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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を最先端で読み解く激論スレー39-

1:堺のおっさん:

2019/11/22 (Fri) 21:14:12

host:*.enabler.ne.jp

令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。

覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。

この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。

今スレでは更なる進化を図っていきたい。

なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。

本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
424:mespesado :

2020/03/01 (Sun) 12:27:51

host:*.itscom.jp

>>423

 で、今回の小中学校の臨時休校の話ですけど、色々反対意見はあれど、最

後は「総理の責任で」断行しました。ですが、これ、もしも今より早期に決

断しようとして、例えば1月下旬にこのような「お触れ」を出そうとしてい

たら、果たしてうまくいったでしょうか?

 今回の現実の場合、休校にするのは3月という一カ月だけです。この期間

は、確かに年度末の各種イベントもある重要な時期ではあるけれど、中学高

校などでは期末(学年末)試験も終わり、試験休みの時期だったりするので

あんまり被害が無い時期でもある。ところがこれが、年度末まで2カ月も残

す1月末に「2月以降は休み」などという決断が断行できただろうか?

 これはなかなか難しいのではないかと思います。

 でも、「何」が原因でそれが「難しい」のかをよくよく考えると、今の教

育が何のために存在するのか、という話に行き着きます。

 明治維新で「富国強兵」と「義務教育」が我が国に導入されたのは、世界

が帝国主義の真っただ中で、いつ欧米列強に日本が侵略されるか、まさに食

うか食われるかという世界的闘争の中に放り出された日本がとにかく国力を

にわか仕込みでもかまわないから増強しようとして国民の教育水準を高める

必要性があったからです。つまり、義務教育は「国家存続のため」に必要だ

ったのです。

 ところが今はどうでしょう?日本は平和ボケして、国力増強を国が音頭を

取ると言っただけでアレルギーが噴き出すし、そもそも国民の方が、教育を

我が子のキャリアアップで「いいところに就職する」ために教育を受けさせ

ようとしているのが実態です。つまり「学歴競争」の道具にされてしまって

いる。

 ですが、真の「学力」って何でしょう?もちろん漢字が読めたり簡単な四

則演算ができたりといった基礎学力は万民必須でしょう。でもそれはもう誰

もが当たり前にできていますよね。今更義務教育でこの基礎学力をどうのな

んてほとんど問題になることもない。

 問題は高等教育の方です。これが受験競争という、個人のキャリア競争と

いう椅子取りゲームのダシにされてしまっている。

 ここで、>>423 で提起した「学問のセンス」の話に繋がるんです。

 学問って、もちろん、予備知識や暗記力や計算能力や根気のような「基礎

学力」が高いことはもちろん大事ですが、それだけだと「凡庸な」秀才、と

いうだけのこと。個人のキャリアとしてはそれで十分かもしれないが、前の

書き込みで書いたような「学問のセンス」を持つことは、これとはどうも違

う能力のような気がします。これは「自分が興味を持ったことを好き勝手に

やらせる」のが、その能力を開花させるのに一番大切で、これは日本人が大

好きな「妬み嫉妬」が多いい環境の中ではうまくいかない。だから、画一的

で「義務」的な今の「義務教育」ではない「勝手教育」というか、いや「教

育」ですらないな、「教える」んじゃなくて自ら「探求」するから「勝手探

求」とでもいうべき別ルートを「義務教育」とは別口で作るとよい。

 こうして人材の開発を進めることによって、「学問センス」がある人を増

やすことができるのではないか。

 そして、もう一つ大切なのは、学問センスのある人を増やすのは良いが、

それを例えば政府が重用するとして、どこからそういうセンスのある人を見

つけてきたらよいか?

 そのために学校の推薦もあるかもしれないが、ここは今がネット時代であ

ることを利用して、そういう「候補者」な人は、ネット上でジャンジャン自

分の考えなリアイデアなりをどんどん発信してもらう。そしてそういう人の

考えに対するネットでの「評判」というのが次第に定まってくる。そして、

そういう「公開された情報」から、眼力を持つ人たちが見極めをして人材を

拾い上げる…。

 こんな方式が考えられるような気がします。

 以上、今日における「教育」の「国家的観点」からの必要性を改めて考え

直してみたんですが、中国でAI授業が始まる云々といった「表面的」な技術

進歩に思いを馳せるのも大事ですが、それより「今日における教育の意義と

は何ぞや」という、もっと根源の話を考えると、今でも明治維新のときに必

要に駆られて制度化した「義務教育」は、同じような趣旨で確かに必要で、

しかも現代における必要性と明治における必要性のどこが違うのかも明確で

あり、「温故知新」でありながら、単なる「懐古主義」ではない、今の教育

のありようというものが見えてくると思うのです。

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