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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー37-

1:堺のおっさん:

2019/02/16 (Sat) 13:43:18

host:*.enabler.ne.jp
いよいよ二回目の米朝首脳会談が迫ってきた。金正恩とトランプというこれまでにない
国家指導者が作り出す新たな政治局面は我々の固定概念を打ち砕くであろう。
北朝鮮が途轍もない経済発展を成し遂げることは、覇権争いにも大きく影響する。
自立した朝鮮を悲願とする金正恩は、まだ、若干35歳である。10年どころか、
30年先まで国家指導者として君臨しうる。時がたてばたつほど、この若さは武器となり、
10年先までしか見通せない指導者を凌駕していくことであろう。
その片鱗を見通していくスレッドになることを期待する。
531:ままりん :

2019/05/24 (Fri) 00:14:06

host:*.infoweb.ne.jp
>>496>>498 猿都瑠さま
こんばんは!いつもありがとうございますm(_ _)m。

>そこで、ままりんさんの意見を伺いたいなと思った次第です。

「猿都瑠さま、そ、それは酷というものです _| ̄|○ 」 と
思いましたが、サイト行って自分なりにがんばってじっくり繰返し読みました。

もし、「わかってないな」と思われるとこありましたら、ご指摘いただけましたら幸いです。


>>496

>「もう一度、英語で読み返してみよう」
>わたしたちが見て「日本国憲法」と思っているものは、「日本語翻訳版」と言ったほうがむしろ正しいのではないか。
はい、そう思います。ただ、『正論』ではなく、ウィキペディアでした。
大変申し訳ございませんでした。

以下、引用です。

『憲法改正
同年には憲法改正問題で、佐々木惣一京都帝国大学教授に憲法改正の進捗を督促する。1946年(昭和21年)2月13日、松本烝治国務大臣が中心として起草した憲法改正案(松本案)がGHQの拒否にあった際に、GHQ草案(マッカーサー案)を提示されている。GHQ草案の翻訳と日本政府案の作成に当たった白洲は2月15日にGHQ草案の検討には時間を要するとコートニー・ホイットニーに宛てて書簡[17]を出し時間を得ようとするが、これはGHQから不必要な遅滞は許されないと言明された』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E

>占領時のGHQ草案は、ほとんどそのまま残って、世界には英語として流通している。
>だとしたら、原文と翻訳の間に解釈のちがいなどがあれば、国内認識と世界認識が、くいちがうことになる。英文を
>ちゃんと見る必要があった。

ふむふむ。確かにそうですね。担当した方々を除き、日本人による検証は、
今までされたことがないんじゃないでしょうかね。

そもそも「英語版がある」ということは、

1. 日本人が考案した憲法を、英語に翻訳した
2. もともと英語で作成されていた

などの可能性が考えられると思いますが、困ったことに(というか
意図的になされたのでしょうが)実際は世界的に、そして何より
当の日本でも、1.として認識されているのですよね。

>The Emperor shall be the symbol of the state
>最初の一文を見た。
>たったの一文だった。
>簡単な一文だった。
>主語と動詞は、ひとつずつしかない。
>そのとき、なぜだろう、今まで思ったことのないことを思った。
>誰も言わなかったことを思った。
>あれ? shall って、なんだっけ?
>わたしの中では無意識に、この英文は、こうなっていたのである。
>The Emperor IS the symbol of the state.
>「天皇は日本国の象徴であり」という日本語を英語に直訳するなら、多くの人の頭の中で、そうなる。
>天皇は存在する。
>自然に、存在する。
>肉体があり、天皇は、存在する。
>が、is(be動詞)ではない。
>ここまで考えてきたことのすべてを覆すほどの力が、shallというたったひとつの助動詞にあった。
>わたしは、いわば、この助動詞を、無きものに扱ってきたのだった。
>The Emperor shall be the symbol of the state
>このときの衝撃を、どうしても、脈絡の中で書くことができない。一瞬にして、理解の飛躍が起こった。
>そこには、曖昧で不可思議なことが書かれているのではなかった。
>きわめて明快な、論理的なほどに明確な、書き手の意志が書かれていた。
>「天皇は、日本国の象徴で『あるべき』である」

確かにおっしゃる通り、日本語の「天皇は日本国の象徴であり」部分を直訳するならば
is になると思われるかもしれませんが、そこはこの文書の性質から申しまして
shall で書かれるのは別に珍しくないと思います(ちなみに、isだと直説法で
「事実のレポート」となります。「象徴」を事実として述べることになりますので、
これはこれで問題です)。

以下は、自分がウェブで見つけたアメリカの憲法ですが、
ここでも shall が用いられています。

CONSTITUTION OF THE UNITED STATES OF AMERICA-1787
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cd/United_States_Constitution_2006.pdf/page1-1273px-United_States_Constitution_2006.pdf.jpg

shall には、「話者や書き手の側における強制力」という用法があり、例えば、

My boy shall show you the room.(私の息子にお部屋の案内をさせましょう)

You shall see a doctor.(お前をどうしても医者にみせるぞ)

などのようになり、契約書や合意書など、文書が「やってもらいます」、「べきである」、
「ねばならない」という性質のものの場合、当然のごとく出てくるものです。

なのでshall 自体は置いといて、
やはり問題は「象徴」という言葉にあると、自分は思いました。

大日本帝国憲法では、天皇は日本の「国家元首」だったわけで、
国内を治めたり、海外と外交を行っていたことを知るに至り、
「象徴」との乖離にほんっっっとにビックリ唖然としたのでした。
(大昔の天皇の、刀を携え戦に挑む勇猛な姿を描いている絵を見たときも
衝撃を受けました。ただこれは、お兄様のサイトに載ってた『天皇家の謎』の
表紙を見たんでした。お兄様によると、この『天皇家の謎』は
「無知蒙昧」とのことなので、どうでしょうか ^^;)

なので「象徴」って、なんじゃこりゃ、ですよね。

ただのお飾り、両腕両足をもぎとられたも同じじゃ内科、と。

>こう書き手の意志を読み込んだとき、これがわざわざ、大日本帝国憲法と同じ構成の
>第一項第一条に置かれているわけが、よくわかった。
>これは、
>「大日本帝国憲法ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」
>の、正確な無効化条項であり、だからこそ、同じ場所に置かれている。
>憲法を論じる人はよく、9条を問題とする。9条こそが日本国憲法の真髄であり象徴であると。
>でもわたしが思うに、9条は、おまけだ。国体を徹底的に無力化して、どさくさに紛れ込ませた感じがする。

ここは読んで、ゾゾーっと背筋が凍りました。
注意深く周到に練られたもので、作成する側の冷たい顔が目に浮かびました。
おっしゃるとおり、9条にばかり目を奪われていたらいけませんね。

>shallにつきまとうのは、宿命や運命の香りである。
>そう運命づけられた存在であること。
>だったら、天皇とは、象徴であると運命づけられた人、ということになる。
>誰に?
>アメリカにである。

shallの原義はwillであると言われていて、話者や主語の意志を表すのがもともとの
用法ですので、そこから言うと、ここはちょっとよく理解できませんでした。

>天皇制が、アメリカの政治判断で残された経緯は、今ではよく知られている。
>しかしそれは、調べればわかる歴史的事実としてだけあるわけではない。
>第一項第一条に、ちゃんと、意志として書き込まれている。
>それは美しい文言であると言える。
>否定形を使わずに、旧体制を否定する。
>そのために、「象徴」という、中身が空っぽな言葉を使う。肯定形で。
>憲法がおそろしいと思ったのは、初めてだった。
>国のかたちを憲法という公文書に書かれるということ。それは一種の、条約であり契約なのだと思った。
>外国との。

全くサイト著者の方のおっしゃる通りと思います。徹頭徹尾、恐ろしい。

パッと見は、平和を謳う美しい文言が散りばめられていますが、
考案にあたった際の、日本に対する忌々しさと憎悪、
二度と歯向かわせるものかという決意とでもいうのか、
そんなものがにじみ出ている文書だったんですね。

こっちから言わしてもらうと、当時アジアで、欧米列強に
植民地支配されなかった国の一つが日本で、現代風に言うならば、
アジアで好き勝手する不届き者に「おい、やめろ!」と注意したら
「誰にむかって口きいてんだ」的に、完膚なきまでに叩き潰された、というのが
第二次世界大戦を戦わされた日本と言えるのではと思います。ちょっと
端折りすぎかもしれませんが、そうした事実を
焚書や戦後教育などで、ものの見事に隠ぺい・書き換えられましたね。

アメリカ、というか、今ならわかりますがDSだったんですよね。
お金をうなるほど持っている。本当に頭が良くて、狡猾、用意周到で冷徹無比。

そんな相手に、当時弱小だった日本が勝てる見込みなど、
無かったわけですよね。

そんな追い込まれた状況の中、それでも、ただ無抵抗で植民地支配されることと、
戦って負けることは違った。そう思います。

>第一条の英語は、本当に的を射たものであったと思う。
>いや、日本と日本人を見て得た洞察を、条文にしたものである気がした。
>それはこういうことだ。
>「日本国と日本人は、天皇をシンボルとして一体化しやすい国民である」
>まことに、そうである。

自分としては、「天皇=シンボル」には違和感があるので、
ここはちょっと、意味がよくわかりませんでした。


>>498
>護憲派はとにかく天皇陛下は憲法を一番護ろうとされてる方だと言うのですが、>>496
>日本国憲法の原語を読むと陛下の苦悩を読み取ってくれよと言うメッセージが含まれているのではと。

はい。自分もそう思います。

>占領の為、大日本帝国を悪の権化として語らせ続けることで洗脳を施し、常に戦前の日本はと言われると
>後ろめたさを感じるまで仕向けられて来たわけです。
>
>そうすることで、占領の一環としての日本国憲法を神格化させ、憲法改正の議論すら拒ませる心情まで抱いている。

情けないことに、みごとにしてやられましたね。
「憲法」と聞くと、瞬時に空気がピリッとしちゃうんですよね。
年配の方は「平和憲法死守」と思ってらして、
とても話し合える気がしません。

ただ、若い人は違っているように感じます。
財政赤字の事も、「国の借金ってウソなんでしょ」って言う子もいますから。

令和の時代、「令和」のとおり、心が一つにまとまれれば良いけれど、
と思いますね。

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