★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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759:mespesado
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2019/10/21 (Mon) 18:13:01
host:*.itscom.jp
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>>753
これに対して、予党である自民党内の数少ない反緊縮議員である安藤裕衆
院議員と西田昌司参院議員。せっかく貨幣の本質がわかっている人たちなの
に、政治的主張はなぜか大人しくて物足りない。
なぜかな~とおもっていたのだが、安藤さんは、『月間日本』というサヨ
クに乗っ取られた雑誌に、しかも「自民党の法人減税は間違いだ」という、
一見「企業の力を削いで国力を毀損させるのか?」と思わせるようなタイト
ルの記事を書いているし、一方の西田さんは、著書『財務省からアベノミク
スを救う』の中で、「日本を蝕む強欲資本主義」というタイトルの章を立て
て、強欲資本主義は日本人に馴染めない、と論じている。
つまり、自民党で超少数派である反緊縮の代表である安藤さんも西田さん
も、維新などによく居る新自由主義者のいわゆるマッチョ保守バリバリな人
とは対極にある、穏やかな中道保守とでも言うべき人たちなのである。
このことは何を意味するか?
つまり反緊縮に理解がある人はマッチョ的傾向からは程遠い、言い換えれ
ば、バリバリの保守でマッチョ的傾向の強い人は緊縮派に成りやすい、成る
必然性がある、ということではないか?これこそ、私が前に指摘したように、
格差はむしろ望ましいとマッチョ保守的な主張をする立花さんが緊縮的な考
え方をしていることとピッタリ符合するように見える。
ということは、国力増強を願うマッチョ体質の与党議員に反緊縮思想を普
及するには、安藤さんや西田さんのような「欧米ではサヨクの武器」である
MMT的な議論ではなく、「緊縮財政を続けると国力を毀損する」という事
実に力点を置いた「日本版MMT」を是非とも理論体系化して普及させ、安
藤さんや西田さんよりもっとマッチョ的な議員にそれを啓蒙していくことに
よって、自民党内の反緊縮派を増やしていく必要があるのではないか、と強
く思います。