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しとりごと6

1:亀さん:

2022/03/29 (Tue) 05:22:31

host:*.t-com.ne.jp
僭越ながら、小生が新しい板を立ち上げさせていただきます。

前スレ
https://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16580696

やまっち♪さん、シ・サワットさん、vagabundo1431さん、皆さん、あとは4649!
319:mespesado :

2023/03/16 (Thu) 10:41:32

host:*.eonet.ne.jp

 他方で、はぐらめいさんによれば、田中宇さんは、今回の事件で、米金融

界は、政府に銀行救済を口実にQE(造幣による債券買い支え)を再開する

ことを期待しているのだ、とのこと。まあ、そりゃそうかもしれないですね。

私が「銀行から預金者への提案」の形で説明した「現金を流出しないで預金

者と銀行を救う方法」では、預金者の利益はすべて救済されるけれども、銀

行の方は「破綻を防ぐためには利益の方は少々犠牲になるけど受け入れてね」

という案だから、強欲な金融界はそんな「提案」を飲むはずがない。当然、

政府に貨幣を「造らせ」て、その作った貨幣は全部自分達が戴く、という解

決案を狙っているに決まっています。だから、現実社会は(私の説くような

庶民にとっては理想的な方向ではなく)間違いなくそっちの方向に行きます。

それに対してナケナシの預金を守ろうとする庶民の方は、本当は貨幣の正し

いカラクリを理解していれば、最低でも私が解説した「提案」のような方法

があるぞ、という「理解」を携えて銀行に押し寄せて圧力をかければ、少な

くとも損しないディールが実現できるのに、悲しいかな、強欲資本とその傘

下のマスコミという巨大勢力に洗脳されて、銀行の破綻による預金の消失と

か、破綻は防げてもデジタル通貨でカネの流れをすべて政府、というよりは、

政府を操る金融勢力にしっかり管理される未来になる、というのは、今回の

ワ○チ○騒動を見れば容易に予測がつくところですね。
318:mespesado :

2023/03/16 (Thu) 10:24:32

host:*.eonet.ne.jp

>>316

 ここで唐突に「中国」が出てくるけれど、堺のおっさんがメインスレの

#569 で


> ただ、弱点をついたなという思いはある。C国である。


と書いているのと妙に呼応していますが、この辺は、わかってる人にはわか

っている話なんでしょうかね?
317:mespesado :

2023/03/16 (Thu) 10:15:55

host:*.eonet.ne.jp

https://twitter.com/ShortShort_News/status/1635604768281481218


ShortShort News@ShortShort_News

> ドキュメンタリー映像プロデューサーのMikki Willis氏が、ビル・ゲイ
> ツの真実を描いた18分映像を製作
316:mespesado :

2023/03/16 (Thu) 10:13:28

host:*.eonet.ne.jp

 このTrilloana華さんは、独自の情報網を持っているらしいけれど、どこ

まで信用できる話なのかは不明↓


https://twitter.com/Trilliana_x/status/1635686295149379585?cxt=HHwWgoDUpZ2BkLMtAAAA


Trilliana 華 - Free Topic -@Trilliana_x

> 《中国国旗》ベンチャーに多額の投資をしていたシリコンバレー銀行(SVB)
> の破綻とバイデンらの国益無視の救済とは、すなわち2枚仕立ての米中
> 金融戦争の一環に他ならない。2012年から”黒組系”《中国国旗》資本
> が多く入り過ぎていたSVBは《米国国旗》白組の制裁ターゲットにされ、
> それを《米国国旗》黒組の売電が救済しようという複雑な構図。米中と
> 言うよりは白vs.黒戦争なのであり、《米国国旗》《中国国旗》どちらも
> 白黒の2枚仕立てで考えないと理解不能。今後も黒組系の《中国国旗》銀
> 行は狙われ、株価暴落して破綻に向かう可能性。これは、昨年11月のCCP
> 選挙で失脚した《中国国旗》黒組ラインが昨日終了した全人代で退陣し、
> 力を失った事と連動している。
315:mespesado :

2023/03/15 (Wed) 19:41:52

host:*.eonet.ne.jp

>>313

> (もちろんNWOで庶民のカネの流れをすべて管理して支配するという
> 闇の話はまた別です)


と書いて、取り敢えずこの段階では考察から除外していたのが、>>314


> ②意図的もしくは一般大衆の無理解から来る煽りの影響にはどのような
> ものがあるのか無いのか


と書いた内容と密接に関係していることを主張しているのが、次の南雲さん

のツイートです↓


https://twitter.com/nagunagumomo/status/1635917498699726849?cxt=HHwWgoC-_YWT-bMtAAAA

南雲 香織 - Kaori Nagumo@nagunagumomo

> シリコンバレー銀行が破綻したことにより連鎖倒産が予測される中、バ
> イデン政権は「銀行システムは安全」であると主張した。

> しかし同政権は「ワクチンは安全」だと主張していたように全く信用が
> できない。金融システム破壊はグレートリセットの一部であり、意図的
> に行われています。
https://pbs.twimg.com/media/FrPTVU5aIAAa1EG?format=png&name=small


 具体的には政府が預金者を救った見返りにデジタル通貨制度を推進してオ

カネの流れを政府が全て管理する方向に持っていくつもりなのだ、というの

が、以下の及川さんの動画で解説されているわけですね↓


https://www.youtube.com/watch?v=JYYjS9dxXO0
2023.3.15【米国】タッカー・カールソンの警告ーシリコンバレー銀行破綻
とデジタル通貨【及川幸久-BREAKING-】
314:mespesado :

2023/03/15 (Wed) 10:33:03

host:*.eonet.ne.jp

>>313

 このSVB危機シリーズも、ここで終わるつもりにしていたんですが、堺

のおっさん(本スレ #569)とはぐらめいさん(ブログ「移ろうままに」最

新エントリー)で、今後の危機に対する楽観論と悲観論という観点で見たと

き、ある種正反対のコメントをされていたのを見て、特にこれらの論評を読

んだ第三者の間に、もしかして混乱が生じるのではないかと思い、より突っ

込んだ考察を続けることにしました。

 今回のような「金融危機」と「(病気の深刻さという観点での)新型コロ

ナ危機」についてそれらの危機の程度を比較するとき、この両者がもっとも

異なる点は、後者が人々の思いといった「心理的影響」はほとんど存在せず、

ただ科学的というか、事実と科学的原理原則だけで、その影響がすべて決定

するのに対し、前者の場合は科学的な事実だけでなく、大衆が心理的影響を

受けて行動すると、その行動自体が事実の方にフィードバックして現実の破

滅が「作られて」しまうことがある、という違いがあります。その他の事例

で言えば、「ワ○チ○を打ったことによる身体への影響」は後者の例であり、

同じようでも「ワ○チ○の接種率」の方は前者の例であり、「マスクが身体

に与える影響」は後者、「マスク社会が継続するか否か」は前者の例、「ウ

クライナ危機そのもの」は後者であるのに対し、「これが第三次世界大戦に

繋がるか」は前者の例、などなど。

 さて、はぐらめいさんが参照しておられる In Deep の記事↓


「崩壊は一瞬で起こり得る」:迫るメルトダウンのメカニズムがようやく理
解できました。そこには驚くべき事実が存在します 
https://indeep.jp/meltdown-just-ahead/


なんですが、これは In Deep の中の人であるオカさんが、


> 金融に疎いですから。


と告白しておられ、ご自身の意見と言うよりは、ソブリン社という企業のウ

ェブサイトから


「シリコンバレー銀行が破綻したのなら、他も同じだ」
If SVB is insolvent, so is everyone else
https://www.sovereignman.com/trends/if-svb-is-insolvent-so-is-everyone-else-146244/


という記事を日本語に翻訳して紹介されたものです。

 しかし、これを読んでも特別なことは特に書かれていない。しかし問題と

なる箇所はあります。それは次の部分です↓


> 米国の国債は、世界で最も安全で「リスクのない」資産であると考えら
> れている。しかし、国債でさえ価値を失う可能性があるため、それはま
> ったく真実ではない。そして、それがまさに起こった。

> シリコンバレー銀行のポートフォリオのほとんどは、10年物国債などの
> 長期国債だった。そして、これらは非常に不安定だ。

> 債券市場にあまり詳しくないのなら、理解しておくべき最も重要なこと
> の 1つは、金利が上昇すると債券は価値を失うということだ。そして、
> これがシリコンバレー銀行に起こったことだ。


 確かに債券の「価格」は、金利が上昇すると「下落」します。しかし、こ

れをもって当該債券の「価値が失われる」と考えるのは、債券の「価値」を

「時価評価」という人為的なルールで「評価」するからです。

 ところがこう言うと、「何言ってんだ!実際預金を解約しようとしたら、

銀行はその現金を支払うために債券を実際に売却しなければならず、実際に

売却せざるを得ないんだから、損失は現実化するではないか」と言われるか

もしれません。でも「実際にオカネが要るから解約するんだ」という預金者

に対しては、既に私が解説したようなカラクリで「預金を解約しなくても問

題は生じない」ことがわかっています。ところがこれに対し、「当面オカネ

が要るわけではないが、せっかく金利が上昇したんだから、金利の高い運用

先に投資するために自分の預金を充てたい」という預金者、つまり、いわゆ

る「預け替え」のニーズがある預金者のことは別に考える必要があります。

まあ、これだって、銀行側としては、開き直って「そんな客に対しては預金

封鎖をして引き出させてやんないよ」と宣言すれば、まあ預金は自由に引き

出してよいという預金の基本的な契約に対する「契約違反」には問われるか

もしれませんが、誰も「致命的な損失」は被らずに済みます。ただ預金者の

「儲ける機会」が失われるだけだからです。

 しかしです。実はこういった「今の低い利率の預金を高い金利の投資に乗

り換えたい」という預金者のニーズにも、銀行は原理的には応えることがで

きるんですね。それには次のようにします。

 まず金利が上昇して高い利率の債券に預け替えをしたい預金者が銀行の窓

口に現れたとします。このとき銀行は次のように提案します:

 「貴方が預金を引き出す代わりに、当行が貴方にその預金と同額の融資を

します。そして貴方には、その融資した額で、当行の提供する高利回りの債

券を購入していただきます。そして、その高利回りの債券が償還を迎えた暁

には、その満期償還額をあなたに全て差し上げます。ただし、そのかわり、

貴方に融資していた金額は、貴方が解約せずに温存していた預金を貴方に返

還せずに、この融資と相殺してチャラにします。これなら、貴方は高利回り

の債券の償還額を手に入れることができ、当行の方も新たに融資した金額は

貴方の預金を当行が頂戴することによってプラマイ・ゼロとなるので損失は

被らないで済みます。どうです?この取引に乗りませんか?」

と。もし預金者がこのディールを断れば、今度こそ、銀行は高飛車に出て、

「預金を封鎖するぞ」と脅せば、預金者は大損を被るだけですから、預金者

はこの提案に乗るハズです。

 一見すると、銀行側は、その預金者に買わせた債券を自分で購入すれば、

その高利回りの利息を得られたものを、預金者に丸々献上してしまうのだか

ら、今度は銀行側が利益獲得の機会損失を被ったように見えますが、そもそ

もこの提案をしなければ、取り付け騒ぎが生じて銀行は倒産の憂き目を見る

わけで、このディールを預金者が承諾することによって倒産が防げるわけで

すから、高利回りの利益の機会損失なんて、それに比べたらはるかに安いも

んだ、と考えるべきですよね?

 ここで話を元に戻します。リーマンショックのような、ジャンク債への投

資と違って、満期償還が保証されている債券への投資が引き起こした今回の

ような金融危機は、銀行と預金者の「お互いの合理的なディール」を通すこ

とによって、本題であれば原理的には防ぐことができるわけです。ところが

現実の世界では、それこそ新型コロナの「ウイルスコワイコワイ心理」の影

響で、本当は大した感染症でもないのに、一般大衆の行動が元で、社会的に

大きな打撃を誘発してしまうわけです。

 こういった観点から見ると、この In Deep で紹介された記事は、事実と

してウソが書かれているわけではないけれど、その理解が非常に「表層的」

であると言うことができると思います。そして、更に穿った見方をするなら

ば、この記事自体が読者の不安を煽って金融危機をわざと煽っているように

も解釈できるわけです。リーマンショックで学習した金融界は、最早滅多な

ことで「原理的に」破綻が生じるようなことは無くなっていると思います。

ただし、一部の「オカネの根本的な原理に対する無理解から乗じる煽り」や、

金融危機をわざと引き起こそうとする者たちの意図的な扇動によって危機が

引き起こされる可能性はしっかり残されている、という気がしています。そ

ういう意味で、これからの世界では、まず①正しい貨幣論を理解して、原理

的に危険があるのか無いのかを正しく判断し、それだけでなく、②意図的も

しくは一般大衆の無理解から来る煽りの影響にはどのようなものがあるのか

無いのか、という2つの観点からものごとを考察する必要があるのではない

か、ということを強く訴えたいと思います。
313:mespesado :

2023/03/14 (Tue) 10:28:11

host:*.eonet.ne.jp

 蛇足ながら、補足です。

 いわゆる銀行の取り付け騒ぎにおいて、何が一番本質か、ということを考

えてみたいと思います。現金が下せるかどうかというのは本質ではありませ

んでした(もちろんNWOで庶民のカネの流れをすべて管理して支配すると

いう闇の話はまた別です)。問題は取り付け騒ぎを起こす切っ掛けとなる事

象の発生です。今回のSVBの場合、米国の金利の急激な引き上げが引き金

でした。つまり、銀行が預金で購入した債券の価格が暴落し、その時点では

未だ「含み損」に過ぎなかったものが、取り付け騒ぎでキャッシュフローが

必要になって、これらの債券を売却すると、この含み損が実現して現実の損

になってしまう。もしこの時点で売却しなければ、どんなに含み損が大きく

ても債券の満期時にはちゃんと満額が確保できるから問題は生じない、とい

うところにあります。これに対して、もし銀行が預金者の預金で購入した債

券がいわゆるジャンクボンド、つまり満期時にちゃんと償還額が返って来な

い可能性が高い証券だったらどうでしょうか?その場合は、仮に米国の金利

引き上げのようなアクシデントが無かったとしても、そんな利率が高いこと

に目を奪われて信用の無い債券に投資するような「投資先の信用リスクの管

理が大甘な」銀行は、最終的にはは資金を失って銀行は潰れ、預金も返って

来ない、ということになります。実はリーマンショックで生じたのはこっち

の方です。ただし、この事件の本質は、銀行の個々の投資先の信用リスクの

管理が甘いというよりも、サブプライムローンの債券化によるリスク分散と

いう、一般の人が確率論という抽象数学に疎いことだけでなく、逆に数学者

の方も現実世界の人間の悪意というものに疎いことを悪用した詐欺が本質で

あり、こういった怪しげな投資リスクを冷静に原理に立ち返って考察する機

運が世の中に無かったことが一番の問題ではあるのですが。そういう意味で、

SVBのケースはリーマンショックとはタイプが違います。今回のSVB危

機の話から将来を読むという推理を楽しむのであれば、単なる「取り付け騒

ぎの連鎖」みたいな現象面だけを見るのではなく、こういった質的な違いに

も目を向けないと、的はずれの議論になると思います。
312:mespesado :

2023/03/14 (Tue) 09:41:51

host:*.eonet.ne.jp

>>311

預金者「何?かわりに融資するだと?何を寝ぼけたことを言ってるんだ。俺
    は今現金が欲しいんだよ。融資額と称して新しい預金を貰ったって
    肝心の現金は手に入らないじゃないか!」

銀行「恐れ入りますが、お客様は、その現金を何にお使いでしょうか?」

預「早速買い物があるんだよ。今日中に店に行かないと売り切れてしまう、
  というか、今日で安売りが終わっちまうんだよ。」

銀「それでしたら現金決済ではなくクレジットカードでお支払いになるとい
  う方法もあると思いますが」

預「オレはクレジットカードは持ってないんだよ。あれって要するに借金だ
  ろう?オレは借金は大嫌いなんだ」

銀「それでしたらお客様がお買い物をされるお店を教えてください。そのお
  店の銀行口座との間で、当方で口座間決済をさせていただきますから」

預「ほう?でもその店は他県の、しかも系列店じゃない小さい店だからお宅
  の銀行とは別の地銀だと思うがね」

銀「それでも問題はありません。全国の銀行はオンラインで繋がっているの
  で銀行間決済になるだけの話ですから」

預「そうか。でもこの買い物についてはそれで出来るかもしれないが、他に
  もいろんなところで現金は必要になるからな」

銀「お任せください。今後現金が必要になる場面では、その現金を支払う相
  手の取引銀行口座との間で口座間決済をし続ければ何も問題ありません」

預「いや、そうは言っても、例えば冠婚葬祭の祝儀や香典とかはどうする?
  こんなもの口座間決済で、何て通用しないぞ」

銀「大丈夫です。どうしても現金でなければならない習慣的なケースという
  のは、あらゆる資金決済の中に占める割合はとても小さいですから、そ
  ういうレアな場合に限っては、きちんと現金でお渡しします。その程度
  の現金なら当行の金庫に保管してある現金で十分対応可能ですから」


 まあ、世の中、現実にはそううまく行かないが、原理的には現金をおろさ

なくても社会は機能するようになっている。習慣に流れて思考停止になるの

ではなく、たまには原理に立ち返って考えることもとても重要だと思う。
311:mespesado :

2023/03/13 (Mon) 17:55:47

host:*.eonet.ne.jp

 シリコンバレー銀行(SVB)の預金取り付け騒ぎ…。

 及川さんの動画でも

2023.3.12【米国】続報:シリコンバレー銀行破綻の次は?
【及川幸久-BREAKING-】
https://www.youtube.com/watch?v=Kx446wV0edI


として、この事件が他の銀行にも波及するのか、それともSVB固有の話か

という解説をされていましたが、そもそも論として、この「預金者の取り付

け騒ぎ」という事象自体が金融の壮大なペテンに過ぎないんですね。どうい

うことか?それを今回の出来事にかこつけて説明します。

 三橋さんのブログなどを読んでおられる皆さんは、「銀行が企業などにオ

カネを貸し付ける場合、預金者の預けたオカネを又貸ししているのではない」

という事実は御存知ですよね?例えば1億円を借りたい企業があったとき、

銀行は預金者の預けたオカネを金庫から取り出してきてゲンナマで企業に貸

し出す、ということをしているのではなく、当該企業の口座の通帳に1億円

という数値を「印刷」するだけ。いわゆる万年筆マネーってヤツです。こう

いう「貸し付け方」っていうのは銀行だけに許された方法で、いわゆるノン

バンクと呼ばれる信販会社や消費者金融などのような金融機関には許されて

いない、銀行独自の「信用創造」と呼ばれるスキームです。

 さて、銀行の本業務は貸付で利息を取ることで収益を上げることですが、

貸付が預金者の預金の又貸しではないとすると、それじゃあ預金者から預金

を受け入れる理由はそもそも何なのでしょうか?だって、万年筆マネーで貸

付ができるなら、そもそもその元手となる現金は必要でなく、預金者からそ

の元手となるオカネを預かっておく必要なんて無いからです。それでも銀行

が実際に預金を受け入れているのは、銀行業務が元々現金ですべての金融取

引を行っていた時代からの名残で、現金による貸し付けを行うためのキャッ

シュフローを確保するために始めただけの単なる歴史的な経緯に過ぎないと

思われます。

 さて、銀行の預金者の預金引き出しによる「取り付け騒ぎ」ですが、今の

ような「万年筆マネーによる貸付」の時代にはそもそもこれが「騒ぎ」にな

る、つまり銀行にとって「困ること」である、という認識自体がおかしいこ

とになります。なぜなら銀行は預金者からオカネを預かります。そのとき、

現金貸付の時代なら、こうして預かったオカネは貸し手の企業に渡るので、

銀行は現金を手元に持っていない状態になるから、そんな状態の時に預金者

が自分の預けたオカネを払い戻してくれと押し寄せたときに、銀行は、肝心

の現金が企業に貸し付けてしまって手元に無いから預金者に払い出すことが

できない。それでキャッシュフローが無くて倒産、ということになるのです

が、「万年筆マネーによる貸付」ならどうでしょうか?預金者から預かった

現金は、そのまま金庫に保管して、企業には万年筆マネーを貸し出すから預

金者から預かった現金は手つかずで、銀行の金庫に眠ったまま。だから、預

金者が銀行に押しかけて預金を降ろしたければ、銀行は、金庫に眠っている

現金をただ返すだけ。何の問題もない。だから取り付け騒ぎでキャッシュフ

ローが無くて倒産する、という事件も起きないハズです。

 でも、実際はそうはなっていない。じゃあどうなっているか、というと、

銀行では企業貸し付け、というか、「融資業務」の方は万年筆マネーによる

「信用創造」で貸し付けて利ざやを稼ぎ、一方で「預金業務」の方は、預金

者から預かったオカネを金庫に眠らせておくのはもったいないので、国債や

社債などの有価証券を購入して証券の利率と預金者に払う利息の差を利益と

する、ということをやっています。すると、預金者から預かった預金を取り

付け騒ぎで預金者に返すとなると、銀行は預かった現金は債券購入に充てて

手元に無いので、かわりに購入した債券を売却して現金化してから預金者に

返すことになる。ところが今回の米国のように、金利が急上昇してしまうと、

債券の価格が暴落するので、債券を購入した価格を下回る価格でしか売却す

ることができない。だから預金者から預かった金額を回収することができず、

キャッシュフロー不足となって倒産、と相成るわけです。

 さて、「取り付け騒ぎ」が壮大なるペテンだ、という話はどうした?とい

うことをこれからお話します。

 今のような万年筆マネーで融資を行い、預金者の預けた現金は債券を購入

する、というスキームの元でも取り付け騒ぎによる倒産を防ぐことは原理的

には可能です。というのは、仮に金利の爆上げで債券価格が暴落したときに

預金者が銀行に殺到したとします。そのとき、銀行は押し寄せた預金者に、

突如次のような「提案」をするのです。つまり、「貴方の預金を引き出す代

わりに当行が貴方に同額の融資(貸付)を行います。つまり万年筆マネーで

貴方の通帳に預け入れた預金額と同額の貸付額を印刷します。そして、その

貸付利率は貴方が預け入れた預金に対する利息と同率とします。そして、私

どもが運用のために購入した債券が満期を迎える日まであなたの預金を預か

ったままにしておいて、その時点で今貴方にお貸しした額をその預金と相殺

してチャラにします。これなら今貴方が預金を降ろしたのと全く同じことに

なるので悪い取引ではないでしょう?少なくともこの提案を貴方が拒否して

当行が破綻して貴方の預金が返って来ないよりはいい提案でしょう?」と。

つまり、債券は、途中で売却して現金化すると、金利上昇時には損するが、

満期まで保持すれば損をしない、という債券の特徴を利用した上記のような

取引を預金者との間で成立させれば取り付け騒ぎによる破綻は原理的には防

げるわけです。ただし、「原理的」には可能でも「現実的」には多分これを

実行することはできないようになっていると思われます。それは全預金額と

同額の融資が新たに追加されるために「自己資本比率」に関する貸付額の上

限に抵触するなどの制約があるからです。でも、そういった制約条件は極め

て人為的なルールなので、そこがペテンのペテンたる所以なんですね。そも

そもオカネという制度それ自体が極めて人為的な約束事なので、こういう話

になるわけですが、「オカネとは実はそもそもがペテンである」という事実

を知っておけば、気持ちがかなり楽になります。何事もそうですが、現実の

危機や理不尽が解消していなくても、そのカラクリがわかってしまえば気分

が楽になる、というのが人間の心理というものだそうですから、今回のよう

な「金融危機」もそういったノリで乗り切って行こうじゃありませんか。

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