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新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―

1:堺のおっさん:

2020/04/19 (Sun) 21:38:13

host:*.enabler.ne.jp
奇遇と言うか、故飯山氏を送る集いは2018年11月25日、

大阪のコロナホテルで執り行われた。まさに啓示である。

コロナウイルスの一種である武漢ウイルスが世界を巡り、

グローバル世界はこの感染爆発に対応出来ない限界を示した。

武漢ウイルスは世界を変えるキーとなるか。

知恵者たちの卓見を発信するスレになることを期待する。(管理人)
1001:猿都瑠 :

2020/10/31 (Sat) 13:43:29

host:*.au-net.ne.jp
1001まで書ける放知技。

先日見掛けた中国人。

とにかく声がデカい。

かつて飯山翁は声のデカさで日本人は負けていると言った記憶があるが、まさにそれ。

やはり声の大きさってエネルギー。

内向きに負けないエネルギーを向けているのが日本人ならいいが。

しかしコロナ禍になり、放送での注意喚起と言えば、距離を開けろ、会話は控えろ、感染防止の為に。

恐らくそれに従っている人々には溜め込んだ鬱憤があるに違いない。

テレビでは不満を煽る報道、憤りを覚える報道を拾ってきて、さもそればかりという空気醸成に余念がない。

原発はトイレの無いマンションと言われたが、マスコミも全く変わりはない。

ネオコン連中を始めとする連中のやり口は毎回同じ。

その尻拭いをしながら足をとにかく引っ張りたい野党を尻目に、コロナ禍後を見越した国家再建を為せるかどうか。

人口比で言えば中国人のエネルギーたるや凄まじいモノ。

中共だけで7800万人。

とは言っても三國志を始めとする歴史こそが中国の教科書。

国家を割らねば厳しい部分がある。

それら歴史認識を巧みに操った毛沢東を熟知した習近平は実に手強い相手。

今となれば習近平が国賓として日本に襲来し、天皇陛下に謁見した時に、廃位を迫るつもりだったの鴨という噴霧器。

状況は刻一刻変化して先が見えない日々が続くが、神国日本を信じて常にエネルギッシュに生きていこう!皆の衆!!
1000:堺のおっさん:

2020/10/31 (Sat) 07:42:46

host:*.enabler.ne.jp

>>999 亀さん、

武漢ウイルス後の世界がどうなるのか、

まことに分かりにくい日々が続いています。

様々な陰謀論から、歴史観にもとづく時代認識まで百家争鳴。

武漢ウイルス後著しく伸長の兆しを見せているのがGAFAと中共。

経済的には国境が閉ざされてナショナリズムが台頭するのではなく、

逆にグローバルの流れが強まりさえしています。

プーチンが再登場し、金正恩が独立国家をめざし、

そして4年前にトランプが登場したときの世界構図が

がらりと変わってしまった。

トランプが再選しても、この巻き戻しというか

反ナショナリズムの流れがさらに強まり、

その間隙を縫って中共の覇権主義がさらに強まる流れができつつある。

日本の立ち位置は一層難しくなっていくでしょう。

それを解決する道筋は言うまでもなく、

独立国家へ進んでいくしかありません。

独立国家の要件とは何か?

そのヒントを得ることができ、また深めることのできた本スレであった。

次スレでは、グローバル勢力の巻き返しと中共の更なる台頭に

日本は如何に対峙していくのか?

独立日本の姿はどうなっていくのか?


本スレの最後にあたって、メッさんをはじめ

多くの論客の投稿と、真剣に読んでくださった読者に感謝申し上げる。

次スレにも引き続きご注目をお願いしたい。
999:亀さん:

2020/10/31 (Sat) 02:16:43

host:*.t-com.ne.jp
「新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―」も、今回の小生の投稿を以て999番目・・・。境のおっさん、次のスレッドの立ち上げをお願いいたします m(._.)m

この本スレが立ち上げられたのは今年の4月19日、まさに武漢ウイルスで日本はもとより、世界中が大混乱に陥っていた時だった。そして、米大統領選を4日後に控えた今、この本スレがレス満タンになりつつあるのは、単なる偶然だとは片付けられないような気がしている。

この米大統領選だが、米国はもとより、世界中の人々が選挙の行方を固唾を呑んで見守っているのは、トランプあるいはバイデンのどちらが勝つかによって、我々の運命が大きく左右されるからであるのは言うまでもない。

それだけ重要な大統領選、今年の春先あたりまでの小生は、トランプが楽々当選するものとばかり思っていた。ところが、そこへコロナ禍・・・・・・、情報が錯綜し、大統領選の行方が皆目分からなくなってしまったのである。

そこで、拙稿「世界権力と大統領選」を執筆、改めてアメリカの選挙制度のお復習いをしつつ、自分なりに選挙結果の予測を立ててみようと試みたのだが、却って余計に分からなくなった、というのが正直なところであった。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1822.html

【注】上掲の拙稿で大統領選は11月5日と小生は書いたが、正しくは11月3日でした。お詫びの上、訂正します。

個人的な希望を言わせてもらえれば、トランプに勝利して欲しいとは思っているが、果たして前回同様、今回も勝利の女神がトランプに微笑むのかどうか分からない、というのが正直なところ・・・。

ただ、わずか数日前までは読めなかった激戦州のテキサス、フロリダ、ペンシルバニア、多分トランプが勝つだろうと、今は思っている。フロリダ州の場合、トランプによる精力的な選挙演説、そしてトランプを迎える聴衆の熱気からだ。そして、テキサス州とペンシルベニア州の場合、最後の大統領選テレビ討論となった第二回目で、バイデンの大失言が選挙結果を大きく左右、決定づけたと小生は確信しているからだ。そのあたりは、ケント・ギルバード氏の動画を見ていただければ分かる(16:25あたりから)。
https://www.youtube.com/watch?v=YdtzwATr8VU&feature=emb_title

つまり、シェル石油を巡るテーマについて議論をしていた時、バイデンはフラッキング(水圧破砕法)に反対する、したがって補助金を停止する旨の発言を行ったが、これは選挙の行方を決定づける大失言だった。かつて、エクソンモービルが日本を撤退した2012年あたりまでは、同社の仕事(石油関連の翻訳)を長年承っていた身なので、尚のことそう思ったのである。

だから、ある意味で、バイデンの息子、ハンター・バイデンが引き起こした、スキャンダルを上回るインパクトがあったと思う。そのため、激戦州のテキサス州とペンシルベニア州の流れが、バイデンの大失言を境に、一気にトランプに向かったのではと個人的に思っている。

しかし、あくまでも小生の予測は、トランプ当選を願う希望的な予測に過ぎず、最後の最後に何が起こるかは分からない。国会議員の青山繁晴氏や外務省は、ハンター・バイデンのスキャンダルは選挙に影響を及ぼさないとしているが、小生は大なり小なりの影響を及ぼしたと思うし、選挙投票日の間際になって、別の強烈なスキャンダル爆弾が新たに炸裂するかもしれないのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=bdiYp2cyq2A

ともあれ、我々は唯唯、選挙の行方を見守る他はない。




亀さん@人生は冥土までの暇潰し
998:堺のおっさん:

2020/10/30 (Fri) 08:12:58

host:*.enabler.ne.jp

財源も豊かな政令指定都市である大阪市を廃止する住民投票が

明後日に実施される。

期日前投票も前回よりも多いようだ。

今さらながら、政令指定都市の廃止が行政の効率化につながるという

日本の歴史を理解していない珍構想にはあきれるばかりだが、

広域行政という大規模投資を都道府県が行う力も財源もない現実を

無視しているところが何とも痛い。

敢えて言うなら、広域行政とは国が行ってこそ効果的なものになる。

インフラ整備が典型だが、都道府県の様な地方行政で本来できるものではない。

たとえば、大阪の港湾はすでに時代遅れも甚だしいがその開発には何兆円もかかる。

大阪府で出来る力量などどこを見てもない。

淡路島を通り四国とつなぐ新幹線網も大阪府で出来るものではない。

大阪市を廃止してその財源を吸い上げたところで

そんな投資を行えるものではない。

せいぜいインバウンド狙いのチンケな経済効果を狙うくらいだろう。

当然、経済拠点としての企業誘致にも魅力不足で手を挙げる企業もない。

政令指定都市にもそんなパワーは当然ないが、ミニ広域行政くらいは担える。

ところがその財源も取り上げたら、それすらできなくなる。

政令指定都市の大阪市が廃止されたら日本一魅力に乏しい都市になるであろう。
997:猿都瑠 :

2020/10/28 (Wed) 23:43:50

host:*.au-net.ne.jp
左傾化激しい神奈川新聞より。

10月28日 配信
広がる荒唐無稽な陰謀論 米国では政界中枢まで侵食
2020年10月28日 16:40神奈川新聞

 陰謀論が跋扈(ばっこ)する。その勢力はとりわけ、大統領選が1週間後に迫る米国で中央政界を侵食するほど深刻化している。
中心にいるのはトランプ氏だ。2016年7月、障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)の入所者ら45人を殺傷した犯人も、トランプ氏の熱烈な支持者であり、陰謀論者だった。
事件は、トランプ氏に触発されたテロだったのではないか。

 「9月7日、横浜に原子爆弾が落ちます」

 植松聖死刑囚(30)は1月、やまゆり園事件の裁判員裁判で、弁護人の質問に明言した。

 根拠はいわく、未来を予言する「イルミナティカード」だ。
1枚の図柄に「横浜滅亡」が暗示されている、と主張。信奉者の定説によると、
廃虚が描かれたそのカードは原爆投下後を意味し、風景が横浜・みなとみらい21地区に符合するという
=写真:「横浜滅亡」を暗示すると信じられているイルミナティカードのツイッター投稿。

 9月7日は、延期前の東京パラリンピック閉会翌日に当たる。植松死刑囚は独自の解釈を加え、「パラ後が危ない」と予測した。

 園襲撃は「日本を滅亡から救うため」と証言。事件の動機はカードが暗示する「陰謀阻止」だった。

◆イルミナティカード 荒唐無稽な陰謀論をパロディー化したカードゲーム。
「秘密結社イルミナティ」が世界支配をたくらむ物語として、1975年に米国で発表された小説が題材とされ、82年に米国のゲーム会社が商品化した。
「イルミナティ」は18世紀にドイツで創設されたが、衰退。フィクション作品に取り上げられ、陰謀論と結びついた。

「横浜滅亡」暗示
 その「9月7日」から1カ月余りが過ぎた。このカードを巡り、ネット上で新説が登場した。

 三浦半島や横浜市内で相次ぐ原因不明の異臭は、滅亡の前兆─。東京都の40代主婦は、そう信じる1人だ。
「視覚に訴えるイルミナティカードは都市伝説や占いとは別物で、過去に的中もしている。
一部の特権階級がたくらむ陰謀は、異臭騒動に表れているようにすでに始まっている」

 カードに詳しいSF作家の山本弘氏は「イルミナティの陰謀は存在しない」と断言。
やまゆり園事件以前から予言は「デマ」と警告し続けるが、信奉者は絶えない。

Qアノンが台頭
 秘密結社のような黒幕が世界征服をもくろんでいるという陰謀論。
1990年代以降に米国で隆盛を迎え、その要因の一つはソ連崩壊(91年)だと、米シラキュース大のマイケル・バーカン名誉教授(政治学)は指摘する。

 陰謀論は、「光」対「闇」という二極化した世界観が特徴だ。
米側の自由主義とソ連側の社会主義という東西イデオロギーの対立構図が解消し、「世界が複雑化した反動で浸透した」と説明する。

 バーカン氏によると、インターネットの発達が陰謀論の拡散に寄与した。
監視者不在のネット空間で、真実性が担保されないまま無制限に波及する。

 大統領選が11月3日に迫る米国。陰謀論はさらに政界中枢に食い込む勢いだ。

 「米国は『ディープステート』(闇の政府)に支配されている」。
奇抜な主張を唱える「Qアノン」なる集団の台頭に、バーカン氏が警告する。「活気づかせているのは、トランプ氏だ」

以上引用。

安倍政権の時には、トランプ大統領の文字の所に安倍総理が入っていたのではないか。

トランプ氏に触発されたテロとは凄い文言。
996:亀さん:

2020/10/28 (Wed) 17:15:27

host:*.t-com.ne.jp
>>995

猿都瑠さんが紹介してくれた動画の作成元は、「大紀元 エポックタイムズ・ジャパン」というチャンネルですが、小生は以前から大紀元を注視していました。

その大紀元が本日アップした以下の動画・・・
https://www.youtube.com/watch?v=6OX1c61SjV8

拙稿「世界権力と大統領選」で紹介した、例のボブリンスキー氏についての滑り出しだったので、最初は何気なく見つつ、既知の情報ばかりだなと思っていたところ、動画の後半あたりで中共による「悪魔の戦略」の一環であることを悟り、背筋が寒くなった次第です。

今朝の拙稿「要」で小生は、以下のように書きました。
__________
中共の最終的な狙いが我が国の皇統廃絶であることを知った時、流石は武経七書(『孫子』・『呉子』・『尉繚子』・『六韜』・『三略』・『司馬法』・『李衛公問対』)を生んだ国だけのことはあると、舌を巻いたものである。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1825.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大紀元の上掲の動画を見ていて、中共の最終的な狙いは、米国政治の乗っ取りあたりにあることが、朧気ながらも分かりました。現在はすっかり中共のエージェントとなった、バイデン前副大統領を使って、さらには民主党の大物議員らも、ハニートラップならぬマネートラップにかけ、意のままに動かせるようにしつつある段階なのでしょう。

それにしても、このような情報を提供する大紀元のバックは何処の組織か、意図は何か、興味津津www



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
995:猿都瑠 :

2020/10/28 (Wed) 13:43:17

host:*.au-net.ne.jp
日米共同統合演習と中台戦争を10/26~11/5に引き起こすとのキナ臭い情報も。

ガソリンの価格が上がるだろうと、満タンにした人もいる。

https://m.youtube.com/watch?v=bmFvwa5-h84

撮影で幾度と来ている明治神宮、初めて参拝しようと来たら、即位後初めて天皇陛下と皇后陛下の参拝、先ほどは秋篠宮殿下と紀子妃殿下の車が通られた。
994:堺のおっさん:

2020/10/28 (Wed) 12:52:17

host:*.enabler.ne.jp

アメリカ大統領選挙があと1週間を切った。

投票日を境に、アメリカは事実上の内戦状態に突入する可能性が高い。

選挙結果をどちらも受け入れない事態が予想される。

特に、バイデンになった場合…

トランプ大統領の任期は残されているが、それは政治的空白に他ならない。

世界にとっても、日本にとっても大変危険な空白期間となる。

中共の妄動が起こる危険性がすぐそこに迫っている。

と、備えていた方が良いと思う。
993:加計呂麻島より :

2020/10/27 (Tue) 20:11:20

host:*.ocn.ne.jp
m 大統領が
国賓として外遊し
空港から車から
迎賓館の入り口
歩かれる所すべてに
F 国旗が敷いてあり
それを踏まなければ進めない

この国家は表現の自由が
何たるかを理解している
世界に誇る文明国だ
国に帰ったら国民に報告せねば
それを聞いた国民は
歓喜して 喜ぶでしょうか ?


15世紀に始まる
西欧文明も
あと幾ばくか、でしょうか
992:堺のおっさん:

2020/10/26 (Mon) 19:21:07

host:*.enabler.ne.jp

>>991つづき

通貨とは、本来商品の交換価値を商品に代わって表す単位に過ぎなかった。

その意味で数字に過ぎないのだが、なぜか通貨自体が

商品として取引されるようになって今日に至る。

そうした例は過去にもあって、

幕末の金と銀の交換比率の日本と海外の差を利用した取引や

現在のFX市場などである。

金を代表とする商品を裏付けとして発行された貨幣、

すなわち戦後のドルや兌換紙幣として発行された時代は

通貨であり、かつ商品としての見かけが誰の目にも明らかなもの。

したがって、純粋な数字には純化しえなかった。

また、裏付けとなる金の保有量に発行額も制限されるのは自明。

戦後もニクソンショックまでは通貨の交換比率は固定され、

ドルがその基準値を金の裏付けで固定してきた。

この時代のほうが、今よりも通貨は数字の役割にある意味、徹してきたと言える。

ところが、奇跡と言われた日本の復興と飛躍的な生産力の発展が

金で裏付けできる商品の総量をはるかに超えてしまったため、

通貨の価値がドルを基準に日々変わる変動相場制に移行することとなる。

そうすると、幕末の金と銀の交換比率を利用した差益稼ぎと同じ現象が起きた。

360円から75円まで続いた円高でどれほどの富を吸い取られたことか。

それが今の通貨を商品と見立てて取引する市場の登場。

そこでは、通貨は商品の価値をあらわす数字ではなく、

有限の商品と同じ扱いを受けることとなる。

この有限であるということが肝で、

そのために世界中で緊縮財政という国民を貧乏にする政策が強制される。

こうしてメッさんが指摘した生産力に対して通貨不足の時代に突入したと。



現在のデジタル通貨の試行錯誤は通貨が商品の価値をあらわす

純粋な数字の役割に戻る兆しでもある。

そして、そうすることがそれぞれの国家の利益につながる条件でもある。

このように整理すると、デジタル通貨に後ろ向きなアメリカのドルとは何か?

金の裏付けは放棄したが、国際決済通貨という政治的立場に担保された

有限の基軸商品といえる。そして、有限でありながら、無限に発行できる。

いいとこどりの通貨がドルである。楚歌も、その発行主体は…

アメリカ政府ではなく、連邦銀行という民間企業でもある。

手放せないのも当然で、基軸通貨をやめるデメリットは計り知れない。

世界中の金融も同じ意味でドルを基軸とした商品相場をたたむわけにはいかない。

通貨の商品化、言い換えれば商品ではないものの商品化。

これが通貨の本質を見えにくくしている一因ではないかと。

圧倒的に通貨という商品を保有するものが、

最後は必ず勝つことのできる商品市場。

グローバル資本?が跋扈する合法化された環境である。

ナショナリズムの台頭は表には出てこないが

この環境を壊すパワーを持っていると言える。

デジタル人民元がドルに代わるならばこの環境は変わらないし、

同時に中国の国民は決して豊かにはなれない。

ほとんどの中国国民はこうした商品市場で勝てることは決してない。

アメリカの民主党がポリコレとグローバリズムでナショナリズムを攻撃し、

結果、アメリカ国民を決して豊かにしない構造と同じだ。
991:堺のおっさん:

2020/10/25 (Sun) 18:54:09

host:*.enabler.ne.jp

メッさんロス(書き込みがなかったことです)の波紋は

想像以上に大きかったですね。


さて、日銀もデジタル通貨にいよいよ乗り出す。

デジタル人民元をはじめ、デジタルユーロの動きなど

世界中でデジタル通貨発行の動きが加速している。

一度、仮想通貨と言われるビットコインなどと、

国家の発効するデジタル通貨の違いを明確にしておく必要がある。

仮想通貨の場合は、前提として発行量があらかじめ決められている。

これが最大の特徴というか最大の限界なのだが、

要するに有限の商品に過ぎない。

金と比較すれば分かり易いが、

有限であるからこそ貨幣に換算した場合の値動きが生じる。

仮想通貨と言うから誤解されるわけで、本当は仮想商品である。

一方、国家の発効するデジテル通貨は文字通り通貨であって、

発行額は国家の生産力などに比例して、ある意味無限である。

但し、否定的な国家がある。それがアメリカ。

FRB議長、“デジタルドル”に慎重な姿勢、IMF会合で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201021-00105073-coindesk-bus_all

当然と言えば当然。すでに、アメリカはドル発行のシニョレッジを

充分に享受する立場にあって、各国の通貨発行が

ドル体制から離れることを危惧するからだ。

その意味ではデジタル人民元の推進は国家の通貨発行権の行使として正しい選択。

しかし、それを覇権国家の基軸通貨として推進していくなら、

通貨発行の恩恵は中国の国民には届かないこととなる。

ここが通貨の不思議なところだがドルも基軸通貨となって以来、

いつの間にやら国民の富を減らすテコとなってしまっている。

そして、世界的な財政健全化の大号令の中

各国の通貨がドルを基準にその過不足で変動するという

貨幣の商品化(有限化)現象を引き起こしてしまった。

遠い将来だが、各国がデジタル通貨を自国の経済活性化のために

自由に使いこなせるようになれば

現在のFXような市場は意味をなさなくなると思う。

ざっくりしたデッサンであるが提示しておきたい。
990:はぐらめい :

2020/10/25 (Sun) 11:03:05

host:*.omn.ne.jp
>>987 mespesadoさん
ご母堂様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

自分の不養生にてらしていろいろ余計なことを考えてしまっていました。
2017年4月22日の初登場(http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/131/)以来、
私のネットとの関わりの中で、mespesadoさんはいつもありがたくたいせつな存在でした。
(mespesadoさんのご不幸などは思いもせず)昨日放知技板で久しぶりにmespesadoさんさんのお名前を拝見したときは、
ほんとうに「よかった」と思いほっとしました。

mespesadoさんはご自分の専門分野(数学)においての重要な論文に挑んでおられるとお聞きします。
その完成を祈りつつ、ご自分なりのペースでのご発言を引き続きご期待申し上げます。
989:亀さん:

2020/10/25 (Sun) 03:50:44

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、御母堂の逝去、心より哀悼の意を表します。

小生も昨年の暮れに実母を亡くしているだけに、mespesadoさんの胸中、察するに余りあります。

御母堂の在りし日を思い出しつつ、これからの日々をお過ごしいただけますこと、心より祈念しております。



亀さん拝
988:猿都瑠 :

2020/10/24 (Sat) 20:12:56

host:*.au-net.ne.jp
メッさん、この度は御愁傷様です。

もしかしたらと思っていました。

自分の場合は時間があったら放知技を読みひたすら更新を待っていました。

自身のペースで気の赴くままと言いましょうか、書き込もうと思われた時で宜しいかと思います。
987:mespesado :

2020/10/24 (Sat) 18:02:13

host:*.itscom.jp

 皆さま、どうもお久しぶりです。

 まずは私の不在を心配いただきメールや電話まで戴いた方々もおられ、ご

心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。ちゃんと生きてお

りますw。それと、私自身に健康上の問題が生じたわけではありません。

 実は実母が亡くなり、その葬儀等でしばらくネット環境から遠ざかってお

りまして、そのネットから距離を置いたことをきっかけに、放知技への書き

込みについても、今後どうしていきたいのか、自分でもかなり迷いが生じて

おりました。思えば初めてこの掲示板に書き込みをした頃は、経済に関する

書き込み、とりわけ貨幣に関する正しい理解(税は財源ではないこと等)に

則った主張するネット上のサイトはほとんど無く、それなりに私の経済に関

する書き込み内容は、その意外性もあると思いますが、少しは皆様のお役に

立てるかなと思ってかなりの頻度で書き込んでおりましたが、その後、時も

過ぎ、昨今では貨幣の正しいカラクリについて理解しているサイトやコメン

トも、当時とは比較にならないほど充実してきました。そんな環境変化の中

で、今までのような「啓蒙的」な内容の書き込みについては、正直言いまし

て、ほぼ書き尽くしたかな、と自分では思っています。では今後どうしてい

きたいか、というとまだ自分としての方針というものもよく見えて来ないこ

ともあり、今までのような頻度で書き込む意欲が出て来ていない、というの

が正直な気持ちです。ですので、今後は頻度が減ったり、しばらく、あるい

は当分の間書き込みが途絶えたり(あるいは舌の根も乾かぬうちに早速書き

込んじゃったりw)ということになるかと思いますが、天性のきまぐれな性

格で申し訳ありませんが、そういうわけですので、どうぞご了承いただきた

く、よろしくお願いいたします。

                            mespesado拝
986:堺のおっさん:

2020/10/24 (Sat) 08:46:44

host:*.enabler.ne.jp

中国を語る時に、世界中に広がる華僑の存在を忘れてはいけない。

アメリカ在住の華僑は立ち位置が微妙だろう。

親習近平派もいれば、反習近平派も間違いなく存在する。

バイデン親子が「中国で儲ける説」の裏付けが続々
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201024-00062649-jbpressz-n_ame

ハンター・バイデンのパソコンから江沢民時代からの

膨大な中国ビジネスなどの証拠が出た。バイデンもその恩恵にあずかっていると。

筆者は、習近平がトランプとバイデンのどちらを望んでいるのかがカギとする。

ポリコレで対中政策を進めるとみられる民主党バイデンよりも

金で解決できる共和党トランプのほうがましだと習近平が考えていると。

この判断は中国をどのように封じ込めるのかという視点で見れば、

オバマ時代の関与政策を継承するに過ぎないバイデンの路線では、

中共の覇権戦略を放置することになると思われるので疑問だ。

つまり、ポリコレをお経のように唱えるだけで何もしないだろう。

トランプは前回のようにクリントンのメール問題のように

ハンター・パソコンデーターを有効に使いきれていないが

今後米中関係に影響をもたらすことは間違いない。
985:HARADA :

2020/10/23 (Fri) 16:02:34

host:23.129.64.210
トランプ オンラインプライバシーを破棄
これはアメリカ人全体に対する泥棒宣言
984:堺のおっさん:

2020/10/23 (Fri) 11:43:08

host:*.enabler.ne.jp

今討論会が終わったところ。

あらためて、バイデンには「アメリカの品格」以外に何もなかった。

一般論、抽象論に終始。

迷っている有権者には、それは響かないだろう。

バイデンはただの綺麗ごとをおしゃべりするだけの

まさにポリコレをおしゃべりするだけの空っぽな人物。

ネオコンやディープステートの側からは

担ぐ御輿は軽いほうがいい! ということだろう。
983:堺のおっさん:

2020/10/23 (Fri) 08:49:25

host:*.enabler.ne.jp

もうすぐ2回目の大統領選挙討論会が始まるが、

最近の情勢はアメリカ大統領選挙に限らずまことに混沌としている。

どちらに流れていくのか予想がつかない。

ちょうど、大河が合流する地点で渦ができる様な流れ方で、

まったく予期せぬ方向に流れていく可能性がある。

討論会から何かがつかめれば見えてくるものもあるだろう。

こういう時は謙虚に受け止めていくことが必要だと言い聞かせている。
982:はぐらめい :

2020/10/23 (Fri) 07:37:50

host:*.omn.ne.jp
>>981 亀さん

上原氏より、下記返信ありました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100013677047756

亀さんのおかげで、私もどれだけ多くの本に出会うことができたか。
上原さんとともに深く感じ入っています。

   * * * * *

上原聰三
亀さんにはHN“サムライ”の頃から多く学ばせてもらっています。
むしろブログ『舎人・・』の皇統関連には敬服し啓発されたのです。
まったく逆で有り難く感じ入っています。
981:亀さん:

2020/10/23 (Fri) 04:59:12

host:*.t-com.ne.jp
>>980

> FB友の上原聰三さんにお伝えしました。

有り難うございました!!!


> mespesadoさん

小生も、堺のおっさんに電話で問い合わせてみましたが、堺のおっさんも分からないとのこと。だから、多分コロナ禍で生じた本業の追加作業で、mespesadoさんは極めて多忙なのだろう、といったことを電話口で語り合った次第です。ともあれ、もう暫く様子を見ませう。

小生の弟も国税関係の仕事をしていますが、最近連絡を取ったところ、コロナ禍が起因の追加業務で超多忙となり、心身ともに疲れているようでした。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
980:はぐらめい :

2020/10/23 (Fri) 02:47:52

host:*.omn.ne.jp
>>978 亀さん
FB友の上原聰三さんにお伝えしました。

上原さんのまとめ、飯山史観理解のいちばん出発点のように思え、メモらせていただいたのでした。
それをさらに深めてゆく上で、亀さんの論考、引き続き期待しております。

それにしても。mespesadoさんのお留守を心配しております。
メール差し上げたのですが返信ありません。
どなたかmesさんの不在について、お分かりの方おられませんか。
979:堺のおっさん:

2020/10/22 (Thu) 22:36:51

host:*.enabler.ne.jp

明日は朝10時からアメリカ大統領選挙のTV討論会が行われる。

何が飛び出すか。

注目しておきたい。
978:亀さん:

2020/10/22 (Thu) 03:01:43

host:*.t-com.ne.jp
はぐらめいさん、「飯山史観の整理(上原聰三さん)」と題する新稿を拝読しました。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-10-21-2

上原聰三の飯山史観の纏め方、小生がブログに連載している「飯山史観」よりも上手に整理されており、上原氏に飯山史観の編集を小生の代わりにお願いしたいと思ったほどですwww

それにしても、良い情報を有り難うございました。上原氏に、どうかくれぐれも宜しくとお伝えください。よろしくお願いします。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
977:加計呂麻島より :

2020/10/19 (Mon) 19:50:42

host:*.ocn.ne.jp
まったく、別テーマでした。
あるものが、生まれしとき
それが去るはその時。
必定せしめられるかなと。
いかなるものも、退場は
天地必定の摂理かなと。
976:堺のおっさん:

2020/10/19 (Mon) 07:58:48

host:*.enabler.ne.jp

アメリカ大統領選挙まであと2週間余り。

相変わらず。バイデン有利との報道が主流。

そんな中でトランプが選挙のカギを握る激戦洲の演説で

これまでよりも先鋭的な主張を言い始めた。

「バイデンが大統領になると、アメリカは中国のものになる!」と

これは、どちらに投票するか迷う有権者にトランプを選択させる

最終のスローガンになると思われる。

これほど鮮明なスローガンは他に見当たらない。

バノンが考案したのか…。

実感に根差したスローガンは、説明もいらない。

バイデンは反論するすべもない。
975:ASAOKA :

2020/10/16 (Fri) 16:00:38

host:185.220.101.130
学術会議? いらねー 

与党そういうの擁護するイメージだが
974:猿都瑠 :

2020/10/15 (Thu) 12:39:14

host:*.au-net.ne.jp
最近、三輪の百姓の御神事繋がりで知り合った白鹿氏の投稿。

10月11日、談山神社の嘉吉祭に参列させて頂きました。

談山神社は、とっても恐ろしい場所。

何故なら、この国の国家権力の中枢は今でも談山神社の御祭神の藤原鎌足の血族血縁で支配されているから。

菅原道真を殺した「藤原」

つまり、出雲幽斎を廃した「藤原」

皇紀2600年に天智天皇を近江神宮に祀り上げた昭和天皇。

近衛文麿は「藤原」

現政権の麻生太郎も先祖は藤原鎌足だとか……。

武力による中央集権国家、つまり、エジプト、ルシファーピラミッドの日本におけるルーツは藤原鎌足の血族血縁と言う事。

頭蓋骨と骨結社のインテリジェントデザイン

世界共通の業病ですね。

もし、日本で弥勒下生を成就させるなら「藤原鎌足」の問題は決して避けては通れない究極の問題です。

ーーーーーーーー

談山神社で見つけた春日鹿曼陀羅

藤原鎌足がどうのとかではなくて、中臣の御先祖は天児屋根命さまでしょ……?

天児屋根命さまは天岩戸開きで天照大神さまを岩戸から出すために祝詞を唱えられたのでしょ……?

岩戸開きは中臣祓、つまり大祓詞じゃないですか……?

今まで、この国の国仕掛けは岩戸閉めだった事をよく悟り、国の大祓をする事が中臣の祭祀となります様に。

白鹿は国の大祓と弥勒下生の転法輪を祈ります!


小林美元氏のお弟子さん。

古神道の教えは詳しい。

しかし古神道だけで國造りが行われてきた訳ではない。

彼と話していると、美元先生がこう仰られたと締め括る事が多い。

しかし美元氏の古神道の教えを吸収するのにはチャンスではある。
973:堺のおっさん:

2020/10/13 (Tue) 12:04:44

host:*.enabler.ne.jp

>>972 ひとことじーさん

大阪市の廃止の本質はかつて流行った行政改革です。

行政には不合理が蓄積されていますが、

考えてもみてください。

都市の発展と行革は同義語ではない。

箱もので競り合い、挙句タダ同然で売却されたWTCと臨空タワー。

共にバブル時代のツケに過ぎず、

都構想が実現していたとしても

バブルに乗って大阪都が二つ作ってしまったかもしれません。

広域行政と身近な行政を分離するためという口実に使われていますが、

後付けの理論です。

そもそも、広域行政とはなんでしょうか。

インフラや産業振興など大規模な投資が必要な分野を指します。

たとえ、大阪並みの都道府県でも有効な投資を実現できる規模にはないです。

大阪都構想とは、できもしない広域行政幻想でもあります。

さらにひとことじーさんが指摘する行政サービスの低下も確実視される。

まさに踏んだり蹴ったりですね。

最も行政制度の弊害が集中する都道府県のあり方にメスを入れず、

政令指定都市に責任を転嫁するトリックは、

将来の道州制さえも困難にする地方の政局争いに過ぎません。
972:ひとことじーさん :

2020/10/13 (Tue) 07:48:54

host:*.plala.or.jp

>>971:堺のおっさん:

>廃止すべきは政令指定都市ではなく、都道府県である。

>道州制をさらに目指すというが、順番がさかさまである。

私の浅い理解での道州制というのは「概ね自立できる広域圏経済」+「言語文化が近い地域」を「道州」と定め、

地域の成長を継続するための柔軟な「政治(企画力・統治力)」「経済(財政)」「治安」を有する枠組みと考えます。

その中で、「地域の成長=継続」に最適な市町村の合従連衡を検討すべきだと・・・。

しかるに、「大阪市廃止構想(都構想)」の本質は「分断(地域弱体化)統治」の実験のように感じております。

従来は住民の投票という自らが選んだ「市長」の政治を受け入れていた大阪市民が、

分断された「4つの区」になったとき、つまり4人の区長が誕生すれば、4つの意見が生じます。

4つの利権が「府」からの分配金を奪い合う「修羅場」を生み出すことは明らかです。

なぜなら「裁量経費(ざっくり自治体が自由に使えるお金)」が大幅に減るからです。

現行=一人当り/約9万8千円 ⇒ 大阪市廃止後=一人当り/約3万3千円となります。

減少する6万5千円が「府長」の胸先三寸という事態になれば、予算の争奪戦が激化しますよね。

いつかの「共産党統治」=「皆仲良く貧乏になって、党の言うことにしたがってね」という景色を連想します。

言うことを聞かない子は「飢え死に」しなさいね・・・と。

恐怖政治の様相を思い浮かべてしまいます。
971:堺のおっさん:

2020/10/12 (Mon) 07:29:43

host:*.enabler.ne.jp

今日、政令指定都市の大阪市を廃止する住民投票が告示される。

正直、無駄な制度いじりであると思う。

今の行政制度で、一番中途半端な存在が都道府県。

廃止すべきは政令指定都市ではなく、都道府県である。

道州制をさらに目指すというが、順番がさかさまである。
970:堺のおっさん:

2020/10/11 (Sun) 10:03:02

host:*.enabler.ne.jp

平壌で軍事パレード 朝鮮労働党創建75周年=ロイター通信
https://sptnkne.ws/DVKJ

金正恩が久々にフル露出。

アメリカ本土まで届くミサイルを披露しながらも…

トランプに気遣う演説を30分。

この金正恩はフェイクでしょうか?

私は本物だと思うんですがね。


969:堺のおっさん:

2020/10/10 (Sat) 19:40:46

host:*.enabler.ne.jp
>>966 奥田 正行さん

このニュース、結構大きく取り上げられていましたが、

執行猶予つきではねえ。

ホント、甘いですね。
968:亀さん:

2020/10/10 (Sat) 12:46:09

host:*.t-com.ne.jp
渡邉正次郎氏が先ほど、新しい動画を公開した。
66.政治家は、政治せず“性事”に夢中!
https://www.youtube.com/watch?v=yOYnmRbtTXk

要するに、政府の批判ばかりで何等対案を示すことができないと、渡邉氏は日本の野党の無能ぶりを口撃しているわけだ。

これは、何も日本に限ったことではなく、先の副大統領によるディベートでも、ハリス議員はトランプを口汚く罵るばかりで、何等対案を示せなかった・・・。要は、今回の副大統領と副大統領候補のディベートは、日米の大手マスコミが流す報道とは真逆で、ベンス副大統領の圧勝に終わったつうこと。そのあたりは、ギルバード氏が分かりやすく動画で解説していたし、小生もその通りだと思うね。
https://www.youtube.com/watch?v=KSHLaCTobaM



ケネディvs.ニクソンのディベートが懐かしい亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追伸】
日米の政治家を嗤っている貴方、そんな自分はどうなのか、胸に手を当てて、よぉ~く考えてみよう。
https://www.youtube.com/watch?v=TDAaXBSWAOE
967:奥田 正行 :

2020/10/10 (Sat) 12:12:10

host:*.zaq.ne.jp
9月29日、米民主党大統領候補ジョゼフ・バイデン氏は、同夜の大統領選討論会において、
自身が副大統領時に、同氏の息子がロシアのオリガルヒや中国共産党から金銭を受領した
ことを否認しましたが、米国財務省資料には、同氏の息子ハンター・バイデン氏が
それらから金銭を受領したことが記載されているとのことです。関係記事を紹介します。


記事:中国からバイデン氏息子への送金、財務省が確認
Viewpoint 編集局  2020.10.04  対訳ワシントン・タイムズ [2020年米大統領選]
https://vpoint.jp/world/wt/177242.html

> 米民主党大統領候補のジョゼフ・バイデン氏は、9月29日夜の討論会で、自身が
>副大統領の時に、弁護士の息子が腐敗したオリガルヒ(富豪)や中国共産党から多額
>の金銭を受け取ったことをはっきり否定した。だが、財務省の資料には、ハンター・
>バイデン氏が金銭を受理していたことが示されている。

> トランプ大統領は、ハンター氏がロシアやウクライナ、中国から金銭を得ていた問題
>を取り上げ、腐敗した者たちがバイデン副大統領とオバマ政権を買収しようとしたこと
>を示唆した。・・・

> 上院国土安全保障・政府問題委員会の共和党報告書によると、トランプ氏の主張は
>正しい。ただ、お金を払ったのはモスクワ市長ではなく、その妻だ。モスクワ市長の
>妻は汚職で億万長者の地位を手に入れたと、米政府は疑っている。
> ハンター氏は、エレーナ・バトゥーリナ氏から1度の送金で350万㌦を受け取った。
>上院報告書によると、バトゥーリナ氏は、夫(故人)を通じて受注を獲得した違法な
>建設契約によって億万長者になったという。

> これは、同委員会のロン・ジョンソン委員長(ウィスコンシン州選出、共和党)と
>上院財政委員会のチャック・グラスリー委員長(アイオワ州選出、同)が入手した財務省
>資料に基づいている。
> 上院報告書にはこう書かれている。「2014年2月14日、バトゥーリナ氏が
>『コンサルタント契約』でローズモント・セネカ・ソーントン社の銀行口座に350万㌦を
>送金した。同社は13年5月28日にデラウェア州ウェルミントンで法人化された、
>ハンター氏が共同設立者の投資会社だ」・・・

> 中国については、バイデン副大統領は、さまざまな面から共産党体制との緊密な関係
>を推進した。バイデン氏が13年にエアフォース・ツーで訪中した時、同行したハンター
>氏は中国人実業家と面会している。・・・

>・・、上院報告書には、ハンター氏とさまざまな中国企業の間には幅広いつながりが
>あり、数百万㌦の送金があったことが記されている。(10月1日付)
 
(原文)
>Treasury finds China sent cash to Biden’s son
>Democratic presidential nominee Joseph R. Biden flatly denied at Tuesday
>night’s debate that his lawyer son took huge sums of money from corrupt
>oligarchs and Chinese communists during his vice presidency, but Treasury
>Department reports show that Hunter Biden did receive the money.

>President Trump chose to make an issue of Hunter Biden’s cash haul from Russia,
> Ukraine and China with the implication that unsavory figures were trying to
>buy Vice President Biden and the Obama administration.・・

>A Senate Republican report by the Homeland Security and Governmental Affairs
>Committee says Mr. Trump is right, though it was not Moscow’s mayor, but his
>wife, whom the U.S. suspects of corruption in attaining billionaire status.・・
966:奥田 正行 :

2020/10/10 (Sat) 11:36:18

host:*.zaq.ne.jp
10月8日、大阪地方裁判所は連帯労働組合関西地区生コン支部役員2名に対し、同2名が
同支部のストライキに非協力な生コン会社に対し行った出荷業務妨害等行為について、
威力業務妨害罪の成立を認定、よって同2名を懲役2年6か月・執行猶予5年とする有罪
判決を言い渡したとのことです。関係記事を紹介します。

また、本判決で大阪地裁が同2名に対し、執行猶予5年としたのは、同2名については、
執行猶予期間中に再犯の可能性が高い、こいつらは5年持たないと判断したためと推測
します。


記事:「関西生コン」組合幹部らに有罪判決 ストライキに協力しなかった運送会社に業務妨害
MBS 2020/10/09 10:14
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20201009/GE00035185.shtml

>ストライキに協力しなかった運送会社に業務妨害するなどした罪に問われている
>生コンクリート業界の労働組合幹部らに対し、大阪地裁は執行猶予付きの有罪判決を
>言い渡しました。

> 判決によりますと、生コンクリート業界の労働組合「連帯ユニオン関西地区生コン
>支部」の執行委員の西山直洋被告(52)と元副執行委員長の柳充被告(57)は、
>2017年12月に組合員と共謀し、ストライキへ協力しなかった大阪市港区の運送
>会社に対してセメントの出荷業務を妨害するなどしました。

> 10月8日に行われた判決で、無罪を主張していた2人に対し、大阪地裁は威力業務
>妨害罪は成立するとしたうえで「組織的かつ計画的な行動で悪質。態様は粗暴で危険で
>あり、2人の刑事責任は軽くはない」として、懲役2年6か月・執行猶予5年の有罪
>判決を言い渡しました。
965:堺のおっさん:

2020/10/09 (Fri) 18:37:24

host:*.enabler.ne.jp

トランプ再選の正念場が近づいてきた。

あれこれ予想が出されているが、

私は選挙人をいかに獲得するのかという

アメリカの大統領選挙制度を知りぬいた

トランプの勝利は間違いないと。

むしろ、日本のマスコミのバイデン賛美がエスカレートすればするほど…

トランプ再選が濃厚になってきているとさえ思える。

外務省筋の情報はボケている(いた?)ことが

前回の大統領選挙で明らかになったのは記憶に新しい。。

ヒラリー勝利を前提に情報収集するという愚を犯したのである。

今回は切れ者の茂木大臣が本当の情勢を把握していることと思う。

間違って、バイデンになった場合のオプションも用意していることと。

その場合は日米印豪の対中国連携にひびが入る可能性がある。

その重大な意味を理解できていれば、

おいそれとバイデン賛美はできない。

バイデンが日米印豪連携よりも

米中の関係改善を優先することは間違いない。

バイデンでは、中共の覇権戦略の黙認を是とする関与政策に舞い戻る。

日本は米中二大国に挟まれ、厳しい時代を迎えることとなる。
964:亀さん:

2020/10/06 (Tue) 04:30:49

host:*.t-com.ne.jp
>>961
__________
私はあなたを愛しています。

I love you.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小生が何等かの飯能・・・、でわなくて反応を示すのを期待しているのが、手に取るように分かる堺のおっさんの発言・・・(爆)

それはドーでもE-んだが、"I love you."を自然な日本語に訳すとすれば、「月が綺麗ですね・・・」では・・・?

ちなみに、小生が最も好きな愛の告白は、スペイン語の「テ・キェロ」(Te quero)。直訳すれば「貴女(貴男)が欲しい」。だから、日本語の「月が綺麗ですね」とは両極端の表現だ。

若い頃に海外を放浪していた時、スペイン語圏の国(中南米)で幾度「テ・キェロ」を連発したことかwww これだけわ、vagabundo1431さんに負けていないはずだ。

このように、情熱的な亀さんなので、オナゴを引きつける何かがあるらしく、昨夜もオランダの可愛いネーちゃんから、昨夕の投稿直後、二日分ほどの仕事を承りました (^^)v



たまには柔らかい話もできる亀さん@人生は冥土までの暇潰し
963:mespesado :

2020/10/05 (Mon) 23:07:19

host:*.itscom.jp

ベーシックインカムについて解説している人のサイトです↓

https://sites.google.com/site/nekodemokeizai/beshikkuinkamu/tokushu_bi


 その管理者の「のらねこま」さんのツイッター・アカウント↓


https://twitter.com/noranekoma
962:mespesado :

2020/10/05 (Mon) 22:08:14

host:*.itscom.jp

>>961

> なぜ日本語では主語の後に目的語が並び
> 英語では主語の後に動詞が並ぶのか


↑この謎について解説したサイトがあります↓


第11回 なぜ英語はSVOの語順なのか?(前編)
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/history_of_english/series/s11.html

第12回 なぜ英語はSVOの語順なのか?(後編)
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/history_of_english/series/s12.html


↑によれば、英語は昔はSVOの形もSOVの形もあったが、意味の区別は

名詞の格変化によって表されていたが、格変化が消失するにしたがって、主

語と目的語を語順で表すようになり、SVOの形が固定した、というのです

が、これではどうもしっくりきません。なぜなら、固定するだけならSOV

の方に固定したって良かったはずだからです。これに対する答として、格変

化が消失する前からSVOが若干優勢だったからだ、と筆者は述べています

が、いや、だから、「なぜSVOの方が優勢だったのか」が知りたいのです

よ!で、残念ながらその答は示されていません。

 そこで、別のサイトを見に行くことにしました↓


認知スタイルと言語類型
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/87.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/88.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/89.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/100.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/101.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/102.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/103.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/104.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/105.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/106.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/107.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/108.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/109.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/110.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/111.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/112.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/113.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/114.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/115.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/116.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/117.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/118.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/119.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/120.pdf
https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/121.pdf


 上から3番目(89.pdf)には次のようにあります↓


> a. 衝動度が高い言語は意味的・語用論的により重
> 要な要素を前置する傾向がある。衝動度が低い言
> 語は意味的・語用論的により重要な要素を後置する
> 傾向がある。

> b.衝動度が高い言語は意味的・語用論的により背
> 景的な要素を後置する傾向がある。衝動度が低い
> 言語は意味的・語用論的により背景的な要素を前
> 置する傾向がある

> ・ インドの諸言語は一般的にSOV語順をとるが、北部
>  のカシミール語はSVO語順をとる。

> ・ カシミール地方はインドからの独立を主張する過激
   派の活動が活発である。
   →あせり度が高い。


 また、101.pdf では次のように書かれています↓


> ・ 古英語ではドイツ語と同様に、主節ではSVO、従属
>  節ではSOVであった。

> ・ これは従属節は熟慮度が高く、主節は強調などが
>  かかりうることから、あせり度が高いことの反映と考
>  えることが出来る。

> ・ 現代英語では従属節もSVOになった。

> ・ これは全体的に英語があせり度が高くなったとみな
>  すことが出来る。

> ・ 従来は言語内の原因を求め、格表示が失われてきたことに
>  よって、語順の固定化が起こったとみなされてきた。

> ・ Allen, Cynthia(1999)Case marking and
>  reanalysis: Grammatical relations from Old to
>  Early Modern English. Oxford University Pressの調
>  査によれば、格表示が失われる前にすでに語順の固定化が
>  始まっている。

> ・ 言語と認知過程との関係では、生成文法のように言語は自
>  立しているという考え方と認知言語学のように密接に関係が
>  あるという考え方がある。

> ・ 言語構造と認知過程の間に相関があるという認知言語学の
>  想定に立てば、言語変化についても認知過程の変化との相
>  関を探る必要がある。

> ・ 古英語における属格名詞と主名詞の語順は GN であった。
> (例:yesterday’s paper)

> ・ ところが、近代初期英語以降 N of G の語順も可能
>  になった。(例:leg of the table)

> ・ 属格名詞は主名詞を導入する準備的な機能を持つとされる。

> ・ 古英語ではテンポがゆっくりであったものが、テンポが
>  速くなったとみなすことが出来る。

> ・ これも従来は格表示の弱化によって起こったとされている。


 つまり、英語のようなSVOの言語は、日本語のようなSOVの言語に比

べて「気が短くなった」からだ、ということだそうです。確かに焦れば焦る

ほど、堺のおっさんの言うように、コミュニケーションの関係などという副

次的なことより、自分が何をしたいか、相手に何をして欲しいかを真っ先に

伝えたくなるからでしょうね。欧州では、民族が入り混じって戦争ばかりで

急いで伝達しなければいけないから気が短くなった、ということだとすれば

何となくわかるような気がします。
961:堺のおっさん:

2020/10/05 (Mon) 19:20:43

host:*.enabler.ne.jp

言葉はコミュニケーションの必要から発達したものであることは間違いない。

なぜ日本語では主語の後に目的語が並び

英語では主語の後に動詞が並ぶのか不思議であった。

私はあなたを愛しています。

I love you.

発音や細かな文法の前に、

日本語は自分と対象を、つまりコミュニケーションの関係を明示する。

英語は自分が何をするのかを真っ先に明示する。

行動ががどこに向くのかはそのあとに明示される。
960:亀さん:

2020/10/05 (Mon) 16:18:09

host:*.t-com.ne.jp
>>959

> ご質問は、「外圧」か、「内圧」か、ということですね。

ソーではありません。出世外人さんと堺のおっさんのやりとりを読んで、小生の頭に内圧という言葉が漠然と浮かんだつうだけで…。今日は仕事を終えたばかりなので無理ですが、明日の朝、大量の仕事が入っていなければ、次稿「武士の時代 03」で外圧と内圧について筆を進め、新記事をアップできればと思っています。

ところで、話題は変わりますが…

一年ほど前、本スレで憲法九条を巡って、熱い議論が交わされたことがありますが、皆さん覚えているでせうか…。今でも印象に残っているのが、mespesadoさんの投稿(以下)…。

【シリーズ:検証!憲法9条①】100
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16851868/100/

【シリーズ:検証!憲法9条②】103
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16851868/103/

当時のmespesadoさんは、数名の憲法学者の解釈という観点から、上掲の投稿をしていたわけですが、最近、この憲法九条にある「前項の目的」という文言、可笑しいではないかという自論を展開していたのが青山繁晴氏です。青山氏は自身のことを言葉のプロであると、以下の動画で称していたが、その言葉に引きずられて同動画を最後まで観たという次第。
【青山繁晴】日本が国民を守れないことを言えない理由[桜R2/10/2]
https://www.youtube.com/watch?v=mdfMXvi0Stc&t=257s

また、最終的に憲法改正に漕ぎ付けることができなかった、安倍元総理と青山氏との間にあった、九条を巡る見解の相違についての話も、実に興味深いものがありました。

アッ、もう少しで忘れるところでしたが、mespesadoさん、>>954でのサイトの紹介ありがとうございました。小生も頭に引っ掛かっていたので、今まで気になっていました。
日本語の起源を旧石器時代に探る
https://www.culturebeanz.com/entry/2020/02/12/003432/

早速アクセスしてみたところ、ナント、以前アクセスしていた痕跡が…(一度アクセスすると、URLの色が変わる)。我ながら情けなく思った次第(爆)。



辛うじて締め切りに間に合わせた亀さん@人生は冥土までの暇潰し
959:出世外人 :

2020/10/05 (Mon) 07:30:29

host:*.bbtec.net

>>956 >>958

堺のおっさん 亀さん

ご質問は、「外圧」か、「内圧」か、ということですね。

(質問の意味を、別に解釈しておりました・・・)

その点では、私も趨勢として、「外圧」による影響が大きいと思います。

日本列島は外敵の侵入も少ないだけに、外圧がなければ、自然と内向きになり分権化し、社会が比較的固定化していく傾向にあると思います。

「日本史図式」の際にも触れていますが(http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/349/)、白村江の大敗、元寇、黒船の到来など、日本の歴史では外的圧力によって中央集権化など社会の大変革が起きてきたと思います。

ただ、単純に「外圧か内圧か」と断じられない場合もあり、たとえば気候変動による飢饉・食料減少、それから貿易の決済手段である金の産出量・流通量の増減といった要素もあると思います。

鎌倉時代、江戸時代に日本が内向きになり分権化した背景には、気候の寒冷化による食料生産量の低下といった背景があるようです。

食料生産が低下すると、人や物資を首都に集め、さらに各地に再分配するといったことも、輸送・移動コストなどロス多すぎて、とても中央集権体制を維持できないわけです。

また、貿易に回せる剰余物資も少なくなり、自給自足の度合いが増えると思います。

たとえば平家が滅亡し源氏政権に交代したのも、単純に「平家が貴族化して軟弱になったから」ではないと思うのです。

飢饉が続くと、輸出品である金を掘る、硫黄を取る、蒔絵細工を作る、刀剣を鍛える、といった労働者を支える食料も不足します。

結果として入宋貿易も不振になり、「平家の通商的な政治・経済の体制にはもうつきあえないよ」という恰好で各地の勢力が離反し、平家が没落したのではないでしょうか。
958:亀さん:

2020/10/05 (Mon) 05:17:39

host:*.t-com.ne.jp
>>957>>955

出世外人さん、ありがとう。>>956で堺のおっさんが外圧について言及していたように、どうやら、飯山説(外圧説)と出世外人説(内圧説)といった具合に大区分できそうです。よって、このあたりは次稿「武士の時代 03」で一度、小生なりの仕方で纏めることにしました。本来ならココに書いても良いのですが、本日月曜日の仕事の締め切りに追われているため、今はできません。

ともあれ、出世外人さんの「中央集約vs.地方分権」説は、基本的に日本列島内部で起きたこと(内圧説)ですが、堺のおっさんが仰せの外圧説は、その時点の日本列島内が中央集約型であれ、地方分権型であれ、それとは関係なく、一気にあるいは多少の時間をかけて、大陸から日本列島に襲来したものです。それが日本列島内の「中央集約vs.地方分権」に、どのような影響を及ぼしたのか、その結果どうなったのか、このあたりを改めて見直す必要性を感じています。

でわ、急ぎ仕事に戻ります。



若い頃の菅首相同様、女子(おなご)の前ではいつも真っ赤っかな亀さん@人生は冥土までの暇潰し (ナンカ、外野が五月蠅いんだがwww)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400674&g=pol
「(菅首相は)女の子に話し掛けられると真っ赤になった。視線を落として無口になった」
957:出世外人 :

2020/10/04 (Sun) 22:08:53

host:*.bbtec.net

堺のおっさん

>>956

実のところ、「天つ神・天孫族(百済・伽耶・扶余)系」対「国つ神・出雲族・蝦夷系」といった対比は、相当に単純化したものなのです。

日本の古代民族には、他にも熊襲・隼人もいるし、沖縄には「うちなー」の人、北海道にはアイヌの人もいます。そしてご指摘の通り古くから朝鮮半島、中国大陸、東南アジアだけでなく、インド、ペルシャあたりからも人の往来があったことが知られています。

また、一言で「蝦夷」といってもその実態はかなり多様なものなのかもしれません。独特の騎馬文化、鉄文化(古い時代の日本刀の鉄の質は謎で、「たたら製鉄」とも異なる製鉄方法ではないか、という説もあり)からみて、中央アジアあたりの民族も日本海を渡って逐次渡来し、東北地方で混交していった、といったことも想像されるのです(この辺、亀さんが飯山先生の説を紹介されていますね⇒ http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1807.html)。

さらに近世の初期には西洋人(南蛮人・紅毛人)も渡来し、多大な文化的影響を与えています(たとえば純粋な日本文化の象徴と考えられている「茶道」にすら、キリスト教のミサからの強い影響が指摘されています。日本にキリスト教文化が与えた影響は庭園や茶道から、建築・土木・軍事技術にいたるまで幅広いのですが、厳重なキリシタン禁令によりその影響を隠したために、いつしか日本人が日本独自の文化・技術と思い込むようになってしまったようなのです)。


実の所、日本人・日本文化というものは、世界の様々な地域の民族・人種・文化文明が、日本という風土の中で混然一体となった重層的なもの、とみるべきでしょう。
956:堺のおっさん:

2020/10/04 (Sun) 18:46:42

host:*.enabler.ne.jp

>>955 出世外人さん

日本人の気質には外圧の関連がある。

日本の歴史と外圧は切っても切れない。

当然、南から北から西からと様々な渡来人も侵入してきました。

出世外人さんはそのことを鋭く指摘されていたのですが、

この点はいかがなものでしょうか。
955:出世外人 :

2020/10/04 (Sun) 15:15:02

host:*.bbtec.net
亀さん

>>950

>出世外人さんの〝物差し〟(中央集約vs.地方分権)に、「攻守」を絡めて立体的な〝物差し〟をココで披露して戴けませんか? 
>「中央集約vs.地方分権」と今回の「攻守」を組み合わせると、何かとてつもない物差しができるのでは・・・、というのが小生の直感です。

以前、「日本史図式」なるものを投稿した以降も、実は自分なりにいろいろ調べたり考えたりしていました。

そのうち、他にも何通りか「集権・分権」の交代のような歴史の振幅運動が見えてきて、日本史を貫く「法則性」のようなものがあるのではないかと感じていたところだったのです。

「攻め」と「守り」もその中の一つなのですが、軽く投稿してみたら、「もうちょっとあるんじゃないの!」と指摘され、ドキッとしました。

ざっと書いてみると、以下の通りです。

・統治体制 …… 中央集権←→地方分権

・統治の主体 …… 官僚(公家)←→自治(武家)

・経済   …… 通商・交易型←→農本型

・外交・海外展開 …… 積極的(外向き)←→消極的(内向き)

・優位な地域 …… 西日本(朝廷)←→東日本(幕府)

・優位な氏族 …… 平氏←→源氏

・優位な王朝 …… 南朝(天皇親政を志向)←→北朝(庶民の自治を許容)

・政治的責任の所在 …… 曖昧←→明確

* * * * * * * * * * * * * * * * * * 

上記を、「日本史図式」(下記)の中に当てはめて概観すると分かりやすいと思います。

 *大和政権草創期:分権的
    ↓
 *奈良時代~平安時代中期:中央集権的(大宝律令制定 現在に続く徴税機構と官僚機構の成立)
    ↓
 *平安時代後期~鎌倉時代:地方分権的
    ↓
 *建武親政:中央集権的
    ↓
 *室町時代~戦国時代:地方分権的
    ↓
 *織豊期:中央集権的
    ↓
 *江戸時代:地方分権的
    ↓
 *明治時代:中央集権的
    ↓
 *大正時代:分権的(大正デモクラシー)
    ↓
 *昭和・平成:中央集権的(大政翼賛、国家総動員法)、グローバリゼーション


>確か拙宅でだったかと思いますが、酒を酌み交わしながら出世外人さんが、「飯山さんには是非東北の地を訪れ、東北人の心を知って欲しい」、
>といった旨のことを語っていたのを思い出します。換言すれば、飯山さんが東北の地を訪れ、本当の東北人の心「守」を肚で理解しないことには、
>飯山さんの古代史観が画竜点睛を欠くままで終わってしまうといったことを、当時の出世外人さんは小生を含め、拙宅に集った他の参加者に云
>いたかったのだと、今の小生は解釈していますが、当たっているで>せうか?

かなり大雑把ですが、西国・中央集権側が天つ神・天孫族(百済・伽耶・扶余)系で、東国・地方分権側が国つ神・出雲族・蝦夷系といえると思います。

そして両者の交代・融合によって、日本というものが成立してきたと思うのです。

文化的に見ても、たとえば日本仏教の特質は「山岳宗教」「即身成仏」「不惜身命」などですが、これはインドや東南アジア、中国などの仏教とはかなり趣が異なる点です。百済経由で渡来した仏教に、天孫族以前の在地の宗教・信仰が色濃く反映されたものだと思うのです(東北では出羽三山がその代表。また空海の出自である佐伯氏は四国に移住した蝦夷)。

また日本人のひとつの典型である「武士」の成立には、阿弖流為、安倍氏など蝦夷の「騎射」戦法や気質が大きくかかわっていると言われます(奈良・平安期、「蝦夷」は日本各地に移住させられて、防人の他、豪族の「軍事顧問」のようなこともさせられていたようです。安倍元首相の先祖がその典型)。

日本刀も、大陸・半島由来の直刀に、蝦夷との闘い・交渉の中で、蕨手刀からの影響により、独特の「反り」が加わり成立したという説が有力です(平安時代中期、日本刀は発生期、「俘囚太刀」と呼ばれ、都では異形の存在だったのです)。

「東北」というのは天つ神・天孫族(百済・伽耶・扶余)系に対する「在地系」一つの代表というわけですが、飯山先生とは一緒に東北を歩き、その日本史の伏線となっている影響を検証できたらと思っていたのです(もちろん、飯山先生はその「訛り」からも、典型的な東国人でしたが・・・)。
954:mespesado :

2020/10/04 (Sun) 14:46:39

host:*.itscom.jp

>>939 で紹介した金平氏の「日本語の意外な歴史」について、関連の話題を

ネット検索していたところ、以前、世界の古層言語が新興言語で置き換えら

れてしまい、そんな中で日本語は古層の言語をそのまま引き継いでいるとい

う議論をネットで見たことがあるんだけれど、探しても見つからない、とい

う話をしたことがあったのですが、遂にそれを見つけました↓


日本語の起源を旧石器時代に探る
https://www.culturebeanz.com/entry/2020/02/12/003432/


 金平さんの論が、言語を数千年レベルで遡る通常の比較言語学の話である

のに対して、上記の議論は言語の根幹をなす基本的な文法の違い、つまり語

彙が置き換わったり語順が置き換わったりと言うような変化が生じても、数

万年の時を経ても今日まで変わらず保存されている言語の性質に注目した議

論です。ご参考までに。
953:猿都瑠 :

2020/10/04 (Sun) 11:07:25

host:*.au-net.ne.jp
>>949の出世外人さんの投稿を読んで、紀記に登場する八百万の神々とは、実は各地の日本人の気質等を反映したものでは無いかと。

つまり日本各地の日本人の特徴を捉えた集団がおり、それを記したと。

そして神道の根本的な部分を考えると、世界の2割とが起こると言われる自然災害大国であるから、共生の心が無ければ生き残れない。

恐らく同時期に日本列島全体で自然発生的に神道が起こり、それを纏めた頃が紀記の記された時。

しかし人間の性質上、優劣を付けたがる人々が改竄してしまう。

どちらが先かとか、どちらの神が上で下でと、身分制度の考えが改竄を呼ぶ。

所謂、一神教的な考えがベースで争いが起こった部分も色々な戦にはあったのではないかと。

そして何よりも自分たちの仲間や集団を護る為に御神体の元に信仰が出来もしたのでしょう。

今年は著名な神社を巡っていますが、何処も心地が良い。

何よりも杜があり、水の綺麗な場所は特に幸せを感じる。

手を合わせて祈るのですが、何処に行っても何も頭の中で考えがない、つまり不思議と無心なのです。

人間とは宇宙の一部であり、太陽系の中の地球に住む一員である。

宇宙があり太陽があり地球環境があってはじめて生きていられる。

その意識の濃淡こそあれ、人類誕生からその意識は常にあるでしょう。

それを体系化して実践している、これが日本人であると思います。

結局、誰かが自分だけが良い思いをしたい、こう思うからこそ、色々な思想や学問、経済、金融が産まれもしてきたと。

それらも、そして哲学も宗教の一部であり、宗教すらも神道の一部に過ぎない。

宇宙と共に天之御中主神が存在し、太陽は天照大御神であり、その意を受けとるのが天皇陛下である。

それが日本の真姿だと思います。
952:亀さん:

2020/10/04 (Sun) 06:33:59

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1601760839.jpg 安倍前総理が2012年に発表した、英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』、その象徴的な↑イラスト↑はネットで目にすることが多い。

その安倍元総理と一緒に、官房長官として国政を担ってきた管首相、安倍氏の外交手腕を間近に見てきたこともあり、かなりの部分で安倍外交というDNAを引き継いでいると小生は思っている。

そして、就任後に行った各国首脳との電話会談の順序、習近平との電話会談の内容等を吟味するに、今回の中国との電話会談は、成功の部類に属すといっても過言ではないと思う。そのあたりを如実に物語っているのが、以下の動画だ。
【痛快!菅総理が習近平を手玉に取った!】
https://www.youtube.com/watch?v=RhSyDMChD9E

上掲の動画の作者である「闇のクマさん」という人物の正体、小生には良く分からないのだが、今までに同氏の動画を数本観てきて率直に思うことは、見方が一方に偏るというきらい、つまり、オーバーアクション気味であるものの、そのあたりを割り引いて同氏の動画を鑑賞していけば、かなりの部分で良質な情報を得られることが多いということだ。

ソー言えば、市内にもクマさんという同窓生が住んでいる。今度、街で酒を酌み交わそうかな…。その前に、目の前の仕事を片付けないとwww



締め切りが迫り、ネーちゃんの話どころではない亀さん@人生は冥土までの暇潰し
951:亀さん:

2020/10/04 (Sun) 04:58:19

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさんに紹介して戴いた「日本語の意外な歴史」、現時点で計139本の記事をアップしていることが分かる。
http://www.jojikanehira.com/archives/list

今朝も、仕事の合間に幾本かの記事に目を通したのだが、ハッと思ったのが以下の記事・・・
本ブログの今後の予定について
http://www.jojikanehira.com/archives/16579634.html

同記事が108本目の記事であるというのも、なかなか印象的だ(108の煩悩)。


同記事には以下のようなことが書かれていた。
__________
近年で最も大きな変化といえば、なんといってもインディアン系の言語が日本語に特大の影響を与えたことが明らかになってきたことです。日本語の語彙に得体の知れない巨大な部分があることは早くから察知していましたが、私はこれを中国語によって消し去られたシナ・チベット系言語の影響(遺産)であろうと長い間予想していました。ところがそうではないことが確実になってきたので、過去の記事も適宜修正していきます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「インディアン系の言語が日本語に特大の影響を与えた」・・・。この記述に接し、過去に書いた幾本かのインディアン、あるいはインデオについての記事を咄嗟に思い出した・・・。例えば、
アルゼンチンで思ふ(3)
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1585.html

同記事で小生は、「■インディオと縄文人に見る共通点」というテーマで書いていたwww



女性は太陽だと頑なに信じる亀さん@人生は冥土までの暇潰し
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1197.html
950:亀さん:

2020/10/04 (Sun) 03:27:41

host:*.t-com.ne.jp
>>949

出世外人さん、今回の投稿もお見事!

本題に入る前に、小生、拙ブログの飯山史観シリーズの一環、「武士の時代 03」の準備を仕事の合間に進めていますが、出世外人さんの〝物差し〟(中央集約vs.地方分権)を、「武士の時代 03」でも再び取り上げるつもりでいますので、アップしたら感想をお聞かせください。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16675542/349/

さて、今回の出世外人さんの投稿・・・
__________
「日本人」というと、何か均質な集団のようにとらえられていて、特に最近は災害時の冷静な対応などから「『共生』の心が『日本人の固有伝統文化』であるかのよう」な語り方がされる傾向があります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今の日本列島に居る日本語を母語とする日本人は、かつては黒潮に乗って南方から来た人々、日本海を渡って北方から来た人々といった具合に、様々な民族が押し寄せ、混血していった人々の末裔です。そして、大陸から適度な距離に位置する日本列島という土地に、「共生」・「平等」といった様々な形容の仕方があるにせよ、大陸では見いだせない、日本列島独自の物の見方・考え方をする、「日本人」というものを誕生させた日本列島に、小生は長い間関心を抱き、自分なりに様々な角度から日本列島について考察を重ねてきました。そして、そうした日本列島で育まれた独自の物の見方・考え方があったからこそ、大陸から渡ってくる文化を自家薬籠の物にしてしまう、つまり、自分たちの物の見方・考え方に合ったモノに変えていったと云えるかと思います。

一例として仏教。インドで誕生した仏教が、中国を経由して日本に伝来、空海や最澄らによって日本列島に持ち込まれると、大陸にはない日本列島独自の仏教文化に変容していったのは先刻承知の通りです。そのあたりは、日本列島で生まれ、日本列島が醸成してきた日本民族独特の物の見方・考え方が、大きくモノを言ったのでせう。また、円仁も中国大陸に滞在時、決して日本列島の物の見方・考え方を捨てませんでした。御参考までに、野崎博士も円仁について『文殊菩薩』で取り上げています。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-8435.html


ここで、出世外人さんの主張・・・
__________
「共生」も「競争」も人間が生きていくのに必要な要素ですが、両者を「守り」と「攻め」のような形で、その時々の状況の応じて切り替えてきたのが日本人なのではないかと思うのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
御意。殊に古墳時代以降の日本列島では仰せのとおりの展開でした(弥生時代については、従来の弥生時代観が大きく変わりつつあることから、ここでは割愛)。

加えて・・・
__________
要はこの東西の気質、「攻」と「守」の両方を備えた総体が日本人だと思うのです。

しかし、実態はもっと複雑だと思うのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
確か拙宅でだったかと思いますが、酒を酌み交わしながら出世外人さんが、「飯山さんには是非東北の地を訪れ、東北人の心を知って欲しい」、といった旨のことを語っていたのを思い出します。換言すれば、飯山さんが東北の地を訪れ、本当の東北人の心「守」を肚で理解しないことには、飯山さんの古代史観が画竜点睛を欠くままで終わってしまうといったことを、当時の出世外人さんは小生を含め、拙宅に集った他の参加者に云いたかったのだと、今の小生は解釈していますが、当たっているでせうか?

このあたり、飯山史観を一層完成度の高いものにするためにも、是非、出世外人さんの思う東北人の心を、ココでお聞かせください m(._.)m

そして・・・
__________
時代に応じて攻守の切り替えが必要であり、攻めに出るには、守りを固める時期が不可欠ですが、現在はいうまでもなく守りを固めて民力を蓄えなければならない時代でしょう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出世外人さんにお願いですが、出世外人さんの〝物差し〟(中央集約vs.地方分権)に、「攻守」を絡めて立体的な〝物差し〟をココで披露して戴けませんか? 「中央集約vs.地方分権」と今回の「攻守」を組み合わせると、何かとてつもない物差しができるのでは・・・、というのが小生の直感です。ここは是非、よろしくお願いします。



週末は海外の女の子からのメールはゼロ、寂しい思いをしている亀さん@人生は冥土までの暇潰し
949:出世外人 :

2020/10/03 (Sat) 08:48:47

host:*.bbtec.net

>>946

亀さん、mespesadoさん、以下の部分に、今回の「柿崎」人事、そして「安倍―菅政権」の底流を読み解く鍵があるのではないかと思います。

その一方、亀さんの言われる「日本人という、やはり類い希なる民族的集団」については、もう一歩踏み込んだ考察が必要だと思うのです。

>日本人固有と思われている「共生の心」というのは、実は人類に普遍的に存

>在する「集団本能」であり、たまたま日本以外では、他民族との資源の奪い

>合いの長い歴史によって「共生」本能より「他から奪ってでも生き延びる」

>本能の方が勝ってしまったがゆえにその陰に隠れてしまい、あたかも「共生」

>の心が「日本人の固有伝統文化」であるかのように思われているだけだと思

>うのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>mespesadoさんの上掲の発言には、まさに日本列島という世界でも類い希なる土地、
>そしてその土地が育んだ日本人という、やはり類い希なる民族的集団を育んだ
>歴史的背景が、物の見事に表現されていると思います。
>ここで云う小生の「類い希なる土地」とは、「温暖地帯に属する、一定の広さを持つ列島」
>といった意味ですが、その意味ではニュージーランドも一定の広さを持った温暖地帯の列島です。
>しかし、そのニュージーランドに〝日本人〟が誕生しなかったのも、地理的そして
>歴史的な経緯があったからこそでした。


「日本人」というと、何か均質な集団のようにとらえられていて、特に最近は災害時の冷静な対応などから「『共生』の心が『日本人の固有伝統文化』であるかのよう」な語り方がされる傾向があります。

しかし、実態はもっと複雑だと思うのです。

歴史的に見ても、遺跡などの様子から、平和的で共生的な縄文人に対し、弥生人は小国同士が常に抗争を重ねていて競争的だったといわれます。

また、記紀などをみても、温和な「国つ神」に対し、「天つ神」は好戦的で謀略的です。

秀吉のように朝鮮半島や大陸に積極的に攻勢をかけた時代もあれば、徳川政権のように国内の生産力・資源を主体に有効利用する形で対外的に比較的閉じた環境で共生的に過ごしてきた時代もありました。

「共生」も「競争」も人間が生きていくのに必要な要素ですが、両者を「守り」と「攻め」のような形で、その時々の状況の応じて切り替えてきたのが日本人なのではないかと思うのです。

ここから、あえて地域で人を語るという、かなり乱暴な話なのですが・・・

地域的に見て、西日本は「攻め」を指向し「外向き」、東日本は「守り」を指向し「内向き」という傾向はあるのではないかと思います。

たとえば、内向きな徳川政権は東日本を根拠とする政権で、積極的に対外的な交渉に出た明治政権は西日本主体の政権でした。

日本列島というのは地政学的にみて「巾着型」で、西日本は巾着の口のように古来から大陸・半島・東南アジアと対外的に開けている一方、東日本は巾着の底のように内陸的にすぼまった格好になっており、それが東西の気質の違いの底流にあるのではないかと。

そして要はこの東西の気質、「攻」と「守」の両方を備えた総体が日本人だと思うのです。
(何か、軟鋼と硬鋼を練り合わせ・組み合わせて「折れず曲がらずよく切れる」を実現した日本刀のようです)

時代に応じて攻守の切り替えが必要であり、攻めに出るには、守りを固める時期が不可欠ですが、現在はいうまでもなく守りを固めて民力を蓄えなければならない時代でしょう。

菅政権下の動向を見る上では、この、いかに日本は守りを固めて民力を蓄えられるかどうか、という視点は重要かと思います。
948:イチミン :

2020/10/03 (Sat) 08:35:20

host:*.au-net.ne.jp
菅さんの前世に陸軍中野学校の教官があるようです。

守護神にも中野学校の英霊たち、、、

途轍も無い策士ですよ‼️

此の國は安泰ですよ⁉️

大妄想ですが、、、(^◇^)愉しみだ。
947:亀さん:

2020/10/03 (Sat) 03:42:42

host:*.t-com.ne.jp
>>941

> 「民族派」であるという鋭い卓見は、あくまで飯山先生

あっ、そうでした。惚けたなぁ、俺も・・・。

> しかし菅首相があえてこうした常識を棚上げしている目論見は・・・
> 竹中氏、アトキンソン氏という奇態な素材でどんな料理を作ろうとしているのでしょうか?

mespesadoさんが、それらしき回答を>>942で出していますね。
__________
 まず、①は、例えば安倍政権時代の米ネオコンの日本搾取の企みだった、

TPPや集団的自衛権を隠れ蓑にした自衛隊の米軍傭兵化を、日本側のうっ

ちゃりで、日本に都合の良いように改変して米国に付きつけ、米ネオコン側

がそのうっちゃりにビビってシッポをまいて逃げ出した、という実績が日本

(の安倍政権)にはあるわけです。この作戦で「裏で糸を引いたに違いない」

菅さんが、そう簡単に「奴ら」の思惑通りにやられるとは思えない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「裏で糸を引いたに違いない」がポイントです。

それにしても(溜息)、「日刊ゲンダイレベル」といったネット新聞しか読んでいない人たちからは、とてもではないが「裏で糸を引いたに違いない」という視点、出てきませんね。その意味で、堺のおっさん、mespesadoさん、出世外人さん、猿都瑠さん、そして・・・、放知技一怖い〝suyapさん〟の今後の投稿に期待しております!!



偉人はスケベー、亀さんもスケベー@人生は冥土までの暇潰し
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1567.html
946:亀さん:

2020/10/03 (Sat) 03:32:09

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、小生の投稿を叩き台にした一連の投稿を有り難うございました。特に印象に残ったのが>>943にあった以下の言葉・・・
__________
日本人固有と思われている「共生の心」というのは、実は人類に普遍的に存

在する「集団本能」であり、たまたま日本以外では、他民族との資源の奪い

合いの長い歴史によって「共生」本能より「他から奪ってでも生き延びる」

本能の方が勝ってしまったがゆえにその陰に隠れてしまい、あたかも「共生」

の心が「日本人の固有伝統文化」であるかのように思われているだけだと思

うのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
mespesadoさんの上掲の発言には、まさに日本列島という世界でも類い希なる土地、そしてその土地が育んだ日本人という、やはり類い希なる民族的集団を育んだ歴史的背景が、物の見事に表現されていると思います。ここで云う小生の「類い希なる土地」とは、「温暖地帯に属する、一定の広さを持つ列島」といった意味ですが、その意味ではニュージーランドも一定の広さを持った温暖地帯の列島です。しかし、そのニュージーランドに〝日本人〟が誕生しなかったのも、地理的そして歴史的な経緯があったからこそでした。

それにしても、いつも思っていることですが、mespesadoさんの人間観察眼は実に鋭く、深いものがあります。たとえば・・・
__________
ても、その論を絶対視しちゃぁいけない。というか、そのような「絶対だ!」

と思った時の「心理状態」が危ないのですね。そんな心理状態のときに、貴

方の考え方に反する人を前にすると腹の底から拒絶の感情が湧きだすのを押

さえることができなくなる。だから、例え完璧に正しい論だと貴方がいくら

信じていたとしても、それに「固執」したりしないこと。と言うか、それが

どうてもムリというなら、「自分がある考えに固執している」ということを、

第三者的に自分で「自分の上から眺められる」ようになることが大切です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
mespesadoさんの真理を追い求めている姿勢は、飯山さんのそれを彷彿とさせること度々です。たとえば、「数晩、鷲は考えに考え、悩み抜いた末、反安倍派から親安倍派に路線を変えることにした」と、てげてげに宣言した時は流石と思ったものだし、「この漢ならついて行って間違いない」と心から確信したものです。そして、同様な姿勢(生き様)を、mespesadoさんからも感じ取っています。

それから、「日本語の意外な歴史」の紹介、ありがとうございました。
http://www.jojikanehira.com/

サーッと目を通しましたが、日本語の成立に迫る上で欠かせない、重要なブログであると確信したし、またツランという視座に立脚した、金平譲司氏の「日本語の起源と歴史」についての論考、細かな点は兎も角も小生は基本的に賛同いたします。過去記事は他にもあるようなので、これから仕事の合間に通読していくつもりです。

最近はアルタイ語族は日本語のルーツではない、とするネット記事に時々接するようになりましたが、それなら日本語のルーツは何処だったかと時々考えていました。そんな時、サモエード系の言語という金平氏の指摘、お陰様で小生の日本語成立観に光明が差してきました。その意味でも、mespesadoさん同様、同氏の今後の活躍に期待したいと思います。ありがとうございました。



再来週、二十代前半の娘っ子(二人)とお茶をする約束をした亀さん@人生は冥土までの暇潰し
945:亀さん:

2020/10/03 (Sat) 03:16:03

host:*.t-com.ne.jp
>>944

堺のおっさん、トランプ夫妻が武漢ウイルスで陽性というニュース、東京やニューヨークの株式市場での大幅な下落に繋がったようですね。

ところで、

> ひとえにアメリカの次の大統領

仰せの通り。そして、管首相の動きが目に見えて具体化してくるのが、次期米大統領が決まる来月以降と考えて間違いありません。それでも、過日の電話でお話したように、トランプ勝利という小生の確信は変わっていません。ニューヨークタイムズやCNNといった、米国の大手メディアはバイデン有利とか何とか書いていますが、ニューヨークやサンフランシスコだけがアメリカではありません。アメリカという広大な国土に住む住民は正に多様であり、そのあたりを一言で言い表すなら、〝草の根〟(grass root)。この語句の歴史的な背景は、やはり私淑していた國弘正雄先生の本から二十代の頃に教わりました。

最近、小生が時々取り上げるケント・ギルバード氏、同氏の日本の心(The soul of Japan)についての底の浅さを、小生は過去の投稿で指摘したことがありますが、一方でユタ州生まれの米国の心(The soul of America)を持つ、同氏の一連の米国大統領選についての動画は注目するに値すると云うべきでしょう。だから、ギルバード氏の動画を追っていけば、一層正確に大統領選の流れを捉えることが出来ると思います。

一例として、「米大統領選が気になる人は知っておくべき!アメリカにある11の競合する地域文化の歴史と特徴」と題する同氏の動画・・・
https://www.youtube.com/watch?v=AZo7hU0NikE&t=589s

要するに、小生が上述したように、アメリカという国は文字通り草の根の国ということで、そのあたりを把握しておかないと、米国の大手マスコミには出てこない米国民の心を把握できますまい。小生は二十代に入って間もなく、二ヶ月近くをかけてアメリカとカナダを一周しており、アメリカといっても多種多様である、といった強烈な印象を受けたものです。その後帰国して、多角的にアメリカという国、そして国民を自分なりに調べていった結果、上掲のギルバード氏が語るような「アメリカ観」に至りました。そのあたりは、現在のブログ「人生は冥土までの暇潰し」や、旧ブログ「舎人学校」に、様々な観点からの記事を残しています。

まぁ、それは兎も角、トランプが当選したら(小生が賭に勝ったら)、堺のおっさん、新米で造った御神酒を一本だけでE-から送って猪・・・(爆)



昨日も欧州の綺麗な女の子らとメールのやり取りをしていた、モテモテの亀さん@人生は冥土までの暇潰し
944:堺のおっさん:

2020/10/02 (Fri) 18:31:29

host:*.enabler.ne.jp

現在74歳のトランプが武漢ウイルス?、に感染?

アメリカでの致死率が大きくなる70代。

とはいっても、アメリカの統計で5.4%。

心配することもないと思う。


菅内閣がどのような路線を打ち出すのかは

ひとえにアメリカの次の大統領次第である。
943:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 12:57:13

host:*.itscom.jp

>>942

 で、最初の動画の林千勝氏のおっしゃるような、このままグローバリズム

が日本に浸透すると、「日本の善さ」である「共生の心」が破壊される!と

いう危惧ですが、私はあまり心配していません。というのは、確かに「共生

の心」なるものが単なる日本人だけの「文化」に過ぎないのなら、このまま

グローバリズムが世の中を席捲すると消え去ってしまうかもしれませんが、

日本人固有と思われている「共生の心」というのは、実は人類に普遍的に存

在する「集団本能」であり、たまたま日本以外では、他民族との資源の奪い

合いの長い歴史によって「共生」本能より「他から奪ってでも生き延びる」

本能の方が勝ってしまったがゆえにその陰に隠れてしまい、あたかも「共生」

の心が「日本人の固有伝統文化」であるかのように思われているだけだと思

うのです。

 こういう観点を腹に据えて、次のような反緊縮派の悲観論者の連ツイを眺

めてみます↓


https://twitter.com/seijiakaaki/status/1310975728867926017

お刺身@seijiakaaki

> にゃーん(今から嫌な事書きます)

> 悲観して愚痴ったところで現状が好転する事はないし、むしろただただ
> 前進する力をそぐだけなので私はあんまり弱音を吐く習慣はないんです
> けど。
> ちょっとだけ弱音を吐かせて頂くと
> 日本すでに詰んでね?というのはわりと否定できない想いではあります
> ね。

> 政府、マスコミ、識者、国民、そのすべてが衰退を志向する国にどんな
> 希望があるんですかね?政権交代?クーデター?災害、疫病はすでに経
> 験済みなのであとは戦争ぐらいですかね。

> 反緊縮運動が希望だという意見もあるのでしょうが、現状対立などと呼
> べるようなものがこの国にあると言えるんでしょうか。私たちはほぼほ
> ぼノイズに過ぎず、この国は一丸となって衰退を熱望しているというの
> が主観抜きの客観的な状況分析な気がします

> にゃーん。にゃんにゃん。

> #深刻なにゃん不足

> 春樹ちゃんは『この世界に救いというものはないが、それでもアイロニ
> ーはある』と言っていたけど、
> この国が衰退のスパイラルから逃れふたたび繁栄するという妄執は望む
> べくもない夢物語にすぎず、

> 戦中の反戦派の思いを追体験してみたり、衰退のスパイラルの果てに手
> の届かない遠い未来では私たちの主張の正しさは証明されるであろうと
> いうような夢想のみが私たちが選択できる現実的な慰めのような気もし
> てます

> 中野先生の『いちど没落にロックインした国は手の打ちようがない』
> 『日本はある意味において、すでに手遅れ』というのは悲観主義という
> よりは冷徹な現状分析な気がします。もちろん避けようのない没落とい
> うのがどの程度のものを指すかで大分絶望度は変わりますが…

> 「没落について」中野 剛志氏(評論家)グローバル資本主義を超えてII
> 国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えてII-『EU体制の限界』
> と『緊縮日本の没落』」2018年10月13日 京都大学 シンポジウムホール
> で行われた講演配信
https://youtu.be/OoduEx7tl2k

> 私はねー、いずれ、過ちは過ちとして認識されるだろうというのはみじ
> んも疑ってはいないのですが、私たちが認知できるタイムスパンでそれ
> が起こる可能性ってどんぐらいなんでしょうね?とも思ってます。

> まぁでもやるんだよ

> 私のグラスは常に空っぽがデフォルトなので、満たされてないと嘆く暇
> があるなら、1滴でも2滴でも水を注ぐことに腐心する方が生産的でしょ
> う、何せ空っぽより水が減ることはないので気が楽です

> 例えグラスの底が抜けていたとしても、まぁやることは変りません。

> という訳で愚にもつかない暗めのお話をしてみました

> まぁ埒もない単なる弱音なので聞き流しておくんなまし。にゃん

> とりあえずやっていきましょう

> おやすみなさい。また明日


 途中で紹介されている、中野剛志氏による「没落について」という講演の

動画↓


https://www.youtube.com/watch?v=OoduEx7tl2k&feature=youtu.be


を見ると、あの貨幣のカラクリをわっかりやすく解説した名著を書いた人に

してはひどい悲観論なんですが、これも実はイデオロギーに囚われた人の悲

観論と全く同じことなんですね。ウヨク対サヨクとか、グローバリズム対自

国主義の対立は単なる思想の違いに過ぎないので、特定の思想が正しいとい

う観念に囚われてしまうから、その思想のとおりになっていない世の中に悲

観してしまう。中道派や保守派の反緊縮の人は、サヨクが時代に合わないイ

デオロギーに過ぎない、と客観的に眺められるから、左派政党の凋落を何と

も思わない。ところが反グローバリズムを正しいと考える中野さんは、世の

中がグローバリズムの方向に暴走しているから絶望してしまう。しかし、グ

ローバリズムも反グローバリズムも単なるイデオロギーに過ぎないと悟った

者にとっては、今の流行りに過ぎないグローバリズムに対して別に何とも思

わない。

 で、緊縮と反緊縮。これはウヨ・サヨ論争やグローバリズムの賛否論争と

は違って、単なる思想の違いではなく、緊縮の方は単なる事実認識の間違い

に過ぎない。このため、上で引用したツイッターの人は「事実として間違っ

た認識が大多数を占める世論」に絶望しているわけだけれど、実は「思想の

違い」ではなく「真偽の違い」であっても、人間の意識においてはこの両者

の間に何の違いもありません。「自分の意見が世の中に広まるとは限らない」

ということに納得している人は多いけれど、これが「自分の意見」ではなく、

「正しい論」だと思ってしまったが最後、もう自分にとっての「正しい論」

と異なる「現実」が絶対に受け入れられなくなる人も、これまた多い。

 でも、単なる思想の違いであれ、明確に真偽の違いがあるものであれ、そ

れに賛成又は反対の人間が取る態度って、もともと人間という生物は、そう

いう仕様になっているもの。いくら1+1=2と同じくらい正しい論であっ

ても、その論を絶対視しちゃぁいけない。というか、そのような「絶対だ!」

と思った時の「心理状態」が危ないのですね。そんな心理状態のときに、貴

方の考え方に反する人を前にすると腹の底から拒絶の感情が湧きだすのを押

さえることができなくなる。だから、例え完璧に正しい論だと貴方がいくら

信じていたとしても、それに「固執」したりしないこと。と言うか、それが

どうてもムリというなら、「自分がある考えに固執している」ということを、

第三者的に自分で「自分の上から眺められる」ようになることが大切です。

「あ、オレのやつ、例の考えに固執してやんの、アハハハ」くらいに自分の

ことが客観視できるようになるとよい。そうなれば、いざ、他人の「間違っ

た」意見だと思うものに出くわしたとしても、すぐ上から目線でバカにした

りすることなく、真面目に相手の話を聞けるようになる。このくらい鷹揚に

構えられるくらいになってこそ、真の余裕というものが生まれ、幸せに生き

られる、というものでしょう。

 そういうわけで、仮に「共生の心」の原点に日本人が気付かなかったとし

ても、先に「搾取が行き着くところまで行った」西洋人の方が先に気付いて

それを日本が「逆輸入」するというルートもあり得るので、「人類の本性」

という大きな観点から眺めると、そんなに悲観することでもないんじゃない

かと思えて来るのです。
942:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 12:48:32

host:*.itscom.jp

>>936

 亀さんがリンクを貼っていた動画と記事を改めて見てみました。

 まず最初は2番目のリンク先である次の記事↓


「日本は生産性が低い」最大の原因は中小企業だ
https://toyokeizai.net/articles/-/339534


について、個別具体的にア氏の主張について検証してみたいと思います。

 まずは最初の


> 国の経済は、「人口増加」と「生産性向上」の2つの要因によって成長し
> ます。

> これからの日本は人口が急減します。一方で、高齢者は減らないので、
> 社会保障費の負担は変わらずのしかかり続けます。この負担を背負いな
> がら、貧困に陥ることなく生活を維持していくためには、生産性の向上
> に集中的かつ徹底的に取り組まなくてはいけません。


 いきなり①「貨幣有限論」というか、オカネは増えないものだ、という典

型的な緊縮脳・家計簿脳の考え方と、②経済の発展イコール生産性の向上で

あると考えていることと、③生産力は労働人口に比例するのに、少子化と高

齢化で放置すれば生産力が落ちるので、生産性、すなわち単位人数当たりの

生産量を増やさなければならない、という3重の間違いを犯しています。

 もちろん正解は、①'オカネは経済活動の増加量と貯蓄の増加量に見合う

だけ刷って増やさなければならないし、②'今のような供給過多の時代には

経済の発展イコール消費の増大であって、生産性の向上は本質的な要素では

ないし、③'生産はロボットや機械が行っているので労働人口には比例しな

い、というわけで、ア氏の議論は前提からしてそもそも間違いだらけなわけ

です。

 しかし、じゃあ前提が間違いならその後の議論も無意味かというと、そう

ではない。2ページ目以降で展開されているのは、いかにすれば「生産性」

が向上するか、という議論で、日本人がこれをデータから理論的に考察せず、

すぐ精神論に走るというのは全くその通りで間違っていないわけです。

 しかし、その中で「中小企業は日本の宝」というよく言われる言葉につい

て、「独自技術」が中小企業の存在意義だ、というのが日本の俗説なのです

が、「日本の俗説」の誤りは「独自技術」が「中小企業」に固有の特徴だと

いう勝手な思い込みであり、ア氏の誤りは「独自技術」に対する理解の底の

浅さにあります。前者の誤りは、単に日本の過去の経緯がまさにそうだった

というだけのことであり、>>941 で出世外人さんが


> 日本は自由競争ではなく、官僚が産業を取り仕切る「官産複合体」の国
> です。


と喝破したように、日本の官僚依存の歴史による偶然による経験に過ぎない

ものを、絶対の必然であるかのように私たちが勘違いしていることによるも

のですし、一方のア氏の間違いというか、底の浅さは、「量」の問題にばか

り注目して「質」の問題を等閑視していることです。そもそもア氏はやたら

データデータと言いますが、データに出るのはいずれも「量的」な指標ばか

りであり、「質」をデータ化するのは難しい。しかも西洋人は、ドイツや北

欧の一部を除き、消費者が「質」より「安さ」を求める傾向が強く、消費者

の行動がデータの指し示すとおりに動くから尚更そう思うのでしょう。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 次は、最初のリンク先、すなわち林千勝氏をゲストで迎えた三橋TVの動画

について↓


https://www.youtube.com/watch?v=lDWJ187SkPU


 確かに国際〇〇資本が世界でどのように暗躍して来たか、そしてアトキン

ソン氏がまさに彼らの工作員の行動パターンそのもののことを言い出してい

て、菅さんの政策案も彼の主張そのものである、というのも全くそのとおり

だと思うのです。

 ですが、一番大事なのは、菅さんが「工作員」であるアトキンソン氏の企

みを真に受けて、それを日本で実行したとき、その結果がどうなるかです。

これには2つの観点があって、①その実行結果が「共生」意識の強い日本で

はア氏の思惑通りにことが進むかどうか、②仮に思惑通りに進んだとしても、

ア氏が重要視していない部分で良い結果を齎すのではないか、この2点です。

 まず、①は、例えば安倍政権時代の米ネオコンの日本搾取の企みだった、

TPPや集団的自衛権を隠れ蓑にした自衛隊の米軍傭兵化を、日本側のうっ

ちゃりで、日本に都合の良いように改変して米国に付きつけ、米ネオコン側

がそのうっちゃりにビビってシッポをまいて逃げ出した、という実績が日本

(の安倍政権)にはあるわけです。この作戦で「裏で糸を引いたに違いない」

菅さんが、そう簡単に「奴ら」の思惑通りにやられるとは思えない。

 次の②は、ア氏はよく読めばわかるように、生産者のこと、というより、

生産者側の金儲けのことしか念頭に無く、消費者なんてカネ儲けの道具にし

か考えていない。だけれども、消費者に受け入れられて売れなければ儲から

ないわけだから、消費者の利便性は確実に向上する。ア氏はそんなこと関心

がないだろうけれど、菅さんはここが最も大事だと気付いているのではない

か。つまり、究極、菅さんは消費者の利便という究極の目的のために、こう

いったグローバリストの新自由主義者を「利用しているだけ」という見方が

できるわけです。

 つまり、ア氏の考え方が「正しい」のか「誤り」なのかということは、こ

ういうのをまさに「イデオロギー」と呼ぶのであって、敢えてハッキリ言え

ば、そんなことはどうでもよいことです。つまり「結果よければすべてよし」

なのです。
941:出世外人 :

2020/10/02 (Fri) 09:58:03

host:*.bbtec.net
>>940

「イデオロギー」と「波長」ですが、例えば、

「私は飲尿獣医さんの『飲尿』という『イデオロギー』について全く受け入れる所はないけれど、それでも飲尿獣医さんとは『飯山一郎』という『波長』においては、よく馬が合う」

といった感じですね。


>>936

亀さん、現代の日本の政治上状況を読み解く上で欠かせないキーワードが「民族派」であるという鋭い卓見は、あくまで飯山先生によるものですよ。

ところで、アトキンソン氏の寄稿、「日本は生産性が低い」最大の原因は中小企業だ」を一読しました。

こんな10数年以上前に流行った化石のような論理をいまだに振り回している人物って一体何者???

アメリカのように自由競争が浸透した社会ではアトキンソン氏の論理も有効ですが、日本は自由競争ではなく、官僚が産業を取り仕切る「官産複合体」の国です。

電力や通信分野が典型で、あらかじめ官僚が大企業に産業のパイを割り振り、大手はおいしいところを取った上で下請けや子会社に割り振り、さらにその残りが子請け、孫請けに割り振られていく、という構造なので、中小企業の生産性=利潤が低い、というのは常識のはず。

しかし菅首相があえてこうした常識を棚上げしている目論見は・・・竹中氏、アトキンソン氏という奇態な素材でどんな料理を作ろうとしているのでしょうか?
940:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 08:44:15

host:*.itscom.jp

>>937

> 菅総理と柿崎氏は少なくとも、「波長」においては通じるものがあるの
> でしょう。


 あ、それ、ものすごくよくわかります。スピリチュアル界隈でも「波動」

という概念があって、その「波動」の「周波数」が一致しない人とは話が合

わないし、そういう人を遠ざけようともがくとかえって引っ付いてきてしま

うが、そんな感情を「浄化」すると、そういう波長の合わない人との関係は

自然に疎遠になる、などという文脈でよく出てきます。


> 「人類の平等」を掲げた共産主義者

> 戦前戦中の日本人の多くも「国家主義者」


↑日本の「民族派」を自称する保守派は、前者の誤りはよくわかっているけ

れど、後者も実は前者と同じく「イデオロギーの罠」に陥っていますよね。

 私は、実は「天皇」「皇室」を有難がり過ぎてあまりに依存しすぎるのも

またイデオロギーの罠に陥ってしまうのではないかという危惧を感じるので

す。今、皇室の男系が先細りで、皇室の存亡が危ぶまれていますよね。でも、

日本人がもしこのイデオロギーから真に自立することができれば、こういう

問題にハラハラすることも無くなり、「天皇」という、歴史上たまたま発生

した「やんごとない血筋」にすがり切ってしまう危うさからも解放されると

思うんですね。ただ、現在の日本人の精神レベルだと、なまじこんなことを

主張すると、サヨクの「天皇制廃止論」という、もっと次元の低いイデオロ

ギーに絡めとられてしまって、こういうネガティブな勢力にうまく利用され

てしまうだけだとは思っています。


> 「中途半端な既得権の破壊」には、歴史的に醸成されてきた日本人の潜
> 在意識にも多きな原因がある


 これは興味深いテーマですね。楽しみにしています。
939:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 08:24:56

host:*.itscom.jp

>>936

 そうなんですよ。例の、日本がデフレであえいでいるときに、徹底したコ

ストカットを追求していた時代によく使われていたコンサル会社で国際金融

資本の悪名高いゴールドマン・サックス出身ですからね。

 ただ、思うに、彼らって「日本を搾取しよう」なんて「小さいこと」を企

んでいるというよりは、思想的なグローバリズムっていうんですか、「正し

い経済政策は人類に普遍的なものであり、データを徹底的に分析することで

どの国でも経済的繁栄は実現できる」と本気で思っている連中なんだと思う

んです。これに対して、日本のいわゆる「民族派」というのは、志は高いん

だけれども、確かにアトキンソン氏が言うように「精神主義」に偏っている

ところがあり、「非科学的」なのは間違いないんですね。だから、ア氏にデ

ータを元に論理的に指摘されると反論できない。

 しかし、私が例えば「人口ボーナス」論について反論したように、彼らの

一見論理的な主張は、更に「深く」追求すると、実は「底が浅い」ものであ

ることがわかる。日本人は、せっかく精神レベルは彼等より高いのに、論理

的に考えるのがどうも苦手なようで、その結果彼らに言いくるめられてしま

い、結局は彼らにいいように騙される、というパターンの繰り返しなんです

よね。私はそこが歯がゆくて仕方がない。菅さんがどこまでこの罠に嵌らず

国政の舵を切れるか、ということなんですが、この「日本人の苦手な論理性」

を、例の柿崎さんのような側近がうまく補うことができれば最高なんですけ

どね。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 閑話休題。


日本語の意外な歴史
日本語の起源と歴史に興味を持つすべての方へ
http://www.jojikanehira.com/


↑金平譲司さんという人が立ち上げたサイトですが、ちょっと読み始めまし

たが、もう「すごい!」の一言です。

 私も少し印欧祖語の言語学に関する本を読んだり日本語の起源に関するい

ろんな本(こっちの方は各種トンデモ本を含む)を多読してきて、この界隈

の土地勘は少しあると思っているのですが、今までに読んだ本や記事を圧倒

しています。この金平さんってどんな人かな?と思ってプロフィールを読む

と、次のようにあります↓


> 1976年生まれ。神奈川県出身。フィンランド国立ヘルシンキ大学人文学
> 部卒業、修士課程修了。専門は一般言語学および欧州の個別言語学。日
> 頃は、日本ならびに海外の翻訳会社と医学分野や理工系分野の翻訳の仕
> 事をしています。多忙のため、遅々としたブログ更新になりますが、温
> かく見守っていただければと思います。


 フィンランドの大学出身とは珍しいですが、顔写真もあるので、想像する

に、フィンランド人とのハーフかもしれません。で、肝心のサイトの内容な

んですが、印欧祖語は専門分野だから当然として、日本語の古語を含む東ア

ジアやベトナムなどの東南アジアの言語にも明るく、更にウラル・アルタイ

方面の言語にも詳しくて、「何なんだ、この人は?超人か?」と思うような

人ですが、学者ではなく、理系分野の翻訳業が本業とのこと。しかもツラン

の言語に詳しい。咄嗟に亀さんのことを思い浮かべてしまいましたが、亀さ

んが常々言っている日本人の起源の話とも根底で繋がっている内容になって

います。とにかく内容がすごいし、また面白い。これは楽しみが増えたな、

と思いました。日本人はどこから来たか、日本語の起源などに関心のある皆

さまにも是非、リンク先の記事を読まれることをお薦めします。
938:出世外人 :

2020/10/02 (Fri) 08:10:24

host:*.bbtec.net

>>929 亀さん

> 「日本天皇の本質が国民国土の安全を祈念する国家シャーマンだからです」

まさに、天皇の本質を端的に表されていますね。

ただ・・・・いまだに天皇を「専制君主」の残滓とみなすような風潮もあり、先の大戦の折には、もともと一神教でいう「神」とは別物である天皇陛下に「人間宣言」させるという奇妙なことも行われてしまいました。

これには日本古来の惟神の道に、巧妙に一神教の神の観念を混入させた、近世・近代の国学者、政治家の責任は大きいと思います。
937:出世外人 :

2020/10/02 (Fri) 07:54:50

host:*.bbtec.net

>>927 mespesadoさん

>私が思うに、菅さんは、

>実は「民族派」対「グローバリスト」の対立をも既に陳腐であるとみなして

>いるんじゃないかと思っているんです。


おっしゃる通り、「イデオロギー」という言上げした類型化は、実はあまり当てになりませんね。

「人類の平等」を掲げた共産主義者の実態がどういうものであったか・・・、そして戦前戦中の日本人の多くも「国家主義者」でしたが、敗戦とともにあっさり鞍替えしてしまいました。

また、イデオロギーが異なる同士でも意外に共存できるものですが、「波長」が異なるとどうしても相容れないものです。

菅総理と柿崎氏は少なくとも、「波長」においては通じるものがあるのでしょう。

「波長」というとあいまいな感じがしますが、ここにこそ言語化されていない内在的論理があるわけで、その辺を読み解くところがポイントですね。



>要するに、菅さんは、柿崎さんの思想・イデオロギーがどうであるかとい

>うことよりも、柿崎さんが安倍政権・安倍総理本人がどういう意図で何をや

>ろうとしているかを深く見抜いて理解しているというところを買ったのだと

>思います。


戦前戦中やバブル期の頃の日本のように、社会・組織が一つの価値観・風潮で凝り固まっていくと、とかく脆さ・危うさが出てくるものです。

その点、自民一強の中で、あえて一見異質でも一定の客観性を備えた分子を取り入れていくところに、菅総理の徹底したリアリストぶりがよく表れていると思います(まさに「恐ろしい」政治家)。


>グローバリズムの席巻に始まる「改革」の名の下での「既得権の破壊」

これについては、かけ声は大きいものの、実態としてはほとんど手付かずのままです。

既得権益を守る一方で、「自由競争」「市場原理」を中途半端に行っているしわ寄せが一般大衆のところに来ているわけで、それが社会の疲弊や分断を生んでいると思います。

その点、「緊縮洗脳」を解くことで、社会にBIの効果に似た余裕や平等性を回復できるのではないかということですね。

一方、この「中途半端な既得権の破壊」には、歴史的に醸成されてきた日本人の潜在意識にも多きな原因があると思うのです。その辺は追って後ほど・・・。
936:亀さん:

2020/10/02 (Fri) 07:43:05

host:*.t-com.ne.jp
>>930

> 三橋さんらによってボロクソに言われるアトキンソン氏

mespesadoさんの仰せの通り、三橋氏らがアトキンソン氏に対して、罵詈雑言を浴びせているのは本当の話です。では、何故に三橋氏らにアトキンソン氏は嫌われているのか、そのあたりの背景(理由)を正しく理解するには、以下の動画がお勧めです。
デービット・アトキンソンの正体について林千勝先生に教えて頂いた
https://www.youtube.com/watch?v=lDWJ187SkPU

林千勝氏については>>218でも小生は紹介しているが、同氏は出世外人さんの言葉で云えば「民族派」ということもあり、今のところ安心して同氏の発言に耳を傾けていられます。上掲の動画の場合も、日本の心(The soul of Japan)を真に理解する上で不可欠な概念、「共同体」について言及していたので、個人的に嬉しく思った次第です。蛇足ながら、この「共同体」についての書籍として、小室直樹の『危機の構造』(ダイヤモンド社)がお勧めです。

思えば、管首相は就任(9月16日)の翌々日の9月18日、朝食を取りながら竹中平蔵氏と一時間余り懇談しているし、9月25日にはアトキンソン氏とも竹中氏同様、一時間余りをかけて懇談しています。そのアトキンソン氏、東洋経済に以下のような記事を寄稿していました。
「日本は生産性が低い」最大の原因は中小企業だ
https://toyokeizai.net/articles/-/339534

管首相が推し進めようとしている「中小企業の再編」、果たしてこれが本物かどうか、つまり、究極的に管総理の深い〝深謀〟が秘められているのとどうか、mespesadoさんの貴重な発言を念頭に、また上掲の林氏の「アトキンソンは工作員」という言葉を念頭に、しばらくは管首相の言動を注意深く見守っていく必要がありそうです。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
935:堺のおっさん:

2020/10/02 (Fri) 05:41:24

host:*.enabler.ne.jp

デジタル人民元 米ドルの覇権を終わらせる可能性がある=ドイツ銀行
https://sptnkne.ws/DQ2g

ここでも、デジタル人民元の決済実験がドルの牙城を崩すと指摘したことがある。

かたや、ドルは「SWIFT」コードを使って金の流れを明示させることで

世界中の銀行が国際決済をできるシステム。

デジタル人民元がこれに代わってどのようなシステムで

一元管理を実現しているのか不明であるが、

はるかに簡素化されたシステムになることは間違いない。

利便性ではドルシステムをはじめから凌駕している。


問題は、国際決済をどちらでしようとも使用する各国の通貨と

ドルなり人民元を銀行経由でリンクさせないとならない。

どちらも使うことができるということにはならないだろう。

そうすると、現状ではデジタル人民元を国際決済に使うには

ドルの「SWIFT」コードを使えなくなる可能性もある。

それは完全にアメリカと手を切り、中共の勢力下にはいることを意味する。

この壁はとてつもなく高い。


ただ、デジテル人民元を中国国内で普及させ、

内需に活用することは何の問題もない。

そのほうがドルに代わる国際決済通貨の座を狙うよりは

はるかに中国の発展に寄与することは間違いない。

習近平と李克強の路線の違いでもある。
934:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 01:15:28

host:*.itscom.jp

>>932

 私が >>931 で紹介した地銀の新しい役割である「企業支援」について、

実際にコロナで困窮した企業を今の地銀の実力で果たして「支援」すること

なんてできるのか、という根本問題に対し。財務省自身が直接資本投下する

のはどうか、というご意見だと思います。

 ただ、あのドケチな財務省がそんなカネを出すのか、という問題があるし、

金融庁は一応財務省と独立してしまったので、何で「本体」の財務省が金融

庁の施策にわざわざ協力せにゃならんの、という財務官僚のメンツの問題も

あるでしょう。

 じゃあ、財務省の協力が得られないとしたら、地銀には一体何ができるの

か。そもそも企業の「支援」と言うけれど、地銀現実にどんな「支援」が可

能なのかということを具体的に考えると、別に地銀に企業経営のノウハウが

あるわけじゃないんだから、「経営指導」みたいなソフト的な支援ができる

わけではない。結局「銀行」である以上、できることといったら、「融資」

することだけですよね。ただし、「支援」というからには、通常の融資より

+αの要素が求められる。その+αの要素といったら2つくらいしかない。

一つは今までなら貸し出せなかったようなリスクの高い企業にも融資を行う

ように貸出しの信用リスク評価の基準を緩めること。今一つは貸付の期限を

延長すること、です(ほかに貸付金利を下げるというのもありますが、事実

上のゼロ金利下ではあまり下げる余地がありません)。この基準緩和や弁済

猶予期間延長の程度を金融庁が指導することになるのではないか(ちなみに

バーゼル規制は国際的に活動する銀行に対して課せられるので、地銀につい

ては絶対ではなく、そこも金融庁の匙加減次第です)。

 で、この結果何が起きるかというと、もちろんそれによって救われる企業

が増えるというのは当然ですが、もう一つマクロな観点で重要なことがある。

それは、銀行による企業への貸し付けが増えるのですから、信用創造によっ

てマネーストックが増える、というメリットが発生します。これは地銀が追

加で通貨発行権を持ったのと同じことになりますよね。しかも、東京中心の

「メガバンク」ではなく「地銀」が持つ通貨発行権ですから、地方でオカネ

が増える。これにより東京一極集中の弊害が、貨幣の増加という観点から見

れば緩和される、というメリットもあるわけで、企業救済、貨幣追加発行、

地方優先という一石三鳥が期待できるわけです。

 財務省がテコでもカネを刷ることを拒否する中、「もういい!財務省には

頼まん!かわりに地銀さんにオカネを刷ってもらう」と、もし菅さんが考え

た上での作戦だとしたら、すごい策士だと思いますが、まあそこまで勘繰ら

なくても、政治は結果がすべて。もし上のような機序でデフレ解消ができる

のなら、この「地銀再編」策は大成功、ということになりますね。
933:猿都瑠 :

2020/10/01 (Thu) 19:10:25

host:*.au-net.ne.jp
マイクロソフト、アップルが昨日、そして東証が本日。

https://japan.zdnet.com/article/35160152/

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2009/30/news075.html

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201001-00000026-mai-brf

立て続けにトラブル。

何かあるんでしょうね。

参考サイトを紹介しようにも禁止ワードばかりで。
932:ひとことじーさん :

2020/10/01 (Thu) 18:44:53

host:*.plala.or.jp

>>931:mespesado 様

「地銀再編」について、私の「やぶにらみ」を少々述べさせてください。

前提は、やる気のある「地方企業」が存在しているとしてです。

地銀の問題点は、①投資的融資のスキルが無いことと、

②投資的融資を実行するには「バーゼル規制をクリアーする「自己資本比率」の向上が困難であること、

に尽きるように思います。

金融庁が掲げる「コロナ禍で産業構造の転換という未曽有の事態に挑まなければならない企業を支援」する。

このことは大いに賛同しますが、上記2点の問題点を解消するかが重要であると考えます。

現状知りうる限りではでは、

① の投資的融資スキルを持っているであろう「SBIホールディングスの地銀統合」には、かなり解消出来る可能性を感じます。

但し、金融庁が望む方向に行くという保証は無いですけどね。w

次に②の自己資本の拡充の問題点の解消ですが、これは国が決断すれば案外簡単かも・・・。

今の地銀が普通に「株式市場」で増資しようとしても、応じる投資家は皆無じゃないでしょうか。

しかし、唯一「地銀への投資」が可能な組織がありますね。

まさに、言い出しっぺの「金融庁」を指揮している「財務省」です。

国家が「国策」として「地銀への資本投下」を行えば済むことです。

まさに「貨幣観」のコペルニクス的転換も期待できるんですがね。

様々な「利権」の横車を押しのけて実施出来れば、残るは「銀行員」の教育だけですがネ。

担保主義と地縁血縁の信用調査に頼っていた地銀マンが早急に変身出来るか?

931:mespesado :

2020/10/01 (Thu) 07:20:52

host:*.itscom.jp

銀行業界はまだ知らない…? 菅首相が「地銀再編」に動き出した「本当の狙い」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75893


↑これは鋭い考察です!

 私は、菅さんの中小企業の再編と地銀の再編を同じレベルの「再編」話く

らいにしか捉えていなかったのですが、この記事の筆者の橋本さんによれば、


> そもそも何のために地銀再編を進めるのか。「地銀の経営体力を強化す
> るため」ではない。これもまた目的を達成するための手段に過ぎない。

> 真の目的は、コロナ禍で産業構造の転換という未曽有の事態に挑まなけ
> ればならない企業を支援し、経済の活性化に貢献することだ。氷見野良
> 三長官率いる金融庁が8月末に公表した金融行政方針に明示されている。

> だからこそ金融庁は、再編で「経営体力をつけて終わり」では許されな
> い。企業支援の実効性まで目を光らせなければならない。

> 地域が疲弊し、大きくなった銀行だけが生き残る「国破れて銀行あり」
> などというふざけた話は国民の誰もが望まない。本丸は企業支援だ。手
> 段に目がくらむと、ろくなことにはならない。


↑「本丸は企業支援」!思わずうなりましたよ。「そうか!その手があった

か!」という感想です。この記事の前半にもあるように、生活必需品が普及

し尽くし、高度成長のような設備投資が要らなくなったことに加えて企業も

内部留保を貯め込み、企業貸し付けという最大の業務が不要になり、地銀ど

ころか、銀行業務そのもの、いや金融機関自体の存在意義すら無くなってい

く中で、地銀は一体何を本業務にしていったらよいのか。それに対する答が

「起業支援」だ、と。これは今までのような左うちわな仕事ではないが、世

の中に必要とされるのはむしろこちらの方。しかも肝心なことは、世の中で

貨幣の正しい仕組みが常識になってカネが当然のようにバラ撒かれるような

風潮になってからでは、この「企業支援」という業務は成り立たない。「儲

からないなら国からカネを貰えばいいさ」なんて企業が考え出したら、安き

に流れ、今度こそ日本の貴重な供給力が毀損してしまう。だからこそ、反緊

縮の正しさが「バレ」る前の今こそ、困窮化した企業の「中身を」立て直す

ことに「新しい地銀」が知恵を絞って活躍し、中小企業が「底力」を付ける

ように体質改善し、しかる後に、貨幣の正しい理解が普及する方が、生産者

・消費者共にWin-Winの関係になるんじゃないか。そんな気がします。
930:mespesado :

2020/10/01 (Thu) 07:01:37

host:*.itscom.jp

生産性を上げるために日本は何をなすべきか──デービッド・アトキンソン
(小西美術工藝社社長)【佐藤優の頂上対決】
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f3849d37c7e737650713f39c66905c045dc98d?page=1


↑菅さんが師と仰ぐ(?)アトキンソン氏のインタビュー記事。

 三橋さんらによってボロクソに言われるアトキンソン氏ですが、意外にも、

言っていることは、後半の3~4頁の部分に関する限り、すべて真っ当です。

 ただし、2ページ目で、日本の「高度成長」が中小企業の技術力のたまも

のだとする俗説に対し、アトキンソン氏が「そうではなく、人口ボーナスの

おかげだ」と主張しているのは間違いですね。人口が増えたから成長したの

ではなく、逆です。成長したから人口が増えたのです。これは現在の少子化

を考えれば明らか。高度成長の真の原因は、私が何度も指摘しているように、

生活必需家電が普及途上だったからに他なりません。ただし、日本の技術力

それ自体は「高度成長」の直接原因ではなくても、経済に大きな影響を与え

たのは確かであり、それは「貿易黒字」の原因にはなっています。なぜなら

工業力が強ければ、品質面で輸入品より国産品の方が売れ、輸出超過になる

からです。

 それから、同じ2頁の最後の


> アトキンソン 日本もフォローの風が吹いている時はいい。でもアゲイ
> ンストになると、いまの社会を維持することができません。人口減が急
> 速に進む一方、長寿社会になりますから、いまの状態のまま、年金をも
> らい、医療を安く済ませ、社会インフラもきちんと整えてもらうことは
> 無理です。維持するには生産性を上げる必要があります。


というところは明確に誤りです。これは貨幣の理解が家計簿脳で完全に間違

っており、そこは三橋さんの言うとおりです。

 菅さんが貨幣についてどこまで理解し、またアトキンソンに従うのはよい

が、この貨幣論の間違いに対してどう対応していくのか。そこは注目のポイ

ントだと思います。
929:亀さん:

2020/10/01 (Thu) 02:42:12

host:*.t-com.ne.jp
>>925 出世外人さん

> 柿崎氏は左派の中でも民族派的な意識の持ち主

>>926 mespesadoさん

> 柿崎氏は実に的確に、安倍政権の意図を観察し、かつ理解している。


流石は呑兵衛の亀さんと違って、放知技の重鎮であるお二人は、柿崎氏の安倍観を一層深く見抜いておられる。

mespesadoさんの「(柿崎氏が)安倍政権の意図」を解っているという言葉、その後柿崎氏関連の大手マスコミ記事、あるいは動画やブログ記事を追いましたが、残念ながらお二人の投稿を超えているものは、一本も有りませんでした。たとえば、アベガ~雑誌の日刊ゲンダイ、毎度のことですが以下のように底の浅い記事で終わっているwww
スガ友人事横行 異例抜擢“秋田つながり”柿崎補佐官の評判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/279337

ところで、>>925の出世外人さんの(柿崎氏の)「民族派」的な視座、実は今、明日発行の世界戦略情報誌『みち』の校正をやっているんですが、神子田龍山さん筆による、「山浦嘉久講義録」と題する連載記事に、以下のブログ記事の紹介がありました。
「日本の精神性が世界をリードしていかないと地球が終わる」 安倍昭恵氏インタビュー
https://blogos.com/article/197071/

小生が時折拙ブログ記事や放知技の投稿で書いている、米国の次の〝覇権国〟は中国でもなければインドでもない。〝覇権〟というものを超えた、日本精神であるという主張、何故、小生は安倍前総理を支持していたのかという理由は、安倍前総理が民族派だったからというのが最大の理由だったのですが、今回以下の昭恵夫人の言葉を知り、我が意を得たりという思いをしました。
__________
安倍昭恵 主人自身も特別な宗教があるわけじゃないんですけど、毎晩声を上げて、祈る言葉を唱えているような人なんですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だから、毎朝お祈りを捧げておられる今上陛下のお姿と、毎晩安倍氏が行っているという祈りとが、二重写しとなった…。何故か? それは、

> 「日本天皇の本質が国民国土の安全を祈念する国家シャーマンだからです」(
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-71.html

ということになります。


さて、ノンビリできると思っていたら、数日ほど再び仕事部屋の缶詰になりそうだ。よって、今日はこれにて打ち止めぇ~。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
928:mespesado :

2020/09/30 (Wed) 18:08:47

host:*.itscom.jp

菅総理の「自助発言」をいたずらに批判する、野党とマスコミの勘違い
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75818?page=1&imp=0


 かの高橋洋一氏による論考。日本人が無自覚なのがデジタル化の遅れ。だ

からデジタル化を推進すれば「消費者としての」国民の利便性が向上する。

ところがそれを拒んでいるのが天下り先に固執する官僚の利権。だから官僚

を恫喝する菅政権はこの観点で期待できる、という話。

 私の主張している「消費者の利便性」の視点からの記事であり、その意味

で賛同できる意見。


「#スガやめろ」と大合唱する人たちをこれから待ち受ける皮肉な現実
https://president.jp/articles/-/38828


↑ポリコレに毒されたアベガーだったサヨク言論の終焉を傍から眺めての素

直な感想の記事。すべてそのとおりであり、全く異論はございません。



菅義偉、彼は何を狙うのか
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/6826.html
(なぜかurlを張ると禁止用語で投稿できないので全角にしておきました)

↑2018年7月の時点での菅官房長官(当時)に関する記事。以下、菅さんの

発言の直接話法部分から抜粋↓


> 「基本的に政府が何をするかということを私ども明確に打ち出している。
> ですから、それに向かって動いてくれる人というのは評価する。だけど
> 従来型の『今までこうだったからこうだ』とか、そういう人はダメだと
> 思う。意外に『今までの路線が正しい』みたいなのがいますよ。そうい
> う人は評価しない。それは明快だ」


> 「基本的に方向性は政治が決める。方向性に基づいて官には、まさに明
> 治から培ってきたいろんな仕組みなどを蓄積しているから、そこをうま
> く活用したら非常にうまくいくと思う。ただ壁を破るのは政治だ」


> 「今、進めていること、そんなに早いとは思っていない。今まで10年
> も20年も議論して先送りしてきたものを今、やっているということだ。
> 特定秘密保護法も絶対に必要だったし、平和安全法制、これだって必要
> だったし、それとテロ等準備罪、これは10年以上前から言われてきて
> いるヤツですから」


> 「例えば特定秘密保護法は『オスプレイをスマホで撮って送ったら逮捕
> される』とか言われていた。平和安全法制がないと、本当に北朝鮮のミ
> サイルには、アメリカの協力が得ることができたか。それは難しかった
> と思う。ですから私どもとすれば、掲げたことを1つ1つ成立させてい
> きたい。しかし、それが強引だと思われているということであれば、そ
> こは色々な意見によく耳を傾けていくことですよね。ただ国会で成立し
> ないとダメなわけですから、民主的に手続きをとってやるわけですから。
> そういう意味で、やはりマスコミ対策も必要なんですかね。なかなか難
> しいですけど」


↑案の定、この最後で「マスコミ対策も必要」と言っています。今回の柿崎

氏の起用に繋がる考え方ですね。
927:mespesado :

2020/09/30 (Wed) 17:48:56

host:*.itscom.jp

>>925

 柿崎氏がマスコミ人であるがゆえにマスコミの手の内を熟知しているとい

うのは、マスコミ対策として彼らに対する見えない牽制効果は抜群でしょう

ね。私も反緊縮の普及を邪魔しているのは池上〇等の有名人を使って緊縮脳

を広めるマスコミで、彼等こそが国民世論の反緊縮化を妨害する一番の敵だ

と思っているのですが、柿崎氏の起用を、そのマスコミ対策の観点で注目し

た出世外人さんの視点は実に鋭いと思います。

 さて次に、これからの世の中は、「左翼(リベラル)」対「右翼(保守)」

の対立軸ではなく、それは既に過去のものであり、これからは、「民族派」

か「グローバリスト」かという対立の方が重要で本質的である、という意見

についてですが、この視点は、三橋さん他大勢の論客も言っているところで

それなりにポピュラーな視点だとは思うんですが、私が思うに、菅さんは、

実は「民族派」対「グローバリスト」の対立をも既に陳腐であるとみなして

いるんじゃないかと思っているんです。

 どうも菅さんのチラチラと出て来る発言なんかから想像すると、菅さんは

左右の対立だろうが、民族派対グローバリストの対立だろうが、そもそも、

「今までの惰性で特定の思想・イデオロギーに安住して政策を決める」とい

う発想自体をぶっ壊そうとしているんじゃないか、と思うんですよ。つまり

左右の違いは確かにイデオロギーですが、グローバリズムへの賛否も所詮は

イデオロギーですよね。で、実際に菅さんは、バリバリのグローバリストで

あるアトキンソンに陶酔し、そのグローバリストの犬である竹中平蔵を重用

し、更には、党幹部に反対されて実現しなかったものの、グローバル企業の

民間人さえも大臣に起用しようとしていたと噂されるのはその表れであり、

既得権に安住して根本的に斬新な考えを封じ込めようとする官僚機構を徹底

的に嫌っているように見えるからです。

 私は、前にも書いたように、グローバリズムの席巻に始まる「改革」の名

の下での「既得権の破壊」は、それに便乗した「政商」の動機が善なるもの

であれ利己的なものであれ、それを徹底することが、「消費者」にとって利

便性を向上させるというメリットがあるということを述べましたが、それで

は「生産者」にとってはどうなのか、ということを考えてみると、一概に悪

いこととは言い切れない。例えば中小企業や地銀の再編について言えば、三

橋さんなどは、そんなことをしても、貨幣が不足しているから消費や投資が

増えないんであって、中小企業を再編して規模を大きくしたって売り上げは

増えないから、経営合理化によって失業者が増えるだけだ、というのですが、

この考えってよ~く考えると「生産者」の「生産効率や品質」の観点ではな

くて「労働者」の「待遇」の観点でしかない。で、取り敢えず後者は後回し

にして「生産」の観点から見ると、むしろ零細な企業は設備投資しようにも

資本が少なくて臨機応変に投資できないし、人が少ないので人的に余裕が無

く、実態はかなりのブラック企業が多いという話もありますし、日本の産業

は中小零細の独自技術が支えているんだ、という意見もよくある反論ですが、

その独自技術を保持したまま統合再編成して規模を大きくすることは実際は

可能なはずですよね。だって、そんな貴重な技術を捨てるメリットなんて何

も無いからです。それどころか、例えば職人芸に近い技術も、小さい企業な

らその技術を持った人が退職したら終わり。だからといってその技術を引き

継ぐ人がいない、という後継者不足の問題も、経営統合で規模が大きくなれ

ば、資本に余裕ができ、職人芸の機械化のためのAI・ロボット化の投資が

できるようになり、かえって技術を継承することができて悩みも解消する可

能性があるわけですよね。

 さて、最後の「労働者」の「待遇」の話ですが、これもよく考えると、経

営統合で仕事が合理化されて減る。三橋さんなんかは売り上げは変わらない

ではないかというけれど、売上が変わらず仕事が減るってことは、ブラック

企業のサビ残が減るってことだから、ザビ残ナシで同じ給料がもらえるなら

明らかに待遇は改善されていることになりますよね?で、実はそれだけでは

ない。菅さんって、実は少々荒療治なことを企んでいるような気がするんで

すよ。例えば最低賃金の引き上げとか、携帯料金の引き下げとかって、生産

者を「苛める」政策だ、と言われるけれども、正しくは、生産者から労働者

への「貨幣」の支給について、企業に猛烈な圧力をかける、ということに他

ならない。これで頑張れる企業は、結果として労働者の待遇や消費者の利便

性が向上するというメリットが得られるし、耐えきれない企業は潰れるけれ

ども、その産業が世の中に必要とされているなら、その企業が持っていたノ

ウハウは、労働者の待遇を改善したり消費者の利便性を向上する政府の新基

準をクリアした新たな企業によって継承される。ただしこのような経営の合

理化が進む結果、失業者が増えたりブルシット・ジョブが増える程度が「目

に見えて」悪化してくると思うのですね。そうなると、国民にとっては、こ

こで初めて現代の貨幣に関する常識と呼ばれているものは疑わしい、今まで

の労働倫理を貫くとかえって皆が貧しくなっている、どうも変だ、おかしい、

実はBIのようなものを導入しないと世の中が持たない、と悟るんじゃないで

しょうか。菅さんがどこまで本気で「鬼」になって、このような荒療治を考

えているかわかりませんが、日本人が「自然体」で「貨幣観の誤り」に気付

くには、緊縮財政に最適化した政商達がマスコミを押さえているので、日本

人の緊縮洗脳が解けるには百年単位の時間が必要になりそうなことを考える

と、意外に思うかもしれませんが、このような「荒療治」によって日本人に

意識改革を促す方が現実的で、結果として早期に皆がハッピーになる可性を

秘めているかもしれない、と今では思っているところです。
926:mespesado :

2020/09/30 (Wed) 17:48:12

host:*.itscom.jp

>>924

> その深層についての須田氏の見方の浅さである。


 確かに。国会で、野党からのモリカケ追及に対し、追求する側の意図がわ

かるから対策が立てやすいんで起用したんだろうとか、思わず椅子から転げ

落ちそうになりましたよ。

 しかも、国家主義を悪い意味でしか理解していないみたいだし。

 で、じゃあ真面目な話、菅さんは、なぜ柿崎氏を起用したのか?

 そのヒントになるのが、柿崎氏の著書『検証 安倍イズム──胎動する新

国家主義』なのだと思いますが、私はこの本は読んでいませんが、かわりに

アマゾンレビューでその内容を知ることができます↓


検証 安倍イズム──胎動する新国家主義 (岩波新書)
Amazonカスタマーレビュー
https://www.amazon.co.jp/%E6%A4%9C%E8%A8%BC-%E5%AE%89%E5%80%8D%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%A0%E2%80%95%E2%80%95%E8%83%8E%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E4%B8%BB%E7%BE%A9-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9F%BF%E5%B4%8E-%E6%98%8E%E4%BA%8C/product-reviews/4004315662/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews


 これのいくつかのレビューを読むと、柿崎氏は実に的確に、安倍政権の意

図を観察し、かつ理解している。ただし、その意図に対して、柿崎氏は自ら

の思想信条的に安倍政権に批判的である、ということのようです。

 要するに、菅さんは、柿崎さんの思想・イデオロギーがどうであるかとい

うことよりも、柿崎さんが安倍政権・安倍総理本人がどういう意図で何をや

ろうとしているかを深く見抜いて理解しているというところを買ったのだと

思います。

 安倍総理が、反原発などでかなりリベラルな思想だった河野太郎氏を、一

抹の不安があったにもかかわらず重要閣僚ポストとして起用したこと、一方

の河野さんも、それに応える形で今までの思想信条は一旦封印して、安倍政

権の意向にそった方向に舵を切って実績を積み上げたのを彷彿とさせます。

 世の中のサヨクやウヨクのネット論客は、何かというと左右のイデオロギ

ーありきの人が大多数で、その立場から賛成だの反対だのを主張している人

が殆どですが、政治の現場では、思想信条なんて頭を切り替えればどうにで

もなる。それよりも、世の中に対する鋭い洞察力や政治的実行力の方は、そ

の人の地頭の良さや長年の経験と蓄積が物を言い、にわか仕込みではとても

務まるものではない。徹底したリアリストの菅さんは、この原則に従って柿

崎さんの観察力・洞察力という「真の実力」に期待したのでしょう。

925:出世外人 :

2020/09/30 (Wed) 08:28:32

host:*.bbtec.net
>>924 亀さん

「国家社会主義」「国家資本主義」をキーワードに柿崎氏の首相補佐官就任を読み解く見方、鋭いですね!

「左派」の中にもグローバリスト的な左派と、国内志向・民族派的な左派がおり、「右派」の中にも、グローバル資本主義者的・ネオコン的な右派と、民族派としての右派が存在し、現代は、単純な「左派だから」「右派だから」といった切り分けは本当に無意味であると。

それから、もはや「左派だから進歩的」「右派だから守旧的」といった図式も成り立ちませんね。
(左派の最たる労働組合が非正規労働者から搾取する強力な守旧勢力で、同一労働同一賃金を掲げる右派はむしろ進歩的、といった構図が典型)

「国家社会主義」とは、言い換えれば「左派的民族派」ですが、菅氏は柿崎氏の登用によって、「左派」「右派」を超えた勢力の再編成、人材の「精錬」作業に取り掛かっているんじゃないかということですね。

その踏み絵は左派であろうと右派であろうと、「『民族派』であるか否か」ということでしょう。
(要は、「左派か、右派か」ではなく、「グローバリストか、民族派か」。飯山先生の「安倍政権は民族派」という言葉は現在の政治状況を読むのに欠かせない、まさに本質的なキーワードですね!)

おそらく、柿崎氏は左派の中でも民族派的な意識の持ち主ではないかと想像します。


それと、「国家社会主義」「国家資本主義」を成功させるには条件があって・・・

戦前も戦後も日本は基本的に「国家社会主義」「国家資本主義」的な傾向の強い国だった思うのです。

ただし、それは「官僚」主導で、高度成長期以降はほとんど有効に機能していません。

現代で「国家社会主義」「国家資本主義」を成功させるには、民主主義の機能と政治主導が欠かせませんが、それにはマスゴミの浄化が不可欠です。

その意味でも、ジャーナリスト、大手マスコミ幹部出身の柿崎氏を取り込んだ登用はつくづく、一石二鳥、三鳥の人事で、菅首相、何か「プーチン的」奥深さを感じさせますね。。。
924:亀さん:

2020/09/30 (Wed) 02:18:32

host:*.t-com.ne.jp
ジャーナリストの須田慎一郎氏が最近、以下のような動画をアップしていた。
首相補佐官に共同通信元論説副委員長の柿崎氏が就任
https://www.youtube.com/watch?v=CUJz3QBxrjg

一通り同動画を鑑賞して小生が受けた第一印象は、管首相が柿崎明二氏を首相補佐官に任命した、その深層についての須田氏の見方の浅さである。

思えば、柿崎氏は反安倍の人であったし、毎日新聞から共同通信に移り、同社の論説委員長まで上り詰めた人物である。その柿崎氏は岩波新書から著作を一冊出しており、その書名が『検証 安倍イズム-胎動する新国家主義』・・・。柿崎氏の用いた〝新国家主義〟という言葉で咄嗟に思い出したのが、飯山さんの以下の投稿だ。
__________
「国家社会主義者」である安倍晋三が,日本国を「国家資本主義」を目指して着実に改造してゆく流れ…

これが↑↑成功すれば,その行き着く先は…,ベーシックインカム!
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/217/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして、はぐらめいさんの以下の投稿も見逃すべきではないだろう。
__________
「放知技」板の底流にある「国家資本主義」という言葉が、私には新鮮に響いています。
以前、飯山師と堺のおっさんの発言を受けてこう書いていました。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-07-19
《「国家社会主義」と言えば岸信介です。それを引き継ぐ「国家資本主義」。
その先に見えてきたのが「ベーシックインカム」。
「皇神(すめがみ)のみはるかします四方(よも)の国は・・・」(祈年祭祝詞)。
まさに「見霽かす」です。》
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16851868/993/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
徐々に管首相の肚が見えてきた。管総理と呼ぶ日が近いの鴨・・・。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
923:亀さん:

2020/09/29 (Tue) 15:41:53

host:*.t-com.ne.jp
はぐらめいさんのブログに時々登場する、民間の歴史家・田中進二郎氏が、『秀吉はキリシタン大名に毒殺された』(電波社)と題する新書を三日前(9月26日)に発行している。田中氏の独特な史観は以前から注目していたが、どうやら今回の新刊は今までの研究調査の集大成の形をとっているようだ。そして、副島隆彦の掲示板「学問道場」に、六城雅敦氏という人物が同書の読後感を、投稿していたのに先ほど気づいた。
[2639]戦国大名はほとんどがキリシタンであった。この事実の重さを改めて知ることになる
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

千利休がイエズス会に連なっていたことは、千利休の生地・堺に居を構える本掲示板のメンバーなら、田中氏の新書に興味津々といったところだろう。

拙稿「貴族の時代 07」でも、大東亜戦争以降に皇室に浸透した、キリスト思想を小生は書いているが、飯山史観の執筆で安土桃山時代に差し掛かあたりから、一度は田中氏の玉稿を引用しつつ、日本におけるキリシタン史、そしてキリスト思想を取り上げたいと思っている。

思えば、都内の栗原宅で栗原茂さんを囲んでの舎人学校でも、イエズス会についてテーマに上ったことも多かったし、また世界戦略情報誌『みち』でも数年前、孫崎紀子女史が「加賀版切支丹始末」シリーズを、全部で18回にわたり公開されていたのを鮮明に覚えている。

大分昔の話になるが、ある年のまほろば会の忘年会が飯能市で行われたことがある。当時は元気だった山浦嘉久さんをはじめ、栗原さん、天童さんといったメンバー15名ほどが、わざわざ関東のチベットにまで足を運んでくれたのだった。十年ほど前の話だが、栗原さんには皇太子殿下(当時)も御宿泊された、大松閣に一泊して戴いている。翌日、飯能の名所を車で案内したのだが、最も忘れられない栗原さんの言葉は、飯能市の山奥にある竹寺に案内した時だ。それまで、小生は何度か竹寺には足を運んでいるが、栗原さんが目敏く切支丹の痕跡を指差した時、「アッ」と声をあげたものだった。

孫崎さんの連載記事と云い、栗原さんの竹寺での発見と云い、普段我々が気づかぬところに〝切支丹〟が隠れているのである。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
922:mespesado :

2020/09/29 (Tue) 12:37:22

host:*.itscom.jp

 初めて知ったツイッター・アカウントで、ちょっと長い連ツイですが、通

常の政治経済の論評とはちょっと違った、精神世界に切り込むような方向性

を感じたので、コピペ引用しておきます↓


https://twitter.com/tkmafkng

fkngtkma 政治の話を普通にしよう@tkmafkng

> 今の社会は格差が拡大している。お金がない人が苦しいのは言うまでも
> ないが、お金がある人は果たしてバラ色の人生なのだろうか。目を逸ら

> しても実在する社会の分断を知りながら、人々の苦しみの上にある豊か
> さで心から幸せだと思えるのだろうか。お金のある人もない人も、共に

> 心は苦しいのではないか?

> 人間というのは常に相対評価に惑わされる。この格差社会で、お金のあ
> る側はバラ色の人生なのか?年収5億の人は、それが1千万下がるだけで

> 人格を否定されたように苦しむ。互いに相手が見えていないだけで、皆
> がお金の力に惑わされてるのは同じだ。だから、同時にこのゲームをや

> めなくちゃならない。

> ここまで格差社会が進行するのは、金持ちは金持ちで取り憑かれたよう
> に心を奪われているからだ。生きていけるだけの金は充分にあっても、

> 彼らは稼ぐ金の量こそが自分の存在価値の証明だと思い込んでいるから、
> 一種の病気のようなものなのだ。生活には困らないが、追い詰められた

> 感情は同じだと思う。

> もし社会課題を本気で解決したいのであれば、現状の対立軸を維持した
> まま、今の負け組が逆転、勝ち組になることを考えるべきではない。そ

> れは人材が変わっただけで社会課題はそのままだからだ。今までの対立
> 構造とは別の、共創の形を作らなくてはいけない。勝ち負けではいけな

> いのだ。経済も差別も。

> 今日は共感が得られないことを覚悟で書いておこう。悪を終わらせるに
> は、テレビでは半沢直樹方式でいいのだが、実際にはあのやり方ではダ

> メだ。理由は、相手の憎悪によりすぐにまた逆転されるからだ。本気な
> ら今までにない戦い方が必要で、それは三宅洋平戦法だ。ケンカしたい

> だけなら別だが。

> すべては時と共に変化していくので、コロナ禍もいつかは必ず終わる。
> いつなのか、どんな形なのかがまだわからないだけだ。自民党政権も、

> 自民党さえもいつかは必ず終わる。江戸時代には江戸幕府が終わるとは
> 思えなかったろう。しかし時代は変わってきた。そう考えると、世の中

> とは面白いものだと思う。

> いつか格差問題が解決するとして、その手段は富裕層を駆逐することだ
> ろうか。その手もあるが、それでは人類は約200年程退化してしまう。私

> は富裕層にノブレス・オブリージュの思想が戻らなければ課題は解決し
> 得ないと思うし、事実、その兆候は今年のダボス会議で見え始めていた。

> 奇跡を起こすのだ。

> 私も政権交代を望む者として言うのだが、政権が交代したら完全にこち
> ら側の思い通りにしていいわけではない。それでは自公政権と同じにな

> ってしまうからだ。我々は散々、民主主義について説いている。なのだ
> から、新しい政権は、当然相手の言い分にも耳を傾け、対話する政権に

> ならなければいけない。

> 今はコロナ禍という国難の最中だ。そんなときに大金をかけて葬儀をし
> てくれるな、国民の生活を第一に考えてくれと、ご親族が言えば、中曽

> 根康弘氏の株もだいぶ上がったはずだ。今回のことで氏の株は大幅に落
> ちるということに、政権や自民党の人間は気づかない。チャンスを自ら

> 捨てる愚かな人たちだ。

> 自殺社会を作り出しているのは政府なのに、その官房長官が「自殺ない
> 社会、作っていただけるようお願い」と。自殺された財務省職員やその

> ご家族はこれをどう聞くだろう。すべての構造は同じだ。経済苦で亡く
> なる方は政府の愚政に殺されている。救えるのは政府しかない。連中の

> 顔を見ると吐き気がする。

> ときどきふと感心する。自民党、よくここまで日本を破壊したな、と。
> もちろん始まりは小泉純一郎だとも言えるし、中曽根康弘だとも言える

> が。今の日本は、戦後の焼け野原と変わらないような印象を受ける。見
> せかけの綺麗さ、豊かさだけはあるが、実は中身がない。人が心を失い、

> 次々と自殺していく国。

> 課題解決には相互理解が不可欠だ。一方的に相手にこちら側の事情を理
> 解させようとしても、絶対にうまくいかない。もちろん歴史的に虐げら

> れてきた側は相手に理解を求めるし、それは当然果たされるべきだが、
> それだけでは前に進まない。対等となること。主張し合うだけでなく、

> 理解し合うことからだ。

> 生きるために経済を動かす必要がある。わかる。しかし私の本音は、こ
> の人類総出での社会実験で綺麗になった空気や水を、再び汚したくない。

> だから勇気を出して、競争資本主義、成長資本主義はもう捨てて、新し
> いサスティナブルな経済システムの在り方をみんなで前向きに考えたい。

> 笑顔で楽しみながら。


 特に、前半の「お金のある人もない人も、共に心は苦しいのではないか?」

「年収5億の人は、それが1千万下がるだけで人格を否定されたように苦し

む。」「生きていけるだけの金は充分にあっても、彼らは稼ぐ金の量こそが

自分の存在価値の証明だと思い込んでいる」というところと、「もし社会課

題を本気で解決したいのであれば、現状の対立軸を維持したまま、今の負け

組が逆転、勝ち組になることを考えるべきではない。」「悪を終わらせるに

は、テレビでは半沢直樹方式でいいのだが、実際にはあのやり方ではダメだ。

理由は、相手の憎悪によりすぐにまた逆転されるからだ。」というのは本当

にそのとおりだと思います。つまり、貧富の違いは幸福度と関係ないし、憎

悪ではものごとの根本は解決しないのです。

 問題は2点あって、一つは、「人間は、外側に価値観を置いてそれを追求

する人生では結局のところ幸福にはなれない」という精神世界の「真実」と、

「マクロな経済原理は正しい理解をしないと全国民を不幸にする」という学

問的な「真理」です。

 さて、引用文の後半は、「三宅洋平」戦法の勧めや財務省職員の自殺問題

を端緒に自民党政治への批判や中曽根氏の金をかけた葬儀の話や富裕層のノ

ブレス・オブリージュや「脱資本主義」等に話が及んでいますが、この部分

は、そのまま「そのとおりだ」とはならない。しかし重要な問題提起である

ことは間違いないので、これらについては別途論じることにします。

                              (続く)
921:堺のおっさん:

2020/09/27 (Sun) 05:02:30

host:*.enabler.ne.jp

菅政権はどのような政策を打ち出すのか、世間は静かに見守っているところ。

安倍政権の継承云々もあるが、やはり一番高い関心事は

解散総選挙があるのかどうかではないか。

支持率の高い間にやるほうが良いという考え方もあるが、

菅総理が沈黙を貫いているのは

アメリカの大統領選挙がどうなるのかを見極めてからでないと

どうするのかを決断できないからだと見る。

同盟国のトップがトランプになるのか、

それともバイデンになるのか。

外圧の意味合いが変わってくるからだ。

トランプ再選であれば半独立国家として安倍路線を継承できるが

もしバイデンになれば日本はそれこそ米中と言うに二大国に挟まれる。

バイデンの場合は考えただけでもおぞましい。

アメリカの対日要求は強まり、

中国の対日侵略には傍観することだろう。


年内解散の芽は消えていないが、あっても12月前後にならざるを得ない。

長い目で見ると、その利点はそれから4年間の権力を得ること。

次と、その次の自民党総裁選も4年間に収まってしまう。
920:猿都瑠 :

2020/09/25 (Fri) 01:32:41

host:*.au-net.ne.jp
>>919

国家が悪くなろうが、結果として国民全員が幸せであればそれで良いんですよね。

国家が困っても、つまり空虚な誰も居ない箱物なのに、擬人化してしまって、国家と国民がイコールになってしまっている。

国家が損失を被ると、国民も損失を被る。

やはりそれは戦争の事であって、経済や資本と言った金融は違うんだよと考えていないのではないか。

国家が戦争をすれば国民も巻き込まれる視点のまま、金融に目をやれば国家が赤字ならば国民が借金を背負ってる事になり、

国民が返還しなくてはならないと、ここでも戦争によって民間人が戦争をしたい国家の為に国民が犠牲となった、こんな教育が底に流れてる気がするんですよ。

確か毎年のように幸福度指数が低いって日本は言われてる気がするんですが、

これって精神的に内的に行き場に余裕が無いのではないかと。

金銭的に苦しい人々は居ると思うんですが、内的に満たされていれば少なくとも自ら命を絶つ人々は減るでしょう。

高度成長でがむしゃらに登って来たはいいものの、今では物質的に大体のものが満たされてしまっている。

西洋的な価値観で他国から見れば羨望の的である筈なのに、何故不幸に感じるのか。

やはり75年前の断絶に行き着くんですね。

中国や韓国のように時の政権次第で歴史を書き換えて都合の良い物に出来る国家国民なら良いんですが、日本はそうじゃない。

歴史的事実の正確性も大切だと思うのですが、何よりも精神性の部分を取り戻さないと、幸せを感じないんじゃないかと。

もちろん少し経済的に余裕がある前提なので、視点や思考の歪みを正し、正しいお金の仕組みを学ぶ事は言うまでもありませんけど。
919:mespesado :

2020/09/24 (Thu) 23:46:43

host:*.itscom.jp

>>914

> 安倍前総理がなかなか踏み込めなかった部分に、菅総理が切り込む姿も
> これからは見られるのでしょう。


 安倍元総理は、ある意味「やさしい」人格なので、官僚とか交渉相手を恫

喝してでも初心を貫き通すということができない人でしたね。そのかわり、

しっかりした国家観を持っている。それに対し、菅総理は交渉相手に対して

怯むことない迫力があるが、徹底したプラグマチストで国家観というほどの

ものは持っていない。

 このため、正しい貨幣観をもつ保守論客である三橋さんなどは菅政権に真

っ向から批判的なんですが、私としては、ちょっと違うんじゃないかな、と

いう印象を持っています。

 というのは、菅さんは「既得権に甘んじて改革に抵抗する連中を許さない」

というのが一貫したスタンスですが、一見すると、消費者保護、国内産業保

護のための規制をも「改革」によって破壊し、国益を損なうことをやろうと

しているように見えるし、菅さん自身もそのことに気付いていない可能性が

ある。しかし、日本人って、そういう点は外国人と違って「軟(やわ)じゃ

ない」と思うんですね。例えば70年代の高度成長の結果、貿易で日本が独

り勝ちしていた頃、米国は固定相場を止め、急激な円高にすることによって

日本の輸出力を削ごうとしたのですが、なんと日本は想定外にガンバってし

まって驚異的な生産効率を獲得し、供給力が途方もなく強くなった。なので

アトキンソンだか何だか知らないが、彼らが悪魔の計画によって日本を弱体

化させるために改革を進めようとすると、かえって日本は「負けるものか」

と想定外のガンバリによって力を付けてしまい、その結果、生産者にとって

はプレッシャーを与えるものの、消費者にとって嬉しい結果を齎す、という

結果になりそうな気がするんですよね。これは経済分野だけでなく、外交や

国防でも同じような機序が働くのではないか、と。

 これはある意味当然で、なぜならレントシーカーであれ善意の経営者であ

れ、企業人が儲けるためには商品が売れなければならない。商品が売れるた

めには消費者に受け入れられなければならない。だから、彼らが善意であろ

うが悪意であろうが頑張れば頑張るほど消費者が便利になる方向に進むのは

必然の流れなわけです。貨幣の正しい仕組みに気付くことは確かに大切です

が、MMTにしろ日本版の積極財政論にしろ、そこで論じられているのは、

どうも生産者とそこで働く労働者の待遇の話ばかりがメインで、一番大切な

「消費者」の利便性の話がごっそり抜け落ちているような気がするんですよ。

そういう意味で、私は、菅政権に対して、三橋さんとは違ってそれほど悲観

的な展望は持っていないんです。
918:mespesado :

2020/09/24 (Thu) 22:52:54

host:*.itscom.jp

>>916 >>917


↓ベーシックインカムに関して、今度は件の池戸万作氏と某氏とのやりとり


舞小海@地獄へまっしぐら@kufuidamema

> ヘイゾーが「私は新自由主義者ではありません」と言っていて椅子から
> 転げ落ちそうになったわ。

https://pbs.twimg.com/media/Eimvb7GU4AI6VLL?format=jpg&name=small

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> そしたら、日本には新自由主義が誰一人居ないことになりますね。

 ↓ ↓ ↓

劉邦☆@Ryuhou66

> 失礼します。
> 池戸さんはベーシックインカムに賛成みたいですが、これについてどう
> 思われますか?

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 社会保障を完全に維持したまま、一律給付金の延長線上で、毎月10万円
> を配り続ければ良いと思います。財源は新たにお金を発行すれば良いだ
> けで、大したインフレにもなりません。

 ↓ ↓ ↓

劉邦☆@Ryuhou66

> 返信ありがとうございます
> ベーシックインカムには反対でしたが、それなら賛成です。
> ただし、10万円が減額になったり廃止になったりしなければ、ですが。
> 所得が高い人や年金受給者はなしか少なくても良いのかもしれませんね。
> (それだとBIとは言わないか)
> BIの為の国債発行、大賛成です!

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 減額したらデフレになります。廃止したらハイパーデフレになります。
> なので、減らすことはよほどのインフレにならない限り、難しいです。


 なるほど!そもそも「ベーシックインカム」って、放知技などのネット住

民が思ってたほどポピュラーな概念じゃなかったんですかね。それに比べる

と、「竹中平蔵」の知名度は抜群w

 だから、竹中平蔵が言及したナンチャッテ・ベーシックインカムで初めて

BIを知った人が多い、と。これに一般民の「タダでオカネが貰えるなんてウ

マい話があるはずがない」という「常識」が相まって、BIとは社会保障全廃

とのバーターで導入されるもの、という先入観が刷り込まれてるわけですね。

いい迷惑だw

917:HFD :

2020/09/24 (Thu) 22:25:20

host:*.plala.or.jp

竹中平蔵氏の「月7万円」所得制限付きベーシックインカム案

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/24/news090.html
916:mespesado :

2020/09/24 (Thu) 18:59:41

host:*.itscom.jp

 某ベーシックインカム反対論者の連ツイ↓


https://twitter.com/kama_iruka/status/1308966109597503488

> いやいや現金支給だけではない社会保障に上乗せのベーシックインカム
> もあるからって言う人もいるけど
> いや分かるよ?分かるけどさ

> 単純にそれ我が国のマインドで出来ると思う?


↑連ツイの最後にこんなこと言ってるので、(?)と思って、この人のツイ

ート全体を見てみたら、竹中平蔵が社会保障すべてを廃止してそのかわりベ

ーシックインカムに統一することを主張しているのに対する反発としての意

見だった。この人にとっては初めて知ったBIが竹中式BIだったのだろう。で

も、そもそものメンタリティーとして、何もプラスの努力ナシにオカネを貰

えるなんてオカシイ!それが日本人のメンタリティーでしょ!という意識が

当然のようにこの人の背景に流れているのがわかる。

 いや違うんだって。BIで配るのは財(モノやサービス)ではなく、単に財

のやり取りの手段に過ぎない「オカネ」に過ぎないし、それを無償で配るの

は、政府という「経済主権者」が、財の流れを合理的な方向に「変える」た

めに実施するだけのことに過ぎないんですけどね。それに一度配られたBIは、

それを買い物で使うと、今度は店の人にオカネが渡り、その人が新たに次の

買い物ができる。これを乗数効果って言うんだけど、オカネを無償に配った

のは貴方のためだけじゃないんですけどね。

 次は、かのリフレ女子さんによるBI批判↓


リフレ女子@antitaxhike

> ベーシックインカムが話題ですが、第一人者のガイ・スタンディングは
> 著書の中で、「自分たちが人々に取らせようとする行動が最善だと主張
> するなら、それが悪い結果をもたらした場合は、操作された人たちでは
> なく、操作した人が責任を取らなくてはおかしい」と述べています。こ
> れが成立しない限り、日本(というより、もしかしたら世界全体)では
> ベーシックインカムは導入すべきでないと思います。言うまでもなく緊
> 縮派学者らのことです。とりわけ今の日本でベーシックインカムを導入
> したところで、移民受け入れを徹底的に阻止しなければ、国民総貧困化
> 政策になって終わるだけでしょう。


↑いつもの彼女のツイートと違って、何を言っているのかよくわからない。

日本でBIを導入したら、BI目当てで日本に移民希望する外国人が続出すると

いうことなのか。それともBIの支給によりブラック企業に就職する人がいな

くなって人が採用できなくなったブラック企業が、安い報酬で働く移民に依

存しようとして移民が急増することを恐れているのか。上の短いツイートで

は何を恐れているのかよくわかりません。そもそも生活必需品の供給は、今

後ますます自動化し、求人はいわゆるブル・シット・ジョブばかりになり、

低賃金で働かされるか、無意味で働き甲斐を感じない仕事ばかりになる。そ

れでもBIを拒否していたら、大半の国民は消費活動が不可能になってくる。

そこをBI批判者はどう考えているのか、是非訊いてみたいところですね。
915:mespesado :

2020/09/24 (Thu) 18:32:38

host:*.itscom.jp

>>907

 歴史的に隣国との間で何かにつけ争いごとが絶えず、自分たちを守るため

に「国家」を意識してきた西欧と違って、日本では自分達を外敵から守るた

めの国家という意識が存在していなかったのは大きいですね。日本は明治維

新で無理やり外患から防衛するために「日本国」という概念を急ごしらえで

作り、その国家意識の醸成のための象徴的な存在として「天皇」という存在

を利用した。これらはにわか仕込みの「国家意識」だったから、「日本政府」

と「日本国民全体」の違いということに鈍感で、だからこそ「国の借金」と

聞いたら「国民国民の借金」と同一視するのも仕方ないのかもしれません。
914:猿都瑠 :

2020/09/24 (Thu) 14:22:32

host:*.au-net.ne.jp
現実路線より喧嘩路線 韓国政府が菅総理の「倍返し」を恐れるワケ - 赤石 晋一郎

https://lite.blogos.com/article/486304/?axis=&p=1

良記事ですね。

安倍前総理の後継は岸田氏だと巷では言われてましたが、本当なのか疑問が湧いていました。

安倍前総理がなかなか踏み込めなかった部分に、菅総理が切り込む姿もこれからは見られるのでしょう。

しかしこれも長期政権の安定基盤があって初めて成り立つ。

大統領が変わる度に条約や同意すら反故にする隣国、自国の利益の為なら手段を選ばない中国と相対せねばならない。

戦後の造られた史観と戦勝国の秩序が自国の歴史と洗脳された一部国民と、これら2国が呼応し合う。

そんな中で日本の役目とは、喧嘩せずに丸く治める事だと思うのです。

米ソ冷戦、世界で唯一残った半島の冷戦構造、そして既に始まっている米中冷戦。

安倍前総理の靖国神社参拝は、その対峙の現れであろうと。

いや、陛下が参拝出来ない以上、自身が参拝して見せたと言うべきか。

就任前と就任後の参拝の意味はそうでないかと考えるのです。
913:mespesado :

2020/09/24 (Thu) 12:58:23

host:*.itscom.jp

偏差値70超えの「受験勝ち組」、ここへきて「二極化」が始まっていた…!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75447?imp=0


↑自ら立ち上げた投資会社の社長が早稲田大学の非常勤講師として、学生に

講義をして試験を名目に意識調査した結果で書かれた記事。筆者の説くベン

チャー魂に賛同する意見を述べる学生も多い中、逆の意見も目立ったとのこ

と。↓


> 「早稲田の政経は就職における勝ち組であり、大企業に入れるのにベン
> チャーに挑戦するのは合理的ではない」「起業しなくてもいい企業に入
> れるのだから、リスクとリターンの関係を考えれば大企業に入るべきだ。
> それがわからないファンドマネジャーに失望した」「講義で話をしたベ
> ンチャー起業家は成功者ばかりだったが、失敗者を連れてこないのはど
> うしてか」


 これを嘆く筆者。最後にこう結んでいます↓


> 他人との比較や世間の基準ではなく「自分がやりたいこと」「自分がど
> のように生きていきたいか」を軸に考えて行動することなくして、本当
> の幸せは手に入らないからです。


 実はこの記事、例によってリフレ女子さんの次のツイートから知ったもの

です↓


リフレ女子@antitaxhike

> 筆者は、今どきの勝ち組の若者は、ゼロサムの世界を前提に失敗を恐れ、
> 保守的になる傾向があると指摘するが、これこそまさに長引くデフレが
> 将来世代に与えるツケの最たるものだろう。大人がやるべきは、経済は
> 当たり前に成長する世界を用意することだ。


 確かにそのとおりで、上の記事の筆者はベンチャーの勝ち組ですから、自

分の力で切り開くということに「目に見える形で」成功したものによる「成

功者バイアス」がかかっていることは確かです。上で引用した学生のコメン

トも、そのことがわかっている学生による冷ややかな冷笑のように取れない

こともありません。

 ですが、この記事の筆者も上の意見を述べた学生も、「人生の目的」を、

「目に見える成功」に限定してしまっているという点で共通点があります。

筆者のこだわる「起業」の世界は起業して儲けを出すことが「成功」であり、

学生の場合は「リスクとリターンを総合的に勘案すると大企業というステー

タスを得る」ことが目的であり、いずれも「外から与えられた価値観」を目

指して努力すべし、という価値観である点は何も変わらない。

 人間は誰だって得手不得手があります。筆者はたまたま「起業」が得手だ

ったからそれを学生にも勧めるんでしょうが、起業が不得手もしくは関心が

無い学生にとっては「大きなお世話」でしょう。逆に学生の方も、早稲田大

学という「エリート大学」にいるということもあってか、「ステータス」に

拘り過ぎです。筆者が最後に締めで述べたように、「自分がやりたいこと」

「自分がどのように生きていきたいか」を軸に考えて行動すべし、というの

は全くその通りなんですが、それが「起業」である必要はない。例えば就職

は生活に必要な分だけ稼げれば十分としてあとの時間を自分の好きなことを

やるのに費やすんでも全然いいじゃないですか。こういう視点が筆者からも

学生からも感じなかったので、ちょっとガッカリ感が大きいですね。まあ、

それとは別に、リフレ女子さんが、学生がこうなるのは緊縮財政によるゼロ

サム思考が原因だ、と喝破したことについてはそのとおりだとは思いますが、

「人生の目的とは」という、もっと根源の話にも踏み込んでほしかったです。
912:堺のおっさん:

2020/09/24 (Thu) 10:42:40

host:*.enabler.ne.jp

>>910 メッさん

いつも舌足らずの書き込みを大変な労力をかけて噛み砕かれていることに感謝。

概念化と言う作業は、説明において重要な作業ですね。

貨幣主権、経済主権。

この真新しい概念は、今までにはなかった。

今までしっくりこなかった部分にも光が射し、

あらためて理解が進みました。

貨幣とは何か?

これまで金本位制下以来、交換価値と使用価値の二つの側面から考察されてきた。

現代の貨幣は純粋に交換価値以外の属性を排除した

貨幣主権下の管理通貨へと変われるかどうか。(自分で言ってて半分意味不明)

これができれば、本当の近代国家が誕生するでしょうね。
911:堺のおっさん:

2020/09/24 (Thu) 10:27:41

host:*.enabler.ne.jp

しとりごとスレにて23~24日に大暴落があるとの書き込みがあった。

一応頭の隅に入れておいたが、そうはならなかった。

あらためて、様々な人があれこれと予想をたてるが、

問題は予想をたてる人にではなく、

それを受けとめる人の問題意識にあると改めて思う次第。
910:mespesado :

2020/09/23 (Wed) 20:36:27

host:*.itscom.jp

>>904 >>905

 堺のおっさん様。数々のするどい視点を提供していただき、ありがとうご

ざいます。

 確かに国家というものに対する認識が仁徳天皇の時代と現代とで異なる、

という視点は非常に大事です。そこで、この仁徳天皇時代と現代の対比を、

「国家」という概念を持ち込まずに表現する方法を考えてみます。

 以前に「通貨発行権」より「通貨主権」の方が本質だ、という話をしまし

た。ところが、現代はともかく、仁徳天皇の時代はそもそも「通貨」という

モノが十分発達も流通もしていませんでした。そうなると、「通貨主権」よ

り更に根源的な概念は何か、ということを考えなければなりません。そこで

「経済主権」という概念を考えてみることにします。経済活動とは、モノや

サービス(これを「財」と呼ぶことにしましょう)の「生産」と財の「消費」

を結びつける行動のことに他なりません。そして、「経済主権」というのを、

この経済活動の「仕組み」を定めて「強要」させる「権力」のことである、

と規定することにしましょう。

 さて、そこで堺のおっさんが >>905 で取り上げた菅総理の「自助、共助、

公助」を、この「経済主権」との関係で再定義すると、「公助」とは、国家

による国民への「援助」とか「給付」というのがことの本質ではないことが

わかります。なぜなら、堺のおっさんが >>905


> 仁徳天皇の逸話は厳密に言えば公的な援助の発動ではない。


と述べておられるように、「国」は別に「財」を援助したわけではありませ

ん。単に税という「供出」を止めただけです。とはいえ、これを財の「マイ

ナスの現物給付」と言えないこともありません。ところがこれに対して「現

代」の方は、国は「財」を一切「提供」もしていないどころか、逆に国民の

方も「財」を何ら「供出」もしていません。財のやり取りは、あくまで国民

と国民の間でしか行われていません。では国は何をやっているのかというと、

「貨幣」というそれ自体は「財」でも何でもない単なる「道具」をうまく使

うことによって、「財」の「流れ」を人為的に変更しているだけです。

 つまり、「公助」とは、「経済主権を持つ者が、放置していると国民が困

る状態になると見込まれたとき、ある強権を発動して財の流れを変更し、国

民の困窮を改善しようとする行為」に他ならないことがわかります。

 すると、「共助」とは、「経済主権を持たない者同士が、自分達が困る状

態になると見込まれたとき、互いの合意を得て財の流れを変更して、自分達

の困窮を改善しようとする行為」のことであり、「自助」とは「自分だけの

努力と工夫で財の流れを変更して自分の困窮を改善する行為」だということ

になります。

 このように考えたとき、仁徳天皇の場合は、「経済主権」を持つ天皇自身

が、自分を犠牲にして税を免除するという「強権」を発動して民を助けた、

ということであり、これはある種「対症療法」を行ったというだけのことで

あり、例えば「農業の生産効率を上げる方法を伝授した」というような、自

分を犠牲にせずに民を助ける方法を提供したという「根本的改善」の話では

ないのですね。これは、現代のような「カラ箱」に過ぎない政府の場合、自

分の取り分というものが無いのですから、政府は、仁徳天皇のときのような

「自己犠牲」という対症療法で国民を助けることは最早できないわけで、国

民を助けるには「何らかの政策の企画立案」という「知恵」が必要なわけで

す。ところが現代の政治家は、この本質的な違いに気付かず、仁徳天皇の自

己犠牲にでもヒントを得たのか、しかもご丁寧に国家と国民を混同した上で、

「増税という痛み」を国民に強要しようとしたり、規制緩和で「弱い企業を

淘汰させる」というような「自己犠牲」を強要するだけで国民の困窮が改善

されるかのように錯覚しているのが実態なわけです。

 つまり、①国は上で説明したような「経済主権」を持っていること、②現

代では国は唯の「カラ箱」なので自己犠牲で困窮を救うことはできないこと、

そして③貨幣は財ではないのだから、貨幣を配ることは決して「タダで財を

提供」するという意味ではないこと、をきちんと理解する必要があるわけで

す。そう考えると、私が >>877 で紹介したような、菅さんが著書に書いて

いたような


> いたずらに給付を拡大しては、国民の自立心は薄れ、国への依存心ばか
> り大きくなってしまいます。


という考え方は、その根底に大きな錯覚が横たわっていることがわかると思

うのです。そういう意味で、堺のおっさんが >>905 で最後に述べた


> 大胆な財政出動で援助する必要もある。


というのは、決して仁徳天皇の税の免除のような「自己犠牲による対症療法」

などではなく、「国民の自己犠牲でもなければ、国家による財の給付でもな

い、正しく国民救済のための知恵」であることも同時にわかると思うのです。
909:mespesado :

2020/09/23 (Wed) 19:45:24

host:*.itscom.jp

>>908

 そもそも、なぜ「国債」が国の「借金」と呼ばれるのか。それは、国家財

政の「単式簿記」において、歳出項目が国家予算の100兆円なのに対し、

歳入項目が税収60兆円、足りない40兆円を国債で賄う、という図式にな

っているのですが、この「国債で賄う」とはどういうことか、とよく考えて

みると、一旦国債という「紙切れ」を40兆円で販売し、得られた40兆円

のオカネが国債の販売による歳入として国に入って来るからであり、あくま

でも、この40兆円は「国債」そのものではなく、その販売代金に過ぎませ

ん。だから、歳入歳出を記録した「単式簿記」には「国債」そのもの(の評

価額)は全く出て来ないわけです。ただ、その販売代金である40兆円は、

いずれ販売した国債が償還を迎えたとき、「返さなければならない」から、

その国際販売で得た40兆円を「借金」だ、と呼ぶわけです。確かに国債そ

のものは借用書に過ぎないんですから、国債そのものが借金なわけではない

ですよね。この事実をよく心にとどめたうえで、それでは「交付国債」とは

何か。これについては、財務省による説明のページがあります↓


交付国債
https://www.mof.go.jp/jgbs/publication/debt_management_report/2019/saimu2019-2-8.pdf


> 交付国債とは、国が金銭の給付に代えて交付するために発行する債券で、
> 債券の発行による発行収入金が発生しないものの総称です。


 つまり、国の財政支出において、オカネ(日本銀行券や預金通貨)ではな

く、「国債」そのものを支給する、というのが「交付国債」です。

 すると、上で説明したように、「国債そのものは借金でも何でもない」の

で、これは国の「オカネ」の歳入歳出を取りまとめた「単式簿記」には一切

反映しません。だから、通常の国債みたいに「国債の販売で得られたオカネ」

ではなく、「国債そのもの」を支給するだけですから、オカネが登場せず、

国債そのものではなく、(国債を販売して得られたオカネのことを借金とい

うのですから)確かに「交付国債の発行では借金は発生しない」わけです。

 つまり、通常の国債ではなく、交付国債で財政出動することにより、単式

簿記しか知らない人に対しても、財政出動しても「国の借金が増えるわけで

はない」ことを理解させることができる、ということをこの記事は言いたい

わけですね。
908:mespesado :

2020/09/23 (Wed) 12:01:57

host:*.itscom.jp

財務省が「菅総理誕生」で企てる「コロナ増税」がまったく必要ない理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75664?imp=0


↑超々優良記事。筆者の桜内さんという人は知らなかったが、ここで取り上

げられている「交付国債」というのは、恥ずかしながら知りませんでした。


> だが、ハッキリ言おう。コロナ後の「コロナ増税」は不要である。「交
> 付国債」という、「コロナ増税」という形で将来世代に負担を先送りす
> ることのない特殊な国庫債券を用いて、数十兆円規模の真水の財政支出
> を行うことができるからだ。


> 交付国債はもともと第二次世界大戦の戦没者遺族や引揚者に対する補償
> のため、設けられたものだ。昭和27年に制定された「戦傷病者戦没者遺
> 族等援護法」に基づいて発行された「遺族国庫債券」にはじまり、平成
> 30年度末までに45種類の交付国債が発行されている。


> 交付国債を特徴づける最も重要なポイントは、最終的に日銀が資産とし
> て交付国債の全量を保有する仕組みになっていることだ。【中略】要す
> るに「交付国債は間違っても『国の借金』ではない」


 なるごど。これなら「国の借金ガー」のレトリックが使えなくなりますね。

 そして、筆者は締めで三橋さんと同じことを言っている↓


> 自民党総裁選のさなか、菅義偉新首相は「将来的な消費税増税」に言及
> し、その火消しに追われた。何故かくも政治家も財務官僚も、消費税増
> 税の前に交付国債のことを考えることができないのか。

> それは、明治以来、我が国の財政制度では、単式簿記で目に見えやすい
> 現金の収入と支出だけを見ているからである。交付国債は、政府の負債
> ではなく、政府の「資本」である。そして「資本」とは、複式簿記の
> 「資本=資産-負債」という会計恒等式によってのみ認識されるものだ。


 いやぁ、こんな堂々たる正論、久々に拝むことができましたよ。それと、

「交付国債」という(恐らく大抵の人にとっては)新しい術語。これって大

衆の目を引き付けるにはとてもいい方法ですね。MMTのときもそうでした

が、ただ、MMTはJGPみたいに(労働観の異なる日本では特に)議論を

呼ぶ「政策論」までオマケで付いてきたり、米ドルのように、「供給力」で

はなく「基軸通貨性」によって価値が保証された通貨を念頭に置いているた

め、まさにその「供給力」こそが売りである日本円の仕組みを解説する理論

としてはイマイチ迫力に欠けるところがありましたが、「交付国債」はまさ

にこの日本で、しかも現実に過去に何度も発行されているのですから、その

威力はMMTより強力だと思います。これからは、この「交付国債」で話を

切り出すのも作戦として有効かもしれないですね。
907:堺のおっさん:

2020/09/23 (Wed) 10:08:40

host:*.enabler.ne.jp

>>906

高橋洋一さんが政府の貸借対照表と言う概念をもって

国有財産(政府の資産)を考えればまだ300兆円ほどの余裕があると。

これは国家の貸借対照表の概念ではなく、

あくまでも国家を構成する一部門である政府のそれである。

同じ誤解が国民にも浸透しており、

国家の一部門である政府の借金は国民の資産ではなく

国民の借金であるとの真逆の思想が蔓延した。

と言うことは、国民経済と言うものを

トータルに捉える国家経済の概念が欠落しているのと同義です。

その点、中国は政府(中共)=中国国家という国家運営をしているため

皮肉にも人類史上かつてなかった国家的生産力の発展を実現し

いくら批判されようと揺らぎもしないという現実があります。


おそらく、民主主義国家の国家運営を横目に

こいつらア〇じゃね、くらいにしか思ってないはずですね。

事実、ア〇なんですが。
906:mespesado :

2020/09/23 (Wed) 08:59:38

host:*.itscom.jp

 今日の三橋さんのエントリーは大変興味深い↓


最強のツール「バランスシート(貸借対照表)」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12626860641.html


--------------------------------------------------------------------
1.国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。
2.国民経済において、お金は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。
3.国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。
4.国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。
5.現代世界において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。
--------------------------------------------------------------------


 いや、まさに、この5原則を国民の1割が理解してくれれば世の中が劇的

に変わるだろうに…。で、三橋さんによれば、2~4が理解できるか否かが

肝であり、「貸借対照表」を知っていると自然に理解できる、とのこと。

 確かに「国債」を「国民の赤字だ」と大半の人が思い込んでるのって、多

分、多くの人は、国債証券に「借金」と書いてあるようなイメージを持って

いて、国民が国債を買うと、国債証券が手に入るので、これは「借金」が手

に入った、みたいなイメージになり、それが「国民が借金を背負わされてい

る」という錯覚に繋がるんでしょうね。それと、これは三橋さんが触れてい

ないところだけど、「借金」というと、普通の人は個人間での借金をまずイ

メージしますが、AさんがBさんに借金すると、Aさんは借金を背負うから

Aさんは負債を追いますが、一方のオカネを貸した方のBさんも、貸した時

点で自分の持ち金はAさんに渡るので、Bさんの持ち金そのものは(あくま

で一時的だけど)減ります。しかも個人間の借金なので、相手の信用度によ

っては返って来ないかもしれない。そういうわけで、「借金」は、した方も

された方もどっちも「大変だ」というイメージがある。これも「国の借金は

大変だ~」というイメージに繋がってるんでしょう。

 この錯覚を解消する知恵が求められますね。
905:堺のおっさん:

2020/09/22 (Tue) 20:37:06

host:*.enabler.ne.jp
>>904 つづき

仁徳天皇の逸話は厳密に言えば公的な援助の発動ではない。

生活を自助と共助で再建しなさいと言う政策。

現在で言えば消費税減税をはじめとした減税策。

それでも数年かかるので、間に合わない部分を

大胆な財政出動で援助する必要もある。

かの逸話は現在にも通用するものであると。
904:堺のおっさん:

2020/09/22 (Tue) 20:14:03

host:*.enabler.ne.jp

>>902 メッさん

私は、仁徳天皇の逸話を少し違う視点で現在にも通じるものと。

国家と言うものを人間は近代までは認識することは無かった。

日本でも江戸時代まで、ほとんどの日本人は

自分が日本人であるとは考えていない。

一方で、日々の生活を菅総理流に言えば…

自助と共助で成り立たせていることに何の疑問もさしはさまなかったことと思う。

村八分なんて概念もあったくらいで、生まれてから死ぬまで

公的なことは共助の範疇で生活していたことは間違いない。

公助を期待するには多大な犠牲を払い、一揆をおこすくらいしか手段はない。

ところが、近代国家が成立して以降は少ないながらも、

生活の中に国家による公助の分野ができてきた。

その代わりに縮小されたのが共助の範疇でもあった。

つまり、共助と言う分野に国家による公助が少しずつ肩代わりしてきた。

私はそのように考えます。

したがって、仁徳天皇の逸話は一揆など起こさなくとも

公助を例外的に発動した事例として、

今日の近代国家の時代にあっても通用する逸話であると考える。

現在の日本は公助を大胆に発動しても国家の屋台骨が揺らぐことがない。

私は必要な公助を発動するかどうかは今でも為政者の胸先三寸であると。

但し、きわめて輪郭がぼやけた状態ではあるが…

日本の国家が國體と政体(為政者および外圧)の二重構造であることから

仁徳天皇の逸話はあり得ても良いものでもあると考えます。

むしろ、忘れ去られそうな日本の国家構造を生かす局面に

差し掛かりつつあるのではとも。

今はこの辺まで。
903:mespesado :

2020/09/21 (Mon) 19:58:27

host:*.itscom.jp

>>902 訂正(下から2行目)

× 最後は自滅してしますよ~

〇 最後は自滅してしまいますよ~
902:mespesado :

2020/09/21 (Mon) 19:51:33

host:*.itscom.jp

リフレ女子@antitaxhike

> 改めて『古事記』を読んでいるのですが、仁徳天皇は、民が困窮してい
> るのを見て課税を免除したのですね。西暦300年前後にこのようなことが
> すでにできていたことには感服しますが、翻って、それからおよそ1700
> 年を経て消費減税すらできない今の為政者はいったい何をしているのだ
> ろうかと思いますね。


↑これなんですが、一見1700年も経って人は賢くなっているはずなのに、

嘆かわしいことに経済政策はむしろ退化してしまったかのようにリフレ女子

さんは嘆いていますが、実は仁徳天皇の「民の竈」説話と今日の「緊縮財政」

って、実は「何も変わっていない」んですよ。

 え?何で?と思うかもしれませんが、「政治」が「変わってない」とかい

うストレートな意味じゃなくて、「時の『権力者』の意識」が「変わってい

ない」という意味です。

 仁徳天皇の時代の「権力者」すなわち「主権者」は、もちろん仁徳天皇ご

自身であり、現在の「権力者」すなわち「主権者」は、もちろん民主主義だ

から、日本国民全体です。

 で、この両者において「変わらない」のは日本人の美徳として海外からも

絶賛される、「主権者」の「自分を犠牲にして他を助けようとする利他精神」

です。つまり仁徳天皇の時代は、主権者である天皇自身が「自分を犠牲」に

して自分たちの収入である税を免除して民を助けた。これに対し、現代では

主権者である国民が「自分を犠牲」にして高い税金や保険料を払い、自分達

のために使われる(特に福祉関係の)国家予算を減らして「国」を助けよう

とする。

 ↑ね?「主権者」がやろうとしていることが1700年経っても見事に同

じでしょ?

 つまり、1700年前は、「君主制」だったので、国家収入イコール君主

の収入(利益)だったのに対し、現在は「民主主義」なので、国家収入イコ

ール国民の支出(損失)なんですよ。1700年前は、主権者である天皇一

人の犠牲によってそれ以外の日本人を助けたのに対し、現在は、主権者たる

国民全員が、自ら犠牲的精神を発揮して増税と予算縮小に「耐え」て、民主

主義の現代では「誰も住んでいないカラの箱」に過ぎない「政府」を黒字に

しようと努め、自分達国民は払うだけ払ってわずかしか貰わないで我慢して

赤字に甘んじている、という構図なんです。こう考えると、実にバカげた話

ですね。我々は民主主義の世の中にすっかり慣れたつもりでいたけれども、

実は「自己犠牲によって民を助ける」という、天皇主権の時代には合理的だ

った思想が、民主主義下では逆に「自己犠牲によりカラの箱を助ける」とい

う全く意味のない不合理な行動になってしまっていることに気付かずに、日

々「自虐経済」に邁進している、ということなんですね。

 国民は、この「君主制下」の主権者の犠牲と「民主主義下」の主権者の犠

牲が、国民にとっての利害としては正反対になるということに気付かずに、

ひたすら「主権者の自己犠牲」を推進するという「根本的勘違いの呪縛」か

ら早く目覚めないと、最後は自滅してしますよ~。←これこそが、仁徳天皇

の「民の竈」説話から現代人が学ぶべき教訓なんですよね。
901:奥田 正行 :

2020/09/20 (Sun) 17:20:02

host:*.zaq.ne.jp
吉報です。
日本のためにならない朝日新聞の公称販売部数が500万部割れ、実売は350万部以下
に落ち込んだとのことです。関係記事・ツイートを紹介します。


記事:スクープ! 朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か
FACTA 2020.09.18 22:10
https://facta.co.jp/article/202010041.html

>新聞離れに歯止めが掛からない中、朝日新聞の販売部数(朝刊)が8月についに500万部
>を割ったことが分かった。400万部台に落ち込んだのはおよそ55年ぶりのことだ。新聞
>販売関係者の間では、読者に配達されないまま廃棄される「押し紙」の分を差し引いた
>実売部数は300万~350万部程度との見方が強い。

>日本ABC協会のまとめによると、朝日新聞の8月の販売部数は499万1642部で、前月比
>2万1千部、前年同月比43万部の減少となった。朝日新聞の販売部数は1980年代末から
>2009年にかけて800万部台を誇っていたが、14年12月に700万部を割り、18年2月には600
>万部を下回った。10年ほどで300万部も失った上、減少の速度は増している。・・

>同新聞の「販売局有志」が16年に出した内部告発文書では同年の押し紙の割合は
>「32%」と記されており、これを当てはめると、実売部数は約339万部と推測できる。
>販売関係者の間では300万部は維持しているものの350万部よりは少ないとの見方が強い。
>・・・


ツイート:上念 司   2020.9.19 17:15
https://twitter.com/smith796000/status/1307231920082702336
@smith796000

>名もなき者たちよ!
>朝日のなくなる日、平和の日。
>月に三件新規解約!!
(上記記事引用)


ブルなかの
@yasuharu_nakano  23時間

>えっ!じゃ150万部は押し紙って事。販売店さん可哀想。それから紙資源の無駄遣い。


どきゃしん
@3z7V4CJ6ZoC9xK2  23時間

>偏向報道と捏造記事ばかり書いていて、日本のためにならないメディアなので、もっと
>部数が減って欲しいです。
>一日も早く「朝日新聞」から「落日新聞」となる日を楽しみにしてます。
900:mespesado :

2020/09/18 (Fri) 22:34:12

host:*.itscom.jp

>>898 ひとことじーさん wrote:


> 我が家の娘さんにもらったアイデアなんですが「消費振興還付金」あた
> りが良いんじゃないかとあたりが。


↑さりげなく書いてありますけど、これってひとことじーさんさんが娘さん

たちにいつの間にか貨幣の正しい理論を教授しておられた、ということです

よね。すごい!その教授法を是非公開いただき、正しい貨幣の仕組みを普及

させるノウハウを拡散して欲しいです!

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、「還付金」はオカネなので、財源が必要になるのでこの仕組みを導

入する省庁(多分経産省)は財務省から予算をブン取って来なければならな

い。そこで一つの案として、「ポイント制」にする、という手がある。

 つまり、国民一律に一定量の「ポイント」を配っておき、消費者が買い物

をしたとき、消費税分をそのポイントで支払うことができるものとし、その

分のポイントを店が受け取る(ただし消費税分は店が「現金」で国に支払わ

なくてはならない)。そして、店が受け取ったポイントは、従業員に対する

給与として使ってもよいものとする。つまり、従業員は給料の一部をポイン

トで受け取ることになりますが、会社はポイントによる給付は例えば給与の

5%を超えてはならないと定めておくことにします。すると、従業員が買い

物をするときは、消費税分をポイントで支払うことができるので、これは悪

くないディールです。で、この施策を打った省庁は、消費者から、要望があ

ればいつでもポイントを買い取ることができるものとしますが、現金換算率

を100%にしないで、ポイントの50%でしか現金還付しないことにする。

すると、消費者はポイントを現金化するよりも、買い物で消費税分を支払う

のに使った方が得になるので、現金化する人はほとんどいなくなる。従って、

その省庁は、用意していたポイント換金用の予算を使わないで済む。つまり、

これは、その省庁がポイントという名の貨幣を無から作って貨幣を増やした

のと同じことになります。かくして、当該省庁は事実上、財務省とは独立に

「通貨発行権」を得たのと同じことになり、財務省がPBゼロを推進しても、

ポイントを含めた事実上の通貨は増えるので、デフレを脱却することに成功

しましたとさ、めでたし、めでたしw
899:ひとことじーさん :

2020/09/18 (Fri) 19:04:18

host:*.plala.or.jp

済みません訂正です。

>>898

(誤)あたりが良いんじゃないかとあたりが

(正)あたりが良いんじゃないかと
898:ひとことじーさん :

2020/09/18 (Fri) 18:55:45

host:*.plala.or.jp

>>897:堺のおっさん:様

>(10万円給付が)消費に回らないのは、つまり経済が回らないのは、

>自粛ムードと10万円くらいでは消費に回す空気にならないということ。

>第二弾が早急に必要となっている。

小生も禿同です!

ただ、mespesadoも指摘されているように「天から降ってくるオカネ」に対する日本人の違和感を緩和する必要があると感じます。

そこで↓

>>884:mespesadoさんのご提案されていた「マイナスの消費税」ってのが良いな~と思っています。

ただ、名称が「マイナスの消費税」って事になると「財界」からの猛反発が予想されます。

そこで、消費税システムは残しておいて、財務省と財界(輸出企業)の顔を立てながら、

我が家の娘さんにもらったアイデアなんですが「消費振興還付金」あたりが良いんじゃないかとあたりが。

そうすれば、低所得層への還元率が高くなり、何より消費心をくすぐることになると思います。

手始めに「10%(約25兆円)還元」位からスタート出来たら面白い噴霧気。

897:堺のおっさん:

2020/09/18 (Fri) 16:19:58

host:*.enabler.ne.jp

日銀が18日に発表した個人の現預金が前年同月末比で

4.0%増の1031兆円に達し過去最高になった。

10万円給付が寄与したものとみられる。


消費に回らないのは、つまり経済が回らないのは、

自粛ムードと10万円くらいでは消費に回す空気にならないということ。

第二弾が早急に必要となっている。
896:mespesado :

2020/09/18 (Fri) 08:56:06

host:*.itscom.jp

 >>887 で取り上げた国民民主党の元財務官僚である岸本周平氏の緊縮発言

に対し、反緊縮を理解する希少な芸能人の世良公則氏がツイートで


世良公則@MseraOfficial

> 新「国民民主党」玉木代表の政策や思考に賛同していたが設立大会の動
> 画を見て驚いた

> 「財政破綻はする」「借金は必ず返さなければならない」という元財務
> 省官僚経験者の発言に拍手
> がおこるとは

> この緊縮財政の発想こそ危険だと感じる

> 玉木代表の綿密な経済政策を是非党内で共有理解されるべきだ


と発言し、これに玉木党首が早速応答↓


玉木雄一郎(国民民主党代表)@tamakiyuichiro

> 国民民主党は緊縮政策は取りません。2002年に財務省も認めているよう
> に、先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられません。目の前
> のコロナ禍で苦しむ国民を救うため、今こそ財政が役割を果たすべきで
> す。気を緩めてはなりません。改めて真水100兆円プランの必要性を強く
> 訴えていきます。

> 岸本議員とも改めて話をしました。この真水100兆円プランの必要性につ
> いて理解は一致しています。新・国民民主党としても押し進めます。

https://pbs.twimg.com/media/EiEBxm3VgAASedk?format=jpg&name=small


 さて、反緊縮を看板に名を馳せている政治家として与野党に次の方々がい

ます:


 安藤裕氏

 玉木雄一郎氏

 山本太郎氏


 この御3人ですが、それぞれ党内に勉強会を開いたり、真っ当な庶民感覚

を持つ女性議員を引き付けたり、ゲリラ街宣で国民に正しい反緊縮の内容を

訴えたりして各人各様の活動に勤しんでいますが、中にはこの活動に絆され

て、「総理大臣になって欲しい」と渇望する人たちも(特にツイッター界隈

で)結構います。

 でも、ちょっと違うなぁ。政治家にはいろんなタイプがいていいと思いま

すが、いわゆる名政治家というのは、いずれのタイプでも、方向性はどうで

あれ、自分の党内はもとより与野党交えた議会全体で存在感を次第に上げて

行って、閣僚となって活躍し、満を持して総理大臣になって、念願の政策を

実施する、というタイプですよ。だから、表面面の発言内容がどうか、とか

一時的な(つまり自分のミッションに直接かかわりのない)主義主張がどう

であるか、ということに関係なく、「人間力」を発揮して、力をつけたとこ

ろで主要な議員、官僚、民間人、そして世の中の空気すらも掌握して結果を

出す。そういう能力を持った人でないと務まらない。

 ですから、例えば安藤氏に対しては、以前私も紹介しましたが、あるツイ

ッタラーが「そんなに言うなら消費税減税の議員立法しろよ!口先ばっかり」

と批判されていたし、玉木氏は産経新聞の阿比留瑠比氏に


https://web-willmagazine.com/politics/avfHc


で「究極の優柔不断男」と言われちゃうし、山本氏は某ツイッタラーに「演

説はいいのに壇上から降りるととたんに小学生になっちゃう」と評されるわ

けです。

 そう考えると、↑で挙げた3人の人達は、確かに世の中のためになる「活

動」は確かにしているけれど、しかしそれは、こう言っちゃ何だけど、選挙

に受かった「国会議員である必要は無い」ような活動ばかりです。現に山本

太郎氏は既に議員ではないし、安藤さんも党内に勉強会は開いているけれど、

別の国会議員が勉強会を主催してそのメイン講師をやれば済む話ですよね。

正義正論が好きな人は、あまりにも多くの政治家が主義主張それ自体がクソ

で間違いだらけなのに辟易しているせいか、どうしても主義主張や発言が真

っ当な人に跳びつきやすいですが、真の政治家の能力は、上に述べたような

「政治力」のポテンシャルを持っているかどうかです。そういう点で、河野

太郎氏は(現在は緊縮脳で皇室の対する考えも浅いけれども)ちゃんとポテ

ンシャルを持っている。もっと大胆なことを言えば、「政治力」という面か

ら言えば、石破茂氏の方が上で挙げた3人よりマシなくらいです(ただし石

破氏は副作用が大きすぎて御免こうむりますがw)。

 ↑こういう観点を持ったツイートやブログはほとんど存在しておらず、こ

のことこそが、最近ネットサーフィンしていても何か面白く感じない最大の

原因だと感じています。
895:mespesado :

2020/09/18 (Fri) 08:16:24

host:*.itscom.jp

 菅内閣。当初河野総務大臣と報道されていたのが急に変更され、何があっ

たのかな、と思っていたら、↓のような舞台裏の事情があった!


https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/09/17/kiji/20200917s00042000138000c.html
菅新首相“叩きのめされ内閣”誕生 「脱派閥」掲げ改革意気込むも
…「こんなはずじゃなかった」


> 前内閣から閣僚11人を引き継ぎ、再入閣は4人、初入閣は5人。人選では
> 新首相として独自色を打ち出すどころか、組閣の舞台裏では青木幹雄元
> 参院議員会長、森喜朗元首相らに叩きのめされていた。


> 主戦場は後任となる官房長官だった。首相の本命は「梶山弘志経済産業
> 相」(周辺)。師事した故梶山静六氏の長男で、自身と同じ無派閥とあ
> って「菅カラー」の打ち出しには最適だった。【中略】青木氏が目をか
> ける加藤勝信氏の官房長官起用に向けて動いた。最大派閥の細田派に影
> 響力を持つ森氏も援軍に回った。【中略】首相は15日午後「加藤氏では
> 破壊力が足りない」とあらがう姿勢を示したが大勢は決していた。


> 肝いりの携帯電話料金引き下げなどの改革の切り込み役になる総務相人
> 事でも待ったがかかった。首相に近い森山裕国対委員長や河野太郎氏の
> 名が浮上したが党側が反発。執行部や族議員を中心に「うるさ型の河野
> 氏に口を出されるのを嫌った」(麻生派幹部)。


> 首相はブレーンの竹中平蔵慶応大名誉教授や三木谷浩史楽天会長兼社長、
> 新浪剛史サントリーホールディングス社長らの入閣を一時、検討したが
> 「党内には優秀な議員がたくさんいる」と二階氏が否定的で断念。


 ↑スポーツ新聞だから信用できるか、という意見もあるかもしれませんが、

大手マスコミでない分シガラミも少ないので事実かもしれません。もしこの

とおりなら、菅さんが当初「改革」をガンガン進めようと人選していたら、

派閥のシガラミによる猛烈な抵抗に屈した、ということのようですね。例に

よって反緊縮やリベラルの「正義正論大好き」界隈は菅さんの「規制改革路

線」を、「規制改革はインフレ時の政策で、デフレ時は逆だろう」という三

橋理論に従って一斉に反発していたのですが、彼らは↑のニュースに触れて、

媚中の二階氏を今回はGJ!などと騒いでいますが、政治の世界はそんな単

純ではないw。私が予言w( >>890 )の中で述べた↓


> もし途中で国家が破壊されそうになったら、国民から集中批判を浴びる
> 前に手を緩めると思います。


の部分が早速「国民」より前に「国会議員」によって「実現」した格好です。

 この新組閣が吉と出るか凶と出るか。なかなか見ものですw
894:猿都瑠 :

2020/09/17 (Thu) 00:44:01

host:*.yournet.ne.jp
岸信夫氏と言えば、安倍前総理の実弟。

防衛相に就任、これは対中関係は安倍政権の継承だなと思っていました。

具体的に調べてはいなかったら、へっぴりごしさんの所で取り上げられていました。

https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12625423848.html

前例を見ない長期政権で、官房長官という総理側近の一員であった菅総理が、軌道変更はしないでしょう。

ただ誰にでも得手不得手があると思うので、安倍前総理が手をこまねいた部分にメスを入れる事は有り得ると思います。

かつて飯山翁が、政治家は一般国民の動向を見ているのではなく、投資家の動向は常に気を配っているといった旨の発言があった事が思い出されます。

深田萌絵氏が言うような単純さでは事は進まないでしょう。


深田萌絵氏と言えば、佐藤議員との対談が潰されたと最近の画像付きツイート。

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1305900050778746880

佐藤正久議員を脅かしたのは解放軍高官の呉思国です。
この呉思国は橋下徹、維新の足立康史と繋がっており、
今井雅人の秘書として民主党が与党の時代から中国共産党へデータを送っていました。
これ以上、我が国への中国支配を許すな!

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1305902415799939072

【維新=中国】
この呉思国の為に橋下徹ともあろう人間が、背乗り隠ぺいの為に乗り出した。
そして、足立康史も「残留邦人の孫」と主張しているが、だったらDNA鑑定をしてみろよ!
呉思国の両親は「科挙」の家系で、どうやって日本人になるんだよ!

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1306044353966559234

議員との対談に圧力をかけて潰したのは、解放軍息子『呉思国』の取り巻きイシンジャーです。
呉思国は「日本人残留邦人の孫」と足立康史や橋下徹は主張しますが、呉思国の父・也凡は1953年生まれ。
也凡は両親共に「進士(科挙)」の名家と紹介されてます。
日本に「科挙」あるんですか?

日本国内の国会議員レベル、党レベルでも、米中代理戦争状態になっているって事でしょう。

これに財界の思惑、財務省を始めとする官僚組織の思惑が絡んでくる。

誰でも総理大臣が出来ると言ってきた一般人は大勢見て来ましたが、1日と持たないでしょう。
893:mespesado :

2020/09/16 (Wed) 23:12:18

host:*.itscom.jp

 経団連だけでなく経済同友会も政府に緊縮財政を要望↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「(桜田氏は)消費税率については、将来的に「17%でも足りなくなる
> かもしれない」という認識を示しました」

> どっから出てきたその17%?
> 何のための何が足りなくなるのかさっぱりわからない。20兆円も貨幣を
> 回収されて、他でもない国民が困っているのがわからないのか?

> 消費増税の必要性を強調 経済同友会代表幹事
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2020/09/15/013699.html


 ところが一方でこんなツイートも↓


https://twitter.com/tomo_monga/status/1306182566920085505


井上智洋@tomo_monga

> "最強ビジネスリーダーになる「3分間レッスン」"というメールマガジ
> ンに、オリックス元会長の宮内さんと私の対談(私が聞き役)が連載さ
> れています

>ご興味のある人は登録してみてください(有料)
https://3minutes.president.co.jp

> そのメルマガには収録されていませんが、こんな話もしています

> オリックス元会長宮内さん「財政赤字そのものは全然問題じゃない!特
> に今は個人や企業を支援するために政府はどんどんお金を出すべきだ」

> オレ「政府に言ってやってくださいよ~」

> オリックス元会長宮内さん「コロナのために潰れる会社が1社でもあった
> らいけない。政府は手厚い支援を」


 やっぱり、経団連とか経済同友会というのは、傘下の大企業というより、

それらの株主が国際ナンタラ資本で、日本円の希少価値を利用した投資で儲

けているために、その総意としてのポジショントークなだけで、オリックス

のような個別の企業では、そういう株主の利害よりも、政府がカネを出して

くれた方が儲かる企業もある、ということを意味しているんではないですか

ね。ただ、直接言ったことを公表すると立場上マズいので、井上さんを通じ

ての間接的な意思表明にとどまっていますが。

 リプの下の方で「単に言ってるだけじゃないですかね?あの宮内氏が心か

らそんな台詞を吐くとは思えないなぁ…。」などと疑い深くなる気持ちもわ

かるけど、意外にホンネなんじゃないでしょうか。利害は各企業必ずしも一

枚板じゃないですからね。
892:mespesado :

2020/09/16 (Wed) 22:47:26

host:*.itscom.jp

>>891

リフレ女子@antitaxhike

> 「JR東は東北や新潟の赤字路線のコスト削減に踏み込めるかも焦点にな
> る」

> 純利益が大事な株主の視点からすればこうなるが、これは簡単に言って
> しまえば地方の切り捨てであり、都市一極集中を加速するだけになる。
> 災害大国の日本では、交通インフラは公費で賄った方が良い。

> JR東・西が民営化後最大の赤字 今期、東は4180億円
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63906280W0A910C2I00000/


↑これなんかも、いわゆる過疎地の鉄道は廃線になるかわりに自動運転車が、

過疎地であるがゆえに交通量も少ないため、必要となる危険回避機能が弱く

ても問題がないため、こういう地域から真っ先に実用化され、気が付いたら

鉄道を使うより移動が便利になっていた、などという展開もありうるのでは

ないだろうか。
891:mespesado :

2020/09/16 (Wed) 22:01:42

host:*.itscom.jp

 (しつこく)リフレ女子さんのツイートの紹介↓


リフレ女子@antitaxhike

> 菅総理の記者会見は「既得権益の打破」「構造改革」のオンパレードで、
> 強い既視感があるが、「日本の悪いところを壊す」話ばかりで「日本の
> 良いところを伸ばす」話がまったくなかった。
> もちろん問題はあるけれど、日本は素晴らしい国ですよ。総理はそうい
> う認識があるのだろうか?


↑ここで「既視感」とあるのは、もちろん「小泉改革」の「自民党をぶっ壊

す」のことだろう。実際は自民党というよりも日本のいいところをぶっ壊し

た、というオチなのだろうけれど、しかし小泉改革で本当に日本は壊された

だろうか、と改めて考え直してみると、もともと消費者保護のために作られ

た規制がいつしか既得権となっていたのを壊すことにより、壊された方が何

とかしようとして知恵を出し、そのことによる進歩が生じた部分も大きい。

例えば大店法を廃止した結果、スーパーやショッピングモールが普及し、消

費者の立場からすると便利になったのは確かだ。今時夕飯の準備のために肉

は肉屋、魚は魚屋、野菜は八百屋で別々に買うという生活になんか戻れそう

にない。一旦かごに入れたけど、こっちの方がいいから、と買うものを変え

たりできるのがスーパーのいいところであり、ジャンル別に別々の店で買っ

ていたらそんなことはできない。あと、食糧安保を犠牲にして海外からの輸

入を増やした結果、豪州産の牛肉とかが食べられるようになった。個人的な

嗜好で言えば、脂身の少ない豪州産牛肉の方が好きなので、これはありがた

い。要するに規制を撤廃して自由化すれば、生産者は大変だけれど、消費者

の利便性は高くなる。

 ところでアトキンソン氏のような欧米人は、消費者は安い方に靡く、とい

う「機械的な行動を取る消費者」を念頭に置いてグローバル化のことを考え

ているような気がするのだが、実際に彼らの指示に従って規制緩和や自由化

を進めても、微妙な品質差に拘る日本人は、彼らの思惑とは違う消費行動を

採る可能性があり、これが「想定外」の方向に世の中を変化させる可能性が

あるのだ。私が >>890 では、イメージ(右脳)的に、何となく


> アトキンソン氏もその批判者も思いもよらなかったような予想外の方向
> にものごとが展開し


と書いたが、より具体的に言えば、上に書いたような、つまりアトキンソン

的には「合理化」によりレントシーカーが儲かるつもりで言ったことが、日

本人が欧米人の発想からすると「想定外」な消費行動を取るために、彼らの

黒い思惑から外れた方向に世の中が進化して、結果として消費者がますます

便利になる、というようなことがいろいろ起きるような気がするのだ。そし

て、気が付いたらオカネの有無による生活の違いというものが次第に小さく

なり、国際ナントカ資本の思惑である「緊縮財政を強要して円を増やさせな

いことで円の希少価値を維持して銭儲け」を最終的には無価値化してしまう。

究極はそんな方向に行くのではないだろうか。そうなると消費減税とか反緊

縮にそれほど必死にならなくてもよくなるのかもしれない。それはそれで面

白い展開ではないか。
890:mespesado :

2020/09/16 (Wed) 16:55:14

host:*.itscom.jp

 菅新政権への論評の動画をいくつか見てみました。


(1)【新総理速報】菅政権が日本を没落させる3つの理由(三橋貴明)
   https://www.youtube.com/watch?v=F-A7Go5Sbv8&feature=youtu.be

   誰が総理になろうと政治のスキームがこうなっている以上国民のため
   の政治がされることはないというそもそも考察は正しいと思う。三橋
   さんは政治論評が一番マシな人だとは思うが、政権を支持しないとい
   うことを推奨しているのだけなのでガッカリ。これじゃスガガーでし
   かない。後釜の総理が菅政権よりマシになる根拠はあるのか?


(2)菅の政治に1ミリ、いや0.1ミリも期待してはいけない理由
   https://www.youtube.com/watch?v=98MAdsv2e00

   安倍政治のカーボンコピーだからダメという主張。
   そもそも政治の観察眼が上辺だけしか見ていない、いわゆるアベガー
   を前提にした議論だから論外。


(3)菅政権で日本は地獄に落ちる〜歴史に残る名総理の誕生を祈念した徹
   底批判[2020 9 14 放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラ
   ジオ(KBS京都ラジオ)
   https://www.youtube.com/watch?v=nHUgXQH66GQ

   消費税を増税が必要かという質問に3人の中で一人〇をあげたからダ
   メというのがベース。この人もマキャベリズムを全く理解していない。
   藤井さんは、前から貨幣論や経済論は正しい理解をしているが、政治
   家の評価については表層的な事実を真に受ける軽い人だと思っていた
   が、今回もそのとおりの軽い議論でした。残念。


 というわけで、菅政権のこれからを予測するのはムツカシイから参考にな

るかと思って3人の動画を見てみましたが、三橋さんが一番マシだったけど、

他の2人の論はあまりに浅過ぎて全然参考になりませんでした。

 私の考えでは、多くの反緊縮論者、というか、正しい貨幣の仕組みを理解

している人が理想としている政治とは全然違う、新自由主義者の主張する方

向に進むと思いますが、もし途中で国家が破壊されそうになったら、国民か

ら集中批判を浴びる前に手を緩めると思います。その結果、国民は茹でガエ

ルで黙々と従うと思います。でも途中で何らかの事件(例えば原発事故やコ

ロナ禍や大地震や富士山噴火のような自然災害や戦争のようなものとは限ら

ないが、日常ではない「何か」)が起きるか、あるいはアトキンソン氏もそ

の批判者も思いもよらなかったような予想外の方向にものごとが展開し、国

民の間に何らかの気付きのようなことが起きて、国民の「意識」だけは進歩

するのではないか。ただし、政治的には理想に近づくとは限らないですが。

ただ、もし安倍政権がこのまま続いていたら、このまま意外な事件は起きず、

ただ閉塞感だけが続き、国民の「意識の進歩」も生じることはなかったので

はないかと思うので、この観点でのみ、菅政権にかわったことのメリットが

あるのではないか、と私は予測します。
889:mespesado :

2020/09/16 (Wed) 10:56:55

host:*.itscom.jp

 別名アトキンソン内閣の菅内閣の下で財務省の矢野康治主計局長について


https://twitter.com/hongoutwo/status/1305636021321609216

ジャイアン-bot@hongoutwo

> 財務省緊縮野郎の矢野康治氏(やの・こうじ)
> 一橋大経卒。85年大蔵省に入り官房長を経て19年7月主税局長。57歳。山
> 口県出身。

> キャッチコピーが『財政健全化の急先鋒』になってます。今後、要注目
> です(・ω・ ) #wbs

https://pbs.twimg.com/media/Eh6NCWWVoAA83pp?format=jpg&name=small
 

だそうです。
888:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 23:09:52

host:*.itscom.jp

>>886

 確かに損益計算書の項目には発行社債の利払い費とか固定資産税とか設備

投資後の減価償却費のように、資産や負債の全貌が明確にされていないとそ

の金額が正しいかどうかが見えない項目が多いので、貸借対照表をまず作っ

てからでないと、毎期の損益計算書が作れない、ということから複式簿記の

必要性というのはわかるのですが、国の会計の場合、まあ確かに国債の利払

い費のようなものは発行国債残高のようなものはしっかり管理する必要はあ

るものの、すべての資産や負債について積み上げて貸借対照表を作る必要が

あるかと言えば、そうでもない。必要に応じて必要な項目だけ管理すればよ

いと思うのです。

 むしろ、国の会計の場合、もっと必要なものがあると思うのですね。それ

は何かというと、以前も書いたことがありますが、「財政赤字をいくらに設

定すればよいかを算定するのに必要な項目」です。今みたいに家計と同一視

した誤った考え方だと財政赤字はゼロにするのが当たり前になるので、「は

あ?財政赤字をいくらにするべきか?あんた何言ってんの?」となってしま

いますが、正しい貨幣の理論によれば、「適切な財政赤字額」はゼロではな

く、「①民間貯蓄増加額」と「②経済活動規模増加量」を合わせた分だけ貨

幣の量(=MS)を増やさなければデフレになってしまう。ですからこの毎

年の財政赤字の適正額は、ゼロなどという単純な話ではなく、①と②の合計

額としなければならない。ですから、財務省は、この①と②を計算する必要

があるのだけれど、①はともかく、②を計算するのはいろんな要素を用いて

いろんな仮定を置いて計算しなければならないので、統計局の片手間仕事で

できるようなシロモノではない。やはり財務省に内局を置いて、そこで財務

省の責任において、その額を定めなければならない。つまり複式簿記なんか

ではなく、①と②を計算する内部部局を作る必要がある。まあ「主計局」、

「主税局」というのがあることに合わせると、さしずめ「主幣局」とでも名

付けるんでしょうかね、まあ名前は何でもいいけど、そういう組織を新たに

作って、その階級も主計局や主税局よりも上に持ってくる。こんな風に財務

省を組織変更してしまえば、彼らは緊縮財政を継続する大義名分を失い、し

かも新たな部局を作ることによって彼らの権限も増えこそすれ減ることは無

いんだから、財務官僚としても反対すべき理由がない。こういう案を議員立

法として誰かが出せば一挙に風向きが変わると思うんですがどうですかね。

例えば西田議員とかに、このアイデアを直接持ち掛けたらいいのかな?どう

でしょうね?
887:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 22:30:07

host:*.itscom.jp

>>885

 舟山さんが反緊縮に対する理解が無いという件について。

 これは、日本のスピリッツを深く理解する「まほろば会」の主催者の方も

同じく反緊縮への理解が無い、という話と通じる話だと思います。

 実は、国民民主党について次のような情報が流れてきました↓


https://twitter.com/psj95708651/status/1305803860590567424


ark SJ バラ朴勝俊 Anti-Austerity 財政破綻論反対、反原発、
いずれはベーカム!@psj95708651

> 国民民主党の設立大会、「赤字国債は、必ず返さないといけません」と
> 言ってますね。知識が更新されてませんね。

> 天神なな@永田町恐怖チャンネルカタツムリ@9nanachin9
>> 国民民主党の設立大会。
>> 初っ端の質問でこの回答。
>> 大丈夫ですか?
>> https://twitter.com/i/status/1305794341240070144


 非常に残念なことですが、あの、財務OBなのに珍しく反緊縮な玉木さん

が党首なのにもかかわらず、ですよ。

 これに対して、逆に野党で反緊縮の女性議員って誰がいるでしょうか?

 バリバリ左翼の石垣のりこ議員くらいしか思い浮かびませんよね。ちなみ

>>865 で紹介したれいわ新選組の立候補予定者の太田かずみさんですら、

「税金の使い道」みたいな言葉遣いをしていて、山本太郎さんが応援演説で

再三「税金が財源ではない」と口を酸っぱくして発言しているのを理解して

いないw。

 つまり、反緊縮という「正しい貨幣の仕組み」が、あまりにも見かけ上我

々の道徳観に反しているので、道徳的にまともな人であればあるほど、貨幣

の真実からは離れて行ってしまう。逆に一見常識に反する貨幣の真実を理解

した人というのは、もともと世間に広まっている道徳が気に入らない、とい

う何らかの経験をした人たちで、その「道徳」なるものに対して「復讐心」

に燃えていて、何とかこの「道徳」を否定できるものは無いかとあれこれ探

していたところ、貨幣の正しい仕組みというものが、まさに通常の道徳と正

反対だった、ということを発見し、「これだ!これで行こう!」ということ

になった人たちだと思うのです。そもそもれいわ新選組代表の山本太郎氏だ

って、前々回の参議院選挙では原発事故があったので反原発をネタに立候補

して当選できたけれど、6年後の前回の参院選では反原発は賞味期限切れで、

自分の再選が危ない、と危機感を持っていて、何かこれに代わるネタは無い

かな、と考えていたところに反緊縮という恰好のネタがあったから、これに

乗っかった、というのが真相だと思うのです。つまり、反緊縮を堂々と主張

する野党の人というのは、こんな風に「動機が不純」な人が多いと思うんで

すね。これに対して与党の安藤さんや西田さんは動機が不純ということはな

いけれど、一匹狼で他の議員との協調性ということをあまり重視しない人た

ちですよね。だから逆に党内で派閥を作るところまで至らず、党内で権力を

持つのは難しいわけです。

 まあ、こういった事情で反緊縮を広めるのは大変難しいですが、平常時に

正しい貨幣の仕組みを伝えようとしたって関心を持たれないのはそういうわ

けで仕方がない。しかしコロナで経済が非常事態になってきている今、何か

経済に関する財源の話が出てきたところで、すかさずそれに関連する重要な

話として貨幣の正しい仕組みの話を滑り込ませる…。高度なテクニックが要

ると思いますが、普段は忍の一字で、機を見てすかさず攻める。この心構え

を忘れないようにしたいものです。
886:素浪人 :

2020/09/15 (Tue) 21:06:19

host:*.infoweb.ne.jp
>>884

B/Sに関しては数値だけの問題かと思います。
P/Lやキャッシュフローに応じた数字があればいいと思います。
ただ単式だと、不正がしやすいという観点から複式簿記を導入したほうが良いという理由です。

>>商品の売買が生じるたびに、消費者が支払った金額以上に販売者が受け取るようにする
そういうことですか。
インボイス制度が普及すれば、納付した消費税など税金の一部を補助金として戻しやすくできると思います。
その際、還元率を100%以上にする手もありますね。
885:はぐらめい :

2020/09/15 (Tue) 20:47:44

host:*.omn.ne.jp
>>883

舟山議員には、mespesadoさんの講演資料やDVDも渡しています。
「反緊縮」について直にも語ったことがありますが、まだまだでした。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2019-12-21-1

頭のいい人ですし、人の気持ちもわかってバランスを大事にする人です。
だんだんわかってくれると思います。
884:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 20:33:41

host:*.itscom.jp

>>882

> 国のお金は公金ということで不正防止のためから複式簿記が必要かと思
> います。


 貸借対照表が必要だ、ということでしょうか。

 その場合、国の資本を計算する必要がありますが、それを担当しているの

は財務省の理財局ということになりますね。ただ、個々の国有財産の売買の

記録は、個別の国有資産を「適正価格で売却したか」、つまり購入者間の公

平性を開示により確認できるようにするためにしているだけなので、そうし

た国有資産の評価額を積み上げたものには何の意味もなく、これを勝手に国

の資産と名付けたところで「だから何?」という話です。

 高橋洋一さんは、国の負債の半分以上は資産でキャンセルされる、だから

実質的な負債は大した額ではないんだ、などと主張しておられるようですが、

財務省はこの「複式簿記」を主張する高橋さんの議論に便乗して「国有財産

はすべてがいざというとき売却できるわけではないから負債とキャンセルす

ることができるわけではない」などと反論して緊縮財政を正当化しています。

しかし通貨主権を持つ日本政府は、そもそもその負債(=国債という貯金専

用通貨)を債権者に返す必要なんかない(確かに国債の保有者で、償還日に

現金が必要な人には日銀券と交換するが、これは「借金の返済」などではな

く、単に「貯金専用貨幣」である国債を「決済専用貨幣」である日銀券に両

替しただけのこと)ので、負債に見合った資産があることを保証する必要な

んかありません。一般の私企業の場合は破綻することがあるので、その場合、

負債の債権者は企業の資産を売却することによってその債権を回収する必要

があるからこそ貸借対照表が必要なんで、そもそも「破綻」自体があり得な

い日本政府は「債権者に売却して返すための資産」自体が不要なので、貸借

対照表を作る必要がそもそも無いわけです。


> 「マイナスの消費税」、これって還元率の高いキャッシュレス消費者還
> 元事業の言いかえでしょうか?


 今日のように、企業が借金しなくなると、信用創造による貨幣の増加が無

くなるので、政府がPBゼロを守ると、市場の貨幣が民間貯蓄の分だけどん

どん減少します。企業は儲けの範囲内でしか給料は出せないし、一方の消費

者は給料の範囲でしか買い物ができません。なので、消費者の給料も企業の

儲けも、国が何もせず放置していたら、決済でやり取り可能な貨幣はどんど

ん収縮していってしまいます。これを防ぐには、商品の売買が生じるたびに、

消費者が支払った金額以上に販売者が受け取るようにすれば、商品の売買が

起きるたびに貨幣が増えていくので、貨幣量が収縮していく一方なのを防ぐ

ことができます。しかも国民は、何かモノやサービスを販売することに成功

したときにのみ国から「補助金」を貰えるわけですから、日本人が一番嫌う

「濡れ手に粟」ではない形で国からオカネを貰うことになるので、日本人の

メンタリティーを破壊するリスクも最小になります。
883:はぐらめい :

2020/09/15 (Tue) 20:21:16

host:*.omn.ne.jp
>>872 mespesadoさん

幹事長・政調会長候補に舟山康江議員の名前が出てきて驚きました。
そして「なるほど」と思いました。大丈夫できる人です。

新国民民主党への参加は一昨日知りました。
無所属でこれまでよくがんばってきたと思います。
数時間前にfacebookで報告していました。→https://www.facebook.com/yasue.funayama

とり急ぎ、mespesadoさん講義(138)新国民民主党の女性陣に注目!
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-09-15-1
を書いてきたところです。
882:素浪人 :

2020/09/15 (Tue) 19:54:07

host:*.infoweb.ne.jp
mespesadoさん 回答ありがとうございます。


>>875
法律改正ナシで500円玉を2000億枚発行すれば、100兆円の財源は確かに確保できますが、そんなことをしても、貨幣の正しい理解をしていない大半の国会議員と国民は「その財源はどこから調達したんだ」
その財源に500円玉を200億枚発行して~その財源は?~500円玉を20億枚発行して~
という問答なので一定額に収束するはずなので。

あと、国の会計の場合損益はないのですが、かといって複式簿記を採用しない理由にならないと思います。
その理由として、国のお金は公金ということで不正防止のためから複式簿記が必要かと思います。


>>879
 安全のための投資としての治水事業などや、学びなおしのための教育投資などが該当しますね
あと、「マイナスの消費税」、これって還元率の高いキャッシュレス消費者還元事業の言いかえでしょうか?
ある意味小売りの中小企業にとっては有益な政策になるかと思います。
881:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 16:49:06

host:*.itscom.jp

【菅内閣最新情報】


2020.9.14 23:18 自民幹事長代行に野田聖子氏起用へ
https://www.sankei.com/politics/news/200914/plt2009140089-n1.html


2020.9.15 01:24【総裁選】菅氏、党役員人事固める 麻生財務相は再任へ
https://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150005-n1.html

> 二階俊博幹事長(81)を留任
> 総務会長に佐藤勉元総務相(68)
> 政調会長に下村博文選対委員長(66)
> 選対委員長に山口泰明組織運動本部長(71)


2020.9.15 12:16 官房長官に加藤勝信厚労相起用へ
https://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150014-n1.html


2020.9.15 13:5 自民党、二階幹事長ら四役を正式決定
https://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150019-n1.html

> 総務会長に佐藤勉元総務相
> 政調会長に下村博文元文部科学相
> 選対委員長に山口泰明元内閣府副大臣


2020.9.15 16:14 河野太郎氏、総務相に就任へ
https://www.sankei.com/politics/news/200915/plt2009150031-n1.html
880:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 15:28:22

host:*.itscom.jp

>>878

 亀さん、恐縮です。対応がお早い。正次郎氏や公望氏などいろいろな著名

人とツーカーなのも凄いです。
879:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 15:00:53

host:*.itscom.jp

>>877

 あ、だからといって私がBIなどの財政出動に反対しているわけではなく、

逆で、当然に賛成です。ただ、国民の大多数が貨幣の正しい仕組みを理解し

ていない間はそういう直接給付みたいなやり方は「国民のメンタリティーの

崩壊」という「副作用」が大きいので、国民の正しい貨幣認識を奨励する運

動も同時進行させろ、というのが私の言いたい趣旨です。ただ、正しい貨幣

観が定着する前に供給力が破壊されて国が亡ぶのではないか、という不安が

あるのは確かなので、まずは直接給付よりは日本人のメンタリティーに抵触

しないような、例えばインフラ整備に対する建設国債の大盤振る舞いとか、

中国の脅威を口実とした科学研究・文教・国防予算を大盤振る舞いするとか

から始める方がスジがいいと思います。あと、直接給付のかわりに同じ効果

がありながら「濡れ手に粟」感の少ない「マイナスの消費税」もいいですね。
878:亀さん:

2020/09/15 (Tue) 14:53:22

host:*.t-com.ne.jp
>>876

mespesadoさん、公望さんが本スレにアクセスしているとは思えないので、>>876、そのまま公望さんに送ってみます。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/876/

もし、公望さんから何等かの意見をもらえたら、支障の無い範囲で本スレに転載するということにしませう。

やはり、ここは西川氏と対峙したご本人に、書いてもらった方がE-。小生は仕事と飲酒が忙しくて、今は駄目・・・(爆)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
877:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 14:38:17

host:*.itscom.jp

 反緊縮界隈から“優先順位が違うやろ(怒)”と批判の多い菅氏のキャッ

チフレーズ「自助、公助、共助」ですが、この趣旨について書かれた記事が

ありました↓


https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/suga-shin-sosai


> メルカリで高額転売されるなど、話題になっていた菅氏の著書「政治家
> の覚悟 官僚を動かせ」(文藝春秋、2012年)。官僚人事、マスコミ対策、
> 「自助・公助・共助」への思い、そして公文書……。いったい、そこに
> はどのような言葉が綴られていたのでしょうか。


として、その著書からの引用として次のように書かれています↓


> 民主党政権が子ども手当や年金施策を通じて「国からの直接給付を増や
> し、公助を大きくしようとして」いるとして、それを批判する文脈で用
> いられているもので、「自民党は自助自立を基本として制度をつくって
> きました」として、こう続けている。

>|自分のことは自分でする、それが難しいものについて隣近所や会社など
>|で支え合うのが「共助」です。そして、最後に国が責任をもって支える
>|のが「公助」という順番です。

>|いたずらに給付を拡大しては、国民の自立心は薄れ、国への依存心ばか
>|り大きくなってしまいます。(197ページ)

> そのうえで、「日本社会のすばらしさは、日本人の自立心であり、助け
> 合いの精神にあります」と指摘。民主党政権の考え方では「長い間かけ
> て培われてきた日本人の優れた特性を、根底から壊してしまう怖さを感
> じます」とまで言い切っている。


 これ、一見すると供給不足時代の古くさ~い考え方で、反緊縮派は一斉に

反発して「それ見たことか。菅やめろ~」の大合唱が始まりそうですが、私

は、これはある意味では実に正鵠を射た意見であると思うのです。

 今回の国民一律の10万円給付ですが、これはコロナという非常事態だか

らこそ素直に国民に受け入れられましたが、もしこれが毎月の恒常的な給付

として継続した場合、どうなるでしょうか。

 これは、財政という観点では >>865 の山本太郎氏の街宣の中で解説され

ているように、「国債の発行上限は額で決まるのではなく、インフレ率で決

まる」し、実際に毎月10万円全国民に給付し続けてもインフレ率は2%に

到達することなく、3年目の1%台をピークにインフレ率はむしろ下降し、

5年目以降はマイナスにすら落ち込む」という参議員のどこかの専門組織に

よるシミュレーション結果があるそうで、私もそのとおりだろうと思います。

 ですが、ことの本質は実はそこではない。日本人の性格からして、「タダ

で」国から給付を受けることに対して、今のままでは絶対に「後ろめたさ」

を感じる人がほとんどでしょう。そして、そんな中で、貨幣の正しい理解を

していないにもかかわらず「平気で受け取る人」の中には金銭感覚を失って

「自堕落になる」人が絶対にある一定割合で発生すると思います。

 つまり、反緊縮論者の主張することは貨幣論や正しい経済理論の観点から

見れば全く正しいのだけれど、しかしそれは、日本人のメンタリティーをき

ちんと読み込んでいないという点でバランスが悪い。まずは国民の大半が、

貨幣の正しい認識を持ち、家計簿脳が間違った考えであることを真に理解し

たうえでなければ、仮に反緊縮革命政権が政府を乗っ取って突然BIを支給し

出すということで制度としてBIを発足させることに成功したとしても、国民

の間に正しい認識が定着していない以上、何もないのに国からタダで給付を

受けることに対する国民のモヤモヤ感は払拭できず、その結果社会が不安定

化するだけだ、と思います。

 そういう深~い意味で、菅さんの一見すると昭和のセピア色に脱色したよ

うな古臭~い考え方は、十分考慮するに値する意見だと思うのです。
876:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 13:24:36

host:*.itscom.jp

>>874 亀さんwrote:


> それにしても、西川善文を日本郵政初代社長に推したのが、
> 菅義偉次期首相とは驚きました。


 早速リンク先の日刊ゲンダイの記事を読ませてもらいました。稲村さん曰

く↓


> 「日本郵政のトップに三井住友銀行の頭取や全国銀行協会の会長を務め
> た人物が就任するのは、競合相手に自社のトップを任せるようなもの。
> 当時、トヨタやアサヒビールの経営者も利益相反の人事だと批判しまし
> たが、ゴリ押ししたのは菅総務相。発足の半年前に生田正治総裁を追い
> 出したのも菅氏でした」


> 「郵政民営化の本質は、『ゆうちょ』と『かんぽ』が保有する膨大な資
> 産を国民から強奪して、外資に売り渡すことだと思っています。スジを
> 通す生田総裁が邪魔になり、西川氏を起用した背後には、ゴールドマン
> ・サックス元CEOのヘンリー・ポールソン氏や竹中平蔵氏、そして菅
> 氏のような希代の拝金の謀略家の影がちらつきます。まだ闇の中で、確
> 証はありませんが」


 さて、郵政のトップの前任者であった生田氏と後任者であった西川氏は何

の問題で対立していたか。それを暴いた記事があります↓


第105章 改革2つのキーポイント/郵政民営化の分かれ道
http://www.the-naguri.com/kita/kita107.html


> 生田正治氏は、民間の有識者組織「日本再建のため行政改革を推進する
> 700人委員会」(代表世話人=水野清・元総務庁長官ら)に対して今年4
> 月、特定郵便局の実情について次のように証言した。「郵政公社には全
> 国で13の支社があるが、傘下の特定郵便局の数が多い(約1万9000局)
> ため、掌握しきれていなかった。その地域の特定郵便局長会が大きな影
> 響力を持ち、そこが事実上の指揮命令権や人事権も握っている状態だっ
> た」。【中略】生田氏は「原則・転勤あり」「局長の65歳定年制の見直
> し」「局長の公募制」「局舎の買い上げ」などの改革を進めようとした
>【後略】


>   西川社長は『週刊東洋経済』(9月15日号)のインタビューで、以下
> のように述べた。「特定郵便局長の力というものは、確かにバラツキは
> あるけれども全体としてみれば、やはりこれは非常に大きな力です」
> 「これから、全特(全国特定郵便局長会)の中川(茂)会長と話をしな
> がら慎重に進めていきます」。
>  西川社長のこうした融和路線の背景に、特定郵便局の協力を得て、ゆ
> うちょ銀行をメガバンクを凌ぐ存在に育てようという野望を筆者はみる。
> メガバンクの拠点数の20~30倍にも上る特定郵便局を金融拠点として活
> 用しようと考えているのではないか。
>  西川社長は06年1月に「競争相手は、すべての金融機関だ」とぶち上
> げ、周囲を驚かせた。「金融トップ」への野望を垣間見せた瞬間だった。


 これを見ると、西川氏は、稲村氏の発言の最初の引用にあるような、利益

相反を悪用するような「〇〇ノ穴のチッチャイ」人ではなく、むしろ経営を

任せられた組織を「1位にしたい」という単純な野望を持った人、という印

象です。一方で前任の生田氏は「特定郵便局」の既得権にメスを入れようと

して特定局の反発を喰らい、後任の西川氏は逆に特定郵便局の持つ「力」を

ゆうちょの力を拡大するために「利用」しようとした。これだけ見ると、生

田氏の方が「正義の味方」っぽく見えますが、逆に言えば生田氏が正義を貫

くと、他の民間金融機関にとって「目の上のタンコブ」であるゆうちょが弱

体化するので他の民間金融機関がメシウマになる、という構造があるわけで、

どちらが国民のためになるのか、という視点で見ると何とも言い難いですね。

 西川氏を郵政の社長にと動いたという菅さんが、どこまで読んだうえでゴ

リ押ししたのか、その腹が、まだ十分見えてこないです。
875:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 12:30:00

host:*.itscom.jp

>>869

 素浪人さん、はじめまして(かな?)

 具体的なご質問ありがとうございます。


> 硬貨を発行して日本銀行券と交換すればいいという考えはダメなんでし
> ょうか?


 そういう考え方も確かにあります。実際、昔飯山一郎氏の弟子を自称して

いた「がけっぷち社長」という人が、政府が100兆円玉を発行して、これ

を日銀に持って行って日銀券と「両替」すれば政府は100兆円の日銀券を

手に入れることができる、という話を(もちろん半分冗談交じりに)してい

ました。もちろんそれもアリですが、今の法律では具体的に何円玉を発行す

ることが許されるのかが限定列挙されているので、100兆円玉を発行する

には法律改正が要ります。さすがにこのままの「法案」で議員立法しても、

国民には「ふざけているのか」としか思われず、実現はムツカシイのではな

いでしょうか。ちなみに法律改正ナシで500円玉を2000億枚発行すれ

ば、100兆円の財源は確かに確保できますが、そんなことをしても、貨幣

の正しい理解をしていない大半の国会議員と国民は「その財源はどこから調

達したんだ」などと政府を追及してスキャンダルにされてしまうでしょう。

つまり、実際のオカネの造幣の方法それ自体よりも、貨幣の仕組みをいかに

国民が理解しているのか、という方が大切なのです。私が「通貨発行権」と

いう見かけ上の「権利」よりも、国民による貨幣の仕組みの理解そのものと

直結する「通貨主権」の方が大事だと力説したのは、まさにこれが理由です。


> 会計の考えも異なるという考えはいかがでしょうか?


 おっしゃるとおりです。そもそも「会計」というのがなぜ存在するのか、

というそもそも論を考えてみてください。

 企業には「企業会計」というものがあり、複式簿記で「損益計算書」とい

う特定の期間内のオカネや資産の入りと出を管理する財務表と、「貸借対照

表」という特定時点における資産と負債がいくらずつ存在するかを表示した

ものの2つの財務表を作成することが義務付けられています。

 これに対して個々の家計の場合、もちろん自主的に家計簿をつける人はい

ますが、個人の家計の場合は「複式簿記」はおろか、「単式簿記」すら作成

することは義務付けられていません。これは何故でしょうか。

 それは、そもそも会計を作ることが根本的な目的ではなく、人々が、自分

の責任の及ばない第三者のせいで財を失って生活できなくなることを防ぐこ

とが目的だからです。個人の家計が破産したとことで、被害を被るのは自分

が責任を持つ自分の家族だけで済みますが、企業になると、ステークホルダ

ー等他人を巻き込み、破綻した場合の被害の範囲が大きすぎるので、破綻を

未然に防ぐために財務諸表を作ることを強制することによって、現時点での

破産の可能性が外部からわかるようにしたものが会計の制度です。なので、

会計という制度が適用されるのは企業や自治体のような通貨主権を持たず、

従って破綻のリスクが存在する、互いに責任を共有しない人々からなる集団

に限られます。一方、日本銀行も、しょせん「通貨発行権」はあっても「通

貨主権」を持たない一企業に過ぎませんから、会計を作る義務があります。

しかし、通貨主権を持つ政府だけは違います。一応納税者である国民のため

に、歳入と歳出の管理をして公開する必要があるので、これだけは公開され

ていますが、これは、企業会計の「損益計算書」とは似て非なるものです。

なぜなら、国の財政に「損」も「益」も無いからです。予算(実行)額と税

収の差額としていくらの国債を発行(=国による通貨の追加発行)したかを

記録しただけの単なる「記録」に過ぎません。この国債発行額は、国が破綻

するかしないかなど直接は何の関係もありません(ただし財政赤字=国債発

行額が少な過ぎて企業が維持できずつぶれて供給力が失われることにより国

家が破綻する、という企業会計とは逆の悪影響はありますが)。財務省OB

の高橋洋一氏などは国が複式簿記を採用していない、つまり「貸借対照表」

が無いことを問題にして、在職中は国の財政に対する貸借対照表を作って、

ALM管理(Asset Liability Management)をしたことを誇らしげに語って

いますが、そもそも通貨主権を持つ国の財政に破綻はありえない(もちろん

外貨建ての借金があれば話は別)ので、企業のような複式簿記を作る必要は

そもそも無く、これはナンセンスな自己満足の押し付けだったわけです。事

実、他の財官僚たちは相当迷惑がっていたらしいですw(高橋氏本人談)。

 ですから、国民すべてが会計の詳しい知識を持つ必要があるとまでは思い

ませんが、会計というものがそもそも何のために存在するのか、というとこ

ろは認識しておく方がいいと思います。
874:亀さん:

2020/09/15 (Tue) 12:26:38

host:*.t-com.ne.jp
稲村公望さんからメールを先ほどいただきました。以下に一部を伏せ字にした上で、本スレに転載させて戴きます。

なを、昨夕大量の仕事が届き、九月末まで大童の日々になりそうです。

亀さん拝

__________

ご連絡有り難うございました。

実は、ご連絡を戴く前に目を通し、再読できるよう「お気に入り」に
保存しました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/278683

それにしても、西川善文を日本郵政初代社長に推したのが、
菅義偉次期首相とは驚きました。

今回の公望さんの新記事、後に飯山一郎さんの仲間にも報せる
つもりです。

今度は、サンフラワー号で一杯やりませう。

今後とも宜しくお願いいたします。

亀さん拝


----------------------- Original Message -----------------------
From: 稲村公望
To: 亀さん
Date: Tue, 15 Sep 2020 11:28:24 +0900 (JST)
Subject: Re: 稲村さんの記事を紹介させていただきました 亀さん
----

お元気ですか。

9月15日付けの日刊ゲンダイに
拙論インタビュー記事を掲載しました。

ご一読ください。

今日は山浦さんのご命日です。

敬具
稲村公望拝
--------------------- Original Message Ends --------------------

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
873:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 11:07:58

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/kzooooo/status/1305354007687213056

かず-@kzooooo

> 三原じゅん子が閣僚候補だって?日本マジ終わってんな(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ


↑で始まるリベラル系論者によるツイート談義。

 しかし参加者はどうも三原じゅん子氏のかつての「八紘一宇」発言がよほ

ど印象に残っていると見え、その「ウヨク」的なところが気に入らないらし

い。だから稲田朋美なんかも同じ理由で毛嫌いしている感じ。あるいは「新

自由主義者」の片山さつき氏も毛嫌いしている。しかし、いずれも表面的な

思想や発言のところを捉えて好き嫌いを表明しているだけの薄っぺらい議論

のように感じる。

 実は私も彼女らにはどうにも違和感を感じるのだが、それは彼女らの思想

がウヨクだからとか、そういう表面的なことによるものではない。逆にサヨ

ク思想の野田聖子にも別の意味で違和感を感じるからだ。

 では、違和感の真の理由はなにか。それは、彼女らが男社会に過剰対応し

ようと必死で「女を捨て」ようとしているところが痛々しいからだ。 


sha*e_1*19@shape_1219

> 優秀な女性って
> 世の中にたくさんいると思うのですが、
> 自民党の政治家さん見てると揃いも揃ってありえない人ばかりで(笑)
> その観点からも
> 対比として
> 本当にまともで優秀な人を擁立できたら
> とても良いアピールになると思います!(笑)

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 自民党の女性議員とも、立憲民主党や共産党の女性議員とも違うタイプ
> の女性議員が、新国民民主党には揃っていると思います。

 ↓ ↓ ↓

フリオ・クルス@ケケ中平蔵から国民を守る会@juliocruz_noVAT

> 仕事と家事を両立させながら、恨みがましく男社会への呪いの言葉を吐
> くことなく真面目に頑張っていて、妻としても母としても尊敬されそう
> なタイプ。

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> ツイッター上で言えば、yuri警部ですね。そういった女性は、男性の方
> から頼られるので、男社会への恨みも無いですね。職場にも、そういう
> 女性が居て、私も大変お世話になりました。yuri警部のような方を新国
> 民民主党の公認候補者にして欲しいです。



フリオ・クルス@ケケ中平蔵から国民を守る会@juliocruz_noVAT

> 「私が男に生まれていたら、こんな奴ら顎で使ってやったのに!家事な
> んかやらずに済んだのに!出産の辛さを味わわなくて済んだはずなのに!
> 男ウゼえ!」の女性たちと、「いろいろあったけど女性であることに誇
> りを持っている」という自信が滲み出ている女性たち。どっちを議員に
> したいか。

 ↓ ↓ ↓

ムッシュ@jHeH2YmFhQgoaVX

> いろいろあったけど女性であることに誇りを持っている人を嫁さんにし
> たいって話しじゃなくて

> 嫁さんにしたい人を議員にもしたい。

 ↓ ↓ ↓

フリオ・クルス@ケケ中平蔵から国民を守る会@juliocruz_noVAT

> 人として優れているかどうか。舟山康江さんと塩村あやかを比べたらよ
> く分かるんじゃないでしょうか。後者から顔とイデオロギーを取ったら
> 何も残らない。

 ↓ ↓ ↓

ムッシュ@jHeH2YmFhQgoaVX

> イデオロギー取ったら何も残らない人も知ってます


 男だらけの談義なので、ついつい「良妻賢母」教になり過ぎているという

逆の違和感も見え隠れするけれど、それはともかくとして、男社会の中にし

ゃしゃり出るにはイデオロギーで武装しなければできないと思い込んだ「無

理をしている」人たちに対する違和感なのだと思う(そういう意味では政治

家ではないが飯山陽さんに感じた違和感も同じ)。そんなイデオロギーに頼

らなくても、恨みつらみなどではなく、評価を外側に求めず、自分をしっか

り持っていてる女性が議員としても相応しい、ということになるんじゃない

ですかね。
872:mespesado :

2020/09/15 (Tue) 10:11:27

host:*.itscom.jp

【速報】西岡氏 新「国民」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1e732369a26be6fb54e2ffa03900cd90f29962


>  11日に解党した国民民主党に所属していた西岡秀子衆院議員(長崎
> 1区)は13日、同党代表だった玉木雄一郎衆院議員らが結成する新党
> 「国民民主党」に参加することを明らかにした。同日午前、玉木氏に入
> 党の意向を伝えた。立憲民主党との合流新党には不参加を表明していた。


 このニュースに対して


矢田わか子(国民民主党 比例区参議院議員)@wako0501

> 新しい仲間がもう一人赤いビックリマーク
> #西岡秀子 衆議院議員(長崎1区)は、優しく芯の強い、心強い仲間です!

 ↓ ↓ ↓

伊藤たかえ(国民民主党参議院議員 愛知県選挙区)@itotakae0630

> 心強すぎてまた涙が。
> これで15人中5人が女性。国民民主党が目指してきた政治分野における
> 「クリティカルマス(爆発的な変化を起こすために最小限必要とされる
> 普及率)」達成です。
> 全国会議員における女性比率13.7%の中で我が党は33.3%!
> これを変化をテコにせねば勿体ない!

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> むしろ、新国民民主党こそ、積極的な女性候補者の擁立戦略を行っても
> 良いのではないでしょうか。女性の社会進出を訴えるものの、幹部は男
> 性で占められている立憲民主党に対して、お株を奪うような、本当に優
> 秀な女性が活躍できる政党であって欲しいです。

 ↓ ↓ ↓

キラ@tyokowithkira

> いっそのこと、#新国民民主党 の新しい党首は女性にしたら良いのでは?

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> それだと希望の党になってしまうので、幹事長や政調会長でどうでしょ
> うか?逆に幹事長が女性の方が珍しいかと。森裕子自由党幹事長ぐらい
> では?

 ↓ ↓ ↓

キラ@tyokowithkira

> なるほど。では、適任者は誰とお考えですか?

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 舟山康江議員。


 なんと!、ここではぐらめいさんの地元の船山康江議員の名前が出てきた

ので調べてみたら、国民民主党の人だったとは。恥ずかしながら知りません

でした。

 同じ元民主党でも、立憲民主党は、反緊縮な女性でも、石垣のりこみたい

に顔に「サヨク」と書いてあるような、やたら尖った人が多い印象なのに対

し、国民民主党の女性は穏健な保守派という感じで穏やかな顔つきの人が多

い印象です。

 高齢者やB層主婦層などが支持基盤の立憲民主党支持者が山本太郎のゲリ

ラ街宣に聞く耳を持って正しい貨幣の仕組みに目覚め、れいわを支持しない

までも、立憲民主支持から国民民主支持に寝返るようになったら、野党支持

者の政治的影響力も少しは出て来るのではないかという期待があります。
871:はぐらめい :

2020/09/15 (Tue) 09:23:23

host:*.omn.ne.jp
菅新総理への期待

・昨夜のNC9
「国民にとって何があたり前かを常に見極めながら、あたり前でないことを変えていこうと思う」
「経済(経世済民)あっての財政」

・今朝の日経
マキャベリ『君主論』が愛読書
870:猿都瑠 :

2020/09/15 (Tue) 01:19:04

host:*.ocn.ne.jp
>>862

>この掲示板は、お友達掲示板に成り下がってます。

なるほど、批判開始ですね。お手並み拝見。

>> これらのツッコミに対してはどう反論すべきなのでしょうか?

>この掲示板では、MMTにツッコミを入れるのは、
まあ、金融一家の一員の私ぐらいでしょうが、
外の世界では、新鮮なツッコミが沢山あります。

金融の方なんですか?
ではMMTに対してのツッコミをどうぞ。

そして外の世界の新鮮なツッコミも是非とも沢山ご紹介下さい。

>まあ、昔からOBとして言っている様に
外の世界で、新鮮なツッコミ(できれば、大学院が良いのだが)を
受ける努力をして下さい。

風呂敷を拡大されたのですから、是非ともその新鮮なツッコミとやらをご披露下さい。

全て抽象的、そして自分に責めが来ないように自説を披露する事も無く、メッさんへの言い掛かりやイチャモンにしか見えませんので。

金融素人の方々にも分かるように、是非ともよろしくお願いいたします。
869:素浪人 :

2020/09/14 (Mon) 23:59:49

host:*.infoweb.ne.jp
>861
日本国政府が発行するお金は硬貨ですね。
ですから、硬貨を発行して日本銀行券と交換すればいいという考えはダメなんでしょうか?

通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律上では、補助通貨となっていますが、
硬貨は通貨ですね。

通貨を日本国政府(および日銀)は発行できるけど、それ以外の法人・個人は発行できないから
会計の考えも異なるという考えはいかがでしょうか?

会計の前提条件が違うから、国と個人や企業とは「借金」の考えが異なるというのはどうでしょうか?


868:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 20:18:55

host:*.itscom.jp

>>867

> 貴殿は、自分の持説を証明していない。


 どこが証明がないというんですかね。私はそうは思っていませんし、多く

の人も貴方の意見に賛成でないと思います。

 貴方だけが感覚が違うんじゃないですかね。

 やはり >>867 の中に具体的な論点が含まれていない事実に変りがないの

で、貴方の発言にはこれ以上の応答のしようが無いのですが。情報収集しろ

だの新鮮なツッコミを受ける努力をしろだの大きなお世話です。



※ 管理人様へ。

 これ以上 OBさんが意味のある対応をなされないと管理人さんが判断さ

れた場合は、OBさんの書き込みだけでなく、私の応答の部分も一緒に削除

していただいてかまいません。
867:OB :

2020/09/14 (Mon) 20:10:38

host:*.bbtec.net
> 証明できますか?
言葉が足りない様ですね。

 まず、貴殿は、自分の持説を証明していない。
 もし、これが証明ですと言う持説があれば教えてください。

 と言うか、経済学自体が、各持説を証明していない。
 この場合、どういう方法を使い証明ではなく、持説の正当性を
 主張(疎明の様な手続き)して行くのか?

 まあ、考えたり、情報収集して見て下さいな。
866:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 20:04:25

host:*.itscom.jp

>>864

 証明も何も、>>862 の文章に反論の具体的な内容が何も無いじゃないです

か、という「事実」を指摘したまでです。
865:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 20:02:55

host:*.itscom.jp

 山本太郎のライブ中継中。演説を聞いていましたが、一皮むけた印象です。

(ただし与党批判は経済以外の内容ばかりでサヨク的な的外れなのはイタイ

ですが)↓


https://www.youtube.com/watch?v=BWdffJlHTvg&feature=emb_rel_end
れいわ新選組 山本太郎 ゲリラ街宣 2020年9月14日
864:OB :

2020/09/14 (Mon) 20:01:46

host:*.bbtec.net
> くだらない、具体性のない意見

証明できますか?
863:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 19:58:43

host:*.itscom.jp

>>862

 くだらない、具体性のない意見は意味が無いのでおやめになった方がよろ

しいかと思います。
862:OB :

2020/09/14 (Mon) 19:44:48

host:*.bbtec.net
この掲示板は、お友達掲示板に成り下がってます。

> これらのツッコミに対してはどう反論すべきなのでしょうか?

この掲示板では、MMTにツッコミを入れるのは、
まあ、金融一家の一員の私ぐらいでしょうが、
外の世界では、新鮮なツッコミが沢山あります。

まあ、昔からOBとして言っている様に
外の世界で、新鮮なツッコミ(できれば、大学院が良いのだが)を
受ける努力をして下さい。
861:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 18:06:23

host:*.itscom.jp

 反緊縮派の議論でよく話題にされる「通貨発行権」。国の会計を家計や企

業の会計と同一視して財政赤字が大変だぁ~と騒ぐ人たちに対して、その同

一視が間違っている理由として挙げられるのが、国家はこの通貨発行権を持

つけれども家計や企業は持たないから、という文脈でよく登場します。

 ですが、これって実は深く考えていくとアレレ?という場面に遭遇します。

例えば国は日本銀行券という通貨は刷れません。だから国は通貨を発行でき

ないじゃないか、というツッコミがあります。これに対して、いや、国は国

債を自由に発行できて、これを直接又は市場経由で間接的に日銀が引き受け

ることによって同額の日銀券を政府は日銀から手に入れることができるから、

これは国が日銀券を発行したのと同じことになる、と答えることになるんで

すが、そうすると、じゃあ地方自治体だって地方債を発行して、これを日銀

が直接又は間接的に引き受ければ地方自治体も通貨発行権を持つことになる

んじゃないの?というツッコミが入ります。あるいは国は国債を自由に発行

できるというけれど、財政法第4条や第5条の縛りがあるから自由に発行で

きるというのはウソじゃないの?というツッコミもあります。

 さて、これらのツッコミに対してはどう反論すべきなのでしょうか?

 「通貨発行権」に対して「通貨主権」という言葉があります。ただ、後者

は前者に比べると抽象的で、具体的に何を意味しているのかわかったようで

わからないところがあるのですが、実は「ある組織体が通貨主権を持ってい

るための条件は何か」と質問した場合の答は、実は「通貨発行権」に対する

同様な質問に対する答より簡単なんです。

 「通貨主権」とは、当該通貨の流通に対して管理する権限のことを意味し

ます。で、家計や企業は通貨主権を持っていないけれども日本政府は通貨主

権を持っています。なぜなら日銀は日本政府の子会社なので、政府は国債に

ついて日銀に引受させる「権限」を持っているからです。一方、地方自治体

は通貨主権を持っているかというと、これは持っていません。なぜなら、地

方自治体が地方債を発行したとしても、これを日銀が引き受けるかどうかは

統合政府の意思次第であって、これを日銀に対して引き受を強要する権利は

地方自治体には無いからです。また、日本政府の国債発行を財政法は制限し

ていますが、これは所詮法律なので、日本政府の「所有者」である国民の投

票によって当選した国会議員が法律改正を付議して通せば改正することもで

きるわけです。つまり「通貨発行権」の方は、現状の法律でその権利は不十

分だということがありうるのに対し、「通貨主権」の方は、必要なら法律改

正により現状を変更することができるという事実こそがその権限を持ってい

るという意味になるわけです。

 では、ある組織が「通貨主権」を持つための必要十分条件は、というと、

それはコムツカシい条件にはならず、単純な話で、「『当該通貨の流通圏』

と『当該組織の管理権限を持つ範囲』が一致していること」というのがその

答になります。前者の範囲は、考えている通貨が「円」であれば当然に日本

国の全体がその範囲になります。これに対して後者の範囲は、考える組織ご

とに違っていて、例えば家計であれば、その家族がその範囲であり、企業で

あれば、その企業の利害関係者(いわゆるステークホウダー)、つまり従業

員や株主などです。いずれも前者の範囲である日本国の一部に過ぎない(企

業に至っては逆にその中に外国人が入って来たりします)。これに対し、日

本政府が管理権限を持つ範囲は、当然に日本国の全体であり、まさに前者の

範囲と一致しているわけです。

 ちょっとややこしくなりましたが、「家計や企業と国では『借金』の意味

がなぜ違ってくるの?」という質問に対する答は、ですから「家計や企業は

通貨主権を持たず、(日本)国は通貨主権を持っているから」というのが正

確な答ということになります。
860:mespesado :

2020/09/14 (Mon) 10:20:05

host:*.itscom.jp

 しつこくリフレ女子さんのツイートを追っていますがw、今回はかの渋沢

栄一の金言を紹介していて感銘を受けたので、その渋沢栄一の言葉を孫引き

しておきます↓


https://twitter.com/antitaxhike/status/1305057979754926080


> 「貧しくなってから直接保護していくよりも、むしろ貧しさを防ぐ方策
> を講じるべきではないだろうか。一般庶民の財布に直接かかわってくる
> 税金を軽くすることも、その一つの方法かもしれない」 


 まるで渋沢氏が今日のデフレ下で消費税が増税だぁ減税だぁと貨幣の本質

を分かった人減から見たら実にバカげた論争が喧しい中にタイムスリップし

て来て発言したみたいな金言です。

 そしてもう一つ↓


> 「成功や失敗といった価値観から抜け出して、超然と自立し、正しい行
> 為の道筋に沿って行動し続けるなら、成功や失敗などとはレベルの違う、
> 価値ある生涯を送ることができる。成功など、人として為すべきことを
> 果たした結果生まれるカスに過ぎない」


 実に本質を突いた人生観です。優劣、善悪、成功失敗といった「外部から

与えられた価値観」からいかに自由になるか。それによって人生の充実度が

劇的に変わってくるというのはまさに本当だと思います。
859:堺のおっさん:

2020/09/14 (Mon) 08:49:18

host:*.enabler.ne.jp

ソフトバンクグループ、株式非公開化の協議再開へ-関係者 9/14(月) 5:32配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6371052  ブルームバーグ

株式非公開化を行うと上場も廃止され、市場からSBG株が消える。

SBG株とファストリ株は日経平均の値動きを決めてきた二大銘柄。

こうしたニュースが流れると、SBG株は今の内と言う心理も働くし…

実現すれば株主総会を気にせず経営を行えるというメリットも得る。

それは目先のことだが、トランプに目をつけられ始めていることへの

対抗手段としての意味合いが一番の動機だろうと。


858:猿都瑠 :

2020/09/13 (Sun) 13:53:12

host:*.au-net.ne.jp
一般人は本音を言えるが‥

権力の上位に上がれば上がるほど本音や真実は語れなくなる。

嘘を吐くな正直に言え、子どもの頃は幾度と言われるが‥

子どもは当たり前のように嘘を吐く。

政治家や官僚が嘘ばかり吐くと非難する人々っていうのは、皮肉じゃ無いが、子ども以下かよとwww
857:亀さん:

2020/09/13 (Sun) 12:52:39

host:*.t-com.ne.jp
>>852

mespesadoさん

> 悪魔のような安楽死の悪用で解決するんじゃなくて、
> 早くカネをジャンジャン撒いてロボット介護が万民に
> 使えるような方向に方針転換しろ

100%同意します。尤も、渡邉氏が唱える安楽説から、視点をロボット介護に向けていくには、「国債は政府の借金」、といったことから説いていかなくてはならないwww

実は、今朝も渡邉氏のブログに投稿してきましたが、管氏のことをマキャベリズムと書かずに、肚を見せぬ人物という表現にしています。小生、これでも気を遣う方で・・・


>>855

猿都瑠さん

> 日本の舵取り次第で、この先100年単位の行く末が見えて来る

mespesadoさんの言葉ではないが、外圧が必要でしょうね。それプラス、日本人のルーツを識ることが大切かと・・・

最近のブログ記事(武士の時代 02)で、アイヌを取り上げましたが、以下の動画はアイヌ問題を取り上げていると同時に、DNAと言語の観点から日本人のルーツについて語っていましたが、大枠において同意です。ゲストの宇山卓栄氏の使っていた「混合」、武田邦彦氏や小生の用いる「平等」と、根底で繋がっていそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=__cecesbV_c



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
856:mespesado :

2020/09/13 (Sun) 10:21:13

host:*.itscom.jp

 今の野党は正直言って政治に何の影響もないからほっといていいけれど、

ニュースとして報じるマスコミのニュアンスの違いは参考になるという例で

す。まずは時事通信の記事↓


消費税、争点化を否定 立憲・枝野代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091200295&g=pol


 これに対して反緊縮界隈が例によって脊髄反射↓


太郎冠者@48eJWFgoF59Karq

> 消費税、争点化を否定 立憲・枝野代表
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091200295&g=pol

 ↓ ↓ ↓

フリオ・クルス@ケケ中平蔵から国民を守る会@juliocruz_noVAT

> 立憲民主党に期待してたみんな、息してる?

 ↓ ↓ ↓

須藤 拓真@sudo_taku

> 自分は減税発言も全然信用してなかったので、やはり期待してなくて良
> かったですw

> センスなさ過ぎですね、もう自民党の手先にしか見えません…
> もはや国民の敵です。

 ↓ ↓ ↓

フリオ・クルス@ケケ中平蔵から国民を守る会@juliocruz_noVAT

> ほんとに、何でこんなしょうもない奴が野党第一党の党首なのか。

 ↓ ↓ ↓

須藤 拓真@sudo_taku

> プライドが高そうですよね、山本太郎の誘いに乗るのを露骨に嫌がって
> る感じがします。

> 一応世間からは彼が野党の顔なのでこれじゃ全然期待出来ないと思われ
> て自民の圧勝ですよ…


 まさに、保守系論客のリフレ女子さんが与党党首(予定)である菅さんの

消費税上げ必要発言に対して脊髄反射したのと同じパターンの、リベラル論

客による筆頭野党党首の発言に対する脊髄反射です。

 しかし、多くのマスコミが時事通信と同じ論調で報道する中、産経新聞は

同じことを次のように報道↓


立民・枝野氏、消費税増税「論外」 衆院選の争点化には消極姿勢
https://www.sankei.com/politics/news/200912/plt2009120007-n1.html


 見出しがまるで正反対の印象を与えている。で、本文を読むと、直接話法

部分は以下のとおり。まず冒頭の時事通信の記事では、前半で


> 「消費税を選挙の道具に使ってはいけない」


 後半で


> 「消費税を下げていくことができるかをしっかり議論すべきで、上げて
> いくのは論外だ」


とのこと。

 一方の産経新聞の記事では、前半で

> 「消費税を下げていくことができるかどうかについて議論すべきで、上
> げていくなんて論外だ」


 後半で


> 「消費税を選挙の道具に使ってはいけない」


とのこと。どっちの記事も本文は同じなのに、見出しの違いで全然違うよう

に見えてしまう。見出しだけ見て脊髄反射するのは情弱の第一歩w。これじ

ゃネット世代と言えども、TVばかり見て洗脳されてる高齢者を笑えない。

 で、両方の記事の残りの部分を見ればわかるけれど、「消費税を選挙の道

具に使ってはいけない」とうう発言は、要は枝野氏としては選挙のために野

党が連合することを第一に考えて消費税に対する見解が各野党で異なること

による分裂を恐れての発言に過ぎないということがわかります。

 面白いのは保守系かつ財界イデオロギーのはずの産経新聞が「野党も消費

税減税を主張している」ことを主軸に報道していること。同じ財界イデオロ

ギーでも経団連と報道機関では微妙なズレが出て来ているのは面白い。
855:猿都瑠 :

2020/09/13 (Sun) 02:03:29

host:*.ucom.ne.jp
川勝知事「お金がなくて」浜松市の新野球場など、大型事業を見直し 静岡県

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c75e8c0d4d08c22a417c7cfe907589477a9476

並行在来線、えち鉄、福鉄の一体化は北陸新幹線開業10年めどに検討 福井県知事

https://news.yahoo.co.jp/articles/516050b7d199fb7d350143de93b2025c799710f6


既に狂気じみた緊縮財政による害毒が地方自治体から出てきている。

消費税増税を10年は上げないで良いと言った安倍総理の提言は、間違いなくここ10年で大きく変わると見ているからだろう。

恐らく積極財政に切り替えなければ、地方自治体の倒産は頻発するだろう。

需要と供給の縮小は経済の縮小も産むだろう。

米経済も上がり中国経済も上がり、しかし日本だけは沈んでいく。

しかし米中といった白人側国家だけが旨味を吸い上げ、非白人国家は悲鳴を上げるのではないか。

日本よ立ってくれ、そう大東亜戦争直前と同じような局面が現れる。

ここで日本の舵取り次第で、この先100年単位の行く末が見えて来る、そんな気がする。
854:mespesado :

2020/09/12 (Sat) 23:38:29

host:*.itscom.jp
>>853

 ごめんなさい。冒頭のリンクはコピペのときのミスです。記事に関係ない

ので無視してください。
853:mespesado :

2020/09/12 (Sat) 23:36:45

host:*.itscom.jp

https://www.meets-fs.co.jp/blog/entry-219225/


 3人の総裁選候補がTV番組「ワールドビジネスサテライト」で「消費税

は将来的に10%より引き上げる必要がある」かという質問を受けたときの

ショットがこれ↓


https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/feature/post_210011/


 実は、この前後の動画も見たのだけれど(アドレスが今検索しても出て来

なくて残念)少しニヤけた感じでその理由を語っていました。反緊縮界隈で

は、それこそ鬼の首を取ったように、「それみたことか。菅も石破や岸田以

上に緊縮派じゃないか」ということの動かぬ証拠のように論じていたけれど、

>>851 の三橋さんの記事の最初に引用したコメントにあったように


> 菅さんは国民に選ばれて総理大臣になるのではないという事です。
> 選ぶのは、自民党の議員です。【中略】ほとんどが緊縮財政派です。
> 彼らの票がないと菅さんは総理になれない。
> だったら、あの場所では、ああ答えるしかない。


というのはまさに図星で、三橋さんの記事本文にもあるように、実際


> 自民党の有力議員が、
> 「将来、消費税について議論しなければならないというのは、責任ある
> 政治を目指している証左だ」
> と、コメントしており、


とあるとおりです。つまり、菅さんの、自民党議員中心の総裁選対策として

今回の発言がきちんと有効に働いていることが、この証言で明らかになった

わけです。この辺のマキャベリズムについては、おそらく菅さんの方が安倍

さんより数枚上手だと思います。安倍さんだったらここまではっきり発言し

ないか、あまりに本心とかけ離れた発言をしようとすると顔に出ます(w)。

でも菅さんはそこは抜かりが無いように見える。私が菅さんを「反緊縮では

ない」と推測したけれども、かといって「緊縮派だ」とまでは推測しなかっ

たのは、まさにそこです。この人は安倍さんみたいについホンネを田原某氏

に語ったりするようなことも恐らくしないはずで、ホンネを探るのがすごく

難しい人です。なので、菅さんが内閣人事について


贅沢保湿@ien0RS0ZuuIQLOW

> 橋下が入閣しようがしまいが菅官房長官が維新とズブズブなのは事実。
> 維新支持者の皆さんは良かったですね。これで実質的に維新政権の誕生
> です。対して自民党支持者の皆さんは本当にこれで良いのか考える必要
> があると思います。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091200434&g=pol
> 橋下氏入閣、否定せず 菅官房長官


シェイブテイル@shavetail

> もし本人が2人を選択したのなら、前管時代同様、後管時代もダメダメ
> だろうな…。

> 菅氏の経済指南役は2人「菅政権」閣僚ポストに誰が就くのか
> (日刊ゲンダイDIGITAL)

https://news.yahoo.co.jp/articles/96d546d10807b3e433c05329736bb0e32afec085
> 菅氏の経済指南役は2人「菅政権」閣僚ポストに誰が就くのか


のような対応によってこういう記事が出回ったのも、十分計算しつくした上

での発言のはずで、恐らく >>841 で堺のおっさんが喝破したような意図、

すなわち、維新や竹中氏を筆頭とする新自由主義者を味方に付けて(=利用

して)自分のホンネを実現するための「計略」であろうことは間違いありま

せん。
852:mespesado :

2020/09/12 (Sat) 22:33:42

host:*.itscom.jp

>>850


 安楽死法の話はもうやめようと思っていたのですが、何と、経済ネタを探

そうとして反緊縮ツイートを覗いていたら、たまたま↓の記事を見つけてし

まいました(泣)。


https://note.com/w_tanahashi/n/n713c950b8cf5


 改めて、正次郎氏の言わんとしていた気持ちが重くのしかかる。

 でも、だからこそ言いたいんです。緊縮財政は本当に罪作りだからためろ、

と。頼むから、若い人を介護のための犠牲にして平気でいるような世の中に

するな、と。それを悪魔のような安楽死の悪用で解決するんじゃなくて、早

くカネをジャンジャン撒いてロボット介護が万民に使えるような方向に方針

転換しろと。でないと、この高齢化社会で国民すべてが不幸になりますよ、

本当に。
851:mespesado :

2020/09/12 (Sat) 14:50:39

host:*.itscom.jp

>>850

> それから、お互いに次の投稿は、本来の国際政治や経済に戻しませう
> → mespesadoさん


 御意。それでは早速菅政権(予定)と消費税について。


菅官房長官 “消費税率 将来的には引き上げざるをえない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012612091000.html


↑この記事が出たとき、件のリフレ女子さん曰く↓


リフレ女子@antitaxhike

> 誰ですか、「菅氏が消費減税を言えないのは解散総選挙の大義に使いたい
> からだ」との希望観測を打ち上げていた人は?
> 万に一つ減税があったとしても、これでは国民が将来の増税を予期してし
> まうので、デフレマインドは払拭できない。
> 消費減税は議論自体が下火になるだろう。


リフレ女子@antitaxhike

> そもそも安倍首相が、昨年消費税を10%に引き上げた際に「向こう10年は
> 上げる必要がない」と言っていたのだから、菅氏は「安倍政権の継承」
> を掲げるのなら、せめて「上げるにしても10年は必要ない」くらいのこ
> とは言わなければ整合性が取れているとは言えない。増税を是とする時
> 点でもはや矛盾。


 ところがその舌の根も乾かない同じ11日に、次のニュース↓


菅氏「今後10年上げる必要ない」 消費税増税で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63720480R10C20A9EAF000/


↑この記事に対し、リフレ女子さん曰く↓


リフレ女子@antitaxhike

> 消費税は「上げたら下げられない」税制ではないし、そもそもその逆進
> 性からして、税として欠陥しかないのだから、方向性としては「上げな
> い」ではなく「下げる」にしなければならない。行財政改革(?)の前
> に、消費税を聖域扱いする状況に対する「構造改革」が必要だ。


 そしてやはり同日のニュースがコレ↓


「望ましい次期首相は菅氏が過半数、求める政策は財政再建」日本企業アンケート
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/post-94406.php


 そして、リフレ女子さん、今度は↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「ポスト安倍政権に望む政策としては「財政再建」が3分の1を占め、最
> も多かった」

> すごいなぁ。日本経済が縮小することを望んでいる、これが今の日本の
> 企業経営者の姿なのか。そりゃあ欧米はおろか中国企業にも劣後するわ
> けだ。


 リフレ女子さん、反応が真正直すぎるwwwwww

 はぐらめいさんが、やはり11日のエントリー↓


https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-09-11


で、次のように書かれています↓


> そこで三橋氏「菅・アトキンソン内閣を早期に終わらせよう!」。三橋
> さん、「反安倍」から「反菅」へ。私は、二人に共通する「したたかな
> マキアベリズム性」を勘定に入れなければ、二人のほんとうのところは
> 見えてこないと思っています。三橋さんには同調しかねます。


 さすが、めいさん、マキャベリズムをよく理解していらっしゃいます。

 で、問題は、安倍さんと菅さんがマキャベリズムを理解して「本音」と実

際の「発言」を使い分けているのは確かだと思いますが、それでは菅さんの

場合、「本音」はどこにあるのでしょうか

 これについて、三橋さんのその後のエントリーに次の記事があります↓


自己陶酔型マゾヒズム政治は、もうやめよう
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12624311653.html


 記事本体ありきたりな内容で、特に論評することも無いんですが、注目す

べきはこの記事に付いた2つのコメントです。まずは次のコメント↓


--------------------------------------------------------------------
まず初めに、私自身は財政拡大派であり、今最も必要な
政策は消費税をなくすことだと考えています。
そのうえで、もし私が菅さんなら、あの場で同じようなことを
言っていただろうと思います。
その理由は二つ。
一つは、財務官僚を油断させる。
二つ目は、菅さんは国民に選ばれて総理大臣に
なるのではないという事です。
選ぶのは、自民党の議員です。議員の中には、安藤裕議員や
西田昌司議員のような財政拡大派もいますが、三橋さんも
ご存じのように、ほとんどが緊縮財政派です。
彼らの票がないと菅さんは総理になれない。
だったら、あの場所では、ああ答えるしかない。
もし彼が総理になり、その後、解散総選挙で国民に対しても
同じような事を言うのであれば小泉純一郎のような、
「自己陶酔型の国民しばき総理」と思ってもいいでしょう。
彼が、大石内蔵助タイプの政治家なのか、
国民シバキ政治家なのか、総理になってみないと
まだわかりません。
--------------------------------------------------------------------


 実によくマキャベリズムを解した意見です。ネットでは大変珍しい。特に

二つ目の視点は私も気が付きませんでした。ただ、最後の「総選挙で国民に

対しても同じようなことを言うのであれば」「自己陶酔型の国民しばき総理」

と思ってもよい、というのには???です。彼は小泉純一郎よりはるかに頭

がいいので、それこそ総選挙のときですらホンネを言わない可能性がある。

なぜなら有権者にも経団連の論理に首根っこ押さえられた国民が大勢いる以

上、選挙の結果が出る前にホンネを言うのは非常に危険ですから。でも、そ

の肝心の「本音」は何なのか。反緊縮財政?いやいや、そう単純なものでは

ないでしょう。それを指摘するのが次のコメント↓


--------------------------------------------------------------------
国民世論は緊縮財政の間違い、消費税増税の弊害に気付いてます

菅さんが消費税増税のコメントを一晩で訂正したのは、その反発が大きかっ
たからじゃないかと思います。自民党内では、消費税減税や廃止を言い出せ
ない空気があるとの事でしたが、同時に消費税増税を言うと世論からの猛烈
な反発を浴びるので言いたくても言えない状況が有ると推測します。
稲田朋美がPB黒字化目標にこだわり、結果として緊縮派と認定される事にな
ったのを嫌った事からも、その事は伺えるでしょう。
自民党内部、霞ヶ関など、権力闘争の綱引きが行われていることは間違い無
いでしょう。
菅さんが小泉、竹中、安倍路線を踏襲する既定路線なのか、脱緊縮財政へと
舵を切るのかも含めて政権が始まってみないと分かりません。ただ今までの
発言や政策を見ると、竹中、安倍路線をより進めるとしか思えませんけどね。
現在の既得権益者の正統な守護者と考えるのが自然だと思いますよ。
問題は、今の既得権益者の権力を崩す存在がいない事です、若い世代の台頭
が少しでも早く行われる事を切に願います。
--------------------------------------------------------------------


 最後は今の既得権受益者の守護者になるだろう、というのは、大変残念だ

けどそのとおりだろうと思います。若い世代の台頭、つまり安藤さんみたい

な政治家が要職を務めるようになれば、冒頭に書かれているように「国民世

論は緊縮財政の間違い、消費税増税の弊害に気付」き始めているのだから、

状況は反転する、ということなんでしょう。これも、国民が若手の先入観を

持たない政治家の背中をもっと積極的に押さなければいけない、という意味

で有権者の覚醒が今ほど重要になっている時代も無い、ということだと思い

ます。
850:亀さん:

2020/09/12 (Sat) 13:14:04

host:*.t-com.ne.jp
>>849

> ←オイコラ、ジブン、シッカリセィ!

小生の場合、今日「武士の時代 02」をアップしました。先の天武天皇シリーズ完了を以て、漸くマラソンで云う折り返し地点を過ぎたばかりですが、まだまだゴールは遠い・・・。だから、一気にスパートをかけようと思っていたところ、またもや大量の仕事が来週早々始まることに・・・。だから、それまでに幾本が書いておきたいと思っていますが、飯山史観以外に書きたい重要なテーマがあるのが悩みどころ・・・。

> 母

そうですが、御母堂が介護施設に・・・。小生の父は脳が壊死した以降も、父の担当医が無理矢理に人工呼吸器を使用、父が苦しそうなのを傍らで見ていて、何とも言えぬ気持ちになったものです。数日後、父はあの世に旅たちました。

母の場合は79歳の時に脳内出血で緊急入院、残念ながら左半身が麻痺してしまいました。それでもリハビリに励んだ甲斐があって、ヘルパーさんの支援やアドバイスを受けながら、数年は自宅で生活していましたが、今度は脳梗塞で再び倒れ、以降は9年に及ぶ長期入院を余儀なくされたという次第です。特に最期は鼻管を使用、身内としてそうした母の姿を見るのは、実に辛いものがありました。

そうした体験をしてきているだけに、遺言書以外に、小生に万一のことがあった場合、担当医への依頼書的なるものを作成、数日前に実家に久方ぶりに寄った長男坊に手渡しています(本名・住所など、一部ボカシ)。

それから、お互いに次の投稿は、本来の国際政治や経済に戻しませう → mespesadoさん

__________
終末期の医療・ケアについての事前指示書

私(●●●●)が、意識を失うような状態に陥ったり、あるいは、たとえ呼びかけには応じても 意識が朦朧としている状態であったり、あるいは、意識はあっても自分の意思を伝えることができない状態、かつ自分で身の回りのことができなくなり、自分で飲むことも食べることもできなくなったときには、以下のようにしてください。

 私が自分の力では水も飲めず、食べ物も食べられなくなったら、無理に飲ませたり、食べさせたり、点滴や栄養補給をしないでください、加えて、鼻管を入れたり、胃瘻を施したりは絶対しないように願います。そして、私が自分の力で呼吸ができなくなっても、人工呼吸器をつけないでください。
 万一、人工呼吸器がつけられている場合でも、一旦、医師に電源を切っていただき、私の自発呼吸が戻らなかった場合、人工呼吸器を取り外してください。
 少々意識があっても、場所や日時をはっきり言うことができなければ、同じように扱ってください。
 そうなった場合、昇圧薬、輸血、人工透析、血漿交換などは絶対にやらないでください。
 
 私の苦しくみえる状態を緩和できる治療であれば喜んでお受けしますが、昇圧薬や脳圧低下薬などの延命のための治療は止めてください。

 私の命を長らえるべく努力をしてくださる医師、看護師、医療スタッフの皆様方には心から感謝致しますが、何卒、私の意思を尊重していただけますようお願いいたします。

 私はこの終末期の医療・ケアについての意思表明を、意識がはっきりしている状態、かつ認めた内容を十全に理解した上で書いています。
 どうか、私の意思を尊重していただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和二年九月八日  

本人
住所 ××××××××××××××××××××        
●●●●〔印〕

家族
住所 ××××××××××××××××××××
●●▲▲〔印〕

以上の意思表明書に変わりはないことを認めます。  
本人 
令和二年九月八日         ●●●●〔印〕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


亀さん@人生は冥土までの暇潰し
849:mespesado :

2020/09/12 (Sat) 12:16:41

host:*.itscom.jp

>>847


> 世界戦略情報誌『みち』で安西正鷹さんが、映画「楢山節考」について
> の考察を最近発表しています。その前半部を小生はOCRで読み取り、
> 渡邉氏の記事に投稿した拙コメントに転載しています。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13260.html#comment-top


 読ませていただきました。それで、その中で一番大切だと思った下りがコ

レです↓


> 「もうやり残したことがなかったのではないか」


 来世を信じるか信じないか。人それぞれだと思います。確かに4歳くらい

までの子供が、生まれる直前に、雲の中にいてどこに生まれたい?という神

様(?)の質問を受けたと証言したとか、あるいはそのくらいの歳までの子

供は普通に直前の前世を覚えているが、ある年齢を超えたところですっかり

前世の記憶を失ってしまうだけなのだ、とかいう報告もあり、これもまた、

信じる人信じない人それぞれだと思います。

 でも、思うに我々が何かを考えたり感じたりしているときというのは自分

が生きているからであり、今の自分の死後、もし何かを考えたり感じたりし

ている自分が自覚された、とすれば、それは前世とは記憶のつながりが無く

ても、「自分の続き」と見做すこともできるわけですから、前に書いた「人

間原理」じゃないけれども、何度死と誕生を繰り返しても、そこに「自分の

意識」というものが存在している限りにおいて、これは「来世が存在する」

というのと同じことじゃないかと思うのですね。

 そうなると、前世は前世で一区切り、そこから新たな人生が始まるとなる

と、前世の「やり残したこと」は次の世に引き継げないのだから、一つの人

生が終わる前にやり残したことが無いようにしておこう、というのは実は最

も自然な感情だと思うし、還暦を過ぎた今、まさにこれは至言だと思ってい

ます。自分の場合、まさにそれが「数理哲学でのささやかな発見を論文にし

て公表すること」だったりするんですが、なかなか筆が進まず、現実逃避ば

かりしています。←オイコラ、ジブン、シッカリセィ!

 ところで「安楽死」ですが、今私の母が介護施設に居て、自分の意思を口

で伝えられなくなって久しくなっているのですが、今まで2度、医師に親族

の意思を表明しなければならなかった出来事がありまして、一度目は食事を

飲み込むことができなくなったときに胃婁(いろう)の手術をするかしない

かの選択を迫られたとき、そして2度目は肺炎で呼吸困難に陥ったときに万

一これが悪化して人工呼吸器を装填しなければならなくなったときどうする

かの選択を迫られたときです。

 これは私だけの一存で決めるわけではなく、私には弟が一人いるんですが、

相談して決めました。母は元気な時生命維持装置を装填してまで生きたくな

いという意思を表明していたのですが、最初の胃婁のときは、もし装填しな

ければ栄養が取れなくなって衰弱して死ぬのを待つことになるが、もし胃婁

を選べば、腹に穴をあけて栄養を流し込むという状態になる、ということで

した。このとき私も弟も、意識はあるかもしれないのに、栄養を取れるよう

にすれば生きられるのを、それを断ち、「餓死」するのを放置するという選

択はあまりに残酷に感じ、本人はもしかして不本意かもしれないとは思いつ

つも胃婁の手術をする方を選びました。次の人工呼吸器の方ですが、具体的

な内容を医師に確認すると、首に穴をあけて管を挿入し、とにかく肺に酸素

を強制的に送り込んで生命を維持するだけだ、と聞き、今度は逆に首に穴を

開けてまで無理やり生かされる、という姿を生々しく想像し、その方が残酷

だ、と思わず涙してしまい、万一人工呼吸が必要になっても、人工呼吸器装

填という延命措置はしないで欲しい、という結論になりました。

 考えてみれば不思議な話で、第一の場合と第二の場合では生かす方が残酷

か、延命を諦める方が残酷かが180度違うのに、いずれの場合も、私と弟

の意見は当たり前のように一致したことです。で、幸いにして、現在のとこ

ろ肺炎による呼吸困難は回復し、人工呼吸器が必要な状態ではなくなってい

ます。ちなみに医師によると、人工呼吸器の選択をしなかったのは賢明だ、

なぜなら最近は親の年金をあてにしてとにかく親が不本意であろうがかまわ

ず年金支給のために生かし続けて欲しいと願う親族が多いとのことで、唖然

としました。私は逆に人工呼吸器の選択をしない方が死亡保険金狙いと誤解

されることを気にしていたのですが、最近の世相の浅ましさに結構ショック

を受けました(まあ、財務省のデフレ政策のせいで国民の生活がカツカツに

なってるのが根本原因なんでしょうけどね)。

 私は、この経験があることから、国による「安楽死法」なるものが、どこ

まで親族の↑のような微妙な意思決定と整合性がとれるのか、はなはだ疑問

に感じています。こんなもの、経験者でなければわからない。私たちとて、

もっと究極の選択が必要な状態が発生したら、どう迷うかもわからない。そ

んな大きな問題を、コロナであんなに迷走した思慮の浅い中央官僚や政治家

が判断できるはずがないと思い、>>846 のようなことを書くに至ったのです。
848:猿都瑠 :

2020/09/11 (Fri) 16:34:22

host:*.au-net.ne.jp
菅義偉官房長官が将来的な消費税増税を発言し、財務省官僚は胸を撫で下ろしている事だろう。

そして維新に秋波を送る。

ふと思ったのが憲法改正じゃないかと。

憲法改正に公明党は後ろ向き。

となると票数が足りない。

しかし維新は憲法改正論者が多いはず。

とりあえず財務省官僚を起こさず寝かせておいて、目指すは憲法改正の地ならし。

総選挙を行い憲法改正に突き進む。

憲法改正を行わない限り、戦後体制は変わらない。

官僚の力はアメリカの支配下により強固なものである。

国家権力とはアメリカと官僚支配の二重構造。

憲法改正を行い国会議員主導にしてしまう。

独立国家を目指すのであれば、憲法改正が何よりも先にある必要があるのではないか。
847:亀さん:

2020/09/11 (Fri) 15:53:12

host:*.t-com.ne.jp
>>846

> 「安楽死法」を急げ!!by 渡邉正次郎
> https://youtu.be/6qvyH1UKwyg

mespesadoさんは実に的確に、渡邉氏の動画を観ておられる。小生の場合ですが、渡邉氏とは政治・経済観でズレがあることは、過去十年にわたり同氏のブログや書籍に目を通してきたこともあり、十分に理解しております。

最初に重要な貨幣論については、全く以て仰せのとおりです。尤も、小生もmespesadoさんが放知技で投稿するようになって、初めて正しい貨幣論を識った身なので、あまり大きなことは云えませんが・・・。ともあれ、国民の多くに正しい貨幣観を身につけてもらうには、まさに>>843で述べておられた「外圧」しかないと小生も思います。


> やっぱりこういう思想の根底はその「姥捨て本能」にあると思う。

少しmespesadoさんが言いたかったこととは逸れるかもしれませんが、実は、世界戦略情報誌『みち』で安西正鷹さんが、映画「楢山節考」についての考察を最近発表しています。その前半部を小生はOCRで読み取り、渡邉氏の記事に投稿した拙コメントに転載しています。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13260.html#comment-top

小生は木下恵介監督の「楢山節考」を入手して一度鑑賞したにすぎませんが、最近、もう一度鑑賞してみようかと思うに至っています。

これは、個人的な話になりますが、上の息子が数日前に久方ぶりに顔を出したので、前々から約束していた小生の遺言書(改訂版)を手渡したのが切っ掛けです。最初に手渡したのは2012年3月21日ですから、八年ぶりの改訂版ということになりました。

今回において改訂版を書いた理由として、昨年末に実母との別れを体験したことが大きかったと思います。つまり、「これで親より先に逝かずに済む。だから、いつでも俺は逝ける」という心境の変化が生じたからでした。これを悟りと呼んで良いのかどうか分かりませんが、今までに何となく心の中にあった蟠りみたいなものが無くなりました。


> 維新

確かに、「本人が生きたいのに強制的に殺して金儲け」するような政党に、我々の命を弄ばれてはかないませんね。くわばらくわばら・・・



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
846:mespesado :

2020/09/11 (Fri) 12:11:07

host:*.itscom.jp

 亀さんの最新のエントリーより:


「安楽死法」を急げ!!by 渡邉正次郎
https://youtu.be/6qvyH1UKwyg


 例の大西つねき“事件”の正次郎バージョンだけど、正次郎氏は老人であ

る自分の立場から、あえて安楽死を認めるべしの主張をしている。腹が座っ

ているのだろう。この人なら万一自分がそういう状態になったら「言行一致」

で、本当に安楽死を選ぶと思う。チャチな新自由主義者の若い人で、自分が

そういう立場になったら嫌がるくせに正論ぶって主張する安楽死合法化論の

人とは次元が違うということはよくわかりました。

 しかし、しかしです。そんなことは十分分かった上であえて批判したいと

思います。

 まずその根拠とするところで国家予算ガーの話をしてるから、貨幣観が間

違ってるのが大西さんよりイタい。

 しかし、それ以外の部分の、介護疲れによる「親殺し」や「災害で年寄り

を助けるために若い人を死なせてどうする!」が真に言いたいことなんでし

ょう。

 でも、話をそっちに持ってくんじゃなくて、技術を進歩させて誰も労力を

無駄に使わせずに老人を助ける方法を考える方向になぜ話を持ってかないん

ですかねえ?

 正しい貨幣論を持つ大西さんと違って「オカネの問題じゃない、という正

しい貨幣論を持っていないから」ということがこういう正次郎氏みたいな人

が出て来る真の理由なんじゃなくて、人間がはるか昔から持っている「生産

性を失くした年寄りはひっそりと消えるべし」という「姥捨て本能」が生き

続けていて、貨幣の誤解を克服しても、今度は「若い人の労力という資源ガ

~」という話に持っていくけれど、これは「口実」であって、やっぱりこう

いう思想の根底はその「姥捨て本能」にあると思う。途中で看護師の苦労の

話が出て来るが、こんなの全部機械化すりゃいいじゃないの。それに対して

「機械じゃなくて人減に介護して欲しい」なんていう老人がいれば、それこ

そ今度は老人側のわがままだとして嗜めればよい。もちろん、介護の機械化

は、今は無理でも、その研究を盛んにするとか。その研究のための人材が不

足してるわけないよね。不足してるとすれば、福祉予算の緊縮財政が唯一の

理由だろう。という意味では緊縮脳の克服の方が先かw

 それはともかくとして、今の日本で安楽死法なんか通そうものなら、絶対、

維新みたいな「本人が生きたいのに強制的に殺して金儲け」な新自由主義者

のレントシーカーに人の命をいいように利用されるだけだと思う。

 以上、正次郎氏に対して、というよりは今の風潮に対する批判と思ってい

ただいた方がいいかもしれません。
845:mespesado :

2020/09/11 (Fri) 08:59:10

host:*.itscom.jp

>>842

株主総会 質疑応答 ~突然ですが、ロバと老夫婦の話です~
https://www.youtube.com/watch?v=gDlafhEhrXs
844:mespesado :

2020/09/11 (Fri) 08:44:09

host:*.itscom.jp

>>842


> ちなみに、半島に関連する動画ではないものの、昨今の大手マスコミの
> 現状を把握する上で、以下の動画が分かりやすいと思う。
> 【衝撃!トヨタ社長の憤り「マスコミはもういらない」】
https://www.youtube.com/watch?v=0K_C4mBvWhU


 マスコミがスポンサーに裏からドツかれているから~という陰謀論よりも、

途中でも言及があるように、本当に、単なる「マスコミの不勉強」が最大の

原因でしょうね。

 緊縮財政からの脱皮もマスコミの凋落も、すべては「頭が悪い」ことがい

かに罪であるか、これをよくよく考えることが必要です。頭が悪いことは自

分のキャリアが損するなんて自己完結した話じゃなくて、国民全体に大いな

る悪影響がある、ということなんですよね。だからこそ文教政策は大切なん

ですね。わかってるのか、文科省!
843:mespesado :

2020/09/11 (Fri) 08:16:11

host:*.itscom.jp

8月の自殺者 大幅増加で1800人超 コロナ影響か分析へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200910/k10012611691000.html


↑コロナでの緊急事態宣言発出当初、自殺率が若干減り、これは自宅待機な

どで通学・出勤が抑えられ、ストレスが減ったことが原因ではないか、とい

う分析があったが、遂にその効果より経済的ダメージの影響の方が上回って

来た、ということでしょうね。


 さて、菅さんの消費税増税発言ですが、コッソリではなく堂々と、ですよ

ね。しかも総裁選前に。で、NHKのサイトにおける「直接話法」部分は以

下のとおり↓


菅官房長官 “消費税率 将来的には引き上げざるをえない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200911/k10012612091000.html
 

> 『引き上げる』という発言をしないほうがいいだろうと思ったが、これ
> だけの少子高齢化社会で、どんなに私たちが頑張っても、人口減少を避
> けることはできない」


> 「将来的なことを考えたら、行政改革は徹底して行ったうえで、国民の
> 皆さんにお願いをして、消費税は引き上げざるをえない」


 安倍さんが本音が反緊縮派は反緊縮派でも「リフレ派」、すなわち誤った

「貯金箱経済」論をベースとした積極財政派だったのに対し、菅さんはアト

キンソン氏のような「規制緩和が正しい」派で、それがホンネらしいことが

わかります。多分、思想的にも本当に「反緊縮派ではない」のでしょう。そ

ういえば規制緩和政策に乗っかってしまった小泉純一郎が政界引退後も緊縮

脳なままでしたが、思想的には同じでしょう。

 上で、少子化に関する予測についても、少子化のせいで将来の供給力が下

がるという「ベルトコンベアで流れ作業」時代の古い「間違った考え」をも

持っているし、消費増税についても、もし長期政権になれば本当に増税する

つもりでしょう。で、国民に堂々と述べていることと「政治の表裏を知り尽

くしている」ことから、当面は国民の反発で失脚することはあり得ないこと

まで計算済みだと思います。

 私は、当面の国民の「貯金箱脳」が変わらない以上、本当に行き着くとこ

ろまで一旦は行くと思います。ただ、どう「行き着く」かはよくわからない。

でも、最後は外国の方が先に緊縮財政の誤りに気付き、結局は何か良い方向

に行くとしても、それは「外圧」によるもの、という今までの日本の歴史そ

のままが繰り返されると思います。日本人の「賢さ」とは、正しいことに初

めて気づく能力ではなく、正しいことに皆が気付いた後の「変わり身の早さ」

にこその特徴がある、と思っているからです。

 人によっては救いのない将来予測に感じるかもしれませんが、悪しからず

ご了承くださいw
842:亀さん:

2020/09/11 (Fri) 03:46:01

host:*.t-com.ne.jp
トランプが金正恩に関する、以下のようなツイートを流した。

Kim Jong Un is in good health. Never underestimate him!
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1304038348772855810

米国大統領に就任してから四年、安倍晋三というメンター兼同志との交流を介して、今やすっかり不動産屋のオヤジから、ステーツマン(政事家)へと変貌を遂げた様が、上掲の短文に顕れている。だから、今秋の大統領選では是非再選して欲しいと思っており、その意味で、残る二ヶ月弱の間にトランプが中国に対して、どのような行動を執るか、固唾を呑んで見守っているところでR。

蛇足ながら、スプートニクが同ツイートについての記事を掲載していた。
トランプ氏 金正恩氏は健在、過小評価はすべきでない
https://jp.sputniknews.com/world/202009107762879/

その一方、テレビのニュース解説(半島関連)に、〝頻繁に〟顔を出している李相哲氏の場合、何とか金正恩を〝過小評価〟に貶めようとする、意図が手に取るように分かる動画を相も変わらず連発している(笑)。
金正恩がますます残忍になっている理由(2020.9.6)
https://www.youtube.com/watch?v=86LCl2Ns24o&t=881s

小生が李相哲氏に意図的なものを感じるワケは、掲示板の冒頭にリンクが張ってある、「金王朝の“深い謎”」や「ビビンバ!北朝鮮!」を、過去において幾度か熟読してきたからでR。それにしても、李相哲氏をはじめとする大手マスコミの金正恩評、あまりにも分かりやすい構図(狙い)なので思わず嗤ってしまう(爆)。

ちなみに、半島に関連する動画ではないものの、昨今の大手マスコミの現状を把握する上で、以下の動画が分かりやすいと思う。
【衝撃!トヨタ社長の憤り「マスコミはもういらない」】
https://www.youtube.com/watch?v=0K_C4mBvWhU



連日一日あたり24時間寝て、漸く夏バテから解放されつつある亀さん@人生は冥土までの暇潰し
841:堺のおっさん:

2020/09/11 (Fri) 02:03:13

host:*.enabler.ne.jp

菅氏、消費税増税必要と明言 「人口減避けられず」と強調 9/11(金) 0:00配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6370798

やれやれ…、と思うか、

何のメッセージか? と思うか。

行政改革を徹底したうえでと言う条件付けの意味は何か。

久しぶりに行政改革と言うフレーズを聞いた。

要はここに向けて発言している。

菅氏の言う行政改革とは、縦割りの省庁改革のことを指している。

具体的にはいずれ明らかになってくるだろう。


こういう報道に接すればコメントにあふれる脊髄反射はまぬかれない。

そして行政改革とは、維新の唯一の政策でもある。

維新も菅氏を支えていくのがやりやすくなるだろう。


私は維新が好きか嫌いか聞かれたら…

どっちかと言えば大嫌いですが。それは感情。
840:堺のおっさん:

2020/09/11 (Fri) 01:26:58

host:*.enabler.ne.jp

中国に輸入を求めながら、自らそれを阻む米国
https://sptnkne.ws/DAmw

>そこで、5月に開かれた全国人民代表大会と中国人民政治協商会議で、
>中国政府は何年かぶりに、今年のGDP成長率の具体的な目標を示さなかった。
>その理由について、政府は世界の情勢が不確定であり、成長率を予測するのは
>不可能であるとし、雇用、生活水準の向上、貧困対策、社会保障の充実など、
>国内問題の解決に重点を置いていくとの考えを明らかにした。
>その直後、中国では、国内市場と国外市場を倍増するとのコンセプトが示されたが、
>その内容については依然、明らかになっていない。
>おそらくこれは新たな5カ年計画の根幹を成すものであり、
>そこで詳細な説明がなされることになると思われる。
>しかし、中国政府高官らの発言から判断するに、倍増コンセプトは、国内市場、
>国内需要、国内産業の発展にアクセントが置かれている。
>言い換えれば、国外市場が不安定で、かつ中国が西欧諸国との関係を複雑化させている中で、
>国際市場と輸出だけに頼ることはできないということである。
>つまり巨大な中国の国内市場の潜在力を発揮するときがきたのである。

長い引用であるが武漢ウイルスの影響で、李克強路線そのものではないか。

現在、医療品輸出を中心に中国の輸出は予想以上に伸びている。

他方で輸入はハイテク部門での規制で落ち込んでいる。

>中国の輸入は自由市場の条件の下で、より増加する。
>外交関係の悪化は中国を技術分野で孤立させることになる。
>パートナーを信頼できなければ、自国の力に頼るほかないのは自明の理である。

一帯一路戦略の終着点であるヨーロッパから急速に影響力を失い、

トランプによって技術封鎖を余儀なくされた中国。

毛沢東時代の自力更生路線とは質的に違った

路線転換の準備を始めるべきだろう。

但し、「中国製造2025」という

覇権思想による発展計画を変更できない限り、

のど元過ぎればと言うたとえ通りに、

元の輸出頼みへといとも簡単に戻っていく分かれ道だ。
839:奥田 正行 :

2020/09/10 (Thu) 16:12:12

host:*.zaq.ne.jp
>>400
関連です。
上記レスで、トランプ大統領のドイツ駐留米軍半減宣言を報告しました。

さらに9月9日、米国政府はイラク駐留米軍も大幅削減を発表。
これは、11月の大統領選に向け、トランプ候補・現大統領の「海外での『終わりなき
戦争』終結』公約達成を目指しているとのことです。関連記事を紹介します。

トランプ大統領の外交が平和的であることを顕著に現わしていると考えます。


記事:イラク駐留米軍、大幅削減へ トランプ氏「終わりなき戦争」終結の公約達成に向け
AFP BB NEWS 2020.09.10 03:47
https://www.afpbb.com/articles/-/3303819

>・・米政府は9日、イラクの駐留米軍を大幅に削減すると発表した。大統領選を2か月後
>に控え、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は以前から掲げてきた、海外での
>「終わりなき戦争」の終結という公約の達成を目指している。

> これでイラクの駐留米軍は現在の約5200人から3000人に縮小する。さらにアフガニ
>スタンの駐留米軍の削減についても同様の発表があるとみられている。これらの発表の
>背景には、再選に向け厳しい戦いを続けているトランプ氏が、自身を調停者に見立て
>ようとする取り組みがある。・・・

> トランプ氏の前任者のバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領は2003年から続いて
>いたイラク戦争の終了を目指し、駐留米軍の撤退を推進。しかし、イスラム過激派組織
>「イスラム国(IS)」の伸長を受けてその後、方針転換を迫られ、ISと戦う国際連合軍
>を構成する駐留米軍の規模を5000人超に増強していた。今回の削減が実施されれば、
>イラクでの駐留米軍の規模は2012年以降で最小となる。
838:堺のおっさん:

2020/09/10 (Thu) 08:44:07

host:*.enabler.ne.jp

>>837 メッさん

緊縮脳の本質は富とは具体的な商品でなければ

その大きさを計れないという金本位制の時代からの

貨幣感にもとづくものであることは貴殿が立証しています。

現在、金、ビットコインが一時の低迷から武漢ウイルス後急騰。

どちらも微増はしていくが、有限の商品であることが本質。

株も無限ではない。

有限であるから、本来の価値を離れて高騰していく。

さて、もう一つ有限の商品があります。

それは土地です。

埋め立てすれば土地は増えますが、それは誤差の範囲。

しかし、地価は一番実体経済に影響されやすく、

総資産価値も金やビットコインなどとは違いけた違いに大きい。

有限の商品に貨幣が向かえば暴騰していくのは当然ですが

地価は一部の特等地(投機的対象にもなりやすい)以外では

実質価値が暴落するしかありません。

しかし、その場合、かつて土地バブルがはじけた時のように

その影響がけた違いに大きい。


このように、富の尺度をいまだに有限の商品に置き換える

金本位制の価値観が根強い。

国家や人類が保有する生産力によって、

言い換えれば生産力を担保に富を計るという

金融システムは実現していません。

近いうちに起こると予想される地価の暴落。

そのときこそ、有限の商品の器で富を計るという

金本位制の緊縮脳から価値観が変わる一大チャンスではないかと。

同じ面積の土地で生産できる商品は

銀座の一等地であれ、北海道の原野であれ

インフラが同じであれば同じ。

流通などのサービス部門でも、

アマゾン独り勝ちが示すように

一等地の優位性は消えつつある。

緊縮脳は金本位制の残像なのでしょう。

100年どころか…200年以上遅れている。

ただ、残念なことに

本当の富ではないもので富の大きさを表現する限り

暴落、暴騰をこれからも繰り返す。

そのほうがDSには都合がいいのもまた自明。
837:mespesado :

2020/09/10 (Thu) 07:17:24

host:*.itscom.jp

菅・アトキンソン内閣
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12623592222.html


>  特に、菅官房長官はデービッド・アトキンソンの影響を受けているため、
> ◆ 観光立国(インバウンド)
> ◆ カジノ立国(IR)
> ◆ 最低賃金強制引き上げと中小企業淘汰
> ◆ 中小企業基本法の改悪
>  が、確実に進められることになります。

>  上記の政策は、菅官房長官が最近、口にすることが多い政策ですが、
> 元ネタはアトキンソンです。


 なるほど。で、なぜアトキンソンか?それは↓


ぼやきのフクロウ(珍獣)@sunafukin99

> テレビ局の人間などは大資本傘下のエスタブ側なので基本ネオリベで、
> アトキンソンみたいな奴らの発想に親和的だろうな。局アナなど上級国
> 民だし。ああいう連中が「庶民感覚」を装うと偽物感があってかえって
> 嫌らしい。

 ↓ ↓ ↓

闇堕ちしたプリンさん@積極財政+再分配(雇用構造”再生”)=経済成長

> アトキンソン的な「ゾンビ企業潰せ」に賛同する有権者は、きっと経済
> ・財政観からしても「貯金箱」的思想の人で、要は「能無しに俺の税金
> を充てるな」が根本にあるように感じます。窓際族いなくなれ・生活保
> 護やニート救うな論も、財源一定=救済で俺らに増税のしわ寄せ、とい
> う紐付き思想が背景にある

 ↓ ↓ ↓

おりた@toronei

> バブルのときに日本はお金使いすぎたからなくなったんやろ、みたい
> なこと言う人は多い。

 ↓ ↓ ↓

闇堕ちしたプリンさん@積極財政+再分配(雇用構造”再生”)=経済成長

> 「お金は固定の量があって、バブル期に消費してこの世かあ消失した」
> という、ドミクロな貯金箱経済観の人が、残念ながら非常に多い現実


 最初の「ぼやきのフクロウ」さんは、ルサンチマン臭プンプンな人だが、

その後のリプはまさに正鵠を射ている!この「庶民感覚」がある限り、緊縮

財政は永遠に不滅ですwこれが方向転換しない限り、誰が政権を担ったって

政府が積極財政に方針転換することはないでしょう。だって、民主主義なん

ですから。いや、そうではない。仮に君主制だったとしても、君主を補佐す

る大臣(おとど)達が緊縮脳だったら一緒です。だから大多数の意識革命が

起きないとどうにもならない。
836:堺のおっさん:

2020/09/10 (Thu) 07:09:52

host:*.enabler.ne.jp

河野防衛相「解散は10月のどこかで」9/9(水) 23:18配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6370690

そういうことでしょう。

総選挙の流れは、走り出したら止まらない。
835:奥田 正行 :

2020/09/09 (Wed) 18:06:46

host:*.zaq.ne.jp
今年6月、米国における銃の売上高が史上最高となりました。
米左翼マスコミ支援のブラックライブズマター運動は、各地で略奪・暴行・放火等を行い、
これによる治安悪化がその原因と考えます。特に略奪では零細商店が被害を被っています。

ここから、11月予定の米大統領選挙において、銃規制を政策として日米左翼マスコミが
支持するバイデン候補の得票が低落し、新規に銃を購入する選挙民がトランプ候補・
現大統領を支持により、日米左翼マスコミの予想に反し、トランプが大統領選挙の勝者
になるという以下の記事(Ned Barnett氏の分析)を紹介します。

この記事は「American Thinker」の許諾のもと同サイトの記事を翻訳・要約したもの
で、American Thinkeはアメリカの保守系ニュースサイトでエリート層の読者が多い
ことで知られるとのことです。


記事:【アメリカ発】銃メーカーの大繁盛が示唆するトランプ再選
NEWSポストセブン 2020.09.09 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20200909_1593102.html?DETAIL

>日本人から見ると、市民の誰でも大量殺戮が可能な銃を買えるアメリカ社会は極めて
>危険で野蛮に感じる。アメリカでは建国以来の「自衛の権利」が浸透しており、この
>テーマは常に政治的課題になる。そのアメリカで今、銃が売れまくっている。過去の
>大統領選挙ではストラテジストとしても活躍したマーケティング会社CEO、Ned Barnett
>氏のプロならではの分析は鋭い。・・・

> フォーブス誌は最近の記事で、今年6月の銃の売り上げが史上最高を記録したと書いた。>ネットニュースのThe Washington Free Beaconは、今年8月には少なくとも160万丁と
>いう記録的な数の銃が販売され、これは前年同月の43%増だと報じた。コロナ問題で
>ほぼすべての銃の展示会が中止されているのに、である。

>・・銃を買おうとする人はどんどん増えているが、おそらく彼らは自衛のための武装を
>認めた憲法修正第2条を支持し、トランプ再選を望んでいる人たちだ。・・

> ウォール・ストリート・ジャーナルが報じているように、「銃の記録的な売り上げは、
>デモに伴う暴動に対する国民投票と理解すべきであり、多くのアメリカ人が、警察が
>自分たちを守るという確信を失っている。初めて銃を購入する人の40%が女性で、全米
>射撃協会 (National Shooting Sports Federation) の調査によると、今年上半期の
>黒人に対する銃の販売は58.2%増加している」という現実がある。

>女性と黒人、そして伝統的に民主党を支持してきたブルーカラーたちが、自分たちの
>街の安全に疑問を持ち始めていることは、11月の大統領選挙を予測するうえで極めて
>重要だ。それらの人々は、トランプ陣営が取り込もうとしている標的だからだ。この
>人たちの一部は、バイデン氏の銃規制強化に反発していると推測できる。2019年には
>圧倒的な勢いだった反銃キャンペーンは頓挫し、数百万人が態度を変えて、すでに自ら
>の財布で投票行動を示しているのである。

>バイデン氏は、単発の拳銃を除くほとんどの銃を没収しようとしている。それにより、
>銃による暴力の蔓延を止め、同時に憲法修正第2条を尊重することもできるとしている。
>それはバイデン氏の公約のほんの一部でしかないが、影響は大きいだろう。

> バイデン氏が合法的に購入した銃を没収しようとする計画は、銃所有者にとっては
>当然恐ろしいものだ。しかし、銃を所持していない人のほとんどは、それほど関心の
>ある問題ではなく、候補者たちの政策をあまり気にしていない。今、新規で銃を購入
>しようとする人が急増している現実は、トランプ氏の再選に向けた有権者のシフトだと捉えるべきだ。

>(この記事は「American Thinker」の許諾のもと同サイトの記事を翻訳・要約したもの
>です)
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834:mespesado :

2020/09/08 (Tue) 08:51:31

host:*.itscom.jp

>>832


> ホントに消費税はタブーの問題ですね。


 確かにずーっとタブーで、ただ今までなら話題にすらしなかったのが、こ

のところ、話題にして減税を否定するようになってきて、ときには減税を肯

定するような発言もマスコミでなされるようになってきて、水面下での激し

い鍔迫り合いがあることが見えて来ていますね。

 で、まず時期総理がほぼ確実視される菅さんの発言↓


菅氏、6項目の政策集発表…「安倍路線」ほぼ踏襲
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200905-OYT1T50259/


> 6項目として〈1〉国難の新型コロナ危機を克服〈2〉縦割り打破なく
> して日本再生なし〈3〉雇用を確保、暮らしを守る〈4〉活力ある地方
> を創る〈5〉少子化に対処し安心の社会保障を〈6〉国益を守る外交・
> 危機管理――を挙げた。


 ↑ご覧のように、消費税について直接言及する項目は全く無い。これは、

言及しただけで圧力にさらされることを知り抜いている腹黒いほどまでに策

士の菅さんだから当然ではある。ただし〈1〉と〈3〉は、解釈の仕方によ

っては大きな経済政策を考えているようにも解釈できるが、〈1〉について

更に言及したことがわかる。次に続く以下の部分だ↓


> 新型コロナ対策では、「爆発的な感染は絶対に防ぐ」ことを掲げ、「来
> 年前半までに全国民分のワクチンの確保を目指す」とした。


と、経済政策以外の政策だけ言及した。なお〈3〉については記事では触れ

られていない。つまり、消費税だけでなく積極財政についても徹底的な「箝

口令」でも敷かれているかのような発言をしているのだ。

 さて、次は税調会長の職にある甘利さん↓


来年度増税に慎重姿勢 甘利自民税調会長インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a28f789f50b928ae94b5c57fb17c23e46a8e869


> 2021年度税制改正に関し「(新型コロナウイルスの影響で)体力が落ち
> ているところに前年より上がる負担を求めるのは議論の余地がある」と
> 述べ、新たな増税措置に慎重な姿勢を見せた。


 税調会長の立場でさえ(立場だから?)増税勢力を牽制している。しかし


> また、経済対策としての消費税の減税に改めて否定的な見解を示した。
> 【中略】消費税については「(社会保障財源であり)社会の安定を支え
> るバックボーンだ。政策税制として振り回さない方がいい」と主張。同
> 税の減税を訴える野党の姿勢を「極めて安易で短絡的な発想だ」と批判
> した。


 トーンは菅さんと同じで、一見すると消費減税はしないという意思表明に

も読めるが、ただ、本来なら相手にする必要もない程脆弱な野党を「無責任

に減税を訴えている」などとわざわざ言及してそれを非難することで、逆に

意図的に野党に消費減税で選挙を戦わせることで減税を争点にさせようとし

ているのかもしれない、という憶測も成り立つ。

 少なくとも、甘利さんは「消費税をこのままにしたり逆に増税などしたら

日本経済が崩壊する」ことはよくわかっているけれども、消費税減税には猛

烈な抵抗勢力が背後にいることを告白しているように見える(ここに掲載さ

れている引きつった顔写真からもそのことは伺えるw)。

 最後は経団連会長↓


「財政健全化しっかり」 経団連会長、次期政権に要望
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63528430X00C20A9EE8000/


> 「経済界として財政健全化へのステップをもう一回しっかりしてもらい
> たいと言わざるを得ない」【中略】中西氏は政府の雇用確保策などを評
> 価しつつ、野放図な財政支出にくぎをさした。


 ↑興味深いのは、消費税減税については全く言及がなく、それどころか財

界としては本来なら利害が中立どころか巡り巡れば消費を復調させるはずの

財政出動になぜか焦点を絞って積極的にこれを批判し、政府に積極財政を行

わないよう牽制していることだ。経団連は多国籍企業の利権が強く、これは

明らかに国際的な何らかの圧力が凄まじいことを仄めかしているのではない

か。ただ、こんなことをわざわざ主張すれば、経済をよくわかっている人か

らは「何で財政出動まで批判するの?自分達だって巡り巡って得するはずな

のに?」と疑問を感じさせるから逆効果なことがわかっているハズなのに、

あえて発言しなければならなかったことに、闇勢力が必死になるほど切羽詰

まったものがあるようにも感じられる。とにかく消費税。積極財政絡みの関

係者の今後の発言の変化には要注目である。
833:貴香 :

2020/09/08 (Tue) 06:48:39

host:*.kcn.ne.jp
堺のおっさん(ここに"さん"を重ねるのは変なので止めます)

確かに尻切れトンボ、番組見てないので残念でした。

大阪都構想は大阪市廃止!←これには多くの大阪市民も気付いてくれますね。

是非大阪市民に維新の会の出足を挫いて欲しいです。
でなければ勢い付いて国政へと力を延ばし、気が付いたら日本国廃止なんて、、目も当てられません。
832:堺のおっさん:

2020/09/08 (Tue) 02:15:55

host:*.enabler.ne.jp

>>831 貴香さん

消費税も面白かったけど、尻切れトンボ。

ホントに消費税はタブーの問題ですね。

世田谷方式のPCR検査問題はかなり突っ込んでいて、

この検査利権勢力には新参者も混ざっていることを示唆しています。

平蔵は根拠も示せず、バカにされても増やせの一点張り。

グレートリセットを目指すダボス会議でも増やせと言われてる、と。

もっと特定のふるいにかけられたものに整理されていくと

永続的な利権として確立していくのでしょう。その布石がミエミエ。

ワクチンや治療薬も同様です。

これを阻止する流れまでは育っていないですが、

タダの利権じゃね~かと気づき始めているのは希望が持てますね。


辛抱治郎が平蔵を「田島洋子化している」と茶化してみたり、

アシスタントが平蔵を「こうやって言いくるめていくんですね」と言ったり

にらみを利かせているはずの平蔵がピエロ扱いされる番組であった。

これも大阪現象ですな。


大阪現象とは時にハプニング的にコントロールできなくなるのが特徴。

大阪都構想住民投票 用紙に「大阪市を廃止」明記 解散総選挙なら日程前倒しも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200907-00000027-mai-soci

「大阪市の廃止」の是非の投票と投票用紙に明記することになった。

それでは大阪市に郷愁を持つ市民は反対と書くので、

松井市長は「大阪市役所の廃止」と書くように圧力かけたが選管は拒否したと。

小さな事のようですが…

大阪市廃止には市民の根強い抵抗があることも、維新はよく知っている。

言葉のすり替えで有利に導くために大阪市役所の廃止と言うフレーズを考えた。

維新の政治感覚と手法を端的に表しています。

住民投票では、再度大阪現象が起こる鴨。
831:貴香 :

2020/09/08 (Tue) 00:39:05

host:*.kcn.ne.jp

>>830

堺のおっさんさん、神回だったという声も有りましたので貼らせて頂きます。

そこまで言って委員会9月6日放送

https://youtu.be/RBNL8GCiR64
830:堺のおっさん:

2020/09/07 (Mon) 14:24:16

host:*.enabler.ne.jp

大阪ローカル放送で「そこまで言って委員会}と言う番組がある。

辛抱次郎の司会で、コメンテーターがある課題に関して賛成・反対を述べる。

昨日は消費税に関してこの際廃止なり減税なりに賛成か反対かと言う設問があった。

竹中平蔵の答えが興味深かった。

曰く…

消費税減税反対  そうだろう

代わりに、ベーシックインカムを導入すると。

もし減税するなら富裕層の減税をする。そのほうが消費が増える。


おお、なるほど! 平蔵らしい答えだ!

ベーシックインカムのもう一つの側面として

福祉の大幅な廃止がある。

生きていくだけの最低保証を行うのだから、

生活保護や福祉費用はその中に含まれてしまうという考えだ。

もちろん膨大な事務関係費も大幅削除となる。

平蔵が思い描くベーシックインカムとは…

おそらく一人当たり月に10万にも満たない金額の給付構想なのだろう。

生活保護以下の給付であれば、生きていけない国民は相当数に上ることとなる。

こんな考え方もあるんだなと感心した次第。


なお、同じ設問に武田恒靖氏は賛成。

理由は「仁徳天皇の政治を見習え」と。
829:亀さん:

2020/09/07 (Mon) 03:35:06

host:*.t-com.ne.jp
>>828

 mespesadoさん、兎レスになりますがwww
__________
 となると、じゃあ優れた外交力とは何か。それは「外交相手国のトップと

の信頼関係を築くこと」。これに尽きると思っています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
御意。このmespesadoさんの言葉に接して、飯山さんのHP記事を咄嗟に思い出しました。
◆2017/03/19(日)  安倍晋三は金メダル.メルケルは予選落ち
http://grnba.com/iiyama/more96.html#aa03191

飯山さんは以下のように、ズバリ書いています。
__________
政治も外交も,その流れ,結末,結果は,すべて人間同士の付き合い,ふれあい,相性で決まる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここに、故飯山さんとmespesadoさんの間に、外交についての共通認識を見出します。

一方、国内政治に目を向けるに、「あの世界(政界)は狸と狐の騙し合いの世界」(>>824)のままwww



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
828:mespesado :

2020/09/06 (Sun) 20:46:50

host:*.itscom.jp

>>821

 亀さん、亀レスになりますがwww


> 水島氏【中略】安倍総理の外交上の成果も見落としている(例えば、米
> 露、すなわちトランプやプーチンとの関係強化は言うに及ばず、対中国
> を念頭に置いた日印関係深化、日EU共同記者会見といった数々の政治
> 的結果を残したこと、水島氏はあまりご存じないようだwww)。


 この安倍総理の「外交成果」について、特にアベガーなサヨク界隈や反緊

縮界隈で、全く成果が無いじゃないか、という声が主流になっています。そ

の理由は「北朝鮮の拉致問題が全く進展していないじゃないか」「ロシアと

の北方領土問題など、進展ナシどころかロシア憲法に領土の割譲禁止条項ま

で書かれてしまって将来的な返還の可能性すら潰されてしまったじゃないか」

「米国とは通商でとうもろこしを買う約束をしたくらいで全然国益を守って

ないじゃないか」云々。

 そして、こういう評価は実はウヨク界隈でも実は同じで、「習近平を国賓

で呼ぶなんて」とか当初「香港問題で中国を非難する声明に日本が消極的だ」

というような状況があって「安倍さん見損なった」と嘆く人たちが多かった

と思います。

 このように、思想の左右にかかわらず、こうした意見の人というのは、未

だに昔誰かが言っていた「外交とは武器によらない戦争である」という価値

観のままで「外交」というものを捉えているような気がします。でも私は、

これは昔は確かにそうだったかもしれないが、今は違うと思うのですね。こ

の価値観だと、外交とはいかに相手を騙してでもやりこめて、いかに自国の

国益に有利に話をつけるか、というのが外交の主目的であるということにな

る。そして、昔はそれでよかった理由というのは、まさに国内政治と同じで、

「世界的に資源不足な中で、いかにして自国に多くの資源をブン取ってくる

か」が外交の最大の目的であり、この価値観のもとで最大の成果を挙げた国

家元首が外交に「成功」した元首だ、と評価されてきたわけです。

 ところが翻って、今日の世界の情勢を見ると、環境は激変してしまった。

資源不足は技術の発達でほぼ解決し、中東の石油がダブついたばかりか、米

国までエネルギー輸出国になる有様です。もはや「世界からいかに資源をブ

ン取るか」などという野蛮な時代ではない。それと世界の主要国家の元首が

それなりに「賢く」なった結果、相手を騙して自国に有利な条約を結ぶ、な

どという力による「ねじ伏せ外交」など不可能になって来ています。しかも、

一般庶民もネット情報でかなりの真相を知ってしまいますから、そんなに簡

単に相手国を騙すなんて、今じゃほぼ不可能ですしね。

 となると、じゃあ優れた外交力とは何か。それは「外交相手国のトップと

の信頼関係を築くこと」。これに尽きると思っています。とは言っても、学

校のクラスメイトとの個人的関係じゃないんだから、「性格がいい」とかそ

ういう「信頼関係」のことではなく、ますは「自国の外交上の懸念事項」に

ついて真に理解していることは必要条件ですが、それに加えて「外交相手国

にとっての外交上の懸念事項は何か」についてもきちんと理解していること。

そしてこれらの理解を前提としたうえで「相手国との間で協調できることは

何か、関係をよりよくするには何が障害になっているのか」についての共通

認識を持つこと、これが「相手国の首脳と信頼関係を築く」という表現の具

体的な意味だと思います。安倍さんは、この能力が歴代首相と比べて抜きん

出ている。これに対して「でも外交成果は全然上がってないじゃないか。政

治は結果なんじゃないのか?」という人がいるかも知れませんが、それは、

「成果」というのを領土返還みたいな目に見える成果を期待するからで、外

交は相手のあることであり、領土を返還してもらうということは、相手の立

場からすれば自国の領土を失うことに他ならない。相手の元首も相手国の国

益を背負っている以上、安易に妥協はできないわけだから、相手国と利害が

対立する問題について目に見える成果をあげることは、昔みたいな騙し討ち

が通用しない時代になっている以上、不可能なわけです。ですから、外交に

期待されるのは、すべての国の元首が自国の国益を最大化しようとしている

ことを前提にしたうえで、各国にメリットを齎すものでなければならない。

つまり、それぞれの国に外交上の問題が発生したときに、それを円満に解決

する知恵を出すことに秀でた人が重宝されるということであり、その役割を

果たす能力を持つことが、すなわち今日の「外交力」だと思うのです。

 「経済問題」が、世の中が資源不足から生産過多に「相転移」してから、

正しい経済政策が180度変わってしまったのと同様に、「外交問題」につ

いても、正しい外交というものの意味が180度変わってしまったことを正

しく認識する必要があると思います。
827:亀さん:

2020/09/06 (Sun) 14:33:42

host:*.t-com.ne.jp
>>825

> 社会に守ってもらうより自らの知恵で未来を切り開くべし

なるほど! そうした考え方のギルバード氏、アメリカで生まれアメリカで成長期を送ってきた、一アメリカ人だけのことはあります。まぁ、いくら日本語を自由に操る同氏も、、子守歌を聞きながら育ってきた言葉(母語)は、やはり米語ということが、これで良く分かりました。

小生は拙ブログ記事「河野太郎の天皇観」で、“Go West, young man.”(若者よ、すべからく西部へおもむけ)という、アメリカ人の琴線に触れる言葉を紹介していますが、自ら未来を切り開くという精神、アメリカという大地で生まれ育ったアメリカ人なら、今でも誰もが心の奥底に仕舞っているメンタリティ(心)なのではないでしょうか。ちなみに、「若者よ、すべからく西部へおもむけ」という訳、これは二十代の頃に私淑していた、同時通訳の泰斗・國弘正雄先生の訳です。

ところで、テーマは全く変わりますが、上掲の「河野太郎の天皇観」で小生が書いた以下の言葉・・・

> 日本観・天皇観についても、安倍総理のそれは本物

以下の動画でも、青山繁晴氏が「皇位継承の安定への提言」を安倍総理に手渡した時(6:45あたりから)、安倍総理自ら男系でなければならないことの重要性を青山氏に述べたというあたり、安倍総理の皇室観が本物であること証明しています。
【ぼくらの国会・第19回】ニュースの尻尾「河野大臣の女系天皇容認」
https://www.youtube.com/watch?v=0H9S127UARA

その他、河野氏が女系天皇に拘っている限り、閣僚までは良しとして内閣総理大臣には絶対なってはならないという青山氏の主張、小生が上掲記事に書いた、以下の記述と繋がってきます。

> 外務大臣といった要職までは任せられるものの、とてもではないが総理大臣を任せたくない人物

尤も、自分の体験と照らし合わせるに、河野氏が本物の國體観を身につけるまでは相当苦労すると思う。まぁ、仮に河野氏が目覚めなくても、木内実衆議院議員のように、女系天皇の問題の本質を解っている議員もいるから、今のところ安心だ。
https://www.m-kiuchi.com/2006/02/11/%E7%9A%87%E5%AE%A4%E5%85%B8%E7%AF%84%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%95%8F%E9%A1%8C/

ちなみに、百地章氏の女系天皇論もまともだと思いました。
【夢を紡いで #99】旧宮家の男系男子を皇族の養子に-百地章氏に聞く[桜R2/1/17]
https://www.youtube.com/watch?v=ddEFSBy2mRg



台風10号で、再び釜山の原発4基が原因不明の停止にならないことを祈る亀さん@人生は冥土までの暇潰し
826:mespesado :

2020/09/06 (Sun) 13:32:56

host:*.itscom.jp

派手な理念より実務、政界一の仕事人・菅義偉の凄み
一見地味な「菅カラー」、嗤った者は必ず後悔する
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61996


 冷静な菅氏に関する記事。なるほどと思った。

 ところで、慶応の岸さんの動画でも言っていたが、菅さんは、タイプとし

て官僚を恫喝することができるということであるが、「おっ!それなら財務

官僚を恫喝しで消費税減税もできるな」などと考えるのは単純すぎる考えだ。

前にも書いたように、今の世の中は緊縮財政という環境に最適化した経団連

や財務省という「実質的な権力者」が緊縮財政を維持してもらわなきゃ死活

にかかわる、という状況なので、菅さんがいくら財務省を恫喝したって、経

団連や間違った倫理で緊縮を主張する自民党の他議員が消費減税に反対して

いるなら消費減税を打ち出すことはできないはず。とはいえ、安倍政権のナ

ンバーツーどころか実質的に「権力を行使」してきた菅さんが世間の積極財

政を渇望している環境を無視するはずはなく、自分がどういう方法に「暗躍」

できるか、その自分の強みを熟知しているから、何であれば実現できるか、

という力量と「相談」しながら政治を運営していくのではないだろうか。そ

ういう意味では、財務省だけでなく経団連などの財界からも反対の多い消費

減税ではなく、支出を増やす方、すなわち安倍政権がコロナ以前はできなか

った財政出動の方が、経団連も特に反対する理由もないことから、こっちの

方向で何かをするのではないか、という気もする。折角安倍政権のときに自

身が発案した官僚人事権の掌握に基づいてようやく財務省内に太田主計局長

(当時)という政権の味方を作り、彼を財務次官にするところまででこぎつ

けたのだから、これを利用しない手はないだろう。ちなみに主計局が支出を、

主税局が収入を管轄するので、その点からも入り(消費税)より出(財政出

動)の方が何かを実現するのに障害が少ないであろうことは間違いない。
825:mespesado :

2020/09/06 (Sun) 12:14:03

host:*.itscom.jp

>>824

 ケントさんの最大の功績は、米国生まれの生粋の米国人でありながら、日

本人が米国によるWGIPによる歴史観に洗脳されていることをいち早く日

本人に警告したことでした。その点では水島さんがチャンネル桜を立ち上げ

たのも「憂国の士」としての行動力には同じ理念を感じます。ただ、水島氏

はあまりに自分の信念が強すぎるせいか、同じ保守論客とよく喧嘩別れする

せいか、チャンネル桜も水島カラーが強すぎて先細りになっちゃってるよう

なんですよね。理念優先はサヨクの専売特許化と思うとさにあらず、ウヨク

な人たちも、理念優先の度が強すぎる人ってのはやはりいるわけです。ちな

みに、ケントさんは、社会に守ってもらうより自らの知恵で未来を切り開く

べしという米国型の理念が好きなようです。これがあまりに高じすぎると新

自由主義礼賛になっちゃうんで、これも困ったもんですけどね。


> 日本の国民皆保険制度、小生はコレ、優れた制度だと思っています。


 全くそのとおりで、私自身は生命保険業界の人間ですけど、国民皆保険制

度は当然に必要だと思っています。厚生年金制度も同じ。国家による医療保

険制度や年金制度というのは「国家の実際の供給能力に基づく国民が不安を

感じないレベル」だけ全員に行き渡らせられるだけ「国家」が提供すればよ

いと思っています。これを「必要最低限」な範囲で、などと限定すると、国

営のサービスが邪魔だから廃止させようとロビー活動するレントシーカーや、

逆に国のサービスは財政赤字が酷いから極力縮小すべしという間違った貨幣

観を持つ学者や官僚や国会議員などが、これ幸いと「国営サービスを下げよ

うとする」方向に持っていこうとします。現に、医療の自己負担率は上がる

一方だし、年金の支給年齢も引き上げる方向の議論ばかり。機械化の進展で

供給能力は上昇する一方なんだから、本当はサービスレベルを引き下げる必

要性なんてないんです。それから国営の医療保険料や年金掛け金なんて、下

げるどころか思い切って廃止してしまえばよい。三橋さんが最近のエントリ

ーで、特別会計を批判するのは愚かだ、一般会計だと財務省がケチるから、

特別会計で担当の官庁が熱かった方がましだ、と述べていましたが、それも

一理はあるけれど、特別会計だと独立採になるので、どうしても「財政赤字」

にできないことがネックになり、掛け金がどうしても必要になり、今みたい

な超低金利では投資による運用益が出ないから掛け金も値上げが必要になる。

やはり財務省に「赤字にならないこと」ではなく「経済発展量+民間貯蓄量」

に見合った貨幣を発行する方向に省としての目的を方針転換させた上で、医

療保険も年金も一般会計にしてタダにするのが正解だと思うんです。

 こんなことを言うと、そんなに国によるサービスを厚くしたら、民間金融

の存在意義が無くなり、金融業界は先細りじゃないかと思う人も多いと思う

けど、先細り大いに結構。民間の優れたところは、生き残りのために必死で

新しいニーズをリサーチして新しいサービスを発案するところにあると思っ

ているので、その努力を放棄した民間金融機関など潰れるなり国営化した方

がマシだと思っているくらいです。ただし、今のような緊縮財政が続けば、

貧すれば鈍すじゃないけれど、民間金融業界も綺麗ごとより明日の食い扶持

が大切、背に腹は代えられないと、要するに余裕がなくなり、国営サービス

を減らしてその分俺たちによこせ、などと本来の日本人魂に反する邪悪な考

えがはびこると思うんですよね。本当に緊縮財政こそが諸悪の根源であり、

今後の政治の焦点は、もちろん国防も大切な柱の一本ですが、これと「緊縮

財政の放棄」はもう一つの欠かせない大切な柱であり、政治の焦点がここに

早く移ればいいな、と強く思います。
824:亀さん:

2020/09/06 (Sun) 10:04:50

host:*.t-com.ne.jp
>>823

> エルドリッヂ氏が語る米大統領選について/ケントギルバート
https://www.youtube.com/watch?v=y-uchAD6tiQ&feature=emb_rel_end

アッ、これ見ました!!!

> 大の社会主義嫌い

アレ? そうなんですかwww。日本は世界で最も優れた〝社会主義〟の国なのに、何で日本に社会主義嫌いのギルバード氏、帰化(2007年)したんねん??

まぁ、どうでもE-話なんだけど、日本の国民皆保険制度、小生はコレ、優れた制度だと思っています。


>>822

> その意味で、まずは権力基盤を固めるまでは

そう、この管官房長官の発言(消費税10%堅持)を耳にして、「お見事!!」と管さんに声をかけたくなりました。なにせ、あの世界(政界)は狸と狐の騙し合いの世界すから・・・(爆) 



9月20日に台風11号か12号が名古屋を直撃しないことを切に祈る亀さん@人生は冥土までの暇潰し
823:mespesado :

2020/09/06 (Sun) 08:42:12

host:*.itscom.jp

>>821

 岸さんの動画のコメント欄を見ると、結構ネガティブな印象を持っている

人が多くて、今までの発言は、出る場出る場で言うことが違うやんけ!とい

う意見が結構ありました。だからこの人の動画は是々非々で選択した方がい

いかもしれませんね。

 ところで今度はケントチャンネルでケントの友人というやはり日本語の堪

能なエルドリッチによる米大統領選について↓


エルドリッヂ氏が語る米大統領選について/ケントギルバート
https://www.youtube.com/watch?v=y-uchAD6tiQ&feature=emb_rel_end


 外国人2人の日本語による対談というのは珍しい。

 日米とも野党がダメという点で共通点がある。ただし日米である一点で違

いがある。それは日本の野党は自分達がダメなことを知っているのに対し、

米国の野党(民主党)は自分達がダメなことに気付いていないw

 なるほど!

 なお、ケント氏は大の社会主義嫌い(例えば国民皆保険制度にも反対の立

場)なのでサンダースに対する意見が違う(ケント氏は「極左」と言い、エ

ルドリッチ氏はそれをマスコミによる刷り込みと考えている模様)。
822:堺のおっさん:

2020/09/06 (Sun) 08:38:46

host:*.enabler.ne.jp

総裁選における世論調査で、菅氏が35%で石破氏を追い抜いたと。

メディアの世論調査の目的が世論誘導であることの一例。

もともと、石破氏の総裁へのめがないことを前提にして

自民党の政党支持率が10ポイントも跳ね上がった中で、菅待望の空気はあった。

菅氏が消費税減税は重要な財源であるとと表明した途端…

菅氏トップと言う報道がなされる。

世論誘導そのものである。

なお、菅氏は全世代型の福祉にとって消費税は必要と言っただけである。



総理大臣は過去、方針をDSの気に入らないものに導こうとすると

追い落とされたり、忙殺されたりしてきた。

民主党時代に小沢氏が絶対に総理にならなかったのも

それを熟知していたからだと思う。

その意味で、まずは権力基盤を固めるまでは

要らぬ妨害を受けないように、菅氏が予防線を張ったのが

件の消費税発言であると考える。
821:亀さん:

2020/09/06 (Sun) 02:35:14

host:*.t-com.ne.jp
>>817

mespesadoさん紹介の岸博幸氏の動画を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=fB8wZnA2owg

岸氏に対しては〝偏見〟があったので、今までは頻繁にテレビなどに登場する、同氏の話に対して真剣に耳を傾けることはありませんでした。しかし、mespesadoさん紹介の動画ということで、改めて上掲の動画を観たところ、結構まともなことを言っているのを知って嬉しくなった次第。

どうして岸氏に対して小生が〝偏見〟を持つに至ったかというと、五年前の『文殊菩薩』で飯山さんが「ネットゲリラ」の記事を紹介、その中でネットゲリラが岸氏のことを、「オマエ、ケケΦの子分じゃねーかw」と、書いていたのが未だに頭に残っていたためwww

一方、がっかりしたのはチャンネル桜の水島聡社長・・・。
【くにもり】安倍政治を称賛する「保守」の限界と危険[桜R2/9/4]
https://www.youtube.com/watch?v=VGO7Mw1r7rw

最初、上掲動画の表題から、「オッ、もしかしたら今まで見落としていた安倍総理の負の一面が分かる鴨・・・」と期待して見始めたのですが、冒頭で水島氏が述べる安倍晋三観にはズッコケましたwww

今までは迂闊にも水島氏の安倍晋三観について知らずに来たのですが、「国債は国民の借金」と頑なに信じているのが明らかだし、日本の大手マスコミが報道することのない(従って、水島氏も見落としている)、安倍総理の外交上の成果も見落としている(例えば、米露、すなわちトランプやプーチンとの関係強化は言うに及ばず、対中国を念頭に置いた日印関係深化、日EU共同記者会見といった数々の政治的結果を残したこと、水島氏はあまりご存じないようだwww)。
日印関係深化に貢献 安倍首相辞任でインド首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082801273&g=int
日EU共同記者会見
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/25kaiken.html

その上、モリカケや桜を見る会なども安倍総理の責任と思っている節があり、小川栄太郎氏の『森友・加計事件』といった類いの書籍に、目を通していないのが一目瞭然www そして、水島氏にとって致命的なのは、マキャベリズムというものが全く解っていない、視野狭窄な国粋派で止まっていること・・・

息子の学資支援が不要になる一年半後、桜チャンネルへ金銭的な支援をしようと考えていたのだが、今回の視野狭窄な水島社長の発言を耳にし、止めた。


ところで、安倍総理の退陣を惜しむ国は、何も上掲のインドやEUだけではない。中国と韓国を除いた多くの国々の首脳が、安倍総理の退陣を知って惜別のメッセージを送っている事実は、安倍総理のツイッターを見れば一目瞭然だ。
https://twitter.com/AbeShinzo



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追伸】
>>766でmespesadoさんが見破った、ロイターの〝ねつ造〟記事、お見事です!
820:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 19:03:25

host:*.itscom.jp

>>818 >>819

 これ、なぜあれだけ海外でも評価の高い総理大臣だった安倍さんでさえ、

こと経済対策では結局はうまくいかなかった理由もはっきりする。

 つまり、平成の初期に正しい貨幣観に誰も気づかなかったために貨幣を適

量に増やすことをせず、そのため人からいかに貨幣を奪うかという術に長け

たレントシーカーが世の中を牛耳るようになってしまった。ところが彼らの

利益は、まさにその「貨幣が増えない」という環境の下で最適化されている

から、今更正しい貨幣観に則って貨幣を適量に増やすことをされると自分達

に最適な環境がくずれて「生きていけなく」なってしまう。だから貨幣量の

最適化に必死で抵抗するようになる。これが安倍政権でも経済政策がうまく

いかなかった根本的な原因である、とキレイに総括できるわけだ。まさに小

さな怪獣が現れたとき、対応策を誤ったために大きな怪獣に成長して街を破

壊するようになり、最新兵器を使っても我々の手に負えなくなってしまった、

助けてくれ~、という怪獣映画みいなことが起きているわけですね。

 だから、平成の初期にもし正しい貨幣論に人類が気付いていれば、他人の

富を争奪する必要もなく、従ってレントシーカーが跋扈することも無く、従

って彼らが正しい経済政策を妨害することもなく今の人類は豊かな経済生活

を謳歌していたはずだ、ということになり、この過去を悔やんでも悔やみき

れない、ということになるわけですが、そうは言っても過去を悔やんでも仕

方がないわけで、上のようなカラクリに皆が気付けば、真の敵が何なのかも

意識を共有することができるようになる。MMTの細かい流派の考え方の違

いでお互いの足を引っ張るよりも、こういう大きな枠組みを理解して人に伝

えることの方が遥かに大切ですね。
819:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 16:55:33

host:*.itscom.jp

>>818


> 日本が落ちぶれたのはなぜか。それは…日本が世界に先駆けて経済の右
> 肩上がりが無くなったから


 これ、更に「なぜ右肩上がりでなくなったか?」と問うなら、その答は、

「生活必需品が100%普及したから」。これ、令和になった今でもズバリ

主張している人を見たことがない。なぜなのか?

 人間の頭って、ある善いことが起きたとき、その原因を探すのに、「前兆

となるどんな善いことが生じたからなのか」と考え、逆に悪いことが起きた

とき、「前兆となるどんな悪いことが生じたからなのか」と考えるものだ。

高度成長が終わった、という「悪いこと」が起きた理由としてしばしば言わ

れている説は、オイルショックという「悪いこと」だったり、少子高齢化と

いう「悪いこと」だったり。1990年代以降のデフレの定着も、「バブル

の崩壊」とか、その後の「リーマンショック」とか「消費増税」とか、「悪

いこと」に原因を求める。でも、実際は、必需品の100%普及とか機械化

による労働の軽減といった「善いこと」が原因で高度成長終焉やデフレ継続

のような「悪いこと」が生じる、という発想は見たことがない。これを認め

ると、人間が素朴に持っている道徳観というものが根底から崩されるから、

意識に上る前に、本能的に頭が生理的に受け入れられないからなのかもしれ

ないな。
818:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 16:30:12

host:*.itscom.jp

【武田邦彦】安倍総理 突然の辞任表明を受けて…
https://www.youtube.com/watch?v=OTSlfAuPdZE


 安倍総理に対する評価は至極まともだと思いました。ただ、「平成になっ

てから日本が落ちぶれたのはなぜか。それは日本人がウソをつくようになっ

たからだ」っていう分析には思わずズッコケました。

 こんなもん、日本が世界に先駆けて経済の右肩上がりが無くなったからに

決まってんじゃないですか。ところが、もしこの時点で貨幣に関する正しい

理解が世の中に普及していたら日本も落ちぶれることが無かったはずなのに、

この時点では、日本だけでなく、世界中で貨幣に対する正しい理解をしてい

る人がおらず、「貨幣を経済規模に合わせて適量に増減させる」という正し

い発想が無く、増やせない(と思ってるだけで実は増やせる)貨幣の中では

貨幣(=富と信じている)が一定量に固定されている中、誰もが生き延びる

ために必然的に富の奪い合いが起きるから、レントシーカーのような人を騙

す術にたけた人がはびこるようになる。これが武田さんのいう「日本人がウ

ソを付き始めた」という印象が生じた真の理由だと思います。ここに武田先

生が貨幣論に疎いことによる分析の限界を感じました。
817:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 16:01:30

host:*.itscom.jp

 元経産官僚で慶応大学教授の岸博幸氏による菅政権の予測↓


https://www.youtube.com/watch?v=fB8wZnA2owg
もし菅義偉が総理大臣になったら…
政策は?外交は?経済は?組閣を見れば菅政権の今後が見えてくる!


 実はゴリゴリの改革主義者。

 しかし原理主義者ではなく、落としどころをわかっている。

 思いやりがある。

 基本的には安倍政権を全面的に踏襲。

 役人の恫喝も平気で行う。

 外交・安全保障は過去に経験がないので完全な安倍政権の踏襲。

 外交・安全保障に安倍さんを特使として使う可能性も。

 安倍政権が弱かった組閣の注目点は若手有望株の育成についてどうするか

に注目。

 自民党の長老をどうするか。二階さんは留任。麻生さんは留任というより

厚遇で迎えるだろう。

 組閣後評判がよければ、年内の解散総選挙はあり得る。

 相手のポジションによって態度を変えない稀有な人。


だそうです。

 この岸さんていう人は、コロナ対策で結構安倍政権を批判してますが、決

してアベガーではなく、また菅政権で消費減税で解散選挙に打って出ること

を期待しているので緊縮派でもない。動画の内容も、今までの政治家との密

な関係を元に述べており、そこそこ説得力を感じました。
816:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 14:26:14

host:*.itscom.jp

返済不要の奨学金「pp奨学金(パチンコ・パチスロ奨学金)」
が来年度希望者受付へ
https://buzzap.jp/news/20200901-scholarship-pp/


 国会議員や官僚が国家と家計の会計を同一視して緊縮財政を正しいと認識

している間に↑みたいな動きが出てきましたよ。

 桜井誠あたりが激怒しそうだが、反緊縮に目覚めるヒントになるような、

こうした動きはこれから次々に出て来るだろう。ケシカラン!という声であ

れ「本音としてはアリガタイ」であれ、「道徳にされてしまった緊縮観」に

少しでも掉さすきっかけになれば、こういう出来事も少しは意義はあるので

は、と思いたい。
815:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 12:33:01

host:*.itscom.jp

 三橋さんの最新エントリー


https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12622632573.html


より↓


> さらに、藤井先生が先日「新 経世済民新聞」に書いて下さった通り、
> 『消費税減税も「検討すべき」と口にしただけでも、自民党の国会議員
> 達から相当な「反発」がある(石破氏)』


 やっぱり。多数派、というか、力を持つ自民党議員の大半が消費税に手を

付けることを許さない空気こそが真の問題であって、総裁選の3候補の誰が

一番積極財政か、もしくは一番マシな緊縮派か、などという比較は全く意味

がないことが、この話からもわかりますね。まずは国民が貨幣の仕組みを理

解し、その新たな認識を持つ国民が同じ考えの議員を選ぶ。話はそれからだ、

と。気が遠くなるような道のりだw。だが、それしか方法は無い。あと、可

能性がある「近道」としては、DSもしくは中共が、何かの搾取のための事

件を仕掛けるものの、それが想定外の事故が起きて思惑通りに行かず、かわ

りに副作用として(=単なるアクデントとして)緊縮財政が積極財政に切り

替わってしまう、というのを期待するくらいかw
814:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 10:52:05

host:*.itscom.jp

>>813

 本当は、その一番基礎的な事柄は、小学校の時に全国で一律に教えてしま

う方がいいんですよね。でも、実際それを実行している学校の先生がいて、

それによると…↓



miffy @万年筆マネーを広めよう@miffy41028586

> 1学期に「財政赤字は問題にならない」という話をしたんだけどねえ…
> 今日の授業でこれ下向き矢印を見せたら…
> 「税収より借金の方が多いよ、ヤバくない?」という反応…口を開けて
> 冷や汗をかいた笑顔
> ま。家計で考えればそうだけどね。
> いかに政府と家計が違うかを分かってもらえるかが課題。

https://pbs.twimg.com/media/EhEexhiUcAMAM7H?format=jpg&name=small

 ↓ ↓ ↓

けんろく@ken_roku

> 失礼ながら、「財政赤字は問題ない」と教えるのは、学校的には問題に
> はならないのですか(笑)?

 ↓ ↓ ↓

miffy @万年筆マネーを広めよう@miffy41028586

> 口を開けて冷や汗をかいた笑顔教科書や指導要領と違いますからねえ…
> ホントはアウトかも…笑。

> でも、私は「事実」を大切にしています。
> 政府の財政支出は通貨発行をしているのと同じ、
> したがって、
> 政府の赤字は民間の黒字になる
> は事実なんで…


 ↑で「けんろく」さんが心配しているように、教育の指導要領にも違反す

るような内容を敢えて教えられる「勇敢な」教師が全国にどれだけいるのか、

ということです。それには、その敢えて逆らうような内容を自分の頭で完全

に自分のものにしている必要がある。でないと、出るとこ出たとき対抗でき

ませんから(ただ、明石順平さんや財務官僚のことを考えると、法曹界で貨

幣の正しい理屈を理解している弁護士も裁判官もほとんどいなさそう)。

 だから、中野信子さんのいうセロイトニントランスポーターの話でもして、

日本人は心配性だから緊縮脳になるのだ、という話もしてから貨幣の本題に

入るとか、とにかく相手の本能を「自覚」してもらう作業が前段に必要かも

しれませんね。

 ちなみにこの中野さんの本は、この話をツイートした早川タダノリさんに

よればトンデモ本らしく、ネガティブな意味で引用していたようです↓


https://twitter.com/hayakawa2600/status/1301880991129116676


 果ては「特攻隊」やそれを否定した戦後体制までこの遺伝子のせいにされ、

早川さんによれば「WGIPキター」なんだそうですが、もし早川さんの言

うように、これがもし本当にトンデモ本だったとしても、例の「どんなデタ

ラメな本でも学びはある」という格言(?)がこの本にも当てはまりそうな

気が直観的にしたので、早速この本を注文しました。読後感層はまた改めて

書き込みたいと思いますw。
813:猿都瑠 :

2020/09/05 (Sat) 09:08:30

host:*.au-net.ne.jp
結局の所、お金がどうやって産まれるか、どうやって産み出されるか。

それこそ小学生でも解るような簡単な説明がないと厳しいのではと。

どうも鶏が先か卵が先かの議論に似ていますよね。
812:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 08:33:13

host:*.itscom.jp

>>811 訂正したつもりが訂正になってなかったw

× 正しくは「セロトニンサポーター」で、

〇 正しくは「セロトニントランスポーター」で、
811:mespesado :

2020/09/05 (Sat) 08:30:14

host:*.itscom.jp

 日本人の絶望的な「緊縮脳」を、その根っこに宗教や脳科学の問題がある

と指摘するツイートがあったので紹介します↓


リフレ女子@antitaxhike

> それにしても、積極財政派が少数派であるということは、わが国にとっ
> て何よりの不幸だと思う。少数派すぎるが故に、石破氏のような、どう
> 考えても総理にしてはいけないような人ですら、「消費減税に理解を示
> しているから(?)」という理由だけで支持しても良いのではと思う人
> が出てくる。

 ↓ ↓ ↓

遊川恒星@kouseiy

> 日本人は「国が苦しい時は上が率先垂範して奢侈を控えて貯蓄をする」
> 以外の経済政策を知らないんですよ。
> そしてそれを否定する事は徳川吉宗、二宮尊徳を否定する事に他ならな
> いから、罪悪感が相当な心理的負担になるので…。そこの罪悪感をなん
> とかするしかない。キリスト教世界でそこをやったのが

 ↓ ↓ ↓

遊川恒星@kouseiy

> プロテスタントであると喝破したのが、かのマックス・ウェーバーの
> 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」なわけで。
> では日本で「経済を回すのはいい事だ!」と宗教的倫理で、言いかえれ
> ば大衆の罪悪感を騙す事ができるように世論を誘導できるのは何か。そ
> れが日本社会の歴史的な課題かと。


早川タダノリ@hayakawa2600

> 例えば「日本で、ルールを少しでも逸脱した人がバッシングを受けてし
> まう現象が相次いでいますが、根底には、セントロニンサポーターが少
> ない、という脳の生理的なしくみが関与している可能性があります」と
> 著者は書く。社会と歴史がふっとんで、〈現象→脳のしくみ〉と、直結
> されるのである。ひでえ。

 ↓ ↓ ↓

早川タダノリ@hayakawa2600

> 脳科学者の中野信子『空気を読む脳』(講談社+α新書)をようやく入
> 手。日本の文化として現象したさまざまな事態を、「日本人の脳」の働
> きに直結して解釈するというすさまじい代物であった。これが14万部も
> 売れているらしいが、日本文化論+脳科学ヤバイ。イヤハヤ南友。


↑上で「セントロニンサポーター」とあるのは、正しくは「セロトニンサポ

ーター」で、これはWikiによれば


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90


> セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいで
> んし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報
> が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。組み合わせは
> SS型、SL型、LL型がある。


> この遺伝子型を持つ者の割合は国や民族によって異なる。日本人はS型保
> 有傾向が欧米人に比べ5割も多い代わり、LL型保有者は3%と世界で最も少
> ない。


とあるが、まだよくわからない。そこで別のサイトを見ると、


脳科学者中野信子が語る! 第2回 投資に必要な脳育とは!?(前編)
https://money-campus.net/archives/6593


> セロトニン・トランスポーターの数は遺伝的に決まっているのですが、
> この数が少ない人の割合が日本人は約97%と、世界的にみても非常に高
> い。つまり、世界で一番不安になりやすい民族なのです。


↑これは興味深い指摘。

 だからこそ、「財政赤字が膨大だ」と聞くと、大いに不安になり、「国の

赤字は国民の黒字」とか聞いても、これを「気休めの洗脳」くらいにしか思

えないのかもしれないですね。つまり、積極財政を主張したければ、いくら

理屈で訴えてもダメで、何等かの形で「緊縮財政を続けることが、人々の気

持ちに本能的な不安を生じさせる」ような「何か」に訴える必要がある、と

いうことになります。これはムツカシイ。何かいい方法はないですかね。
810:mespesado :

2020/09/04 (Fri) 18:14:36

host:*.itscom.jp

 例のリフレ女子さんが次のようにツイート↓


> 石破氏「納税猶予や減免、現金給付などいろいろな方法があり、(消費
> 減税を)決め打ちはしていない」

> トーンダウンしすぎていてもはやウケる。政治はコメディでもなければ
> 投機の対象でもないんですが。
> こういう人が総理大臣候補足り得る日本の政界の人材不足感たるや。


 彼女が石破氏がトーンダウンしたと感想を述べた記事はこれ↓


税負担軽減、消費減税と決め打ちせず
納税猶予など別の方策も=自民・石破氏
https://jp.reuters.com/article/ishiba-presser-idJPKBN25V0LG


 そして記事中の「直接話法」部分は次のとおり↓


> 「納税猶予や減免、現金給付などいろいろな方法があり、(消費減税を)
> 決め打ちはしていない」


 今度のロイター記事は、見出しと直接話法の内容が合致してますね。

 これに対し、以前の石破氏の発言として私は2件の記事を取り上げました。

それは次の2件です。ちなみに引用部分はそれぞれの記事の「直接話法」の

部分です↓
 

>>766

消費税の期間限定引き下げも検討すべき=石破・自民元幹事長
https://jp.reuters.com/article/ishiba-interview-idJPKBN20Z0E2


> 「消費税率はしばらく10%の水準で止めざるを得ない」
> 「景気に応じた消費税率の機動的な変動の研究も必要だ」
> 「選挙で減税合戦に使われるのは望ましくない」
> 「ここまで(大盤振る舞いを)やってしまった以上は、いきなり緊縮財
> 政・増税、金利引き上げを行えば、経済は失速する。失速して墜落させ
> るわけにはいかない」


>>784

インタビュー:自民・石破氏、出馬明言せず 本格的な総裁選を
https://jp.reuters.com/article/shigeru-ishiba-interview-idJPKBN25R0XR


> 「コロナ禍の影響もあり景気は悪化、低所得層が拡大している。低所得
> 層の可処分所得を増やすため、消費税の役割をもう一度考えることが必
> 要」


 つまり、石破氏は、そもそも最初から消費税減税など主張していないこと

が直接話法の部分からわかります。つまり「石破氏」は今回の発言で全然ト

ーンダウンなんかしていない。トーンダウンしたのはロイターの記者の「観

測」の方です。これは、ロイター社が(例えば中共とかの工作で)さも石破

氏が消費減税であるかのような印象操作をするために見出しをねつ造してい

たものの、菅さんが総理になりそうなことを見て作戦を変更し、例えば菅さ

んに媚中政策を採らせる作戦に変更した、その結果、石破は持ち上げる必要

がなくなったのでそのまま真の発言を伝えることにした、というような舞台

裏の事情が透けて見えます。

 最後にリフレ女子さんにお願いです。貴方は海外記事などを翻訳して紹介

するなどツイッター界隈に非常に優れた貢献をしているのを私は高く買って

いますが、報道記事の印象操作に惑わされてはいけないと思うので、そこは

今後用心してほしいと思います。なにせ、貴方は影響力がそれなりに高くな

ってきているのですから。
809:mespesado :

2020/09/04 (Fri) 08:59:14

host:*.itscom.jp

>>807

 菅さんが「本当は消費税を下げるつもりなのを今回はとぼけてるだけだろ

う」などと希望的観測をすると、期待を裏切られる。そういうレベルの発想

では何も改善しない。それより三橋さんの最新エントリー↓


消費税減税の議論と特別会計
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12622377267.html


> さて、いい感じに「消費税減税」が政治のテーマになってきました。


 そう。大切なのは、政治家の誰が消費税減税に積極的なのかを選ぶことで

はなく、このテーマが政治家の俎上に上ること自体が大切なんですよね。そ

してその一挙一動をマスコミが報道せざるを得なくなり、国民の関心が高ま

ることこそが。
808:mespesado :

2020/09/04 (Fri) 08:29:47

host:*.itscom.jp

>>806

> 要するに、株を始めた人が武漢ウイルスで増加している。


 長年の緊縮財政で貨幣が増えず、従って給与や自営業のの売上も増えない

ので将来が不安で株に一縷の望みを託したがる人が潜在的に多く、通常なら

株は怖くて手を出せないが、コロナという乱高下を見て、おっ!これはもし

かしたら自分も儲かるかもしれない、と錯覚する人が増えたわけですね。

 しかし緊縮財政がエスタブリッシュメント達の意図的な計画で、更にコロ

ナ騒ぎもその一環だとすると、庶民がこういう発想で株に手を出すことも計

算に入れている可能性もあり、彼らの計画には恐ろしいものを感じます。ま

あ、単なる妄想かもしれないですけど。
807:mespesado :

2020/09/04 (Fri) 08:13:59

host:*.itscom.jp

菅官房長官、消費減税を否定 「社会保障に必要」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ceb9c28d7e04831c4dcec7debfabe965e02297a


 直接話法の部分は次のとおり↓


> 「消費税自体は社会保障のために必要なものだ」と強調した。

> 「税収増を幼児教育や大学の無償化などに充てている」と指摘した。


 石破さんの「消費税減税」記事と菅さんの「消費減税を否定」記事を比較

し、更に安藤さんの石破さんが一番積極財政だという話などを総合的に勘案

して、例の池戸万作さんは


池戸万作@mansaku_ikedo

> これで、どう考えても、菅より石破でしょう。反緊縮保守派も、石破さ
> んを応援しましょう。反緊縮を装った、緊縮ネオリベ派は菅さんを応援
> するので、騙されないで下さいね。


とツイートしているが、まああまりに表面的な論評で、現実は、政治家が発

言しているとおりのことが実行されるという単純なものではない(これは、

①政治家は観測気球や敵の妨害を防ぐために本当の想いを発言するとは限ら

ないというマキャベリズムのケースと②威勢のいい正論を発言して本当にそ

うするつもりだけれど抵抗勢力の力を過小評価しているから予想外の抵抗に

遭って結局実現できないケースの2とおりがある)ということを池戸さんは

どこまでわかっててこんなツイートをしているのかよくわからないが、その

一つ前のツイートがこれ↓


池戸万作@mansaku_ikedo

> 権力に遠い人ほど、消費税減税(廃止)と言い、権力に近付く人ほど、
> 消費税減税を否定する。そんな日本政治の構図。


↑こっちの方はまさに正論で、要は実際に政治権力を握って国政に対する責

任が強まると、抵抗勢力に潰されないために迎合した発言をしなければなら

なくなり、権力掌握から遠い人ほど国民の支持を受けて選挙で当選しなけれ

ば始まらないので、国民受けすることを公言するようになる、という、考え

て見れば、至極当たり前の「法則」を述べている。

 ただ、これは確かに「正論」ではあるのだが、考えてみれば、これは別に

「日本政治」に限った話ではないので、これをわざわざ「日本」に特有だと

言い切っているところで、池戸さんは実は政治のことがよくわかっていない

のかな、とは思う(これに対して経済のことと選挙の予測については実によ

く分かっているので本人の名誉のためにここは注意しておきます)。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところでこんな記事がある↓


自民総裁選、米中対立の隠れた焦点に?
「親中派」首相誕生を米国警戒「そうなったら日米同盟は終わり」
既に中国スパイの工作も
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200901/pol2009010001-n1.html


> 外事警察関係者は深刻な顔で打ち明ける。

>  「米大統領選で、中国側がスパイや協力者を動員して『トランプ再選
> 潰し』の工作を行っている。同じことが日本でも始まった。中国人スパ
> イや日本人協力者(=政治家、官僚、マスコミ関係者)が、特定候補者
> を次期首相にするため、卑劣な工作を行っている。中国は必死だ」


> 前出の米情報当局関係者から入手した、次の情報は深刻だ。

>  「新たな警告情報が出た。『中国が年内の台湾侵攻を画策している』
> 『日本で親中派の首相が誕生し、米大統領選で、トランプ氏(共和党)
> とジョー・バイデン前副大統領(民主党)が競り合い、全世界がそれに
> 目を奪われたときが危ない』『中国は、日米同盟が機能しない千載一遇
> のチャンスとみて、沖縄県・尖閣諸島への上陸や、電撃的な台湾侵攻を
> 仕掛ける計画を持っている』と」


 実際に、どういう工作を仕掛けようとしているのか?

 参考になるかどうかわからないけれど、某野党支持者のツイッターでこん

なのがあった↓


のりぱぱ(新)国民民主@norinakama_papa

> 野党で纏まって岸田さんか石破さんに入れたら?


 その手があったかw。確かに自民党「総裁」は菅さんに決まりだろうけど、

「内閣総理大臣」はまた別だもんね。まあ、真面目な話、そもそも全野党合

わせても数が足りないし、それに野党にそこまでの「勇気」があるとは思え

ない。でも狡猾な中国のことだから、これに近い突拍子もない工作を考えて

いる可能性は注意しておく必要があると思う。
806:堺のおっさん:

2020/09/04 (Fri) 00:47:49

host:*.enabler.ne.jp

日経平均、コロナ急落前の水準回復 終値2万3465円
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6370106

ところが、昨日29000ドルを付けたNYは本日大幅下落。

要するに、株を始めた人が武漢ウイルスで増加している。

かつてケネディーが靴磨きの少年まで

今株をやらない人は馬鹿だと話しているのを聞いて

大暴落を予感し、持ち株をすべて処分した。

そして、大富豪になったという逸話を思い出します。

武漢ウイルス以来の暴落と暴騰は

かなりレバレッジの利いた展開になるとみています。

最近、株はどうなりますかと聞いてくる人が増えている。

まだ上がりますかと言う意味なんですが、

私には、靴磨きの少年を連想させる。
805:堺のおっさん:

2020/09/04 (Fri) 00:35:40

host:*.enabler.ne.jp

>>804 ひとことじーさん

玄米で備蓄は正解だと思います。

玄米の長期保存には、米袋のまま布団圧縮袋にいれて

空気を抜いておくという方法が玄米の劣化を遅らせます。

お試しあれ。

なお、今年の米価は武漢ウイルスのため外食産業での消費が激減。

また、8月の好天でお米の出来が平年以上の予想も重なって、

備蓄が200万トンを超えたため下落傾向にあります。

買いが入っている要因です。

ただ、本当に平年以上になるかどうかは台風次第。

まだわかりません。
804:ひとことじーさん :

2020/09/03 (Thu) 21:36:16

host:*.plala.or.jp

このスレが該当するか迷ったのですが、笑ってご承諾してください。m(_ _ )m

最近、中国による「北海道の米の買い占め」が噂されていました。

小生は、里帰り以来8年以上「北陸のJA」から月一回で玄米を定期購入しています。

そのJAから、「今年の在庫が無くなりましたので、9月の配送が出来ません」と今日連絡が入りました。

こんなことは初めての出来事なので、ビックリしました。

離れて暮らしている息子と娘にはすぐ電話をして、近くの米屋さんで「玄米」を購入するように伝えました。

あくまでも念のための「備蓄用」です。

「買い占め話」には半信半疑でしたが、ひょっとすると、本当のことかもと感じます。

皆様にも「玄米(1年以上は保ちます)」の備蓄をおすすめした方が良いかもと思い投稿する次第です。

803:mespesado :

2020/09/03 (Thu) 07:12:26

host:*.itscom.jp

コロナのインチキが世界的にバレていく
https://tanakanews.com/200902corona.htm


 「要人がある目的を成し遂げるために反対のことを敢えて実行してわざと

失敗して見せる」というタイプの陰謀論でおなじみの田中宇さんの記事。は

ぐらめいさんの最新のエントリー↓


https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-09-03-1


で知ったのですが、今回は極めてオーソドックスな記事であり、そのとおり

だと思います(ただし最後にトランプがパンデミックが大騒ぎになるまであ

えて傍観して…、というところはいつもの田中宇式陰謀論になってますがw)

 ただ、コロナについては感染者の死亡率や重篤化率の統計もよいけれど、

大半の人にとって関係があるのは、よく言われている後遺症だろう。


新型コロナの後遺症 記憶障害、脱毛、集中力低下など様々な症状が明らかに
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200829-00195549/


 中には調子に乗って(?)感染すると体が老化することを「玉手箱ウイル

ス」などと名付けて危険を煽る人もいるようだが↓


https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200729/dom2007290005-n1.html


そういう印象操作はいいから、客観的な発生率とかどういうケースだとどう

いう事象が発生しているのかの客観的な調査と公表が必要です。

 要するに原発事故の被害の評価と同じことであり、あのときもやれ何千万

人が放射能で「死亡する」云々みたいなことばかりが騒がれ、蓋を開けたら

放射能が原因で死亡する人は特定できず、死亡率も影響が出ていなかった。

その結果、逆に放射能は健康被害なんか起こしてない、安全だったんだ、風

評被害になるから騒ぐのはやめろ、と極端から極端に流れてしまった。でも

再三私も主張しているように、私の独自の調査で、「目立った死亡」は確か

になかったが、実は胎児死亡や高齢者の感染症による死亡が急増していた、

という被害は確実に存在したし、口内炎やら無気力症候群という死亡以外の

健康被害が実は発生していたわけで、コロナだって同じような状況が考えら

れるのだから、もっと冷静に調査してその結果を報告して欲しいものだ。
802:mespesado :

2020/09/03 (Thu) 06:53:03

host:*.itscom.jp

レジ袋有料化は「エコ」じゃない…? 日本人は知らない「不都合な真実」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75287?page=5


> 「レジ袋有料化」を推進する環境省のスタンスも、いかにも怪しい。小
> 泉進次郎環境相は事あるごとに『レジ袋をなくしてもプラスチックごみ
> 問題は解決しない。「レジ袋有料化」の目的は他にある』と繰り返し公
> 言しているし、経済産業省の説明も歯切れが悪い。「他の目的」とは一
> 体何か。幾ら何でもキャンペーン手数料のピンハネが目的ではないだろ
> う。


 確かに。で、これについて暴露する筆者の続く文章は本質を突くものだが、

それ自体がいかにも歯切れが悪いw↓


> 我が国に限らず世界の環境保護政策の真意は脱「化石燃料依存」であり、
> 極めて政治的財政的戦略性が強い。近々に迫る「小氷期到来」が世界的
> 飢饉を招く深刻さと比べれば「地球温暖化」がそれほど「不都合な真実」
> とも思えないが、産油国に経済を振り回され幾度も石油が戦争の原因と
> なった歴史に決別し、人類の手には負えないと証明された原子力発電産
> 業を維持するためにも、手を替え品を替え環境保護政策を打ち出すしか
> ないのが各国政府のスタンスだ。


 要するに、エネルギー利権をめぐる大きな闇勢力の闘争の一環であり、レ

ジ袋有料化とそれを推進する経産省も、その利権闘争の当事者(原発推進側)

になってしまっており、小泉Jrは逆側の利権組織側(代替エネルギー側)に

属していてその闇を知っている(けど具体的には発言できない)ということ

ですね。
801:ひとことじーさん :

2020/09/02 (Wed) 16:13:21

host:*.plala.or.jp

日銀の副総裁若田部昌澄氏がこそ~っと「本音」を吐露してます。

かなり遠回しながらも、日銀がいくら融資してもGDPは増えないと公言しています。
(融資は出来ても、オカネは使えない、単に通帳残高が増えるだけ)
(民間や政府だけがオカネを使える⇒使われたオカネの分だけはGDP=が増えるのです)

現状の武漢コロナウィルスによる経済危機の対応には「財政出動」が不可欠と「暗示」しています。

緊縮派と見なされていた「若田部氏」が、ここまで踏み込むのは、

「責任回避」っぽいけど、そう言わざるを得ないくらい「経済危機」が重篤ということの証左でしょね。

国会議員さんは、この記事を読んで「財政政策」が今こそ喫緊の課題であると認識していただきたい。

民間企業・個人が生き抜くためのオカネ(=財政支出・国債)を早めに大量に長期的に発行させるんです。

「地元経済が総崩れ」という事態に直面してからでは遅いですよ。

財務省をねじ伏せて「オカネを発行」させる事ができるのは「国会議員の総意」だけですから。

日銀hphttps://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2020/data/ko200902a1.pdfより
最近の金融経済情勢と金融政策運営

>中央銀行は、基本的に流動性を供給する、すなわちお金を供給し、貸し出すことはできても、
>お金を使うことはできません。
 (日銀や銀行の融資がいくら増えてもGDPは増えません)

>お金を使うことができるのは民間であり、政府です。
(GDPの増加は、オカネが使われて初めて実現するのです)

>中央銀行の役割は金融政策であり、

>財政政策、感染症にかかわる公衆衛生、成長、貿易、都市政策等は政府の役割です。
800:ほうちぎファン :

2020/09/02 (Wed) 14:18:05

host:*.au-net.ne.jp
メッ様。
私の頭の中の漠然とした思いを汲み取って下さりありがとうございます。
私は数年前から英語をやり直していますが、TwitterやYouTube、海外新聞電子版
等、一次情報を確認するには英語は必須なんだと実感しています。

特に日本に住んでいる日本人なら、アメリカの右左の意見を、ある意味他人事で
検証出来ると思っていました。ところが、いくら英語がペラペラな方々の中に
不思議な人がある程度存在するのに驚いたのです。例えで言うなら、大阪ちゃん
です。大阪ちゃんご本人はアメリカで育ったための多大な影響を受けているのは
理解出来ます。日本育ちの英語ペラちゃんの中に不思議な人がいるのです。

もうメッ様ならお気付きかと思いますが、いくら英語が出来ても、その前に日本
のマスコミに洗脳され、さらにアメリカ東部、太平洋側のブルーの意見に染まっ
ていたのです。

親や教師の影響も無視出来ないですが、ではその親教師をそうさせたモノは一体
何なのか?マスコミが主体であることは確実です。親兄弟子供孫まで染まりまくっ
た方々を変えるのは不可能です。恐ろしいです。

インターネットを主としてる世代や方々は、テレビ全盛の世代とは全く違い
テレビニュースをほとんど信用していないのは良い傾向です。が、ここに来て
今のネット世代を、SNSを使い新たなイデオロギーへ誘導する動き、巧妙に
ウソを紛れこませ、反米、反中、に誘導しているのが目につきます。

その前提で、メッ様のおっしゃる、ニコニコ政治生中継は面白いですね!
もし出来ると、勉強不足の政治家や御輿政治家はアウトです。

日本人はそこまでバカでなく、その仮想ニコニコ政治生中継を通して、
政治家から、大臣から、総理から、我々国民に冷徹な事実、選択肢を
ぶち撒けるくらいで、日本人にはちょうどいいはずです。その相互の
厳しい関係性の中から、良い政治家、考え、日本人の日本国が進む基本
認識、将棋なら基本定石が生み出されると信じています。
決して、大東亜共栄圏とか五族協和ではなく、もっと基本のものです。

巨人軍の、江川事件、清原事件、元木と、、、だから巨人軍は尊厳を
失いました。自民党も同じです。

マスコミと結託した組織づくりはもう終わりです。デルコンピュータ
のように顧客、ファン、党員との密着さがあり、かつ毅然とした組織で
ないなら、自民党はいつでもひっくり返されるはずです。

799:堺のおっさん:

2020/09/02 (Wed) 09:22:39

host:*.enabler.ne.jp
合流新党10日に代表選 枝野氏、泉氏軸に 党名も投票で決定
https://mainichi.jp/articles/20200901/k00/00m/010/227000c

合流新党のほうでも動きが。

この記事の大部分はどうでもいいが

後半に
>立憲の中谷一馬氏や無所属の重徳和彦氏ら合流新党に参加する若手21人は1日、
>「緊急提言」を発表。「消費税率5%以下」などを主張し、代表選候補者に
>受け入れを求める。中谷氏は会見で「かなわない場合は、あらゆる選択肢を
>想定する」と対抗馬擁立の可能性に触れた。

最悪総理であった管直人の直系であろうと思われる人物であるが、

それが、消費税減税を党の公約にしろと動いている。

ドンドンやりなさい!

ちなみに合流新党の母体ともいえる連合は実質的には消費税増税派である。

労使ともに消費税増税では一致している。立民は明確に増税派である。

野党の若手のほうがよほどまともじゃないか~(爆)
798:はぐらめい :

2020/09/02 (Wed) 06:19:07

host:*.omn.ne.jp
>>789 mespesadoさん
>>797 亀さん

恥ずかしながら、長谷川三千子女史は私にとって、二十数年来の「憧れのお姉様」なのです。
797:亀さん:

2020/09/02 (Wed) 05:01:44

host:*.t-com.ne.jp
>>789は、mespesadoさんの投稿ですが・・・

はぐらめいさん、長谷川三千子女史の一連の玉稿、有り難うございました。長谷川三千子著『神やぶれたまはず』については、未だ山浦嘉久さんが健在な頃のまほろば会で話題になったことがあり、確か、天童竺丸編集長は長谷川女史との交流があり、同女史の『神やぶれたまはず』を高く評価していたのを思い出します。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-01-04

『神やぶれたまはず』は今でも自宅の書架に眠っていますが、まほろば会で同書が話題になったのは、確か、まほろば会に参加するようになってから間もなくのことで(十年ほど前)、当時は自分の人脈が国際派から民族派へと、大きくシフトしようとしていた時期と重なっていたこともあり、今回、はぐらめいさんの記事を一読したことにより、改めて『神やぶれたまはず』を再読すれば、また新しい世界が広がるのではと確信しております。

有り難うございました。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
796:mespesado :

2020/09/02 (Wed) 00:17:08

host:*.itscom.jp

>>795

 ほうちぎファンさん、初めまして。

 勇気をもって書き込みされたことに感謝します。

 将棋をたとえ話にしての意見、とてもわかりやすかったです。

 この例えのおかげで、政治改革への提案として閃いた提案を一つ。

 今の将棋プロの対局って、対局中にインターネット中継で、プロの解説が

付いたり、視聴者によるコメントが画面に流れたりして結構ノリのいい双方

向コミュニケーションが行われて盛り上がっていますよね。

 これを国政にも応用すればいいんではないか。つまり、国政の各種委員会

の内容を、もちろん国防みたいな国家機密に関する委員会は当然除外します

が、それ以外の委員会は全部インターネットで実況中継して、識者による解

説や視聴者によるコメントを画面に流すような場を作ってしまうのが面白い

んじゃないかな、と思います。経済に関する委員会などは財務省のこざかし

いヤラセ委員会が、反緊縮を分かっている一般人にやり込められているシー

ンを想像すると、なかなか愉快なものがあります。こんなのが普及したら、

マスコミによる「報道しない自由」なんか、いっぺんに吹っ飛んじゃいます

よね。

795:ほうちぎファン :

2020/09/01 (Tue) 23:09:56

host:*.au-net.ne.jp
堺のおっさん様。
例え話から、先程の堺のおっさん様の自民党若手議員の話、、、とさらに、これからの自民党に期待するもの、ことに
繋げられれば、、、と願い再投稿します。

将棋がわかりやすいと思い、将棋の例え話し、市井の1ファンが感じている事です。
デジタル放送、インターネットが普及されるまでは、将棋界は大手新聞社抜きには考えられない存在でした。
ですが、こと将棋に関しては、各新聞社、出版社とも良い仕事をされていたとおもいます。
特にNHK杯の名司会者、永井英明さんの功績はどれだけか?想像も出来ません。
将棋には厳然とした勝ち負けと、棋子らによる解説、検証があり、ある意味冷徹で、ごまかしがない事が良いところと
考えます。時代は移り、紆余曲折、羽生7冠といった話題はあったものの、競技人口は減り、子供大人が将棋をさして
いる景色は無くなっていきました。ですが、ここで将棋界はインターネット、萌え、AIをみごとに活用しています。
特に大きい存在は、将棋ウォーズソフトであります。そして将棋ウォーズでの対局をYouTube配信する元奨励会員様が
本を出版するまでにいたっています。
またまた言葉足らずですが、プロの将棋を懇切丁寧に解説してくれ、さらに将棋の奥義、復活した定石など、ファンが
ファンが求め、喜ぶ内容を発信してくれる方々、永井英明さんが去って以来見て、聞いて、感じるこの出来なかった
あの名解説を、元奨励会員や元プロの方がやってくれる、このAIの活用があったからこそ、今の将棋への注目と凄さ
への再認識を維持出来ているのだとかんじています。

そして、私は思います。自民党のこれからの課題は、日本版CSPAN、もしくは政治バイアスがかかっておらず
プロパガンダでない、冷徹で、徹底検証された、棋譜の所在を明らかにしたチャンネルを持つ。
かつ若者とイデオロギーに染まっていない中年以上の、日本を良きもののまま将来の世代へ残したいと願う人々が
政治に参加できる場所を与えるべきだと。AIを活用して。選挙の投票だけAIなんて言っている政治家は、本当に
薄っぺらいですよね。サンフランシスコ平和条約の、重光葵のサインやとっておき条約表紙写メとか。見たいですよね。




794:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 22:04:11

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/1994_yuki1207/status/1300433163651436545

「消費税減税バッジ」というのも作ったらいい。

上が北朝鮮と対峙する勇気の象徴なら、消費税減税バッジは財務省と対峙す

る勇気の象徴となる。
793:堺のおっさん:

2020/09/01 (Tue) 21:04:59

host:*.enabler.ne.jp

>>792 ほうちぎファンさん

ようこそ放知技へ。

今の自民党が財政出動に今一つ踏み切れない原因の一つに、

あなたが指摘している民主党時代の子ども手当を

バラマキだとか、さんざん妨害したトラウマがあります。

消費税もそうですね。

時代は進み、武漢ウイルスでグローバル企業の一部だけが

この世の春を謳歌する始末。

岸田氏の言ってる格差是正はその意味では的を得ているのです。

石破はどう贔屓目に見ても…無策。

せっかくですから、秋の総選挙があるとして、

ココ、本スレで自民党が掲げるべき政策を

皆さんの知恵を集めて打ち出していきたいと思います。

菅氏が採用するかどうかではなく、せざるを得ないような政策が

打ち出せたら…と思いますね。
792:ほうちぎファン :

2020/09/01 (Tue) 19:49:10

host:*.au-net.ne.jp
いつも毎日愛読させていたいております。未だに飯爺ロスの私であります。
785 のメッ様の投稿に深く深く賛同し、これほど明確に日本の政治の本当の問題点、我々国民の政治、
国家観の拙さ、幼さが問題なんだと示された文章に深く感銘し、初投稿しました。
返すがえすも、もし政権下野後の自民党が、民主党の子供手当てと消費税だけは上げない、それだけは
全面協力するよ、チャッチャと立法しよ!となっていたなら、、、、と考えずにいられません。
私も将棋は有段者で、堺のおっちゃまさま、亀さん様始め皆様の将棋への『大局観』のコメントに、
言葉は失礼をお許しいただきたいですが、マジすげ〜なこのおっちゃん達と体が震えた次第です。
私はいつも思います。将棋、野球、柔道にはあって、サッカー、英語教育、そして政治経済の知識に
無いものを。
その一つは、学校で教えていないものが(遊び、子供大人でも身近に関わり合いを持てたもの)前者で、
後者は学校で教えます。二つ目は、前者は全国津々浦々どこに行っても、誰に聞いても、新橋の酔っ
払いのおっちゃんに聞いても、練習や勝つための戦術、基本の反復と、答えは同じなのです。
ところが、後者はバラバラ、日本なりの世界と勝負する哲学、方針がすぐに移り変わり、15才以上
年齢が離れると、古い新しいだけの話に陥りやすいのです。
あのバルセロナでさえ、小学生には500近くの基本プレー、戦術を反復完コピさせるのです。
NFLならプレーオプションは3000あると聞きます。
ここにおられる皆様なら、私の言葉足らずのエッセンスをご理解いただける安心感があるので、もう
これ以上は申し上げないのですが、私は今私が生きている環境で、将来の野村克也になるような選手
棋士、政治家、英語伝道者を応援していく所存です。
皆様、残暑厳しい折、どうかお体ご自愛くださいませ。



791:堺のおっさん:

2020/09/01 (Tue) 19:42:12

host:*.enabler.ne.jp

>>776 つづき

フルスペックの総裁選挙をやってほしいと

自民党の若手が中心(?)となって署名を集めたという。

若手ってなんだ?

子ネズミがその先頭に立ち、メディアと石破が…

さもそれが正論であるとばかりに煽る。

これほど中身のない「正論」を繰り返すようなので

私は次の総選挙では若手は危ないと危機感を覚える。

まあ、落ちてもやむなしか。


フルスペックの総裁選をやる根拠として

党員になれば総裁選に参加できますというセールストークをしてきたからと。

アホか。

本当にそんなことでホイホイ党員になる暇人がどれほどいるのか?

考えなくてもわかると思うが…

そして、実際に総裁選に投票できるのは少なくとも入党して最低2年はかかる。

つまり、今回の総裁選がフルスペックになったとしても

前の総裁選直後に少なくとも入党していなければ投票はできない。

その解説や説明は一度も出てこない。

変な勢力に自民党を金で買われては困ったことになるからこういう制限がある。



こんな民主主義ごっこを政治信条のように語る若手が

実際に地元でどんな政治活動をしているというのだろう。

なぜ、自民党員が最盛期の1/4にまで落ち込んでしまったのか?

自称若手の国会議員は一体何人、自身の政治活動で

自民党員を増やしたというのか?

ノルマ以上に党員を増やした若手はいるのか?

一票入れますよと言う支持者とわざわざ党員になることの壁は歴然。

党員も増やせない国会議員ほどフルスペックの総裁選で

党員の意思を反映させてくれと言ってるのが現状。



こうした流れを見ながら、

次の総選挙では自民党は議席を減らすなと直観した次第。

なぜ、武漢ウイルスを奇禍として

国民の大多数が消費税減税ないしは廃止を求めている。

次期総裁、総理にはこの救国政策を実現していただきたい!

この署名活動であるならば…

自民党は、過去二回にならい総選挙で圧勝するだろう。

安倍総理の稀代の政治判断で国会議員になれた若手。

本当に国民の声を自身の選挙区で聞いているのか?

民主主義のままごとからそろそろ卒業してはいかがか。
790:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 19:00:28

host:*.itscom.jp

>>789 訂正(8行目)

× その中で、白井聡保守系の長谷川三千子氏が聴きに来ていて

〇 その中で、保守系の長谷川三千子氏が聴きに来ていて
789:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 18:58:22

host:*.itscom.jp

 私の >>785 >>786 の書き込みに対して、はぐらめいさんが自身のブログ


https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-09-01-2


で直ちに反応していただき、かつて白井聡著『永続敗戦論』を読んだときの

感想と、その本を紹介していた新井俊介氏のブログで長谷川三千子氏の発言

に対する批判的観点から白井氏の著が紹介されていたことが述べられ、そこ

で2014年の左翼系の女性による会合の様子がYoutubeに上げられていて↓


https://www.youtube.com/watch?v=1_tuXKn6Tyw


その中で、白井聡保守系の長谷川三千子氏が聴きに来ていて意見を述べたと

きの模様を、めいさんが貴重な文字起こしをしてくれています↓


・白井聡著『永続敗戦論』を読んで
(1)自覚なきシニシズム
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-20

・白井聡著『永続敗戦論』を読んで
(2)長谷川三千子氏の「思想力」
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-23

・白井聡著『永続敗戦論』を読んで
(3)長谷川三千子(本来日本)vs.落合恵子
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-02-25

・白井聡著『永続敗戦論』を読んで
(番外)長谷川三千子氏のまっとうさこそ学ぶべき
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-03-01


 文字起こしは (2) と (3) の部分にありますが、長谷川三千子氏の発言が

実に深い。一読の価値があります。
788:奥田 正行 :

2020/09/01 (Tue) 17:29:39

host:*.zaq.ne.jp
9月1日、韓国ソウル中央地検は、李在鎔(イ・ジェヨン、サムスングループの事実上の
トップ)サムスン電子副会長を株価操作などの罪で起訴したとのことです。関連記事を
紹介します。

今後の米韓関係、中韓関係の動向、サムスンが米国に従って中国と手を切るか、中国に
従うかに深い関連があると考えます。


記事:韓国検察、サムスン電子の李副会長を起訴-経営権継承巡る捜査で
ブルームバーグ(Sohee Kim)  2020.09.01 11:35 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-01/QFYIGBT0AFBO01

>韓国のソウル中央地検は1日、サムスングループの事実上のトップである李在鎔
>(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長を株価操作などの罪で起訴した。裁判の決着まで
>には数年かかる可能性がある。

> 地検の発表文によると、資本市場法と監査法の違反や背任などの罪で、李副会長や
>サムスン元幹部を含む11人が起訴された。

>  サムスングループの経営権継承計画に絡む不正疑惑を巡っては、「検察捜査審議
>委員会」が6月、捜査を中断して李副会長を不起訴とするよう検察に勧告していた。
>検察が勧告に従わずに起訴に踏み切ったことで、裁判は最長1年半かかり、最終的に
>最高裁が判断する事態となれば、決着までさらに2年を要することもあり得る。
787:亀さん:

2020/09/01 (Tue) 12:37:39

host:*.t-com.ne.jp
>>785

mespesadoさん、政治評論家を名乗る白井聡某という御仁の筆による、変な記事を紹介して申し訳ありませんでした m(._.)m

ところで、現在誠意、飯山史観の執筆を進めていますが、現代と様々な意味で繋がりが多いですね。書き進めながらワクワクします。しかし、同時に調べ物も多いのでアップまでに時間がかかりそうです。その間は米中衝突シリーズや映画の記事を数本書く予定です。

さて、拙稿「河野太郎の天皇観」、渡邉正次郎氏を介して、河野氏に直接送って戴けることになりました。小生のコメントも同記事に載せています。小生の記憶違いでなければ、河野氏は渡邉氏のファンのはずです。
亀さん 河野太郎氏の件
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13294.html

まぁ、地道ではありますが、ココ放知技を訪れる政事家や政治評論家も少なからずいるだけに、その意味で少しは政界関係者に対して、放知技パワーを示すことが出来ればと思っています。

その渡邉氏の予言によれば、管官房長官が首相に就任した暁には、官房長官に河野氏が指名されそうだとのこと、東京新聞の望月記者との〝やり取り〟、今から楽しみです (*~~*)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
786:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 08:48:03

host:*.itscom.jp

>>785

長谷川羽衣子@uikohasegawa

> 白井先生の論考、全てごもっともであり情熱のこもった名文だ。そして、
> これほど左派・リベラルが「永続敗戦」に甘んじる理由がはっきり現れ
> た論考もない。

> 「己の知性と倫理の基準からして絶対に許容できないものを多くの隣人
> が支持している」のがなぜか、を問わないからだ。


↑アベガー側のツイートの典型ですが、ここに名著『財政破綻論の誤り』を

出した朴勝俊氏が、やや逆説的とも解釈できる賛否でリプを付けている↓


Park SJ バラ朴勝俊 Anti-Austerity 財政破綻論反対、反原発、いずれはベ
ーカム!@psj95708651

> ほんとにそう。白井聡先生にも支持者の方々にもこれを読んでほしい

> 2020-07-08
> 新型コロナ禍の今こそ積極的経済政策が必要である -歴史から学ぶ反
> 緊縮政策-
https://parkseungjoon.hatenadiary.com/entry/2020/07/08/091416


 このリンク先の記事、とても大事な視点です。前発言で、そもそもなぜ


> 「大多数の庶民にとって善いこと」を実施されると困る連中が強大な政
> 治力を持っている


のか、という理由の根源を探すと、それは結局は経済問題が根っこにあるこ

とをよく説明していると思うのです。

 新自由主義も、外国勢力による日本の搾取も、すべては金本位制下での制

約条件に過ぎない「貨幣は作れないものだ」という洗脳によって、高度成長

が終わって貨幣が増えなくなったのに、これを国債発行で人為的に増やすの

は正しい政策だ、という発想がないからこそ、自分が豊かになるためには他

から奪取してこなければならない、という発想になるわけで、高度成長期の

「豊かさ」が無くなり、「隷米時代の不満」が世の中に蔓延するようになっ

たのも、すべての根幹はそこに起因するわけです。だからこそ経済に対する

正しい理解は何よりも大切なのです。
785:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 08:21:38

host:*.itscom.jp

 亀さんの最新エントリー↓

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1804.html

から。


>【追記02】
>【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html

> 上掲記事の筆者・白井聡氏は政治学者とのことだが、これほど政治の本
> 質を分かっていない政治学者も珍しい ( ̄□ ̄;)!!


 野次馬根性で読んでみましたよ。まあ酷い文章ですね。

 で、ちょっとコメント欄を読んでみたんですが、これ、朝日新聞系の雑誌

のサイトだからかもしれませんが、賛同する意見が結構あり、反対する意見

と明確に分かれていましたが、私の感想として「こりゃ、賛成派と反対派が

仮に一堂に会して議論しようとしても会話にならず、罵倒合戦になるだけだ

ろうな」と思いました。なぜなら、賛成派も反対派も賛成する理由・反対す

る理由が一切書いてないからです。おそらく双方とも、自分でもその理由が

きちんと言語化できるレベルに達していないのではないか。

 で、この白井聡という人の過去記事を探してきたのですが、興味深いのは

これ↓


永続敗戦からの展望
https://news.yahoo.co.jp/byline/shiraisatoshi/20140317-00033618
白井聡 | 京都精華大学人文学部専任講師(政治学・社会思想)
2014/3/17(月) 7:00


 丁度民主党政権が倒れて安倍政権による経済復調があり、その経済効果が

そろそろ切れ始めて来たかな~という時期です。

 この頃にタイムスリップしたとして、この文章を読むと、実はさほど違和

感がありません。だって、米国はまだDSに支配されており、国防も、中国

の脅威がさほど顕在化しておらず、米国戦争勢力が日本の自衛隊を「利用」

しようとしていた時期ですから、反米的な意見はそれほど違和感がないわけ

です。

 さて、この2014年の記事では、意外にも、最初に引用した最新の記事のよ

うな安倍総理に対する罵倒は全くありません。実は、この結構長い記事の中

で、「安倍」という名前が出て来るのは、意外にも次の箇所の2回だけです↓


> 最初に挙げたいのは、2月の安倍首相訪米である。迎えたオバマ大統領の
> 冷遇ぶりは際立っており、ほとんど嫌悪感を隠さなかったと言ってよい
> だろう。『永続敗戦論』において私は、安倍の掲げる「戦後レジームか
> らの脱却」が本気で追求されるならば、米国は「傀儡の分際がツケ上が
> るのもいい加減にしろ」という強烈なメッセージを送ってくることにな
> るだろうという趣旨のことを書いたが、果たしてその通りとなった。


 つまり、日本は戦後米国による支配から抜け出すことができず、安倍総理

のいう「戦後レジームからの脱却」なんてできてないじゃないか、また、で

きるわけないじゃないか、という文脈で出て来ているだけです。

 私は白井氏の思想はこの頃と今とでさほど基本的に変わってないと思いま

す。彼は現在何が不満かというと、その隷米時代の不満の根本が、長い安倍

政権が終わろうとする今になっても何も解決していないではないか、という

ことだと思うのです。最初の記事の副題で「公正」だの「正義」だの言って

いますが、所詮は後付けの理屈です。モリカケや、果ては伊藤詩織事件まで

ダシにしてますが、これも「解決していない」ことへの怒りの矛先が時の為

政者に向かっただけの単なる安倍氏本人に対する八つ当たりに過ぎない。

 この白井氏のような代表的なアベガーな人の本質的な本心は、「政治がま

ともな世の中を目指していない」という意識にあると思うし、それは確かに

そのとおりだと思うのです。ただしその原因は安倍政権や、まして安倍氏本

人の「悪意」にあるわけではなく、単に「大多数の庶民にとって善いこと」

を実施されると困る連中が強大な政治力を持っているからに他ならない。そ

してアベガーな人たちは、例外なく政治のマキャベリズムを解していない。

だから、理想を実現するためには、彼らに潰されないようにするために、迎

合しなければならない所は妥協せざるを得ないことが見えない。そして更に

言えば、安倍政権の支持者も大半はこのマキャベリズムを理解していない。

彼らは単に安倍総理が第一次内閣で露骨に打ち出した「正直」な「戦後レジ

ームの脱却」案を保守派の立場から支持した人たちと、安倍政権発足直後の

円高不況からの復帰による経済の復調を支持した人が大半なのだと思います。

だから、反安倍論者と安倍支持論者は全然違う論点で支持したり批判したり

してるから、議論が全然かみ合わないんですね。そしてそこに、戦後日本の

最大洗脳である「緊縮脳」と「WGIP」それぞれについて、洗脳されてな

い人と洗脳されたままの人が入り乱れ、これが更に事態を複雑化させてグチ

ャグチャになっている。

 だから、反アベな人とアベ支持な人を共通の土俵で議論できるようにする

には、まず上で挙げた論点を整理したうえで、各論者に自分の立ち位置がこ

れらのカテゴライズのどこに位置するのかを自覚してもらった上でないと、

意味のある議論はできないような気がします。こういう人たちにとって、安

倍総理は詰将棋の人云々といった高度な話はそれらが全部整理されたうえで

初めて意味がわかる話で、大半の人は、未だそれよりはるか以前のレベルに

留まっているような気がします。
784:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 00:55:07

host:*.itscom.jp

リフレ女子@antitaxhike

> 石破氏が消費減税の必要性について言及。これをきっかけに議論が盛り
> 上がるのであれば願ってもないこと。しかし、これをして彼を支持する
> ことはとてもできない。なぜなら、彼がこれを言い出したのは他の候補
> 者との差別化のためでしかないから。どこまでもアンチテーゼの人。

https://jp.reuters.com/article/shigeru-ishiba-interview-idJPKBN25R0XR


 リフレ女子さんが石破氏の「消費減税の必要性に言及」とのロイター記事

を紹介。今度は最新の8月31日の記事だ↓


インタビュー:自民・石破氏、出馬明言せず 本格的な総裁選を
https://jp.reuters.com/article/shigeru-ishiba-interview-idJPKBN25R0XR


 確かに冒頭の要約には


> 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として消費減税を提言
> した。


とある。で、それに続く実際の発言を読むと、


> 石破氏はアベノミクスについて、急激に変える必要はないと指摘。その
> 一方、新型コロナ対策の経済政策の一環として、消費減税の必要性に言
> 及した。「コロナ禍の影響もあり景気は悪化、低所得層が拡大している。
> 低所得層の可処分所得を増やすため、消費税の役割をもう一度考えるこ
> とが必要」と語った。減税の財源を確保するため、法人税のあり方や社
> 会保障改革の議論が必要とした。


 ははは!またもや。

 どこにも「消費減税」なんて言ってないじゃん。単に「消費税の役割をも

う一度考えることが必要」と抽象的な言い回しをしただけで、これをロイタ

ーの記者が「消費減税」と勝手に解釈しただけなんじゃないの?しかもそう

解釈すべき「証拠」にあたる「減税の財源」云々の部分は、なぜか間接話法。

だからこの記事がどこまで石破氏の発言のニュアンスを伝えているか、正直

言って全く信用できない。

 ロイターは一体何を企んでるんだか。それとも一度3月のインタビューで

ぶち上げちゃったので、単なるセンメルベイス反射かな。
783:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 00:27:33

host:*.itscom.jp

>>781

> 藤井さんが豊島さんに負ける理由


↓ここに一言で的確に解説してありますね。


藤井棋聖が唯一勝てない男「豊島竜王」は何が凄いのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcafff16f7d804024262c7b8f86358d23e61bcea


> 攻守のバランスに優れ、どんな戦法でも指しこなす万能タイプ。佐藤紳
> 哉七段(42)から“序盤、中盤、終盤、スキがない”と称されましたが、
> まさに言い得て妙です」(松本氏)


 序盤・中盤でまだ豊島竜王の方が勝っている、ということでしょうね。
782:mespesado :

2020/09/01 (Tue) 00:16:37

host:*.itscom.jp

>>779

https://www.youtube.com/watch?v=JGB6YGIe-2g
【白川司】安倍首相の代わりはいない【WiLL増刊号#259】


↑亀さんのサイトに張り付けてあった動画を見ました。

 その中で、第一次安倍政権で盛り沢山なことをあれもこれもやろうとして

できなかった話がありましたが、その第一次安倍政権でやろうとした内容こ

そが >>779 で述べた「詰み手順」「毛細血管」に他ならない。今見ても、

やるべきこととしては間違っておらず、的確だったと思う。ただし、この時

点では、敵を増やし過ぎたために、現実にそれを実行するノウハウは無かっ

た。このあたり、羽生、藤井の両棋士も初めの頃は序盤や中盤があまり得意

でなかったために棋風に「厚みが無かった」ことと似ているような気がしま

す。
781:OB :

2020/08/31 (Mon) 23:45:55

host:*.bbtec.net
>>779:mespesado さんへ

私は将棋アマ2段だが、
あなたは、将棋について語ると
あなたの価値が下がります。

語るなら、毎日、ABEMA-LIVEで
最低1年勉強してみてください。

藤井さんが豊島さんに負ける理由も
そのうち分かると思いますよ
780:mespesado :

2020/08/31 (Mon) 23:31:06

host:*.itscom.jp

>>779 訂正

× 大局感

〇 大局観
779:mespesado :

2020/08/31 (Mon) 23:24:55

host:*.itscom.jp

>>770

> しかし、詰将棋へ持ち込む将棋を組み立てるタイプの棋士は

> この二人おおいて他にいない。


 羽生と藤井が共に詰将棋が得意というのがなぜ圧倒的な強さに通じるのか。

 それってどうやらこういうこと↓ではないのかな、と思いました。

 将棋の手は先に行けば行くほど選択肢が分岐していき、読むべき手が指数

級数的に増えていき、最後の詰みまで読むのは至難の業。これを人体の血管

になぞらえて考えるとよくわかります。2手、3手先に相当するのが太い動

静脈に対応するとするなら、数十手先の手に相当するのが末端の毛細血管に

対応する。そして、毛細血管を省略して太い動静脈の絵だけを描いたのがこ

れ↓


https://lh3.googleusercontent.com/proxy/xtAOtQi27aACWwupgO6qhorHIvDt0Jdv2xGsQQzsjCvzcQsUJ_twkm3F2qtWcB79ijxtdwXYHPtu0Sz7mi6gcfgApZ9MzRrKftE2eoIybjRvC2QKAMyU8_ddzgeL


 これに対し、毛細血管まで含めた絵がこれ↓


https://orgone-kansai-sakura.com/img/%E6%AF%9B%E7%B4%B0%E8%A1%80%E7%AE%A1%E7%94%B7.png


 前者は人体の血管の大枠がどうなってるのかの本質がよくわかるけれど、

後者を見ると、グチャグチャ過ぎて、何がどうなってるかわからないw

 つまり、終盤の詰みが一目見てわかる棋士というのは、毛細血管まで読ま

なくても、その手前の太い動静脈まで読めば、その先の毛細血管の部分は意

識して読まなくても「わかってしまう」から読まなくてよい、ということ。

つまり詰将棋が強いということは、思考の中身が毛細血管でぐちゃぐちゃに

ならず、太い動静脈だけを意識して読めば済むので、局面全体の大枠がよく

見えてくる、ということに他ならない。だから大局感を間違えず、正解手が

わかるのだ、ということなのではないだろうか。

 で、政治の話の戻ると、産経新聞の阿比留瑠比氏は、安倍総理について次

のように論評している↓


安倍首相辞任表明
走り抜いた最長政権 期待と批判、一身に受け続け 阿比留瑠比
https://www.sankei.com/politics/news/200829/plt2008290006-n2.html


> 日本が真の独立国になるための憲法改正、北朝鮮による拉致問題解決、
> デフレからの完全脱却…など、安倍首相だから実現に期待が持てた諸課
> 題を今後、ほかの誰が担えるだろうか。

> 集団的自衛権を容認する憲法解釈変更、特定秘密保護法制定などマスコ
> ミの総攻撃を受ける不人気政策を断行する信念が、どれだけの政治家に
> あるか。


 どんな政策を実行したらよいかを考えるのに、個々の政策に対する人気不

人気などという次元で考えるのではなく、日本のために何をしたらよいのか

という本当の目的を達成させるためにはどこを押さえたらよいのか(=詰み

手順=毛細血管)が見えているからこそ、そこに現実に至るための手連出管、

例えば「敵の妨害」をいなすためにはどうしたらよいか、という「動静脈」

の部分の思考に専念することができる。

 ところが、この「毛細血管」の部分が見えない政治家は、例えば「消費税

は財政赤字解消に必要だから国民の反対を押し切ってでもやらなければなら

ない」などとトンチンカンな方向に「頑張」ったり、「米国の要求が日本の

搾取ばかりだから、法案はすべて廃案にすればいい」などと「究極の対症療

法」に走ることになって、かえって真の目的から遠ざかってしまうわけだ。

そこが安倍総理が他の総理大臣と決定的に違うところなのだろう。そして、

アベガーな人たちというのは、そもそも毛細血管の存在自体に気付いていな

い、ということなのだろう。
778:mespesado :

2020/08/31 (Mon) 22:40:36

host:*.itscom.jp

↓昨日夜の段階でこのとおり

石破氏、菅氏出馬で戦略見直し 派内に非戦論も
https://www.sankei.com/politics/news/200830/plt2008300031-n1.html

菅氏出馬意向で各派に動揺 岸田派、戦略に影響必至
https://www.sankei.com/politics/news/200830/plt2008300028-n1.html


↓そして本日

【総裁選ドキュメント】河野防衛相、総裁選出馬を見送りへ
https://www.sankei.com/politics/news/200831/plt2008310035-n1.html


 どんどん大方の予想に近づいてる。
777:mespesado :

2020/08/31 (Mon) 21:27:20

host:*.itscom.jp

>>776

> 下支えの菅官房長官が総理になった場合の官房長官に誰がなるのか?

 あと、財務大臣と防衛大臣が誰になるか。

 麻生さんは留任して欲しいですよね。ここに岸田とかが入るとやっかいな

ことになるw

 あと、防衛大臣も、「本気で」中国敵視でもいけないし、もちろん「媚中」

でもいけないし、それに米国がトランプでなくなったときの頭の切り替えも

できなきゃいけない。

 閣僚選びも大変だ。
776:堺のおっさん:

2020/08/31 (Mon) 19:51:36

host:*.enabler.ne.jp

総裁選はもはや分析対象としては終わった。

下支えの菅官房長官が総理になった場合の官房長官に誰がなるのか?

メッさんが高橋氏の見解を紹介していたが、河野防衛大臣の公算が大きい。

目先の聞く子ネズミが早々と河野支持を打ち出しているのも、

副官房あたりを狙っていると思われる。環境大臣よりは中枢に近い。


さて、解散総選挙はあるのか。

もはや、ある前提で政治日程が矢継ぎ早に打ち出されることとなる。

与野党ともに消費税をはじめ減税を打ち出す異例の選挙となる。

争点のない総選挙。事実上の自民党新政権信任の選挙となるだろう。

ただ、自民党は小選挙区でどれくらい負けるのか、

前回のようにはいかない。

緊縮派の落選、比例での非復活現象が起こるかもしれない。

それでも過半数を割ることは現状ではよほどのことがない限り起こらない。

一方で、連立に変化の兆しが起こるかもしれない。

公明党の凋落が目立つようになるからだ。

公明党は秋の解散総選挙にはかなり抵抗するだろう。

その穴埋めを維新ができるほどの議席増を達成するのか?

その場合、維新は事実上の菅派となる。


さて、消費税減税の打ち出し方は必ず期限なりの条件が付加されるだろう。

そこに景気条項を入れられるかどうか。

注目しておきたい。

菅氏は腹を決めたら人事権を発動しても突破していくタイプの政治家だそうだ。

諸外国に合わせて1年とかの期限を設定し、但し書きで景気条項を抱き合させる。

財務省は抵抗しまくると思うが景気条項が事実上の争点である。


先の話であるが、期限が来て、かなり望み薄であるが

景気条項もクリアしていた場合であっても、

再度、経済はまだまだ不安定とか言いながら、

再延長の解散総選挙と言う構想もできると。

それが来年であるかもしれない。

いずれにしても、武漢ウイルスによって消費税減税はやらざるを得ない。

与野党ともに消費税減税を訴える。

まあ、想像してみたものの、現実になった時の空気感まではまだ想像できない。
775:支援(OB、自称科学者) :

2020/08/31 (Mon) 17:08:42

host:*.bbtec.net
次期1年総理は、菅氏か

新型コロナウイルス対策が最大の課題だ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63233330R30C20A8MM0000/

あら、そうですか
774:猿都瑠 :

2020/08/31 (Mon) 16:02:34

host:*.au-net.ne.jp
https://twitter.com/Mojaecodrive/status/1299878803158704128?s=19

最近の若者の感覚。

日虚嘘の教育が罷り通ってた時代は過去のもの蛇(笑)
773:猿都瑠 :

2020/08/31 (Mon) 15:07:48

host:*.au-net.ne.jp
亀さんブログのエントリーより。

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1804.html?sp

健康スレの127で「喫煙率」の考察で批判した歯科医。

実は潰瘍性大腸炎をかつて患っており、しかし完治させた事を幾度と報告している。

単純に「砂糖」の摂取を止めた、ただそれだけ。

糖分摂取は万病の元である風邪が引きやすくなり、体内を酸化に導き、常に飢餓感を覚えさせ、肥満の素。

安倍総理の体型を見る限り至って普通体型であるが、砂糖摂取を止めるだけの治験は十分検討の余地があると思う。


最近あまり話題に上がらない福島のホであるが、昨晩に弟がボソッと呟いた。

湿度の異常な高さ、高温が続く日本の夏。

福島では廃炉作業中だからと。

それを聞いて思ったのは、総理の退陣の時期といい、予断を許さない状況なのかも知れない。
772:亀さん:

2020/08/31 (Mon) 14:35:19

host:*.t-com.ne.jp
>>771

> 「Don't worry, we'll be continuing working together」と安倍ちゃんが言ったとか言わなかったとか…二人は阿吽の呼吸でわかりあってるかもね。

流石はsuyapさん、流石です。小生も堺のおっさんの>>770を、拙ブログの新記事で引用させて戴きましたwww
退陣後の政局
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1804.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
771:suyap :

2020/08/31 (Mon) 14:20:42

host:185.54.228.38

>>770

辞任する安倍さんと電話会談後のトランプ大統領のツイート・メッセージです:

Donald J. Trump
@realDonaldTrump
Just had a wonderful conversation with my friend, Prime Minister @AbeShinzo
of Japan, who will be leaving office soon. Shinzo will soon be recognized as the greatest Prime Minister in the history of Japan, whose relationship with the USA is the best it has ever been. Special man!
1:03 PM · Aug 31, 2020·Twitter for iPhone

堺のおっさん:
>安倍総理とトランプは最大の共通点があります。

御意!
「Don't worry, we'll be continuing working together」と安倍ちゃんが言ったとか言わなかったとか…二人は阿吽の呼吸でわかりあってるかもね。

770:堺のおっさん:

2020/08/31 (Mon) 08:47:47

host:*.enabler.ne.jp

>>765 メッさん

将棋界には勝負師と言われる棋士はあまたいました。

しかし、詰将棋へ持ち込む将棋を組み立てるタイプの棋士は

この二人おおいて他にいない。

〇〇流と冠せないのも当然です。

終盤の詰将棋の局面にどう持ち込んでいくのか。

将棋の組み立てが全く違うのではないでしょうか。

後から振り返って、あの一手が分かれ目と言われるのもここに由来します。


政治も同じです。

このタイプの政治家は戦後の日本では過去にはほとんどいなかった。

実は今頃気づいたのですが…

安倍総理とトランプは最大の共通点があります。

トランプの「偉大なアメリカを再度作り直す」「アメリカ・ファースト」と

安倍総理の「美しい日本を取り戻す」

根底には共通のものがあります。

外見的には国民国家への回帰であり、グローバリズムの転換です。

目標と言うか、大戦略と言うかはどうでもいいのですが

それが共通するゴールです。つまり詰将棋。

この価値観以上に優先すべきものは何もない。

すべて、そのために序盤・中盤を戦う。

しかし、気づけばその大目標の土台には乗せられている。

ここにこそ、安倍総理、トランプの最大の功績があると。


安倍総理は一体何をやったんだ?と言う人はここが見えていない。

経済が…、外交が…、

その評価も大目標を無視すれば何も見えない。

自民党の中にも、野党の中にも、ほとんどいないのが日本の現状。

政治は結果である。

日本を独立国家への大目標の土俵に乗せたことこそ、安倍総理最大の政治結果である。


安倍ロス現象について過去書いたが、本当に#安倍ロスができている。

調整型の目先しか対処しない政治家にはこんな現象は起きない。

安倍路線を継承するのかどうかと言う問いは成り立たない。

安倍路線は継承せざるを得ないのである。

たとえ、石破や枝野であっても。(爆)


これが希望的観測であるかどうか、

つまらないメディアの後継選報道を観察しながら見ていきたい。
769:猿都瑠 :

2020/08/31 (Mon) 01:51:05

host:*.eonet.ne.jp
・日本国と日本民族の未来は,国際政治のなかで決まる!と,断言しておきたい.

飯山翁のてげてげ94からですが、大維新と言える今のコロナ禍に於ける国際政治の激動が今。

その最中に総理は辞任される事を決めた。

財務省とガチンコで闘ってみたが、今の自民党にそのパワー不足が顕著であると分かった。

明らかな財務省のミスである森友学園問題でも、火の粉は政権に降り掛かった。

のらりくらりかわしては来たが、ジリ貧の袋小路なのが日本の政治の現状。

これからどこの国家も落ちたGDPを引き上げる為に、恐らく積極財政で立て直すだろう。

国際政治のその大きな流れに、ただ財務省の権力保持の為だけに抵抗出来るのか否か。

自民党だけでは不可能だろう。外圧を利用しての一手を打つ、このタイミングを考える。

今までは4年の任期を全うする事無く総理大臣がコロコロ変わるのが当たり前だと思っていた国民。

しかし7年超の長期政権を敷ける事を示して見せる事が出来た。

なのでじっくりと政策に取り組む時間がある事を示している。

が、麻生氏や菅氏以外では恐らく現状では厳しいと思う。

しかしこれだけ国家の要請に国民が応じているのに、本来何も痛む腹すらない国家が更に国民から円を取り上げるのは誤りではないか、

ここに多くの国民が疑問を抱き、財務省の誤りに気付く、これがやがて大きな波になる事を願ってやまない。
768:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 21:20:31

host:*.itscom.jp

安倍総理が財務省の村社会の軍門に下ったことをとうとうと論じている動画↓

https://youtu.be/aHM3NZZ43vQ
767:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 17:09:42

host:*.itscom.jp

>>766

 あ、重要なことを言い忘れましたが、これは今年3月の記事で、最近の記

事ではないので、念のため。
766:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 17:03:48

host:*.itscom.jp

消費税の期間限定引き下げも検討すべき=石破・自民元幹事長
https://jp.reuters.com/article/ishiba-interview-idJPKBN20Z0E2


> 自民党の石破茂元幹事長は11日、ロイターとのインタビューに応じ、
> 現在の世界的な経済ショックについて、新型コロナウイルスの感染拡大
> は「一つの引き金」に過ぎず、本質は想定されていた中国・世界経済の
> 調整であるとの見方を示し、国内経済対策として、消費税率の期間限定
> 引き下げなどの柔軟運用も検討すべきと提案した。また、東京五輪・パ
> ラリンピックの延期・中止に備えた準備は必要との見解を示した。


 見出しと冒頭の要約に出てくる石破氏が「消費税減税」を言った、という

ロイターの記事。一見「おおっ!」となるけど、何かアヤシイ。

 というのは、この要約の後に、実際のインタビュー内容の詳細が続くのだ

が、例えば要約の中にあるコロナに関する「一つの引き金」という言葉はイ

ンタビューの本文に


> 石破氏は「コロナウイルスは一つの引き金に過ぎず、こういうことは起
> こると思っていた」と述べ、本質は「中国・世界経済の調整だ」と表現
> した。


と確かに発言した旨が確認できるし、「東京五輪・パラリンピックの延期・

中止に備えた準備は必要}という部分については、インタビューの本文に


> 石破氏は「(開催するかどうかは)国際オリンピック委員会(IOC)
> が決めること」と指摘。その上で、日本経済への影響については「(延
> 期や中止を)想定していないからといって(延期・中止のリスクが)な
> くなるわけではないので、(延期・中止に備え)今から考える必要があ
> る」と強調した。


とあるので、確かに要約にあることは実際に発言したのだと確認できるのだ

が、こと消費税については、インタビューの本文で発言した部分は以下の記

事がすべてだ↓


> 現在の経済環境では「消費税率はしばらく10%の水準で止めざるを得
> ない」とし、「景気に応じた消費税率の機動的な変動の研究も必要だ」
> と述べた。

> 与野党内では消費税の引き下げが議論されつつあるが、石破氏は「選挙
> で減税合戦に使われるのは望ましくない」との認識を示し、同時に「減
> 税や給付は、低所得層と地方の体力の弱い中小企業など対象を絞るべき」
> とも指摘した。


 あれれ?どこにも「消費税率の期間限定引き下げ」なんて発言してないじ

ゃん???

 インタビューの本体はむしろそれを否定するようなコメントですよね。

 これはどういうこと?「消費税率の期間限定引き下げなどの柔軟運用」っ

て、もしかして、インタビューの前段で


> もっとも、アベノミクスを踏まえた今後あるべき財政・金融政策につい
> ては「ここまで(大盤振る舞いを)やってしまった以上は、いきなり緊
> 縮財政・増税、金利引き上げを行えば、経済は失速する。失速して墜落
> させるわけにはいかない」とし、急激な路線転換は難しいとの見解を示
> した。


とあることから、消費税に対する政策として「例えば」ということで、ロイ

ターの記者が勝手に作文したものなんじゃね?

 つまり、本当は緊縮派で媚中派の石破氏を総裁選で勝たせるために、国民

に石破氏を支持させるため、紛らわしい(というか、もうほとんど「捏造」

の)見出しで石破氏を反緊縮であるかのように見せかけて読者を騙そうとし

た、という可能性がある。マスコミには用心に用心を重ねた方がよい。
765:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 14:37:10

host:*.itscom.jp

>>761

> 将棋界には藤井8段以前にも羽生名人の時代にもブームがありました。

>>758

> 日本の役割を果たそうとしてきた安倍戦略は

> いやでも継承せざるを得ないところまで来ている。


 藤井二冠と、その30年前の羽生永世七冠。いずれも将棋界のヒーローで

すが、彼らの役割は、もちろんヒーローであることがその第一の存在意義で

すが、それとともに、彼らの出現で、ファンだけでなくプロも含めた将棋へ

の見方、棋士の在り方を一変させてしまったことにあります。

 羽生永世七冠の場合は、それまでのプロ将棋の世界が「将棋道」だったの

を「将棋はゲームである」と言い放ち、一人前の勝負師になるには徒弟制度

で修業を積んで云々とかいう浪花節の世界から、そんな住み込みの下働きと

かいうのはもういいから、将棋を一つのボードゲームとして、そのルールの

もとでの最善の手を理論的に探求するのがこれからのプロの役割だ、という

方向に棋士の世界をすっかり激変させてしまいました。

 一方の藤井二冠は、AIの発達でコンピューターの方がプロ棋士より強くな

ってしまい、将棋プロの存在理由自体が大問題になっていたところに、AIで

も何でも使って盤上の物語を作ることがその意義だという趣旨のことを述べ

た、ということであり、これはちょっと抽象的なので私なりに解釈すると、

AIは確かに個々の指し手で人間には読み切れないほどの手の中から最善手を

選ぶことはできるかもしれないが、それがどのように凄いのかということを

人に語ることは無いのに対して、プロ棋士は、そういったAIによる発見をう

まく身に付けながら、そのAIによって発見された手の画期性のブラックボッ

クスをうまく“見える化”して「人間に理解できる手」に翻訳して、将棋フ

ァンにもそれを理解できるようにする、それが藤井二冠が「物語」という言

葉を使って言わんとした趣旨だと思うのです。

 ここで政治の世界に話を転じると、封建性の下でも民主制の下でも、名君、

名政治家は現れることがあります。そして、いずれの場合も、人材不足で後

が続かなくなることは起きる。その場合、封建制だと民衆は政治を権力者に

丸投げしているために、いくら民衆が賢くなっても権力者が賢くない限りま

ともな政治にならないのに対して、民主制であれば、民衆が賢くなれば、権

限を委任されただけの政治家を理屈上は選挙や地元での議員への訴えなどに

よって民意によりコントロールすることができるわけです。

 で、戦後教育によると民主政治のメリットはこれで終わり、これに尽きて

いる、ということになっている。しかし、これだと、要は民衆が賢ければ誰

を国家元首にしても政治がうまくいくはずですよね。ところが実際はそうな

っていません。なぜか?

 それは、社会環境は時代とともに変化していきます。そのような中で、正

しい方向性を持った政治を行うためには、社会環境の変化を的確に観察し、

そんな中で最適なビジョンを誰かが示さなければならない。しかしこれは政

治を専門に行っていない一般人にはムリであり、かと言って、どこの馬の骨

かわからない立場の人が何か言っても大衆がそれに注目することは無い。や

はり国家運営を任せられた人物がそれを示さなければならない。これは、封

建性でも民主主義下でも同じです。そして、この新しいビジョンを示された

民衆は、それが常識になり、次の政治家にバトンタッチするとき、その常識

を踏まえた政治をする政治家を選ぶようになるし、力量が足りなければ、そ

の方向に進むように自然と圧力をかけるようになる。ここからが封建制と民

主制の違うところで、封建制だと民衆の意向を無視することも可能だけれど

も民主制なら選挙による洗礼がある。民主政治の意義は、まさにこの2つの

重大なポイント、つまり、①優れた為政者が的確なビジョンを示す、②これ

に感化された民衆が次の為政者をこの新しい視野の下で選挙で選び、監視す

る、という二段構えになっていることこそがカギだと思うのです。今までの

戦後教育では①の視点を軽視していました。だからこそレベルの低い政治が

続くと「所詮政治なんて」と政治に無関心になる向きが多かったのですが、

今回の安倍政権のように、失業率円高の是正や外国元首との友好などで①を

見せつけられると、今度は次が居ないことに焦り始める。でも今度は②があ

ることを忘れている。つまり選挙は単なる衆愚政治ではなく、①で「名君」

が示したビジョンに感化された分だけ大衆は「進歩」している。だから、そ

の「名君」が退場した後も、名君登場前の悪い状態に単に戻ることはないん

ですね。それが堺のおっさんの >>758 の発言の引用部分の意味だと思うの

です。だからこそ、将棋でも羽生七冠が全盛期を過ぎても羽生登場以前の体

質には戻らなかったし、おそらく藤井二冠の場合もそうなるだろうと思うの

です。民主主義に過度な期待を持つのは考えものですが、しかし「名君」は

そのビジョンを実際に示すことで知らないうちに大衆を感化させているのだ、

ということを忘れてはならないと思います。そこにこそ我々の希望がある。
764:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 13:17:03

host:*.itscom.jp

世論調査から読み解く、自民党総裁選「有力候補」の支持構造
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20200830-00195654/


 コロナ対応のグダグダで政権支持率が落ち始めてからのポスト安倍候補者

のアンケート結果です(ただし、まだ安倍総理辞任会見より前の結果です)。

 まず、我々には理解しがたい議員以外の自民党員における石破茂人気につ

いてですが、


> その内訳を見ると、立憲民主党を中心とする野党支持層からの支持が厚
> かったのが特徴だった。6月の朝日新聞の世論調査でも、次の自民党総

> 裁に相応しい人として石破氏は立憲民主党・国民民主党両党の支持層の
> 50%以上から支持を得ている。【中略】前回2018年の自民党総裁選では、

> 石破氏は安倍氏との一騎打ちの構図となったため、反安倍ないし現状の
> 転換を求める党内世論を一身に受け止め、45%もの党員票を獲得した。

> 【中略】性別で見ると、女性よりも男性の方が支持が多い。また、年齢
> 層別で見ると、比較的高齢の層の支持が厚い。これらもまた、安倍政権

> を支持しない層の傾向と似ており、同氏を支持する世論は知名度のみな
> らず「反・安倍」のスタンスにも依っていることが窺える。


 要するに、石破氏の政治家としての能力が期待されているというよりも、

高齢者に多い「アベガー」な有権者の受け皿になっていただけ、という感じ。

 で、それに続くのが↓


> ところが、最近はその傾向が変わってきている。安倍首相の支持率が下
> がり、どことなく退陣が近づく雰囲気の中で、自民党支持層からの支持

> も多くなっているのだ。今月中旬のJX通信社と選挙ドットコムの合同調
> 査(電話調査)では、石破氏は自民党支持層から約2割の支持を集めてい

> る。この割合は、安倍氏を除くと最大だ。


というのだが、これだけだと自民党内の政権支持率の減少に反比例して石破

支持が増えているようにも見え、やはり「単なる安倍批判の受け皿」でしか

ないのではないかという説を裏付ける。どこも「ところが」ではないような

気がする。

 次に河野太郎と菅義偉。


> 現職の防衛大臣である河野太郎氏は、複数社の調査で、40代までの比較
> 的若い世代では石破氏に迫る支持を得ている。今月中旬に実施したJX通
> 信社と選挙ドットコムの合同調査では、20代、30代からの支持で石破氏
> を上回った。
> 比較的若い世代から支持される傾向にあるのは、菅義偉官房長官も同じ
> だ。前述のJX通信社と選挙ドットコムの合同調査では、菅氏は主に20~
> 40代で一定の支持を集めている。6月の朝日新聞の世論調査でも、30代か
> らの支持の割合が最も高かった。


 あと小泉進次郎と岸田文雄の二人へのコメントもあるが、あまりにも結果

がアレ過ぎてショボいので省略w。

 つまり、マスコミは石破、石破と騒ぐけど、当のマスコミに洗脳されてい

る高齢者の間で支持率が高いというだけのことであり、ネットなどで情報を

仕入れる若い世代ではそこまで愚かではない、ということではないだろうか。

 まあ、当たり前の結果とはいえ、そのアタリマエをデータで裏付けるこの

記事はそれなりに価値がある。しかし、それでもこのアンケート結果の記事、

財務省が怖いのか、それともはたまた単に感心が無いだけなのか、消費税減

税の賛否と総裁候補支持者との相関までは調べてくれなかったのがつくづく

惜しまれる。
763:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 12:45:26

host:*.itscom.jp

 総裁候補者として名前が挙がる議員のうち、河野さん、岸田さん、稲田さ

んが緊縮派であることは今まで私の書き込みも含めて証拠が挙がってきてい

ますが、最後に野田聖子が緊縮派(それも思いっきり財務省的洗脳)である

証拠を出しておきます↓


https://twitter.com/takedatarow/status/1299572948164984833


> ■政府が「未来への投資」などの役割を果たすためには、消費税など
>  「安定した財源」が必要であることに、国民の理解を求める。
> ■「国民の支え合い、負担の分ち合い」によって民主主義は成立つ。
>  民主主義を守る観点から財政を健全化。
762:堺のおっさん:

2020/08/30 (Sun) 10:44:38

host:*.enabler.ne.jp

自由民主党総裁選挙 - Wikipedia
http://search.yahoo.co.jp/r/_ylt=A2RiZuyIAUtfVRgA5i6DTwx.;_ylu=X3oDMTBtbmFianZ2BHBvcwMzBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGU-/SIG=15panf1oq/EXP=1598851912/**https%3A//ja.wikipedia.org/wiki/%25E8%2587%25AA%25E7%2594%25B1%25E6%25B0%2591%25E4%25B8%25BB%25E5%2585%259A%25E7%25B7%258F%25E8%25A3%2581%25E9%2581%25B8%25E6%258C%2599

自民党総裁選挙に党員として参加するには、過去2年間党費を納入していることが必要。

入党の時期によってはほぼ3年必要。

今から入党しても総裁選挙には参加できません。来年の総裁選にも参加できません。

それが良いとか悪いとかではなく、当たり前のことだろう。

念のため。
761:堺のおっさん:

2020/08/30 (Sun) 09:48:13

host:*.enabler.ne.jp

>>760 メッさん

本筋から外れた話題ではないと思います。

将棋界には藤井8段以前にも羽生名人の時代にもブームがありました。

この二人に共通するのは…

二人とも詰将棋が大好きで、そこから将棋にのめりこんで行ったと。

詰めるという作業は、いわば結果を出すということですが、

詰めることのできる局面を想定しながら

詰める局面に如何にもっていくのかという戦略が必要でもあります。

そうした発想の下、今までにない勝負が展開される。

将棋ファンがうなるのも当然でしょう。


政治に置き換えると…

詰将棋はどんな国家にしていくのかと言うことと同じではないかと思います。

本筋は国民(将棋で言えばファン)が同じ国家観を共有するとき

リーダーはその本領を発揮できるのだろうと。

今ようやく、敗戦後の洗脳から冷めつつある過程ですが

その道を安倍総理が切り開いたことは間違いないことです。

千日手もはさみながらまだまだ長い将棋になりそうですが。
760:mespesado :

2020/08/30 (Sun) 09:04:11

host:*.itscom.jp

 今までは明らかに本スレの話題としては相応しくないと思って別スレに書

いていたプロ将棋界の話ですが、あえてここで2つの記事を紹介したいと思

います↓


(1) https://note.com/nagaifuuka/n/n8dcfe6d1ce49
将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか、将棋ファン自身がわか
りやすく解説してみた

(2) https://note.com/yumaendo/n/n5ad67377c06a
藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、
一人ひとりの将棋ファンのはず


↑(1)の方は、純粋に感動もの風な記事です。実際、筆者自身が感動にむ

せびながら書いた風なところがありますし、読んだ私も確かに感動しながら

読ませていただきました。

 一方、(2)の記事は、冒頭にもあるように、(1)の記事を受けて書か

れたものです。(1)の記事の問題点を指摘しながら、冷静になって書かれ

たものに見えます。

 まず(1)を読んで、はぐらめいさんが自身のブログで上杉鷹山公につい

て書いた内村鑑三や飯山一郎さんの言葉を重ね合わせてしまいました↓

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-30-3
--------------------------------------------------------------------
《徳がありさえすれば、制度は助けになるどころか、むしろ妨げになるのだ。
・・・代議制は改善された警察機構のようなものだ。ごろつきやならず者は
それで充分に抑えられるが、警察官がどんなに大勢集まっても、一人の聖人、
一人の英雄に代わることはできない》《本質において、国は大きな家族だっ
た。・・・封建制が完璧な形をとれば、これ以上理想的な政治形態はない》
(内村鑑三『代表的日本人』上杉鷹山公の章)。 《 国家も,政府も,地域
社会も,企業も,家も…,「長」(トップ)の意向・意志によってカタチや
方向性が決まってくる!・・・ 国家社会の大きな枠組みを最終的に決めるの
は,「長」(トップ)の意志と決断なのだ.このことは『政治過程論』とい
う最先端の政治学の常識だ.》
(飯山一郎 http://grnba.jp/more99.html#aa07081
--------------------------------------------------------------------

 つまり、斜陽化産業視されてしまっていたプロ将棋界に、藤井棋士が将棋

界の救世主として突然現れた話が、上に参照した「一人の聖人、一人の英雄」

あるいは「「長」(トップ)の意向・意志によってカタチや方向性が決まっ

てくる」に重なるのです。なぜ(1)の話が感動を呼ぶ系の話になるかとい

うと、おそらく様々な組織を含む「社会」というものが、一人の図抜けた才

能によって激変するというのが、霊長類の本能、というか、もっと高次元の

「霊性」とかかわってくるからではないかと思います。

 一方で、(2)の方は、そういうヒーローというか、特定の個人の才能に

依存する仕組みというものの脆弱性を論じた冷静、というか、ある種冷酷な

議論であり、そういう意味では感動とは無縁な、というか、逆に感動に「水

を差す」ような議論ではあるものの、確かにヒーロー的存在は必要かもしれ

ないけれども、そのヒーローを迎える側の大多数(将棋なら「ファン」、政

治なら「一般大衆」)は、そのヒーローに依存してしまって(それも無自覚

に)、そのヒーローが突如いなくなってしまった時にとてつもない虚無感に

襲われる。それではいけないんじゃないの、という警告と理解しました。ま

さに政治の世界の名言である「民主制は最悪の政治形態である。ただし今ま

でに存在したすべての政治形態を除いて。」が言わんとしているところだろ

うと思います。

 政治の世界なら、名君が治める封建性が、そりゃ、その時点だけを考えれ

ば実は最も合理的なのかもしれないし、それを昔の野蛮な習慣だと断じたり

民主制が絶対みたいに教える戦後教育はよくないことかもしれないけれど、

しかしいつでも名君が存在してくれるわけではないし、それに名君にいつま

でも依存することで個々の人の霊性の向上が阻害されるのもやはり大きな問

題だな、と思うわけです。

 最近の皇室を巡る議論と、安倍総理の辞任記者会見を見てつらつらと思っ

た次第です。
759:はぐらめい :

2020/08/30 (Sun) 03:23:06

host:*.omn.ne.jp
>>754
光栄恐縮の極みです。

自分の備忘録のつもりでつづけてきましたが、
そうばっかりも言っておれないかと。
お役に立てたらうれしいです。
758:堺のおっさん:

2020/08/29 (Sat) 23:22:02

host:*.enabler.ne.jp
>>752 猿都瑠さん

私も似たような見方をしています。

安倍総理が3度目の返り咲きをするかどうかは分かりませんが。

むしろ、注目すべきは世界情勢が

反グローバリズムに揺り戻している中で、

国家主権がその存在を問われ、

その戦略が国家の、ひいては国民の将来を決めるようになったことです。

日本と言う狭い枠での縄張り争いで事が済んでいた時代とは違う。

日本の役割を果たそうとしてきた安倍戦略は

いやでも継承せざるを得ないところまで来ている。

そういうことだと思います。


アメリカでもトランプが敷いた戦略を

たとえバイデンになったとしても継承せざるを得ない。

似たようなものです。

世界は反グローバリズムにもう舵を切っています。

中国の覇権戦略もグローバリズム(覇権)の亜種であることから

挫折せざるを得ないということです。
757:堺のおっさん:

2020/08/29 (Sat) 23:09:13

host:*.enabler.ne.jp

自民党の党員は減りに減り、現在100万人余り。

安倍総裁の残り任期の1年を担う総裁選びを

通常の党員も投票できる総裁選挙にするか

両院総会を軸とした臨時の総裁選挙で選ぶか。

通常の総裁選挙をすべきだとの形式論が、

民主的で、民意をくみ取るのかのように言う輩がすぐわいてくる。

たった100万の党員でどうして民意がくみ取れるのか?

こんなくだらない論点が耳目を集めているなどとは嘘もいい加減にせい。

ハッキリと石破を勝たせたいのでわずかでも可能性のある

党員も参加できる総裁選にしてくれと言えばいい。

本気でそのほうが民主的と信じているなら、

余りに幼稚である。

通常の総裁選挙を行えない場合はしなくて良い規約もある。


本当に民意をくみ取れる自民党になりたければ

せめて500万人くらいの党員数を目指せよ。

それが本質だろう。

ほっとけばもっと減っていく。

なぜ党員数が激減してしまったのか?

簡単だ。

利益誘導と言われようがなんであろうが…

かつての自民党は積極財政によって

確かに利益をもたらしたからだ。

だから、あらゆる業界が必死で党員をかき集めた。

族議員とかの弊害も言われたが、

結局、政策的にも政調会ですり合わせて実現できた。

いま、自民党にそんな力はあるのか?

財務省に認めてもらえなければ

何も実現できないのが今の自民党。

解党的に出直せ。

今度は業界ではなく、

国民に利益をもたらすことで党員を増やせ。
756:mespesado :

2020/08/29 (Sat) 22:12:52

host:*.itscom.jp

https://youtu.be/5IuBXXj7tqI

高橋氏曰く、2日前に来た知人のメールによると

(1)麻生総理大臣+岸田財務大臣

(2)菅総理大臣+河野官房長官
755:mespesado :

2020/08/29 (Sat) 21:08:50

host:*.itscom.jp

「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち
https://globe.asahi.com/article/11530020


↑朝日新聞系サイトの記事。

 民主主義を絶対視しない最近の学生に戸惑っているインタビュアー。民主

主義を絶対視する左翼系である新聞記者や大学の先生の戸惑いが感じられて

痛快でした。
754:堺のおっさん:

2020/08/29 (Sat) 19:10:16

host:*.enabler.ne.jp

はぐらめいさん

勝手ながら…

移ろうままに2、放知技のリンク一覧に追加させていただきました。

御報告まで。

753:mespesado :

2020/08/29 (Sat) 18:53:45

host:*.itscom.jp

さすぼう@sasubou

> 7年でGDPを倍にしたのが池田勇人
> 7年で消費税率を倍にしたのが安倍晋三
> 政治は結果なんですよね


 よく聞かれる「政治は結果」というセリフだけれど、上記の用法は誤った

用法の典型だ。このセリフの正しい意味は「いくら高尚な政治理念を掲げて

いても、それが(敵対勢力の妨害などによって)実現できなければ政治家と

しては価値がない」という意味で、鳩山政権がその典型だ。れいわ新選組も

反緊縮の主張は理念としては全く正しいけれど、(ありえないが)もし政権

を取れば、敵の猛反撃により鳩山政権と同じ目に合うだろう。自民党でも、

もし安藤さんが総理大臣になった場合を考えても同じだろう。

 安倍政権の場合はそんなことは重々承知で、政敵の妨害をいなしながら、

出来得る範囲で精一杯の実績を残す、という意味では立派に「結果」を残し

ている。ただ、細かいことを言うなら、反緊縮に対して本当に正しい理解を

していたなら、財務官僚に騙されて1度目の消費増税を実行することも無く、

2度目の増税を延期するためのバーターとして景気条項を削除することに対

しても慎重であったかもしれないと悔やまれるところではあるが、安倍さん

より貨幣の仕組みがわかっていると思われる政治家・評論家・学者の中で、

安倍さん以上にマキャベリズムを理解し、しかも正しい国防意識や外交セン

ス、皇室の在り方についてまともな考えかたをしている人が皆無であること

を考えると、これはいささか「ないものねだり」というしかないだろう。
752:猿都瑠 :

2020/08/29 (Sat) 18:50:28

host:*.eonet.ne.jp
フッと思い付いたのが、押してダメなら引いてみろ。

恐らく病気が原因で退陣するまでの事は無かったのではないか。

ただ安倍一強と言われる中で、政治的には停滞していると感じていたのではないか。

安倍総理が一歩引いてみれば、違う人間が替わってその座に就く事になる。

が、1年で総裁選がやって来る、つまり新たな総理は続けられるかは分からない。

安倍総理は総理の仕事に追われる事も無く、フリーハンドで情報収集も出来る。

そして何よりもここ1年が世界的にも激変する事も見越しての事ではないか。

安倍総理と比較すれば、どの候補も胆力、知力、気力共にパワー不足。


さて、ここぞとばかりに野党議員が色々発言する訳だが、それで政治の志向も剥き出しになる。

石垣のりこ氏は同年代ではあるが、まだまだ言葉の選択の仕方を知らない。

感情を爆発させた、まさにアベガーが自分の支持者の多数を占めるにしても、一般人のアベガーと違う政治家らしい発言をする必要があったのではないか。

と言うより、尻が青い。

自分の政策を通す為には、与党になるしかない。

こればかりは野党議員の悲しさか、どうしても尖った言い方しかできない。

これら野党議員も使い方次第、目指す日本の新たな形を創るにも目新しいピースが必要。


次の総裁、つまり総理も常に比較されるのは最長安倍政権。

言い方はどうかとは思うが、安倍総理の掌の上、そして影響下での政権運営になるかと思う。
751:mespesado :

2020/08/29 (Sat) 17:28:50

host:*.itscom.jp

 元衆院議員の宮崎タケシ氏のツイート↓


宮崎タケシ@MIYAZAKI_Takesh

> 安倍首相が辞任表明。何事もなく臨時国会を迎えることはあり得ず、必
> ず解散か総辞職になると思っていたので、政治的には想定内。会見を聞
> いても即日辞めるほどの体調悪化ではなく、臨時国会と内閣改造・党役
> 員人事を前にした政治判断のようだ。いずれにせよ、長年のご労苦に敬
> 意を表したい。

https://pbs.twimg.com/media/Egf-F9EVkAAUj-S?format=jpg&name=small

 ↓ ↓ ↓

宮崎タケシ@MIYAZAKI_Takesh

> 安倍政権の唯一無二の功績が、アベノミクス一本目の矢(日銀人事の見
> 直しによる金融緩和)であることは衆目の一致するところだろう。もう
> 一つ挙げれば「働き方改革」で、これは社会の有り様を変えた後世に残
> る実績といえる。逆に最大の失敗は消費増税の強行で、デフレ脱却を不
> 完全なものとした。

 ↓ ↓ ↓

ESPRIMO@ 江戸時代に戻ろう! Back to The Edo@ESPRIMO7

> 僕は金融緩和は余り評価してません
> 日銀のバランスシートを肥大化させただけだからです

> 逆に言えば財政支出を拡大させ、実体経済にお金を注げば、円高も是正
> されインフレになります
> その局面で金融緩和をするのであれば効果は出たでしょう

> 宮崎先生なら解ってる事だとは思いますけど

 ↓ ↓ ↓

宮崎タケシ@MIYAZAKI_Takesh

> 当時は麻生政権と鳩山政権による財政拡大があったので「財政政策のボ
> リュームある程度は確保されている。足りないのは金融緩和なのでは」
> と見られていたのです。その後、異次元緩和をやったので「ここまで金
> 融緩和をやったのに物価が頭打ちなのは、財政も足りないのか」という
> 話になったのです。

 ↓ ↓ ↓

ESPRIMO@ 江戸時代に戻ろう! Back to The Edo@ESPRIMO7

> そうですね
> 短期的な財政拡大は良かったと思いますけど
> 財投などが減らされていたので長期的な公共投資が必要だったと思って
> います
> 僕は麻生政権・鳩山政権はまともだったと思いますけど
> 一番マスコミに叩かれた政権ですね(笑)

 + + +

山田一二三@hihumiyamada2

> 消費増税は民主党野田+αの失敗ですよ。
> 延期するだけでもどれだけ苦労したか・・・

 ↓ ↓ ↓

宮崎タケシ@MIYAZAKI_Takesh

> でも、消費増税法案の採決にあたって、当時与党だった私は造反しまし
> たが、野党だった安倍晋三氏は賛成しました。また、私が政治生命を賭
> して法案に盛り込んだ「景気条項」を削除したのも安倍首相です。さら
> にいえば、景気が下降するタイミングでの10%への増税はマズい、と分
> かっていたはず。

 + + +

いぬいっと@inuit_

> 消費税増税は悪手だと思うが、それを国際公約にしたのは民主党政権だ
> ったのは、忘れられない。

 ↓ ↓ ↓

いぬいっと@inuit_

> えーと。民主党員として、何か行動を起こされましたか?

 ↓ ↓ ↓

宮崎タケシ@MIYAZAKI_Takesh

> 菅直人内閣時代から2年間にわたり最初はたった1人から消費増税に反
> 対し続け、野田内閣の消費増税法案に「景気条項」を盛り込ませ、消費
> 増税法の採決では造反して民主党から処分を受け、安倍政権時代も消費
> 税引き上げに反対し続けましたね。私が作った景気条項は、安倍総理に
> 削除されてしまいました。


 ちなみにこの人の政治理念をWikiで確認すると…

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%B2%B3%E5%BF%97


> ・憲法改正と集団的自衛権の行使に反対。2016年の安保法の衆院採決の
>  際にも玉木雄一郎、辻元清美、大串博志、泉健太らとプラカードを掲
>  げて猛反対した。
> ・アベノミクスを評価する。
> ・原発は日本に必要ない。
> ・軽減税率の導入に反対。
> ・村山談話・河野談話を見直すべきでない。
> ・ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成。
> ・選択的夫婦別姓制度導入について「どちらとも言えない」としている


というわけで、政治思想的には左翼系・リベラルと思われる。

 今特定政党の議員でないからポジショントークの必要が無いからかもしれ

ないが、安倍政権を客観的に評価していると思う。しかもそれだけではなく、

「麻生政権と鳩山政権による財政拡大があった」と、鳩山政権についても評

価すべきところはちゃんと評価している。民主党に所属してたんだから当然

と思われるかもしれないが、敵対政党である自民党の麻生政権と共に評価し

てるんだからそういう身びいきだけではないでしょう。また「野田内閣の消

費増税法案に『景気条項』を盛り込ませ」たとのこと。それを安倍政権で削

除されてしまったことにも触れていますが、にもかかわらず安倍政権を恨む

でもなく客観的に評価すべきところは評価しているのはよい。

 石垣のりこはあまりにも左翼臭が強すぎて反発を喰らいやすいですが、こ

ういう議員はせっかく反緊縮なのに2017年の選挙では落選してしまった

(それ以前も比例で救われるなど、そもそも選挙には強い方ではない)。金

子洋一さん(勝ではないw)も落選した反緊縮派ですが、なんか、野党を見

渡すと、反緊縮派はまともであればあるほど選挙での旗色は悪いですね。

 で、そもそもオカシオコルテスの例でもわかるように、米国でもそうです

が、反緊縮の急先鋒はサヨク系の議員が多い印象です。これは、反緊縮の要

である「国の赤字は悪いことではなく、逆に黒字の方が悪い」とか「オカネ

は労働に対する対価として得るものであるという道徳を皆が守ると、合成の

誤謬で貨幣不足により不況になる」いった事実が保守派の好む道徳観に真っ

向から反するからだと思います。逆に言うと、急先鋒なサヨクっていうのは

道徳や常識に反発するのが特徴だということにもなりますね。だからルサン

チマンな人からは熱狂的に支持される代わりに良識人からは嫌われやすい。
750:奥田 正行 :

2020/08/29 (Sat) 16:24:16

host:*.zaq.ne.jp
>>683
続報です。

683では「中国の食料輸入が激増、食糧危機発生の虞があるとのことです。・・
原因は、水害による大打撃であり、・・・、水が引いても農業生産回復はできない
可能性が高いとのことです。」と報告しましたが、
以下の記事に記載の中国社会科学院農村開発研究所(政府系シンクタンク)の予想では、
今般の大水害がない場合でも、農村人口高齢化による穀物生産低下、食料不足が発生
とのことです。


記事:中国で深刻な食糧不足の予測 都市化と高齢化に加え貧困化も
NEWSポストセブン   2020.08.29 07:00  
https://www.news-postseven.com/archives/20200829_1588870.html?DETAIL

> 中国政府のシンクタンク、中国社会科学院農村開発研究所は中国政府の第14次5カ年
>計画(2021-2025年)に関する報告書を公表した。報告書によると、同計画の終わりまでに
>中国で1億3000万トンの食糧不足が発生し、そのうち約2500万トンの穀物不足に陥るとの
>予測を明らかにした。報告書は、中国では農村人口の高齢化が深刻化し、農民の穀物
>生産のインセンティブが低下することで、農村開発は多くの矛盾や問題に直面している
>と指摘している。

> 李克強首相も5月下旬、全国人民代表大会(全人代=国会)の閉幕後の会見で「中国の
>平均年収は3万元(約46万円)だが、月収1000元(約1万5400円)の国民も6億人おり、家
>を借りることすらできない」と指摘するなど、農村部の高齢化に伴う貧困化や食糧不足
>に伴う飢餓が深刻化していることを明らかにしている。

> 社会科学院の報告書によると、2025年までに中国の都市化率は65.5%に達すると予測。
>その結果、8000万人以上の農村人口が都市人口に組み込まれると推定され、農業労働者
>の割合は約20%に低下するという。

> 都市化の進展に伴い、農村部の60歳以上の人口の割合は25.3%に達し、約1億2400万人
>となるが、これは農村部での1億3000万トンの食糧不足という結果を生むことになるとも
>予測している。なかでも、「多くの人手や労力、肥料、農機具や資金などが必要とされるコメや小麦などの穀物不足は2500万トンと極めて深刻な事態を迎える」とも報告書は
>指摘している。・・・
749:mespesado :

2020/08/29 (Sat) 09:57:51

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/mansaku_ikedo/status/1299356905479917569

池戸万作@mansaku_ikedo

> 安倍首相が辞任したのに、石垣のり子議員のツイートの方が目立ってし
> まうのは、2013年の紅白歌合戦で、サブちゃん引退よりも、大島優子が
> AKB48の卒業を発表したのに通ずる。


 え?何それ?と思ってググってみたら…↓


石垣のりこ議員、炎上ツイートを謝罪「先ほど福山幹事長よりご指摘を頂き
ました。反省しお詫びします」
https://sn-jp.com/archives/9796


> 先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力の
> ない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として
> 不適切である」とご指摘を頂きました。

> 確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対
> する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。


 人の病気に対して不用意な発言をする石垣のりこも石垣のりこだが、それ

に対するリンク先のコメントの罵倒の嵐も酷い。石垣のりこと言えば、典型

的な野党のアベガーの一人ではあるが、緊縮政党の立憲民主からあえて反緊

縮で立候補した希少価値な政治家であり、その希少な政治家に対して、もし

貨幣の正しい認識を持っている人なら、こんな罵倒の仕方はしないだろう。

結局はみんな人を腐してスカッとしたいだけなんだと思う。

 さて、そんな中で、本文中に張り付けてあった、前回の参院選で山本太郎

が応援演説に駆け付けた際の石垣のりこの選挙演説の動画↓


【字幕入り】山本太郎(全国比例区)× 石垣のりこ(立憲民主党・宮城選
挙区)街頭演説 201917 宮城・仙台駅西口デッキ 参議院議員選挙

https://youtu.be/G02WTDarw6U


 「消費税ゼロ」を主張するのはよいが、その理由がこうもルサンチマンに

よるものばかりなのはなぜなのか?(これは山本太郎の選挙演説でも感じた

ことだ)どうしてせっかくの選挙演説の場で「税金は国家の収入じゃないし、

通貨を発行できる政府に財源問題なんかそもそも存在しない」ことを訴える

絶好のチャンスなのに、それを実行する候補者がいないのか?

 それを言っても有権者の反応が悪いから?いやいや、そうではなく、結局

は本人たちの動機がルサンチマンだからなんじゃないのかな。この本質、野

党だからそのバカバカしさが顕在化しているけれど、実はその構図は与党自

民党についても全く同じなんじゃないだろうか。ただし、その動機がルサン

チマンではなく、私利私欲である、という違いなだけで。
748:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 20:59:26

host:*.itscom.jp

 ちなみにツイッター情報なんですが、緊縮派だらけの後継者候補の中で誰

が一番マシか(ただし財政問題に限って)という問題について、例の池戸万

作さんは石破さんだというんですね。その理由は安藤さんの勉強会グループ

に石破さんに近い議員が2人入っているからなんだそうで、それから別の人

のツイッター情報によると、安藤さんに直接、次の総裁候補の中で一番積極

財政な人は誰かと訊いたところ、石破さんだと答えたそうです。その理由を

訊くと、チラッと緊縮財政は間違いだった、というような発言をしたんだと

か。意外な情報なんで半信半疑なんですが、仮に石破総理ということになっ

ても全くの絶望だ、ということにはならない可能性も無いわけではないw
747:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 20:43:43

host:*.itscom.jp

>>745

 前にも書いたように、安倍さんは「敵を欺くためにはまず味方から」を地

で行く政治家なので、余力を残したまま、神輿の総理を立てて、ちゃっかり

院政を敷くつもりなのかもしれませんね。
746:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 20:36:46

host:*.itscom.jp

>>744

> 何度も書いたことですが、自民党はかつて積極財政派がほとんどでした。

> そして、日本経済は右肩上がりに成長していった。

> あのバブル崩壊までは。

> その後土居氏をはじめとした緊縮財政派が伸してきて、

> 今や多数派を染め上げている。


 これは、当時は高度成長や土地神話がまだ健在で、民間の間で信用創造で

貨幣が増えていたり、不動産等の価格上昇で民間の金融資産が増えていた時

代だったので、積極財政を行っても、前者では「財政黒字だった」し、後者

では「財政赤字は一時的だからすぐ返せる」という目論見があったからこそ

の積極財政だったと思うのです。つまり、貨幣の正しい認識を持たなくても、

積極財政を行うのが正しいという認識が持てたのだと思います。これに対し

て現在はどうかというと、貨幣の正しい認識を持たない限り積極財政を是と

する理屈が無く、従来の貨幣観のもとで消費税減税は不可能になっている、

という大きな違いがある。

 ですから、新しい総理大臣が選挙対策で消費税減税を言い出すという根拠

はあまり見出すことができないんです。もしそれならとっくに野党がそれを

主張しているはずだけど、最大野党の立憲民主はそれを言い出せず、それを

積極的に主張するれいわは国民の支持がイマイチ。つまり、貨幣のカラクリ

をある程度分かっていた安倍政権が、大多数の国民や議員の思い込みとは独

立に、財務省攻略の長い戦略の一環として総仕上げとしてコロナ禍を奇禍と

して「消費税減税解散」を打ち出す、というのならわかるんですが、そんな

高度な戦略を知らない後継者候補が単に選挙戦略として実際には国民に十分

支持されているとは言い難い消費税減税を打ち出すとはどうしても思えない。

実際、消費税減税に一番反対している有権者は、選挙に行く率の高い高齢者

だそうで、彼らは消費税が高齢者福祉の財源になっていると素朴に信じてい

るからなんだそうです。そういうわけで、私はこの件については、緊縮財政

が行き着くところまで行って、その先に何か新たな動きが出て来る、という

方向に流れるのではないかな、と予想しているんです。あまりに悲観的な予

測かもしれませんが。
745:ひとことじーさん :

2020/08/28 (Fri) 19:58:05

host:*.plala.or.jp

安倍総理辞任のニュース直前2020年8月28日 金曜 午前11:30

記事中の、飯島勲 内閣官房参与の発言が極めて興味深いものでした。

↓↓

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【FNNプライムオンライン】

【健康不安説の安倍首相、解散の可能性は低いがあるならば年内… 「ポスト安倍」にも決定的候補不在】
https://www.fnn.jp/articles/-/78531

竹内友佳キャスター:
健康不安説も取りざたされる、安倍総理の体調について。

飯島勲 内閣官房参与:
官邸の説明が下手だった、病院で時間がかかったのは点滴をしていたのだと思う。
最初の退陣の後、潰瘍性大腸炎に効く新しい薬ができ、それを服用してここまで来ている。
しかし薬がなかなか効かなくなってくるため、点滴が一番いいとなってくる。
月1回でも、点滴をしに堂々と病院に通えばいい。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

飯島氏の発言が正しいとすれば、

「安倍総理」は余力を残しての辞任ということ。

後任の総理もそうだが、「幹事長と官房長官」の人事を注目していきたいですね。

744:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 19:53:36

host:*.enabler.ne.jp

>>743 メッさん

国会議員に正しい理論が広まるよりも大事なことは

そこから導かれる政策を実行するかどうか。

何度も書いたことですが、自民党はかつて積極財政派がほとんどでした。

そして、日本経済は右肩上がりに成長していった。

あのバブル崩壊までは。

その後土居氏をはじめとした緊縮財政派が伸してきて、

今や多数派を染め上げている。

消費税も扱った総理大臣はことごとく討死。

その歴史からいえば、消費税凍結をどんな形であれ、

言えなければ次の総選挙はかなり難しいこととなる。

正直、嘘でもいいから与野党ともに消費税凍結を言わなければ

選挙は戦えないほどの局面になっているのではないですか。

当然これを言えば財務省からは徹底したいやがらせを受けます。

しかし、落選してただの人になるか

当選して国民から喝さいを浴びるのか。

よほどの変人でない限り後者を選ぶ。

そこで、財務省も消費税凍結まで言われると困るので、

コッソリと極端に短い時限的であるとか、

抱き合わせで炭素税をすべりこませるとか

さまざま画策するでしょう。

しかし、それこそ積極財政派の議員の出番ではないですか。

増税の必要はない!と堂々と反論してほしい所です。

たとえ、2度消費税率を上げた安倍総理を悪者にしても

国民の実感と経験をタテに自信をもって主張すべきです。

結局、自民党が次の総選挙に勝てる要素が薄くなっている中では

バラマキと言われようが、何と言われようが…

本来の自民党に戻ることが必要なだけです。

何も難しいことはありません。

稲田さんは分かりませんが。


なお、野党の合流はいずれ再度の分裂を予感させるが

自民党の解党的再生を促す材料でもある。

743:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 19:30:40

host:*.itscom.jp

 消費税廃止や積極財政。

 安倍政権でなければできなかったであろう政策が志半ばで途絶える。

 しかも後継者候補はすべて緊縮派。財務省対策でせっかくいいところまで

追い込んだのに、元の木阿弥か、やれやれ、がっかり…。

 アベガーでない、政治のマキャベリズムを理解する反緊縮界隈からはこん

な声が聞こえてきそうだが(実際一部のツイッターではそうなっている)、

でもよく考えて見ると、安倍政権がこのまま続いたとしても、大正解である

消費税廃止はできなかっただろうし、2回目の一律給付金も無理だったろう。

それはなぜかというと、いくら総理大臣がすべてを分かった人であっても、

与党の大半の議員、特に要職にある議員が理解していない政策は党内の合意

が得られないので実現できないからだ。そして、なぜ大多数の議員がそんな

なのかというと、そりゃ財務官僚の「ご説明」に言いくるめられてしまって

いるからではあるのだが、それは国民の声を受けて当選した議員一人ひとり

が経済の問題について国民のレベル以上のものを持っていないから、簡単に

言いくるめられてしまうのだ。つまりは、たとえ財務省をここまで種々の対

策によって追い詰めた安倍政権であっても、最後は多数の議員が納得しなけ

れば理想は実現できないわけで、要は国民がどこまで理解しているかが最後

にはものを言う。民主主義国家というものは要するにそういうものなのだ。

 安倍総理の後継者が頼りないのは確かであるが、総理大臣が頼れる人であ

ろうがなかろうが、最後は国民以上のレベルにならない多数派の議員を動か

せるかどうかは、有権者である国民がどれだけ理解しているかによる以上、

後継者の実力の無さを嘆いても仕方なく、それより国民の間に正しい見識を

広めることを引き続きやっていくしかないだろう。そう考え方を切り替えれ

ば、安倍総理の退陣で絶望感に浸る必要もなくなるのではないか。
742:猿都瑠 :

2020/08/28 (Fri) 19:18:23

host:*.au-net.ne.jp
米大統領選の3ヶ月前の辞任。

どう頑張っても日米関係を軽く扱えない。

トランプ再選かバイデンか。

総裁任期が1年しか無い中、また米大統領がどちらになるかで、米中関係も変わってくる。

国内に目を向ければ、早ければ新総裁就任時に、コロナ禍による一般商店の倒産も重なって来る。

賃貸は半年契約、つまりコロナ禍の始まった半年後に現れる。

都知事は相変わらずの短縮営業要請、都内の一等地を安く買い叩かせる下地造りでもしてるのかと穿った見方をしてしまう。

ここで国家の財布の紐を締めて、増税ともなれば、阿鼻叫喚を極めるだろう。

そうなれば緊縮財政派は次の選挙に未来はない。

総裁選に打って出ても問題山積、出なければ次の総裁の目は消える。

岸田と石破、進んでも地獄、引いても地獄。

荒療治で気が付けば病の収まった安倍総理が再登板になるの鴨。

これから総理が語った言葉から、紙上やテレビ上で色々と語られる言葉は多々あろうが、
肝心な本音まで踏み込んだ論評は殆んど無いと思う。
741:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 18:54:15

host:*.enabler.ne.jp

網と緑はまたぞろ…

官邸に復帰するのだろうか?

トランプ次第なので、

少なくとも11月までは復帰できないが。

虎視眈々と狙っているに違いない。
740:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 18:51:17

host:*.enabler.ne.jp

辞めさせたいのに…

辞めるとなると…

まあ、もう言うまい。

安倍ロス現象とでもいうべきこの反応も

ある意味、想定内とも。

健康問題を使って辞任したともいえる安倍総理。

残された与野党すべての国会議員が

今後もこれまで通りの国政運営を続けていくのか?


消費税をどうする?

合流する野党も問われる。

アメリカが退いていく流れの中での国防をどうする?

同じ意味で野党も問われる。

もはや、安倍一強で押し通す必要もなくなってきたのではないか。

不思議なことに、アベガーと言ってれば済んでいた局面が無くなれば

自分に責任が突き付けられる局面が一瞬にして表面化した。

次の自民党総裁は本音ではよりによってこの局面で…、と。


石破は正直だ。驚かなかったが驚いた。と意味不明。

要するに驚いたわけだ。

どうぞ、火中の栗を拾いに行ってください。

その度胸と器があるならば。

自民党は中央のみならず地方もかなり混迷。

敢えて言えば、自民党内アベガーが増殖。

石破を担いでこの難局を乗り切る胆力はないだろう。

次の総選挙は自民党にとって本当に頭の痛い最大の課題である。

武漢ウイルスのもたらした変化でもある。
739:支援(OB、自称科学者) :

2020/08/28 (Fri) 17:49:23

host:*.bbtec.net
続投できたのに、辞めた(アメリカに辞めさせられた)。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/08/27/kiji/20200827s00042000048000c.html

通院時の首相の病状について、官邸に近い関係者は「持病が悪化してステロイド治療があまり効かないようになっている」と明かした。
医療ジャーナリストで医学博士の森田豊氏は「ステロイドでダメなら血球成分吸着除去療法(GCAP)を行う。それでもダメなら大腸切除
という手術になる」と説明。
GCAPは、血液をいったん体外に取り出して特殊な機械を通過させて炎症に関与している血液成分を除去し、再び体内に戻す治療法。
自民党関係者によると、首相はこの治療で劇的に症状が良化し、続投を決めたとみられる。


会見時の顔色は良いし、持病で辞めた?とは、信じないよ!
トランプが起死回生の中国との戦争でも予定しているのか?
次期大統領(予定のバイデン)が、安倍は辞めろと脅したのか?
738:奥田 正行 :

2020/08/28 (Fri) 17:43:28

host:*.zaq.ne.jp
>>735
続報です。

8月28日午後5時、安倍首相は記者会見において、持病の潰瘍性大腸炎が8月上旬に再発
し職務継続が困難になったため辞任するとの意向を表明したとのことです。関連記事
を紹介します。


記事:首相、辞任を正式表明 記者会見で持病悪化と説明
日経 2020/8/28 17:12
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63163930Y0A820C2000000/

>安倍晋三首相は28日午後5時から首相官邸で記者会見した。持病である潰瘍性大腸炎が
>8月上旬に再発し、職務の継続が困難になったとして辞任する意向を表明した。
>「病気と治療を抱えて体力が万全でないなか、政治判断を誤ることがあってはなら
>ない」と述べた。

>残り1年あまりの自民党総裁の任期途中で辞任することについて「他の様々な政策が実現
>途上にあるなか、職を辞することに国民に心よりおわび申し上げる」と陳謝した。
>「治療を続けながらの続投も考えながらやってきたが、良くなる保証はない中で任に
>ふさわしくないと判断した」と説明した。

>辞任を決めた背景として、新型コロナウイルスへの対策をめぐり「悩みに悩み抜いて
>感染が減少傾向に転じたこと、実施すべき対応策をまとめることができたことから、
>新体制に移行するならこのタイミングしかないと判断した」と語った。

>後継の自民党新総裁の選出方法について「執行部にお任せしている」と言及を避けた。
>「ポスト安倍」に誰がふさわしいかを問われ「誰がについても申し上げることでは
>ない」と述べるにとどめた。

>「次の総理が任命されるまで最後まで責任を果たしていく。治療によって体調を万全
>とし新体制を一議員として支えていきたい」と強調した。・・

>首相は記者会見に先立ち自民、公明両党の幹部に辞意を伝えた。新総裁が決まり次第、
>内閣総辞職する。後継を決める総裁選は9月にも実施される見通しだ。

>首相は自民党本部で開いた臨時役員会で「潰瘍性大腸炎が再発し、新しい治療に取り
>組んでいた。一定期間治療を続ける必要があり、悪化するリスクもあるので辞任の決断
>をした」と報告した。世耕弘成参院幹事長が記者団に明らかにした。

>首相の後継を選ぶ党総裁選の時期や形式は二階俊博幹事長に一任した。速やかに検討
>して総務会で決めるという。・・
737:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 16:53:51

host:*.enabler.ne.jp

記者会見はまだ開かれていないが…

辞任と言う選択をした安倍総理。

この選択肢の場合、問題の根源は今の自民党内部にあるとみる。

2度の総選挙は安倍総理の圧勝であった。

そのおかげで自民党の議員のレベルはかなり劣化したことは否めない。

それを考えた時、安倍総理の辞任は敢えて表現すれば…

自民党の解党的仕切り直しであると言える。

新しい総裁の任期は1年。

そして、新しい総裁は新しい総理となる。

総選挙はいやでも新総理の下で行うこととなる。

私はその場合、自民党が勝てる公算はかなり低いと思う。

つまり、新総裁は言葉は悪いが貧乏くじを引く宿命でもある。

それが嫌なら…

安倍総理の辞任に伴って、財務省の増税路線が勢いを増すであろうが

それに逆らってでも消費税減税を打ち出さざるを得ないだろう。

それならそれでいい。

こうした政治手法もあると。


もう一つオリンピックであるが、

IOCの正式決定は10月に予定されている。

安倍総理以外推進する政治家はいないであろう。

もしかしたら、内々中止の意向をすり合わせているのかもしれない。


そして、アベノミクスである。

日銀黒田総裁との阿吽の呼吸は必ずしも継承できないと思う。

今日の後場の東京市場は、辞任報道を受けて大幅下落。

一気に不透明感が増すこととなる。


混迷の1年が確定した。

一喜一憂は論外。

これは生みの苦しみなのだと思う。

そして、世界で一番驚いているのは

おそらくトランプだろう。
736:猿都瑠 :

2020/08/28 (Fri) 15:27:42

host:*.au-net.ne.jp
昨晩に麻生派が緊急会合とあったので、もしやとは思ったが。

残りの総裁任期を考えると1年。

しかし国体に近い石破www

習近平の前で臣下の礼でもするの鴨世www

そう言えば二階を持ち上げる記事がここ1ヶ月内、複数の週刊誌に載っている。

不況続きの出版業界にチャイナマネーが流入していても不思議はない。
735:奥田 正行 :

2020/08/28 (Fri) 15:14:31

host:*.zaq.ne.jp
>>734
安倍首相の辞任関連記事を紹介します。


記事1.安倍首相、辞任の意向 持病悪化理由に
日経 2020.08.28 14:34 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63155970Y0A820C2GX1000/

> 安倍晋三首相は28日、辞任する意向を固めた。持病の悪化で職務の継続が困難だと判断
>した。同日夕の記者会見で正式に表明する。新総裁が決まり次第、内閣総辞職する。次
>の総裁選は9月にも実施される見通しだ。

>首相は潰瘍性大腸炎の持病がある。第1次政権で健康状態の悪化を理由に突如、退陣し
>「政権投げ出し」などと批判された。今回は新型コロナウイルスの対応にあたるさなか
>での辞任となった。

>新型コロナの対応で執務が…・・・[有料会員限定]



記事2.【速報中】安倍首相が辞任の意向 午後5時から記者会見
朝日  2020.08.28 14:50
https://www.asahi.com/articles/ASN8X2T4XN8WUTFK01C.html?iref=comtop_8_01

> 7年半におよぶ長期政権を築いた安倍晋三首相の突然の決断――。辞任の意向を固めた
>安倍首相は28日午後5時から、首相官邸で記者会見を開く予定です。自らの体調などに
>ついてどのような説明をするのか。永田町などの動きをタイムラインで詳報・解説する
>とともに、会見の様子を動画でお届けします。

>14:02
>自民党本部で二階幹事長らと会談

> 安倍晋三首相は自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長らと10分間会談した。辞任の意向
>を伝えたとみられる。

>首相が辞任の意向
> 安倍晋三首相が辞任の意向を固め周囲に伝えた。


記事3.安倍首相、辞任へ 健康不安、払拭できず
時事 2020.08.28 14:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082800671&g=pol

> 安倍晋三首相は28日、辞任する意向を固めた。指摘されていた持病の悪化が理由と
>みられる。同日夕の記者会見で正式に表明する見通し。首相は健康不安が払拭
>(ふっしょく)できないまま、来年9月までの自民党総裁任期を待たずに退陣すること
>になった。自民党は政治空白を避けるため、速やかに後継選びに着手する方針だ。

734:亀さん:

2020/08/28 (Fri) 15:09:07

host:*.t-com.ne.jp
>>732

自己レスです。今し方、NHKが速報を流しているのを見た。安倍総理が辞任の方向で肚を固めたようだ。

次の首相を誰が務めることになるのかは兎も角、今後の政局の流れが気になるところだし、安倍氏がどのような形で今後も関与していくのか気になる。マキャベリズムの原点に立ち返り、政局の流れをじっくり観察していきませう。

それにしても、こういう時に限ってノコノコと登場してくるのが蛆虫だわい(嗤)
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1519.html
__________
604 名前:名無し

2020/08/28 (Fri) 14:39:31 host:*.dion.ne.jp


国体から引導渡されたね。

次は、国体に近い石破かぁ・・・
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/604/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


亀さん@人生は冥土までの暇潰し
733:猿都瑠 :

2020/08/28 (Fri) 13:12:12

host:*.au-net.ne.jp
>>730
はぐらめいさん

動画アップありがとうございます。

帰宅次第PCのネット環境で観させて頂きます。
732:亀さん:

2020/08/28 (Fri) 10:49:28

host:*.t-com.ne.jp
まとめレスで失礼します。

最初に今朝、渡邉正次郎氏のブログの新記事、「亀さん、安部総理退陣です!!」に投稿してきました。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13260.html#comment-top

本日の安倍総理による緊急記者会見、堺のおっさんも>>727で以下のように書いている。

> さて、本日は安倍総理の予告記者会見がある。
>
> 何が飛び出すか注目だ。


それから、デジタルvs.アナログで大変面白い投稿が続いた。奇しくも堺のおっさんが>>724で「亀卜vs.易経」」について言及、mespesadoさんも>>722で「アナログ情報に対する尊重と、それをデジタル化により“見える化”する努力」と発言、さらに猿都瑠さんも>>725で、天童さんが「日拝を毎朝行うようになった」と書いている(小生は還暦を過ぎた直後に、毎朝家の神棚に向かっての日拝を一日も欠かしたことはない)。実はこれ、すべて亀頭・・・、でわなくて亀卜に繋がるもの。このあたり、お三方には直感的に納得いただけるかと。それにしても、恐るべし日本列島・・・。


>>728

> 将来の権威と権力の分担を目指した準備に入った

御意。それにしても、つくづくアナログ、すなわち亀卜の心が分からぬと、金正恩の本当の心が分からぬと、つくづく思います。



亀さん@人生は冥土の暇潰し

【追伸】
はぐらめいさん、mespesadoさんが南陽市で行った講演の動画アップ、誠に有り難うございました m(._.)m
731:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 08:52:45

host:*.itscom.jp

>>730

 はぐらめいさん。講演の企画から準備、そして綺麗な資料冊子の印刷、録

画、そのDVD化と関係者への配布、そして今回のyoutubeへの登録と、何

から何までお世話になり、めいさんの行動力には敬服するとともに、大変感

謝しております。

 さて、この正しい貨幣論。最近になって、ようやくネット世界では徐々に

知られるようになってきましたが、それと比例するように、緊縮派の学者や

マスコミが必死こいてこの正しい貨幣論を攻撃するようになってきました。

この闘いもいよいよ山場に差し掛かって来たようです。

 さて、


なぜ、TV・新聞は報じない?!財務省・ある官僚の大嘘【三橋貴明】
https://www.youtube.com/watch?v=W38UXhRNlE4


↑良動画。

 正しい貨幣論を知っていれば行われるはずの積極財政が、なぜ現実に行わ

れないのか、という真の理由は、「国際金融資本が背後に居るからなんだ~」

と考えるより、「今までの間違った貨幣論を主張していた人たちがセンメル

ベイス反射で正しい貨幣論を攻撃しているだけなんだ」と解く三橋さん。多

分、そっちの方が正しい認識なんでしょうね。

 財務省が国会議員への説明資料で

「政府は国債発行で国民の預金を借りている。高齢化で国民が預金を取り崩

すと、借りるおカネが無くなり破綻する」

という明確な「ウソ」を書いてしまっている!(事実は、国債を発行すると、

まさにその行為によって逆に民間の預金は増える)中央省庁の官僚がウソを

「書い」て国会議員を「騙して」いる。これ、単なる犯罪じゃん。逮捕しな

きゃダメじゃんw。それはともかくとして、動画の中で公開されている西田

さんの国会での質問に対する日銀総裁やら麻生さんの答弁の(立場上ポジシ

ョントークをしなければならないことによる)困って汗かいてモゴモゴした

りしてしどろもどろになってる姿が笑えます。

 こういう事実をジャンジャン拡散しないといけませんね。
730:はぐらめい :

2020/08/28 (Fri) 06:13:18

host:*.omn.ne.jp
昨年5月に行われたmepesadoさん講演会の動画、ようやくアップできました。

このたびあらためて通して見て、もっとはやくやるべきだったと申し訳なく思いつつ、
ほんとうにすごい講演会だったと今更ながらに感嘆感謝しています。
mespesadoさん、ほんとうにありがとうございました。

いろいろ能書きも書きましたので、あわせてお読みいただけたらと思います。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-28-4
729:猿都瑠 :

2020/08/28 (Fri) 05:23:53

host:*.yournet.ne.jp
縄文人ゲノム解析から見えてきた東ユーラシアの人類史

発表者

覚張 隆史(金沢大学人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター 助教)

太田 博樹(生物科学専攻 教授)



発表のポイント

伊川津貝塚(注1)遺跡出土の縄文人骨(IK002)の全ゲノム配列を解析し、アフリカ大陸からヒマラヤ山脈以南を通り、

ユーラシア大陸東端に到達した最も古い系統の1つであることを明らかにした。

本州縄文人(IK002)の全ゲノム・ドラフト配列の詳細な解析から東ユーラシア全体の人類史の新たなモデルを示した。

縄文人ゲノムは、東ユーラシアにおける現生人類集団の拡散及び遺伝的多様性を理解するのに不可欠であり、高精度縄文人ゲノム解読を進め、

日本列島人ゲノムの総合的理解に貢献する。


発表概要

アフリカで誕生したホモ・サピエンスが、ユーラシア大陸の東端まで如何に到達したかは、いまだ明らかではなく、

ヒマラヤ山脈以北および以南の2つのルートが考えられている。

東アジアに最初にたどり着いた人々は、考古遺物から北ルートと想定されてきたが、

最近のゲノム研究は、現在東ユーラシアに住んでいる全ての人々が南ルートであることを示している。



東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻の太田博樹教授と金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センターの覚張隆史助教は、

コペンハーゲン大学やダブリン大学と国際研究チームを結成し、この矛盾の解決に取り組んだ。



古くから縄文遺跡として知られる伊川津貝塚遺跡から出土した女性人骨(図1)の全ゲノム・ドラフト配列を詳細に解析し、

縄文人骨(IK002)のゲノムは、東ユーラシアのルーツともいえる古い系統であり、南ルートに属し、北ルートの影響をほとんど受けていないことを明らかにした。

https://research-er.jp/articles/view/91463


ゲノム解析で人類のルーツを辿るのは実に良い。

まさに日本人らしい人類の財産となる研究をされている方々がおられる事に喜びを覚える。

しかし隣国は他国のゲノム解析をして、害を与えられるウイルスを開発するだろうという深田女史の予想。

今回のコロナ禍ではその可能性を十二分に示した。

媚中派の多い政界・財界、サヨク界である。

現行だけではなく、近未来を視野に入れた安全保障を念頭に置いた政権運営が安倍総理を於いて他誰がいるのか。

些か不安である。
728:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 04:36:03

host:*.enabler.ne.jp

北朝鮮は集団指導体制に移行
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9905.html

文殊菩薩の野崎博士が北朝鮮は、

金正恩独裁から集団指導体制に

移行していくのではないかと指摘。

歴史的に言えば集団指導体制とは政治の停滞期での現象。

明確な路線が決まらないからこそ、そして誰も責任を取れないからこそ

妥協に過ぎない政治をごまかすため集団指導体制の装いを作るもの。

他国が干渉できない大国であればそれでも体面は取り繕えるが

北朝鮮ではそうもいかない。


むしろ、集団指導体制に入ったというよりも

将来の権威と権力の分担を目指した準備に入ったという見方もできる。

一見分担化されたように見えても、

金正恩の権威なくしてそれぞれの分野における政策決定は北では成り立たない。
727:堺のおっさん:

2020/08/28 (Fri) 04:14:05

host:*.enabler.ne.jp

北朝鮮、中国との国境周辺の警備を強化 軍に実弾も
https://sptnkne.ws/D2N9

北はすでに今年の1月に中国との国境を閉鎖しているが、

実弾の使用も許可したうえで、特殊部隊まで投入するということは

実際には中国側から相当数の密入国が行われているということだろう。

金正恩が表に姿をあらわさなくなったことと時期的に重なる。

胡錦濤の後ろ盾で実権を確立した金正恩だが、

習近平との距離感がこうした事実から読み取れる。

中共内部の習近平と李克強(胡錦濤派)の権力闘争も反映している。

韓国が中共に接近し、北朝鮮が相対的にアメリカに近づく。

こんな事態を想像もできなかったが、これも歴史のダイナミズムである。


さて、本日は安倍総理の予告記者会見がある。

何が飛び出すか注目だ。
726:mespesado :

2020/08/28 (Fri) 00:17:24

host:*.itscom.jp

 >>695 で手塚治虫の“新作”をAIで作る話を紹介しましたが、一方西洋で

はレンブラントの“新作”を作ったというニュースがあります↓


機械学習したAIがレンブラントの"新作"を出力。絵具の隆起も3D再現した
「The Next Rembrandt」公開
https://japanese.engadget.com/jp-2016-04-07-ai-3d-the-next-rembrandt.html


> レンブラントの全作品を表面の凹凸まで詳細にデータ化し、AI の機械学
> 習によって、レンブラント本人が描いたとしか思えない出来に仕上がっ
> た"新作"です。


 うわぁ!!写真を見る限り、この論評はお世辞じゃなくて本当にすごい!

何で手塚治虫の再現とここまで違うの?その答は↓


> さらに条件を満たす主題をレンブラントの作風でコンピューターに描き
> 出させるため、顔の各パーツのレイアウト比率や服、その他描き方の特
> 徴などを再現するアルゴリズムも開発しました。


 要するに、機械的にデータを既存のAIプログラムに読み込ませて出力を待

つのではなく、新たに「アルゴリズムを開発」している、というわけですね。

つまり、AIが何をやってるのかということをきちんと理解してその能力を活

用してるわけですな。こういうの、西洋人は得意だな~。でもこれって多分

論理的思考を突き詰める訓練をした人たちには土地勘がある作業なんじゃな

いかな、と思うんですよね。日本の教育現場に一番足りない部分かな、と思

います。一方の日本人は寿司職人などの職人芸を機械に覚えさせて忠実に再

現するような技は得意だけど、これってあくまでアナログの中での技術です

よね。日本人はアナログには土地勘があるけど、逆にデジタルの世界、つま

り徹底したロジックの世界は苦手な気がしますね。そこが非常に歯がゆい。
725:猿都瑠 :

2020/08/27 (Thu) 14:30:41

host:*.au-net.ne.jp
PCを新調するに辺り、商業主義に染まっていない店舗を初めて利用しました。

能率100%のスピーカーは存在しており、115%に達するモノもかつては存在していたと。

伝説的な真空管を使ったアンプとの組み合わせだととんでもない音が出る。

しかし音の焦点を合わせるのが難しいと。

CDでも能率の低いスピーカーだと録音されている音が出ないのだとか。

現在考えられて制御出来る限界の音だと、耳自体が耐えうる閾値がやってくるらしいです。

尤も人間の身体ってのはアナログの極致ですから。


天童さんに教えて頂いた相曽師のDVDを観る為に、PCスピーカーをその販売店で買ったのですが、講義を聞いていると深い瞑想状態になれるのです。

先週に故郷に帰られた天童さんを訪ねたのですが、目の前は一面の田。

そして古墳があり、神社に囲まれているような場所だと。

池袋におられた時は思いもしなかった日拝を毎朝行うようになったんだと。

相曽師の言われた通りに行っているからでしょうか、相曽師は神だと。

おそらくこのような感覚を日本列島に住まない人間に伝えても、クレイジーと思うのでしょう。

あの大歴史家であるトインビーも神道だけは理解できなかった。

相曽師の師である今泉定助翁は以下のように言っておられます。

三大神勅に関して。

此等は、窮極に於て、日本の偉大なる霊魂観に帰するものである。

今日の一般思想学会で、霊魂観などとい言えば、
恰も迷信の部類に入る非科学的妄想の如く考えへる者が多いが、
それは全く霊魂観の内容を知らぬからである。

世界の思想界の二大分野、唯物論と唯心論とは霊魂観によって統一されるものであって、
一切の宗教、哲学、科学等は、悉く霊魂観に帰入することを実証しつゝあり、
日本民族の特有する人生の至宝、世界最高の大思想であるのである。

余談ですが。

広島に行き今回は厳島神社には行けないと思えば、駅への道が変わり、橋本町厳島神社の前に出る。

参拝させて頂く、これは呼ばれたのだと。

まほろば会の翌日には集まった四名で靖國神社に参拝。

靖國とは安國、近代日本は変化し、明治大帝より天皇陛下が最も参拝される神社になったと。

話が逸れましたが。

これを聞けば、人間とは宇宙と一緒に誕生された神の一部なんだと思うでしょう。

しかし人類を支配下に置きたい概念のある西洋白人帝国や、今の中国にはそれは無い。

月に2度ある御神業に出来る限り奉じ、毎朝神棚に手を合わせる。

人類を減らすなどという負の思想はいけない。

世界人口は乳酸菌農業で160億人まで養える、まさに活ける思想が必要だと仰ってた飯山先生の発言がより深く理解できるようになったのです。
724:堺のおっさん:

2020/08/27 (Thu) 09:51:45

host:*.enabler.ne.jp

>>721 亀さん

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1265.html

再度過去記事を読ませていただき、亀卜と易経の違いに気づくことができました。

陰陽二元論の本質は、デジタル的思考ではないかと。

そうなると…

中国の文明は本質的には西欧のそれと同じものと言うことになります。

覇権を求める思考の根源です。

けっして東洋的ではない。

そうすると、世界の覇権を800年周期で

東洋と西洋で交代してきたという歴史観にも修正が必要になります。

つまり、現在の米中覇権争いは

東洋と西洋の文明的衝突なんかではなく、

アジアの西欧的国家とアメリカと言う西洋文明の最終形態の間で起こっている

極めて西洋的な覇権争いであるということです。

したがって、どちらに転ぼうが文明的な転換は起こらない。

文明的な転換が起こるとしたら、

この覇権争いが決着せず、不毛であると認知されるようになった時ではないか。

まだまだ先の話でしょうが。


亀卜が尊ばれた時代の社会とは、どんな社会だったのでしょう。

大いに想像力がうずきます。




723:堺のおっさん:

2020/08/27 (Thu) 09:27:25

host:*.enabler.ne.jp

アナログの奥深さに初めて衝撃を受けたのは

40年ほど前に東京の八王子でプレーヤーから真空管アンプ、

スピーカーまで自作する工房でジャズを聴いたときでした。

当時、CDが出始めたころでレコードでもデジタルリマスタ-が

盛んに良い音として喧伝されていました。

その工房で聞いたジャズは、古いアナログ録音のレコードでした。

当然、モノラル録音にもかかわらず…

目を瞑ると見事にバードランドの空気が立体的に再現されていました。

(すみません、バードランドにはいったことはありませんが…)

この体験からジャズにはまってしまった過去があるのですが

工房の主人曰く、これでもまだ音源(レコード)の全てを

拾い出していない。再現システムの改良はまだまだ課題が多いと。

ちなみに、真空管アンプのワット数は確か10ワット程度で、

ネガティブフィードバック回路も不採用のシンプルな設計。

なんでこんな大音量が醸せるのかびっくりしましたが

自作スピーカ(平面バッフル、シーメンス製のスピーカー直付け)

の能率が100デシベル以上あるとのことで納得。

当時数百万もするCDプレイヤーでも再現できない音。

空気感まで再現してしまうアナログ技術。

永遠にデジタル技術では再現不可能だろうなと。


余談ですが、こうした経験をすると

その後ひどい音で同じ曲を聞いても、

脳が覚えているのでしょうか…

勝手に再現されない音まで脳が再生してくれるようになり、

その後、脳の機能のすごさにも気づかされたのでした。

今後、デジタルの世界もどんどん発展していくでしょうが

高速での情報処理競争をやっている間はアナログを超えることはできない。

人間の脳を根源から研究することで情報処理の次元を高めていく方向。

そんなものが未来の社会に役立っていくだろうと。
722:mespesado :

2020/08/27 (Thu) 07:19:28

host:*.itscom.jp

>>720

> デジタル系の技術価値は年々低下していくが

> アナログ系の技術価値は年々増加していく。


 これは今まで気が付かなかった真理ですね。

 で、それはなぜなのか?

 それは、その技術を確立したり利用したりする人の持つ情報量と、その技

術による結果が持つ情報量を比べたとき、デジタル系の技術では、後者の情

報量がすべて前者の情報量の中に含まれてしまっているのに対し、アナログ

系の技術では逆に前者の情報量より後者の情報量の方が上回っている、とい

うことだと思います。

 つまり、デジタルな情報というのは、そのビットの持つ情報がすべてなの

で、そのビットを解読した結果以上の情報は存在しないのに対し、アナログ

な技術は、その結果の持つ情報量がどこまで深く存在しているのか、技術を

開発したり利用したりする当人達にもわからない、そういう奥の深さがある。

 で、ここからは文明論なんですが、西洋の技術文明というのは、アナログ

現象をデジタルな情報に分解することを善しとする文明なのに対し、日本の

それは、あくまでアナログをそのままアナログとして尊重するところにある

ような気がします。日本の中途半端なインテリは、西洋のそういった価値観

に洗脳されて、せっかくの日本人が持つアナログの持つ情報量の深さを捨て

て、現時点の科学や技術で判明したデジタルな情報のところで思考停止して、

本当はそれより深いアナログ情報があるのにそれを捨ててしまってあたかも

そんなものは存在しないかのように考えてしまっているのではないかな、と

思います。そして逆に保守的な「正論」ばかり述べる人は、アナログな情報

を捨てないのはよいのですが、そのアナログな情報をデジタルに分析するこ

とをしない、つまりそのアナログ情報が持つ本質を知性で掴む努力をしない

ので、それでは知識のストックがいつまでたっても増えず、その結果、せっ

かくのアナログ情報が職人芸の秘伝になってしまって一般の人に伝えること

が難しくなってしまっているのではないか、と思うのです。つまりアナログ

情報に対する尊重と、それをデジタル化により“見える化”する努力、この

2つの視点を併せ持つことがこれから重要になるのではないかな、と考えて

います。
721:亀さん:

2020/08/27 (Thu) 05:47:05

host:*.t-com.ne.jp
>>719

mespesadoさん、一連の三本の動画の紹介、有り難うございました。さて・・・

> 人の言うことをよく聞く「良い子になる」ことにばっかり教育熱心

御意。飯能の街を小一時間歩くと、全員が全員マスクをしている・・・。炎天下(炎天下だからこそ)、マスクをしていないのは小生ただ一人、否独りwww 一瞬、小生が天の邪鬼なのか頭が可笑しいのか、どちらなのか分からなくなる(笑)。それにしても、戦後の金太郎飴製造教育、恐るべし。小中高を通じて、そうした金太郎飴教育に批判的だった教師は、今でもお付き合いの続いているK先生のみ。K先生は小生が十代の頃に実践した、三年間の海外放浪を熱烈に支持してくれた只一人の先生で、後にK先生の誘いで先生が勤務先の高校で、全校生徒の前で放浪体験を一時間ほど語り、日本脱藩のすすめを説いたこともありました。

ともあれ、小生の場合、学校の先生にならなかったこと、本当に良かったと思います。第一、小生が学校の先生になっていたら、「良い子」的教育には目も向けず、専ら「突き抜けた」発想を養う教育をしていただろうし、昼間から教室で生徒と酒を酌み交わす亀さん先生を見て、令和の今東光や飯山一郎が、今頃は大量に誕生していたかと思うと、ゾッとします・・・(爆)

アッ、mespesadoさん、酒の呑みすぎにはくれぐれもご注意あれ、老婆心ながら・・・。尤も、小生が言っても説得力ゼロか(爆)。


>>720

堺のおっさん

> アナログ系の技術価値は年々増加していく。

御意。

小生もアナログ系の乳酸菌について、以下の記事を書いていたのを思い出しました。
乳酸菌と日本人
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1265.html

それはともかく、>>713の「国際金融における三国志」、そして>>714の「金正恩はそのことがわかっている」という、堺のおっさんならではの視座、思わず膝を叩いたほどです。

>>713の「国際金融における三国志」については、>>718に書いたので割愛するとして、>>714の「金正恩はそのことがわかっている」も流石と思った次第。こうした視座は、現在の経済や政治の世界における、表層的な米中衝突のみに目を奪われている人たちには、思いもよらない視座であると思うし、まさに、半島の統一王を目指す金正恩の戦略と、「ドルの国際金融体制を終わらせる」という習近平の戦略のぶつかり合いを気づかせてくれる発言かと。

ともあれ、堺のおっさんが持つこうした視点も、mespesadoさんの言葉ではないが、「良い子」ではなく、「突き抜けた」発想の持ち主だからなのでせう。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
720:堺のおっさん:

2020/08/26 (Wed) 22:14:12

host:*.enabler.ne.jp

>>718 亀さん

中共は誘い込んで根幹技術を盗み取る。

しかし、中共でも盗めない技術もあったことを思い出しました。

乳酸菌原液をまともに作れる中国人がいなかった。

その理由について言語的な理由まで深堀しましたが

まねのできない技術ってのもあるんだと。

そんなことを静かに思いめぐらせていました。

デジタル系は乳酸菌のようなアナログ系の対極。

デジタル系の技術価値は年々低下していくが

アナログ系の技術価値は年々増加していく。
719:mespesado :

2020/08/26 (Wed) 21:26:09

host:*.itscom.jp

>>718

 深田萌絵の動画↓


https://www.youtube.com/watch?v=Cbap1GMo2Ek


の中で、>>695 の手塚治虫再生プロジェクトに出てきたNVIDIAの名前が出て

きたのには驚きましたが、全体を見て感じたことは…。

 深田さんはこういう企業同士の闘いみたいな話が好きなんだな~とつくづ

く思いました。でもねぇ、なんか、そういう企業の固有名を出してあーだこ

ーだと話に花が咲くって、つくづくしょうのない話だなぁ~という感じがて

仕方がないんですよね。それより、こういうソフトウェア開発の最先端で日

本が全く蚊帳の外になっていることに一番の不満を感じます。これ、まずは

財務省の緊縮政策のせいで、カネを出さないんだからこの分野で日本が太刀

打ちできないというのが一番の問題だし、それから日本人の教育観というか、

人の言うことをよく聞く「良い子になる」ことにばっかり教育熱心で、もっ

と「突き抜けた」発想を大事にする、というか、もっと好きなようにものご

とを追求することに対して視界が開けているというか、そういう世の中にし

たら、こういう最先端に興味を持つ人だっていくらでも表れて、日本でもも

っと盛り上がると思うんだけど、どうしてそっちの方に話題というか、空気

が向いて行かないのか、ものすごく苛立ちを感じますよ、もう。

(何か、酔っぱらって書いてるので日本語がメチャクチャですね。でも今の

日本ときたら、やれ緊縮だ、やれ政治家批判だ、ルサンチマンだ、ばっかり

でいい加減にしろよ、という気持ちで一杯なんで、ご容赦を)
718:亀さん:

2020/08/26 (Wed) 20:27:29

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1598441249.jpg
>>713

堺のおっさん、

> 国際金融における三国志とは中国らしい戦略である。

「国際金融における三国志」とは言い得て妙!

ここ数日、「中国」をキーワードに、様々な角度の動画を眺めています。たとえば、石平氏の動画など…。
https://www.youtube.com/watch?v=MKs-01wyH5E

しかし、一番興味深かったのは、深田萌絵女史の動画にあった↑関係図↑で、今日の産業の米である半導体に、ある程度は青幇が食い込んでいるとは思っていましたが、小生が想像していた以上に食い込んでいる現実を知り、驚きました。
【深田萌絵】トランプの親中ソフトバンク潰し【WiLL増刊号#254】
https://www.youtube.com/watch?v=Cbap1GMo2Ek

青幇と云えば、杜月笙については大分前に調べたことがあるだけに、半導体に限らず中国全体から、どのように青幇が動いていくのか、注目していきたいと思います。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
717:mespesado :

2020/08/26 (Wed) 19:07:03

host:*.itscom.jp

【玉音放送】わかりやすく解説 日本人なら知っておくべき昭和天皇による
『終戦の詔勅』の意味|小名木善行(ねずさん)
https://www.youtube.com/watch?v=wjVqoLEkRWs


 以上3本、単なる動画へのリンクですが、今の日本人がそこから目覚めな

ければならない2大洗脳(緊縮脳と自虐史観)に対する興味深い動画だった

のでメモ代わりに張り付けさせていただきました。
716:mespesado :

2020/08/26 (Wed) 18:46:08

host:*.itscom.jp

なぜ日本と西欧だけが繁栄したのか?【文明の生態史観・地政学】
https://www.youtube.com/watch?v=ajyyGn9MexU
715:mespesado :

2020/08/26 (Wed) 18:13:05

host:*.itscom.jp

【みんなのおカネの紙芝居シリーズ 第一弾】
「国の借金を返すとおカネが消えるー池上彰さんの「国の借金1100兆円」に
こたえて」v2 朴勝俊

https://www.youtube.com/watch?v=Bx4RCL6mf9o&feature=youtu.be
714:堺のおっさん:

2020/08/26 (Wed) 09:49:31

host:*.enabler.ne.jp

中共の米韓離間策はすでに文政権が登場してほぼ達成したとみる。

次は米日離間策をどう浸透させるのか。今この段階。

なお、日韓離間は中共にとって大した問題ではない。

むしろ日朝が近づくことを間接的に予防し、

中共主導の半島支配を可能にする。

金正恩はそのことがわかっているからこそ、

文政権の対日挑発に同調していない。

極東は水面下でものすごい米中の綱引きが交錯している。
713:堺のおっさん:

2020/08/26 (Wed) 04:33:06

host:*.enabler.ne.jp

習近平訪韓予定の狙いはむしろ日本
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200825-00195030/

中国はデジタル人民元の実験を始めているが、

いずれ、それをアジア元へと昇格させ、

ドル・ユーロ・アジア元三つのの鼎状態にもっていき…

ドルの国際金融体制を終わらせる目論見であるという。

国際金融における三国志とは中国らしい戦略である。

鼎状態を作った先には人民元が中心の国際金融体制を

狙っていくこととなる。


日本を巻き込めば、確かに世界的な影響力では首位の座を獲得する。

裏返せば、日本は国際金融のキャスティングボードを

もっているということでもある。

ただし、それは日本の経済的潜在力が

今のままであればと言うことも忘れてはいけない。

落ち込んで行けば、ある時点で飲み込まれてしまうことでもある。


なお、記事を書いた遠藤誉氏の記事は一読に値する。
712:亀さん:

2020/08/26 (Wed) 02:55:47

host:*.t-com.ne.jp
>>708
__________
708 名前:松藤

2020/08/25 (Tue) 20:50:45 host:*.bbiq.jp

飯山さん亡くなって2年なりますけど、あまりに放知技のコメントがバカすぎて飯山さん、あの世で泣いているですよ💢😠💢
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小生は拙稿「蛆虫」で「ネットはバカを映す鏡」と書いたが、この松藤とか申す「蛆虫」、まさにその典型例(perfect example)だ(嗤)
「蛆虫」
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1519.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
711:亀さん:

2020/08/26 (Wed) 02:42:40

host:*.t-com.ne.jp
>>710

mespesadoさん、拙稿をお読み戴き有り難うございました。

> エドワード氏

小生が同氏の動画に登録しているのは、自分が見落としていたニュースや、既知のニュースでも、自分が思いつかなかった視点を提供してくれるからですが、一方でmespesasoさんが感じたように、エドワード氏にも河野氏同様、インテリジェンスの底の浅さを感じているのも確かです。

つまり、小生が拙稿「貴族の時代 03」でも書いたように、日本や天皇という存在の深奥を追究したところ、最終的には(現時点では)「日本列島」に行き着いたような形での、トコトンまで物事の本質を追究していくという姿勢、これが彼らに欠けており、まさに中途半端であるとしか形容のしようがありません。

一方、小生の日本観や天皇観についての追究の旅、これを以て終わりということは意味しておらず、まだまだ小生の追究の旅は続きます。多分、追究の旅は死の間際まで続くことでせう。

ところで、小生は安倍晋三について言及する時は、努めて「安倍首相」ではなく「安倍総理」と書くようにしています。その理由は、「総理」という言葉の持つ重みに由来します。そのあたりを、今では喧嘩別れをした藤原肇氏も、「総理」について言及していたのを今でも覚えているし、「安倍総理」と書く際、時々同氏の以下の言葉を思い出しています。
__________
藤原 レベルダウンした大新聞が世論を作っているから、政治が退廃するのも当たり前です。日本の新聞はセマンティックス(意味論)がわかっていない。「総理」という言葉は、「総ての理のわかる人」という意味です。最近の日本の首相は「サル山の頭領」に過ぎず、総理の名に値しないから、私は絶対に総理という言葉は使いません。新聞は単なる「チーフ」という意味の首相に対して、総理という言葉を軽々しく使っている。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/restoration.htm
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その藤原氏本人が、マキャベリズムの観点での安倍総理の本質を見抜けておらず、今やアベガー色に染まっているのは、mespesadoさんの言葉を借りれば同氏の「インテリジェンスの浅さ」に他ならないのだし、同氏のインテリジェンスの限界が手に取るように分かってしまうのは皮肉としか言い様がありません。このあたりが頭の良い人たち(所謂インテリジェンスがあると言われている人たち)の本質的な欠点なのですが、その意味で、そのあたりを克服した西田幾多郎や井筒俊彦は凄いとしか言い様がなく、そうした大先達がいることに同じ日本人として誇りに感じます。

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1729.html

ともあれ、安倍首相と書くと「サル山の頭領」を彷彿させるので、自分としてはなるべく避けている言葉です。そして、今の政界を見渡して総理と呼ぶに相応しいのは、(現時点では)やはり安倍晋三しかいないと、つくづく思う次第www



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
710:mespesado :

2020/08/25 (Tue) 21:04:21

host:*.itscom.jp

>>706

 この問題について亀さんが新エントリーを書いていることに気が付いてい

ませんでした↓


河野太郎の天皇観
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1803.html


 亀さんも河野さんに対して「底の浅さ」という評価をしていたのを読んで、

同じ表現を使った感想だったのに感慨深いものを感じました。さて、この記

事の中で河野大臣の動画を参照しているエドワード氏という人の動画が貼ら

れていました↓


https://youtu.be/fqIflkinC5w


 この中で面白かったのが、河野さんの話の中で、Y染色体の話になって、

Y染色体が突然変異が起きやすいという話が出て来て、その観点から旧宮家

を復活させても600年前のY染色体がそのまま維持されている保証がある

のか?という話なんですが、この話で河野さんの「底の浅さ」の本質がわか

ったのと、この河野さんの動画を参照した動画のエドワード氏の「保守派」

の非論理的という意味での、別の意味での「底の浅さ」も同時にわかってし

まいました。

 Y染色体の話は事実としてはそのとおりでしょうが、以前書いたことがあ

るように、「血」の「尊さ」に「畏敬」を感じるという人間の本能の方が、

実はY染色体云々の科学的事実よりも、日本国民の間に国家の結束のための

「國體」意識を醸成したり維持したりするために重要な役割を果たしている

という、さらに踏み込んだ真理に気付いていないという点で河野さんは「底

が浅い」んですね。つまりY染色体云々のような科学の領域にまで踏み込む

インテリジェンシーを持っているなら、そのインテリジェンシーを使って更

に「真理の探究」に向けて踏み込まなければいけなかったのに、「科学的事

実」の段階で思考停止してしまったことが問題なんです。つまりインテリジ

ェンスが「中途半端」なんですよ。それが問題だと思うんですが、残念なこ

とに、この河野さんの動画を論評するエドワード氏もまた、その「インテリ

ジェンスが中途半端」であることに気付いていない、というか、そもそもそ

っち方向の認識はハッキリ言って皆無だと思うんです。つまり、この手の保

守系の人は、「血」の「尊さ」に「畏敬」を感じるという人間の本能が強く

てそういうことに敏感というか、むしろ、誤解を恐れず敢えて断言すれば、

そういう本能に「支配」されている、という感が強いので、こういうインテ

リ的な人の主張に対して何か違和感を感じても、それに論理的に反論するこ

とができないんですね。そういう意味で、自分たちと感性の違う人に対する

説得力を持った話ができないという意味で「底が浅い」な、と、このエドワ

ード氏みたいな人に対しては感じてしまうんですよね。

 結論として言いたいことは、①インテリを売りにする人は中途半端なとこ

ろで思考停止せずにインテリ性をもっと徹底して深く探求せよ!②保守を売

りにする人は、本能に支配された感性を大切にするのはよいが、人を説得す

るにはもっと知性を働かせよ!私が思ったことは以上です。
709:堺のおっさん:

2020/08/25 (Tue) 20:54:24

host:*.enabler.ne.jp

安倍総理の健康について。

潰瘍性大腸炎は難病指定の厄介な病気。

第一次安倍内閣時には、国会に耐えられないほどの症状であったと聞く。

特効薬により根治はしないものの劇的に症状が改善し

安倍総理の復活につながった。

政治家の健康問題はそれこそ政治生命に直結することなので

真相は墓にもっていくレベルの問題でもある。


さて、今回の病状悪化のうわさの出所はどこか?

自民党内部の反安倍派の仕掛けであると断定する。

何としても引きずりおろさなければ、次どころか…

次の次も浮かび上がってこれない。

総裁選までの期間もあと一年。

仕掛け処としては有効なタイミングでもある。

しかし、こうした戦術を採用する輩とは

本当に亡国の輩である。

日本の政局を混乱に落とし込め、

媚中派と連携しながら…

最低でも対中政策を変更させ

あわよくば政権交代へ導く。


しかし、よく考えてみれば、

この健康問題を境にいろんな動きが見えてきたのも事実である。

自民党の後継候補と言われる中にもその本音を思わず出してしまう輩も。

そうしたあぶりだしこそ今回の健康問題を巡る本質である。

噂を真に受け、隠していた爪を見せてしまった政治家は

とてもではないが…

日本を任せられる器ではない。

それだけは確かなことだ。
708:松藤 :

2020/08/25 (Tue) 20:50:45

host:*.bbiq.jp
飯山さん亡くなって2年なりますけど、あまりに放知技のコメントがバカすぎて飯山さん、あの世で泣いているですよ💢😠💢
707:mespesado :

2020/08/25 (Tue) 18:05:22

host:*.itscom.jp

>>704

 可能性としては大いにありますね。この人ほど「敵を欺くためにはまずは

味方から」を実践している人も他にいませんから。
706:mespesado :

2020/08/25 (Tue) 17:57:44

host:*.itscom.jp

「皇統の危機について国民の皆さんにご理解いただき、なるべく早く議論を」
河野防衛相
https://this.kiji.is/670825599257740385?c=49404987701575680


↑一見論理的で冷静に客観的な話をしているように見える。しかし、次の部

分↓


> その上で、「例えば内親王殿下、女王殿下が女性宮家として皇室に残ら
> れ、そのお子様が皇位を継承するというやり方もあるでしょうし、


を見ると、この人は、考え方が基本的なところで「浅い」と思わざるを得ま

せん。これ、Y染色体がどうの、という話以前に外国による皇室乗っ取りの

ような活動とかがあることを軽視しているし、何よりも「今の人間の知恵」

を過大評価している節がある。実は河野さんが貨幣の正しい理解を持ってお

らず、緊縮脳であることと理由が共通しているような気がします。

 もちろん大臣としての見識は、今までのどの大臣のときも抜きんでた力量

を示しているのは良いのですが、もし総理大臣ということになると、こうい

った考え方の「浅さ」、特に「インテリ固有の底の浅さ」というものが、こ

の人の最大の弱点になっていると思うんですよね。
705:奥田 正行 :

2020/08/25 (Tue) 15:38:29

host:*.zaq.ne.jp
亀レスではありますが、
8月21日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、日本の排他的経済水域
(EEZ)において、コバルト、ニッケルを含む鉱物の採掘に成功と発表。これらは、
リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で中国依存度が高く、国産化が
課題となってきたとのことです。公式サイト・関連記事を紹介します。

なお、トヨタ他が開発中で実用化が期待される「全固体電池」におきましては、必要
リチウム量は増も、コバルトは不要のため、リチウムイオン電池より、格段の安全性向上
が期待されているとのことです。


公式サイト:JOGMEC>世界初、コバルトリッチクラストの掘削試験に成功
~海底に存在するコバルト・ニッケルの資源化を促進~    2020.08.21
http://www.jogmec.go.jp/news/release/content/300368319.pdf

>JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野哲弘)は、経済産業省の委託を受け、2020年
>7月に南鳥島南方の我が国の排他的経済水域内において、世界で初めてコバルトリッチ
>クラスト(注1)(以下、「クラスト」)の掘削試験を実施、成功しました。試験の前に
>は国際的に認められたルールに沿って周辺環境への影響を検討し、深刻な影響が生じ
>ないことを慎重に確認しています。これら一連の取り組みは、日本の海洋鉱物資源開発
>に必要な技術の確立に向けた大きな一歩となります。

> なお、クラストには電池材料として不可欠なコバルト、ニッケルが含まれており、
>試験海域に相当量の資源ポテンシャルが見込まれることから、貴重な国産資源となる
>ことが期待されています。・・・


記事:日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル
読売 2020.08.21 19:50
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200821-OYT1T50273/

> 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域
>(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。リチウム
>イオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国産化が課題と
>なってきた。

> 採掘場所は、南鳥島南方沖の海底約900メートル。7月に経済産業省の委託事業と
>して、レアメタルを含む鉱物「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム掘削
>した。JOGMECの調査では、同海域には、年間の国内消費量でコバルトは約88
>年分、ニッケルは約12年分あるという。

> コバルトやニッケルは、電気自動車などに使うリチウムイオン電池に不可欠な材料だ。
>希少性が高く、日本は国内消費量のほぼ全てを輸入に頼っている。超高速の通信規格
>「5G」時代を迎えて、通信機器への活用も急増し、世界的に取引価格が上昇している。

> 国産化は国内産業の競争力強化にもつながる。経産省は「掘削成功は、レアメタルの
>国産化に向けた大きな一歩」とし、量産に向けて掘削技術の検証などを進める方針だ。


全固体電池の関連記事:邪悪なコストを伴うコバルトは消える運命に?
「新しいバッテリー」が社会を救う
wired  2018.06.20 09:00
https://wired.jp/2018/06/20/alternatives-to-cobalt/
704:猿都瑠 :

2020/08/25 (Tue) 13:29:37

host:*.au-net.ne.jp
>>702

希望があるとすれば、記事になる事を想定して、「お金の仕組み」を理解していないフリをまだしなければならないの鴨と。
703:堺のおっさん:

2020/08/25 (Tue) 08:58:32

host:*.enabler.ne.jp

NY市場が28000ドルを回復。

現在、あらゆる市場が高騰。

これはなんだろう。

いわゆるバブルの様相を呈し始めている。

金やビットコインまで高騰。

しかし、唯一下がり始めたものがある。

都心部の地価である。

今後の経済指標にとって、地価動向は要注意である。

かつて、日本のバブルは土地と株価の相乗効果で劇的に崩壊した。

歴史は繰り返す。
702:mespesado :

2020/08/25 (Tue) 08:57:58

host:*.itscom.jp

最長の先 陰る1強(2) 消えた「アベノミクス」 首相、会見で言及せず
「経済最優先」目算狂う
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62989550U0A820C2PP8000/


> 「そんなの無理だよ」。3日、安倍晋三首相は官邸の執務室を訪れた稲田
> 朋美幹事長代行に伝えた。

> 稲田氏は基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化の目標年次を
> 骨太の方針に明記しなかったのに不満を示した。

> 首相が2年前に決めた2025年度の黒字達成の目算は新型コロナウイルスで
> 狂う。対策で国債の追加発行は100兆円に迫る。

> 「緊縮できない」

> 「いま緊縮財政はできない。理論的な正しさと政治的な選択は違う」…


↑この記事に対する例のリフレ女子さんのツイート↓


https://twitter.com/antitaxhike/status/1297997457544982528

リフレ女子@antitaxhike

> 安倍首相「いま緊縮財政はできない。理論的な正しさと政治的な選択は
> 違う」

> そもそも、デフレ下での緊縮財政は理論的にも正しくない。それなのに
> 未だPB黒字を重視する稲田朋美氏のような人は、国民の生活や国の将来
> を犠牲にして、いったい何を守ろうというのだろう。


 確かにこの安倍首相の発言の中の「理論的には正しい」という部分は、リ

フレ女子さんの言うように学問的事実としては間違いなんだけど、この有料

記事のわずかな無料部分からでもいろんなことがわかる。

 まず、安倍さんが今まで観察したとおり、「理論はともかく現実にどうい

う影響があるか」の方を重んじるプラグマチスト(現実主義者)である、と

いうこと。政治家、特に大臣以上、とりわけ首相レベルでは必須の条件だ。

 それから稲田氏が緊縮財政を単にポジショントークで発言したのか、それ

とも「本気で正しいと思って」発言したのか。これは後者だと思われる。そ

の証拠が安倍さんの「そんなの無理だよ」という発言。もし稲田発言がポジ

ショントークだったら、それを受けた安倍さんの方は「意見は伺っておきま

す」的な冷静な対応になるはず。それが「脊髄反射」的な言い方で「そんな

の~だよ」と返したのは、相手が本気でなければ生じない反応だからだ。

 それからもう一つ。安倍さんが緊縮財政の非についてどこまで理解してい

るか。もし「税金は財源ではない」「国債は借金ではなく通貨発行」という

理解をしているなら「理論的には正しい」という返し方はしないだろう。な

ぜならリフレ女子さんの言うように理論的に間違いだからだ。だが、それで

は安倍さんが緊縮脳かと言えば、それは無い。でなきゃ、政権当初の異次元

緩和や今回の10万円給付などしたはずがないからだ。これはやはり、高橋

さんをブレーンに起用していたことからもわかるように、リフレ派的主張、

つまりあくまで(実際は誤りな)「貨幣のプール論」に依拠したまま、デフ

レの時期には積極財政に転換した方が財政的に合理的だ、という考え方なの

ではないかと思われる。完全なMMT的考え方でないのは残念な気がするが、

それでもポスト安倍候補の面々や筆頭野党の党首が全くの緊縮財政派である

ことに比べら全然問題ないレベルであろう。
701:mespesado :

2020/08/23 (Sun) 13:21:05

host:*.itscom.jp

今年の夏休みも「宿題代行」が話題
ポスター1万5千円、作文3千円…法的には問題ない?
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6369051


↑「法的に問題ない?」ってww

 そういう問題かよ、これwwww

 こういう本来の趣旨が忘れられて形式ばかり遂行しようとする話って、誰

もその根幹のところを問題にしないんですかね?

 宿題がクダラナイと本気で思っているなら、そんなのに金払って代行に頼

むより、夏休みの宿題なんかクダランからやめろ!少なくともウチはクダラ

ンと思うからしなくてもいいと教育してるんだ、くらいの勢いで学校に直談

判するくらいの気概が持てないのかね~。

 結局普段から宿題の意義があるのかないのかなんて深く考えず、空気に流

されて生活してるから、目先だけ取り繕えばいい、という風潮が蔓延するん

ですよね。ヤレヤレ… 
700:mespesado :

2020/08/23 (Sun) 09:06:01

host:*.itscom.jp

新型コロナにまつわる致命的な「3つの大嘘」
「コロナ大不況」も「世界が変わる」も大間違いだ
https://toyokeizai.net/articles/-/370831?display=b


> 第1の嘘は、このようなコロナショック不況についての考え方だ。経済は
> 今後、不況にならない。逆だ。世の中はバブルになる。


> つまり瞬間的に需要が蒸発しただけだ。基本は「フローのショック」に
> 過ぎない。一時的に行動制限されたから、その期間は需要が失われた。
> それが終われば終わる。だから、後をひかない。不況のサイズとしては、
> 史上最小の不況と言える。


> また、コロナショックとは、述べたようにフローのショックに過ぎず、
> ストックは何も傷んでいない。そこがリーマンショックとも東日本大震
> 災とも違う。大震災では、生活インフラが、産業インフラが、農地が、
> 港湾が破壊された。その立て直しには時間がかかる。だがコロナでは何
> も壊れていない。人々のマインド以外は何も壊れていないのだ。

> リーマンショックでは、多くの金融資産が失われた。紙くずになった。
> バブルに乗って、サブプライムローンで借りられるだけ借りて、家だけ
> でなく、自動車も高級家電も買ってしまった。


 全然ナンセンスだなぁ~。この人、相も変わらず「供給」が経済を決めて

いるという「セイの法則」、つまり供給力が増えればそれだけ需要も増える、

という「供給不足の時代」の頭のまんまだ。今回のコロナ禍を東日本大震災

と比較して後者が供給力が毀損したのに対して今回のコロナが需要が一時的

に毀損しただけだから、本質的にコロナ禍は一過性で何も問題ない、という

論調なのだが、実は全く逆だと思う。東日本大震災のときは、あれだけ供給

力が打撃を受けたはずなのに、実際は供給不足は全く生じなかった(今回の

レバノンの爆発事故による深刻なダメージと比較すればよい)。ちなみに一

時的に生じた電力不足も火力発電所が崩壊したことが実際の原因であること

が知られており、これも他管内との電力融通で直ちに立ち直ったことは注視

すべきポイントである。要は、それほどまでに日本の供給力はハンパ無く強

力なのだ。だから、問題とすべきは需要不足の方だ。今回のコロナ自粛で、

多くの人は「今まで要らないものに拘っていた」ことに目覚めてしまった部

分があることは間違い無い。日本人にありがちなのが「自分はコレが欲しい

わけではないけど、周りの皆が持とうとしているから自分も手に入れなきゃ」

的な消費が結構多いと思われる。こういうタイプの需要は、世の中の風潮が

変わり、必要ないものを消費しない風潮が蔓延すれば、たちどころにその分

だけ需要が消失してしまって、その多くは「なかなか」あるいは「永遠に」

元に戻らない。筆者はそこを軽視し過ぎていると思う。

 件のリフレ女子さんも、この記事に対して次のようにコメントしている↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「コロナ禍をきっかけに世界が大転換する」は私も嘘だと思う。だが、
> 「不況は来ない、もうショックは終わった」というのは賛同できない。
> 例えばWellsFargoは、日本のGDPは2021年末でも19年末比で4%減の水準に
> 留まるとの分析を出している。財政政策の遅れが日本を退化させる。


 リフレ女子さんは海外記事を読んでよくその内容を紹介しているけれど、

このWellsFargoというのは「カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置

き、西部を地盤とする、2017年7月現在アメリカ合衆国で最も支店数が多い

金融機関」とのこと。彼等とて国際金融機関の一つではあるが、分析能力は

セイ教徒(供給過多の時代に未だにセイの法則を信じている人のことをこう

呼ぶらしい)だらけの日本人経済学者より確実に上回っている。
699:mespesado :

2020/08/23 (Sun) 08:22:55

host:*.itscom.jp

>>698

 急に「企業が不要になる」などという突拍子もない未来像の話をしても非

現実的だ、と思う人も多いでしょうから、もうちょっと現実的な話を…


池戸万作@mansaku_ikedo

> どうしても、ベーシックインカムを導入すると、「賃金が下がる」とい
> う人の理屈が理解できません。賃金を下げるような企業からは辞める労
> 働者が続出すると思うのですが。理解できる人は説明して下さい。

 ↓ ↓ ↓

佐藤恭一@uts8086

> 「賃金が下がる」派の人は好景気の頃の記憶がなく、デフレが前提なの
> だと思う。

> 私は1990年頃のことしか知らないけれど、好景気のときは転職が多かっ
> たし、企業は人材確保のために賃金を上げていました。
> 黙っていても毎年 1万円以上月給が上昇したのです。

 + + +

at@Qat00
> 月額20だとして、給付が10くるとしたら、支払いは10で良いだろう。ト
> ータルはかわらない。とかになりそう。

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> そんな企業からは労働者は離職します。

 + + +

佐藤恭一@uts8086

> 「賃金が下がる」派の人は好景気の頃の記憶がなく、デフレが前提なの
> だと思う。

> 私は1990年頃のことしか知らないけれど、好景気のときは転職が多かっ
> たし、企業は人材確保のために賃金を上げていました。
> 黙っていても毎年 1万円以上月給が上昇したのです。

 ↓ ↓ ↓

ぎふタク(岐阜タクシー乗務員)@GifuTaxi

> そういえば、、、春闘時のベースアップと共に年間通じて人材獲得の為
> に労働協約改定に福利厚生の内容も向上して行きましたね。

 + + +

池戸万作@mansaku_ikedo

> 毎月10万円給付だと、150兆円もの新規需要が出て来るわけですから、そ
> れはそれは好景気になるでしょうね。そんな好景気でも賃金が上がらな
> いのであれば、もう未来永劫賃金は上がらないのではないかと思ってし
> まいます


 この件に関して、池戸さんは甘いような気がする。ギリギリで収益を上げ

ている企業は沢山あり、そういう企業は「これ幸いと」給付分だけ賃金を下

げると思う。なぜなら皆が給付で楽になればなるほど「世知辛い事業で必死

こいて“自分だけが苦労して”経営を維持するインセンティブ」が失われる

(=張り詰めた糸が切れる)人が多くなると考えられるからだ。池戸さんは

そんな企業からは労働者が撤退すると言うが、もし経営を持続させるにして

も、ギリギリで日本人を採用していた企業は賃金を上げるかわりに外国人労

働者を雇う方向に走るだろう。というか、そうでもしなければ収益をあげる

ことができないのでやむを得ずそうするしかなく、もし外国人労働者の雇用

を制限されたり彼らに愛想をつかされたりすれば、そういう企業は倒産する

か撤退するかになるだろう。

 上で1990年代の好景気の時の話をして賃金は上がると主張する人もい

るが、高度成長期や1990年頃のバブルのときは、企業収益が右肩上がり

だったことを忘れてはならない。こういう状況でなければ人々、とりわけ経

営者に従業員にも還元しようなどという心の余裕はできないのではないか。

しかし生産能力が格段に向上し、必需品の普及率が100%になり、土地神

話も崩壊している今日では、高度成長期やバブル時代の再来はありえない。

従って、賃金が上がることもないだろうし、従って物価が上昇することもな

いだろう。つまり、政府が最善の政策(例えば消費税廃止+積極財政)を採

ったと仮定しても、一時は売り上げが上がって右肩上がりにはなるが、それ

は今までの超デフレで買いたいものを我慢していた消費が戻るまでしか続か

ず、その後は再び消費が頭打ちになるから結局企業収益も頭打ちになり、再

び企業は世知辛くなり、経費節減方向に走り、従って給料も上がらずむしろ

下げようとし…、という今と同じような状況に戻るだろう。

 ↑こんなことを書くと、悲観的な未来像しか見えないように思うかもしれ

ないけれど、よく考えると、その未来像が今と決定的に異なるのは、「消費

できなくて苦しむ消費者がいなくなる」こと。でも、たとえ物価や賃金が上

がらなく(むしろ下がる)ても、この一点だけ違えば、実はそれって理想が

実現したということじゃないんでしょうか?だって、消費者が満足に消費で

きるようになることこそが経済の最終目標なんでしょう?賃金上昇だとか物

価上昇率なんて、その理想を実現するための単なる手段でしかないのだから、

考えてみればどうだっていいことだからです。

 というわけで、企業が賃金を下げるインセンティブになるからとベーシッ

クインカムに批判的になるのではなく、実際に賃金を下げる企業が増えよう

がかまわずBIを支給すればよいと思う。そしてその結果増えたオカネは特定

の富裕者に集中するから、彼らが悪い目的に使わないために、「増えすぎた」

と思われる額だけ「富裕税」の名目で彼らから回収すればよいだけ。ここに

は「所得の再配分」とか「金持ちからカネを巻き上げて弱者に回せ」などと

いう、誤った商品貨幣論(オカネのプール論)に基づくルサンチマンは全く

無い。そんなものとは無縁な理想的な経済形態が実現するのではないでしょ

うかね。もっともそこに行き着くためには、人々の今日までに作り上げられ

たオカネ観や労働観を根本的にひっくり返す必要があるので、頭の固い「エ

ライ人」と「一般大衆」がどこまでついて来れるか。そこに問題の核心は尽

きているんじゃないでしょうか。
698:mespesado :

2020/08/22 (Sat) 12:58:08

host:*.itscom.jp

 BI(ベーシックインカム)をいきなり行うと日本の勤勉さで保証されている

供給力が毀損される可能性がある、という意見を巡る論争です↓


https://twitter.com/rettoukaizou/status/1296999193593040902


 そして最後に「闇将軍」さんが貼ったリンク先↓


「労働はロボットに、人間は貴族に」が実現する経済制度とは(No.178)
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/no178-f971.html


 で、感想。

 いや、「財政赤字が大変だ!」という誤った貨幣観に基づく錯覚から目覚

めた人が掴んだ本質というのが「供給力こそが一番大事」だ、という事実な

んですが、実はこれでもまだ思考停止なところがあるんですよね。

 つまり、なぜ供給力が大事か、というと、人は消費せずには生きられない

から消費したいのだけれど、そのためには誰かが生産しなければならないか

ら、というのだけれど、生産は機械がやってるんだったら「人間の」勤勉性

なんて関係ないじゃん、となる。アレレ?

 つまり、確かに「決められた商品を作る」だけなら機械でもできるが、そ

の商品の企画やら設計やらを人間がやらなければならない。ここに人手が必

要になるわけですが、この商品の「企画」って、もちろん企業がやってるわ

けですが、そのインセンティブは?というと、要するに消費者のニーズなわ

けですね。つまり現在は、生産者である企業が消費者のニーズをリサーチし

たりして把握して、それを企画案として商品設計をしているわけです。でも、

このように「消費者のニーズ」が原点ならば、消費者が直接商品を企画して

しまえばいいと思いませんか?つまり、今は生産の企画と実行を企業がやっ

ているけれども、まず生産の実行は機械がやる。で、企画も消費者がやる、

ということになると、企業それ自体が「要らなく」なりますよね?つまり、

一番大切なのは「供給力の確保」というよりは、「消費者が自分の欲しいも

のが生産されることの保証」なんですよね。だったら、一番よいのは「消費

者は誰でも生産行動にアクセスできること」なんじゃないでしょうか?つま

り、商品が欲しい人は自分の好みで商品を設計して、あとは機械に設計した

ソフトを放り込むと、自動的に機械が作って取り出し口から商品がポンと出

て来る!そういう社会なんですね。

 そういう社会では、「特許」という制度も不要になる。

 今は「企業」という組織が間にワンクッションあるから、企業に儲けが出

ることを保証しなければこの「供給→消費」の仕組みが機能しないので、ア

イデアを出した企業が「骨折り損」にならないために特許という人工的な保

護の仕組みが必要だけど(「著作権」も同じですよね)、消費者が直接生産

するようになったら、こんな「特許制度」なんて便利さの拡散という観点か

らしたらむしろ妨げにしかならない。誰かの発明は皆でそのご利益を分かち

合う、というのが最適な制度になる。「そんな!」と思う人は、既にある分

野ではそうなっていることに気付いていない。その分野とは、「科学の発見」

という分野です。これは論文として発表されれば、そのアイデアは皆に共有

される。これと比較して考えれば、特許とか著作権という制度は本当は必要

ないものだとわかるはず。単に今の貨幣制度とそれに乗っかった企業という

仕組みのせいで、このような「人工的な制度」が必要悪として残っているだ

けだ、とわかるはずです。思想的にここまで行き着けば、「BIなんか給付し

たら人が働かなくなって供給不足になる」なんて心配は雲散霧消します。
697:mespesado :

2020/08/22 (Sat) 12:00:10

host:*.itscom.jp

>>696

 日本人って、やはり担当者より管理者、管理者より中央司令塔の方が、ま

た中央司令塔のレベルも中小企業より大企業、大企業より地方自治体、自治

体より中央政府、とスケールが大きくなればなるほど阿呆になる、って本当

ですね。

 これはなぜなのかと考えるに、実務部門より管理部門の方が、自分の経験

していない範囲のことについての判断力が必要になる。また、規模で言えば、

母体の規模が大きくなればなるほど自分の目で直接見ていない範囲の割合が

大きくなり、これまた自分の経験していないことについて判断しなければな

らない分野の割合が増えていく。つまり、何のことは無い、自分が直接経験

していない分野についていかに的確に状況判断して決断を下すか、という能

力欠落している、ということに他ならないんだと思います。

 で、このような能力は、自分の土地勘で判断することができないのだから、

基礎に立ち返って、1から、いや、場合によってはゼロから考える、という

ものごとの根幹まで遡って考察をする、という能力が無いと、うまく対処す

ることができないはずです。やはり日本の基礎教育の問題、つまり、「基礎

から論理的に考えることを教えている教師が12%」であることが根本原因

なんじゃないかな、と、ここでも思わないわけにいきません。
696:猿都瑠 :

2020/08/22 (Sat) 11:35:52

host:*.au-net.ne.jp
児童手当「第3子以降は月6万円に」 衛藤担当相、財源に企業内部留保など

衛藤晟一少子化担当相は21日の日本記者クラブでの講演で、

中学生以下の子ども1人当たり月1万~1万5000円が支給されている児童手当に関し、

第2子は3万円、第3子以降は6万円に引き上げるべきだとの考えを示した。

新型コロナウイルスの流行でさらなる少子化が懸念されるとの認識を示した上での表明。

「私がやりたいことを集計すると3・5兆円ぐらいかかる」と述べ、

財源は固定資産税や相続税の増税、企業の内部留保を例示した。

https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/010/300000c

国民の誰かの資産を国が一旦回収、再分配。

リフレ女子さんなら、国債発行してハイ終わりでしょうと言うでしょうなw
695:mespesado :

2020/08/21 (Fri) 22:16:38

host:*.itscom.jp

【速報】「漫画の神様・手塚治虫」にAIと人間で挑む「TEZUKA2020」が手塚
治虫AIによる新作「ぱいどん」を公開

https://robotstart.info/2020/02/26/tezka2020-sokuho.html


↑今年2月の記事。

 要するに今は亡き漫画家の作風をAIに学習させて、もしもその漫画家が

生きていたら作るであろう作品を作って見せた、というプロジェクトらしい。

 で、記事を読むと、何だかこの分野での日本のレベルというものが何とな

くわかって哀しい。

 機械的にかどうかよくわからないけれど、手塚作品の顔をAIに学習させて

新しい主人公の顔をAIに書かせたら、とても人間の顔とは思えないような崩

れた顔ばかりアウトプットされた。そこで


> NVIDIAが開発している人間の顔生成のシステムを応用。膨大な人間の顔
> 画像を元にAIが人間の顔を生成する技術(おそらくGAN)のAIモデルをこの
> プロジェクトに活用することを決めた。


 そしたらまともな顔を生成することができるようになり、その中から主人

公の顔を選んだのだという。

 このNVIDIAというのは米国カリフォルニアにある「コンピュータのグラフ

ィックス処理や演算処理の高速化を主な目的とするGPU(グラフィックス・

プロセッシング・ユニット)を開発し販売する」会社らしい。

 結局アメリカかぁ…

 そういえば、将棋のソフトでも、日本の技術者がしのぎを削って開発し、

遂にプロより強いソフトを作るまでに至ったけれど、イギリスのDeepMind社

が開発した「アルファ・ゼロ」という、特定のゲームに特化しているソフト

ではなく、与えられた任意のボードゲームをルールから学習して対応できる

汎用ソフトと勝負して日本の将棋専用ソフトが敗れた、という話は記憶に新

しい。

 これらの例を見ると、いやそれ以前からCGがブームだった頃でも感じた

ことなんだけれども、日本って、「ものごとを基本原理から考えて根源に立

ち返って考える」のが苦手なのか、どうもAIについては「幼稚」な感じがす

るんですよね。この分野、これから重要な産業の基礎にもなってくるところ

だと思うんですが、もう少ししっかりしないと、日本は(緊縮財政の効果と

も相まってw)後進国に転落するような予感がして気が気じゃありません。
694:猿都瑠 :

2020/08/21 (Fri) 14:41:57

host:*.au-net.ne.jp
コロナ禍で目前に迫る日本の財政崩壊
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第175回

https://www.newsyataimura.com/ozawa-36/

余りに酷いポジショントーク。

通貨発行権に関して一切触れない。

何十年も同じ事を言い続けて、そうならなかった時にも責任を問わない問われない、無責任も甚だしい。
693:takaoka :

2020/08/19 (Wed) 11:49:37

host:*.ian.sh
やくざと安部と火炎瓶の
小山佐市さんは死んでるんじゃないかなー
山岡俊介さんと直接会ってないみたいだし
自分はやくざじゃないとかいいだして
なんか資料返してとかいってたみたいだし
超怪しいんですよねー
生きてます?

692:mespesado :

2020/08/18 (Tue) 12:56:21

host:*.itscom.jp

>>691

 リンク記事の対談の中で「反緊縮」にまつわる部分を抜き出すと…


> 阿比留 【前略】もう1つ、今回の都知事選でハッキリしたのが、れいわ
> 新選組・山本太郎氏の存在感が薄れたことです。キャラで売っている人

> は、常に目立つ位置にいる必要がありますが、存在感が一気に退行した
> 感があります。【中略】一番喜んでいるのが立憲民主党の枝野幸男代表

> じゃありませんか。山本太郎によって野党第一党代表の地位が脅かされ
> ていましたから(笑)。立憲民主党の議員からは「枝野さんはほっとし

> ただろう」との声が漏れ聞こえます。永田町に目を転じると、話題は今
> や〝ポスト安倍〟と、衆院解散総選挙はいつか……この2つに集中してい

> ます。【中略】玉木さんは究極の優柔不断男です。国民民主党に入党す
> る前、自民党に入る話がありました。自民党幹部も容認していたのです

> が、いつの間にか立ち消えになった。国民民主党代表に就いてからも、
> 自民党と手を携えて連立へと向かう話もあったのに、おそらく玉木さん

> が直前になって翻意したのでしょう。


 れいわが例の大西事件でグダグダになったことから玉木議員を新たな反緊

縮の野党の中核に押す人もいますが、上の阿比留さんの話を読む限り、ショ

ボくて力不足なのは否めませんね。何か、反緊縮派は緊縮派からの攻撃でや

られてるというよりも、勝手に自滅している感が強い。要するに、学問的な

貨幣の正しい理解ができる人はそこそこ居るのに、政治的な力を結集して何

かをするという能力が、当の政治家のみならず、支持者たる有権者にも決定

的に欠けているのでしょう。やはり生活がかかった緊縮派の真剣さに対抗す

るにはよほど政略的に行動しないと難しいような気がしますね。

 ~ ~ ~ ~ ~

 それから、民主党政権の鳩山由紀夫と、その前の福田康夫について↓


> 阿比留 鳩山さんの言動を見ていると、首相時代に自分の善意が評価さ
> れなかった、国民が聞く耳を持たなかったと、日本と日本国民に対して

> 「ルサンチマン(怨恨感情)」を抱いているとしか思えません。【中略】
> 鳩山さんはそもそも若手議員の頃から、朝令暮改が当たり前でした。直

> 前に会った人にすぐ影響を受けてしまう。【中略】福田政権になった途
> 端、集団的自衛権の有識者会議の報告書がすべて反故にされ、白紙に戻

> りました。教育改革も頓挫、挙句の果てには、福田さん自身「中国はお
> 友達」と口にし、「友達の嫌がることはしない」と公言する始末。〝悪

> 夢の〟民主党政権時代を到来させる遠因をつくってしまった。


 福田政権の方から先に考えると、当時は米国がDSに支配されていて、小

泉をそそのかして日本から何でも吸い尽くす、米国DSの利益になるような

法律ばかりが彼らに脅されて日本で提案されてはそれを通す、ということの

繰返しであり、福田さんはそういう流れに抗おうとして、とにかく出て来る

法案という法案をとことん潰して何の法律も通らないようにした。当時の私

は「いいぞ、その調子で一本も法律を通すな。その方がマシだ!」と考えて

いたくらいです。福田さんの媚中は、今の二階さんの媚中と同じで、おそら

く田中角栄以来の流れでしょうが、米国=DSだった当時の米国に対抗する

には中国を味方に付けておいた方がよい、という判断もあったのではないで

しょうか。この点、阿比留さんは一貫した反共産主義なところがあるので、

DS支配下の米国でも中共よりマシという考えなので、上記のような評価に

なるのだと思います。また、鳩山由紀夫の場合は何せボンボンなので、政治

の世界の舞台裏を何も知らないで、最高権力者である総理の自分が、理想を

「指示」しさえすれば、それがすぐ実行に移されるんだと勘違いしたマヌケ

な総理、ということになるんでしょう。上の阿比留さんの話だと、現役を退

いてからも、まだ政治の裏世界の事情に気付いてなかったみたいですね。で、

こうした民主党政権の「米国のDSに抗う」姿勢が米国の反感を受け、民主

党政権の時代は米国が親中国だったから、当時の日本の民主党政権が、米国

に抗おうとして中国を味方に付けようとしてもムダで、結局突発的な事故が

原因で中国とも対立し、日本は世界の大国勢力を敵に回し、孤立してしまう。

おまけに鳩山政権を失脚させた中央官僚の力に怯え、特に財務省に屈服し、

服従した菅・野田政権のせいですべてガタガタになってしまった。これは、

結局いくら理想を掲げて政治をしようとしても、そもそも何で理想が実現し

ていないか、ということを考えれば「その理想とやらを実現されると困る連

中がいて、しかも彼らの政治力が強大だから」と、今ならそのカラクリがよ

~くわかるのですが、昔はそれがわからず、「理想の政治が行えないのは、

それまでの総理をはじめとする主要な政治家が単にバカだったからなんだろ

う」と考えてしまっていた自分の無知を恥じ入るばかりです。ちなみに現在

でも反緊縮界隈のツイッターでは、この認識のままの人が非常に多い、とい

うか、ほとんどすべてと言っていい。その証拠にほとんどの反緊縮ツイッタ

ーが「アベガー」さんたちですw
691:mespesado :

2020/08/18 (Tue) 08:55:56

host:*.itscom.jp

 へっぴりごしさんのサイトで紹介されていた、WILLによる阿比留さんと岩

田さんの対談を読みました↓


https://web-willmagazine.com/politics/avfHc


 新聞記者というのは日ごろから政治家に身近に接しているからか、政治の

裏事情も本当によく見えているんですよね。でも記事になる時点でいろいろ

新聞社のイデオロギーに毒されるのか、記事の段階ではここまで政治の舞台

裏はわからない。そんな中で、阿比留さんは、直接自分で知った舞台裏情報

を読者にきちんと還元している数少ない記者だと思います。特に安倍さんや

石破・岸田両人だけでなく、福田康夫さんやれいわの山本太郎にまで言及し

ていて、その論評も実に的確ですね。

 産経新聞には政治家の本質を発信する阿比留さんと、経済・貨幣の本質を

よくわかっている田村さんがいるだけマシだ。これに対して、当の産経新聞

そのものは、経団連の利害に毒されているので残念な新聞だけれども、要は、

マスコミの活用法として、新聞社ではなく、記者ごとに選別して情報収集す

べきだということが本当によくわかる対談記事でした。
690:mespesado :

2020/08/18 (Tue) 08:46:59

host:*.itscom.jp

>>688

 性染色体って実に奥が深く、性を決める染色体の仕組みは生物種によって

異なり、例えば鳥類は同じ染色体が組になる方が雄で、異なる組合せの方が

雌だったりしますし、温度などの環境の変化で姓が決定する種もあります↓


https://ja.wikipedia.org/wiki/Z%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93


https://www.brh.co.jp/publication/journal/024/ss_1.html


 何でこのような生物種による複雑な状況になっているのか、まだよくわか

っていないようですし、ましてや意思を持ち、社会性を持つ人間の性の場合、

非常に複雑で、未だにはっきりしたことはよくわかっていない。解明はこれ

からの話だと思います。
689:亀さん:

2020/08/18 (Tue) 06:21:05

host:*.t-com.ne.jp
渡邉正次郎氏が、「トランプ氏再選の戦略を授ける」と題する、実に興味深い記事を書いている。
__________
㊟ハリス氏の人気が抜きん出ている。このままだとトランプの再選が危うい。が、四年前の選挙で日本のじゃーナリスで、真っ先、しかもトランプ氏が立候補表明と同時に、「トランプ当選」と配信したのは渡邉正次郎のみ。。。私の次に「トランプ当選」を口にしたのは木村太郎氏。私がトップで発表したのは読者も認めている。

 さて、今回の大統領選挙。今のままではパイデン有利。だが、9月か10月に日本一の選挙参謀である正次郎は、“トランプ再選確実の秘訣を発表する。勿論、トランプ氏へは先に米国の親しい友人を通じて伝える準備をしている。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13184.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何処の馬の骨とも分からぬ人物の記事なら、小生も大して注目もしなかっただろうが、幾度も大きな選挙で選挙参謀を務め、支援した人物を全員国会に送った実績を持つ渡邉氏の言葉だけに、どのような手段を講じるのか今から興味津々だ。

ちなみに、渡邉氏のことも絡めて、文字通り「選挙参謀」と題したブログ記事を書いたこともある。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1514.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追記】
渡邉氏に「亀さん、真っ暗闇じゃござんせんか」と題する記事を書いて戴いたお礼に、コメントを投稿しようと試みたが、「禁句ワード」とやらに引っかかり上手くいかない。よって、以下に投稿予定だったコメントを転載しておきます。


----------------------- Original Message -----------------------
「亀さん、真っ暗闇じゃござんせんか」、拝読しました。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-13183.html

以前から、本ブログ記事で駅前広場の清掃を行っておられるという記述を度々目にし、頭の下がる思いをしておりました。小生の場合、子供たちの通っていた中学校や高校の周囲に落ちているゴミを、他の父兄と一緒に拾った程度のことしかしていないので自慢にもなりません。

> 「俺たちの世界に渡邉正次郎先生を撒き込むな」

上述の言葉は「関東連合」の初代総長、渡邊康司氏の言葉とのことですが、小生は「最強の侠客が登場する日」と題する記事で、高倉健主演の映画「三代目襲名」を紹介したことがあります。
__________
敗戦直後の混乱期こそ日本の警察は、治安維持にヤクザに頼っていたものの、次第に秩序が回復するにつれ、手のひらを返すようにヤクザを追い詰めていったのは何故が…。それは、敗戦直後の混乱期に悪行の限りを尽くした、半島出身者を中心とする第三国人に代わって登場した、アメリカ、より具体的にはCIAという新顔の〝第三国人〟が登場したためだ。CIAを中心とするアメリカは、ヤクザの弱体化という圧力を日本政府にかけてきたのであり、それが平成3年5月15日に発効された暴対法に繋がった。発効されてから四半世紀の時間が流れた今日、過日の山口組の分裂騒動が示すように、確実にヤクザの弱体化が進んだと云えよう。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1089.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こうした背景を教えてくれたのが、民族派ジャーナリストであった故山浦嘉久さんでした。今までに百回以上お会いし、その都度貴重な戦後史をお聞きしたものです。

現在、仕事の合間に『破天荒ヤクザ伝 浜本政吉』(山本重樹著)を少しずつ読み進めています。同書を入手した切っ掛けは、知人に同書の「解説」を長年お世話になった、山浦嘉久さんが書いていることを初めて知ったからでした。


> 15日から16日の朝にかけての暑さは異常です。

本当に暑い日々が続きます。どうか日本のため、健康にはくれぐれも留意していただけますよう、お願い申し上げます。


亀さん拝

以下、山浦さんの遺稿「解説」です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

解説 山浦嘉久

 本書の主人公である浜本政吉氏が逝去したのは、平成七年の一月十二日である。著者の山平重樹氏は、浜本氏の葬儀委員長を務めた小西保氏の弔辞、「……このうえは故人が追い求めておりました誠の侠道の確立、善し悪しを別にして一蓮托生に暴力団などという誤った認識を正すためにも、志を一つにする皆々様とともにますます任侠道に前進していく覚悟でございます……」に託して、任侠読み物の執筆に魅せられている著者の想いを披渡している。
 
 平成七年の日本は「阪神大震災」「オウム教団事件」「超円高」など様々な禍々しい事態に遭遇した。この年を契機に、わが国は戦後の社会基盤だけでなく、「士道」や「任侠」精神に託されてきた日本固有の「文明力」が明確に融解し始めた感が濃厚で、その弊害はますます現代日本の病巣となりつつあるといえる。本書の主人公は、昭和前史(戦前の日本)の末期に多感な青年期を過ごし、米国の軍事占領、その後の高度経済成長、冷戦崩壊などに連動する日本社会の変貌を生々しく体験しながらも、まだ日本的な美学が許容されていた時代を激しく生き延びて生涯を全うした。だが、主人公が没した後のわが国は日本的な感覚、慣習、仕来りなどが全面的に否定され、民族の伝統的な精神や叡智に支えられてきた美風は風前の灯火になっている。その嚆矢は、いわゆる「暴対法」の施行にあったといえる。

 筆者は著者の山平と二十数年のつきあいがあるが、互いに「任侠道」について語り合ったことは一度もない。その山平が本書の解説を筆者に託したのは、ある月刊誌の特集に触発されてのことである。筆者は『月刊日本』の論説委員を務めているが、この『月刊日本』の平成十四年十月号で、「よみがえれ任侠道」特集を行なった。その本旨は、現代日本社会の閉塞状況を打破する国家的な座標軸として民族共同体が永年培ってきた叡智の復権、すなわちわが国固有の「文明力」を喚起する必要性を問いかけることにあった。その芽を奪うかのような「暴対法」施行に秘められた問題点を浮き彫りにするため、「任侠道」に光を照射することに意義を見いだしたからである。

「暴対法」(暴力団貞による不当な行為の防止などに関する法律)は、米国発のグローバリ
ズムと密接に関連して施行された法律である。同法の制定は、平成二年(一九九〇年)十一月二十九日に警察庁が発足させた「暴力団対策研究会」に始まる。大学教授、弁護士、土木業界団体役員など有識者十五人が委員となり、わずか四回の会合を経て法案がまとめられた。

そして平成三年四月十二日に閣議決定、国会上程、同二十三日衆院可決、五月八日参院可決、法案成立 (施行は翌年三月一日) という急ぎぶりであった。

 同法案を実質的に立案したのは当時の警察庁の捜査二課長で、米国の強い要請でスピード制定したものである。警察庁が立案する半年前の平成二年五月、米FBI組織犯罪部の次長が来日、組織犯罪の不正資金を取り締まる資金洗浄規制法や、米国で効果を上げているRICO法(組織犯罪対策法) の日本版法案を制定することを勧告した。すなわち、「暴対法」は米国の強い意向を受けて立案・施行されたもので、英文原案を翻訳した現日本国書法と同じ位相の非日本的な発想を基盤にしているといっても過言ではない。

「暴対法」の施行でヤクザ組織は犯罪組織と断定され、任侠精神は完全に否定されてしまった。映画『男はつらいよ』が国民的人気を博して、渥美清が国民栄誉賞を受賞した経緯がある。しかし、「暴対法」は寅さんのシノギであるテキ屋もその対象として、神社仏閣の祭りの場から締め出してしまった。『男はつらいよ』を楽しむ国民の感性を無視した「暴対法」の施行は、庶民に息づいている日本的な感覚を全面否定して、日本固有の「文明力」の源泉を封殺するにも等しい安直な発想に基づいて立案されたといえる。事実、同法案施行直後から外国人犯罪が顕著になり、わが国の治安状況は劣化するばかりである。巷の治安を守るヤクザ組織を封殺しただけで、警察当局は有効な解決策を見いだせないまま野放しの状態にしているのが現状である。

 本書では、主人公の浜本氏や兄貴分の向後氏が共に親の薦めでヤクザ世界に入った経緯がさりげなく紹介されている。すなわち、わが国の伝統的な叡智はヤクザ世界を組織犯罪集団や単なる暴力組織ではなく、表社会の枠組みに定住することのできない血気盛んな若者の修養団体であり、また職業斡旋組織だと自他共に認めていた風潮をありのままに浮き彫りにしている。法治体制を当為とする近代国家は、国民生活のあり方を無機質な法律で正当化する建前を整えている。当然、社会慣習や伝統的叡智も法の下に集約されることになり、法は万能の体裁を前提にしたものである。しかし、社会の動きの中には、法だけでは律しきれない問題が多々存在している。治安問題はその一例である。

 わが国で中央集権体制が整備されたのは江戸時代の中期で、ヤクザ社会も同時期に発生した。そして、お上は、巷の治安と風俗の最前線の一部をヤクザ組織に託すという絶妙な知恵で社会秩序を保ってきた。その精神の根底には法律万能の限界を見極めた叡智が働いており、その伝統は現代社会でも十分に通じる一面がある。しかし、「暴対法」はその伝統叡智を完全に無視したもので、現代日本の治安劣化はその当然の結果だといえる。

 本書の主人公が何度目かの服役から帰ってきた時、親分筋の人物から「何か悟ったので
は」と問いかけられたとき、一休和尚の奥義、「心こそ心まどわす心なり、心に心、心ゆる
すな」の言葉にあってぼんやり目が開かれたと語る経緯は、修養団体としてのヤクザ組織のある側面を見事に浮き彫りにしている。そして、「任侠とは己を捨てることなり」という心境に達した主人公の精神修養の結果にこそ、わが国の先人・先達が語り伝えてきた生成発展する日本文明を培ってきた源泉を見いだすことができる。

 浜本氏が挟を分かった仲間が零落しても暖かく迎え、なにがしかの金子を持たせて帰した時、昔の因縁で、情けを掛ける必要はないと言い張る関係者を一喝したエピソードが醸し出す、得も云えぬ情のやりとりは、まるで映画のような感動をあたえてくれる。そして晩年の主人公が、「俺たちは任侠道でなくて、游侠道だよ。だって、そうだろう、オレたちヤクザは遊び人、游侠じゃねえか」と、彼の最後の連れ合いへの謝意を比喩する言葉には一種の美学すら感じることができる。「己を捨てる任侠」「独特のダンディズムに徹した游侠」を語れるのは、主人公の浜本氏が時には無茶を承知で当事者意識を貫いてきたからこそ達することができた心境を吐露しているといえる。

 現代日本が閉塞状況に陥っている原因を単純にきめつけることは困難である。だが、政治家が政治評論家と同じような発言をすることに恥じらいを感じない昨今の実情に象徴されるように、わが国の選良層の間に当事者意識の欠落が蔓延していることにその大きな原因を見いだすことができるといえる。政界だけでなく官界、経済界、教育界、メディアなど国家や社会を領導すべき分野において当事者意識が欠落している現象をもたらした原因は、責任のあり方が曖昧なまま許容されてきた社会風潮が大きく影響を及ぼしている。

 戦後のわが国は、国家主権を全うできない半国家体制を挺子に経済繁栄を満喫してきた。冷戦体制が終結した直後から半国家の弊害が噴出してきた餅、各界の指導層はその現実を直視することを避けて、「失われた十年」と傍観者的に囁くだけで無為の日々を過ごしてきた。あまつさえそのツケを他者に回すための責任回避に汲々としている過程で、全ての分野で当事者意識を欠落させてしまった。ただそのような社会の趨勢にあっても、任侠世界の人士だけは懲役や時には命をかけなければならない環境にいるため、責任を全うする当事者意識の保持を強制されているといえる。

 筆者にとっては、主人公をはじめとして本書に登場する人士については伝聞でしか知ることができない。ただ、「絶妙な掛け合い」の章に登場する故野村秋介、青木證司氏には知遇を得ている。筆者はこの両人の人物像、すなわち当事者意識を全うすることに日々命をかける生き様に接した経験から、本書に登場する人物の重みを憲できた。著者の山平は大上段に任侠道精神を説くのではなく、ヤクザ世界に名を残した人物を律してきた衝動の源泉こそが、「任侠」という幻の倫理規範につながる当事者意識の堅持、すなわち最後まで、ある種の「道」を全うできる人間の物語を語り続けている。

 現代世界は「文明の衝突」状況の到来を迎えて、その提唱者S・ハンチントンは、日本文明の固有性を認めている。その反面、「日本は米中の狭間にあってズタズタに引き裂かれるであろう」と予測・分析している。残念ながら、わが国朝野の知性には抽象的な「日本文明論」を論じる余裕もなく、表層的な社会事象に対処することに精一杯で、ハンチントンが予測した状況に陥りかねない現状に坤吟しているといっても過言ではない。

 著者の山平は、一連の著作を通じて任侠精神の美風を伝える語り部の役割を任じている。
昭和の激動史を支えてきた「日本文明力」の根幹を律する源泉に任侠精神を見いだしているからで、本書もその期待に十分応えて読者を失望させないであろう。

『月刊日本』論説委員

『破天荒ヤクザ伝 浜本政吉』p.419~425
688:堺のおっさん:

2020/08/17 (Mon) 09:04:44

host:*.enabler.ne.jp

>>675 メッさん

ちょっと前の話題ですがY染色体の意味はもう一つあるのでは。

それは家の継承と言う役割です。

家の継承は家督の相続と言う意味と

その家の生業の継承と言う意味があると思う。

天皇家もその意味で國體の中心として天皇と言う役割を継承する家系。

これはやはりY染色体にしか実現できないものではないか。

なお、X染色体はもっと大きな種の中での多様性を実現し

種の環境への適応を保証するさらに大きな役割があると。


私的な範囲ですが、我が家の家系は技術系の家系。

理系的な意味ではなく、実務的なレベルでのノウハウに

祖先の男子は関心を寄せ、生業としてきた。

その継承はY染色体によって受け継がれている。
687:堺のおっさん:

2020/08/16 (Sun) 08:39:28

host:*.enabler.ne.jp

食事の注文少なめに、中国の食堂で呼びかけ 習近平氏が食べ残しに憤慨
8/15(土) 23:10時事通信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6368425

中国の食糧事情は相当悪そうだ。

習近平も、本当の実態を把握していないだろう。

本当の実態を報告できる担当者はいない。

そんなことしたら、粛清されるに決まっている。


日本でも膨大な食品が廃棄されてますので偉そうなことは言えませんが。

686:堺のおっさん:

2020/08/16 (Sun) 04:43:00

host:*.enabler.ne.jp
今年は5年に一回の国勢調査の年。

大阪市は、まともに行わず住民基本台帳をそのまま転用したらしい。

「人口の下振れを避けるためだった」との目的であったと。

ありゃまあ。

http://hisamoto-kizo.com/blog/

都構想の住民投票も本当にきちんとした有権者で行われるのかな?
685:堺のおっさん:

2020/08/15 (Sat) 19:56:49

host:*.enabler.ne.jp

台湾、F16戦闘機の購入契約締結 中国の反発必至 8/15(土) 11:58時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200815-00000014-jij_afp-int

F16を大量購入とは、台湾は賢い選択をした。

意外と更新されたF16は、優秀な戦闘機なのだ。

多用途での運用ができる上に、安定性などの実績も十分だ。

数をそろえなければ物量頼みの中国相手に、

そもそもリングに上がれない中でその問題も解決できる。

中国の最新戦闘機はほぼロシア製のコピーと考えて間違いない。

ロシア製と同等どころか、劣化版コピーと断言しても良い。

中国が神経質になるはずだ。

というよりも、手が出せなくなる。

間違って、遭遇したうえ最新戦闘機がF16に撃墜などされた日には…

一帯一路戦略そのものが挫折してしまう。

一刻も早い配備を願う。
684:堺のおっさん :

2020/08/15 (Sat) 13:46:10

host:*.spmode.ne.jp

中国が一大食料輸入国に転落することは、

世界的な食料不足が潜在化するということです。

豊かな中国は、いまさら貧しい時代の食生活に戻れません。

日本も食料危機に備えるべきです。

言うまでもなく、自給率を真剣に上げていく

それが、安全保障に繋がるということです。
683:奥田 正行 :

2020/08/15 (Sat) 12:41:18

host:*.zaq.ne.jp
中国の食料輸入が激増、食糧危機発生の虞があるとのことです。関連記事・ツイートを
紹介します。

原因は、水害による大打撃であり、上流から重金属を含む工業排水混りの汚水が流入の
ため、水が引いても農業生産回復はできない可能性が高いとのことです。
中国は、軍事活動により周辺諸国を恫喝している場合ではないと考えます。


記事:食糧危機発生か? 中国当局、各省に食糧増産を命令 大豆など輸入増
大紀元時報  2020.07.29 20:58
https://www.excite.co.jp/news/article/EpochTimes_60172/

>・・胡春華・副首相は7月27日、国内の食糧生産に関する会議で、「食糧の播種面積と
>生産量を増やさなければならない。減らしてはならない。国の食糧安全問題にいかなる
>手違いも許されない」と厳しい語気で述べた。・・

>習近平国家主席が22日、食糧の主要生産地である東北部吉林省を視察した。その際、
>習氏は「吉林省は、食糧安全保障政策を最優先課題にすべきだ」「戦争の際、東北部
>は非常に重要だ」などと発言した。
>しかし、今年、吉林省は干ばつに見舞われている。官製メディアの「中国新聞網」7月
>24日付は、6月1日~7月22日までの同省の平均降水量は平年と比べ3割減ったと伝えた。
>特に7月8~18日まで、同省の「平均降水量はわずか3ミリで、平年と比べて9割も減少した」。
>・・・

>吉林省吉林市は6月、市内でバッタが発生した。また、7月28日、吉林省西部で農作物の天敵
>である外来種植物、トマトダマシ(solanum rostratum)が大規模に発生したと報じられた。

>中国ネット上では、中国国内で食糧危機がすでに発生し、当局が食糧の備蓄を急いでいると
>の見方をする市民が多い。

>中国当局は最近、大豆やトウモロコシの輸入を増やしている。中国税関当局が26日に
>公表した統計では、6月にブラジルから大豆1051万トンを輸入した。5月と比べて18.6%
>増で、前年同月比では91%増となった。
>また、米農務省(USDA)が毎週公開する統計によれば、7月9~16日までの1週間で、中国
>向けのトウモロコシ輸出量(196.7万トン)は、週間統計として過去最高となった。中国
>は同週、米国から169.6万トンの大豆を購入した。2019年3月以来の高水準となった。


ツイート: simesaba0141/MJ号(餃子は宇都宮も浜松も美味しい)2020.08.12 14:41
https://twitter.com/simesaba0141/status/1293422347693592576
@simesaba0141

>中国の食料輸入が激増しているそうだ。つまりこれで対米カードに農業問題は持ち出せ
>なくなった。

>原因はもちろん、水害で国内農業が大打撃を被ったせいだろうが、実はこの水害問題、
>水が引けば農業生産が再開できると言う単純な話ではない。


@simesaba0141 8月12日

>上流から重金属を含んだ工業排水が混じった水が流れ込んでいる可能性が非常に高い。

>従って酸性度もバカにならないのではないかと予想。

Omusubi man
@pekopeko_gohan 8月12日

>中国はオーストラリアと仲直りしないとヤバそう。
682:mespesado :

2020/08/15 (Sat) 10:15:31

host:*.itscom.jp

>>680

> それにしても、祖母の孫たちに対する〝温度差〟についての竹内女史の
> 話は面白かった。


 全く。この話は染色体などの遺伝の仕組みを知っている人にとっても意外

な盲点ですね。ただし、私がこの結果を“応用”して美智子さまの話に安易

に結び付けたところは単なるヨタ話と受け取っていただければよく、この遺

伝に関する話は、あくまで多数のデータを取った場合に統計的に現れる現象

として理解すべきであって、美智子さまというたった一件の例に当てはめて

論じてはいけないことは、確率・統計論のイロハのイですから、世の皆様に

はどうか真面目に取らないで欲しいと思うばかりですw

 ところで、こういう遺伝子のアンバランスな伝達の結果、依怙贔屓が起き

るという理論が江戸時代の寺の資料の分析で判明した、という話ですが、こ

ういう「統計調査」による議論というのは一見するととても科学的な議論の

ように見えますが、「人間の集団」のような、「意思を持った生き物の集団」

に関する調査(心理学の実権はまさにそのものですね)については用心しな

ければならない。なぜならある統計的な結果が出たとしても、誰も注視して

いないことが真の原因になっている場合もあり得るからです。だから、この

問題を科学的に真に解明したいのであれば、遺伝子情報のどの部分が人間の

依怙贔屓という現象を引き起こすのか、という個別の遺伝子情報の特定と、

それが人間の行動にどのようなメカニズムで影響を与えるのかといった物理

的な分析が必要だとおもうのですね。この点で、生物学、とりわけ進化論の

ような、個別のメカニズムの解明によらないで「大枠からの演繹で」すぐに

結論を出そうとする分野では心しなければいけないと思います。進化論にお

ける「利己的遺伝子」論なんか、まさにそういう弱点を持っていますし、そ

れから宇宙論における「人間原理」もそうですね。ちなみにこの「人間原理」

という言葉は馴染みが無い人もいると思うのでちょっと解説すると、「宇宙

定数や物理法則がなぜ現実の“この”数字やら方程式になっているのか」と

いう問題に対する答として、「なぜなら物理定数がその値を持たなければ、

その宇宙に原子や太陽系が発生できず、従って知的生命体も発生できず、従

って『何で宇宙の物理定数がこの値を持っているのだろう』という疑問を持

つ生物は誕生できなかった。だから、現にこういう疑問を持った、私たちと

いう知的生命体が存在することが、この物理定数が“この値”を持っている

理由だ」というタイプの“論証”のことです。←どこか「騙された感」があ

りますよね。やっぱり科学という学問は、もっと「まじめにやらなければい

けない」と思うんですよ。ただし「クソマジメ」という意味ではなく、「セ

ンスのよい」「スマートな発想」で。
681:mespesado :

2020/08/15 (Sat) 09:40:13

host:*.itscom.jp

 池戸万作氏のなかなか鋭い選挙分析↓


池戸万作@mansaku_ikedo

> 松尾匡先生は反緊縮リベラル派でないと、緊縮ネオリベ派は倒せないと
> 考えているようですが、残念ながら反緊縮リベラル派では政権が取れな
> いことは、アメリカやイギリスで実証されました。そもそも、緊縮ネオ
> リベ派から反緊縮ナショナル派に、保守派内の政権交代が起きて来てい
> ると見るべきです。

> この現実が見えていないと、反緊縮リベラル路線のメッセージを出して
> いる、れいわ新選組は、やはり伸びないと思います。野党支持の左派界
> 隈で、共産党・社民党・立憲民主党支持層の高齢者から、どれだけ票を
> 取れて行けるか。レッド・オーシャンに突っ込むならば、高齢者に向け
> て発信しないと増えない。

 ↓ ↓ ↓

windsurfcafe@windsurfcafe

> そうすると最も政権に近いのは安藤センセか?

 ↓ ↓ ↓


池戸万作@mansaku_ikedo

> そりゃあ、自民党の議員ですから。総裁選挙に出馬できるか、それ以上
> に、共産党が候補者を立てない場合の立憲民主党・山井和則議員に勝て
> るのかが、最大の難関です。比例復活枠も、大阪で維新に負けた組が流
> れて来るので、かなり惜敗率を高めないと再選も厳しいと思います。


↑池戸さん、山本太郎に淡い期待を抱いている人に現実を見せて冷や水を浴

びせているのが山本信者には反発されていますが、分析は冷静でなかなかい

い。そしてその鋭い分析の矛先は自民党の安藤議員にまで及ぶ。上で書かれ

ているように、安藤議員は決して選挙で安泰なわけではなく、緊縮立憲の山

井和則氏と競り合っていて、前回も薄氷の勝利だったことを考えると、今後

の選挙も決して予断を許さない。反緊縮が世間に次第に知られ始めていると

はいえ、相変わらず高齢者の「PB至上主義という誤った道徳観」+「WGI

P洗脳」や、若・中年層の「低成長の誤った原因分析による新自由主義によ

る維新支持」+維新自身の「選挙戦略のうまさ・悪賢さ」の力は決してバカ

にできない。このままじゃ、野党の反緊縮勢力どころか与党内の反緊縮勢力

も弱体してしまいます。この危機感はハンパ無い。
680:亀さん:

2020/08/15 (Sat) 03:21:34

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、猿都瑠さん、有り難うございます。

過去の飯山史観などのブログ記事で、幾度も皇統の断絶があったことを書いた小生なんか、mespesadoさんが>>675で仰せのとおり、「何だと!万世一系をウソだというのか?」と、頭から信じている人たちに袋叩きに遭うでしょうね(実際に遭っていますが・・・笑)。このあたり、ホント、真実を書く男はつらいよ、つうところです。それでも、後進のため己が信じる真実を堂々と書き続け、いずれ飯山史観を完成させる所存。

それにしても、祖母の孫たちに対する〝温度差〟についての竹内女史の話は面白かった。

> 陛下は宇宙を知ろうとされる

猿都瑠さんが>>676で仰せのとおり。かつて小生は栗原茂さんを取り囲む「舎人学校」で、我々の太陽系から始まって宇宙システムに至るまで学んだことがあります。飯山史観を終えた後、ブログで発表したいと思っているテーマの一つです。以下、ホンの一端をコピー&ペースとしておきます。ちなみに、小生は時々『太陽系大地図』(小学館)という分厚い太陽系の地図帳を、時折紐解いています。栗原さんは皇太子時代の今上陛下と時々宇宙論について語り合ったと云っていましたので、陛下も太陽系システムから宇宙システムまでの大枠を掴んでおられると思って間違いないと思います。

ともあれ、今月一杯は仕事で多忙なため、しばらくは皆さんとのやりとりに加わる事が出来ないので、あとは4649!

亀さん@人生は冥土までの暇潰し


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●太陽系宇宙一部の副読本
 本稿は拙著『古事記応用編』を補うものとし、宇宙船と地上望遠鏡の観察における天文分野が発表した二〇世紀版の開示情報を抜粋するものであり、新世紀一〇年目の現時点に当たり、どの程度の進捗状況が見られるかを味わう意も含んでいる。これまで舎人の克己自立の程度に触れてきたが、筆者の非才を思い知らされるだけ、実に無駄な時間を費やし真に申し開き出来ない筆者を禊祓するしか法がない。ここに紹介する天体は土星と木星と火星であるが、写真などのほか、他の天体に関する情報は舎人各自が参照し、その検証的持論を展開してもらえれば、どれだけ筆者も反省材料を得るか楽しみも増すだろう。まず遺憾とするところは、生活に追われる現代の思潮にあり、それは誰に責任を負わせようと解決しない厄を含んでおり、この歴史的課題は克己自立しか道義は啓かれない。出る杭は打たれるがごとし、自然界のリサイクル・システムは、自ら生みだす接合と分離の法則を保っており、それに気づき呼吸を整えるのが舎人の所以と思っている。
 以下ここに抜粋する情報には、重大な過ちも含んでおり、仮説に不可欠の仮定を立てる場合まず必要なのは気づくことにあり、接合と分離の法則は気づくことが先決、その意が働かなければ自ら厄介を背負うのも当たり前である。忘れてならないのは、自ら経てきた生き方と生かされ方にあり、前者は自ら招いた失態に学ぶべき点が潜んでおり、後者には自ら味わう悲嘆に最大の養分が隠されている。養うも養われるも、自然界の法則は相互の合一性に基づいており、電気力線と磁力線の二重螺旋構造の働きにより、引力と反引力と静電気を生む循環運動が繰り返されると自覚すべきだ。二重螺旋構造の両力線が生みだす電磁波は、共振し合う電磁波を生みだすが、前者を普通電磁波と呼び、後者を共振電磁波と呼びエネルギー源とすれば、別記プランク定数の補正を含め、天体系に働くエネルギー創出原義も明らかになり、これを副読本とする意も少しは役立つだろう。
●土星の一〇年後を読む予告
暗闇の中、何物も抵抗しがたい強さの上昇気流があり、水素とヘリウムの厚い雲の中を航行していくと、地球上の三〇倍に及ぶ大気の濃さ、気温が約二〇℃となり、恰も巨人の手で高所へ押し上げられるかのごとく、黄色い霧が懸かる稀薄な大気圏に達する。そこは青白い陽光が射しこみ、秒速五〇〇メートルを超す疾風は太陽系で最大、そんな中で突然雲間が開かれると、太陽は漆黒の空に輝く星のように現われ、十数個の三日月を照し出す光景を映した。雲に出来た穴は気が遠くなるような速さで広がり、加速的に流されていく雲の上に、恐ろしいほど巨大に輝くアーチが見えてくる。その環は心臓が止まるほど驚愕唖然とさせるスケールを有し、それは幻想の虹のようにも見えるが現実のもの、空全体に東から西へと横切る同心円を描く無数の軌跡で成っている。一方に美しい氷の如き輝きを見せたかと思えば、一方では儚い絹で成るヴェールのようにも見え、遙か遠方は透き徹る相で成るため、まるで奥行きの星が煌めくように見えてしまい、このスペクタクルは他の惑星には全く見られない衛星環で成っている。
 土星の成層圏に到ると、大気圧は地球と同じ一気圧でも、太陽と間合いが遠いため気温マイナス一三五℃という極寒を味わうだろう。高層大気の雲の切れ間は、凄まじい速さで広がり、それは数千平方キロメートルから数百万平方キロメートルに及ぶとされ、そこは突然急激な下降気流に巻き込まれ、闇に包まれた土星の衛星環は地球の人々が見ることが出来ない現実を映し出した。ところが地上の観測もそれを見逃していない。土星の上層の大気は三〇年ごとに裂けており、下層の空気を掻き回す大旋風を起こすことは、天文分野にとって今や周知の事実とされている。土星の大規模な大気の変化は、太陽へ大接近する周期性を有し、一九〇三年、一九三三年、一九六〇年、一九九〇年と夏の嵐と呼ぶ現象を起こし、次に出現するのは二〇二〇年ころと予想されている。
●土星の質量は水に浮ぶ?
太陽系宇宙の中、土星は質量と大きさで木星に次ぐ二番目とされ、太陽から平均一四億三〇〇〇万キロメートルに及ぶ距離の環を公転している。その公転軌道を移動する速度は秒速九・六四キロメートルと遅く一周するのに三〇年ほど要するという。この軌道は少し扁平状のため、近日点と遠日点では一億五〇〇〇キロメートルの違いがあり、土星の質量は五六九兆トンの一〇億倍、木星の三・五分の一、地球の約一〇〇倍とされるが、密度は単位体積あたり質量〇・七すなわち太陽系で最小とされる。因みに、他の単位体積あたり質量は太陽が一・四、木星が一・三四、海王星が一・三、天王星が一・六四、これは水の密度一を基準に置くため、土星を浮かべる海洋の存在があったとしたら水に浮んでしまう質量にすぎない。前記いずれも基本的にはガス状で成り、土星の直径一二万キロメートル、自転速度は一〇時間と地球のスピードを上回り、両極は卵形ゆえ半径は赤道で一〇%ほど違いを生じるとされる。
 地球の天文台観測によると、土星は木星と同様で赤道に平行な一連の雲の帯で覆われているが、木星に比べ明暗がはっきりせず構造も複雑とはいえない。原始太陽系星雲は先ず太陽を生みだすと、巨大な円盤状の塵とガスで成る星雲には多くの元素が集まり、土星の大気中には少量ではあるが、メタン、エタン、アンモニア、アセチレン、エチレンさらにリン化水素なども含まれている。以下この土星の表層から核心へと向かう仮想の旅の作り話に耳を傾けよう。大気中を潜り抜けると、大気は次第に濃くなり、稲妻の嵐が時折照し出す以外は真っ暗闇であり、気温と気圧は徐々に高まり、下降一〇〇キロメートル付近で気温は〇℃を超え、さらに潜ると物理的条件は人工的機械が耐えられない領域圏内が待ち受ける。土星の雲の調査が計画さえ不能な要因であり、数千キロメートル深い所の大気は一種の超高濃度で熱い濃霧に変化するという。
 深度三万キロメートルでは、鉄鋼より硬いガスの層となり、それは推量八〇〇〇℃にも達していき、気圧一〇〇万超という条件下で圧し潰され、もっと深く潜ると気温一万五〇〇〇℃気圧一〇〇〇以上という具体性を欠く条件下にたどりつこう。専門家は核の直径を三万キロメートルとし、地球の二倍といい、他の惑星の核と同様に岩石で成り、巨大なる質量は地球の一〇~二〇倍ともいう。たとえば、太陽が惑星群を従えるのを真似るが如き木星を観察すると、そのミニ太陽系と思しき従者を連れているが、土星も複雑豊富な衛星群で成る従者を率いている。土星の衛星は少なくとも一七が観測されており、タイタンと呼ぶ惑星クラスの大きな衛星から、アトラスのようなレベルまであるが、何よりも特段の壮観は宇宙一美形な首飾りのような環を巻き付けた姿だろう。
 大凡四世紀前に発見したという土星の環は、その精密な構造が少しずつ解明され、天文分野では明るさが異なる三つのゾーンに大別している。環は暗い隙間を挟み数十に仕切る縞模様を生みだし、赤道面上に正確な位置の定め方を示すが、土星の赤道面は黄道面との対角線二七度の傾きがあるため、望遠鏡観察では様々な変化を見せてくれる。それは公転周期の半期一五年ごとに、環が開いたり・閉じたりしているように見え、全開の際に環は土星をすっかり取り巻いており、逆に環の面を真横から見れば、ごく薄い縁取りしか目に映らない。それは環の厚さが薄い証拠ともされ、相当な距離で厖大な数の天体それぞれが独立しており、それぞれはミニ衛星のように振る舞っているとされる。一九八〇年にボイジャー一号は数百万キロメートル離れた所で土星を確認し、翌年は同二号が同様の機会に恵まれたが、飛行士が環の観察や撮影を行なうことは不可能とされている。さらに新世紀初頭に近づく探査機カッシーニも期待は無理に等しい。なぜなら、凄まじいハリケーンが吹きまくる土星は、有人飛行の接近を受け付けないばかりか、太陽に照らされ美しい姿を見せても詳しいことは何も判っていないからだ。
●土星の環を仕切る三つのゾーン
赤道面に位置する土星の環は、余りにも薄いため、立体的な景観としての捉え方などは不可能だし、もし環の真っ只中へ宇宙船を送り込もうものなら、全方向に飛び交う一種の雹が荒れ狂う雲の中に巻き込まれ、その宇宙船を見失うことは歴然だからだ。巨大な環を地球から見たとき、明るい順にABC三つのゾーンに分けており、土星の中心から測った三つの環は七万三〇〇〇キロメートル~一三万六〇〇〇キロメートルに及ぶ間に含まれると見なされ、最内周の暗い環は土星の高い雲に触れるほど近づき、最外周の環の広がりは五〇万キロメートルに達すると見積られている。つまり、土星の環は月よりも広い軌道を有するのであるが、その厚みは極端に薄く一〇〇~一〇〇〇メートルしかないため、観察角度とともに、見方も含め様相の変化は全く定まらないのだ。たとえば、最も蜜なB環が太陽光を反射する率は七〇%近いとされ、太陽光を背にして見ると全く不透明、反対に半透明で成るC環は密度も粗いため、反射光では暗く見え、散乱光の場合は美しい輝きからヴェールの環というニックネームさえ付けられる。
 氷や岩石で成る細かい塵のほかに、霜で覆われた直径数十センチメートルの岩石の塊で成るという土星の環は、遠くから見ると単純かつ滑らかで規則的と思われるが、実際には極めて複雑なシステムを有するという説が一般的である。地球では三つのゾーンに分ける見方もあるが、ボイジャーが撮影した写真は同心円を描く数千の環に分かれ、それは重力作用の影響により、環の密度の濃淡や組成構造が決まったと解される。土星に近い位置を占める衛星ヤーヌスやミマス、最外周に属しミマスと並び大きい部類のエンセラドスなど軌道によっては、他の小さい天体を一掃して自身を環の中に浮かび上がらせる。大衛星の摂動は円盤全体の中に極めて正確な定常波を描くが、それは物質を集める働きを持つため環が整えられ、カミソリの刃で切ったような縁取りになるのだろう。
 小衛星のパンドラやプロメテウスは、その軌道が僅か二〇〇〇キロメートルしか離れていないため、幅が数十キロメートル長さが一四万二一〇キロメートル程度の環を挟みつけ回転中に軌道を変形させてしまう。それは電気力線と磁力線が絡み合う二重螺旋の構造を裏付けるが、常識論では、場所によって潮汐力が複雑になるため、環に分解を起こしたり再び一緒になったりすると捉えている。専門筋によれば、最外周エンセラドスの氷が物質供給の源泉といい、観測されたことはないが、火山の爆発時あるいは隕石の落下時にエンセラドスは、空間に氷の粒子を噴出し、それが最外周に提供されているという。また土星自身が非常に強力な磁場を有し、環のシステムに多大な影響を与え、土星に吹く磁場の嵐は極小の粒子を撹乱し、粒子は磁力線に沿って移動させられ、環の面から少し上また下に動かされ、円盤全体に煌めく大きな大理石模様を描いては消えるとされる。
一六一〇年すでに知られていた土星の環であるが、一九七七年に天王星その二年後には木星にも、一九八四年には海王星にも環が存在していたと分かる。ただし、土星の個性的造形の環とは違うため、質量、大きさ、密度、明るさの点で土星の環は他を圧倒的に引き離しており、専門筋は環の総質量は約一〇億トンの一〇〇〇万倍と見積るが、それは直径四〇〇キロメートルのミマス一個の質量でしかないという説もある。因みに土星の環との比較では、天王星、木星、海王星などの質量は、一〇〇〇分の一~一〇〇分の一範囲内に留まるとされ、それぞれ起源は未だ明確に定まらないという。これらガス球で成る巨大な惑星四つの環の位置する場所が謎を解くカギと見れば、太陽系の惑星は、どれも立入禁止地帯=ロッシュを有しており、総ての環はロッシュの限界周辺に位置するため、その場で衛星は造れないばかりか、もし衛星が迷い込めば巨大な潮汐力で打ち砕かれるという説も生じよう。環と衛星は惑星形成時の残存物であろうか、複雑かつ奇妙なシステムが何ゆえ持続し得るのか、その謎を解くヒントが実は古事記に潜んでいるのだ。
●木星は太陽系で最大の惑星 
 気温マイナス一二〇℃という冷たい木星も大気圧は地球上と同じ、凍てつく空気中には酸素がないため、呼吸は不可能、この天体に迷い込んだら嵐の中の藁と同様に強風で吹き飛ばされるのは免れない。木星は風と雲が支配し、地面がないため、目印となる地形など示しようもないし、その頭上にはアンモニアの雲が気の遠くなる速さで通りすぎる。山の如き雲が立ち昇ったかと思うと、風速一四〇キロメートル以上の風が簡単に雲の山を崩し壊す力を有している。太陽は素より、海王星、天王星、土星、木星の実際は、人が感じる尺度では計り知れない球であり、巨大な四つのガスの惑星は大気が逆巻いて荒れ狂う嵐を通常とする。木星は最大の惑星で赤道直径一四万二〇〇〇キロメートル、太陽からの距離七億七八〇〇万キロメートルとされ、公転は一一年あまりで一周、質量は二〇〇〇兆トン×一〇億すなわち地球の約三一八倍で自転が一〇時間以下といわれる。
 因みに、太陽の質量は木星の一〇〇〇倍とされ、密度は両者とも同じ値で木星は水素とヘリウムが九八%、残り二%はメタン、エタン、アンモニア、アセチレンのような分子で成るという。木星は地球の約一三〇〇倍の大きさでも自転は前記の通り、つまり、自転の速度が大きな遠心力を生みだし、赤道部分を膨らませ、極の部分を平らにして楕円の球を成すとされ、極部分の直径は一三万三〇〇〇キロメートルとされる。赤道に平行して雲が幾層にも重なり合う帯は、木星の形と自転速度が大気に特殊な条件を生みだし、平行する雲の流れの接触点で低気圧と高気圧が形成されるという。木星の上層大気は深い青色の空に三日月を四つ浮かべるが、最も近い衛星はイオの名で知られ、それは鮮明な黄色で月に匹敵するかのように大きく見える。数百キロメートル先の地平線の彼方には、深紅色した巨大な雲の波が出現し、遠いところでは動かないように見えるが、この不気味な波の実際は太陽系で最大の台風の縁でしかないという。
 数世紀前から木星の大気中で渦を巻いている大赤斑は、直径三万キロメートルの怪物と思しき大渦巻で自転に六日を費やし、地球を何個も呑み込めるような大きさという。この大赤斑は大気の上二〇キロメートルに巨大なリンの積雲をつくり、大赤斑の後方では数万キロメートルに及ぶ乱気流を引きずるともいう。アメリカの探査機ガリレオは木星を廻る周回軌道をとり、上層大気中に探査モジュールを投下一九九六~九八年にかけ、木星ほか主たる四つの衛星を観測するために、高性能のカメラを備えた探査機本体を周回軌道上に残し、片道切符だけの探査モジュールは色づいた雲の中に潜ったという。むろんバカげた無理心中は承知のことだろうが、当局の作り話を探究することも無駄にはなるまい。以下木星の表層から核心まで到る作り話を紹介するが、この巨大な惑星を構成するイメージを自ら膨らませ、その輪郭だけでも記憶の中に収めておいてほしい。
 表層が大気の雲で成る土星は、荒れ狂う風を潜り抜け核心へ向かうが、木星は黄と白で成る雲の中を下へ向かうと、気温の上昇は五気圧で〇℃となり、深さ五〇キロメートルに達すると、気温は三〇℃を超え、気圧は地球の水深七〇メートルの海洋圧と同じくらいと仮定されている。厚い霧に拡散される太陽光は黄昏時のようで、水素とヘリウムと水蒸気で成る雲の中を潜り抜け、下方一〇〇キロメートルにまで達すると、一〇気圧一〇〇℃を超えた環境となり、そこは太陽も見えず木星の熱しか感じられないという。事実、木星は太陽系で唯一太陽から与えられるエネルギーを二倍に増やし、それを放射する惑星という説が常識とされている。さらに下へ潜り抜けると、そこは時折おこる稲妻が光を放つ以外は薄暗い雲の中とされており、やがて濃い大気に包まれると、もはや黒インクの如く何も見えない暗闇で気圧と気温は金星の表面と同じように、九〇気圧四六〇℃を超え、更なる深さ数千キロメートルに到れば、いかなる物理的条件も具体性がなくなり、総てが何百万気圧の大気に潰され、一種の海洋惑星と同じような捉え方をしている。
●太陽と木星の異相は核反応
木星は五万七〇〇〇キロメートルの深さで岩石の核域に達し、ガスは総て不思議な液体金属となり、もはや動くものは何もないといい、核は地球の二倍また質量は大凡一〇倍と見積る説もあるが、むろん憶測の範囲内に止まる仮の話でしかない。木星の質量は、他の惑星七つの質量全部を合計しても、その二倍以上とされるため、重力的影響力の大きさは太陽系全体に及ぶという発想が生じても不思議ではない。それは原始太陽系星雲に関する形成問題と絡むため、ここでは省くほかないが、木星の巨大重力が周囲に及ぼす影響力を考えれば、仮に木星系宇宙という擬似太陽系の仮想も生まれよう。つまり、現在の木星系衛星群の複雑かつ豊かさに鑑みると、太陽から与えられるエネルギー以上の発散を行なうシステムは、恒星にも通じるため天文分野では長い間この問題に触れ、天体物理上の恒星要件を整え定義を決する経歴を踏まえている。
 木星は恒星の要件を満たしていない。一六一〇年ガリレオの発見という衛星が四個ガニメデの大きさは、太陽系で最大それは水星や火星を上回るとされ、カリストは土星の衛星タイタンに次ぐ三番目の大きさ、月より大きいイオは地球以外で初の活火山が発見された衛星とされ、エウロパも月と大差ない大きさとされる。他の衛星は桁違いに小さく太陽系最多数六二個は、たぶん木星の重力による捕獲と考えられるが、核融合反応という恒星の条件は満たされていない。核融合反応は核の温度が少なくとも一〇〇〇万℃を超え、数十億気圧に及ぶ圧力を必要とするが、木星は中心で三万℃程度と見積られ、気圧一億程度と見立てられている。核融合反応を起こすためには、木星の質量が今の五〇倍~一〇〇倍に増大しないと始まらないが、ここに新たな問題が生じてくる。それは木星のエネルギーが何処に生じるのか、木星は巨大質量で恒星レベルの光を放出しないが、凝結すなわち核を熱し続け、強い赤外線を放射していることは周知されている。
 太陽でさえ恒星の一つでしかない辺境、木星は完全な闇の中に生まれ、かつて太陽系の規則的回転運動が狂わされる出来事に遭遇している。それは、ある恒星が一つ太陽系から僅か数光年の場所を通過したとき、太陽系は微妙な時空の骨組みに揺らぎを生じたという説のことであり、次のような想定問答が天文分野で話題になったことがある。彗星は別称帚星あるいはコメットともいわれ、その出現を凶兆と見て妖星と呼んだりしたが、太陽に近づくとガス雲を発生し、明るく輝くコマ=髪と尾が観測され、太陽系内では天体の分類一種に属している。つまり太陽を一焦点とすれば、楕円や双曲線などの二次曲線を描く核様体を指すが、全体は水・アンモニア・二酸化炭素の氷に固体微粒子が混じるもの、これ気の片隅に入れておいてほしい。この彗星が太陽系と違う遙か遠い軌道を外れ、太陽系の中心へ向け突入それは秒速五〇キロメートルのスピード、ほぼ直線的に数兆キロメートル運行したのち、名もない彗星は木星と出会い巨大な重力場により、その通行路が曲げられ木星の罠で衛星にされてしまった。
 いつごろ何ゆえ起こった出来事か分かっていない。この彗星が太陽付近に近づくとした場合それは何万年を要するであろうか。猛スピードの彗星は小さすぎて地球の望遠鏡では観測できなかった。もしかしたら、この彗星は恒星通過事件が起こる前から、木星の罠に捕獲される場にいたのかも、あるいは数年前その場に居合わせたのかも、この彗星が人の歴史に登場するのは一九九三年三月二五日の早朝とされる。カリフォルニア州パロマー山天文台の写真現像室で発覚するが、それは前夜全天空監視作業として写した乾板に明るく長細い通常とは違う外観の奇妙な点に始まったという。当初それは望遠鏡レンズに写った反射だろうか、それとも隕石の痕跡だろうか、または乾板上ゼラチン質の欠陥だろうかと物議は続けられたが、同じ晩アリゾナ州キットピークでも同じ天体を捉えており、最終的結論として、その天体はシューメーカー、レビー彗星と名付けられた。
●火星その構造はガスの球と違う
見渡すかぎり、小石が散らばる砂漠では何も動かず、無数の岩も見られて、中にはピラミッドのように尖ったものがあれば、場所によっては岩の一部が砂に埋もれている。また別の所では岩が薄いオレンジ色の塵に覆われ、褐色を示すが、これらは火山から吹き出る玄武岩質のように見えるともいう。風景は全体的にオレンジ色に見え、空の色はサーモンピンク、西南方面へ望遠鏡を向けると鋭い縁に囲まれる大きな窪みが現われ、巻き起こす風あるときは、オレンジ色の渦巻きで遠くはかすみ、砂丘で連なる稜線の上その地平線の近くはピンク色の空となり、上空へ行くほど青い夜の色は天頂で深い闇となる。日暮れに砂上の小石は長い影をもたらし、気温はマイナス七八℃にまで下がるが、冬の晴れた日は夕暮れ時に太陽が地平線に沈む様子を明らかにする。夜空の星は満ち溢れており、地平線上に描くアーチは天の川が西へ傾く様であり、星座デネブ、ベガ、アルタイルなどは瞬き一つない光を放つが、アンタレスは明るすぎ赤すぎるように見えるという。
 光り輝く隕石のような形をした衛星は、七時間四〇分ごと、三〇時間二〇分ごと、それぞれ火星の空を横切る様は意表を突くかのようという。小さい衛星フォボスは火星の公転周期より短く太陽系で唯一例外とされ、西から昇り東へ沈む如き逆行のように見え、その見かけ上による速度は一分間に一度ほどゆえ、その動きは肉眼でも捉えられるスピードに感じられる。火星の空を毎日三回も横切るフォボスは、途中でダイナモと擦れ違うがダイナモは天空を東から西へ横切り、動きはフォボスより遙かに遅いと知られ、火星の衛星は総じて小さく夜空を照らす明るさがないため、夜明けを告げる光は紫がかっており、気温マイナス一三〇℃前後になるという。直径六七九四キロメートルの火星は地球の二分の一ほどの大きさ、自転は二四時間四〇分で自転軸の傾き二四度ゆえ、地球のような季節感を有し、また極冠が覆う極二つは夏に減少・冬に増大する。
 火星の空気は地球の一〇〇分の一~一〇〇〇分の一ほど、ほとんど二酸化炭素で目にも肌にも感じないし、呼吸は不能、特に冷え込む夜明けは陽光で徐々に暖まり、降り積った雪景色を見るような奇妙さが広がるという。所々で赤茶けた砂や石が霜に覆われ白くなる正体は、水が凍った氷と、二酸化炭素が凍ったドライアイスの混じり合いであり、空気が薄いために一部が固体化それは夜間に降り注いだとされる。朝六時ゆっくりと太陽の光に暖められる砂漠に対し、まだ天頂の星も幾つか朧気に姿を残していたが、気温がマイナス一二〇℃ころドライアイスは気化し、空気中へ戻り出すと地表に薄い霧が広がり、稀薄な大気は短時間に著しい気温の変化をあらわにする。真夏では早朝から午後の半ばに至る間に気温がマイナス一〇〇℃~〇℃まで変化し、その変化が大気の安定性を失わせ、地球の暴風雨に等しき火星の嵐が頻繁に発生しているという。
 扁平で成る公転軌道を回る火星は、太陽との距離が極端に変わり、地球の六八八日分に相当する一年間のうちに、二億七〇〇万キロメートル~二億四九〇〇万キロメートルまで変化しており、それは季節の変化が激しいことの裏付けともなる。象徴的な極冠の変化はアマチュア望遠鏡でも観測可能であり、換算期間で冬六ヶ月の間に南極の極冠は一〇〇〇万平方キロメートルに広がる。この南極に春そして夏が訪れると、極冠は徐々に溶け出し大気中に大量の二酸化炭素を放出し、夏の終わりには極冠の大凡が消え去っている。夏の大規模な砂嵐は毎年のこと、夏至ごろ舞い上がる細かい砂粒は火星全体を覆い、その舞い上がる砂の霧と厚い砂に覆われた火星の表層は外部の観測を遮るため、一九七六年に米国NASAは探査機バイキング二つを飛ばし、火星二ヶ所の平原、クリュセとユートピアへ着陸させている。二つのバイキングが得た情報が総て公開されるとは限らないが、地球と完全に異なった嵐の正体は知の憶測を覆すものであり、それは古事記の本義を心得るなら当たり前であるが、物理の呪縛に患う常識を打ち砕くものだった。
●プレートテクトニクス
探査機バイキングは数年間にわたり、火星の風景を撮影し、気温と気圧を記録し、天文気象の変化も記したという。金属製の三脚上に固定され、真夏の嵐の真っ只中に施された同二号は、突風が吹き荒ぶ中で微動だにしなかった。風速四〇、五〇、六〇メートル級の突風が吹き荒ぶ中で砂丘は固まったまま、舞い上がる砂も確かめられなければ、不気味で完璧なほどの静けさは、同二号に何らの損傷も与えなかったという。風は目に見えぬ微細粒子を運んでも、その影響は物体までに及ばないため、それは剰りにも薄い空気に原因が潜むはずと結論づけられた。地球の地殻は極めて柔軟ゆえに、大陸でさえ漂流するという経歴とともに、その生命活動は水も風も浸食するため、過去の痕跡も時空に消され起源を辿る道は容易ならざる歩みを要する。火星はプレートテクトニクスがないため、安定的な地殻により、広い一つの大陸に覆われるだけ、風景が一変するかのような浸食作用も永い年月の蓄積があり、三〇億~四〇億年前の地理地質も発見されている。
 南半球は火星の中で最も古いとされ、変化に乏しい風景も一番といわれ、地表など一億平方キロメートル以上が大小様々なクレーターで穴だらけ、最小のものは数十メートルの規模、最大では数百キロメートルにも及ぶという。この爆撃も及ばないクレーターは太陽系形成の歴史を物語り、数十億に及ぶ天体が宇宙空間を全方向へ運行し、惑星との衝突も無ではないとする考え方も生じてくる。直径一四〇〇キロメートル以上その深さ六〇〇〇メートルに及ぶクレーター、推定四〇億年も前のクレーター、探査機バイキングが写した画像には浸食作用の痕跡も見られる。ただし、探査七年間の記録で目立つのは、北緯四七度で気温マイナス一三〇℃に下がった冬の朝に降雪があったこと、四季があること、舞い上がる塵で地平線が隠され空を暗くしたこと、火星全体の変化は何もないまま、景色では大きな岩の麓で数立方センチメートルの砂が崩れた程度だったという。
 火星の重力は地球の二分の一ほど、この小重力により、火星は太陽系で唯一無比の地質構造を形成し、気が遠くなるような過去を現存させたと考えられる。何百万ヶ所と思えるクレーターは遠い過去の姿を保ち続けており、地殻の変動も、大陸の移動も、浸食作用も無きに等しいため、山や谷も永遠に生きながらえている。高い山は総て火山なのに重力が小さいため、その壮大なスケールは数億年あるいは数十億年をかけ、おそらく太陽系では最大の火山を地表に造り上げたとされる。オリンポスと呼ばれる最大の山は、麓で測ると直径が一〇〇〇キロメートル、標高は二万七〇〇〇メートルと推量され、頂上には巨大な陥没穴を広げるカルデラが見られ、ほとんど垂直な壁が高さ三〇〇〇メートルで放物線を描きながら、何と八〇キロメートル先の遠方まで続くという。これら大火山は総てが赤道地帯に位置しており、その峡谷は幅二〇〇キロメートルで両側には、高さ三〇〇〇~七〇〇〇メートルの断崖が聳え立つといわれる。
 北緯七五度ある夏の日そこは終日太陽に照らされ、大気下層部に漂うオレンジ色の霧を突き抜け、大砂丘一面が黄金色と黄褐色をした塵と共に美しく輝いている。大砂漠地帯の黄金色に輝く三日月形をした砂丘は何千とあり、火星の四季に伴うリズムと合わせる如き速度で穏やかに前進するという。火山もクレーターもない大砂漠地帯は、ただ凍てついた氷が大洋の波間を漂うような砂丘のみであり、北部の冬は気温がマイナス一四〇℃よりも低くなり、無数の砂丘は一〇〇万平方キロメートルほどに及ぶともいう。太陽系の中では地球の次に生命出現の条件を備えると見られる火星について、探査機バイキングは地球外生命はもとより、生命活動の痕跡すら発見できないまま寿命が尽きている。さて、これら情報は二〇世紀から二一世紀への移行期に報道されたものであるが、冥王星が惑星失格と烙印を押されるのは二〇〇六年であり、それ以前と以後を照らしていけば、如何に一般的社会通念が情報汚染に塗れているか説くは要しまい。
●誰が何して何とやらの正体
太陽系メカニズムも識らないまま、地球温暖化をテーマとし、過去も未来も透かせないジャーナリズムは、瑣末な話題性に群がり、情報廃棄物の山を築いている。太陽系運行のメカニズムに伴う人の歴史は、当初畏怖を同じくする群がニギリ合うようになり、それは現代アニミズムと呼ぶ模型となるが、群が相互扶助に目覚めるとホテンし合うことで生活環境を広げ始める。現代シャーマニズムと呼ぶ模型は、このニギリとホテンで成る実相を指していたが、その信が崩れだすと、免責を前提にホテンをトバシ合うようになり、先物取引と同じようなニギリ合う社会が創出された。このトバシという免責を前提に成り立つ組織の徒花こそ、現代ジャーナリズムと呼ぶ情報分野であり、太陽系メカニズムと似るに似付かない不自然を撒き散らし、単なる愚痴でしかない誰が何して何とやら、その記事も画像も音声も総て免責をトバシ合うほかなくなる。
 以下二〇〇六年後すなわち冥王星を惑星から除外し、前項『土星二〇二〇年の予告』を念頭に二〇一〇年時点の情報を要略し、前述との対比を含め太陽系メカニズムを古事記に順い説くとする。誰が何して何とやらに興味あるなら、その主人公が如何ほど太陽系メカニズムに精通しているか、その行状を自然界のシステムに照らしたとき、初めて主人公の意に通じるのであり、それも理解できないまま、人の歴史を勝手に推し測る何ぞは神さえ慎む慢心と認識すべきである。現代ジャーナリズムが病んでいるのは、克己自立を封じる誤用筋の歴史に荷担し、財政は免責を前提にホテンをトバシ合うニギリ合いに乗じ、民主主義と偽る議会は私有財産の没収に邁進しているが、この簡単な仕組みすら解せないまま自慰行為に耽る感染菌に原因がある。つまり、ジャーナリズムとは何事も結果が始まりで原因を手繰ろうとするが、結合と剥離を繰り返す構造不全が解せないため、何も判らない状況に業を煮やし、結局は誰が何して何とやらしの免責へにげこむ。
 人は二足歩行を以て独り立ちしたとき、その成長を認められるが、それまでは仰向けに寝かされたり、俯せに寝返ったり、四つん這いになるなど、空気圧に耐えられる体力的な慣らし運動を行なっており、自然界の圧に対応していく順を踏まえている。不自然な二足歩行に慣れると、その疲労を回復するため、普通は仰向けに寝て体力を養うが、それらも自然と身に帯びる経験則から成り立っているのだ。つまり、人は出生したときから、その行動規範が自然と不自然へ向けられるが、不自然な中にも自然に対する畏怖の念を慣性で捉え、仰向けに寝たとき、満天を仰ぎ見て英気を養う習性に生かされてきた。今や電光を頼りに生かされ、私有の遺伝情報さえ粗末に扱う時代であるが、上古は肉眼で捉えられる太陽と月、水星と金星と火星、木星と土星の存在を確実に認めており、これら七つの星は独り神なりまして、身を隠したまひき存在だったかも知れない。
 むろん古事記の独り神と完全に異なるが、この見立て違いが実は誰が何して何とやらの正体であり、ここにジャーナリズムの病魔が潜んでいるのだ。太陽系メカニズムを筆者が持ち出す所以でもあるが、重大な見立て違いであり、それに気づかないなら以下の記述に接しても、それは単なる時間の無駄遣いゆえ読む必要もないだろう。つまり、古事記では高天原に成りませる神三柱、次ぎに神二柱、この神五柱は別天神といい、次の神二柱それぞれ一代というが、前記七つ星を神七柱に置き換えたとき、それは地球人すなわち人こそ神という見立てによるため、誰が何して何とやらのレベルであり、価値観の多様化を競い争う屁理屈だけ、結局は戦争を呼び起こす元凶でしかない。自分が何者で自分の歴史さえ不明点を解き明かせずに、あるいは不明点そのものにも気づかないのに、何ゆえ他の個人情報すなわち誰が何して何とやら何ぞ講じられようか。過去と未来を透かすために必要な個人情報であるなら、その許容範囲もあろうが、少なくとも太陽系メカニズムと見合った剖判は必要最低限の礼儀であろう。
●惑星から冥王星除外後の定義↓
679:mespesado :

2020/08/14 (Fri) 23:49:28

host:*.itscom.jp

>>678

 オザーサンって、山本太郎よりダメダメですよね。

 山本太郎は政策(反緊縮)については正しい見識があるが、政党運営の能

力が無いため、「弱者主権」イデオロギーの党員に押し切られてしまってグ

ダグダになっているのに対し、オざーさんの方は政策自体が無い!所詮「政

局屋」でしかないというのが露呈してしまっているだけ。全く今の政界の真

の問題点(要するに緊縮財政の問題)が全く認識できていない。何を今更し

ょうのない野合問題で盛り上がってるの?」としか思えない。
678:堺のおっさん:

2020/08/14 (Fri) 23:08:44

host:*.enabler.ne.jp

「選挙絶対勝つ! 次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎 野党合流の内幕暴露し玉木氏ぶり返し批判
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6368330

オザーさん、終わった。

どうせなら、合流後の立憲をぶっこわしてください。

お願いします。


それにしてもこの記事のコメント、ボロカス。

合流新党に国民は誰も期待してないってさ。
677:mespesado :

2020/08/14 (Fri) 12:24:22

host:*.itscom.jp

>>673

 あ、それからもう一つ(昔流行った刑事コロンボのセリフを思い出してし

まった)。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16711142/132/

https://www.youtube.com/watch?v=jI434IWt-mE


↑この二つの動画。実は続けて見ると、すごい関係があるんですね。

 後者の竹内さんによれば、おばあちゃんが孫を依怙贔屓する遺伝子上の理

由が説明されていて、おばあちゃんの視点からすると、自分の息子の息子に

は性染色体が全く伝わらない(なぜなら自分の息子には自分のX染色体の一

方が伝わるが、その息子の息子には、X染色体自体が伝わらないから)。こ

れに対し、おばあちゃんにとって、自分の息子の娘や、娘の息子や娘の娘に

は性染色体が必ず一定の割合/確率で伝わる、という事実(これは論理的な

事実!)のせいで、自分の息子の息子は相対的に「可愛くなく」、孫に対す

る依怙贔屓があるのだが、実際にもそうなっていることを、江戸時代の寺の

記録をもとに実証した、という話。ちょっと怖くなったけど、言われて見れ

ば論理的には確かにそのとおりで、そんで、最初の方の動画で、美智子さま

が自分の息子の娘である愛子さまとの関係は良くて、息子の息子である悠仁

さまとは仲があまりよろしくない、という話。ちょっとドキッとしますよね。
676:猿都瑠 :

2020/08/14 (Fri) 09:30:17

host:*.au-net.ne.jp
例えば同族企業でも時々違った血を入れる。

尤も血統が最重要ならばではあるが。

最近、陛下は宇宙の本を集められているらしい。

天之御中主神は宇宙であると同時に宇宙の全体であるから、陛下は宇宙を知ろうとされる意味は言うまでもない。
675:mespesado :

2020/08/14 (Fri) 08:54:24

host:*.itscom.jp

>>673

> 【竹内久美子】皇統とY染色体のヒミツ【WiLL増刊号#244】
https://www.youtube.com/watch?v=jI434IWt-mE


 この中で説明されていることのうち、

(1) Y染色体にはペアになる染色体が無いので交差が起きない。

(2) 遺伝子が知られていなかった時代も「血の濃さ」を知る本能が働いた。

(3) 皇室を潰したかったGHQが急に廃止すると反発されるから宮家を廃止した。

(4) 男系継承を止めると皇室に侵略しようとする国があり、危険である。


↑これは今までに私も含めて説明されてきたところですが、実は竹内さんが

説明していなかった部分にちょっと「ヤバい話」がある。

 それは、そもそもなぜY染色体以外は交差(crossing over)を起こすのか、

という問題。これは遺伝子は突然変異が生じると、その変異の結果、確率的

に大抵の場合は劣化するので、その弊害を防ぐためにペアになった異なる染

色体とシャフルすることで劣化のリスクを避けるため。すると、Y染色体は、

この交差ができないために、他の染色体より突然変異による劣化が積もり重

なって、劣化が激しくなる。だから、もし皇室の男系継承が「本当に」続い

ていたとしたら、長い間にはY染色体が劣化してしまって、かえって生まれ

てくる男子が劣化したり、最悪男子が生まれなくなる危険がある。だから、

実は「こっそり」他の男性の血がどこかで紛れてることによって劣化が防が

れている、という仕組みがある。←この事実に竹内さんは触れていません。

まあ、これは当たり前で、そんなことを喋ろうものなら「何だと!万世一系

をウソだというのか?”」とか、「天皇の配偶者が浮気したというのか!?

不敬な!!」とかいう批難で大変なことになりますよ。でも、現実には、戦

後の「不倫はケシカラン」の風潮のせいで、天皇が側室を持つことが禁じら

れてY染色体を継承する人数が減ったこともさることながら、「配偶者の浮

気で別の男性の健康なY遺伝子が流入するメリット」も失われてしまって、

現に今の皇室は男性継承者が危機に陥っているじゃないですか。そういうわ

けで、このY染色体の話を突き詰めていくと、どうしても我々の道徳観とか

万世一系の「第一近似としてY染色体がそのまま継承することを推進する本

能はあるけれど、長い間に突然変異が積み重なって劣化することを防ぐ本能

までは持っていない我々の本能の限界」という「イヤな話」をせざるを得な

くなると思うのですね。だから、竹内さんにこういうツッコミの質問をして

困らせるような悪い趣味は、よい子は絶対してはいけませんw
674:堺のおっさん:

2020/08/14 (Fri) 07:59:33

host:*.enabler.ne.jp

「米国ではなく、日本」 大物投資家ジム・ロジャーズ氏がパンデミック時の投資について語る
https://sptnkne.ws/Dttv

このおっさんは、国家の借金が大きすぎるから日本はもうダメと言ってたね。

投資家として、情勢の変化に合わせてスタンスを変えていくことは当然。

いずれ、大規模な財政出動が起こると予想しているんだろう。



しかし、純資産が341億円で大物投資家扱いとは。

そして、この間どれだけ大損こいてきたかが現われている。
673:亀さん:

2020/08/14 (Fri) 07:14:57

host:*.t-com.ne.jp
以前、本スレで男系と女系について話題が沸騰したことがある。それが頭にあったので、一行だけ「放知技の書斎」スレに以下のようなことを書いた。
__________
この「演歌大好きワッショイ!」とか申す作者の動画を数本を見るに、プロパガンダ丸見えの動画のオンパレード・・・(嗤)  熱心に愛子天皇を推しているあたりがいじらしい。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16711142/132/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そんな折、以下の動画を今朝観た。
【竹内久美子】皇統とY染色体のヒミツ【WiLL増刊号#244】
https://www.youtube.com/watch?v=jI434IWt-mE

竹内久美子女史の名前が今でも小生の頭に残っているのは、詳しい内容は忘れたが、『男と女の進化論』といった同女史の本を読み進めながら、「ヘェ~!!」と思った箇所が多かったためなのかもしれない。

それはともかく、皇統とY染色体を分かりやすく説明している動画だと思って、今回紹介した次第でR 中川八洋氏と違って、竹内女史の語り口はソフトでE-(笑)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
672:堺のおっさん:

2020/08/11 (Tue) 09:27:34

host:*.enabler.ne.jp

少し古いが、アメリカが追加支援策を巡って議会が混迷。

トランプが折り合いのつかない議会を超えて大統領令で実施すると。

http://search.yahoo.co.jp/r/_ylt=A2RCCbLD4TFfTFcApjGDTwx.;_ylu=X3oDMTBtNHJhZXRnBHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGU-/SIG=12gdeembu/EXP=1597205379/**https%3A//www.nikkei.com/article/DGXMZO62474290Y0A800C2EA2000/

総額で1兆ドルの共和党と2兆ドル民主党の違い。

まあ、日本から見ればどちらも桁が大きいので

何で折り合えないのか不思議でもあるが、

そのために、第一弾も7月末で次々と失効。

共和党の倍の対策を要求する民主党は、

まずは共和党案に乗って、更に追加すればよいだけである。

長引くと、民主党に批判の風向きが大きく変わるだろう。

左翼って、子供だな。
671:nakajima :

2020/08/10 (Mon) 14:49:50

host:185.220.101.7
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3297550
ヤッパリアメリカの小型核爆弾説が 本命か

レバノンの首都ベイルートで起きた大きな爆発について
、軍高官らから「何らかの爆弾」によるものとみられると報告を受けたと述べた。


核を否定するつもりだったが
アメリカの小型核兵器説が有力となった


13. 2020年8月06日 00:17:08 : TIx5YKWvzg : YnFrOUp6YXpjaWM=[1] 報告
▲△▽▼
放射線量が上昇25cpm→突如 450cpm(約 3.8μSv/h)→300cpm前後 (約 2.5μSv/h)
放射線量上昇グラフ画像
https://halturnerradioshow.com/images/2020/08/05/BeirutRegion-Radiation-Trendspotting.png

「 PEDARA, SICILIA, ITALIA at coordinates 37.6217, 15.0458
GQ GMC 300 counter with SBM-20 tube, indoor station
447 CPM on 2020-08-05 08:00:44 」
https://halturnerradioshow.com/index.php/en/news-page/world/radiation-levels-spike-10x-in-mediterranean-after-massive-beirut-blast

https://twitter.com/LiguresAmbrones/status/1290734089021132802
https://pbs.twimg.com/media/EembuTCXoAMo6fy?format=jpg&name=small

https://radmon.org/index.php
小爆発後の大爆発直前に空から!ミサイル?画像 https://twitter.com/UsNajm/status/1290841175721684992
670:亀さん:

2020/08/10 (Mon) 10:37:14

host:*.t-com.ne.jp
>>669

> 「日本人は半島から来た」というのがウソ

御意。日本が旧石器時代から縄文時代に入ったあたりの時期を基準に置くとすれば、確かに仰せのとおりで、このあたりは拙稿「天武天皇 19」でも紹介した動画で、長浜氏と同様の意見を武田邦彦氏が述べています。

【武田邦彦】誤解?日本の文化は大陸から来たのではく南方から来た。昔は寒くて大陸にはとても住めなかった。夏でも氷が3メートルも積もっていた。
https://www.youtube.com/watch?v=3NQbFgbzshQ&feature=emb_title

同動画では長浜氏の云う、

「古代の韓半島で、発掘量の少ない石器時代のあと数千年人が居なくなって、その後日本の縄文土器が出て来て縄文時代になった ──」

について、武田氏も言及している他、DNAの観点からも、半島人を男女に分けて語っているあたり、興味深いものがあります。

そして、稲村公望さんの云う「黒潮の民」が当時、温暖になった日本列島にやって来て、縄文人の主流を占めるようになった、ということだと思います。


> 古田説

実は長浜氏の動画を観ながら、小生も古田説が脳裏に浮かびました。古田説はmespesadoさんの方が詳しいだろうからお任せしますが、小生は「応神天皇の秘密(3)」で倭国について山形明郷先生の説を紹介しています。
__________
倭人は現韓半島の南部、すなわち慶尚南道の海岸地帯から、全羅南北道の広汎な地域にわたって住んでいた『在地原住民』なのである。その居住区域は、極めて広く、また、その数は厖大なものであったと思われるのである。
『卑弥呼の正体』p.210
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今後、半島が温暖になった時代以降、日本列島から半島に渡った人たちが、山形先生の云う「在地原住民」である可能性がありますね。このあたりは、半島で発見されている縄文土器の他、半島人のDNA研究からも、次第に事の詳細が明らかになっていくことでしょう、

さて、10時を過ぎた。あと2時間ほどしたら冷房を入れ、ブログ記事を書き進めたいと思います。キーボードから離れて、ビール鴨・・・



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
669:mespesado :

2020/08/10 (Mon) 07:42:11

host:*.itscom.jp

>>668

>【「日本人は半島から来た」というウソ】
> 神武東征はあった!「日本書紀」には真実が書かれていた
>【WiLL増刊号 #044】

https://www.youtube.com/watch?v=Y8DS2MiiKIA


 古代の韓半島で、発掘量の少ない石器時代のあと数千年人が居なくなって、

その後日本の縄文土器が出て来て縄文時代になった ──

 ↑これ、確か氷河時代に韓半島が氷で覆われて人が住めなくなっていたん

じゃなかったでしたっけ?だから「日本人は半島から来た」というのがウソ

だ、というのは「縄文当時の話としては」確かにそのとおりですね。

 それから、大阪湾近辺の貝塚の調査による海岸線の推移が判明して神武東

征説話が縄文海進の地形とピッタリ合っているから「神武東征はあった」。

その後150年後、河内“湖”が淡水湖になったことが貝の種類で判明した

ので神武東征はそれより以前の実話である。

 ↑だから、「神武東征説話が全くの作り話ではなく、現実に誰かによる東

征という事実があった」ことは確かでしょう。でも、それが記紀にあるよう

な「神武天皇」が実在して、本当にその神武天皇の事績だったかのどうかは

わかりません。

 そして邪馬台国の話。深田さんが近畿に卑弥呼の形跡が全くないことにつ

いて質問。これに対して纏向の記事で倭人伝と日本書紀が全く共通点が無い

話とか、「旧唐書」の倭と日本別表記の話が出て来て、『倭国』は『日本』

ではない!

 ↑これ、いわゆる「古田説」じゃないですか!でも、これは旧唐書や唐代

の文献の誤解に基づく大いなる錯覚だったんですよね。中国史書の「倭」と

か「日本」という語のについては非常に奥の深いややこしい事情があって、

古田説のようにそんな単純に解決する話じゃないんですね。古事記や日本書

紀の神武からの歴史だって、個々の人物がそこに書かれているとおりの人物

として存在していた、などという証拠は無い。

 で、思うのは、歴史上マクロに何があったのかを物証で明らかにする、と

いう点では長浜さんの話はとても説得力があるけれど、しかしそれが史書に

書かれている人物それ自体の実在を証明するものではない、ということが重

要なんですよね。そうやって割り切って考えれば、この動画で紹介されてい

る長浜さんの話はとても有意義だし、深田さんの相槌も的確なものだと思い

ました。
668:亀さん:

2020/08/10 (Mon) 03:03:42

host:*.t-com.ne.jp
>>664のmespesadoさん、>>665のはぐらめいさん、有り難うございます。

ところで、小生が最後にブログ記事を書いたのは7月31日で、今月に入ってから一本も書いていない・・・。仕事や新盆の準備などがあったことが主な理由ですが、やはり連日うだるような暑さに閉口し、キーボードに向かうよりは、冷たいビールに手が伸びてしまった、というのが本当のところwww

その間、米中衝突シリーズで書き留めたいテーマが続出。しかし、今となっては大量に溜まったテーマごとに、記事を書いていくのも大変なので、大雑把になると思いますが、近く一本の記事として纏めて書く予定です。

無論、飯山史観のことは片時も忘れたことはなく、かつ、今の米中衝突と通底するテーマも多々あることから、今後書くであろう飯山史観は、現在進行形の大転換期を念頭に置いた記事が増えるかもしれません。

話を深田女史に戻すと、確かにITビジネスアナリストとしての視座は素晴らしいものがありますが、他のテーマ、たとえば歴史についての動画は、「アララ・・・」でしたwww
【「日本人は半島から来た」というウソ】神武東征はあった!「日本書紀」には真実が書かれていた【WiLL増刊号 #044】
https://www.youtube.com/watch?v=Y8DS2MiiKIA

深田女史が絶賛する長浜浩明氏という民間の歴史研究家は、本業が建築家だとのこと。やはり建築家だった、渡辺豊和氏を思い出しました。ちなみに、渡辺氏は『扶桑国王蘇我一族の真実』という本を著しており、拙ブログでも時々取り上げたことがあります。

その長浜氏、7月20日に『最終結論 「邪馬台国」はここにある』を上梓ています。上掲の動画からも明らかなように、同氏は邪馬台国畿内説を否定しておられることから、多分、九州説を支持しているのではと、小生は想像しています。

さて、今日も一日暑い日になりそうだ。ビールを片手に、元気に一日を過ごしていきませう。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
667:堺のおっさん:

2020/08/09 (Sun) 20:46:23

host:*.enabler.ne.jp

レバノンでの爆発が小型水爆ではないかとの説。

それが小型の核兵器であるかどうかはこの際問わない。

そうしたものがあれば、どんな影響が起こるのかこそ考察の対象。

ズバリ結論を言えば、

そうであれば、世界核戦争は起こらないということだ。

スーツケース大の小型ミニ水爆があれば

持ち込み自由、設置自由、

ついでに言えば、ダミーも設置し放題。

タングステンミニ水爆の存在は指摘されてもう10年どころではない。

技術的にもかなり簡易なものでもある。

わざわざミサイル飛ばして敵国まで核弾頭を運ぶ必要もない。

そして、それはすでに配置されていると思ったほうが良い。

これが本当の核抑止力。

武漢ウイルスが戦争遂行に多大な支障をきたす効果があったことと

今回の小型核兵器を彷彿させるレバノンでの爆発。

総論的に言うと…

世界はますます戦争から遠ざかっていると言える。

世界終末時計なんてとっくに壊れたシロモノ。
666:ひとことじーさん :

2020/08/09 (Sun) 18:56:39

host:*.plala.or.jp

>>664:mespesadoさん

>自分の得意分野で活躍するって、別に地位を得たり高収入を得ることじゃないと思うんですよね。

>そんな「外から」の評価なんてハッキリ言ってどうでもよい。

>要は自分の真の本心が、自分のやっている行動に納得しているかどうか。

>それがすべてじゃないですか?

ここを読んでいいたとき、

「高校時代の同級生」がミニ同窓会で、ポツリと漏らした言葉を思い浮かべました。

「大学受験の補修なんて要らなかった。都会に出れば、様々な仕事が沢山あるよ」

「そうした仕事を研究して、進路決定の参考にしてくれ、と教えて欲しかった」・・・と。

彼は、関西圏トップの国立大学・理系を卒業し、某本省の局長を経て、所謂天下り先に在籍中。


665:はぐらめい:

2020/08/09 (Sun) 10:16:57

host:*.omn.ne.jp
>>663 亀さん
半導体のことなどまるでチンプンカンプンな私ですので、
亀さんから評価していただいてほんとうによかった、と胸をなで下ろしています。

84歳のごく親しい知人が「これ読んでみろ」と、
図書館から借りた『米中AI戦争の真実 』を又貸ししてくれたことで、深田萌絵女史を知りました。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-06-21
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-06-23
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-21
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-2

そのあとmespesadoさんの紹介で海沼光城(みつしろ)さんを知り、
「若い人はもうわかってる、そういう時代」とあらためて思いました。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-03

『量子コンピュータの衝撃』を読み終えて書いたレビュー、
最後を《自から「旗振り役」を任じているように思える。
アマゾンレビューのどこかに「国会議員になってほしい」とあったが、大いに同感である。》
と締めくくりました。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-07

道なき道を切り拓く、その気概が伝わってきます。
きっと神さまの後押しがあるにちがいない、とも思わせてくれます。

《量子コンピュータで最大のポテンシャルを持っているのは、実は日本だと考えている。
コンピュータ技術、半導体技術、材料科学技術から、半導体製造設置技術だけでなく、
量子コンピュータに必要とされるシリコンフォト二クスの技術をもっている。・・・
日本は光量子コンピュータに必要な要素技術は揃っており、
あとは旗振り役が現れるのを待つだけなのだ。》(180p)

そしてこう宣言します。
《フォトニクスという『光』ソリューションがデジタル全体主義者による監視システムと戦う武器になるというのは、
天照大神という神のいる日本に相応しいソリューションだ。》(194-195p)

その世界に全く無知な私なりにも一筋の光明が見えてきたように思えていたのですが、
「半導体業界に長年身を置いた」亀さんの同意を得て、「確信」に変わりました!
664:mespesado :

2020/08/09 (Sun) 09:25:23

host:*.itscom.jp

 深田萌絵さんが、このところ話題になってるようだから亀さん紹介のサイ

トを見に行って、その中で目に付いた動画を見てみました↓


何故、グローバルに通用する日本発SNSがないのか?知られてない技術的背景
https://www.youtube.com/watch?v=XrC_RubPljU


 これは素晴らしい解説動画だ!

 私が下手な内容の紹介をするより、まずはご自分でご覧になることを強く

お勧めします。

 その上で、感想。

 今みたいな「予算は増やさない」という財務省に加えて「カネ儲けは自己

責任でやってね」の新自由主義を当然視する風潮のもとでは、日本はアメリ

カや中国には絶対に対抗できないですね。その理由がよ~くわかりました。

 特にPBを絶対視するような貨幣観や、ものごとを根幹から考えさせる教

師の割合12%の日本じゃぜ~ったい無理!

 そもそも日本は「技術屋」のポテンシャルは物凄いものがあると思う。米

中に各種最新鋭技術分野で大きく水をあけられた今日でも、実は日本のそれ

は最高だと思う。しかし、せっかくのそういったポテンシャルをみすみす捨

てさせているのが「事務屋」のしょうもない「権力競争」だ。彼らは何も付

加価値を生み出さないだけでなく、せっかくの技術屋の活躍を己の権力欲や

恐怖支配による保身のために妨害ばかりしている。財務官僚も経団連幹部も

同じ。こういうと理系マンセー、文系腐しのように聞こえるかもしれないが、

理系・文系は関係ない。理系でも技術畑から弾かれて事務屋に転身したとた

んに↑のような足を引っ張る側に回る。厚労省の技官や某最高学府の医学部

のドン達なんかが有名な例だろう。逆に文系で志の高い人はいっぱいいる。

 要は、自分に天から与えられた能力を最大限に発揮して、結果として人類

の生活向上に繋がることを成し遂げることによって社会に還元する ─ 日本

人って本来はそういう民族ではなかったのか?それを邪魔するのは、本来な

らそういう自分の得意分野で活躍したかったのに、何かの「挫折」でもって

活躍し「そこねた」と感じた人たちが、「仕方ないから」、「権力闘争」と

いう、まあ、特別な技術が無くてもある種「誰でもできる」活動に活路を見

出し、あるときは初心を貫徹できた人たちに対してルサンチマンで「いやが

らせ」をしながら屈折して生きていく、そういう人たちなんじゃないだろう

か?カネ儲けを最優先する思考とか予算削減でマウントを取る財務省利権な

んか、その最たるものだろう。

 自分の得意分野で活躍するって、別に地位を得たり高収入を得ることじゃ

ないと思うんですよね。そんな「外から」の評価なんてハッキリ言ってどう

でもよい。要は自分の真の本心が、自分のやっている行動に納得しているか

どうか。それがすべてじゃないですか?そんな「外から与えられた」目標を

達成するためにやりたいことをガマンしたり、逆にやりたくないことを無理

して努力したりするから人の足を引っ張りたくなるんですよ。もっと内面の、

「本当の自分」に忠実に生きたら?と思いますよ。そういう世界では、下ら

ん競争も嫉妬も無い。ただ、成果だけがものすごく伸びていく。今の日本っ

て、かつては当たり前だった資源不足の問題なんてほとんど解決してその種

の物理的制約なんて何も無いんだから、早くみんなで頭を切り替えればよい

のに、と、今回の動画を見て改めて思いました。
663:亀さん:

2020/08/09 (Sun) 02:51:27

host:*.t-com.ne.jp
はぐらめいさんのブログ「移ろうままに 2」で連載中だった、深田萌絵シリーズに注目していたが、先日の「『量子コンピュータの衝撃』を読む」で、計四本のシリーズが一応完了したようだ。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-07

はぐらめいさんの深田萌絵シリーズすべてに目を通した上で、自分なりの感想を述べるとすれば、米中衝突という世界の大きな潮流を俯瞰する上で、ITアナリストである深田女史の持つ視座は、目から鱗が落ちるという体験をさせてくれる、貴重なものになるということだ。そのあたりは、同女史の一連の動画を観れば、容易に理解できる。
https://www.youtube.com/results?search_query=+%E6%B7%B1%E7%94%B0%E8%90%8C%E7%B5%B5%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

以下は、はぐらめいさんの上掲記事にあった、深田女史の『量子コンピュータの衝撃』の結語・・・。
__________
《通信技術、コンピュータ技術で、私たちは自分の国だけでなく、多くの人を守ることができる。盗まれた個人情報を技術で取り戻し、世界最高のコンピュータを構築することで、平和裏にデジタル全体主義を終わらせられる。/そう、監視社会に立ち向かうには、自分の弱さと決別し、日々学び、技術を磨くしかない。今日は小さな要素技術でも、日本中から集まれば世界最高のソリューションになる。新型コロナウィルスが蔓延し、それと同時に監視社会化が急激に進行している今だからこそ、日本中に散らばった要素技術をインテグレーションしなければならない。そして失敗すれば、そこから学び、改良して、より良いモノを作る努力をし続ける。/私たちは、それを『文明の始まり』と呼ぶ。》
(198p)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
半導体業界に長年身を置いた一人として(拙稿「米中衝突と半導体」参照)、深田女史の上記の結語に心から同意する。



新盆で多忙な亀さん@人生は冥土までの暇潰し
662:mespesado :

2020/08/07 (Fri) 22:30:03

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/antitaxhike/status/1291695353536737281

リフレ女子@antitaxhike

> 私は、「仕事はオンラインでいい」とか「接触を避けられるところは避
> けるべき」とか言う人の気が知れない。触れ合わずして、相手の何が分
> かるというのだろう? 私たちが目指すべきは、「触れ合わなくてもよい
> 社会」ではなく、「一刻も早く普通に触れ合える社会」ではないのだろ
> うか。


↑これに対して賛同のリプが多く付いているが、こういう意見は、ちょっと

「残念」に思う。

 なぜなら、今はVR技術が既に実現している時代だからだ。

 触れ合いが必要ならば(私も必要だと思う)、技術の進歩によって、まる

で本当に目の前にいるような臨場感で離れていてもやりとりできる技術が既

に存在しているのだから、それを積極的に活用し、性能をより一層向上すべ

く技術進歩を進めればよい。

 触れ合いたいけれど、諸般の事情で実際に合うことができないために会合

を断念していたケースというのは、今までにも相当数あったはず。それがV

R技術の進歩で実現可能になったのだが、コストの面から導入が進まなかっ

た。それが、今回のコロナ禍を奇禍として、推進するチャンスが来たのだか

ら、一挙に導入できるところから導入してしまえばよい。

 あることができなくなった場合、できなくても(少々不便だけれど)代替

手段があるんだからいいんだ、という消極的な解決には、私もあまり賛成し

ない。しかし、だからといって「不便だからもとのやり方に戻せ」というの

は能が無さ過ぎる。代替手段を技術の進歩で不便さを解消していく方向に進

化させる…。こういう意見の方が建設的だと思うし、私はその方が好きだ。
661:堺のおっさん:

2020/08/07 (Fri) 20:35:35

host:*.enabler.ne.jp

放知技データーベースで奥田さんが記事をアップしていた重要事実。

>新型コロナウイルスに感染した国内の入院患者の死亡率は7・5%で、20%台の欧米
>などと比べ非常に低いことが国立国際医療研究センターの大規模調査で6日、分かった。
>原因は不明だが、欧米と比べ糖尿病や肥満の割合が少ないことが影響している可能性が
>あるといい、今後詳しく解析して重症化の予防などに役立てる。

感染者数の増加 → PCR検査増加に比例

重症患者、死亡者 → 低減化

と言うことで、武漢ウイルスを異常に怖がる層にも

ジワジワと浸透していくでしょう。




ただ、これまで散々国民を脅してきた感染学会の一部の人たちは

ますます、屁理屈こねて「これからが感染恐怖の本番」と煽りまくるでしょう。
660:猿都瑠 :

2020/08/07 (Fri) 15:57:33

host:*.au-net.ne.jp
自分の頭で考える。

かつて憲法改正反対派だった頃、憲法学者こそが正しいと思っていました。

憲法学者とは、ずっと憲法を研究してきた者たち。

そのような方々と、政治家の言う憲法改正を天秤に掛けると、憲法学者の言い分が尤もだと。

しかし憲法学者は国際情勢を深く追及している訳でもない、彼らは憲法の条文と解釈しか見ていない事に気付きました。

恐らく日本が他国のミサイル攻撃を受けるとなっても、憲法学者は条文しか見ない、今ではそうとすら思います。

自国が他国の侵略行為を歴然と受けた、つまり戦争を仕掛けられた場面に於いても、自衛戦争には反対と言うのだろうと。

自衛戦争と言う概念は日本にしか存在しない。

他国による武力攻撃及び軍事力をよる侵略行為を戦争と呼び、それに軍事力をもって応戦する事は自衛権の行使である、これを無視する言葉であると。

つまり自衛隊というネーミングは、自衛権行使部隊の略だと考えれば実に利に叶っている。


日本の平和を最も訴えている日本共産党は、天皇制破棄、自衛隊解体。


しかし洗脳を自ら解く事が求められる日本人って欧米諸国を始めとする国々と比較すれば大変だけれども、無意識に八百万の神々を信奉する国民だからこそ、自分の頭で考える必要がほとんど無かったのかもと。
659:tagawa :

2020/08/07 (Fri) 14:52:46

host:*.digitale-gesellschaft.ch
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3297550
ヤッパリアメリカの小型核爆弾説が 本命か

レバノンの首都ベイルートで起きた大きな爆発について
、軍高官らから「何らかの爆弾」によるものとみられると報告を受けたと述べた。
658:tagawa :

2020/08/07 (Fri) 14:15:44

host:*.ip-151-80-16.eu
http://news.2chblog.jp/archives/51980512.html
トランプが言うにはイスラエルが今回の爆発に関与してると
みたいなこといってるひとがいるなー
こんな発言やった人にしか出てこないようなきがするなー
明らかに事故ではなく人災とわかってる人間の発言にみえるなー
レバノントップの恨んでる空気もきになったなー
657:mespesado :

2020/08/07 (Fri) 12:58:09

host:*.itscom.jp
>>656

> 表面的な民意(特にサヨクのようなポリコレ信者の場合に強い表面的な
> 正義)に一見反しているけれども国民のためになることを実行しようと
> する政治


↑これ、米国のトランプの場合にこそよく当てはまる話でしたね。
656:mespesado :

2020/08/07 (Fri) 12:47:33

host:*.itscom.jp

>>655

 民意が騙された洗脳によるから民主主義が機能しない。

 ↑実はこれのいい実例が、「非効率な国営企業ガー」の民意に乗っかって

「何でも民営化」した小泉政権と「税金の無駄遣いガー」の民意に乗っかっ

て「事業仕分け」という財務省の計略にまんまと乗っかってしまった民主党

政権だと思う。

 これに対してサヨク界隈でずっと言われてきた「安倍独裁政権」というレ

ッテル貼り。これは逆に安倍政権が表面的な民意(特にサヨクのようなポリ

コレ信者の場合に強い表面的な正義)に一見反しているけれども国民のため

になることを実行しようとする政治が「独裁」に見えるのだろう。

 このように、「民意」と「国民のためになること」は相反することが結構

多い。これを解消するのは国民の真の賢さが高まらないと無理なんだが、そ

うなる前でも、民意に反するとの批判を受けながら国民のためになることを

少しでも実現しようとしている現政権は貴重だと思う。それに対して野党は

もちろんのこと、自民党のポスト安倍の面々はそんな高度な見識があるよう

には見えないし、それどころか、緊縮財政派のように、逆に「民意」である

「消費税減税」の方が国民のためになるにもかかわらず、「消費増税は民意

から見たら不人気だけど、国民のためだから民意を蹴ってでも実現する」な

どと勘違いした正義派がいるのには眩暈がする。
655:mespesado :

2020/08/07 (Fri) 08:54:22

host:*.itscom.jp

 最近のコロナ対策における政府のグダグダに愛想を尽かせた例の「すまん

寝」さんが、このところ「民主主義」の否定に走っているw↓


https://twitter.com/sumannne

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 各位には混乱させて悪いが、私は民主主義を全く容認できない(この状況
> でどうして容認できるのかすら分からない)ので、そういうものと思って
> 頂ければ。

> で、選挙=民主主義じゃないので。
> 立憲君主制のもとでの帝国議会でも選挙はやっているが、それは民主主
> 義だということではないです。

> 重要なことは、閣僚が誰に責任を負ってるかですよ。
> 立憲君主制ではもちろん君主を輔弼するが、民主主義だと国民の責任に
> なる。

> これが嘘だと思う人は現実を見てください。
> ことあるごとに国民の信認だ民意だと言って圧政を敷いています。
> 悪いが実際の民意多数派も安倍がやってることと大差ないし。
> 民主主義とはそういうことです。

> 言いたいこととして、中長期的にはとにかく本来の立憲君主国に戻ろう
> ということなんですが、短期的には軍事政権樹立し10年程度秩序の回復
> に努める他ないと思っています。

> とにかく今のままダラダラと選挙を繰り返しても現状維持すら不可能だ
> と思いますよ。
> 国民自らの責任のもと国家荒廃を加速させる道しかないと思います。

> 「陛下にどう申し開きするつもりだ」と言われてもピンとこないような
> 人達ばかりでしょ。
> そんなんで選挙も何もあったもんじゃありませんよ。


 一見アベガーに見えるが、この人の場合、要するに「民意」に任せたんじ

ゃ、経団連や財務省の力が強すぎて、政権が彼らに引きずられ、しかもマス

コミも彼らのお仲間で、国民は例によってシープルだから、彼らの自己正当

化のためのインチキ説明に「素直に」納得してしまうから、いくら選挙を繰

り返しても国家が全然まともな方向に動かない。だから、いっそ民主主義な

どやめちまって戦前のように「立憲君主国」にして、「陛下のために」政治

をするという体裁によって、(ウソに洗脳された)民意など無視して「天皇

陛下の名」において「正しい政治」を行うことにした方がマシだ、という考

え方に行き着いたようです。

 まあ、戦前の日本が或る意味戦後より「主体的」な国家として機能してい

たのは、国民が未だ「未開」だったのを「義務教育」でレベルを釣り上げた

ものの、国家という意識を育てるのに精いっぱいで、まだ「シープル」のレ

ベルにしか持っていけなかったわけだから、その段階で「主権在民」」にす

るのは確かに危険だったから、「天皇を主権者」にする、という大日本帝国

憲法の考え方は、当時としてはベストだったと思うんですよ。

 それに対して、じゃあ現在はどうか?「すまん寝」さんの主張も政治が正

しく機能するための方法としては確かに一理あるけど、それは国民を「シー

プル」のままに置く、という前提の下での最善であって、むしろ「民主主義」

はそのまま維持して、国民の方に「何でも一から考えるクセ」を公教育で育

てる方が真っ当な方向なんじゃないかな~と思うんですよね。だって、戦前

のような「天皇主権」って、天皇陛下が明治帝や昭和帝みたいに或る程度カ

リスマなら機能するだろうけれど、現代のように新自由主義が横行している

時代に天皇主権(あるいは「すまん寝」さんが上でもちょっと示唆している

ような天皇陛下の志を受けた自衛隊によるクーデターw)みたいなことを復

活させたところで、ひねくれた私利私欲に走る人たちがこれだけ増え、しか

も天皇の権威なるものが素朴に信仰されていないような現代には、戦前のよ

うに機能することはないと思うんですよ。やはり国民の教育を「ものごとを

そもそものところから自分で考えるクセを身に付けさせる」方向に持ってい

くことで民主主義を機能させるように持っていくのが、時間はかかるだろう

けれども、真っ当な方法なんじゃないですかね。
654:mespesado :

2020/08/07 (Fri) 07:43:44

host:*.itscom.jp
「うがい薬買い占め」で露呈する、日本の学校教育の致命的欠陥
https://diamond.jp/articles/-/245187


↑この件に関して、↓


> 経済分野のエラい先生などは、「本当に効果があるとわかったときに入
> 手できないと困るから、とりあえず買っておくか」という、ゲーム理論
> に基づく消費者の自然な行動だという。


と、よくある考えとして記事では述べているが、確かにそれはあると思うし、

今回のコロナ騒ぎでトイレットペーパー騒ぎは海外でも起きているから、何

も買い漁りは日本独自の問題ではないのだろう。しかし以下のOECDによる48

カ国・地域の小中学校段階の教員を対象に行った調査(2018)によると↓


> 48ヵ国の教員たちが実践している指導の中で、「批判的に考える必要が
> ある課題を与える」という項目がある。批判といっても、クレーマーの
> ように無理筋のイチャモンをつけるのではない。目の前に提示された話
> をハイハイと鵜呑みにするのではなく、客観的事実に基づいてゼロベー
> スで論理的に考える力をつける、という立派な教育だ。

> このような指導をしていると回答した教員の割合は、やはりというか欧
> 米豪が高い傾向があり、アメリカは78.9%、カナダ(アルバータ)は76
> %、イギリス(イングランド)は67.5%、オーストラリアは69.5%とな
> っている。

> ただ、他の国もそれほど低いというわけではなく、アジアではシンガポ
> ール54.1%、台湾48.8%、韓国44.8%。イデオロギー的に国民の体制批
> 判に敏感な中国(上海)でさえ53.3%、ロシアも59.7%なっており、48
> カ国の平均でみると61%だった。

【中略】

> が、この常識に頑なに背を向けて、我が道をつき進む国が1つだけある。
> そう、我らが日本だ。先ほどの調査で47の国・地域が40〜87%の範囲に
> おさまっている中で、なんと日本だけが12.6%と、ドン引きするほどダ
> ントツに低いのである。


 ワッハッハ!思ったとおりですな。確かに私自身の経験からも、人の話の

また聞きでも、「ものごとを疑う」、というよりも、正確に言うと「ものご

とを根幹から考える」という勉強法は指導を受けた記憶もないし、そもそも

そんな教育方法が存在すること自体知らされていませんよ。

 そして次のようなエピソードの紹介↓


> 少し前、知り合いの子どもから非常に興味深い話を聞いた。その小学校
> では、夏休みの宿題として、自分が興味を持ったことをゼロから調べて
> レポートにするという課題が出された。テーマは自由で、「なんで地球
> は丸いのか」ということから、「なぜ戦争がなくらないのか」というよ
> うな壮大なものまで、興味を持てばなんでもいい。レポートは休み明け
> に、クラスのみんなの前で発表する。

>  そうした教師の説明を受けて、盛り上がる子どもたちの中で1人がこん
> なことを言い出した。

> 「じゃあ、僕はなんで学校には宿題があるのかについて調べます」

>  しかし、教師は間髪入れず、「はい、そういうのはダメです」とピシ
> ャリ。「テーマは自由」だと言いながらも、なぜ学校に行かなくてはい
> けないのか、校則があるのか、などのテーマはNGだというのである。

>  確かに、ゼロから考えた結果、「宿題をしなくてもいい」「校則なん
> てなくていい」という結論になってそれが発表されたら、「学級崩壊」
> につながるかもしれない、学校のガバナンスが保てないということなの
> だろうが、この話を聞いて、筆者は先ほどのOECD調査の「12.6%」とい
> う数字が頭をよぎった。

【中略】

> とにかく日本では、決められたことを決められた期間内にきっちりと教
> えるのが、「良い教師」というわけである。こういう教師が量産されて、
> 全国の教育現場に配置されれば、現実を批判的に捉えて独創的に工夫す
> るのではなく、学校や親が語ることを肯定して、文句ひとつ言わずに従
> う「素直ないい子」が大量に育つ、というのは容易に想像できよう。

>  実はこのあたりが、眉唾な情報やデマを鵜呑みにして買い占めに走る
> ようなピュアな人が、日本に多い原因なのではないだろうか。

> 「素直ないい子」が成長すれば「素直な大人」になる。彼らは、「決め
> られたルール」に従うのがデフォルトなので、自分の頭で考えて動くこ
> とができない。そうなると、テレビに出ている有名人や、政治家や役所
> が言うことを素直に信じて、素直に行動に移すしか道はないのだ。


↑これ、すごく感じ入るところがありました。そうなんですよ。「ものごと

を疑う」とか「一から考える」といっても、実は一番大切なのは、この種の、

「それを言っちゃおしまいよ」的な、理由はわからなくても世の中の暗黙の

常識とやらになっているような問題に対する「疑い」や「一からの考察」な

んですよね。

 それをさせないというのは、どこかの全体主義の国と同じ。いや、そうい

う国では、国民も国家がそういうものだとわきまえているから、自衛手段と

して「そういう問題」を「疑う」ようになる。まだマシです。ところが日本

の場合、別に、普段、国家による統制・圧制が無い分だけ「そういう問題」

を意識する場が無く、教師から「ダメ」と言われると、それ以上突っ込まな

い。それを無理してやると、外野から「シツコいぞ、空気読め!」となる。

つまりわが国は、「国家」じゃなくて「空気」による全体主義社会なんです

ね。だからこそ、緊縮財政も、財務省が強要しているわけでは無いのに「自

主的に」主張して自ら自分の首を絞めるようになったりする。

 まあ、日本という国は、公教育を通じてもともとシープル(sheeple)を

量産する仕組みになっている国なんだ、ということをよく自覚することが大

切ですね。
653:堺のおっさん:

2020/08/06 (Thu) 19:51:42

host:*.enabler.ne.jp

東京オリンピック。

そろそろどうするのかの判断が迫られる時期が近づいてきた。

私は、万難を排して実施すべきだと思う。

武漢ウイルスが騒がれているほどのものではないなら…

実施は十分できる。

第二波、第三波と演出された結果、

オリンピックどころではないと国論が傾いても

無観客でも実施すべきだと考える。

オリンピックには、国全体を明るくする力がある。

652:堺のおっさん:

2020/08/06 (Thu) 08:25:57

host:*.enabler.ne.jp

件のポビドン騒動。

実験グラフを見ていて、あれっと思うことが。

ポビドンうがいで4日後には陽性率が9.8%。

ところが、何もしないグループも40%へ減少。

と言うことは、

①ほっといても陰性化していく人が多い。

②PCR検査自体が怪しい検査である。

そういう裏付けとも読み取れる。

水でのうがい(禊)は日本人として

日常習慣として励行しませう。以上。
651:mespesado :

2020/08/05 (Wed) 20:22:45

host:*.itscom.jp

>>649 >>650

 実はうがい薬の品切れ、きのういつも使ってるうがい薬が切れたので買い

に行って知りました。でもあのイソジンって一日に4回もうがいすると害

があるとか何とか。そりゃそうだ。殺菌剤なんだから、自分の喉の細胞も傷

つけるに決まってる。

 で、よーく考えたら、乳酸菌薄めた水溶液でうがいすりゃいいじゃん!と

今更気付いた次第。今まで放知技ずーっと読んでて何を学習してたんだか…。

我ながら情けなさに唖然とした次第。
650:猿都瑠 :

2020/08/05 (Wed) 18:22:01

host:*.au-net.ne.jp
お口くちゅくちゅ○○~♪

自分も朝の口内の不快感でこれを使っていました。

しかし一向に治まらない。

口内を合成洗剤で洗浄するもので、常在菌を殺してもっと口内の不快感を増やすと。

歯磨き粉で歯を磨いたら洗剤感が取れないのと一緒。

うがい薬もまさにこれと同じ。

手の消毒に口内消毒に喉の消毒。

菌もウイルスもバイ菌、バイ菌は汚いモノ不潔なモノ。

消毒に除菌を徹底すれば「バイ菌」は死ぬ、実に誤った考えが根底に流れている。

とにかく何でも汚いモノ目に入れたくないモノ、異物は排除。

これは身の回りから政治に至るまで皆同じ。

民主主義を声高に叫ぶ者ほど、排他的な考えであり、所謂清潔なファシズムを好む。

しかし今回のコロナ禍で生活習慣隅々まで行き渡った、異物排除の考えを改める時。

蜂をあれだけ嫌がっていた自分が、田畑の作業に取り組み始めてから、飛び回る蜂にごめんと謝っている。

泥んこになることを尻込みしていた自分ともおさらば。

自宅の庭でタオルを頭に巻き、ゴーグルをし草刈り機を操る。

少しずつだがいろいろと自分の変化を楽しんでいる。
649:堺のおっさん:

2020/08/05 (Wed) 15:10:45

host:*.enabler.ne.jp

昨日の吉村知事会見で、ポビドンヨードが

まるで、武漢ウイルスの治療薬や予防薬であると誤解した人が激増。

事の重大性…、つまりデマを流してしまったのとほぼ同等の会見を

訂正する会見を吉村知事は本日改めて開いた。

昨日の会見では脇役の松井市長が記者の「なぜこのタイミングで?」

との質問に「結果出てるのに、だまっとれ言うんか」とすごむ場面も。

会見の途中からポビドンヨードを買いに走る人が続出したのだから

会見で治療薬・予防薬と勘違いした人が激増したに関して、

知事・市長は責任を負うべきだろう。


結論は、ポビドンヨードでうがいすると…

うがいをしないグループより唾液中の武漢ウイルスが減少する。

その結果、他人に感染させない確率が高まる可能性があるということ。

重要なのは、すでにうがい、手洗いと2月以降毎日聞かされている

うがいが、ポビドンヨードではなくただの水であったならどうなのかの

検証がスッポリ抜け落ちていること。

会見場に仰々しくうがい薬を並べて大々的に売り出すかの舞台装置。

いくら羽曳野の研究成果と言ってもたかが42人の

それもたった4日間の比較研究。

大げさにもほどがある。

チョット考えたら、ホンマか、それ~となる内容。


日本人にとって、うがいはなじみの深い所作。

神社に行けば、口を漱ぐのは当たり前。

それが、日本での感染拡大を劇的に防いだ本当の理由であれば…

ポビドンヨードは不要。粛々と水でうがいをすればよい。

チョットは自分の頭で物事を考えよう寝。

648:mespesado :

2020/08/05 (Wed) 07:06:49

host:*.itscom.jp

>>647

 うがい薬。東京でも「一瞬で」店頭から消えましたよ。入荷時期も不明。

またぞろ超高額で転売する輩がここぞとばかりに大量にわき出したらしいw

 例の池戸さんなんか、緊縮馬〇学者の「カネを刷るとハイパーインフレに

なる!」に対して、いや、うがい薬がハイパーインフレになるの間違いでし

ょ、となかなか面白いことを言ってるw

 この、定期的に、忘れたころに、待ってましたとばかりに起きる買い漁り。

 一般人はそれをまるで楽しんでいるかのよう。

 これ、過去の人類の歴史を占める大半の「資源不足の時代」。これに本能

的に慣らされた人間たちは、今のような生産過多の時代には、どうも心の根

底に、どこか「居心地の悪さ」を感じているように見える。だからこそ、今

回のような、特定の商品ではあっても「品不足」が起きると、意外にも「心

が安心」して、待ってましたとばかりに「危機管理」で買い漁りという「積

極活動」に勤しむことで「心の安定」取り戻しているのではないか。実は、

それと全く同じ心理で、今せっかく日の目を浴び出した、「反緊縮」という

「正しい貨幣の認識」に基づく政策に対しても「そんな打ち出の小槌のよう

なうまい話があるわけがない。いや、あってはならない!」と本能的に「引

いて」しまう人が多いのだろう。
647:堺のおっさん:

2020/08/05 (Wed) 06:41:45

host:*.enabler.ne.jp
ポビドンでうがいさせてPCRやったら、

陽性反応が激減だって。

大阪では一瞬でうがい薬が店頭から消えました。

まあ、これも新しい生活様式への誤解の一例ですね。


アルコール消毒液やマスクが入手困難になり、

恢復まで数か月かかった。

こういう情報に飛びつくレベル。 ←いまココ。
646:mespesado :

2020/08/04 (Tue) 22:15:16

host:*.itscom.jp

>>645

 堺のおっさん様。

 よくぞ勇気をもって発言してくれました。

 「新しい生活様式」と言っても「今より合理的な生活様式があるはずなの

に、惰性で不合理な生活を送っていたのを、コロナ危機を奇禍として過去の

惰性を断ち切って、合理的な生活様式に一気に切り替えよう!」ということ

なんですよね。

 乗車率何百パーセントの満員電車に週5日も、それも往復ギューギューに

押されてそれに耐えたり、人間関係のこじれた職場に毎日顔つき合わせに職

場に行き、それも始業・終業を分単位でしっかり管理される。そんなのもう

ウンザリ!そう思っていた人たちには絶好のチャンスなんですよね。

 これに対して電車がガラ空きになったら鉄道会社が経営難になる?え?そ

んなの国がオカネ刷って補填すりゃいいじゃん。もともと公共交通機関なん

て公共財なんだから。とか、今まで「企業は自前で稼いで一人前」と当たり

前に考えてたことを一から考え直すいい機会でもある。「そんなの共産主義

だ!」というなら、共産主義のどこが悪いのか、そこを立ち返って考えれば

いい。共産主義の政策じゃなくて、その共産主義者の独裁的・独善的なとこ

ろが問題の本質だ、とわかったら、そこを改めればよい。初めにイデオロギ

ーありき、の考え方自体が既に古臭い。

 それからインバウンドが激減して観光業が大変だ?そんな「外貨を稼ぐ」

ことに何の意味があるの?輸入に必要な外貨を超える外貨の蓄積は、マクロ

に見れば「タダ働き」にしかならないんだよ。←これ、例の騒ぎでれいわを

やめさせられた大西さんの指摘。そのとおりなんだけど、れいわのポリコレ・

イデオロギーの人には例の「命」にまつわる発言が「優勢学思想」を連想さ

せるからそれだけでダメなんだという。そんなイデオロギーに囚われてる場

合じゃないでしょう。もっと前に進む…、いや、実は逆だな。もっと根幹に

立ち返って深く考えましょうよ。今までアタリマエだと思っていたことを、

「本当にアタリマエなの?古い時代に適していても今の環境では適していな

いところはないの?」と考えることで、かえって先に進めるんです。進歩し

たかったら、先入観を捨てて、逆に根幹に立ち返って考える。これからは、

前に進むより、後ろに立ち返って根幹を考え直す。その方が建設的な真の発

展が得られると思います。「温故知新」とはちょっと違った意味で「古きは

新しきなり」、というか、「古くなった考えが何であるかを追求すると、そ

こから自然に新しい世界に導かれる」。

 そういう意味で「『新しい』生活様式」万歳!
645:堺のおっさん:

2020/08/04 (Tue) 20:09:46

host:*.enabler.ne.jp

新しい生活様式

このスローガンに異議を唱える人が後を絶たない。

そこで、皆さんに問いたい。

あなたは武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたいですか? と。

経済か感染防止か、と言う二択がそもそもおかしいことも含めて

私は武漢ウイルス以前の生活様式に戻りたくはない。


私の周りでは、慣れたらこれもいい面があるねと言う子育て世代も多い。

深夜に帰宅し、朝の6時には家を出て出勤し、

家族と一緒に飯を食えるのは年に何度か。

当然自分の時間も持てない。

夫婦関係もギクシャク。

子どもがどこに進学するのかも知らなかった…

今は少しずつ、できなかったことを取り戻しているところです…と。

これは、小市民のマイホーム主義と言えるだろうか。

家族のために長時間働き、挙句、マイホームのため共稼ぎをし…

それと同じことだろうか。


スマホが普及し、膨大な個人データーがビッグデーターとして分析され、

いまや、個人の嗜好から人間関係まで間接的に管理できる世界になった。

家族なんて、価値観の下位に位置するようになった。

家族の価値すら低いのだから、国家の価値などもっと低い。

全てが個人の権利の前にはひれ伏す。

これこそDSの目標の一つだったのではないか。

直接個人を管理、誘導する。

国境も民族も関係なしに気づかれないよう、管理する。

仕掛けが大きすぎて個人の範疇では気づくこともできない。


私はそういうDSが精神まで支配する生活様式には戻りたくない。

新しい生活様式、忘れられた生活様式の復活を模索していきたい。
644:mespesado :

2020/08/02 (Sun) 22:29:52

host:*.itscom.jp

日本のマスコミが報道しない中国が崩壊確定の最大にして唯一の理由
https://www.youtube.com/watch?v=amMTdl8Ph40


↑中国の歴代王朝批判から始まって、「こりゃ日本の財務省と同じじゃん」と

思って聞いてたら、本当に財務省の話になって財務省批判しているのでワラたw

643:堺のおっさん:

2020/08/02 (Sun) 13:16:39

host:*.enabler.ne.jp

ハバロフスクで反プーチンデモ。

そうですか。

ハバロフスクはシベリア有数の都市で、中国と国境を接するシベリアの要衝。

中共はすでにウラジオストックは中国の領土と言い始めているが、

シベリアへの中共の浸透は想像を絶するものがある。

中国とロシアの関係は歴史的には敵対関係が基本である。

ロシアから、軍事技術を盗むだけ盗み終えたら…

プーチンに対しても牙をむく計画だろう。

シベリアの資源はのどから手が出るほど欲しい。

北方領土も、返還されないどころか…

中国領になる可能性も想像できる。
642:亀さん:

2020/08/02 (Sun) 05:14:50

host:*.t-com.ne.jp
>>639

名無しの権兵衛さん、初めまして。読み応えのある投稿、有り難うございました。
__________
李登輝氏への追悼・礼賛が多い。ここの掲示板でも散見されるけど、
一昔以上前に、電気・電子産業で糊口を凌いだ者としては、とても
賛成できない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とても貴重な指摘だと思います。

ところで、「一昔以上前」ということは、既に還暦を過ぎ、現在は悠々自適の定年生活を送っておられるわけですね。小生も同様に還暦を過ぎましたが、未だに次男坊の学費を稼ぐため、日々仕事に汗水を垂らしている毎日ですwww

「電気・電子産業」業界に従事されていたとのことですが、具体的にどのような御仕事だったのでしょうか? 小生の場合、半導体製造関連のベンチャー企業に二年弱(海外営業)、一部上場の半導体・電子機器メーカーに十一年ほど(海外営業・経営企画・調達・電子機器製造)勤務していました。半導体と云ってもディスクリートでしたが、多分、名無しの権兵衛さんの会社とも取引していた可能性大です。

さて、ご存じの通り、李登輝は大東亜戦争終了時は日本国籍でした。その後は台湾に戻り、農学博士を目指していたわけですが、1971年8月に蒋経国の知遇を得、同年10月に国民党に入党、その後は政事家の道を長年歩んできた人物です。その間、李登輝は台湾人としてのアイデンティティを揺るぎのないものにし、マキャベリズムを解する政事家(statesman)として大成した人物だと小生は思います。

その李登輝が2001年に訪日したのは、単なる治療目的だけではなかったという、名無しの権兵衛さんの推測は、当時の日本と台湾を取り巻く世界情勢を顧みるに、多分当たっていると思います。小生も過去に台湾あるいは李登輝に関する書籍を多少は読んできたし、なかには李登輝の裏の顔を書いた本もありました。

ともあれ、農学博士から政事家に転身した李登輝、恐らくは孤独の歩みだったと思います。斯様に一国のトップを務めることは大変だし、そのあたりはJBpressの最新記事の冒頭にあった、李登輝の言葉によく顕れています。
__________
「私は死に物狂いだったよ。お前、死に物狂いになったことがあるか」
台湾の民主化進めた巨人・李登輝氏の日本人への遺言
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61529
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当時の李登輝の心情、政事と経営という違いはあるにせよ、リーダーを務めた体験を持つ故飯山一郎さんや堺のおっさんなら、上掲の李登輝の言葉の真の意味をくみ取れることでせう。

大部横道にそれてしまいましたが、以下の名無しの権兵衛さんの言葉・・・
__________
特に、氏が、何故、2001年に日本に押しかけて来なければならな
かったのか? 本当に、医療目的であったのか?

その少し前に、シャープが液晶の特許で、抗議声をあげだした事に
大きな関係があったのではないのか?

氏は、台湾の産業の将来・期待を一身に背負って、何の無理を押しても
日本に来て、実力者の方々へ男芸者をしてでも、取引をする必要
があったのではないか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
御意。「医療目的」というのは表向きの口実で、李登輝は元総統という立場にあったことを念頭に置きつつ、当時の日本と台湾を取り巻く国際環境を思えば、来日の裏の狙いの一つが、シャープの液晶特許の件であった可能性があります。

尤も、2013年にシャープは鴻海に買収されたわけですが、ここで注目すべきは鴻海と中国本土の結び付きでしょう。
シャープを欲しがる台湾の鴻海ってどんな会社?
https://ironna.jp/article/2872

本土にそのルーツを持つ外省人である鴻海のトップ郭によるシャープ買収劇について、内省人だった李登輝はどのような思いでいたのか・・・。李登輝の心の内を覗いてみたくなります。尤も、李登輝の一族は古くから台湾に住みついてた、客家であったことを念頭に置くべきかと思います。そう言えば、鄧小平のルーツも客家でした。


まとまりのない投稿になりましたが、現在は仕事に追われていますので、このあたりで切り上げます。


亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追記】
台湾「ホンハイ」の「シャープ買収」秘話
https://www.huffingtonpost.jp/foresight/sharp_b_10015064.html
641:名無しの権兵衛 :

2020/08/02 (Sun) 02:11:55

host:*.ocn.ne.jp
禁止ワードの表示が出るので、疑わしい単語を直しつつ投稿したら、
誤字脱字だらけ。大変に失礼を致しました。ご容赦願います。

言いたい事は、良い事ばかりではなく、日本に対し害も
相応にあった方に対する批判なき礼賛は危険ということ。

更に、今、もがいている日本の指導者の方に対する、
応援(言葉だけですが)です。

640:名無しの権兵衛 :

2020/08/02 (Sun) 01:51:32

host:*.ocn.ne.jp
(つづき)

今になれば判る。2000前後は、日本という国が一番厳しい局面を
迎えていて、青い目・黒い目の極悪人に毟られまくり、何とか打開
しなければならず、苦しいどころか身を売ってでも生き残らなければ
いけなかった。氷河期世代が出現したのも、その一つの結果で
当然の話。


過去に、日本の帝国大学に在籍して日本語ペラペラ。敗戦という
大失敗で、国民の多くが、物理的に体を売ってでも食い繋ぐ事を
検討するような状態になった過去の傷を舐めてくれるからといって、
褒め称えるのは如何なものか?

冷静に、氏の業績を振り返ることが、日本の明日に繋がると思ふ。

氏の業績は、有名すぎる台湾の工業 (TSMC等)の振興、自ら日本の
オカゲと宣伝している土木・治水・地方自治、凍頂烏龍などの
高付加価値農産品ブランドの勃興にも氏の影が見え隠れする。
(というか、この農業政策が本当の氏の業績か?)

日本がやらなければならなかった戦略・対策を、台湾で適格かつ
確実に実施・実行していたことに示されている。


政治・経済は表裏一体であり車の両輪。政治がこれだけ追い詰め
られれば、経済の方も追い詰められるのもこれまた当然。

市井の人の命など、蝋燭の炎より弱くはかないもの。何も出来ない
けど、日本の本物の指導者の方の戦いを(心の中だけでも)応援
します。
639:名無しの権兵衛 :

2020/08/02 (Sun) 01:39:22

host:*.ocn.ne.jp
李登輝氏への追悼・礼賛が多い。ここの掲示板でも散見されるけど、
一昔以上前に、電気・電子産業で糊口を凌いだ者としては、とても
賛成できない。

特に、氏が、何故、2001年に日本に押しかけて来なければならな
かったのか? 本当に、医療目的であったのか?

その少し前に、シャープが液晶の特許で、抗議声をあげだした事に
大きな関係があったのではないのか?

氏は、台湾の産業の将来・期待を一身に背負って、何の無理を押しても
日本に来て、実力者の方々へ男芸者をしてでも、取引をする必要
があったのではないか?

日本のマスゴミには、一行どころか、一言も乗らなかったけど、、、
商社(大手~中小まで)はじめ業界の心ある人々は、固唾を
のんで、その行方を見守っていた。

そして、何も起きなかった。更に、2004年に、その返礼の一件かどう
かは知らないけど、マンガのコスプレをしてみたり、、、(そういえば、
大統領別荘で、歌手の物まねをした方も、、、)

シャープ・三洋電機は、液晶に限らず、その技術力(特許)を
おカネに出来ず、干し上げられてしまった。

つづく


<禁止ワードがあって投稿出来ないと表示が出ますが、
何が禁止ワードが出てこないので、判りません。
細切れにして、確認しながら、投稿致します。>
638:suyap :

2020/08/01 (Sat) 23:10:18

host:185.54.228.53
mespesadoさん

>>637
米国の対中国戦略の転換は、亀さんの記事に貼られたリンクで誰かが言っていたように長期的な視野で考えられたものであり、また両国の領事館閉めっこ争いもお互いに大して影響のない末端領事館を選んでいるので、いますぐドンパチやることはない...というのが私の見解でもあります。

それよりも、米中両「大国」からShow your flag!と突きつけられて、困ったにゃ~の沈黙している日本...さあ、どうするか?

>>635
台湾出身の李登輝氏から見れば中華民国も中華人民共和国も「大陸から来た傀儡」です。そして両「国」の成立には、米国(を通した国際マネー)が莫大に絡んでいます。だから同じ穴の狢です。中でも中国共産党を作らせた連中(のお仲間)が、戦後いつのまにか米国民主党に潜り込んだ。だからトランプ政権が「新」対中国路線を打ち出した底流には、米国内と「同じ敵」を睨んでいるのです。でもそれをあからさまに言ったら米国内で同意を勝ち取れないから、とりあえず中国共産党を敵として、反中共活動支援を打ち出したものと考えます。その状況は台湾も同じで、「デモクラシー」をノーテンキに「信じる」人たちは米国の新路線を単純に「わ~い」と受け入れているでしょうが、深く考える人たちは、本当の「敵」を静かに見つめていると思います。

>>634
おっしゃるとおり、ロシアの領土に関する憲法改正は、主にクリミアを主眼になされたものですが、そこにクリルまで含めてプーチンがデモンストレーションしたということには、深い意味があると思います。しかし、だからといってプーチンが日本を裏切ったとは、私は考えません。

野崎さんの記事を読むときは、彼がどこにお住まいかを必ず考慮して理解するようにしています。これは日本在住の李相哲さんにも言えることです。
637:mespesado :

2020/08/01 (Sat) 12:02:57

host:*.itscom.jp

米国議会、中国の「尖閣領有権」主張を完全否定
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7500865


↑これに対する動画解説はこれ↓


【とうとう米国が尖閣問題に介入】
アメリカ議会で提言「尖閣は日本の領土」制裁措置法案も!
https://www.youtube.com/watch?v=stz1fAtqTQU


 これを日本にとって「ありがたい」と評価するだけでよいのだろうか?

 これはウラを返せば、米国が「尖閣は日本の領土だ」と正式に承認するこ

とになるのだから、尖閣に中国が侵略をしかけてくれば、日本は尖閣を正式

に守らなければならないというのが米国の立場になるので、安保条約に従っ

て、当然に、自衛隊は米軍と共に侵略してくる中国と戦争に参加することを

当然視することを意味する。日本は今までのようなウヤムヤで対処すること

はできず、いよいよ「自衛隊が現実の武力衝突の当事者になる」覚悟を決め

なければならない。そんな雰囲気は今の日本にあるのか?

 ちなみにトランプは、 >>631 でsuyapさんが


> まるで米国の新対中政策は、この構想を元にしてなされたように見える。


と喝破されたように、そもそも中国の脅威に何とかしなければならないとい

う使命感で大統領戦に出馬したという説もあり、それだと、今回のように再

選が危うくなれば、今回の任期中にケリをつけなければならない、という覚

悟で本気で中国に先に手を出してでも…、という可能性もあり、そうなると、

中国は否応なしに何らかの行動を取らざるを得なくなる。これって、「わー

い!米国が尖閣の領有権で遂に日本の型を持ってくれたぞ」なんてお花畑に

なるような話じゃなくて、むしろ逆に結構深刻な事態になったということだ

と思われるのだけれど、私の単なる思慮不足、国際情勢の勉強不足による根

拠のない妄想なんでしょうか?
636:mespesado :

2020/08/01 (Sat) 11:18:36

host:*.itscom.jp

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020073101104&g=pol
「秋解散」観測下火に コロナ感染再拡大で、安倍首相も慎重―政府・与党


↑の記事について、例の「真面目一途」な「リフレ女子」さんは、↓


リフレ女子@antitaxhike

> もし、消費減税と解散をセットで考えていたのだとしたら、解散がなく
> なることで消費減税も見送りとなってしまう可能性があり、それが何よ
> りのリスクであろう。もちろん消費減税は解散の有無と関係なくやるべ
> き。政治家が自らの保身のために動くなら、今度こそ日本は終わる。


とまたもや「正論」を吐くのだけれど、この記事はそういう風に読むのじゃ

なくて、今回こそ貨幣のカラクリがバレ始め、国民の間にも消費税の悪辣さ

が強く意識にのぼり始め、消費税減税が本当に実現しそうになったことに焦

った勢力(当然ながら財務省だけでなく、日本を搾取の対象と見做す国際的

な裏組織も含む)が、またしても彼らがせっかくのチャンスとして利用して

いるコロナ禍を「悪用」して、危機が蔓延しているから解散なんてトンデモ

ない、という世論を喚起しようとして企んだ結果が上の維持通信の記事だと

考える方が理にかなっていると思う。
635:mespesado :

2020/08/01 (Sat) 10:53:45

host:*.itscom.jp

>>631

 私も李さんのインタビュー記事を読ませてもらいましたが、suyapさんと

は別のところですごく気になる箇所がありました。

 (上)の方にある次の部分↓


> 中国は、民主主義や自由といった価値から遠く離れている。


の冒頭の「中国」とは何を意味するか。

 トランプが、悪いのは中国の政府である中国共産党で、国民は悪くないと

いう趣旨の発言をしていたと思ったが、本当に「中国共産党」が悪なので退

治しなければならないということなのかと思うと、どうもさにあらず。

 (下)の方で李登輝氏は次のように述べている↓


>  47年、台湾では二・二八事件が起きた。大陸から敗走してきた国民党
> の統治下で、治安は乱れ、汚職事件が度重なり、台湾人の不満が爆発し
> た事件だ。庶民の声に対し、国民党は機銃掃射による虐殺で弾圧した。
> そして統治には強権が必要と考え、白色テロと呼ばれる知識人狩りや言
> 論弾圧をより一層強化した。

>  現在の香港で起こっていることも、おそらく似ているのではないだろ
> うか。戦後に台湾を統治した国民党の中華民国も、現在香港を統治して
> いる中華人民共和国も、歴史上脈々と続いてきた中華帝国体制の延長で
> ある。


 つまり戦後直後の大陸中国は共産主義でない「国民党」なので、「共産党」

は関係ない。現に、ここで李氏は「中華帝国体制」と言っている。

 そもそも戦前に日本が対峙した中国だって中華人民共和国ではない。いや、

日清戦争のときは中華民国(国民党)ですらなく、清皇帝のいる「帝国」だ

った。

 そういえば、米ソ冷戦で米国はソ連を「共産主義陣営」だから対立してい

たのかと思いきや、ソ連が崩壊しても、ロシアを敵視する政策を変えていな

い。これは単純に「惰性」とか「わざと敵を作って外に目を向けさせる政策」

と割り切ることもできない。なぜなら、ロシアは確かに「全体主義」的な体

質があるし、これまた戦前の日本を引き合いに指すなら、日露戦争前夜で、

ロシアが膨張的な帝国主義だったのを日本は脅威に感じ、また忌み嫌ってい

たわけだが、これも「共産主義」と直接関係ない。

 米国は、とにかく国是として共産主義を悪の権化として忌み嫌うから、米

国が共産主義を目の敵にするとき、それが本当に「共産主義であることが真

の理由」であるかどうかは、このバイアスを差し引いて見なければならない。

そして、上に述べた中国やロシアの「脅威」の本質が、もし共産主義そのも

のにあるのではないとしたら、真の本質は、「民族の体質」によるものなの

か、「大陸の大国というものはそもそもそうなり易い」からなのか、それと

もはたまたDSが彼らの体質を利用してそそのかした結果でしかないのか、

本当の理由は私にはよくわからないが、おそらく1個の単純な理由なわけで

はなく、複合的な要因が絡んでいるのではないだろうか。
634:mespesado :

2020/08/01 (Sat) 08:44:35

host:*.itscom.jp

 私は国際情勢の把握や軍事問題には疎い、というか感覚的に土地勘が無い

ので、わかる人から見たら幼稚な見方なのかもしれませんが、インターネッ

トの集合知による議論の進展のために、それを承知で(つまり批判は当然覚

悟の上で)書かせていただきます。

 さて、文殊菩薩の最新のエントリー↓


プーチンの裏切り
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9879.html


> プーチンがロシア領土の譲渡を主張したり交渉することさえ禁じる法案
> に署名し、北方領土の返還は完全に消えた。

> 今年新たに成立したロシア改正憲法第67条には、ロシア領土を譲渡する
> ような言動を禁止する条項が入れられた。


> 終戦直前に日ソ中立条約を破ってソ連軍が満州へ侵攻したように、プー
> チンの裏切りで、北海道も危険となるかもしれない。


 この件に関して、今年2月に次のような記事が出ています↓


露改憲案でプーチン大統領「国境画定交渉」は禁じないとの解釈示す
https://mainichi.jp/articles/20200227/k00/00m/030/377000c


> プーチン露大統領は26日、憲法改正の作業部会に出席し、自国領を他国
> へ引き渡すことを禁じる条項に賛同しながら、この条項が「国境画定交
> 渉」を禁じるものではないとの解釈を示した。日本と進める平和条約交
> 渉で、北方領土の引き渡しを国境画定問題と位置付け、改憲後も柔軟に
> 対応する余地を残す可能性がある。ただ憲法で領土の引き渡しが禁止さ
> れれば、北方領土の引き渡しには容易に応じないとみられる。


 そもそもこの領土引き渡しを禁じる憲法改正は、もともとウクライナに対

するクリミア半島南部のことを念頭に置いたものだと伝えられていますから、

2月の北方領土に関するプーチンの表明は、それと整合性は取れていると言

えますが、その後発生したコロナ禍の影響で、ますますプーチンは内政問題

で危機に直面し、国民に対して迎合せざるを得なくなってきた結果が、今回

の文殊菩薩に見られる事態の進展なのではないでしょうか。

 そもそもコロナ禍のせいで、日本では安倍政権の支持率がかつてないほど

低下してそれが定着しつつあり、米国はコロナ前にどんなスキャンダルがあ

ってもそれを「返り討ち」にしていたトランプが今回は深刻に負ける可能性

が高まり、習近平は近隣諸国への覇権をかつてない程露骨に進めるようにな

り、そしてプーチンは上記のとおり。

 コロナ禍それ自体が意図的に作られたものであるかどうかはよくわからな

いですが、各国の「自国第一主義」が進められては困る連中が、コロナ禍を

うま~く利用して、各国首脳に自国優先主義を実行させないように必死で操

作している様子が伺われるのは確かですね。
633:堺のおっさん:

2020/08/01 (Sat) 08:21:53

host:*.enabler.ne.jp

日本の内戦は少々複雑。

敢えて言えば三つ巴。

官邸からネオコンを追い出して以来、

中共の対日工作は本格化。

アメリカ、そして日本では

打倒トランプ、打倒安倍で一直線の中共。

この一点では共通の利害が存在する。

打倒した後のことは棚上げして、

ネオコンと中共は共闘にいそしんでいる。

かなり厄介な敵である。

かつて秦が合従連衡策によって攻められたときのような局面。

内憂外患どころではない。


プーチンはどう動くのだろうか。

トランプ・安倍打倒戦が成功した後は

その矛先が当然にもロシアに及ぶことは必至。

トランプが反中共国際同盟関係の結成を求めているが

その成功のカギはプーチン。

その旗は、「反覇権」である。
632:堺のおっさん:

2020/07/31 (Fri) 23:42:17

host:*.enabler.ne.jp

日本は今、静かな内戦状態に移行している。

武漢ウイルスによる社会的混乱を利用して、

政権打倒を目論む勢力とは…

言うまでもない。

長年日本社会に種をまき、

培養してきたコネクションを一斉に発動して、

まさにあの手この手で…

安倍政権打倒に一斉蜂起した感がある。

官邸の沈黙もうなずける。

静かな内戦がおこっていると視点を据えれば

2月以降の流れも理解できる。

それは、アメリカでも同じこと。


トランプが大統領選の延期を言い始めた。

もっともなことだ。

今、アメリカも、日本も、きわめて重要な岐路に立たされている。
631:suyap :

2020/07/31 (Fri) 20:17:24

host:185.54.228.120

李登輝・台湾元総統が亡くなった。

先ごろ発表された米国の対中国政策の転換を見届けて安心されたかのような大往生だったのではないか。

去年の(筆記による)インタビューが再掲されているのを亀さんのブログで知った。これを読んで驚いた。まるで米国の新対中政策は、この構想を元にしてなされたように見える。

巨星墜つ(亀さん)
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1801.html

【追悼】李登輝・台湾元総統ラストインタビュー(上)
https://diamond.jp/articles/-/244630

【追悼】李登輝・台湾元総統ラストインタビュー(下)
https://diamond.jp/articles/-/244633
630:奥田 正行 :

2020/07/31 (Fri) 19:10:04

host:*.zaq.ne.jp
武漢肺炎の関連です。

1.スウェーデンは、ロックダウンなし政策により、Ericsson, Volvo,Electroluxなど
の会社は予想を上回る業績を残した、
2.スウェーデンで武漢肺炎死者多出は、介護施設集団感染発生によるもので、その点は
改善も、政策は正しい、若者だけ自由に行動させれば検査不要で、他欧米諸国のように
GDP-30%にならず、5%減少に留まる、
とのことです。関連記事・ツイートを紹介します。


記事1.Swedish companies reap benefits of country’s Covid-19 approach
     2020.07.27
https://www.ft.com/content/f7be28a0-ba3c-49d2-ab0c-09c932f32901

>・・
>From telecoms equipment maker Ericsson to consumer appliances manufacturer
>Electrolux via lender Handelsbanken and lockmaker Assa Abloy, Swedish companies
> have delivered profits well above what the market was expecting, even if in
>some cases that merely meant a less precipitous decline than analysts had feared.

>・・
>Sweden’s coronavirus approach has been highly controversial internationally as
> its death rate per capita has been far higher than neighbouring Norway, Denmark
> and Finland. But its excess mortality levels have been lower than other European
> countries that have locked down such as the UK, France, Spain and Belgium.

>・・
>It is a similar story in terms of the predicted economic impact. Economists and
> central banks forecast that Sweden’s GDP this year should decline by about 5
>per cent, broadly in line with Norway and Denmark and far better than the likes
> of Italy, the UK or France.・・


記事2.欧州各国で感染が急増するなか、「集団免疫戦略」のスウェーデンは収束へ
ニューズウィーク 2020.07.31 13:30
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-94077.php

>・・欧州各国で新型コロナウイルスの感染が急増し、第2波への警戒が高まるなか、
>ロックダウン(都市封鎖)を行わない「集団免疫戦略」を取ってきたスウェーデンでは、
>6月後半以降、新規の感染者数が大きく減少している。

>WHO(世界保健機構)が今週29日に発表した最新の報告によると、29日までの14日間に
>確認されたスウェーデンの人口10万人あたりの新規感染者数は、それ以前の14日間と
>比べて54%減と大幅に減少した。・・

>スウェーデンでは、直近7日間の新規感染者数の平均値が6月29日以降、下がり続けて
>いる。また一日の新規感染者数も、6月24日に過去最多の1803人が確認されて以降は、
>大きく減ってきている。
>直近7日間の死亡者数の平均値で見ても、スウェーデンでは1日の死亡者数が最多の115人
>となった4月15日前後をピークに減少傾向にある。最新の直近7日間の感染者数の平均値
>は154人、死亡者数の平均値は2人だ。・・

>同国の公衆衛生機関の主任疫学者で、ロックダウンを用いない「集団免疫戦略」を先導
>してきたアンデシュ・テグネルは、先週英ニュースサイト「UnHerd」のインタビューに
>答え、この戦略が「かなりの程度で」成功したと語った。・・
>一方で、「(集団免疫戦略の)失敗と言えば、当然ながら死亡者数だ。これは高齢者
>ケア施設と大きく関連している。現状、施設の状況は大きく改善され、高齢者施設での
>死亡者は大きく減少した」と、戦略の失敗点についても語った。・・


ツイート:H.S. Kim 2020.07.28 19:01
https://twitter.com/xcvbnm67890/status/1288051910809812992
@xcvbnm67890

>Financial Times
>「スウェーデン政府のロックダウンしない政策のおかげで、Ericsson, Volvo,
>Electroluxなどスウェーデンの会社は予想を上回る業績を残した」
> https://ft.com/content/f7be28a0-ba3c-49d2-ab0c-09c932f32901

>左派系メディアに散々叩かれながらも、現役世代の雇用を守ったスウェーデン政府は
>勇気があるね。


H.S. Kim 2020.07.31 12:50
https://twitter.com/xcvbnm67890/status/1289045847250882561
@xcvbnm67890

>いまだにスウェーデンはノーガードで沢山殺したというコロナ脳を見かけるが、
>ノーガードではなく高齢者を自粛で保護。死者が多く出たのは介護施設で集団感染が
>起きたからでその点は改善すべきだが政策は正しい。若者だけ自由に行動させれば
>検査は必要ないし他の欧米諸国のようにGDP-30%にならない。


@xcvbnm67890 5時間

>新型コロナの死者数/100万人が多いと言っても英伊より少ないし、ノーマルな生活を
>続けた結果 新型コロナ以外の患者(癌など)が治療を受け続けられたので総死者数
>では英伊より遥かに少なく北欧と同等。財政支出・倒産・廃業・失業・自殺は他の
>欧州諸国よりずっと少なくて済む。第2波にも他より強い。
629:mespesado :

2020/07/31 (Fri) 09:10:59

host:*.itscom.jp

>>628 訂正

× (歳入) の内訳は主計局に任せ、(歳出) の内訳は主税局に任せ

〇 (歳出) の内訳は主計局に任せ、(歳入) の内訳は主税局に任せ
628:mespesado :

2020/07/31 (Fri) 08:57:45

host:*.itscom.jp

 財務省悪玉説に関連して、以前から高橋洋一さんなどが主張しているのが

財務省「解体」、すなわち「歳入庁」を作って財務省から独立させよ、とい

う主張です。

 これは、単純に、財務省が国の歳入と歳出を両方とも管轄していて権力が

集中しすぎるから、これを分割して権力を弱めよ、ということだと思うので

すが、これはかえって逆効果じゃないかと思うんですね。なぜなら「解体」

するということは、分割によってミニ財務省が新たに作られるということ。

これじゃ権力の弱体化じゃなくて、財務省権力が数が増えて「拡大」しかね

ない。しかもそれだけじゃなくて、今は「主税局」という財務省の1組織と

して存在しているから、他の部局と調整が働くけど、独立して「歳入庁」を

造ったら、「歳入を増やす」ことを主目的にした独立組織が新たに作られる

ことになる。「歳入」とは要するに「税収」のことだから、彼らは増税した

り新たな税金を導入することに今より更に暴走することになるだけだと思い

ます。じゃあどうしたらよいのか。

 ↓これが財務省の組織図


https://www.mof.go.jp/about_mof/introduction/organization/index.htm


 「主計局」と「主税局」と「関税局」と「理財局」と「国際局」

 このうち「主計局」が国家の歳出を管轄し、主として「主税局」が国家の

歳入を管轄している。あとの、例えば「理財局」は、国家財産の運用を担当

する、要するに国による「カネ儲け」のための部署ですね。

 よく財務省が悪者にされ、ツイッター界隈では「すまん寝」さんみたいに

「財務相は、『解体』じゃなくて『廃止』すべきだ」と主張する人がいます

が、そもそも諸悪の根源は「主税局」が税を増やそうとすることと「主計局」

がカネを出し渋ること。そうしてみると、この「悪の組織」からこの2つの

部署を「廃止」して、各省庁に国家会計との関係を処理する部内組織を置く

だけにしてしまえばよい、と主張したくなる気持ちもわからないでもない。

ですが、それでは国家全体としての財政の統制が取れないので、ちょうど、

今のコロナ対策が、省庁間調整に不慣れな経産省が仕切っているためにグダ

グダになっているのと同じで、国家としての財政がグダグダになってしまう。

 そんで、財務省の組織図をよく見てみてください。そしてしっかりこれを

頭に叩き込んだ上で、私がしょっちゅう引き合いに出す次の式を改めて眺め

てください↓


【誤 ×】

 (歳入)-(歳出)≧0


【正 〇】

 (歳入)-(歳出)=(信用創造)-(経済活動量)-(国民貯蓄)


 下の方の式は、市場で必要となるオカネが (経済活動量) と (国民貯蓄)

であり、それを国の (歳出) と (信用創造) で賄い、それで余った分を税金、

すなわち (歳入) として国が回収(して捨て)る、という関係から導かれる

数式です。

 こうして考えると、財務省の組織には、廃止どころか致命的に「足りない」

部署があると思いませんか?

 そう。(経済活動量) がいったいどれだけなのかを計測したり予測したり

する部署です。これを策定して、初めて上の正しい方の式に従って右辺の各

数値を算定して、(歳入)-(歳出) の最適値を求める。これが実は国家財政

を考えるべき財務省にとって一番大切な仕事になるはずです。あとは、こう

して求めた (歳入)-(歳出) という数字をもとに、(歳入) の内訳は主計局

に任せ、(歳出) の内訳は主税局に任せればよいのです。ただ、差額さえ合

えばよいから、どちらも同額だけ増減する自由度がありますから、これは両

方の局の間で調整は必要でしょう。

 今までの財務省で、この「一番大切な組織」の必要性が気付かれなかった

理由ははっきりしています。上の「正しい式」に気付かず、「誤った式」の

方を信じていたからです。この誤った式では、(歳入)-(歳出) をいくらに

すべきか、などという問題設定は初めから存在しません。「黒字にするのは

当たり前じゃないの」としか思っていなかったから、そんな部署は必要だと

すら思われていなかったのです。

 ですから、私から財務省改革の提案は、「(経済活動量)などの実測・予測

を主業務とする『貨幣量調整局(仮称)』を新設して最大の権限を与えるべ

し」。これに尽きます。
627:mespesado :

2020/07/31 (Fri) 07:34:08

host:*.itscom.jp

>>626

 ちょっと補論。

 >>626 で例えとして出した「誤った倫理」。これ、新自由主義者がよく持

ち出す議論で、これを批判すると、すぐ「資本主義の否定だ!」と脊髄反射

されますが、そもそも彼らの言う「資本主義」とはレッセフェール、すなわ

ち「神の見えざる手」に任せておればよい。政府は介入するな!、という主

張なんですが、これは資源が不足していた時代だから「自然に任せておけば

うまくいった」だけ。しかもその「うまくいく」とは「何が」うまくいくと

いう意味なのか。それは「生産が増える」から飛ぶように売れて「儲かる」

という一点において「うまく行っていた」だけの話。人は「昔はよかった」

なんてすぐ言って「昭和の昔」を懐かしがる人がいるけれど、↓


https://matome.naver.jp/odai/2142381021499211801


を見てみればわかるように、今の方が便利だし、昔はシャワートイレは無い

し(笑)、暴力教師、セクハラ・パワハラは当たり前。痴漢だって「犯罪」

じゃなかった。そんな時代に戻りたいですか?という話。単に昔は「貨幣の

仕組み」が「生産が不足」していたがゆえに「機能していた」から「良かっ

た」という印象があるだけです。今と昔を比べれば、「量的にも質的にも生

産が十分満たされている」今の方がいいに決まっている。ただ、「貨幣の仕

組み」が機能不全に陥ったから「世知辛く」なっているだけなのです。上の

リンク先のサイトでも、この一番大切な本質を指摘していないのがちょっと

残念な気がします。

 さて、新自由主義者の望むレッセフェール、すなわち「今の貨幣の仕組み

を変えようなんてするな!そのままにしろ」というのは、要するに今の貨幣

のルールを変えない方が、自分たちが「得する」からです。というより、正

確に言うと得する「ような気がする」からです。でも実際はどうか?

 今の貨幣のルールにあくまでも執着すると、生産過剰なのに貨幣が増えな

いため消費者はオカネが無いがために消費したくても消費できない。その結

果どうなるかといえば、生産者も消費者が買えないから売れない。今の企業

は国内で貨幣を増やすな的政策でデフレにしてモノオが売れない状況を作っ

ておきながら、「海外に売る」ことによって儲けを出そうとしている。製造

業だけじゃなくて、観光業のインバウンドだってそうですね。でも、このビ

ジネスモデルが今回のコロナの世界的蔓延による「海外需要の激減」で崩壊

しつつある。そして、これはたとえコロナが無かったとしたっていずれ世界

でも技術の向上で生産過多になり、輸出が頭打ちになる。その結果輸出も含

めて生産しても売れなくなって企業が潰れ、肝心の技術が継承されなくなり、

生産力が毀損されて、新自由主義者も「自分たちが得をする」ことが結局は

できなくなるのです。

 新自由主義者ってのは、要するに「近視眼的」なんですよ。「今さえよけ

れば」という考えの極みです。まるでイナゴかバッタの群れのよう。そこら

へんの作物を食いつくして、あげく食べ物が無くなって自分も滅亡する。そ

の点、ウイルスは賢いですね。武田先生によれば、ウイルスは、突然変異で

あまり毒性が強くなりすぎると宿主を殺してしまって自分も生きられなくな

るから、やがて毒性を弱くするように変異するそうです。つまり、新自由主

義者ってのはウイルスにも劣るア〇ってことですネ。少しは反省しなさいw
626:mespesado :

2020/07/30 (Thu) 21:41:30

host:*.itscom.jp

 国民のみなさーん!

 今、日本はこのコロナ禍とその感染防止策のせいで、観光業や飲食サービ

ス業を中心に、利用者が激減して経営が立ち行かなくなり、大量の倒産と失

業に苦しんでいます。

 でも、多くの国民は「大きな感染症が世界に蔓延している。これは誰が悪

いのでもない、自然災害なのだから仕方がない」と、この運命を受け入れて

しまっているように見えます。

 でもちょっと立ち止まってよ~く考えてみてください。

 オカネというものを取り合えず頭から消去して考えてみてください。

 人間、食べ物が無ければ生きていけない。で、今回のコロナ禍で、食料品

の不足は生じていますか?

 今途上国で猛威をふるっているバッタの被害とか、核戦争で農地が放射能

汚染してしまったとかで、食糧生産ができなくなって、食糧危機になるとか

いうなら「しょうがない」ですが、今回のコロナ禍では、食料品も確保され、

工業製品の生産だって無傷ですよね。

 で、主としてサービス業が大きな経済的被害を被っているというけれど、

これだって、資源が足りなくなったわけじゃないですよね。単に利用者、消

費者の方が自粛で利用を控えているだけ。つまり資源は不足どころか「余っ

て」いるんです。しかもサービス業という「労働集約的産業」で「資源が余

る」というのは、要するにその業種に就いている人は「働かなくて済む」こ

とを意味します。つまり、「必要な労働は減って」いるのに「消費財は十分

供給されている」のですから、何も問題ない「はず」じゃないですか?

 なのに、何で困っているのですか?サービス業で労働が要らなくなったこ

とによる「楽になった」分を、できればみんなでシェアして、そして消費し

たいものも今までどおり消費すればいい。簡単な話です。

 なのに、なぜ、現実にはそれができないのでしょうか?おかしいですね。

 この「簡単な話」をできなくしているのが「オカネ」、というか「貨幣経

済」なのです。貨幣経済というのは、資源が不足していた時代に生産を確保

するための仕組みとして自然発生したものです。つまり、オカネを払わなけ

ればモノが手に入らない仕組みをあえて構築することによって、消費したい

人(全員がそうですよね)は、自分が消費するためにはオカネを稼がなけれ

ばならない。稼ぐためには自ら生産行動に従事して、その売り上げとしてオ

カネを手に入れなければならない。という必然の鎖を作ることで、生来ナマ

ケモノである人間がモノを生産する仕組みを確保してきたのです。

 ところが今日のような技術の進歩による生産過多の時代には、この「うま

い仕組み」がかえって仇となって、消費行動に不必要な縛りを与えてしまう

ことになる。そしてそれはこのような「非常時」に、より顕在化する。この

「自縄自縛」を打開するためには、国がオカネを無から刷って、消費者が激

減した業種に就いている人から優先的に配り、消費できるようにしてあげる。

と同時に労働時間短縮や在宅勤務やらを奨励して、労働が不要になったご利

益を国民全体に行き渡らせる。これでよいのです。

 オカネって、所詮は経済活動を円滑に進めるためのツールに過ぎない。

 「カネをバラ撒いたら国の赤字が増えるから増税だー」とか「タダでオカ

ネを貰うなんて乞〇のようなマネはできない」とか、自分で自分の首を絞め

るような誤った倫理はこの際、潔く捨てるべきです。でないと、人類は、食

糧危機とかエネルギー危機とか戦争とか、そんなリアルな危機じゃなくて、

「古い時代に最適化され、今日では機能不全に陥ってしまった貨幣経済の時

代遅れのルール」に殺されてしまいますよ。そんな人為的な「ルール」のせ

いで殺されるなんて、まっぴらですよね。ですから、皆さん、この際だから

「オカネとは人為的なルールだんだ」という事実に覚醒しましょうよ!
625:堺のおっさん:

2020/07/30 (Thu) 19:45:53

host:*.enabler.ne.jp

順調に武漢ウイルス感染者が増えてますな~

都医師会会長が吠える。

特措法を改正して、休業要請に補償できるようにしろと!

吉村も吠える!

小池も吠える!

いいんじゃないでしょーか。

財務省さえ首を縦に振ればいいのですから。

じゃんじゃん補償しましょう。

ついでに、10万円第二弾も用意しましょう。


新しい武漢ウイルス後の戦略もお忘れなく。
624:yamagata :

2020/07/30 (Thu) 15:29:07

host:*.digitalcourage.de
ドローンによるサウジアラビア空爆
アメリカじゃねーかなー
スパイカショギ暗殺への 仕返しじゃねーの

623:堺のおっさん:

2020/07/29 (Wed) 19:07:32

host:*.enabler.ne.jp

最近の米中関係を理解したければ、へっぴりごしさんのサイトを熟読すればよい。

必要な情報が網羅されています。

亀さんのブログでも、時々私の記事も取り上げていただいている。

併せて読めば、よく分かります。

リンク先は放知技のトップに貼ってあります。



問題は視点です。

米中は何故対立局面に突入していったのか?

覇権争いと考えるだけでは理解できないことだらけです。

ここがしっかりしていないと分かりません。以上。
622:堺のおっさん:

2020/07/29 (Wed) 18:57:37

host:*.enabler.ne.jp

ワーケーションという概念が提起された。

なんじゃこりゃと、はじめは思ったが

地方に人が移動するきっかけになる鴨と考え直した。

東京から人が地方に移住することは簡単なものではない。

いきなり住宅を構えて移動するには越えなければならない壁が多い。

その点、ワーケーションでは地方を満喫しながら一時働くというもので、

地方から見れば、ワーケーションに訪れた人に

その地方の良さを知ってもらういいきっかけとなる。

地方移住とは移住者と地方の相性が最大のポイントとなる。

良い人間関係が築けなければ移住は失敗します。

ワーケーション…、いいじゃないですか。

移住希望者と地方のお見合いみたいなもんです。

観光事業として見るから、あらが見えてしまう。

ワーケーションをどんどん利用する地方は出てこないものか。

東京にあって、地方にないものばかり探す考えの地方では無理だろうな。
621:茶太郎 :

2020/07/29 (Wed) 15:20:03

host:*.bbtec.net
>>619
全然他人事じゃないです(笑。
トランプ以前は、習近平もDSから守る善人役といわれた時代があったのですね・・・。

トランプも、次に大統領になれる保証はないから、
手を出すなら9月、10月ごろが一番危険だと言われています。
中国共産党VS世界みたいになってますが、米国の目的が、共産党解体ということになると、追い詰められた習近平は、何をしでかすかわからないかも、と思ってしまいます。

軍事衝突にまで発展せず、勝手に内部崩壊して、穏便に終わることを願います。
620:mespesado :

2020/07/29 (Wed) 08:53:48

host:*.itscom.jp

>>618

 この「エヌピー通信社」に記事について、三橋さんの最新エントリー↓


消費税廃止への道
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12614126100.html


でも紹介されていました↓


> う~ん・・・・。
>  消費税減税をテーマに総選挙するとして、なぜNP通信社なのでしょ
> うか。分かりません。


 なぜなのか。一応理由らしきものは >>618 でも書きましたが、ここから先

は私の妄想。

 税理士だから緊縮財政がおかしいことに気付きやすい、というのは確かに

重要な理由ですが、もう一つの理由として、「財務省に忖度する必要が無い」

ということがあるかも。だって、通常のマスコミが何で財務省に忖度するか

というと、彼らは下手に財務省に不利な報道をすると、彼ら大手マスコミは、

いろいろなマスコミ業界の内部の「オトナの事情」で、会社経理について、

いろいろスネにキズを持っているし、持っていなくても、財務省はとにかく

執念深いから、とにかく税務調査に入るだけ入って、重箱の隅をつつくよう

なアラ探しをしてでも必ず何か不正を見つけて業務停止なり何なりの処分を

する。それが怖いから、マスコミ各社は財務省の顔色伺いをしながら報道内

容の忖度をする。

 ところがNP通信社は税理士関係の通信社なので、会社の税務関係に詳し

いプロ集団。だから、自分たちが税務調査に入られても何もやましいところ

が無いように徹底して経理処理を行うことができる。だから「何?財務省の

手入れだぁ?んなもん、来るならきてみぃや」てなもんなんじゃないんでし

ょうか。
619:mespesado :

2020/07/29 (Wed) 02:11:43

host:*.itscom.jp

>>617

 今の情勢についてはいろいろなことが言われていますが、アメリカのトラ

ンプ、中国の習近平、ロシアのプーチンは、それぞれの行動原理が違うので

予測が難しいですよね。

 トランプはアメリカ・ファースト+選挙間近なので米国民受けを狙うだろ

うし、習近平は中国という国家とか国民というよりは、中国共産党の利害に

突き動かされる。そしてプーチンは国民の非難を恐れて国民感情に迎合せざ

るを得ない状況に追い込まれている、という三者三様の感じがします。

 で、習近平って、トランプ以前、まだアメリカがDSに支配されていた頃

は日本はDS支配下のアメリカに搾取されてたんで、ロシアや中国に救いを

求めてたようなムードがあり、それと習近平と悪役のグローバル主義側であ

る江沢民が対立していたこともあって、習近平を善人扱いする向きもあった

ようですが、今の中国の軍事行動の露骨さで考えを改める人が増えてきたよ

うな気がします。

 そもそも世界には最も単純化して考えた場合でも「自国最優先派」と「新

自由主義的DS」と「共産主義勢力」の3勢力が存在して互いに勢力争いを

しているというわけで、単純な2者対立の構図で一方が敵なら他方は味方だ、

などという単純思考で政治・軍事は語れないですよね。

 話は脱線しましたが、今までのセオリーだと米国は先制攻撃はしないで、

先に相手に手を出させようとするでしょうが、それはDS的やり方なんで、

選挙で劣勢を伝えられるトランプですから人気挽回のために先に手を出す

かもしれず、今回はどうなるかわからないですし、互いに核保有国だから

直接戦はないだろうという見方も地域限定戦なら可能だし、それが仮にエ

スカレートした場合、何せ中国の方は、いざとなったら国民の大半が核で

壊滅してもかまわないという決断すら可能な独裁国家なので、非核の限定

戦で留まるんじゃないかという予測もあてにならない。で、日本は別に憲

法9条があるから守られているわけではなくて、米軍基地があるから手を

出しにくいわけで、それでも戦争になれば、相手の基地を叩くのは戦争の

常套手段ですから、核を持たず、直接反撃できない日本が核攻撃のターゲ

ットになる可能性がある。というより、仮に最初に核を打ち込むなら反撃

できないところに打ち込むでしょうから可能性があるどころじゃないかも

しれない。つまり沖縄や尖閣だけじゃなくて、本土の大都市部が直接ター

ゲットになる可能性もあり、本当にわからないですよね。

 こんなときでも財務省は国防費を出し渋っているんですから、どうなるこ

とやら。というか、全然他人事じゃないですよね。
618:mespesado :

2020/07/29 (Wed) 01:30:43

host:*.itscom.jp

安倍首相 消費減税の検討開始 10月解散の大義名分に
https://www.tabisland.ne.jp/news/tax/2020/0727_2.html


> 新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化を受け、経済のてこ入れ
> を目指す安倍晋三首相が消費税率を8%に引き下げる検討を始めた。主
> 導しているのは、経済産業省出身の「官邸官僚」。財務省のトップ人事
> で地ならしを進め、減税の是非を問う名目の衆院解散・総選挙を10月に
> 設定するべく、安倍首相らと協議をしているという。


> 経産省出身の側近の振り付けで超大型の補正予算を2回編成したが、財
> 務省側で奮闘したのが太田氏だった。もともと太田事務次官の誕生は予
> 想されていたものの「減税には徹底抗戦する財務省を説き伏せる上で、
> これほどうってつけのトップはいない」(官邸関係者)。


> 安倍首相は、麻生太郎財務相と会食などの際にこまめに相談。早期の衆
> 院解散を進言している麻生氏は「消費減税なら解散総選挙の大義名分に
> なる」と指摘しているという。1989年に3%で導入されて以来、下がっ
> たことがない消費税。安倍首相が「禁断のカード」を切るか注目される。


 なんか、今までに紹介してきた消費減税の「うわさ」を改めて再認識する

記事ですね。で、面白いのが論評の部分。消費減税をこんなに肯定的に評価

する報道というのはあまり見たことがない。で、このニュースを配信してい

るのが「エヌピー通信社」とあるが、はて?聞いたことが無いけど何者?

 というわけでググると↓


https://www.np-net.co.jp/


「税理士新聞」とか「税務職員配属便覧」などを刊行しているらしい。要す

るにキーワードは「税理士」。あの安藤議員や西田議員と同じじゃないです

か!やっぱり税理士の仕事をしていると、緊縮財政のおかしさを肌で感じる

からなんですかね。朝日・毎日・日経みたいな新聞社はとっととツブれて、

こういう新聞がもっと普及すればいいのに…。
617:茶太郎 :

2020/07/28 (Tue) 19:58:01

host:*.bbtec.net
米中関係が悪化していますが、台湾沖や、フィリピン沖で、軍事衝突しないかと心配です。

米中の緩衝地帯である、台湾と日本が巻き込まれるからです。

習近平氏は、強権的だと聞きます。米軍が先制攻撃した場合、米軍基地にミサイルを撃ちかねないと、心配です。

さすがにそれはないだろうとは思うものの、
ほんとうに大丈夫でしょうか・・・?
616:奥田 正行 :

2020/07/28 (Tue) 02:45:49

host:*.zaq.ne.jp
7月23日、パソコンCPUで王者・独占企業であったインテル社は、7ナノメートル(nm)
プロセスで製造のチップ開発が予定より約6カ月遅れ及びチップ製造外部委託検討を
公表し、同社の株価が7月24日下落しました。関連記事・ツイートを紹介します。

かっての王者インテルは、対AMDにCPU性能・価格で連敗が続き、隔世の感があります。

また、半導体製造では、最先端チップ(7nm→5nm→3nm)開発に巨額投資が必要、それが
できるのは台湾TSMCと韓国サムスンの2社となりましたが、米中紛争の余波を受け、
サムスンが順調に開発継続が可能か、アメリカが中国へ向かう韓国を経済的焦土化して
サムスンが被害を受ける可能性があると考えます。


記事:インテル株が一時18%安、自社生産撤退の可能性をスワンCEOが示唆
Bloomberg(Ian King) 2020.07.25 03:38JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-24/QDZE5FT0AFB501

>半導体最大手、米インテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は23日の決算発表
>で、半導体の自社生産をやめるという以前なら考えられなかった可能性について、説明
>に1時間近くを費やした。一夜明けた米株式市場で、同社株は一時18%下げた。

> 4000億ドル(約42兆円)規模の半導体業界で、生産の外部委託はいまや珍しくない。
>だがインテルは設計と自社生産を50年にわたり両輪としてきた。むしろ他社の生産を
>受託する計画さえ最近まであった。

> スワンCEOは新製品生産プロセスに再び遅れが生じていることを明らかにした後、
>アナリストとの電話会議で、「弊社が他社のプロセス技術を必要とし、緊急計画と
>呼べる範囲において、弊社はその準備を進める」と発言。「それにより、弊社には
>はるかに多くの選択肢が生まれ、柔軟性を確保できる。従って新製品生産プロセスが
>遅れる場合、全てを自社で行うのではなく、別の手段を試すことが可能になる」と
>説明した。・・

>  24日の米株式市場で、インテル株は4カ月ぶりの大幅安となり、一時49.50ドルを
>付けた。


ツイート:H.S. Kim  2020.07.27 10:18
https://twitter.com/xcvbnm67890/status/1287557841759297536
@xcvbnm67890

>金曜日インテルが暴落、AMDが暴騰と半導体メーカーが明暗を分けたが、米半導体装置
>メーカーのApplied MaterialsやLam Researchはインテルの暴落につられて下げたので、
>日本の半導体装置メーカーも月曜日下げるのではと思っていたが、案の定
>レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなどが下落



テレピン
@Zk00ah 15時間

>なんで?Appleの内製のため?


@xcvbnm67890 15時間

>最先端チップの開発の遅れでAMDに市場シェアを奪われたことと、アップルの独自CPU化
>がインテル暴落の原因だと思います。


@xcvbnm67890 11時間

>インテルが自社生産を撤退するのは正しい決断だと思う。最先端チップ
>(7nm → 5nm → 3nm)の開発には巨額の投資が必要で、それができるのはTSMCと
>サムスンだけ。AMDはGlobalFoundriesを分社化してTSMCに生産を委託するように
>なってから設計に集中できるようになり楽になった。
615:ひとことじーさん :

2020/07/27 (Mon) 21:28:42

host:*.plala.or.jp

諸刃の剣となった「今井尚哉首相補佐官」?

中国への融和的な態度の震源が「二階・今井派」と呼ばれているらしい。

安倍総理がこの窮地(親中と認定した米・シンクタンクの指摘)をどう切りぬけられるか?

産経新聞記事↓
〈米有力研究所が安倍首相側近を「対中融和派」と名指し 古森義久〉
https://www.sankei.com/world/news/200727/wor2007270014-n1.html

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
米国の有力政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)が米国務省の支援で

7月下旬に作成した報告書に安倍晋三首相の対中政策を大きく動かす人物として

今井尚哉首相補佐官の名前が明記されていることが明らかになった。

報告書は、今井氏が長年の親中派とされる自民党の二階俊博幹事長と連携し、

「二階・今井派」として首相に中国への姿勢を融和的にするよう説得してきたと指摘。

米側の日本の対中政策への認識として注視される。

【以下省略】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

614:猿都瑠 :

2020/07/27 (Mon) 12:39:09

host:*.au-net.ne.jp
米国占領下

昭和22年制定された財政法

その“財政法4条 財政法5条”

また平成12年 大蔵省を財務省としそれを補強する

財務省設置法

により緊縮財政を強制されている為、PB黒字化目標の達成が財務省の省是。

財務省には査察権(調査・逮捕能力)がある

財政法(4条) は、憲法前文や憲法9条の平和主義に照応して定められたもの。

日本の戦後体制を固定し、国力低下弱体化を狙う時限爆弾システム。

官僚を全く入れずに改正法案を議員立法で通すしかない。

更に歳入庁など財務省分割化も同時平行で。
613:猿都瑠 :

2020/07/27 (Mon) 11:40:02

host:*.au-net.ne.jp
トヨタ、部品会社に値下げ要請
業績悪化や材料価格下落

トヨタ自動車が一部の部品メーカーに、部品価格の引き下げを求めていることが分かった。

年に2回(4月、10月)価格の見直しをしているが、途中の値下げ要請は異例。

新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化や原材料の値下げで、一段のコスト削減に踏み込む。

トヨタは2次下請けまででも約4万社と取引があり、幅広い製造業の収益に影響が出る可能性がある。

トヨタが値下げ要請をエンジンなどの部品メーカーに文書などで…

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO61926060W0A720C2MM8000?s=5

経済を回してってレベルではない。

もちろん分かりきった上で安倍総理は言ってるんだろうが。

供給が減る

→収入が減る

→税収が減る

→税収を国家が破綻すると言って増やそうとして消費税を上げる

延々と繰り返せば、民富は減り国庫は増える。

つまり経済的貧困で自殺は増加するだろう。

更にある一定の所で暴動すら起き、治安は悪化するだろう。

しかし他国より経済の落ち込みが酷ければ対外的には円の価値は下がるのだろう。

それでも財務省は権力を手放そうとはしないだろう。

考えられる最悪の想定だろうが。

世界で最も自国通貨を発行出来る能力をフルに活かせば、

何処も余裕のない中で真っ先に経済成長を始められるのだが。
612:mespesado :

2020/07/26 (Sun) 22:45:54

host:*.itscom.jp

>>611

 もうひと捻りすると…。

 この植松被告がルサンチマンを持つに至った原因はもちろん個人の資質の

問題ではあるが、そもそもこのルサンチマンを持つに至った直接の理由は、

「ロスジェネ世代」を作った緊縮財政が原因なのだから、このおぞましい大

量殺人事件は間接的には緊縮財政が引き起こしたことになる。つまり「誤っ

た緊縮財政を信じた人間による屈折した正義感による殺人事件」だから問題

なのではなく、「誤った緊縮財政によって生じたロスジェネの中でルサンチ

マンを消化できず、内面を直視できない人間が引き起こした殺人事件」とい

うことだろう。後者の見方の場合、前者の視点は間違いというよりは、「緊

縮財政」は自己正当化のための格好の大義名分にも使われてしまったという

意味ではやはり問題なのだから、「緊縮財政」は二重の意味で罪なのだ。
611:mespesado :

2020/07/26 (Sun) 09:00:26

host:*.itscom.jp

 今回の京都の嘱託殺人事件で誰しもが思い出すのが、2016年に起きた

「相模原障害者施設殺傷事件」↓だろう。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6


 この事件について、ツイートでちょっとした話題に↓


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 植松と財政再建主義の関係を知らない方います?
> それ知らないのはちょっとマズイ。

 ↓ ↓ ↓

鯛介@日本末代&カネ不足協会会員@skn2525taisuke

> 植松は散々「動機は財政再建」と言っている。
> 周りがドウキガナゾ!アーアーキコエナイーでは
> 怒り狂うのも仕方ないかもしれない。
> で、財務省は更地、族滅しなければならない。

 ↓ ↓ ↓

ほしのたけみひよこ@3emon

> NHKでも完全に切り取られてましたね

> 植松はハッキリと国の借金を減らすためにも意思の疎通ができない障害
> 者をなくさねばならないと証言したのに

 ↓ ↓ ↓

串焼き@dr_kusiyaki

> 「国からのお金や家族の時間を使う限り守ってはならない」

> 財政再建プロパガンダの被害者

> 植松被告「私には責任能力ある」法廷で再び持論展開
https://ndjust.in/Kp6i3q_H


 この最後のリンク、何と切れてる!

 この事件それ自体が「財政規律という勘違いが殺人動機だった」という点

で衝撃的なのは事実だけど、マスコミがこの殺人の「動機」を報道すること

に躊躇していることは、ある意味もっとおぞましい。財務省は徴税権を持ち、

「緊縮財政を非難するきっかけ」となる世論が沸き上がるのをいかに恐れて

いるか、また、マスコミもそういう財務省が「今まで、いかにこの手の財務

省の意に逆らうと逆上して税務調査に入って来たか」を骨身にしみているの

でいかに必死で財務省に忖度しているかがよくわかる。

      ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ちなみに、この相模原事件での被告の裁判での発言を紹介する記事の一つ

がこれ↓


植松被告「障がい者殺せば国借金減る」身勝手主張
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001240000212.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp


 この本人の供述による限り、確かに「国家財政問題」が動機であることは

明白であるように見えます。しかし、ある雑誌の編集長が裁判とは別に面会

して本人に話を聞いた内容を伝える次の記事によると…↓


植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか
https://www.huffingtonpost.jp/karin-amamiya/uematsu-sagamihara-japan_a_23567717/?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter


 この記事を書いた雨宮処凛氏は、その肩書に「作家・活動家」とあること

からもわかるように、サヨク系の言論人である。そして立憲民主の幹部みた

いに、「財政規律論が誤りであることを認識していない残念な人」の一人で

あることは、記事における本人の感想の部分を読めばよくわかる。しかし、

後半で紹介している立岩真也氏の論の中に本当の理由を示唆するヒントがあ

った↓


> 立岩氏は、相模原事件などについて、少子高齢化が叫ばれる時代、「命
> を選別しなければ国民の生活が立ち行かなくなるとする不安」が背景に
> あると指摘している。


 これだけだと「正義感から発出した行為」のように思えてしまうが、核心

を突くのは、そのあとの、以下の部分だ↓


> しかし、彼の主張の背景には、40代ロスジェネの私にも共通するよう
> な「剥奪感」が垣間見えるのだ。


> 「自分たちの世代はものすごい貧乏くじをひかされた」という気分は、
> おそらくロスジェネ以降の世代の多くに共有されている


 結局は、「自分は社会から理不尽な不利益を被っている」という被害妄想

から来るルサンチマンが原因だ、ということがよくわかる。筆者の雨宮さん

も、実はサヨク系の思想を持っているから、結論はそこへ持っていかずに


> そうしてこの原稿を書いている最中、安倍首相が来年10月から消費税
> を10%に引き上げることを表明した。社会保障制度拡充のためである。
> この一報を、植松被告はどう受け止めるのであろうか。


と結んでしまっているが、そうじゃないんですね。常に「本質はすべて内面

にある」んですよ。財務省の誤れる緊縮財政が殺人の真の原因だ、というの

は実は本質を外している。植松被告にとって、「緊縮財政」は自らのルサン

チマンを自分自身ではぐらかすためのダシとして使われているだけであり、

原因を自分の「内側」に求めることは自分の「ego」にとっては辛いので無

意識に拒否し、原因を自分の「外側」に求めた、というだけの話である。

だからこそ、「実は緊縮財政論そのものが誤りだった」という方向に繋がる

ような問いかけには、その原因を押しつけようとした「外的理由」を失って、

避けていた「自己の内面」に意識を向けざるを得なくなってしまうから、本

能的に激しく拒絶反応を起こして「激昂する」ことになったわけです。

 この事件は、被害に遭った方々に対しては大変不謹慎な言い方になること

は承知の上であえて言いますけれど、①財務省による虚構プロパガンダが殺

人事件まで引き起こすほど、いかに社会に害を与える「巨悪」であるか、そ

して、②マスコミの報道姿勢には常にこの財務省に対する忖度による「ねじ

まげ報道」が潜んでいることを忘れてはいけないこと、の2点を示している

とともに、それとは別の次元で、③人間というものは、自分で欠点だと思っ

ている自己の「内面」に意識を向けることをいかに恐れる生き物か、という

3つの大きなテーマについて改めて考える貴重な機会になったと思う。
610:mespesado :

2020/07/25 (Sat) 22:50:06

host:*.itscom.jp

財務官僚も嘆いた「めちゃくちゃだ」 巨額補正の舞台裏
https://www.asahi.com/articles/ASN746WRCN74ULFA005.html


↑例によって、朝日新聞の緊縮マンセー記事なのだが…

 有料記事で、途中までしか読めなかったのだが(誰が朝日なんかにカネ払

うか!w)、今回のGoToキャンペーンを巡るドタバタの理由がこれで分かっ

た。要するに安倍政権は、コロナによる経済対策の仕切り役を、緊縮マンセ

ーの財務省ではなく、経産省に任せた。ところが経産省は他の省庁を仕切る

仕事に慣れていないからちぐはぐになってしまった。←こういうことらしい。

 これだったら「仕方ない」と納得できますね。だって、もし平常時みたい

に財務省に仕切らせたら、彼らは「当たり前の当然のように」予算額を絞る

ことしか考えず、結果としてカネを出さない案しか一切認めないだろうから。

 ちなみに有料部分について、↓のツイートで一部を知ることができる。


https://twitter.com/y_kurihara/status/1286738729663520768

栗原裕一郎@y_kurihara

> 財務省が思考停止に陥ったら、それを契機に日本はほとんどまともにな
> るんじゃね?と思ってしまったよ(笑)
> 「「10万円ががらりと変えてしまった…」。財務省はこれを契機にほと
> んど思考停止状態に陥った」


 結構なことだ。組織は個人と違って「説得して改悛させるということは原

理的に不可能」である以上、緊縮財政で日本を破壊する財務省という「極悪

組織」を「機能不全」にすることこそが、今の日本にとって最も大切なこと

なので、(経産省も経産省で問題は多いが、それでも財務省の極悪度合より

はマシだから)安倍政権もとことん今のやり方を貫いて欲しい。
609:堺のおっさん:

2020/07/25 (Sat) 10:00:39

host:*.enabler.ne.jp

バッタ大発生で食料不足 アフリカ・アジア4200万人危機 穀物輸入に影響も
7/25(土) 7:03配信 日本農業新聞 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366416

ある種の昆虫が大量発生するメカニズム。

「害虫」として、一括りに昆虫を撲滅すると、

もっとも繁殖力のある種が大量発生する。

病院で消毒を徹底することで特定種の菌が独占的に繁殖するのと同じ。

現代農業の宿痾。
608:奥田 正行 :

2020/07/24 (Fri) 23:02:32

host:*.zaq.ne.jp
>>558
続報です。

在日米軍がホームページで基地別武漢ウイルス感染者数公表を始めたとのことです。
公式サイト、関連記事・ツイートを紹介します。

公式サイト:USFJ Positive COVID-19 Cases
https://www.usfj.mil/Portals/80/Carlson/COVID%20Reports/USFJ%20COVID%20200716.pdf?ver=2020-07-19-205125-737

記事1.在日米軍、基地別の感染者数公表 新型コロナ
時事通信  2020.07.21 12:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/003361134158d4412bc4252abe324cdfe1c227b2

> 在日米軍司令部は21日までに、ホームページで基地別の新型コロナウイルス感染者数
>の公表を始めた。

> 16日時点で計140人としている。今月に入り米軍関係者の感染が拡大し、日本側が要請
>していた。河野太郎防衛相は21日の記者会見で「地元の不安を払拭(ふっしょく)する
>ということで在日米軍も頑張っている」と評価した。

> 河野氏はまた、米軍基地内でクラスター(感染者集団)が発生した沖縄県で、日本人
>の基地従業員にPCR検査を実施すると発表。当面、売店の店員など不特定多数と接する
>従業員を優先するという。


記事2.【速報】沖縄・米軍基地で新たに41人が新型コロナに感染 在沖米軍の感染者200人超え
沖縄テレビ 2020.07.24 13:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/de3432d73b6d673da3e508a77093305eecf17ff2

>24日、沖縄の米軍基地で41人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。
>在日米海兵隊がフェイスブックで発表した。
>内訳は宜野湾市の普天間基地で27人、金武町などにまたがるキャンプハンセンで14人。
>沖縄の米軍基地関係者の感染者は今月だけで201人、累計で204人となり、県内の
>感染者の数(162人※県発表24日正午時点)を上回っている。


ツイート:望月衣塑子 2020年7月22日午前8:26
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1285717760153128962
@ISOKO_MOCHIZUKI


>河野防衛相は会見で、在日米軍が原則非公表としてきた各基地の米兵ら関係者の感染者
>数を、公表する方向で米側との調整をまとめたと明らかに。基地周辺住民や自治体から
>の批判を受け方針転換した。

(引用記事)
#東京新聞 1面 在日米軍が新型コロナ感染者数を公表 10基地・施設で140人
https://www.tokyo-np.co.jp/article/44019
607:堺のおっさん:

2020/07/24 (Fri) 19:46:23

host:*.enabler.ne.jp

米の歴代対中政策「失敗だった」 ポンペオ国務長官 7/24(金) 13:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200724-00000013-asahi-int

ニクソンを中国に派遣したのは忍者外交と揶揄されたキッシンジャー。

その後、訪中を先取りした田中角栄を追い落とし、

「関与政策」の後押しで中国は今日覇権をうかがうほどの成長を見せた。

気が付けば、米中経済戦争はただの戦争ではなくなってきた。

10年遅かったと…

ただ、この行方は中国が習近平がカギを握っている。

残念ながら今のアメリカに中国の世界覇権戦略を止める力はない。

一方で、中国はこの路線を突き進めばタカ転びすることとなる。

したがって、中国の一帯一路戦略を阻止するには、

中国自身が内需中心の大国となることを促すのが最良の策となる。

DSはそのことを望んでいない。

米中の緊張を醸しながら、独占企業が支配するアメリカ、

そして、真に独裁体制であらゆる国民支配の実験を続ける中国。

この二つを手に入れ、そのどちらからも未曾有の利益を得ようとしている。

NWOと言われる目標にはどちらも必要だからだ。

トランプだからこそ、誤りに気付けたと言える。
606:mespesado :

2020/07/24 (Fri) 10:47:22

host:*.itscom.jp

>>605

 ところで組織の方向性を変えるのに、個人が目覚めるだけではムリで、ま

ずは空気を醸成しなければならない…。

 これは政治でも最も重要な鉄則です。なぜなら、「政治」において、対象

となる組織とは「国家」すなわち「国民全体からなる組織」であり、国民全

員がその利害関係者になるからです。

 ところが「目覚めた個人」の中には、この「空気を醸成する」のにかかる

手間と時間がまどろこしすぎて、とっとと結果を出そうとする人たちがいま

す。そう、いわゆる「革命家」と呼ばれる人たちです。じっくり空気を醸成

せずに急いで結果を出そうとはやるとどうなるか、特に「国家」という組織

でそれをやるとどうなるか。

 歴史は3種類の実例でその結果がどうなったかを教えてくれています。そ

の一つは「民主革命」、次が「共産革命」、そして3番目が「新自由主義革

命」です。

 最初の「民主革命」の嚆矢は、何といってもフランス革命です。それまで

の封建主義を倒して近代民主主義を確立させた!などと教科書では肯定的に

評されますが、その実は産業革命で力をつけた資本家が政治権力を握ろうと

して大衆をルサンチマンで煽って王侯貴族を倒したというのが真相です。だ

からこそ「国民主権」の思想が国民の間に定着したわけでないことは、すぐ

その直後にナポレオンが皇帝になっちゃったことで証明されています。

 また、共産革命は対象となる国家が封建主義の場合は「貴族はたらふく食

っている」というスローガンで、対象が資本主義国の場合は「資本家による

労働者の搾取」というスローガンで大衆のルサンチマンを煽って金持ちを倒

し、彼らから資産を奪った、というのが真相です。その証拠に、本当に「万

民平等」のための共産主義であったなら、為政者も含めて「平等」を貫くは

ずなのに、現実には共産党という「特権階級」による「独裁政治」になって

いるのが世の中の現実です。

 最後の「新自由主義革命」は、革命という名前でよばれることはあまりあ

りません。まあ「物理的暴力」を伴わないからだと言えなくもないですが、

でも「産業革命」とか「情報革命」とかは普通に言いますし、これはおそら

く「革命であることが悟られるとまずい」勢力による陰謀かもしれませんw

それはともかくとしても、この新自由主義は、高度成長終焉の原因を「労働

者が怠けているからだ」と勘違いした、いや勘違いさせたい勢力により、い

くら働いても暮らしがよくならない一般大衆のルサンチマンの批判の矛先を、

(真の原因は国家の貨幣供給不足なのに、それは伏せておいて)今度は「上」

ではなく「下」に向けさせて「怠けものは駆逐しろ!」というスローガンで

「殿様商売の国営企業を民営化して効率化せよ」の名の下で、実は「国有資

産」の「私物化」を行ってきた(というか現在進行形)のがその実態です。

 で、これら3種類の「革命」に共通するのは、既にお気付きかと思います

が、いずれのケースも「大衆の妬み、ルサンチマンを悪用している」ことで

す。いくら理想に燃えた純粋な人でも、早急な結果を出そうとして早まる人

は、必ず私利私欲を満たそうとする人たちに利用(悪用)されます。そして

新自由主義革命では特にそうですが、利用された後は、単に捨てられます。

 今が旬の「反緊縮革命」も、そうならないように、ぜひ理性を以て落ち着

いて、しかしチャンスは決して見逃さない、そういう賢い大衆でありたいも

のです。

605:mespesado :

2020/07/24 (Fri) 09:31:13

host:*.itscom.jp

>>604 でリンクを貼った記事に対する反応から↓


syn@2020年は個人開発界隈と繋がりたい@synbizmix

> こういう思考実験面白いな。もし、これが起こったら即資産を全部株や
> 土地にするべきか。

> 日本政府はZOZOTOWNの前澤友作元社長になれ
> ~日本国民全員に100万円のお年玉を~
https://note.com/researcherm/n/nbf3a7a83488c

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 株や土地も多少は値上がりすると思います。これを持ってインフレを批
> 判する緊縮リベラル派も多々いるので、困ったものですが・・・

 ↓ ↓ ↓

ぶた侍■■【ラーメン屋から行政書士とその先へ】@Butazamurai2017

> 身の危険がある場合は答えなくて結構ですが、財務省ってみんながみん
> な緊縮!プライマリーバランス黒字化!なんですか?中には(特に私のよ
> うな氷河期世代とか)反緊縮の方がいたりしないのかなと思いまして

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 緊縮財政のいわば「社員教育」を受けるみたいですよ。緊縮財政を是と
> するレポートを出さないと左遷されるらしいです。財務省設置法に問題
> があるのではないかと言った指摘をされていますね。財務省設置法の改
> 正は国会で議論されるべきだとは思います。


 この最後の発言、超重要!「社員教育」←これこそが「組織は構成員個人

の単なる集合体ではない」ことの本質です。つまり「イデオロギーの再生産」

が行われるということ。こんな社員教育、もちろん人事とか事務次官がやめ

ようと主張すれば可能なハズなんですが、もしもこういう教育を廃止するこ

とで自分達が得をするのであれば、皆従うでしょうが、そうでない場合は、

「殿、ご乱心を」でスルーされてしまう。これが組織の怖いところです(そ

れだけじゃなく、いざとなれば介入してくるOBがいるので事務次官が最高

権力者ですらないんですけどね)。そして財務官僚は政治家も取り込んでい

るから、たとえ政治の、そのまた中枢である「政権」が緊縮財政をどうにか

しようとしても、周りの国会議員が財務省に取り込まれているので、こちら

も「殿、ご乱心を」で封じ込まれてしまう。「国会」や「内閣」も組織であ

るが故の残念な帰結です。

 ですが、そんな硬直性でガチガチの組織も、「空気」が変わると途端に豹

変する。組織の構成員も、相変わらず従前を続けた方が得であったとしても、

何となく「居心地の悪さ」を感じてくる、という臨界点があります。こんな

ときにトップが「鶴の一声」で「やめよう!」と言い出すと、雪崩現象を起

こすようになる。こうなると、組織は個人の場合より変化は早いです。まあ、

そうなるように圧力をかけ続けることと、世の中の空気の醸成にできること

をやっていきましょうや、皆の衆w
604:mespesado :

2020/07/24 (Fri) 08:56:50

host:*.itscom.jp

池戸万作さんの興味深い記事↓

日本政府はZOZOTOWNの前澤友作元社長になれ~日本国民全員に100万円のお年玉を~
https://note.com/researcherm/n/nbf3a7a83488c


 今年の1月だからコロナ前の記事なのだが、国民全員に国債発行を財源に

して100万円配ったらインフレ率がどうなるかのシミュレーション。

 結果は一気に配れば直ちにインフレ率が2%くらいになり、その後段々イ

ンフレ率は下がってしまう、というもの。

 後半の「下がってしまう」は感覚的にもピッタリくる。でも前半のように、

本当に2%も上昇するのか?

 上の計算は、内閣府の試算結果を単純に22倍とかして、要するに比例計

算で補外予測しているのだが、ちょっと乱暴な気がする。

 それよりも、定性的に考えると、今、度重なる消費増税で消費を控えてい

る消費者にとって一番控えている大きな買い物は、家や車などの大型消費財

だろうから、もしも一人100万円配られたら、それらの消費が増えるだろ

う。しかしこれは、今回の現実の給付金のように10万円配られた場合の消

費行動を単純に10倍すれば得られる結果ではない。

 数値的にはどうなるか、私もデータが無いのでわからないが、「急に」高

額の給付が行われると、確かに「高額商品」の需要は急増するが、「在庫」

の範囲内と「今の」設備のままで増産できる範囲で対応できる限り、価格は

全く上昇しないだろうし、そこからのシミュレーションは、国民への給付が

1回ポッキリか、持続的に行われるかによって異なり、前者だと企業も消費

増は一過性だと考えて設備投資をしないだろうから企業の借金による信用創

造も増えず、従って配布したオカネの「乗数効果」も無く、世の中はデフレ

のままになり、給付されたオカネは最終的には誰かの貯金や内部留保に消え

てしまうだけだろう。つまり、オカネが継続的に増え続け、消費増が将来も

継続するだろうと見込まれたとき、初めて企業は設備投資に本腰を入れるの

だから、今のようなデフレ傾向を解消するためには、給付金のような制度は

「継続的に」行い続けないと実現できないことになる。

 そして更に注意すべきことがある。それは今回のコロナ禍で大企業が意外

にタフだったことが明らかになったこと。観光業の一部にはボーナスの廃止

やら大量解雇などの悲惨なニュースが出て来ているが、大企業には「在宅勤

務でこと足りる」ことがわかってしまったとして、今後恒常的に出勤3日体

制とか、企業によっては週休3日制に踏み切るところも出てきたが、こんな

ことが余裕でできるのも、大企業を中心に、内部留保を天文学的に増やして

きたからだろう。ということは、ウラを返せば、今後消費が恒常的に増える

となった場合に設備投資する際も、借金などせずに、自前の資金で十分設備

投資ができるだろう、ということだ。そうなると、たとえ継続的な給付金を

国が支給したとしても、消費者は豊かになるのだからそれでよいが、企業が

とにかく借金をしなくて済むので信用創造は増えず、従って経済活動の活発

化による資金不足を補えるのは国家の通貨発行だけとなる。つまり、財政出

動は継続した給付金を払い続けてもずっと続くということになる。つまり、

「財政赤字」は永遠に続き、しかも「物価上昇」は全く起こらない。

 そもそも国家財政の(誤れるPB論ではない)正しい式:


  (国家支出)-(国家税収)+(信用創造)=(経済活動量)+(国民貯蓄)


において、右辺の「経済活動量」が観測不可能な数値なので、仕方ないから

インフレ率を観測することで、最適値かどうかを判断する、というのが「イ

ンフレターゲット」という財政政策のはずだったのだが、上に述べたように、

いくらオカネを配ってもインフレにならないのであれば、肝心の「経済活動

量」の推計それ自体ができないことになる。だからインフレ率に代わる新た

な指標を作ることが経済学の重要な目的の一つになる---

 こんな話、もし皆が納得して政治がその方向に走り出したら、財政規律を

金科玉条とする財務省と、貨幣商品論を当たり前の前提にしている今の主流

経済学者は発狂するだろうけれど、論理的に考えたらこうならざるを得ない

わけです。

 ただ残念なことは、上のような「明るい未来」のシミュレーションの前提

が、あくまで「政府が国債を財源とした継続的な給付金政策を行う」と仮定

した上でのシミュレーションであること。

 ちょっと補正予算組んだくらいで財務官僚が敗北感に打ちひしがれたり、

自民党内では人数的には少数派であっても「借金はいかん」という勘違い道

徳派が国家財政を牛耳っている現状では、このシミュレーションの前提条件

が満たされる日は永遠に来ないんじゃないの、と絶望的(でもないんですけ

どね。いつか気付くと思うから)な気持ちになります。
603:mespesado :

2020/07/23 (Thu) 17:24:53

host:*.itscom.jp

MMTを理解しない国会議員が多い理由【西田昌司ビデオレター令和2年7月21日】
https://www.youtube.com/watch?v=fUNLwJ6CCPQ


財政再建派は自民党内では少数派

財政再建派の考え方:
「借金を返さないということは道徳・モラルとしておかしい」


(感想)間違った理解を持ったままで、道徳観が強すぎる人は最悪ですね。
602:猿都瑠 :

2020/07/23 (Thu) 14:10:15

host:*.au-net.ne.jp
国は労働者が納めた税金で各種事業、国民へのサービス、国会議員や国家公務員の賃金を遣り繰りしている。

そして足りないから国債、つまり国家の債券を発行し、将来的に納められる税金を前借りして、いずれ返済しなければならない。

この遣り繰りは世界的に見ても限界は過ぎており、国家破綻は目の前だと言われ続けますが、
「世界一の借金王」と小渕総理が発言して、とっくに20年以上は過ぎてるのですがねw
601:mespesado :

2020/07/23 (Thu) 10:04:43

host:*.itscom.jp

↓の「すまん寝」さんは大学の数学系教員らしいのですが…


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 本職場、gotoキャンペーン利用を行わないよう通達を発出w


> 笑えんけど笑うくらいアレな状況だと思うよマジで。


> 正直、文科省か厚労省から公的機関教職員は積極的に利用しろと圧力を
> かけられるかと思ってたが、逆の通達が来るとは思いもしませんでした。
> この意味でも、財務省以外の官公庁もいまだに完全に平時の論理ですわ。


 え?学問を重んじる大学なので、国の方針に逆らってでも、感染を防止す

る方を選んだのかな?と思いきや、実は…↓


ブタの鼻すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> これの件、詳細は申しませんが、ポイントは通達の理由が感染拡大防止
> とは全く関係ないことです。


> どちらかというと、感覚的には「公務員が10万円を受け取るのは常識で
> 考えてありえない」系の話と同じです。


> どこもかしこも何をやってるのかまるで分かっていない状況は続いてい
> ます。gotoの是非以前の問題。


 え?ええぇ~??

 つまり、GoToキャンペーンは「国のお金」で割引になるのだから、そんな

「お国」に財政負担をかけるような「物乞い」みたいなマネを大学人がやっ

ちゃいかん!…という趣旨の「通達」が出されたってことですか???

 それじゃ、まるで市職員に10万円の一律給付金を市に寄付せよと迫った

ア〇首長たちと同じじゃないですかwwww

 もう終わってますな、ほんとにw
600:はぐらめい:

2020/07/23 (Thu) 05:40:29

host:*.omn.ne.jp
>>598に追加

《家内に立候補を告げる時、「議会関連の会合では酒は飲まないことにする」と言ったのですが、》の後に、
《4ヶ月経って、酒を飲んで本音を思いっきりさらけ出した方がいいと、決心が揺らぎ出しています。》が抜けていました。
599:はぐらめい:

2020/07/23 (Thu) 05:15:47

host:*.omn.ne.jp
>>597
亀さんルーツの鹿児島説、
実は私の先祖高岡大隅守といい、
「志布志」と聞くたび、大隅半島との縁を感じていました。

志布志といえば、横峯さんの保育園を訪ねたことがあります。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2010-02-27
598:はぐらめい:

2020/07/23 (Thu) 05:02:45

host:*.omn.ne.jp
>>596 亀さん
拙ブログいつも読んでいただき感謝です。

家内に立候補を告げる時、「議会関連の会合では酒は飲まないことにする」と言ったのですが、
議員になってから、コロナのおかげ(せい)で議員としての酒飲む機会は一度もありません。
視察もなければ来賓としてのお呼ばれもない、20数年前の時とは大違いです。
「放知技」板を大きな糧に、いろいろ思い巡らす時間がたっぷりあります。

東京、三重から戻って毎日体温計らせられています。
無事2週間が過ぎてホッとしているところです。
すぐ近くに陽性者が出たのですが、
その人をよく知る人が、
「まるで悪いことして逮捕されたような騒ぎだった」と言っていました。
コロナ自体はさほど恐れるほどのことはないのに、世の中全体空気が怖い、異常です。
この経験から学ぶことは多い、と思っています。

娘が三重の人と一緒になったおかげでありがたい体験をさせられています。
熱田神宮やお伊勢様もぐんと身近になりました。https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-03-04
そしてまた亀さんのルーツが三重とは。
「遠祖を求めて」拝読。
あらためて「紀州文化振興会」のサイトにアクセスして「堀川政略」を復習しています。
http://www.kishu-bunka.org/horikawa.html

わが家のルーツについても書いたことがあります。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2014-10-13
上杉の家臣になる前はどこにいたのか、
長谷堂合戦で当主討死後、今の地(宮内)に来るまで100年余り、どうしていたのか、
知りたいところです。生きているうちにどこまでわかるか。
ちなみに家紋は梅鉢です。

鈴鹿市とはこのたび佐佐木信綱を通して縁を結び、
綾部市については、神道天行居友清歓眞師が大本に居たことがあり、以前から気になる土地です。
あらためて亀さんとのご縁を思ったところでした。
597:亀さん:

2020/07/23 (Thu) 04:26:27

host:*.t-com.ne.jp
>>596

■訂正

× ・・・→ 鈴鹿市 → 亀山市 → 綾部市 → 東京都荒川区 → 飯能市
○ ・・・→ 鈴鹿市 → 亀山市 → 綾部市 → 飯能市

亀さん家ルーツは、実は二説あります。上掲は栗原さんに教えて戴いた説ですが、もう一つは昨年末に逝去した母から聞いた話で、そのあたりは拙稿「志布志の旅 03」でも簡単に触れました。つまり・・・
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1640.html

鹿児島 → 東京荒川区 → 飯能市

という流れになる。

小生は>>596で、「刻まれている最も古い年代は宝永五年(1708年)」と書きました。そして、母の話によれば、参勤交代で島津のお殿様に同行した御先祖様が、何等かの事情でそのまま江戸に住み着いた。その後、飯能市に移り住んだと・・・。

もし、これが本当なら、国許に遺してきた両親や親族の子孫が、今でも鹿児島で健在のはずである。それにしても、御先祖様は何故に花の都・江戸から、当時も関東のチベットだった片田舎の飯能市などに移り住んだのか? そもそも、参勤交代で江戸に出てきた田舎侍が、江戸に残るなどということが可能だったのか? 

ネットで確認したところ、島津家が初めて参勤交代を実施したのは、慶長12年(1607年)とある。
http://www5.synapse.ne.jp/furusato/sub5sankinkoutai.html

だから、母の云う鹿児島説が本当なら、1607年~1708年のいずれかの年に飯能市に移住してきたことになる。

果たして、どちらの説が正しいかは今後の調査次第だが、もしかしたら第三の説が調査中に飛び出すかもしれないwww



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
596:亀さん:

2020/07/23 (Thu) 03:19:29

host:*.t-com.ne.jp
はぐらめいさん、いつも貴重なブログ記事を有り難うございます m(._.)m

> 亀さんワールド
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-21

亀さんワールドとわ、酒ワールドの別称www 小生は酒を呑みながら仕事をしていますが、却って仕事の能率が上がります。そのあたり、不動産屋のおっちゃんも、以下のYouTubeの冒頭で公言していました!!!
https://www.youtube.com/watch?v=hGKk9xSga68

ただ、はぐらめいさんの場合、議会といった公の場では酒を呑みながら、発言したりしない方がE-んではと思っています(爆)。

さて、最新シリーズの「東京・三重行」(1)~(6)、有り難く拝読しています。
__________
東京・三重行(1)「南陽にコロナ!」の報 [日記、雑感]
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-06

・・・中略・・・

東京・三重行(6)本居宣長記念館③ 蒲生氏郷 [地元の歴史]
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-18-4
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何故かと申しますと、亀さん家のルーツが三重だからです。小生は拙稿「命の大河」で、以下のように書きました。
__________
熊太郎の父、すなわち亀さんにとっては高祖父にあたる八兵衛の場合、生年月日は不明だが、明治4年2月に64歳で没したと墓誌に刻まれていた。ということは、逆算すれば文化4年(1807)年あたりの生まれとなる。さらにそれ以前も知りたかったのだが、残念ながら八兵衛までで、それ以上遡ることはできなかった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は、上稿「命の大河」の続編として、小生の高祖父以前の流れも、墓地を同じくする本家の墓誌から分かっており、そこに刻まれている最も古い年代は、宝永五年(1708年)であることを書くつもりでした。これは、1708年には確実にご先祖様が飯能市あるいは近辺に居を構えていたことを示しています。しかし、それ以前のルーツについては、皆目分かりませんでした。

そのあたりに光が差し込んできたのは、氏姓鑑識の師である栗原茂さんと出会ったことが大きく、その栗原さんから亀さん家のルーツは、以下の通りであると教えていただいております。

・・・→ 鈴鹿市 → 亀山市 → 綾部市 → 東京都荒川区 → 飯能市

このあたりは、やはり拙稿「遠祖を求めて」に書きました。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-44.html

ともあれ、鈴鹿市史(全六巻)と綾部市史(全三巻)は、十年ほど前に入手済みです。数年後には三重県に幾度か足を運ぶ予定ですが、その時に上掲書の一部あるいはコピーを、旅行バックに詰め込んで三重県を歴訪することになりそうです。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
595:猿都瑠 :

2020/07/22 (Wed) 23:04:47

host:*.au-net.ne.jp
中国人はもう、日本には働きに行かない?=中国メディア

 中国メディア・騰訊網は19日、「中国人はもう日本に働きに行かない」とする記事を掲載した。

 記事は、日本のあるジャーナリストが「中国経済が成長し、収入レベルが高まったことで、
中国の人びとはもう日本にお金を稼ぎにやって来ない。

日本の職場が持つ魅力はもはや徐々に薄れ、日本は『夢の国』から『安い国』へと変わった。

かつてお金を稼ぎに来た中国人は、逆に日本にお金を使いにやってくるのだ」と評していることを紹介した。

 そして、これまで日本へ出稼ぎしていた中国人の多くは事実上の「体力労働者」であったものの、
日本の法律上外国人が体力労働者として日本で就労することは法律で禁止されているため、
「実習生」、「留学生」としてビザを取得しながら事実上は単純な体力労働に従事していたとし、
その事例として北海道のある人口3000人足らずの村では100人あまりの「実習生」が
ホタテの殻から身を剥いているのだと紹介したことを伝えている。

 さらに、このジャーナリストが「途上国の若者に日本で技術を学んでもらい、
故郷に戻って学んだことを生かしてもらう」という名目の実習制度について、
少子高齢化や日本人の「低賃金労働離れ」による単純肉体労働の人手不足を補うという「欺瞞行為」と捉え、
「日本政府は一体いつまで外国人を騙し、利用するのか。

これでは国がすすんでブラック企業化しているではないか」との批判を展開したことを紹介した。(編集担当:今関忠馬)

https://news.nicovideo.jp/watch/nw7688493

中国側の意識は変わってるのに、日本側は気付いているのか。

サントリーは今更中国からの撤退は厳しいと。

政府は700億を準備し、日本企業の中国撤退を呼び掛けているというのに。
594:猿都瑠 :

2020/07/22 (Wed) 13:52:27

host:*.au-net.ne.jp
放射性物質に害はない。

チェルノブイリに事故後10年経った時に、危険地帯に滞在した自分が実体験したから間違いない。

ラドン温泉もあるんだし‥

今から8年前に心筋梗塞、となると放知技メンバーはうんそうだねとなると。

NWOは無いんだ、人口が多すぎる、貨幣経済は5年もしない間に終焉してベーシックインカムの世界が来る。

殺しの思想で、160億人の人口まで乳酸菌農業があれば世界は大丈夫だと言う飯山翁のかつての発言。

ネオコンなどの組織は消える事はない、400年もパワーとして続いているんだから。

更にメッさんの政治経済論を知っていれば、劇的に変化するにせよ、
通貨発行権を握っている国際金融資本がやすやすと貨幣経済を終わらせる可能性は高くない。

何よりも一般人の意識が激変するとも思えない。

その話を昨日に聞いただけに、これも飯山翁の存在、そして放知技メンバーの顔を思い浮かべる事になったと。

飯山翁の創られた放知技の存在が、
自分の中で大きく存在しているなと改めて強烈なまでに認識した日になりました。
593:貴香 :

2020/07/22 (Wed) 09:14:55

host:*.kcn.ne.jp
>>591

神計らい、確かに偶然は無いですね。飯山史観楽しみにしています。

>>592

分かって下さると思っていました。有難うございます^^

592:mespesado :

2020/07/22 (Wed) 07:08:27

host:*.itscom.jp

>>590

 貴香さん、いつも冷静で、今回もバランスの取れたご意見ありがとうござ

いました。

 私なんか、すぐカッカ来るもんで、今回も大西さんを見限るような勢いで

書き込んでしまったことは反省しています。


> 彼が政治家の中では良質なほうで、このまま消えてしまわれるには残念


 おっしゃるとおりで、ただでさえ反緊縮議員が激少数派の中で、大西さん

は大変貴重な存在ですから、大切にしなければなりませんね。せっかく「貨

幣の正しい説明能力」があるのに「感性が古い」からというだけで切り捨て

てしまうのは、あたかも自民党の河野太郎氏を、せっかく「国防・外交等で

的確な政治的実行力がある」のに「貨幣の理解が間違ってる」からというだ

けで切り捨てろ、と主張するのと同じくらいもったいない話ですから、ここ

は温かく見守っていきたいと思います。
591:亀さん:

2020/07/22 (Wed) 03:03:30

host:*.t-com.ne.jp
>>590

貴香さん

> もしも大西さんが飯山さんに出会っていたら?

この貴香さんの発言に接し、咄嗟に脳裏に浮かんだのが「神計らい」という言葉でした。

〝何か〟(何者?)が、飯山さんと自分を引き合わせてくれたのではと・・・

そして、飯山さんと出会ったことにより、自分の中で確実に〝化学反応〟が起きた・・・

では、〝何が〟化学反応を起こさせたのか・・・

一方、折角飯山さんとの出会いを実現しながら、生来のアベガーという物の見方・考え方に、全く変化のなかった人たちを小生は大勢知っています。その典型例が、小生が嘗て関与していた脱藩道場の元の仲間たちです。特に藤原肇氏の場合、幾度も志布志で飯山さんと酒を酌み交わした仲だったのにも拘わらず、未だにアベガー脳のままwww あれだけ頭の良い人が、どうして・・・と昔は不思議に思っていましたが、三年前に訪れた青洲の飯山邸で、飯山さんと藤原氏との間で起きた事件について、じっくり飯山さんの話を聞いたことにより、漸く氷解した次第。

ともあれ、上述した〝化学反応〟については、朧気ではありますが、最近に至って漸く正体が分かるようになりました。では、それを飯山史観の最終章に書くべきか書くべきではないのか、現在悩んでいるところwww



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
590:貴香 :

2020/07/22 (Wed) 00:57:56

host:*.kcn.ne.jp
>>582 >>583 >>584 他

mespesadoさんの仰るような大西つねきさんの左派的な発言や「感性が古い」ってことは改善の余地有りと思いました。

>そろそろ本当のこと、つまりこの国は全く独立などしていないという真実にしっかりと向き合うべきではないでしょうか?

>その問題に向き合わない限りは、

…等の、本当のこと、事実と向き合う必要性の発言には好感持てます。

もちろん偏っていて、古いというのは勿論そうでmespesadoさんに同感なのですが、それはここに来てらっしゃる皆さんも私もそうで、飯山さんに出会っていたからなのだと思います。

もしも出会っていなければ私なんかは今でも気付かず同等の左派的で古くさい発言をしていたと思うのです。

また、もっと私達の先を行ってる方々から見ると、今でもまだ私達も古いと言われるのでしょうかね。

もしも大西さんが飯山さんに出会っていたら?とも考えると左派とか古くさいとかでは政治家としての資質が無いとは言えないので、

それと猿都瑠さんも言われるように木を見て森を見ず的な視野の狭さも発言から感じたのですが、例えば生命の選択発言に対してだけに意識を向けてそれだけに集中されて、だからそのことに対する発言だけに絞り込み過ぎちゃって、言葉としては全体的なバランスを失ってしまわれたかも知れないとも感じました。

彼はこれからも政治家として生きていこうとされているので、その中で新たに学んでいかれることを願っています。

今ここにこの事を書き込ませて頂くのは、彼が政治家の中では良質なほうで、このまま消えてしまわれるには残念かなと感じたからです。

まあ、安倍さんの周辺にいらっしゃる方々の中にも古くさい、視野が狭い等の欠点有りの方々が頑張っていらっしゃるでしょうし…

でも左派は今特にいけません、込みん照るんの思う壺勿論嫌中も行き過ぎていて、今の日本は世界の状勢から外れ過ぎて結果が怖い、、、

先ずは政治を担う方々がファクトを受け入れ、善きブレーンを持つようにされて、世界に向けては情報戦で優位に立ち、日本を辱しめるように仕向けられたプロバガンダ歴史も正しく修正し、経済等の学問も真実使えるモノに変換し、日本の頭脳として政治を聖慈へと…日本国を縄しく牽引して欲しいのです。
589:nakamura :

2020/07/21 (Tue) 18:11:37

host:185.220.101.21
千代田区って政治家が住んでるところだっけ
10万給付だっけ
588:猿都瑠 :

2020/07/21 (Tue) 17:18:31

host:*.au-net.ne.jp
リフレ女子さんのツイート。

経済再生と財政健全化のためには一にも二にもデフレ脱却が必要不可欠だが、税収増を目指す緊縮的な姿勢ではデフレはむしろ自明で、結局「二兎を追う者は一兎をも得ず」となるだろう。「デフレは百害あって一利なし」ということを理解していない為政者が多すぎる。 https://t.co/pr2RQBUOkb

https://twitter.com/antitaxhike/status/1285421533117079554?s=19

政治のリアリズムを読み解く必要がある。

飯山翁の考え方の重要性が余りに偉大であると。
587:猿都瑠 :

2020/07/21 (Tue) 13:42:28

host:*.au-net.ne.jp
@KanjiUeno


#MMT (#現代貨幣理論)について改めて一から本書を読み上げて勉強した。
要約すると主権通貨を扱う国家で為替が変動相場制なら #デフォルト になることはない。
ただ、#インフレ は注意する必要があると。
デフレの日本は当面は積極財政でコロナ対策と経済対策を大規模実施すべきです!!

https://twitter.com/KanjiUeno/status/1284795189551226880?s=19

少しずつ浸透してきてるようです。
586:mespesado :

2020/07/21 (Tue) 12:39:52

host:*.itscom.jp

>>585

 そうですね。飯山さんの命日の前後にこういう根源的な話に気付かせても

らえる出来事が起きる、というのはまさに「天啓」なのかもしれませんね。

 ところで、亀さんの最新エントリー↓


http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1795.html


に貼っている動画↓


https://youtu.be/GPdLEKzHd1g


を私も見させていただきました。

 CGのリアリテューにも感心させられましたが、内容も、生物の多段階発

展についてずいぶんと判明してきているんだな、と改めて感心した次第です。

ただ、細かいことを言えばいろいろツッコミ場所はあり、例えば全球凍結の

きっかけをすべて暗黒星雲と銀河の衝突のせいにしているのは本当かいな、

どこまで証拠が見つかったのかな、とかいろいろ気にはなりましたが、こう

いう一般向けの科学啓蒙系の動画では確固たる定説の部分と一仮説に過ぎな

い部分が混在しているでしょうから、そこをツッコむのはヤボというもので

しょう。総じて見れば、ためになる楽しい動画でした。

 ただ、一つだけ苦言を言わしてもらえるなら、最後の方、つまり人類の章

に入ってからの「近代国家の発生」から「産業革命」を経て現代に至る部分

の解説が、おもいっきり「西洋かぶれ」していたことでしょうかね。まあ、

科学そのものが西洋で誕生したので、科学者自身がそういう「西洋の空気」

にそのまま身を浸すことで勉強してきたのでしょうから仕方のない面もある

のでしょうが、この放知技で、東洋哲学はもちろん、日本文化の本質やツラ

ンなどの話に慣れた頭には、どうしてもこういう「天然の西洋かぶれ」は気

になって仕方がないw

 あ、でも大西さんの弁明を紹介してくれた猿都瑠さん、それから興味深い

動画を紹介してくれた亀さん、そして自らの鋭い着眼点を披露していただい

たのみならず、こういった哲学的造詣の深い方々と掲示板でめぐり合わせて

いただく場をも提供してくれた飯山さん、1日経ってしまいましたが、命日

にあたって改めて感謝の意を述べささせていただきたいと思います。どうも

ありがうございました。
585:猿都瑠 :

2020/07/21 (Tue) 11:44:30

host:*.au-net.ne.jp
メッさんやはぐらめいさんと同じところが引っ掛かりました。

とにかく木を見て森を見ずで、自分が恐らく日米関係だのを意識した時の世界情勢のままで時間が止まっているというか。

時間と共に全てが変化して行っているのに、自分が認識した時の情勢上でしか考えていない。

メッさんが考え方が古いと言われるのも、そこら辺りかなと。

自分の認識した物が全てであって、それ以外の情報が頭に入ってこない。

恐らく周りに貴方も変わらないととか言ってるんじゃないでしょうかね。

周りは、特に対象となる権力者は常に変化に敏感に対応して行っているのに、自分の感性や考えは古いままでそれは違うと言ってるんじゃないか。

憲法9条に固執するのも、結局は9条が有効だった時代は続いているのだぐらいの認識しかないのではないかと。

と言うより、9条の意味する本当の所を考えた事すらないのではないかと。

9条があるから平和なのだ、もはや新興宗教としか言いようがない。

世界の8割の人が平和を求めているのだから、数で押せば戦争は無いみたいな。

國対国のような戦争が、ババ抜きでジョーカーを見せて戦うような面しか無いわけがない。

昭和天皇、岸信介、安倍総理観と言いましょうか、もうここでは散々議論し尽くされたところの認識もため息しか出ないという。

飯山翁の命日に、再び色々と考え直す、おさらいになったのは必然でしょう。

裏どころか裏の裏、更には裏の裏の裏を読むぐらいでなければならないと。
584:mespesado :

2020/07/21 (Tue) 02:04:48

host:*.itscom.jp

>>583

 私が、大西さんの考え方で、一番「感性が古いな」と思った箇所は、意外

に思う人もいるかもしれませんが、実ははぐらめいさんも引用している次の

箇所なのです↓


> そもそも人に優劣などないように、この世に正しいも正しくないもない
> と思います。全ては主観です。正しさはそれぞれの心の中に持っておけ
> ばいいですが、それ持ち出して振り回せば、他の正しさとの戦いになり
> ます。


 ↑この中で前半の「優劣などない」も「正しいも正しくないもない」(正

確に言うと「善悪などない」というべきですね。1+1=2みたいな「正し

さ」なら存在しますから)というのはよいのですが、その次の「すべては主

観です」は違うと思います。政治的な問題について、ものの考え方が人によ

って違うから、それを尊重しましょう、というのは、実は「古い考え方」だ

と思うのです。これは、昔のように、「自民党」と「社会党」が、「資本家」

と「労働者」それぞれの利害を代弁していて、どちらも「支持者にとっては

正しい」主張をしていた時代なら「正しさとは主観である」でよいですが、

今の政治はどうなっていますか?「自民党一強」でしょう?野党は存在意義

が無くなっているではありませんか。これは今の野党がだらしがないからだ、

というのは実は原因と結果が逆だと思います。つまり自民党政治に対する真

の対立軸が存在しないからこそ、野党は意味の無い揚げ足取りしかできなく

なっていることの現れなのです。また、経済問題でも、一見すると「緊縮」

対「反緊縮」の対立に見えますが、前者は単に貨幣の理解を間違っているだ

け、つまり1+1=3みたいな意味で「正しくない」ので、この対立は「絶

対的な正誤」に気付かない人たちによる「見かけ上の対立」であって、「単

なる主観の問題」ではありません。こういった「主観的対立軸の解消」は、

これらの問題だけでなく、ありとあらゆる分野に見られるようになってきた

のではないでしょうか。

 これは、今までは、政治における意見の対立が、要するに不足する資源の

配分の問題だったからこそ、「政治的な正義」とは、自分たちがいかに多く

の利益をブン取るかという椅子取りゲームにおいて、自分たちの立場への第

三者の賛同者を増やすための「大義名分」に過ぎなかった。だからこそ、こ

のような「正義」は「主観的な正義」だったのです。

 でも、今日のように、技術の超絶的な進歩で資源不足が本質的に解消して

しまうと、人間の利害というのは、どの人間だって本質的に同じであり、ス

ピリチュアル的に言えば「宇宙の法則」は唯一つなので、そこに「主観的な

正しさの相違」というものは無くなってしまう。だから真の意味での「意見

の対立」は無くなってしまうのです。

 そういうわけで、大西さんは、この「(政治的な)正義は主観的や否や」

という、一番根幹の問題について「感性が古い」としか言いようがありませ

ん。そういう感性のままで政治家になって、はたしてうまくいくのか?とど

うしても思ってしまうのです。

                             (おしまい)
583:mespesado :

2020/07/21 (Tue) 02:01:25

host:*.itscom.jp

>>582

 ご紹介いただいた大西さんの弁明ですが、はぐらめいさんが感想を述べて

おられました↓


https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-07-20-1


> 最後にきて「岸信介・安倍総理・昭和天皇」批判、ここで引いてしまい
> ました。大西さんはその前で《この世に正しいも正しくないもないと思
> います。全ては主観です。正しさはそれぞれの心の中に持っておけばい
> いですが、それ持ち出して振り回せば、他の正しさとの戦いになります。》
> と言っています。大西さんは自分の思い込みを振り回して「他の正しさ
> との戦い」に挑もうとしています。


 実は大西さんについては次のような指摘もあります↓


https://twitter.com/cannavinothc/status/1285183898859626496

らぷとる■■Antita野郎Aチーム@cannavinothc

> しかし追い出された大西も資本主義は終わっただの、米軍には出ていっ
> てもらって敵が攻めてきたら9条の精神を守って無抵抗主義を貫こうだの
> 言ってはばからないレベルのゴリ左派なのでその辺どうなんでしょうね。


 この問題については猿都瑠さんがリンクを貼ってくれた大西さん自身の

書いた文章には次のようにあります↓


> また、どんな経済政策を取るかによって、国民の資産が例えば他国の軍
> 費となり、たくさんの人を殺すかもしれない。朝鮮戦争やベトナム戦争
> で日本の基地から出撃した米軍がどれだけの人を殺したのでしょう?


> 憲法9条で軍事力の保持を禁止し、国のために戦うというという人が10%
> しかいないというアンケート結果も出る中、自衛隊と在日米軍を容認し
> ているのは、本来我々が自立して向き合わなければならない問題に向き
> 合っていないからではないでしょうか?


> 例えば今言った在日米軍の問題。なぜ戦後75年も経って今だに占領軍を
> 駐留させ、それをほとんど沖縄に押し付け、東京の制空権も奪われたま
> ま、何の疑問もなくいられるのでしょう?日米安保で日本が守られてい
> るからでしょうか?頼りにしているその占領軍は、広島長崎に原爆を落
> とし、たくさんの一般市民の大量殺戮を行った巨大な暴力装置ですよね?
> その暴力に怯え、暴力に頼るということでしょうか?


> その日米安保を通すために、CIAは戦前から政権の中枢にいたA級戦犯の
> 岸信介、これは今の安倍首相のおじいさんですが、彼を釈放し、資金提
> 供をして自民党を作らせ、それがずっと日本を統治し続けていることは
> 周知の事実です。これに対して何故誰も何も言わないのでしょう?そろ
> そろ本当のこと、つまりこの国は全く独立などしていないという真実に
> しっかりと向き合うべきではないでしょうか?その問題に向き合わない
> 限りは、政権交代しても意味があるんですか?


> それからもう一つ、あの戦争を起こした時の最高責任者、昭和天皇がな
> ぜ全く責任を取らなかったのでしょう?彼は後に広島に原爆を落とされ
> たことに関して、「戦争中だったから致し方なかった」と発言しました。
> YouTubeでも見られるのでご興味があったらご覧になってほしい。なぜ誰
> もおかしいと言わないのでしょう?特に政治家の皆さんはとても言えな
> いのでしょうか?


 これを読んで私が感じたのは、大西さんがサヨク思想の持ち主だ、という

ことよりも(だからこそサヨク系のれいわに加わったのでしょう)、むしろ

「感性が古い人だなあ」と思いました。

 だって、この意見って典型的な嫌米、というか、いわゆるDSが支配して

いた頃の米国に対する反発であり、今のトランプの米国に対する感想として

はかなり「時代遅れ」ですよ。それに外国のことを文句言うなら、今が旬の

「中国共産党の脅威」について一言も無いのはあまりに不自然です。そっち

の方が喫緊の課題であり、これに対抗するには、幸いにしてDSの支配下で

はないトランプの米国で対抗するというのは極めて合理的な判断であるはず

なのに「いったいいつの日米関係のことを批判してんの?」という感じです。

 この「感性が古い」という視点で例の「高齢者とリソース」の話を改めて

読んでみると、「なるほど」と思える節があります。本来なら技術の進歩で

リソース不足を解消できれば究極の選択をする必要がないのに、技術の進歩

については次のように主張しています↓


> もし日本人労働者が足りなければ、海外労働者の受け入れ、またはAIや
> ロボットによる介護などの選択肢もあるかもしれませんが、それでも結
> 局は、それも含めた総労働力の配分となり、介護以外も食糧、エネルギ
> ーの自給や一定の外貨の確保、その他皆さんの生活に必要なあらゆる仕
> 事がある中で、どこにどれだけ配分するかというのは、一面だけを見て
> は決められない難しい国家経営上の決断になります。 


 ここで「それも含めた総労働力の配分となり」とは実に不思議な表現です。

人間の労働力と機械による労働力を一緒にして「総労働力」などと言ってい

ますが、機械による労働力は青天井であり、これを合わせたら、資源の有限

性は考えなくてもよくなるはずです。つまり、この、今回問題となった分野

の話ですら、技術がこれだけ発展した「現在」の話になっておらず、まだ技

術がそこまで行っていなかった頃の「古い時代」の感性で考えているように

しか思えません。

 そして、この「感性の古さ」について、実は一番問題だな、と思ったとこ

ろが別にあるのですが、長くなったので稿を改めます。

                              (続く)
582:猿都瑠 :

2020/07/19 (Sun) 14:44:13

host:*.au-net.ne.jp
https://www.tsune0024.jp/blog/7-17

7/17大西つねき全文

斜め読みしたんですが、今一つといった印象が。

れいわと山本太郎潰ししか見えないってサヨの方の解釈。
581:mespesado :

2020/07/19 (Sun) 10:33:38

host:*.itscom.jp

>>580 ああ、もうまた訂正(いやんなります、もう)

× それ自体を反緊縮というのですよ

〇 それ自体を緊縮というのですよ
580:mespesado :

2020/07/19 (Sun) 10:31:29

host:*.itscom.jp

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12611707950.html
「国民殺し」のレッテルを貼るべき自民党緊縮派一覧


> 7月14日の自民党政調全体会議では、「財政規律」を骨太の方針に明
> 記すべきという自民党議員が少なくありませんでした。
>  というわけで、同会議において財政規律を主張した自民党議員が誰だ
> ったのか、ご紹介いたしましょう。有権者として、我々日本国民、全員
> が知るべきです。

> 衆議院議員
>  稲田 朋美 (福井1区)
>  石﨑 徹 (新潟1区)
>  井林 辰憲 (静岡2区)
>  大岡 敏孝 (滋賀1区)
>  岡下 昌平 (大阪17区)
>  宗清 皇一 (大阪13区)
> 参議院議員
>  滝波 宏文 (福井)
>  松川 るい (大阪)

>  なぜか、福井と大阪が多く、石崎と滝波は元財務官僚です。
>  さあ、彼ら、彼女らの選挙区の有権者、そして諸団体の皆さん。ご自
> 身でできることをやって下さい。できれば> 徒党を組み、数をそろえ、
> 地元の選挙事務所に圧力をかけ、
> 「この期に及んで緊縮を主張する○○には、絶対に投票しないし、落選
> 運動をする」
>  との声を届けて下さい。


↑このリストの筆頭に挙げられているのが稲田朋美!

 その稲田朋美のツイートがこれ↓


https://twitter.com/dento_to_souzo/status/1284485715175198721

稲田朋美@dento_to_souzo

> 今年の骨太から財政健全化の方針が削除された。
> しかし、コロナ禍でも社会保障改革は必要。
> 次世代の責任の視点に立つこと、経済と財政の改革を一体で進めていく
> ことを主張し、修文された。
> 私は緊縮派ではないが、理念なきバラマキには反対。
> 財政再建の旗を下ろさず、次世代のための改革を進めたい。


 これに対するリプを見ると非難囂囂。財政再建を主張していることそれ自

体を反緊縮というのですよ、というお説教のような、選挙で落とそう的な批

判のオンパレードです。

 だが、見方を変えれば、そんな初等的な事実も知らないで発言していると

いうことが、財政問題について深い理解が無く、にわか仕込みの知識で発言

していることの証拠。つまりは単なるポジショントークなんですね。

 これこそ、堺のおっさんも常々言っているように、「世論の方向が変われ

ばコロッと意見を変える」タイプの政治家でしょう。

 それよりも、今の日本の最大の問題は、「貨幣の誤解による緊縮財政」と

「中国の脅威がこれほど差し迫っているのに国防を妨害する多数媚中派議員

の存在」です。この点、稲田朋美は、前者の問題には役に立たない(むしろ

見かけ上は有害)けれど、こと後者の問題については、まあ「口先だけ」か

もしれないにせよ、国防について十分理解があり、にわか仕込みではありま

せん。だから稲田朋美が緊縮派だからと言って、それだけの理由で「落選運

動」するということは、後者の重要問題で国防に力を入れるべきとする勢力

を逆に削ぐことになる。

 だから、ここは「落選させるぞ」じゃなくて、いかに経済が深刻かを陳情

する作戦で、これ以上緊縮的な政策を進めるのを躊躇させる方向に持ってい

くのがベストでしょう。
579:mespesado :

2020/07/19 (Sun) 09:01:51

host:*.itscom.jp

>>578

 リンク先がうまく表示できないことがわかったので、以下のととおり差し

替えます↓

https://twitter.com/orihara_zen/status/1284130962981285889
578:mespesado :

2020/07/19 (Sun) 08:51:57

host:*.itscom.jp

>>577

(まずは訂正から。下から2行目の「現実的な先述」は「現実的な戦術」の

誤りです)

 さて、次は大西つねきさん。実はこの問題を「織原然」さんという人がツ

イッターで分析していましたので該当部分を引用しておきます↓


https://twitter.com/orihara_zen/status/1284133789900275714


 本当は全部読んでいただければよいのですが、なにせ長いので、ポイント

となる部分を更に抜き出しておきます↓


> 彼はまず、信用創造の説明、として「又貸しモデル」という嘘の説明を
> します。

> はっきり申し上げてこの思想のままれいわ新選組に入った、ということ
> はMMTの貨幣発行の方法を金融的な「又貸しモデルにすり替えようとした」
> という疑惑すらあるのが実情です。

> 10:34からは「こんな借金を増やし続けるシステムが持続可能なわけがな
> い、いずれ破綻する!」を連呼し続けています。

> 「皆さんは気づいたでしょうか?信用創造で発行されたお金の仕組みに?
> それはすべてのお金が誰かの借金だということです。」
> 特にこれは明確に違います。というか明らかに捏造です。
> 貨幣は「借金をしても破綻しない政府の借金であり、国民の借金ではあ
> りません」。

> すでに気付いている人もいると思うのですが、今回問題になった「大西
> つねき」さんの「高齢者負担のリソース不足に伴う命の選別をよしとす
> る意見」は、つまり以上のような「MMTによるリソース創出」を完全に無
> 視し、「返さなくていい政府の負債」を「借金は貨幣のプールに『国民
> が返さねばならない』」という嘘で塗り固めたが故に出た発言です。

> 最終的にこの動画別の回では、大西つねきさんは「だから、負債によら
> ない貨幣=国債廃止貨幣=「公共貨幣(政府紙幣)に切り替えましょう」
> といっているのです。


 このあと、織原さんは大西つねきさんのいう「国債は反対。政府紙幣推奨」

という考え方は問題だ、と主張し、れいわに大西さんを送り込んだのは、政

府紙幣賛成派の計略で、それを後押ししたのが松尾匡さんや「日本経済復活

の会」ではないか、などと主張しているのですが、そこは飛躍し過ぎでとて

も付いていけませんwそもそも政府紙幣は問題だ、という彼の言う理由にも

疑問符が付きますし。

 さて、それはともかくとして、大西さんが「又貸しモデル」、つまり銀行

は預金者の預ける現金の範囲内でオカネを借り手に貸す、というモデルで盛

んに動画で説明しているのは知っていましたが、これは視聴者にわかりやす

いように使っている唯の方便だと思っていました。そして国債という方法で

国がオカネを調達するのは金利分を余計に返さなければならない、というの

も、「金利を付けると金持ちへの配分がより増えるから」問題だ、と説明し

ていたので、「別に金利分も含めて国債発行で賄えばいいはずだけど、大西

さんは金持ち優遇も批判してるから反対なんだな」としか思わず、納得して

いたんですが、実はそうではなかった、と。

 ここで大事なポイントは、基本的に大西つねきさんの根本的な考え方が、

「借金は完済しなければならない」という思想に貫かれていて、それは「貨

幣のリソースが限られている」というのが全くの幻想であることは反緊縮界

隈では常識になっているし大西さんも同様だけれども、大西さんの頭の中で

は、この「リソースの有限性」に対する問題意識が、「貨幣のリソース」か

ら「現実の資源のリソース」へと形を変えて生き残り、彼にとっては、そも

そも「リソースの有限性」は「克服すべきもの」ではなく、「仕方のない、

受け入れるべきもの」である、という彼の根本哲学があった!

 こういう考え方があるからこそ


> 今回問題になった「大西つねき」さんの「高齢者負担のリソース不足に
> 伴う命の選別をよしとする意見」


が出てきた、という結論になるわけです!

 まあ、大西さんの考え方の内面を探る考察ではありますが、同じ反緊縮派

(に表面的には見える)な考え方でありながら、実は根本の思想が異なるた

めに、今回のポリコレ的な話題に対して微妙な異論が出て来ることになった

のだな、ということで、やっと大西さんの発言の真の趣旨がわかった、と腑

に落ちたところです。
                            (おしまい)
577:mespesado :

2020/07/19 (Sun) 08:02:12

host:*.itscom.jp

 しつこいようだけど、大西つねきさんの考え方とれいわ支持者の態度につ

いての再論。まずは後者から↓


池戸万作@mansaku_ikedo

> 「命の選別」が極力起きないよう、医療に対してお金を出し、医療供給
> 能力を高めることは当然である。それでも、医療供給能力が足らない場
> 合は、どうしても誰かが命の選別の判断をしなければいけない状況にな
> る。それを政治が判断すべきか、現場の医者や当事者、親族が判断する
> べきかが論点である。

> ただ残念ながら、こうしたリアルな現実を踏まえた議論は「タブー」だ
> ったようである。ここまで政治が踏み込んでは行けなかった。結果、政
> 治でガイドラインが制定されない以上、こうした究極時の命の選別は、
> 医者などの当事者によって委ねられることになる。否が応でも、誰かが
> 判断しなければならない。

 ↓ ↓ ↓

キングカズマ@c1GwVu6gcsH3pVg

> 結局は「命の選別」をするって前提の議論なんだから、「命の選別」を
> しないことを党の基本理念に掲げるれいわからすればそれ自体が背理な
> んですよ。
> 「命の選別」をしなければいけない状況になりうるのが現実!って当然
> のように仰るが、そうは考えていないのがれいわ新選組というだけじゃ
> ないですか。

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> はい、だからそこは議論してはならない部分なのかもしれません。ただ
> 議論せずに、実際にそうした場面が訪れた場合は、現行では医者や当事
> 者の本人、親族が判断することになります。

 ↓ ↓ ↓

キングカズマ@c1GwVu6gcsH3pVg

> そもそも、れいわの考え方では「命の選別」しない、させないわけです
> から、論理的に「命の選別」をしなければならない場面は医師にも家族
> にもありえないことになると思います。どのような場合であっても「命
> の選別」をしない、させない立場であると私は解釈してます。

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 例えば、コロナ禍で人口呼吸器が足りなくなった場合は、先着順という
> ことで、宜しいでしょうか?これもまた「先着順」で、命の選別を行っ
> ているとも捉えられます。

 ↓ ↓ ↓

森田 成一@bardiel999

> まだ言うとんか。だから政治はそうならないように最善を尽くすのが役
> 目でしょ。ましてやMMT論者が何を言わんかだ。何かにかこつけて政治の
> 命の選別を認めると、ファショに繋がる因ともなり得るので、政治が命
> の選別を口にするのはタブーなんですよ。君らは本当に歴史から学ばな
> いんだな。

 ↓ ↓ ↓

れい■太郎@yamamotoreiwa

> 極限状態で「選別」を現場に委ねるのは政治の責任放棄だと思うよ。

 ↓ ↓ ↓

キングカズマ@c1GwVu6gcsH3pVg

> れいわは「命の選別」はしない、させないと反論してるではないでしょ
> うか?
> つまり、「医療のリソースが枯渇したらどうするんだ?」という問いに
> 対して、大西さんは「事前に政治が選別の基準を設けておくべきだ」と
> 発言してるのに対して、
> れいわは「事前にそうならないような万全の対策を取るんだ」

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 万全の対策を取るんだは大西つねきさんも同様です。大西つねきさんは、
> そこから一歩踏み込んで、それでも足りなかった場合を言っているので
> す。ここに踏み込むことは、タブーだったのかもしれません。


↑れいわ支持者と思しき「キングカズマ」「森田成一」両氏の態度について。

上記のやり取りでわかるように、彼らの極度に「ドグマチック」な考え方の

特徴が非常によく表れていますね。何か、ポリコレ的に問題となる事象があ

ったとき、「そもそもそうならないようにする方法を考えるべきだ」という

のはよい。これは私の考え方でも全くそのとおりだと思います。ところが、

誰かが、それも特に今まで「身内」だと思っていた人が、その事象について、

たとえ「もしそうなったら」という前提であっても、ポリコレに抵触するか

のような話をしたとたん、その話題を持ち出した人を猛烈に攻撃する。「タ

ブー」というのは、そういう「原理主義者」にとっての、まさにそういう話

題のことを指すのでしょう。

 たとえ、政治団体でも、このタブーを持つようになったら、途端に息苦し

くなる。ただし何らかの社会的に許されないということになっている「行動」

を取った場合に議員を辞めさせたり除籍したりすることは普通にあり、これ

はよいと思いますが、「考え方」が違うだけで排除しようとする…、これは

サヨク的団体に特に強く見られる特徴です。つまりれいわは、その党首が左

右でいえば中道に行こうとしているのに支持者の方がサヨクの呪縛に囚われ

ていたために、それに引きずられてしまったという例であり、じゃあ何で支

持者がそんなんだったか、と言えば、それは内面的に言えば、「類は友を呼

ぶ」から。つまり党首が表面的には「中道的」なことを言っていても、内面

で「ルサンチマン」のホンネを持っているからそれが支持者に伝わるのです。

そもそも自民党政治を倒すといいながら、別に思想的には右でも左でもよい

はずなのに、サヨク系の野党と組もうとする時点で「ホンネが出ている」ん

ですね。「消費税減税を飲まなきゃ共闘しない」と条件を付けてたって、も

し相手が条件を飲めば共闘するつもりだったんでしょう?同じじゃないです

か。結局は原理主義に陥りやすいサヨク系組織の限界ですね。これじゃあ、

微妙な問題について、支持者にとって耐えがたい内容にも立ち入った議論を

しながら、急には無理でも中長期的な解決に向けて、一歩でも前進する、と

いう現実的な先述が一切取れなくなります。

 次は大西つねきさんについてですが、長くなったので分けます。

                              (続く)
576:堺のおっさん:

2020/07/19 (Sun) 05:17:06

host:*.enabler.ne.jp

TikTok禁止で米国はどうなる?
https://sptnkne.ws/DaUc

TikTokを使うことで大量の個人情報が

中共に流出することは疑いようもない。

スプートニクによると、TikTokの運用方針には

中共のプロパガンダ戦略が透けて見える。

TikTokには検閲が存在する。

天安門事件は言うに及ばず、中共にとって不都合な項目は全てだ。

さらに、以外と言うか、これが中共の本音かという項目では

>この他に載せてはいけない、世界で影響力のある指導者、国家の重要人物トップリスト20が存在しており、

>北朝鮮の元指導者、金日成氏、金正日氏、現在のトップの金正恩氏、インドの独立運動の理想を唱えた

>マハトマ・ガンジー氏、ナレンドラ・モディ首相、日本の安倍晋三首相、米国のドナルド・トランプ大統領、

>ロシアのウラジーミル・プーチン大統領などが挙げられている。

中共の潜在的な敵がなんなのかをよく示している。

プーチンも例外ではないのである。

これ、中共をDSに置き換えてみると…なるほどねと。
575:mespesado :

2020/07/18 (Sat) 08:45:10

host:*.itscom.jp

>>574

 GoToキャンペーンを巡る大混乱の話と大西つねき発言を巡るれいわの対応。

 一見全く関係ないように見えるけれども、大きな共通点がある。

 それは「トロッコ問題」をどう考えるか、という点で共通している。

 トロッコ問題とは、重い貨物を載せたトロッコが暴走した。この先に線路

が二手に分かれていて、このまま路線を切り替えずに放置しておくと、大勢

の人がトロッコの突進で犠牲になるが、ここで貴方が路線のレバーを切り替

えればそれは防げるけれど、切り替え先で何か作業している作業員一人が犠

牲になる。あなただったらレバーを引きますか?、という問題。

 大勢の人を救えるのに何もしないのは不道徳だ、いや一人だってその人の

人権があるからあえてその人を殺すとわかってレバーを引くのはいかがなも

のか…。

 感染防止のために東京を除外してでも観光業を救おうとGoToキャンペーン

に拘る人も、それじゃ感染が拡大すると反対する人も、人的資源の不足は必

ず起きるからどちらかを犠牲にせざるを得ないと主張する大西さんも、それ

では結局障碍者のような弱者が犠牲になれということじゃないか、と怒るれ

いわの支持者も、このヂレンマの中で、互いに相手の主張を批判することで

自分の主張を正当化しようとすることで乱闘になっている、という構図に変

わりはない。

 どうして「迫りくるトロッコの先の線路に丸太か岩を置いてトロッコを転

覆させることによって両方救おう」というは発想が出て来ないのか。だって、

どっちもまだ「結果が出てしまった」話じゃなくて、これからどうするか、

という話なんだから、こんなところでジレンマの呪縛に縛られて思考停止す

るんじゃなくて、もっと究極の原点に立ち返ってそもそものところから考え

れば画期的なアイデアがあるかもしれない、とどうして思わないのか?

 そういう第三の発想をして、とにかく問題解決のために知恵を出そうとす

る能力、それが真の意味での「頭の良さ」なのではないか。
574:mespesado :

2020/07/18 (Sat) 08:24:56

host:*.itscom.jp

「今やらなければ旅行業界の解雇が一気に進む」
「来週には中止が決まるのではないか」
“Go To キャンペーン”の是非めぐって激論
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ae652c73c201d807ced64e4bda3b348db04128


GoTo東京除外 背景は政権の小池都知事への不信感
https://mainichi.jp/articles/20200717/k00/00m/010/239000c?inb=ys


GoToキャンセル殺到 業者悲鳴「なぜ東京だけ」「致命的」 秋以降も影響
https://news.yahoo.co.jp/articles/b41cefc41c1a06e79bbfa46d724e4aded459a4b6


↑GoToキャンペーンの東京除外を巡って大混乱。

 でも、それを報道するマスコミも含めて「両方救済できる」究極の策であ

る「観光業の損失を国がカネを刷ることで救済すればよい」という「答」は

この「大乱闘」の中で完全にかき消されてしまってますね。

 みなさん、怒りの矛先を間違えてますよ~。

 これじゃ財務省の思惑どおりじゃないか。というか国民が貨幣の正しい理

解ができるチャンスをみすみす逃しているだけじゃないか!(怒
573:亀さん:

2020/07/18 (Sat) 02:22:05

host:*.t-com.ne.jp
>>564

> https://toyokeizai.net/articles/-/363402

確かに、これは良記事だ。mespesadoさんに多謝!

特に、今まで何となく疑問に思っていたアジアと欧米間の死亡率の差、その鍵は自然免疫力にあるという高橋教授の指摘で、お陰様で亀の頭もすっきりしました。また、武漢ウイルスの全体像を見直せたのも大きい。取り敢えず、今後のため一枚のpdfファイルに、個人用として纏めてみました。
http://www.nextftp.com/tamailab/etc/takahashi20000717.pdf



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
572:mespesado :

2020/07/18 (Sat) 00:00:04

host:*.itscom.jp

>>571

 質疑応答部分で、質問する新聞社のいかにもサヨク的なポリコレ的な質問

にウンザリするが、大西さんも、貨幣の仕組みは本当によく理解しているけ

れど、こと政治の問題としてものごとを考える時に、実はしっかりした哲学

を持っていないのではないか。だからこそ、彼ら新聞社の質問にうまく切り

返せていないような気がする。

 むしろ反緊縮としてこれから注目すべきは、都知事選で予想に反して高得

票を得た桜井誠ではないか。哲学としては、山本太郎はもちろん、大西つね

きよりよほどしっかりしたものを持っているように見える。
571:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 23:42:05

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/mansaku_ikedo/status/1284097217578455042


池戸万作@mansaku_ikedo

> 大西つねきさんの記者会見を見ました。皆さんも、冒頭の声明部分だけ
> でも見られることをおススメします。

https://youtu.be/VkNEOUsekBI


 大西さんはこれでいい。

 反緊縮の数少ない政党がこれで崩壊するのは残念ですが、ポリコレと抱き

合わせで、しかも反緊縮をルサンチマンのダシにしかしないサヨク的政党に

は限界がある。大西さんは(少なくともサヨクではない、と私は解釈しまし

た)新しい政党を立ち上げるとのこと。これは面白い。

 れいわ新選組は、支持者のサヨク的なポリコレ信仰のどうしようもなさに

愛想が尽きました。山本太郎よ、さようなら。
570:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 19:00:30

host:*.itscom.jp

「GoToトラベルはやらなければならない。ただ、大都市圏は対象から外して
スタートすべきだった」経済学者・中田大悟氏
https://blogos.com/article/472111/


 実にクッダラナイ記事。

 「コロナ感染防止対策」をするのか、「経済活動を解禁」するのか。この

2つの命題は同時に成り立たせることはできない。「経済活動を解禁」する

目的は「事業者の生活を保証したい」からに他ならないんだから、こんな両

立不可能な命題を、両方を足して2で割るような中途半端なことをせず(そ

んなことをすればどちらも失敗して“共倒れ”にしかならない)、「事業者

の生活を保証する」ために、「経済活動を解禁」するかわりに、「カネを刷

って休業補償」すればどちらの目的も達成できる。「んなこと言ったって、

PB黒字化目標を絶対取り下げたくない」からイヤだぁ?あっそ。それなら

「コロナは安全です」に舵を切って、感染防止対策を一切やめれば?でも、

もしかして、という恐怖があるからそこまで踏み込めないんでしょ。このチ

キンどもめ!w
569:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 18:32:22

host:*.itscom.jp

>>567

 確か、党の総会で決まったんですよね。

 そもそも山本太郎党首も本人に弁明の機会も与えず、というか、それ以前

に問題の「切り取られた動画」のオリジナルを確認することもなく問答無用

で大西さんを批判したところからしてどうかしているし。

 そして、れいわの支持者のほとんどが、反緊縮だからというより、党の方

針が「弱者目線」で「強者を敵視」するから支持しているらしい、と薄々感

じていましたが、要するにこういうルサンチマンをポリコレや反緊縮で正当

化しているだけであって、つまり反緊縮もルサンチマンの怒りをぶつけるた

めのダシに使われているだけだったんですね。

 そして、大西さんはにわか仕込みの山本太郎と違って反緊縮も筋金入りで

あり、本格的だと思ってたのに、今回の発言は私自身非常にモヤモヤしてい

たんですよ。つまり、「末期状態の老人の延命のために若者の時間と労力を

取られてしまう」というジレンマに対して、若者の方を優先する、という話

なわけですが、大西さんは貨幣の仕組みはよくわかっているから、「国にカ

ネが無いから老人医療は切り捨てろ」という維新みたいな主張はしていない。

ただ「若者から貴重な時間と労力をそのために取り上げてよいのか」という

問題提起だから、確かに貨幣に関する誤解は無い。だけどポリコレ的には、

「老人の人権を何だと思っているのか!」という批判があり、弱者にやさし

いことを旗印の一つにしているれいわ新選組にとって、そこは譲れない一線

だった、と。

 しかし、堺のおっさんが気付かれたように、「老人医療のために若者の時

間と労力が取り上げられないようにしながら、老人医療を維持する」ことが

できれば何も問題なくなる。その方策が、介護や医療のロボット化、AI化

であり、その技術を開発するためのカネを惜しまなければよい。大西さんは

そっちの方向に、つまり、いわゆる「トロッコ問題」のような一方を救えば

他方を犠牲にせざるを得ないという発想から抜け出て、両方救う方法を提案

すれば誰からも非難されなかったわけですね。

 でも大西さんはそれができなかった。それだけでなく、この問題に意見を

述べた人たちが誰も指摘できなかった。つまり、大西さんのようにオカネの

仕組みが十分わかっている人ですら、「オカネを消去して真の解決案を考え

る」ことができていない。どうしても人間というものは、資源が有限だった

時代の本能で、ジレンマに対して、どっちかを捨ててもう一方を取らなけれ

ばならない、という考え方から抜け出すのがいかに難しいか、ということの

教訓に今回の事件はなってしまったな、と感じています。
568:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 18:05:33

host:*.itscom.jp

>>566

若者、高齢者の団体旅行は割引対象外
https://news.livedoor.com/article/detail/18587646/


>  赤羽国交相は「若者の団体旅行、重症化しやすい高齢者の団体旅行は
> 控えていただく」と述べ、割引対象にしない方針を表明した。


↑そこまでして…

 もうね、現実の政策が虚構新聞と区別が付かなくなってきたw

567:堺のおっさん:

2020/07/17 (Fri) 09:08:22

host:*.enabler.ne.jp

れいわ新選組の大西つねき氏が「命の選別」発言で除名になったと。

これで、令和には財政問題を正しく理解している人材はいなくなる。


と最初思ったが…

大西氏も、財政問題を中途半端にしか理解していなかったのだと。

どうせ言うなら、「命の選別をしなくてもいいように今こそ財政出動を」

と言うべきであっただろう。

かすかに残っていた山本太郎への「期待」も粉みじんに消えた。


医療現場では、緊急時にトリアージと言う命の選別が行われざるを得ない。

トリアージとは次元が違うと言われるかもしれないが、

もっと極端な言い方で「一人の命は地球よりも重い」とも。

理念と現実が混ざり合えない領域はいつでも存在する。

もし自分がその選別をやらねばならない立場であったら

大部分の人間は、逃げ出すことだろう。

しかし、選別した当事者である医療従事者は

その重みを一生抱え込んでいく。

そのことには誰も思いが及ばない。

気楽な責任のない立場からはなんでも言える。
566:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 08:50:47

host:*.itscom.jp

>>564

 ちなみに「GoToキャンペーン」が見直しになるとかならないとか。

 このGoToキャンペーンは、はっきり言ってクソだと思います。別のスレで

もコメントしたが、「食べて応援」と同じ匂いがします。だって、「いやが

る」国民に「割引」という「エサ」で釣って観光業にカネを払わせようとい

うさもしい魂胆だから。つまり、観光業従事者に、本来なら国が支払うべき

オカネを国民に払わせようというのですから、まことにセコい政策だと言わ

なければならない。つまり、観光業に「いい顔」しただけの形だけの施策で、

実際は彼らにはあまりご利益は無く、旅行代理店のような大手だけに多少ご

利益があるだけ。

 こんなキャンペーン張るより、観光業に携わる人たちに直接損失補填した

方がはるかにマシなのだが、財務省がそういう「確定した支出」になるのに

抵抗しているのでしょう。

 実にクダラない。
565:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 08:13:11

host:*.itscom.jp

>>564 訂正。複数個所で

× 財務相

〇 財務省

 ただし今回に限っては「財務相」のままでも意味は通じるかもしれない。
564:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 08:10:06

host:*.itscom.jp

新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ
高橋泰教授が「感染7段階モデル」で見える化
https://toyokeizai.net/articles/-/363402


↑これはすごい!良記事だ!必読です!

 なぜに日本では海外と違ってコロナの被害が桁違いに低いのか。ちゃんと

数理モデルで計算しながら、現実をほぼ近い数字で説明できているようだ。

 これは武田先生のような、単なる「経験に基づく議論」でもなければ、西

浦先生のような「ウイルスの専門家でない人による数理モデル」でもない。

きちんとウイルスの特質を考慮した上での数理モデルであり、しかも実態と

合っている。「腑に落ちる」「腹にストンと落ちる」というのはこういう説

明のことを言うのだな、という典型的な例だ。こういう議論が欲しかったの

だ!

 かのリフレ女子さんもこの記事を冷静に評価しているようだ↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「新型コロナウイルスが現状の性格を維持する限り、どんなに広がっても
> 10万人中3人以上、つまり全国で3800人以上死ぬことはなさそう」

> 「第2波が来たと判断したら、最初にやるべきはPCR検査の拡大ではなく、
> ウイルスの遺伝子解析」

https://pbs.twimg.com/card_img/1283854272019394561/ZoBOExOV?format=jpg&name=small


 ただねぇ、こういう理にかなった議論を政府がこれ幸いと利用して「よか

った!カネを出さずに済むんだな」という方向に流れそうなのがハラ立つ!

 逆に、これで被害の規模がわかって来たんだから、今までのように「もし

カネを出すとなったらどこまで膨れ上がるかわからない、どうしよう」とい

う恐怖から解放されたんだから、政府はきちんとカネ出して、困窮者にきち

んとカネ刷って渡して保証しろよ!と地元の国会議員を突きあげることです

ね。結局は国民が国会議員を突きあげて、その議員からの逆襲で財務相を責

めるしか、今のところ方法は無いんですから。

 そして医療などの研究分野の文教予算も、上でリフレ女子さんが引用して

いるように「ウイルスの遺伝子解析」こそが最重要なんだから、きちんと予

算を付けろ!という方向で厚生労働省は、しっかりと財務省に楯突いて欲し

い。今回は幸いにして日本人の「自然免疫」という観点で、外国人より優位

にあったから、たまたま被害が少なくて済んだが、ウイルス遺伝子の性質に

よっては逆のケースだってあり得るのだから、今後もしそういうケースの感

染症が発生して、いつものように単なる外国のモノマネ政策で対応しようと

したら、今度は日本人「だけ」が感染爆発で滅亡することになるんですぜ。

厚生労働省は、このことをきちんと理解したうえで、命がけで財務相と刺し

違えるくらいの気概を持って欲しいです。
563:mespesado :

2020/07/17 (Fri) 01:35:09

host:*.itscom.jp

>>560

 山中先生を巡る疑惑について、丁度いい解説の動画がありましたので、ご

参考までに↓


ノーベル賞受賞者 山中伸弥は医学界で「邪魔中先生」と呼ばれ始めた
https://www.youtube.com/watch?v=4tCSX_iXqPQ
562:亀さん:

2020/07/16 (Thu) 17:40:06

host:*.t-com.ne.jp
>>560

mespesadoさん、

> こういう話でも、トドのつまりは、国が学術分野に十分カネを出さないか
> ら。つまり結局は「財務省が悪い」という話に行き着くのです。

なるほど、仰せの通りですね。結局は財務省に行くつくわけだwww


> 複式簿記

マスコミに登場する先生方が複式簿記を軽視する、あるいは無知であると言う西田議員の言葉、目から鱗の指摘でした。さすがは元税理士です。

なぜ、そう思うのかと言えば、これは中国のケースですが、現在ある事情で小室直樹が著した、『資本主義中国の挑戦』という本を再読しているのですが、38年ほど前に中国に視察に行った、小室が知った中国の現実は、以下のようなものだったそうです。
__________
 中国の病状をこの目で見ようと、先日、私は、往診に行ってきた。

 私がまず診たのが会計制度と金融システムである。結果は驚くべし、中国の小切手には、流通性がないのだ。しかし、さらに驚倒すべきことは、中国人は、複式簿記を知らないことである。これでは原価計算も、正確な減価償却の計算もできないから、知らぬまに企業が枯死する恐れがある。
『資本主義中国の挑戦』p.5
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今の中国、正確には中国共産党が複式簿記について分かってきたかというと、どうも怪しい。そのあたりは不動産屋のおっちゃんも言っている。
中国がプラス成長に転換って、それはどこまでホンマなんやろか? by榊淳司
https://www.youtube.com/watch?v=pQysYilB17U&t=302s

ただ、西田議員と安藤議員といった一部の議員をのぞき、あとの「国会議員」のほとんがど緊縮脳だし、「緊縮財政を正しいと思っている学者や一般人」に至っては、星の数ほどいるんで、在野でいくら三橋さんらが頑張っても、焼け石に水といった感じですwww

まぁ、尤も小生もマスコミに顔を出している、東大の先生方にアレコレ言えない。小生は専門学校で貿易科に在籍していたことがあり、簿記については複式簿記も含め一通り習っているので、複式簿記の基本は押さえているつもりですが、確定申告は未だに単式簿記で済む白色のままwww。青色だと複式簿記で記帳しなければならないからです。まぁ、あと数年で仕事を辞めようと思っているんで、このまま白色でいくつもりです。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
561:猿都瑠 :

2020/07/16 (Thu) 14:22:56

host:*.au-net.ne.jp
「武漢ウイルス後の新世界秩序」にも元陸将福山氏の知人の説明がP111~書かれてるんですね。

>私は職業柄、国家をどうしてもひとつの会社として考えてしまうんですが…

この出だしでダメだと思いました。

国債を新規借入金と言い、経営破綻してしまうパターンだと。

結論として、「追加経済対策を発動することになれば、日本という会社の経営破綻のリスクを心配せざるを得ません」となるんですね。

もし福山氏が「お金の仕組み」を正しく理解しているならば、この著作の内容ももっと大胆で、選択肢の多さが増えたのになと。

我が国の存亡が軍事的圧力で押し潰されそうになっても、財務省が自分たちの権力を手離したくないのかどうか。

いやそもそも、財務省の組織として自らのPB黒字化が我が国の安全保障すら危うくしている視点が決定的に欠如していると言った方が良いかも知れません。

この本には憲法9条の思想が、刻一刻と変わる国際情勢の捉え方を明白に害毒があるニュアンスで書かれています。

安全保障と聞いたら、日本は何処かと戦争するつもりだと飛躍してしまう(苦笑)

それどころか、安全保障の手の内を明かせと迫る立憲議員までw

ウイルス対策なんてのは、国防の一種なんですけど、安全保障の概念なんて21世紀初頭には日本にはありませんでしたからね。

国際競争なんてのは、武器をお金や商品に変えただけの戦争ですから。

ところがわざわざ日本はPB黒字化、更にはデフレ経済の持続、憲法9条による投降、何処まで自虐的な敗戦国になれるよう突き進むのかと。

「和を以て貴しとなす」にせよ、和に持ち込むにはパワーが必要ですから。

そもそも中国は和なんか求めてはいない。

自分たちが支配するのだと、中国共産党政権は思っているので。

膨張する中国と相対する事態になっているのに、財務省の権力維持が最優先させて国力低下を招いているようでは。

媚中派の国会議員や経団連は日本に中国と対抗されては困る意思と、国力を削ぐ財務省のPB黒字化で方向が一致しているんですかね。
560:mespesado :

2020/07/16 (Thu) 07:27:43

host:*.itscom.jp

>>559

> だから、西浦博士は山中伸弥サイドに自身が利用されている、というこ
> とに気づいていないだけなのかも知れません。

> しかし、結果としてはマスコミに〝利用〟され、コロナ怖いのテレビ党
> の人たちに、恐怖心を植え付けたことに変わりはありません。


 そうなんですよね。そもそもあのお二人の対談が仕組まれたこと自体が既

にアヤシイわけで。

 ところで、西浦さんが山中さんらに「政治利用された」という話ですが、

確かにその通りだと思うんですが、実は山中さん自体が政治利用されている、

というより、「悪魔に魂を売った」のだと思います。それは何でかというと、

山中さんは別に私腹を肥やそうとしたわけじゃなくて、「研究費が欲しかっ

た」んだと思います。iPS細胞の分野というのは、医療マフィア、つまり医

療分野でカネになる分野(医薬品、バイオビジネスetc)に涎を垂らす連中

がハイエナのように跋扈している世界ですから、山中さんを取り込んでビ

ジネスに利用しようとする連中がわんさかいる。

 でも、もし研究費が国から十分出ていれば、山中さんだって科学者として

の良心があるはずだから、彼らに取り込まれる必要は無かったはず。

 つまり…。

 こういう話でも、トドのつまりは、国が学術分野に十分カネを出さないか

ら。つまり結局は「財務省が悪い」という話に行き着くのです。

 ただし、私が悪者にしている「財務省」とは、もちろん実際の「財務省」

という組織がもちろん本丸ですが、彼らに飼いならされている御用学者や国

会議員だけでなく、「自主的に」緊縮財政を正しいと思っている学者や一般

人も含みます。


> > 小林、小黒等の超非学問的な御用学者

> 連中も飯を食っていかなければなりません。だから、事実を知っている
> のは間違いないものの、決して国民の方を向いて発言するのではなく、
> 常に「金儲け」をさせてくれる方に向いて発言しています。


 私も、当初は彼らは「自らの生活のために知っててウソを付いている」の

だろうと思っていましたが、最近はちょっとその考えに疑いを持っています。

つまり彼らは「本当に緊縮財政が正しいと信じている」んじゃないかと。だ

って、いくら自分の生活がかかってるからと言って、「真実を追求する」と

いう大義名分を持つ学者の世界で、ウソとわかっている内容を論文に書く…、

それはいくらなんでも人間としてありえない、というか、自分で耐えられな

くなるはずですよね。もちろん自分で無意識に自らを洗脳して、そういう状

態を維持しようとしていることは間違いありませんが。

 それを裏付けるような話が、私が別スレに張り付けた、西田昌司さんの動

画↓


https://www.youtube.com/watch?v=KznTMJreqWw


の10:40あたりから、その話をしています。


> で、何でこの方々がそういうことになるのかというと、学歴は立派なん
> だけれども、基本的に、通貨というものは具体的にどういう仕組みで発

> 行されているのか、これ中央銀行と政府の間でどういうやりとりが行わ
> れているのかということをですね、本当に自分の頭で考えたことないん

> ですね。私はこういう問題を考えていくときに、まず税理士と言う資格
> を持っていますから、すべて複式簿記で、どういう仕分けになるのか、

> というのを自分で考えて、その結果、これは単に負債という形で国債は
> 政府の負債という形で乗っていくけれども、その一方で、一般社会の方

> に、通貨が供給されていく、預貯金が増えていくという、そういう仕分
> けが片一方で、財政出動によって出て来ることがわかってますから、今

> までの財政再建主義者が言っていたように、オカネをどんどん使ってい
> くと預貯金があるうちはそれを国債を消化できるけれども、消化できる

> 以上に国債を発行すれば破綻してしまう、引き受け手が無くて破綻して
> しまう、だから国債価格が下がるとか利息が物凄く高く付くとか、そう

> いう論法を言っているんですけれども、どう考えてもそういう仕分けは
> 出て来ないんですよね。仕分けを行うと、国債を発行するということで

> 政府の負債は増えるけれども、逆に国民サイドの預貯金が増えるという、
> そういう仕分けになるわけですね。だから、政府がオカネを出すことに

> よって、国民サイドにオカネが増えるだけの話でありますから、その償
> 還ができないなんてことはありえないんですね。どう考えてもあり得な

> い。そして現実問題、それは起こり得ない、起こっていないわけですね。
> そういう根本的なところ、つまり会計学の、もっと言えば複式簿記とい

> うことを全く考えていないんですね。それを私は知ってしまったんです
> ね。つまり、おそらくこういう東大の経済学部とかそういうところに行

> っている方は、簿記会計、もちろん科目であるから取っているかもしれ
> ませんけれども、ほとんど、それ自分で仕分けやってどうだこうだとい

> うことを、頭の中で理解されていませんね。単に、教科書に載っている
> ところを見ているだけで、いわゆる複式簿記、会計学で言うところの根

> 本的な貸借の関係を全く理解していないし、もっと言えば、この経済と
> かエコノミスト、そういう方面の人は、会計学、要するにこれは実学で

> すよね。複式簿記、現場の学問、そんなものを半分バカにしてますから
> ね。(以下略)
559:亀さん:

2020/07/15 (Wed) 09:32:23

host:*.t-com.ne.jp
>>556

mespesadoさん、先ほどまで、今日発行の「みち」の校正をやっていました。不思議なことに、幾つかの記事が暴対法を連想させるもので、もしかしたらブログ記事に、暴対法をテーマにした記事一本を書けそうです。また、「みち」とは関係ありませんが、1980年に起きた光州事件、昨日、それに関する映画を観たり記事を読んだりしたので、これももしかしたら記事に書けるかもしれません。

ところで、

> 今回の西浦先生のケース

確かに、西浦博士は純粋な気持ちで、自分で選んだ計算式を用いて計算結果を発表、だから博士には悪意はなかった、という見方もできますね。

だから、西浦博士は山中伸弥サイドに自身が利用されている、ということに気づいていないだけなのかも知れません。

しかし、結果としてはマスコミに〝利用〟され、コロナ怖いのテレビ党の人たちに、恐怖心を植え付けたことに変わりはありません。


> 「経験にもとづく考え方」

仰せの通り、武田氏の発言は風邪、インフルエンザといった「経験にもとづく考え方」が主です。だが、少なくとも武田氏の場合、そうした過去の経験と併せて、「確信の持てるデータが出揃った段階で、初めて科学者として発言する」という、学者としての姿勢を貫いています。


>「貨幣の理屈」

その通り。武田氏は貨幣以外に、宇宙論等もマスコミの情報を鵜呑みにしています。尤も、これは致し方のないことで、小生を含め、我々が生涯をかけて獲得できる知識や体験なんて、ほんの九牛の一毛だと、武田氏の無知に接する度に痛切に思います


> 小林、小黒等の超非学問的な御用学者

連中も飯を食っていかなければなりません。だから、事実を知っているのは間違いないものの、決して国民の方を向いて発言するのではなく、常に「金儲け」をさせてくれる方に向いて発言しています。

ところで、

> 「機序」

未だに最終的なことが解りませんね。何故に日本をはじめとするアジアでは死者が少なく、欧米諸国では多いのか…。ともかく諸説が出ていますが、例のサーズのように結論が出ることは、当面はないのかもしれません。


> 怒

御意。お互いに大いに怒りをぶつけませう。我々の真の敵は(日本において)、日本最大のガンである財務省を頂点とする、金儲けしている連中です。

と同時に、連中以上に脅威となるのが自然災害でしょう。昨今の日本と中国の集中豪雨、南海トラフ、富士山噴火、食糧不足、新たなウイルスの流行等、我々が今から備えておかなければならないことが山積しています。渡邉正次郎氏は空海の予言、すなわち人類滅亡を予測しているようですが、小生は人類は何等かの形で生き延びる方に賭けます(そうでないと、夢もチボーもないwww)。たとえば九州の豪雨による被害、これは明らかに天災ではなく人災なのですから…



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
558:奥田 正行 :

2020/07/14 (Tue) 16:18:20

host:*.zaq.ne.jp
前スレ807で次のとおりしました報告の続報です。
(前スレ807:2020/04/02)
「在日米軍の横須賀基地、嘉手納基地に新型コロナウイルス感染者が続出していますが、
日本は何も教えてもらえない「異常事態」にあるとのことです。関連記事を紹介します。

これは、日米地位協定第9条第2項により、
1.米兵は日本入国に関わる一切の手続きを免除され、検疫もなく感染症患者の米兵を
日本側がチェックする術はないこと、

2.合衆国軍隊の構成員・軍属・それらの家族は、外国人の登録及び管理に関する日本国
の法令適用から除外されるため、日本政府が改正新型インフルエンザ対策特別措置法に
基づき、仮に緊急事態宣言を発令した場合においても、米兵・軍属・家族は、従う義務
・必要がないこと、
によるとのことです。

従いまして、新型コロナウイルス感染症対策の穴は、米軍関係、外交関係になると
考えます。」

沖縄県所在の米軍普天間基地、嘉手納基地は、武漢肺炎感染者100名以上確認により、
事実上のロックダウン(封鎖)命令が出された、山口県所在の米軍岩国基地でも、複数人
が武漢肺炎感染確認とのことです。以下のとおり、関連記事を紹介します。

普天間基地、嘉手納基地ロックダウンにより、米軍の戦力は一時的に低下の状況です。
この機に中国が乗ずる可能性が高いと考えます。


記事1.在沖縄米軍基地で感染者続出、シアトルからの到着便経由で感染か
CNN 2020.07.14 12:02JST
https://www.cnn.co.jp/world/35156733.html

>(CNN) 沖縄の米海兵隊基地で100人近い新型コロナウイルス感染者が確認され、
>事実上のロックダウン(封鎖)命令が出された。
>ロックダウン命令は11日午前に発令され、米軍関係者が許可なく基地の外で行動する
>ことを、ほぼ全面的に禁止した。命令の対象には、米軍が太平洋の空軍力の中心拠点と
>位置付ける嘉手納空軍基地も含まれる。

>沖縄県は、13日午後までに米海兵隊の普天間飛行場とキャンプ・ハンセン、
>キャンプ・キンザーで94人が新型コロナウイルス感染症と診断されたと発表した。

>・・渡航関連では、米シアトルからの便を通じて嘉手納基地経由で感染が広がったと
>みられる。この便は、横田基地や岩国基地にも着陸している。ただし13日午後の時点
>で、嘉手納基地での感染者は確認されていない。

>沖縄に駐留する海兵隊員の感染が確認されたのは初めてだった。

>海兵隊のウェブサイトによると、隊員らは基地と住居の間の行き来を除き、基地外での
>一切の活動を禁止されている。それ以外の外出には上官の許可を必要とする。・・


記事2.米軍岩国基地 複数人が新型コロナ感染確認 山口
NHK 2020.07.13 22:58
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012513441000.html

>山口県岩国市にあるアメリカ軍岩国基地は13日午後9時すぎ、基地内にいる複数の人が
>新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

>感染が確認された人たちは羽田空港に到着した時にウイルス検査を受け、その後、13日
>午前、岩国錦帯橋空港に到着したということで、外務省から通知を受けたということ
>です・・。


記事3.河野防衛相「在日米軍のコロナ対策に問題あり」
TBS  2020.07.14 12:50分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4028241.html
557:mespesado :

2020/07/14 (Tue) 08:21:44

host:*.itscom.jp

>>556

特番『科学的に考える、専門家は事実を述べよ!』
ゲスト:工学博士 武田邦彦氏
https://www.youtube.com/watch?v=nxrLBks7JIQ


 武田先生がコロナに関して「経験に基づく考え方」が出ている私が一番感

心した例が、この動画の7:30くらいから出している「対数」グラフ。

 武田先生は、これでデータは揃ったから「未知は過ぎて既知になった」と

主張するけれど、日本が世界の例と明らかに違って低いことがより浮き彫り

になったのも事実であり、グラフを見ると、日本は「なぜか」最初から「対

策を打ち出した後の外国のレベルと同じ」なのだが、その理由(≒機序)は

相変わらずわかっていないわけで、これは「機序」をベースにした議論では

ないわけです。
556:mespesado :

2020/07/14 (Tue) 07:11:46

host:*.itscom.jp

>>555

 武田さんの言う、学問の自由とは内的精神的自由のことだ、という主張。

 それはそうだが、今回の西浦先生のケースがそれに当たるのか?どうもそ

んなことは無いんじゃないかとしか思えませんでした。

 武田先生も、理論、というか「機序」がはっきりしなくても、「経験にも

とづく考え方」を重んじる、という特定の立場で述べているだけのような感

想を持ちました。やはり「機序」が解明されないうちは、より慎重になるべ

きではないのかなぁ。

 つまり、今回の件は、単なる科学者同士の「見解の違い」、というか「立

場の違い」に過ぎないのではないか、と思った次第です。

 武田先生は「貨幣の理屈」がよくわかっていない(ただしこれは西浦教授

も実は同じだと思いますが)。だから、過剰な自粛の方が社会に大きな影響

を与えて罪だ、という考え方になると思うんですが、実際は日本のような供

給力がとてつもなくある国の政府が貨幣を必要なだけ供給することで、過剰

(だったかどうかは結果が出てからしかわからない、実際は神のみぞ知る)

な対応と経済的損失を出さないことは両立するわけだから、もしそれがわか

っていたら、主張もまた違ってきたのではないのか、と思ったわけです。

 さて、蛇足ですが、冒頭の主張。これ、経済学者にも当然当てはまります

よね。小林、小黒等の超非学問的な御用学者。彼らの方こそ社会にとてつも

ない害悪を与え、しかも自分の保身のために「わかっててあえてウソを付い」

ているようにすら思える。糾弾するとしたら、単なる立場の違いによる同業

者の科学者の方じゃなくて、コイツラのようなクズ学者の方ですよ、武田さ

ん(怒!
555:亀さん:

2020/07/14 (Tue) 04:38:07

host:*.t-com.ne.jp
>>553>>554

mespesadoさん、レス有難うございました。無論、「金を出さない財務省が最終的に悪い」という、mespesadoさんの主張は十分に理解できるし、同意致します。

ただ、ここで振り返るに、どうも>>551での小生の書き方も拙かったようです。

小生は投稿(>>551)の最後に、「このセンセーの学者生命、終わりだな…」と書きました。これでは西浦博士の発言、「重篤患者85万人」発言が結果的に間違っていたため、小生が斯様に書き、以下の動画を紹介したのだなと受け止められても仕方がないwww
コロナ考え直し番外編:北大教授の計算
https://www.youtube.com/watch?v=Oy1mUP9Fj_A

本当は以下の武田氏の動画を紹介したかったのですが、>>551を投稿した段階では、件の動画が見つからなかったので、上掲の動画の紹介となったわけで、後で漸く見つけた、小生が引用したかった武田氏の動画は以下でした。
【武田邦彦】専門家会議の西浦教授は なぜ「重篤85万人予測」と煽ったのか?その陰で背筋も凍る恐ろしい計画が…
https://www.youtube.com/watch?v=IjwkbX2pwdM

上掲の動画では西浦博士の計算式が、正しい間違っているという問題以前に、武田氏は「学問の自由」あるいは「科学とは何か」という視座から、学者としてとるべき姿勢について言及しているわけですが、武田氏同様、小生が云いたかったのは、「学問の自由」という道から西浦博士が外れている、だから「このセンセーの学者生命、終わりだな…」と書いた次第です。このあたりは、武田氏も上掲の動画の最後で、「この先生(西浦博)には、学問の自由は最早無い」とズバリ斬り捨てていました。

どうもお騒がせして申し訳ない。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追報】
武漢ウイルスって、単なる「風邪じゃん」と笑い飛ばす、不動産屋のおっちゃんの動画www
「人手不足」から一気に「人材余剰」になっているらしき世間の様子 by榊淳司
https://www.youtube.com/watch?v=u2h0lXc73Dw
554:mespesado :

2020/07/13 (Mon) 23:24:44

host:*.itscom.jp

>>553

 記事を投稿したあとで、この内容が亀さんやハリー今村さんの主張に異議

を唱えているようにも読めてしまうことに気が付いたんですが、そういうつ

もりで投稿したのではありませんのでご容赦ください。

 この投稿の趣旨は、カネを出さない財務省がいかに国民に危害を与えてい

るかということを改めて周知したかったことと、科学者同士で見解の違いで

争わせて、財務省はその様子を見てニンマリしている、というのが悪賢いヤ

ツラのいつもの常套手段で非常に腹立たしかったので、「皆さん、くれぐれ

も真の敵を見誤らないようにしましょうね」という趣旨での投稿ですので、

ご了解ください。
553:mespesado :

2020/07/13 (Mon) 23:11:50

host:*.itscom.jp

 西浦教授の予測が過大だったということで各方面から避難されているよう

で、新潮でも↓


“8割おじさん”西浦教授またも扇動? 感染1日100人超、99%大流行…本人に聞く
https://news.yahoo.co.jp/articles/b86acbe0899a199e9e88097b88a827d550e6774e


のような揶揄記事が出てくる始末。

 ところで、武田先生の当初の主張の根拠が最もよくわかるのは以下の動画

でしょう↓


【武田邦彦】新型コロナウイルスはインフルエンザの約10倍の死亡率があ
ります。新型コロナウイルスを警戒する場合、死亡率の10倍と新型という
事で10倍の安全率を掛けて総合100倍注意すると良いでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=NvVG7qDp0Po


 さて、亀さんが紹介してくれた、武田先生の動画で言及されていた毎日新

聞の記事とはコレ↓


「対策何もしないと重篤患者85万人」北大教授試算 「対策で流行止められる」
https://mainichi.jp/articles/20200415/k00/00m/040/087000c


 ところで、この西浦教授を巡る今までの経緯がWikiに書かれています↓


西浦博
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B5%A6%E5%8D%9A#cite_note-26


 これによると、西浦教授が政府の委員会に招かれたの理由は、当初北海道

で感染が広がり、それを西浦教授の計算に基づく独自施策で効果を上げたと

中央政府が評価したからのようです。で、その西浦教授自身がどういう数理

モデルで計算したのかを解説した記事がこれ↓


【特別寄稿】「8割おじさん」の数理モデルとその根拠──西浦博・北大教授
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/8-39_1.php


 非常に単純化された常微分方程式の数理モデルに、日本でのデータが無い

ところはドイツのデータを使うなどして計算したモデルであり、その具体的

な式(プログラム)はこれ↓


https://github.com/contactmodel/COVID19-Japan-Reff/blob/master/BerkleyMadonna_May2020.txt


 これは別に西浦教授が発明したモデルではなく、この分野では既に常識と

なっている数理モデルの一つのようで、特にこの考え方それ自体がおかしい、

ということはないように見えます。ただ、結果が大ハズレだったことが非難

の主たる原因のように見えます。

 さて、私の感想。

 4月当初、世界で感染が爆発しているとき、日本政府は日本での感染を恐

れて「最悪の事態」を回避する方向で検討していたであろうことは間違いあ

りません。そこで、北海道の感染拡大を防ぐことに成果があったとされる西

浦教授にその数理的予測を任せた。そして任せられた西浦教授も、もし過小

評価すれば大ごとになると判断して、過大評価になる可能性を覚悟のうえで

40万人死亡の予測を弾いた、という事のように見えます。

 じゃあ、本当に悪いのは誰だ!

 武田先生が


コロナ考え直し番外編:北大教授の計算
https://www.youtube.com/watch?v=Oy1mUP9Fj_A


の動画で述べていたような、「西浦先生の主張は根拠が無い」というのは言

い過ぎだと思います。実際、上にリンクを貼った本人の解説を読めばわかる

ように、「根拠はある」のです。

 問題は、コロナのパンデミックを防ぐための「自粛対策」が経済を破壊す

るというジレンマがあり、どちらに偏り過ぎても世間の批判を浴びるという

ことであり、神ならぬ人間には、そんな偏り過ぎない予測をピタリと出せる

わけもありません。一見すると、私が冒頭でリンクを貼った武田先生のよう

に、インフル等で長年行ってきた基準に従って淡々と警戒態勢を敷く、とい

うようにしていればよかったように思うかもしれませんが、それは後出しジ

ャンケンというもの。世界でこれだけ猛威を振るっていることや、何よりも

治療方法が無いとか、酸欠になっても自覚症状が出ないで突然呼吸困難で死

ぬとか言われている中で、いくら今まで実績があっても、それと同じ警戒方

法に従って、もしとんでもない結果になったら…、と政府が恐怖にかられた

としても無理はありません。

 となると、真に悪かったのは誰か?

 私がこの問いを発していることから、ある程度察しが付くと思いますが、

私の考えでは、一番悪いのは…

■■■■■■■■■■■■■

 財 務 省 で す !

■■■■■■■■■■■■■

 早めに外国からの人の流入を完全にストップし、徹底的な3密の禁止!

 これができなかったのは、要するに観光業をはじめとする業界の「休業補

償」に財務省がカネを十分出さないからです。財務省の抵抗さえなければ、

休業による損失は政府が完全に保証することで、無理して観光業のために外

国人を受け入れたりする必要は無かったし、人と濃厚接触したり人が密集す

る必要がある業種を休業させることに対する抵抗ははるかに少なかったはず

です。そして早期に感染を収束させるまでこの経済活動禁止を続け、その分

を政府がカネを刷って満額保証すればよかったのです。

 結局、一番悪いのは、つまらぬ貨幣の勘違い理論でカネを出し渋った財務

省(と小林慶一郎やら小黒一正やらと言った御用緊縮バ〇学者ども)だった。

単にモデルに従って試算した科学者にすべての責任を押しつけてんじゃねえ!

と私は思います。
552:堺のおっさん:

2020/07/13 (Mon) 22:17:06

host:*.enabler.ne.jp

2期目の小池都知事。

さっそく、自粛路線にスタンスを置き始めている。

暗にGO・TOキャンペーンで東京から地方へ感染拡大しても

それは国の責任だという伏線。

狙い撃ちでPCR検査を増やして、感染者狩り。

その狙いは政府批判の条件づくりに他ならない。
551:亀さん:

2020/07/13 (Mon) 01:12:47

host:*.t-com.ne.jp
>>550

> 山中伸弥・京都大教授と西浦博・北海道大教授

山中教授については、その正体を既に飯山さんも見抜いていました。
山中伸弥と巨大利権
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1508.html

なを、上掲の拙稿に出てくる「巨大利権」については、以下のようなブログ記事も書きました。
笹井芳樹博士の〝自殺〟
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-644.html

次に、西浦というセンセー、出鱈目もいいところで、そのあたりは武田邦彦氏が丁寧に解説しています。
コロナ考え直し番外編:北大教授の計算
https://www.youtube.com/watch?v=Oy1mUP9Fj_A

このセンセーの学者生命、終わりだな…



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
550:mespesado :

2020/07/12 (Sun) 11:49:16

host:*.itscom.jp

コロナ、山中氏「対策なければ日本で死者10万人以上」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61415890Q0A710C2000000/?n_cid=SNSTW001


> 新型コロナウイルスについて日本循環器学会は10日、山中伸弥・京都大
> 教授と西浦博・北海道大教授の対談をインターネットで公開した。山中
> 氏は日本の流行状況について「対策をしなければ今からでも10万人以上
> の死者が出る可能性がある」と指摘した。


↑この日経の記事(また日経かよw最近は朝日と並んでヒドいw)に対する

批判のツイート↓


https://twitter.com/sacchan1031/status/1281744096915156992

堤 早知子(さっちゃん)@sacchan1031

> これ、ひどいなぁ、10万人以上の死者が出るといったのは西浦氏で、山
> 中氏はそういう状況に日本があること(ウィルスが蔓延してるであろう
> こと)を忘れてはいけないって言ったのに、端折り過ぎじゃない?正し
> く伝えようね。
> それにしても、対談全部視聴したけど最先端の専門家意見が聞けてため
> になった


 そこで直接対談の動画を見てみましたよ↓


https://www.youtube.com/watch?v=3vo19Y0arac&feature=youtu.be&t=3
本編 JCS2020 記念対談「新型コロナウイルスの流行における意思決定
 ~未曾有の状況下でどう考え、どう判断すべきか~」


 まず 7:25 のところから、西浦氏の話を受けて、山中氏が次のように発言

している↓


「コロナウイルスの対策っていうのは始まったばかりで、これからまだまだ

長い対策が必要だと思っております。4月中ほどくらいに『何も対策をしな

ければ、40万人以上の人が日本で亡くなる可能性がある』と発言されて、

そのことが、今結局そうならなかったじゃないか、とか。そうならないのは

当たり前で、何も対策を取らなかったら、という前提ですから。アメリカの

状況を見ていると、先生が予想されたことは、全くその通りで、アメリカは

あれだけの対策をしてロックダウンをあれだけやってですね、日本なんか比

べ物にならないくらいの対策をやってですね、それでもですね、今もう大変

なことになっているわけです。アメリカはもう300万人近くが感染されて、

多分今現在13万人くらいは亡くなっているわけで、ですから、あれだけの

対策をしても、アメリカは13万人亡くなっていると。で、いろんな、イギ

リスとか見てもですね、イギリスも4万~5万人近い方が亡くなっていて、

イギリスは日本より人口が3分の2くらいだと思いますので、それを見ても

ですね、やはり、イギリスも、もうつい最近はものすごいロックダウンをや

っていて、それでもこうなっているわけですから、このウイルスの潜在的な

恐ろしさといいますか、これは本当に対策を取らなければ、日本でも、何十

万人という方が亡くなってしまうっていうのは、これはもう間違いないこと

だと思うんですね、あの、何も対策をしなければ。実はですね、それは今も

変わってないんじゃないかな、と。よく日本っていうのは感染者がそこまで

広がらなかったので、この数っていうのは一緒で、40万人なのか30万人

なのか20万人なのかっていうのは別ですが、未だに日本はちゃんと対策を、

もし何も取らなければ、今からでも十万人以上の方が亡くなる、それくらい

のウイルスが、まだそのあたりに一杯居るんだ、というこの事実は、やはり、

僕たちは絶対忘れてはいけないことだと僕は思ってるんですが、そのあたり

は先生も同じでしょうか」


 う~ん、堤 早知子さんの批判も正確じゃなくて、山中氏は、西浦さんた

ちが、当初は、40万人の死者が出ると発言していて、それが外れたじゃな

いかという世間の批判があることに対して、西浦さんをかばうつもりで、い

や、それは「何も対策をしなければ」という意味なんだし、海外の実態を見

ても決してナンセンスではなく、日本だって状況は同じなんだから油断でき

ない、と言って対談相手である西浦さんをフォローする発言の一環だったわ

けです。だから、日経新聞が見出しで書いたように、「対策をしなければ今

からでも10万人以上の死者が出る可能性がある」と対談の中で最初に発言し

たのは確かに山中氏の方だけど、それは「過去」に「西浦氏」らが発言した

内容をフォローするための発言だったわけで、そういう観点で言えば、日経

の見出しは山中氏の権威を利用した誤解を招くものだった、ということにな

りますね。
549:堺のおっさん:

2020/07/11 (Sat) 22:01:23

host:*.enabler.ne.jp

自民党・石破茂氏、習主席「国賓来日」に固執 「ポスト安倍」めぐり二階氏の「支援」期待か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200711-00000011-ykf-soci

二階氏の支援を期待する思惑もあるだろうが、

これはむしろ、政治資金の薄弱な石破氏としては

中国との経済関係に基盤を置く企業の支援を期待してのこと。

トランプのアメリカが中国と経済戦争を激化させても

グローバル企業にとっては、アメリカの撤退によって生じる

巨大な隙間を埋める絶好の機会としか見えない。

その目的をいかにも良識ある政治であると言い換えているに過ぎない。

香港の凋落も東京がカバーし、日本がその橋渡しをするのであれば

グローバル経済の修正は不可能。

それどころか、皮肉にも加速化してしまうこともあり得る。

そのこと自体が中国の国民には不幸なことでもある。
548:mespesado :

2020/07/11 (Sat) 21:21:25

host:*.itscom.jp

リフレ女子さんの長文の連ツイです↓


リフレ女子@antitaxhike

>「想像力が欠落した為政者たち」
> ※長文です

> たとえば、粗利保証ではなくあくまでも融資を中心とした企業に対する
> 経済対策などをして、「政治家は企業経営の何たるかを知らないから的
> 外れな政策をやるのだ」と指摘する声は少なくありません。それはまっ
> たく正しいのかもしれませんが、しかしそれは、「この国の政治家は国
> 民の生活を想像する力が欠落している」と言っているのと同義であり、
> それが本当なら、政治家としてはかなり致命的ではないかと思うのです。

> 私はよく、氷河期世代を作り出してしまった平成の経済政策や、国立大
> 学法人化に代表される学術研究軽視の教育行政を非難しますが、私自身
> は氷河期世代でもなければ研究者でもありません。それでも、これらの
> 政策がいかに間違っており、いかに国益を損なっているかは、少し考え
> れば簡単にわかることです。

> ビスマルクは、「政治とは学問ではなく術である」と言いました。その
> 「術」を裏付けるものはまさに想像力なのではないでしょうか。国を動
> かす立場にあるからこそ、国民の生活を想像できなければならないし、
> その結果として選択する道に学問的な「正しい答え」は存在しません。
> でも、今の政治は「エビデンスベース」という言葉すら使われるほど、
> 何らかの学問的な「答え」が用意されなければ何もできないような状況
> に陥っているようです。だから「あらかじめ将来役に立つとわかってい
> る研究に集中投資しよう」などという頓珍漢な政策が出てくるのでしょ
> う。

> でも、その一方で、「日本は財政破綻しない」ということはまさに「学
> 問的な答え」であるのに、なぜかそれを是とすることは拒否します。本
> 当に「エビデンスベース」であるべきところではその「エビデンス」を
> 無視するのです。この自己矛盾はいったい何なのでしょうか。

> 私自身は紛れもない積極財政派で、緊縮を打破しなければ何も始まらな
> いと考えていますが、「日本は緊縮財政さえ打破できればすべて解決す
> る」とはまったく思っていません。

> むしろ、不必要な緊縮財政から脱したその後にこそ、解決すべき問題は
> 山のようにあると思います。そしてそれは、一朝一夕に解決できるもの
> では到底なく、何年も、もしかしたら何十年もかかることかもしれませ
> ん。だからこそ今すぐ緊縮を脱する必要があるのですが、為政者の多く
> が抱えている激しい自己矛盾がそこに立ちはだかります。そして、その
> 最大の要因は、やや堂々巡りの議論になってしまいますが、やはり政治
> 家の想像力の欠落にあると思うのです。「日本はいつか財政破綻する」
> と信じている人に「そんなことはない」と言っても通じないのは、想像
> 力のない人に「想像せよ」と言うのと同じだからです。

> となれば、話が通じない人はもう諦めて放っておくしかありません。し
> かし、ただ放っておくとこの国は終わってしまうので、逐一論破して、
> 世論に気づきを促さなければなりません。そうして、ちゃんと想像力を
> 持った政治家が選挙で選ばれるようにする必要があります。果てしなく
> 長い道のりですが、結局のところ、近道はないのだと思います。

> (Twitterにあるまじき長文で失礼しました。積極財政派の皆さん、これ
> からも、諦めずに頑張りましょう。)


 若い人なんだと思いますが、考え方として極めて真っ当で感心したのでコ

ピペしておきます。若い人だけに、スレてないのであまり政治家のマキャベ

リズムのことは触れていないが、それとは別の話として、「想像力の欠落」

と言っていますが、要するに「政治家としてのセンスが悪い」ということだ

ろうと思うのですが、この指摘は鋭いと思います。これは政治家だけでなく、

官僚も企業の経営者にも言えることだと思います。政治や行政や企業経営の

世界は、まさに「頭脳労働」の最たるもののはずですが、これらの世界はド

ロドロしたシガラミと下らん野望を持った「敵」が多いために閉塞的過ぎて、

才能のある人がこういった世界に魅力を感じず、その結果しかるべき人がし

かるべき地位に就かず、適材適所になっていないのでしょう。
547:猿都瑠 :

2020/07/11 (Sat) 13:16:23

host:*.au-net.ne.jp
>>544

>政治サイドの動きに対し、財務省では「PB黒字化目標は、市場の日本に対する財政運営信認に繋がっている。
これが失われると財政のタガが外れてしまい、将来的に日本売りということになりかねない」と警戒感を強めている。

見合った通貨の流通量を制限する方が日本売り。

海外からすれば、日本の通貨の発行量が抑えられる事で、日本のモノが安く買える。

経済発展を遂げている国は、何処も自国の通貨発行量を増やしてるんだから。

自国の通貨価値が抑えられ、他国から輸入する原料の価格が高騰。

物価に反映されるも、収入は増えない、税収は上がる一方。

余分に買える余力が無ければ需要が増えず供給が頭打ち、収入増も見込めない。

どうも日本の底力に恐れを抱いている連中の存在を感じざるを得ない。
546:猿都瑠 :

2020/07/11 (Sat) 12:52:08

host:*.au-net.ne.jp
お金が足りない、財源が無い。

巷では二言目にはその声が聞こえる。

つまりお金の需要がある。

国家だけがお金を担保なく発行出来る。

つまり国家がお金を供給すれば良い。

その担保は?ってなるからおかしくなる。

お金の本質は国家の信用創造。

国家の信用こそが担保。

信用創造で何百何万倍と無から国家の信用だけでお金の発行量を増やして来た。

ところがこれ以上発行出来ないと言う。

国家の信用を棄損するから?

じゃあ何でお金が足りない、財源が無いって言われるんだろう。

国家の信用創造を増やせと言う要求でしょうが。

そうなると、国家の信用創造に増加されては困る人々が存在するって事。

国会では否定しながら、外で誤った事を言い触らす人海戦術を多用して。

ね、諸悪の根元、財務省さんよ。
545:亀さん:

2020/07/11 (Sat) 04:37:20

host:*.t-com.ne.jp
先週後半は本業(翻訳)に追われ、しかも時差ボケで曜日を勘違いしていたこともあり、大童の数日間でしたが、漸く仕事も一段落してきたところです。

>>532

suyapさん、トランプのスピーチ・ダイジェスト版有難うございました。早速、拝見しました。実に斬れる英語ですね、トランプの英語は。惚れ惚れします!!

> アンアン、ノンノンとならんで、コスモポリタン

朧気ですが、何となく雑誌名を思い出しました。確か、そのような書名の雑誌が書店に並んでいたのを覚えています。どれも女の子の本だったので、小生は手にしたことは一度もありませんが、「コスモポリタン」つう雑誌は、女の子向けの「ナポリタン」の作り方の雑誌かと勘違いしておりました(^^);

まぁ、どっちでもE-んですが…。

ところで、>>543で堺のおっさんが中国について書いていましたが、小生も先ほど渡邉正次郎氏のブログに投稿してきました。以下、そのまま転載させていただきます。
__________
「亀さん、メールも昨夜送りました。」、ありがとうございました。メールも無事に着信しておりました。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12978.html

上掲の記事で渡邊さんが言及されている竹中平蔵、前回の拙投稿にも書きましたが、寄贈して戴いた堤未果女史の『日本が売られる』、殊に第一章「日本人の資産 が売られる」、および第二章「日本人の未来が売られる」には、具体的に竹中平蔵の悪業全てが言及されていたと思います。ここで、堤未果女史の本を未読の読 者のため、参考までに第一章と第二章の各節を以下に転載しておきます。

■第一章
1.水が売られる
2.土地が売られる
3.タネが売られる
4.ミツバチが売られる
5.食の選択肢が売られる
6.牛乳が売られる
7.農地が売られる
8.森が売られる
9.海が売られる
10.築地が売られる

■第二章
1.労働者が売られる
2.日本人の仕事が売られる
3.ブラック企業対策が売られる
4.ギャンブルが売られる
5.学校が売られる
6.医療が売られる
7.老後が売られる
8.個人情報が売られる

いずれのテーマも、全て竹中平蔵が関与していたという渡邊さんの指摘、謂われてみれば正にその通りであると思った次第であり、同時に、竹中のバックに控える 〝黒幕〟、すなわちネオコン(軍産複合体)、新自由主義(世界金融資本)といった様々な呼び方をされている、我々から見れば敵の存在も、堤未果女史の本の 行間を読むことで、炙り出すことができると思いました。

ところで、送付させて戴いた小室直樹著『資本主義中国の挑戦』で、小生は中国人の食人習慣を35年前に知り、しかも孔子すらも食人を習慣としていたという事実、改めて中国人の正体を垣間見た思いでした。小室直樹の一連の著作は今までに 60冊ほど読みましたが、中国をテーマにした本だけでも5冊以上あり、どれも読み応えがあったものの、やはり『資本主義中国の挑戦』が、最も中国人の正体を炙り出していたと思います。それが、同書を送付させていただいた最大の理由です。

今から15年ほど前だったと記憶していますが、当時の小室直樹は地元飯能市にある駿河台大学という、所謂「駅弁大学」の客員教授を務めていた一時期があります。ある時、小室が「市場開放」をテーマに同大学で 講義を行ったことがあり、一般市民も出席できるということで小生も顔を出してみました。今から思うに、小室の云う「市場開放」とは新自由主義是についての話だったということになります。当時は未だ新自由主義という言葉が、人口に膾炙していなかった時代だったということもあり、小室は「市場開放」という言葉を選んだのだと今にして思います。振り返れば、2001年4月に小泉純一郎が自民党総裁選で首相に指名されており、小生が小室との初対面を果たした時期(2005年頃)は、小泉が竹中と組んだ「日本売り」がスタートしてから間もない時期だったことを今にして思います。

その後、色々と小泉や竹中の正体を調べていくうち、とんでもない連中だということが分かってきたので、爾来、国賊の二人を折あるごとに叩いてきました。しかし、所詮は力もない一庶民ということもあり、まさに蟷螂の斧でした。

しかし、そうした新自由主義に対抗する形で、「アメリカ・ファースト」のトランプが登場、世界の潮流が大きく変化してきました。殊に、武漢ウイルス、続く香港国家安全維持法の施行は、世界の大変化に火に油を注ぐ形になったと思います。

こうした世界の大転換を読み取ることが出来たので、小生と同様に竹中平蔵やオリックスの宮内義彦を攻撃している、渡邊さんの応援をしたいと思い、今回アプローチさせていただいた次第です。ちなみに、宮内の悪業に関する本は以下を読みました。
・『小泉規制改革を利権にした男 宮内義彦』(有森隆)

一緒に闘っていきたいと存じます。どうか、今後ともよろしくお願いいたします。


亀さん拝
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12978.html#comment-top
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


亀さん@人生は冥土までの暇潰し
544:猿都瑠 :

2020/07/10 (Fri) 16:26:32

host:*.au-net.ne.jp
財務省の焦りの鈴が鳴っている。

焦点:「骨太」から消えた財政再建目標、自民に撤廃論 市場は先送り警戒

https://jp.reuters.com/article/japan-politics-idJPKBN24A06W

>政治サイドの動きに対し、財務省では「PB黒字化目標は、市場の日本に対する財政運営信認に繋がっている。
これが失われると財政のタガが外れてしまい、将来的に日本売りということになりかねない」と警戒感を強めている。

財務省の言い訳。

>新型コロナの感染再拡大が懸念される中、当面、財政規律の議論は棚上げされる可能性は大きい。
しかし、同時に長期的な財政再建の議論も並行して進めなければ、コロナ後のリスクもまた大きくなる。

ロイターの結論。
543:堺のおっさん:

2020/07/10 (Fri) 09:46:53

host:*.enabler.ne.jp

中国では、「上に政策あれば、下に対策あり」と言う。

一つは、お上を全く信用していないのでお上の政策に従いつつ骨抜きにする

二つは、お上は利用するものなので、お上が認める様なビジネスの絵をかいて

たんまりと補助金をせしめる。

中国人のメンタリティーは分かり易く言うと、こういうことです。

100億円レベルの資産家はおかげでゴロゴロと量産された。

もちろん、中国共産党の幹部も1000億単位でたんまりと蓄財できた。

話はずれるが金の価格がバブッているのも根強い中国の金信仰のおかげ。

腐敗撲滅でいつ資産を没収されるかわからない不安心理の表れだ。

購入した金は海外の安全な保管倉庫に眠っている。

これと、日本を比べると共通点は多い。

結局、財務省が認める財政支出とは今のところ

中国の国庫と民間の富裕層の関係と変わらない。

武漢ウイルス対策予算の電通中抜きは分かり易い例。

これにたいして、日本版腐敗撲滅運動が日本流で始まっていると思う。

その方法とは、各省に立案させてその問題点をドンドンリークする。

安倍内閣にも火の粉はかかるが、各省庁のほうが被る影響は大きいだろう。

国の借金による国家破産も困るが、目先の生活も何とかしてくれと言う

大方の日本人の(言い換えれば保守的な日本人の)考え方の中では

問題の根源を少しづつ晒していくことで気づかせていくしかない。

そんな微妙な空気感のはざまにいます。
542:mespesado :

2020/07/10 (Fri) 08:56:32

host:*.itscom.jp

>>541

 してみると、経団連、というか、日本の経済界、というか、まあ日経新聞

のイデオロギーというか、彼らはビジネスで美味しいから中国にすり寄るし、

消費税で優遇されてるから緊縮財政に賛成だし、国防・経済から見てどちら

も日本の国益に反しているから最悪じゃないか。そして労働組合も、会社が

潰れたら元も子もないからってこういう反日組織を支持しているのだという

自覚があるのかな。結局のところ、「そうは言ったって自分たちの生活が…」

というしがらみがあるのだろうが、これらの組織が「極悪組織」に加担して

いるという「後ろめたさ」を知って大いに悩んでください。いつまでも、こ

んな理不尽なしがらみを続けたままの日常が今後もずっと続くとは思えない

から。先に「一抜けた」した方が楽になりますよ、とだけ言っておきますw
541:mespesado :

2020/07/10 (Fri) 08:30:14

host:*.itscom.jp

三ツ橋さんの最新エントリー↓


PB黒字化という「国家的自殺目標」を破棄せよ
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12609993318.html


によれば、


> 財務省の誰だか知らないけど、PB黒字化目標などという国家的自殺目
> 標を設定しているのは、世界中で我が国だけなんだが。


にもかかわらず、


> 財務省的には「PB目標破棄」など言語道断、この世の終わりが訪れる
> ほどの驚天動地(本当に、このノリだそうです)でございますので、


ということなんだそうで。

 だとすると、日本の財務省って、省益が国益と完全に真反対なわけで、こ

れじゃ日本にとって、日本の財務省は中国共産党と同じじゃないか。

 あのね、マッチョウヨクの皆さんと反緊縮サヨクの皆さんにお願い。

 まず、マッチョウヨクの人たちへ。PB黒字化を主張する日本の財務省っ

て、日本の組織なのにもかかわらず、中国共産党くらい悪い奴なんですよ。

 それから反緊縮サヨクの皆さんへ。日本の北海道や尖閣/沖縄を狙う中国

共産党って、日本の財務省くらい悪い奴なんですよ。

 両方の勢力を合わせると、結構な力になるはずだから、この2つの立場の

人たちは、ウヨク/サヨクのイデオロギーの反目を超えて、この国防と経済

の問題について共闘しましょうよ。
540:mespesado :

2020/07/09 (Thu) 23:14:46

host:*.itscom.jp

小池都知事が、「東京差別」を助長する都民の移動制限に固執する理由
https://diamond.jp/articles/-/242608


↑なんか、経済を優先する政府(=西村大臣)と都外への移動を自粛要求す

る東京都の小池知事が「反目」しているが、小池知事の「移動の禁止」自体

はいいが、呼びかけ方が悪い、これじゃ都民が他県から「汚物」扱いされ、

「差別を助長」している、とし、小池知事があえてそれをしている理由が、

「選挙」のためで、永田町で「今秋にもあるのではないか」とささやかれて

いる解散総選挙で、自民党にダメージを与えるためだ、というのだ。つまり

安倍政権が不人気で、石破を推す二階氏とつながっていることから、そうい

う「黒い魂胆」がある、という推理。

 まあ、小池さんだから、何を企んでいてもおかしくは無いが、ちょっと苦

しい推理じゃないですかねぇ。

 それよりも、いかにも「経済優先」を主張しているように見える政府の方

が芝居を打っているだけ、という可能性もある。それを示唆するのが、次の

記事だ↓


安倍総理が消費減税のシミュレーションを指示か~コロナ対策で
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12245-722826/


--------------------------------------------------------------------
鈴木)せっかくですので、1つ独自ネタを言います。7日の夜に情報が入って
来ました。ドイツではすでに行われていますが、付加価値税、消費税を下げ
るということを、イギリスでも今後やって行きます。これは期限付きです。
この検討を、どうも官邸が始めているようです。それをやるには、実際にシ
ミュレーションをしなければなりません。何%下げたらどうなるのかという
シミュレーションをするように、経産省に指示を出したのではないかという
情報です。

飯田)経産省ですか?

鈴木)財務省ではなく、経産省です。財務省は絶対に消費税を下げたくない
でしょうからね。安倍政権は基本的に経産省内閣と言われていますので、
「何%に下げたらどのような効果があり、どのような弊害があるのか」とい
うシミュレーションの指示を出したようです。コロナ対策の最大の目玉は、
お金を出すことです。私はもっとお金を出さなければならないと思いますが、
それにプラスして消費税に、もしかしたら手を付ける可能性もある。そして
もう1つあるのは、そこまで行うということは、それを看板に解散総選挙を
行うのではないかという話につながります。

飯田)そうなりますね。

鈴木)そのような話が、7日夜の取材で入って来ました。そんなことも囁か
れています。
--------------------------------------------------------------------


↑このニュースに対してリフレ女子さん曰く↓

リフレ女子@antitaxhike

> 出どころが怪しいのでぬか喜びに終わる可能性もあるが、これが本当な
> ら大きな一歩。もしも消費減税を争点に衆院解散に踏み切れば、安倍政
> 権は圧勝だろう。


 確かにガセネタでぬか喜びになるかもしれないが、そうは言っても、安倍

政権も、決して手をこまねいているんではなく、財務省の横暴にひたすらジ

ッと耐えながら、裏ではいろいろ画策して、相手の怯んだ隙に乗じて…とポ

ーカーフェイスで機が熟すのをひたすら待っていることは間違いないでしょ

うね。
539:mespesado :

2020/07/08 (Wed) 20:43:13

host:*.itscom.jp

>>538

 ということなので、もし自民党候補が出ていたら、小池や小野に流れた票

はその自民候補に流れて、そっちが圧勝した可能性もある。だからこそ、実

際に自民党候補がいる都議選ではそうなった↓


>>534

> 都知事選と並行して都議補選が4区で行われ、自民が全勝。


ということなんでしょうかね。「都民ファースト」なんて、今や都民の頭の

片隅にも無い。「ああ、そういえば昔そんな党がありましたね」という、完

全に過去の歴史上の出来事になっちゃってるんじゃないでしょうかね
538:mespesado :

2020/07/08 (Wed) 20:35:51

host:*.itscom.jp

 今回の都知事選の「小池票」を巡って、面白い分析サイトがあったので紹

介します↓


小池氏の票はどこから来たのか? 大差になったのはなぜなのか?
https://note.com/miraisyakai/n/n060eff0ce96d


 東京都の市区町村別の前回知事選との各政党別の推薦候補の得票率の増減

を取って可視化したものです。

 それによると、前回は自民党推薦候補がいたのに、今回は自民党推薦候補

がいない。

 では、前回自民党推薦候補に入れた有権者は誰に入れたのか?

 いろいろな仮説を立てて各市区町村別の増減分布図を造り、小池票が伸び

た率のそれと比較して一番一致した仮説を正しいものと見做すという手法。

 答は「前回の自民党推薦候補に投票した票が、今回はキレイに小池と(維

新推薦の)小野候補に分かれた」ということらしい。

 そして、小池と小野のどちらによりシフトしたのかを見ると、都心部ほど

小野にシフトした割合が高いらしい。

 なるほど、都心部に住む「富裕層」は維新の新自由主義的な政策を支持す

る傾向がある、ということですね。池戸万作さんが「小池が伸びた地域で山

本が伸びている」と不思議そうに分析していたけど、要するに富裕層は小池

より小野に傾斜配分したので、相対的に小池が少し減り、一方の山本は貧困

層で票を伸ばしたので、結果として貧困層で小池も山本も伸びた、と。なる

ほどね。
537:猿都瑠 :

2020/07/08 (Wed) 20:00:10

host:*.eonet.ne.jp
>>536

大多数の国民は自分の日々の生活と将来への不安が無ければ、政治は正直どうでも良いでしょうから。

国家財政と家計を同一視させられ、自分たちの生活基盤の危うさがあると思うからこそ、政治に不満を抱くので。

もし国家財政と家計の決定的に違う点さえ何となく認識させられれば、国家も国民も与党政治家も安泰と。

ただし、それによって自分たちの力が奪われる連中と、自分たちの感情が害される連中以外ですけど。
536:mespesado :

2020/07/08 (Wed) 19:52:21

host:*.itscom.jp

 財務次官も挿げ替えて、いよいよ安倍政権も反緊縮に向けてじわじわと攻

勢を欠け始めたか↓


「骨太方針原案」を簡素化、基礎的財政収支の目標年度に言及せず
https://jp.reuters.com/article/honebuto-japan-economy-idJPKBN249146


> 全体の記述量も例年から半減。財政再建に関連する経済財政一体改革の
> 章も消え、基礎的財政収支(PB)の黒字化目標を明記しなかった。


> 経済財政運営については、「決してデフレに戻さない決意」を示したほ
> か、感染症状況や経済動向、国民生活への影響を注意深く見極め、「今
> 年度の予備費の活用を含め臨機応変に、かつ時機を逸することなく対応
> する」とした。
535:奥田 正行 :

2020/07/08 (Wed) 16:47:23

host:*.zaq.ne.jp
今年11月予定の米国大統領選挙予想では、民主党バイデン候補が共和党現職・トランプ
大統領に対し、優勢が伝えられていますが、民主党バイデン候補勝利が決定的とまでは
いえないと考えます。

その理由としましては、以下の記事・ツイートのとおり、アメリカ有権者全体の38%が
民主党バイデン候補については認知症と考えており、また、伝えられる民主党バイデン
候補の症状から見ますと、本当に認知症の可能性が高いと思われるからです。
さらに11月までに、この問題はさらに暴露され、DS・戦争屋必死のトランプ候補排除
工作も失敗の可能性が出てきたと考えます。

親中反日で、認知症の可能性があるバイデン候補が落選すれば、日本にとって幸いと
思われます。


記事1.なぜ今? 米国で囁かれるバイデン氏の認知症疑惑
大統領選を前に民主党に突き付けられた衝撃の世論調査とは
JBpress(古森 義久)2020.07.08
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61202

>・・実はバイデン氏の健康状態には、米国の一般有権者も疑惑の目を向けている。
>バイデン会見の前日の6月29日に、大手世論調査機関ラスムセン社による、バイデン氏の
>認知症疑惑に関する、ある調査結果が大きく報じられた。

> ラスムセン社は、「ジョー・バイデン氏の頻繁な失言や混乱した発言は、なんらかの
>形の認知症を病んでいるからだという批判があります」と前置きの説明をつけたうえで、
>一般有権者に「あなたが見たこと、読んだことから判断して、あなたはジョー・
>バイデン氏がなんらかの形の認知症を病んでいると思いますか」と質問していた。
>回答は「そう思う」「思わない」「わからない」からの選択だった。バイデン氏に
>認知症の症状があると思うか? というストレートな質問である。

> ラスムセン社の発表によると、「そう思う」と答えた人が全体の38%だった。一方、
>「そうは思わない」が48%、「わからない」が14%となった。注目すべきは、
>「バイデン氏がなんらかの形の認知症を病んでいると思う」と答えた人が4割近くも
>いたことである。
>同調査では、「そう思う」と答えた人たちを政党支持別に分けると、民主党支持層では
>全体の20%、共和党支持層は66%、無党派層は30%という結果が出ていた。つまり、
>民主党支持者でも5人に1人はバイデン氏が認知症を病んでいると思っているのだ。

> この世論調査は、6月25日から28日にかけて全米約1000人の有権者を対象に実施された
>・・

>なぜ、バイデン氏の認知症疑惑がこれほど語られるのか。それは、77歳のバイデン氏が
>事実と異なる発言や物忘れを頻発するからである。
>たとえばバイデン氏は6月下旬、珍しく自宅を離れ、隣のペンシルベニア州の小さな
>集会に出た。そのときバイデン氏は「アメリカではコロナウイルスで1億2000万人が
>死んだ」と発言した。だが、実際のアメリカの死者はその時点で12万人だった。・・

>こうした事例が重なり、バイデン氏には認知症の兆候が出ているのではないかという
>疑問が提起されるようになった。そしてついには、米国有権者の4割と目される人たち
>が「バイデン氏は認知症」という認識を持つまでに至ってしまったのである。・・


ツイート:池田信夫  2020.07.08 12:55
https://twitter.com/ikedanob/status/1280712023823675392
@ikedanob

>「私は上院議員選挙に立候補する」といったり「コロナで全米で1億2000万人が死んだ」
>と言ったり、バイデンの認知症を疑わせる失言が相次いでいる。ワシントンポストまで
>指摘するようになった。

(引用記事)
>Opinion | It’s fair to speculate whether Biden is mentally fit to be president
>Voters want to choose a candidate who's up to the job.
>washingtonpost.com
https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/03/12/its-fair-speculate-whether-biden-is-mentally-fit-be-president/

さなえ
@sanaeganbare 2時間

>セクハラ疑惑もありますし…。
534:堺のおっさん:

2020/07/08 (Wed) 14:39:31

host:*.enabler.ne.jp
都知事選と並行して都議補選が4区で行われ、自民が全勝。

都民ファーストは全滅。

補欠選挙だから当然一人区となるが、都議会第一党が全滅も珍しい。

小池には国政に影響を与える力と言うか、流れはもうないと断言できる。

ハシゲや吉村が小池に秋波を送ると思うが、

維新の都議も現状一人では…
533:猿都瑠 :

2020/07/08 (Wed) 13:48:16

host:*.eonet.ne.jp
>>532
suyapさん

その後賛同を得られないと見るや、幾度も同じことを書き続ける、テンプレを見せて貰ったとw

スターリンも毛沢東も右翼だ!と叫ぶ有様。

今回はサヨクだったけれども、ウヨクも見てると言う事が変わってない層が多い。

オールドサヨク、オールドウヨク、こんな感じでしょうか。


問題は以下。

中国桂林市、イナゴの大群襲来 当局に「食糧用地」確保の動き

https://news.so-net.ne.jp/article/detail/2006007/

インドなどまではサバクトビバッタ、中国の穀物生産地域はイナゴ。

自然発生的とか人為的とかはさておき、世界人口の4割が集中する地域、世界的な食糧不足は確実に懸念されます。
532:suyap :

2020/07/08 (Wed) 12:24:58

host:5.62.21.140

>>529 猿都瑠さん

 >自分の頭で考えた者と、考えられなかった者。ここの差が今に至ると。
 >未だに理解できずに、ネトウヨになったとか言ってる者も居ますのでw

御意!

>>515 亀さん

 >御意。小生はコスモポリタンについて、ブログ記事にしたことがあります。
 >南方熊楠の世界(4)
 >http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1575.html

まさにお説のとおり、「コスモポリタン」とジョージ・ソロスが影で旗振り役やってるワンワールド構想は切っても切れない関係にあるというか、彼らのアジェンダへ若者を洗脳し誘導するプロパガンダとして生み出された概念だったと、今ならハッキリわかります。10代にして私はそれにまんまと引っかかってしまった(笑)。当時、アンアン、ノンノンとならんで、コスモポリタンという雑誌も発刊され、「あたしはアンノン族より高尚なのよ」と上から目線で悦に入ってましたっけ(恥)。

ところで亀さん、>>504

 >ラッシュモアのトランプのスピーチ、小生未だ聞いていません…^^;

あのスピーチは長いので、Fox NewsのTucker Carlsonがダイジェスト版にして解説しています。どちらも10分前後なので、お時間のあるときに聞いてみてくださいませ(リンクはトラちゃんのリツイートから):

https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1280517860725530624

https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1280518510184144898
531:mespesado :

2020/07/08 (Wed) 08:59:03

host:*.itscom.jp

 ↓今日の三橋さんのブログの最新エントリー

全ての国民を、全ての災害から守る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12609595591.html


> 熊本県の蒲島郁夫知事は、2008年9月に川辺川ダムの建設について、
> 県議会で、「現行計画を白紙撤回し、ダムによらない治水対策を追求す
> るべきだ」と、中止宣言をしました。当時の熊本県民が「脱ダム」を支
> 持していたのは確かです。つまりは、熊本県民の「民意」により川辺川
> ダム建設は中止されたのです。


> そもそも「脱ダム」の思想の裏には、「政府は国の借金で破綻する。ダ
> ムはムダ。ムダなダムに貴重な税金を使うな!」という、緊縮財政の思
> 想があるわけです。


>  カネ、カネ、カネ。カネのせいで、脱ダム論が流行り、ダムによらな
> い治水も実現不可能。高々、カネ。政府や日銀がキーボードを叩くだけ
> で創出される、カネのせいで。


>  そもそも、今回の球磨川氾濫は、川辺川ダムを建設しておけば、起き
> なかった可能性が極めて濃厚なのです。



 まるで、みんな「人命よりオカネの方が大事」だと思ってるようでハラが

立ちますが、多分そうではなくて、「貨幣は人工的に増やすことができない」

と、カネ不足をまるで自然の物理法則のように、「人工的にはどうにもなら

ないもの」だと思い込んでいるから、そういう発想になるのでしょう。誤っ

た洗脳というのは、かくも恐ろしいものです。

 こういう洗脳状態で、じゃあ解決策はどんなのが出てくるかと思えば…


> というわけで、「国民的反省」が必要だと思うのですが、こういう状況
> になると必ず「自己責任論者」が出てくるのが、平成以降の日本です。


> はい、来ました。「住む場所を変えるべき」=「そんなところに住んで
> いるのが悪い」という、レベルが低い自己責任論。


> 地震まで含めると、安全なところなど、日本列島のどこにもないんです
> よ。


 カネを刷るという解決法を予め除外してしまうと、結局そういう方向に行

くしかないんですよね。

 あと、三橋さんは指摘していないが、水害の重大な被害がこれ↓


農地 跡形なく消える 熊本・JAくま管内
https://www.agrinews.co.jp/p51294.html


> 泥の流入は川沿いの水田の広い範囲に広がる。JA職員は「水田の所有
> 者が複数にわたる場合、所有面積を再度測量する必要がある」と説明。
> あぜを作り直す必要があるため「復旧まで1年ではきかない」と見通す。


 人間は食べなければ生きていけないのに、農業の軽視ってほんっとハラ立

つ。こういう農地の被害については、「住む場所を変え」たって、マクロに

は何も解決しませんよね。

 結局一般人って、自分のまわりの利害に関係する「ミクロ」な被害には敏

感だけど、インフラ整備で被害から守るとかそのための「財源」である「貨

幣」の本質とか、災害が増えれば農地も減って食糧危機になる、というよう

な「マクロ」な話が本当に苦手なんですよね。これは教育の問題でもあるん

だろうなあ。そういう観点からの教育改革が必要ですよね。
530:堺のおっさん:

2020/07/08 (Wed) 05:51:23

host:*.enabler.ne.jp

>>507 メッさん

貴殿が良く紹介されている池戸万作氏のツイッターを暇だったので読みました。

れいわ新選組を客観的に観察しているなあと。

特に維新との路線の違いの分析は得るものが多かった。

国政の小選挙区比例並立制にも触れていて、これもなるほどと。

しかし、私はそこから別のものに気づかされました。

維新は公務員たたきによる地域一番店戦略で大阪のナンバー1になった。

しかし、それでも小選挙区では負け、維新は比例復活組。

なぜか、大和川以南の泉州地区では逆に維新が小選挙区を制し自民が比例復活。

これは置いといて…

自民党の議員のレベルが今一つなのは

世襲とかにもあると思うが

比例復活で惜敗率にもよるが2番でも当選できること。

この保険のおかげで結構な数の自民党候補が救われている。

比例区を廃止しても全国的には自民党の第一党は揺らがないが、

どうしても比例区保険に胡坐をかく議員が量産される。

まあ、安倍さんも国会での頭数と割り切っているからここも飲み込んでいる。

この制度が自民党の人材を育てない遠因と。


もう一つ、大阪の都構想問題。これも良く理解されていて、

なぜ維新が公務員たたきをテコにのし上がったのか、

その戦略が大都市限定的ではあるが的を得ていたこともよく理解できた。

要は政令指定都市を廃止して財源一本化による行政合理化と削減。

地方の自立ではなく、リストラ推進。

したがって、政令指定都市がない地方ではなんの基盤も築けない。

前から不思議だったのだが、共産党は政党交付金を返納している。

その額は維新のみみっちい「身を切る改革」による返納金よりも大きい。

しかし、共産党は維新の議員報酬減額などに乗れない。

公務員の報酬減額につながってしまうからだ。


とまあ、今の野党はせいぜい「2番で何が悪いんですか」戦略の集団。

と同時に自民党から次の政治家が出てこない遠因もこれでしょう。
529:猿都瑠 :

2020/07/08 (Wed) 02:58:51

host:*.eonet.ne.jp
>>515

>> E爺にしたって、以前はアンチ安倍

>小生も良ぉ~く覚えています。第一、小生もアンチ安倍でしたから…。

分水嶺はここでしたね。飯山翁の沈思黙考の結果を理解できた者と、出来なかった者。

自分の頭で考えた者と、考えられなかった者。ここの差が今に至ると。

未だに理解できずに、ネトウヨになったとか言ってる者も居ますのでw


>今度のまほろば会

確かに盛夏に都内は堪えますから。

1週間は逗留するので、jinmoさんやHariさんと飯能のあの喫茶店で珈琲を飲むのも良し、呑むのも良しかな(笑)

自分以外の方々の都合が合えばですけどw
528:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 22:01:54

host:*.itscom.jp

>>527

 もう一つの重要な勢力を書き忘れてた。ウヨクの側に取り入ろうとする勢

力、すなわち新自由主義者たちだ。彼らはウヨクのマッチョ主義に取り入っ

て、公務員バッシングと労働者同志を争わせることで搾取しようとする。維

新がその典型的な勢力だ。だから、今の野党を考えるに、維新とか立民とい

うのは、大多数の国民の利益なんか代弁していない、単なる「悪い奴ら」の

代理人だ、と考えた方がいい。
527:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 21:54:04

host:*.itscom.jp

 おそらく都知事選があったからだろうが、最近大人しかった放知技の「旧

勢力」な人がまた出現してきているみたいだが、そういう人は、従来の左右

による思想的対立軸がここへ来て微妙に変化してきていることに気付かない

のだろうか。

 かつては貧しい側、力の弱い労働者側を擁護し、差別に反対する左翼系と、

産業を実際に起こし、運営する経営者側を擁護し、外患を問題視する右翼系

に分かれていたが、これは国民の利害が両サイドに分かれていたから、対立

して妥協点を探すことに意味があった。

 しかし時代は流れ、機械化の発達でモノが万民に行き渡り、もはや資源の

奪い合いをする必要も無くなり、対立の必要も無くなってきた。労働組合が

御用組合になり、労使協調路線になったのはその表れの一つだろう。

 そうなると、思想の差、つまり「反差別」対「反外患」というイデオロギ

ーの差しかなくなった。しかし「反差別」と「反外患」は互いに対立する概

念ではなく、両立する。だから、本来なら左翼系と右翼系は対立する必要が

無くなってしまっているのだ。野党が存在感を失い、何を対立軸にしたらよ

いか困っているのは必然的な流れなのだ。

 それにもかかわらず、左右が今でも対立しているのは、まあ互いにケンカ

するのが好きだから惰性で相手が「サヨク」だから、「ウヨク」だから、と

いう理由で喧嘩してるだけなんだが、実はそこに「悪い奴ら」が付け入る隙

を与えているのだ。それも特に左翼の側に!

 つまり、日本に侵攻したい外国勢力が反差別をタテにサヨクに媚びを売り、

カネ儲けの亡者たちがルサンチマンに基づく緊縮思想でサヨクに取り入って

いる。

 一方のウヨクは、単なる嫌中嫌韓という差別だったのが、これらの国によ

る「外患」が現実のものとなってきたため、差別ではない、本物の「国防」

意識に脱皮し、一皮むけ始めた。

 これに対し、サヨクの中にも反緊縮に目覚めた一派が出現し、従来の緊縮

思想と袂を分かち、新勢力となりつつある。しかしそれでも出自がサヨクだ

からなのか、相変わらずルサンチマンからは抜け出せず、中途半端な反緊縮

になっている人が多い ← 今ココ

 こんな中で、相も変わらずルサンチマンを基調にした立憲民主党みたいな

時代遅れの意見をこの掲示板で吐露するの、もうやめませんか?わかってる

人には「まだそこかよ」と呆れられるだけで、支持なんか得られませんよ。
526:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 21:12:31

host:*.itscom.jp

>>525

 それでは、両省による「いやがらせ」を防ぐにはどうしたらよいか。

 それは国にしろ、自治体にしろ、「貨幣は、赤字とか黒字とかには一切関

係なく、経済規模と民間貯蓄量に応じて増減すべきものである」というMM

Tの根っこの思想を国民が共有するようになること。確かに「オカネは労働

が生み出すものではない。通貨発行者が刷って増やすしかない」というのは

日本人的な道徳観に一見反するから、それはいばらの道ではあるが、究極を

考えると解決方法はそれしか無い。
525:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 21:05:47

host:*.itscom.jp

>>524

 あなたは「認可」と「協議」に差があると思ってるようだが、こんなのタ

テマエで、事実上はどっちも「認可」というか、ハッキリ言えば、財務省と

総務省による「いやがらせ」があるだけですよ。
524:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/07 (Tue) 20:41:45

host:*.mesh.ad.jp
>一方、地方債を日銀が直接あるいは間接的に必ず購入するという保証があ
>れば、地方自治体は「事実上」通貨発行権を持つことになる。

これは、日銀の大株主の日本国(行政府と立法府)が決めることですから、
やはり、地方公共団体(都)には、自らの権限は無いです。

よって、日本国(総務大臣)の許可が必要な「赤字団体」の地方公共団体では、MMT理論は通用しません。
523:堺のおっさん:

2020/07/07 (Tue) 20:24:55

host:*.enabler.ne.jp
老化脳のシトは、ドンドン支離滅裂になっていく特徴もあるようで。

そして、同じことを何度も何度も繰り返すようになるそうで…

都知事選挙が不正選挙だ~と自慢げに自説をさらけ出している人もいるようだ。

山本太郎の得票が少ない?

ブレーンが予想した通りの得票で、山は高かったと納得してるじゃん。

そもそも、不正選挙なんてものは必要があるから可能性があるのであって、

やらなくても勝てる選挙にわざわざやる必要はない。

もともと参加することに意味がある位のオリンピック選挙。

それくらい分けて考えろっつ~の。


それよりも、ハシゲも吉村知事も小池圧勝を賛美しているが…

何年前か忘れたけど、希望の党(今もあるのか?)が急上昇して…

維新もその勢いに乗ろうとしていた政局があった。

総選挙でウッチャリかまされて今日に至る。

2匹目のドジョウは、まあ、いない。
522:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 20:22:47

host:*.itscom.jp

別スレでリンクを貼ってあるネットゲリラのエントリー↓

http://my.shadowcity.jp/2020/07/post-18856.html


 もうね、アベガーに加えて公務員バッシング。典型的な立憲民主党的なル

サンチマンで、貨幣の何たるかも政治のマキャベリズムも何もわかってない。

公務員バッシングは維新のような新自由主義者にも利用されていて、結局公

務員の給料を下げるということは、彼らの消費も減らすので、彼らが購入す

る商品・サービスも減るのでデフレを益々酷くするだけ。維新の場合は彼ら

自身がルサンチマンだから公務員バッシングをしているのではなく、庶民の

ルサンチマンを煽って公務員叩きをしてデフレを加速し、国営業務も次々民

営化させて、レントシーキングで金儲けの材料にするのが目的だから、立憲

民主党のような単なる天然の緊縮脳やルサンチマンなだけの支持者より数段

頭がいい。

 こういうサイトの支持者って、こういう悪賢い奴らにまんまと利用されて

るだけなんだが、何でそのレベルで満足してるのか私には全く理解できない

んだが。
521:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 20:11:28

host:*.itscom.jp

>>520

> 地方公共団体は、赤字団体になった場合、MMT理論は通用しません。


 意味不明ですね。MMTを「通貨発行権を持つ組織」についての理論だ、

とするなら、地方公共団体は通貨発行権が無いので、赤字団体であろうが黒

字団体であろうがMMTは通用しないから、「赤字団体になった場合」とい

う限定詞を付ける意味が無い。

 一方、地方債を日銀が直接あるいは間接的に必ず購入するという保証があ

れば、地方自治体は「事実上」通貨発行権を持つことになる。この場合は、

MMTにより、財政が赤字(この場合は「認可」のうえで)であろうが黒字

(この場合は「協議」のうえで)であろうが地方自治体は通貨をいくら発行

しても、財政破綻することは無い。だから貴方の書き込みは、通貨発行権の

意味をどちらの解釈で考えても意味がわからない。
520:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/07 (Tue) 18:45:06

host:*.mesh.ad.jp
先ず、私の考えている特例法の意味から
 本来は「禁止されている法律体系」を、一時的に特例として許可する
 参考文献「 http://www.jsri.or.jp/publish/research/pdf/81/81_02.pdf

国(行政府と立法府)は、毎年、自らの権限において特例法を作り、赤字国債を
合法的に発行しています。ここで、「自ら」が重要です。

地方公共団体(都)は、自らの権限において特例法を作り、赤字地方債を
合法的に発行することは出来ません。ここで、「自ら」が重要です。

地方公共団体(都)が出来ることは、国(行政府と立法府)の立法に基づき
「総務大臣と協議」し、若し「赤字団体」なら「総務大臣の許可」に基づき
赤字地方債を合法的に発行することです。
 参考文献「 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/chihosai/pdf/chihosai_c2.pdf
 参考文献「 http://www.chihousai.or.jp/07/01_03.html

元々、赤字団体であった東京都を黒字団体に立て直したのは、石原都知事です。
地方公共団体は、赤字団体になった場合、MMT理論は通用しません。

そして、コロナ関連費により、東京都は実質収支が赤字に転落する瀬戸際です。
519:堺のおっさん:

2020/07/07 (Tue) 09:59:50

host:*.enabler.ne.jp

>>513

私に対して言ってるようなのでお返事。

あなた、家計簿脳どころか老化脳ですね。

選挙ってのはある意味何を政策として掲げてもいいのですよ。

山本太郎は100兆円新規国債を発行せよと言ってる。

その発行権は政府にある。

だから国会で決めさせなければ執行できない。

そんなこと知らない人いません。

自治体ではそれ(発行権)がないと老化脳の貴殿は言う。

しかし、メッさん指摘のように実は抜け道と言うか

運用次第では膨らませることができる。

しかし、問題にしているのは現行法内でのあれこれではなく…

私は、武漢ウイルスで緊急事態に対する役割分担が

首長と政府のやり取りで明確になってきたことを根拠に、

それならば、自粛要請の補償を自治体が直接できるように

裏付けとなる地方債の発行をよりやりやすくしていくことが

何故訴えられないのかと問うた。

現行法内で、できるできないなどは政策立案の足かせとはならない。

現に、維新はハシゲ時代に大都市法を変えさせて

政令指定都市を解消させる法律を作らせた。

同じように、現行法の不備を訴えればよいだけのこと。

国に働きかけ、地方にも必要な予算を組めるように

総務省の許可枠を超えた起債を行い、

市中銀行ではなく、日銀に直接買い取らせよと。

現行法の問題を提起するのも選挙ではないですか。

それを、東京の債権なら税収を考えれば市中銀行も買いますよと

総務省のお墨付きもありますという

現行法内でのロジックで有権者に訴えるというのは

まさに東京の特権に胡坐をかいたものであり、

東京以外ではありえませんよと言うメッセージにもなっている。

貴殿は武漢ウイルスに感染したのではと心配する投稿をしていたが

肺が固くなっただけでなく、脳まで固くなったのですか?
518:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 08:33:20

host:*.itscom.jp

>>462 で紹介した、財務省の組織の利害に抗って積極財政に頑張っていると

いう太田主計局長が↓


【独自】財務次官に太田主計局長、月内にも発令
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200707-OYT1T50050/


>  政府は6日、財務省の岡本薫明次官(59)が退任し、後任に太田充
> 主計局長(60)を充てる人事を固めた。月内にも発令する予定だ。

>  太田氏は、消費税増税による景気減速を避けるための経済対策や、新
> 型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急経済対策を盛り込んだ20
> 20年度の2度の補正予算の編成などで主導的な役割を果たした。


ということらしいんだけど、さて、これが凶と出るか吉と出るか…。

 普通に考えたら財務次官が財務省の事務方のトップなんだから、財務省が

積極財政をやりやすくなる、と思うのが普通だけど(政権も当然それを狙っ

てるんだろうが)、なにせ「組織」というものは「構成メンバーの意思」と

は関係なく暴走するモノであり、太田さん個人は逆に予算を直接握っている

主計局から離れてしまうというのがデメリットにもなりうる。新しい主計局

長が誰になるかが重要だろう。
517:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 05:26:21

host:*.itscom.jp

 アベガーな人は、正義感が強いのは確かで、「今の政権は省庁のトップの

人事権を握ってるんだから、省庁のせいにするのはおかしい」とか「政権は

言っていることと真逆の政策を出しているのは嘘つきだからけしからん。退

陣すべき」などと言うのですが、「制度上」ではなく「実質的な」権力を誰

が握っているのか、とか政治家のマキャベリズムに対する理解が決定的に欠

けているのが問題なんですね。

 これに対し、保守側によくみられる「安倍擁護」の方も実は問題があって、

彼らも実はマキャベリズムを理解しているわけではなく、安倍政権が政敵と

の駆け引きの結果の妥協の産物として「若干の前進はあるがまだまだ不本意

な政策決定」をした場合でも、それを「ベストな政策」であるかのように正

当化してしまう。

 どちらも「政治の現実」をわからずに評価しているので見てられません。

 ↑この放知技版では、こういった見方は最早常識になっていると思うので、

今更アベガーを正当化する意見を語られても、殆どの読者は「何だかな~」

という感想になってしまうんじゃないでしょうかね。
516:mespesado :

2020/07/07 (Tue) 05:10:10

host:*.itscom.jp

>>513

 地方債の発行は、「制度上は」以前に比べれば要件はかなり緩和されてい

ます↓


https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/chihosai/pdf/chihosai_c2.pdf


>  平成17年度までは国又は都道府県の許可がなければ地方債を発行でき
> ませんでしたが、協議制度では、地方公共団体は協議という手続きを経
> れば、国または都道府県の同意がなくても地方債を発行できることとな
> りました。


 ただ、「協議」とあるのがクセモノで、日本円の発行・流通権限とその所

管の権力に拘る財務省と、地方政治の統括権力に拘る旧自治省を内部に含む

総務省がそう簡単に「実質的な認可」をするとは思えないので、現実の地方

債発行ができるかどうかは、自治体の議会や知事の表や裏の「政治力」に依

存することはいうまでもありません。でも「特例法」とかの問題じゃないこ

とだけは確かです。起債する・しないそれ自体は法律の問題じゃないですか

ら(ただ、リンク先でも説明されているように、「早期是正措置」などに法

律の縛りがある事は確かですが)。というわけで、今回の山本太郎が選挙演

説で「地方債という『手もある』」ことを知らしめたのは、確かに大きな功

績です。この点は大いに評価してよいと思います。ただ、上に述べたように、

もし彼が知事になっていたら都債が現実に発行できたかどうかは、また別の

話です。彼に財務省や総務省の「舞台裏の」抵抗をねじ伏せる「政治力」が

あるとはとても思えませんから。
515:亀さん:

2020/07/07 (Tue) 03:09:28

host:*.t-com.ne.jp
>>510

> E爺にしたって、以前はアンチ安倍

小生も良ぉ~く覚えています。第一、小生もアンチ安倍でしたから…。

その小生が「アレ?」と思ったのは、ソチオリンピックの時(2014年2月7日~23日)でした。欧州の首脳が誰一人出席しなかったのに、先進国の中では安倍総理一人が、米国の反対を押し切って開会式に出席した…。その時の小生の頭の中は、「??????」(何故だぁ)で一杯になったものです。そのあたりは、小生の投稿にも記録として残っています。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16057898/534/

上掲の拙投稿からも分かるように、総理のソチオリンピック開会式出席は、飯山さんも安倍総理を見直すきっかけとなったことが分かります。それから暫くして、「鷲は悩んだが、今までのアンチ安倍路線を捨てることにした」といった旨のことを、てげてげだったか放知技だったかは忘れましたが、宣言したのを今でもしっかりと覚えています。そして、印象的だったのは、即、堺のおっさんとぎのご怪獣さんが、飯山翁の声明に賛意を示したことでした。小生の場合、正直な話、一両日悩みましたwww。それからです。マキャベリズム等を学びなおす切っ掛けとなったのは…


> コスモポリタン

御意。小生はコスモポリタンについて、ブログ記事にしたことがあります。
南方熊楠の世界(4)
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1575.html


>>507

池戸万作氏のツイート、一部を読んでみました。かなり綿密に今回の都知事選を選挙前から分析していたのですね。その努力に頭が下がります。

ただ、小池圧勝という結果が予め見えていたので、小生の場合は都知事選に殆ど関心がなかったのも確かです。だから、「啓蒙」をしようとせず、ルサンチマンに阿る山本太郎のことを、mespesadoさんの投稿で知り、「ダメだ、こりゃ」と、なおのこと都知事選に無関心になった次第www

それから、>>502で小生は堺のおっさんの投稿に対して、「これで大分安堵しました」と書いたのは、今の大手マスコミの記事や世論調査ほど、あてにならないモノはない、という当たり前の事実を改めて思い出させてくれたからです。ブルーカラーも米国大手メディアの世論調査が、「本当のアメリカの実態を、何処まで反映しているのかとは、まったく別の問題」と、動画で述べていましたが、その通りだと思います。
国賓中止に自民党内から「待った」?|米中情勢|米大統領選挙の現状
https://www.youtube.com/watch?v=LG8cU2NqHFU

>>508

> 誤字脱字大杉!

それはmespesadoさんの責任ではありません。Windows 10に付いてくるIMEが原因です。

実は小生、以前は一太郎ソフトのATOKを長年愛用していました。その最大の理由は、昔のIMEが殆ど使い物にならなかったからで、仕事の能率アップに支障をきたしていたからです。しかし、二年ほど前に新しいパソコンに切り替えて、IMEを少し試しに使ってみたところ、昔と比べて格段に日本語の文字変換能力が進化していたのに気づいた次第。

爾来、IMEを使用しています。しかし、>>508のmespesadoさんの報告にあるように、IMEは「誤字脱字大杉」が相変わらず多いので、やはり、今度パソコンを買い替える時はATOKに戻す予定です。今のパソコンでもATOKへの切替はできますが、せっかく二年間ほど〝鍛えた〟IMEなので、当面は我慢するつもりwww


>>514

猿都瑠さん、今回の投稿も良かったです。特に以下の結語…
__________
ありとあらゆる圧力や誹謗中傷を受けつつも、その座を投げ出さず、総理大臣を続けている。

日本という国の姿を何とかあるべき形に戻したい、尊厳を取り戻したい、そこに安倍総理の強い意志を感じるわけです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それから、今度のまほろば会は高橋さんをはじめ、一部の人たちには欠席する旨、伝えています。真夏の季節に、関東のチベットから花の銀座まで行くのは億劫、そんな歳に小生もなりましたwww



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
514:猿都瑠 :

2020/07/07 (Tue) 02:47:18

host:*.eonet.ne.jp
安倍総理は自身が誤りだった時、そして結果として騒がせた時は謝罪しています。

しかし最初からアベは嘘ばかりだの捏造ばかりだの言ってるアベガーは、それが正当な謝罪であっても認めないのです。

批判できる、攻撃できる材料があれば、それが正しかろうと正しく無かろうと、どうでも良い。

アベガー連中自身の結果として嘘や捏造であっても、決して認めず、時には無視をし、追及されれば逆ギレする。

何故なら安倍総理自体が日本においての最大の巨悪であり、自分たちはそれを正す正義を実行する者であると考えているから。

安倍総理さえ、安倍政権さえ倒れれば、何のヴィジョンも無いがとにかく目的を達したのだから、それから考えれば良いと思っている。

置かれた状況が安倍政権下での日本より全てが最悪であっても、どうでも良い。

ありとあらゆる力による屈服させる為の行為に於いても、話し合いで解決出来ると考えている。

パワーゲームの結果、敗北であれば何の意味もなさないというのに、武力行使する力は不要だと考えている。

話し合いに応じるにしても、外交において武力は強力な盾になるというのに。

そこには他国のパワーバランスや一般人に見えない権力構造なんてありもしないでしょと一笑に伏し、ただノーガードで平和を訴えていれば、何時かは真の平和が訪れるとすら思っている。

自国がもし攻められたのであれば、それは自分たちが悪かったからと全滅しても構わない。

戦争になり死ぬことになっても、戦争をせずに平和を訴え続けた誇り高き民族であったと歴史に名を刻めればそれで良いじゃないかと思っている。


どうも学校は社会の縮図と呼ばれるその姿と被って仕方がないんですよね。

イジメがその典型例。精神的そして暴力的とありとあらゆる方法で追い詰められ、自殺する。

犠牲者が出てから手を打っても時すでに遅し。

こんな教育を受けてくるのと、そのレールに乗ってる者が正しく、主導する立場なんだと考えている連中ばかり、その結果が今。

ハッキリ言えば、イジメに遭遇しても、関わらないでおこう、自分だけはそうならないでおこうと考えて行動して来たのだろうと。

もっと言えば、学校の言うルールに従う事こそが真面目なんだと、そして社会のルールに従う事こそが真面目なんだと。

でもそのルールって自分以外の誰かが決めたものでしょう。

だから真面目は惨めに繋がると、かつて自分の最初の師は常々言っていました。

自分に対して真剣に生きる事、それは他人の作ったルールが必ず邪魔になるから。

真剣に生きるって事はだから命懸けなんだと。

憲法を変えるって公言して実行に移そうとしている安倍総理は自身に対して自国を護る事に対して真剣なんでしょう。

どれだけ内向きに護憲と言おうが、それは国内だけの話であって、周りの環境がそれを許してくれない状態になっている。

軍事力を高めようと言うと、アメリカと一緒に戦争しようとか、アメリカに命令されて戦争する為だとか相変わらず言うんだけれど、もはやそんな状況下にある事すら認識できていない。


護憲連中だけが心の平穏を保てれば他の事なんかどうでも良い、イジメの傍観者だったままの連中にアベガーが多いんだろうなと。

安倍総理がやろうとしている事は、世界で見れば力はそれほど無いけれど、DSや中国といった苛めっ子と闘おう、そして世界という学校で中心になって導いて行こうと。

総理大臣の座にだけ固執したいのであれば、充分にそれを果たした筈です。

しかしありとあらゆる圧力や誹謗中傷を受けつつも、その座を投げ出さず、総理大臣を続けている。

日本という国の姿を何とかあるべき形に戻したい、尊厳を取り戻したい、そこに安倍総理の強い意志を感じるわけです。
513:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/07 (Tue) 01:28:19

host:*.mesh.ad.jp
国(行政府)の長は、議会(立法府)が決めます。

よって、特例法を制定して赤字国債を発行することができます。

しかし、地方自治体(都)には、立法府はありません。
まあ、(都)議会はありますが、基本条例のみです。

よって、地方自治体(都)は、特例法を制定して赤字地方債を発行することは
通常できません。

この位は、このスレの人は知ってるよね。私を試しているのかな?
512:堺のおっさん:

2020/07/07 (Tue) 01:00:19

host:*.enabler.ne.jp

アベガー症候群の人は籠池夫妻が、

自分らは結局のところ安倍政権打倒のため左翼の野党に利用されただけだったと述べると…
http://search.yahoo.co.jp/r/FOR=j4o9RzhV3iivC7LzksM0xv_WJ7eIGXA81Z1V9Uk70DPe5tp_Q8OiY9xAJQ4lfC4pLwff6rFfXZCb8.CRxWCUc7EZpuzv7ggLx4SFZW4vFeZO16L07aFXzXL7g9bL50sQUZJSHwDOjIzBt0HahJ7t43eWPdY2Y1R_HVF06bBXbDJI3m_q6hf1hUoI0j.qRr74I0XSGwLs2faOZ09W6jIrjdd8Z8n2I5P9Ird4o9LtzlP.gvmFiOGHxWZuu1SOKA--/_ylt=A2RiZg4ySANfsVMAb0SDTwx.;_ylu=X3oDMTBtNW1oMWk0BHBvcwM5BHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGU-/SIG=12i9vqhs0/EXP=1594151410/**https%3A//www.zakzak.co.jp/soc/news/200510/pol2005100001-n1.html

火の粉が我が身に降りかかるのを恐れ、だんまりを決め込んだ。


あ、ついでにメディアもこの話題を一切報じなくなった。

アベガー症候群の人たちとは

そういう都合の悪いことは無視を当たり前のようにする人たちである。
511:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/06 (Mon) 23:17:25

host:*.mesh.ad.jp
あなたがアベガー症候群だと言われたことがあるのであればそれは実に名誉なこと

「アベガー症候群の人」は
厚労省の働き方改革関連法案では、「データを捏造するな。裁量労働制の方が労働時間が短いという
ありえない嘘をつくな」と述べただけです。

「アベガー症候群の人」は、
加計学園の問題では、「身内が勝手に作り話で獣医学部新設の認可を進めてしまいました」と述べた加計孝太郎に
「補助金を返還しろ」「与党が便宜を図ったかはともかく少なくとも加計学園は補助金詐取だ。
これをかばうなら政権担当能力なし」と述べただけです。

「アベガー症候群の人」は
最近起きた厚労省の統計改ざんでは、「意図はともかくとして結果において安倍政権に有利なように
改定後賃金が推移するようになった。この偽装について真相究明するために当時の責任者を出せ。
拒むなら政権担当能力なし」と述べただけです。

要するに、個々の問題において対処法を誤ったり、実態の解明を促す立場でありながら妨害しようとする立場をとる
安倍政権を批判してるだけです。

反日活動でも、コミンテルンの陰謀でも、革マルでもありません。
普通の対応をする人たちです。

アベガー症候群は病気か?
そういうわけで、アベガー症候群をというのは病気ではありません。

嘘や誤りに対してそれを正せと主張するごく当たり前のことをしているだけの人たちです。

そういう意味でもしあなたがアベガー症候群だと言われたことがあるのであればそれは実に名誉なことだ
と思っていいでしょう。

以上、引用元 http://hitsusya.com/abega-syoukougun
私も、この様に理解しています。
510:suyap :

2020/07/06 (Mon) 21:45:00

host:5.62.21.67

>>504 亀さん

>きっかけは飯山翁との出会いでせうか??????????????

それも大きいでしょうね。E爺にしたって、以前はアンチ安倍だったんだし、同じ一郎として小沢一郎を応援したし(笑)。

私がE爺の志布志のお宅に突然押し掛けたのは2016年12月でしたが、そのとき、安倍さんがトランプタワーを訪ねたのを見て安倍晋三という政治家を見直しつつあるという話でお互い盛り上がりました。

安倍第一次政権のときには、いまだに放置状態のブログでもご覧のとおり、ガチガチの反安倍だったし、日本にいる間に選挙に行ったこともなかったし、「政治=汚物」という短絡的な発想しか持っていませんでした。理想は、どの国にも、どの民族にも、どの文化にも帰属しない独立の漂泊者(苦笑)。まったく幼いメンタリティーでしたね。

60年代後半から70年前半の学生運動が華やかなりしころは、(昨今のBLM騒ぎと同様)自己陶酔している扇動家のアジテーションをシラーっとスルーして禅寺に通って見たり、それよりも何よりも大きな摂食障害を抱えてひとりで悶々、いまなら差し詰めメンヘラ認定ですね(爆

だからというか何というか、ふわふわとBLMやANTIFAに流れてしまう、なんちゃってLeftistたちの心情が手に取るようにわかるだけに、帰属すべきルーツをしっかり心に植え付けそこねた人間の心もとなさ、漂泊性、昔はそれをコスモポリタンなんて持てはやす傾向がありましたけど、それは人間として不幸な生い立ちだったんだなあと、今さらながら理解に至ったわけです。過去を後悔はしてないけれど、やはりルーツを持たない根無し草というのは、生物としてもマイナーであるべきですね。
509:mespesado :

2020/07/06 (Mon) 21:19:25

host:*.itscom.jp

>>508

って、引用番号がまた間違えてるしw
508:mespesado :

2020/07/06 (Mon) 21:12:51

host:*.itscom.jp

>>508 自分の頭の方がやば!誤字脱字大杉!


× 次事前善分析/予想

〇 事前前善分析/予想



× 投票所に言って

〇 投票所に行って


× 荷の前になっちゃう!

〇 二の舞になっちゃう!
507:mespesado :

2020/07/06 (Mon) 21:07:28

host:*.itscom.jp

>>500

> 小生が予測していた都知事選は、投票率は40%を下回り、小池氏は前回の
> 得票数(291万票)を大幅に減らすだろうというものだった。ところが、
> イザ蓋を開けてみると、前回の投票数を大幅に上回る350万票を獲得!!!
> かつ、投票率も40%を下回るどころか55%…、一体全体、東京はドーなっ
> ているんだろう…。


 今回の都知事選の予想については、山本太郎のブレインのはずの池戸万作

さん↓

https://twitter.com/mansaku_ikedo?lang=ja

が冷静に次事前善分析/予想を行っており、ほぼ彼の予想したとおりになっ

ています。

 だから、私はこの結果を見ても「やっぱりな」としか思わなかったんです

が、ここからは私の想像ですが、都知事は猪瀨直樹、舛添要一とスキャンダ

ルで失脚した都知事が続き、やっとのことで小池という「安定した」都知事

が誕生したんで多くの都民はホッとしており、今回の都知事選は、他の候補

があまりに(見た目とか、演説での訴え方とかで)ドン引きする候補が多か

ったので、「やば!ちゃんと投票所に言って小池に投票しないと、もし変な

のが選ばれたら、また猪瀬・舛添の荷の前になっちゃう!」ってんで積極的

に投票所に言って小池に入れたんじゃないかと思っています。

 山本太郎や立花孝志が前回の参院選のような勢いがなかったのは、そりゃ

都知事っていやしくも都の政治の「長」ですよね。だから偏った人がなった

んじゃメチャクチャになる、という意識の方が強かったんじゃないでしょう

か。だから、今回山本が振るわなかったから反緊縮のブームが去った、とか

逆に悲観的になる必要もないと思います。ただ、もうちょっと「啓蒙」に力

を入れないと。財務省の巻き返しが物凄いから、彼らのパワーに負けないよ

うにしないと、反緊縮の火が消えてしまいますよ。そういう「生き残りを賭

けたずうずうしさ」に関しては、もうちょっと維新を見習った方がいいと思

いますよ、山本陣営の皆さん!
506:mespesado :

2020/07/06 (Mon) 20:30:25

host:*.itscom.jp

>>505

 IWJ@岩上安身はアベガー・サイドのリベラル系メディアだが、経済に

関しては緊縮派として知られている。リンク先で明石順平(w)をブレイン

に奉っているところでそのレベルが知れるw。つまりスタンスが立憲民主党

と同じ。

 都債が「建設都債」でなければいかん、なんて国と同じ理由で、要するに

①戦費を調達させないためのGHQによる強制、②建設目的なら建設された

インフラは資産計上されるから、貸借対照表レベルで負債超過にならない、

という2点のタテマエによるものだ。

 しかし、実態として、今までの税収で都の予算で建設目的に充てていた分

をやめて、これを都債で賄い、浮いた税収による予算分を給付に回せばよい。

こんな、現代の経済状況に合わない制約など、回避する方法はいくらでもあ

るし、「法の精神」にも抵触しない。

 こういう細かい話も含めて山本は演説で説明すべきだったのではないか?

見てると、あまりに「貧困にあえぐ」聴衆のルサンチマンの情に訴えること

ばかり叫び過ぎた。一般の(それなりに政治経済に理解力がある大都市在住

のエリート意識とプライドを持つ)都民がドン引きするのも当然であろう。
505:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/06 (Mon) 18:27:36

host:*.mesh.ad.jp
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/477292
IWJより山本太郎候補にお送りした「質問状」を公開します! 山本候補からの御回答をお待ちしております!
2020.7.1


宇都宮健児候補が、「山本太郎候補の主張する地方債は、道路建設や橋梁建設など使途が制限されており、
コロナ対策のために発行することはできない」と発言しています。

地方自治体は国家ではなく、通貨発行権と徴税権のある主権国家を前提としたMMT理論は、地方自治体にはあてはまらず、
発行した都債は、将来、都民の税金としてのしかかってきます。


以上は「質問状抜粋」だが
まあ、この「質問状全文」を読めば、「東京都民は山本太郎氏には投票できない」ね。

先ず、「国家と日銀」とを相手に、「山本太郎氏は裁判を起こして勝訴して」から
実現可能な公約を表明して下さい。「元々法的に、実現不可能な公約は詐欺的」です。
現状は詐欺師「山本太郎氏」と誤認されカネナイ状態です。
私の見立てでは、山本太郎氏のブレーンが悪いですね。国家版MMTに毒されてます。
504:亀さん:

2020/07/06 (Mon) 15:26:06

host:*.t-com.ne.jp
>>503
__________
トランプの言っていることは、非米国人勢力とそれに雷同する非愛国主義者(マルキストやアナーキスト)の扇動に乗らず、出自、肌の色、文化や宗教の違い、年齢性別にかかわらず、アメリカ人としてプライドを持ち、アメリカ建国の理想、自由と平等、思想信条宗教言論の自由、ならびに法の支配を尊重し、全国民一致してアメリカ合衆国の分裂を避けよう...というものでした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
すっかり見抜かれているなぁwww 正直、ラッシュモアのトランプのスピーチ、小生未だ聞いていません…^^; それでも、「きっと、素晴らしいスピーチだったに違いない」と思っていたのわ、suyapさんに紹介していただいた、大統領選でのトランプのスピーチ、あるいはTwitterで時々耳にするトランプのスピーチを耳にしていたもんで、それで「今回もsuyap姐さんを感動させる、スピーチをやりはったんやろうなぁ」と、勝手に想像していた次第。

それよりも、小生が今回のsuyapさんの投稿で最も驚いたのわ…

> 2016年

エッ…(絶句)、わずか四年前じゃん (∵)ヘ? それまでのsuyapさんは、ガチガチの〝非愛国主義者だったとぉ… ( ̄□ ̄;)!!

ソーだったんてすか、とてもとてもソーには見えなかったwww もしかして、きっかけは飯山翁との出会いでせうか?????????????? 小生、密かにsuyapさんのことを〝女〟飯山一郎と思っていたほどなもんで…

ソー言えば、2016年あたりを境に、小生も人生が大きく変わりました!!! 

以前は酒は夕飯を食った後と決めていましたが、2016年前後からは、朝から呑むようになりましたぁ~♪



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
503:suyap :

2020/07/06 (Mon) 11:40:30

host:5.62.21.68

>>500 亀さん

 >物凄く優秀なスピーチ・ライターがトランプ側にいますね。

ラッシュモア山を聖地とするアメリカン・インディアンのこととか、まして清教徒の移民以来続いたネイティブ・アメリカンへの迫害とか、一切触れてませんから、Leftistsから見れば総スカン喰らう内容でした。ちょっと前の私だったら「なんだコレ」と思ったでしょう。

しかしトランプの言っていることは、非米国人勢力とそれに雷同する非愛国主義者(マルキストやアナーキスト)の扇動に乗らず、出自、肌の色、文化や宗教の違い、年齢性別にかかわらず、アメリカ人としてプライドを持ち、アメリカ建国の理想、自由と平等、思想信条宗教言論の自由、ならびに法の支配を尊重し、全国民一致してアメリカ合衆国の分裂を避けよう...というものでした。

彼の演説を聞きながら、郷土愛=愛国心だなあ...としんみり思ったものです。というのは、十代半ばころより、私の頭の中はそれこそ「非日本人勢力とそれに雷同する非愛国主義者(マルキストやアナーキスト)」に占有されてしまい、高校生の頃など本気で国連パスポートの取得を考えているほどアナーキーな人間に成り果て、それは安倍さんがゴルフパッドを担いでトランプに会いに行った2016年ころまで続いていました。生まれ故郷を心から愛し守ろうと思える人々がうらやましい...。

502:亀さん:

2020/07/06 (Mon) 10:30:49

host:*.t-com.ne.jp
>>501

> ホントにそうなの?

なるほど!!! これで大分安堵しました。有難うございました m(._.)m



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
501:堺のおっさん:

2020/07/06 (Mon) 09:44:19

host:*.enabler.ne.jp

>>500 亀さん

小池おばさんは無所属ではあるが自公推薦候補でもある。

この点は忘れてはいけないと思いますね。

要は、各種世論調査では内閣支持率の低下など

安倍政権末期のように描かれているが

ホントにそうなの?

武漢ウイルスへの対応も政府と東京では差がない。

朝のTVでは小池圧勝に驚いたとのコメントが続いたが、

この結果は総選挙にも影響することでしょう。

どうなるのかって?

私には予知能力はありませんのであしからず。
500:亀さん:

2020/07/06 (Mon) 08:42:14

host:*.t-com.ne.jp
小生が予測していた都知事選は、投票率は40%を下回り、小池氏は前回の得票数(291万票)を大幅に減らすだろうというものだった。ところが、イザ蓋を開けてみると、前回の投票数を大幅に上回る350万票を獲得!!! かつ、投票率も40%を下回るどころか55%…、一体全体、東京はドーなっているんだろう…。 先月下旬に銀座へ行った時に目にした、行き交う人たちのマスク姿、その異常な光景と都知事選の結果がダブって見えてきたwww

>>498

> ラッシュモア山での歴代大統領彫像を前にしたスピーチ

多くのアメリカ国民のハートを、トラさんが鷲掴みにしたつうわけですね。流石はトランプです。それにしても、物凄く優秀なスピーチ・ライターがトランプ側にいますね。


> そのかわり、宇宙軍でサイバー武器の開発に金を使おうよ

そのあたりは小生も考えていましたが、mespesadoさんも小生も〝財務脳〟に罹っているので、果たして財務省が金を出すのかどうか心配…。だから、ここは一発、正恩君が津軽海峡ではなくて、どこか日本列島近くの海域で一発ぶっ放してくれたら、宇宙軍設立に必要な開発費や武器に金を使おう、という機運が国民の間で盛り上がる鴨…、と無双、もとい夢想する亀さんです。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
499:堺のおっさん:

2020/07/06 (Mon) 08:38:27

host:*.enabler.ne.jp

>>497

東京でもコロナ始末の財政再建をせよと…

あんた、家計簿脳の見本だね。
498:suyap :

2020/07/05 (Sun) 22:53:26

host:5.62.22.194

陸上イージス断念、河野太郎は家計脳か否か、北朝鮮の動向、米大統領選の行方...etc.

さて皆さん、昨日・今日とトランプさんは米独立記念日を盛大に祝っておられました。それぞれに40分から1時間近いスピーチ、とくにラッシュモア山での歴代大統領彫像を前にしたスピーチは、トランプな人々には大きな感動を呼んでいるようです。トラちゃん、演説うまいし!(その芸を磨くためにタレントもどきの修業を積んだんかい?)心がこもった言葉を繋げる...。これ聞いて感動しないようじゃ、ほよど心が曲がってるんじゃないかにゃ。

ラッシュモアのスピーチが良かったので、4日夕方のホワイトハウス前庭で行われたイベントも2時間かけて全行程を見てみたのだけど、なんと奥さん!聞いてはいたけれど、すでに米国は6軍体制になっているんですよ!国旗の前に、各軍旗が入場してくる場面、まず沿岸警備隊、その次がなんと「宇宙軍!」ちゃんと軍旗も軍歌もできてた。次いで空軍、海軍、陸軍、海兵隊と続きました。

それを見ながら、日本のイージス・アショア・キャンセルのことを思い出していたわけです。ここ数か月の間に、日本の政治家の間でもちらほらと宇宙「軍」もとえサイバー防衛の話が出ていたような記憶があります。時代はそういう流れなんですね。宇宙軍の創設ではロシアが一番早かったのかな?

トランプがイージス・アショアを日本へ売りつけたとき、トランプも安倍さんも「こんなの、使い物にならんぜよ」と了解していたと思います。ただトランプは国内の軍産派をなだめるうえでも、とりあえず商売と。それをわかって安倍さんも乗った。

しかし、ここんとこの軍産との闘い状況や、米軍産、米軍内の状況などなどを鑑み、トランプ=安倍で「そろそろキャンセルしても良かんべ」と合意ができたと。

というのは、イージス・アショアを少しでも使える物に見せかけるためには、もっと金がかかる。アメリカも売りつけただけで放っておくわけにはいかないからコストがかかる。こんな使えん兵器はもう止めたい!そのかわり、宇宙軍でサイバー武器の開発に金を使おうよ...というのが本音じゃないですかね。モチロン、軍事機密ですから、真相をペラペラしゃべるわけにはいきません。太郎ちゃんも涙まで見せて役者よのお(笑)。

以上のような私の感想は、亀さんのブログで紹介されていた西村金一さんの記事を読んで、より確信が持てました:

核とGPS誘導ミサイルで韓国占領窺う北朝鮮
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61008

下手にイージス・アショアなんて置いておくと、北朝鮮からミサイルが飛んでっくるかも。

ちなみに防衛省の中古品ビジネス、イージス・アショアの廃止や財務省の思惑とは全く関係ないともいますよ> >>484 mespesadoさん。

麻生さんの発案とかですが、グッド・アイディア、なんで今までしなかったの?って感じ。日本にも米軍払い下げのグッズ店がありますが、軍関係のグッズはとにかく丈夫で使いやすいので大人気です。それに加えて戦闘機の操縦桿とか、艦船の部品とか、けっこうプレミアがついて高く売れるでしょう。それに自衛隊のプロモにもなるし。今まではお花畑な方々のピーチクパーチクを気にして決断できなかったのでしょうけど、これも太郎ちゃんらしい決済だと思います。


497:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/05 (Sun) 21:35:33

host:*.mesh.ad.jp
東京都民としては、当然の選択をしたまで

小池都知事には、都の財政調整基金9300億円のほとんどを使い切ったことの
落し前(後始末)を付けて頂かないと、辞めるのは早いです。
496:mespesado :

2020/07/05 (Sun) 21:28:48

host:*.itscom.jp

2020東京都知事選 開票速報
https://www.asahi.com/senkyo/tochijisen/?iref=pc_rellink_01


 うーん、立花さん、0.24%か(21:27現在)。

 東京都民ってまじめなんだなw
495:mespesado :

2020/07/05 (Sun) 21:19:01

host:*.itscom.jp

>>492 >>493

 高野さんって、どっかで読んだよな、と思ったら >>37 で自分で書いてた。

サヨク系のアベガーな人で、要するにポリコレだからトランプも嫌い、とい

う典型的な人ですね。バイアスかかり過ぎ。
494:堺のおっさん:

2020/07/05 (Sun) 20:15:17

host:*.enabler.ne.jp

ハイ小池おばさんの再選確定。

ホントにつまらん選挙だった。

山本太郎には猛省を促したい。

結局何も残らなかった。

公開討論会がたとえあっても、

東京=優良財政団体と言う土俵での

財務省公認討論会に何の意味があるのか…
493:堺のおっさん:

2020/07/05 (Sun) 20:11:05

host:*.enabler.ne.jp

まだ半年もあとの米大統領選挙の結果を決めつける?

前回も事前の下馬評ではヒラリー圧勝だったことを思えば、

高野もフツ~の評論家だニャ~。ア〇くさ。
492:支援(OB、自称科学者) :

2020/07/05 (Sun) 17:30:43

host:*.mesh.ad.jp
>>491:mespesado さまへ
>イージス断念の本当の理由は〇〇なんだ。ほれ、


ほぼ確定的となったトランプ敗退――世界は「バイデン政権」への対応準備へ
https://www.mag2.com/p/news/456495


まあ、トランプさんには不運だったが(捨て身の中国に嵌められたのはトランプ?)
491:mespesado :

2020/07/05 (Sun) 13:56:45

host:*.itscom.jp

>>490

 その後よく考えてみたんですが、もし仮に財務省が「犯人」だったとして、

そうだとすると、河野さんを反緊縮に「改宗」させるだけじゃダメなんじゃ

ないかな、と実は思い始めてるんです。

 この件って、最初に河野大臣が電撃発表しただけでなく、その後安倍総理

も同じ旨を後追い発表しましたよね。ということは、総理もイージス断念に

同意した、ということを意味しますよね。

 ここで、安倍総理が貨幣についてどう認識しているか、というのは実は余

り本質的でない。安倍総理はもともと学問的な真偽については自分で最終判

断するのではなく、信頼できるスタッフの意見を尊重するという方針をずっ

と貫いてきたし、それよりも、ある政策を実行するときにどれだけ抵抗勢力

が力を持っているか、とか、それを実行した場合の効果・影響はどうなるか、

という観点で判断するリアリストなわけです(それでも強いて安倍さんの貨

幣に関する理解はどうか、と推理するなら、高橋洋一さんのそれに近いと思

いますけど)。

 すると、安倍さんがイージス断念を追認した理由もプラグマチックな理由

なんだろうと考えるのが合理的で、それは、今の財務省が「補正予算での敗

北感が半端なくて、その巻き返しのためにとにかく増税・予算削減に必死で

あり、単純に国防費を増強しようとしても全く聞く耳を持たれない」という

実態を十分理解していて、「それならイージスを財務省との取引材料にして、

スクラップアンドビルドで実効性のある敵基地攻撃等の予算を要求した方が

得策である」と判断したから、河野さんの案を追認したのではないか、と推

測できるのです。

 だから、河野さんの宗旨替えもさることながら、財務省の暴走を何とかす

る方が先かな、と思っていたりします。


(↑こんなことを書きながらも「そんな財務省なんてチンケなチンピラ集団

が犯人なわけないだろう。イージス断念の本当の理由は〇〇なんだ。ほれ、

この資料を見ろ」と誰かが言ってくれるのを期待してるんですけどね。)
490:亀さん:

2020/07/05 (Sun) 12:43:36

host:*.t-com.ne.jp
>>489

ご紹介の記事を拝読しました。

> 「積極的な財政赤字縮小論者」

>>488で紹介した外国特派員協会で会見での動画、これは>>484のmespesadoさんの投稿を読んだ後に観たもので、謂われてみれば確かに何度か、「予算云々」という言葉を繰り返していましたwww つまり、「予算的に厳しい」だの「予算がタイト」だのといった発言を思い出した次第。どうも、未だに「家計脳」の呪縛から、河野防衛相は逃れていないようです。

> なまじ理念が真っ当でかつ実行力がある分だけタチが悪い

mespesadoさん、小生も不安になってきましたwww 困った、本当に困った…。河野防衛相の「家計脳」を打ち砕く、何かうまい手がないもんだろうか……



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
489:mespesado :

2020/07/05 (Sun) 07:56:09

host:*.itscom.jp

> 河野防衛相が「家計脳」なのかどうかは、小生、迂闊にして知りません。


 これについては、2015年の記事ですが、次のものがあります↓


財政再建計画、高成長依存の「逃げ道」絶つべき=自民・河野氏
https://jp.reuters.com/article/kono-interview-idJPKBN0L90B020150205


まず、


> 今夏までにまとめる財政再建計画について、高めの成長率を前提に計画
> を策定しても「絵に描いた餅」になりかねないとし、保守的な成長率を
> 前提に計画を策定すべきだとの認識を示した。経済成長率を高めに想定
> して税収をかさ上げし、歳出・歳入改革の取り組みが後退することに河
> 野氏は警鐘を鳴らし、過度な成長率依存による「逃げ道」は絶つべきだ
> と強調した。


↑という風に、経済成長により「財政赤字」のGDP比率を下げるような方

法に否定的なばかりでなく、


> さらに、財政健全化のために河野氏は「PB黒字化の議論だけではダメ
> だ。ストックをどう減らしていくかという議論をしなければならない」
> と強調。PB黒字化達成後の次の目標として、債務残高を安定的に減ら
> していくことに着手すべきだとも語る。仮に黒字化したとしても、金利
> 上昇が国債費の増大要因となり発散するからだ。


↑という「積極的な財政赤字縮小論者」なんですよ。

 これ、5年前だから、今もそう考えているのかわからないっちゃぁわから

ないですが、例えば岸田さんなんかは同じくもともと財政再建派だったのが、

コロナの補正予算では急に積極財政を言い出したのに、河野さんはそんな素

振りも見せないどころか、麻生さんの入れ知恵ということで自衛隊の不用品

のオークションをやるとか、家計簿脳から解放されたとはとても思えないん

ですね。

 もし今でも5年前と同じ感覚だとしたら、それがネックとなり、なまじ理

念が真っ当でかつ実行力がある分だけタチが悪いのじゃないかな、と不安に

なるんですよね。
488:亀さん:

2020/07/05 (Sun) 03:57:29

host:*.t-com.ne.jp
>>484

mespesadoさん、河野防衛相のイージス中止について、ブログ記事「米中衝突と河野防衛相」を書いた手前、一言。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1779.html

最初に、mespesadoさん紹介の以下の動画を観ました。
__________
河野大臣イージス断念で涙【ノーカット】
https://www.youtube.com/watch?v=IBvFxylBSsA
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この河野大臣の涙云々の動画がアップされていたことは、大分前から知っていましたが、個人的に強いて観る気が起こらず、そのままにしていましたが、今回、mespesadoさんが引用したことで、最後まで観てみました。

見終えた感想を述べるとすれば、〝やはり〟、河野防衛相はイージス中止の理由について、国家機密に関わることだけに、あまり深く(具体的に)は言及しなかったということです。これは国防というか、国のインテリジェンスに関わるテーマなので、公の場でとった河野防衛相の姿勢、当然といえば当然だったと思います。そのため、受けた印象として表層的なイージス中断の表層的な釈明会見、と見られても致し方がありませんが、小生はそれはそれで良いと思います。

さて、河野防衛相の突然のイージス中断に反対したのは、上掲の拙ブログにも書いた二階俊博幹事長をはじめ、「事前に何の相談も無かった」と抗議していたのは、中本元防衛相(H25.12.24~H28.8.3)、小野寺五典前防衛相(前期・H25.12.26~H26.9.3 後期・H29.8.3~R.9.10)といった防衛相体験者らでした。

それにも拘わらず、上掲のブログ記事を書いた時点で、小生は河野防衛相をリアリストとして評価、以下のように書いた次第。
__________
河野大臣がイージス計画の代案として打ち出した、「電波妨害」と「サイバー攻撃」という対抗手段について、水島氏は支持を表明していたが、小生も水島氏同様、河野防衛相の新案に賛成である。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
水島(総)氏は軍事の素人ではあるものの、過去において軍事専門家らから多くの異見を耳にし、その上での同氏の意見なので、小生は水島氏の意見を評価、納得しています。

ただ、イージス中断そのものに絞れば、現職の防衛相関係者からは本音を言えないと思ったので、軍事専門家である元防衛省関係者らは、今回の河野防衛相のイージス中断という判断について、どう思っているのかと彼らの反応を確認するに、やはり反対意見が続出していました。たとえば…
理解できぬイージス・アショア計画の停止 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
https://jinf.jp/feedback/archives/30735

結論として、現時点においては、安倍総理と河野防衛相が公にした、イージス中断に代わるという〝計画〟、どのようなものになるのか、これに今後は注目していきたいと思います。そのうえで、改めて愚見を述べさせていただくかもしれません。


次に、mespesadoさんの以下の発言…
__________
 河野大臣は確かに立派な国士ではあるが、今でも昔のような「家計脳」、

「緊縮脳」のままなのではないか。そうだとすれば、財務省の必死の「嘆願」

に絆されてしまったとしても不思議ではない…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
河野防衛相が「家計脳」なのかどうかは、小生、迂闊にして知りません。ただ、以下の動画の冒頭にある、河野防衛相の10分間のスピーチに耳を傾ける限り、日本において現状の国防費から大幅増にする必要があることを、しっかりと河野防衛相は認識しておられます。
河野防衛相が外国特派員協会で会見 ポストコロナ時代の安保語る(2020年6月25日)
https://www.youtube.com/watch?v=UUEJISayOzY

いつもは一部しか動画を観ない小生にしては、珍しく最後まで観た動画でしたが、それは河野防衛相の英語が、大変分かりやすかっただけではなく、動画から醸し出される、河野太郎という人物を〝観る〟のにも役立ったからです。それから、多くの外国人特派員の質問も、防衛関連を中心に多岐に及んでいました。

特に印象に残ったのは、動画の最後の方で、我が国における将来的な国防について、「公の場で最初に防衛関連の言葉の定義をしたい」と、河野防衛相が述べていたことです。これはセマンティクスとも深く関連するものだし、(公の場で)ディベートや議論を開始するにあたり、最初にやっておくべき重要な作業だという河野防衛相の意見、全く以て同感です。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
487:mespesado :

2020/07/04 (Sat) 23:50:01

host:*.itscom.jp

>>486

 世間の常識に反する内容の「啓蒙」に対する「反発」を恐れて「迎合」ば

かりしていると何が問題か。そのいい例がこれだ↓


https://twitter.com/amiga2500/status/1279015386462031872


Katana Edge@中2超美少女 (cv: 広川太一郎)@amiga2500

> 『帰って来た鳩山由紀夫』って感じだな。

> てか、コロナ第2波に晒されるのは東京だけじゃないのに何で都政マター
> にするの?バカなの?


> 都がこれやったら、医療従事者の間に地域格差が生まれるだけじゃん。
> 東京都みたいに財政に余裕がある自治体ばかりじゃないのにさ。


 ほらね。説明不足のせいで、こういうトンチンカンな反発を食う。

 東京がカネを出すことで、地方が文句を言ってきたら、彼らに「本当は国

が貨幣を発行すれば東京と同じだけ給付できるんです」と教えて、だから地

方自治体が一致団結して「地方債を日銀に買わせる」とか「国は直接カネ刷

れ」といった圧力をかけさせるのが真の目的なんです、とか説明して、要す

るに反緊縮のカラクリの話を中心に演説を構成していたら、出てくるはずの

ない批判なのに…。

 今必要なのは、貨幣の仕組みを誤解している人への啓蒙だ。支持者だけに

受けのいい「迎合」をいくらしても、「今の支持者を維持する」だけであり、

それは自分の属す政治団体の延命だけならそれでもよいが、「正しい認識を

世に広げる」目的には何の役にも立たない。
486:mespesado :

2020/07/04 (Sat) 22:53:52

host:*.itscom.jp

>>485


山本太郎アキバ街宣の盛り上がり
https://www.youtube.com/watch?v=TIBfJlNf9XE


↑長い演説を編集しているから、編集者の主観も含まれていますが、演説内

容は、基本的に「啓蒙」ではなく「迎合」ですね。一貫して聴衆のルサンチ

マン(=ネガティブな情)に訴え続けています。これは、実は本人が「ネガ

ティブ」な意識を持っていることの反映です。

 だから、都債の発行による10万円給付も、「受け取る側」の話がメイン

で、発行する側のカラクリに関する「啓蒙」の話をしない。だから、MMT

を理解していないというよりも、聴衆が理解できそうもない、あるいは反発

を受けそうな内容はあえて発言しないようにしているような気がします。

 これは「啓蒙」というのは、聞き手の常識を「否定」することを含んでお

り、必ず聴衆の一部には「反発」を引き起こすことになる。「反発」を受け

ると「支持を失う」可能性がある…。

 私は山本氏に、(特に当選する可能性が殆ど無い今回のような)選挙は、

演説を使って「貨幣の正しい理解」を聴衆に広めるチャンスなので、それに

期待していたところもあるけれど、見事に期待を裏切ってくれました。
485:堺のおっさん:

2020/07/04 (Sat) 21:30:43

host:*.enabler.ne.jp
山本太郎はMMTを理解していない。

断言する。

「10万円を都民に配らせてください。」

と言ってるが…

東京は総務省に問い合わせたところ、税収もダントツの自治体なので

都の債権を金融機関も喜んで買ってくれるでしょう。と言うお墨付きだ。

その償還は都民税で返すと!

税金とは地方税であっても出した通貨の回収である。

したがって、都民も国民にも日本円通貨が1兆2000億円増えるわけではない。

せっかく、緊急事態は国が宣言するが、自粛要請は知事がやると

整理出来たばかりである。

そこをタテに、補償や経済的に困窮している都民の

保証にに充てる地方債を日銀に買わせようと迫れば、

「財政優良自治体東京」の特権としてではなく

全国の地方自治体にとって福音であったろうに。

しかも、総務省のお墨付き?

と言うことは他の自治体では絶対ダメだとのお墨付きでもある。

それくらいわからないとはブレーンもどうにかしてるな。

もう一遍勉強しなおすこと。

山本太郎を持ち上げる面々もだ。

言ってることがその場でぶれてるだけだ。

まあ、好き嫌いでしか判断していないだろうからしようがないがね。
484:mespesado :

2020/07/04 (Sat) 21:10:46

host:*.itscom.jp

河野大臣イージス断念で涙【ノーカット】
https://www.youtube.com/watch?v=IBvFxylBSsA


 イージスでは十分に国防ができないから、これを止めて「敵基地攻撃」に

舵を切った…。そんな風に「ふ~ん」と納得していたんだが、なんか変だ。

 そもそもイージスはトランプ政権のときに「米国製兵器の購入拡大要求に

応じ」て導入を決めたものだ。トランプの再選が危うくなった、よりによっ

てこの時期に、なぜそれを止めるとの決断をしたのか?

 そもそも「敵基地攻撃」を検討しなければならないのはわかるが、それな

ら並行してやればよく、何もイージスを「止める」決断をする必要はない。

 なのに、何で突然止めると決断したのか。

 不思議に思っていたら、↓のニュース。


自衛隊装備品を競売に 防衛省、収入増へ初の取り組み―戦車用ブーツ3000円からhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020070300628&g=soc


 自衛隊の不用品の競売で稼いだカネを国庫に入れるのだという。

 そうか!

 財務省は、コロナによる予算の二次補正で、彼らにしたら「法外な」真水

の追加で「財政赤字」がトンデモなく拡大するというので、財務官僚は「絶

望感に打ちひしがれている」という(呆)。そこで、彼らは、なりふり構わ

ず、増税や予算の削減に必死になってきているわけだが、その矛先を国防予

算にも向け、河野大臣はその財務省による攻勢に抵抗できなかったのではな

いのか?

 河野大臣は確かに立派な国士ではあるが、今でも昔のような「家計脳」、

「緊縮脳」のままなのではないか。そうだとすれば、財務省の必死の「嘆願」

に絆されてしまったとしても不思議ではない…。

 そんなバカな!と思うのですが、確かに秋田県や山口県の地元で反対運動

が起きていたのは確かですが、今回の「断念」で地元は大喜びというより、

拍子抜けという雰囲気の方が強い?↓


【イージス停止 国策の現場山口から】<上>翻弄される地域 計画の是非巡り分断
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=653122&comment_sub_id=0&category_id=256


 ですから、地元の反対が強かったからやむを得ず断念した、とは思えない

(だったら沖縄の辺野古はどうなの?ということになる)。つまり、残る理

由は財務省の「狂気の予算削減」による暴走が原因じゃないのか?と思えて

しまうのですが、どうなんですかね?もっとうまい説明があれば、誰か教え

ていただきたいのですが…。
483:堺のおっさん:

2020/07/04 (Sat) 20:03:43

host:*.enabler.ne.jp

富士通が3年後をめどにオフィス面積を半減するそうだ。

出勤率も25%にとどめ、テレワークに主体を置く。

ここ3ヶ月の経験から、それでやっていけると判断したのだろう。

大部分の企業が同じことを検討している。

都市部のオフィス需要は間違いなくゆっくりと、かつ確実に減少していく。

地価にも影響が時間差を伴いながら現われていくだろうね。
482:堺のおっさん:

2020/07/03 (Fri) 20:15:11

host:*.enabler.ne.jp

>>477 KEMさん

あなたは元新潟県知事であり、現在自民党二階派の泉田裕彦さんですか?
481:堺のおっさん:

2020/07/03 (Fri) 20:08:20

host:*.enabler.ne.jp

中国の脅威を軽視!? 玉城知事がツイート「中国が沖縄を侵略している事実はありません」 沖縄の大手メディアが全く問題視しないワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200703-00000014-ykf-soci

差別を正すという立場のはずの沖縄県知事。

本音は無意識にポロリと出るものだ。

歴史的な多重差別。

沖縄県知事は沖縄本島主義であることがよく分かった。

中共にトコトン利用される、いや、確信犯としか思えない。


480:猿都瑠 :

2020/07/03 (Fri) 14:53:19

host:*.au-net.ne.jp
コロナ対策 税収増やす施策検討を首相に要望 自民 石原氏ら


新型コロナウイルス対策をめぐって、自民党の石原 元幹事長らは、多額の財政支出が将来世代の負担にならないよう、
税収を増やす施策を検討することなどを安倍総理大臣に要望しました。

自民党の石原 元幹事長、塩崎 元厚生労働大臣、根本 前厚生労働大臣の3人は、1日、総理大臣官邸を訪れ安倍総理大臣と面会しました。

4人は若手議員だった頃、「NAIS(ないす)」と呼ばれる政策集団を結成して活動していたことで知られています。

石原氏らは、新型コロナウイルス対策をめぐって、「多額の財政支出によって将来世代につけをまわしてはいけない」などとして、
今後、党の意見も踏まえ、税収を増やす施策などを検討していくよう要望しました。

このあと石原氏は、記者団に対し、「安倍内閣の対応は功を奏しているが、ここから先いろいろなことが起こる。
未曽有の危機に党が一丸となって取り組んでいかないといけない」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491121000.html

国の多額の財政支出は国民の多額の財政収入になるって理解出来ないらしい(笑)

国の財政支出は国民の労働による税収で返済しなきゃならないと思っているのか。

今の与党議員で国の借金とか言ってる全員を集めて、西田氏と安藤氏とメッさんに講師になって貰っての教育が、まずは必要なのではと。
479:mespesado :

2020/07/03 (Fri) 12:58:45

host:*.itscom.jp

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000187518.html
「緊急事態宣言になりかねない」 西村大臣に危機感


松浦晋也@ShinyaMatsuura

> 「なりかねない」ではなく再度緊急事態宣言しないわけにはいかないと
> 思う。相手が指数関数的増殖をするウイルスだから。経済が弱っている
> ので一層大規模な経済出動が必須。2回目が必要になる理由は1回目の解
> 除が早すぎたから。最低あと一週間、できれば2週間続けるだった。

 ↓ ↓ ↓

石井晃@ishiiakira

> 休業補償するお金が政府に無いので、緊急事態宣言をしたくても出来な
> いというところでしょうか。緊急事態宣言を解除したのも、感染状況が
> よくなったからよりも、本音ではもうお金が無いから、かも。

 ↓ ↓ ↓

松浦晋也@ShinyaMatsuura

> 政府にカネがない、増税をとか馬鹿を言っている場合ではない。貨幣は
> 「ある・ない」ではなく、政治的意志でガバナンスのために「作る」も
> のなのである。


 昨日職場での雑談で、都知事選の話になって、今回の候補はろくでもない

というところまでは良かったが、立花孝志をお笑い泡沫扱い、山本太郎も都

民に10万円給付の話で釣られた知人がいるから呆れたという話。なんか、

一般の庶民にはこの程度にしか認識されてないのだと思って意識のギャップ

に愕然としたばかりなんだが、そういう一般の人に「貨幣はあるなしではな

く作るものだ」なんて話をしても、そもそもそういう次元の認識ですらない

んだから、貨幣の正しい認識を普及させようなんて、意図的にどんなに頑張

ったってすぐにはムリなんだろうな、とつくづく思いました。
478:suyap :

2020/07/01 (Wed) 22:43:27

host:5.62.22.31

>>476

政府や東京都の新コロ対応への変化も、そんなに単純じゃないような気がします。

まずアーミテージやマイケル・グリーンと仲の良い西村経産相や緑の狸もとい小池サンは、単純にワクチンや薬利権にどっぷりかと。

それを見て見ぬ不利してやらせているのが、カラクリをはっきり認識している安倍・麻生&菅+河野?

イージス・アショアの廃止とか見ても、アメリカ大統領選の成り行きや結果を見据えた対応が、これから増えるような気がします。

477:KEM :

2020/07/01 (Wed) 22:28:02

host:*.j-cnet.jp
泉田 裕彦@IzumidaHirohiko

日本は世界最大の債権国です。広義の国は通貨発行権を持ちます。
そして、今円高デフレ経済です。
即ち、超長期国債発行で日銀引き受けを行い名目で成長すれば、
消費減税の財源として将来世代に増税でつけ回しする必要はありません。
今経済破綻させると将来の負担となります。
476:mespesado :

2020/07/01 (Wed) 19:03:59

host:*.itscom.jp

【森永卓郎】小池らが見て見ぬふりをする日本の破滅「これ言うと干されました」
https://www.youtube.com/watch?v=LVw_0zEz7ro&feature=youtu.be


 ↑コロナが再び緊急事態宣言発令時と同じくらいの状況になっているのに

政府は逆に緩和の方向に舵を切っている。そしてそのことを指摘すると「干

される」とのこと。

 これ、すごくアヤしい。

 そもそも政府はコロナがそもそも大したことが無いとか本当は捏造だとか

いうことを知っていたのにもかかわらず、当初はコロナを故意に流行らせて

経済を破壊させたかった裏の勢力に「脅され」て緊急事態宣言を出して経済

を破壊させ、今回第二波が来たとき、今度は別の裏勢力、すなわち「新自由

主義勢力」が裏の世界の闘争に勝って「経済優先」に方向性を反転させたの

ではないか。そしてその際、正しい貨幣論によればカネを刷って救済すれば

よいものの、これを嫌がる勢力の圧力もあり、この2つの裏の勢力のコラボ

で保障のカネも出さずに経済活動を再開する方向に舵を切ったのでは、と推

測したくなる。つまり、コロナの真相も貨幣論の真相もどうでもよく(とい

うか、奴らの利権のために世間に知れるのをむしろ故意に妨害し)世の中が

彼らの思惑に完全に翻弄されているだけではないのか。

 ↑最初はこんなシナリオなど妄想だと思ってたけど、今は本気で本当じゃ

ないかと思い始めているのだが…。
475:わっぱ :

2020/07/01 (Wed) 06:22:53

host:*.au-net.ne.jp
>>473

mespesadoさん、そうなんですね。

私は自然農ですから、畑には肥料も堆肥も入れません。
なのにどうして作物が育つのかと言うことなのですが、


窒素は空気中の窒素(気体)をマメ科の植物にくっ付いてる根粒菌が土中に固定(窒素固定)してくれます。
ただし、逆に微生物が増えすぎると今度は微生物が増えるときに窒素を使ってしまうために
窒素飢餓になります。


というふうに、実は窒素、リン、カリは土壌微生物が作り出しているのです。
土壌微生物は大きく分けますと、
蛋白質分解菌群
セルロース分解菌群
油脂分解菌群
デンプン分解菌群
に分けられます。

端的に言いますと、
こういった土壌微生物たちが有機物をエサにしていろんなミネラルを作ってくれます。
ですので、自然農で一番大事なことは、この土壌微生物を如何に活性化させるかなのです。

玄米乳酸菌はこういった土壌微生物のエサにもなります。

多量元素である窒素、リン、カリ
微量元素であるマンガン、鉄、銅、ホウ素、亜鉛、モリブデン、カルシウム、塩素、マグネシウム等
作りだされた微量元素はキレート作用によって土を構成する砂粒にくっつきます。
こうして土は団粒構造へと変化していきます。

また、微量元素が不足すると、味の低下、栄養素の低下、抗酸化作用の低下、抵抗力の低下などを引き起こします。
そして、微量元素の偏りが連絡障害を引き起こす原因の一つになります。

ちなみにこの土壌微生物の構成は腸内細菌とほぼ同じようです。


土壌微生物の話しはセミナーなどでしていますが、

この部分だけでも2時間~3時間ぐらい話します(^_^;)

文章にするとかなり長くなるので、今度お会いした時でも機会があればお話ししますね(^_^)
474:堺のおっさん:

2020/07/01 (Wed) 02:19:13

host:*.enabler.ne.jp

>>470 猿都瑠さん

明日香の百姓さんが扱う田んぼは棚田が多そうですね。

ほとんどそうかな。

棚田と言うと何やら日本の原風景みたいで

絵面としてはとても魅力的ですが

実際にコメ作りをやってみるとかなり高度な技術が必要ですね。

それでも正味の面積で同じ平地の大きな田んぼと比較すると

棚田での生産力は良くても8割りあたりではないかと

労力は10倍かかるでしょう。

堺でも、田んぼで放棄されていくのはまずは棚田からです。

やってみてつくづく「こりゃ放棄するはずだわ~」と実感。

絶滅危惧種みたいなもんです。

昔の人は良くやってたなとつくづく感心するばかりです。

重機もない時代に棚田を作ること、そして維持していくことには

何世代もの時間と果てしない労力が投入されていることを

知る人はあまりいないでしょう。

特に水の引き方。

コメは水なくしてはできません。

ため池なんてどうやって作ったのか私も知りませんわ。

空梅雨でため池の水が足りないと、雨乞いをした気持ちも想像できます。

でも、そんな先人の遺産とでもいうべき棚田を引き継いだ以上、

なかば強制的にどうしたら不利な条件の棚田でも

生産性を上げるのか考えさせられます。

イネは一般に地温25度以上の積算時間で出来が決まります。

特に、初期育成と分けつ期には地温の高さが重要です。

一本でも多く増やしたいですから。

棚田の場合、上の田んぼから下の田んぼへと水をかけ流しにします。

すると、水温はほんの少しづつですが下の田んぼのほうが高くなる。

下の田んぼほど生育が有利なはずですね。

しかし、問題は根っこのはえている地温。

水温が高いだけではだめなのです。

水温をできるだけ上げて、地温を上げる。

そのために天気の良い日はあえてかけ流しを止めて

1度でも水温を上げるようなことも必要になります。

せっかく30度後半まで上がった水温を捨てるのはもったいないですから。

しかし、そうすると棚田のどこかでモグラの穴などを通して

水位が下がりすぎてしまう田んぼが出てきたりします。

地面が露出すると今度は草が瞬く間に生えてくる別の問題が出ます。

特定の田んぼだけ水位を上げられないのが棚田の仕組み。

上から順番に落として水位を回復させていく必要がある。

かけ流しを一時止めるときは抜けやすい田んぼはあらかじめ高めに調整する。

しかも、毎年問題の生じる場所が変わっていくので

水を入れてから落ち着くまでの10日ほどの間に

田んぼのくせをつかんでおかないと訳が分からなくなる。

結構毎年田んぼのクセが変わってくるものです。

棚田の一枚一枚、センチ単位で効率の良い水位が違うのですね。

今年はこの辺りの修正のコツがわかってから、

日当たりのよい平地の田んぼまではいきませんが

昨年以上の生育を確認できています。

棚田を切り開いた先人の努力を思えば、

こんなの大したことありません。

平地の田んぼも同じ発想の水位調整ををやっていますが、

過去最高の生育になっています。

ミリとまでは言いませんが、センチ単位の水位調整ができるかどうか。

温度計を田んぼに差し込んで地温を計ってみると

かけ流しを止めたり、流したりするタイミングも分かってきます。

晴れ間の少ない梅雨時。

晴れの日はかけ流しの流量を止めて水位をギリギリまで下げる。

そうすることで徹底的に水温を上げる。

地温を可能な限り上げておいて冷える夜間少し戻しておく。

この調整が成功すると、あとはかけ流しの水量で

地温を調整することも可能となってきます。

これはおそらく途絶えてしまった稲作りの知恵の一つであろうと思います。
473:mespesado :

2020/06/30 (Tue) 22:30:56

host:*.itscom.jp

>>471

> 但し、ここで一番気になることは、現在、日本の農業の主流は慣行農法
> です。慣行農法は化学農薬と化学肥料がないとどうしようもありません。
> 化学肥料の原料はほぼ100%輸入に頼っています。


 わっぱさん、貴重な情報ありがとうございます。そうかぁ、食糧そのもの

も問題だけど、そもそも肥料を輸入に頼っていることの方が深刻だ、という

わけですね。そこで、化学肥料の何が輸入に頼っているのか調べてみました↓


http://www.jaf.gr.jp/faq.html



「日本アンモニア協会」というところのサイトですが、次のような記述があ

ります↓


> 窒素肥料の大部分はアンモニアが原料です。アンモニアは大気中の窒素
> と水素を高圧下で反応させて作ります。窒素は無尽蔵ですが、水素を作
> るためにはエネルギーが必要です。今は天然ガスが主な原料です。石炭
> ・石油・余剰電力などを使うこともできますが、コストが問題です。
>  リン酸肥料の主原料はリン鉱石です。日本にはありませんので、すべ
> て輸入しています。これまでアメリカ(フロリダなど)からの輸入が多
> かったのですが、資源が枯渇してしまい最近ではアメリカからの輸入は
> できなくなりました。今はモロッコ、中国、ヨルダンなどから輸入して
> います。リン鉱石については、資源の枯渇と産出国が限られているのが
> 問題です。
>  カリ肥料の原料はカリ鉱石です。日本にはカナダからの輸入が多くな
> っています。これも産出国が限られるのが問題ですが、資源の量につい
> てはリン鉱石ほど問題はないようです。
>  有機質肥料も輸入が多く、ナタネ油かす、骨粉などの輸入依存度は高
> くなっています。リサイクリングの見地から有機質肥料をもっと利用す
> ることが望まれていますが、コスト、品質などに問題があります。


 要するに、窒素化合物、リン、カリが重要だ、ということのようですが、

窒素化合物は、原料は空気中にあるが、合成するのにエネルギーが必要だ

ということなんですね。しかしこれはエネルギー問題に含まれるので、農

業プロパーの問題ではない。すると農業プロパーな問題としては、リンと

カリということになり、どちらも輸入に頼るしかないが、特にリンが問題

だということですね。しかもその主要な輸入先に登場するのが「中国」!

しかも世界的に資源が枯渇しているという…。

 しかし、資源が枯渇するといっても、地球からリンが消滅するわけでは

なく、要するに環境にバラ撒かれてしまっているというだけのこと。そこ

でリンの回収技術の話になってくる。それに関連した論考がこれ↓


リン資源枯渇の危機予測とそれに対応したリン有効利用技術開発
https://www.jseb.jp/wordpress/wp-content/uploads/04-02-087.pdf


 この論文は次のように締められている↓


> リンは食料生産など人間活動にとってなくてはならない物質である。そ
> のリンのもとになるリン鉱石が今世紀後半には危機的状況になる予測に
> ついて述べた。国内でのリンのリサイクル技術の開発はまだ始まったば
> かりであるが,下水汚泥からのリンのリサイクルは深刻な富栄養化問題
> の解決にもつながる重要技術であると大変期待されている。もし,わが
> 国がリンのリサイクルシステムを逸早く確立すれば,地球的規模でのリ
> ン資源枯渇の危機を回避することに貢献できる。【後略】


 財務省も無意味にカネをケチるのをやめて、世界の食糧危機を救う日本の

技術にカネをどんどん注ぎ込んでほしいものですね。
472:nakano :

2020/06/30 (Tue) 18:20:52

host:185.220.101.213
https://indeep.jp/scientist-simulated-coronavirus-pandemic-deaths-65-million/
米国の科学者がビル・ゲイツ財団と共にパンデミックのシミュレーションを発表したのは
武漢ウイルス発生の2ヵ月前

アメリカが発生させたようにも みえなくもない かなー
471:わっぱ :

2020/06/30 (Tue) 17:26:40

host:*.au-net.ne.jp
>>466

堺のおっさん、お久しぶりです(^_^;)

以前に乳酸菌・アミノ酸農業を語るにも投稿しましたが、

日本の食料自給率についてですが、確かに生産高(生産額)ベースでは66%です。
その内訳ですが
野菜は89%、米は100%なんですね。
生産高ベースに換算すると日本は諸外国に比べても見劣りはしないと思います。

但し、ここで一番気になることは、現在、日本の農業の主流は慣行農法です。
慣行農法は化学農薬と化学肥料がないとどうしようもありません。
化学肥料の原料はほぼ100%輸入に頼っています。

ちなみに有機農法は動物性有機肥料が主体となっています。
また、平成29年度の実績では有機農地は全体の0.5%しかありません。
ただ、この数値もあくまでも有機JAS認証農家の数値のはずです。
有機JASを取得していない農家は基本的に有機農家と名乗ってはいけないのですね。

動物性有機肥料には牛糞、鶏糞、馬糞などがありますが、
その畜産物はカロリーベースで61%でそのうちの輸入飼料が46%です。
ここは生産額ベースよりカロリーベースで考えるほうが妥当かと思います。
なので国内自給率15%なんですね。(計算の仕方、考え方が間違っていたらごめんなさい<(_ _)>)

こういったことを考慮すると日本の食料自給率は、
ほぼ0%と言ってもいいのではないでしょうか!

要するに化学肥料の原料の輸入と有機肥料の飼料の輸入が止まったら、
たちまち日本はお米も野菜も作れなくなってしまう可能性が大きいです。
海外依存度が大きすぎてどうしようもないです!

私は元々311の放射性物質の拡散がきっかけでIT関連事業者から自然農農家に転身しました。
なぜ自然農かと言うと「子ども達が安心して口に入れられる野菜作り」をしたいがための選択でした。

畑に何も入れなかったら、土壌が安全だったら、種が安全だったら、
安全な野菜が作れるだろうと思っての事でした。
安全な野菜が作れたら自然農にはこだわっていません。

ただ、いろいろ考えてみると玄米乳酸菌農法も原料がいるわけです。
玄米、黒糖(糖蜜)、粗塩(岩塩)の原料が入手できなかったらどうなるのか・・・
まあ、ほぼないと思いますがコロナや自然災害などの影響で輸入や物流がストップしたら・・・

ただし、自然農は如何に土壌微生物を活性化させるかがポイントになりますし、
収量的に期待できない場合があります。

今、私が考えていることはもちろん玄米乳酸菌も利用しますが、
もっと自然の中に存在して国内でも手軽に入手できるものを
原料とした農業ができないか考えています。
その一つが竹です。
実は私の畑は京都の洛西なので竹林に囲まれています。
だから竹が有り余るほどあります。
この竹からでる乳酸菌(竹を切った部分からでる白い液状のもの)、竹を粉砕した竹の粉末、
竹を燃やした竹炭を利用して土壌微生物の活性化を考えています。
竹には竹にしかない独特の乳酸菌があるらしいです。
この方法を既に取り組んでいるグループもあります。

私もタケノコ農家さんから粉砕した竹の粉をもらって土壌に播いたりしています。
それがかなり効果を発揮します。
しかもタダですwww

この竹と玄米乳酸菌を使った農法の経過報告については「乳酸菌・アミノ酸農業を語る」にて!

あともう一つ、農家がある程度の収入を確保する方法もいろいろ考えています。
私は昨年ぐらいから徐々に収入が増えて、今年になってやっと、まあまあ人並みに暮らせるようになりましたwww
470:猿都瑠 :

2020/06/30 (Tue) 15:00:16

host:*.au-net.ne.jp
東京一郎会のルノアールで

「大物になるのは二種類しかいない。」

「金持ちか超貧乏人のどちらかだ。」

自分の眼を最初に開かせてくれた予備校の超有名英語講師の言葉ですが、八万数千冊の蔵書を自宅に個人所有する人です。

「本とは筆者が絶対正しいと思って書かれている。」

「だから常に批判的に読め。」

毎回繰り返して言ってた事を、亀さんとメッさんのやり取りで思い出しました。


食糧自給率、特にコロナ禍になってから、更に4000億匹のバッタがアフリカからインドに移動し、世界的に食糧難になりそうです。

海外より食糧輸入が多いと、国力の低下は必定。

今年2月、明日香や三輪でJinmoさんや天童さんと一緒に知り合った無農薬農業を営む百姓(天童さんがそう呼ぶ)の所に、泊まり掛けで田植えをしています。

トラクターの能力が高くない明日香では、二時間以上ぶっ通しで鍬を振るい、苗箱捲りの重労働ぶりを体感。

昨日は1往復でしたが、田植機を運転。

年々高齢化の進む農業、この先10年での放棄地は増える一方でしょう。

特に棚田の多い地域では。

そんな明日香の百姓は「米作りは国作り」と言っていますが、自分は「料理作りは人作り」と先日思い立ち、伝えました。

良いこと言うね。と、説明は不要。

美味しい物を頬張って怒るのは、石原慎太郎ぐらいでしょう。

美味しい物をお腹に入れれば、人間は平和に平穏に暮らせるのです。

形の良し悪しだけの基準や、無添加食品探しに血眼になっているグループとかすら、今や失笑しかない。

何が言いたいかと言うと、食糧自給率の低下と共にお金では農産物が手に入るのが難しくなって行くということ。

輸入出来ている間は良いですが、腹の中に入る食べ物が無くなれば金儲けが何の意味も持たなくなるって事です。

しかし農業を行うにも、住宅、田畑、農業機材に移動用の車輛に燃料に輸送費にと膨大な費用が掛かる。

更に人材も必要。

自民党の安藤さんは、ネット難民やらでお金じゃない、人間としての自尊心が傷付かないように、

これから明確に足りなくなる農業従事者に就いて貰い、年収500万ぐらいと言った提言をされていますが、

国策として、初期費用が掛かりすぎる自国の農業を国が整備しないと危ないと思います。

「食う為に働く=食う為にお金を稼ぐ」ではなくて、「食う為に働く=食う為の農産物を作る」の流れも入れないと。

世界の食市場の規模は680兆円らしいので、農業に充てる通貨発行を10兆円とすれば、今の日本の経済力があれば充分でしょう。

何よりも、生産に付いては基本的に特に省庁は口を挟まない、です。
469:亀さん:

2020/06/30 (Tue) 13:40:00

host:*.t-com.ne.jp
>>464

> 亀さんも「再検討」なんてせずに、
> 今までどおり時間とオカネを有効に
使った方がいいんじゃないでしょうか。

いゃあ、非常にキチョーなアドバイス有難うございました m(._.)m

でわ、もっともっと旨い酒に金を使い、気の知れた仲間と呑んで騒ぐという方に時間を使うことにしました!!


>>466

> 漠然と頭に残っているファクトを
> 直感的に整理していくタイプ

小生は、
漠然と頭に残っている銘酒を
直感的に呑んでいくタイプ

です。



今日も朝から一杯、一杯、また一杯の亀さん@人生は冥土までの暇潰し
https://www.youtube.com/watch?v=MpoAid5hkSs
468:堺のおっさん:

2020/06/30 (Tue) 11:08:38

host:*.enabler.ne.jp

ついでに余談。

先日かんだいネットショップで私が乳酸菌農法で生産した島ニンニクを

販売してもらいました。

生産量の50%を地元で消費。

来年の種用に10%。残りの40%を昨年も扱ってもらいましたので

カンダイさんで扱ってもらいました。

文殊菩薩で取り上げていただいたところ即日完売。

お買い上げいただいた皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

えらそうなこと言いながら…

私の島ニンニクの地産地消率はわずか50%であったと。

100%を目指していきたいと思います。

でも、大きな壁だな。

農家にとって、生産物を売るということが最大の壁であることは事実ですね。
467:堺のおっさん:

2020/06/30 (Tue) 10:55:14

host:*.enabler.ne.jp

>>466つづき

こんなことを考えたのは、武漢ウイルスで給食がストップ。

大量の食材が行き場を失った。

堺のお店で「熊本県農家支援特価」と称して

ニンジンやタマネギなどが通常の1/5の価格で売られていました。

給食用なので形も悪いけどこれは運送費などを考えれば

ほぼ無償で引き取ったものだと分かります。

そもそもなんで熊本産の野菜を熊本で消費できないのか?

そんなにタマネギやニンジンが過剰生産されているのか?

そんなことは無いです。

給食用の材料は量が基準なので、思いきり形が悪い。

ああ、これじゃスーパーでは扱わないなとすぐ分かります。

つまり地元でも扱えないと断られたということです。

タマネギなんて刻んでしまえば同じなのにねえ。

そのタマネギを買いながら、熊本の落ち込んだ顔の農家を想像し、

やりきれなくなりましたよ。

結局地産地消の重大な意味がほとんど分かっていないから

起きていることではないかと見えたのです。

だって、本当は熊本のこども達のおなかに入るものだったんでしょにね。

農産物の流通に根本的な欠陥が地方にもありますよ。
466:堺のおっさん:

2020/06/30 (Tue) 10:42:36

host:*.enabler.ne.jp

メッさん、

思考に関する興味深い視点の提示、面白いですね。

私の場合は漠然と頭に残っているファクトを

直感的に整理していくタイプなので、かなりいい加減だと思います。

大した思想や理論なんかまったく持ち合わせていません。

自分が感じたことやファクトの裏を組み立てるだけです。


少々長い前置きになりましたが、

農業の端くれに位置する立場で最近思うことがあります。

国家の食糧自給率のことです。

これもカロリーベースと生産額ベースとでは率が違う。

生産額ベースでは66%です。
http://search.yahoo.co.jp/r/_ylt=A2Ri0Iw0kvpeazIA4FSDTwx./SIG=11s7ll5io/EXP=1593580532/**https%3A//smartagri-jp.com/agriculture/129

しかし、これも慰めにしかすぎません。

やはり100%を目標に置くべきでしょう。

ここで、日本においてはどちらでもいいけれども自給率は

地域格差があることは想像できます。

自給率を高めていく道筋は実は地方の自給率を100%に

まずは上げていくことから始めるのが

地方の自立に沿った方策であると思います。

誰でも自給率が低いのは東京をはじめ大都市での

自給率が低いからだとわかります。

そして、そこでの消費を当て込んで農産物の生産を計画する。

この枠組みではより安い海外の農産物には価格で勝てません。

そこを堂々めぐりしているのが現状。


もう一つ。

地方の自立ってなんだということですね。

その指標の一つに地産地消での自給率がどれくらい100%に近いのか?

この評価基準で地域の農業を評価することです。

生産の多い地方でも如何に大都市依存の構造を前提としているか。

浮かび上がるでしょう。

江戸時代の藩体制であれば自給率100%でなければ成り立ちませんから

そんなの当たり前だったんでしょうが

現在はこの視点がすっぽり抜け落ちている。

地産地消での自給率100%をいかに実現するのか?

私はこれが達成できない地方の自立はあり得ないと思います。

そして、その余り物を大都市には呉れてやればいいのではないですか。

地方活性策を結局電通に丸投げする浅はかさ…

自立できないのは当たり前です。

逆に地産地消による自給率が100%に近ければ、

これほど安心なこともまずはないでしょう。

データーがそもそも無いのでなんですが、

もしこれがかなり高い地方は、堂々と自立していると

宣言しても良いかとも思いますね。

現実ではかなり低い数字になると予想しています。

地産地消による自給率を調べてみようという

地方の担当者がいましたら、ぜひトライしてみてください。

地方の自立度と大都市依存度は相反する数字のはずです。
465:mespesado :

2020/06/30 (Tue) 08:49:10

host:*.itscom.jp

>>464

> よく考えればファクトに対する「意見」なんて、自分で考えて持てばい
> いんであって、他人の意見なんて知ったってしょうがないじゃないです
> か。


 こう書いて、例の「リフレ女子」さんのところを見に行ったら格好の例が

ありました↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「一番まずいのは、なぜか問題山積の新しい形式での共通テストをその
> ままの内容で実施しようとしていることである。コロナのどさくさに、
> ということではないが、コロナ禍に、なぜ全く新しい社会実験を強行し
> ようとしているのか?」

> ド正論。良記事。拡散希望。

> 2021年、大学共通テストの「試験日選択」で有利なのは…?その意外な答え
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73506


 いつも正論を吐く「リフレ女子」さん推奨の記事だから、早速読みに行き

ました。

 で、全体を読んでの私の感想。

 まあ、受験生の身になってみれば、入試制度について、いくらコロナで異

例の事態になったからって、その影響を緩和するためと称して「実験的な」

変更をするのはやめろ、という意見はそれなりにもっともだと思いますが、

「だからなに?」という感じです。そんな小手先の変更なんて、もともと異

例の事態が発生したんだから、どんな変更をしたって有利になる人もいれば

不利になる人もいる。だからそんな具体的な「変更」案に対する賛否の意見

なんて星の数ほどあるんだから、特にこの記事だけを取り上げて良記事扱い

する必要なんてないと思うんですね。

 それよりも、コロナによって、今まで「アタリマエ」だと思っていたこと

が「本当にアタリマエなの?」と疑問を持つことができるせっかくのチャン

スなんだから、そんな短期的な問題じゃなくて中長期的な視点でモノを考え

たらどうなのよ、と思いますよ。

 つまり、今の大学って、「学問の府」じゃなくて「就職予備校」と化して

いるじゃないですか。そこを改善することなしに入試だけ弄ったって、本質

は改善しない。「就職予備校」に徹するなら、それこそ企業が必要とする人

材を育てるための教育だけに特化して、入試はその適性だけ見ればよい。

 そもそも今の入試問題の作成や採点って大学人にとって「メンドくさい雑

務」に過ぎないんですよね。だって学者の本業は「研究」だから、そんな仕

事にインセンティブなんて湧くわけがない。だったら、そういう「就職予備

校」に徹した大学に「編成」し直して、教員も「研究」を本業にする学者じ

ゃなくて、学生に「就職に適した能力」を身に付けさせるプロ、つまり通常

の予備校の教師みたいな観点で人を集めればよい。そうして目的がハッキリ

すれば、彼らにとってどういう学生を募るかを考えるのは、本業の一部だか

らインセンティブも湧くでしょう。

 一方で、「学問の府」で行くんだ、という方針の大学は、こんな「受験生

に有利か不利か」なんてチッサイことで悩むんじゃなくて、本当に最先端の

学問を一緒に追求したい「同志」を選ぶことに専念すればよい。その場合の

入試は「自分達研究者の跡を継ぐ才能があるかどうか」を見るための試験に

特化すればよいではないですか。そしてこちらの方は人の能力を長い目で見

る必要があるから、おのずと「就職予備校」とは違った選別の仕方がある…

 文科省や大学関係者は、せっかくのコロナ禍を転じて福となしたいなら、

こういう視点で入試改革を考え直してほしいですね。

 上の記事を「批判的な」観点で「良記事」認定するとしたら、私なら、こ

ういう観点になりますw
464:mespesado :

2020/06/30 (Tue) 08:08:29

host:*.itscom.jp

>>463

 あ、お褒めの言葉を戴き、恐縮です。


>「出鱈目な本でも,“学び”は可能!」


 飯山さんからこの言葉を頂いたとき、実は自分でもハッとしたんですね。

なぜなら、私自身の読書って実はいつもそうだったから。

 私は本をスラスラと最後まで通読するということができないんですよ。

 それは、もちろん専門書の場合だと頭が付いていかなかったりするわけだ

からアタリマエなんですが、普通の本もそうで、著者に「なり切って」意識

を共有しながら読んでいくということができない。どうしても、「本」とい

うか、「文章」を「観察・検証」の対象と見てしまう。といっても「ファク

ト」として書かれた部分と「意見」として書かれた部分を頭の中で無意識に

分離してしまって、前者の部分はスラスラと頭に入っても、後者の方は「観

察の対象」でしかない。このような本の読み方をあるときある知人にしたと

き、「へ~、そういう読み方もあるのか」と驚かれたことがあるんですが、

その知人だけでなく、そもそも「優等生」ってそういう読み方をするんじゃ

なくて、特に「教科書」とされているような本は、その「量」が自分の専攻

分野ならとにかく膨大なので、一旦疑問を持っちゃったら先に進めなくなる

と困るからなんでしょうが、そのまま頭に叩き込むように読んでいくのが普

通らしいんですよね。そのことを知ったとき、逆に私の方がびっくりしたく

らいです。私の方が変わってるのかなぁ、と思いましたよ、そのときは。ま

あ、優等生の中には当然学者も含まれるわけだけど、大の経済学者や歴史学

者や(亀さんもビッグバン理論関連で指摘された天文学者のような)理系の

学者ですら、シロウト的に考えて明らかに間違っているとしか思えないよう

な説を「本気で信じてる」のって、そういう事情がある(一種の自発的洗脳

ですよね)からなんだな、と今では「納得」していますw


> 再検討が必要だな…


 あ、金払ってまで「出鱈目な」記事を読む必要は無いんじゃないでしょう

か。ネットで探した記事って、結構最近は途中から有料になったりしてます

けど、「出鱈目な」記事の場合は当然ですが、そこそこまともなことを言っ

ている記事の場合ですら、わざわざ金出してまで読む価値があるの?と思っ

ちゃいます。なぜなら「まともな記事」と思う記事の大半は、「ファクト」

の部分は実は無料記事を探せば他の記事でも読めることが多いけれど、「ま

ともだ」という感想を持つのは、その「ファクト」部分からの印象ではなく

て、著者の「意見」部分からの印象であることが多いわけで、よく考えれば

ファクトに対する「意見」なんて、自分で考えて持てばいいんであって、他

人の意見なんて知ったってしょうがないじゃないですか。せいぜい「溜飲を

下げる」くらいの意味しかない。時間のムダですよね。だから亀さんも「再

検討」なんてせずに、今までどおり時間とオカネを有効に使った方がいいん

じゃないでしょうか。

 ということで、こちらこそ亀さんの飯山史観の内容の深い記事を楽しみに

しています。
463:亀さん:

2020/06/30 (Tue) 04:31:58

host:*.t-com.ne.jp
>>462

mespesadoさん、〝良記事〟を有難うございました!!!

なるほど、財務省という組織にも太田主計局長という、サムライが未だ残っていたんですね。その意味で、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと、改めて心強く思った次第。

それにしても…、今回のmespesadoさんの投稿で、飯山さんの以下の言葉を思い出します。
__________
「出鱈目な本でも,“学び”は可能!」という,かつてない地平を切り開いたmespesado氏に,尊敬と称賛の拍手を送りたい.
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16422161/950/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小生なんか短気なもんだから、東京新聞に見切りをつけて、二年以上前に購読をストップ、未だに拙宅に来る朝日新聞の勧誘をすべて断っている他、最近はテレビのニュース解説やワイドショーも一切無視、モー観たいと思うような番組も殆ど無いことから、今のテレビが壊れたら即NHKを解約、といったことを考えていましたwww 再検討が必要だな…

ところで、現在久しぶりに飯山史観の執筆を進めていますが、日本書紀のコピー元である百済三書(百済本記・百済記・百済新撰)に、現在時間を取られています。あまり深みにハマると筆が進まないので、ある程度必要な百済史の本質を把握したら、途中でテキトーに切り上げ、再び飯山史観の執筆に戻りたいと思っています。

でわ、mespesadoさんの次の投稿を楽しみにしております。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
462:mespesado :

2020/06/30 (Tue) 00:36:50

host:*.itscom.jp
 あの緊縮脳で財務省のポチである朝日新聞の原真人の「逆説的な意味」で

の良記事↓


省内議論を飛ばしコロナ予算を決定?財務省局長に省内から批判も
https://news.livedoor.com/article/detail/18490171/


> 財務省に異変! 安倍官邸に付き従う主計局長に批判噴出


>  一昔前の財務省は、国の財政を脅かすことなら、時の政権だろうと、
> 与党の大物政治家だろうと、言わねばならぬことを言い、拒まねばなら
> ぬことは拒んでいた。それが国家の屋台骨を支える財政当局としての責
> 務だと組織の誰もが信じていた。

>  ところが、第2次安倍政権の7年半でそのありようは大きく変わってし
> まった。とくに、ここ1~2年は、官邸主導の予算バラマキ路線に主計局
> が積極的に手を貸す事例が目立っている。


 お!本当かいな。それはいいことだ。具体的には↓


> いま財務省内で、この補正予算編成にまつわる批判を一身に浴びている
> のは、太田充主計局長(1983年入省)だ。

>  なぜ批判されているのかといえば、千億円単位、兆円単位の重要予算
> 項目について、省内議論をすっ飛ばし、ひとりで安倍官邸側と結論を決
> めてしまったからである。それも官邸側の言い値で、という不満だ。


 これはすごい!財務省は組織としてはクソでも、個人単位では善い人もい

るわけだ。太田主計局長ガンバレ!ここで「省内議論をすっ飛ばし」という

のは勇気のいることだったろう。「組織の意思」に逆らった決定をしようと

すれば、このようなやり方になるのは当たり前。国防について河野大臣が防

衛省という組織の「根回し」をすっ飛ばしたのと同じ流れだ。ところが…


>  若い官僚たちは、しょせん官邸の言いなりになるのでは財務省の存在
> 価値がないではないか、とやる気を失いつつあるようだ。幹部たちの間
> には、事態を見守るしかなかったことに無力感が漂う。


 普通は組織の利害に飲み込まれた古株に楯突くのは若手と決まっている。

その若手に、もし本当にそんな理由で「やる気をなくす」連中がいるのだと

したら、そんな若手は要らんね。とっとと転職しろ。…、まあ、筆者の原真

人から見て緊縮派の「良い子」がやる気を失ってるのが憤懣やるかたない、

というだけで、実は積極財政派の若手だっているだろうが、そっちは無視し

てるだけなんだろうけれどね。


>  何人かの官僚からこんな声を聞いた。「太田局長は部下の意見を聴か
> ない。だから主計局内でさえ信頼を失いつつある」と。ある幹部は「省
> 内全体が今のような状態になってしまったことには忸怩たる思いがある」
> と話した。

>  太田氏のやり方はシンプルだ。経済対策を決めるに際し、まずは経済
> 産業省の新原浩朗・経済産業政策局長(84年入省)と主要政策の規模や
> 中身についてすり合わせる。


 やっぱりね。さすが経産省内閣というだけあって、安倍政権は経産省を味

方に付けて、返す刀で財務省にも見方を作ったわけだ。安倍政権の手腕が見

事に発揮されたわけだ。


>  太田氏のやり方も最近はこれに近くなっている。新原氏との合意内容
> を財務省に持ち帰り、次官ら主要幹部に説明するものの、官邸の了解ず
> みだからと、たいがいはそのまま押し通す。そして部下には、それに従
> って予算編成作業を進めるよう指示を出すのだ。

>  これは財務省では異例なやり方だ。

>  本来なら、まずはそれぞれの担当主計官たちが担当する主計局次長の
> もとで、関係省庁と相談しながら具体的な予算編成を進めていく。それ
> らをあわせて主計局長のもとで最終調整するのがオーソドックスな手順
> である。


 いや、逆でしょう?予算の大きな方針を決めるには、国民から選挙で信任

を得た国会議員からなる官邸が方針を決める。財務省だけでなく、すべての

省庁は、その方針もとに細かい事務作業を行うためにあるのだから、「部下

には、それに従って予算編成作業を進めるよう指示を出す」のは全くもって

民主的で正しいやり方だ。これが財務省で異例だというのは、今までの財務

省のやり方の方が間違っていたということだろう。つまり、今までのやり方

の方こそが「財務省独裁」だったのだ。


> 現役幹部を凍りつかせた元大物次官
>  かつて「大蔵一家」と呼ばれた強力集団、いまで言えば「財務省一家」。
> その暗黙のルールには、OBが現役の悪口を言わない、というものもある。
> 財務省OBにはその後も社会的影響力がある立場の人が多い。そのOBたち
> が現役官僚の仕事を批判すれば、財務省の仕事そのものに支障が出かね
> ないと考えるからだろう。

>  ところが、最近、そのOBたちが、昨今の財務省への不満を口にするこ
> とが増えてきた。政権の意向をくみすぎて財政健全化に何の布石も打て
> ない。そのことに業を煮やし、不満を隠しきれなくなったのだ。


 以前、財務省OBの高橋洋一氏が、財務省の意思決定を行っているのは財

務省という「組織」であり、その組織の空気を作っているのは、一番エラい

はずの事務次官ですらなく、OBが口を出して決めているようなことを言っ

ていましたが、まさにそれのことですね。

 記事の残りの部分は、緊縮脳の原真人のグチが続くが、間違ってるのはア

ンタの方なんだよ。間違った知識で読者を欺くのはもうヤメれ。でもアンタ

のこの記事のおかげで財務相の内部に積極財政に手を貸す勢力が、安倍政権

による見えない「省庁改革」のおかげで力を持ちつつあることがわかったの

は感謝するよ。それと同時にどうして安倍総理が石破は絶対ダメとか、まと

もな後継者選びに必死なのがよくわかりました。ポスト安倍で、もし凡庸な

総理に交代したら、せっかく今まで経産省の力も利用しながら、あの難攻不

落の「財務城」の中に積極財政の核を造り、その力を育てつつあるのに、安

倍政権のような「重石」が無くなったら、その財務省の利害と相容れない積

極財政の拠点が、財務省と言う組織の力で簡単につぶされてしまうことを一

番恐れているからなんですね。
461:mespesado :

2020/06/28 (Sun) 09:06:37

host:*.itscom.jp

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062700325&g=pol
時事ドットコム(時事通信ニュース)@jijicom

> 時事通信が実施した6月の世論調査で、安倍内閣の支持率は40.3%、不支
> 持率は59.1%でした。新型コロナウイルス感染拡大への政府対応に関して
> は「評価しない」が54.8%でした。


 前回の6月7日の世論調査から今回の調査(11日~22日)までのタイ

ムラグにどの程度意味があるかは微妙なところではあるが、前に「今回の支

持率低下は本物」と書いたが、どうやら本当にそうなってきたようだ。

 今までだったら自民党内でも「どうせ一過性」とか「野党はもっとダメダ

メだから気にしない」で済んだだろうが、今回は安倍政権が「絶対ダメ」と

考えている石破氏の人気も急上昇しており、政権も何らかの対応をせざるを

得なくなった。もともと政府は財務省の事実上の支配下にあり、「後が怖い」

ために財務省に逆らうことはどの政権もできなかったわけだが、今、まさに

政権にとっては「背に腹は替えられない」状況となっている。反緊縮派にと

っては財務省と真の意味で戦える「一世一代のチャンス」だろう。年末まで

政治から目が離せない。
460:mespesado :

2020/06/28 (Sun) 08:25:48

host:*.itscom.jp

 大多数の大衆が貨幣の正しい理解を持たない真の理由は多分これ↓


https://twitter.com/Yazaki_L/status/1276921038794657792

矢崎@財源15兆円は総務省確認済み@Yazaki_L

> 「金刷るだけなんて上手い話無いだろう、事実なら偉い人達がやってて
> くれてる」と言う感覚が一般人にある
> →本当にこれです。僕も大学で周りの友達に何度も財源や貨幣の話をし
> た事あるけど、まるで相手にされない。「お前が勉強してるのは伝わっ
> た」って。本当に伝えたいのはそんな事じゃないのに。


 どう考えても論理的に正しい話がなかなか一般大衆に理解してもらえない

理由はまさにこれだろう。

 ほとんどの人は、自分の専門外で土地勘の無い分野については自分の頭で

考えないというよりは、自分の頭で考えた結果を信用しないで専門家の見識

に頼る。なぜなら「自分は天才ではない」という「謙虚さ」を持っているか

ら。こういう態度は一見すると「権威に頼る」だけで「論理的でない」よう

に見えるかもしれないが、そうではない。上にあるような「もしそれが事実

なら、権威のある人たちがとっくに実行しているハズだ」という理屈は(自

分の悪い頭で考えた結果にさほど信を置いていないという意味で謙虚な人に

とっては)或る意味非常に論理的な考え方だからだ。

 だから、「明らかに正しい理屈を何で理解できないんだ!大衆はバカなの

か??」とキレてる人は、上のカラクリをよく心に刻んで、大衆と言うのは

実はバカなんではなく、上で説明したような謙虚さを持つ人たちなんだ、と

相手を尊重する気持ちを持って、じゃあそういう人にわかっていただけるた

めにはどうすればよいか、と説得する側も謙虚な態度を忘れずに説得方法を

再考する必要があるだろう。
459:mespesado :

2020/06/27 (Sat) 20:08:40

host:*.itscom.jp

>>458

 川勝知事について、ざっとwikiを読む限りでは、まず憲法改正については


> 2018年1月には川勝が作成した憲法改正私案の存在が報じられた。この私
> 案は、富士山は日本国土統合の象徴であるとする条文を新たに憲法9条と
> して制定し、従来の9条は10条に移行したうえで「国民と国土の平和と安
> 全の維持に必要最小限の武力を保持する」として自衛隊の存在を明記し
> たものであった


とあるので、富士山を日本の象徴とするところは特異思想と思いますが、武

力の保持を支持し、自衛隊明記では安倍総理とほぼ同じ思想に見えます。

 また、「理想とする内閣」というアンケートに対して


> 内閣総理大臣に櫻井よしこ、外務大臣に曽野綾子、厚生労働大臣に中村
> 桂子、内閣官房長官に中山恭子、の4人の女性の名を挙げている


というところを見ると、かなり保守寄りであり、少なくともサヨク的ではな

いようです。また


> また新しい歴史教科書をつくる会第二回シンポジウムに参加しており


とある一方で


> 新しい歴史教科書をつくる会ですか。一度もメンバーになっておりませ
> ん。あれは最初会長になった西尾幹二という方が電話をかけてこられて、
> 歴史教科書についてどう思うか、私の観点では日本史と東洋史と西洋史
> が分けられているのがおかしいと、そしてそれが選択科目になっている
> のがおかしいと、そういう観点での歴史教科書についての疑問があった
> ので、教科書を見直すというのであればいいと、ところが御承知のよう
> に蓋を開けたところ特定の問題について必ずしも歴史家でない人たちが
> 自らイデオロギーを論じる場になっていたので、一度もメンバーになっ
> ていません。


とあり、私には、最初は会の趣旨に賛同していながら、途中で会の方針に幻

滅して離れた、という趣旨の記事を書いておられたはぐらめいさんに通じる

ものがあるように感じました。ですから、保守は保守でも、イデオロギー的

な議論は嫌いだ、というタイプの人物のように見えます。

 そして、肝心のリニアに対する反対についてですが、


> リニアについては、静岡県に全くメリットがないとして、代償が無けれ
> ばリニア新幹線の工事を受け入れることは出来ないとして、JR東海に対
> して見返りを要求している。具体的には、富士山静岡空港の地下に東海
> 道新幹線の停車駅を新たに設けることや、東海道新幹線の静岡駅に「の
> ぞみ」を停車させるようにダイヤ改正を行うことだとされている。川勝
> のJR東海を敵視した政策によりリニア中央新幹線の静岡工区については
> 本格着手の見通しが立たず、計画全体の悪影響が出ることが懸念されて
> いる。


とあり、その直前の静岡空港の件と併せ考えても、イデオロギー的というよ

りは、単に「利己的」ならぬ「利自県主義」的な理由のように見えます。

 以上の思想的背景による限り、知事自身が中共の思惑によってリニアに反

対しているのではないように思えます。ただし、中共の方が勝手に川勝知事

の反対を利用してリニア反対運動に便乗している可能性については必ずしも

否定できないとは思いますが。
458:ひとことじーさん :

2020/06/27 (Sat) 19:03:20

host:*.plala.or.jp

>>455 mespesado さん
>>457 猿都瑠   さん

リニア新幹線構想について分りやすい解説をありがとうございます。

ここでは、リニアの「大深度地下トンネル」に関する超妄想を少し↓

なぜ「大深度地下トンネル(土被り1,400m)」なのか・・・?

中国が保有する「中距離核ミサイル」は、約300基と推定されています。

中国・共産党の政権が揺らいだときに・・・どうなるか(怖いです)

「転ばぬ先の杖」『日本の大御宝』を守り抜くためには「強大な核シェルター」が必要だと・・・。


参考↓
【日刊工業新聞社】[2016年11月2日4面]

『リニア新幹線/南アルプストンネル長野工区で安全祈願・起工式開く/JR東海』
https://www.decn.co.jp/?p=78562
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 JR東海が進めるリニア中央新幹線(東京・品川~名古屋間)の建設事業で、

南アルプストンネルの長野工区の工事が始まった。

施工区間の一部では土かぶりが国内最大規模の1400メートルに達する。

発注者と施工者が一体となって難工事に挑む。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

これは「巨大な核シェルター」を兼ねているのでは?・・・と。


それと、事業主体が「JR東海」という民間資本で着手する必要は何か?

これは、工事の詳細を反日野党(≒スパイ)に説明しないため蛇内科猫~と。

反日組織にとってこのリニア構想をストップさせたい「強い願望」の表れが、

着工当初に「4大ゼネコンの談合事件」が起きたこと。

日本を滅ぼしたい組織が存在するとした場合、

民間工事を遅らせるためには「談合」くらいしかネタがなかったのでしょう。
(ちなみに、国会で追及されることはなかったと記憶しています)

ここに来て「静岡県知事」がリニア構想に待ったをかけているのはなぜか?

「川勝知事」は、旧民主党が指名して選挙で勝った知事であることから、

日本大嫌い・民主党関連の組織から「リニア工事を止めろ」との指令が出ている噴霧気を感じます。

457:猿都瑠 :

2020/06/27 (Sat) 16:06:36

host:*.au-net.ne.jp
これから人口が減って行き、テレワークに代表されるような働き方が変わって行く中で、超高速移動手段が必要なのか。

観光客が時間に追われての新幹線以上の地上の高速移動を求めるとは考えにくい。

現在の東海道新幹線と同じ1323人を1編成で考えているらしいが、果たして乗車率の戻って来ない中で、大きな賭けでしょう。

品川から乗る者にとっては代替手段としてありだろうけど、大深度地下まで下りて上がって来なきゃならない。

名古屋より先に行く者には乗り換えがネック。

細々な会社の利益はさておき、高度成長期の時代のままの計画を現状に合わせず強行している大砲巨艦主義な気がする。
456:mespesado :

2020/06/27 (Sat) 12:29:23

host:*.itscom.jp

>>455 訂正

× これは私がいつも言うように「金額」の問題じゃない。

〇 これは私がいつも言うような「金額」の問題じゃない。



× 大いに「抵抗」してもだいたい。

〇 大いに「抵抗」してもらいたい。
455:mespesado :

2020/06/27 (Sat) 12:14:31

host:*.itscom.jp

 先日リニアの話をしたら、タイムリーに次のニュース↓

宙に浮くリニア計画 対立打開の糸口見えず 静岡県とJR東海
https://news.yahoo.co.jp/articles/460df970628f08b8254519b659d46876e9476184


> 最大の争点は3000メートル級の山脈を貫く南アルプストンネルの静岡工
> 区の工事だ。県は掘削工事の過程で大量の湧き水があふれ出て、県民の
> 生活用水や農業などに使われる大井川の流量が低下すると主張している。

>  JR側はこれまで、湧き水をポンプなどで大井川に戻す案を示したが地
> 元の納得を得られていない。この日の会談でも川勝知事は「大井川の水
> は(周辺住民)60万人の命の水だ」と力説し、一歩も引かない姿勢を示
> した。


 いや、大井川も大事だけど、ここってフォッサマグナの地滑り地帯で、地

震が起きたらトンネルが切れてズレてしまうというリスクがある。送電線が

切れれば液体ヘリウムも蒸発するし、まずは乗ってる人自体の危険が大きす

ぎるんですよね。

 この件ではぐらめいさんも取り上げておられたけど、私も前回は技術的な

ヤバさを取り上げたけど、政治的なヤバさはもっとムゴい。

 例えば次の記事↓


「陸のコンコルド」、リニア新幹線の真実
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/081500232/082400010/?P=3


> JR東日本元会長の松田昌士は言う。国鉄時代からの経験を基にこう話す。

>  「歴代のリニア開発のトップと付き合ってきたが、みんな『リニアは
> ダメだ』って言うんだ。やろうと言うのは、みんな事務屋なんだよ」。
> 高価なヘリウムを使い、大量の電力を消費する。トンネルを時速500kmで
> 飛ばすと、ボルト一つ外れても大惨事になる。

>  「俺はリニアは乗らない。だって、地下の深いところだから、死骸も
> 出てこねえわな」(松田)


 ちょっと補足すると、ここで松田さんは「高価なヘリウム」と言っている

けれど、これは私がいつも言うように「金額」の問題じゃない。単にカネが

足りないだけなら例によって国債を大量発行すりゃよいだけだけど、ここで

「高価なヘリウム」と‏言っている本来の意味は「ヘリウムが希少資源」であ

るということ。ヘリウムは非常に不活性な元素であるため他の物質と結合し

ない。しかも水素の次に軽いのでどんどん宇宙に逃げ出してしまう。だから

地球に元からあったヘリウムは現存せず、今採取しているのは、ウラン等の

放射性元素がα崩壊したときに発生するα線由来だから、その希少度合いも

知れようというもの。

 次の部分、はぐらめいさんも指摘していた「金で買収」の一例だ↓



> 役人をカネで味方にする

> 「このビル、どのくらい杭を打ってますかね」

>  オーナーは巨大地震にも耐えられるように、20m以上の杭を打った。業
> 者から「200年もつ」と言われた。

>  「詳しく調査させていただきたいのですが、恐らくリニアにぶつかり
> ます。取り壊していただくことになるので、立ち退きか、低層への建て
> 替えをお願いします」

>  突然のことに声が出ない。地元で育ち、50年以上ここで商売をしてき
> た。

> 「おまえ、JRと市民と、どっちの味方なんだ」

>  すると、こう返ってきた。

>  「JR側の人間です」


 まあ、マスコミの論調は静岡県知事に批判的なものが多いようだけれど、

そのマスコミも決して中立ではない。産経新聞すら、財界の味方だからこう

いう「金づる」の企画の方を支持している。原発の場合と同じです。という

より、「電気食い虫」の「超電導リニア」は原発の電力が無いと不可能とい

うことで、原発利権ともコラボしている。

 静岡県知事も、もちろん逆の利権はあるだろうから、決して「純真無垢」

ではないだろうけれど、政治は結果がすべて。大いに「抵抗」してもだいた

い。
454:堺のおっさん:

2020/06/26 (Fri) 05:25:14

host:*.enabler.ne.jp

カルビー、無期限テレワーク 単身赴任やめ家族と同居OK
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363533

こんな会社も出てきた。

これなら、わざわざ都心の郊外に住んで

長時間通勤をして、心身をすり減らす…

そんな人生が変わりますね。

正真正銘、地方での勤務も十分可能になります。

453:堺のおっさん:

2020/06/24 (Wed) 20:16:35

host:*.enabler.ne.jp

>>450 メッさん

このやり取りで最高に重要なのは

岸田氏が「意見が交錯している。年末に向け引き続き議論したい」と引き取った。

この一点です。

稲田氏の反対論は論ずるほどのレベルでもないし、

ほっとけばいい。

何故、年末までなのか?

このタイムスケジュールに重要な政治的意味が込められています。


なお、稲田氏をはじめ、本気で将来につけをまわすべきではないと

考えている自民党議員はいないと断言します。

だって、ほんの20年前にはバンバン国債を発行しても

誰も将来につけをまわすなんて言ってなかった。

再びバンバン国債を発行する流れができると…

自分の発言などきれいに忘れてしまうのが議員商売です。

ひょっとしたら…

もっと発行せよと先頭で旗振ってるかもしれません。

そのことをとがめられることは無いでしょう。

要はトップが流れを作ってしまえば…

驚くほどスタンスを変えてしまう。


西田議員の奮闘は称賛に値します。

あとは政策的な落とし込みだけでしょう。

実はそこのところでもっと展開してほしい。

思想闘争は不毛です。

しつこいようだけど…

地方債を日銀が買い上げる。

是非政府保証で最低100兆円くらいの枠を作ってほしいですね。
452:mespesado :

2020/06/24 (Wed) 12:55:03

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/Shin_kurose/status/1275057503827419137

黒瀬 深雨と傘@Shin_kurose

> #尖閣周辺への中国船侵入に抗議します

> 中国「尖閣ほしい」
> 左翼「在日米軍は出て行け!」

> 中国「原子力で儲けたい」
> 左翼「原発反対!」

> 中国「新幹線で儲けたい」
> 左翼「リニアに反対!」

> 中国「カジノ伸ばしたい」
> 左翼「IR反対!」

> 中国の競合になる日本の産業を次々潰そうとする日本の左翼。


 「へっぴりごし」さんは、いつも重要なサイトを巡回して鋭い問題提起と

なる記事を見つけ次第紹介してくれているので、非常に感謝しています。

 上の黒瀬さんのツイートもそんな中の一つなんですが、ただ、日本の敵は

中国共産党だけではない。新自由主義を推進しようとする「国境破壊派」と

でもいうべき勢力(新自由主義者)もあります。

 上に挙げられた4つの問題のうち、尖閣の話は新自由主義者は関与してい

ないので、これに関してサヨクを糾弾するのは全く正しいと思います。

 しかし、残る3つはそう単純な話ではない。

 原子力は、まさに「原子力利権」という「カネ儲け」が絡んでいるし、そ

もそも「保守派」はマッチョな人が多く、原子力は核兵器の開発に必須なた

め、これを失うことに生理的な恐怖心があります。だからこそ放射能の害を

過小評価し、この点で、サヨクより始末が悪いわけです。新自由主義者は、

そういう観点よりも「採算が合わない」ことによる反原発派もいる(小泉元

総理もそうですね)。これは、新自由主義者(の一部)が「敵の敵は味方」

になっている例ですね。

 3番目を後回しにして4番目のカジノ。これはそもそも「カネ儲け」だか

ら新自由主義者が飛びついているので、原発の話とは逆に、サヨクと新自由

主義者は対立している。しかし、そもそもカジノなんて、インバウンドと同

じで、「外貨を稼ぐ」ことが目的です。で、じゃあなぜ「外貨を稼ぐ」必要

があるかというと、「緊縮財政主義者」だから。彼らは国家財政を家計と同

一視しているから、貨幣を「刷って増やす」という発想が無く、国家財政を

黒字にするには「外貨を稼がなければならない」と思い込んでいる。でも、

これは、例の大西つねきさんも言っているように、円が法定通貨の日本では

「外貨では飯が食えない」のです。外貨を稼いで得するのは「多国籍企業」

だけ。そうでない大多数の国民は「自分では使えない外貨を稼ぐためにタダ

働きさせられるだけ」です。なので、これも結局は、「敵の敵は味方」でサ

ヨクの主張の方がマシです。

 そして後回しにしていた3番目のリニア。実はこれ、原発と同じで「時代

遅れの技術」なのです。「え?」と思われる人もいるでしょうが、リニアっ

て「超電導」を使った車輪のない高速列車で、昔は「夢の高速鉄道」だった

はずです。で、「超電導」って何だ?言葉だけは何かカッコイイけど、これ

は本来物理学の専門用語で、「超低温で電気抵抗がゼロになる」という現象

を指す言葉です。なぜそんな現象が高速鉄道と関係があるのかというと、磁

石の力を利用するのですが、普通は磁石を使うというと、磁石同士が「引っ

張り合う力」を利用する。冷蔵庫にメモを張るためのマグネットがその典型

例ですよね。ところが、この「引っ張る力」の欠点は、引っ張られている最

中はいいけれど、引っ張られるということは、2つの磁石の距離が段々近づ

くということだから、そのまま引っぱったまんまだと、2つの磁石は最後は

ぶつかってしまう。冷蔵庫のマグネットくらいだったら「カチン!」と音が

するだけだが、大勢の人を乗せた乗り物が磁石とぶつかったら…。車の正面

衝突と同じで大惨事です。だから、磁石の「引っ張る力」を使うのは制御が

とても難しい。というわけで、磁石の「反発力」を使うしかないのですが、

これもまた難しい。なぜなら、誰でも子供の頃フェライト磁石で実験したこ

とがあると思うのですが、磁石のN極にN極を近づけると、相手の磁石は最

初のうちは反発して「逃げる」んですが、そのうち磁石がくるりと180度

回転してN極とをこちらに向けていたのがS極を向けるようになって引っ張

られてくっついてしまう。これは「反発する」より「引っ張られる」方がエ

ネルギーが安定するから「自然の摂理」なんですね。だから磁石の反発力を

利用しようとしても、車体が「ぐるり」と「横転」して引っ張られて最後は

磁石と衝突して大惨事!

 この矛盾を解決したのが「超電導」なわけです。超電導という現象では、

磁力は反発力「しか」現れない。だから引力のような、衝突しそうになった

ら力を弱めるとか、通常の反発力のような「180度の回転を防ぐ」技術が

要らない。だからリニアには「超電導」が使われるようになったのですが、

この「超電導」の欠点は「超低温」でないと生じない現象であるということ。

この超低温を維持するのが難しいのですが、そこをクリアしたのが日本の技

術、ということだったのです。

 ところが、リニアの世界には、超電導を使わない「トランスピッド」とい

う技術が存在しているのです↓


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%89


> 強磁性体の永久磁石と通常の電磁石を用いている。液体ヘリウム冷却が
> 必要な超伝導電磁石を用いた超電導リニアと比較して、低コストでの導
> 入、運用が可能である。また、超電導リニアと違い、停止時も浮上して
> いることから常時車輪を必要としない。

> 浮上量は車両側コイルと軌道側の間で、約1cm程度である。このため、軌
> 道の敷設や保守に際して高精度が要求される。また、地震や地盤の変動
> が避けられない地域においては車両と軌道の接触事故の懸念があり、そ
> のような国土を持つ日本の旧国鉄・現JRでは敢えて難度の高い超電導を
> 利用して浮上量約10cmを確保できる方式の研究開発に取り組んだ、とい
> う経緯がある。


 このWikiの記事によると、日本は地震大国だから隙間の狭いトランスピッ

ドだと衝突の不安があるからあえて超電導の方を採用した、ということのよ

うです。ですが、これは「昔の技術」での比較の話ですし、実体としては次

のような話のようです↓


リニアとトランスラピッド、どちらが地震に強い?
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/npp/201708/2017-0822.html


> 車両を浮かせようとする電磁力と、車両を沈めようとする重力が自然に
> バランスする点で浮上高さ(ギャップ)が決まる。超電導リニアではこれ
> が10㎝に設計されている。この方式では、バランス点からずれると元に
> 戻そうとする復元力が生じることが特徴である。すなわち、特に制御な
> ど行わずとも、ギャップの長さに関しては元から安定なシステムである。
> しかし、逆に言うと、積極的にギャップを制御することはできないため、
> 浮上系の設計段階で、例えばバランス点から何cmずれるとどの程度の復
> 元力が発生するといったような、磁気ばね特性を決める必要がある。・
> ・・この磁気ばね特性を種々の要求から適切に設計すると、走行中に車
> 両が軌道に当たらないようにするには10㎝程度のギャップが必要になる
> と考えられる。


>  つまり、バネに乗ってるリニアはユラユラ揺れるので10㎝浮上しなけ
> れば安定して走れないけれど、エレクトロニクスでギャップ長を制御し
> ているトランスラピッドは1㎝しか浮上しないのに安定して走れるという
> 違いがあるということになりますね。


 つまり、リニアの原理が発明された時点(1960年代)の発想では、超

電導なら特に制御しなくても安全だけど、そのかわり超電導による自動的な

制御を利用するには10センチの空隙が「必要」だ、という話のようです。

 ところが時は流れ、コンピュータの能力が格段に進歩したおかげで、コン

ピュータ制御の精度は格段に進歩し、今では超電導の持つ「自然な制御」に

委ねる必要が無く、トランスピッドでも十分安全な制御ができるようになっ

ているはずなんです。すると、「超低温を保つ」という「別の不安定さ」を

伴う超電導を使わなければならない理由は最早存在しないはずなのです!

 それどころか、カーブを曲がる能力については、むしろ超電導の方が不利

であるという事実も同じサイトの別ページで指摘されています↓


曲がれないリニア
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/npp/2019-09/2019-0921B.html


> JR東海が提示した、Aルート(木曽谷経由)、Bルート(伊那谷経由)、超電
> 導リニアのカーブを曲がる性能からいってどちらも無理なはず。A、B と
> もに諏訪湖付近で半径8㎞程度の十数キロ続くカーブを曲がらなければな
> らない。こんなカーブでクエンチが起きたら大変です。Bでは飯田市付近
> でもっときついカーブで曲がらないといけません。下手をすると車輪走
> 行になる。だから、はじめから、Cルート(南アルプスルート)しかなかっ
> た。しかし、上越新幹線の中山トンネルの例に習えば、南アルプスルー
> トの選択だって大バクチなのです。元凶は超電導リニアのカーブの走行
> 性能の低さ(無さ)にある。


 技術というのは常に進歩するものです。ところが、「利権」というのは一

度甘い汁を吸うと、技術的に「再考する」ことに対する最大の抵抗勢力にな

ってしまいます。実は原子力も、最新の「ガスコンバインドサイクル」とい

う技術革新のおかげで火力の方が原子力よりも、同じ発電量に対して無駄に

捨てる熱が半分以下になってしまった「のに」、未だに火力の方が地球温暖

化する~、などと原発推進派はお笑いの理屈を主張してきますw。これと同

じで、高速鉄道も同じような「技術の大逆転」があるのに超電導推進派がウ

ソ付いてでも強引に推進している可能性があるわけです。もちろん、莫大な

人手と土地の買収問題などが絡むから、急な計画変更は困難ですが、実はそ

れ以上に「利権への執着」問題が技術の再考を妨害している。こういう変な

「オトナの事情」を改める気が無いと、技術大国だったはずの日本は(緊縮

財政とのコラボwで)いつしか技術後進国に転落するのは必須と思います。

日本人はいいかげんに頭を切り替えようぜw!
451:mespesado :

2020/06/24 (Wed) 08:56:41

host:*.itscom.jp

 件の「すまん寝」さんは研究者らしいのだが、あの白鳥さんとの論争では

非常に真っ当な考え方をしている人だが、コロナの原因については次のよう

な「陰謀論嘲笑派」のようです↓


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 新型コロナ
> ・北京政府共産党軍の生物兵器
> ・5G技術による攻撃
> ・トランプのでっち上げ
> ・米軍の生物兵器
> ・存在しない ←New!
> (当社比)

> 次は何ですかね。


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> なお米国では「新型コロナを利用して米国民にマイクロチップを埋め込
> む」という陰謀論が信じられているそうである。


purple17@「月読アイの猫でも分かる経済の話」inニコニコ動画&YouTube@aiai_yukkuri_KZ

> 人口削減とか、高齢者減らして社会保険料負担軽減とか言うのはどっか
> で見ました


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> それは私は陰謀論とは区別してます。
> 我が国ではかなりの数になる財政的安楽死クラスタの主張ですよ。陰謀
> ではなく財政再建手法です。


purple17@「月読アイの猫でも分かる経済の話」inニコニコ動画&YouTube@aiai_yukkuri_KZ

> 陰謀論などを遥かに凌駕するおぞましいクラスタですね…

> どちらかというと「コロナで倒産するのは自己責任」とかと同系統のも
> のでしょうか

> 需要が消滅して結果的に貧困化が進むだけというのが分からん愚か者ど
> もですよね


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> コロナて前倒し倒産系も陰謀じゃないですね。
> 明解にそういう主張を展開するシバキ層で、我が国の平成経済論壇では
> 古典に属する者達です。

> 殺処分クラスタはコロナ以前にも相模原事件でクローズアップされまし
> た。植松は遍在する。


 ちょっと残念な気がしました。だって、最初に挙げた5つの「陰謀論」は、

肯定する証拠もないかわりに否定する証拠もない。そういうモノについては

中立を守った方がいいと思うのだけれど、「科学的でない」として切り捨て

る傾向は、こういう「まじめな研究者」にありがちな態度だと思います。も

っと柔軟な思考をした方がいいと思うんですけどね。
450:mespesado :

2020/06/23 (Tue) 20:27:05

host:*.itscom.jp

あんどう裕(ひろし)衆議院議員(自民党 京都6区 )@andouhiroshi

> 西田昌司先生、自民党役員会で発言してくれました。まだまだ「消費税
> 減税なんて無責任だ」という意見があり幹部には否定的な見方が多い。
> しかし「年末に向けて引き続き議論したい」と岸田政調会長に引き取ら
> れた模様。引き続き党内議論を活性化が必要だ。


自民、消費減減税の是非を議論 コロナ対策、役員連絡会で
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6ba212ecff17697b88f4549f39c7d5012404cd


> 西田昌司参院国対委員長代行が税率を実質8%に引き下げるよう主張。


> 稲田朋美幹事長代行が「無責任だ。将来に付けを回すべきでない」と反
> 論した。


> 岸田文雄政調会長が「意見が交錯している。年末に向け引き続き議論し
> たい」と引き取った。


> 甘利明税制調査会長は否定的な見解を示している。


 消費税減税の芽はまだ摘まれていない。しかしここで政治家の個人名付き

で賛否論者が炙り出されています。

 この中で、稲田議員と甘利議員は敵視したくなりますが、例えば甘利議員

はTPPでのDS支配下だった米国を相手に国益を守った実績もある。だか

ら、この消費減税反対の立場は財務省に対する忖度やポジショントークの可

能性がある。それと、彼らが本当に正しい貨幣の理論を理解していない可能

性もある。そこが確信犯的な媚中議員や売国野党議員と違うところです。で

すから、国民は、地元でこれらの議員や影響力のある議員に圧力をかけ続け

る必要があります。そういった働きかけは決して無駄にはならないでしょう。
449:nakagawa :

2020/06/23 (Tue) 08:38:31

host:23.129.64.203
なんだとー
AIとビックデータを組み合わせるだと
精度の高いドロボーだなー
個人を特定しない情報ならAI必要ないだろ
448:猿都瑠 :

2020/06/21 (Sun) 15:55:52

host:*.au-net.ne.jp
メッさんの一連の投稿を読んでて、テレビ局の出演者が何で本当の事を言わないのかとリンクしましたw

本当の事を言ってしまうと、他人よりも得をしている現状からの変化が嫌だってだけですね。

もちろん本当に知らない場合もありますけど、テレビに出るコメンテーターが知らない筈がない。

本当の事が視聴者に知れてしまうと、自分たちの特権や資産造成が出来なくなるって事でしょう。

つまり白鳥氏も自分の利潤だけが大切、だから解っていても真実がバレてしまっては困るのでしょう。

自分の利益をこれでも追及するあまり事実はどうでも良くて、都合の良い解釈だけが必要なんでしょう。
447:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 15:53:57

host:*.itscom.jp

>>446

 今回で終了です。最後に >>441 で紹介した論文の後半部に対する感想で

す。


> 一方、国債発行に依存した財政政策により、日本の国債残高は累積し、
> 財政赤字が「泥沼状態」になっていった


 明らかに財務省寄りの評価ですね。こういう書き方をしなければ論文の審

査が通らないのでしょうかw

 さて、最後にツッコミを入れると予告しておいた引用部分へのコメントに

進みます:


> 2000年代に入ると、企業の財務リストラが加速し、民間金融機関はさら
> に国債頼みの経営となっていっていった。


 企業の「財務リストラ」とは変な表現ですね。生活必需品が行き渡り、設

備拡張が要らなくなった上に、将来の不安で内部留保を貯め込んだ企業に資

金を借りるニーズが無くなるのはアタリマエです。「無借金経営化」とでも

呼んだ方が実態に即してるのではないでしょうか。


> これにともない、銀行の預金と貸出金とのギャップがさらに広がり、預
> 金が本業の貸出金に回った割合をみる預貸率は70%にまで落ち込んだ。


 既に三橋さん他、多くの論者が指摘しているように、銀行は預金を貸し付

けているわけではありません(万年筆マネー)。なので、預金を分母に貸付

金の規模を考えることに既に意味は無くなってきているわけです。むしろ銀

行預金はキャッシュレス決済の担保としての意味合いの方が強く、その残高

と貸付金とを比較するのは、人の裕福度をポケットに入っている小銭の量で

判断するくらい無意味な比較だと思います。


> 戦後の歴史の中で形成された1,500兆円を超える日本の家計貯蓄の高さに
> よって、膨大な日本国債が国内で消化・保有され続けることになった


 いや、逆でしょう。発行された国債によって1,500兆円を超える日本の家

計貯蓄が可能になった、というべきですね。これは「貯蓄されたオカネはど

こから来たのですか」とトボけて質問してみればよい。財務省に忖度した本

論文の筆者は返答に困るでしょうねw


> 皮肉なことではあるが、「空白の20年」こそが、巨大な財政赤字と国債
> 価格の維持が保たれるという「奇妙な安定」を生み出したのであり、


 思わず「わかってるくせにィ」とニヤニヤしてツッコミたくなりますw


> その嚆矢となったのが、経営意図とは異なるものの民営化過程にあった
> 郵便貯金だったのである。


 これは、論文冒頭の↓を受けたものです:


> 筆者は、これまで戦後郵便貯金の発展過程について考察を進め、その増
> 加のメカニズムの一端(郵貯増強メカニズム)を明らかにしてきた。戦
> 後高度成長の終焉と経済大国化、グローバリゼーションの進行という、
> マクロ経済環境、対外環境の激変の中、この郵貯増強メカニズムは政策
> 意図を凌駕する威力を発揮し、郵便貯金の肥大とともにリスクの増大を
> 生み出すこととなり、政治的要請とも絡みつつ、郵政民営化に帰結して
> いくことになった。


 「郵便貯金の肥大とともにリスクの増大を生み出すこととなり」って、思

いっきり小泉みたいな「国営金融が市場をゆがめている」という論と同じで、

民営化と言う名の「国民資産簒奪者の論理」じゃないですか。この論文全体

を流れる「緊縮財政は当然」のトーンと相まって、国際金融資本の手羽先の

ニオイがしますね。そして、この論文を「肯定的」に参照した、白鳥さんも。

                             (おしまい)
446:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 15:19:29

host:*.itscom.jp

>>444

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

https://postalmuseum.jp/publication/research/docs/research_06_04.pdf

> シ団が占める割合が減ってきたことを「国債発行に苦慮した」と解釈する
> 人は怪鳥以外知らないw
> 概ねこの論説のように、国債消化主体を多様化して安定消化に寄与したと
> している。緊縮派の論客ですら同じように言っていたのを知ってますw

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 大丈夫かこの方
> 自分の出した資料読んでないのか
> P64に「国債発行額 が日本銀行の買いオペの規模を大幅に上回るようにな
> り、従来の国債発行・消化の枠組みの継 続が不可能となった(以下略)」が
> 読めないのか…

> そこに書いてある物すら読まずに出すとは…

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 言っても無駄だろうが続きくらい見ろやボケ。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> こんなネットに転がってるレベルの資料なら元々読んだ事のある物なので
> ご心配なく

> 続きとは「大蔵省は発行条件の不利化を恐れ、戦後長らく抑圧してきた国
> 債流通 市場の開設を余儀なくされた。」
> これの事ですか?

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 資料中に書いてあるように、シ団方式はそもそも市場実勢よりも良い条件
> で大蔵省が国債発行条件を統制しようとした結果起きた齟齬。
> 実際その直後に国債市場を開放しつつ、公募方式に徐々に転換。
> それを「苦慮」と呼ぶなら勝手にしろという話。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 「大蔵省は発行条件の不利化を恐れ、戦後長らく抑圧してきた国債流通
> 市場の開設を余儀なくされた」
> 余儀なくされたという言葉が苦慮せず行った事と捉えるとは最早日本語
> 力の問題か

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> つまりこの人は市場実勢よりも好条件で大蔵省が国債を発行できるよう
> 市場を統制できないことを苦慮と呼ぶそうである。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> いえいえ全然違います
> 貴方の資料にもある通り、「1975年度以降には、国債発行額 が日本銀行
> の買いオペの規模を大幅に上回るようになり、従来の国債発行・消化の
> 枠組みの継 続が不可能となった」のですから、発行が多すぎるだけです


【感想】やりとりはまだ続きますが、ここで一旦切って感想。白鳥さんの最

後の「発行が多すぎるだけです」に、この人のイデオロギーのすべてが集約

されている感じです。白鳥さんにとって、国債の発行は「国の借金」という

「本来なら無くすべきもの」なんですね。だから、国債の発行は極力抑える

べきだから、「発行が多すぎる」という感想になるのです。これに対し、す

まん寝さんのように、「国債の発行は通貨の発行である」という人から見た

ら、国債の発行が多いか少ないかは市中の貨幣が多すぎるか少なすぎるかで

判断すべきことであり、日本は高度成長の終焉以来、バブルの一時期を除い

てずっと企業の資金需要の激減で信用収縮により貨幣不足が続いているので

すから、国債の「発行が多すぎる」などという発想は出て来ないはずなんで

す。逆に従来の日銀の買いオペで国債を消化するというスキームが、意味の

ない時代遅れの習慣になった、と評価すべきものだったのです。

 やりとりのコピペを続けます。


 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> つまり、この怪鳥は国債市場を否定しており、発行された国債はただち
> に全額日銀に買い入れられるのが正常であると言っているようです。
> ある意味においては私の理解と同じですが方向性が完全に狂ってるんだ
> よなぁ。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> いえいえそれも全然違います
> 貴方の資料にある通り「買いオペで吸収される割合が低下し、市場金利
> よりも低利の国債を引き受けることにより、 シ団側に多額の売却損・評
> 価損が発生した」と、日銀のオペが無ければ損が出る程発行するべきで
> はないというだけです


【感想】白鳥さんの意見は、あくまで「シ団の存在ありき」ですね。目的と

手段が逆転してしまっています。あるスキームが時代遅れになったら、改正

すべきはスキームの方であって、時代の流れをスキームに合わせるべきでは

ありません。


白鳥@big_short_inc

> 当初の話に戻れば、こうした流れで市場開放を「余儀なくされ」、シ団
> の割合縮小に繋がったのであり、明確に苦慮しているのが分かる歴史を
> この方自身が資料を持って改めて示しているのである

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> つまり君はシ団縮小の歴史が気に入らないわけね。
> 私も敗戦が気に入らないから気持ちはよく分かります。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> いえいえ全く違います
> シ団崩壊の話は単にシ団の力で未達を防ぐ事が難しくなった流れを説明
> したに過ぎませんので

> 今も同じで、プライマリーでPDが消化できなくなる事態は常に頭に入れ
> る必要がある

> 今回も事前にPD会合で出た余力通りの補正予算額が出ている
> 建付も添えて

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> この発想だから、いろんな人から国債金利を見ろと言われても全く意に
> 介さない。
> 国債発行を金利で見るという発想自体が存在しないからだろうw
> 全部大蔵とシ団の話し合いで決まる世界観で国債発行を見ているw

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> この発想はどこから出たのだろう
> 通常債券で金利動向を見るのは当然だが、無制限YCCのあるセカンダリー
> 金利が何の意味があるのか説明できるのだろうか?

> 通常の社債などの債券と現在の日本国債を同列に見ているとは可哀想に

> 可哀想なのは、自身の言っている話が多数派正しい話だと過信している
> ところ

> 実際には超が付く異端論であり、少数派意見に過ぎない
> 世界を見渡しても彼の言う主張通りに動いている国は無い

> それにしても、可哀想
> Twitterの狭い世界で立ち位置を勘違いしてしまったのか


【感想】出ました!「無制限YCC」!YYC=イールド・カーブ・コントロール

ですが、中央銀行による長期金利のコントロールのことですね。そもそも市

場に敏感に反応する短期金利に比べると、長期金利はそうではなく、日銀に

コントロールできそうに見えますが、そもそもそんなものをなぜコントロー

ルする必要があるのか?んなもん、短期金利がゼロになってうまみがなくな

った投資家(投機家?)が食いっぱぐれないために決まってるじゃないです

かw。まあ、冗談はともかく、白鳥さんは金利よりPBが大事といわんばか

りですが、もちろんPBなんか意味が無く、しかし金利だって限りなくゼロ

に近づいている現状で、最早そのいずれも国債の発行額を見極める指標にな

んかなりません。国債発行額を決める条件、それは「貨幣の不足分を発行す

べし」-それだけです。それと、白鳥さんは、とにかく「あまりポピュラー

でない術語で煙に巻いてマウントを取る」ことの方が大事なようですw。国

会答弁のような直接対話ならいざしらず、ツイッターのやりとりという、知

らない単語が出てきたらググれば済む世界で、ムツカシイ単語を出して煙に

巻く戦術に何の意味があるのでしょうw


> すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> これ、当時の国債発行のやり方が、市場を反映した国債金利の設定では
> なく、大蔵とシ団の談合で国債発行する仕組みだからこうなってただけ
> でしょ。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 大蔵とシ団の談合と言うより、国政が市場を無視して発行を要求したと
> 言う事
> 日銀の行動は本来独立しているのが当然で、世界の中銀も同じだが、日
> 銀の買い入れを前提とした行動が当たり前の時代でもない


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> いや、違いますね。
> 市場実勢とは関係なく、大蔵省とシ団の合議で国債発行が決まっていた
> 頃を懐かしんでいるようです。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 何を言ってるのだか
> 市場実勢に沿って適切な額を出すのであれば当然問題ないでしょう

> 今の日本国債の場合、セカンダリー金利が無制限YCCによって体温計の
> 役割を成していない為、判断すべきはそこではないということ


【感想】「国債のニーズ」と言われたとき、すまん寝さんは、当然に国民経

済の立場から、「貨幣の不足分を補うニーズ」のことだと考えているのに対

して、白鳥さんは「市場参加者のビジネスにとってのニーズ」のことだと考

えている。その違いで議論がかみ合わなくなっているだけですね。白鳥さん

にその自覚が無いのが悲しいところです。これも投資家の一種の職業病でし

ょうか。
                              (続く)
445:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 14:40:43

host:*.itscom.jp

>>444

× い。困るのは金融市場で投資(というより投機)で正米している白鳥さん

〇 い。困るのは金融市場で投資(というより投機)を生業としている白鳥さん
444:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 14:36:14

host:*.itscom.jp

>>443

 とりあえず、二人の論争を時系列的に並べてみました。ときどき切って感

想を述べたいと思います。


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 「PDがー!」がまだ暴れてんのかよ。w
> 今回の補正予算で何か問題が生じたのかね。w
> それが答えだバカ野郎。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 周りが見えないのだな
> 既にOutlookは引き下げられている
> 今回の補正予算も発行前に必須で会合で上限確認も行われている

> 融資を多分に入れたり、借換債の減少を建付として
> そもそも、この後の増税等がセットである前提なので、今回分の返済用
> の仕組みを作れば問題はない

https://reut.rs/3cMFNXG

> 正にこれがそう言う事
> コロナ・デフレ脱却後は財政健全化進めたい=安倍首相
> 安倍晋三首相は15日の参院決算委員会で、新型コロナウイルスに伴う
> 事態が打開され、デフレを脱却した後は「歳出・歳入両面から財政健全
> 化を進めたい」と強調した。最も今は「経済を再生し雇用を守ることに
> 全力を尽くす」と述べた。浜口誠委員(立憲・国民、新緑風会・社民)
> への答弁。

https://jp.reuters.com/article/abe-budjet-balance-idJPKBN23M0FR


【感想】この最後に張り付けてあるロイターの記事の見出しがフェイクです

ね。これじゃまるで安倍総理が財政健全化を主目的にしてるみたいに読めま

すが、実際の発言は、


> 「経済を正常な軌道に戻さなければ、財政健全化も果たすことはできな
> い。事態が終息した後、デフレ脱却と経済再生の道を確かにするととも
> に、歳出歳入の改革等、財政再建を進める」と強調した。今は「経済を
> 再生し雇用を守ることに全力を尽くす」と述べた。


 この発言の趣旨は「(既に決まってしまっている)財政再建を実現する」

には「経済を正常な軌道に戻さなければ」ならない、ってことでしょ?つま

り「財政再建」を人質にして、今は「経済を再生し雇用を守ることに全力を

尽くす」必要があるんだぞ、つまり財政再建をするためには今は(一見逆の

財政出動で)雇用を守ることを優先しないと実行できないんだよ、というの

が言いたいことなんだから、記事の見出しは明らかに逆の印象操作を行って

ますね。



白鳥@big_short_inc

> 以前心底がっかりさせられた

> 当然知っていると思っていた基本的なソブリン格付けの国内企業連動性
> すら資料を出さなければわからない
> そんな基本は知ってる前提でMoody'sのジャパンサポートシステムに連動
> 性は乏しいくらいの切り返しができる人であって欲しかった

> このレベルなら勘違いしても仕方ない


【感想】白鳥さんは典型的な「一般に知られてない概念を持ち出して煙に巻

く」論者の一人です。例えば先ほどのPDがそうですし、ここでもまた「ソ

ブリン格付けの国内企業連動性」とか大層に見える言葉で煙に撒こうとして

いますが、「ソブリン債」とは各国政府が発行又は保証している債券のこと。

国債ももちろん含まれます。それが国内企業の業績に連動するということで、

国債の格付けが下がれば、発行国の社債や株価の暴落に結び付くから「財政

赤字問題」はバカにできないよ、という趣旨なんでしょう。財務官僚も同じ

手口を使いますから、財務官僚の狡猾さに丸め込まれていく麻生大臣(だけ

でなく歴代財務大臣)姿が目に浮かびます。
 
 しかし、あいにく日本企業の株が「財政赤字の増大」のせいで下落したな

どと言われたことは、過去に一度もありませんw。



すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 鳥頭なので未だに国債発行に四苦八苦している平行世界の話をしている
> バカがいるw
> この数字を示してもまぁ視界には入れないだろうw
https://pbs.twimg.com/media/ETD4uktUcAELgeI?format=png&name=360x360

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> これも典型的勘違いだ
> 格下げによる融資残RWやレポ担保の増加に加えて、格付けによる投資規
> 制に厳しい海外勢は簡単に離脱する
> そもそも三菱は日本勢で初めて離脱して話題になっただけで、海外勢は
> 既に離脱した事がある

> つまり、平時の努力で作られている余剰は簡単に消える


【感想】またまた「融資残RW」とか「レポ担保」とかw

結局海外勢が離脱するゾ~と言ってるだけ。離脱し長けりゃ離脱させればよ

い。困るのは金融市場で投資(というより投機)で正米している白鳥さんみ

たいな人だけ。しかもPDから離脱したからと言って市場に何の影響がある

というのでしょう。


白鳥@big_short_inc

> 次いでこれに対しての回答に、例えば60兆の余剰は、一度その余剰分発
> 行額を増やせば、次もその60兆分の発行ができるものではない事を述べ
> ている

> しかし、恰もいつまでも増額が可能であると言う勘違いが続いている
> 現実を理解できていないのだろう


【感想】今は「貨幣不足」によるデフレの最中。政府紙幣がタブーとなって

いる現状では「国債の発行」=「貨幣の追加発行」なのだから、貨幣の追加

不足を心配すべきで、発行過剰を心配すべきモードにはなっていません。そ

ういう「現状」を無視している白鳥さんの方が「現実を理解」していません。


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> まぁ、そこからが議論は本番ですわ。
> 異端派的に言えば明示的財政ファイナンス、主流派的に言えば財政ファ
> イナンスの議論になるから。
> 要はそもそも財政やるのに国債の市中消化て必要なんですかという話に
> なる。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> これについても同様で、典型的勘違いだ

> その消化に四苦八苦した上で欧米を真似て作られたのがPDであり、その
> 努力の結果の今である
> 海外勢にPDの半数を依存している中で、格付けによる投資規制の厳しい
> 彼らはベーシスプレミアムしかメリットがなく、永続的に居る事はない


【感想】欧米では国債の消化に四苦八苦してるかもしれませんが、日本の国

債は消化に苦慮どころか足りなくてもっと発行しろという状態になっている

ことは利回りが証明しています。財務省が欧米のマネをして作ったPDは、

ですから本来なら不必要だった。供給過多の日本を欧米(特に世界一の貿易

赤字大国アメリカ)と一緒にするな、です。



白鳥@big_short_inc

> 国債の日銀直受けも同様に、大幅な格下げに遭うだろう
> 金融機関の融資残RWの増加とレポ担保積増しにより、簡単にクレジット
> クランチは発生する


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> ぶっちゃけ主流派のレベルで潰せる話しかしてこんなあの鳥頭は。

> 会計的には政府支出が事後的に発行される国債の買い入れ資金なので、
> 財政赤字の穴埋めとして国債が発行される現状の仕組みでは枯渇するな
> どありえないわけです。

> 高橋洋一のバカオペを極めればどうなるか知らんけど。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> こうした勘違いは心底可哀想だ
> 枯渇する事があり得ないと、枯渇した事があるマーケットを指して言う
> のだから

> 基本制度を知らない時点で、レベル感は察する所だが、可哀想な程だ

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 先日のやり取りでも確認したけど、この怪鳥が騒いでる10年前の事例
> にしても、毎月の入札で散発的に応札額が少なかっただけで、国債消化
> が滞っていたわけじゃない。
> それを事後的に「国債発行に苦労した」と言い換えてる。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> これも前回言及した話だが、発行に苦慮した結果シ団の崩壊がある
> この方の言う様に何ら問題がなければシ団を継続する事で問題はない

> 加えて毎月発行があるのは、余力を見つつ発行量を調整できるという側
> 面があり、それを履行していたに過ぎない

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 公募発行の方が増えてきた結果を「発行に苦慮」と呼ぶなら仕方ねぇ
> わw
> 勝手に苦慮してろとしか言いようがない。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> この様に経緯を勘違い
> 公募発行が増えた事が発行に苦慮など一度も言っていない

> その結果未達が起きなければ何の問題もないからだ
> つまり、シ団で消化できず、公募を増やしても未達を出す程苦慮したと
> いう話すら、知らない

> それで物を言うのだから勘違いも仕方ない

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> この人シンジケートOBなんじゃねぇのかな。何か恨みでもあるのだろう。
> 昭和50年来の経緯をそんな説明するなど、緊縮派でも見たことねぇわ。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 只の事実に過ぎないのだが、何故か不思議な解釈をする
> 残念ながら、こんなTwitter内はいざ知らず、現実の実務化はこの事実を
> 当然に知っている

> Twitterの狭い世界で「見た事ない」とする可哀想な方だ


【感想】いつのまにか、国債のニーズが枯渇したことの有無の話がシ団の崩

壊の話にすり替わってるw。もちろん話をすり替えたのは、答えに窮した白

鳥さんの方です。


すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 何度も言うように、本格的に苦労するならその時こそ(明示的)財政ファ
> イナンスの出動機会となる。
> 我が国でPDを名乗る団体が「離脱するぞ!」と威嚇してきたところで
> 「勝手にしろ」という話。
> まぁそんな威嚇はプロはしないと思いますけど。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> この後半部分はその通りで、一々威嚇などされない
> 離脱する時は突然だ
> MUFGの様に

> 日銀直受けなどが何ら問題ないかの様に言っているが、弊害の知識が
> 無いだけ
> 融資残RWやレポ担保増などの結果、クレジットクランチは簡単に発生
> する

 ↓ ↓ ↓

すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 財政ファイナンスをやると信用収縮が起こるそうである。
> もしそうなら人類史上初の知見であろう。
> twitter.com/big_short_inc/…

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> あら、英国やアルゼンチン、日本の97年の推移も知らないのか


【感想】いずれも「財政ファイナンス」が原因ではないですね。因果関係が

逆でしょう?信用収縮が起きて貨幣が不足したから(普段は禁止している)

財政ファイナンスで急場を凌ぐことはあるでしょうけど。



すまん寝@秩序回復・財務省廃止・反財政再建@sumannne

> 単にシ団が占める割合が10%程度になってきてだんだん存在感なくなって
> たんですけど、シンジケート内部には「俺達こそ国債消化に責任を持つ」
> などのある種のプライドでもあったのかもしれん。
> まぁそれは否定しませんよ。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> これも何故話を途中から始めて、何故10%程度まで落ちたのかの話をしな
> いのだろう

> クレジットクランチの流れでシ団の余力が減退し、結果として存在感がな
> くなって行った流れをすっぽり抜くのは意図的かな?


【感想】高度成長が終わり、企業の資金ニーズが無くなれば信用収縮となり、

余剰資金が国債に向くようになったら、国債の消化を保証するために作られ

たシ団の存在意義が無くなるのは当たり前です。だから何?という話ですね。

 長くなったので一旦切ります。
                               (続く)
443:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 11:46:25

host:*.itscom.jp

>>442

 ご紹介する論争は、東京都という「貨幣発行権を持たない公的組織」によ

る債券の発行とその日銀引き受けという、今熱いテーマになっている話題の

中から出てきたPD(プライマリーディーラー)制度に関する議論です:

 このPDについては財務省による説明サイトがありますので、まずそちら

にリンクを貼っておきます↓


https://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/pd/index.html


 要するに「欧米主要国において、国債の安定消化促進、国債市場の流動性

維持・向上などを図る仕組み」で、財務省はこれを参考に類似の制度として

平成16年10月以降、「国債市場特別参加者制度」を導入しているわけです。

>>441 の国債発行史でも書いたように、「財政赤字」が拡大する中、国債の

消化に対する不安を解消するために各国政府が導入した「安心できる国債入

札者確保のための資格」みたいなもの、とでも考えたらいいのではないでし

ょうか。これを真似て、遅まきながら日本の財務省も同じような制度を導入

した、というわけですね。


白鳥@big_short_inc

> PDすら無い都債で、どうやってプライマリーを通過するのだろう

 ↓ ↓ ↓

蝙蝠 †伊達文右衛門(本名)†@koumori_2011

> 本当にこの人は事あるごとにプライマリーディーラーを振り回すよね。
> よく制度を理解していないんだろうな。

 ↓ ↓ ↓

かっちゃん@財務省廃止こそ最大の景気対策@oct1984shell

> 2004年以前は国債市場特別参加制度じたいなかったんですが、国債の消
> 化になにか不具合とかありましたっけ?w

 ↓ ↓ ↓

蝙蝠 †伊達文右衛門(本名)†@koumori_2011

> アメリカを真似て作った制度ですからね。
> 債券市場にPDが元々ビルトインされていたのではなく、問題なく機能し
> ていた債券市場に後からビルトインした訳です。
> 全く何も判ってないですよね。┐(´∀`)┌

 ↓ ↓ ↓

かっちゃん@財務省廃止こそ最大の景気対策@oct1984shell

> さういえば、その鳥さんは以前PDが国債買わなくなったらどうするうだ
> ぁあああとか言っていたけ、制度上ありえませんよねw それじゃPD
> から外されちゃうしw

 ↓ ↓ ↓

蝙蝠 †伊達文右衛門(本名)†@koumori_2011

> PDわかってないですよね。
> 三菱UFJの件を持ち出して振り回してましたが、当の三菱のステートメ
> ント見ると何時でもPDに復帰する用意はあると言ってたりと、興味ある
> 割には碌に記事も追ってないんだなとw

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> PDわかっているなら是非解説して欲しいものですね
> 既にPDは海外勢に半数を頼る状況の中、格付けによる大きな制約を持つ
> 海外金融機関が、日本の国債評価がどうあろうとPDに留まり続ける事が
> どつやってできるのでしょう?

> 三菱は何時でもPDに復帰する用意があると言ってませんが

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> ちなみに、既に海外勢のPD離脱は既に起きている中、ついに国内勢にま
> で初の離脱が出たのが三菱の案件
> 公式IRの発表文に何処にもまた復帰する云々の記載はなく、必須消化額
> の減額と、セカンダリーの妙味を取ったのは明らかです

> 離脱を容易に行う海外勢がいつまでも留まると思っている方がおかしい
> かと


 麻生大臣がちょっと前に「消費税を廃止すると国債を売り浴びせられる」

という趣旨の発言がありましたが、このことだったのかもしれませんね。

 財務省が国債消化に不安を感じて欧米のマネをして作った日本版PD制度。

ところが白鳥さんの言うように、参加者の過半数が海外勢という状態で、

海外勢にとっては、彼らにとって「外債」である日本国債を買うか買わない

か、売るか売らないかは、格付け機関の格付けに依存する。しかも、遂に、

国内の金融機関からもPD離脱者が出た!そんな「危うい」状態で、日本の

「格付け」を下げるかもしれない「財政赤字放任」など怖くてできない、と

いう趣旨なんじゃないでしょうかね。

 こういうPDみたいな話題は一般に知られておらず、狡猾な財務官僚は、

こういう「不意打ち」のような話をして恐怖を煽り、麻生大臣を丸め込んだ

んじゃないでしょうか。
                              (続く)

442:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 10:50:57

host:*.itscom.jp

>>440

 実は、この論文を突然話題にしたのは、ネット上で「白鳥」という緊縮派

の論客と「すまん寝」という積極財政派の論争があって興味深かったからで

す。実は、この白鳥さんの主張こそが、以前取り上げた麻生大臣の「市場で

国債を大量に売り浴びせられる」という趣旨の発言と関係あると思っていま

す。それに先立って、この白鳥さんの立ち位置がどんなものなのかを知るた

めのツイートをまず紹介します↓


しんいち(・・)@amr_shin

>【定期】税は財源ではありません。
> 税金が支出に使われるというのは誤りです。お金は政府が人工的に作る
> ことができるのです。税金を取ることは、お金をシュレッダーにかけて
> いるのと同じことです。お金は政府が支出することで増加し、税金とし
> て回収されることで世の中から消えていくのです。

 ↓ ↓ ↓

白鳥@big_short_inc

> 税は財源の一つであり、お金の増減を司るのは政府ではなく日銀です


 まず白鳥さんは、税を財源だ、とこの期に及んでなお誤認識していますw

 そして、なぜ誤認識しているのかを示しているのが、その後半部の「お

金の増減を司るのは政府ではなく日銀です」という発言です。白鳥さんは、

財源の中に国債を含めて考えていない。日銀は、確かに「日本銀行券」の

増減を司ってはいますが、日銀も「企業」である以上、発行すれば発行す

るだけ負債勘定になってしまう日本銀行券を「タダで」発行できるわけが

ない。当然見返りとなる資産を貰うからこそ、それと同価格の日本銀行券

を発行できるのです。その「見返りの資産」とは、言うまでもなく「国債」

です。だから、国債も「お金」と見做さないと、日銀の行動は理解できな

いことになります。従って、正しく国債もお金と見做せば、日銀はお金の

増減には何ら関与していない。「お金」を増減させているのは、紛れもな

く「徴税権」を持ち、「国債発行権」を持つ「政府」です。

 ちなみに白鳥さんはそれは百も承知で、いわゆる「買いオペ」「売りオ

ペ」によって国債を市場で売買することにより、日銀は国債と日本銀行券

を「両替」することにより「日本銀行券」の増減を司っている、という事

実のことを言っているのかもしれませんが、その場合増減がコントロール

できているのはマネーストック(MS)ではなくマネタリーベース(MB)

の方です。黒田バズーカでいくらMBを増やしてもMSは全然増えず、た

だ銀行に「ブタ積み」されるMB(あるいは白鳥さんの本業である投資/

投機に回るのがこの銀行にブタ積みされていくMBですから、単なるポジ

ショントークなのかもしれませんけどね)などは、発言の前半にある「財

源」に関与するMSの増減には全然関係なく、日銀はやはり「お金」の増

減には関与できていないことになります。

 あと、「お金」の増減を司っている機関として「民間銀行」があります。

いわゆる「信用創造」を通じてです。白鳥さんは、これを無視しています

が、敢えて好意的に解釈すれば、日銀が金利政策を含む金融政策によって

民間銀行の信用創造の規模をコントロールしているのだ、と主張している

のかもしれませんが、高度成長期ならいざ知らず、現在の信用創造は企業

の資金ニーズに支配され、いくら金利を下げても国債買い入れで金融緩和

しても、一向に信用創造は増えていません。つまり日銀の力で信用創造の

規模をコントロールするのは今日では不可能になっています。だからいず

れにせよ白鳥さんの主張は間違っているとしか言えないわけです。

 以上の「予備知識」を念頭に、これから紹介する論争を読んでいただけ

れば幸いです。
                             (続く)
441:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 10:06:30

host:*.itscom.jp

>>440

 後半の「国債流通市場の形成」の要約↓


 もともと高度成長期までは国債の発行自体が少なかったこともあり、当初

は国債の民間消化は「シンジケート団」という民間金融機関で組成した団体

が一定のシェアに基づいて引き受けるという形を取っており、1970年代

は、この「シ団」が国債発行額の約80%を占めていた。

 その後、1978年に「公募入札」が始まり、1990年度には国債発行

額の40%を占めるようになり、大蔵省の資金運用部も1980~87年度

には30%を占めるようになった。また1987年には国債の郵便局での窓

口販売が開始された。

 シ団が主な国債の引き受け手だった頃は、日銀はこれらの国債を「買いオ

ペ」で間接的にほぼ全額引き受けていた。もともとシ団引受けの金利はは市

場金利より低めに設定されていたが、最後は日銀が引き取るので問題が無か

ったが、1975年以降の国債の大量発行で日銀の買いオペ規模を上回るよ

うになり、シ団は市場金利との差による売却損・評価損を被るようになり、

そのことによる国債発行条件の悪化を懸念した大蔵省は、国債流通市場の規

制を次々に緩和していき、市場原理が機能するようになり、新規発行債の金

利は市場金利とほぼ等しくなってきた。また、国債の発行量も市場原理に晒

され、市場のニーズ動向に規定されるようになった。

 これらの「財政の証券化」の流れに伴い、当初、国債は10年償還という

長期の債券であるため市場への影響は小さかったが、償還直前の国債は短期

証券として市場で取引されるため、市場の短期証券とも競合するようになり、

国債の発行政策は金融市場に大きな影響を与えるようになってきた。一方、

国債発行に依存した財政政策により、日本の国債残高は累積し、財政赤字が

「泥沼状態」になっていった---。


↑後半部を要約すると、大体こんな感じになります。なお、最後の「泥沼状

態」という部分は、筆者の思想的バイアスを知るため敢えてそのままの表現

を採用しています。そして、この後半部の主張の最後の方に書かれた論評は、

後でツッコミを入れる際に重要になるので、そのまま引用しておきます↓


> 2000年代に入ると、企業の財務リストラが加速し、民間金融機関はさら
> に国債頼みの経営となっていっていった。これにともない、銀行の預金
> と貸出金とのギャップがさらに広がり、預金が本業の貸出金に回った割
> 合をみる預貸率は70%にまで落ち込んだ。換言すれば、戦後の歴史の中で
> 形成された1,500兆円を超える日本の家計貯蓄の高さによって、膨大な日
> 本国債が国内で消化・保有され続けることになったと言える。皮肉なこ
> とではあるが、「空白の20年」こそが、巨大な財政赤字と国債価格の維
> 持が保たれるという「奇妙な安定」を生み出したのであり、その嚆矢と
> なったのが、経営意図とは異なるものの民営化過程にあった郵便貯金だ
> ったのである。

                              (続く)
440:mespesado :

2020/06/21 (Sun) 08:17:53

host:*.itscom.jp

https://www.postalmuseum.jp/publication/research/docs/research_06_04.pdf

日本における国債問題の展開 ―郵貯資金との関連で―  伊藤 真利子


↑消費税導入の歴史や国債発行と消化の歴史を纏めた論文。なかなか面白い

ので、まずは前半の消費税導入までの歴史の部分を要約してみました↓


 大平首相が「一般消費税」を導入しようとした背景には大平さんが大蔵大

臣の時、高度成長が終わって、「なぜか」税収が不足したので、それまでの

「財政の憲法」だった「財政均衡主義(PB論)」を諦めざるを得ず、「苦

渋の選択」で「赤字国債」の発行に踏み切ったことへの「贖罪意識」があっ

た。その赤字国債が償還を迎えるのが1985年であることから、1984

年度に赤字国債からの脱却を目標とするための新たな財源として、1979

年に総理の時に「一般消費税」の導入議論を展開した。しかし野党がこの税

の「逆進性」を盾に猛反対し、世論も追随したためあわてて断念したが、時

すでに遅く、世論の猛反発を受けて選挙で過半数割れの大敗を喫した。

 この結果、その後「消費税」導入は一種のタブーとなった。その結果、財

政は「支出を削る」方向に転じ、1980年代の「行政改革路線」へと繋が

り、次の鈴木善幸首相の時、「聖域なき財政再建」のスローガンで歳出削減

が行われるのだが、「増税」が「タブー」だったため、「税収」の「大幅減

少」により一般会計にしめる国債依存割合は約30%に達し、「国債依存脱

却」方針は断念されるとともに、1985年の国債大量償還にあわせて、そ

の前年に「国債の特例発行」が解禁されたが、大量に発行された国債を消化

するため、その国債流通市場を外国の金融機関に開放するために「金融自由

化」が推進された。

 ところが1986年以降、バブル時代に突入して「税収」が増大したため、

赤字国債依存からの脱却が推進できるようになり、大蔵省は再び「赤字国債

ゼロ」を目標に「財政健全化」を目指すようになった。

 時の中曽根首相が間接税にシフトする税制改革を目指すも世論の反対を受

けて退陣。これに続く総理が大平内閣で大蔵大臣だった竹下登。バブルに浮

かれた国民の批判も緩んだ隙を突いて「売上税」が「消費税」と名を変えて

国会を通過。1989年4月、ついに3%の消費税が導入される。

 ところがバブルの崩壊で「財政は一挙に悪化」し、1992年から再び国

債依存度は上昇。宮沢首相の時、不良債券問題なども絡み、選挙に敗れ、細

川内閣へ政権交代が起こる。---


↑この論文の著者の思想によるバイアスもかかっていると思いますが、高度

成長期の終焉からバブルの崩壊期まで、総理も国民も「財政均衡」つまり、

いわゆる「プライマリーバランス論」は当たり前の前提として誰もそれ自体

の正当性を疑うことなく、財政赤字を国家の危機のように考え、悩んだ結果

消費税が導入されるに至ってしまった、という歴史が述べられています。

 もちろん、当時から「闇の勢力」がこっそり「財政均衡」を維持しようと

世界中の政府に圧力をかけていた、ということはあるかもしれませんが、そ

んなことをせずとも政治家の方が勝手に「財政均衡教」の信者になっていて

消費税の導入に突き進んでいったのではないか、そして国民は増税に徹底抗

戦して時の政権を選挙で倒したりしていますが、これとて別に国民の方が賢

くて財政均衡の無意味さに目覚めていたわけでも何でもなく、ただ単に、増

税はいやだ、というポピュリズムが選挙結果に反映していただけなんでしょ

うね。                           (続く)
439:奥田 正行 :

2020/06/20 (Sat) 19:11:45

host:*.zaq.ne.jp
5月14日、米国は、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)社に対する輸出規制強化。
これを受け、世界最大手半導体受託生産者の台湾TSMC社は、9月からのファーウェイに
対するスマートフォン用SoC(System on chip)出荷停止を通告。

これらに対し、ファーウェイは韓国サムスン電子社に対し、SoC委託生産を要請も、
サムスン電子がこれを断り、米国側についたとのことが6月19日報道されました。
関連記事・ツイートを紹介します。

さらに言いますと、ファーウェイのスマートフォン用Kirin Chipを生産するには7nm
プロセスが必要も、その技術を持つのはTSMCとサムスンだけで、中国のファウンドリ
SMICのプロセス技術は14nmに留まり、ファーウェイは窮地に追い込まれたとのことです。



記事1.TSMC、ファーウェイから新規受注停止 米規制強化受け
5Gスマホ開発に打撃
日経 2020.05.18 13:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59230390Y0A510C2MM8000/

>【台北=鄭?方、黎子荷】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が、
>中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)からの新規受注を止めたことが
>わかった。米トランプ政権が求める禁輸措置に対応した。ファーウェイはスマート
>フォン市場で世界2位だが、基幹半導体の供給が断たれれば次世代通信規格「5G」向け
>の端末開発などで影響が出る。米中摩擦の激化で、サプライチェーン(供給網)の分断
>リスクが鮮… [有料会員限定] この記事は会員限定です。


記事2.半導体の歴史に重大事件、ファーウェイは“詰んだ”
台湾TSMCが米国陣営に、中国「一帯一路」構想に大打撃
JBPRERSS 2020.06.01 湯之上 隆
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60730?utm_source=newspicks&utm_medium=feed&utm_campaign=link&utm_content=title

> 2020年5月14日は、世界半導体産業の歴史に刻まれる日になる――と直感した。この日
>に、次の2つの“重大な事件”が明らかになったからだ。

>(1)台湾のファウンドリ(半導体受託生産メーカー)TSMCが120億ドルを投じて、
>12インチウエハで月産2万枚の半導体工場を米アリゾナ州に建設することを発表した。

>(2)同日、米商務省が中国のファーウェイ(華為技術)への輸出規制を強化すると発表
>した。それを受けて、TSMCは2020年9月以降、ファーウェイ向けの新規半導体の出荷を
>停止する。

> ここ数年、TSMCは、米中ハイテク戦争に揺さぶられ、両大国からの綱引きにあって
>いた。しかし結局、TSMCは、中国ではなく、米国に付くことにしたわけだ。


記事3.サムスン、ファーウェイのSOC生産要請を拒否か
コリア・エレクトロニクス 2020.06.19
https://korea-elec.jp/posts/20061905/

>ファーウェイがサムスン電子にスマートフォン用非メモリ半導体の委託生産を要請した
>が断(ら)れたとの報道が出ている。

>中央日報は17日、台湾デジタイムズの報道を基に、中国の大手スマートフォンメーカー
>であるファーウェイが、スマートフォンに入るSoC(System on chip)の委託生産をサム
>スン電子に要請していたが、サムスン電子側が断ったと報道した。・・この記事は会員限定です。


ツイート1.simesaba0141/MJ号(私の本意ではありません)2020.05.18 22:43
https://twitter.com/simesaba0141/status/1262378184206671876
@simesaba0141

>これは確かに中国を刺激しまくるニュースだな。だからと言って軍事侵攻の切っ掛けに
>なるかというと、それは流石に無い。
(上記記事1引用)


@simesaba0141  5月18日

>戦争になったら半導体で商売もへったくれも無いからね。
>それより考えるべきは、TSMCがアメリカに対して旗幟を鮮明にした以上、中国が
>ファウンドリのパートナーとしてサムスンを選ぶ事は確実、というか、それしか手が
>ない。

>ところがこれがサムスンにとって喜ばしい事かと言うと、全然そんな事は無い


@simesaba0141 5月18日

>アメリカってホントに嫌らしい突き方をするよ。マイクロンは元からアメリカの会社
>だし、TSMCも囲い込んだ。残るはサムスンだけじゃないか。

>こんな状況でサムスンが中国に尻尾を振れるかって言うとこれは難しいぞお。さっき
>書いたように状況的にサムスンは黒に近いダーク。


@simesaba0141 5月18日

>と言うか、ド素人の自分にだってこのくらい想像出来るんだから、適当に証拠を
>でっち上げれば簡単にサムスンはアメリカにとって敵性企業のレッテルを貼られる。

>一方で中国はガンガン締め上げて来るだろう。工場の接収くらいは仄めかして来るかもね。
>いやー、対岸の火事だが大炎上待ったなしだな。


ツイート2.H.S. Kim 2020.06.18 10:36
https://twitter.com/xcvbnm67890/status/1273432604813914113
@xcvbnm67890

>台湾のTSMCがHuawei用SoCの委託生産を停止するのを受けて、Huaweiはサムスンに委託
>生産を依頼したが断られた模様。HuaweiのKirin Chipを生産するには7nmプロセスが必要
>だが、その技術を持つはTSMCとサムスンだけ。国内のファウンドリSMICのプロセス技術
>は14nmに留まりHuaweiは窮地に追い込まれた。


@xcvbnm67890 6月18日

>サムスンの半導体製造工程は、EUV露光装置はオランダのASML製、その他は日本の東京
>エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック等のものを使い米国製の半導体装置は
>使わないので、Huaweiはサムスンが(米国の制裁に違反しないので)委託生産を受けて
>くれると踏んでいたが、サムスンは米国に配慮した。
438:ままりん :

2020/06/20 (Sat) 17:58:11

host:103.208.221.10
mespesadoさま

亀レス、申し訳ございません。

>>407
>どうもありがとうございます。
いえいえ、お役に立てたらよかったです ^^。

>バイデン氏の揶揄を受けて
“everybody knows it, and it’s sad, when you look at it and you see it” から、
トランプさんは、バイデン氏は噂どおり認知症なのだろうと思ってる、
ということがわかりますね。

ツイッターで出てましたが、ソロスが「黒人はコントロールできる」と
話してるそうで、今のアメリカのこじれ具合を見るに、さすがのトランプさんも
何日か前でしたか、ちょっと疲弊しているように見えて自分も暗くなりました。
いずれにしても、トランプさんが大統領選で負けることなど、想像だに恐ろしいです。

>>415
> if I don't win, I don't win
>
>なんですよ。アメリカって、こういう同じ言葉重ねる言い方、好きなんですかね?
これは文脈から、”if I don't win (the election), I don't win (the presidency)”
という、直説法のifの文を省略したものです。
同じ言葉を重ねることが好きかどうかはどうでしょうね~。
詩で韻をふむとかはありますけど、特に感じたことは自分はないですかね。



>>408 suyapさま
こんにちは!亀レス、申し訳ございません。

>プロの翻訳ありがとうございました!
いえいえ、ザザっと訳したもんで既に推敲したい箇所がいくつか・・・^^;。

>微妙なニュアンスがわかるように、ここまで踏み込んで訳して良いのですね、さすが!
>(いつも字面にないことをどこまで書き込んでいいものやら、悩みます…)
Welcome to the club!(笑)いえいえとんでもないです。まだまだ修行中です(汗)。
どこまでやって良いかは、文書の種類によるとこが大きいでしょうかね。

>バイデンの「地下室(王国)」は、トランプが彼を揶揄するときの常句ですが、実際、彼はほとんどパブリックに
>姿を現しません。Floydの「葬式」に繰り出したのが、ほんとうにレアな事でした。
>
>私は単に彼が自宅の地下室に籠っているのだと思っていましたが、もしかしたらバイデンはほんとうに
>ディープステート影の政府が造ったといわれる、例の壮大な地下王国にいるのかもしれないですね。
あ~、「王国」はうまいですね!えっ?地下王国?私は知らなかったので、きっとそれを
指してるのでは。sanctuary cityは、不法移民に対して寛容な政策をとっている
自治体の総称で「聖域都市」で定訳があったんで「あ、これだ」と思ったんですが、
長いんでなんか他にないかなと思ってたんですが、「地下王国」が短いしピッタリですね。

とにかく、トランプさんが負けるなんてことを(一瞬でも初めて)思って、
訳しながらくら~~~くなっちゃいました。
437:mespesado :

2020/06/20 (Sat) 09:11:54

host:*.itscom.jp

 日本における「戦後体制の利権漁り」の代表格である「財務省」と「反日

野党」。これらを駆逐するにはどうしたらよいか…。

 その方法は、消費税減税とかコロナを巡る3次補正とか、そんな「正攻法」

じゃなくて、「国防」からの要請によるものになるんじゃないか、という気

がしてきた↓


東南ア、防衛費を圧縮 南シナ海安保に隙 
コロナ対策で財源不足
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60556930Z10C20A6FF8000/


> 東南アジア諸国が防衛費を圧縮し、新型コロナウイルス対策に財源を振
> り向け始めた。


 そうなんですよ。日本以外、特に途上国では「財源」というより(←こう

いうふうに、すぐオカネの問題だ、と印象操作するのはマスコミが財務省の

洗脳にすっかり染まっていることの現れですけどね)、供給力不足とあらゆ

る経済活動が人海戦術的なままで、「人的労働力とい言う資源の奪い合い」

になっている、ということが本質なんですが、そればかりでなく、国防力の

違いもある。戦前、アジアで日本「だけ」が欧米の植民地から逃れたのはこ

の「国防力」の違いによるところも大変大きい。

 ここで、件の「リフレ女子」さんのツイート↓


> この地域で中国に対抗できる軍事力を持ち得る大国は日本しかない。
> 「世界平和への貢献が使命」と言うのなら、日本はそれを果たすに足る
> 経済力と軍事力を持ち、各国と連携しなければならない。「力なき正義
> は無力」という国際社会の現実と、日本は向き合うべきだ。


 二言目には財源ガーで予算を削りまくる財務省のせいで防衛予算も増やせ

ないせいで国防力が毀損されて日本が中国の属領になっちまったら、財務省

の役人はそれでもいいかもしれないが、さすがに一般の国民はそんなの許さ

ないでしょう。これは財務省に対する強力な圧力の成り得る。

 同様に「戦力増強反対」で「憲法9条ガー」の野党も、こいつらのせいで

防衛力強化ができなかったから日本が属領になる(だけならまだしも、核で

反撃できないことをいいことに、米中対立のとばっちりで窮鼠猫を噛んだら

核が日本に飛んでくる可能性だって小さくない)というような雲行きになれ

ば、ポリコレがどうのとか言ってられない。「野党のジャマのせいで(怒」

となって野党は根こそぎ支持を失うでしょう。特にそれに加えて緊縮派でも

ある立憲民主なんて一瞬で滅亡です。

 国防を「人質」にして利権組織をやっつけるなんて、まさに「肉を切らせ

て骨を断つ」ような話だから危険極まりないが、しかしこれは日本が選択で

きる話ではなくて、国防の危機は日本が好むと好まざるとにかかわらず、勝

手にやってくるものだから、その危険を敢えて覚悟してでも腹を括るしかし

ゃぁないでしょ、というのが「リフレ女子」さんの言う「国際社会の現実と、

日本は向き合うべき」という言葉の趣旨なんでしょうね。全く同感です。
436:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 22:56:06

host:*.itscom.jp

>>435

> 日本国内の従属国家下で利権をあさってきた
> 分厚い勢力が大きな障害として立ちはだかっている。


 こういう「従属国家下で利権をあさってきた」人たちっていうのは、本来

自分でも不本意だったと思うのです。

 しかし、その日本を従属させている「外敵」は余りにも力が強大だから、

抗ってもムダ。そんなら彼らの側について彼らのおこぼれを頂戴してやれ!

というのが彼らの利権のスタートだったはず。

 しかし、闇の存在が可視化され、その闇の勢力の正体が暴かれつつある中

で、もうそろそろ「潮時だ」と考える人たちも出てくる。だって、そんな利

権って、昔のような供給不足の時代のような「特権階級とそれ以外」のよう

な格差は、今は既に無くなってきているんですから。よく新自由主義になっ

て格差が広がった、なんて言うけれど、それは「金額換算した資産」の格差

が広がっただけで、受けられる「モノやサービス」という「実体」の格差は

逆に小さくなっていると思うのです。供給量が青天井になって、しかも人間

が一生の間に消費できる量は有限ですからね。ただ、オカネが無いために買

いたいものも買えない人がいるが、それは昔のように供給量が足りないから

じゃなくて、単に貨幣の創生量が足りないという財政政策の誤りが原因とい

う「人為的なミス」のせいに過ぎない。だからこれは単に正せばよい。つま

り、今の世の中で利権をあさっている人ってのは、間違った人為政策で造ら

れた「砂上の楼閣」にしがみついているだけのことに過ぎない。だから、世

間の多数派の人たちが「気づいたら」終わりなのです。だからいわゆる「戦

後体制」の終焉は、もう物理的には既に可能になっている。あとは単に「気

づくだけ」になっている。遅かれ早かれ、「その時」は、近い将来必ず来る

でしょう。
435:堺のおっさん:

2020/06/19 (Fri) 21:39:34

host:*.enabler.ne.jp

【真の地方創生時代へ】ポストコロナの新しい日本の建設に着手すべきは今、今やるしかない
https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12605374649.html

へっぴりごしさんの記事にもありましたが、

戦後75年と言う時間はすでに大変革を必然とするだけの長さです。

日本にとって戦後とは、言うまでもなく従属国家としての75年間であり、

トランプ登場以降、半独立国家へと一歩前進したものの

日本国内の従属国家下で利権をあさってきた

分厚い勢力が大きな障害として立ちはだかっている。

その筆頭が大蔵省を再編されながらもしぶとく生き残ってきた財務省であり

その他もろもろは数えきれない。


こうした勢力が必要としてきた体制こそ戦後体制であり、

官僚中央集権のシステムであったと言える。


分権化と地方の自立こそこれからの日本の目標であり、

グローバリズムに蹂躙され続けてきた世界の課題であると言える。

優秀な生産力に支えられた強い地方の連合体としての日本。

それがってあってこそ、国家は国家でなければできない分野に

集中することができる。

その分野こそ、国防であり財政であり外交である。


こうした役割分担が噛みあった時、国民は真に豊かになれる。
434:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 21:19:17

host:*.itscom.jp

内閣総理大臣の演説↓

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0618kaiken.html


 こういうのって、単なる自慢、宣伝に過ぎない、と普通は思われるでしょ

うが、ところがどっこい、意外に世間に対して「効用」がある。

 それは、堺のおっさんが指摘しているように、「若者の地方回帰」にこと

さら言及することによって、「今後の政策の予告編」になっている、とかい

う今後の政治方針を知らせる広告塔としての意味合いももちろんあるけれど、

それ以外の大事な効果として、世間の様々な組織の「トップ層」の「背中を

押す」という効用があると思うのだ。

 例えば、演説の中の次の部分:


> 各地への観光旅行にも、人との間隔をとることに留意しながら、出掛け
> ていただきたいと考えています。


> 今般、テレワークが一気に普及しました。様々な打合せも、今や対面で
> はなくウェブ会議が基本となっています。物理的な距離はもはや制約に
> ならず、どこにオフィスがあっても、どこに住んでいてもいい。こうし
> た新たな潮流を決して逆戻りさせることなく、加速していく必要があり
> ます。


というくだり。

 こういう「そろそろ旅行を解禁しようかな」とか「テレワークは今後どう

しようかな」という迷いはすべての人が持っていて、周りの様子を伺いなが

らおそるおそる周りに合わせようとして「モジモジ」優柔不断になって困っ

ている人たちは多いと思うのだが、それを総理が演説でハッキリ方針を明快

にしてくれると「総理大臣も言っていることだから」という口実で迷いを吹

っ切って意思決定がしやすくなる、と言う効果がある。周りに合わせたり、

忖度大好きな日本人は、こういう効果が意外に大事であり、昔からこういう

エラい立場の人の言葉による背中の一押しのことを「鶴の一声」と言って重

宝してきたような気がします。
433:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 20:44:06

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/DOJDOJ7/status/1273460371848749056

ナナコ#DOJチーム#DOJ@DOJDOJ7

> 安倍内閣の支持率が下がってると聞きます。支持しない理由は「人柄が
> 信用できないから」「政策に期待が持てないから」だそうです。
> 一体、目や耳がちゃんとついてるのか。マスコミの影響もあるのでしょ
> う。でも真実を知ってもらいたいと思います。


↑安倍政権支持者によるツイートとそれに同調するリプ。今回はこれを分析

してみたい。これに対し、アンチから次のようなリプが付いている↓


https://twitter.com/aono_show/status/1273818558414204929

あおの@aono_show

> これに賛同する人たちのコメント気持ち悪い。税金私的流用、公文書改
> 竄、国会で虚偽答弁、そんな安倍のやってる事実など捉えれば多くの国
> 民から批判されても当たり前なのに。応援団は信者みたいな気持ち悪い
> 集団でしかない。


↑この人は政治のマキャベリズムを理解していない典型的な例w

 だからこそ安倍政権のやることなすことすべて悪いことに見えるので、思

いっきり反安倍マスコミの印象操作を真に受けてしまっている。

 では最初のツイート主の言うような「一体、目や耳がちゃんとついてるの

か」という世論への非難は正しいのか?

 そうではないでしょう。

 世間と言うのは自分や身の回りに良い環境が生じたとき政権を支持し、悪

い環境が生じた場合、政権を批判するものです。で、それ以外の時は、案外

最初の印象がそのまま続くことが多い。途中、多少スキャンダルがあって支

持率が一時的に下がっても、基本的に信頼感があるのですぐまた復活します。

 さて、今回はコロナ騒ぎと言う前代未聞の「事件」が起きた。で、それだ

けなら、この事件はウイルスという外的な要因なのだから、普通だったら政

権のせいにはされず、それによって政権の支持率が変わることはないはずで

す。例えば3.11のときも地震や福島事故対応が原因で人気ダウンは大し

てなかった。それより人為的な事件である「消費増税決定」で一挙に人気が

落ちた。

 ところが、今回は3.11より10年近くの時が過ぎ、ネット環境が大幅

に拡充し、政治の世界で何が起きているかが実況中継のように明らかにされ

るようになってきた。その結果、今までだったら、政治の途中経過は人々に

よく見えなかったから、とにかく結果がいいか悪いかだけしか見えず、だか

らこそ、政権交代の最初に放ったアベノミクスで超円高が一挙に解消し、失

業率も大幅に改善したという「結果」で安倍政権は急速に支持を得、それが

惰性で続くことになった。

 ところが今回、例えばクルーズ船の対応とか、10万円の給付を巡る二転

三転など、政治の舞台裏のドタバタが丸見えだったために、(いままでだっ

てずっとそうだったはずなのに従来はそれが見えなかっただけなのに)政権

がいかにも右往左往しているように見え、その結果もドタバタ劇の末にして

はショボい、という印象となり、それが「政策に期待が持てないから」とい

う感想に繋がったのだと思う。これは米国のトランプ不支持の急増も同じだ

ろう。つまるところは「今日の政治というものが、大半の国民にとっての敵

である“闇の勢力”との闘いであり、敵が強大だからなかなか思うような政

治ができない」のであり、しかし、この“闇の勢力”は一般国民には見えな

いものだから、こういう今の政治の真のからくりに一般大衆が気付かないま

まであり、その結果一般大衆は敵を見間違い、政権が「頼りないから」だと

「勘違い」ししている、という構図ではないのだろうか。

 とにかくそういうわけで、今回の安倍政権の支持率低下は「本物」であり、

そこで機を窺っていた二階などの「獅子身中の虫」が蠢き始め、安倍・麻生

の「密会」のように政権上層部がバタバタと動き始めたのだ、と思う。これ

が今後どう転ぶかわからないが、同時に「闇の勢力」の方も可視化されてき

たので、見える人には見えていて、今後の「政局」は、この「一般大衆の失

望」と「見えてきた人の覚醒」のどっちが早いか、の勝負になるだろう。
432:ひとことじーさん :

2020/06/19 (Fri) 20:27:30

host:*.plala.or.jp

>>431 堺のおっさん

真の地方再生(創生)のチャンスがやってきましたね。

ヘッジファンドの大物「ダリオ氏(ブリッジウォーター)」もグローバル化のピークアウトを宣言。↓

【ブルームバーグニュース】記事
株式投資「失われた10年」到来も、ダリオ氏のブリッジウォーター警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-19/QC54VPT1UM0X01

>ここ数十年にわたり先進国の収益性を高めた最大の要因とも言えるグローバル化は、すでにピークを過ぎた」とし、
>現在は、米中の対立と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が

>「コスト最適化のみの追求ではなく、信頼性を重視して拠点を自国に戻し、
>サプライチェーンを二重構造にする多国籍企業の動きを加速させている」と説明した。

堺のおっさん様の「道州制」こそがサプライチェーンの二重構造(里帰り)の受け皿になり得ます。

ただし、人口2,000万人規模は「将来人口」を想定してとの条件も必要かなと。

実務的には、演出:経産省(出先↓)+プデューサー:大手+地元商社+日銀支店がタッグを組んで、

• 北海道経済産業局
• 東北経済産業局
• 関東経済産業局
• 中部経済産業局
• 近畿経済産業局
• 四国経済産業局
• 九州経済産業局
• 沖縄総合事務局経済産業部

「各地元地方自治体」と「里帰り候補企業」とのマッチングを具体化する。

ヒト(里帰り企業リーダーと若者)、モノ(企業の製品や技術)、カネ(国+地方自治体+日銀)が有機的なにつながり、

地方の安定的な成長をもたらす大きな核になると考えます。

放知技を観察されておられる「官僚」の方にこうした視点で意見具申されることを期待します。

財務官僚の方々には、「真の地方再生(創生)」の牽引力となる「真水」を潤沢に回して下さい。m(_ _ )m

まずは、経産省と財務省の方を取り上げましたが、農水省、総務省、防衛省など他の部局の官僚の方々のお力添えも超重要です。
431:堺のおっさん:

2020/06/19 (Fri) 17:09:42

host:*.enabler.ne.jp

安倍総理が、武漢ウイルスによって若者の地方回帰が後押しされていると。

このことをわざわざ言及する意味は重い。


自民党が巨大与党になれているのは

①小選挙区制による独り勝ち

②地方での岩盤支持層

この二つによるところが大きい。


だがしかし、都市部での自民党は存在感が薄い。

東京では知事選に独自候補を出せず、

大阪では都構想を巡って自民党が割れる。

名古屋も…

これは時代の推移に自民党がついていけなかったというよりも

社会構造の激変に対して自民党が適切な対策を

打てなかったからともいえる。


他方の野党。

意外でもなんでもなく、都市部にしか拠点を置けない。

グローバル経済下での大都市への人口集中が進んだ中での

まさにあだ花ともいえる存在。


前にも書いたが石破氏の鳥取など、人口60万人。

政令指定都市の堺市よりも人口も経済規模も小さい。

このままでは県として存在していけるのかどうか怪しい。

当の石破氏はそんなの考えていないとは思うが…


いわゆる高度成長期、国債をバンバン発行し始めたのは

アメリカの要請もあったが、間違いなく地方の成長を後押しした。

そして、同時に日本の人口が大都市へと集中していく下ならしも

進めてしまった皮肉。


これからは大都市が日本の成長を阻害していく時代になる。

それを解決し日本を発展させていく受け皿は地方。


そりゃそうだ。高速道路網も新幹線網もすべて

東京を起点に構想されていたから当然そうなる。

それでも一時は地方の活性化に役だったわけだ。


これからの地方活性化は、地方経済が地方で完結できることを

目標にしていくべきだろう。

そうでなければ観光や1次産業に頼った構想しか出てこない。

他地域からの資金流入を期待するしかないのでは

到底自立とは程遠い。


あらためてではあるが…

都道府県を見直して、道州制を大胆に模索すべきだろう。

州の基本人口は2000万人。

州政府も開設し、地方債の発行権も与えるべきだろう。

もちろん、日銀が買い上げればよい。


もちろん、現在の中央官庁も大改革し、

省益で政策を立案できないようにしていくことも

1石2鳥となる。


くだらない国会が終わったばかりだが

日本と言う国は、地方分権下でこそ

安定と発展が成し遂げられていたことを忘れてはいけない。
430:suyap :

2020/06/19 (Fri) 14:54:15

host:*.midphase.com

>>423 mespesadoさん

たいしてモノを考えてないのに、いつも重箱の隅をほじってばかりですみません。

「財政ファイナンス」の元の英語フレーズがあるはずだよね...と昨日依頼ずーっと考えていたのですが、なんせ経済や数字にはとんと疎い人間で(数学は中2レベルでストップ、以来、サイン・コサイン・タンジェント・集合云々は子守唄♪)、まったく手がかりがつかめませんでした。

「monetary financing」

monetaryには、経済の、予算の、資産の...とかの意味もあり、

financingにも、融資すること、出資すること、資金繰りすること...などの意味もあるようなので、まあ「財政ファイナンス」も全くハズレとは言えませんが、いかにも真意を隠そうとする意図があるような訳ですね。

ちなみにGoogle先生やDeepL嬢に聞いてみると、「金融融資」とか「金融財政」とかの訳が返ってきました。

429:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 12:48:57

host:*.itscom.jp

>>428


> 地方債を日銀が買い上げよと主張することで
> 本質に迫れるのだが…


 そうそう。しかも都の「税収の枠」を超えるような、家計脳に洗脳されて

いる人から見たら「一見不可能な」額でね。例えばそんなタイプの主張を真

っ先にハガキに印刷していれば「えっ?そんなアホな?どうやってするの?」

と注目する有権者もいただろうに…。本当に残念です。

 思うに、これは山本太郎の「保身」ではなかろうか、と。

 本来なら、自分が当選することより「生真面目な都民の貨幣の誤解を解く」

ことを優先した選挙活動をすべきだったんですよね。都知事選は、そうして

「捨て身」で国民の貨幣観を啓蒙しておいて、「本命」の衆院選で本気で当

選を狙う。

 長い目で見ればその方が絶対正解だったと思うんですが、思うに、これ言

ったら太郎ファンに怒られるかもしれないけれど、「生活がかかってた」ん

じゃないですかね。だから都知事選で「当選すること」に執着してしまった、

とか。
428:堺のおっさん:

2020/06/19 (Fri) 10:08:26

host:*.enabler.ne.jp

都知事選挙に思う。

オリンピックや武漢ウイルス対策も争点ではあるが

どの候補もどこを見ているのだろうか、

のど元過ぎたらナントヤラ。

緊急事態宣言と言う極めて政治の本質を突き付ける局面で

国と地方の役割とは何かをワーワー言い合っていたのではないか?

山本太郎にしても15兆円の地方債を提起するが、

東京は優良財政団体なので可能であると

まるで財務省の飼い犬みたいな物言いで

東京くらい税収があれば可能と言う

特殊な事情を前面に出すだけで

とても国と地方の関係を前進させていこうという

視点を持っているとは思えない。


放知技で地方債を日銀が買い上げよと提言してきたが

自粛要請をするのが都道府県であると明確になったからこそ

その裏付けとして、補償も都道府県で出来るように

地方債を日銀が買い上げよと主張することで

本質に迫れるのだが…

まったくシラケた都知事選である。
427:堺のおっさん:

2020/06/19 (Fri) 09:57:47

host:*.enabler.ne.jp

金正恩は生きている。

これは私の確信でしかないのですが、

ここ2カ月の北朝鮮での出来事を総合すると

金正恩は生きている。

それを確信したのは、金与正の暴走とも思わせる

行動が矢継ぎ早に出てくるようになってからです。

これらの行動は、金正恩の生存がなければ絶対にできない。

この見方に関しては、皆さんが欲しがるエビデンスはありません。

したがって、私の確信です。


諸葛孔明や武田信玄のように死を秘匿することで

延命しようとする場合、それは…

むしろ積極行動を抑制するものです。

延命が目的ですから。

なお、北朝鮮が金正恩が金与正に代わり

DSによって乗っ取られ、朝鮮有事を演出しようとしている…

との説は金正恩が生きている限り成立しません。
426:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 08:42:09

host:*.itscom.jp

>>426 訂正(下から6行目)

× 権勢

〇 牽制
425:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 08:39:51

host:*.itscom.jp

政府、夏に安保戦略で方向性
ミサイル防衛「敵基地攻撃」再燃 首相「議論受け止める」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60531150Y0A610C2PP8000/


敵基地攻撃能力保有を検討 安保戦略、今夏練り直し―安倍首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061800767&g=pol

 私が >>411 で紹介した河野大臣による「突然の国防政策転換」↓


突然の国防政策転換…河野防衛相、費用対効果の疑問譲らず
https://www.sankei.com/politics/news/200616/plt2006160066-n1.html


と完全に連動していますよね。例の「リフレ女子」さんも↓


リフレ女子@antitaxhike

> 「攻撃が行われた場合、座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨と
> は考えられない」

> 9条を掲げたところで落ちてくるミサイルは避けられない。受け身で遅れ
> がちなミサイル防衛が非現実的だというのなら、当然敵基地攻撃能力を
> 持つべきで、それは国益に何ら反しない。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60531150Y0A610C2PP8000/


 まあ、「国益」どころか「国家存亡の危機」なんですけどね。

 で、こういう国防として何を「発信」するか、まで含めて防衛戦略の一環

ですから、相手に黙っていた方がよい内容もあれば、相手を牽制するために

あえて主張することもある。

 「敵基地攻撃能力」なんていうと、憲法9条が(別に主張しているわけで

はないが世間に何となく思われていた)「専守防衛」から明らかに逸脱する

ように思われるかもしれませんが、まあ、冷戦下で国民の大半がWGIP洗

脳下にあり、「日中友好」ムードがそれなりに機能していた時代なら「トン

でもな」かったかもしれませんが、冷戦が終わり、中国の経済力が日本を抜

き始め、尖閣の領有権を強烈に主張し始めたたころからバランスが変わった。

しかしそれでも、ヘタに「強行な」ことを「発信」すると、相手の軍拡に口

実を与えるから、水面下で防衛力を高めて、表向きは黙っていたのがその頃

の日本の戦略でした。ところがここへ来て、中国共産党が米中対立で旗色が

悪くなり、窮鼠猫を噛むかのように軍拡に突き進み始めて、日本としても、

もはや「相手の軍拡に口実を与えるから」などと忖度する理由が無くなった。

かわりに国内の従来的思考に引っ張られる官僚組織や媚中議員への権勢が必

要になってきた…。

 今回の「敵基地攻撃能力」に関する総理による公式の発言も、そのような

国際的な軍事情勢の変化と国内の抵抗勢力対策という2つの要因に従ったも

のに過ぎないと思われます。もはや「憲法9条」がどうだとか、ほとんど関

係ないですよね。
424:mespesado :

2020/06/19 (Fri) 00:34:54

host:*.itscom.jp

>>423

 何度も連投失礼。私の書き方だと「じゃあ国債の日銀引き受けの日本語訳

は『財政ファイナンス』でそんなに間違いじゃないじゃん」と思われるとい

けないので一言。

 >>423 の記事では、「中央銀行による国債の直接引き受け」そのもののこ

とを「monetary financing」と言う、と書いてあるのではなくて、「中央銀

行による国債の直接引き受けを原資とした予算の拠出」のことを「monetary

financing」という、と書いてあることに注意。予算の拠出と言う「財政」

政策だからこそ「financing」と言うわけですね。

 もし財務省がこちらの「monetary financing」の訳語として「財政ファイ

ナンス」という術語を作ったのなら、やはり2つの点で詐欺的意図があった

と考えるべきです。つまり国債直接引受の結果としての予算の実行ではなく、

国債直接引受そのものを「悪」だと刷り込みたかったという点が一つ。それ

から、とにかく彼らは「貨幣」というものが本当は作れるものであるという

事実を国民には意地でも知らせたくなかったので、「貨幣」という訳語を使

うことをとことん嫌って「monetary」の部分を素直に「貨幣」と訳さずに、

「財政」というボカした訳語を採用した、という2点です。
423:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 23:34:45

host:*.itscom.jp

>>419

> 中央銀行による国債の直接取引
> direct trading of government bonds by central banks?


 これについては、


The money taboo that central banks have shied away from so far

https://www.japantimes.co.jp/news/2020/04/20/business/financial-markets/monetary-financing-taboo-central-banks-coronavirus/#.Xut4_2j7TIU


という記事に、


> Governments paying for budget spending with loans from their own
> central banks is known as monetary financing.


 とあります。つまり、日本語の「財政ファイナンス」に当たる単語は、こ

こでは「monetary financing」と呼ばれています。これだと少し日本語に近

いですかね。ただ、「monetary」と「財政」の違いが気になりますが、例え

ば、例のMMT、すなわち「Modern Monetary Theory」のことを、今でこそ

「現代貨幣理論」と翻訳していますが、これも少し前は「現代金融理論」な

どと訳していましたから、「貨幣」とか「金融」とか「財政」とかいう言葉

は少しずつ訳語にダブりが生じるものなのかもしれません。
422:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 23:09:07

host:*.itscom.jp

れいわ 山本太郎 住まいは権利!@yamamototaro0

> 1400万人いる東京都民に対して、今、生活を直接底上げできる。餓死す
> る寸前だった人たちに対して、すぐにでも手立てを打てるんだったら、
> それは目の前の東京都知事選に出るでしょって話なんです。

https://twitter.com/i/status/1273278948407795712

 ↓ ↓ ↓

飯山陽 Akari IIYAMA@IiyamaAkari

> オレがリーダーになりさえすればすぐに全ての問題を解決できる、とい
> う考えは、独裁主義のものだ。民主主義は何を決めるにも多くの人の話
> し合いや合意、多数の手続きが必要で、それが独裁や腐敗を阻止すべく
> 機能する。私には、山本太郎氏が独裁を目指しているように見える。


 山本太郎氏の主張する問題提起そのものは特に問題がないと思われるのだ

が、それに対する飯山陽さんの感想が興味深い。

 「オレがリーダーになりさえすればすぐに全ての問題を解決できる、とい

う考え」を批判するのは誠に正しいと思う。ただし、それは、現実には手ご

わい敵がいて妨害が凄く、生半可な対策では現実に実行できない、というこ

とを認識していないことが問題だ(つまり政治家として「甘ちゃん」だ)、

という批判ならわかるが、「独裁主義」だという批判は見当違いだろう。そ

れからその後の「民主主義は何を決めるにも多くの人の話し合いや合意、多

数の手続きが必要で、それが独裁や腐敗を阻止すべく機能する」というのも、

いつの時代の政治の話をしてんの?という感じ。まだ世の中が資源不足で、

政治家が「利害の調整」に腐心していた時代の、悪代官と越後屋の関係を防

ぐための手段としての民主的手続き云々の話だろう。今はそもそも利害の調

整それ自体が最早存在せず、「大多数の国民の敵」に買収された売国政治家

による妨害を潜り抜けるための手連出管が政権担当者に求められる重要な資

質となっていて、「腐敗」しているのは政権に居る政治家の方ではなく、そ

れに抵抗する勢力の方だ。そういう点で、飯山さんも飯山さんで、政治観が

少し古いのではないか。
421:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 22:50:00

host:*.itscom.jp

>>419

 あ、そういう意味じゃなくて、もし「財政ファイナンス」という言葉が英

語からの直訳だったとしたら(仮定法、条件法)という話ですよ。だって、

普通はこんな言葉は外国語の直訳だと普通の人は思うじゃないですか。
420:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 22:47:25

host:*.itscom.jp

https://pbs.twimg.com/media/EavJvSVU0AArGNB?format=jpg&name=small

↑これ、池戸万作氏が作ったものだが、上3人が緊縮派、下2人が反緊縮と

いうことなんだそうだけど、どう見ても、反緊縮派は「フザケてる」ように

見え、緊縮派の3人は真面目な顔に見える。真面目な人ほど貨幣の正しい理

解ができないということなんですかね。確かに国家財政と家計では「赤字」

の意味が正反対だ、というのは恐ろしく通常の常識に反してるから、真面目

な「だけ」の人ほど、そんなことは理解不能になっちゃうんですかねぇ…。
419:suyap :

2020/06/18 (Thu) 22:42:23

host:5.62.21.100

>>417

えっ、「財政ファイナンス」は英語が原語じゃなくて、日本人一部経済学者・関係者らが自分らの都合で世間の目を眩ませるために作った言葉でしょう?だから「finance finance」なんて原語があるわけじゃない...

中央銀行による国債の直接取引
direct trading of government bonds by central banks?

418:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 20:53:51

host:*.itscom.jp

>>412

> せめて、大西つねきさんが主張するように、れいわが中心になって、
> (自分が当選するかどうかはどうでもよく)貨幣の誤った考え方から都
> 民が目覚めるような「選挙活動」がなされることに、わすかな期待を持
> つくらいですかね。



と書いたところですが、今日、前に衆院選挙演説の時名前を書いたことがあ

るからなのか、山本太郎事務所から応援紹介はがきのお願いが来て、はがき

に印刷されている「東京都8つの緊急政策」というのを初めて読みましたが、

だめだこりゃw

 本気で都知事を狙っているからなのか、都知事になったらこれやりまーす、

の単なる羅列で、「貨幣のウソ」に関する記述が全く無い。これじゃ、他の

候補と同じパターンで、「正しい貨幣観の啓蒙」のかけらもなく、これじゃ

全く埋もれちゃうね。

 ところでいろんなツイートで山本太郎に対する評価を見て思ったこと。

 山本太郎をやたらディスる人は、ほぼ100%、「貨幣」の正しい認識を

持っていない。

 逆に山本太郎をやたら持ち上げる人は、ほぼ100%、政治の「マキャベ

リズム」を理解していない。

 これからの政治経済を語るには、「貨幣への正しい認識」と「政治のマキ

ャベリズムへの理解」が必須だと思うので、山本太郎への評価は、即その人

の政治・経済への理解度のリトマス試験紙になってしまっているように思い

ます。
417:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 20:39:34

host:*.itscom.jp

>>416

 これはどうも、私の戯言にお付き合いくださり、恐縮ですw

 確かに同じ言葉を重ねても「意味は通る」んですよね、普通の場合は。と

ころが、この finance finance の場合は全く意味が無いw

 そもそもこれを全部日本語に直訳したら「財政財政」になっちゃうから、

日本語でも意味が無いw

 ところが中途半端に「財政ファイナンス」などと、半分だけ日本語にする

と、何か意味ありげな言葉になってしまうのは何か不思議ですよね。

 これが別の言葉だったら、例えば「経済エコノミー」とか「貨幣マネー」

とかだったら明らかに可笑しくて「同じ意味じゃんかよ」とすぐツッコミが

入るだろうに、「財政ファイナンス」だと、「フムフム」と、別に可笑しい

と思わない。この差は何なんでしょうね。単に「財政」とか「ファイナンス」

という言葉があまり普段使わない単語だからでしょうか。この単語を作った

のが財務省だとしたら、大変可笑しなセンスですが、しかしこれを聞いた一

般人が「おかしいことに気付かず納得してしまう」ことまで読んでの造語だ

としたら、相当な知能犯ですねw
416:suyap :

2020/06/18 (Thu) 14:12:02

host:5.62.22.38
>>415 mespesadoさん

トランプの
if I don’t win, I don’t win.

という言い回しは、ままりんさんがニュアンスをとらえて状況を描けるようにしっかり訳してくださったように、

「選挙で勝たなければ大統領職から去るだけのこと」

つまり、「そんなこと、当たり前だろ?」という意を含めて言ったんだと思います。

日本語でも言いますよね。

「俺が首相に再選されなけりゃ、そりゃ首相じゃなくなるっていうことだわ」

ポパイに出てくるTax (on) taxや、Burger Burgerは、ジョークでもちゃんと意味が通じるし(Sales Tax, Beef Burger)、別に英語が畳語を好む言語であるわけではないでしょう。畳語の一種のオノマトペは日本語の得意技です。
415:mespesado :

2020/06/18 (Thu) 07:21:12

host:*.itscom.jp

>>414

> 今のタイミングで行っても、時間の無駄になるだけだと思います。


 了解しました。今行っても「押しつけ」になっちゃいますもんね。機が熟

すまで待ちましょう。


> 確かに「財政ファイナンス」では「finance finance」という、可笑しな
> 英語になってしまう。


 このことに気付いたとき、頭をよぎったのが、例のトランプの発言

> if I don't win, I don't win

なんですよ。アメリカって、こういう同じ言葉重ねる言い方、好きなんです

かね?

 大昔、私が小さい子供の時分、テレビでポパイのアニメ(もちろん吹き替

え版)を見てた時、このアニメ、同じ言葉を重ねるギャグを多用してたんで

すよ。

 例えばポパイが何かに当たって大金を手にして意気揚々と家に帰りつくと、

税務署から来たブルートが「税金を戴きます。○○税、○○税、…」といろ

んな税金の名前を言ってお金を取り上げて行って、最後に「税税」と言って、

最後のドル札を取り上げてしまうシーンとか、ハンバーガーが好きなウィン

ピーがハンバーガーショップに行って、店員がいろんな種類のハンバーガー

の説明をして「○○バーガー、○○バーガー、…」と言って、最後に「バー

ガーバーガー」と言ってパンを挟んだハンバーガーを見せるシーンとか、何

かのレースのルールを説明するとき、アナウンスで「勝った方が勝ちです」

と説明したり、とか。

 だから、この「財政ファイナンス」という言葉、アメリカに「逆輸出」し

たら受けるんじゃないですかね。これ、日本の財務省がこんな魂胆で発明し

た術語なんだそうだよ、とか言って説明したら。彼らの反応を是非見てみた

いものです。
414:亀さん:

2020/06/18 (Thu) 01:34:49

host:*.t-com.ne.jp
>>409

猿都瑠さん、「今のまほろば会で、mespesasoさんのお金についての見方・考え方を即座に呑み込めるのは、安西さんくらいのもの」と、>>401で小生は書きましたが、既に国債の本質について十全に理解している、まほろば会の〝顔〟である猿都瑠さんのことを忘れていました。申し訳ない m(._.)m

> 大和心を持たない人々

なるほど、馬井こと言うなあ…。小生、そうした大和心を持たないつうか、媚中派が大多数を占める経団連に鉄槌を下すべく、新記事を書く準備を進めていましたが、昨夕新しい仕事が入り、今日は無理かもしれない…。予定では、以下の動画を叩き台に記事を書く予定です。mespesadoさんも褒めていた西村のおっちゃんも登場!!!
https://www.youtube.com/watch?v=xRxgqGZi3JI


mespesadoさん、そういうワケで、天童さんが国債の本質を理解し、天童さんと安西さんがmespesadoさんを呼んで、「お金」について語ってもらおうという機運が盛り上がるまで、まほろば会は放置しておいた方がベターで、今のタイミングで行っても、時間の無駄になるだけだと思います。まぁ、これわそれだけ、日本最大のガンである財務省が、国民を洗脳する(騙す)のが上手かったつうワケなんだがwww

それと関連して、>>413でmespesadoさんが仰せの「財政ファイナンス」の話、目から鱗で、愚生、知りませんでした。医学と金融は専門外なモンで… ←言い訳

それはともかく、確かに「財政ファイナンス」では「finance finance」という、可笑しな英語になってしまう。そして、確認したところ、「財政ファイナンス」つう言葉、野村證券や大和証券の「金融・証券用語解説」に堂々と載っていたwww



昨日、亀の頭をスッキリさせた亀さん@人生は冥土までの暇潰し
413:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 21:45:46

host:*.itscom.jp

 >>412 でうっかり

> アンチ左翼公務員に対する反発が強い大阪


と書いてしまったけれど、「あれ?」ですよね。これじゃ「二重否定」にな

っちゃうw

 正しくは「左翼公務員に対する反発が強い」あるいは「アンチ『左翼公務

員』意識が強い」としなきゃいけなかったw


 閑話休題

 今改めてへっぴりごしさんのところで三橋さんの最新エントリーの記事が

紹介されていて気が付いたんですが、「財政ファイナンス」という言葉。よ

く使われる術語で、中央銀行による国債の直接引受のことを指す言葉です。

 ところが、三橋さんによれば、これがトンデモないインチキ翻訳語だとい

う話なんですが、よく考えてみれば、「財政」って英語で何て言うの?とよ

く考えてみればよい。

 「財政」って普通は「finance」って訳しますよね。ということは、もし

「財政ファイナンス」と訳される英語があったとすると、その原語たる英語

では「finance finance」になっちゃう(爆)。んなわけないじゃんw

 という話で、この「財政ファイナンス」というインチキ述語は、元の英語

では「dept monetization」というのだそうです。つまり直訳すれば「負債

貨幣化」となるんだけれど、こんな正直な訳語を使ってしまうと、「国債」

という政府の「負債」が「貨幣」に変換できることがバレてしまい、財務省

にとって「不都合な事実」が国民に知られてしまうのを恐れた財務省が、あ

えてインチキな訳語として「財政ファイナンス」という造語をしたのだそう

です。この逸話、ジャンジャン拡散しましょうよ。だって、上に挙げたよう

に「これ、インチキ訳語だよ。だってもしこれが正しい翻訳だとしたら、元

の英語は finance finance になっちゃうじゃん」と、誰でも「あ、そうだよ

ね」と納得できる話だからです。

 こういう小さな話だと思われるかもしれないけれど、悪徳組織である財務

省がいかに悪辣であるかということを、草の根活動として国民に知らせる格

好のネタですよね、これは。三橋さん、good job です!
412:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 20:05:27

host:*.itscom.jp

>>410

 一応都民なので、貴重な情報をどうもありがとうございます。

 しかし、今回の都知事選は、全く食指が動きませんw

 小池知事は、パフォーマンスばかりで実績が無く、学歴詐称があろうが無

かろうが、(少なくとも私にとっては)評価は同じことですし、政治家のス

キャンダルというものがどうせ政敵が仕掛けたものでしょ、てなことは多く

の国民が学習したと思うので、今更学歴詐称問題が今回の都知事選に大きな

影響を与えることはないのではないかと思います。

 で、問題なのは、仮に小池都知事がダメだ、と思っても、今回は(も?)、

代わりになる候補者がいないことです。毎度登場するサヨク系の候補者、軽

いノリで実務遂行能力がなさそうな電撃出馬候補、衆愚政治を風刺してるん

だろうけれど人をバカにし過ぎてるような候補、アンチ左翼公務員に対する

反発が強い大阪ならではの話を東京でも通用すると思っている勘違い政党が

推薦する“落下傘”候補、とまあ、一昔前のワイドショーなら面白おかしく

取り上げるだろうけれど、現実の都民はシラけて冷めてるんじゃないか、と

思うような選挙戦で、本当に盛り上がるんかいな、と思ってしまいますよ。

 せめて、大西つねきさんが主張するように、れいわが中心になって、(自

分が当選するかどうかはどうでもよく)貨幣の誤った考え方から都民が目覚

めるような「選挙活動」がなされることに、わすかな期待を持つくらいです

かね。まあ、誰が都知事になったらいいか、という観点からすれば、本当は

ホリエモン(ただし政治団体名でなく個人名としての)あたりが引っ掻き回

してくれるのが一番面白かったんですけどね。
411:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 19:41:58

host:*.itscom.jp

突然の国防政策転換…河野防衛相、費用対効果の疑問譲らず
https://www.sankei.com/politics/news/200616/plt2006160066-n1.html


 河野防衛大臣の「突然」の「政策転換」についての記事。「戦争反対」イ

デオロギーの朝日や毎日ではなく「保守系」の産経の記事ではあるにもかか

わらず、河野大臣の今回の方針転換には「否定的な」論調となっている。

 まずは防衛官僚の不満の声↓


> 防衛省内では春先以降「防衛装備品の調達計画は本当に合理的なのか、
> 河野氏に厳しく説明を求められている」といった声が聞かれていた。
>【中略】ただ、「さすがに計画破棄はしないだろう」(防衛省幹部)とみ
> られていただけに衝撃が広がる。


 そして自民党内の与党議員からの不満の声↓


> 河野氏は今国会会期内に発表した。国会で説明する機会を設けようとし
> たとみられるが、17日の会期末間際となった上、「これまでさまざま
> な情報が事前に漏れることがあった」(河野氏)ため、与党にも事前説
> 明はせず。自民党内からは不満が噴出した。


 全体的なトーンとして、いかにも河野大臣が「和」を軽視して暴走してい

るような印象の記事となっている。しかし日本の国防については次のような

危惧が現実のものとなりつつある↓


中国軍が尖閣奪取、詳細なシナリオが明らかに
ミサイル攻撃で使用不能になる那覇基地、米軍は動かない
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60934


> 日米同盟の危機が懸念されるなか、中国側は米軍を介入させずに尖閣を
> 占拠するシナリオを具体的に作成しているという。日本の安全保障への
> 切迫した危険の警告だといえよう。


> 報告書は「中国はこの5年ほどで海軍力を劇的に増強し、日本に対して大
> 幅な優位を獲得した」と総括していた。報告書によると、中国人民解放
> 軍の大規模な海軍増強は2010年ごろから始まり、習近平政権下のこの5年
> ほどで海軍艦艇の総トン数、性能、火力などが画期的に強化された。日
> 本の海上自衛隊はこれまで、アジアの主要なパワーとして戦闘力や抑止
> 力を保持してきたが、現在では確実に中国に後れをとっており、インド
> 太平洋での重要なパワーシフトが起きているという。


 コロナ対策としての経済対策でも既に官僚との和を重視する従来型の決着

は国会議員の地元での突き上げで持たなくなってきている。そんな中、国防

についても従来型の官僚や党内の「和」を優先したやり方では機能しなくな

りつつある。河野大臣の「突然の方針転換」も、そんな流れの変化に乗じた

「今までの政治」の方針転換の一環なのではないか。こういう流れを批判的

に報じるマスメディア。それも「保守系」と呼ばれる産経新聞でもそんなな

のだから、いよいよマスコミの機能不全が明白になりつつあるのではないだ

ろうか。
410:亀さん:

2020/06/17 (Wed) 15:50:57

host:*.t-com.ne.jp
明日、都知事選が告知される。
https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170015-n1.html

そこで、急ぎ以下の記事を紹介しておきたい。投票場に行く予定の都民の皆さんに、行く前に一読して頂きたいと切に思う。
https://diamond.jp/articles/-/240531



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
409:猿都瑠 :

2020/06/17 (Wed) 14:54:25

host:*.au-net.ne.jp
今ふと思い出しましたが、飯山氏が言っていたこと。

政治家は国民がいくら声を上げても聞かない。

ただ市場の動向だけを気にしている。

こんな旨の事を言っていたような。

上場企業の株価だけ上がれば良いって考えならば、輸出企業に消費税分が還元されれば良いとなる。

財界と財務省の思惑は一致。

しかしこれでは多くの労働者からの搾取分を大企業の懐に入れるだけ。

しかし国家が大規模の財政出動をすれば、需要も供給も増える。

国家予算を握っている財務省だけが自分たちの権力を失う、これが恐いから、

国会答弁では西田氏とかにやり込められるから本当の事を言うが、マスコミには子飼いの連中に嘘八百を述べさせる。

搾取されている労働者とその家族ほど、テレビ報道を信じて、搾取されている事実を知らない。

今の状況だと恩恵を被っている連中だけは得が出来るから、事実を国民に知らせたくない。

反日にしても左翼にしても、愛国心を罵るっていうのは、自分たちだけが得をしたいから。

左翼連中にしても、反日連中にしても、今まであった既得権が侵されているから、身勝手な正義の名の下に安倍政権を誹謗しているに過ぎない。

「大人の事情」って言葉がありますが、これって一部の人間とそれに連なる連中の既得権に触れられたくない時に言う言葉であって、

自分たちの利益や都合だけを護りたい我が儘であり、子どもと同じって事です。

あまりにも大人の事情が続いて来た結果、色々な物が限界を迎えていた。

反日左翼民主党政権でそれが突き抜け、行き着くところまで行き、安倍政権が誕生した。

反日や左翼には愛国心が国民にあっては困る。

そもそも多くの国民が不満なくそれなりの生活が出来る事、これが政治に求められている役目であり、これが愛国心だと。

天皇陛下だけを高みに置き、国民全てが平等。

これでは日本を破壊できないし、自分たちだけが良い思いが出来ないではないかと。

だから今の安倍政権を戦争国家にするつもりだとか、不平不満を煽る事ばかり言う。

しかしそれを受け入れられない、出来れば破壊したい者達と言うのは、やはり大和心を持たない人々と言うしかないですね。

しかしそれすらも包括する、これが日本古来の精神であるわけですが、弾圧や粛清もせずに立ち向かっている安倍総理には、大和魂を感じざるを得ないと感じています。
408:suyap :

2020/06/17 (Wed) 12:14:40

host:5.62.22.148

>>406 ままりんさ~ん

プロの翻訳ありがとうございました!

微妙なニュアンスがわかるように、ここまで踏み込んで訳して良いのですね、さすが!
(いつも字面にないことをどこまで書き込んでいいものやら、悩みます…)

バイデンの「地下室(王国)」は、トランプが彼を揶揄するときの常句ですが、実際、彼はほとんどパブリックに姿を現しません。Floydの「葬式」に繰り出したのが、ほんとうにレアな事でした。

私は単に彼が自宅の地下室に籠っているのだと思っていましたが、もしかしたらバイデンはほんとうにディープステート影の政府が造ったといわれる、例の壮大な地下王国にいるのかもしれないですね。
407:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 12:02:49

host:*.itscom.jp

>>406


> つまり(護送などされず)、



 ままりんさん。どうもありがとうございます。

 なるほど!件のトランプの言葉は、その手前のバイデン氏の揶揄を受けて

の言葉だったわけですね。それなら意味が納得できます。

 そうなると、ますます反トランプのマスゴミの意図的編集によるフェイク

ニュースの悪辣さが明らかになりますね。
406:ままりん :

2020/06/17 (Wed) 09:13:11

host:37.120.154.6
おはようごさいます!Suyapさまが紹介してくれた動画、最後の19分以降の試訳ですがよろしければご参考までに ^^。

Harris: I have one last question and it has to do with Joe Biden. Did you hear what he said today?
ハリス:最後の質問はジョー・バイデン氏関連なのですが、今日のバイデン氏の発言をお聞きになりましたか?

Trump: No, I didn’t.
トランプ:いいえ。

Harris: O.K. He said, that, he believes that you will steal reelection, and if you don’t win, he thinks that military will escort you from the White House.
ハリス:。わかりました。バイデン氏は、トランプ大統領は再選のために不正を行うので、もし負けた場合は、彼のホワイトハウスからの護送を確信している、と言いました。

Trump: Look, just not all there, everybody knows it, and it’s sad, when you look at it and you see it, just see it yourself.
トランプ:あの・・・、ちょっとどうかしてますよね。みなさんもバイデン氏のことはご存じだと思いますが悲しいですね、それが目に見えてわかるとね。見ればわかることで。

He’s created his own sanctuary city in the basement of wherever he is, and he doesn’t come out.
バイデン氏はっていうと自分の地下聖域都市、場所知りませんけども、こもって出てこないっていうのにね。

And certainly, if I don’t win, I don’t win.
そして私についてはもちろん、選挙で勝たなければ大統領職から去るだけのこと。

I mean, you know, go on, and do other things. I think it would be a very sad thing for our country.
つまり(護送などされず)、ただ前を向いて大統領以外の仕事をするということですよね。ただ、アメリカにとって、非常に嘆かわしいことだろうと思います。

ではまたROMに戻りま~す。
405:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 07:57:52

host:*.itscom.jp

>>404

 そして最後に動画の全体を見た上での感想。

 大西さんのような真っ当な人がなぜれいわ新選組のような「野党」に帰属

しているのかという理由も、またそれにもかかわらず「アベガー」にならな

いでいる理由もよくわかりました。

 アベノミクスが行き詰った理由も「貨幣の誤った理解」によるものであり、

今の政権がその罠から抜け出る気配もないこと、しかし一方でコロナ騒ぎで

強権発動を主張する人も独裁容認の風潮のようでこれはまずい。基本的に、

「違う(考え方の)人を容認する」という考え方が根底にある。これが在来

の野党、特に共産党やら立憲民主党からも距離を置いている理由なのですね。
404:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 07:41:03

host:*.itscom.jp

>>403

 そして動画のタイトルである「いま220兆円を配らなければいけない理

由」が1時間50分くらいのところから始まる。

 要するに、米国でトランプが2兆ドルの「真水」を支出すると宣言した。

これは世界中でドルが2兆ドル(=220兆円)増える、ということ。

 だから、日本も直ちにこれに対応して同じくらい円を増やさないと(つま

り220兆円を「真水」で増やさないと)猛烈な円高が襲ってくるから。そ

して日本が海外に持っている外貨建ての資産も紙くずになる!

 具体的にドルをいくら売買すると為替にどれだけ影響があるか、とことん

よく知っているJPモルガンに居た人の解説だから実に説得力がある。
403:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 07:21:03

host:*.itscom.jp

>>402

1時間30分ごろの箇所で説明していた↓に注目!



      国家経営の本質

・人の時間と労力と資源の有効利用

・予算は集めたお金の使いみちではない

・常に事業の本質が問われる 価値を作る

・お金で考えるから本質を見失う

・障害を取り除く 全員一律にお金を配る



 例の「穴掘って埋めるだけの事業に1億円払う」話が出てくる。これは、

脊髄反射的に「ムダだ!」とよく言われるが、重要なのは「何が」ムダなの

か?

 多くの人は「1億円がムダ」と考えてしまうが、違う。払われた1億円は

誰かの手に渡り、その人が使うからムダにならない。

 本当にムダなのは、1億円をもらうために「穴を掘って埋めた」という意

味のない行動に時間と労力を奪われた人の「時間」と「労力」がムダになっ

た、ということ!

 高速道路って皆さんの時間を無駄にしないために作ったのに、その高速道

路に課金をするのは間違い。だって、カネがもったいないから「下を走る」

人が出てくるが、そもそも人の時間のムダを防ぐために作った高速道路をオ

カネのために使わない、というのは作った目的を考えたら本末転倒。

 …。いや~。この手の内容の話って(MMTの学者さんや、かの中野剛志

さんですら)話したり書いたりているの見たことも聞いたこともなかった。

真に現実をわかった人ならではの話ですよ、これは。
402:mespesado :

2020/06/17 (Wed) 06:27:36

host:*.itscom.jp

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16358898/113-114/

↑で嘘と欲さんが貼ってくれた大西つねきさんの動画↓

https://www.youtube.com/watch?v=g1RO-JosM_c


 動画に付いたコメントが泣けてきます↓


> 大西さん、ありがとうございます。この動画は、とても貴重なものです
> ね。私は2児の母ですが、普通に子育てしたいだけなのに、それが出来な
> い世の中にずっっっっと疑問を感じていました。子供が小さいうちなる
> べく手をかけてあげたい。そう思っても結局お金が足りず働かざるを得
> ない。時間に追われお金に追われ、何かがおかしくないだろうか?と本
> 当にずっっっっと思ってました。 でも皆そうして、やりくりしてるのだ
> から仕方がないのだと言い聞かせてきました。今やっと分かりました。
> 本当にありがとうございます


 まっっっっっったく同感です。

 世界一の債権国だ、といっても円建てでなく外貨建てなんだから、国民が

それを使えない以上、国民の豊かさに全く繋がらない。つまり国民がタダ働

きしている、ということ。今回のコロナ禍の給付金で一人150万配れ!と

いう主張は、今までのタダ働き分を国民に還付する、という全く正当な要求

なんだから、一部で批判されている「バラマキ」などというネガティブなシ

ロモノではない。

 GDPですら「昔の復興期にしか意味が無い」指標である。GDPとは経

済活動でどれだけお金が動いたかの指標に過ぎない。だから例えば子育てを

職業化してカネでやり取りするようにすれば、それだけでGDPが増えてし

まう…。

 そんなこんなで「昔意味を持った概念を思考停止して今でも意味があると

勘違いしているだけ」という悲しい現実をとくとくと説明してくれています。

 要するに「30数年間の間違った思い込み」で国家経営の根本的な間違い

をしてきた、ということを多くの人が知る必要がある。

 それから、そもそも「政府の借金」の原因が「政府の税収が足りないから」

と与党も野党も信じている「財政金融の考え方」それ自体が間違いであって、

オカネの仕組みを理解していないからで、現代の貨幣制度のもとでは政府は

借金が増えるのがアタリマエで正常な姿である、ということを理解しなけれ

ばならない。

 「れいわ新選組」の党首である山本太郎がお調子者で軽い人で、まわりに

サヨクばっかり集まってくることにウサン臭さを感じている人も、大西つね

きさんは全然違うことを分かって欲しい。この人は、これから大切にしなけ

ればならない人だ。

 これはちょうど、福島原発事故の放射能による食材汚染の調査について、

最初に火をつけた「ちだい」さんが、ちょうど山本太郎みたいに「お調子者」

で「軽い」人だったけれど、このちだいさんの思いをがっしり受け止めた、

「べぐれでねが」の人が真っ当で精緻な汚染の調査を行い続けているのと似

た構図です。N国の「エキセントリック」な立花党首のもとで活躍する浜田

さんもそうですね。

 そういう意味で、「元祖」的人は多少「これは…」という人でもかまわな

い。その下に、本質をしっかり受け止めて正しく動く人が必ず出てくるんで

すね。そういう点で、この世の中って希望が持てるようになっているんだろ

うな~という気がしています。
401:亀さん:

2020/06/17 (Wed) 03:16:37

host:*.t-com.ne.jp
堺のおっさん、mespesadoさん、suyapさん、猿都瑠さん、まとめレスで失礼します。

ここ数日のココ、本レスでの皆さんのやり取りを傍から眺めていて、ここ十年以上にわたって放知技のメンバーであり続けることができたこと、なんと自分は運が良いのか、幸せ者なのかと、つくづく喜びを噛み締めつつ、昨夕は酒がグイグイ進みました(爆)。それにしても、物事の本質を追究していこうという、姿勢を貫く人たちが集う掲示板「放知技」で、己れの物の見方・考え方を日々軌道修正できること、この上ない幸せと思った次第。

さて、

>>384の堺のおっさん

> 人を残すのは上策といわれますが、環境を残すのは、さらにその上を行く最上策であると思います。

安倍総理の後継者に絡む話題の中での上記の堺のおっさんの言葉、思わず唸りました。このように政事の要諦というか、本質を押さえている堺のおっさんの投稿で、小生、政事についての新しい見地を都度拓くことが出来、感謝しております。


>>397のmespesadoさん

拙稿をお読みいただきありがとうございました。歴史についてのテーマでは武田氏や天童さんから、毎回多くを教わっている身として、今回のように御二方を批判する記事を書いたこと、知らない読者からみれば「和を乱す」輩と思われても致し方ないと、覚悟の上で書きました。しかし、仮に御二方の気分を害するような記事(愚生はそうは思っていませんが…)を書いても、それよりも大切な、我々生み育んでくれた日本について、間違った認識を抱いている者がいれば、相手が誰であれ、容赦なく指摘する姿勢は今後も貫いていく所存。

天童さんは長年の付き合いがあるので、こうした小生の一途な気質を十分に分かっているし、今回の拙記事は天童さんに対する人格批攻撃はなく、ご本人のお金に対する見方・考え方を批判したものだ、という区別は当然できる漢なので、互いの人間関係が壊れるといったようなことは全く心配していません。ただ、今のまほろば会で、mespesasoさんのお金についての見方・考え方を即座に呑み込めるのは、安西さんくらいのものと小生は思っています。だから、今回の拙記事をきっかけに、天童さんにもお金についての見方を改めて見直していただき、天童さんが正しくお金についての見方・考え方を悟った後、まほろば会で徐々に天童さんなりの正しいお金の見方・考え方を浸透させてもらう、これが一番確実な方法だと思っています。


>>392のsuyapさん、

いつも、〝愛の鞭〟を有難うございます…(爆)

> こんなこと書くと亀のお兄さんに叱られるかもしれないけれど、最

豚でもない!!!! suyapさんの仰せのとおりです。渡邊氏は我々からみれば父親の世代に近いので、ある程度は寄る年波に勝てない面も出てくるのは、コレ致し方ないのですが、それでも老骨に鞭を打つ形でなを、己れが信じる信念を祖国の為に貫くという渡邊氏の生き様、小生は高く評価しています。ただ、時々小生がココで書いていることですが、互いの政治観に多くの隔たりがあるのも確か…、まぁ、このあたりは仕方がないですね。今まで互いに生きてきた道が違うのですから…。

むろん、それ以外にも小生が渡邊氏にアプロマーチした理由はありますが、ここでは書きません。ただ、上掲のmespesadoさんへのレスにも書いた、「我々生み育んでくれた日本」を念頭に置いたモノと、考えて戴いて差し支えありません。大分前に書いたことですが、小生が渡邊氏にアプローチした報告をした時、「行間を読んでね」と書いたこと思い出していただければ幸いです。


>>399の猿都瑠さん、

昨日はブログ記事を書いたり、仕事に取り組んだり、酒を呑んでいたりしていました(俺は幸せだなぁ~♪)。まほろば会も迫ってきたことだし、コロナ禍で三月以来行っていない床屋さんに行こうかと思っているんですが、暑いので街に出るのが億劫…(爆) 年だなあと思う、今日この頃…(笑)。ボサボサの頭で行くかもしれないけど、勘弁して猪!

それにしても、今回は15名も集うのですか!!! 凄い盛況ぶりですね、楽しみです。では、当日の皆さんとの再会、今から楽しみにしております。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
400:奥田 正行 :

2020/06/17 (Wed) 01:05:26

host:*.zaq.ne.jp
>>392

今次のブラック・ライブ・マター運動は、アフリカ、中東、韓国等で起きたいつもの
黒幕・戦争屋・ネオコンによるトランプ大統領に対するカラー革命、一時的な騒動と
考えます。

しかし、トランプ大統領は、戦争・軍事介入をしない抑制的・非介入な外交で成果を
上げ、トランプ政権こそ真のハト派という以下のツイートに賛同します。
その一例として以下の記事の駐留米軍削減が挙げられます。

戦争屋・ネオコンは、その利権維持のため(人の血を啜る金儲けを維持するため)、
トランプ大統領に対するカラー革命運動をしていると推測します。


記事:トランプ氏、ドイツ駐留米軍の半減を表明
AFP 2020.06.16 06:09 
https://www.afpbb.com/articles/-/3288501?cx_part=top_topstory&cx_position=2


>【6月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、ドイツに駐留
>する米軍の規模を半減させると表明した。ドイツが北大西洋条約機構(NATO)への
>拠出金を「滞納」しており、貿易面で米国を「ひどく」扱っていることが理由として
>いる。

> トランプ氏は記者団に対し、ドイツには5万2000人の米兵が駐留していると指摘。
>「これは米国にとって途方もないコストだ」とし、「従って、われわれは兵士の数を
>2万5000人に減らす」と述べた。(c)AFP


ツイート:永山久徳 2020.06.13 19:18
https://twitter.com/h_nagayama/status/1271748808083292160
@h_nagayama

>トランプ大統領は「戦争や軍事介入を前提としない」抑制的かつ非介入な外交で成果
>を上げた。それを米マスコミは「戦争や紛争を巻き起こすほどの軍事力や外交力を
>持てなかった」と冷笑する。4年前の当選直後には「第三次世界大戦が起きる」と本気
>で煽ってたのにw。トランプ政権こそ真のハト派なのだ。


おーじーびーふ
@2525aegis 6月13日

>米メディアが過剰にそういった反応するあたり、米メディアは米国民主党寄りと
>わかりますね。
>トランプ大統領の外交はとても平和的であり、国内外の政策も現実的です。
>我が国内も非常に偏った報道をされています。
>問われてるのはリテラシーだと思います。
>確実な情報リソースを以て考えねば。


OldMedia
@media_old 6月13日

>報道では弱腰とか口だけと言われてましたね
>結果をみると最小限のコストで十分な成果を上げている


yoshimune
@Yoshimune_My 6月13日

>アメリカを一つの企業として考えると、トランプ大統領の行動は納得できるところが
>あるんですよね


399:猿都瑠 :

2020/06/17 (Wed) 00:43:34

host:*.eonet.ne.jp
「借金」って言葉が実にネガティブなんですよね。

国家の借金とか言っちゃうと、返済出来ない絶望的なモノになってしまう。

もう国家が借金できなくなったらどうしよう、武田氏も何処かそう思ってるのではないでしょうか。

武田氏のブログの朗読をyoutubeで聴いているんですけど、どうも「お金」の認識が今一つ、

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16358898/96/

で書き込んでますけれども。


今月は天童さんはまほろば会に来られませんが、来月には来られるんじゃないでしょうか。

まほろば会でも、安西さんを除けば「お金」の本質については、微妙かも知れません。
398:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 21:24:21

host:*.itscom.jp

>>396

 なるほど!やっと何だかわかった気がしますよ。


「そりゃ、私が勝てなかったら、それはつまり私が大統領選に勝たないって

ことですよ。それはつまり、この(数々の実績を上げてきた)私が米大統領

職でない別のことにかまけるってことですよ。それはこの国の人にとって非

常に不幸なことなんじゃないですかね」


↑こんなニュアンスなんじゃないですかね。
397:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 20:36:04

host:*.itscom.jp

亀さんの最新エントリー↓


日本のガン02
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1776.html


で、亀さんの嘆きの感想がこれ↓


> ここ数日、給付金に絡めた国債というテーマで、数多くのネット記事を
> 読んだり動画を観たりしてきた。しかし、国債の本質を理解している記
> 事や投稿は、ほぼ皆無なのには驚いたものだ。


 このコロナ禍で経営難に陥った人たちを救うために補正予算を組んで緊急

の「真水」による財政出動を行ったのは財務省の牙城を崩す第一歩というこ

とでよかったのだけれど、肝心の国民の「貨幣に対する認識誤り」のせいで

「国債の大量発行の後始末が大変だぁ~」という意識も掘り起こしてしまっ

た、ということなんでしょうね。

 それにしても天童さんまでそんな認識だったというのには誠に残念です。

何でしたら、まほろば会で貨幣の正しい認識に関する勉強会をやるなら喜ん

で講師になりますが、どうですかね?

 それからもう一つ紹介されていた武田先生の動画。これも正直言って、最

後まで見てられませんでしたよ。財務省は借金を返すつもりが無い。そんな

不道徳な!ってな認識なんですよね。武田先生があまり貨幣の理屈に詳しく

ないのは知っていたけど、正直ここまでとは知らなんだ。本当にガッカリで

す。何と言っていいやら…。

 思うに、数学者と(物理学者を含む)科学者の違いというものに思いを馳

せてみると、数学者というのは仮説を持たないで推論するから、その世界は

浮世離れしてはいるものの、「間違った定説」に毒されるということは無い

のに対し、科学者は必ず前提とする基礎理論がありますから、その基礎理論

自体が間違いであれば、その後が全部間違いになる。だから物理学はそうい

う意味で「正しいとは限らない」んですよね。まさに武田先生もその罠に嵌

ってしまっている、ということなんでしょうね。まあ、経済学者のように、

前提も間違っている上に推論まで間違ってるという酷さは無いけれどw、な

まじ自然科学というもののステータスが、人文科学や社会科学より「格上」

なので、なかなか間違いを認められにくい、ということもありますが。だか

らこそそういう世間的に「格上」の科学者が経済という「人文科学」につい

て間違った認識を持っていることは非常にまずい。何とかそこに気付いて欲

しいと思うんですが、無理かなぁ…。
396:suyap :

2020/06/16 (Tue) 20:12:56

host:5.62.22.203

>>394 mespesadoさん

こういうのはネタ元の発言を聞かないであーだこーだ言い合っても時間の無駄なんで、探しました。

↓この動画↓の最終部分、19分くらいから視聴ください:

https://www.youtube.com/watch?v=7UoO6e8WWxk

トランプはバイデンの発言をインタビュアーのHarris Faulkerが持ち出すまで知らなかったようで、Faulker自身も「バイデンがこんなこと言ってて」と途中で笑いが出るくらいの乗りで聞いています。

で、トランプは、バイデンは、みんなも知っている通り、新コロが怖くて地下室にこもりっきりで出てきやしない、ったく。と言ったあとで、

Certainly, if I don’t win, I don’t win. I mean, you know, go on to other things, and I think it's a very sad thing for the country.

と表情も変えずに言っておりました。

インタビューを通して、トランプはちょっとお疲れのようにも見受けられましたけど、まだ頑張れるでしょう。

休めるときには休んでね~~~トラちゃん!

395:猿都瑠 :

2020/06/16 (Tue) 17:45:54

host:*.eonet.ne.jp
>>388
はぐらめいさん

もはや財源の分配やら調整なんて物は今の日本に不要なんでしょう。

しかし、多くの議員、そして政治批判者の多くが、未だに財源から幾ら抜いて自分や自分の周りの懐に国民の目を掠めて奪い取るか、そんな視点が多いように思います。

旧来の政治を日本政治1.0とか今風に名前を付けるなら、2.0でもなく3.0になってる筈。

しかし国民多くの意識が1.0というか、越後屋と悪代官のそちも悪よのぉって言ってる時代のままなのではと。

新しいモノが次々と産み出されているというのに、新しいモノに適応した感覚や考えにならなければならない所、旧態依然としたまま新しいイノベーションやら考えを追っていると。

本当は旧態依然としたままなのに、未来の事ばかり語っていたりとか。

過去を否定し、今の足許を見ずに、不都合な点を無視するか無かったようにして、理想的な未来論ばかり語っている人の何と多い事かと。

過去からの歴史の上に立脚した今現在を把握し、その延長線に未来があるんだといった考え方が出来る人はどれだけいるのかと。

地球上でも天変地異の多い、更に資源にも余り恵まれていない、周りを海に囲まれた我が日本人は、どの国民よりもそう考えていた人間が多いはずだと思っています。
394:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 17:45:36

host:*.itscom.jp

>>392 >>393

 おぉ!素早いご意見ありがとうございました。


> 私は言霊というのは、口(それ以外の表現形式でも)から出せば、それ
> が現実に影響する、というものだと理解しています。


 私が言霊と言ったのも全く同じ理解です。これは人間の心理にそういう不

安を与える、というだけでなく、「物理的にも」実際に影響があると考えて

います。トンデモキラーの科学者サン達は笑うでしょうけどね。

 さて、トランプが“go on and do other things”と言った、という Indian

Express の方の報道では、トランプの発言をそのまま直接話法で紹介する前

に、記事の冒頭で、間接話法の形で


> US President Donald Trump said he will go on to other things


と要約していて、直接話法のと比べると“and do”が“to”と略された形に

なっていて、随分とニュアンスが違ってしまっているような気がします。

 で、私もsuyapさんが


> 日本語版Foxニュースの訳として引用した「他のことをするということだ」
> とはなりません。それでは“go on and do”のニュアンスが消えてしま
> います。


と仰っておられるので、気になって別のソースを見てみました↓


https://www.washingtonpost.com/politics/trump-says-hell-go-on-and-do-other-things-if-he-loses-in-november/2020/06/12/3f67dc2a-acd7-11ea-9063-e69bd6520940_story.html


 ワシントンポストなんであまり信用できないのは同じかもしれませんが、

そこでは更に詳しい直接話法で次のように伝えています↓


>“Certainly if I don’t win, I don’t win. I mean, you know, go
> on and do other things,”


 これがより正確な内容だとすると、「私が勝たなければ、確かにそれは私

が勝たなかったということだ。つまり~」に続いて例の表現が出て来るので

すから、do other things って、その前段のこと(トートロジーですな)を

単に言い換えただけ、というこになりますから、「そのまま大統領としてで

はないことをする」というニュアンスなのではないかな~、と推測するんで

すけど、どうなんでしょうね。

 もしそのニュアンスで合ってるとすれば、ほとんどこの発言自体がトート

ロジーであって、何も特別なことを主張していないことになりますよね。

ということは、Indian Express の一部省略による間接話法の要約も、更に

は日本語訳とやらの「他のことをするということだ」も、何か思わせぶりな

(ハッキリ言えば悪意のある)フェイク報道ということになりますね。
393:suyap :

2020/06/16 (Tue) 16:07:33

host:5.62.22.203

>>392 補足

トランプの発言で、

“(I) go on and do other things”

は、渡邉氏が引用した日本語版Foxニュースの訳として引用した「他のことをするということだ」とはなりません。それでは“go on and do”のニュアンスが消えてしまいます。

Foxニュースチャネルとあるから、もしかして衛星中継でトランプの生声を聴いていて、渡邊氏の直感がそう知らせたなら、ぜひ詳しく拝聴したいですけど(公開ではなく‐笑)。



392:suyap :

2020/06/16 (Tue) 15:52:35

host:5.62.22.203

>>389 mespesadoさん

呼ばれたようで出てきましたが、

こんなこと書くと亀のお兄さんに叱られるかもしれないけれど、最近の渡邉正次郎氏、寄る年波には…って感じること多く、とくにYoutobeの発言は(寄る年波で)遠くなったかもしれない私の耳にはハッキリと聞き取りづらくw

紹介された正次郎氏のブログの最後の文言も、何度も読まなければ何を言っているのかわかりませんでした。今も確証もてないけれど、これは安倍さんに「慎重にお考えの上、対処を」と言いたいのかな?つまり、

  >安倍総理、
  >民主党は日本人を好きじゃない。
  >ウォルター。モンデール元副大統領以外は。
  >特にヒラリー・クリントンは日本嫌い、
  >カネをくれるゴキブリ醜キンピラが好きです。オバマもです。
  >慎重にお考えの上、対処を。

こんなこと(米民主党トップは日本のためにならない)、ちょっと米国関係をかじった者ならだれでも知っていること。もちろん安倍さんも。

だから北の兄ちゃん(+妹)も作戦を転換しているし、もしかしたら河野太郎ちゃんのイージス・アショア中止発表も関連してる?(この件は、日本の自立防衛を軌道に乗せるという意味でトランプの了解を得ている可能性も大)

 
そもそも、トランプがあんな質問をされたのは、バイデンが「It’s my greatest concern, my single greatest concern: This president is going to try to steal this election」とメディアに言ったからであり、
https://www.reuters.com/article/us-usa-election-biden-military/biden-says-military-would-intervene-if-trump-loses-election-but-refuses-to-leave-idUSKBN23I2JC

それに対してトランプは、
“Certainly, if I don’t win, I don’t win. I mean, you know, go on and do other things,”
https://indianexpress.com/article/world/donald-trump-says-he-will-do-other-things-if-he-loses-2020-election-6456459/

と返しただけで、しかも(I) go on and do other thingsという言い方は、バイデンの言っていることを完全には否定してないわけです。

そもそも、「トランプが勝ったら大変なことになる」という米民主党の宣伝は、4年前の選挙時、しかも主だった世論調査がすべてヒラリー勝利を打ち出していた中でも盛んに言われていたことで、トランプ派の有権者にとっては「またかよ!」って感じ。
https://theweek.com/articles/919645/voters-wont-accept-2020-election-results--no-matter-who-wins

そしてバイデンはまだ正式に民主党の候補者として決まってはおらず、アルツがかったバイデンじゃ持たないだろうという恐れは民主党関係者の中にもあるので、土壇場で候補者チェンジという事態もあり得ます。

あれやこれやで、必死の民主党は、新型コロコロやANTIFA暴動を起こして全米を騒然とさせ、それを理由に「全有権者に郵便投票を認める」という手に出てきました。選挙管理委員会は各州の管轄なので、すでに34州だかがそれを認めているわけですが、予備選挙の段階で、未配達の大量の郵便投票用紙が他州で見つかったり、不正がたくさん発見されています。

だからトランプは郵便投票は不正投票の元だと言って反対しています:

Trump Twitter:
The United States cannot have all Mail In Ballots. It will be the greatest Rigged Election in history. People grab them from mailboxes, print thousands of forgeries and “force” people to sign. Also, forge names. Some absentee OK, when necessary. Trying to use Covid for this Scam!

私は言霊というのは、口(それ以外の表現形式でも)から出せば、それが現実に影響する、というものだと理解しています。

だから、トラちゃん応援団としては、断固としてネガティブなことは発言しないし、評論家ぶってそんなことを言う人は、本当の国士とは思いません、キリッ。

※政治家としてはどっちに転んでも対応できるようにするのは当たり前。安倍さんは4年前に見事にそれをやってのけたので、日本の外交的対応面ではあまり心配していませんが。
391:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 12:12:36

host:*.itscom.jp

>>390

 へっぴりごしさんのところで取り上げられていた都知事選の山本太郎を巡

るツイートへの反応↓



鮫島浩@SamejimaH

> 立憲民主が土壇場で調停し山本太郎・宇都宮健児の知事・副知事コンビ
> で一本化を成し遂げれば小池知事に打ち勝ち枝野氏は野党共闘の総理候
> 補として復権する可能性は十分ある。逆に一本化できず共倒れし山本が
> 宇都宮を上回れば枝野失脚、野党再編の流れだ。立憲、勝負所である。

 ↓ ↓ ↓

鮫島浩@SamejimaH

> 知名度と組織力で圧倒する小池知事に対抗するには世間を魅了する物語
> が不可欠だ。知名度では負けない山本太郎を知事、実務力の高い宇都宮
> 健児を副知事で電撃一本化しかない。山本は勝つためなら宇都宮の政策
> を丸のみし実務を委ねるだろう。本気で政策を実現したいならこれしか
> ない。動かすのは世論だ。

 ↓ ↓ ↓

飯山陽 Akari IIYAMA@IiyamaAkari

> メディアの中にはこの鮫島氏のように、事実を客観的に伝えるのではな
> く、大衆の印象や認識を操作し、反体制運動に結びつける策を練ること
> だけにご執心な人がいる。日本では、ジャーナリストや学者の皮を被っ
> た活動家が跋扈している。

深田萌絵@Fukadamoe

> 仰る通りです


↑山本太郎・宇都宮健児押しをする鮫島さんが明らかにアベガーな現政権打

倒を第一に考えているおサヨクな人の一人であることはミエミエ。

 戦後のサヨク思想にどっぷり漬かったアカデミズムの中で苛め・イビリを

受け続けた飯山陽さんがおサヨクに対する嫌悪感を表明するのは当たり前だ

し、同じくおサヨクな連中が外国勢力のバックアップを受けて日本の国益を

損なっていることに警告し続けている深田萌絵さんが飯山さんに賛同するの

も当然だけど、都知事選(に限らず国家予算に影響を与えるタイプの選挙)

に大西つねきさんが主張するような日本人の貨幣に対する正しい認識を持つ

ようになることの重大性が関係していることに、この2人の人はどの程度気

付いているだろうか。実際、この飯山さんと深田さんが正しい貨幣の認識を

持っているのかは常々疑問に感じていて、外患への警戒心も大切だけど、貨

幣の正しい認識も大事だと思う。なぜなら、国防には金がかかるし、今でも

技術立国である日本では金をかければかけるほど国防力は強力になるわけだ

が、貨幣への正しい理解がないと「国防予算」を増やすために別の予算を削

ったり増税したりという方向についつい靡いてしまう傾向があるから。やは

り「憂国の士」にこそ、正しい貨幣認識を持ってもらいたいと切望するもの

である。
390:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 12:10:48

host:*.itscom.jp

山本太郎の都知事選出馬に関連して大西つねきさんが語った話の一番肝心な
ところの抜粋(更に1.5倍速に編集したもの)↓


https://twitter.com/reiwawakamono/status/1271445567684530177


 山本太郎が出馬して宇都宮候補と票を奪い合うかとか、野党共闘はどうす

るかとか、ホリエモンはどうしたとか、小野候補が維新の推薦を受けて東京

を大阪化させるつもりかとか、小池知事の学歴詐称問題がどう影響があるか

とか、そもそも都知事選で誰が当選するか、とかいう話はハッキリ言ってど

うでもいい。もっと本質的な問題とは?

 この大西つねきさん。もっと世の中に影響力を持って欲しい人だ。


【参考】編集前の超ロングバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=LqHgsWQCyWY&feature=youtu.be

(最初の17分くらいが超重要で必聴。でもその後に深い哲学的な話があるか

ら、時間がある人は全部視聴することをお薦めしたい)
389:mespesado :

2020/06/16 (Tue) 08:43:46

host:*.itscom.jp

渡邉正次郎さんがこんなこと言うとります↓

http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12857.html

タイトルをコピペするのは「縁起が悪い」からしません。

 「言霊」の力って大きいから、suyapさ~ん、何か言ってくださいよ~w

388:はぐらめい:

2020/06/16 (Tue) 06:25:00

host:*.omn.ne.jp
>>566 http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/566/ 猿都瑠さん
>>383 mespesadoさん

今回の一般質問、新人1人、元職2人、あと前議長と毎回質問の共産党議員の5人だけでした。
残りの新人議員2人も質問の予定だったのですが、ひとりはまとめきれないままの時間切れ、ひとりは提出時間に遅れてしまったようです。
選挙直後の議会ですから本来なら言いたいこといっぱいあるはずなのに・・・というのは昔の感覚なのかもしれません。
県内の5議会がコロナ対応を理由に一般質問を中止したとのこと、
昔なら考えられないと思ったものでした。

先日の委員会でも、ある委員の「こういう時こそ行政と心をひとつにして・・・」の発言。
この物言いにカチンと反応、
「議会が頭から『行政に合わせて』みたいなこと言ってたら議会の役割は果たせない。
そんなこと言ってるから議会不要論が出る。
議会と行政の間には緊張感が必要。20数年前はそれがあった。」
とつい息巻く場面もありました。
このままならこの先、「議会不要論」は必然です。

そんなわけで猿都瑠さん言われる《地方自治の在り方》という言葉が頭にひっかかっていたところに
mespesadoさんの
《中央だけでなく、地方のブレインであるハズの人達も頭を使わないことに慣れ切ってしまっている。》
という言葉。
そして《こんな風潮の中で一生懸命抗っているのがめいさんのブログからもひしひしと伝わってきます。》
と言われてちょっとこそばゆく思いつつ、浮かんだ思いがあります。
議員報酬のことです。

染物を生業としてきた私には「作ってなんぼ」、今でいう「ジョブ感覚」が身についています。
だから「居ただけでなんぼ」の感覚がいちばんわかりにくい。
議員のいちばんの仕事が一般質問と思って、昔も毎回質問に立つのが、とりあえず私にはあたりまえでした。

選挙を考えなければ、議員の仕事はずいぶんワリのいい仕事でした。
だから「選挙をくぐり抜けない議員は議員の資格がない」が持論になったのでした。

「議員の仕事」とは何か、猿都瑠さん、mespesadoさんの激励を受けてあらためて考えねばと思わされたところです。

コロナ危機で「テレワーク(在宅勤務)」が広がる中、
世の中全体「仕事とは何か」があらためて問われるようになっているように思えます。
「ジョブ感覚」があたりまえになります。
387:mespesado :

2020/06/15 (Mon) 22:40:04

host:*.itscom.jp

>>384

 堺のおっさん様


> あえて言うなら、
> 適応型の政治家ではないかと。


 「適応型」ですか。なかなかうまい命名ですね。

 実は、政治家を「気骨型」と「調整型」と分けたのは、「政治とは何か」

ということを考えた場合の分類のつもりだったのです。

 どういうことかというと、その昔は、「政治」とは「互いに経済を含む生

活環境の異なる人達の利害を調整すること」だと思われていたので、まさに

その「利害調整」をやるのが本来の「調整型」政治であり、そうでなく、自

分が「政治はかくあるべき」という信念を持っていて、その信念に従って政

治を断行するのが「気骨型」と分けたつもりだったんです。

 で、安倍さんはどうも後者のような、例えば田中角栄のような「ブルドー

ザー」な印象はどう見ても無いから、それじゃあ「調整型」なんだよな、と

いうことで「調整型」と書いたんですが、でもこの「調整型」という表現に

は何かネガティブなイメージがある。それは「自分でアイデアを出さない」

「人の意見を見て落としどころを探る」みたいな、一種「こズルい」という

か「小心者政治家」のイメージがあって、これまた安倍さんには似つかわし

くない。だから、本当はそのどちらで表しても違和感はあったわけです。そ

れを堺のおっさんからそのいずれでもない「適応型」というのがあるのでは

ないか、というアイデアをいただいたわけですが…。

 で、よく考えてみると、現代の政治って、そもそも、最早「互いに経済を

含む生活環境の異なる人達の利害を調整すること」なんかではないですよね。

こんな内容が「政治」だったのは、国民が全体に貧しかったから、貧しさを

引き上げるのに、当時は資源が乏しくて或る意味「ゼロサム」だったから、

限られた資源を誰に優先的に配分するかで「調整」が必要だったわけです。

ところが現代は、「資源の乏しさ」が技術の進歩でほぼ克服され、「限られ

た資源の配分」で「調整」する必要なんかない。それなのになぜ「政治」が

必要になっているかというと、「外国の強欲な搾取」や、国内の「(使う当

てもないという意味で)意味のないレベルのカネ儲けの亡者」や「誤った貨

幣の理解が己の利権になってしまった悪の組織」から一般庶民を守る事こそ

が新しいい「政治」の目的になって来ている。

 その場合、政治家の能力は、こうした「敵」をまず正しく認識する能力と、

その「敵」から一般国民を守る手連出管に長けていること、の主に2つの能

力が必須ということになってくる。すると、今までの政治のような「気骨」

か「調整力」か、という分類が意味を失ってきたように思うのです。

 そうなると、安倍さんが「適応型」というときのその意味は、この新しい

分類で言うところの「敵から守る手連出管」に長けている、ということなの

かな、と考えられます。で、もう一つの「敵」を正しく認識する能力ですが、

これは残念ながら、多くを腹心の官僚に依存している。ところが今まで忠実

な腹心だと思っていた経産官僚が、やはり官僚の悲しさで、独自の利害が絡

み、一般国民の思いと乖離をし出しているのではないかな、というのが最近

気になるところなんですね。

 こうして考えてみると、安倍総理の後継者たちは、上述の新しい分類のど

ちらに長けているのか、などというレベルにすらそもそも達していない、旧

来の「調整型」か「気骨型」かの分類のような、既にその政治家として役割

自体が時代遅れになっているような人たちばかりだ(まさに麻生さんと菅さ

んだけは例外ですね)、ということこそが最大の問題なのかな、と思うわけ

です。
386:mespesado :

2020/06/15 (Mon) 22:07:25

host:*.itscom.jp

↓MMTの私流解説


■ 家計の場合の正しい式

 (収入)-(支出)≧ 0

(理由)お金は自分で作れないから収入以上に支出できないから。


■ 国家財政の場合の正しい式

① 従来説の場合

 (税収)-(財政支出)≧ 0

 (理由)家計と同じ考え方

② MMTの場合

 (財政支出)-(税収)+(民間の信用創造)=(経済活動増加量)+(貯蓄額増加量)   

 (理由)「右辺」は国全体の必要なお金。「左辺」は「右辺」に見合う量
     になるように調節すればよい。「税収」はこの観点だけで決めれ
     ばよいだけ。


 (今まで間違った従来説が信じられていた理由)

    ②の「右辺」は0でなく常にプラスだが、高度成長期は左辺の
  (民間信用創造)がそれを補うように増えていたので、これらが互
   いにキャンセルしていたため、あたかも家計と同じような式
   
   (財政支出)-(税収)=0

   が正しいように「見えていた」だけ。

385:mespesado :

2020/06/15 (Mon) 21:45:18

host:*.itscom.jp

 早速森永康平『MMTが日本を救う』が届いたので斜め読みしました。

 う~ん。経済指標データ盛り沢山で、それなりに価値のある本だけれど、

初心者が読んで「目覚める」ような本ではない。

 或る意味「公平性を期」し過ぎて、中野剛志さんのような明快さは無い。

 で、最近見つけた連ツイによる「超わかりやすい」MMTの解説がこれ↓

 
MMTわかってない人多いんで、根本から説明しよか? by じっちゃま
https://twitter.com/hirosetakao/status/1271800280372436992


 で、『MMTが日本を救う』の書評は、また追って書くことにしたい。
384:堺のおっさん :

2020/06/15 (Mon) 10:14:42

host:*.spmode.ne.jp

メッサん、

安部総理は調整型の政治家と規定しては

どうも理解がしっくり来ません。

あえて言うなら、

適応型の政治家ではないかと。

与えられた政治環境下で目的に対して

組み立てて行く手腕。

もっとも、これはマキャベリズムでは

当然のことなのですが、

妥協をおとしどころと心得る

折衷型の政治手腕ではありません。

後継者を育てるという発想よりも

自らの政治理念が実現できる

政治環境をいかに作るのかに

集中していると。

安部総理が禅譲するとすれば

その政治環境でしょう。

人を残すのは上策といわれますが、

環境を残すのは、さらにその上を行く

最上策であると思います。

孤軍奮闘を強いられる対官僚策において

後継者を一人作ったところで

巨大な組織には無力であることも

最も骨身に染みているところでしょう。

いずれ、武漢ウイルスを奇禍として

消費税、国防の二点で大きな転換点が来ると。

確かにその種はすでに蒔かれはじめました。
383:mespesado :

2020/06/15 (Mon) 07:17:28

host:*.itscom.jp

 早速「リフレ女子」さんのツイートから↓


https://twitter.com/antitaxhike/status/1272270497829421056


 ↑せっかくの地方再生が、東京本社のコンサル会社に丸投げ。

 中央だけでなく、地方のブレインであるハズの人達も頭を使わないことに

慣れ切ってしまっている。

 はぐらめいさんも、こんな風潮の中で一生懸命抗っているのがめいさんの

ブログからもひしひしと伝わってきます。是非こんな風潮にめげず頑張って

ください。
382:mespesado :

2020/06/15 (Mon) 06:40:22

host:*.itscom.jp

>>375

↓関連動画

https://in.worldforecast.jp/FUWF_2019_control?cap=hs1
381:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 21:29:27

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/antitaxhike

↑この「リフレ女子」というツイッターアカウントが非常に良い。

 名前のとおり経済について恐ろしく真っ当な主張をしているだけでなく、

政治や歴史のWGIP西洋かぶれによる洗脳もゼロといっていい。これはフ

ォローする価値が大いにありそうだ。
380:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 09:24:29

host:*.itscom.jp

新型コロナが引き起こす「MMTブーム」の第2波
パンデミック収束後の「新たな経済危機」とは
https://toyokeizai.net/articles/-/349653


↑例によって中野剛志さんの記事。今回は、森永康平氏著『MMTが日本を救

う』の書評も兼ねている(私もこの本を早速注文しました)。そして、


> 興味深いことに、MMTに積極的な関心や理解を示すのは、森永氏のような
> 金融アナリストや税理士など、民間の実務家が多いようだ。例えば、昨
> 年『MMTとは何か』(角川新書)を上梓した島倉原氏も、株式会社クレデ
> ィセゾンの主任研究員であった。逆に、MMTに対して強い拒否反応を示す
> のは、(財務省を除けば)主流派経済学の訓練を受けた経済学者が圧倒
> 的に多い。


と、森永氏のような人がなぜMMTに理解を示すのか、と問うた上で、その

理由を↓のように推測する:


> 実は、MMTは、現代貨幣「理論」とは言いながら、実際には「理論」とい
> うよりは、税財政、金融あるいは会計実務の「描写」の側面が色濃い。
> だから、実務家に好まれる。そして、同じ理由から、主流派経済学界の
> 理論家には敬遠されるのであろう。


 なるほど。頭デッカチはダメだ、ということですね。大いに賛成です。と

ころで中野氏が警告するのは、表題にもあるように、コロナ騒ぎ収束後だ。


> パンデミックの最中には、大規模な財政支出が行われる。しかし、その
> 結果として、パンデミックが終わった後、膨大な政府債務が残される。

> そうなると、財政規律にとらわれている国は、巨額の政府債務に恐れを
> なし、極端な歳出削減や増税によって、財政健全化を図ろうとするであ
> ろう。その結果、経済は、再び、恐慌へと陥ってしまうのである。


 そして、それには先例があるとして、例の「大恐慌終焉後のルーズヴェル

ト政権の失敗」を挙げるのだ。つまり、この問題は、国民の「誤った貨幣認

識」が引き起こす人災なのだ。是非ともわかっている人から声を大にして、

緊縮財政派の声をかき消すようなうねりを引き起こしたいものだ。
379:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 08:49:20

host:*.itscom.jp

年120万円の追加現金一律給付が生活困窮者を救い、日本経済も復活する!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/200ce310e5ec19c88e95cf44ec0a26a839787756


↑Harbor Business Online の記事だけど、非常に良い。記事の結びも


> 人々の生活が困窮し、日本経済自体も大幅に落ち込んだのは、感染拡大
> を防ぐためとはいえ、政府による外出制限や営業自粛の呼びかけによる
> ものだ。コロナ失業、コロナ倒産が相次ぐ中で、政府は早急に対策を実
> 行していく責任がある。そうした対策の中でも効果的かつ効率的なもの
> として、一律現金給付が検討されるべきだろう。


と、記者自身が肯定したトーンで結んでいる。財務省の影に怯えた記事にあ

りがちな「反対意見もある」などという玉虫色の結語で終わってない点もと

てもよかった。そして何よりも、この記事を自らのブログで取り上げた渡邉

正二郎氏↓


http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12836.html


も、最後のコメントで


> この提案、私は全面支持!!全力で実現に向けて外部から支援します。
> 自公ががっちり組めば必ず実現できます。必ず。政権交代などになった
> ら我が国はアフリカ以下、中国以下になります。


と言ってくれているのがすごい励みになります。
378:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 08:18:06

host:*.itscom.jp

レバノンから分かる「日本を財政破綻に追い込む道」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12604064599.html


 昨日、今日の三橋さんのブログは、反語的な「日本を財政破綻に導く方法」

というような内容で、昔の「亭主を早死にさせる法」というブラックな反語

的ハウツーものが流行ったのを思い起こさせますが、「財政破綻するぞ~」

と喚く財務省のポチのいうとおりのことを実行すると、かえって逆に財政破

綻してしまうことを解説しています。で、今日はそういうifの話じゃなく

て、実際にそれが実現してしまったレバノンという現実の国家の話で、非常

によかった。

 こういう事実をもとに人に話せば「論より証拠」、説得力が増すでしょう

ね。このような実例を挙げてくれた三橋さんに感謝です。
377:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 07:59:07

host:*.itscom.jp

“ポスト安倍”見据えた動きとの見方も 自民党内で活発に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200614/k10012469821000.html


> 自民党内では新型コロナウイルスの収束後を見据えて新たな対外戦略や
> 国家ビジョンなどを検討する必要があるとして、戦略本部と議員連盟が
> 相次いで発足しました。

> 戦略本部は岸田政務調査会長が本部長を、麻生派の甘利税制調査会長が
> 座長を務め、先週11日の会合にはおよそ70人が出席しました。

> 一方の議員連盟は最大派閥の細田派の下村選挙対策委員長が会長を、稲
> 田幹事長代行が幹事長を務め、戦略本部の会合と同じ日に開かれた総会
> にはおよそ140人が出席しました。


 NHKだから淡々とファクトの報道に特化しているので、裏話的な内容は

こちらに↓


下村氏、稲田氏の議連設立に見る、安倍首相「二つの失敗」
https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=38341


>  会長に下村氏、幹事長に稲田朋美党幹事長代行が就く議連発足の背景
> には、二人が所属する細田派を実質的に率いる安倍晋三首相の「二つの
> 失敗」がある。


>  一つは岸田文雄政調会長への禅譲路線の失敗だ。【中略】「ポスト安
> 倍の最右翼ながら人気がない岸田氏を二人は小馬鹿にしている。首相が
> いくら岸田推しでも、細田派も抑えられないぐらい先行きは怪しい。首
> 相の求心力が落ちている証左だ」


>  もう一つの失敗は、派閥の後継者育成だ。
> 「下村氏が議連を立ち上げた理由は大手紙が書くような岸田氏への牽制
> だけではない。むしろ同じ細田派の西村康稔コロナ担当相の台頭への焦
> りだ」(首相側近)


 こういう「内ゲバ」を見て思うのだが、そもそも安倍総理のような「調整

型」の政治家が「後継者」を育てるということ自体が土台無理なんじゃない

ですかね。調整型の政治家って、意見が分かれたときの調整を「うまくやる」

技術でしかないから、そんな小手先の技術にいくら長けたところで、肝心の

「政治哲学」の方を持たなければ、己の我欲の実現のための手連出管を磨く

ことに熱心な政治家ばかりが後継者ツラをして跋扈するようになるだけ。今

の自民党の「ポスト安倍」の蠢きを見ていると、そんな感じしか見えてきま

せん。

 実は、安倍総理は「政治哲学」はちゃんと持っているんだけれど、田中角

栄のような「気骨」の政治家と違って、「目に見える形」でその政治哲学を

披露する場面が少ない。だから、その政治哲学が「見えない」んですね。だ

から、よほど昔の「徒弟制度」みたいに「住み込み」で「丁稚奉公」すると

かしないと、今日ではその極意となる「政治哲学」が伝授できないような気

がします。

 ポスト安倍の中で比較的マシなのが、私は河野太郎氏だと思いますが、し

かし、彼とて「与えられた大きな政治方針」のもとで、自分の職責を遂行す

るためのポイントを押さえて行動する実行力は優れているが、総理になった

ときに最も大切な国政の「グランドデザイン」を描く能力はまだ持っている

とは言えない。2期か3期ほど後になればその辺が身についているかもしれ

ませんが、今はまだまだ。例の反緊縮で筋の通った安藤さんや西田さんもそ

ういう点で、「これからの政治家」でしかないでしょう。

 とにかく、調整型政治家の後任はそういう意味で頼りないのはやむを得な

い。こういうときこそ世論による「神輿」が必要で、かつての総理大臣がD

Sが用意した「神輿」に乗っかって彼らに操縦されていたように、今度はそ

んなDSのような「国民の敵」じゃなくて、「世論」、それもきちんと物ご

との神髄を理解した「世論」が「神輿」になればよい。今までだと「そんな

の無理だよ」と半ばあきらめていたのですが、今回の給付金を巡って、地元

で政治家が国民世論の突き上げを喰らって政策がまともな方向に作り替えら

れたように、こういう動きの芽は現に出始めている。こうした流れがうまく

大木にまで成長すれば、それこそ真の民主主義の誕生ですね。
376:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 07:12:30

host:*.itscom.jp

 同じ日経ビジネスの記事ですが、今度は至極まともっぽい記事↓


「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00158/051900003/?n_cid=nbpnb_mled_mpu


 2004年、グローバリストの口車に乗って、「うっかり」国立大学を独

立行政法人化してしまったことを悔いている有馬朗人・元東京大学総長、文

部大臣のインタビュー記事。有料記事で後半は読めないが、こういう過去の

間違いを素直に認めるのはとてもよいことだ。

 >>372 でリンクを貼ってある財務省のポチどもが、この期に及んでなお、

緊縮マンセーな主張を臆面もなく主張し続ける醜さに比べたら、何と潔く、

すがすがしいことか。

 結局過去を懺悔するのは現役を退いた人たちばかりで、現役バリバリの論

者はテメェの生活が懸かってるから転身なんてこわくてできないんでしょう

ね。読者もそういう「オトナの事情」があるというカラクリを理解して、こ

ういう現役バリバリの経済学者さんたちの意見は眉に唾をいっぱい付けて聞

く習慣を付けないといけないね。
375:mespesado :

2020/06/14 (Sun) 07:01:18

host:*.itscom.jp

>>368 >>371 >>374

 日本のアンチトランプ派の「非常に不快な」記事です↓


荒れるアメリカがうらやましい理由 《小田嶋 隆》
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00073/


 もうね。タイトルからして、筆者の名前からして、アベガーで民主党支持

でポリコレマンセーな日本のサヨク論壇の典型的な記事ですw。読んだら不

快になるから読まなくていいですw。そのかわり、ポイントだけ引用します。

 まずは冒頭部分から↓


>  とはいえ、トランプ大統領のTwitterを眺めていると、やはり心配に
> なる。彼は、デモのために集まっている市民や、暴徒化しつつある一部
> の人々をむしろ煽りにかかっている。それどころか、この混乱に乗じて、
> 全米の市民をトランプ派と反トランプ派に分断することを画策している
> ようにさえ見える。


↑バッカじゃねぇの?「一部の人々を暴徒化させている」のも、「全米の市

民を分断することを画策してる」のもトランプの人気が下がらず業を煮やし

た反トランプ民主党陣営の画策だろうが!いろいろヤラセや偽旗の証拠も出

て来ているのにこの小田嶋って人は何をほざいてるんだか…。


 それから、タイトルの意味に繋がる最後の部分↓


>  日米両国のニュース報道を見比べていると、「対立と分断」を繰り返
> しつつ、その軋轢と矛盾を乗り越えることで社会の基盤を整えてきた国
> と、「忖度と同調」を第一とし、危機に陥れば陥るほど、いよいよあら
> ゆるものを隠蔽しにかかる国の違いに、しばし呆然としてしまう。

>  われわれは、この先、誰かにとって都合の悪いすべてのものを隠蔽し、
> 曖昧にし、忘却し、廃棄し、改ざんしながら、寄ってたかって歴史を推
> 敲して行くことになるはずだ。

>  混乱している国の荒れ果てた現状をうらやむのが、奇妙な心理である
> ことは承知している。

>  でも、互いの顔色をうかがってはウソばかりを言い合っている不潔な
> 食卓よりは、口論の多い食卓のほうが健康的だ、と私はそう考えていま
> す。


 日本が忖度社会なのはそのとおりだ。だけど小田嶋氏は、そんな忖度社会

で「正義」がなかなか実現しない日本に苛立ち、混乱(暴動)が起きてでも、

現状が変わるかもしれない方を善しとする。これ、単なる民主主義の否定じ

ゃないか。正義(だと自分が勝手に思っていること)が実現しないなら、ま

ずは己の正義とやらを国民に納得してもらうべく何らかの言論活動をして、

その結果、自分の正義が国民の多数派に支持されることによって、その「正

義」とやらが実現するように仕向ける。それが民主主義というものじゃない

のかね?こういうおサヨクな人は、自分の考える正義とやらが実現しないと

き、ぐブチ切れて、暴動でも何でも起こして現体制をひっくり返すことばか

りを考える。ひっくり返された、その先に自分らの思い浮かべる正義が実現

すとは限らないのに…。いや、それどころか民意が変化していないのだから、

実現するわけがないし、暴動が本当に民意によって起こされてるなら、そん

な暴力的手段に訴えなくたって、選挙で正義が実現しているハズだ、とは考

えないのかね、こういう「知識人様」は?
374:suyap :

2020/06/13 (Sat) 23:44:44

host:5.62.22.157

>>372 猿都瑠さん

きゃ~、毎度の長い引用や文章を、全部スマホでやってるの?わたしにゃ絶対に無理だわ、やる気もないけど(爆)

みんなどーして、あんな小さい文字やパッドでちまちま指先タイプできるんだろー、しかも日本語には漢字やカナ変換とかがあるし。

 >トランプグッズをAmazonで探したぐらいのファンですよ(大笑)

え~っ、そうだったんですか!

それだったらなおさら、「引用」と自分の考えは、ハッキリ、クリアに、読者にわかるように発信したほうが良いと思うな。

トランプの話題を例にとると、猿都瑠さんが長いアンチ・トランプ派の言い分をコピペして「ここは自分はこー思う。こいつの分析はタコだ」とか、クリアに書いておかないと、不注意な読者(あっ、私もか)は、「猿都瑠さんはこんな奴らの言い分を信用してんだ」とか、あるいは「放知技で猿都瑠さんが書いてたから、そうなんだろう」と勘違いする人まで出る。

自分の考えとは違う言い分は、長く引用する必要なし。リンクだけ貼って読む・読まないは読者に任せるか、必要最低限の引用をしてそれをツッコムか。
↑↑
というのが、私のスタイルです。
(本音は眼精疲労で目がしょぼついてて、おもろくない長文は読みたくないってか)


373:猿都瑠 :

2020/06/13 (Sat) 20:38:13

host:*.au-net.ne.jp
>>372

日本がアメリカと、名目GDPで、全く同じ成長率を達成していたらという想定のシミュレーションをしてみたところ、
失われたGDPは1京円を超えるということになりました。
責任者出てこい

※参考

https://ecodb.net/

https://twitter.com/xbtomoki/status/1271247072017014784?s=19
372:猿都瑠 :

2020/06/13 (Sat) 19:31:02

host:*.au-net.ne.jp
緊急共同論考―社会保障を危うくさせる消費税減税に反対

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3444

余りに長いので引用を省くが、途中でスマホを叩き付けたくなるほど酷かった。

財務省の財政規律派の息が掛かってるのは必定。

suyapさん、スマホでこつこつやってたら、段落変更だけで面倒くさくなってしまった(笑)

トランプグッズをAmazonで探したぐらいのファンですよ(大笑)
371:suyap :

2020/06/13 (Sat) 17:42:25

host:5.62.22.157

368 猿都瑠さ~ん

猪瀬聖と京都新聞の社説をコピペしてくれたんだろうけど、

>トランプ政権は、国民が抱く現状への不平や怒りの声を謙虚に受け止めねばなるまい。
↑↑
これで終わると、まるで猿都瑠さんがそう考えていると見えちゃうよ!

上記ふたつの記事や日本やアメリカのマスゴミに流れているのは、実際の多様なアメリカン・ピープルの意向を反映しない、まったく同様の嘘っぱち見解。

トランプは支持者の望むところをよく心得ているし、今回のデモ暴動を仕組んでいる奴ら、フロイド某のヤラセ殺人事件の真相も十分調査済み。その上で断固とした措置を決定しているし、それが彼の票に繋がることを熟知している。

シアトルの「占拠」がどういうものか、動画でどうぞ:
https://twitter.com/euneaux/status/1270590806064168960

まるでウン十年前にバークレーで起きた「いちご白書」みたいだね。ああ、今回のフィーバーの中心にいるのは、あんときの学生どもか(爆)

こちらは破壊されたニューヨークの黒人地区の住民のお姉さんの怒りの声。日本語訳もついているから、じっくり見てくだしゃんせ。
https://www.youtube.com/watch?v=yyoJkBJEGRM&feature=emb_title

私が住んでいるミクロネシア地域は昔から米民主党の牙城(日本同様)で、住民も「民主党=グッド」と疑いもなく信じていたんだけど、ここにきてかなり気づく人たちが増えてます。特に先の投稿>>358で紹介したカルロ・マリア・ヴィガーノ大司教のトランプ応援レターを紹介したところ、考えを改めた人がかなり出ました。

トラちゃ~ん(寅さんや亀さんじゃなく)、Go! Go! Make America Great Again!
370:猿都瑠 :

2020/06/13 (Sat) 14:14:54

host:*.au-net.ne.jp
国家の無駄遣いが国民のより裕福な生活に繋がる。

ところが家計と国家財政を一緒にして、無駄遣いを無くそうとするから、お金が本当に必要な人の所に回らない。

国家が無駄遣いしても、結局は金儲けの上手い人間の所にお金が集まる。

だから、お金儲けをし過ぎた人間から税金と称してより多くのお金を回収する。

そしてより無駄遣いする事によって、お金儲けが苦手な人間にまで行き届く。

金儲けした人間からなかなか出来ない人間にそれを回したとしても、経済成長はしないし、

物差しがお金の増減あいかない国民が多いなら、それを満たして上げれば良い。

そして国民も余裕ができて無駄遣いしてくれれば、需要や消費も伸びる。

まぁ伸び代があるかは別にして。

財源は税収であり、労働でお金が産み出されていると考えると、税金の無駄遣いって発想しか生まれない罠。
369:亀さん:

2020/06/13 (Sat) 04:56:20

host:*.t-com.ne.jp
>>367

__________
367 名前:takai

2020/06/12 (Fri) 12:58:16 host:*.ip-54-38-81.eu

田中角榮は5億円で 200億ぐらいのの中抜き
電通はオリンピックの汚職にモカんよ
巨額の汚職事件のにおいがする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

takaiとやら、お前、馬鹿か?

それにしても、お前のカキコ、これでも日本語かい? 何を言いたいのか、さっぱり分らんよ。これじゃあ、「手前は〝低脳〟でござんす」と、自ら宣伝しているようなもんじゃねえか(爆) モー少し、日本語を勉強してから投稿しろ!


話題は変わって、堺のおっさんとmespesadoさんの米中衝突について、興味深く拝読しました。それにしても、>>365の「読み解ける政治家は麻生氏と菅氏以外にはいない」という、堺のおっさんの言葉、確かに…。

まぁ、この堺のおっさんの言葉、上掲のtakaiとやらには、何のことやらとチンプンカンプンだろう(嗤) まぁ、騙されたと思って、飯山さんにも絶賛してもらった会田雄次と開高健の対談記事、以下にリンクを張っておいたので一度読んでみることだな。今度投稿する時は、同対談記事の感想なり「異見」なりを、お前の言葉で述べてみろや。楽しみにしている。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1392.html

さて、昨日あたりから、仕事のペースが戻りつつあるような雰囲気になってきた。モー少し、のんびりと飯山史観の編集作業を進めたいところだが、来月あたりから再び仕事に追われる日々になりそうな予感がする。それまで、精力的に飯山史観の編集を進めたいと思う今日この頃でR。ともあれ、今週末は仕事に追われる日となるので、ブログはお休み。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
368:猿都瑠 :

2020/06/12 (Fri) 18:46:31

host:*.au-net.ne.jp
米デモ、シアトルに「自治区」 一帯占拠、大統領が非難

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c276a1117b243551f7edf45005ecc7f1b3fd8a

日本のジャーナリスト 猪瀬聖氏の感想。

米ABCニュースの現地からの映像を交えたリポートだと、「自治区」には食べ物の屋台も出ていたりして、かなりのんびりとした落ち着いた雰囲気です。

地元警察も、最初はデモ隊と衝突しましたが、いまは姿を見せず、
とりあえず気のすむまで集会をやらせておこうという感じに見えます。

トランプ大統領は「テロリストを鎮圧しろ、しないなら俺がやる」とシアトル市長に命じましたが、
シアトル市長はトランプ氏がホワイトハウス周辺でデモが行われた時に地下壕に避難したことを引き合いに出し、
「自分の地下壕に戻れ」と命令を無視。

シアトルのあるワシントン州知事も「無能な大統領は口出しするな」とトランプ氏を批判しています。

デモ隊の要求は今一つ不明ですが、米メディアの報道を見る限り、緊迫感はあまりないようです。


社説:米抗議デモ 分断深める大統領の愚
2020/6/6 16:05 (JST)
株式会社京都新聞社

 白人警官の暴行による黒人男性死亡事件に対する抗議活動が、全米に広がっている。一部が暴徒化し、収束の気配は見えない。

 制圧のため軍投入も辞さないトランプ大統領の強硬姿勢が、混乱に拍車をかけている。トランプ氏は人種による米社会の分断をあおるかのような言動を慎み、平和的に事態収拾を呼びかけるべきだ。

 発端となった事件は、米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で先月25日に起きた。

黒人男性が、偽札使用の通報を受けて駆け付けた白人警官に拘束され、死亡。

警官に膝で首を地面に押し付けられた男性が「息ができない」と訴える様子を撮影した動画によって、警官の暴行が明らかになった。

 米社会にはびこる人種差別への憤りが瞬く間に全米に波及したと言えよう。

 事件に関与したとして免職となった元警官4人全員が逮捕、訴追された。だが、事件から10日たった4日も首都ワシントンなどで抗議デモが続いている。

 デモ参加者による店舗の略奪や破壊行為が相次いだのは残念と言うほかない。

一部で犯罪者集団が扇動しているとされ、デモに乗じた不法行為は決して許されない。

 男性の遺族の「お願いだから平和的にやろう」との訴えもあって、抗議活動はおおむね平和的に行われているという。

 ところが、トランプ氏はデモを「国内テロ行為」と決めつけ、「暴動制圧」を理由にワシントン近郊に陸軍部隊を待機させている。

実際に出動させるかどうかは不明だが、米軍内部で自国民に銃口を向ける可能性に戸惑いが広がっているようだ。当然だろう。

 11月の大統領選で再選を目指すトランプ氏は強い指導者像をアピールし、保守層の支持固めを狙っているとみられる。

だが「戦時」を演出する強引な政治手法は、社会の分断を加速させるだけだ。

 香港の民主化デモに対する中国当局の対応と同様、力ずくでは、問題は何も解決しない。

 抗議が盛り上がる背景には、人種差別の根深さがある。

トランプ氏が白人至上主義を助長し、社会のひずみに正面から向き合ってこなかったことへの不満は強い。

 米国は多人種・多民族・多文化の国家であり、黒人や中南米系の人口が増える一方、白人との収入格差は縮まらない。

こうした格差がコロナ禍によって一層浮き彫りになった。

トランプ政権は、国民が抱く現状への不平や怒りの声を謙虚に受け止めねばなるまい。
367:takai :

2020/06/12 (Fri) 12:58:16

host:*.ip-54-38-81.eu
田中角榮は5億円で 200億ぐらいのの中抜き
電通はオリンピックの汚職にモカんよ
巨額の汚職事件のにおいがする
366:mespesado :

2020/06/12 (Fri) 12:01:36

host:*.itscom.jp

>>362

 思えば安倍政権の「経産省内閣」は、官僚組織という「毒」をもって「毒」

を制す、というアイデアに基づくスキームだった。

 かつて、外務省北米局に牛耳られていた外交。その「親米」が実は「DS

に支配されていた米国に支配されていた」ことを意味していたのを何とかす

るため、「通商」という別の観点から「DSによる支配」を逃れるために、

「経産省」と組んで対抗する-これが「経産省内閣」の意義だったと思われ

る。それだけでなく、DS支配下の米国(いわゆる“ダメリカ”w)を牽制

するため、ロシア(というか、プーチン)や中国と接近するなどの牽制手段

を用いてバランスを取ろうとしていたところが、気が付いたら米国は反グロ

ーバリストのトランプが大統領になり、中国共産党はその「利己的外交」と

いう本性を現したことに対する国際的な反感を受けて、いつ「窮鼠猫を噛む」

やら、という状態に追い込まれた。

 今までだと、戦争を回避するために非常に有効だと思われてきた要素の一

つに「通商関係」というのがあった。もちろん戦略物資というのもあるから

通商関係を外交上の脅しにも使えるのだが、貿易で関係が密になればなるほ

ど、戦争で国交断絶になると経済的に困る状況が強くなり、これが戦争の抑

止力になる、という論にはそれなりの説得力があった。

 しかし、今はどうだろうか。米国は中国敵視のもとで産業の国内回帰の方

向を模索し、日本だって米国の方針に追随しようと思えば物理的には可能で

ある。日本による産業の外出しは、製品の品質のことを考えてではなく、単

にコストダウンという貨幣的な観点(しかもこれが機能する理由も、財務省

にる「円の希少価値性」というバカげた政策による円高がその大きな要因)

によるものでしかないからだ。

 このような環境を踏まえると、今の時代に戦争を回避する理由として貿易

関係が密であることはほとんどあてにならない。しばらくは経団連の中国依

存が続くからそれなりに親米派と親中派が押し合いへし合いして、日本国内

では一方が突出することはないだろうが、国際情勢はそんな日本の国内事情

など知ったことではないから、本当に何が起きるかわからない。

 だから、この難しい局面を親中派と親米派の闘争によるバランスで凌ごう

とするのは実に危険極まりないわけで、そういう「どちらかの味方」から距

離を置いて冷静に判断できる政権中枢の政治家の力が今ほど試されている時

期はないのではないだろうか。
365:堺のおっさん:

2020/06/12 (Fri) 10:40:24

host:*.enabler.ne.jp

自民・二階氏「ポスト安倍」を値踏み?  石破氏らと接近、岸田氏とは距離
6/12(金) 7:11時事通信配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362275

安倍総理が香港問題解決のリーダーシップを取ると表明した直後、

この二階氏の行動は分かり易すぎる…

バリバリの親中派でもある二階氏。

安倍政権下では異色の存在感を示してきたが、

これほど鮮明な反安倍的行動は、初めてである。

石破氏はどちらかと言うと中国の膨張戦略には否定的な政治家。

呉越同舟とはこのことかと思える違和感。

二階氏は2年ほど前に健康問題が発生したが

81歳と言う年齢的な焦りが見受けられる。

なお、同派には明確な後継者は存在しない。

自民党内部での権力闘争もこれまでとは違った

展開をしていく予想が立つ。

さらに、維新の支持率が上がることで

ますます混迷していく政局。


安倍総理の、もとい、安倍総理にしかさばけない予想できない政局。

親米派と親中派の綱引きは、どちらも決定的な力を持っていない。

これこそ、覇権争いから一歩身を外に置いた政治を展開する環境。

読み解ける政治家は麻生氏と菅氏以外にはいない。

驚きの政変が起こっても不思議ではない。

消費税、防衛、この二つが

武漢ウイルス後の日本のキーワードとなる。
364:堺のおっさん:

2020/06/12 (Fri) 09:32:59

host:*.enabler.ne.jp

アメリカを取るか、中国を取るか…

この選択肢がすでに誤った選択肢ではないか。

どちらが覇権国家なのかと言う前提であれば

これしか選択肢がないが、

グローバル経済が変容、崩壊していくなら

むしろどちらも選べない。

この視点に立った政治家は希である。

目先の親米派、親中派が跋扈する。

日本は韓国ではないのである。
363:mespesado :

2020/06/12 (Fri) 08:59:02

host:*.itscom.jp

>>362 引用部分訂正↓

> 日本はすでに、自民党外交部会・外交調査会(中山泰秀外交部会長)が
> 5月29日、香港国家安全法に対する非難決議を採択している。「香港の維
> 持・継続・発展、人権の尊重や法の支配について、首相から適切な機会
> を捉え(中国側に)働きかける」ことを求めている。こうした国内の雰
> 囲気と、「盟友」トランプ政権の方針は、同方向を向いている。

> だが、新型コロナウイルスの影響で、かつてないほど日本経済が沈滞す
> る中、最大の貿易相手国(中国)を敵に回せないのも事実だ。
362:mespesado :

2020/06/12 (Fri) 08:54:20

host:*.itscom.jp

 へっぴりごしさんのとこで取り上げられた記事↓

批判したら経済封殺、日本も中国「戦狼外交」の標的
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60890


> 日本はすでに、自民党外交部会・外交調査会(中山泰秀外交部会長)が
> 5月29日、香港国家安全法に対する非難決議を採択している。「香港の維
> 持・継続・発展、人権の尊重や法の支配について、首相から適切な機会
> の貿易相手国(中国)を敵に回せないのも事実だ。

>  主張すべきは主張しつつも、「第二のオーストラリア」になることは
> 避ける。安倍政権は難しい対中外交を迫られている。


 一方、渡邉正次郎氏のブログで取り上げられた記事↓

香港の国家安全法制「反対声明に日本が参加拒否」の共同電 安倍応援団の
「デマ認定」こそフェイクだ! 本田圭佑も踊らされた詐術を検証
https://lite-ra.com/2020/06/post-5467_4.html


> 官邸内でも、“非公式に打診があったが、影の総理といわれる今井尚哉
> 首相補佐官が断らせた“という情報が流れていますね。今井補佐官は経
> 済目的で中国との関係を強めたい経産省の意向を受けて、中国の一帯一
> 路構想やAIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加にも積極的。2017年
> に二階俊博幹事長が訪中した際には、親米タカ派の谷内正太郎国家安全
> 保障局長(当時)が担当した安倍首相の親書を書き換えるよう指示した
> とされるほどですから、さもありなんです。


 この米中が「一触即発」の状況になってきて、現在の安倍政権が「経産省

内閣」であることの危うさが表出してきたような気がします。

 そもそもコロナを受けての補正予算でも、経産省は(財務省の意向を受け

て?)補正予算をケチる方向に動かそうとしたのを、地元で突き上げを喰ら

った国会議員に押されて国民一律給付金10万円を「勝ち取った」経緯があ

ります。三橋さんなんかは、これを(憲法で保障されている本来の主権者で

ある)国民が「財政」主権を取り返した、というように評価しているようで

すが、外交についても、経済の世界での「成功体験」の勢いに乗って、経産

省の(ということは要するに経団連の)意向で決めるんじゃなくて、「国民」

の手に取り戻したいところですね。
361:堺のおっさん:

2020/06/12 (Fri) 03:56:34

host:*.enabler.ne.jp

NY株、一時1400ドル安 感染「第2波」懸念 6/11(木) 22:55配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362266

東京市場が先行して652円安であったが

NY市場は記事の表題である1400ドル以上下げそうだ。

根拠のない回復基調や武漢ウイルスに対する収束感を背景に

多くの個人がつられて市場に参加し始めた矢先である。

高値をつかまされるのはいつも個人である。

魔の金曜日。

そうならないことを祈る。
360:猿都瑠 :

2020/06/11 (Thu) 12:25:18

host:*.au-net.ne.jp
米FRB、2022年末までゼロ金利を維持

gettyimages

米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は10日、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済危機を懸念し、

2022年末まで事実上のゼロ金利政策を継続する考えを示しました。

中央銀行にあたるって、いつまで忖度してんだろうかとw

しかしデフレ後の日本の後追いっぽい希ガス。
359:亀さん:

2020/06/11 (Thu) 03:46:48

host:*.t-com.ne.jp
>>358

> >>357 亀さん

と、冒頭に書いてあるので、「ありゃ魔~、suyap姐御からの久しぶりの愛の鞭かい…」と、おそるおそる目を通しました(~~); でも、今回は〝ソフト〟な鞭だったのでホッとしましたぁ~♪

昨日のトランプの選挙演説といい、今日のヴィガーノ大司教のメッセージといい、有難うございました。せっかくなので、あとでブログ記事で使わせていただくかもしれません。

> だから弱気はだめだめ~(笑)

こんなことを書くと、〝思い切り〟張り倒される鴨しれないけど、ホント、戦後強くなったのは靴下と女性という言葉を思い出します。しかも、suyapさんの場合は海外で頑張っている…、これからも応援しますので、どうか出国もままならぬヤップ島での巣ごもり、楽しんで…、でわなくて頑張ってくださいね。幸い、手を伸ばせばバナナにも手が届くだろうから、食糧については心配ないかと…。

ところで、肝心のトランプ、へっぴりごしさんが紹介しておられた中共との対決宣言…
【注目】米国政府、中国との全面対決を公文書で宣言
https://ameblo.jp/yamatokokoro500/page-2.html

それに呼応するかのように、対中国を盛り込んだG7の合同声明で、リーダーシップを発揮すると述べた安倍総理…
香港問題、日本がG7の共同声明をリードしたい=安倍首相
https://jp.sputniknews.com/politics/202006107525983/

いよいよ本格的に世界の二極化が進みそうです。ここで心配なのは、お隣の国の寅さんこと文在寅君、未だに最終的な態度を鮮明にしていないんだが、こんなリーダーを持つ韓国の民衆が可哀そうだwww


ところで、昨日は当地も33℃と30℃超、でも、未だエアコンは必要なく、扇風機とビールだけで十分快適に過ごせました。そして、いよいよ今日は関東地方も梅雨入りは確実、暫くは紫陽花が楽しめそうです。水を弾く紫陽花、そして水も滴るE-男、亀さん…、絵になりますね!!



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
358:suyap :

2020/06/10 (Wed) 22:09:51

host:*.cdn.live

>>357 亀さん

確かに日本のメディアの論調を見ていると、トランプ再選が危うく感じますよね。でもね…

元駐米バチカン大使のカルロ・マリア・ヴィガーノ大司教(マッカーリック前枢機卿の性的虐待歴を隠ぺいしたとして、2年前、フランシス教皇にヤメレと忠告した人物)が、トランプ支援の熱烈レターを発表しました:

Arbp. Vigano to Trump: 'I Bless You' in 'Biblical' Battle Against the 'Deep State,' the 'Children of Darkness'
https://cnsnews.com/article/international/michael-w-chapman/arbp-vigano-trump-i-bless-you-biblical-battle-against-deep?utm_source=facebook&utm_medium=cns&utm_campaign=n-vigano-letter&fbclid=IwAR3Y0YfFboz6ecLdJQxRfxxsLKUsaFRrFmt2O5ZqLn9z9m6EjM83ODvA_k8

これでもう、FB友のカソリックおばちゃんたち「きゃ~」ってフィーバーしてますわ。
Pray for all. Pray for and encourage our President. In spiritual light, demonic darkness leaves. Lets start a prayer movement. Let good triumph over evil.って。

今から私の地元のおばちゃんたちがどういう反応するか、地元のFBグループに投稿してみます^^

言霊は日本人だけの特権じゃないですよ。

だから弱気はだめだめ~(笑)
357:亀さん:

2020/06/10 (Wed) 03:11:24

host:*.t-com.ne.jp
>>352>>355

suyapさん、mespesadoさん、

suyapさんが>>345で紹介してくれたFBの動画、登場する黒人を「兄ちゃん」と呼ぶsuyapさんと小生に対して、mespesadoさんは「青年」と呼ぶ…。このあたりに、氏より育ちつうものが、よぉ~く出ている(爆) 小生なんか、トラちゃん…、でわなくてフーテンの寅さんの口癖、「よぉ、お姉ちゃん、今日も綺麗だね」とか、「(実家の団子屋の隣で印刷業を営むタコの寮で生活する工員らに対して)よっ、労働者諸君、今日もご苦労さん!!」と、声をかける寅さんを連想するので、ついつい「黒人の兄ちゃん」と書いてしもうたwww

> 弱気

弱気つうか、(トランプ落選という)最悪の事態を常に考え、いつも行動している癖が小生にはあります。でも、仮にトランプが落選したとしても、コロナ禍の巨大な潮流は、グローバリズム派がいくら頑張っても、モー止められません。まぁ、途中で色々(最悪は米中間の熱戦)とあるでしょうが、我々庶民はノンビリと構え、事の成り行きを傍観しているだけでE-と思います。毎日一膳の玄米のメシと味噌汁、それに漬物の一切れ二切れがあれば言うことなし。あとは旨い酒を呑んで一日を過ごせれば、これ以上の贅沢は申しません(笑)

あっ、mespesadoさん、>>353>>354で、最近の二本の記事(エントリー)を取り上げた投稿、有難うございました。
情報革命
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1771.html
国士渡邉正次郎09
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1770.html

渡邉正次郎氏が、「亀さん感謝。青山繁晴氏も半端」という記事を今朝書いてくれました。その御礼に、後でコメントを書く予定です。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12792.html


それにしても、>>355でsuyapさんが紹介の以下の記事…

General Mattis Is Wrong
https://spectator.org/general-mattis-is-wrong/

仰せの「フェイクメディアが決して報じない内容」という、スペースシャトル打ち上げ時のトランプのスピーチ、読みました。確かに、フェイクメディアが決して(トランプのスピーチ内容)を報道することはないでせうね。

しかし、そうしたフェイクメディアの正体、そのあたりを見抜いているFB動画の黒人の兄ちゃんといった、アメリカの若者がいるあたり、アメリカの未来に希望が持てます。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
356:suyap :

2020/06/10 (Wed) 00:28:53

host:*.cdn.live

>>355

途中で文章が消えちゃいましたので続きを…

ANTIFAやその他もろもろの運動の影に必ずソロス:

アンティファ・ジョージソロス…
https://www.youtube.com/watch?v=xyqK9KXz4v4&feature=youtu.be

それと、2016年の選挙時のスピーチですが、トランプは当時から「誰」と闘っているのか、アメリカや世界の平和な暮らしを誰が妨げているのかを、はっきりと指摘していました。格調高いスピーチを聞いてください:

This Video Will Get Donald Trump Elected
https://www.youtube.com/watch?time_continue=338&v=a_y3YKcH34c&feature=emb_title

トランプの鉄板支持者たちは、こういうスピーチや4 Channelで“Q”から明かされる情報を一生懸命に勉強しているからこそ、前回紹介した黒人兄ちゃんのような応援ができるのです。今回の暴動とその取り締まりを見て、さらに支持者は増えるのではないかと思います。







355:suyap :

2020/06/10 (Wed) 00:18:23

host:*.cdn.live

>>351 亀さん >>352 mespesadoさん

黒人の兄ちゃんの動画を見てくれてありがとうございました。

トランプのTwitterも回復したみたいです。
※彼は他に2つサブアカ持っているので、本アカがダウンしても読めてましたが。

 >それでも、コロナ禍の真っ只中に突然勃発した今回の抗議デモのように、
 >大統領選までのあと半年、何が起こるか油断はできないものの、
 >我々としてはトランプの再選を願うばかり。まぁ、ダメ(落選)ならダメで
 >仕方がないんだが、

にゃんでそんなに弱気なのぉ~?

トランプ陣営は熱いですっ!

一時は飯山御大ふくめて我々も期待した狂犬マティスも、結局、世界がなんも見えない奴だったんですね。こんな記事が出てます:

General Mattis Is Wrong
Ignoring history and facts is divisive.
https://spectator.org/general-mattis-is-wrong/
※スペースシャトル打ち上げ時のトランプのスピーチをご注目ください。フェイクメディアが決して報じない内容です。

あと亀さんの先の投稿では、今回のBLM(Black Lives Matter)デモ暴動に中国の関与を指摘していましたが、もちろん中国共産党もその一味ではありますが、日本の公安にテロ指定されている政党を含め(笑)、ANTIFAやその他もろもろの運動の影に必ずソロス:

アンティファ
354:mespesado :

2020/06/09 (Tue) 22:04:33

host:*.itscom.jp

 亀さんの最新エントリーで、JBpressの山崎養世氏の記事の紹介がありま

した↓

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1771.html
情報革命


 この著者は例の投資会社の親玉ともいえるゴールドマン・サックス投信株

式会社(日本支社)の元代表取締役社長ということだそうですが、こういう

人の意見って、要するに投資銀行目線ですよね。

 つまり、彼らは「投資家が投資して儲かるような会社」に注目し、コンサ

ルタント業としては、「いかに儲けを出し、株価の上がる会社にするか」と

いう観点でアドバイスをする、という特徴があります。まあ、酷な言い方を

すれば、従業員や消費者の幸せなんて二の次、知ったこっちゃぁない、とい

うことです。

 なので、当然グローバル化を勧めるし、例えば貨幣について言えば、投資

すると儲かるためには貨幣については希少価値であった方が都合がよいので、

政府による「財政赤字」を嫌います。また、やたら米国を持ち上げるのも、

米国流の資本主義を極限まで進めた方が、より儲かるからです。

 かつて日本でもトヨタのかんばん方式とかが流行った時代にこの手のコン

サル業が引っ張りだこでしたが、彼らがすべてこうしたコンサルを受けて儲

かるようになったかというと、大半は失敗している。それはアタリマエで、

貨幣の希少価値を維持するためには財政赤字を拡大しないことが必要で、財

政赤字を拡大しないと、高度成長を終了した社会では信用創造が減って、社

会の利益はゼロサムの椅子取りゲームとなるので、すべての企業が利益を得

ることはできないからです。それでも、投資会社にとってはすべての会社が

儲かる必要は無く、自分が目を付けた会社だけが儲かればそれでよい(それ

どころか、大半の企業が不振で一部の企業が利益を上げている方が、企業に

とっては自分の会社が「勝ち組」になりたくてコンサルに依存しようとする

ので、コンサル会社は益々商売繁盛となる)ので、彼らにとっては、このよ

うな椅子取りゲームの世界は理想なのです。

 だから、彼らの意見というか将来予測はこういう観点から見たバイアスが

かかりまくっているので、現役の財務官僚や御用学者の経済理論ほどひどく

はないだろうけれど、あまり信用しない方がよさそうです。
353:mespesado :

2020/06/09 (Tue) 06:31:39

host:*.itscom.jp

亀さんの新エントリーの【コメント22】曰く、


> 結論として、昨今の国際情勢を俯瞰するに、グローバリズム派vs.反グロ
> ーバリズム派という、巨大な対立が根底にあると小生は確信しておりま
> す。無論、習近平=中共、朝日、東京、枝野らはグローバリズム派、そ
> れに対して、「アメリカ・ファースト」のトランプ、そして安倍総理は
> 反グローバリズム派と云えそうです。


 >>352 はこれを読む前に書いたものですが、期せずして同じことを主張し

ておられますね!

 しかし、最後の安倍総理も反グローバリズム派「と言えそうです」という

言い回しが実に鋭い!

 安倍さんは、もともとバリバリのグローバリスト(というより実はグロー

場リストの手羽先に過ぎなかった、実際は何も考えてない)小泉元首相から

「禅譲」を受けて初めて総理になったので、安倍さん自身は、実は主体的な

「アンチグローバリスト」ではなく、「日本の真の独立を願う」保守政治家

だ、というのが本来の姿でしょう。そして「気骨のある筋を通すタイプ」の

政治家ではなく、調整型の総理大臣であり、例えばグローバリズムの象徴で

あったTPPについてもそうであったように、当時米国がグローバリストに

支配されていた頃、米国の政策に楯突くのは必ず失脚の憂き目を見ることを

十分わかっていたために、こうしたグローバリズムの押しつけに「反発」す

るのではなく、表面的には受け入れて、逆に内容で一発逆転で日本に有利な

内容にひっくり返す、という手法で乗り切った。自衛隊の「集団的自衛権」

の法制化のときもそうです。このときは、グローバリズムの実態が日本の国

力を奪う方向に働くことが明らかだから、安倍政権も必死だった。

 このような、グローバズムに対しては面従腹背で、実際は、打っちゃりを

かまして、とにかく日本の国益を守るためなら、グローバリズムに賛成とか

反対とか言うイデオロギーはどっちでもいい、という「現実派」プラグマチ

ストの安倍総理も、任期は余すところあと一年。次の総理は、誰が成っても

そんな高度な戦術を取れる能力があるとは思えません。となると、現実の政

治は、やはり総理大臣の後押しをする国民の「哲学」あっての結果です。あ

とは一般の日本人がイデオロギーの観点で、いかにグローバリズムを脱皮で

きるかが今後の日本の命運を決めるカギとなるでしょう。せっかくのコロナ

騒ぎによる「地殻変動」があったのですから、日本人の覚醒を強く期待した

いと思います。
352:mespesado :

2020/06/09 (Tue) 06:09:43

host:*.itscom.jp

>>345

> フェイスブックにログインしないと見えないかもしれませんが、下のFB
> 動画は私のまわりでもゴンゴンLikeをもらってます。
https://www.facebook.com/RyanAFournier/videos/943471082784781/

>>351

> 「俺は今でもトランプを支持しているぜ」と語る黒人の兄ちゃんの↑動
> 画↑、観ました!!

> こうした動画を観ていると、トランプの「アメリカ・ファースト」を本
> 当に分かっている、有色アメリカ人が今でもいるんだなと分かり、嬉し
> くなります。有難うございました。


 私もこの動画を見せてもらいました。

 「トランプは誰と闘っているのか?」

 これですね!私が日本のマスコミやしたり顔の知識人がトランプを嫌って

いるのに「ええ~??何で」と思った違和感に対する答が、まさにここに凝

縮されているのだと思いました。

 彼らは、この黒人青年が最初に否定しているような、トランプがマイノリ

ティーを差別している、というのが当然で自明の事実であるかのように見做

して、しかも「みんなもこれは当然の共通認識だよね」と言わんばかりの態

度でトランプを見下して論評している。そして、そういったマスコミやいわ

ゆる「反日野党」の共通点が、まさに、この黒人青年が「トランプが戦って

いる本当の敵」である「グローバリスト達」かその一味なわけだ。

 で、日本では悲しいことに、未だにグローバリストが「善いこと」である

かのようにマスコミに喧伝されて多くの識者が国民の洗脳に加担し、それを

多くの国民が信じ込まされている。

 私が >>349 で違和感を感じたシンガポールの大学マンセーの記事も、結

局のところグローバリズム讃歌であり、どれだけの人達がこの黒人青年のよ

うにグローバリストの真の思惑に気付き、そこから目覚めるか、ですね。

 4年前、ヒラリーが勝つという大方の予測を裏切ってトランプを選んだ米

国。このとき既に米国は反グローバリストの大きなうねりの最中であり、そ

れが大統領戦の結果に反映した。これに対して日本の安倍政権支持は、そう

いう観点ではなく、民主党政権時の緊縮財政へのアンチテーゼや反WGIP

保守の力で政権奪取したのが、惰性で今日まで続いている「だけ」のように

も見えます(少なくともコロナ直前までは)。

 これから、日本人と米国人、どちらが先に、反グローバリズムというか、

「人間性の復活」という「真の覚醒」に数の力で主導権を握ることができる

か。本当はどちらが先とかいう競争ではなく、どちらも覚醒するのが望まし

いが、もしもそれが成就したら、こんな楽しいことはありませんね。そして

中共の暴走のもとにいる一般の中国国民の「覚醒」も含めて。
351:亀さん:

2020/06/09 (Tue) 03:35:03

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1591641303.jpg >>345

「俺は今でもトランプを支持しているぜ」と語る黒人の兄ちゃんの↑動画↑、観ました!!

こうした動画を観ていると、トランプの「アメリカ・ファースト」を本当に分かっている、有色アメリカ人が今でもいるんだなと分かり、嬉しくなります。有難うございました。

それでも、コロナ禍の真っ只中に突然勃発した今回の抗議デモのように、大統領選までのあと半年、何が起こるか油断はできないものの、我々としてはトランプの再選を願うばかり。まぁ、ダメ(落選)ならダメで仕方がないんだが、このコロナ禍を切っ掛けに生じた世界の大きな流れ、パラダイムシフトは、最早、グローバリストの連中にも止めることのできない大きな流れになったことから、小生は若い世代の未来にあまり悲観はしていません。

まぁ、我々庶民は酒を呑み、コツコツと仕事をやり、世界の流れを傍観しつつ、黙々と日々を過ごしていきませう。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
350:mespesado :

2020/06/09 (Tue) 00:03:15

host:*.itscom.jp

>>349 訂正w

× 皇統教育政策

〇 高等教育政策
349:mespesado :

2020/06/09 (Tue) 00:01:01

host:*.itscom.jp

安藤裕議員がツイッターで

https://twitter.com/andouhiroshi/status/1269749016964685824

> 日本の大学改革もこれを見習うべきだ。

としてリンクしている記事↓


https://globe.asahi.com/article/13423102
シンガポール国立大はなぜアジアトップクラスの大学になれたか
改革の主導者に聞いた


 安藤さんが、この記事で感心した部分は、記事中の次の部分らしい↓


> 『シンガポールは人こそが資源だとみて教育に力を入れてきた。政府歳
>  出の2割近くは教育予算である。』
> 『大学ランキングに基づいて思考し戦略を立てることはありません」』
> 『ランキングを上げようと思うと「大学は似通ってくる」』


 まあ、日本の政府が兎に角PB黒字化至上主義で、ありとあらゆる予算を

削りに削り、(文科省の力が弱いこともあるけれど)文教予算を減らしてい

ることに対するいら立ちで、シンガポールの教育重視が羨ましいのはわかる

のだけれど、本当にシンガポールの教育環境って恵まれてるの?と疑問に思

ったから、参照されている記事を読んでみた。


> あれは2007年だった。日本の1人当たりGDP(国内総生産)がシンガポー
> ルに抜かれ、アジア2位になったのは。2018年で調べてみたら、シンガ
> ポールは日本の1・6倍まで伸びている。国の面積は東京都23区ほどで、
> 人口も日本の5%以下。都市国家であり、両国の単純な比較はできない。

> ただ、一つ共通点がある。天然資源に恵まれないことだ。

> シンガポールは、人こそが資源だとみて、教育に力を入れてきた。政府
> 歳出の2割近くは教育予算である。首相になるには教育大臣を務めるのが
> 必須ともいわれる。


 これだけ読むと、日本の教育軽視の正反対で、安藤さんが羨む気持ちもわ

かる。しかし、


> 2005年にシンガポール政府はNUSを法人化し、【中略】法人化により大学
> 運営は柔軟にでき、外部からも資金を集めやすくなったことがメリット
> だが、シンガポール政府からは学校運営にかかる費用の大半を助成され
> ており、シンガポール国民のニーズに特段の注意を払うなどアカウンタ
> ビリティー(説明責任)は伴うと話した。


 政府が学校運営の費用の大半を助成しているという点は日本と異なるが、

これは日本の場合は財務省がドケチだからで、シンガポールのメリットとい

うよりは、日本政府(というか、財務省)が異常なだけとも言える。で、そ

れよりも、冒頭にNUS(シンガポール国立大学)を法人化した、というのが

日本と似ていて、日本の国立大学の独立行政法人化を彷彿とさせる。で、そ

の「効果」だ、と前学長のタン・チョーチュアン教授が語った内容がこれ↓


> どんな戦略をたてるかについては、時間をかけて考えたという。どうや
> ればシンガポールという、貿易に依存する小国に拠点を置くNUSがユニー
> クな存在となれるか、何を大事にすべきかを考えた結果、「アジアにお
> けるグローバルな大学」を目指すことに決めたという。


 な~んだ、結局は「グローバリズム」なんですね。で、今度は現在の副学

長であるホー氏の言↓


> 起業家を育成するために、海外留学のプログラムが創設されたのは2001
> 年。6ヶ月から1年のプログラムがあり、海外に留学したNUSの学生は合計
> で3000人にのぼる。すでに600ものベンチャー企業が生まれたという。


 結局はビジネス優先なんですね。大学+グローバリズムという組み合わせ

は結局はビジネスのための大学教育、つまり「国家規模での金儲け」の観点

からは必然的にそうなる。

 もちろん、予算を絞りまくる日本の皇統教育政策からは収縮していく将来

しか見えませんが、かといって見かけが華やかな海外の大学も、よく見てみ

ればグローバリズムに巻き込まれた金儲けのためのビジネス優先の高等教育

に過ぎない。本来の「学問」という観点から見たら、本筋ではないように見

えます。もちろん、産学共同で、技術開発に勤しむのは大切ですが、大学そ

のものがビジネスに支配されてしまったのでは、「学問の府」である大学の

名が泣こうというものです。

 日本の問題は、財務省が教育予算をケチることと、学者の世界が閉鎖的な

ことでしょう。この閉鎖的な環境を打破するのには、別にグローバリズムは

必要なくて、単に「権威」じゃなくて「内容」で評価されるように、成果が

オープンな目に晒されることが一番のクスリであり、それはグローバリズム

というよりは、公開の場での自由な議論に晒されることが大事だと思うので

す。そういう意味では、日本の大学を善くするには外国のマネをする必要は

ない。ただ、下らんPB黒字化に基づいた予算の出し渋りを止め、また学問

の内容については外からの批評に自由に晒される、風通しの善さだけを目指

していけばよいのではないでしょうか。もう外国出羽守からは卒業すべきだ

と思います。
348:mespesado :

2020/06/08 (Mon) 23:03:48

host:*.itscom.jp

>>346 また訂正。間違いだらけでスマソ


× そしてそのA店の人が、その10万円で別のB店から買い物をすれば、

  B店の人は買った商品が手に入り、

〇 そしてそのA店の人が、その10万円で別のB店から買い物をすれば、

  A店の人は買った商品が手に入り、
347:mespesado :

2020/06/08 (Mon) 22:55:02

host:*.itscom.jp

>>346 訂正

× ところが、10万円寄付された人が

〇 ところが、10万円給付された人が
346:mespesado :

2020/06/08 (Mon) 22:52:56

host:*.itscom.jp

10万円給付金通知書に「寄附のお願い」同封…市民「どういうこと」、
市「配慮足りなかった」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200606-OYT1T50144/


> 埼玉県久喜市が、新型コロナウイルス対策として政府が国民に一律給付
> する10万円の特別定額給付金を金融機関の口座に振り込んだことを市
> 民に知らせる「決定通知書」に、梅田修一市長名で「寄附きふのお願い」
> という文書を同封したことで、市民から「寄付しなければならないのか」
> といった問い合わせが寄せられていることがわかった。


 ったくもう。地方自治体がカネの亡者になってどうする!

 で、非難を受けた市は記者にどう答えたかというと…↓


> 中村貴子・市総務部長は取材に「寄付は強制ではないことを示すため、
> 文章には『趣旨に賛同』の言葉を入れたが、混乱があった以上、配慮が
> 足りなかった」と釈明した。市は今後、可能ならば文書の表現も変える
> としている。


 寄付を募ること自体は諦めてないという…。

 全く腹が立ちますね。

 だってですよ。国から10万円が個々の市民にタダで給付されたわけです。

これを、もしそのまま市に寄付してしまったら、市に寄付されるまでの間に

何の経済活動も生まないから、誰にも経済的メリットを齎しません。

 ところが、10万円寄付された人がA店で買い物をすると、勝った商品は

その人が手に入れ、10万円はそのA店の人に渡ります。そしてそのA店の

人が、その10万円で別のB店から買い物をすれば、B店の人は買った商品

が手に入り、10万円はB店の人に移ります。これを例えば100回繰り返

した後、その100人目の人が市に10万円を寄付したとします。すると、

この場合、10万円が渡り歩いた100人の人は、タダで貰った10万円を

使って別の人に渡したんだから、オカネの入りと出は、100人ともプラス・

マイナス・ゼロで、損も得もしていません。なのに、100人とも10万円

分のモノを、要するに「タダで」手に入れているわけです。これに対して、

国から10万円を貰った人が、市の言われるままにそのまま市に寄付してし

まった場合、誰もオカネの損得がプラス・マイナス・ゼロである点は全く変

わりがありませんが、モノは誰も手に入れられていません。そして市の方は、

というと、どちらの場合も10万円が寄付される、という点は全く同じ。

 つまり、10万円を国から給付された人は、そのまま市に寄付するよりも、

自分の買いたいものを買った方が、結局は経済の活性化、という抽象的な言

い方をするより、(この場合は100人ですが)要するに大勢の人がタダで

10万円相当分のモノが手に入る、という大きなご利益を市民に齎すわけで

す。

 だから、この久喜市は、市民の経済的メリットを考えるなら、寄付を募る

べきではなかった。仮に寄付を募るにしたって、「直ちに」寄付を募るんじ

ゃなくて、国から給付された10万円を市民が十分使い回した後で、寄付を

呼びかけるべきだった。それなら、多くの市民にタダでモノが手に入るとい

うメリットを享受させたうえで、最後にちゃっかり市にも10万円が手に入

って市民も市もどちらもウィン・ウィンになったはずなのです。

 それなのに、市は、多分「オカネは使うと無くなってしまうもの」だとい

う錯覚(これは個々の家計にとってはそのとおりですが、市全体というマク

ロ経済では、誰かの消費は誰かの収入になるので、明確に間違い)に囚われ

てしまったが故の愚かな施策だったわけですね。そして、散々市民のブーイ

ングがあっても、この寄付を募るという愚策を止めない。本当に経済オンチ

は市という大きな組織まで侵食していて、本当に困ったものだ。全くウンザ

リします(怒
345:suyap :

2020/06/08 (Mon) 18:38:04

host:*.cdn.live

>>342 亀さん

そうか、トラちゃんは亀さんにとっては寅さんになっちゃうのか…笑

新記事拝読しました:
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1769.html

トラちゃん、もとい、トランプさんの選挙、心配ですね。

でも私の感じでは、黒人や色付き人種の間でトランプを見直す人が増えつつあるように見えます。

フェイスブックにログインしないと見えないかもしれませんが、下のFB動画は私のまわりでもゴンゴンLikeをもらってます。
https://www.facebook.com/RyanAFournier/videos/943471082784781/

それにしても、今朝からトランプのツイッター記事の大部分が消えちゃってるんですけど、いよいよ対SMSとも大闘争に突入かな。


344:ひとことじーさん :

2020/06/08 (Mon) 06:50:38

host:*.plala.or.jp

元財務省官僚の高橋洋一氏が、「通貨の本質」と「財務省の悪弊」を語り、

麻生財務大臣の豹変に希望を見ています。

日本の衰退を招いてきた「極悪組織・財務省」の豹変を信じたいです。

「『週刊現代』2020年6月6日号より」
麻生財務大臣が突然「マスコミと財務省の批判」をはじめたワケ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73014?page=2

>政府と日銀の「連合軍」が行う政策では、政府が大量の国債発行で財源調達し、
>日銀がその国債を買い入れる。これによって政府が巨額の有効需要を創出でき、
>不況の下支えをする。

>たしかに市場の供給は減少したものの、
>需要サイドは自粛要請などによってはるかに落ち込んでいる。
>このため、当面心配すべきなのはインフレよりもむしろデフレであるから、
>方向性として間違いではない。

>世間とズレた一面が取り沙汰されることの多い麻生氏だが、
>財務官僚の言いなりでは、政治家として将来に禍根を残すと感じ、財務省の体質批判に転じたのだ、と信じたい。

>それにしても、この期におよんで、財政再建とは片腹痛い。
>戦争に匹敵する非常時に誰が財政を気にするのだろうか。
>「国破れて財務省あり」となってしまっては、元も子もない。

343:堺のおっさん:

2020/06/06 (Sat) 05:13:07

host:*.enabler.ne.jp

“中国の貧困”をまさかの暴露、李首相の真意とは? 6/5(金) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200605-00060790-jbpressz-int

これからの世界がどうなっていくのかは

アメリカがどうなるのか?

そして、中国がどうなっていくのか?

やはりこの二つによって決まってくると思う。

私は新たな世界覇権を目指す習近平の一帯一路戦略は

世界中に貧困をばらまくものであるから、阻止すべきだと思う。

かねて、中国は外に向かうのではなく、

内需を中心とした国家建設に向かうべきだろう、

そのことで本当の大国となることができると主張してきた。

中国は陸の国家の代表。

陸の国家が外(海)に向かうと必ず破綻するのは歴史が教えるところ。

海の国家の代表であるアメリカが陸に向かうとやはり破綻が待ち受ける。

李克強首相が6億人(人口の半数近く)もの貧困層を指摘する意味も

間接的に外へ向かう一帯一路戦略に反発するものと位置づけられる。

習近平に世界を支配させ、その中国を金融で支配するという

新覇権構想はまだ日の目を見ていないが、

武漢ウイルスで中国が世界から孤立しつつある中で

どのように内需へと路線転換できるのか?

アメリカはトランプによって海の国家として路線を転換した。

あとは中国である。

この二つの条件がそろった時、

世界は国民国家で構成する新しい秩序が構築されると。

外圧で変わる日本で積極財政が本格的に発動されるのも

意外と思われるかもしれないが、中国が変わるのをを待つしかない。

ガンバレ李克強首相。
342:亀さん:

2020/06/06 (Sat) 01:47:55

host:*.t-com.ne.jp
>>340

> トラちゃん、が~んばって~~~!

suyapさんにトラちゃん、なんて言われると、どうしてもフーテンの亀さん…、でわなくて寅さんを思い出します。だから、小生は意識してトランプと書いているんだがwww

それはともかく、小生は>>218でフーバーとトランプを比較、今秋トランプが落選となれば、まさにトランプはフーバーと全く同じ道を歩んでしまうことになる。その意味でも、失業率、デモと悪材料が揃ってしまったトランプだが、suyapさん同様「(当選に向かって)頑張れ!!」と声を大にして言いたいですね。

絶食青年が中国に渡ったのは一年ほど前、ブログ「文殊菩薩」にも時々近状報告が載っていました。


>>341

> 「大人の事情」

あっ、なるほど、「大人の対応」と対比させる形で、「大人の事情」を持ち出すあたり、いかにもmespesadoさんらしいつうか、スルドイところwww

そうした「世渡り上手」で、「汚い」連中の棲む「大人の事情」世界の連中を炙り出しているつうか、叩きまくっているのが渡邉正次郎氏で、mespesadoさんや小生とは政治観が異なるものの、我々に共通しているものこそ、「命も名誉も金も地位もいらぬ」という生き様…。お上、特に日本のガンである財務省のような世渡り上手な組織にとって、我々は「始末に困るものなり」というわけだ(爆)

そうした生き様を貫く上での小生の覚悟のほどは、関東のチベットに居を構える荒屋に泊り、小生の仕事部屋に置いてある「モノ」を目にした、vagabundo1431さんをはじめとする皆さんに伝わったんでわと思っています。

mespesadoさん、小生には子孫に美田を残せるような財はありませんが、子供たちをはじめ、日本の若者の未来のため、少しでも良かれと思っている、あるいは信じていることを、これからもやっていくつもりです。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
341:mespesado :

2020/06/05 (Fri) 21:29:12

host:*.itscom.jp

>>337

> ただ、もう少し大人になって欲しいなと思いマスwww

> それにしても、キャンキャン言われた青山氏の政策秘書さん、このよう
> な女医さんも相手にしなければならないんだから、仕事とはいえ大変だ
> わい。


 確かにこの女医さんは、そういう点で「幼稚」ですね(キッパリ!)

 しかしだからといって、世間で言う、いわゆる「大人の対応」というのは、

まあ人間関係を円滑にするための「必要悪」とでも思えばまだ許せると思う

けれども、「大人の事情」っていう言葉があるじゃないですか。これって逆

に「幼稚」な感じがしませんか?

 そもそも小学校で、子供たちに大人の「汚い世界」はあたかも存在しない

かのように教えといて、中学生にでもなって、少しずつ、世の中には「タテ

マエ」と「ホンネ」の使い分けというのがあって、それを理解してうまく使

い分けて世渡りするのが「本当のオトナ」だよ、と(「堂々と言う」のでは

なく)「それとなく」わからせる、というのがこの世の中のデファクト・ス

タンダードになってるような気がしますね。まさに今回話題になった「天下

り」も、そのような「オトナの事情」そのものです。

 天下りは「お役人」という「エライ人」が「下々の」民間に「天下る」こ

とであり、そんな差別的な優遇は「ケシカラン」という世間の非難を浴びて、

今の天下りの制度は退官直後は利害関係のある企業に再就職できないなど、

「世論を配慮」したタテマエ上の「天下り禁止」になっていて、しかしそん

な中でうまく禁止条項を逃れて事実上堂々と天下っている「世渡りの上手な」

財務省を筆頭とする官庁があれば、逆にヘタクソな文科省のような官庁もあ

る。で、世間ではヘタ打った官庁だけが厳しく非難され、世渡りの上手な官

庁から「チッ!ヘタ打つなよ!うま~くやってるオレタチにもトバッチリが

くるじゃねぇか」と文句が出る。いや~、実に大人の「汚い」世界ですね~、

というのが今の世の中ですねw

 で、結局、大の大人、子供より社会をよく知っているハズの大人の世界が

何ゆえにこんなに「汚」くなっているか、といえば、オカネが絡むからです

よね。というか、オカネは「私利私欲」の象徴であって、オトナの世界でも

自分のステータスをいかに引き上げるか、とか所詮私利私欲の世界にまみれ

てるからこんな風になるわけで…。

 昔の、貧富の差があった時代ならいざ知らず、次第に世の中が豊かになっ

て来て、日本も実はそのころの立派な経営者はいかに儲けるかよりもいかに

社員や社会に還元するかの方を大事に考えていたものです。

 ところが高度成長が終わって、「技術が進歩したはずなのに」低成長にな

ってしまい、その理由を「怠けてるからだ」と勘違いした人たちが(という

のは実はウソで、私利私欲の強い輩たちが低成長で悩んでいる人を怠けてる

せいだとウソを付いて、それらに多くの人が感化され洗脳されてしまった、

という方が正しい)、「新自由主義」という「本当は世のため人のためなん

て、利他的なことを考える必要は無いんだよ。自分がいかに儲けるかだけ考

えて突っ走れば再び経済成長ができるんだよ」という人間が本能的に持って

いる「利己主義」をくすぐる「邪教」が世の中を支配し始めた結果、世の中

のオトナの世界がこれで一挙に「汚」くなっちゃったんじゃないですかね。

 そろそろ「低成長は逆に世の中が豊かになって必需品が完全に普及したこ

とによる必然の結果であり、それまで赤字国債を発行せずに済んでいたのは

企業が設備投資のために借金をしまくって信用創造でオカネが増えていたか

らなんだよ。だから国が代わりに『借金』をし続けないとオカネが不足する

んだよ。今の世の中が世知辛いのは国が『借金』をふやさないからなんだよ。

もし国がちゃんと『借金』を増やし続ければ、そんなにアクセク働かなくて

も供給力を損なわずに楽に生活ができるんだよ。楽に生活ができればオカネ

のために無理に天下りする必要もないし、逆に民間人の庶民がそれを羨む必

要もなくなり、オトナの世界が汚くなる必要も無くなるんだよ」というウラ

オモテの無いタテマエとホンネの乖離もない「道徳」を学校でも堂々と教え

る方向に舵を切ってもいい頃じゃないんでしょうかね。
340:suyap :

2020/06/05 (Fri) 21:18:00

host:*.m3xs.net

>>337 亀さん

え~~!絶食青年はいま中国ですか!
フライトもなく封じ込められ状態すでに2か月半経過の私からみれば、♪がんばってね~♪という軽いノリで反応するしかないですが(苦笑)、3月中旬、JICAや他国ボランティアが一斉に去ったときには、ちょっとホロリとした感傷が湧いて、自身びっくりしました。

ちなみに米中関係、中国大陸に共産党国家を作らせたのはアメリカですから、過去に喧嘩はしてもドンパチやったことはないんですよね。それに5月下旬に米軍が出した対中国対応のレポートにも、「中国人や民族は尊敬している」とまであるから、いきなりニクソンのようなどんでん返しやるかもしれませんね>>トランプさん。

しかしまあ、米国フェイクメディアもすごい援護射撃で暴動デモをあおっているし、トラちゃん、がんばって~!

ミクロネシアには元々民主党の影響が強いので、いまもな~んも考えずに民主党を応援している人が多いので、そういう連中から「見て見て、トランプはこんな平和的デモに米軍を出したのよ~」と動画を送り付けられてくるのですが、例のホワイトハウス前のデモ隊排除、あらまあ、なんて紳士的な機動隊もとえ、軍隊+警察隊だこと!かつての鬼の八機を見てるもんからしたらね。笑っちゃったのは騎馬警察!カッコエ~~~(萌え萌え)。騎馬警察隊が疾走するなか、追い散らされるデモ隊の画みたときは中世に逆戻りしたみたいな感覚。

さあ、この新南北戦争、どういう展開になりますことやら。

トラちゃん、が~んばって~~~!
339:mespesado :

2020/06/05 (Fri) 20:47:40

host:*.itscom.jp

>>338

 三橋さんのところ↓

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12601712484.html

で取り上げられた「古臭い、現在の日本に不要な政治家」で取り上げらえて

いて、


> 安住国対委員長
>  補正予算の予備費10兆円の減額、大幅修正を求める。
>  コロナで困っている人にお金を届けることは政府に協力する。
> しかし、国民からお預かりをし、将来の子供たちから借りる国債で作る
> お金を、無駄な公共事業など、政府が何でも使っても良いという白紙委
> 任は議会としてできない。』

>  と、コメントしたそうで、思わず怒りに震えましたよ。



> 「国民からお預かりをし、将来の子供たちから借りる国債で作るお金を、
> 無駄な公共事業」

>  一つも正しいところがない。


とコメントされており、今日のエントリー「平成の遺物はいらない」↓

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12601946836.html

でも、


> 昨日、取り上げた安住淳国対委員長は、野田政権期に「財務大臣」を務
> めました。
>  2009年に民主党政権が成立し、最初の鳩山内閣の財務大臣は「菅
> 直人」。
>  菅直人が首相となり、2010年、プライマリーバランス赤字黒字化
> 目標が復活(閣議決定)。菅内閣の財務大臣、「野田佳彦」。
>  野田佳彦が首相となり、2011年、消費税増税の三党合意。野田内
> 閣の財務大臣は「安住淳」、

>  というわけで、財務省としては「野田の次は安住」と考えていたので
> はないでしょうか。つまりは、財務大臣の時期に、十分に洗脳済みとい
> うわけです。


というわけです。

 しかし、いくら洗脳されているとはいえ、アタマが悪すぎる(怒


> 誹謗中傷したくなってしまふw


 全くです。せっかく政治の世界でも、ようやくコロナ禍を転じて緊縮財政

の「凶」から積極財政の「吉」に転じようとしているときに、その「吉」に

なろうとする力を「外」そうとしているわけだから、こういう人たちのこと

は堂々と「吉外」と呼んで誹謗中傷しまくりましょうw!
338:猿都瑠 :

2020/06/05 (Fri) 20:23:22

host:*.au-net.ne.jp
安住国対委員長

補正予算の予備費10兆円の減額、大幅修正を求める。

コロナで困っている人にお金を届けることは政府に協力する。
しかし、国民からお預かりをし、将来の子供たちから借りる国債で作るお金を、無駄な公共事業など、政府が何でも使っても良いという白紙委任は議会としてできない。

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1268059713016496128?s=19

誹謗中傷したくなってしまふw
337:亀さん:

2020/06/05 (Fri) 15:54:39

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、 凍飢行さん、suyapさん、数量を勘違いしていた仕事、どうにかこうにか本日の締め切りに間に合い、ホッとしているところです。

当方が居を構えているのは関東のチベット、東京の人には週末にハイキングに行く地と言われているんだが、本日の気温は28℃、扇風機を回す程度でちょうどよく、このていどなら冷房は不要、時々吹いてくる風が心地よいです。でも、来週後半あたりから30℃を超える日が続きそうなので、そろそろ冷房の出番かなと思っています。三十~四十代の頃は、40℃近くになっても冷房を使用せずに、平気で仕事をしていましたが、流石に寄る年波には勝てず、ここ数年は30℃を超えたあたりから、冷房を使うようになりましたwww


>>333
> 医学と法律以外は小学生より劣る

なかなか素直なところがある女医さんですね。まぁ、彼女の医学や関連法の知識には流石と小生も思っているので、今後も時々勉強させていただくつもりです。ただ、もう少し大人になって欲しいなと思いマスwww


>>334
> 「天下り」という表現はわかりやすくてイメージがつかみやすいから言っただけ

なるほど、言われてみれば確かに…。それにしても、キャンキャン言われた青山氏の政策秘書さん、このような女医さんも相手にしなければならないんだから、仕事とはいえ大変だわい。


話は変わって、今日の野崎博士の記事…
米中間の旅客機が全面停止に
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9820.html

う~ん、ここまで来たかつう感じです…。現在、拙ブログで「米中衝突」シリーズを時々書いているんだが、今、気になっているのは中共が何時までもつか、そして、中国の人たちは大変な時期を乗り越えていけるかということ。彼の地で頑張っている野崎博士、リンさん、絶食青年、ガンバレ!!!!!!


>>335
> 中国で既に物質特許は切れており

あっ、そうなんですかwww 知らんかった。情報多謝!!

ところでマスク…。小生、ここ数年はマスクをしたことがありませんが、時々街に出ると、行きかう人たち全員が全員マスクをしている…。下旬には久々に東京に行くつもりなので、その日に備えて薬局でマスクをゲットしてきました。

トランプがマスクをしないのは、アメリカではマスクをする男は女々しい、と見られてしまうからだと言われていますが、今や安倍総理、文在寅大統領、蔡英文大統領といった、東アジアの主なリーダーは全員が今やマスクをしている。そういえば、金正恩のマスク姿は未だ見ていない…



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
336:suyap :

2020/06/05 (Fri) 14:51:39

host:*.cdn.live

>>335 続き

それよりも、PCR亡者やアビガン亡者の沸いてくる闇がどこに繋がっているか、じっと見極めるのもオモシロイかも、です。

どっちにしても、わたしにゃ関係ないこって(笑)

近い将来、猛毒ワクチンを体に入れなきゃ旅もできぬ世の中になったときのために、いかにワクチン強制をすり抜けるか、それが無理ならいかにデトックスするか、そっち方面を必死で探っています。

335:suyap :

2020/06/05 (Fri) 14:46:45

host:*.cdn.live

>>334 mespesadoさん

仲田女史の記事が出る前から、中国でOEMできちゃうアビガンはすでにオワコンで、富士製薬=富士フィルムにはたいして美味しくないって記事を見かけてましたけど。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00110/031900010/

仲田女史が言われるように、インフルへのアビガン用量と新型コロナへの容量がかなり違い、そうなると相当な治験の数を踏まざるを得ない。そういう意味で、新薬審査の甘い各国へ、無償?提供してどんどん「治験」データを稼いで様子を見るのも、ある意味、賢い方法ではないかと思いますが。
334:mespesado :

2020/06/04 (Thu) 21:02:53

host:*.itscom.jp

 う~ん。噂の出どころが青山さんだ、ってのは仲田洋美女医の説ですよね。

でもこの話題に言及してるのは、何も青山さんだけじゃない。

↓この人も厚労省悪玉説に立ってる人だけど、元国税調査官の作家さんです。


https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-453345.html
すべてはメンツと利権死守。アビガンを厚労省がすぐ承認できぬ闇


 ここにもやはり「天下り」云々という表現は出てきます↓でも…


> なぜ厚生労働省は、このような嫌がらせのようなことをし、国民全体の
> 被害を大きくしているのでしょうか?それは厚生労働省の権力を誇示す
> るためです。そして関係業界などをひれ伏せさせ、天下りなど様々な利
> 益供与を受けるためなのです。


 「天下り」という語は、利権の例えの一つとして出てくるだけです。今回

の件が天下りを受け入れなかったから、などという具体的な話にはなってい

ません。で、件の青山さんの方の記事ではどうかというと…↓


https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1758

> そこで安倍総理が加藤厚労大臣と共に手を尽くして真相を調べたところ、
> 厚労省の薬事部門が、アビガンの製造元である富士フイルムと、富士フ
> イルムが買収した富山化学、すなわち苦闘の末にアビガンを初めて実用
> 化にこぎつけた富山県の地元メーカーと関係が薄いことが重大な背景と
> なっていることが分かりました。
> 早い話が厚労省の本音は「富山化学なんて天下りもしていないし」とい
> うことにあるという事実が浮かび上がってきたのです。


 これも、どちらかというと、天下りは利権の代名詞としてたとえ話に出て

くるだけで、上の青山さんの文章では「厚労省の薬事部門が…富山化学と…

関係が薄い」という抽象的な言い回しで、要するに「悪代官と越後屋」のよ

うな関係に無かった、ということを言ってるわけですね。「天下り」という

表現はわかりやすくてイメージがつかみやすいから言っただけで、要するに

厚労省と業界には長年の密接な癒着構造がある(そして富士化学はそんな癒

着に染まらなかったということだと思われる)、ということが問題の本質な

わけです。

 で、仲田洋美女医のブログですが、要するに厚労省の役人は、法律に則っ

て事務を遂行しているだけだ、彼らが悪意をもって認可しているわけじゃな

い、ということを厚労省の施行規則まで持ち出して説明しているけれども、

それって、役人のやることを性善説で考えすぎです。彼らはもちろん国家公

務員だから法に反することはしない。そのかわり、法律の中に、彼らの利権

が漁れる余地が残るように微妙な表現を織り交ぜて、施行規則を含む各種規

則類を作るのです。だって、施行規則などはオープンなものなので、それを

読んだだけでボロが出るようなヘマはしませんから、彼らは。

 ちなみに現場の職員たちが認可を早めるように一生懸命頑張っている、と

いうことをいくら説明したって、厚労省がシロであることを意味しません。

悪いこと(利権)を企んでるのは、ベテランの上層部なんですから。

 というわけで、私は彼女の文章を読んでも全然説得力は感じませんでした。
333:凍飢行 :

2020/06/04 (Thu) 19:54:43

host:*.vectant.ne.jp

>331:
 医師仲田洋美さん 自分で、医学と法律以外は小学生より劣る と 書いておられます。
 その知識だけで 理論武装し戦う、誰にも忖度しない、等々 なかなか面白い人だと、
 私は、感じており、彼女の説で 自分に納得できる部分だけ受け取っています。
 そういえば 百田尚樹氏とも twitterで バトルを 繰り返していました。
332:亀さん:

2020/06/04 (Thu) 14:46:34

host:*.t-com.ne.jp
以下の記事にもあるように、最近の岸田政調会長、今までは緊縮財政に凝り固まっていたが、サナギが蝶に変わるが如く、今や積極財政に舵を取りつつある。何が岸田氏を変えたのだろうか…。
自民党が第2次補正予算で緊縮財政を捨て、積極財政に舵を切った理由
https://diamond.jp/articles/-/239228

まだ、このあたりは探っている状態だが、一つ考えられるのは、拙ブログで「米中衝突』シリーズにも書いた通り、ここへ来て米中間の対立が一層深刻なものになりつつあり、親中派の二階幹事長の旗色が悪くなってきたあたりに、岸田氏が息を吹き返すことができた要因がある、と小生は睨んでいる。以下は渡邉正次郎氏の4月24日付の記事で、当時は二階に虐めれ、岸田氏にとって辛い時期だったと思う。
岸田文雄 ポスト安倍が…
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12369.html

明日が締め切りの仕事、勘違いしていて、翻訳しなければならないファイルが他にも大量にあることに気づいたのが一昨日、慌てて仕事に本気モードで取り組んだ。お陰様で、どうにか目途が立ち、ホッとしているところwww 明日中には提出できそうだ。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
331:亀さん:

2020/06/04 (Thu) 12:32:38

host:*.t-com.ne.jp
>>330

凍飢行さん、仲田洋美女医のブログ記事紹介、有難うございました。早速、読ませていただきました。例のダイヤモンドプリンセス号事件でも、同女医は気を吐いていたのを思い出しました。

小生、野崎博士の記事、mespesadoさんの投稿を読み、「天下りか…、なるほどねぇ」と同意した手前、ぐうの音も出ないといったところが正直なところwww

なるほど、天下り云々の言い出しっぺは青山繁晴議員でしたか。小生、同議員の思想や生き様は自分に近いものがあるだけに、気に入っている国会議員の一人です。ですから、今回は青山議員の勇み足ということにしておきませう。

ところで、気になったのは仲田女医の物の言い方、たとえば…
__________
しかし.青山さんは国会議員ですので,法律を作る側ですし,政策秘書もいるので法律知らずに陰謀論を述べるのは知性が高くないことを喧伝する効果があることに注意すべきでしょう.
政策秘書のかたは,いったい何をやってるんですかね?????
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このような物の言い方では、相手を論破できても、相手の心情までは〝論破〟できないwww

同女医の写真や物の言い方から、まだ四十代前半かと思っていましたが、ウィキペディアで確認したところ、御年55歳とあった。55歳なら、大分角が取れていても可笑しくはない年齢なのだが、まぁ、このあたりは人によりけりつうところだな。

しかし、青山議員のブログ発言を陰謀論に結びつけているのは、明らかに女医の勇み足です。
__________
日本は、内務省がGHQに解体された敗戦当時の体制、すなわち「四五年体制」 ( 戦う論壇誌・月刊Hanadaに連載している『澄哲録片片』において命名 ) をいまだに温存しています。
 そのために内務省から分割された旧厚生省の時代から、薬事マフィアと医事マフィアの連合に変質したままになっているのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これって、陰謀論でもなければ何でもない、歴とした真実です。まぁ、同女医は歴史にはあまり強くないことだけは分かった。

ともあれ、青山議員には今回の件は気にせず、今まで通りの政治姿勢を貫いて欲しいと願う次第。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-11769.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
330:凍飢行 :

2020/06/04 (Thu) 08:58:27

host:*.vectant.ne.jp
>329
>http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9819.html

アビガンの承認については下記が、詳しいと思います。
https://minerva-clinic.or.jp/covid-19/others/false-rumor-disseminated-by-aoyama-yoshiharu/

mespesadoさんの仰っている「官僚組織が・・、」と、治療薬の承認とは少し違うのではと 思います。 
329:mespesado :

2020/06/04 (Thu) 07:18:05

host:*.itscom.jp

↓最新の文殊菩薩

http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9819.html


> 厚労省がアビガンに承認を下さない理由の一つは、発売元の富士フィル
> ムに厚労省からの天下りがいないためとささやかれている。


 いよいよ「極悪組織」が「安倍政権」ではなく、本来なら政権の僕である

はずの「中央官庁組織」であることがだんだん明らかになって来ています。

 上の疑惑はあくまで噂レベルかもしれませんが、かまうことはない。ジャ

ンジャン拡散しましょう。

 彼らは選挙で選ばれたわけではないから民意を反映しているわけですらな

い。しかし、意外に彼らは世論の動向に敏感です。

 もし上のうわさがドンピシャじゃなかったとしても、大なり小なりそうい

うことは常々やらかしているのが彼らの日常です。

 兎に角彼らには「悪い噂が立つ」ことが一番効く。野党の皆さんも、それ

から反緊縮クラスターの人達も、「アベガー」はもう古い!これからは「官

僚組織ガー」の時代です。流行に後れないように転向するときはさっさと転

向しましょう!w
328:猿都瑠 :

2020/06/03 (Wed) 19:21:13

host:*.eonet.ne.jp
>>326

メッさんの言ってる事を何人が理解できるかだと思います。

すんなりと抵抗なく移行できれば、何の問題も無いでしょう。

しかし国家の形を根本から変えるとなれば、秩序を守りつつ移行できるかどうか。

国会議員の立場から行くと、一気に事を進めれば混乱が必ず起きる、危機管理の一種が働いたのではないかと。

徴税権は国家の主権の一つですから、これを失う怖さもあるのでしょう。

段階的な移行を念頭に置くと、本音を全てぶちまける訳にもいかないと。


やはり唯一「平等」から取り残された「お金」に関して平等が達成されないと、知的財産権などが絡んだり、利害関係が発生するのですから難しい。

労働で賃金を得るって考えを捨て去り、労働とは人類に対する何かしらの貢献である、このような考えに変わればと思うのです。

そうなれば意識が変わり、自動的に戦争を放棄し、真の平和が訪れると。

自分だけ良ければ良いとか、他人よりいい生活がしたいとか、結局物差しが「お金」の大小ですから。

この歪みに付け込んで、自らを選民だと振舞う連中の選別化からの卒業は始まるのではないかと。

大東亜戦争でこのシステムの軍門に下ったので、今回のコロナ禍騒動を機に、日本から脱却を進めて行ければなと思います。
327:大和 :

2020/06/03 (Wed) 09:47:26

host:*.mesh.ad.jp
日経225の週足が、本日ついに陽転しました。
326:mespesado :

2020/06/03 (Wed) 08:49:07

host:*.itscom.jp

 初心者スレで猿都瑠さんが紹介していた「週刊西田」の動画↓


https://www.youtube.com/watch?v=JlvJGc7ohzI


 以下はそれを視聴しての感想です。

 池上彰や財務省の事務次官が全くのウソをこいている。これには全く同感

です。

 そして、MMTのいう「政府は国債をいくら発行しても国はデフォルトし

ない」という主張に対して「ただし別の制約がある」という訳で、その制約

というのはインフレ率だ、ということを主張しているのが三橋さんたちなの

ですが、西田さんは、違う観点からの意見であり、それは「モラルの問題」

だ、というのです。

 つまり国債ですべての国家予算の財源を賄うと、税が必要なくなり、そう

なると金持ちは限りなく金持ちになり、いくら国民に国家が給付(BI)を行

っても、格差が際限なく広がってしまう。また税が無いということは働かな

くてもいいということと同じだから(←ここの論理はよくわからないw)そ

れも問題だという趣旨でした。

 ちょっと「額に汗して」論者のような説教臭いところはあるが、実は三橋

さんのいう「インフレ率」が指標だ、というのも日本のような供給過多な国

ではいくらオカネを刷ってもインフレにならないから実は「間違い」なので、

結局は「金持ちが悪さをしないため」という制約条件しかないので、西田さ

んの主張の半分は全く正しいと思いますが、税金を廃止したら働かなくなる、

というのは、これはちょっと違うのではないかな、と思います。

 というのは、「究極の本質」を理解している社会なら、「勤労」には「権

利」と「義務」の二つの側面があって、まず「義務」の方ですが、これは、

要するに消費者である国民が消費したいものは、誰かが生産して供給しなけ

ればなりませんから、その供給を確保するために、勤労が「義務」になって

いるのだ、と私は理解しています。

 しかし、少なくとも生活必需品の生産は、ほとんどが機械による自動生産

で賄えていますし、そうでない業種も農業とか建設とかいくつかありますが、

多分誰も生産しなくなれば、それでは消費できないと不満を感じた消費者の

中の有志が「自ら生産活動を始める」と思うのです。ところが現実の社会で

この「自分で勝手に生産する」ことを阻止しているのが「特許制度」のよう

な「秘伝を守る」制度と、キツい、危険、汚いの、いわゆる3Kなんですね。

 前者は、もちろん発明をした人の「儲ける権利」を守るための精度なんで

すが、んなものを廃止して、「どうぞどうぞ私の発明を使ってください」に

なってノウハウを公開してしまえば、そのノウハウを使って「実際に作る」

の得意な人が中心になって(自分が消費したいがために)勝手に生産するよ

うになり、今の時代、機械が作るので、自分が消費する以上に大量に作れる

からそれをみんなに「おすそわけ」するようになる。だから「タダでカネを

配ると誰も働かなくなる」問題の大半は解消すると思うのです。

 次に後者の3Kの方ですが、例えば今の建設業は、まだまだ労働集約的で

すが、これも「誰も建設業に従事しなく」なると、困るのは消費者です。だ

から自分で作るようになるんだけど、今の建設業って、結構シロウトが手を

出すには危険が多すぎる(高所での作業とか)。すると、誰だって危険なの

はいやだから、発明好きな人が現れて、危険な作業を代わりにやってくれる

ロボットを「勝手に」発明する人が現れて、しかもそのロボットを作るノウ

ハウを一般公開するようになる。このようにして、気が付いたら危険や汚い

やらでできれば避けたいから人手不足だったりする供給分野がどんどん技術

進歩で3Kが無くなっていく。そういう好循環が生じると思うのです。

 こうして「義務」としての労働から人間は解放され、残るのが「権利」と

しての労働です。これは人間の生き甲斐に通じる話であり、「自分は誰かの

役に立っている」という自分の存在意義みたいな話になって来て、これはむ

しろ自ら率先して「勤労」に従事するインセンティブになるはずです。

 そういうわけで、西田さんが2番目に述べたようなことは、まあ当面は確

かに問題になるかもしれませんが、究極の「その先」を見据えたら、そんな

に問題にはならないような気がするのです。
325:貴香 :

2020/06/02 (Tue) 22:11:03

host:*.kcn.ne.jp
>>323

間違いに気づきましたので訂正致します。

コロナ渦╳ ⇒ コロナ禍○


>>324

内田樹さん、飯山さんからルサンチマン認定されて、私もそう感じて、以来離れてブログ読んでいませんでしたが、この流れ嬉しいです。

それから、量子力学で言われているシュレーディンガーの猫?ですか、世の中の現象は自分が見たいっていうより、見るべくして見ていると思います。

つまり、私も研究者の意思というか、その人が出しているエネルギーがそれに見合った結果を導き出す、という法則が存在していると思います。

例えば、内田樹さんというピックアップされた被検体(失礼)私にとってもいい流れと受け止められる現象なので、今後に期待出来ます。

この放知技に脈々と繋がる意思?が導き出す「言霊」から派生する結果だったり・・・

また変なことを書き加えてしまい、ごめんなさい、失礼致します、それから、有難うございます。
324:mespesado :

2020/06/02 (Tue) 08:24:27

host:*.itscom.jp

 今朝のはぐらめいさんの新エントリー↓

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-06-02

で、地元の地方紙にあの内田樹さんが書いていた記事の紹介があって、何と、

今までのサヨク臭い記事じゃなくて、サヨクがいつも目の敵にする、「国家

(権力)」の有効性を認識した、というような内容だった。

 私が関心を持ったのは、その変節(w)よりも、そもそも何でこうした知

識人が、もともとサヨク的な思想を持っていたのか、という方で、彼らだっ

て人生を良い方向に持っていきたい、という気持ちは変わらないはずなのに、

それが間違った方向を目指したために、おかしな思想に染まってしまってい

たのが、今回のコロナ騒ぎで、単に思想上の変化ではなく、現実が変化し始

めたことで、それを目の当たりにして、ようやく目が覚めた、ということな

のではないか、と思う。そして、そのような「現実を見る」前までは、何で

間違った方向に進んでいたのかというと、私は、そのサヨク思想というのは

「思弁だけで閉じた世界」だからだ、と思う。

 ここで例の「確率論」の「大数の法則」の話に繋がるのだが、「数学」の

単なる一「定理」でしかない「大数の法則」が、何であたかも物理法則であ

るかのように「現実を表している」と信じられていて、それを単なる個人の

「信仰」だけでなく、その「法則」を「利用」して保険会社のようなビジネ

スまで出来上がってしまったのかという問題と関係があるように思えるので

ある。

 数学とは、要するに「徹底的に曖昧さを排除」した「思弁だけの世界」で

ある。そもそも哲学や神学、宗教というのも「思弁だけの世界」なのだが、

その中で特に「曖昧さを徹底的に排除」したのが「数学」なわけだ。つまり

その根底のところで、ちょっと言い過ぎになることを許してもらえば、「現

実を見ていない」のである。

 ところが、人間というのは、「現実を見ていな」くても、「曖昧さを排除」

していると、正しいものだと思い込みがちな特質を持っている。インテリと

呼ばれる人ほど、その傾向が強い。サヨクな人というのは、要するにそうい

う特質に大きく染まった人たちなのだ、ということができる。

 「大数の法則」もそうで、そこに物理法則のような「観測結果」やら「実

験結果」のような、誤差を含み、偶然の要素を完全には排除できないという

意味では「曖昧さ」が残るものとは違って、数学の「法則(実は「定理」な

んだけど)」は、それこそ曖昧さが一切存在しない数学「だけ」を使って得

られた結論だから、余計に正しさが「間違いない」と思い込みやすいと思う

のだ。

 でも、世に言う「超常現象」というのがあって、私も昔はバカにしていた

のだが、こういう世界はどうも確実にあるだろう、というのは今では確信に

近いものを持っている。その例として「脳が完全に機能喪失していたことが

病院のデータにより確実なのに、その間に臨死体験をした医師の話」とか、

およそ心霊現象の信者とは無縁の普通の主婦が書いたブログ↓

http://apori.blog.jp/

の長男君の霊感が強くて、全く無関係な2人の人が全く同じ霊を目撃した話

など、この手の話は枚挙にいとまがない。

 実は、「曖昧さを持たない厳密な話」というのは、「推論のプロセス」が

厳密なだけで、そのすべての推論の大元となる部分には、必ず「予め正しい

と天下り的に決めつけ」た「議論の大前提」が存在する。

 そして、多くの「厳密な推論」教の信者は、この「議論の大前提」が前提

に存在した上で推論を行っていることを自覚していない。つまり、議論を遡

る方向でいわゆる「思考停止」が起きているのである。

 実は「大数の法則」も、その「議論の大前提」として、「確率」という、

純粋に思弁の世界である数学の概念でしかないものを「現実」のどの現象に

結び付けて考えるか、という「議論を始める前の大前提」のところで思考停

止しているのだ。だからこそ、「こんな事件、確率的に起きるはずがない、

おかしい」などという現象がしばしば起きるのだ。それは、数学の概念と現

実を結びつけるところで、実は「或る単純化し過ぎた仮定を置いて、思弁と

現実を強引に結びつけてしまっている」ことに気付いていないからである。

私は、もし「確率」という数学の概念を、強引でない素直な方法で現実と結

び付けたとすると、世間で「大数の法則」のせいで成り立っていると信じら

れている現象は、実は確率的法則が支配する「量子力学」に関連した「物理

法則」として説明されるべきものだ、と思っている。そして、その「量子力

学」は、本当は人間の「意思」が関与するような「法則」を含んでいるはず

であり、しばしば「確率的に信じられない」ことが現実に起きるのは、この

量子力学が「人間の意思」のような、現時点では科学が全く扱いあぐねてい

る要素を含まないために、理論として未だに完成していないことと関係があ

ると思っている。

 まあ、こんな話と内田樹さんを結びつけるのは牽強付会もいいところなの

だが、サヨク言論人が「現実を目の当たり」にして議論の大前提にあたる仮

定の部分の存在に気付いて考えを改めるのはとても良いことだ。これと同様

に、財務省の御用学者の経済学者さんたちも、是非今回のコロナ対策の補正

予算で「オカネをいくら刷っても全然インフレにならない」事実を目の当た

りにして、是非「経済学」の「根本の大前提」を疑う方向に進んでもらいた

いものである。
323:貴香 :

2020/06/01 (Mon) 08:54:55

host:*.kcn.ne.jp
>>322

なるほど、大数の法則って偶然にもピッタリ合う時が現れるとやっぱりって感動しましたが、規則的ではなくて測れないです。

それで予測すると裏切られてしまい、「数」そのものが意思を持っているのかとさえ思いましたが、実は「数」の持つ可能性として不規則的に現れるただの現象ですね。

今回のコロナ渦で数字に踊らされる世の中を見たのですが、数字って確実性が高い印象を与えるので上手くすると騙しの手口にも使えますね。
322:mespesado :

2020/05/31 (Sun) 22:10:26

host:*.itscom.jp

>>321

 「大数の法則」という言葉が出てきましたが、私も生保に勤める人間とし

て真っ先に出くわすのが、この大数の法則、つまり、分母が大きくなればな

るほど、実際の頻度と理論上の確率の差がなくなってきて偶然によるブレの

幅が小さくなっていく(だからこそ保険事故に対する発生率の予測が現実と

あまりブレないので保険という商売が成り立つ)という「法則」のことです

が、これって実に「変な」法則なんですよ。

 というのは、「法則」って言ったら、普通は、というか「大数の法則」以

外の法則はすべて、物理法則、つまり物理学の範疇なんですよ。だって、法

則って、現実世界で起きる出来事を定式化したものなんだから、物理の分野

ですよね。ところが、この「大数の法則」っていうのは、物理学の法則では

なくて、数学の法則なんですよ。数学って、抽象的な世界の中の命題の真偽

を論理だけ(つまり観測とか実験とは無関係な純粋な思弁の世界だけ)を使

って明らかにする学問だから、現実の世界がどうなっているかとは無関係な

学問なわけですよ。なのに、「大数の法則」などという、現実世界の出来事

に関する定式化を「数学」の世界でやっている。これって、数学による現実

世界への「越権行為」というか、何で抽象世界の思弁だけの世界の定理であ

るはずの「大数の法則」なるものが、現実世界の確率的現象を説明できてい

ることになってるの?これって変じゃない?ということなんです。

 これって、例えば数学なら「ピタゴラスの定理」っていう「定理」があり

ますよね。例の直角三角形の辺の長さの二乗に関する数式ですが、これは、

現実の世界の三角定規に関する定理ではありません。現実世界の「三角形」

なんて、例えばいくら製図用の精密な三角定規だって、顕微鏡で見たら直線

でなくデコボコだし、いくら日本の技術が優秀でも、完全に厳密な「直角」

なんて作れません。だから、ピタゴラスの定理というのは、あくまで抽象世

界の思弁の中にだけ存在する抽象的な「三角形」に関する定理なんです。だ

からこそ、ピタゴラスの「定理」なんで、これをピタゴラスの「法則」とは

言わないんです。

 それなのに、「大数の法則」だけは数学の定理のくせに、まるで物理の理

論に裏打ちされた観測結果であるかのような「法則」を名乗っているって、

すごくおかしいわけです。

 ここにこそ、「確率」という数学の分野が他の数学分野とはかけ離れた不

思議な学問たる所以があります。
321:貴香 :

2020/05/31 (Sun) 08:46:07

host:*.kcn.ne.jp
>>313

>「数学という言語では、確率統計の分野を完全にうまく表

>すことができない」ことにあると思っていて、そしてその理由が「確率統計

>は『こと』に対する学問の一つである」にもかかわらず「数学には『こと』

>の概念が無い」ことにあると思っています。


なるほど、量子力学についても言及されていましたが、とても興味深い話ですし納得出来ます。

数の世界に「こと」という結果が「統計」で表現されてますね。

私はトランプゲームで「数」の出現の確率を統計とってみたことが有るのですが、条件を同じにしても結果が異なり、しかしとればとるほど大数の法則が厳然として存在していることに魅了されました。

そして「数」も意思を持ってるのか?とまで感じる場面が多々有り、自分と出現する「数」との関係における、何て言うのか分かりませんが、バイオリズムみたいな感じで良好と要注意な状態が波になってくるのがおもしろいと思いました。


>>314

>私は言葉で書ききれないなら、

>むしろ、あえて書かないほうが良いとさえ思います。


同感です。

法はさんずいへんに去ると書きますが、終わった過去のことで作られ、流れ去るイメージを当てはめてみると「法」の扱い方が理解出来てくるのでは無いかと思っています。

過去は参考にはしても合わなくなってしまったなら、それに縛られるものでは無いとすれば、憲法も又無闇に形に拘る必要も無く、無駄に書き込む必要も無いのでは無いかと・・・

ただ、その憲法の魂のようなものが伝えていけると良いですね^^
320:mespesado :

2020/05/31 (Sun) 08:25:10

host:*.itscom.jp

 同じFNNプライムオンラインの最新記事を探してたら次の記事に遭遇↓


「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”
https://www.fnn.jp/articles/-/34597


> 医師がさらに詳しく事情を聞いたところ、実は患者は新型コロナウイル
> スを恐れ、毎日「84消毒液」という消毒剤を使って家じゅうを消毒して
> いたことが判明した。


> 通常の家庭の環境であれば、過剰な消毒は不要で、ドアノブなどを消毒
> し、よく手洗いをすればよい


 コロナ恐怖を煽るだけ煽ってきたマスコミが、少し方向転換しだしたのだ

ろうか?

 確かに過剰な消毒は常在菌を殺すし、いいことは無いわけだが、ようやく

この行き過ぎた風潮に歯止めをかける言説が堂々と出てきたのは良い傾向だ。
319:mespesado :

2020/05/31 (Sun) 08:16:29

host:*.itscom.jp

↓はぐらめいさんのところで紹介されていたFNNプライムオンラインの記事


「ボンボンには理解できないわな」
”平成の徳政令男”亀井静香氏が語る中小企業救済策とは
https://www.fnn.jp/articles/-/46640


 つい最近の亀井さん、アベガーを言ってて「こりゃ単なる老害に成り下が

ったかな」と残念な人認定していたところだったのですが、何と、今回は凄

まじく善いことを言っていました。


> 銀行から借りるよりも、国が現金を給付した方が早い。中小零細企業に
> は、いまいわれている40、50兆円ということではなくて、200兆円、300
> 兆円でもいい。こういうときは思い切って無制限に、貸付じゃなくて寄
> 付をすることだ。


> こういうときこそ大胆に国債を発行することだね。俺が(自民党)政調
> 会長をやっていた時と違って、いまは日銀が引き受けるのだから。日銀
> が引き受ければ、現金を借りられて、それで経済が回るわけだよ。そし
> て地方交付税交付金を思い切って各自治体に出し、各自治体はそれを自
> 由に使うという2本柱だね。生活保護に何百兆か出すと思えばいいわけだ。
> 簡単にできることだよ。俺が財務大臣だったら一発でやっちゃうね


> 貯金に回るだけだなんてことを言う人もいるけど、溢れる分にはいいん
> だよ。貯金に回っても、なんてことはない。それでとにかく金が必要な
> ところにいくのだから。いまはむしろデフレ気味だから、インフレにな
> る心配はないですから、思い切って出しゃいいんですよ。経済はインフ
> レ気味のほうがいい


 何とも小気味のいい亀井節の復活です。ちなみに表題の「ボンボン」とは

麻生大臣のこと。まあ、「俺が財務大臣だったら一発でやっちゃうね」って、

それができないのが今の政権の「気概がない」ことに起因するのか、それと

も「国際金融資本などのDSの圧力」でできないのか知りませんが、そこは、

別に亀井さんは既に国会議員でもないし、政治に直接関与できないんだから

どうでもよいことで、ちょうど渡邉正次郎氏のように、「気骨のある長老」

として、国会議員や世相に対してガツンとぶちかましてくれればそれでいい。

何よりも、FNNのようなマスコミが積極財政を堂々と公言し始めたことが希

望に繋がっていると思います。
318:瓜食めば :

2020/05/30 (Sat) 21:18:05

host:*.openmobile.ne.jp
飯山さんがおっしゃっていたように、
『日本書紀』は、大唐帝国に対する、
独立国の意志を示した対外的な性格のものであるのに対して、

『古事記』と『万葉集』は、
対国内的な、仲間意識というか、

言霊とか大和ごころとかいった、
本来は不立文字、以心伝心のものを、

大切に消さないために
最大限に言語化、文字化して、
みんなで再確認して共有するための性格の書物なのではないでしょうか。
317:瓜食めば :

2020/05/30 (Sat) 21:04:20

host:*.openmobile.ne.jp
≫ しかし、現代において「大きな顔」をしている
≫ 印欧語族のような「新参者」言語と違って、

≫ 「日本語」が古層に属する言語であることを考えると、
≫ あるいは日本語のような古層言語は、
≫ 「言霊」をきちんと表現する要素を
≫ 所持しているのではないか

『古事記』とは、それを実現している書物なのではないでしょうか。

西暦712年に、最初に『古事記』
次に720年に、『日本書紀』
そして760年頃に『万葉集』

奈良時代の、
この3部作で現在の日本国が確定したと思いますし、
作成の順番にも、意味があるように思います。
316:堺のおっさん:

2020/05/30 (Sat) 20:33:01

host:*.enabler.ne.jp

新たな現金給付を想定 10兆円予備費使途で自民
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052801142&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

我が家にもようやく10万円の特別定額給付金申請書が届いた。

このままいくと、更に第2弾が予算化される模様。

大いにやってもらいたい。

反対する国民はごく少数だろう。

地方で第二は感染流行が起こった場合は

第三弾も検討してもらいたい。

新しい生活様式のまま経済を再開しても

どうせ経済は元には戻らないことは誰でもわかる。

反対する勢力がそれなりに存在するなら

消費税問題と合わせて民意を問えばよい。

危機に対して政府はもっと財政出動をするべきだ…

これはもはや言霊になりつつある模様。

315:mespesado :

2020/05/30 (Sat) 10:19:12

host:*.itscom.jp

>>313

 追加です。

 物理学も、「量子力学」というのが登場して、物質という「もの」が「確

率的」にふるまうことがわかってきました。ここで「確率」というのが出て

来るのですが、量子力学も数学を使ってガチガチに記述された理論であり、

その数学は「確率」を記述し尽くすには、確率の「本質」である「こと」を

十分に記述できないのですから、「現時点の数学」で量子力学的な物理学の

本質を記述しきれないのは、そういう意味では当然とも言えると思うのです。

 私は、「言霊」と呼ばれているものの実体の中に、相当程度に、この西洋

数学的な発想というか、今までの西洋式の分析手法で記述できない「こと」

の世界の本質が濃縮されていると思うのです。

 よく、言霊は精神世界だから言語で記述できるようなものではない、と言

われますが、それは言語をどう発展させても永遠に届かない、本質的に「非

言語的」なシロモノなのか、それとも、あたかも「今の数学」が「こと」の

世界の概念である「確率」の世界を記述しきれていないのと同じように、単

に「今の言語」が「言霊」を記述するのに不十分だからなのかはよくわかり

ません。

 しかし、現代において「大きな顔」をしている印欧語族のような「新参者」

言語と違って、「日本語」が古層に属する言語であることを考えると、ある

いは日本語のような古層言語は、「言霊」をきちんと表現する要素を所持し

ているのではないか、ただ現代のわれわれが西洋かぶれの英語マンセーによ

ってそんな貴重な「日本語」を蔑ろにしているせいで、ギリシャの「ロゴス

とパトス」のような、西洋人の言う「非言語的世界」というような、言霊の

世界を言語で表現することを最初から諦めて放棄しているだけの思想に単に

洗脳されているだけなのかもしれない、と今は考えているところです。
314:堺のおっさん:

2020/05/30 (Sat) 09:18:06

host:*.enabler.ne.jp

>>312 >>313

なんで言霊について考えるかと言うと

憲法の条文についていろいろ議論がありました。

憲法は国家の基本法であるという定義ですが

言葉では描ききれない次元の基本原則も日本にはあるわけです。

憲法も所詮は言葉です。

そこで書ききれない基本原則はどうすればいいのか?

私は言葉で書ききれないなら、

むしろ、あえて書かないほうが良いとさえ思います。

言葉で書くことによって、その解釈を巡って意見の対立が起こる。

しかし、それは言葉の世界での意見対立であって

言霊の次元では暗黙知とでもいうべき合意が存在するのであれば

むしろ書かないほうが良い項目もあると思い始めました。

 
なお、9条に関しては憲法と言う言葉の次元で言えば

自衛隊明記の追加がベターと。

言葉の次元ではそれでもあれこれ異論が出続けるものと思いますが。


書かなくても良いものを憲法で規定することで

言霊の次元を犯している条文はいくつもありますが

それは大日本帝国憲法時代から引きずっているものでもあります。

313:mespesado :

2020/05/30 (Sat) 08:50:07

host:*.itscom.jp

>>312

 私も便乗して一言。

 西洋で発達した自然科学。

 この自然科学の欠点は、「ひと」の話はともかくとして、「もの」と「こ

と」のうち、「もの」については集中して探求してきた結果、「唯物主義」

という言葉があるくらい高度に発達してきましたが、もう一方の、「こと」

の方は、この複雑な世界を分析するのに、まあ「エントロピー増大の法則」

みたいな「大枠の」議論はありますが、詳細になると、これを「複雑系」な

どと、術語だけはゴリッパな概念で呼んで、しかしその中身は実際のところ

は「どうやって探求したらいいのかわからないから試行錯誤を繰り返してい

るだけ」というのが実態だと思います。

 そして私の専門分野の数学。数学は自然科学と同様「理系」の分野だとし

て扱われていますが、これは、日本で西洋から入ってきた新学問を総称して

「理系」と呼んだだけで、確かに理論物理なんかでは高度な数学を使い、一

見すると数学なのか物理なのかわからないような議論はたくさんありますが、

数学は、この宇宙の現実世界を究明する学問ではないので、自然科学には含

まれません。ですが、方法論としては密接にかかわっている。

 で、その数学には、「もの」という概念は確かにあるのですが、私の考え

では、数学には「こと」という概念が無いのです!

 なぜなら、この「こと」という概念って、文法で言う「体言」と「用言」

でいうと、内容的には「用言」なのですが、しかし形は「体言」なのです。

で、数学には生粋の「用言」はありますが(論理式でいう命題のこと)、形

が「体言」で中身が「用言」であるようなモノって無いんです。似たような

概念に「集合」という概念がありますが、微妙に違うんです。

 数学の世界では、実は「確率統計」の分野だけが頭脳の使う部分が異なる

ので、数学が得意な人でも確率統計の世界はどうも土地勘が持てない、とい

う人が一定数居るのは、この業界では常識になっています。で、私はその大

きな原因の一つが「数学という言語では、確率統計の分野を完全にうまく表

すことができない」ことにあると思っていて、そしてその理由が「確率統計

は『こと』に対する学問の一つである」にもかかわらず「数学には『こと』

の概念が無い」ことにあると思っています。

 ↑ちょっとマニアックな爆弾発言、失礼しました!
312:貴香 :

2020/05/29 (Fri) 22:40:19

host:*.kcn.ne.jp
>>309
>>310>>311


言霊というキーワードに引っ掛かってしまったので、つい投稿させていただきます。

以下、訳のわからない事を書き込んでしまいますことを御許し下さい。

私の聞いた話しに寄ると「世の中」には「ひと、もの、こと」が存在するそうです。

「ひと」は人であり、生きとし生けるものです。

「もの」は物質、物体、実は人も含まれます。(人は肉体、物体、或いは霊体等から出来ています。)

「こと」は事象、現象・・・そしてここにも人が含まれます。(人から派生する作品ってところです。)


もしかすると、この「こと」に言霊は関係しているのかな?とか思いました。

現象化を促す「ことのは」を言霊と称するのかも・・・

ただ、「世の中」というのは結果なので、その原因辺りに属するかも知れないです。

「こと」と「たま」の「たま」は「玉」に象徴される経済にも通じます。
311:ひとことじーさん :

2020/05/29 (Fri) 21:50:12

host:*.plala.or.jp

>>309:堺のおっさん様

>言霊とはなんだろう。

ということについて、小生の浅~い思いを・・・

言霊とは「言葉の波動(≒神様)」にあるのではないかな、と感じております。

「喜怒哀楽」の波動が一般的日本人の発する波動の大部分。

「論理的」な波動は人を助けることもあるが、主に人の心を傷つけやすい波動。

神職が唱えられる「祝詞」が(波動である)神様に届く「最高尚」の波動。

などと、ド素人的に考えています。

中でも「母音」の中に多くの智慧が含まれていると。

(私はかすかに感じるのみですが)


参考にさせていただいたのは「故葉室頼昭師」の著書です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%89%E5%AE%A4%E9%A0%BC%E6%98%AD

葉室頼昭師は著書の中で、「古事記」の解釈をされていまして、その冒頭部分↓

>天地(あめつち)の初発(はじめ)の時、「
 >高天(たかあま)の原(はら)に
 >成りませる神の名(みな)は、

 >天の御中主(あめのみなかぬし)の神。次に
 >高御産巣日(たかみむすび)の神。次に
 >神産巣日(かみむすび)の神。

 この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)に成りまして、身(み)を隠したまひき

(以下、かなりうろ覚えでの解説です)

この「三柱の神」を原子核に例えて、

一番重要なのは「身を隠したまひき」というところを、

人間の目には見えない「波動(大元の神様)」になられたと解釈されていました。


この解釈を読んでいて「般若心経」の「色即是空・空即是色」を連想しました。

般若心経ではみえないモノを「空」と表わしていますが、私は「波動」の方がストンと落とされます。

もっと深いモノが含まれているとは思いますが、浅~い解釈の一つにでもなれば幸いです。

310:瓜食めば :

2020/05/29 (Fri) 20:59:54

host:*.openmobile.ne.jp
合気道の開祖、植芝盛平翁の言葉です。
「言霊」という単語の意味としての、
ヒントになるように僕は感じています。


「言霊(ことだま)は声とは違う。言霊とは腹中に赤い血のたぎる姿をいう」(高橋英雄「五井昌久先生は、言霊とは文字や音声に出ずる想念以前の響き、即ち光そのものの響き、神である、音声や文字に出た時は既に言霊の役目、働きが果たされた後のものであると仰いました」『武産合気』85p)
309:堺のおっさん:

2020/05/29 (Fri) 09:11:53

host:*.enabler.ne.jp
言霊とはなんだろう。

ずーっと考えている。

産経新聞の世論調査で、

悪いことをすると我が身に降りかかるという考えを持つ人が70%以上。

これは1964年の調査時で46%であったものからすると大きく伸びている。

また、自分は中流であると考える層は74%で変わらなかった。

天網恢恢疎にして漏らさずというが、

55年前よりもこうした考えの人が増えているというのが面白い。

言霊とは文章にする単語であったりするだけでなく、

行動と言うか、言行一致と言うか、

言葉で表せないものの中に存在しているように思える。
308:mespesado :

2020/05/28 (Thu) 21:33:17

host:*.itscom.jp

>>307

 リンク先の記事の福島 香織さんの記事。

 まあ、産経新聞社の人だけあって、中共の危険性については十分納得でき

る内容ではあるのだが、反面、西側の「黒い」思惑については少し無邪気過

ぎるかな、と思った。例えば、


> 香港に民主主義を根付かせようとした。そうすれば香港から中国に民主
> 主義が広がるかもしれない。


> 香港では西側の“工作員”が活動し、


> デモがあれほど過激化したにもかかわらず、国際社会は中国の言う「暴
> 徒」の味方についた。


> 自由都市・香港の経済的価値を全く計算できていない。


> > 国際金融都市で自由都市である香港


という下りを見ると、(例えば2番目の引用部分は、「工作員」に引用符が

付いていて、その意味は、本当は工作員ではなく、中共から見たら工作員に

見えるだけだ、ということを仄めかしているのだと思うが、実際は西側の黒

い勢力の実際の工作員である、と思われる)西側、自由主義・資本主義側の

「黒い」思惑はスルーしているような気がする。

 これは決して「悪」と「善」の闘いではなく、「利権」対「利権」の闘い

であり、その利権同士の闘いに日本が巻き込まれないか、という懸念を持つ

のは正しい危機管理だと思うが、この文章で


> この香港国安法が日本ではあまり危機感をもって受け取られていないの
> は残念だ。


というのはそのとおりだと思う(つまり日本人は外国で起きていることへの

関心が疎いので、外患に対する危機管理が弱い、という点)が、その次の


> 日本には「中国に制裁をほのめかして、この立法を阻止しなければなら
> ない」と主張するような政治家はいないのか。


という主張になると、そこは違うんじゃないの(中共と対立する側も所詮は

西側資本主義の利権者であって、どっちも黒いことにかわりはなく、どちら

かの肩を持つというのは無邪気過ぎる態度だと思う)、と感じるのだ。
307:ひとことじーさん :

2020/05/28 (Thu) 18:56:47

host:*.plala.or.jp

アホみたいな「妄想」ですが・・・。

【JB press】記事
香港「国家安全法」の衝撃、習近平が暴挙に出た理由
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60714?page=4

【略】
 この香港国安法が日本ではあまり危機感をもって受け取られていないのは残念だ。
日本には「中国に制裁をほのめかして、この立法を阻止しなければならない」
と主張するような政治家はいないのか。
これは米中新冷戦が熱戦(直接的な武力行使)の入り口に近づくくらいのリスクがあると私は思う。
【以下省略】

香港の「一国二制度」は、そもそも「台湾」を平和的に統一するための先行政策であった。

それが「国家安全法」で一国二制度を否定する訳だから、

その意味するところは、中国指導部と軍は「台湾統一」のため武力侵攻すると推測するほかに無い悪寒。

「香港の利権(マネロン他)」を捨ててでも「台湾統一」を急がなければならない理由って何?

ここが日本にとって最大の問題点であると感じているところです。

(想像をいくつか↓)
・現在の中共政権が保たない位経済状況が悪化した。
・既に軍部が政権を掌握していて「軍政」へ移行するには「台湾占領」が必要となった。
・まずは「香港の欧米信者」の掃討、続いて「台湾侵攻」という段取り。
ここまでは「中国の国内問題」という大義を立てて「アメリカ」を介入をさせない。

問題となるのは、中共軍が、その先の世界戦略を描いているのかどうか・・・。

その辺りの予測をどなたかご披露していただけることを期待しております。

306:猿都瑠 :

2020/05/28 (Thu) 13:57:41

host:*.au-net.ne.jp
NO.0:財務省ウイルス

特徴:宿主の日本国に寄生

病状:財政規律によるデフレ

治癒方針:お金の理解による自己免疫の増強

特効薬:デフレ脱却までは通貨量の増大

こんな感じでカルテを書いてみるとかw
305:mespesado :

2020/05/28 (Thu) 07:18:57

host:*.itscom.jp

>>304

> 失礼ながら、そのような事をすれば、給料は今後一切あがらず、、、
> 周囲からも無視されて、、、普通の人であれば心が壊れて終了
> してしまいます。


 ↑真面目に言えば、このカラクリこそが「組織というものが、なぜ個々の

構成員の意思が反映しない独自のバケモノになってしまうのか」という不思

議を解く答なんですね。反旗を翻すメンバーは、単に「排除」されてしまう

ので、もとから存在しないのと同じことになってしまうから。恐らく財務省

が極悪組織なのも、このカラクリがあるからでしょう。

 ただ、このカラクリも、世相が変わってきたり、組織の構成員の半分くら

いが組織の意思に逆らうようになってくれば覆るようになってきます。

 コロナはそういう「革命」が起きるきっかけになる可能性がある極めて貴

重なチャンスなんですよね。
304:名無しの権兵衛 :

2020/05/28 (Thu) 07:07:59

host:*.ocn.ne.jp
>> 誰か市の職員で、こんな風潮に反旗を翻して、

失礼ながら、そのような事をすれば、給料は今後一切あがらず、、、
周囲からも無視されて、、、普通の人であれば心が壊れて終了
してしまいます。

議員や市長になるしかないのですが、これには自ら商売を成功させ
る以上の(別の)才能が必要になると思います。


近年、この掲示板で勉強させて頂き、ようやくこの 20年のケチケチ
の企業人(経営者)の考え方とその行いが理解出来ました。有難うござい
ました。ホントーに、必要なお金を掛けて、後に利益で回収すれば
宜しいという事を考えないのです。

ただ、これは、日本だけではなく、諸外国との利害も絡むもの。個人で
何が出来るか や 何が正しいのか などという事は意味を成さない
ので、今おきている事に対応する、しか出来ないと思います。

緊縮派が強いのであれば、それに、対応するだけ。(出来ないかも
しれませんが)それだけだと思います。


また、心配なのは、安倍首相はじめ、10万円や各種の対応をしている
方々。これだけ、マスゴミで悪口を言われ、地方自治で脚を引っ張ら
れるわけです。特に、地方自治の現場で脚をひっぱられていた事に
今回気がつき、本当に驚きました。

303:mespesado :

2020/05/27 (Wed) 23:02:09

host:*.itscom.jp

>>301 >>302

 ふざけるのもいいかげんにしやがれ!緊縮脳のアホンダラ市長どもめ!

 誰か市の職員で、こんな風潮に反旗を翻して、職員を集めて正しい貨幣の

理論をトクトクと説明して、こんな対策はナンセンスである旨を会議室で一

席ぶるような気骨のある職員は出て来ないものですかねえ。
302:ひとことじーさん :

2020/05/27 (Wed) 20:05:44

host:*.plala.or.jp

>>301:猿都瑠さん

新型コロナ対策財源、全職員から10万円寄付形式で集めること前提に組む。兵庫・加西市
朝日新聞記事↑↓
https://www.asahi.com/articles/ASN5V7FDPN5VPIHB01P.html

>兵庫県加西市が新型コロナウイルス対策の財源として、
>正規の全職員(約600人)から10万円ずつを寄付形式で集めることを想定した予算を組んだ。

まったく、アホな痴呆自治体の親玉さんが多すぎて・・・(呆然)

こんなコトする暇があるなら

加西市に「地方交付税の1年分」を追加交付して下さいと、

加西市全職員の署名を集めてマスコミ同伴で「財務省」に直訴すれば良い。

この直訴が、全国の市町村に拡散すればなお良い。

逃げ口上は「地方債を日銀特融」できるようにしろ、でしょう。w

返済期日には「無条件借換え」を認めろ~と直訴の追加でま~るく収まる。w

301:猿都瑠 :

2020/05/27 (Wed) 18:33:10

host:*.au-net.ne.jp
新型コロナ対策財源、全職員から10万円寄付形式で集めること前提に組む。兵庫・加西市

全職員から10万円寄付前提でコロナ予算 兵庫・加西市

兵庫県加西市が新型コロナウイルス対策の財源として、正規の全職員(約600人)から10万円ずつを寄付形式で集めることを想定した予算を組んだ。
全国すべての人に一律10万円を配る「特別定額給付金」をあてこんだ取り組みで、市は任意とするが、職員から「半強制的な寄付だ」と反発の声が出ている。
給付金をめぐっては、加西市以外にも自治体職員に寄付や負担を求めようとする動きが各地で出ている。

加西市は5月11日、新型コロナ対応の生活支援や経済対策などに使う「みんなで支え合う新型コロナウイルス感染症対策基金」を新設する議案や、
補正予算案を臨時市議会に提出した。

基金の積立金として7750万円を計上し、うち6千万円を職員からの寄付、
残る1750万円を市幹部や市議の給与・報酬カットなどでまかなうと説明。市議会の賛成(全会一致)を得て同日、可決された。
市民からの寄付も募り、売り上げが減った市内の小規模事業者向け支援金事業(総額5千万円)などの施策にあてられる見通しだ。

西村和平(かずひら)市長は4月末以降、「このような苦しい時こそ、加西市が一丸となって対応していくことが求められている」などとして、
全職員に「ぜひ基金への寄付を」と呼びかけてきた。

西村市長は取材に「寄付は強制ではない」とした。ただ、計上された金額(6千万円)はほぼ全職員が寄付に応じた場合と同額に設定されているほか、
市は6月の期末手当から天引きできる方法を職員に提示。職員の一人は「給付金を差し出すよう求められたと感じざるを得ない」と話す。

(朝日新聞デジタル 2020年05月27日 06時00分)

全地方自治体におそらく襲って来ている事でしょう。

税金を無駄遣いするなの大合唱が始まるのか、日経新聞なんかが先鞭を付け始めているのには要注意ですね。
300:mespesado :

2020/05/27 (Wed) 18:14:01

host:*.itscom.jp

ホリエモン新党で出馬意向 N国立花氏、都知事選に
https://www.youtube.com/watch?v=81qRlmHz4DY

↑これについて↓こんなのが出ている。

https://twitter.com/metatetsu/status/1264877181026496512


 もう、こういうの通用するのかね?
299:mespesado :

2020/05/27 (Wed) 08:51:50

host:*.itscom.jp

>>298 訂正

下から7行目

× 「ことの本質をく能力」

〇 「ことの本質を見抜く能力」
298:mespesado :

2020/05/27 (Wed) 08:48:53

host:*.itscom.jp

 昨日のへっぴりごしさんのところで紹介されていた、例の「共産主義者批

判」で有名な掛谷英紀氏の記事↓


新型コロナ第一波を総括する
https://www.epochtimes.jp/p/2020/05/57044.html


 実は前々から、この人の共産主義者批判って、そりゃ、共産主義者の問題

点をするどく抉ってはいるけれど、どうも小さい頃の自分自身の、自分自身

は何もしてないのに「集団責任」を取らされたという不快な体験がもとにな

っているせいか、共産主義者に対する「恨み節」がチラついているのが気に

なっていたところなんですが、今回の、共産主義とは関係ない記事を読んで、

この人、やはり本質的なところが見えていないな~、と思いました。


> その一方で、現場の足を引っ張ったのは、またしてもマスコミや評論家、
> そしてテレビに出たがる自称専門家たちであった。


と書き始めて、3.11の原発事故を引き合いに出します↓


> 福島第一原発事故後も、放射性物質の与える影響について、一部の自称
> 専門家がテレビの情報番組や週刊誌、書籍などを通じて煽動的な発言を
> 繰り返した。そのような発言をしたのは、主に原子力に何らかの関わり
> のある工学研究者や放射線を専門外とする医学関係者であって、放射線
> 医学の専門家ではなかった。中には、2015年には放射性物質の影響で日
> 本には住めなくなると主張する著書まであった。この著者は、今でもそ
> の発言の責任をとることなく、言論活動を続けている。


 つまり、「放射線医学」の専門家でない人たちばかりが放射能の危険を大

騒ぎして、でも結局何も起きなかったじゃないか、と主張しているわけです。

 しかし、「初期の粘っこい目ヤニや口内炎、それから死亡率の増加で言う

なら胎児死亡や高齢者の感染症の激増」という放射能の害を第一資料として

知っている自分から見たら、「何もなかった」というのは明確にウソであり、

ここで掛谷氏が「ことの本質を見抜いていないな」と最初に感じたのです。

 そして、今度は次の話題↓


> 実は、私はこれまで最も学力の高い人たちを医学部にとられることに釈
> 然としないものがあった。そもそも大学入試で出題される理数系の問題
> を解く能力は、医学部よりも理工系の学部に入ってから役立つものであ
> って、医師にとってはオーバースペックなものを求めていると考えてい
> たからだ。しかし、今回の新型コロナウイルス問題は、その考えを改め
> るきっかけになった。日本の医師が適切な対策をとれたのは、彼らの数
> 理能力が高いからである。


 掛谷氏が考え方を改めた理由が、医者が数学に強いことにあるとし、その

実例として


> 感染症対策を議論する上で必須の知識である指数関数や微分方程式を理
> 解している


> PCR検査拡充の弊害は、そもそも陽性と分かっても治療法がないこと、偽
> 陽性や偽陰性などの検査精度の問題があることによるもので、上述の医
> 師たちはこれらの論点を丁寧に説明していた。偽陽性・偽陰性がもたら
> す弊害は、ベイズの定理と呼ばれる理論で説明できる


ということを挙げている。

 一見、数学の術語満載で、一般の人が読むと、数学の知識があったからこ

そPCR検査の無意味さを理解していたのだな、などと思ってしまうかもしれ

ないが、これも、原発事故のときと同じ「安全性バイアス」のかかった方向

の事象に誘導しようとしているだけのバカバカしい話である。

 統計的には掛谷氏のいうとおりかもしれないが、医者の任務は「目の前の

患者の治療に専念すること」であって、「統計的な考察によって医療崩壊を

防ぐ」ことではない。後者は政府(厚労省)の仕事である。福島のときと同

様に、マクロの観点だけ見てミクロな影響を全く無視していると言ってもい

いと思う。それに、医者それ自身が本当に放射能とかコロナ・ウイルスに対

する「正しい見識」を持っていたのかどうかも私はアヤシイと思う。

 というのは、掛谷氏は医者が「最も学力の高い人たち」であるのはオーバ

ースペックであると発言したときのその「学力」とは、数学の、それも「難

問を解く力」のことであって、まあ、パズルを解く能力のことである。これ

は「物事の本質を見抜く力」、言い換えると「学問的センス」とは大いに異

なる。私の専攻の話で言うと、未解決問題を解くための「パズル解決能力」

と「ことの本質をく能力」の違いであって、これは数学の場合はどちらも大

切だけれど、医者の場合、目の前に現れた患者の症状を「見抜く」には、後

者の「ことの本質を暴く能力」こそが重要であり、残念ながら、「最も学力

の高い人たち」が得意とするのは前者の「パズル解決能力」能力である。

 3.11のときに多くの医者が放射能の害を軽視したのも、そこに本質的

な原因があるのではないか。そして、そのことを見抜けない掛谷氏のような

コラムニストも。
297:mespesado :

2020/05/27 (Wed) 08:14:17

host:*.itscom.jp

>>296

 亀さん、すばらしいですね。モリカケのときは、こんなにコンパクトに纏

めた動画とか無かったと思うんで、自分でいろいろ資料をかき集めて整理し

なければならなかったのに、こんな短い動画で全貌がわかるようになってき

たのは有難いことです。

 で、別スレ↓

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/542/

で猿都瑠さんがリンクを貼った記事↓

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1265137830432407553?s=19

でサヨクはすぐ政権批判に結び付けるところはほとんど「お約束」でしかな

いほどいつものパターンでしかない。

 で、私も黒川事件についてはそんなに関心が無かったので詳しく調べなか

ったけれども、須田氏の話を聞いても「やっぱり詳しく調べる価値もない」

スキャンダルであったことを改めて確認した次第ですw

 単なる産経新聞と検察を絡めた「定年延長」問題に関する集団の利害・思

想の違いによる「内部抗争」でしかない。

 しかし須田さんの検察庁の定年延長に関する過去の経緯の問題に関する話

は、それはそれで興味深い話でしょうが、「だから何?」。

 結局世間は「賭けマージャン」と「定年延長」という単語が自分たちにも

身近だし、それに「命の次に大切な」カネに絡む話だから食いついた人は食

いついたんでしょうね。まあ、それはそれとして、また須田さんによる続編

が5/29にがあるようですからそれを楽しみにしましょう。


 ~ ~ ~ ~  ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


 ところでこの「内部抗争」という言葉から、ちょっと関係ない話に飛んで

恐縮ですが、「内部抗争」というのは893さんの世界が有名ですが、一般

の会社でも、よく「専務派」と「副社長派」の対立とか、よく聞きますが、

そもそも会社組織って全然「民主的」ではないですよね。当然のように、経

営幹部の「独裁制」です。まあ、株主の力が強ければ、「株主独裁制」です。

で、この傾向は、日本より欧米の方がよりその傾向が強い。これ、「民主主

義」って欧米が発祥の地で、彼らが「これこそが理想的体制だ」という大義

名分で世界に広めた(≒押しつけた)もののはずなのに、国家より規模は小

さいが、会社組織では「民主主義」によらず「独裁制」であることを当然の

ように見なしている。世間はこれを「どうして?」と思わないんですかね。

 「いや、会社っていうのは経営陣の独裁の方が効率的だから」「会社は儲

けるのが目的だから国家の最適体制とは違うんだ」とか言い訳はいろいろさ

れるけれど、ことの本質は、実は「民主主義」の発生の闇と密接にかかわっ

ていると思うんですよ。つまり、そもそも「民主革命」というのが、産業革

命によって財力を取得した「にわか成金」たちが、政治権力に手を出したく

て、時の政治権力者だった「王侯貴族」を倒すために民衆の力を借りて革命

を起こすための「大義名分」として持ち出したものだった。つまり、国家の

「民主主義」であろうが、企業の「経営陣(or株主)独裁制」であろうが、

結局は、産業革命以降の「にわか成金」たちの都合のいい制度として導入さ

れたに過ぎない。つまり、こういった「民主主義」「主権在民」というレベ

ルの「思想」なんて、所詮誰かの利権を正当化するための「ご都合主義」で

しかない。

 そういう「ことの本質」を、上でリンク先になっている山崎某氏のような、

やたら「正義」を振りかざす「サヨク」な人たちはわかってんのかな、と思

いますね。
296:亀さん:

2020/05/27 (Wed) 07:21:47

host:*.t-com.ne.jp
>>291

> 「黒川事件」

mespesadoさん、今回の黒川事件を客観的に把握するには、須田慎一郎の以下の動画をお勧めします。
https://www.youtube.com/watch?v=6Z8N2W5UCAo

それから、同動画の最後でも須田氏から「お知らせ」がありましたが、検察の生き字引と云われている人物との対談が、来る5月29日にあるとのことで、動画(YouTube)で公開されるとのことです。それを観れば、今回の黒川事件、さらに深く背景が分かるものと期待できそうです。

ところで、戦後において東京地検を産んだのが、GHQであったことを思えば、東京地検、殊に特捜部が〝正義の味方〟というのは、表層的なものであることが良く分かります。そのあたりを理解していないのが、以下の記事でしょう。東京地検特捜部を「巨悪に立ち向かう」組織と勘違いしているくらいですから…(爆)
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00814/

また、元東京地検特捜部のエースと云われた故田中森一が、検察官を辞めた後に暴力団といった、裏社会の顧問弁護士になったあたりも、東京地検特捜部の体質を良く物語っていると言えそうです。田中氏は本も数多く著しており、小生も『反転』を読んだことがあります。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
295:猿都瑠 :

2020/05/27 (Wed) 02:41:48

host:*.eonet.ne.jp
>>293

国はお金が無い、今回も国民一人あたり10万円しか配れない。

世界第三の経済大国だけれど、本当は貧乏なんだ。

税金が上がり続けるのも国にお金が無いからだ。

一人あたり1000万円以上も国民に借金があるんだから、税金を払わなければ国が持たないのだ。

今回の10万円も原資は税金だと思ってるでしょうから、いずれ税金で10万円を取られると思ってる人が多いこと多いこと。


繰り返しテレビで財務省のプロパガンダで国民一人あたりの借金って言われるので、刷り込み効果でしょうかね。


お金を刷ればいいんだよって言っても、インフレになってしまって円の価値がなくなってしまう。

日本は貿易で儲けてるのに、外貨獲得が出来なくなって何も輸入できなくなる、だから日本は終わりだなんて事を考えてる人もいますからね。

MMTなんて新しい考え方が世間を騒がせているが、国庫のお金は税金で成り立っているんだと固く信じている人が本当に多いですね。
294:支援(自称科学者・OB) :

2020/05/26 (Tue) 15:42:43

host:*.panda-world.ne.jp
>>291 > コロナ自粛で自宅にいる人が増え、
>その結果昼間からテレビを見る人が多

私は、コロナ騒動で、初めて行政の半強制力が全国民に及び
行政、即ち政治家(大臣、首長)や、専門家(医者、官職)の
資質、即ち調査力、判断力、正直さを吟味する必要性を感じ
テレビや新聞を、吟味して参考にする賢い国民が増えたと
考えて、喜んでいます。

今日、主治医に会い、コロナのお陰でインフル患者や死者が
驚くほど減った事実を話され、日本人のマスクに代表される
民度、即ち世界的最高の衛生観念を語られました。
私も同意致しました。

私の投稿でお名前を書かない時は、相手先がany oneの場合です
相手先を、レス元のmespesadoさんに限定しない場合です。
293:mespesado :

2020/05/26 (Tue) 06:24:35

host:*.itscom.jp

>>292

 なるほど!

 全部、国民の「貨幣に関する誤った認識」に便乗してルサンチマンを煽っ

てる話ばかりじゃないですかw

 そこまで露骨だと、やっぱりマスコミ(の背後にいるDS+便乗した財務

省)が、自粛で自宅でTVを見る機会が増えたことを悪用して、国民の怒り

を煽って安倍政権に向けるために「わざと」仕組んだ倒閣運動である、とい

う仮説の信憑性がますます濃厚になってきますねw
292:猿都瑠 :

2020/05/26 (Tue) 06:07:47

host:*.eonet.ne.jp
>>291

不要なアベノマスクに466億も掛けるのか税金から!

検品に8億も掛かったのか、税金の無駄遣いじゃないか!

公務員定年延長、余分にカネを貰えるのか、それも税金から。

検察官辞任、自分から辞職したんだから退職金が貰えるのか、我々の税金から7000万円も。

国債をまた40兆円も発行するのか、国民がいずれ働いて税金で返さなければならないじゃないか!


周りをザクっと見ると、こんな感じなのですw
291:mespesado :

2020/05/25 (Mon) 21:14:53

host:*.itscom.jp

>>290

 今回の「黒川事件」。正直言って、今までのモリカケや桜を見る会とどこ

が違うのか全く分からんのですよ。単なるしょうのない政治とは直接関係な

いスキャンダルネタの一つでしょう?

 それなのに、政権支持率にこれだけ影響を与えている、というのが全く謎

なんですよ。

 で、ここからが私の仮説w

 コロナ自粛で自宅にいる人が増え、その結果昼間からテレビを見る人が多

くなったので、マスコミの影響を受ける人が増えた。

 どうですかね?この仮説w
290:堺のおっさん:

2020/05/25 (Mon) 20:27:09

host:*.enabler.ne.jp

288

くぅ~、

泣かせるね~

負けて勝つ、てね。

でもこれは、本質ではなく、事情ってやつですな。

嵌められるのを分かってて、賭けマージャンにのこのこ出かけたと。

これで天下国家は安泰だ…

俺も語り継がれる…

???


本質ってのは個人の置かれた事情を超えた、

事態が与えた客観的な影響のことを指すもの。

主演:黒川氏

助演:産経・読売・朝日の番記者。

受けますな。

そういや、文科省にも個人の事情でおやめになったお方がいましたな。
289:奥田 正行 :

2020/05/25 (Mon) 16:40:52

host:*.zaq.ne.jp
>>287

テレワークの関連記事・ツイートを紹介します。
このうち、ツイート1「テレワークを無理矢理推進できたのは、動かない日本社会には
明治維新、敗戦に匹敵するほど革命的。」意見が卓見と考えます。


記事:日本企業のテレワーク実施9割に 6割が効率化に有効と評価
5月ロイター企業調査で、新型コロナウイルスへの対応としてテレワークの導入した企業...
newsweekjapan.jp 2020.05.21 10時27
https://newsweekjapan.jp/stories/business/2020/05/96.php

>5月ロイター企業調査で、新型コロナウイルスへの対応としてテレワークの導入した企業
>は、調査対象企業の9割に上ったことが分かった。実施してみて業務効率化に有効だと
>した企業は、62%に上り、うち「かなり有効」との回答は5%だった。

>調査は4月28日から5月15日までの期間に実施、資本金10億円以上を対象に499社に調査票
>を発送、回答社数は230社程度だった。・・・


ツイート1.馬場正博   2020.05.22
https://twitter.com/realwavebaba/status/1263800924092284928
@realwavebaba

>コロナで良いことなどほとんどないが、テレワークを無理矢理推進できたのは、動か
>ない日本社会には明治維新、敗戦に匹敵するほど革命的。ホワイトカラー
>エクゼンプションも一気に進むし、新卒一括採用も変わる可能性が大きい。しかし、
>実際に会うことの価値は一層高まるだろう。

(引用ツイート)
ニューズウィーク日本版 2020.05.22 19:21
https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1263776874058190848
@Newsweek_JAPAN

>>日本企業のテレワーク実施9割に 6割が効率化に有効と評価
>>(上記記事を引用)


ツイート2.Satoshi Ikeuchi 池内恵 2020.05.25 08:29
https://twitter.com/chutoislam/status/1264700019472384002
@chutoislam

>東京は休業要請がちょっと緩むぐらいで、国立大学も厳しい施設利用規制がかかり
>続けるようだ。リモートが常態化する。東京への集中緩和を進め、分散化・ネット
>ワーク化、事務の合理化・簡素化、...


ツイート3.茂木健一郎 2020.05.25 09:18
https://twitter.com/kenichiromogi/status/1264712321084977152
@kenichiromogi

>テレワークがいろいろな意味で効率が良いし、心身も健康になるということに多くの方
>が気づいてしまったのでしょう。もちろん、テレワークができないお仕事もあることを
>忘れてはいけませんが。

>新型コロナ収束後も「テレワーク続けたい」6割超 生産性本部調査
288:支援(OB、自称科学者) :

2020/05/25 (Mon) 16:34:00

host:*.mesh.ad.jp
>>286 > 実は「この問題」の本質は、そこ(つまり世論調査の問題)ではない、と思う。


私は「この問題」の本質は、「世論調査の問題」でも「憂さ晴らし(ガス抜き)」でもないと思います。


私は、黒川氏が「嵌められたか?」or「自作自演か?」かが重要と考えてます。
その答えは、以下のベストアンサーにもある様に
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14225349829

私は黒川氏の自作自演だと思います。メンバーは共演者です。
安倍=出世を取るか、検察の権威と自立性を守るか?
彼は安倍に傷を付けぬよう自分を犠牲にして、後者を選択したのだと思います。
前者を選択すれば、検察村からの村八分になるのは自明。
彼のの検察人生に汚名を残す事になる。
今回の選択により、彼は永く伝説の人として語られる人になったと思います。

この考察の様に、黒川氏は悩み->多分「検察OB」と協議し->自分の「検事総長」の目は無い
->自分だけが泥を被る->検察としても官邸としても丸く収まる

政治は私は素人ですが、こんな感じに考えます。
287:猿都瑠 :

2020/05/25 (Mon) 15:17:31

host:*.eonet.ne.jp
新型コロナ収束後も「テレワーク続けたい」6割超 生産性本部調査

 新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が25日に全面解除される方向の中、感染防止のため在宅勤務などテレワークで働いた人の6割超が、

収束後もテレワークを続けたいと考えていることが、日本生産性本部の調査で分かった。

在宅勤務に満足しているという回答も6割弱を占めた。新型コロナ感染拡大をきっかけに、「平日は毎日出勤」を基本としていた日本の働き方が大きく変わる可能性が出てきた。

(平尾孝)


生産性本部が5月中旬、働く人の意識がどう変わったかを、20歳以上の雇用者約1100人を対象にインターネットで調査した。

まず、テレワークで勤務した346人の直近1週間の出勤頻度は、「1~2日」が37・3%と最も多く、「0日」が32・1%、「3~4日」が21・1%と続いた。

逆に、「5日以上」は9・5%にとどまり、多くの人は週の半分以上をテレワークで働いていた。

コロナ禍収束後もテレワークを続けたいかを聞いたところ、「そう思う」が24・3%。「どちらかといえばそう思う」(38・4%)も含め前向きな意向が6割を超えた。

また、在宅勤務した319人に満足しているか尋ねた結果、「満足」18・8%、「どちらかといえば満足」38・2%と、程度の差はあれ、6割弱は満足と感じているようだ。

生産性本部は「通勤ラッシュから解放されたことや、感染リスクが軽減されたメリットを実感している可能性がある」と指摘する。

一方、在宅勤務で仕事の効率が上がったかは、「上がった」「やや上がった」を合わせて33・8%。

逆に、「やや下がった」「下がった」は計66・2%と期待通りの成果を挙げられていない。

そこで、テレワークの課題(複数回答)を尋ねたところ、「職場に行かないと閲覧できない資料・データのネット上での共有化」(48・8%)▽「(自宅の)通信環境の整備」(45・1%)

▽「部屋や机など物理的環境の整備」(43・9%)-などが多かった。

政府は緊急事態宣言の解除後も密閉、密集、密接の「3密」を控える「新しい生活様式」を提唱しており、働き方の実践例としてテレワークやオンライン会議などを示した。

生産性本部は「社会、経済、生活が大きく変わり、働く人の意識も変化していくだろう」と分析している。


通勤通学時間帯のラッシュは誰もが不快感を感じていただろうから、少なくともこれらからのストレスの脱却は成し遂げられるのだろうか。

しかし鉄道会社はここが稼ぎ時、黒字路線の低下が顕著になれば、赤字路線の廃線が視野に入って来るだろう。

高速道路網の整備が進むにせよ、車が無ければ生活にも影響するとなれば、交通インフラをどうするのか、これも課題になってくるのではないか。

バスで良いという考えもあるが、バスの運転手も足りず高齢化が進んでいたこともコロナ禍の前では問題視されていた。

地方のインフラの維持の為に、国家の財政出動で賄う必要性がある。

財政出動が当たり前に出来れば、国鉄民営化の必要性も無かった。赤字路線の廃止もそれほど無かった筈だ。

非電化路線の多い地方に発電機搭載電車の投入(JR東海)って事になれば、架線の整備とかは不要になる。


尤も今回のコロナ禍で都会と地方を問わず、引きこもりといった不便な生活を送った人々が時間に追われない生活の良さを知った、これは大きかった。

上記に書いたような交通インフラの維持が良いのか、減少がいいのか、もしくは増加が良いのか、これから答えが出るだろう。

それにしても日本の国家としての財政基盤は世界最強であり、どれを選択するにしても何の不安もないということだ。

財務省の財政規律云々といった法律は、日本国憲法第13条に規定される「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」の侵害であるといった攻め方はどうだろうかと思う。

憲法改正と言えば脊髄反射のように憲法9条を護れ!とかいう偏向した連中と背後にいる輩の、実に欺瞞に満ちた態度も浮かび上がって来よう。
286:mespesado :

2020/05/25 (Mon) 08:40:38

host:*.itscom.jp

別スレ(しとりごと5)で、以下の書き込みがあった↓


http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/536-537/


↑いずれも以下の「安倍政権の支持率急低下」の世論調査に関する感想とい

うことに形の上ではなっている↓


内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360549


 まあ、世論調査の意義についてはいつも話題にされるところだけれど、実

は「この問題」の本質は、そこ(つまり世論調査の問題)ではない、と思う。

 実は上の「しとりごと5」の反応は、上のニュースサイトに対する直接の

批評ではなく、以下の別スレ(奇人と愚人の『座敷牢』 チャクラ~ 8まん

猪)への反応であることは明らか↓


http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17186854/42-43/


 で、私が思う「本質」とは何か?それは、↑に書き込まれた「ざまぁ」が

如実に表しているように、その「憂さ晴らし」体質である。

 この「憂さ晴らし」というのは、いわゆる「飲み屋」で行われる「上司の

悪口大会」なんかが有名だが、実は世の中で行われている「風刺」、特に、

「政治風刺」なんかも「ちょっと高度なたしなみ」のように思われているか

もしれないけれど、所詮同じレベルの行為である。それからテレビ番組で言

うなら、ちょっと前に流行った「半沢直樹」なんかがその典型であろう。要

するに、自分の気に入らないことがあったとき、その原因となる人間なり組

織なりを自分の力で退治することができないものだから、その対象そのもの

か、それに類似する似たような「憎たらしいもの」に憎悪の矛先を向け変え

て、その対象を自ら腐す、あるいは影響力のある誰かによって腐してもらう

という「代替行為」で不満を解消する、というのが「憂さ晴らし」の本質だ。

 で、いくらそんなことをしても、一時的には不満は解消するかに見えるが、

その大元の、本来の「気に入らない」ことが「憂さ晴らし」によって「解決」

するわけではないから、所詮、いわゆる「ガス抜き」にしかならない。

 ところで、まあ個人的な出来事の場合は仕方ない面もあるかもしれないが、

対象が「政治」のような大きな話になったとき、この「憂さ晴らし」という

行為の「必要性」と言ったら変だが、「憂さ晴らしでガス抜きするしかない」

ことというのは、かつてに比べたら激減したのではないか?

 つまり、政治のカラクリというのが色々見えてきて、一見理不尽に見える

ことが、あたかも物理法則のように、必然性があって生じていることが、特

に放知技に集まるような人たちには見えてきている。その結果、「憂さ晴ら

し」のような、しても物事が解決しないとわかっているような無意味な行為

に走ることなどせず、「自分は」それに対してどう対処したらよいか、とい

う「効用」をきちんと考えて、効果のある行動を取る、という「前向き」な

姿勢に変わってきたように思うのだ。

 例えば今回の場合、安倍総理に対して「こいつのせいで」と思ってる人は

その辺がわかってない人で、それに対して「分かっている」人は、「財務省」

や「国際金融資本」の圧力の中で何かやろうとすれば、現状以上に現況を打

開することは誰がやっても困難であることを知っており、更に、問題となっ

た世論調査も、三橋さんが暴露した総理の3つの敵の一つ「何が何でも自分

達の利益のために現政権を倒そうとする勢力」に、もしかして「財務省」が

加担した「倒閣運動」の一貫かな~、と推理する余裕を持って眺めているん

じゃないか、と思う。

 まあ、それだけでなく、「WGIP」や「財政破綻論」といった間違った

洗脳から解けた人が増えたことも間違いなく後押しをしたのだと思うが、こ

のような「憂さ晴らしの必要が無くなってきた世界」とでもいうのだろうか、

コロナ後の世の中は、ますますその方向に進展していくのではないか、と期

待しているところである。
285:猿都瑠 :

2020/05/24 (Sun) 23:51:52

host:*.eonet.ne.jp
フォーブス誌が試算 新型コロナ期の世界富豪の増収

フォーブス誌によると、世界の富豪25人の2020年3月22日から5月22日までの資産は合計で2550億ドル(約27兆4380億円)増えたという。

新型コロナ感染拡大のこの間、最も資産を増やしたのはフェイスブック共同創業者兼会長のマーク・ザッカーバーグ氏。

収入は314億ドル(約3兆3786億円)増の865億ドル(約9兆3074億円)となった。同社株価は約60%値上がりしたという。

世界一の富豪、アマゾン共同創設者でCEOのジェフ・ベゾス氏は、やはりこの間に299億ドル(約3兆2172億円)の増収で資産を1469億ドル(約15兆8064億円)にした。

報道によると、世界富豪トップ25人の資産を合わせると1兆5千億ドル(約161兆4千億円)となる。

フォーブス誌によると、これは同誌の億万長者ランキング全員分の資産の16%を占めているという。

https://sptnkne.ws/C399

実に面黒いですなぁ。
284:mespesado :

2020/05/24 (Sun) 11:11:33

host:*.itscom.jp

>>278 の出世外人さんの以下の部分↓


> ただ、もし、こうした点をきちっと理解できたとなると、相手方(英語
> 圏・グローバリズム)の手の内が分かるので、グローバル化≒アングロ
> ・サクソン化の潮流に対して、先読みをしたり、対応策も立てやすくな
> ると思います。

> 相手方は今一つ日本人・アジア人の深層意識が分かっていない中で、こ
> ちらが向こうの深層意識が分かるとなると、有利さも出てくるんじゃな
> いでしょうか。


のような発想は、まさに「逆転の発想」ですね。今までの西洋かぶれした日

本人は、日本語が「非論理的」で「漢字とひらがな」の混じった複雑な言語

で、と自虐的な目で自分たちを卑下していて、そのコンプレックスを胡麻化

すために、日本語を腐して、その裏返しが「英語崇拝」だったと思うのです。

そういう意味で出世外人さんの逆転の発想は、そんな卑屈になった日本人に

「希望」を与える見方じゃないでしょうか。

 ところで、>>264 では、印欧語族という言語の「新参者」が日本語の属す

古層言語を世界中で次々に駆逐していった、ということを書きましたが、日

本語のような「古層言語」が、もし「言霊」を感じることができるほど「優

れた」げんごなのだとしたら、なぜその「優れた言語」の方が駆逐されてし

まったのだろうか、というところが謎になりますね。

 これはまた私の仮説になりますが、西洋人、というか、アーリア人という

のは、もともと自分の生まれ育った土地に執着せず、外に進出するのが好き

な民族であり、他地域に住む人を次々に支配していくことで勢力を伸ばした

と考えられています。ということは、「新参者」の言語は、この「人を支配

する」能力に長けているのではないか、ということが考えられます。どうい

うことかというと、「言霊」の力が強い言語は、意識しなくても、その言霊

の力によって、民族の結束意識が強い。だから外から異民族が入って分断し

ようとしても、結束が固くて分断しにくい。ところが「言霊」の力が弱い新

参言語は、こういった「無意識の一体感」を使用者にあまり与えないので、

外からの分断に弱く、簡単に支配しやすい。また、新参言語が「論理的だ」

とよく言われるのは、「言霊」のような「民族の無意識の共通意識」を持た

ない(というか、本来持っていたのを破壊された、と言った方が適切か)人

たちを支配するには、要するに論理的に「1から」説明しないと相手に理解

してもらえないからこそ、「論理性」が前面に出た言語になっているのでは

ないでしょうかね。そう考えると、新参言語が「論理性」を特徴としていて、

本来「言霊」を持った「高い精神性を持った」はずの「古層言語」を駆逐し

たカラクリも理解できるような気がするのです。そして、技術の進歩のおか

げで「戦争」というものが「被害が甚大になり過ぎる」時代になった結果、

人類は対立の解決に「戦争」という手段を使えなくなり、その結果「支配・

被支配」という構造も取れなくなった結果、最後の頼りになるのは「人類が

共通に理解できる言霊」というものにすべての人類が気づくこと、そしてそ

の先導役として、最初から「言霊」を持った言語である日本語を使っている

日本人こそが、その役割を果たすのに最もふさわしい、ということではない

かと思うのです。ただし、そのためには、日本人が持つ「ルールはそのまま

問題意識も持たずに受け入れてしまって、その中で頑張る」という意識も見

直す必要があるような気がします。でないと、「自分」が根本を変えること

なしに「世界」を変えることなんてできっこありませんから。
283:mespesado :

2020/05/24 (Sun) 10:39:25

host:*.itscom.jp

 今回のコロナ騒ぎで世の中の人の意識がどう変化したかをアンケートに基

づいて解説した記事を2つ↓


150人調査で見る「コロナ下の日本人」驚く変化
https://toyokeizai.net/articles/-/347658

自粛生活に「幸福を感じた人」が口々に語る理由
https://toyokeizai.net/articles/-/350993


 人々の間に起こった様々な意外な変化を紹介しているのだが、中でも興味

を引いたのがコレ↓


> コロナによって、それまで夢中になっていたものに途端に興味を失った
> 人が少なからずいるというのは不思議な現象だ。ソシャゲやアルコール、
> そして恋人など、依存性の高いものを必要としなくなったという人が複
> 数いるのも興味深い。日常が急に様変わりしたことによって、現実から
> の逃避先を必要としなくなったということなのだろうか。


 やれ「コロナ倒産」だぁ、やれ「コロナ離婚」だぁとネガティブな影響ば

かりが語られるが、意外にも逆に人生が好転している例を挙げているのが興

味深い。もちろん、アンケートに答える方は自主的だから、本当に深刻な目

に逢っている人はそもそもアンケートに答えないからバイアスがかかってい

ることは差し引いて見る必要があるが、


> 5月12日の厚労省の発表によると、今年4月の自殺者数は前年度よりおよ
> そ20%も少なくなったそうだ。【中略】が、普段の社会では大人たるも
> の、いかなる状況にあろうと自力で対処するべき、という過剰な自己責
> 任論がはびこっている。決して少なくない人が、コロナ禍ほどの事態が
> 起きてようやく自分の不遇を環境のせいにでき、肩の荷を下ろせるとい
> うこの現実を、私たちはどう受け止めるべきだろう。


といった客観的なデータを考慮すると、相当数の人が「実は今まで自分で自

分の首を絞めていただけだったんだ」ということに気が付くきっかけになっ

たのは間違いないと思う。著者は同じ紫原明子さんという人だが、最後に


> コロナという世界的な災禍の中で、一人ひとりのささやかな暮らしに生
> じる重大な変化は、家庭の内側に閉ざされ、外から簡単には見えにくく
> なっている。けれどもそうやって見落とされそうになるものの中に、人
> 間の暮らしや生き方の本質に通じるものが少なからず潜んでいると筆者
> は考える。事態が続く限り、継続してこの調査を行っていきたい。


と結んでいるから、続報にも期待したい。
282:mespesado :

2020/05/24 (Sun) 09:19:09

host:*.itscom.jp

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16580696/527/


↑別スレで「どうぶつの森」というゲームについて感想を述べたところだが、

こういう記事があった↓


どうぶつの森「楽しめる人・すぐ飽きる人」の差
https://toyokeizai.net/articles/-/350695


 ちょっとタイトルに惹かれて読んでみたのだが、結論として書かれている

のはこれ↓


> 最後に。あつ森【『あつまれ どうぶつの森』という最新版ゲームを指す
> ―引用者注】では、プレイヤーがキャラクターを動かそうとしなければ、
> ただただ何もないままに時間は過ぎていく。プレイヤーは何もしなくて
> もゲームオーバーになることはないし、島には朝が来て夜が来て、季節
> も移り変わっていくだけだ。

> 何もしないことを否定するつもりはないが、やはり自発的に何か行動し
> ようとしなければ、あつ森の一番楽しい部分は味わえないのではないか。
> だが素晴らしいことに、このゲームは常に「何かしよう」という仕組み
> があふれている。


 ふ~ん。やっぱり、記事のタイトルが“楽し「める」人”とあったことか

ら、やっぱりこのゲームを楽しめる方が「善く」て、楽しめない人というの

は「他のゲームと違ってこのゲームは何もしなくてもゲームオーバーになら

ずにすむからといって楽して何もしないと、せっかくの楽しさを味わえない

残念な人」だと言いたかったわけですな。

 これもどうかと思う意見ですねぇ。

 実は私もゲームをやらないわけじゃなくて、子供と付き合いで一緒にやっ

たことはあるし、東京ゲームショウに子供と行って最新のゲームをプロみた

いに器用に操る人たちの公開対抗戦を見に行ったこともあるけれど、それで

も「ゲームが全然面白いと思わない人」の一人です、はい。

 で、この動物の森も、家族は好きでハマっているけれど、そりゃ結構ふざ

けた要素もあって、そこはオモシロくて笑ったりするのだが、どうにも楽し

くない。別にゲーム全般がつまらないんではなく、例えば将棋とか、例の高

校生棋士の藤井七段の将棋は見ていて実に面白いと思うのだが、どーもTV

ゲーム(という言い方は古いのかな。今じゃ単にゲームといえばコンピュー

ターゲームを指すもんね)というのは、結局はゲーム制作者の意図を超える

ことができず、「ゲーム制作者の手のひらの中」で踊らされているだけのよ

うにしか思えなくて、全然楽しくないんですよね。

 だから、この記事の人も「ゲームをやるのはアタリマエのこと」だと思っ

て、そのゲーマーの中で「楽しめる」人と「残念な人」を仕分けしているだ

けのような気がするわけです。これこそが、>>281 で書いたような、「与え

られたルール」は初めから「受け入れ」て、そのルールの中でどう頑張るか、

というのが好きな人がいかに多いのか、ということを如実に表していると思

うわけです。かといって、「ルール」そのものにイチャモンを付ける人とい

うのもいるが、これは多分に動機として「ゲームが上手にできないものだか

ら、技量が不足している自分を責める代わりにゲーム自体に逆恨みしている」

だけで、現実世界では、まさに「サヨク」がこういう人たちなんですよね。

私はこのいずれの立場にも違和感があって、私なら「どうしてこういうルー

ルになっているんだろう。このルールを採用している必然性って何なんだろ

う?」みたいなところに関心が行って、そこを究明したくなるんですよね。

だから、ゲームに嵌るよりは、どういうゲームが流行るのか、とか、もし正

しい貨幣理論に則った理想的な「どうぶつの森」を作るとしたらどういうゲ

ームになるのかな、とか考える方が楽しいと思うんですよね。このゲームみ

たいに、いきなり最初に「たぬきち」社長の思惑にまんまと乗って、最初か

ら借金を背負わされてゲームを開始する、という、あまりに日本人の「誤解

した貨幣論を当然のことと感じてしまっている現実」をそのまんまルールに

盛り込んだようなゲームなんか、楽しむどころか考えただけでハラが立ちま

すよ。まあ、こういう人の方が、よほどの変わり者なんでしょうけどねw
281:mespesado :

2020/05/24 (Sun) 08:35:43

host:*.itscom.jp

旅くま 勉強垢

> 日本、むしろ世界の現状を的確に指摘
> 「ルールに従い続ける者が敗ける」
> ルールの中で工夫するのが日本、ルールをひっくり返すのが世界
> 柔道がJUDOに変えられたのが良い例

https://twitter.com/kumaj_kravmaga/status/1263227832156602368


↑過去のTV番組らしいのだが、旅くまさんのいうように「世界の現状を的

確に指摘」、つまりDSたちの本性そのものという感じ。最初、よくこんな

番組が放送できたものだな、と思ったが、どうやら、2005年ごろに放送

された「女王の教室」という番組らしい↓


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%AE%E6%95%99%E5%AE%A4


 ↑この解説によると、生徒が一見とてつもなく厳しいことを言い、無茶を

押し付ける「鬼教師」を乗り越えることで「出来の悪い生徒たち」の成長を

促す、というテーマの作品らしいが、だとすると、何だか訴える方向が違う

んじゃないかと思えてくる。

 つまり、この番組(というか原作者)の思想として「世の中が厳しい(世

知辛い)」ことは「素直」に「受け入れ」て、世の中に「ついていけなく」

て「ふてくされている」子供たちを「将来への恐怖感」で「煽っ」て「努力

する」ように「仕向ける」ことを「善いこと」だと考えている、という…。

 昨今の「技術進歩」のおかげで、せっかく「供給過多」になった「幸福」

なはずの日本で「庶民」の「貨幣に対する認識」が間違っているばっかりに

自ら「貨幣不足」の状態を「当然のこと」と「信じ」て「緊縮財政」をまっ

しぐらに突き進んだ結果、「しなくてもいい苦労」を「アタリマエ」のこと

だと勘違いして「苦しんでいる」姿。上の作品は、劇中で、せっかく「ルー

ルってもんは頭のいいヤツが自分に都合のいいように作ってるだけなんだよ」

と、あたかも悪賢い財務官僚を風刺したものかと思わんばかりのことを教師

に発言させていながら、実は、そのルールって、一般庶民が「正しい」と勘

違いしている「誤った常識」に支えられているからこそ、「頭のいいヤツ」

がその庶民感情に便乗している、っていう肝心の本質が視聴者に伝わってい

ないと思うし、原作者自体がそういう所まで気付いているのかも疑わしい。

 敵は外にあるのではなく、実は「自分で自分を勝手に縛っている自分の心」

という「自分自身」の中にこそある、ということに気付くことこそが一番大

切だと思う。今回のコロナ禍による自粛生活でどれだけの人がそういう「真

理」に到達したであろうか。
280:mespesado :

2020/05/24 (Sun) 01:00:29

host:*.itscom.jp

>>279

 いえいえ、出世外人さんの今回の投稿はここでもいいと思います。英語教育というか、

ビジネスの場における英語の扱いという今後の日本の外国語や母国語にどう向き合うか

という話ですので。

 これに対し、私の >>277 の投稿は、英文法というか英語史の学術的というかオタク

系の話なので、そういうのをメインスレで続けるのは場違いだと思っただけです。どう

ぞお気になさらずに。
279:出世外人 :

2020/05/23 (Sat) 23:14:17

host:*.bbtec.net
>>277 >>278

278は誤爆、大変失礼しました! 続きは「学問の部屋」でしたね。(^^;
278:出世外人 :

2020/05/23 (Sat) 22:41:47

host:*.bbtec.net
>>264 mespesadoさん

私も英語でそれなりに苦労している典型的な日本人なのですが、ひと言(亀さん、ままりんさんなど専門家のおられる中で恥ずかしいですが)。

>実業や学問の世界でよく言われる「英語で書くだけじゃなくて英語で考えよ」という意見

「英語で考えよ」と一言でいうものの、実はこの言葉は非常に多面的な意味を含んでおり、ざっと列挙して、少なくとも以下の側面があると思います。

1)アングロ・サクソン的な個人主義、社会観(エマニュエル・トッドのいうところの「絶対的核家族」的な社会観)で考える

2)ピューリタン的な世界観、倫理観、時間観(終末論的世界観)で考える:これらについては、同じ英語圏でも、イギリスよりアメリカがより先鋭的・原理主義的

3)英語が深く受容したラテン語の分析的、系統的な思考で考える

4)英語が深く受容したギリシャ語の普遍性を希求する思考で考える

ですから「英語で考えよ」と言う人たちも、これらの「英語で考える」ということの多元性、深さを理解した上で言っているのかな・・・、というところがあります。

ただ、もし、こうした点をきちっと理解できたとなると、相手方(英語圏・グローバリズム)の手の内が分かるので、グローバル化≒アングロ・サクソン化の潮流に対して、先読みをしたり、対応策も立てやすくなると思います。

相手方は今一つ日本人・アジア人の深層意識が分かっていない中で、こちらが向こうの深層意識が分かるとなると、有利さも出てくるんじゃないでしょうか。

>>「ダジャレを言う外国人はいるけれど詩や文学まで日本語で書ける外国人はあまりいない」

流ちょうな日本語を話す外国人は少なくないですが、彼らの多くは「馴れ」で話し言葉の日本語を習得したものの、その深層にある和漢の古典を勉強していないから、読み書きができないのでしょう。

アーサー・ビナードさんという日本語で詩を書く外国人もいますが、こうした方は、きちんと和漢の古典も学んでいるのでリテラシーとしての日本が身についているのではと。

これは日本人にもいえることで、小学校での英語教育が開始するそうですが、これはせいぜい、英語の日常会話に抵抗感がなくなる程度の効果しかないのではと思います。

ビジネスや学術で使うリテラシー、書き言葉としての英語は、実質的にラテン語、プラス若干のギリシャ語でできているように思います(英文法の上に、ラテン語の語彙を載せて使っている。日本語が漢字を取り入れているのとよく似た構造)。ですから、ラテン語の素養がない限り、語彙力、語感も養われないし、日本人は到底、英語で読み書きできるレベルには到達できないのではと思います。 

その面で、英語だけを勉強するというようり、むしろ大学あたりで、ラテン語を必修化したりすると、リテラシーとしての英語力は格段に高まるのではないかと思います。

日本人はそもそも和漢とインド(仏教)の素養を持っているわけですが、これらに加えて西洋社会の基層をなすラテン古典の素養を備えた上で英語を使うとなると、まさにFormidable(恐るべき、侮りがたい)な東洋人ということになってくるんじゃないでしょうか。

277:mespesado :

2020/05/23 (Sat) 22:17:55

host:*.itscom.jp

>>275

>  >(英)I gave him a book.
>  >(英)A book was given to him.

> 上記、単に能動態と受動態の違いのように見えますが、ニュアンスはか
> なり違うんです。


 現実に英語で生活している人ならではの感覚でしょうね。そもそも能動態

同士で単に語順を変えただけの

> I gave him a book



> I gave a book to him

のニュアンスも当然違うでしょうし。

 それから語順を変えただけというなら

 I have a wallet stolen.

と、その語順を変えただけの

 I have stolen a wallet.

だと、ニュアンスどころか意味がまるっきり変わってしまって、前者だと、

「私」は「被害者」だったのが、後者だと「加害者」になっちまうw


 ところでここからはトリビアというか、この二つの文、実は、本来は文法

的に同じことだったんですね。そもそも steal のような他動詞の過去分詞

って、過去形の「受動態」の意味を持っているのに、「have + 過去分詞」

にすると、突然これが「完了」の「能動態」の意味になる。これ、何でなの

かなんて考えたことが無かったですけど、本来の語法では、この have はそ

の本来の意味、つまり「持つ」という意味だった。つまり「I have stolen

a wallet」という言い方は、もともと stolen という過去分詞は形容詞だか

ら、その直後に来る a wallet を形容していて、この文を直訳するなら「私

は盗まれたサイフを持つ」という意味だったんですね(冠詞 a の位置が変

ですが、それは現在完了・過去完了の形が文法的に確立されて、本来の構造

が忘れられたために生じた現象)。

 つまり、「盗まれた」のは「サイフ」であり、その「盗まれたサイフ」を

「私」が「持っている」、ということは「私が財布を盗んだ」という能動の

意味になる、というわけです。

 すると、「I have a wallet stolen」の方は何だ、というかもしれません

が、こちらは後からできた形で、これも直訳するなら「私は盗まれたサイフ

を持つ」になるんですが、そこが「ニュアンスの違い」で、「wallet」と

「stolen」の語順が逆なので、「私は財布が盗まれたこと(=経験)を持つ」

という意味になり、これだと「私」は「被害者」ということになる、という

わけですね。

(「スレ違い」っぽいのでこの話題はこのスレではこの辺で打ち止めにしま

す。もし続けたくなったら、続きは「学問の部屋」でやりたいと思います)。
276:堺のおっさん:

2020/05/23 (Sat) 20:45:09

host:*.enabler.ne.jp

風営法の目的の一つは、「社会的に認められる適度な射幸性の管理」。

その範囲はパチンコの1回あたりの大当たり出玉を

約1万円以内(2400発)としていた。

最近ではさらに1500発まで引き下げた。

玉1個4円だから6000円と言うこと。

提供できる景品も1万円以内までとの規定もある。

要するにその程度は、ギャンブルであっても

目をつぶろうという基準である。

黒川氏のテンピン麻雀はどうか。

半荘で箱になってもウマが乗ってなければ3000円。

これで刑事事件となるなら、パチンコ屋さんは

即日禁止しないと話が合わなくなってしまう。

もちろん、雀荘も全面禁止。


リークした流れのほうが、もっと気になるが…
275:suyap :

2020/05/23 (Sat) 19:59:43

host:*.m3xs.net

>>273 mespesadoさん

 >で、日英どっちの方が論理的か?
 >私が学校で習ったときは、~(以下略)

典型的な?二ホンの学校英語チックな教師に習っておられたんですね。

そういえば、学校英語で能動態⇄受動態への変換、さんざんやらされましたっけ。

でもね、あのとき一生懸命に練習したあの書き換えが、まったく英語的で(日本語的でも)なかったって気づけたのは、ずっと後。ああなんて無駄な労力と時間を費やさせられてたんだと。

 >(英)I gave him a book.
 >(英)A book was given to him.

上記、単に能動態と受動態の違いのように見えますが、ニュアンスはかなり違うんです。だいたい英語ネイティブが自分の言語を操るとき、能動態か受動態かなんてまったく意識してないですし、その都度、自分の言いたいこと、書き表したいことにフィットする表現を使っているだけでしょう。

 >言語学のような生粋の学問の世界でも、いかに「西洋かぶれ」が蔓延し
 >ているかという話の一例だと思っていただければ幸いです。

学校英語の教師の英語が、実世界ではあまり役に立たない…ってのを、たまに現実に目撃します(みなさんがそうではありませんが)。そういう人に限って「自分は英語教師です」って宣言しちゃってるので、相手と会話になってなくても気安くお手伝いするわけにもいかず...(苦笑)。

274:mespesado :

2020/05/23 (Sat) 16:34:25

host:*.itscom.jp

>>273 訂正w

× 児童体

〇 受動態


 あと英文のところでも間違いがあるかもしれないが、それはご勘弁を(っ

てか、誤りの指摘は大歓迎ですのでどうぞ遠慮なくお願いします)。
273:mespesado :

2020/05/23 (Sat) 16:27:58

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/i/status/1258430933394288647

↑中野剛志さんって、経済論や貨幣論だけじゃなくて、「言語論」について

もすごい見識を持っているのに感心します。


 ところで、はぐらめいさんのサイトの最新のエントリー↓

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-05-23

の増田嗣郎という人のサイトからの引用部分がすごい。

 発音の物理的性質が言霊に密接に結びついているという話。

 日本語に擬音語だけじゃなく、擬態語という不思議な単語が多いのも、日

本語がそういう発音にかかわる物理的な性質に敏感だからなんでしょうね。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところで日本語は情緒を表現するのに得意だが、論理を表現するのは苦手

だ、なんてよく言われるけれど、前者はともかく、後者は本当ですかね?

 前にもどこかのスレッドに書いたけど、日本語の方が論理的なところがあ

るという話の一例として、受動態の話があって、

 (日)私は彼に本を与えた。

 (英)I gave him a book.

という「能動態」の文があって、目的語の「本」を主語にした受動態を作る

ことは両言語でできる。これはまあ、アタリマエ↓

 (日)本が彼に与えられた。

 (英)A book was given to him.

 また、「彼」を主語にした受動態を作ることも両言語共にできる:

 (日)彼は本を与えられた。

 (英)He was given a book.

 一方、次のような能動態の文を考える↓

 (日)泥棒が私から財布を盗んだ。

 (英)A thief stole a wallet from me.

 これを目的語である「サイフ」を主語にした受動態は、当然ながら両言語

ともできる。これもまあ、アタリマエ↓

 (日)財布が私から盗まれた。

 (英)A wallet was stolen from me.

 ところが、「私」を主語にした受動態は、日本語はできるけれども英語で

はできない↓

 (日)私は財布を盗まれた。

×(英)I was stolen a wallet

 英語で同じ内容を「私」を主語にして言いたければ、受動態ではなく

〇(英)I had a wallet stolen.

みたいに言わなくちゃいけない。

 で、日英どっちの方が論理的か?

 私が学校で習ったときは、前者の「本」の例では「本」も「彼」も「目的

語」だから英語ではどちらも主語にした児童体ができる。でも、後者の「サ

イフ」の例だと「サイフ」は目的語だが、「私」は英語では「from」という

前置詞が付いていることからわかるように、目的語ではないから、それを主

語にした受動態ができないのはアタリマエで、これはそんな目的語でもない

モノを主語にした受動態ができる日本語の方が非論理的である、というもの

だった。

 で、そのときは「フムフム。そうだな」と納得していたんだけれど、それ

って完全に詐欺ですね。

 なぜかというと、最初の例の英文である「I gave him a book.」の him

って英文法では「第二目的語」とか言うけれど、目的語に第一とか第二とか

ある方が変で、そもそも英語の名詞には、他の言語(例えばドイツ語やロシ

ア語)のような格変化が無く、そもそも「格」でいうなら、本来の目的語で

ある「(第一)目的語」は、格変化を持つ言語では「対格」とよんでいる。

本来の受動態というのは、このお「対格」を主語にした文のことを言うはず

だったのだ。

 これに対し、「第二目的語」とかいってる him の方は、格を持つ言語で

は「与格」といって、何かをする「与え先」、つまり「主語 → 与格」とい

う意味の格で、日本語では「~に」という格助詞で表す。だから英語でも、

同じ文を「I gave a book to him.」とも言い、この場合は「与格」である

ことを示す前置詞 to がちゃんと付いている。だから本来は、この him は

与格なのに前置詞を省略して第一目的語の手前に持ってきて、あたかも目的

語であるかのように「装っている」だけだ、とさえ言えるのだ。

 これに対して後者の文「A thief stole a wallet from me.」の me は、

格変化を持つ言語では「奪格」といい、「与格」とは反対に、何かをすると

きの「奪ってくる先」、つまり「主語 ← 奪格」という構図で、丁度与格と

奪格は、矢印の向きが逆なだけで、そういう意味では「同階級」なのだ。

 ということは、与格を主語にした受動態が可能なら、身分として「同階級」

な奪格を主語にした受動態も可能な日本語の方がよっぽど論理的だ、とも言

えるのだ。つまり、「与格」のときだけ語順を変えて「第二目的語」などと

名付けて目的語扱いできるくせに、矢印の向きが反対なだけの「奪格」のと

きはそういうことができない、という英語って論理的にどうなのよ、とも言

えるわけだ。

 あ、それからもう一つ。

 日本語では動詞文の否定文が形容詞文になってしまうというのが非論理的

だ、という話。

 英語だと「A dog runs.」もその否定「A dog does'nt run.」もどちらも

動詞文(というか、英語には形容詞を述語にする形容詞文というのはそもそ

も存在しないが)だ。

 ところが日本語の「犬が走る」は「走る」という動詞が述語なのに、その

否定文「犬が走らない」は「ない」という形容詞(日本語文法ではこの「な

い」は形容詞扱いしないようだが、終止形が「い」で終わるのは動詞でなく

形容詞の特徴)が述語になっていて、同じ構造の文の肯定か否定かの違いだ

けしかないのに、述語の品詞が変わってしまうのが非論理的だ、というので

ある。

 でも、これも「犬が走っているなら、犬は走るという動作を行っているか

ら動詞文でよいが、犬が走ってないのなら、走るという「動作」を行ってな

いわけだから、動詞で表したらかえっておかしく、何もしていない、という

「状態」を表すには形容詞文である方がふさわしい。だから日本語の方は、

そういう観点で見れば実に論理的である」という説明を読んだことがあり、

その発想には脱帽したものである。

 ↑…と、長々と、やや言語学チックなややこしい話をして申し訳なかった

が、言語学のような生粋の学問の世界でも、いかに「西洋かぶれ」が蔓延し

ているかという話の一例だと思っていただければ幸いです。
272:猿都瑠 :

2020/05/23 (Sat) 15:40:15

host:*.eonet.ne.jp
思考法一つとっても、西洋的思考、東洋的思考、そして古来からの日本的思考。

戦後の断絶で、西洋的思考>東洋的思考>>>>~>イスラム的思考>>>日本的思考になってしまっている。

日本は古来からこうで、こんな考え方は絶滅危惧種。

ヨーロッパは~、アメリカは~、中国は~、韓国は~、中東は~、もうこんな冠が付けば日本古来の考え方はダメだと言わんばかり。

そうではなくて、日本的思考をベースに、西欧諸国の、アジアの、中東の、それらの思考を取り入れると。

そうして日本の傳統や文化が続いていく。

猿真似に過ぎない各諸国の誰かが言った言葉をそれが絶対正しいみたいな考えを押し付ける人が多すぎて。

自ら考える習慣、その考えた結果が正解か誤りかは然程重要ではないと。
271:mespesado :

2020/05/23 (Sat) 10:34:25

host:*.itscom.jp

 多くの一般人は、貨幣の違いを、同じものの換算率が違うだけのもの、例

えば同じ物理量である「モノの長さ」の単位としてのメートルとインチの違

い、程度のものにしか認識していない。

 だから、ヨーロッパでも、多くの国がそれぞれ独自の通貨を使っているの

は為替の換算率が沢山あってややこしいから、換算が必要なくなるように、

単位を統一しよう!くらいの安易な気持ちで通貨統合に賛成したんだと思う。

 今の日本でもほとんどの人はそうだろうから、「アルゼンチンが財政破綻

したぞ!日本だっていつそいうなるかわからないぞ~」と脅して「コロナ増

税」の「必要性」に結び付けようとする財務省一族とその御用学者たちと、

そんなインチキ・プロパガンダに騙される庶民の姿が目に浮かぶ。「あのね、

外貨建ての借金と自国通貨での借金はぜ・ん・ぜ・ん意味が違うんだよ」と

いっくら口を酸っぱくして説明しても、多くの人は「ハァ~?」てなもん。

 通貨の違いというのが、単なる「換算率の違い」なんかではなく、「通貨

発行主権」という、国力(供給力)と自国通貨を結びつける経済で最も重大

な任務を持っている、という一番大事な事実に気付かずに…。
270:奥田 正行 :

2020/05/23 (Sat) 08:42:33

host:*.zaq.ne.jp
5月22日、アルゼンチンは、当日が最終期限の外国通貨建て国債の利払約5億ドル
を実行せず史上9回目デフォルトとのことです。関連記事を紹介します。

アルゼンチン、9回目のデフォルト…債務交渉は継続
読売 2020.05.23 07:01
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200523-OYT1T50131/

>【リオデジャネイロ=淵上隆悠】南米アルゼンチンの地元紙クラリンなどによると、
>アルゼンチンは22日、この日が最終期限だった外国通貨建て国債の利払い約5億ドル
>(約538億円)を実行せず、史上9回目の債務不履行(デフォルト)に陥った。

> もっとも、欧米の債権者団とは、総額662億ドルに上る債務の再編交渉が続いて
>おり、現段階では、国際金融市場への影響は限定的とみられる。
269:mespesado :

2020/05/22 (Fri) 20:21:55

host:*.itscom.jp

>>266 >>268


 記憶していたサイトの内容に近いことが書いてある別のサイトを見つけま

した↓


日本語の起源を旧石器時代に探る
https://www.culturebeanz.com/entry/2020/02/12/003432/

 記憶しているサイトはもっと個人の独自研究みたいなサイトで、しかし上

にリンクを貼ったサイトと同じような世界地図が貼ってあって、似たような

内容の議論をしてました。ご参考までに。
268:凍帰行 :

2020/05/22 (Fri) 16:06:15

host:*.vectant.ne.jp
>246 mespesadoさん の仰っておられるのは、
・・ところが「日本語」は、まさにこの「古層」に属する言語の

特徴を備えており、島国だったがゆえに「新参言語」に駆逐されることなく

残った貴重な言語なのだ・・・・、

http://theory.gokanbunseki.com/index.php?%BC%EA%BB%E6%A3%B3
 語感言語学 言語学試論 の 内容に近いかも。
267:猿都瑠 :

2020/05/22 (Fri) 15:40:45

host:*.au-net.ne.jp
>>263で自分が書き込んだ事については、色々足りない部分があるなと。

堺のおっさんの返信でそれを感じました。

明治維新以降、中央集権的になり西洋化も流入し、人口が急増した為に、住むには狭い国土では都市化しかなかったと。

それに伴い、経済発展も為された。

アマゾンの開発も、ブラジルの一人辺りの収入が日本の1/20程度のレベルであると考えると、既に経済発展を遂げた国々が自然破壊を止めろと言っても説得力はない。

経済発展と自然破壊がセットであった。

地球温暖化なんてのは、経済発展を押し留め人口削減のツールに過ぎない。

人類が生きる為には、自然の恵みがなければならない。

そこの所の考えと、これから変容する世の中とリンク付けての考え、そして精神的な生活への移行、亀さんが言う霊性、これらが今一つ纏まらない。

国土と人体をリンクした考えもある。

交通インフラにしても、インターネットにしても、人間同士の交流のツールであると。

自分なりに考えが纏まったら、これに関して書き込もうと思います。
266:亀さん:

2020/05/22 (Fri) 15:20:17

host:*.t-com.ne.jp
>>264

> クヤシイ!

いゃあ~、小生も読みたかったなぁ… ちなみに、印欧語の簡単な紹介は拙稿でも書きました。
北満州と日本列島 03
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1616.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
265:堺のおっさん :

2020/05/22 (Fri) 13:37:50

host:*.spmode.ne.jp

>>263 猿都留さん。

都市化は必ずしも悪いことでもありません。

都市化がもたらす問題を人間がコントロール出来ないから

都市化に人間が飲み込まれていると。


別の例えで言えば、農業も環境破壊です。

その典型がアマゾン森林の焼き畑農業。

これは、分かりやすいので誰でも環境破壊と理解できる。

では、日本の田んぼや畑は環境破壊していないのか?

実は結構やっちゃってます。

有明海なんかは分かりやすい。

でも一般の農地だって、山を崩し、谷を埋め、

林を切り開き、農地に変えた。

ところが植物を生産するものだから、

何か勘違いをしてしまう。

農業は環境破壊の上に成り立っています。

だから、農業をするなら元の自然以上の貢献を

環境にたいして行うという目標も必要なわけです。

無農薬などがゴールではないんです。

その意味でも、乳酸菌を使った農業は

多様な微生物を生産して、自然に貢献できます。

乳酸菌を使うとよい作物が育つ、と言うのは入口。

元の自然でも構成できなかった多様な微生物を

土作りを通じて還元していく。

そうであれば、破壊された自然も許してくれるのではと。


例えば乳酸菌を投入すると、田んぼにはとんぼが押し寄せてきます。

ある朝ヤゴが一斉に羽化する様に驚いたことがありますが、

隣の田んぼでは、皆無でした。

隣の田んぼは、自然からもらってばかりで、

何も返してはいないということです。


自然にもと以上還元できる都市化であれば

問題は起こらないはずです。

実例を、私は知りません。
264:mespesado :

2020/05/22 (Fri) 12:25:55

host:*.itscom.jp

『英語化は愚民化』刊行記念 施 光恒さん×中野 剛志さんトークショー
https://youtu.be/Eb6JF3fjmaQ


 ↑5年前の動画。

 言語学者でなく政治学者が書いた言語の本の紹介イベントだが、実業や学

問の世界でよく言われる「英語で書くだけじゃなくて英語で考えよ」という

意見に対する批判から始まって、「ダジャレを言う外国人はいるけれど詩や

文学まで日本語で書ける外国人はあまりいない」ことなどを挙げて、母語の

大切さを訴える話。当時はまだグローバリズムが全盛期な時代でもあった。

 昨今のアンチ・グローバル化の流れと呼応する話で、「西洋かぶれ」離れ

の一環であるが、とにかく母国語の大切さを訴える話。

 あれから5年が経過し、かつてのようなグローバル化マンセーに同調する

人たちもだいぶ少なくなり、そしてこのコロナ騒ぎで逆向きの流れが始まり

つつある(それでもまだ大学の9月始まりとかで外国出羽守が息を吹き返し

たりしているが)。

 ところで、この対談では、汎言語的というか、一般的な「母国語の重要性」

の話に限定されている(だから母国語を大事にするフランス人のことを褒め

ている)のだが、実はまさに我々の「日本語」が持つ「言霊性」の特殊さと

いうものにも目を向ける必要があり、この5年間でようやく「英語マンセー」

からの逆向きのベクトルが出てきたとうだけで終わらず、まさにこの「日本

語の持つ霊性」にも目を向ける方向性が出てくるとよいのだが。

 世界の言語は、もともと「古層」ともいえる古代言語があり、その後「印

欧祖語」のような、言語の「新勢力」が登場して、それまでの「古層」の言

語が世界中で駆逐されてしまった。だから、世界中の大陸ではこの「新参者」

の言語ばかりになってしまって、「古層」の言語は山奥とかにわずかに残る

だけになった。ところが「日本語」は、まさにこの「古層」に属する言語の

特徴を備えており、島国だったがゆえに「新参言語」に駆逐されることなく

残った貴重な言語なのだ、という内容を詳細な分析で解説したサイトがあっ

たはずなんだけど、どう検索したら再発見できるのかわからず、リンクを貼

ることができない。クヤシイ!
263:猿都瑠 :

2020/05/22 (Fri) 11:54:58

host:*.au-net.ne.jp
都市化とは自然を征服し、人類こそが頂点と思い上がった証拠では無いだろうか。

今回の自粛で都市の中心部に向かう人の流れが1割程度に減った。

それでも外に出ないと息が詰まるというんで、公園等を散策する人も増えたと言う。

今まで都会のジャングルを歩いていた人々は、郊外と言っても少なくとも自然を感じられる。

物質の溢れた都市から、人類は自然の一部であるという精神へ。

別スレで書いた日本人ほど自然の観察を続けて来た人種は居ないと。

つまり日本人が精神的に豊かだったのは、人類で最も自然を観察対象にしてきたからであろう。

その隅々まで、神というものを感じていた。

御神体、石、木々、山、川、海。

水の出でる井戸にも神がいるのだ。

土いじりをする事で、自然との距離感は縮まる。

物質文明から精神文明への移行であると言えるかもしれない。
262:堺のおっさん:

2020/05/22 (Fri) 06:45:28

host:*.enabler.ne.jp

パンデミックの今 土いじりはより多くの幸福感をもたらす趣味
https://sptnkne.ws/CzYZ

>園芸に勤しむ人は、他の趣味を持っている人よりも幸福度が高く、

>自己肯定感が高いことも明らかになった。

武漢ウイルスによって、世界中で小規模ながら「土いじり」が始まっている。

どうやら土いじりには人間の体と心の健康増進に寄与している。

農業は健康産業でもある。
261:亀さん:

2020/05/22 (Fri) 04:29:49

host:*.t-com.ne.jp
>>260

堺のおっさん、拙稿「800年周期」をお読みいただき有難うございました。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1756.html

> 物質から精神へと言う内容では語りきれない変化

小生は上掲の拙記事で、その変化を「霊性」と表現しました。霊性とは、単なる精神世界を意味するだけのものではなく、人類全体をも巻き込む、大きな大転換(脱皮)へと我々が向かうための、一種の〝エンジン〟とでも云うべきものです。この流れは、最早DSが現在行っている小細工(流れを止めようとする悪業)程度では、とてもではありませんが防ぎ止めようのない、巨大な流れになりつつあります。

では、具体的にどのような流れなのか? についての言及は、今後の飯山史観で愚生が把握している範囲で、時折織り込んでいく所存ですが、日本列島に生じた霊性あたりに、その解の一つが潜んでいるというのが小生の勘です。

シンクロニシティとでも云うのでしょうか、最近小生が取り上げるようになった日本列島と霊性の結びつきについて、武田邦彦氏も以下のような動画をアップしていたのも、とても偶然とは思えず、武田氏と小生というか、コロナ禍を体験中の現代人の深層心理が、何処かで結びついた(顕在=シナプス伝達)ような気がしてなりません。
https://www.youtube.com/watch?v=NPJtUfrXTHc

さて、文明の800年周期に話を戻しますが、小生が「文明は繰り返す」ということを意識し出したのは、二十代の頃にバイオリズム、星座占い、タロット、易占いなどについての本を読んだり、あるいは実際に体験したりしたあたりに求められそうです。

その後の小生は、人類の精神史、歴史、文化・文明、精神史などに関する様々な書籍を読んだり、様々な体験を通じて悟ったことの一つが、「リズム」でした。バイオリズムが日々の人のリズムなら、誕生から死という人の一生もリズムであり、さらには人類、地球、太陽系、銀河系、大銀河団、宇宙、そして宇宙システム(上は宇宙から下はクォークまでを貫く法則)もリズム(繰り返し)です。だから、上掲の拙稿でフルトヴェングラーとモーツァルトを取り上げたのも、小生の深層心理の何処かでリズムと結びついたのでせう。

ともあれ、古の人々は、『新古今集』に見出せる仁徳天皇を偲んだ詠歌、「高き屋に登りて見れば煙立つ民のかまどはにぎはひにけり」を例に挙げるまでもなく、精神の崇高さでは現代人よりも遥かに上でした。しかし、三千年前に誕生した寄生虫(DS)のため、一部あるいは大半の人類の精神は、寧ろ退化していく一方だったのも紛れもない事実です。

また、古代と較べて現代の科学文明は大きな飛躍を遂げたかもしれませんが、精神面で寧ろ退化した(頭でっかちになった)と云えるのではないでしょうか。そこへ振って湧いたような今回のコロナ禍、「今のままではいけない」という、我々の深層意識を顕在化させた(動かした)、一つのターニングポイントだったと、後で歴史を振り返った時に我々は気づくのかもしれません。

さて、未だに仕事部屋の大掃除が終わっていません(笑) 本を整理している時、ついついパラパラと捲ってしまう本が、あまりにも多いからです。昨日も、小一時間も考えてしまった二冊の本(『枕草子』と『徒然草』)がありましたが、そのあたりは近くブログ記事にする予定です。


亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追伸】
堺のおっさん、かんだい・ネットショップさん、以下の拙稿がきっかけで、稲村公望さんから私信がありました。後に稲村さんに返信時、お二人にも関係する故、同報(cc)メールの形で送ります。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1749.html
260:堺のおっさん:

2020/05/21 (Thu) 20:07:44

host:*.enabler.ne.jp

http://toneri2672.blog.fc2.com/
亀さん、

村山節先生の800年周期説を紹介いただきありがとうございます。

東洋と西洋の覇権が800年ごとに入れ替わってきた事実。

村山氏はそれがなぜなのか?

そこには焦点を当てていません。

しかし、年表を等間隔で入れなおしたところ

800年周期で大変動が繰り返されたという事実を発見したのです。

今はちょうどその800年周期で言う大変動の時期に当たります。

覇権の移行で言えば西洋から東洋へと覇権が変わる。


しかし、人間の歴史とは摩訶不思議なものです。

覇権の移行が歴史の本質であるともいえない。

私は、覇権争い自体を止揚する方向に進む節目ではないかと。

グローバリズムはその意味では過去の覇権とは質が違っています。

世界を一つにしようという流れでもあり、

事実、逆らい難い本流を形成しました。

しかしながら、その中心点が西洋から東洋に移るということは

過去の覇権の移行と同じとは言えません。

グローバリズム自体が西洋的な概念だからです。

その問題意識で、ここ一年、「反覇権」をテーマにさせていただいたわけです。

あまり理解してもらっていませんが、

ヘーゲル的に言えば、グローバリズムの止揚は単なる国家主義への回帰ではなく、

まったく別のものへと変容していかざるを得ないだろうとの視点です。

情報も、お金も一瞬で世界を駆け巡る。

そんなグローバリズムなくしてグローバリズムの否定は起きえない。

したがって、物質から精神へと言う内容では語りきれない変化を起こすと。

それが何かがわかれば、簡単なのですが…

まだまだ整理しきれていません。

現状はそんなところです。
259:堺のおっさん:

2020/05/20 (Wed) 09:02:19

host:*.enabler.ne.jp

「週休3日制でも給与変わらず」導入方針の東芝・人事担当者に狙いを聞いてみた
 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360161

週休3日制が常識になると、3日もの休日の過ごし方が分からないという人も。

個人ビジネスなどをを副業として認めていくようになるでしょう。

中国からの拠点引上げ、自動化も進む。

最低限のサプライチェーンの再構築は日本国内でまかなえるように

設備投資を地方で活性化させる動きも出てきます。

日本人に足りないものは、お金と時間だ。


258:堺のおっさん:

2020/05/20 (Wed) 08:17:58

host:*.enabler.ne.jp

「新しい生活様式」に対応しようといろんな試みが始まっている。

まずは、前のような状態に戻したいという願望を持ちながら…

どこか、それでいいのかと言う試み。

デフレ下で長時間労働と価格競争が常態化し、

これ以上どうするんだという、これまでの現実。

強いものが生き残るのではなく、

変われるものが生き残る。

上場企業ですら、変わらなければ生き残れまい。
257:堺のおっさん:

2020/05/19 (Tue) 08:53:51

host:*.enabler.ne.jp

最近はネットだけでなく武漢ウイルス後の変化について語られ始めた。

安倍総理が語った「新しい生活様式」

人と人とのコミュニケーションが限定される負の面も大きいが、

不便さをを余儀なくされることをマイナスと思うか

この際、新しいことにチャレンジしてみようかと考えるか

意味合いは全く違ったものになってしまう。

人によっては時間的余裕が持てるようになった。

そのため、今までお金で買っていたサービスも

家庭でやるようになっている。

これを節約ととらえるか

生活の見直しとみるのか。

案外、価値観の転換とはこんなキッカケから始まるものだと思う。
256:猿都瑠 :

2020/05/18 (Mon) 14:38:55

host:*.au-net.ne.jp
>>251

土曜日のまほろば会でも、感染者の46%が日本国籍。

そして死者の多数が高齢者=寿命の近い人々だったと。

なので、初心者板のようなフィクションwが出来上がったんですけどねw

あくまでも欧米諸国と足並みを揃えていると。

世界で最も武漢風邪に罹りにくい日本人ばかりなのに、執拗に不安を煽るマスコミ、煽られるオールドメディアに乗せられる人々。

自分の周りでは学歴がある人々ほど、恐れおののいている現状。

散髪するのにもマスクをしたまま出来ないかとか、数ヶ月我慢していたけどとか。

でもまぁ今までの社会秩序内で能力が適正化されているからこそ、上位に居るのであり、

そこから落ちる鴨と言う不安が、常時とは違う為に適切な判断が出来なくなっていると思いますが。

ぬるま湯だと上から言っていた多くの人々も、説教を噛ましてた人々も、今回の騒動で本性が見え隠れ。

自分可愛さに非常に攻撃的で。

地底を這いずり回っている私から見れば、愉快でしかない。

不謹慎かも知れませんが(不謹慎だと言うと本音だとJinmo さんに言われるな笑)。

検察の定年延長問題も、安倍政権にとっては、延長したかったのかしたくなかったのか、近いと言われた方に就いて欲しかったのか、朝日と近い方になって欲しく無かったのか。

検察の人事権を前に出したかったのかどうなのか。

検察の次は財務省かなぁとか、ウオッチしていきたいですね。
255:亀さん:

2020/05/18 (Mon) 08:36:51

host:*.t-com.ne.jp
>>238

mespesadoさん、拙稿をお読みいただき有難うございました。

同稿で小生は日本列島論、つまり、「日本と天皇」について少しだけ書きましたが、その直後、小生の「日本列島論」を後押ししてくれる、武田邦彦氏の動画が昨日アップされていました。
【武田邦彦】ついに来ます!本当の「日本」が復活する日が。私は心からそう思っていますhttps://www.youtube.com/watch?v=NPJtUfrXTHc

武田氏の話は、西田昌司議員と安藤裕議員が共通して持つ哲学と、根底で繋がっていると思った次第です。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
254:mespesado :

2020/05/18 (Mon) 08:31:58

host:*.itscom.jp

 >>251 の「中共は国内の超金持ちの資産を没収するつもり」の話と >>253

の話を組み合わせると、要するに共産主義革命家とは、「不労所得はいかん」

と禁じる、そのタテマエは「皆で仲良く労働・生産行為をしよう」、という

「美名」のもとに、実は資産家が不労所得で生活しているという事実を「利

用」「悪用」して、彼らの持つ膨大な資産を手に入れることが真の目的であ

った、と。
253:mespesado :

2020/05/18 (Mon) 08:23:48

host:*.itscom.jp

>>249

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%8D%E3%81%8B%E3%81%96%E3%82%8B%E8%80%85%E9%A3%9F%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9A


> 新約聖書の『テサロニケの信徒への手紙二』3章10節には「働こうとしな
> い者は、食べることもしてはならない」という一節がある。


> レーニンは、1917年12月に執筆した論文「競争をどう組織するか?」の
> 中で、「『働かざるものは食うべからず』――これが社会主義の実践的
> 戒律である」と述べた


 共産主義革命の遂行者が、聖書の言葉であるという権威を利用して、一般

庶民に不労所得で暮らす資産家への非難を誘導するために言った言葉だ、と

いうことですね。

 要するに今でも「働かない者食うべからず」なんて言ってる人は、共産主

義革命家の洗脳に染まったままである、ということもできるかと。
252:堺のおっさん:

2020/05/18 (Mon) 08:17:49

host:*.enabler.ne.jp

人々の心を荒廃させた元凶こそ20年にわたるデフレ。

内需への徹底した転換と、価値観のイノベーション。


たとえば、いつも恐縮ですが日頃口にする食材。

まともなものを一般の流通で見つけることは難しい。

無農薬で育てた食材は、事実高い。

しかも見た目も規格外品が多い。

消費者の選択肢に入らないのが普通である。

生産段階で、すでにサイズや見た目まで指定される。

外食チェーンでの条件では、さらにあまり味のしないものまで指定。

味付けは既定の調味料で行うため、食材本来の旨味は不要と。

言い方は悪いが一種のエサですね。

こうした規格品の枠で価格競争が行われる。

生産技術が種から肥料、農薬まで合わせていくしかなくなる。

人々の味覚も、すでに食材本来のうまさを感じることができなくなっている。

本物の食材を流通させるには、価値観の転換が必要でしょう。


武漢ウイルス自粛生活で顕著だった現象として、家庭菜園を始めた人の激増。

ホームセンターで苗の高さに仰天した。売れまくっている。

しかしまあ、これはこれで良いことだとも思う。

自分で育てた野菜を食べて、中には旬の野菜のうまさを初めて知る人も。

スーパーの食材と比較して、そこがわかってもらえれば良い。

自粛と言う時間が有り余る中であるからこそできる家庭菜園。

価値観の転換は、体験を通してしか得られないものが多い。


業種を超えた融合や新たな捉え方をきっかけとして古い生活を見直す。

今静かにその流れが始まっているのではないか。

価値観の転換には、お金の余裕と時間の余裕がともに必要である。
251:mespesado :

2020/05/18 (Mon) 08:12:01

host:*.itscom.jp

""国内感染者数の、半分以上が、中国人・韓国人だった件""
  ~やはり・・・~
https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12597784552.html


↑へっぴりごしさんのエントリー

そこでリンクされている「ギラたん」さんのサイト↓


https://ameblo.jp/djdjgira/entry-12596504540.html


そこでリンクを貼っている水間さんの動画↓

https://youtu.be/qCHandY_TDc


ギラたんさんが、


> こちらの水間氏の動画をご覧下さい。
>(※最初の3分間だけでも聞いてみて下さい)


と書いていますが、今回のコロナ問題を知るには確かに最初の3分が重要で

すが、コロナが切っ掛けで表出した、より根源の問題については、最初の3

分間より後の残りの部分の方が必聴だと思います。

 日本の官僚・国会議員が中共・韓国に如何に支配されているか、また、こ

れらの国に進出している日本企業の先を見る目が無い愚かさについて徹底的

に暴いています。

 そもそも中共はDSが作ったものだったはずが、独自の発展を遂げて、新

たな独立したDSになってしまっている。

 我々は、欧州起源のDSがフリーメーソンだのロスチャだのロックフェラ

ーだのに微妙に分かれていることだけでなく、アジアに発生した新たなDS

もある、という認識を持たなくてはならないでしょう(日本の「財務省」も

日本に発生したDSである、ということも言えますが)。
250:堺のおっさん:

2020/05/18 (Mon) 06:34:30

host:*.enabler.ne.jp

デフレ経済が克服できないまま武漢ウイルスによる自粛経済。

グローバル化によるデフレ経済下では、価格競争に巻き込まれ

結果として長時間労働があらゆる分野で蔓延した。

とてもじゃないが、働く割には衣食足るという実感が持てない層も増大した。

武漢ウイルス自粛で久しぶりに家族で夕食を囲んだ家庭も多いことだろう。

一方で物はあふれ、大掃除で家庭ごみの廃棄に渋滞も生じたという。

物はあふれているのに、衣食たる実感が持てない。

武漢ウイルス流行自粛で問われるのは、こうした過去の生活様式から

メッセージ性を含んだ新しい生活様式と言う目先の対処だけでなく、

制限された中でも価値のある生活とは何かを作り直していくことではないかと。

週休3日の企業も増えていくかもしれない。

テレワークが定着し、長時間の通勤苦痛から解放される人も増える。

当然地方への人の流れも少しづつ増えていくだろう。

一方で、古い生活様式を求め騒ぐ人たちも存在する。

過渡期とはそうした相反する流れがぶつかる時期でもある。

新しい生活様式にいち早く反応し、アイデアを持てる人が

これからの経済も、文化も、そして価値観もリードしていくのだろうと。


そういえば、育児休暇を宣言した子ネズミ君は今どうしているんだろう。
249:猿都瑠 :

2020/05/17 (Sun) 21:43:08

host:*.transix.jp
>>247

>働かざるもの食うべからず

これって、信用創造で金貸ししていた連中に対して言われた言葉だったハズですよねw
248:堺のおっさん:

2020/05/17 (Sun) 19:25:55

host:*.enabler.ne.jp

日本のミツバチ、沖縄が支える クマ被害なく飼育1位に 花粉交配で果樹農園に出荷
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360013

日本ミツバチなのか、西洋ミツバチなのかは不明だが、

ミツバチがいなくなりそうな昨今、うれしいニュース。

今年は、冬が暖かったせいなのか例年になく日本ミツバチをよく見かける。

意外と、こっそり巣箱を設置している農家も増えました。

皆で増やそうミツバチ!


ちなみに、ヨーロッパの貴族は老後にミツバチを飼うのが

ステータスなんだそうだ。(ホンマか)
247:mespesado :

2020/05/17 (Sun) 18:00:57

host:*.itscom.jp

無条件ベーシックインカム&住民投票
https://twitter.com/democracy_2008


> 労働教:働かざるもの食うべからず

> 地球上でもっとも信者の多い宗教。美徳・道徳の一つ。

> 労働教に入信すると、少しずつ肉体と精神が破壊されていく。
> 全人類のうち、100%近くの人が労働教を信仰しているので、人間の肉体
> 的・精神的破壊が止まらなくなっている。


↑こんな感じで、なかなかスカッとするアカウントで、面白い。
246:mespesado :

2020/05/17 (Sun) 13:57:20

host:*.itscom.jp

>>244

 国民の精神の向上が無ければDSにやられてしまう。

     ↑ ↓

 DSが弱くならなければ積極財政政策が取れず、国民が「衣食足り」ず、

「礼節を知る」つまり「精神が向上する」ことができない。


↑まさに、「ハマグリ」と「シギ」だなぁ。あんまり膠着状態が続くと、中

共という漁師に丸ごと捉えられてしまうかも
245:猿都瑠 :

2020/05/17 (Sun) 13:29:42

host:*.au-net.ne.jp
衝撃!30万円給付案、実は「安倍政権倒閣」を狙った官僚の罠だった

誰が「30万円案」を言い出したのか

4月30日に「一律10万円給付」を盛り込んだ補正予算が成立し、一部の自治体では先駆けて10万円の特別定額給付金を受け取る姿が報道された。

緊急事態宣言の延長にともない、この金額で適切なのかという議論は尽きないが、考えてみれば、当初の「特定の世帯に30万円案」とはいったいなんだったのか。

30万円案は、「世帯主の月間収入(本年2月~6月の任意の月)が新型コロナウイルス感染症発生前に比べて減少し、かつ年間ベースに引き直すと住民税非課税水準となる低所得世帯を対象とする」など、一度読んでも自分が対象なのかさっぱりわからない複雑怪奇な制度だった。政府に批判が集中したが、誰がこんな制度を考えたのか。

はっきり言おう。これは財務省の役人が仕組んだ安倍政権の「倒閣運動」だったのだ。もともと安倍首相は、一律10万円案を支持していたようだ。

しかし、経産省出身の今井尚哉補佐官ら官邸官僚が30万円案を吹き込んだとされている。経済的に困窮している人への支援が大義名分のため、所得制限をかけようとした。

所得制限つき30万円案は、対象を絞るので、予算額は4兆円程度になる。一方、一律10万円案では13兆円程度まで予算が拡大する。官邸官僚は財務省に忖度し、所得制限つき30万円案に傾くのは容易に想像ができる。予算をつけて欲しい官邸官僚は、財務省にからっきし弱い。

官邸を支配しているのは経産省出身者だと言われているが、内実は「経産省に予算をつけるから」と財務省に言われ、その対価として、所得制限つき30万円案を持ち上げたというのが真相だろう。実際、今回の予算配分は、経産省に大盤振る舞いのように見えなくもない。

土壇場でのちゃぶ台返し

財務省は、その一方で、自民党の岸田文雄政調会長も巻き込んだ。岸田氏の姻戚関係は財務省官僚が多く、もともと財務省の言いなりの人だ。

安倍首相は、財務省が官邸官僚、自民党岸田政調会長、麻生財務相も巻き込んで起こした「倒閣運動」に気がついたのだろう。連立パートナーの公明党が一律10万円案を言っていたのを利用して、所得制限つき30万円案を一度は閣議決定しておきながら、土壇場でちゃぶ台返ししたのだ。

30万円案が実施されていたら、今ごろ大変なことになっていた。そもそも事前に所得制限をするのは難しい。所得が行政当局にわかるのは1年先だ。自己申告による減収を当局が客観的に判断するのは難しい。

先に述べたとおり、実施要綱は一度読んでも理解不能なものだった。世帯主ベースの給付でいいのか、任意の月とは2月~6月の5つのうち、好きなものを選ぶという意味でいいのか、年間ベースに引き直すとはどのような作業なのか、など疑問は尽きない。こうなると「不正申請」も多くなるだろうが、誰にもチェックできなかったはずだ。

30万円案を実行していたら、給付が遅れて国民の不満は爆発、政府はその処理でパニックになるのが見えていた。

新聞では、異例とか、安倍首相の面子丸つぶれとか書かれているが、結果として欠陥のある制度をやらなかったのはよかった。簡素でスピーディな「一律10万円」のほうが、非常事態においてはまともだ。

『週刊現代』2020年5月16日号より
244:堺のおっさん :

2020/05/17 (Sun) 13:20:54

host:*.spmode.ne.jp

>>243

衣食足りて礼節を知るとも言います。

精神世界の向上もこれなくしては

大多数のものとはならないとも思います。
243:mespesado :

2020/05/17 (Sun) 09:48:12

host:*.itscom.jp

>>242

 DSの論理ですね。

 ロスチャだろうが、ロックフェラーだろうが、他の一般に知られていない

「名家」も同じでしょうが、「欲」の中でも「支配欲」という分野の権化が

それでしょう。「欲」の中でもスケールが一番デカいし、多くの人に影響が

あるという意味でもそうかもしれない。「究極の欲」というよりは「スケー

ルがデカく見えて、しかも大勢の人間に影響力がある」という分野での「欲」

というべきか。

 しかし、現代の情報社会では、「マスコミ」の方が「ロスチャ」や「ロッ

クフェラー」より影響力が大きいようにも見える。>>237 のマスコミ洗脳も

その一例です。しかし、最近はネットの進化によりマスコミの力が失墜しつ

つある。しかしこれだけ真相がバレても、DSの力は衰えない。彼らもかつ

ての単なる「領土支配欲」から時代を読んで、一番効果的な「支配」方法を

探りながら手段や対象を変えて「支配欲」を満たすべく環境に順応してきた。

彼らにまともに抗おうとしたって、一般人にはムリ。それより彼らの支配な

ど「意味が無い」ように精神世界でレベルが上がってしまうことしか、彼ら

の支配から逃れるすべは無いような気がします。というか、彼らの支配から

逃れることが「最終目的」ではなく、「精神レベルが向上すること」が最終

目標なんですから、DSとかをまともに相手にするんでなく、精神レベルの

向上に目を向ける方が「精神衛生上」も得策でしょうね。
242:堺のおっさん:

2020/05/17 (Sun) 09:18:33

host:*.enabler.ne.jp

>>241 メッさん

究極の欲とは

国や世界を丸ごと支配するという欲です。

ある新自由主義者の大富豪が言っていた…

自分の王国を作りたい…と。

その王国の元では人々は幸せに暮らすのだ…と。

究極のビジネスとは、国家を丸ごと破壊して丸ごと収奪すること。

地域紛争であれ、大戦であれ、目的は同じでしたね。

欲もここまでデカいと、人々の中にはそうした企みを

英雄的と勘違いしてしまうものでもある。
241:mespesado :

2020/05/17 (Sun) 09:06:11

host:*.itscom.jp

>>238

 そこの榊淳司氏の動画もよい↓


https://youtu.be/d8X-tzJ2tCA


 人間の欲とは何ぞや、という根幹にかかわる話ですね。

 で、思うに、確かに貨幣の正しい理論を知るのももちろん大切だけれど、

それが本質ではない。

 仮に今後貨幣の電子化が進んだり、何かのはずみで政府が積極財政に転じ

たとしても、それでめでたし、めでたし、とはならないだろう。

 なぜなら、人々は「オカネ」が欲しいんじゃなくて、実は「欲」を満たし

たい、というのが根底にあるから、仮に「オカネ」が意味を失うようになっ

たとしても、絶対に「オカネの代わりになる、何か別の『欲』を満たせるも

の」を探し出して、今度はそれに執着するだけだろうから。

 例えばバブルの頃、民間人は給料がうなぎのぼりの時代、公務員の給料は

そこまで急に増えないので公務員が民間人を嫉妬していた時代だったと思う

が、官僚さんたちはこんなことを言っていましたよ:「我々公務員は、給料

のことを考えたらバカバカしくてやってらんない。だから民間人に対する権

限を行使することに生きがいを持つしかないんだ」と。

 これの権化が財務官僚でしょうが、彼らは「オカネ」が自分の実力で自由

に増やせないとなったら「権力」「権限」に「欲」の対象を移す。

 それから新自由主義の時代の経営の「成功者」もそうで、彼らは逆にオカ

ネは好きなだけ稼ぐことができてしまっているので、逆に自分の「オカネ」

を増やすことには興味が無く待ってしまう。その結果、「自分と一般人との

間に『経済格差』があること」が彼らの新しい「欲」になる。その結果、彼

らは「働かざる者食うべからず」論や「格差があって何が悪い。能力がある

者が豊かになるのは当然だ」←裏を返せば「オレサマのような能力が無い人

間が豊かな暮らしができたら悔しい」になってしまう。これこそ新自由主義

者の「事の本質」だと思うのです。

 カネ儲けに無縁に見える学者だってそうで、真実の追及を諦めて財務省の

ような「権力者」の御用学者になるような人はもちろんそうだけど、そうじ

ゃない、一見「オカネに無関心」に見える学者の中にも、今度は「学問的な

業績を上げてナンボ」と考える学者。← 一見するとまともな考えで、それ

が学者の本領ではないかと思うかもしれないが、これとて、「学者仲間に高

い評価を受ける」ことが彼らの「欲」になってしまっている。

 私も自分は学者ではないが、数学の世界での学者の「業績」とそれに対す

る「評価」についてはよく見えるのだが、彼らはとにかく「未解決問題」、

例えば「フェルマー予想(解決済み)」や「ポアンカレ予想(これも解決済

み)」や「リーマン予想(これは未解決)」とかなんとかを解決すると「す

ごい」と言われ、高評価を受けるのだが、私はこういうのにはほとんど興味

がなく、それよりも数学という学問の「本質」とは何か、ということを究明

する方が好きなのだが(その観点で言うと、数学者より数理論理学者の方が

好きだし、数理論理学者の中でも「不完全性定理」でその分野で専門家以外

の間でも有名なクルト・ゲーデルよりも、論理というものの本質をかなりの

ところまで暴いたゲルハルト・ゲンツェンの方が好きです)、どうもそうい

う研究は「地味」だと捉えられているのが「何だかなぁ」と思うのである。

 それから、ちょっとメールによる宣伝の中で見たのだが、「出羽守」の一

種だと思うのだが、大学教育の話で、日本では「学者が『不出来』な学生を

バカにする」のに対し、米国では「学生が『不出来』な学者を評価して、そ

の評価値で学者のボーナスが査定される」というのが事実だそうで、日本の

ような学者が例えば授業でイネムリしたりする学生をバカにするのはテメエ

が退屈な授業をしてるからそうなるので、それは自分の責任だろう、だから

米国の制度の方が望ましい。また、学生に対する評価だって、米国の方が厳

しく、レポートが不出来だったり替え玉レポートとかだと平気で退学させら

れる、だからこの方が大学として本来の姿だ、という米国「出羽守」論が書

かれていた。

 しかし、これ↑も、まさに米国流の「実力主義」の典型であって、これも

「能力」「成果」を挙げることが偉いことであって、そうなることを推奨す

る。しかし「すべての学生」が「能力」があって「成果」を挙げることなど

できるわけはなく、結局これも「一部の成功者」だけにスポットを当てて、

その「一部の限られた人」になることが「欲」になっているわけだ。私は日

本の大学のような、入試で入るときだけ大変で、一たび入ってしまえば「と

ころてん」なのがいいとも思わない。それはそれで「真実を追求したい」人

のインセンティブを叶えてくれない、「質の悪い研究機関」になり果ててし

まうからだ。しかし逆に米国のように「真実を追求したくても、『能力』が

無いと周りに『判定』されたばっかりに、研究者として学問を続けることを

強制的に断念させられてしまう世界」がいいとも思わない。

 学問をしたい人は自由に研究でき、その真実の追及のための情報や刺激に

は溢れているが、かといって「成果」を無理に求められない、そんな大学教

育が私の考える理想ですかね…。

 要するに「欲」に囚われているうちは、「己」に対する「執着心」でしか

ないのであり、それを乗り越えて、というか、精神レベルでそれを超越した

ところ、つまり「自分」と「他人」にもはや区別がない心境(これはよく勘

違いされるところなのだが、「利己主義」vs「利他主義」というと、後者が

「自分を犠牲にして他人のために尽くす」という意味に取られることが多い

のだけれど、ここで言う「自分と他人の区別がない」世界というのは、別に

他人のためになることが、自分の犠牲によるものではなく、他人のための行

為と自分のための行為に区別が無くなり、そんな「利己」「利他」などとい

う意識など最初から消えているような状態、とでもいうべきもの)に至らな

いと、この「欲を追求する」呪縛からは逃れられないのではないかと思うわ

けです。
240:堺のおっさん:

2020/05/17 (Sun) 09:02:26

host:*.enabler.ne.jp

しょーもないことだが。

パチンコ店では、必ずクラスターが発生する。

いや実はすでに発生してしまっている。

客が押し掛けるからだけではない。

換気が高性能なので感染対策は万全と豪語する業界であるが…

遊技に使うパチンコ玉・メダルは消毒されないまま…

店の中を循環している。

一人の感染者が触ったパチンコ玉やメダルは

どこに回っていくのか分からない。

しかも、金属の表面についたウイルスは数日間生存するという。

いくら客が触った台を消毒しても、

客が一番触っているパチンコ玉・メダルを

一回ごとに消毒することは不可能。

よって、必ず日本での2次流行はパチンコ店から始まると言える。


中国ですら、紙幣を消毒していたことを思い出してしまった。

遊技台を間引いて客の間隔を開ければ対策とは…

行政も武漢ウイルスのことを分かってんのかね?

警察も大阪府も大甘だな。

クラスターが発生する前に手を打っておきなさいと言いたい。
239:堺のおっさん:

2020/05/17 (Sun) 08:17:55

host:*.enabler.ne.jp

田中角栄を逮捕した元検事たちも大反対~

なるほど~

検察の人事権は本来内閣にある。これ事実。

慣例として検察から上がってきた人事案を追認してきた。

今回の黒川氏の件も検察から上がってきた人事案でもあった。


多少の修正を加えて改正案は通してほしいですね。


TVで元東京地検特捜の若狭がこの法案が通ると、

検察は政治家を逮捕できなくなる~

本音なのか、思い込みなのか、感情論をぶちまけていた。

政治介入で捜査が捻じ曲げられると。

そうなると…、検察審査会ってのも役に立たないらしい。

小沢を絞殺したのも検察審査会だったのだが…
238:mespesado :

2020/05/17 (Sun) 08:07:26

host:*.itscom.jp

亀さんとこの最新エントリー↓

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1752.html

の4番目の西田さんと安藤さんの対談↓


https://youtu.be/J0crFV6uFoI


がすごい!

 見る前は、国会議員の中で正しい貨幣理論を真に理解して色々発信してい

るご両人が対談するんだからどんな話になるのかと思って見てみたら、期待

以上の内容だったので感動しました。

 単に貨幣・経済の話だけでなく、その前段ともいうべき人類の哲学の話が

主体で、とてもよかった。この二人はそういう哲学的なバックグラウンドが

あるからこそ、正しい貨幣理論の話に食らいついて、それを世間に広めなけ

ればならないというインセンティブを持つことができたのだろう、というこ

とが真に納得できました。
237:mespesado :

2020/05/16 (Sat) 23:08:02

host:*.itscom.jp

↓何これ?


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200516/k10012433241000.html


思わず、「日本の世論ってそんなにマスゴミのアンチトランプ報道に洗脳さ

れてるの?バカなの?」と思ってしまいましたよ。

 まずこのアンケートが捏造である可能性もあるし、もし捏造が無いとした

ら、世間はトランプの何を嫌っているんですかね?さっぱりわからん。
236:奥田 正行 :

2020/05/16 (Sat) 21:25:08

host:*.zaq.ne.jp
>>14
関連情報です。明るい話題です。

5月15日、佐賀地裁は、被告・佐賀新聞に対し、その販売店に対する所謂「押し紙」
(実際の配布がないのに印刷・配布ありとする新聞の発行部数、広告費算定対象に入る)
について、販売店経営に必要な部数は[実配数+その2%程度の予備紙]で足り、それを
超える部数は独禁法の定める押し紙で違法と判断し、原告・元販売店主に対する賠償金
1070万円支払を命ずる判決を下しました。この判断、新聞販売店経営に必要な部数は
[実配数+その2%程度の予備紙]には、高度の合理性があると考えます。

この違法な「押し紙」については、朝日新聞を含む全新聞が行っており、当該判決が
上訴の結果、最高裁まで維持・確定されれば(おそらく維持されると考えますが)、
朝日新聞を含む全新聞マスゴミが壊滅すると思われます。その日が待ち遠しいです。

関連記事・ブログ記事・ツイートを紹介します。


記事:佐賀新聞の「押し紙」を認定 元販売店主が勝訴、賠償金1070万円 佐賀地裁判決
弁護士ドットコムニュース  2020.05.15. 11:55
https://www.bengo4.com/c_1015/n_11220/

>・・訴えていたのは、吉野ヶ里販売店の元店主・寺崎昭博さん。同販売店は本来2500
>部弱あれば済むところ、最大で500部を超える新聞を余分に仕入れていた。・・・

>判決は、佐賀新聞が2009年~2016年にかけて、各販売店に確認することなく、
>計約1万1000部の供給をやめたにもかかわらず、配送に支障がなかったことなどに着目。
>販売店に、配達されることがない大量の「残紙」があることを認識しながら、時流に
>逆行するような営業目標を指示したなどとして、押し紙を認定した。

>「販売店の経済的利益を犠牲にして、自身の売上げを増加させるとともに、ABC部数を
>増加させることによって広告収入を増加させることを意図したものと認められる。
>これは、社会通念上許容されない行為であり、原告(編注:販売店)の権利を侵害
>するものであるから、不法行為に該当する」・・・

>判決を受け、販売店側の弁護団は以下のような談話を発表した。
>「新聞販売店経営に必要な部数は実配数とその2%程度の予備紙で足り、それを超える
>部数は独禁法の定める押し紙であり違法であるとの判断を示した点は、裁判所が独禁法
>の押し紙の公権的解釈規準を示したもので高く評価されます」・・・


ブログ記事:新聞崩壊?「押し紙」認めた判決契機に訴訟ラッシュも
新宿会計士の政治経済評論 2020.05.16 05:00
https://shinjukuacc.com/20200516-01/

(上記判決を引用)
>・・今回の訴訟はあくまでも販売店から新聞社に対する権利侵害に関するものですが、
>もしこのロジックが判例として広範囲に通用するようになれば、今度は広告主からの訴訟
>が頻発する可能性があります。

>今回、裁判所が認定した賠償金の算出根拠は、提訴時からの過去3年分に限定された
>ほか、押し紙分で得た折込広告料が損益相殺の対象になった、などとしているのですが、
>言い換えれば、
>新聞社…販売店と広告主から訴えられる可能性がある
>販売店…折込チラシの広告主から訴えられる可能性がある
>ということでもあります。つまり、新聞販売店は新聞社の押し紙による被害者であると
>ともに、折り込みチラシの広告主に対しては新聞社と並ぶ「共犯」と認定される可能性
>があるのです。

>もしも今回の判決を契機に、今後、「押し紙」を事実と認定する判例が続けば、販売店
>だけでなく広告主にとっても過去に生じた損害を返せと求めることができるわけですし、
>また、販売店サイドとしても「共犯」として、広告主から訴えられる危険性がある、と
>いうことでもあります。・・


ツイート:上念 司  2020.05.16 14:37
https://twitter.com/smith796000/status/1261531257885749248
@smith796000

>名もなき者たちよ!!朝日の無くなる日がまた近づいた!
>押紙を認める画期的な判決!予備紙は2%までという基準が示されました!!

(引用)
>上念司チャンネル ニュースの虎側 https://youtu.be/b1gFSgT2jVM
>押紙を認める画期的な判決!予備紙は2%までという基準が示されました!!
>上念司チャンネル ニュースの虎側

>>朝日新聞をはじめ多くの新聞社が公然の秘密としてやている押紙。これまで裁判が
>>行われても、和解によって金銭で解決していたため、その実態が公に認められることは
>>ありませんでした。しかし、今回の佐賀地裁の判決は画期的!裁判所が独禁法の押し紙
>>の公権的解釈規準を示したもので高く評価されます。・・
235:猿都瑠 :

2020/05/16 (Sat) 09:41:25

host:*.au-net.ne.jp
米国占領下
昭和22年制定された財政法
その“財政法4条 財政法5条”
また
平成12年 大蔵省を財務省としそれを補強する
財務省設置法
により
緊縮財政を強制されている為
PB黒字化目標の達成が 財務省の省是
財務省には査察権(調査・逮捕能力)がある

財政法(4条) は
憲法前文や憲法9条の平和主義
に照応して定められたものだそう

日本の戦後体制を固定し、国力低下弱体化を狙う 時限爆弾システム なのでした

とツイートを以前載せた気がしますが、議員立法で変えてしまえばと思うんですね。

財務省と言えど、法律違反の行動は出来ない訳ですから。

力業かも知れませんが、幸福追求権(※)に反するとか。

※日本国憲法第13条に規定される「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」のこと。
234:mespesado :

2020/05/16 (Sat) 07:31:14

host:*.itscom.jp

>>233

 ちょっと補足です。

 今まで私が散々叫んできた(w)「日本のような国家には通貨発行権があ

るから自由にオカネを供給できる」から「国家は予算を大盤振る舞いすべし」

というのは「通貨発行権」を持つ「国家」だからこそできることであり、こ

れだと地方自治体は「対象外」になっちゃうんですが、>>233 に書いたよう

な話は別に通貨発行権が無くても通用する話なんですね。

 ということはですよ。今、日本という国家は「通貨発行権があるにもかか

わらずPBはゼロにしなければならない」という「誤った信仰」を持つ国会

議員が多すぎるから通貨発行権が事実上使えないわけだから、もちろん、こ

んな「誤った信仰」を打破する努力も必要ですが、こちらは国際金融資本や

財務省の抵抗が強すぎて難しい。

 これに対して、仮に通貨発行権を使わなくたって、集団の「中央管理機関

が散財すれば景気が良くなるんだからもっと散財しましょう」というキャン

ペーンを中央政府や国会でも繰り広げれば、こっちはまだ抵抗は少ないんじ

ゃないですかね。

 この両面作戦でいきませんかね。特にこの「散財キャンペーン」は通貨発

行権を持たない地方自治体にもできるんだから、例えば「国士」渡邉正次郎

氏も将来の総理にと名前を挙げていた河村たかし名古屋市長なんかが率先し

てそういうのやってくれるといいんですけどね(新自由主義で緊縮財政の維

新の大阪は無理でしょうから、彼らの反対を実行して効果が出れば、緊縮は

ダメという目に見える対抗軸にもなりますしね)。
233:mespesado :

2020/05/16 (Sat) 07:13:38

host:*.itscom.jp

 はぐらめいさんの今日のエントリー↓

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-05-16


> 「寒河江市議会が政務活動費をもらわないことにしたと新聞に出ている
> が、南陽はどうなのか」と言ってきた。「南陽もやれ」とのニュアンス
> だった。即座に「そんな提案が出たら反対討論に立つ」と答えた。


 まさに現代の風潮:「倹約は美徳」を地で行く同調圧力ですね。

 この「倹約は美徳」って、もちろん資源不足、供給力不足の時代の名残で

しかなく、現代の経済環境に合わないことは確かななのですが、それじゃあ

供給過剰になった現代なら、これが「今の経済環境に合わない」「おかしい」

と気づいた個人から倹約を止めて散財すればよいのかというと、そう単純に

は行かない。それは「他の皆が倹約をしている中、一人だけ散財すると、散

財した人だけが破産の危機に陥る」「全員が散財しても自分はちゃっかり倹

約した方が破産リスクが減るので個人的には倹約した方がよい」というカラ

クリは昔も今も変わらないからです。そう、経済学のいわゆる「合成の誤謬」

ってヤツです!

 全員が「いっせーのーせ!」で散財すればカネが回って景気が良くなるん

ですが、数人のグループ内の話であればともかく、一自治体やら国家規模で

の「いっせーのーせ!」は、マスコミによる宣伝や恐怖を煽る口コミ(例え

ばスーパーでの特定商品の買いあさり)くらいしか起きない。なので、個人

に「散財」させよう、なんて「政策」はムリです。だからこそ、大規模な集

団では、その集団の統治機構「それ自体」が自ら散財しないといけない。

 ある地域住民全体のような「全体集団」の構成メンバー全体をコントロー

ルしようとしても難しいが、その集団を統治するための「統治機構」という

「少数集団」ならば、数人の機構責任者が決めればその方向に動く。だから

「我が機構自体が散財しよう」と決めれば散財できるし、しかも、当該「全

体集団」の統治機構だから規模もデカい「散財」ができて、一個人が行うよ

り効果のある「散財」ができる。

 一般に、経済問題だけでなくすべての政策に共通の「真理」として、個々

人に任せると「合成の誤謬」で実行不可能な政策こそ「全体集団の統治機構

であるところの少数集団」が個人に代わって実行する必要があるのです。


> 今の時代、モノもサービスも溢れているのに、使う金がないのが問題な
> のだ。金は使うことで世の中が回る。このような時代こそ、議員は率先
> して世の中のためになる金の使い方を示さねばならない。


↑「世のため、人のため」という典型的な「哲学」とか「倫理」としては大

いにそのとおりなのですが、そのことに加えて、上で説明したような、「合

成の誤謬」で実行不可能な政策だからこそ、「議会」という「全体集団の統

治機構という少数集団」がそれをやらなくちゃいけない、という一種の「物

理法則」みたいなものである、という点にも議員の皆さんに気付いてもらえ

ると、広まるのが早いと思うんですけどねぇ。
232:はぐらめい:

2020/05/16 (Sat) 04:30:43

host:*.omn.ne.jp
>>230

たしかにいっぱいいっぱいだったのかもしれません。
もっと話したかったとあとで思いました。
次はゆったり気分で参加します。楽しみにしています。
231:堺のおっさん:

2020/05/16 (Sat) 04:26:20

host:*.enabler.ne.jp

大阪では一部自粛解除前の前日から解禁ムードに乗って

パチンコ店に客が殺到している。

吉村知事は「1000㎡以下の店」と条件を出したが

どうやらはるかに超える大型店も便乗している。

この現象をとらえて、法律の立てつけが問題とする

流れも出てきそうだ。

つまり罰則を伴う権限を法的に問えないことが問題であると。

しかし、個別の規制が可能な問題と混同しては、

せっかく大多数の国民が痛みに耐えて自粛を実践した意味がなくなってしまう。

ロックダウンをできない日本の本当の良さがすり替えられてしまう。


今回目立ってしまったパチンコは個別問題でもある。

パチンコに客が向かうのはそれが明確にギャンブルであるからに他ならない。

簡単に獲得した景品を換金できるからだ。


それが許されているのは建前上は第三者が店の景品を

古物として買い取っているという建前をシステムとして作っているからだ。

合法を装っているが、同じ景品が換金商品として循環している事例は他にはない。

このことからも、要はこのシステムを規制してしまえば事は足りる。

批判をものともしない客の依存症も一気に解決できる。

パチンコ景品の換金は違法の疑いがあるとパチンコ業界に問えば、

古物の買い取りですからなんら違法なものではありませんと答える。

質屋が買い取るのと同じですと反論するのである。

同じ景品が循環しているのだから誰が見ても脱法行為ではあるが、

現在の法律では取り締まれない。


であるなら、別のアプローチを考えればよい。

パチンコの規制は遊技台の出玉性能の規制の歴史でもあった。

しかし、「自家買い」でなければ合法と言う限り

景品の買い取りシステムを規制できない。

であるならば、店が出せる景品の総量を規制してしまえば良い。


風営法は出せる景品(商品)の上限を1万円相当以下の商品と定めているが、

これは個別景品の上限であって、総量の規制ではない。

さらに踏み込んで、一台当たりの交換できる景品を5,000円以下とする。

遊技客は一日最大5,000円までを獲得できる上限とする。

5,000円相当の出玉がでたら、その台は打ち止めとする。

1000台のパチンコ店なら一日に出せる景品は最大500万円以内となる。

貯玉と言う回避手段があるが、この上限も一人5,000円以下とする。

何枚も貯玉カードを持てないように複数枚持つことを禁止し、

名義貸しも刑法上の厳罰規定することで脱法を回避できる。

この規制を実現するには風営法の改正で可能と考える。

あるいは地方自治体の条例でも可能かもしれない。


景品提供の総量規制を実施すると、パチンコは様変わりするだろう。

パチンコ店の利益は遊技料金が景品総額を上回った粗利である。

何十万円もの勝ちの可能性に惹かれて殺到する客も激減。

当然売り上げも出せる景品の総額に見合ったものとなる。

依存症の大半は解消する。

いくらギャンブルではありませんと言っても、実態はギャンブルである。

異常は異常である。

景品総量規制によって、本当のゲームとして楽しむ層の娯楽場へとなれば

パチンコもまた日本の文化でもある。

この案に賛同しない日本人はほとんどいないと思う。

経過措置期間も3年ほど猶予を出せば

業界からの反発も無駄な抵抗となるであろう。

警察官僚の皆さん並びに自民党の皆さん、真剣にお考えください。

ポイントは景品の総量規制です。

「社会的に認められる適度な射幸性の管理」が風営法の目的なのですから、

警察行政上にとっても極めて意味のある取り組みになることと信じます。
230:出世外人 :

2020/05/15 (Fri) 23:30:38

host:*.bbtec.net
>>224 はぐらめいさん

東北一郎会では、大変なお骨折りを頂き(短期間のうちに、宿泊や見学先の手配から、テキストの冊子作製まで!)、お疲れの様子で夜の部ではあまり直接、お話できなかったのが残念でした。

次回の東北一郎会、三密を避けたこじんまりした集まりも良いですね。

私信の方に、またご連絡させていただきます!
229:yamasita :

2020/05/15 (Fri) 10:18:21

host:185.220.101.164
もともと 自民党はゆとり教育を推奨して
国益そっちのけの党なので
国民をばかにしようと考えて
学校閉鎖にしているのかもしれません
賢くなるとダメな政治が露呈するという意味かもしれません
その証拠として?オンライン授業ほとんどやってないとか
228:ひとことじーさん :

2020/05/15 (Fri) 10:17:48

host:*.plala.or.jp

>>227

追記です。

マスコミでは「褒められっぱなしの大阪府知事」ですが、

大阪府(=維新)が既に「DS・中国共産党」に乗っ取られている、

ってことを、書き漏らしていました。

大阪府国籍条項(外国人職員の雇用は府知事の胸先三寸)などを見ても良くわかりますね。
http://www.pref.osaka.lg.jp/houbun/reiki/reiki_honbun/k201RG00000195.html
227:ひとことじーさん :

2020/05/15 (Fri) 09:37:31

host:*.plala.or.jp

「大阪モデル」の裏事情?~緊急事態宣言解除に向けて

ざっと時系列で

5/4日 緊急事態宣言を5/31までで延長

5/14日 【問題の】『日本で39県の前倒し解除』
『5/21日には残りの8都道府県の解除検討』

2020年5月14日 【ニューズウィーク日本版】では
『武漢市、全市民1100万人対象に新型コロナウイルス検査を開始』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/1100-4.php

5/14日 『大阪モデル 5/16日から一部解除スタート』

(何でだろう~と思っていたところ)

6/1日 に 関空⇒武漢行きの航空便がザッと10便ほど設定されていたとの記事を発見↓

『大阪(関西/伊丹)発武漢/ブカン行きのフライトスケジュール情報一覧』
https://www.ab-road.net/asia/china/wuhan/air/schedule/?d_city=OSA-0&city_cd=WUH-1

ここからは「超妄想:」↓

中国共産党は1日も早く「中国国内の工場を稼働させたい」(日本人の技術者が欲しい)

日本企業の工場は「武漢周辺」に多数存在。

日本人技術者を呼び戻すに武漢周辺の安全性が必要なため武漢市民1100万人のコロナ検査実施。

全て「中国共産党」の思惑に従う「日本経団連」の合作が「緊急事態宣言の前倒し解除」へと繋がります。

ということは「安倍政権・官邸」の司令塔でもある「経産省」も「中国共産党」の支配下にあるということでしょ。

これは「アメリカの方針、中国共産党封じ込め」と真っ向から対立します。

トランプ・アメリカの虎の尾を踏んだ「日本丸」、暫くは目が離せませんね。

それにしても、ヨリニモ選って「武漢」へ出張させられる「日本人の方々」は、

いわば「丸腰」で敵地へ突入させられる「特攻兵」とも言えます。

「経団連」の心根は「鬼畜・中国共産党」と同じレベルかも・・・以下自粛。
226:堺のおっさん:

2020/05/15 (Fri) 08:16:27

host:*.enabler.ne.jp

実は静かな武漢ウイルスの流行が昨年から始まっていたとしたら

件のPCR検査を大々的にやれば…

抗体を持つ人の残存ウイルスを拾い陽性ないしは偽陽性続出。

たちまち医療崩壊は間違いなかっただろう。

結果、死者数を積み上げていくことであったと思う。

事前からの静かな流行という事態を政府(安倍総理)が把握していたとしても

そのことを公表することはできない。

だってそうでしょう。パニック間違いなし~

その意味では、武漢で大流行が始まる前から

日本では(大阪では)静かな感染拡大が起こっていたとしたら

まさに僥倖としか言いようがない。

流されやすい一面も持つ日本にとっては武漢ウイルスと言う外圧に対し

見事に受け流すことができたと言える。



アメリカでのインフルエンザによる死者数が記録的な数字であったことも

武漢ウイルスの流行がすでに始まっていたことを裏付ける。

欧米では都市封鎖を行い、大々的にPCR検査を実施し、

挙句は医療崩壊を起こした方針とは結果が真逆になった。

中国での実態は不明だが、実態は似たようなものであろう。

日本だけが奇跡的(もしくは、意図的)に受け流すことができた。



だがしかし、2次流行は致死率が高まることも忘れてはいけないとも思う。

夏場は、予想外の危険性をはらんでいる。
225:堺のおっさん:

2020/05/15 (Fri) 07:09:20

host:*.enabler.ne.jp

目出度くも「大阪モデル3条件」が7日連続達成されて、

大阪でも一部自粛解除となりました。

武漢ウイルスの起源について諸説ある中で、

症例として現在一番古いのは昨年8月の事例。

重ねて発信したいが、大阪では集団免疫に近い人数が

すでに感染しているかもしれない。

中国からのインバウンドの密度では最高度の大阪が

この程度で済むなら、その最大の要因は

静かな流行が2月どころか…その半年前から始まっていたと。

なんせ、昨年8月からすでに9カ月である。

集団免疫がどの程度の有効期間を持つのか不明だが、

大規模調査は本当の出口戦略を策定するうえで

是非ともやったほうが良い。


余談であるが、非武漢ウイルス系医療関係者で

抗体検査を行ったところ…

25%と言う高い数値が出たとところもあると。

市中感染以外に考えられない事態。

ワクチンの開発以外に出口戦略の決め手はないと言うが

それこそ、信仰に近いものだろう。

夏場に再流行する以前に現状を把握することの

戦略的価値は計り知れない。

経済活動の再開にも大きく寄与することとなる。
224:はぐらめい:

2020/05/14 (Thu) 07:08:59

host:*.omn.ne.jp
>>223 出世外人さん

昨年5月18日の東北一郎会からまもなく1年、
思い起こすほどに、私にとって意義深い集いでした。

この状況下では当面できそうもないですね。
次回、宮城の方々による開催、心待ちにしています。
223:出世外人 :

2020/05/13 (Wed) 21:27:14

host:*.bbtec.net
>>221

はぐらめいさん

全く同感です。「節約」「倹約」という言葉、何だかイヤな響きですね。

これらもmespesadoさんの言う「モノ・生産力・情報が限らていた時代」の言葉じゃないでしょうか。

手元に1万円があるとして、
「この1万円、きるだけケチって節約して使おう」というのと
「この1万円で、どんな楽しいこと、有意義な使い方ができるかな」というのでは、
金額は同じでも世界が180度違ってしまいますね。

現代というのは欲しい情報、ノウハウはほぼ無尽蔵にタダで手に入り、必要なツールもほぼどんなものでも世界中から安価に調達可能です。

「節約」「倹約」というのは、この開かれた現実に気づいていない人の発想ですね。
222:堺のおっさん:

2020/05/13 (Wed) 07:53:15

host:*.enabler.ne.jp

アメリカでもマイナス金利が検討され始めた。

0金利は既に実行済み。

世界はデジタル人民元や財政出動が相次ぐが

日本では財政出動が不十分なことはあまり非難されない。

倒閣運動の限界だ。
221:はぐらめい:

2020/05/13 (Wed) 05:45:15

host:*.omn.ne.jp
>>207

>つまり、日本の政府も省庁も、アイデア出しと実行力はもともと抜群なの
>である。ただ一点、「カネを出さない」こと「だけ」が最大の欠点であり、
>この壁が、「財務省」というバケモノ怪獣の存在のおかげで打ち破れない、
>そしてそれを「しめしめ」とほくそ笑んでいる国際金融資本が居る、という
>のが日本の戦後政治の本質的なポイントなのだ。

こども園の決算監査に立ち会った。
「人件費増で単年度赤字が昨年度より増えることになったが、
その他の面での経営努力は認められる」という公認会計士からの評価があったとのこと。

ここで「経営努力」というのは、要するに「切り詰める」ということ。
ここに「財務省」感覚が世の中に及ぼしている「本末転倒」を見る。
つまり、「どうしたらいい保育・教育ができるか」を考えるより先に「倹約」的発想が前に出てしまう。
その結果どうなるか。目の前にある「仕事」に汲々することに事足りて大きな将来構想が描けない。

これからはそういう時代ではない。
「将来構想力」が問われる時代が到来しつつある。
まだ余裕があって10万円が手に入る人は、その10万円をどう使うか、
そこに「新しい時代」の生き方を反映させたい。
ここで貯金は愚の骨頂。
220:堺のおっさん:

2020/05/12 (Tue) 22:57:48

host:*.enabler.ne.jp

東京地検特捜部は田中角栄を起訴した。

フクイチのベントを遅らせ大惨事を招いた管直人は起訴しなかった。

その体制に戻せとお叫びになる方たち。

お気楽な人たちである。
219:堺のおっさん:

2020/05/12 (Tue) 22:48:18

host:*.enabler.ne.jp

3権分立の正常な姿は…

3権分裂状態であると思い込んでいる。

そしたら、国家は分裂したほうが良いということになる。

愚論の極みである。
218:亀さん:

2020/05/12 (Tue) 12:31:55

host:*.t-com.ne.jp
>>216 堺のおっさん

> 国際金融資本


>>215 mespesadoさん

> 国際金融資本


テーマは違うが、お二人とも国際金融資本について言及している。それで、昨日見た以下の動画を思い出した。
【特別対談】林千勝×水島総「やはり世界はそうなっているのか」[桜R2/5/1]
https://www.youtube.com/watch?v=Q0fVaZZwpow

なお、上掲の動画で林氏は国際金融資本を、ロックフェラーとロスチャイルドとに分けて発言していた。

それはともかく、面白かったのは林氏による、歴代のアメリカ大統領にトランプとそっくりな人物がいたという話だった。その人物とはフーバー大統領その人で、以下は二人の共通点…(動画の10:55あたりから)

1. 二人ともロスチャイルドの支援を受けて大富豪になった。
2. 二人とも反グローバリズム派のアメリカ人の期待に応える形で大統領になった。
3. 二人とも株式市場を大切にした。つまり、二人が大統領に就く時期とアメリカ経済の上昇期とが一致した。

一点だけ二人の間で異なるというか、もしかしたら今秋には共通点に加えられるかもしれないのが、フーバー大統領が二期目に落選したこと。当初はフーバー大統領の勝利は間違いなしと思われていたが、そこへ大不況が襲来、ルーズベルトの登場でフーバー大統領は落選の憂き目に遭った…。今回の武漢ウイルス騒動で、現在のアメリカの失業者数は二千万人を超えていることもあり、楽勝と思われていた今秋の大統領選挙も、決して楽観できるものではなくなった。そして、もしかしたら…ということもあり得る。

ちなみに、同動画の後半は、日本人の心の中にある天皇についての話で、小生は二人(林千勝氏と水島総氏)の天皇論に同感である。


ところで、フーバー大統領と言えば、稲村公望さんが共著の形で出した、『日米戦争を起こしたのは誰か』(勉誠出版)を思い出す…。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
217:堺のおっさん:

2020/05/12 (Tue) 09:23:07

host:*.enabler.ne.jp

http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9795.html

野崎博士の情報では、昨年8月に肺炎症状が出た患者の

凍結血清中から武漢ウイルスの抗体が検出されたという。

あれまあ。

起源がどんどん遡っていく。

武漢で発生したという説を覆す傍証のような意味もあるが、

あくまでも傍証であって、何故最初に武漢で流行したかの

説明とはなりえない。

それはおいといて、

大阪のインバウンドを実感する人からは

なんで大阪では予想以上に少ないの? と。

昨夏から静かに感染拡大していたのなら…

大阪はこの冬にはすでに集団免疫を獲得する

条件が出来上がっていたとも推測される。

訳の分からない大阪モデルよりも、

大規模抗体検査を大阪で実施したほうが

より強い説得力を持つというものだ。
216:堺のおっさん:

2020/05/12 (Tue) 09:04:16

host:*.enabler.ne.jp

>>215

一方で、中国ではデジタル人民元が着々と準備が進んで

一部地域でテスト的に実施される。

まさに、数字を書き込むだけで発行できる体制に邁進している。

このまま推移すると、武漢ウイルス後の世界は

中国一強の時代が見えてくる。

そして、この実験的な通貨発行は中国の国益ばかりか

国際金融資本の望むものでもあると思います。

中共に世界を牛耳る実権を渡しても国際金融資本は構わないのか?

答えはイエスです。

習近平体制くらいの独裁体制で実験して、

その後体制をひっくり返せば果実は丸ごと手に入りますね。

「上に政策あれば、下に対策あり」が中国です。


唯一、デジタル人民元の実験が中国の国益にかなう道があるとすれば、

それは一帯一路戦略を放棄して、中国が内需中心の経済に転換すること。

グローバル経済に対応した国家資本主義に過ぎない中国の経済。

それを世界戦略化した一帯一路。

これと決別すること…

できねーだろうな。
215:mespesado :

2020/05/12 (Tue) 08:31:10

host:*.itscom.jp

弓月恵太@ssomurice_round

> 完璧ではないにしても、コロナ初期から中小企業を中心とする無利子融
> 資にいち早く着手し、失業率の上昇を抑制したため、欧米のようになら
> ずに済んだ。

> 失業対策をしないまま、ロックダウンを急ぎ、感染拡大を招いたのが欧
> 米だ。

> マスコミは安倍叩きのため、この事実を隠蔽している。


↑へっぴりごしさんのところで紹介されている弓月恵太さんのツイート。

 例によって弓月さんの「安倍叩き批判」の一環としてのツイートの一つな

のだが、実はここに日本の政府の本質がよく表れている。

 本当は、安藤議員が主張している「粗利補償」が最善なのだが、それをし

ない。しかし日本では経産省が「無利子融資」を早急に打ち出した。

 なぜか。

 無利子だろうが有利子だろうが、「融資」なら貸出しだから「支出」には

ならず、予算が要らないからだ。

 つまり経産省がケチったわけだ。でも経産省がケチったのは財務省が予算

を付けないから。つまりすべては財務省の「本能」である緊縮財政、PB黒

字化最優先が最大の原因。

 で、この件に限らないが、弓月さんが絶賛する安倍内閣のコロナ対策は、

すべて「予算を使わない範囲」での最善の政策なのだ。

 つまり、日本の政府も省庁も、アイデア出しと実行力はもともと抜群なの

である。ただ一点、「カネを出さない」こと「だけ」が最大の欠点であり、

この壁が、「財務省」というバケモノ怪獣の存在のおかげで打ち破れない、

そしてそれを「しめしめ」とほくそ笑んでいる国際金融資本が居る、という

のが日本の戦後政治の本質的なポイントなのだ。
214:ままりん :

2020/05/12 (Tue) 00:41:40

host:37.120.154.82
>>207

遅くなってしまい、申し訳ございませんでしたm(_ _)m。
今後はみなみなさまのお説を読んで勉強したいと思います。
ありがとうございました m(_ _)m。
213:堺のおっさん:

2020/05/11 (Mon) 19:55:15

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスが陰謀だったとして…

陰謀説も諸説乱立で…

自滅的に混乱している現状。

この際、陰謀なら必ずお金の動きをたどると、

根っこにたどり着くという原則を思い出してほしいもの。

ただ、某製薬会社の株が上がったとか

インサイダー的に儲けたやつがいるとか

そんなミミッチイ話で陰謀を語るなら

到底根っこには辿りつけまい。ア〇らし。
212:亀さん:

2020/05/11 (Mon) 09:09:29

host:*.t-com.ne.jp
>>211

> α群とβ群

mespesadoさん、拙稿をお読みいただき有難うございました。併せて、感想を戴き感謝いたします。

α群とβ群の話、何処かで聞いたような聞かなかったような、朧げな記憶しかなかったのですが、はぐらめいさんの今朝の記事を読み、「あ~、そうか、昨年五月の一郎会を終えた後に開いた、懇親会でmespesadoさんが発言していた内容だ」と、漸く思い出した次第…^^;
__________
②ちょうど1年前の東北一郎会での議論が思い起こされます。mesさんと亀さんに出世外人さんも絡んでの議論だったように思います。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
確か飯山さんからも生前、日本書紀には幾つかのバージョンがあり、バージョンアップ毎に藤原氏寄りの記述に書き換えられていった、といった話を幾度か直接耳にしたことがあるものの、α群とβ群の話は出なかったのを覚えていたので、「アレ? 何処で聞いたんだっけ…」と、昨夕、上掲の拙稿を書きながら漠然と亀の頭を悩ましていました。

そーか、昨年の東北一郎会でか…、ようやく納得(爆)

ところで、先週の一週間、海外から仕事の打診に関するメールが一本もなく、また電話もなかった。この仕事(翻訳)を20年やっているが、こんなの初めて…。

本来なら、亀さんは毎日のように両手に花の身分(つまり、翻訳会社の若い女の子たちから、仕事の打診が連日怒涛の如く来るのが普通)だったつうのに、仕事の打診がゼロ、全くない週を過ごしたのは初めての体験でした。まぁ、仕方がないか、世の中はコロナコロナで、それどころ(仕事の打診)でわない…。

というわけで、昨夕アップした記事の執筆以外に、放知技以外のアチコチにも投稿していました。一番びっくりしたのが投稿先の渡邉正次郎氏のブログで、小生の投稿を国会議員を含む、千人もの人たちに配布したというwww
__________
 亀さんにはお詫びしないと。。。。承諾を受けずに貴方のコメントをブログに掲載してしまいました。お許しを。。。で、貴方のコメントの入ったブログを、衆参全議員と北海道を除く、全県の県議会議員(市議会議員は一部)にメール送信しました。その数、数千。。。これは疲れました。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12523.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つうわけで、mespesadoさん、国会議員の緊縮脳を打ち砕くセミナーの依頼が来たら、講師お願いします m(._.)m 小生? 大阪のお別れの会でやったように、「水戸黄門」でも歌うしか能がない…(爆)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
211:mespesado :

2020/05/10 (Sun) 21:51:38

host:*.itscom.jp

>>209

 新記事を拝読しました。

 で、聖徳太子の非存在と十七条の憲法が聖徳太子の作ではなく、日本書紀

編纂時に作られたということについて、藤井輝久さんの『天皇系図の分析に

ついて』は読んでいないので、その著書における論拠は知らないのですが、

ここで森博達氏の日本書紀の漢文のクセ(倭習の有無)による分析結果を紹

介しておきます。

 森氏は、日本書紀が、当時の中国の正式な漢文で書かれている天皇紀と日

本人が日本語的な漢文(倭習)で書いた天皇紀にはっきり分かれることを実

証しました。そして、神代紀~安康紀までが「倭習」で書かれたβ群、雄略

紀以降が正式な漢文によるα群、と雄略期の前後で明確に分かれているので

すが、雄略紀以降で3天皇紀だけ例外的にβ群になっており、その3天皇と

いうのが「推古紀」「舒明紀」「天武紀」の3つなのです。で、まさにこの

「十七条の憲法」が推古紀「だけ」に書かれており、その漢文が、まさに推

古期の他の部分と同じクセを持った「倭習」のナンチャッテ漢文なのです。

つまり、単に十七条の憲法の漢文がヘタなだけだったら、聖徳太子が漢文が

ヘタだった、という言い訳もききますが、推古紀の中の他の部分のクセと同

じ漢文法の誤りと同じ誤りをしていて、これは現推古紀を書いた、漢文のヘ

タな著者が、推古期の他の部分と一緒に十七条の憲法も書いた、ということ

を意味します。

 そして、このα群とβ群の違いとは一体何か、どっちが古いのか、という

ことですが、推古期の前にある某天皇紀において、ある事績が述べられていて、

「詳しくは推古期を見よ」てな内容のことが書いてあるのに、現推古期には

その件について何も書かれていない、という「謎」がありまして、このこと

からわかるのは、推古紀(と次の舒明紀)は、本来、その前後の天皇紀と同

じく、α群で書かれた旧推古紀・旧舒明紀が存在したのだけれど、あとから

β群の推古紀に「書き換えられた」ということを示唆しています。そして、

もとのα群は、中国ネイティブな学者が中心になって書かれたのだけれど、

彼らは中国に帰ってしまって、漢文があまり得意でない日本人が安康紀以前

を書かざるを得なくなった。そして、何らかの理由で「改竄」する必要があ

った推古紀と舒明紀も、この中国人学者が居なくなってから漢文の苦手な日

本人によって改竄作業が行われた、というわけです。

 以上の事実からわかることは、推古期に書かれた十七条の憲法は、日本書

紀が書かれた8世紀を遡ることはない、ということになるでしょう。そして、

これが聖徳太子の作だ、と書かれているけれども、もし聖徳太子が何らかの

前身にあたるモノを作っていたとしたら、そのオリジナルの漢文を引用すれ

ばよいはずなのに、実際に日本書紀に書かれているのは、推古期の憲法以外

の部分と同じ文法ミスによる漢文だけ。ということは、聖徳太子が十七条の

憲法の前身にあたるものを作っていたということすら否定されてしまう、と

いうことになります。この十七条の憲法って聖徳太子の最大の功績として日

本書紀には紹介されているのですから、その最大の功績が全くのデッチアゲ

だとすれば、聖徳太子の存在自体も当然怪しくなるわけですね。日本書紀の

漢文のα群、β群の分析だけからでもここまでは主張できる、という部分を

紹介させていただきました。
210:猿都瑠 :

2020/05/10 (Sun) 20:00:22

host:*.eonet.ne.jp
メッさんの言う、異を唱える、気分を害すとか感情的なものは全くないんですね。

より良い真理と呼べばいいのか、そのような考え方に直面できればいいので。

あ、またメッさんに火を付けたなとモニターの前でにんまりしてたりしますw

議論に勝った負けたとか、特に論破した、論破された、こんなものは実に下らないのでw

そもそもその議論が何の必要もない物かも知れないわけじゃないですか。

日本って国は、八百万の神々が存在する、左遷された菅原道真公を神として祀る、戦死者も敵味方関係なく神として祀る。

特定の意見を持った人間ばかりなら、全く対応できない事態に陥った場合は滅亡しかないわけで。

一郎会とかまほろば会、神事に顔を出すと、多種多様な色々な学びがあり、他では得られない知的な刺激に溢れている、これが嬉しいんですよね。

実際に顔を合わせてだけじゃなく、考える時間に制限のない放知技って場を生んだ飯山さんに感謝だなと思います。
209:亀さん:

2020/05/10 (Sun) 19:14:17

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、十七条憲法と皇室典範について記事にしました。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1746.html



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
208:堺のおっさん:

2020/05/10 (Sun) 09:02:30

host:*.enabler.ne.jp

韓国・ソウルで40人規模集団感染 クラブ訪れた客や関係者 5/9(土) 17:51配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359355

6日に外出自粛が解禁された韓国でクラスター発生。

解禁前の1日、ソウルのクラブに深夜訪れたうち40名が感染と。

第2波の発生とは言えないが、6日までに訪れた2000名のうち

1300名はいまだ特定できていないという。

梨泰院(イテウォン)にあるクラブですか~

韓国の首都で上流階級の人たちに感染が広がる?

その人たちって、国の言うことを聞かない人が多いよね。

ITを駆使して抑え込みに成功していただけに、

最後は国民一人一人の行動が決め手だということも

教えていただきました。

ありがとうございます。
207:mespesado :

2020/05/10 (Sun) 08:47:19

host:*.itscom.jp

>>205

> 2項の戦力不保持と交戦権の放棄んとこからでは?


 そうですね。まず9条第1項:

--------------------------------------------------------------------
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段と
しては、永久にこれを放棄する。
--------------------------------------------------------------------
Aspiring sincerely to an international peace based on justice and
order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right
of the nation and the threat or use of force as means of settling
international disputes.
--------------------------------------------------------------------

については、そこで言う「戦争」とは不戦条約や国連憲章の趣旨から考えて

明らかに「侵略戦争」のことですから、これを放棄する、というのは現代の

世界の(少なくとも先進国の)コンセンサスだといってもいいでしょう。

 確か、イラクによるクウェート侵攻が起きたとき、時の米大統領が、「こ

れは戦争である」とわざわざ宣言したのは、もし単に「戦争」=「戦闘行為」

という意味だとしたら意味不明で、「そんなこと見りゃ明らかじゃないか?

何でわざわざそんな当たり前のことを宣言するの?」となっちゃうけど、大

統領があえてこれは「戦争」だと宣言したのは、「これはイラクによるクウ

ェートへの侵略戦争である(決して自衛のための行為ではない)」という意

味の宣言だったのですよね。

 ちなみに。、一昔前には一部の憲法学者を含むサヨクたちは「戦争」には

「侵略戦争」と「自衛戦争」がある、などとヌカして、「戦争放棄」という

からには当然「自衛戦争」も放棄すべきだ、などという「丸腰論」を展開し

たこともありますが、そもそも「自衛戦争」なんて、彼らの造語であって、

「自衛行為」を「戦争」と呼ぶなんて、そんな用法は初めから存在していま

せん。これは現代人にはあまりにも当然の話だと思うんですが、昔は「武力

アレルギー」があまりにも強過ぎて、戦闘のことを想像するのもいまわしい。

だから「戦い」なんて目的の如何にかかわらず全部だめだ。もし戦争を仕掛

けられたら戦わず降伏する方がいいんだ、なんて人たちが結構いましたよね。

これを明治維新で列強の侵略からどうやって防ごうか頭を悩ましていた当時

の維新の義士たちが聞いたら腰抜かしてひっくり返るんじゃないですかね。

 さて、問題の第2項ですが、

--------------------------------------------------------------------
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国
の交戦権は、これを認めない。
--------------------------------------------------------------------
In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea,
and air forces, as well as other war potential, will never be
maintained. The right of belligerency of the state will not be
recognized.
--------------------------------------------------------------------

 まず、ここに「交戦権(The right of belligerency)」とありますが、

次のサイト↓

http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2010/2010/html/m2122500.html

には


> ここでいう交戦権とは、戦いを交える権利という意味ではなく、交戦国
> が国際法上有する種々の権利の総称であって、相手国兵力の殺傷と破壊、
> 相手国の領土の占領などの権能を含むものである。


とあり、別のサイト↓

https://kotobank.jp/word/%E4%BA%A4%E6%88%A6%E6%A8%A9-62530

には


> 国が交戦者,交戦国として行使することのできる国際法上の一切の権利。
> たとえば中立国の船舶を臨検・捕獲する権利などがある。ほかに国家が
> 戦争を行う権利をいう場合もある。


とあり、微妙な言葉ですね。もちろん最初の説明で否定されているような、

「戦いを交える権利」なんて意味だったら「自衛する権利」も含まれてしま

いますから、それは無いでしょうけれど、国際法上の種々の権利の中にある

「相手国の領土の占領」は含めてもよいけれど、「相手国兵力の殺傷」をも

含むというのはどうなのか。だって、自衛行為で当然攻撃してくる敵兵を殺

傷しなければ逆にこっちがやられてしまうわけですから、そんな権利まで認

めないっていうとしたら、「上陸されたら終わり」ってことですよね。それ

じゃあんまりだ。で、2番目の説明の最後にある「国家が戦争を行う権利を

いう場合もある」だと、「戦争」とは「侵略戦争」のことだ、というんであ

れば、これはいい。しかし、もしそういう意味だとすると、それは既に第1

項で述べているではないですか。

 さて、続く条文の中の「戦力(war potential)」ですが、

https://ejje.weblio.jp/content/war+potential

にあるように、もしこれを辞書どおりに「戦争をする能力」と解するなら、

「戦争」とは「侵略戦争」のことなので、この「戦力」とは「侵略戦争」を

する「能力」のことになるので、放棄するのは当然ということになります。

ただし「自衛」する「能力」をもつ組織は保持してもよい、ということにな

るんですから、「自衛隊」はまさにそういう組織なんですから、これを保持

して何の問題があるんですかぁ、ということになりますね。

 ところがそれでめでたしめでたしとはならない。9条2項には「陸海空軍

その他の戦力」とある。「陸海空軍」とは戦争や自衛行為を実行するための

組織です。ところが「戦争」が「侵略戦争」を表わし、これが、パリ条約や

国連憲章で否定されてしまった以上、今日の世界では「陸海空軍」とは、も

っぱら「自衛のための行為をするための組織」ということになるわけです。

ところが現行憲法9条では、この「自衛のための行為をするための組織」で

あるはずの「陸海空軍」も持たない、と主張していることになるわけです。

つまり、この理屈によると「自衛隊」も違憲、ということになってしまうわ

けです。もちろん、ここでいう「陸海空軍」というのが戦前の日本軍を想定

したもので、「侵略戦争も可能な陸海空軍」のことを想定して条文が作られ

たのかもしれませんが、少なくともこういう自衛隊違憲論のような、現実の

世界では日本にとっては甚だ「不本意な」議論を生む地雷になっていること

は間違いありません。

 そこで、「加憲」として自衛隊の保持を憲法で明記するならば、自衛隊違

憲論は無くなり、「陸海空軍」が戦前の日本軍のような侵略戦争も可能な組

織のことを指してるんだなと「(苦しいけれど)解釈せざるを得な」くなり、

一応解決はしますが、論理的にはスッキリしませんよね。できれば9条第2

項から「陸海空軍その他の」の部分を落とした方が(英文なら“land, sea,

and air forces, as well as other”を例えば“any”に書き換える)、ス

ッキリするのは確かです。それから先述の「交戦権」の定義が曖昧で、解釈

の仕方によれば「上陸されても敵兵を殺傷できない」ことになってしまう可

能性があるのも何とかしなければならない。

 というわけで、もし今から憲法9条を1から作り直すとすれば、安倍総理

のいう「加憲」案のような形で軍事関係の憲法条文を作るということはスジ

が悪すぎてとても賛成できない、ということになりますね。ただ、9条の全

面改訂というのは、憲法の改定行為そのものに対して国民の異様と言っても

いいほどのアレルギーがある現状では現実的でない。そこで、まずは「加憲」

案で自衛隊の位置づけをとりあえず正当化しておく、というのは政治的な妥

協案として、まあ妥当なところなのかもしれませんね。
206:はぐらめい:

2020/05/10 (Sun) 07:24:03

host:*.omn.ne.jp
mespesadoさんとsuyapさん、早速期待にお応えいただきありがとうございます。
自分で漠然と”感じた”ことが、議論のプロセスで形を整えてゆく。
すごいことだし、ありがたい。

このプロセスを経ていま頭に浮かんでいること。

ひとつは、天照大神の「三大神勅」。http://www2u.biglobe.ne.jp/gln/77/7702/770202.htmhttps://www.youtube.com/watch?v=ovM4ryD1sAo
・天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅 https://www.youtube.com/watch?v=9UNYCQxUETo
・宝鏡奉斎(ほうきょうほうさい)の神勅 https://www.youtube.com/watch?v=D3AlzQGJNDE
・斎庭稲穂(ゆにわいなほ)の神勅 http://sumeragi-iyasaka.seesaa.net/article/432921551.html

もうひとつは、マドモアゼル愛さんの「日本語」論。
https://www.youtube.com/watch?v=n_QTKyNnp8k
https://www.youtube.com/watch?v=uZj7YI6psLU

こうした議論を通して、日本国民としての「憲法イメージ」を醸成してゆく、
そうして「国民としての共通意思」が育ってゆく、
「憲法学者」的憲法論議とは別レベルの大事なことと思えます。
205:ままりん :

2020/05/10 (Sun) 01:12:25

host:37.120.154.82
みなみなさま、こんばんは!

え~、話があらぬ方向へ飛びましたので 

↑ えっ?おぬしが言うでないと? う~む、あいすまぬことであった ( -`ω-)クゥ~。
 
時を戻そう ㄟ( ・ө・ )ㄏ(ペコパ風 ♡)

>177
>suyapさんも、ままりんさんも、それから私もだ
>けど、「憲法を改正して自衛隊を明記すべきだ」という点では意見の相違は
>無いように思うのですが、この点はよろしいでしょうか?

はい、よろしいと思います
2項の戦力不保持と交戦権の放棄んとこからでは?
204:堺のおっさん:

2020/05/09 (Sat) 23:12:26

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスを奇禍とするシリーズ。

日本で双方向のオンライン授業が実施されているのは5%だそうだ。

それがどうしたの?

決められた学習要領を詰め込んだ弊害はすでに明らかじゃないの?

そんなことで子供の学習がどうのこうのというよりは

自分で進んで調べたり、知的好奇心を触発する授業こそ必要なんじゃ?

だったら…

TV業界も、こども達が進んでみようという講座をこぞって放送すればいい。

ポイントは講師になるとは思うが、驚くようなカリスマ講師が

日本には未発掘ではないのか?

クイズから始まってもいいし、歴史の裏話でもいいし、

何ならメッさんを講師にして放送しても…(冗談)

これなら番組の制作も3密にならないし、

いい加減飽きてきた武漢ウイルスニュースや過去番組の再放送しか

コンテンツの持てないTV業界も新しいコンテンツを持てる。

問題は、面白い講師が既存の教育界にはいないということくらいだろうか。
203:suyap :

2020/05/09 (Sat) 23:04:49

host:5.62.22.218

>>201 mespesadoさん

ネチっこくて失礼しました。
こちらこそ、これに懲りず今後ともよろしくお願いします。

 >> 民族のDNAを法律面で正面に出すことは賛成できませんが

 >↑これ、なぜなのか是非理由を聞かせてもらえませんか?

日本国憲法に「民族のDNA」をいれちゃうと、ます現「日本国民」の
民族を規定しなければなりません。

そうしたら良いという意見ならそれでも構いませんが(現に国民の
民族性、血筋を厳密に規定している国もあります。私が住んでいる国
もかなり厳しいです)、今の日本でそれをやるのは至難の技...かも。

で、日本国民としての民族性を設定したとしても、所詮、純潔日本人
なんて神代の昔からいなかったのだから、どこで線を引くのか?また
アイヌや在日朝鮮半島出身者のように、マジョリティ「日本人」と異
なる出自をかなり明確に証明できる人々もいます。そして、それ以外
の国から、婚姻やその他の理由で日本国帰化を選んだ人々もいるので
す。

だから、可聴音である憲法では、その辺は触れないほうが良いかと思
います。それで、日本列島にあちこちからルーツを異にする民族が渡
来してきて、何千年もの年月をかけてmespesadoさん言われるところの
「民族のDNA」を醸してきたわけですが、それらの伝授は重低音で行わ
れるのがよかろうかと。とかって、もともとそういう風に伝わってき
たと思いますよ、時代を経て残ってきたホンモノは。


202:堺のおっさん:

2020/05/09 (Sat) 22:55:24

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスを奇禍とするシリーズ。


話題となったシャープのマスク。

電器屋がマスク。

それも会社始まって以来の最大のヒット商品になったと!

シャープと言えば液晶と言うイメージがこの瞬間音を立てて崩れ去った。

これは武漢ウイルスの特需という面が幸いしたんだが、

じゃあ、他のメーカーは何でやらなかったの?

おそらく発想自体ができなかったからじゃないのか。

TVで拝見する生産ラインはいたってシンプル。

ハイテクなんてレベルでは決してない。

箱詰めも手作業。医療現場並みの重武装で恭しく箱詰めする。

しかし、ここには大きなヒントがある。

サプライチェーンの大部分を中国に依存する日本。

シャープの巨大な工場も液晶の価格競争で負けた。

残った巨大な工場の敷地が宝の持ち腐れ。

だったら、他のものを作ればいいじゃないか。

シンプルかつ素直な発想。


おそらくあらゆる製造業は極めて高い技術力を持ちながらも、

それは特化された分野でこそ発揮されると信じて競争をしてきたことだろう。

トヨタもかっこつけてスマートシティーなんかに手を付けているが

珍しモノ好きには受けても、人間の欲求すべてを受け止める

シティーにはならないと断言する。型にはめる発想がミエミエだからだ。


武漢ウイルスでテイクアウト用の容器が不足しているという。

そこで提案。

石油製品の容器をさらに増産することはこれから問題が起こるので、

自然素材の容器を安価に製造してみようというメーカーはいませんか?

たとえば、毎日大量に廃棄される有機物を処理して自然に分解する容器を作る。

脱石油が大きく前進すること間違いなしです。
201:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 21:44:02

host:*.itscom.jp

>>198

> 民族のDNAを法律面で正面に出すことは賛成できませんが


↑これ、なぜなのか是非理由を聞かせてもらえませんか?


 どういうレベルで「賛成できない」のか、ビミョーな問題のような気がし

ますので。

 あと蛇足部分について


> それは私やままりんさんが女だからじゃなく、たまたま私たちの場合、
> mespesadoさんが書かれたforcesの解釈が明らかに間違っているの
> が見え見えだったから、それを指摘したまでです。


 いやいや、指摘の仕方がちょとネチっこい感じがしたんですよ(失礼!)。

というかそんなに長々と説明してくれなくても「forces と複数形なんだか

ら単なる力や武力の意味じゃないでしょ」だけで「あ、そうですね。いけね

え、うっかりミスでした」で済むんですけど、男性陣だと短く指摘して終わ

りなので、どうもその辺の「しぐさ」の違いを感じちゃったんですよね。

 ということで、このレスもちょっとイヤミな感じかなw

 でも引き続きよろしくお願いしますね。
200:堺のおっさん:

2020/05/09 (Sat) 21:25:57

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスを奇禍としてシリーズ。


日本の農業は変われるか?

日本でコメ農家として専業をやろうとしたら…

10町歩の田んぼが必要と言うのが定説。

坪数で言えば30,000坪。約10ヘクタール。

上手くいけば1反で500キロとして、

50,000キロ、約50トンの玄米を生産できる。

これを農協に収めると、キロ250円として

1250万円の売り上げとなる。

生産にかかる諸経費は機械の原価償却費にもよるが

600~800万円。

人員も最低でも5名ほどは必要となる。

つまり、家族総出で年収400~600万円と言うことになる。

補助金がなければやる気が起きないというのが日本の農家の本音。

野菜農家の場合も似たようなもので、専業で成り立つのはごく一部。

6次産業化で付加価値を高めてそれなりに儲けている農家もいるが

生産量ベースで言えば例外と言うか、統計的誤差に属する。

言葉は悪いが、ゴミのような存在に過ぎない。

そして、国民に作物がわたるまでには安全基準が強化されたとはいえ、

たっぷりと農薬がかけられ、見かけだけは大きく育つ化成肥料が

おコメや野菜に化けたものが流通する。

このように生産から消費までがシステム化されているのですが

それでも価格競争では外国の数倍~数十倍規模の生産システムには

日本の大規模農家では到底歯が立たない。


自粛期間が夏野菜の仕込み期間と重なったこともあって

家庭菜園や貸農園で野菜作りを始めた人は激増しているそうだ。

放知技でもやり始めたという書き込みを複数目にした。

事実、ホームセンターで各種苗が飛ぶように売れている。

いいことです。

家庭菜園をやればわかりますが、無農薬で育てようとすれば

所詮土が悪いのであまり良いものはできない。

それほどホームセンターで売っている高値の培養土には

微生物が少なすぎる。しかも1年で使い切り。

そして、スーパーで買ったほうが結局安いね、となる。

でも、視点を変えれば無農薬農家の苦労も少しは分かってもらえるというもの。

化成肥料を入れた野菜の味にならされた人が

無農薬、無肥料の野菜を食べると敏感な人であればエグミのない、

ほどよい甘さ、辛み、苦み、酸味そして旨味を味わえる。

短絡化すれば乳酸菌農法の出番なんだが、そんな単純なものではない。

農家は大規模化する以外に成り立つ術がないのか?

であれば、日本の農業は補助金で命を繋ぐ以外ない。


一方で、無農薬、無肥料の野菜の良さを体験した人は

必ず自分でも作ってみたくなる。

しかし、農地は有り余っているのに壁は高い、と言うよりも閉じられている。

そこで、日本の農業変革と自立農家を増やしていくために

農家からたとえば農業リーダーになる。

自らも作るが、やってみたいが条件のない人を集めて指導をする。

週末農家ではろくなものができない穴を補助的に管理する。

生産した作物は関わったメンバーを中心に適正価格であらかじめ予約する。

このメリットは個人で自家消費用に20種類ほどの野菜を作ろうと思えば

30坪ほどの畑が必要だが、週末農家ではまず管理は不可能。

それが10人になれば、1反300坪の畑でリーダーがいれば、

無理なく、無農薬・無肥料の野菜を適正価格で手に入れることができる。

リーダーは機械や資材も提供し、

管理料を1反10名から、たとえば年間20万円もらう。

こうした農地を斡旋し、一緒に作る仲間を100名集めれば

10反、すなわち1町歩の畑の管理料200万円と

生産した作物の売り上げとして300万円を安定して得られる。

地産地消と言う本来の農の在り方にもかなう。

田んぼの場合も同じ仕組みで共同生産する。

生産農家から農業リーダーへの変化。

安心な食料を入手できるメンバーのメリット。

何より、発酵した畑の土壌に触れることによる健康づくり。

農地に対する愛着と価値観を共有できる仲間とのコミュニケーション。

食い扶持としての薬漬け農業から誇りの持てる農業リーダーへの進化。

ひとことで言えば…

令和の農地解放でもある。
199:suyap :

2020/05/09 (Sat) 20:36:19

host:5.62.22.218

>>187 亀さん

  >suyapさんも酒浸りの生活を送るようになったとは ( ̄□ ̄;)!!

いや、「毎日ビールな日々」から脱出中です。
きのうは8日間一滴もビールすら飲まなかったご褒美に、友人とレストランへ
繰り出して、缶ビール3本とワインをグラス2杯やっちゃいました。
久しぶりのお酒はうまかった~~~

週一回摂酒デーのペースを習慣づけよーっと^^


>>188 猿都瑠さん

  >言霊を入れるとか考えてもおらず(笑)

いや、たまたま今、お目覚めの読書に小川秀之さんの「額田王の童謡―
萬葉集九番歌考」を読んでいるからでしょう。

本でも映画でも、すぐ感化されちゃうっていうか、乗ってしまう奴なんですw

198:suyap :

2020/05/09 (Sat) 20:20:56

host:5.62.22.218

>>192 はぐらめいさん

 >「言霊政治」...議論の深化を期待します。

えっ!
昨夜はビールとワインで酔っぱらって思い付きを書いたようですが、
「言霊政治」って誰も使ってないんですか?

なんだかんだと言いながら、日本語や日本社会って、いまだに言霊
で物事が動く面が多い気もします。今は「な~んちゃってデモクラシ」
が建前ですが、これからスピ系がもっと流行れば(!)、「氣」系なト
レーニングとかも正道に乗って...とまで言わなくても、たとえば古武道
なんてまさにソレですもんね。

「憲法学者」にあーだこーだと理屈をこねまわす隙を与えないような
スッキリした文章で書かれた「憲法」が可聴音でメロディーを奏で、
氣や言霊を重低音として引き継いだ民族性の継承...ってか、
ますますワケワカメ→きょうは素面です(爆


>>194 mespesadoさん

内閣総理大臣側用人、良いですね(笑)

 >憲法にたとえ原理原則を書くにしても、「今の私たちの“さかしらの”
 >知恵に過ぎない頭でこれが絶対正しいと思っても、将来その欠点
 >に気が付くかもしれない」ことをふまえて、ある程度解釈に幅を持た
 >せて、将来認識のレベルが高まっても解釈によって改正しなくても
 >通用するような、
     ↑↑
これやっちゃうと、「憲法学者」「憲法ご意見番」がわらわら沸いてくると
思いますよ。

 >「日本人という民族のDNAに裏打ちされた、基本路線は絶対変
 >わらないであろう根っこの部分」のところはしっかり明記し、しかもそ
 >れが何のために行うのか、という観点から「手段優先ではなく目的
 >優先」になるようにきちんと考えて条文を制定する

民族のDNAを法律面で正面に出すことは賛成できませんが、たとえば
日本人・日本文化を培いそれに生きてきた民族を継承する目的で、
古武道や民族文化(茶道など、いわゆる「道」のつくお稽古事)を学校
教育で義務付けるなどで、重低音の部分を培えれば良いなと。

いや~、こんなのを前面に出した憲法改定案なんて、左向きのお花畑
の住人からはブーイング出まくりでしょうね(笑)

あと蛇足...>>191 mespesadoさん

 >ままりんさんやsuyapさんは、ストレートな反論なんですよw。

 >飯山さんや堺のおっさんや嘘と欲さんは、同じ異を唱えるにしても
 >「遠慮」というか、やや婉曲的に

ちーがーうーだーろー(この〇ゲー)...あっ、違った

それは私やままりんさんが女だからじゃなく、たまたま私たちの場合、
mespesadoさんが書かれたforcesの解釈が明らかに間違っているの
が見え見えだったから、それを指摘したまでです。

 >ままりんさんもsuyapさんも遠慮なく、おかしなところがあったら
 >ジャンジャン指摘してください。

はい、お言葉に甘えました~^^→きょうは素面です(爆

197:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 18:46:48

host:*.itscom.jp

N国が党名変更の意向表明 「NHKとコロナの自粛から国民を守る党」に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000071-mai-pol


↑だそうです。

 で、コロナ自粛による「何」から国民を守るのか。


> 「新型コロナウイルスによる(営業や外出の)自粛で多くの方が被害を
> 受けておられる。『(コロナは)そんなに怖くないんだよ』ということ
> を広めていくために活動していく」


 これでもまだコロナの「何」がそんなに怖くないのか、よくわからない。

謎かけみたいにして、わざと思わせぶりなことを言っているのか?
196:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 12:32:58

host:*.itscom.jp

>>195

 おっと、>>195 で天皇の話で大事なことを書き忘れて次の民主主義の話に

進んじゃった。その重要なこととは「天皇を憲法でどう規定するのか」とい

う話です。もうそれまでに論じたことから明らかなように、「天皇の『存在』

については憲法に明記する。ただし天皇の『役割』については憲法では一切

触れない」です。ちょうど国家国旗法みたいなもので、「日本の国歌は君が

代とし、国旗は日章旗とする」と定めるだけ、と同じで「天皇の皇統につい

ては皇室典範で定める」くらいにさりげなく「天皇」の名前を出して終わり。

それから「皇室典範」については、自民党の安藤議員が主張しているように、

これを国民の意見で決まる国会に改正権を持たせるのは問題でしょうね。た

だし、安藤さんが主張するように、これを皇室自身が決めるべき、という意

見は実効上問題で、事実上は「宮内庁」のような選挙を経ない政府の組織が

「皇室の意向」であると「擬制」して好き勝手やる可能性があるので、そこ

はうまく機能する方法を考えないといけないと思うのです。
195:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 12:04:50

host:*.itscom.jp

>>194

 続きです。次は「天皇」について


> 天皇を頂点にいだく言霊政治にするのも一案かと(爆


 まあ、酔っぱらって、とか爆とか書いておられるように、半分冗談で書い

たと思うのですが、明治維新時に天皇を頂点に頂いた理由は、一つには当時

の日本がそれぞれの藩を「くに」と認識していて「日本国」の国民だ、とい

う意識が弱く、それでは外国からの攻撃に対抗することができないので、日

本人としての自覚を促すために「日本」という国家を意識するために「天皇」

をそのシンボルとして担ぎ出した、というのが真相でしょう。

 あれれ?シンボル symbol って、今の憲法でも天皇は日本の symbol だっ

て規定されてますよね。ただ、日本語ではその語感があまりに軽すぎるから

「象徴」なんてイカメシイ漢語で表現しているけど、それって今も戦前も同

じじゃん。ただ、日本国憲法でそう書いた趣旨は、「天皇に政治権力を持た

せたくなかった」から、GHQはあえてそのように憲法に書かせたんでしょ

う。でも、もとから欧米で発生させた「民主主義国」の理念で突っ走った米

国は、戦前は「天皇」が「主権者」だったからあんな「恐ろしい戦争」を引

き起こしたのだ、と思い込んだ。だから本来なら天皇は処刑して「天皇制」

も廃止したいところなんだが、日本から天皇を奪ったら、日本人は司令塔を

失った集団として自暴自棄になって何をして来るかわからない。だから天皇

は日本人を「抑えるため」の「シンボルとして」温存させるが、主権者の地

位からは引きずりおろさなくてはならない。だからそれを憲法で真っ先に明

記しよう…てなところだったのだと思います。

 ところがどっこい、日本人にとって、天皇というのは戦前から、いや、も

っと前から「主権者」なんかじゃない。天皇を精神的中心に「頂い」て、皆

の「合議」でものごとを決め、シンボルである「天皇」がそれを「公式に」

認めることで皆が納得する、という、まさに「天の下をしらす」政治をずっ

と行ってきただけ。だから、天皇を「主権者の地位から引きずりおろ」そう

が実態としては何も変わらない。単にイデオロギーに拘る西洋人と、西洋か

ぶれした「進歩的(←今の言葉で言うと単なるサヨク)」な日本人が賛同し

ただけ、ということになるでしょう。

 さて、この目的のためには、天皇というものは、どこか「神格化」してお

かないとうまく「機能」しません。天皇の日々の行動があまり世間に「見え

て」しまうと、天皇は「雲の上の存在」ではなくなってしまい、最悪、単な

る「総理大臣」と同じになってしまい、権威も何もなくなってしまい、国民

をつなぎとめる役割が果たせなくなってしまいます。だからこそ、皇室を持

たない米国では、大統領に一部神格化された存在のように大衆に思わせる儀

式(例えば聖書に手を置いた宣言など)をさせたりして「天皇のかわり」を

勤めさせたりするのでしょう。

 ところが、情報がすぐに筒抜けになる今日の日本で、天皇を、戦前みたい

に「雲の上の存在」にしておくことは最早不可能になっています。例えば大

日本帝国憲法みたいに天皇を「万世一系」だと定めようとしても、日本書紀

の記述を古代の部分から真に受ける人はほぼいませんし、そういう「擬制」

は通用しなくなっています。ですから、今更新しい憲法で、戦前みたいに、

「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」なんて書いたって、ほとんどの国民にと

っては「白々しい」ものとなってしまうでしょう。

 ただし、天皇というか、皇室の存在は、日本人というか、本来の人類の本

能からすると、そういう「特別な何か」というものは存在した方がうまくい

くことが多いし、しかも血の伝統というのは一旦廃止したら二度と復活でき

ないので、天皇という「恐れ多い」存在は維持する必要があります。

 一方、戦後日本だけでなく先進国では当たり前になった「民主主義」です

が、これは「民主主義は最悪の政治形態である。ただし今までに存在したあ

らゆる政治形態を除いて」というジョークがあるくらいで、「比較的マシで

はあるが、決して理想というものでもない」んだから、民主主義であること

を憲法に書きこむのも好ましくない。

 で、実際、今の憲法ではどうなっているかというと、「民主主義」という

言葉の代わりに、前文で「主権在民」であることを「人類普遍の原理」など

と、思いっきり西洋かぶれなことを書いています。だから、これは本来なら

要らんでょうw。ちょうど終戦直後の「進歩的な人」にとって「天皇ハ神聖

ニシテ侵スヘカラス」が白々しかったのと同じように、GHQの洗脳や西洋

かぶれから抜け出ることのできた「覚醒」した人にとっては、この「主権在

民は人類普遍の原理だ」などという一文には同じような白々しさを感じるの

ではないでしょうか。

 そして、これが重大な部分なんですが、旧憲法でも現行憲法でも、「選挙」

とか「国会」「内閣」「司法」の存在を具体的に明記しています。

 で、前の書き込みで、憲法には「目的優先」で書くべきで、「手段優先」

になってはならない、と書いたんですが、「国会」「内閣」「司法」の「機

構」というか「組織」というのは、確かにそれは「手段」を実行するための

「道具」なんですから、それを明記することは「手段」について憲法に書く

ことになるからどうなのか、という話になるんですね。

 でもこれを書かないわけにはいかない、という理由が確かにあるんですね。

というのは、「機構」あるいは「組織」というのは非常に「具体的」な「存

在」です。しかもこういう「国会」や「内閣」や「司法」それから「軍隊」

「自衛隊」のような「存在」は、様々な局面で、国民に強制力によって義務

を強いる場面が出てくるので、これらの「存在」は、何らかの「権威」をま

とったモノとして存在しなければ、国民がその「命令」を守ろうとするイン

センティブが起きず、想定した役割が果たせない。そこで、この「権威」を

まとわせるためには、その「存在」を「葵の紋章」たる「憲法」に明記する

必要があるわけです。

 ここに具体的な政治機構としての「存在」を憲法に明記するか否かについ

てのジレンマがあるわけです。

 では、このジレンマを解決するにはどうしたらいいか。

 その一つの解決策が、機構の「存在」だけ明記して、その「存在」が行う

べき「目的」を一種曖昧にしておくこと、です。

 戦前、天皇が主権を持っていた時代でも国会や内閣は憲法に明記されてい

ました。ただし、その役割は微妙に違います。なので、これらの組織につい

て、その役割をある程度幅を持たせた組織として憲法に明記するのであれば、

かのジレンマの矛盾を少しでも和らげることができると思うのです。

 ちなみに今回取り上げたテーマからははずれますが、これを例の9条問題

に当てはめると、「自衛隊」という「機構・組織」も、「国会」等の組織と

同様に、国民に何らかの「義務」そ強いたり「命令」したりする場面がある

のですから、やはりこの「組織・機構」についても憲法に明記するのは極め

て当然というか、逆に明記しない方が、国会や内閣や司法について明記され

ている事実と平仄が揃わないことになると思うのです。
194:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 09:53:21

host:*.itscom.jp

 >>192 はぐらめいさん、>>184 ままりんさん、>>186 suyapさん

 いやあ、こういう憲法談義って新鮮味があっていいですね。

 ではまず時系列的に >>186 から。


> 私から見たら、いわゆる「憲法学者」なるカテゴリー(職業?)がある
> こと事態がおかしい。


 あ、この意見、大賛成です。そもそも憲法学も、それだけでなく、御用学

者になり果てた経済学者も、ファクトを解明するという本来の学問を逸脱し

ていますから、「学者」扱いするのはやめた方がいいですね。「政治助言人」

とか。あるいは江戸時代を真似て(風刺して?)「天下のご意見番」とかw

あ、ついでに「内閣総理大臣補佐官」も、そんなわかりにくい名前やめて、

「側用人」でいいw

 さて、


> 日本文であろうが、異なる解釈を差しはさめない(誰も詭弁を弄せない)
> 明確な法文が必要です。


 ここにあえて(日本語の本来の意味で)「異を唱えたい」と思いますw

 法律とは異なり、憲法って、大枠の国家としての哲学を書く必要があって、

西洋人なら一応厳密には規定するけど環境が変化したら細かく「憲法改正」

して対応するのだけれど、日本ってすぐ、大日本帝国憲法のときだって「不

磨の大典」とか言って、原理原則的な法文の親玉は「基本的に不変なもの」、

ほら、君が代にも「さざれ石の巌となりて苔の蒸すまで」とかいう歌詞があ

るとおり、「尊いものは変えるべからず」的な心理が強い。

 なので、憲法にたとえ原理原則を書くにしても、「今の私たちの“さかし

らの”知恵に過ぎない頭でこれが絶対正しいと思っても、将来その欠点に気

が付くかもしれない」ことをふまえて、ある程度解釈に幅を持たせて、将来

認識のレベルが高まっても解釈によって改正しなくても通用するような、し

かし「日本人という民族のDNAに裏打ちされた、基本路線は絶対変わらな

いであろう根っこの部分」のところはしっかり明記し、しかもそれが何のた

めに行うのか、という観点から「手段優先ではなく目的優先」になるように

きちんと考えて条文を制定する…、そんな憲法が理想ですかね。

 例えばの話ですが、すぐ経済の話に持って行って恐縮ですが、その昔、と

いってもそんなに昔ではないですが、MMTがまだ認識されていなかった時

代に、西欧諸国の間で「財政規律条項」を憲法に明記した国があり、日本に

もそんな意見が一部で出ています。これ、確かに日本人の規律好きからする

と、民族のDNAにはかなっていますが、これってまさに「手段優先」の典

型です。じゃあ「目的優先」とは?

 それは、言うまでもなく、国民がその時代に可能な範囲で最大限経済的豊

かさを享受することであって、「財政規律」というのは単なる「手段」、し

かも、過去の供給不足の時代に「我も我も」と欲しいものに殺到して奪い合

いが生じるのを防ぐために「少しは欲を我慢しなさい」というための「手段」

だったわけです。しかし、「目的」は同じでも、経済環境が変われば、当然

「手段」も変わってきます。実際、供給過多になった現代では、逆に財政規

律(つまりPB重視)を強めると貨幣不足になり、供給力は十分あるのにオ

カネが無いだけのために満足に消費できない、という本末転倒なことになり

ます。これに対し、経済の「目的」である「皆で豊かさを享受する」の方は、

この「皆で」のところが日本人のDNAに叶っており、これは時代を超えて

不変な部分だと思います。だから、これをもし憲法に書きこむら、「財政規

律条項」ではなく「経済活動並びに経済政策とその根拠となる法律は、万民

が豊かさを享受できるように定め、実行されなければならない」とかいう条

文にすべきだ、と思います。

 ↑うへぇ、もう既に長文になってるw

 言いたいことはいろんな分野にまたがるので、ここで一旦切ります。

                              (続く)
193:堺のおっさん:

2020/05/09 (Sat) 09:52:43

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスを奇禍とできるかどうか。

国の政策による部分もあるが、民間の経済活動にも変化が求められる。


たとえ話。

パチンコがこれほど叩かれたことはかつてなかっただろう。

営業をやらざるを得ない事情のある店もあったこととは思うが

実態は「やったもの勝ち」がまかり通ってしまったということ以外にない。

周辺のお店が休業しているのだから当然客が集中する予想で営業強行。

こんな分かり易い構図はめったにない。

パチンコ客の依存症とはそれほど強い。

この依存症現象が指摘され始めたのはもう40年も前になる。

7が3つそろえばフィーバー、と言う機械が世に出てから

その原因は用意されていた。この時の大当たり出玉は無制限。

心臓発作で死んだ客もいたほどの衝撃でもあった。

当然、制限がされることとなった。

そして、平成になって警察利権でもあったカード専用機が普及するときに

ふたたび獲得出玉の飛躍的に優位なカード専用機が許可され

パチンコ店はこぞって採用することとなる。

依存症が明確に出てきたのはここからだ。

使う金も、時間も飛躍的に増大する。

依存現象とは、いけないとわかっていてもやってしまうことと

その行為が頻繁に繰り返され、やがて生活の中心になること。

それから25年、現在パチンコをする人間は多かれ少なかれ

依存症と言われる人たちと、組織的に勝ちに来るグループくらいであろう。

余談であるが、N国の立花氏も一時はこうしたグループを率いていた。

さて、適度なギャンブルは社会的にも認められているが

その限度を事実上越えてしまったパチンコは何によって支えられているか?

言うまでもなく、事実上の換金制度である。

同じ換金商品がお店、買い場、卸業者の3者をグルグル回る。

このシステムコストをかけて景品を現金化している。

東京では、5月6日まで全店休業であった。

当然、卸業者も休業している。

ところがそれでも営業するということは、違法を分かって

自店で景品を買い取り、客に現金を渡すという

自家買いを強行したということに他ならない。

結局、パチンコの根本問題は景品の99%を換金に頼らなければ

営業が成り立たないという一点に尽きるだろう。

昭和30年代ではタバコや菓子類をかかえて店を出てくる客は多かった。

今は、端玉景品のおまけでもらって、下手するとゴミとして捨てる人もいる。

「アミューズメント」を標榜するパチンコであるが、

換金システムをやめても成り立つ営業をできるかどうかを

真剣に模索しないと早晩換金システムが指弾されることとなるだろう。

そうした転換を本気でやれるかどうか。

それでも楽しいですよと社会に発信できるか。

無理なら、消えていくしかない。
192:はぐらめい:

2020/05/09 (Sat) 08:36:00

host:*.omn.ne.jp
>>186 suyapさん

>暗喩、隠喩、言霊が政治を仕切るのが良ければ、現体制(な~んちゃって
>デモクラシー)をすっきり否定して、天皇を頂点にいだく言霊政治にするの
>も一案かと(爆

「言霊政治」、その意味するところ深遠、
憲法論議の「極」として頭に置いておくべきことかと”感じた”。

「言霊政治」で検索しても出てこない。初めての言葉。
議論の深化を期待します。

191:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 06:14:16

host:*.itscom.jp

>>184

 ままりんさん


> 異を唱えるって、いえいえ。


 いや、そっちの方(つまり英文法論)の方に話が行くとは思っていません

でしたw

 私が「異」という言い方をしたのがいけなかったんですね。普通の日本語

の意味からすると、ある主張Aに「異を唱える」と言ったら、Aというのは

一つの仮説であって、その仮説とは異なる別の説Bで対抗することを意味す

るので、ままりんさんは、私が書いたAという議論の「文法的な誤り」を主

張したんであって、別に私の主張Aの「仮説」部分に「反論」したわけでは

ないんだよ、ということだと思うんですね。

 実は私が「異を唱える」と書いた趣旨は、私が書いたAという議論の内容

に事実部分であろうが仮説部分であろうが関係なくどちらの意味でも「Aに

反する部分がある」内容を書いている、という程度の意味であって、ですか

らAの内容が単にファクト(事実)として間違っていた場合にその誤りを指

摘する行為も含めて「異を唱える」の一種だと考えて、この言葉を使ってし

まっただけです。つまり、これは私が英語だけでなく、日本語の使い方も間

違えていたというわけで、その点では二重に失礼しました。

 ところで、私の書き込みに対して(日本語としては誤用でしょうが私の今

回の使い方の語法で)「異を唱えた」方は過去に何人もおられて、飯山さん

しかり、堺のおっさんしかり、確か嘘と欲さんもそうだったんじゃないかな

(これはだいぶ前だったので別の人だったかもしれません。違ったらゴメン

ナサイ)、なんですけど、今回のままりんさんやsuyapさんの場合の「異」

の「唱え」方は、内容ではなく、その「しぐさ」が男性陣のそれとは少し違

うような気がするんです。

 それはですね、飯山さんや堺のおっさんや嘘と欲さんは、同じ異を唱える

にしても「遠慮」というか、やや婉曲的におっしゃっていたんですよね。例

えば飯山さんだったら「蛇ないかな」という言い方をしたり、堺のおっさん

さんの場合は「私への」反論という形にせっず、私の名指しを避けるような

言い方をしたり、嘘と欲さんの場合は「韓国語」を使うという分かりにくい

やり方をしたり。

 それに対してままりんさんやsuyapさんは、ストレートな反論なんですよw。

で、なぜこういう違いがあるかというと、おそらく男性陣は、男性の「心理

的な弱さ」を自分のこととしてわかるから、「ストレートに言い過ぎると傷

つくんじゃないかな」という気持ちと、逆にストレートに言い過ぎると「喧

嘩」になっちゃうことを恐れているような気がするんですよね。だからこそ、

こういう放知技のような「仲間意識」がある場所ではない、他人意識しかな

いような場所では、同性同士でも遠慮のない罵倒合戦が至る所で見られるわ

けです。

 で、私のことを言えば、はい、私も根底の本能では「負けを認めたくない

心」があるので、ストレートに言われると「本能としては」カチンと来ます

よ。でも、それは一瞬のことだし、こういう人間心理のからくりを知ってし

まうと、「ああ、今自分の本能が反応してるな、ハハハ、面しれえなあ」と

思うと、別に熱くもならない。

 だから、ままりんさんもsuyapさんも遠慮なく、おかしなところがあったら

ジャンジャン指摘してください。そらから男性陣の方々も、間違ってたら名

指しでストレートな反論してくださって結構ですんで、どうぞよろしくお願

いします。
190:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 05:51:45

host:*.itscom.jp

>>187

 高橋洋一さんも、経済・貨幣論そのものはリフレ派という、積極財政派で

はあるけれど貨幣の理論としては誤っている(つまり本当は通貨発行権を持

つ日本政府についてそもそもPBを考えること自体に意味は無いのだが、高

橋氏は意味があると主張した上で日本政府は同程度の資産もあるから財政赤

字は大したことが無い、などと主張している)けれども、もと財務省に在籍

していただけあって、こういう財務省の暴露話は実に迫力があるし、説得力

も抜群ですね。この動画に付いたコメントを見てもそれはわかる。

 こういう動画はどんどん拡散してほしいです。
189:mespesado :

2020/05/09 (Sat) 05:40:52

host:*.itscom.jp

>>188

> 共産主義者が「平和憲法」云々と戯言を並べる必要のない、敵兵の鎮魂
> も自国兵の鎮魂も当たり前のように出来る神道に則った憲法ですかね。


 それいいですね。でもそれだと「大日本帝国憲法」というよりは聖徳太子

の「十七条の憲法」に近いかもw

 ところで聖徳太子が架空の人物だとしたら、この十七条の憲法って誰が作

ったんだろう???
188:猿都瑠 :

2020/05/09 (Sat) 05:36:48

host:*.eonet.ne.jp
>>186
suyapさん

言霊を入れるとか考えてもおらず(笑)

ただただ日本人が日本語で書いた憲法を作るだけですよ。

大日本帝國憲法がベースになるかと思いますけど。

共産主義者が「平和憲法」云々と戯言を並べる必要のない、敵兵の鎮魂も自国兵の鎮魂も当たり前のように出来る神道に則った憲法ですかね。

貫徹で眠いので半分寝惚けてますが、ご容赦のほどをw
187:亀さん:

2020/05/09 (Sat) 03:05:15

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさんが最近言及している「組織論」に関連するのだが、松原仁氏が高橋洋一氏との対談で、「安倍総理を引きずり降ろそうと、総理が進めている十万円の支給を遅らせているのは、財務省の誰なのでしょうか? トップの財務事務次官あたりでしょうか?」と高橋氏に尋ねたのに対し、高橋氏はズバリ、「財務省という〝組織〟です」、と回答。

OB高橋洋一が語る!「財務省の実態と安倍倒閣運動!」衆議院議員 まつばら仁
https://www.youtube.com/watch?v=wdtMk3ymdr4


>>186

> 酔っ払い中(笑)

小生は>>172でmespesadoさんに、「酒の呑みすぎは注意!!」と書いたばかりですが、suyapさんも酒浸りの生活を送るようになったとは ( ̄□ ̄;)!!

どこのどいつだぁ〜、放知技でアル中を増やした野郎わ!!!

アッ…、

「一杯、一杯、また一杯」の亀さんですた…(爆)

__________
山中幽人と対酌す<李白>

兩人對酌 山花開く
一杯一杯 復一杯
我醉うて眠らんと欲す 卿且く去れ
明朝意有らば 琴を抱いて來たれ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


亀さん@人生は冥土までの暇潰し
186:suyap :

2020/05/08 (Fri) 23:59:44

host:5.62.22.219

>>185 猿都瑠さん

 >日本国憲法の原文が英語なのが元凶(この言い方が正しいかは別に
 >して)ですね。

う~ん...
日本語よくわからんけど(意味不明)、たとえば万葉集の九番歌のように
(聞きかじり、読みかじり)何層もの意味や言霊を仕組むこともできるとか
そんなんが法律文になったとしたら、成文化した法律を持つ意味がなくなり
ます。

私から見たら、いわゆる「憲法学者」なるカテゴリー(職業?)があること
事態がおかしい。元が英文であろうが、日本文であろうが、異なる解釈を差
しはさめない(誰も詭弁を弄せない)明確な法文が必要です。

暗喩、隠喩、言霊が政治を仕切るのが良ければ、現体制(な~んちゃって
デモクラシー)をすっきり否定して、天皇を頂点にいだく言霊政治にするの
も一案かと(爆
↑↑
酔っ払い中(笑)
185:猿都瑠 :

2020/05/08 (Fri) 20:13:31

host:*.au-net.ne.jp
ままりんさん、メッさん、suyapさんの憲法議論を見ていると、日本国憲法の原文が英語なのが元凶(この言い方が正しいかは別にして)ですね。

おそらく日本語で書かれたもので、日本人が作成していたならば、憲法学者がしゃしゃり出てきて政治判断にまで口を出したりはしないんじゃないかと。

憲法解釈までが憲法学者の分であって。

アメリカの言いなりじゃないかと吠えながら、かつてアメリカが制定した憲法を護れなんぞの大いなる矛盾を言い続けさせない為にも、やはり日本人の手で改憲を成し遂げ、母国語で書き直す必要があると思います。

西洋文化を上手く取り入れたと言う前に、日本元来の文化や文明といった日本本来の姿を、そして道徳を取り戻して、日本に相応しい憲法を制定する、そう思うわけです。
184:ままりん :

2020/05/08 (Fri) 17:48:14

host:37.120.154.86
>>181

異を唱えるって、いえいえ。

> force という、本来は「力」を表す単語の、別概念への「流用」ですから

そのような言葉の起源みたいな掘り下げた話ではなくて、抽象名詞は
不可算名詞なので、複数形は存在しないのです。「武力」という意味でforcesは、
英語では存在しない。「ない」のです。「軍隊」という意味であれば、可算名詞扱いに
なりますので、forceとforcesという、二つの形があることになります。
例外的に不可算名詞でも、先に書きましたように複数形で使われることもありますが、
forcesと複数形と書いてあれば、普通はもう「軍隊」なり「有力者」なり
とにかく可算名詞の意味で決まりでして、これを不可算名詞の「武力」と訳すことは、
文脈的にかなりの自信を持っているとしても、翻訳する身からすると、ちょっと
すごい緊張します。もし仕事だったら、かなり調べて「これで間違いない」と
何度も何度も確認してから提出すると思います。

ただの文法事項だったらテレビなどなど散見しますから
スルーしたと思うのですが、「英語の名詞の数」はとても重要なのに、
日本では軽視されていると、いつもモヤモヤしておりまして。

これは、日本人が最も間違いやすい文法事項の一つで、というか、
お兄様が、「日頃常々、母語が人の思考行動様式を決定すると考えている」
とおっしゃってますが、むしろ日本人なら英語の名詞は必ず間違うのかな?と
いつも思っていたものですから、つい反応しちゃいました。
すみませんでした。
183:猿都瑠 :

2020/05/08 (Fri) 15:55:40

host:*.au-net.ne.jp
(ブルームバーグ):
新型コロナウイルスに関する中国の調査結果によると、
回復した新型コロナ患者の約5-15%が再び陽性反応を示したことが分かった。

中国国家衛生健康委員会が7日に開いた記者会見で、
北京大学第一医院の感染疾病科主任、王貴強氏が明らかにした。
王氏は、回復した患者が再陽性になる率は地域によって異なり、中には1%未満の地域もあると説明した。

ただ再陽性となった患者の大半には新型コロナの症状は見られないという。
王氏はなぜ再陽性となるかを解明するにはさらなる研究が必要だとした。

原題:China Study Finds 5% to 15% of Covid-19 Cases Are Reactivated(抜粋)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-92625700-bloom_st-bus_all

中旬から自粛が段階的に解除されたら、第2波以降が無いとは言えない鴨。
182:堺のおっさん:

2020/05/08 (Fri) 08:33:41

host:*.enabler.ne.jp

なにやら3月からの自粛ムードも終わりに近づきつつあるかのような…

今やすっかり経済活動の再開をどうするのかに焦点が移行している。

時差的には、自粛生活にようやく慣れ始めたころに、である。

いまだ、全国民に配るマスクも10万円も届いていない。

せっかく、緊縮財政に風穴が開きはじめた中での収束待望ムード。

一律10万円も第2弾を準備しなければと言っていたのは

つい1週間ほど前ではなかったか。

このままでは何のことは無い…

武漢ウイルスを奇禍とする千載一遇のチャンスが封印されてしまう。

その点でも、吉村知事の収束と勘違いさせる出口戦略は

大局的に見て、日本の本当の転換にストップをかける大愚作であったと…

後になって振り返った時によく分かることとなるであろう。


パチンコ屋さんだけがやたらと元気な大阪から。
181:mespesado :

2020/05/08 (Fri) 07:29:58

host:*.itscom.jp

> 女性の方が勇ましくて、その分、男性が冷静になってるような気がしま
> す。私の身の回りを見回しても。女性が勢いを持つことの危うさも頭に
> 入れておかねばならないと思ったところです。


↑はぐらめいさんとこで、私の憲法談義を紹介していただいた記事の冒頭で

のご意見です。

 確かに。

 英国のサッチャーしかり。それから日本では小池さんも国会議員時代はそ

うでしたよね。そのあと、稲田朋美やら最近で言うと三原じゅん子の「八紘

一宇」演説しかり。

 まあ、戦後男性陣がすっかりフヌケになったから、見ちゃおれん、という

女性陣の中から「仕方なく」強気の発言をする人たちが出てきた、というこ

となんだろうけれど。そう言えば(そう言わなくてもw)私の今回の書き込

みに「異を唱える」形でレスしていただいた、ままりんさんもsuyapさんも

女性ですし。

 まあ、女性が勢いを持ち始めたことを問題視するだけでなく、バランス感

覚でいうなら、本来生物学的に「力」についてイニシャチブを取るべき男性

が「ふがいなくなった」ことも同様に問題視すべきですね。893さん達に

安倍総理の支持率を聞いたら世間より支持率が低かった。理由を聞いたら安

倍さんが「頼りない」雰囲気だからだった、という調査結果もあるわけで、

そういう点では田中角栄の時代の総理(だけでなく政治家全般)って、戦後

なのにもかかわらず、もっと「どっしり」していましたよね。

 原因は何なんですかね、この男女逆転現象といっていいような現代の風潮

って。
180:suyap :

2020/05/07 (Thu) 21:43:52

host:5.62.22.219

>>177 mespesadoさん

こちらこそ、ども!です。

 >「戦力の不保持」を謳う9条第2項は削除すべきだ、という主張

私もさっきの投稿を書くとき、「いっそ9条第2項を削除」と書いて
ちょっと待てよ...と。そうすると整合性を保つために前項も変えな
いとならないから、自衛隊を法文化するためには、9条は全面書き換
え(改訂)になるなと。

 >それから私が気になっているのは、こういう保守層の人達って、
 >あくまで「軍」という名前に拘っているような気がするんですね。
 >何というか「軍」と名乗って初めて一人前だ、みたいな。

あはは、国内向けになんと書こうと、英語にするとForceだから対外的
には変わらないですけどね。

せっかく馴染んだ「皆様の自衛隊」だから、私はこのままで良いという
考えです。そのほうが、左向きな人たちも多少安心するかも。

それと、自衛隊も米軍も、ちゃんとした「軍人」はそんなマッチョマッ
チョしてないですよ。マッチョな軍人にあこがれるのは、体だけしか鍛
えられないアタマの不自由な方々があこがれてるだけでしょ。

まして今はよりインテリジェンスがモノをいう戦い。各国がAirだけじゃ
なく、Spaceも含めるようになっている時代です。マッチョが出る幕ないw

179:mespesado :

2020/05/07 (Thu) 21:42:56

host:*.itscom.jp


 武田先生が常々言っていることでもあるし、『放知技』データベースで奥

田さんが紹介している記事の話でもあるのだけれど、今回のコロナが通常の

インフルの死者より大幅に少なく、しかもコロナ蔓延のせいでインフルのウ

イルスの活動が抑えられたのか、インフルの死者が激減し、差し引きコロナ

蔓延の今年の方が死亡者が少ない。これのどこが緊急事態なんだ、という話

だけれど…。

 まあ、今回のコロナ禍は、例によって日本らしく、3.11の原発事故で

すらパラダイムシフトは起きなかったので、今回のコロナ禍でも「国内事情」

だけだったら日本人の我慢強さや天然のバランス感覚で乗り切って、気が付

いたら何も変わりませんでした、になっちゃうところだけど、今回は主とし

て海外での影響が大きく、その結果、海外からの観光客を当て込んだ日本の

インバウンド依存の「よそから外貨を稼ぐ」ビジネスモデルが崩壊し、「円

を刷る」方法で解決せざるを得ないというところまで追い込まれる可能性が

わすかながら残っているという点で、(不謹慎な言い方だがだが)少し期待

が持てる、というわけで、国内の死亡数それ自体を見てどうのこうのはあま

りどうでもよいというのが個人的な意見なのだが、これとは別の視点で、あ

くまでコロナの死亡リスクだけに注目した場合でも、単に死亡数がかえって

少ないから緊急事態ではない、というのはちょっと違うのでは、という気が

するんですね。これは例えると、飛行機事故を怖がって、車を運転して長距

離の道路を走って目的地に行こうとする人の心理に似ている。飛行機事故の

発生による死亡率と車の事故の発生による死亡率を比べたら、そりゃもう圧

倒的に後者の方が高い。しかし、飛行機事故の方は、一旦翼が折れたりエン

ジンが故障したら、その時点で助かる確率が限りなくゼロになってしまう。

つまり、発生する確率は低くても、一たび発生したら、それ以降は助かるた

めの努力のしようが無い。これに対して車の運転の方は、安全運転を心がけ

れば限りなく死亡事故に遭うリスクを減らすことができ、「努力のしようが

無い絶望」を味合わずに済む、みたいな違いがあるので、あえて前者の方を

選ぶ人もいるわけですね。

 コロナの場合、インフルと違って治療薬が無いとか重篤化するまで自覚症

状が無いことがある、というのは何にも代え難い恐怖なわけで、こういう恐

怖要素を加味した、経済学で言うところの「効用関数」みたいなもので比較

しないといけないんじゃないでしょうかね。
178:mespesado :

2020/05/07 (Thu) 21:02:31

host:*.itscom.jp

コロナ禍で迷走する安倍政権 「田中角栄」が総理だったらこの難局で何をやるか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200421-00622698-shincho-pol


↑典型的な歴史のイフ物語。政治評論家で田中角栄研究の第一人者・小林吉

弥氏曰く


> 「田中角栄さんは水害などの自然災害があると、常識外れの予算を付け
> た。角栄さんが生きていたら、大型の経済対策をやったに違いありませ
> ん」

> 「安倍政権は当初、給付金支給世帯には複雑な制限を設け、絞り込む予
> 定でしたが、角栄さんなら最初から単純明快に『1人いくら』で支給した
> はずです。当初の支給対象世帯の説明をすぐ理解できる人なんて、そう
> いなかったでしょうから。角栄さんはお年寄りでもすぐ分かるような仕
> 組みでないと認めなかった」


 まあ、ここまでは「架空の話」として、例えば映画で田中角栄がタイムス

リップしてきたとしてストーリーを描くなら、こんなストーリーにすると尤

もらしい、ということはあるかもしれない。ところが次の部分で???


> 「今回の新型コロナ問題の大型経済対策を角栄さんがやったら、その財
> 源まで自ら考え出し、官僚を納得させたでしょう。田中政治が可能だっ
> たのは、高度経済成長下で、国家に潤沢な予算があったからと言う人が
> いますが、それは違う。官僚の発想にはない税源を見つけてきて、それ
> をどう使うかを考えたのです」


 「財源」は「どこかから見つけ出してくるべきもの」と当たり前のように

言い、しかもいつの間にか「財源」が「税源」になってるw

 ここでは、田中角栄というよりは、話者の小林吉弥氏の貨幣論の認識不足

が現れてきてしまっていますね。

 じゃあ、もし本当に田中角栄がタイムスリップして登場してたらどうなっ

たか?

 田中角栄は、いわゆる「人たらし」がうまかったという。しかしこれは昔

の「財務省」が「大蔵省」だった時代だったから、彼らに良くも悪くもエリ

ート意識があってこそ、通用した手口だったんじゃないかなぁ。今の官僚っ

て結構機械的だから、「総理、無理なものは無理です」なんて言っちゃって

融通が利かないんじゃないだろうか。

 それと、もう一つ、田中角栄が「税金は財源ではない」という貨幣の真理

に気付いたかどうか。田中角栄の活躍した時代は、まだ供給力は今みたいに

十分ではなかったし、円という通貨も変動相場制ではなく、ドルペッグだっ

たから自由に発行できないので、今みたいには「円は必要なだけ刷ればよい」

時代ではなかった。そういう背景の中で、いくら「コンピューター付きブル

ドーザー」で頭脳明晰でも、「国債を発行して財源にすればよい」とは怖く

て言い出せなかったような気がするんですね。じゃあ、今の経済の環境をす

べて把握したうえでタイムスリップしてきたら…などと考えたら、それはも

はや「田中角栄だったら」と考えること自体がナンセンスになるんじゃない

かなぁ。まあ、仮に田中角栄が現代貨幣理論を猛勉強して国債を発行するこ

路線で強行突破したとしたら…。

 しかし田中角栄って、米国を出し抜いて中国と日中友好を電撃的にやって

米国の反撃を喰らってロッキード疑獄を仕掛けられて失脚したわけですよね。

つまり、ディープステート対策までは頭が回らなかったというか、敵を甘く

見ていたような気がするんで、もし今回のコロナで国債を大量発行するとい

うことを強引にやろうとしたらしたで、国際金融資本の反撃を喰らって失脚

した可能性が大ですよね。

 結局「昔の偉人が今いればなぁ」なんてのは虫のいい良いとこどり論法な

んで、こんな歴史イフ話、床屋談義くらいに考えていた方がいいですね。
177:mespesado :

2020/05/07 (Thu) 20:31:53

host:*.itscom.jp

>>176

 suyapさん。どうもです。suyapさんも、ままりんさんも、それから私もだ

けど、「憲法を改正して自衛隊を明記すべきだ」という点では意見の相違は

無いように思うのですが、この点はよろしいでしょうか?

 で、保守系メディアというか、いわゆる「ビジネス保守」の人達を中心に、

「戦力の不保持」を謳う9条第2項は削除すべきだ、という主張の人が多い

ように思うんですが、この点についてはどう思いますか?

 それから私が気になっているのは、こういう保守層の人達って、あくまで

「軍」という名前に拘っているような気がするんですね。何というか「軍」

と名乗って初めて一人前だ、みたいな。つまり、何かこう「マッチョ主義」

なんですよね、こういう人たちって。しかも口だけw。私はマッチョ大嫌い

人間だから、余計生理的に受け付けないんですが、何か軍隊と名乗らないと

国防上困る事でもあるんですかね?例えばよく言われる有事の際の「ポジテ

ィブ・リスト」「ネガティブ・リスト」問題とかについて、軍隊にしておか

なないと、有事の際「やってはいけないこと」だけ明記する通常の軍隊と同

レベルにならないので国防上不利になるとか何とか。これも自衛隊を明記し

さえすれば、自衛隊に対する特別法を作って、自衛隊が行動する場合だけネ

ガティブ・リストだということにすればよいし、そもそも軍隊と名乗ったと

したって、もともと日本には軍隊を律する法律なんて無いんだから、同じ新

たな立法措置は必要なんだから、国防上の有事の際の活動制限については自

衛隊でも軍隊でも法制上違いは無いはずなんですよね。

 私は英語による国際的な印象はともかくとして、日本語では「自衛隊」と

いう名前の方が「軍隊」という名前より格が上のように思っているので、保

守層のようなマッチョな意見には反対なんだけど、この点についても皆さん

の意見があればよろしくお願いします。
176:suyap :

2020/05/07 (Thu) 19:34:08

host:5.62.22.218

>>160 >>173 mespesadoさん

>>156 >>169 ままりんさん

亀さんレスですみません。

ままりんさん(日本国憲法第9条英文の):
> land, sea, and air forcesは、対応している動詞がmaintainであること
> から陸海空自衛隊(または陸海空軍か。どう訳すかはここではちょっと
>おいといて)を指していると考えるのが普通です。

ですね。英語でforce(s)がこのように使われるときは、単純に「軍隊」と
解釈されると思います。それがSelf-defenceと規定されようと、Invadingと
言われようと、この場合、forceは(陸・海・空の)「軍」ですね。

また日本国内以外では、自衛隊は「軍」とみなされています。また国軍は、
Self-defenceがついていようといまいと、Defence(自国防衛)が仕事です
から、聞くほうにはあまり違和感ないでしょう。

mespesadoさん:
>決して当時まだ存在していなかったはずの「自衛隊」のことを指すつもりは
>なかったはずです。

>この ~forcesは自動的に自衛隊のことを指すのではないか?という趣旨だ
>と思いますが、こういう「一旦法律や憲法ができた後で、制定当時は想定し
>ていなかったモノが出現したときに、それをどう解釈して位置づけるか」と
>いうのは、どんな法律に対しても常に発生する問題です。

上記したとおり、Forceと呼ばれて、立派な交戦力のある武器を持った集団は、
どんな呼び方をされようと、外から見たら「軍隊」なんです。

個人的には、憲法9条は書き換えられるべきであり、自衛隊を明文化し、自衛
のための軍備と武力行使を認めるべきだと思います。
175:ひとことじーさん :

2020/05/07 (Thu) 12:11:49

host:*.plala.or.jp

何とも「嫌な予感」を呼び覚まされた記事です。↓↓

【Sputnik】
トランプ氏、対イラン軍事制限決議案に拒否権発動 「侮辱的な決議案」
https://jp.sputniknews.com/us/202005077427674/

>ドナルド・トランプ米大統領は6日、対イラン軍事行動を一時的に制限する決議案に拒否権を行使した。
>ロイター通信がホワイトハウスの発表をもとに伝えた。

>決議案は米大統領がイランに対し軍事行動を取ることを
>30日間にわたって禁止するとともに、行動を取る際に議会の承認を義務付ける内容。

【略】

>米上院は2月13日、この決議案を賛成55、反対45で可決した。
>決議で「与党・共和党からは8人の造反者」が出た。米下院は3月にこの決議案を可決した。

トランプの軍事的手足を縛るための第一歩・・・鴨。

武漢コロナの混乱に乗じて「軍事行動」に手足を縛る・・・第二歩は?



大統領選までに「何らかの手」が打たれるようなことになれば、

即ち「中国軍の台湾侵攻」の側面支援となり、「トランプ大失政」ともなる。

結果、米・民主党の政権奪回と同時に「中国共産党」の蘇生とも重なる。

何とも嫌~な展開も想定しなけりゃいけない・・・悪寒が走りました。

174:mespesado :

2020/05/07 (Thu) 08:58:33

host:*.itscom.jp

嘘と欲さんが初心者スレで投稿した引用記事↓


http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16992476/174/


 これ、今でも日本では、それが公式の媒体であればあるほど、言論界では

タブーになってますが、もし「第二次大戦後」以外の日本だったら、つまり

明治維新~戦前だけでなく、江戸時代とか平安時代とかの日本であっても、

日本人がこんな活躍をした、という実話があったら皆喜んで拡散したでしょ

うし、とっくにすべての国民にとって当たり前の常識になっていたでしょう。

それなのに、なぜ戦後のにほんでだけ、こういう、しかも正真正銘の「実話」

なのに、これがタブーになっているのか?

 これは単にGHQの洗脳だけでは説明できないような気がします。

 実は同じような風潮は近年の欧米諸国にもあって、先住民への遠慮や、移

民問題へのタブー、特にイスラム教へのタブーが日本の場合のGHQ史観に

該当すると思います。

 で、私の仮説ですが、これ、人間の本能である「負けを認めたくない」と

いう心理によるものなんじゃないでしょうかね?

 日本の場合で言うと、第二次大戦で負けるまで、日本は負け知らずだった。

だから、第二次大戦で「自分が属する」日本が「負けた」などという事実が

悔しくて受け入れられなかった。だから、第二次大戦で負けた日本は、自分

が属する今の日本とは別物なんだ。第二次大戦などという「向こう見ず」の

「バカな戦争」を仕掛けた、今の日本人とはかかわりのない戦前の「劣った」

別の人達が勝手に戦争して負けただけなんだ。だから今の自分が属す日本が

「負けた」わけじゃない…。

 そう思い込むことで、「負け」を認めたくない、という心理が働いてるん

じゃないですかね。

 クリスマスを祝うことすらタブー視するようになった米国の場合も、ベト

ナム戦争の敗戦が日本の敗戦と同じ心理的影響を与えた可能性がある。それ

だけでなく、高度成長期からバブル期にかけての日本との貿易戦争での敗戦

もある。欧米というくくりであれば、第二次大戦で植民地を失った「負け」

を認めたくない、というのがある。だから、昔の自分たちは野蛮だった。だ

からそんな野蛮な時代の白人と今の自分は違うんだ。だからこそその正反対

の他宗教を尊重する今のオレサマ偉い!←みたいな心理。

 それから欧州ではもう一つ、古くは中世の「暗黒時代」。これは当時のイ

スラム教徒よりキリスト教徒である自分たちの方が「魔女裁判」などと野蛮

だったことが受け入れられなくて、ルネッサンス以降自信を持った時代に過

去の自分たちを「暗黒時代」と見下すことで、今の自分達とは関係ね~、と

思いたかったんだろう。

 そういうわけで、この問題は人間の本能に根ざした深い闇を抉る重要な問

題の一つであると言えるだろう。
173:mespesado :

2020/05/07 (Thu) 06:16:35

host:*.itscom.jp

>>169


> 恐れながら、「武力」と訳すのは文法的に間違いです。9条のはland,
> sea, and air forcesと複数形で使っていますが、複数形ということから、
> 書き手は「数えられる名詞のつもりで自分は言っています」ということ
> がわかり、「軍隊」という、一、二と数えられる実体のあるものを指し
> ていることがわかります。


 ご指摘ありがとうございます。言われて見れば確かにそのとおりですね。

 air や ground や sea それぞれの force なので、「軍隊」あるいは「武

力集団」のことですね。

 でも、force という、本来は「力」を表す単語の、別概念への「流用」で

すから、その別概念とは、やはりこの9条が作られた時点で実際に「存在」

している概念を指すはずであり、当時は「武力集団」と言えば「軍隊」しか

無かったんだから「軍隊」のことを指すのであって、決して当時まだ存在し

ていなかったはずの「自衛隊」のことを指すつもりはなかったはずです。

 で、そうなると、その次に as well as に続いて書かれた「other war

potential」というのが当時としては多分GHQによるダメ押しになってい

て、「今までの軍隊ではないよ~というタテマエで実質的に軍隊であるよう

なものを作って全然違う組織を作るのも禁止する!」という趣旨なんだと思

います。だって、今の官僚たちもよくやりますよね。〇〇を法律で禁止した

けれども、本当は禁止されて欲しくない集団が名前と大義名分だけ変えて、

実質〇〇と同じ機能のモノを作っちゃうの。多分GHQも日本の官僚は特に

その辺がシタタカなのをわかっていたから、こういう抜け道を防ぐ一文を追

加したのでしょう。

 そうすると、自衛のための組織を改めて作るにあたって、それが other

war potential と見做されないようにするのに腐心したのでしょう。自衛隊

もいきなり「自衛隊」ではなく当初は「警察予備隊」の名で発足したのもそ

の表れでしょう。英語で Self-Defence Force と、単に Defence だけじゃ

なくて Self- まで付けて帰納を限定したのもそういう趣旨だったんでしょ

うね。


> 『日本はもともと島国で他国から侵略を受けにくかった。
> そのため「戦争には慣れていない」。』は、それは確かにそう思うんですが、
> ただ、そういう事、いっていられませんよね・・・。


 ここで私が言ったのは、日本人の民族のDNAとして、という事実を言っ

ただけで、「だから戦争についてタブーにすべきだ」というような主張をし

ているのではない、ということです。戦後しばらく、高度成長期の終わりご

ろまでの国民の自衛隊アレルギーの原因もこの民族DNAのせいだろうと思

いますが、実際にそういう武力組織が必要かどうかという話はこれとは全く

別です。必要なら造らなければならないし、国民にアレルギーがあるのなら、

そのアレルギーが妨害にならないようにうまく国民を「いなして」造らなけ

ればならない、というだけの話です。まあ、今はさすがにそんなアレルギー

は無いようですが。ですが、逆の「(口だけ)勇ましい」意見が一部の保守

の間に見られるのは問題ですが。大切なのは「勇ましさ」ではなくて「冷静

な判断力」と「実際の能力」です。

 最後に一言。

 ままりんさんのおっしゃる「野党」って


> 「自国防衛に特化された自衛隊さえも違憲だ」と主張していた野党


のことでしたか。この件に関して、昔の国民は自衛隊に対しても「あんなの

事実上軍隊でしょう、あーやだやだ」などと、とにかく「軍事」について、

口に出すのも忌まわしい、みたいな雰囲気が蔓延してましたよね。そんな中

で、野党つまり今の目で見たら明らかなサヨクって、当時の知識人もサヨク

であることが必須条件みたいな雰囲気でしたから、こういう野党の「自衛隊

も反対!」っていう意見は当時のインテリ的な(当時はインテリって知的レ

ベルの高い、庶民の気持ちを代弁してる人たちっていう肯定的な目で見られ

てましたよね)意見に合致してるから、単に「野党は正論を言っている庶民

の味方だな。それに引き換え与党自民党は戦前威張っていたブルジョワのお

仲間でけしからん奴らだ」くらいに考えていた。

 今にして思えば、当時から中共は日本に工作し放題で、日本の世論を「親

中」と「反戦」、ただしこの「反戦」という言葉も彼らの戦略による欺瞞で、

実際は「反自衛力」のことで、とにかく日本に自衛力も持たせたくなかった

わけで、当時の野党にも相当数の中共の工作員である今の言葉で言う「媚中」

勢力が党を牛耳っていたことは間違いない。今にして思えば、高度成長で世

の中は浮かれていたけど、本当に悪だくみなヤツらの工作に全然気が付かな

かったお目出たい時代だった、といえるでしょうね。今の時代の野党って、

もう若い世代を中心にそんな工作にとっくに気づいているのにまだ目と耳を

塞いで昔のイデオロギーに執着する団塊の世代の指示に縋っているだけの、

哀れな存在でしかないですね。だからこんな野党は全然無視でよい。それよ

りも、これからはむしろ自民党内の獅子身中の虫である「媚中」勢力にこそ

用心しなければいけないと思います。
172:亀さん:

2020/05/07 (Thu) 05:32:06

host:*.t-com.ne.jp
>>166

> 酔っぱらって書いてる

mespesadoさん、あまり呑みすぎないでください、って小生が書いても説得力ゼロか…(爆)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
171:猿都瑠 :

2020/05/07 (Thu) 03:18:30

host:*.eonet.ne.jp
今回の府知事が上手かったのは、自分の見せ方。

国全体の決め事を一地方自治体の長が覆せない事ぐらい分かっていた。

相手は官僚上がりの大臣だということで、そこを巧く攻めたんでしょうな。

引き際が肝心と、多数の一般府民に大人の対応と言わせて、自分は国より頼りになるって所を見せただけ。

最初から負ける前提で善戦して見せる、自粛のイライラムードを最高権力にぶつける手法。

もちろん打ち負かしてもいいので、負けられない大臣側にはメリットは一つもないと。

東京に対する劣等感を強く持つ大阪人の気質を利用したんでしょう。



GWの自粛中wに、3年A組-今から皆さんは、人質ですの最終回だけ視たんですが、ネット上の悪意が一生徒を自殺に追い込むって話でした。

日本で最も悪意をぶつけられているのは、総理大臣その人。

誰でも出来るなんてアベガーの人は言いますが、正義の政治をするんだから誰にも批判されないと思ってるんでしょうなw

あれだけの悪意を向けられて、7年以上も総理を続けられる、ありとあらゆる人間にあれこれ言われながら。

全く別の人種であると、どれだけの日本人が理解していることやらとw
170:猿都瑠 :

2020/05/07 (Thu) 00:53:13

host:*.eonet.ne.jp
>恐れながら、「武力」と訳すのは文法的に間違いです。9条のはland, sea, and air
forcesと複数形で使っていますが、複数形ということから、書き手は
「数えられる名詞のつもりで自分は言っています」ということがわかり、
「軍隊」という、一、二と数えられる実体のあるものを指していることがわかります。
「武力」という意味ですと抽象名詞になりますから、複数形で使うことは
できないのです。

なるほど、武力ですと、海上保安庁などの警察組織も武力となりますからね。

だから不審船が出たら、海上自衛隊ではなく、海上保安庁があたる。

それを中国などは海上保安庁も軍隊だとか難癖を付けてくるのは、そこら辺りかと。

曲がりなりにもそこらが分かっているから、海上自衛隊などはあくまでも補完する役目であると。

こんな背景を考えると、日本の武装解除を狙う国内勢力のバックには何処が付いているかよく解りますね。
169:ままりん :

2020/05/07 (Thu) 00:09:28

host:45.92.32.3
>>160 mespesadoさま

>ここでおっしゃっている「野党」というのは、その前に「全世界で武器を
>放棄しよう、というのは…」と書いておられることから、日本が憲法で武力
>>を放棄すると書いているから、そのとおり解釈して、今の憲法のままでいい、
>という主張をしている野党のことでしょうか?

いえ、mespesadoさまの >>144

>つまり、何が言いたいかというと、かつての「自国防衛に特化された自衛
>隊さえも違憲だ」と主張していた野党の主張も、逆に「軍隊を持ち戦争放棄
>の第2項を削除しないと国防ができない」という保守層の主張もまた「大い
>なる誤解だ」ということだ。

に出ていた「野党」のつもりでした。おっしゃるとおりで
「じゃあ、日本を守るのもダメってことね」となり、話になりません。
というか、何故こういう主張をするのかと考えたとき、とても日本人の考えとは
自分は思えません。

>問題は、憲法9条の英文にある forces という言葉です↓
>
>>land, sea, and air forces, as well as other war potential,
>>will never be maintained
>
>この force(s) とうのは、国連憲章の中の
>
>All Members shall refrain in their international relations from
>the threat or use of force against the territorial integrity or
>political independence of any state
>
>の force と同じで、日本語に訳すなら「武力」でしょう。

恐れながら、「武力」と訳すのは文法的に間違いです。9条のはland, sea, and air
forcesと複数形で使っていますが、複数形ということから、書き手は
「数えられる名詞のつもりで自分は言っています」ということがわかり、
「軍隊」という、一、二と数えられる実体のあるものを指していることがわかります。
「武力」という意味ですと抽象名詞になりますから、複数形で使うことは
できないのです。

ただ、抽象的な意味を表わす名詞であっても、種類を表わす場合は
複数形で使う場合もあるし、「翻訳」となると違います。翻訳は、「内容的に」
何を指しているかわかることが一番大事であり、文脈からそれが「武力」を指していることが
明白なのであれば「武力」で良いです。あたくしは憲法制定の背景など
全然ワケワカメですから、mespesadoさまが「武力」とおっしゃるなら
「武力」なんだなと思います。

結局「武力」で良いのだと思いますが、しつこいようで恐縮ですが
一応、基本的なとこなので誤解があるといけないと思いまして。
あと、違う文書の文脈を別の文書の中で受けるというのは、
自分はちょっと違和感があります・・・。

>さて、ままりんさんは、安倍さんの加憲に賛成なのか、もっと強硬派の保
>守みたいに第2項は削除して自衛隊も「国防軍」と解明すべきと考えている
>のかはわかりませんが、私は「国防軍」創設には反対です。それは前にも言
>ったかもしれませんが、「言霊思想」によります。
> 日本はもともと島国で他国から侵略を受けにくかった。そのため「戦争に
>は慣れていない」。ここで「慣れて」というのは民族レベルのDNAに刻み
>込まれている、くらいの意味です。そうすると明治維新による富国強兵は何
>だったのか。私は、この日本軍結成から第二次大戦の敗戦までは、日本人が
>かなり「無理をした」時代じゃないかと思っています。

やはり「軍」の字なのかな、合いませんよね。

『日本はもともと島国で他国から侵略を受けにくかった。
そのため「戦争には慣れていない」。』は、それは確かにそう思うんですが、
ただ、そういう事、いっていられませんよね・・・。

>ままりんさん、どうもありがとう。

いえいえこちらこそ、読んでまた鱗が落ちました。
ありがとうございました <(_ _)>。

168:ままりん :

2020/05/07 (Thu) 00:04:16

host:45.92.32.3
>>157 お兄様

>そうした日本列島に棲むようになった人たちが、後の我々日本人の最初の祖先と
>なったわけです。ここで、お互いに言葉を生業としているので、言葉の視座から考察していけば
>早道かと思います。
>つまり、小生は日頃常々、母語が人の思考行動様式を決定すると考えており、
>その視座で観れば我々の母語である日本語に神々が宿っていることが分かります。
>別の表現を用いるとすれば、言霊と言い表すことができるでせう。

言霊!! 自分は「言葉」や「文」が好きで、日本語(英語も)一年中、
起きている間、そのつもりもないのに気づくと考えていたりします。なのできっと
楽しく(って言ったら不謹慎でしょうか)できると思います。

>『コトバの原典』(松下井知夫 東明社)
ありがとうございます。絶対に読みます・・・
と、いいたいところですが、自分は本が好きで、子供のころから本の虫なんですが、
ゆっくり読書の時間が取れないことが、唯一のストレスの元?であります(TT)。

>小笠原孝次といった言霊に関する一連の著作に取り組む、四季折々の日本列島を旅し、
>各地の神社を訪れ、神事を体験し神楽を観る、時には自然に身を投げるといった、
>長い真理追究に向けた旅を貫いていく覚悟が必要になるでせう…、
ちょっとここを読んで、好きな事や魅かれることばかりでビックリしました。

ありがとうございます。まずは本を読んでみたいと思います m(_ _)m。



>>159 猿都瑠さま

>七沢賢治著「言霊学事始―山腰明將講演録『言霊』から始まる新言霊学宣言 」あたりが
>入門書として宜しいのかと。

ありがとうございますm(_ _)m。
では、ご推薦頂いた入門書から読んでみたいと思います。

わかるかな ( ̄。 ̄;) という不安・・・、でもワクワクします ♡ (*´꒳`*)
167:ひとことじーさん :

2020/05/06 (Wed) 20:45:59

host:*.plala.or.jp

>>165
堺のおっさん様

>武漢ウイルスの出口戦略はとっくの昔に出されている。

>それは集団免疫の獲得をいかに死者を出さずに達成するのかと言う戦略。

>日本がそれに一番近い道を歩んでいることは疑う余地がない。

>あわてなくても、5月途中での一旦解除の可能性は高い。


禿同!!

加えて、

レムデシビル、アビガン、イベルメクチンなど治療薬を完備すれば第2波3波も怖くない。

経済の復興を確実にするために「100兆円規模」の第二次補正予算を決めれば完璧。

後は、「極悪組織・財務省」を筆頭に「官僚の逆洗脳=日本のために働く組織」を実現するのみ。

ってなところじゃないでしょうか。

ただ、最近のテレビを見ていて感ずる不安は、ネオコンの手羽先揚げが多すぎること。

橋下、吉村(大阪府知事)、小池(都知事)がテレビの画面を独占すること。

秋以降に政権転覆計画があるかも・・・の悪寒。

166:mespesado :

2020/05/06 (Wed) 20:33:10

host:*.itscom.jp

↓一見おりこうさんな論評だが、読んでるうちにムカついてきた!


【浜崎洋介】「過剰自粛」の不条理と戦うために
――敵は「コロナ」ではない「過剰自粛」である
https://the-criterion.jp/mail-magazine/m20200506/


 特に次の下り↓


> しかし、だからこそ、「おカネ」だけを渡しておいて(金銭補償)、経
> 済は止めておいてもいいのだ(ロックダウンを目指すべきだ)などとい
> った言説は、ニヒリズムの肯定以外の何ものでもないのです。「金をや
> るから大人しくしておけ」などという言葉は、家畜や奴隷には言えても、
> 日々の仕事と、その生活の中に喜びを見出して生きる「人間」に向かっ
> て用いるべき言葉ではない。しかも、政府が「おカネ」をケチっている
> 現状で、安易に「自粛延長」を唱えることは、それ自体が、ほとんど不
> 条理な暴力と化していると言っていいでしょう。


 この大バカ者め!

 “政府が「おカネ」をケチっている現状で”って…。

 その「政府がおカネをケチっている」ということそれ自体が貨幣のカラク

リを理解しないド阿呆な部分の本質じゃないか!それなのに、この政府がカ

ネをケチっていることは前提条件として是認しながら、その条件のもとで自

粛を延長することの是非を論じる。こんなマヌケな論評は無いんだよ。

 まさに「のらねこま」さんが言及した3択:


> ①自粛を要請し、段階的に解除する
> ②自粛を解除し、自由に経済活動を再開する
> ③自粛を要請し、家計や企業にカネをどんどん配る


の3番目の選択肢を無いもののようにして論じる百害あって一利ナシの評論

だ。で、しかもだよ。その3番目の選択肢に気付いたとしても、それをやら

ない現政権をターゲットにしても仕方がない。現政権がそれを実行すること

を妨害しているのは何か、あるいは誰か、ということに次の関心が行かなき

ゃ、ただの空虚な政権批判に堕してしまう。

 そういう意味で、こういう一見おりこうさんなマヌケ批評は、二重三重の

無知の積み重ねで害毒を流していることになる。いいかげんにしろ!と言い

たい。(酔っぱらって書いてるので暴言多謝w)

165:堺のおっさん:

2020/05/06 (Wed) 19:28:52

host:*.enabler.ne.jp

維新の吉村大阪知事が、[出口戦略!」と称して政府にかみついた。

これに対して西村経産相がそれは「自粛要請終了」を言い換えたものだと。

まあ、物は言いようと言う見本のような言い回し。大阪モデルだって?

6月まで10万円支給しないのも大阪モデルか?

吉村知事ははからずも、命より経済優先を告白したようなもの。

それに…

大阪だけ自粛要請を終了したら、大阪のパチンコ屋さんに客が殺到するっつの。

だからこそ、自粛要請を全国規模で謳ったわけだ。


武漢ウイルスの出口戦略はとっくの昔に出されている。

それは集団免疫の獲得をいかに死者を出さずに達成するのかと言う戦略。

日本がそれに一番近い道を歩んでいることは疑う余地がない。

あわてなくても、5月途中での一旦解除の可能性は高い。

一方抑え込んだ国家では、いずれ第二次流行に振り回されることだろう。
164:奥田 正行 :

2020/05/06 (Wed) 18:48:11

host:*.zaq.ne.jp
>>147
5月4日に行われた武漢ウイルス感染症に関する安倍首相記者会見に関するツイートを紹介
します。

ツイート1は、緊急事態宣言前倒し撤回示唆の安倍首相スピーチは、感染病・武漢
ウイルス問題は事実上終了と政府が認識、これから長く・険しい戦後処理が開始との
意見を表明。
ツイート2は、日本は強権発動も監視もなしで経済活動再開と感染予防は両立でき、
日本を世界で誇れる国にしようとの呼びかけです。


ツイート1.馬場正博 2020.05.06 07:15
https://twitter.com/realwavebaba/status/1257795976015736833
@realwavebaba

>再び戦争に例えると、緊急事態宣言の前倒し撤回を示唆した安倍首相のスピーチは、
>感染病としてのコロナ問題は事実上終わったと政府が認識したポツダム宣言受諾の
>ようなものだ。これから長く、険しい戦後処理が始まる。飲食業などはほとんど焼け
>野原だ。


ツイート2.暇なふくろう@放射線科医×不動産×株FX 2020.05.05 18:56
https://twitter.com/tk2cafe/status/1257610143329423361
@tk2cafe

>これで徐々に経済活動をしながらコロナ封じ込めに成功したら、日本は世界で最も成功
>した国の一つになる。経済活動再開と、手洗い徹底・マスクなどの感染予防は両立
>できる。みんなで、日本を世界で誇れる国にしようぜ。


momosiba
@momosiiva 10時間

>強権発動も監視も無しですね


レン
@orange300325 3時間

>本当に!
>一部の日本人と殆どのマスコミがひどくて…??
>でも、殆どの日本人はそう思っていると思います!

>暇なふくろうさん、日本の将来が楽しみですね??


electric heel
@electric_heel 10時間

>日本のメディアでは、日本政府と専門家の対策がまずくて既にNYやイタリア、ドイツ
>などより悲惨な状態になっているらしい。(笑)
163:猿都瑠 :

2020/05/06 (Wed) 16:11:24

host:*.eonet.ne.jp
確信犯のAERAからw

「この国にもう余力はない」 賃金8割支給がイギリスにできて、日本にできない理由

新型コロナウイルス対策における政府の対応で疑問視される、補償の財源問題。我々には何ができるのか。
日本に未来はあるのか。
AERA 2020年5月4日-11日号では、経済学者の水野和夫さん、弁護士の明石順平さんのそれぞれの分析を紹介する。

●寛容の精神で企業の内部留保を休業補償の財源に

水野和夫さん(67)経済学者

 いまだに政府は人命よりも経済重しと考えている。そう感じます。
営業自粛を要請しながら休業補償しないのは、感染する以前に死んでくださいと言っているようなものです。

補償のための財源は、企業の内部留保金で対処できます。財務省の法人企業統計によると、国内企業の内部留保金は約460兆円。
そのうち、本来は従業員が受け取るはずの、労働生産性の上昇に応じて支払われるべき賃金分など「過剰」に蓄積したものが、約130兆円あります。
うち、すぐに現金にできる資産である現金・預金、短期有価証券などが約70兆円。これを取り崩して使うんです。

 本来なら各社の従業員に還元すべきものですが、いまは日本の危機ですから、「日本株式会社の内部留保金」として国内の全雇用者6千万人に分ける。
1人あたり約100万円。足りなければ、第2弾として残りの60兆円も用意しておけばいい。

 企業経営者は「まさかの時に」と内部留保金を積み上げてきました。いまの日本の状況は「まさかの時」に該当しないのか。
政府が頼りない今こそ、「財界総理」として経団連がまず、呼びかけるべきです。

そのときに大切なのは、中世の思想家エラスムスが唱えた「寛容」の精神です。
近代社会は「合理性」を重んじ、経済成長であらゆる問題を解決する時代でした。
限られた土地、エネルギー、人間という中で成長する必要があり、「一文たりとも無駄にしない、払わないぞ」というあしき合理性基準が出てきた。
しかしこれからは、「ここはびた一文払わないなんて合理性を言わず、寛容主義で全員助け合おう」という、資本家にいちばん欠けている「寛容主義」の精神が必要となってきます。
合理性基準がある限り、人間も企業も「より速く、より遠く」を行動原理とせざるをえません。いまは異常なグローバル化、つまり異常な合理化が進んでいます。
過剰なグローバル化をやめ、たとえばEUほどの小さい単位で、経済だけでもまとまるのが理想だと考えます。
長い年月はかかりますが、これを機に合理性社会を終わらせる。大きな発想の転換も求められるのではないでしょうか。


完全に誤りの経済学者。

後半部分は理想論ですなw

寛容主義が最初からあるなら、資本家なんぞは存在もしないでしょうw


●史上最悪の事態も日本にとっては入り口に過ぎない

明石順平さん(35)弁護士

一律10万円給付だけではとても足りない。ただ、配る余力は、本当は国にはありません。

もともと、日本の財政は危機的でした。集中治療室に入っていたら、その中で別の病気にかかっちゃった、みたいな。
財政再建というより、「財政延命」していたに過ぎません。

一つ例を挙げるなら、アベノミクス以降、借換債(国債の借り換えのために発行されるもの)も含めた国債の総発行額は年間150兆円ほど。
うち5~7割ほどを実は日銀が民間銀行等を通じて買い入れるインチキをしている。
日銀が手を引けば国債が暴落し、金利が急騰し、国の資金繰りがつかなくなる、つまり出口がありません。
この状態で財政支出を極端に増やすと、財政への信用を失うおそれがある。
財政と通貨の信用は表裏一体ですから、いつ為替相場で円が暴落してもおかしくありません。

10万円給付しても、きっと「足りないからもっと配れ」となります。
しかし、給付は財政への信用を低下させ、円安インフレの要因になり得る。給付を繰り返すとインフレスパイラルにはまる可能性もあります。

賃金の8割を支給するイギリスなどにはできて、なぜ日本にできないのか。
政府総債務残高の対GDP比がその明白な理由です。多くの国は100%未満ですが、日本は約240%で世界ダントツ1位。
財政の持続可能性が、異次元に悪いですから。

新型コロナによる経済への影響は「人類の歴史上、最悪の事態」です。
このあと世界的に金融危機も国家債務危機も起きる。でもまだ始まりに過ぎません。

日本では通貨崩壊と食料危機の発生もあり得る。真っ暗ですね、私の見通しは。でも、きっと現実はもっと暗い。

いま「ウケる」のは安心に訴える話。みんなそれに飛びついちゃう。でも私はウソはつけません。
間違った明るい希望を持つよりも、歴史上最悪であることをしっかりと自覚する。いまは一筋の光さえ見えませんが、まずはその認識から、です。



実に酷いwww

私はウソをつけません、いや貴方のその認識が完全に誤りなんですけどw
162:大木眉也 :

2020/05/06 (Wed) 15:07:22

host:*.ucom.ne.jp
現代人は数字で示されるとその大小や変化の傾向、変化の
幅に注意を奪われてしまいがちです。
今回のコロナ騒動もすっかり数字に振り回されています。

ならば逆に、死亡者数にフォーカスして諸々の事象と比較
することで、また違った「新型コロナ像」が浮かび上がる
かもしれないと思っていろいろ調べてみました。

まずは、新型コロナによる累計死亡者数は521人です(5月5日12:00時点)。

新型コロナウイルス国内感染の状況 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

武田先生のYoutubeでもしばしば注意喚起されていますが
毎年流行するインフルエンザと比べてどうなのか?
過去70年の統計によると多い年で8千人弱、少ない年で65人
と変動が激しいことが判ります。
2018年は3千人強でした。現時点の新型コロナ死亡者数の6倍です。

日本で毎年3000人以上の人が亡くなるインフルエンザ
https://president.jp/articles/-/33053?page=2


2009年に流行した新型インフルエンザH1N1での死者数は1年で
約200人でした。

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO57869100Z00C20A4TJN000?s=5


2002年~2003年のSARS、ずいぶん騒がれましたが国内感染者は
ゼロでした。

SARSの国内感染者はゼロ 指定感染症とするも無事に終息
https://diamond.jp/articles/-/229049?page=2


そして、100年前のスペイン風邪、第3波まであり終息するまでの
3年間の累計で39万人近くの死亡者を出しています。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/26179?page=2

どうも新型コロナに関する報道はスペイン風邪での経験?に
寄せて怖さを煽っている気がします。


では「39万人近くの死亡者」とはいったいどんだけ怖い数字なのか?

ここで、日本人の死因トップ10に目を転じてみると・・・

日本人の死因トップ10(2016年)
https://diamond.jp/articles/-/155929

1位 悪性新生物   372,986
2位 心疾患     198,006
3位 肺炎      119,300
4位 脳血管疾患   109,320
5位 老衰       92,806
6位 不慮の事故    38,306
7位 胃不全      24,612
8位 自殺       21,017
9位 大動脈瘤及び乖離 18,145
10位 肝疾患      15,773

2016年の総死者130万7748人のうち、圧倒的に多い死因は癌です。
奇しくもスペイン風邪の39万人に近い約37万人で、こちらは
1年での数字です。誰もが癌は怖い病気と認識しているし治療法なり
薬なりは一部ではあるものの、まだまだ未知の部分が多いのが癌という
病気です。それでも社会全体としては「癌とはそういうもの」として
受け入れられている感があります。
なので、新型コロナも今後データが蓄積されていけば我々の社会の
中での立ち位置が定まっていくのだろうと推測します。

2016年死因の中で6位の「不慮の事故」、そのうちわけの中で特に
転倒死5788人が気になりました。現時点の新型コロナ死亡者数の
約10倍もありますが、毎年6千人近い人が転倒事故で亡くなってる
という事実は世間ではほとんど知られていないと思います。

外出自粛等の封じ込め作戦を続けることで今後の新型コロナ死亡者数
増加が仮にゼロにできたとして、運動不足による転倒死が500人増えた
としたら果たしてそれは実効的にどう評価すればいいのでしょうか。
あるいは、うつ病や資金繰りで追い詰められて自殺する人が少なからず
出てくるかもしれず、それは仕方のないこととして片付けられしまう
のでしょうか。

数字に踊らされて本末転倒にならぬように注視して行きたいと思います。

161:mespesado :

2020/05/06 (Wed) 11:26:31

host:*.itscom.jp

>>160

 さて、憲法9条のもう一つのテーマである「戦争放棄」について。これに

ついて、サヨク連中の一部が、日本国憲法は戦争を放棄した世界で唯一の憲

法だから、これを世界遺産に、という運動をしたことに関連して、日本国憲

法が戦争放棄を明言した唯一の憲法だという主張自体が事実に反する、その

一例がイタリアの憲法だ、という話があります。ところがこれは、事実かと

言えば確かに事実なのですが、そう単純なものではない、ということを解説

したサイトがあったので、紹介します↓


日本国憲法9条とイタリア共和国憲法11条
http://hgkmsn.hatenablog.com/entry/2019/05/13/235005


 まず、イタリア憲法の戦争放棄にあたる条文は次の文で始まります↓


> L'Italia ripudia la guerra come strumento di offesa alla libertà
> degli altri popoli e come mezzo di risoluzione delle controversie
> internazionali;

(和訳)
> イタリアは、他の人民の自由を損なう手段としての戦争も国際紛争の解
> 決手段としての戦争もこれを放棄する。


 これ、まさに「戦争」とは「侵略戦争」のことであり、その「侵略戦争」

を我々(イタリア人)は放棄する、という趣旨であり、国連憲章やパリ不戦

条約の主張のコピペそのものです。ところがこの条文に続く部分が問題の箇

所になります↓


> (L'Italia) consente, in condizioni di parità con gli altri Stati,
> alle limitazioni di sovranità necessarie ad un ordinamento che
> assicuri la pace e la giustizia fra le Nazioni;

(和訳)
> (イタリアは)他の諸国との平等(parità)を条件として、諸国間の平
> 和と正義を保証するような秩序形成に必要なものであれば、主権の制限
> に同意する。


 そしてこう述べます:

> 「主権の制限」とは「軍事力を制限」のことだ。軍事力を使わないよう
> にするといって、相手があることだから、一方的にそれを捨てるわけに
> はゆかない。相手があることだからだ。だから、もしも相手もまた使わ
> ないというならば、つまり相手と「平等な条件のもとで」、「諸国間の
> 平和と正義を保証するような秩序形成 oridnamento 」に必要だというの
> ならば、そのときは「主権の制限」、つまり武器を捨てても構わない、
> ということなのだ。だからこそ、この条文はこう締めくくる。


> (L'Italia) promuove e favorisce le organizzazioni internazionali
> rivolte a tale scopo.

(和訳)
> イタリアは、こうした目的のための国際的な諸機関を促進し、これを助
> けるものとする。


 つまり、日本のような、GHQの思惑どおりの完全武装解除のように解釈

できる条文を持っているわけではなく、「条件付き軍事力放棄」なんですね。

つまり、日本国憲法は、確かに世界でも珍しい「戦争放棄」条項を持った憲

法なわけで、それは事実だったわけです。しかし同じ第二次大戦の敗戦国イ

タリアが、日本と同じような戦勝国からのある力の中で、うまく自衛のため

の武力を憲法にしっかり盛り込んだことと比較すれば、GHQの言われるが

ままに作って(作らされて)しまった日本の憲法が「戦争放棄」だぞ~なん

て、とても世界に対して自慢できることでないことも同時にわかってしまっ

たわけですね。
160:mespesado :

2020/05/06 (Wed) 10:52:02

host:*.itscom.jp

>>156


> 自分は、野党はちょっと論外。危なくて、絶対に任せられない。

> 保守層の主張はまともだと思います。(wikiはとても全部は読めず拾い
> 読みですが f^^;)
> もちろん、全世界で武器を放棄しよう、というのは素晴らしい考えでし
> たが、結局、現実を振り返ってみれば明文化が行われたのは日本だけだ
> ったわけですよね。
> そこから言えば保守層の主張はまぁわからないではないです。このまま
> の文じゃ国として普通じゃないので加憲が妥当と考えられているんじゃ
> ないでしょうかね。


 ここでおっしゃっている「野党」というのは、その前に「全世界で武器を

放棄しよう、というのは…」と書いておられることから、日本が憲法で武力

を放棄すると書いているから、そのとおり解釈して、今の憲法のままでいい、

という主張をしている野党のことでしょうか?

 だとすれば、野党は単なるお花畑ですね。

 問題は、憲法9条の英文にある forces という言葉です↓


> land, sea, and air forces, as well as other war potential,
> will never be maintained


 この force(s) とうのは、国連憲章の中の


> All Members shall refrain in their international relations from
> the threat or use of force against the territorial integrity or
> political independence of any state


の force と同じで、日本語に訳すなら「武力」でしょう。で、国連憲章で

は「武力」を「用いてはならない」という文脈になっているのに対して、日

本国憲法では、その「武力」を「持たない」とまで主張しているわけです。

 これは大きな違いですが、国連憲章が「用いない」止まりなのは、まあ当

然と言えば当然で、日本以外は別に武装解除しておらず、軍というものが存

在しているのですから、それを「持たない」と書いたら、世界中で一旦軍を

解散しなめればなりません。そんなのゲームの理論じゃないけれど、バカ正

直に武装解除した国から真っ先に他国にいいように料理されてしまいます。

なので「存在はそのまま認めるが、用いてはならない」としたのでしょう。

 これに対し、日本の場合はとにかく戦勝国である欧米諸国は日本軍の強さ

が恐ろしかった。なにせ、それまでの米大陸やアジア、アフリカを植民地に

するに際しては、現地人の抵抗など「赤子の手をひねるようなもの」だった

わけですし、かの大帝国だと思っていた中国(清)ですら、「張り子のトラ」

であることがわかってしまったわけです。ところが、そんなアジアの「小国」

のハズの日本が、日清・日露の戦争で大国に勝つという、彼らにすればトン

デモない偉業を成し遂げただけでなく、第二次大戦では世界を敵に回して堂

々と善戦した。これ、西洋人の立場からしたら恐怖以外の何ものでもないで

しょうね。だからこそ、GHQはこんな悪魔のような日本軍をとっとと解体

したくてしかたなかった。だから、直ちに日本を武装解除しただけでなく、

二度とあんな恐ろしい軍を作らせない、という趣旨で、憲法に武力を「持た

ない」と明記させたのだと思います。


> 自衛権の存在・行使を明文で否定することは不適当である」と思ってた
> のなら、なんで”land, sea, and air forces, as well as other war
> potential, will never be maintained.”などという英語にしたんでし
> ょう


 ですから、この force つまり「武力」というのは、当然のことながら、

「欧米に楯突く」ための「武力」です。そもそも、第一次大戦も第二次大戦

も、欧米諸国が戦争の当事者、それも「被害者」の立場になり得た戦争です。

当時の欧米列強は、日本“が”、“生意気にも”白人様の欧米諸国に楯突い

た、という被害者意識で日本の force を見ていたわけですから、逆の、日

本“が”「被害者」になる戦争なんて、考えも及ばなかったんじゃないでょ

うか(でも、これってすごいことですよね。だって、もし日本軍が強くなけ

れば、日本は他のアジア・アフリカ諸国と同じく植民地としての侵略の対象

であり、植民地となる対象の日本が自衛のための武力を持とうとしたら彼ら

は遠慮なく拒否して潰していたはずでしょうから)。で、GHQも、ほとぼ

りが冷めて冷静になったら「そりゃ理屈の上では自衛権は当然存在するよね」

ということは「あくまでも普遍的理屈として」認めただけなんじゃないでし

ょうか。


> land, sea, and air forcesは、対応している動詞がmaintainであること
> から陸海空自衛隊(または陸海空軍か。どう訳すかはここではちょっとお
> いといて)を指していると考えるのが普通です。


 この憲法が書かれた当初は自衛隊は存在しなかったので、land, sea, and

air forces が自衛隊を指すわけはなく、戦前の日本軍と同じものを復活さ

せた軍隊のことを念頭に置いたものだと思います。

 で、まりりんさんはそういうことを言いたいのではなく、現実に今の憲法

がそのままになっている中で、現実に自衛隊が存在する以上、この ~forces

は自動的に自衛隊のことを指すのではないか?という趣旨だと思いますが、

こういう「一旦法律や憲法ができた後で、制定当時は想定していなかったモ

ノが出現したときに、それをどう解釈して位置づけるか」というのは、どん

な法律に対しても常に発生する問題です。これを決めるのは、立法にかかわ

った国会ではなく、既に出来上がった法律の適用に関する問題ですから、一

義的には司法が答を出します。ところが憲法の中でも9条は、米軍との地位

協定のような条約がからんできて日本の主権が及ばないような問題も多く、

司法は結論を出すのに及び腰です。だから、こういう問題を司法の手助けの

ために“客観的”に論じるのが憲法学者の役割なんだと思います。そして、

憲法学者の間では、自衛隊がこの ~force に該当するかどうかで意見の相

違があり、結論が割れている。つまり、確かに憲法制定当初は、この force

は欧米諸国に楯突く軍事力を意味していたかもしれないが、単語を字義通り

に解釈すれば、自衛隊だって軍事力ではないか、という意見が出て来て当然

なわけです(ただ、憲法学者の役割はそこまでであって、だからということ

で憲法改正に反対を表明するのは、政治行為であって学者としての仕事では

ないと思うんですけどね)。だからこそ、はっきり自衛隊の存在を憲法に明

記して、この神学論争にケリを付けたい… ← これが安倍総理の「加憲」発

言の趣旨でしょう。ただし、私が >>144 で書いた次の部分↓


> ただ、自衛隊の存在自体は憲法できちんと明記しておいた方が、自衛隊
> 員の士気や自衛隊への国民の敬意を維持するうえでも大切ではないか。


は、いかにも「じゃあ、自衛隊員の士気が低下せず、国民から敬意も感じら

れているなら改憲自体が不要なんだな」と突っ込まれてしまうわけですが、

そういう意味で私の上の発言は足りなかったし、それだけじゃなくて認識も

甘かったことは認めざるを得ません。

 さて、この加憲という改正案とは別に、9条2項を廃すべきだ、という意

見もあります。これはまさに、この force なるものが武力全般を表してい

るので、。第2項をそのまま温存すると、自衛隊の存在が第2項に抵触して

しまうのではないか。そんな状態で加憲だけすれば、憲法が自己矛盾してし

まうのではないか、という立場なわけです。

 ところで「自衛隊」の英訳は Self-Defence Force です。force すなわち

「力」に defence だけでなく、self まで付けて、徹底的に用途を限定して

いるのですね。つまり、通常の air force のような force では、過去から

の経緯で侵略戦争が許されていた時代のあらゆる武力を含んだ概念であるけ

れど、defence force と限定することにより、侵略戦争はしない、というこ

とを示唆している。しかし、それだけでは他の諸国が国連憲章で宣言したよ

うな軍隊の位置づけと何ら変わることがない。そしてその結果はどうだ。こ

んなタテマエがあるにもかかわらず、世界は戦争だらけではないか。それな

ら我が国はこれを更に限定して「自らを」防衛するための「力」だ、という

大義名分を持つことになり、事実これは世界で米軍産複合体が猛威を振るっ

ていた時代の(あくまでタテマエ上のものに過ぎないけれど、この憲法が米

国の押しつけであったからこそ「戦争放棄はあんたが押しつけたんだろ」と

開き直ることができて)時の日本の政権は、彼ら軍産複合体の思惑に巻き込

まれないための抑止効果があったことは事実でしょう。

 つまり、現行憲法9条第2項の force とは、まず一義的に世界一般の軍

隊のことを指すのであって、そのような「軍隊」は持たないよ、という趣旨

である。ただ、それだけしか書いてないと、他の解釈、例えば自衛のための

武力組織も含まれる、というような解釈も許してしまうから、“ただし「自

己」「防衛」のための力である「自衛隊」は持つよ”ということを追加して

明記する。こうすれば現行条文の force が世界一般の「防衛の意味を拡大

解釈して事実上の侵略行為をするような軍隊」のことを指していて、我々は

そんなものは持たないよ、という意味だよ、という解釈が可能になるわけで

すね。

 さて、ままりんさんは、安倍さんの加憲に賛成なのか、もっと強硬派の保

守みたいに第2項は削除して自衛隊も「国防軍」と解明すべきと考えている

のかはわかりませんが、私は「国防軍」創設には反対です。それは前にも言

ったかもしれませんが、「言霊思想」によります。

 日本はもともと島国で他国から侵略を受けにくかった。そのため「戦争に

は慣れていない」。ここで「慣れて」というのは民族レベルのDNAに刻み

込まれている、くらいの意味です。そうすると明治維新による富国強兵は何

だったのか。私は、この日本軍結成から第二次大戦の敗戦までは、日本人が

かなり「無理をした」時代じゃないかと思っています。つまり、列強の植民

地政策に拠り国家存亡の危機にあった日本が慣れない「軍事」力を一生懸命

つけて侵略を防ごうと懸命に頑張った。第一次大戦の反省として国際連盟を

作った欧米諸国の表面的な戦争防止策なんか全然機能しなかったのに、この

日本の「無理に無理を重ねてまで軍事で頑張り、最初から負け戦とわかって

いながら日本が第二次大戦で“大暴れ”した」結果、西洋人の植民地支配だ

けでなく戦争を外交の延長として使うという流れが完全に崩壊してしまった。

そういう意味では日本人は世界の救世主と呼ばれてもバチは当たらないと思

うんですが、その代償として日本人はこの無理を重ねたことで、その反動と

して戦後は妙に気が弱くなってしまったんですよね。

 さて、「軍隊」というのはこういう歴史をまとっているわけで、もし憲法

改正で「国防軍」を持つなどと敢えて改正すると、あの恐ろしい「日本軍」

の復活だ~(英語で言うなら冒頭の self- を外すということになり、それ

はそれで非常にメッセージ性が強い)、ということで他の国も身構えるであ

ろうし、そもそも仮想敵国に格好の軍拡の大義名分を許してしまう。それだ

けでなく、内側の問題としても、「軍隊」と名乗ったとたん、何となく自分

が力を持ったような気になり、横柄になる可能性がある。(たとえば官僚機

構で、昔「大蔵省」と名乗っていた時代はまさに横柄そのものだったけれど、

「財務省」という平凡な名前になってからは官僚個人はかなりしおらしくな

ったような気がする。ただし「組織」は相変わらず極悪だけどw。あと、逆

に「防衛庁」だった時代は日陰の存在過ぎて表に出てくること自体が憚られ

るような感じで哀れだったのが、「防衛省」になってからは適度な自信を持

つようになってよかったように見える。)

 というわけで、いろいろ考えさせてくれるレスを戴いて感謝しています。

ままりんさん、どうもありがとう。
159:猿都瑠 :

2020/05/06 (Wed) 05:39:28

host:*.eonet.ne.jp
>>157

亀さんの紹介された書籍は持っていますがw

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1296.html

七沢賢治著「言霊学事始―山腰明將講演録『言霊』から始まる新言霊学宣言 」あたりが入門書として宜しいのかと。

自分は途中で読むのが止まっていますが、読みやすい本だと思います。

猿都瑠@書斎スレを放置するのに氣付く今w
158:猿都瑠 :

2020/05/06 (Wed) 05:32:39

host:*.eonet.ne.jp
>>153

堺のおっさん、精力的な書き込み・・・

ゴールデンウイークが始まって、20年ぶりに引きこもり生活になってるからです(笑)

出掛けて行く先が無ければ、食材さえあればE~ので。

全てのしがらみから解放され、何かに追われることもなく時間を自由に使える。

一眠りして起きると、書きたいことが思いつく。

正解かどうかは解りませんが、思ったことを、考え付いたことを書く。

忙しい方が人間の為には良いって考えもあるとは思うのですが、考える時間に余裕が生まれたのが大きいのかと。


ふと庭を見れば、ほぼ1年前に伐採して貰ったのに雑草は生え、木々は成長し、酷い様相w

ホームセンターから鍬と剪定用の鋏と鋸と鎌を購入。

荒れ果てた花壇を家庭用菜園へ変貌させるべく、何を植えようかと思案中です(笑)
157:亀さん:

2020/05/06 (Wed) 05:05:04

host:*.t-com.ne.jp
>>152

ままりんさん、兎レスです。

> 陰徳

小生が拙稿で紹介した、以下のページにある言葉ですね。
日本人の心
http://takasr.com/jpnkokoro/

上掲のページを実際に目を通し、ままりんさんもお気づきのように、日本人の心の奥底には神道の心が宿っています。

何故、そうなったのか…。これは、現在われわれが目にする神社や古墳といったモノの形が出来るよりも遥か前、すなわち、日本列島が誕生して以来、八百万の神々が誕生する素地(土壌)が、ここ日本列島誕生にあった、と答えることができます。

だから、最近の拙稿「ウイルスと日本人02」でも、小生は以下のように書いた次第…。
__________
これが日本列島以外だったら、こうまで短期間に自然が復活するのは困難だったのではという気がする。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本列島そのものに関しては、以下の拙稿を参照してください。
奇跡の日本列島
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1473.html

そうした日本列島に棲むようになった人たちが、後の我々日本人の最初の祖先となったわけです。ここで、お互いに言葉を生業としているので、言葉の視座から考察していけば早道かと思います。つまり、小生は日頃常々、母語が人の思考行動様式を決定すると考えており、その視座で観れば我々の母語である日本語に神々が宿っていることが分かります。別の表現を用いるとすれば、言霊と言い表すことができるでせう。そのあたりの入門書として最適なのが、『コトバの原典』(松下井知夫 東明社)であり、同書については以下の拙稿でも紹介しました。
日本語は生き残れるか
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1296.html

そして、実際に同書に目を通せば、何故日本人の間に「陰徳」といった思考行動様式が誕生したのか、朧気ながらも分かってくると思います。さらに深く追求するのであれば、小笠原孝次といった言霊に関する一連の著作に取り組む、四季折々の日本列島を旅し、各地の神社を訪れ、神事を体験し神楽を観る、時には自然に身を投げるといった、長い真理追究に向けた旅を貫いていく覚悟が必要になるでせう…、なんて偉そうに書いていますが、今の小生は未だそうした旅の実現に向けての第一歩を踏み出せていません。まぁ、そのうちに… (^^);



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
156:ままりん :

2020/05/06 (Wed) 02:27:38

host:45.92.32.3
>>144  mespesadoさま

こんばんは!いつもありがとうございます m(_ _)m。

>--------------------------------------------------------------------
>第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国
>   権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
>   解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
>  2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持し
>   ない。 国の交戦権は、これを認めない。
>--------------------------------------------------------------------
>Article 9. Aspiring sincerely to an international peace based on
>justice and order, the Japanese people forever renounce
>war as a sovereign right of the nation and the threat or
>use of force as means of settling international disputes.
>
>In order to accomplish the aim of the preceding paragraph,
>land, sea, and air forces, as well as other war potential,
>will never be maintained. The right of belligerency of the
>state will not be recognized.
>--------------------------------------------------------------------


>マッカーサー・ノートからGHQ案へのい
>きさつを見ればわかるように、ノートでは「自己の安全を保持するための手
>段としてさえも」放棄するという趣旨だったのを、あのGHQ“でさえ”、
>「すべての国は自国を守る固有の権利を有しており、自衛権の存在・行使を
>明文で否定することは不適当である」としてそこは配慮して現行憲法案が作
>られたということである。
>つまり、何が言いたいかというと、かつての「自国防衛に特化された自衛
>隊さえも違憲だ」と主張していた野党の主張も、逆に「軍隊を持ち戦争放棄
>の第2項を削除しないと国防ができない」という保守層の主張もまた「大い
>なる誤解だ」ということだ。

ん~、わかるんですが、このままじゃ・・・。

自分は、野党はちょっと論外。危なくて、絶対に任せられない。

保守層の主張はまともだと思います。(wikiはとても全部は読めず拾い読みですが f^^;)
もちろん、全世界で武器を放棄しよう、というのは素晴らしい考えでしたが、結局、
現実を振り返ってみれば明文化が行われたのは日本だけだったわけですよね。
そこから言えば保守層の主張はまぁわからないではないです。このままの文じゃ
国として普通じゃないので加憲が妥当と考えられているんじゃないでしょうかね。

ちなみに、今の憲法のあくまでも英文についてなんですが、
もしGHQが本当に「すべての国は自国を守る固有の権利を有しており、
自衛権の存在・行使を明文で否定することは不適当である」と思ってたのなら、なんで
”land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained.”
などという英語にしたんでしょう(もちろん、もとの日本語に沿ったんだ、
ということなんでしょうけれど)。

land, sea, and air forcesは、対応している動詞がmaintainであることから
陸海空自衛隊(または陸海空軍か。どう訳すかはここではちょっとおいといて)を指していると
考えるのが普通です。will never be maintained部分の、日本にとっての問題点は、
まず副詞のnever。これは頻度を表わす副詞ですが、起こる確率が「0%」を
表わします。ちょっとならある、とかそんなんじゃなく「0」です。
そしてmaintainという動詞。英語の動詞には動作用法と状態用法が、普通は
どの動詞にもあるわけですが、この場合は「持っている」という常態を表わすので
状態用法として使っていると考えるのが普通です。でもって法の助動詞willですから
法律調じゃない平易な日本語だと、

「(日本国憲法は)日本に陸海空自衛隊があることは断じて認めない」となります。

これだけでは、たとえ「前項の目的を達するため」を付け足したとしても
「持つ(保持する、維持する)ことがダメ」と言ってるのですから
「侵略はダメだけど自衛はいい」という内容には程遠いですよね。
絶対、あともう一文書くつもりだったんだと思うんです。だってこれだけじゃ、
『後に「自衛戦力を放棄しないための修正であり、このことは小委員会の
会議録にも書かれている」と発言したとのこと。』とはならないと
思うんですよね。

これは蛇足ですが、仮にもし、侵略かなんかに一時的に対応する場合は別です、と
述べたいのであれば、forceは、まぁ使えるかもしれませんが、その意味であれば
動詞は状態用法の(つまり常態を表わす)maintain でなくuseなどの動作用法を
使うのが普通です。良い例が一(番号ふってないので一とはいわないのかな?)で、
forceに対して名詞用法ではありますがuseを使っているので、常態ではなく、
「・・・の場合は」のような、一時的な内容を表わしています。

Wikiに『マッカーサーも後年の回想録の中で憲法9条は自衛権まで放棄したものではない
と述べている』とあるのですから、武器の放棄だけ明記したのでは片手落ちで、
自衛隊のことを書かなきゃダメだと思います(自分は)。

「侵略戦争を永久に行わない目的を達するため自衛隊を放棄する」 終わり、チャンチャン!

ではなく、例えば、「日本は侵略戦争は永遠に行わない。陸海空自衛隊は、日本に
存在しているが、もっぱら日本国の自衛のためである」など付け加えれば、きちんと
一?(番号ふってないけど)の内容を補完できるので、
総理は加憲が必要とのお考えなのでは、と思います。

日本語を「軍」にするか「自衛隊」にするかは別として、
とにかくこのままでは、日本語、英語とも「自国の防衛のためなら認める」という
意味にはなってないと、自分は思います。
155:suyap :

2020/05/05 (Tue) 23:08:44

host:5.62.22.220
>>154

スレ違いでした。失礼しました。

154:suyap :

2020/05/05 (Tue) 21:25:27

host:5.62.22.220

>>163 亀さん >>165 mespesadoさん

あはは、ご両人とも篠原常一郎氏に虫唾が走るようですね。
須田慎一郎サンについては何も知らないので何とも言いようがないですが、
半島問題をそんなに扱っていないようだし、モサッとした感じが私は好き
くないw(笑)

一方で篠原氏、人前で酒飲んだりモノ食ったりするなよ、と思いましたが、
いちおう彼がどんなこと言ってるかと最後までウォッチしました。相変わ
らずおセンチ野郎で、「じゃ北朝鮮やアジアのこれからをどうしたいのよ」
というスタンスが皆無ですが、李相哲氏のことはリスペクトしてるようで、
李氏が正恩をホンモノと認めたことについて、「彼は知ってる」というよ
うなニュアンスで言葉を濁していました。

それは私も感じていたことで、野崎先生も「影武者」説のようだし...。

米、中、韓&露・日が「影武者」で行くことに「合意」してしまえば、
我々が孝明天皇の西暦1867年1月30日時点での生死、ならびに彼のリアル
息子が明治天皇になったのかという真実を永遠に知りえないのと同じく、
たとえ影武者であっても、この路線で進むでしょう。そしてそれが今後の
半島関係をうまく収めるのに最善と李相哲氏が考えたら、氏の出自から
(あるいは別の理由から)、公的にはその筋に「乗る」ことを選んでも
おかしくないかもしれません。

ちなみにアメリカ政府は(どこの政府も)まだ公式にはコメント出して
いないと思いますが、トランプは、影武者説の渦巻く、あるツイッター
のスレッドに、

I, for one, am glad to see he is back, and well!

と返して、I, for one, 「でもね、自分としては」、彼が元気に戻って
きて嬉しいよ...と書き込んでいます。


また元航空自衛隊の情報通信関係将校で今軍事ジャーナリスト、鍛冶俊樹
さんのブログでは、今年の初めから北朝鮮の異変を書いています:

北朝鮮にクーデタ!2020-01-02 14:50:08
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12564054215.html

北朝鮮の実権は誰の手に?2020-03-25 14:55:14
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12584688209.html

金正恩、死去か?2020-03-30 15:48:35
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12585881330.html

金正恩は二度死ぬ!2020-05-01 16:06:44
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12593790053.html

死ぬに〇ねない金正恩!2020-05-03 17:56:44
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12594330392.html
↑↑
〇のところは漢字の「し」が入ります。
なぜか「金正恩 〇ねない」が禁止ワードになってしまう...

正恩くんが元気でいてほしい気持は私も山々なのですが、「お隠れ」の
可能性も、心の片隅に覚悟したほうが良いかもしれません...
153:堺のおっさん:

2020/05/05 (Tue) 19:43:13

host:*.enabler.ne.jp

>>150 猿都瑠さん

最近の精力的な書き込み…

読みごたえがあって、自分は半分ROM化しています~

こんなことわざが。

小さなものを盗めば盗人、国を獲れば英雄。

欲しいものを手に入れることには違いがないが

スケールがでかいと…庶民にはヒーローに映ってしまう。

陰謀論を語る人にかけている視点です。

おうおうにしてヒガミに聞こえてしまうのは

本当の英雄と、偽の英雄の区別がつかないから~
152:ままりん :

2020/05/05 (Tue) 18:08:40

host:45.92.32.3
-39- >>1001 お兄様

>ままりんさん、亀さんです、亀レスを有難うございました m(._.)m
まったくもって、前のスレッドの書き込みにたいする、それも亀レスとは、
重ね重ね申し訳ございませんです (⌒▽⌒;;;A。  

>>__________
>>なんか、仕事を仕事と思ってなかったというか、日本人は、あたくしみたいな仕事バカが多いんじゃないかな~、
>>って、勝手に思ってるんですが・・・。
>> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>実に含蓄のある言葉だと思います。其の伝でいけば、小生も「仕事バカ」の一人だと
>自負していますし、そのあたりは拙ブログでも東西の仕事観の違いについて
>記事にしたことがあります。

最近思うことですが、西洋では「会社」や「仕事」というと
利益追求で社会にとってロクでもないものだったのだ、ということで、
日本の「はた(周りの人々)楽」とは全く正反対のものである、ということです。

お兄様のブログからリンクを飛んで飛んで行ったところで
「陰徳」という言葉に出会いました。

恥ずかしながら今の今までこの言葉を知らず、読んで感動して涙がでました。
まさに日本人を表わす言葉であると思いました。

>ココ本スレでは、政治、経済、哲学、歴史といった、仕事以外にも
>多様な視座からの投稿を期待できると思うし、これからの新世界を生き抜いていく上での、
>一種の〝羅針盤〟の役割を果たすことになるのではないでしょうか。

はい。あたくしなどは読んで咀嚼するので精一杯ですが、
がんばって読んでまいります。

>心配していたイタリアの翻訳会社からも無事に翻訳料金が振り込まれ
日本とは全く違う状況だったイタリアで、お取引先が無事に営業を
続けられたこと、本当に良かったですね。

>では、ままりんさん、新スレッドでも宜しくお願いいたします。

はい、こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>。
151:奥田 正行 :

2020/05/05 (Tue) 16:50:17

host:*.zaq.ne.jp
>>136
>>137
続報です。
米国土安全保障省は、武漢ウイルス発生当初、中国政府がマスク等医療資材を海外から
大量買い占めのため、このウイルスの危険性を国際社会に公表しなかった可能性が高い
の分析をまとめたとのことです。関連記事を紹介します。


記事:“中国 医療物資確保でコロナ危険性公表せずか” 米メディア
NHK 2020.05.04 20:21
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200504/k10012417641000.html

>アメリカの国土安全保障省は、新型コロナウイルスの発生当初、中国政府がマスクなど
>の医療物資を海外から大量に買い占めるため、ウイルスの危険性を国際社会にあえて
>公表しなかった可能性が高いとする分析をまとめたとアメリカのメディアが伝えました。

>アメリカのAP通信や政治専門サイト、ポリティコは、国土安全保障省が今月1日付け
>でまとめた内部文書を入手したとして、その内容を伝えました。

>それによりますと、中国政府は新型コロナウイルスの危険性の詳細をことし1月に
>WHO=世界保健機関に報告する前に、国外から大量の医療用マスクや防護服などを
>輸入していたということです。

>一方で、中国製の医療物資の輸出は大幅に減っていて、中国政府は、医療物資を確保
>する動きを隠すため、輸出の規制を否定し、貿易量の公表を遅らせたほか、ウイルス
>の重大な危険性も国際社会にあえて公表しなかった可能性が高いと結論付けています。

>この分析内容についてポンペイオ国務長官は3日、アメリカABCテレビの番組で
>問われ、「正しい事実だ」と答えました。

>トランプ政権は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について、中国による隠蔽が
>原因だと批判を強めています。しかしアメリカ国内では、トランプ政権の対応が遅く
>医療物資も不足しているという批判も出ており、中国側は、トランプ政権はみずから
>への批判をそらそうと根拠のない主張を続けていると反発しています。
150:猿都瑠 :

2020/05/05 (Tue) 13:52:43

host:*.eonet.ne.jp
陰謀論は、証拠もなく推論の積み重ねの段階の論理。

しかしディープステートも国際金融資本も、行動している証拠はもう挙がっている。

なので、彼らの行動ってのはもはや陰謀でも何でもないと思うのです。

想像もつかないあくどい事をやっている連中がいるって事を知ったとしても、自分の物差しで測って有り得ないと否定したがる。

例えば人間の命って最も大切な物であると思っているのが普通だとする。

時々現れる殺人者を報道なりで知ると、自分の基準からすると有り得ない事なので、現実じゃないとでも言わんばかりに罵倒する。

日本は計画殺人の比率は低く1割程度と言われ、残りの9割は成り行きでそうなった場合が多い。

尤も、本当の計画殺人は決して犯人が捕まらない暗殺という手段や、自殺として処理される場合なんだが。


何が言いたいかと言うと、所謂DSと呼ばれる連中や国際金融資本のやり口ってのは、

対象の人間の命をあらゆる手段で脅かしたり、戦争のような手段で大量殺戮することで利益を上げる事。

まさかそんな人間が存在するとなんか一般には思えないし想像もつかない。

サヨクに多い所謂陰謀論者はそれが分かっていながら、自分は解っていると言いながら、その段階で思考がストップしている。

まだ上や奥があるのに、そんな部分が多々あるんだよと言っても、聞こうとしない。

自分は全てを知った上で判断しているんだ、だから彼らみたいな存在を一般人に伝えれば、いずれ国民は分かる時が来るだろうと思っている。

左寄りの知識人もそうで、政治批判するなら政治家になれとの声に、政治のリアリズムを無視して言い訳ばかりしているに過ぎない。

それに欧米の民主主義を崇めている部分があり、日本に批判的なメディアの文章を引用して、日本はダメなんだとやっている。

民主主義国家として遅れているといった劣等感を植え付けられている事に気付いていていないからそうなる。


武漢ウイルスに対する日本政府の対応も、何でヨーロッパのように出来ないんだ、韓国のように出来ないんだ、そればかり。

検査数を増やせないのは確かに一部の機関だけが独占状態にある、それもあるんだろうが、まずは自分の周りに重症者がいるか見なければならない。

テレビ報道で「感染者数」という新たな基準になっている事に気付かず、「患者数」であった今までの報道を忘却している。

例えば全員検査して「感染者数」が7000万人と出て知った場合、感染者数を知りたいと願っていた人はどうなるのか。

死亡率は欧米に比べて圧倒的に低いんですよと言っても、目や耳に入らないんだから、自粛の同調圧力は最高潮になるのではないか。

感染者数はそりゃウイルス保有者って事だから、これだけ中国人観光客が訪れ、

こんな場所にまで居るのって所まで日本の隅々まで行っていたんだし、物を媒介にしてウイルス感染するって事なんだから、

中国からの輸入品も多い日本には、武漢ウイルス蔓延なんてのは当然だと思う。

今頃になって、無症状者もいてそこから感染拡大するんだって言ってるんだけれども、風邪でもインフルエンザでも同じこと。

これらを安倍総理は何処まで把握しているかは分からないけれども、各種の圧力やしがらみ、そして国民性を考慮した上で、

複雑に入り組む事象をベターの判断で乗り切ってきている、政治センスとしか言いようがない。



武漢ウイルスも中国の謀として、DSやら国際金融資本が仕掛け人とするなら、

彼らと闘うためにはどのような戦い方をすれば良いか、どうしたら少しでもマシになるか、そこを考えなきゃならない。

そもそも民主主義というシステムですら、向こうさんの与えたツールであると言えるのだし。

欧米諸国は植民地政策を散々やって来た上で、それは民主主義という枠組みこそが正義なのだ、それを全世界に広めると言い訳して来たのだから。


今回、面白いなと思ったのは、散々各自の個性だの独自性だのを言っていた人間が、対ウイルスになった途端、同じ対処法をしろと言っている事。

体質ってのも、千差万別、これは考え方も同じと言える。

結局、サヨクに限らずウヨクも肝の部分を同一化させるツールであるという感想。

日本の同調圧力が強いってのも良い方に転べば良いんだが、クライシスの到来でパニックが伝染する弱点がある。


つい最近までは軍事力によるせめぎ合いもあったのだが、今回の武漢ウイルスで戦争方法が変わり、

経済力でのせめぎ合いと侵攻に重きを置くことになるのだろうと。

これからどうなるのか、自分はまだ先は見えていませんが。
149:緑茶 :

2020/05/05 (Tue) 08:40:13

host:*.bbtec.net
今回のコロナの件も、中国との経済戦争で負けたディープステートの仕業である、という人もいます。
一帯一路政策や、人民元のデジタル通貨などは、基軸通貨としてのドルの地位を脅かすので、攻撃した、ということです。
米国の対外債務は、GDPの8倍あり、返済不可能なので、他国を巻き添えにしてのデフォルトさせて、債務の踏み倒しを狙っているともいいます。
武漢の研究所からウイルスが漏れたという話もあり、ほんとかどうかはわかりませんが、、。

その一方で、ロスチャイルド家の人達で、旧約聖書の予言を信じ、遂行しようとする勢力がいて、イスラエルを中心とした1000年王国を建立しようとする動きがあるそうです。
今回の件も、彼らの仕業だ、という人もいます。

また、キリスト教の福音派と呼ばれる人たちは、携挙(けいきょ)やハルマゲドンを信じてそうですね。
彼らは、トランプ大統領の巨大な支持団体であり、彼や彼の一族もまた、それらを信じており、ハルマゲドン的なことを起こしたいらしいのです。

陰謀論なのかもしれませんが、そうした可能性も含めて、今起きていることを捉えていかないといけないな、と思っている今日この頃です。

日本では、期待するだけ無駄だと思っているのですが、スイスやスウェーデンなど、民意の高い他国で、新しい金融の仕組みだの、
取り組みだのが、始まるのではないか、と、思ったりもします。甘い考え鴨しれませんが・・・。
148:堺のおっさん:

2020/05/05 (Tue) 08:04:09

host:*.enabler.ne.jp

想定外の長期化、底なしの様相 企業の在宅勤務に課題 緊急事態宣言延長
5/5(火) 6:58配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358951

>あるメーカーは「『コロナ後』に向け、仕事への取り組み方や時間管理を

>考える良い機会だ」と前向きに捉えている。

日本の企業は特に事務部門での生産性が低いとされている。

通勤時間も片道1時間ならましな方。

通勤だけでくたびれてしまうわな。

武漢ウイルスを奇禍として、生き残る企業はより強くなれるだろう。

また、くそ高い家賃の東京から地方へ移動する、

あるいは東京での拠点を大幅に縮小する企業が増える。

地方はこの追い風を感じ取っているだろうか?

来年は総選挙がある。

地方選出の議員はそのことを強く意識してほしい。
147:ひとことじーさん :

2020/05/04 (Mon) 18:40:07

host:*.plala.or.jp

安倍総理のお見事な手腕

財務省を筆頭に厚労省など官僚は安倍総理の敷いたレールを走るしかなくなったね。w

満を持して↓

【産経新聞】緊急事態宣言31日まで延長 14日に解除の可否検討 安倍首相表明
https://www.sankei.com/politics/news/200504/plt2005040023-n1.html

足下の金融機関を始めとする「エコノミストの所属組織」の足下が揺らいできたからかな、
「極悪組織・財務省」のポチが反旗を?↓

【産経新聞】エコノミスト緊急アンケート<2>
https://www.sankei.com/politics/news/200504/plt2005040003-n1.html
>エコノミストアンケートで、政府が取りまとめた新型コロナウイルスの緊急経済対策に
>“合格点”を付けたのは全体の3割にすぎなかった。
>スピード感などに欠けるためで、
>7割のエコノミストが追加の経済対策が必要と答えた。

議員さんも足下に火が着いてきたね↓

【時事通信】「真水100兆円」「交付金増額を」 2次補正へ与野党要求―緊急事態宣言
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050400286&g=pol
> 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を決めた政府に対し、
>与野党は4日、対策長期化で疲弊する国民や事業者への追加支援のため、
>2020年度第2次補正予算を編成するよう要求を強めた。
>1次補正が4月末に成立したばかりだが、早くも2次補正の規模や内容が焦点となっている。

「非常事態宣言」の解除の決め手の柱となる「治療薬」の準備↓

【産経新聞】レムデシビル「米側に供給要請」 西村担当相、アビガン承認も言及
https://www.sankei.com/politics/news/200504/plt2005040018-n1.html

【時事通信】アビガンの月内承認を指示 安倍首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050400303&g=pol

146:mespesado :

2020/05/04 (Mon) 17:01:37

host:*.itscom.jp

>>145 笑↓


のらねこま@noranekoma

> 自民党の憲法・緊急事態条項(予想w

> 「緊急事態では、国民は政府の指示に従う、ただし政府はカネは出さない」
> 「緊急事態においても、プライマリーバランスが最優先される」
> 「財政赤字も緊急事態であり、国民は増税を受け入れなければならない」


のらねこま@noranekoma

> 20XX年、日本は某国からの侵略を受けていた(フィクション

> 某国司令官「日本は思ったより手ごわいな」
> 伝令「日本政府は無条件降伏するそうです」
> 某国司令官「なんだと?なぜだ」
> 伝令「これ以上国債を発行すると、将来世代へツケを残すから」
> 某国司令官「スパイ工作の勝利だな、というか馬鹿なのか」
145:mespesado :

2020/05/04 (Mon) 14:45:29

host:*.itscom.jp

>>144

 今回の「緊急事態条項」を憲法に明記する件、もっと陰謀論的に推論する

と…。

 今回のコロナのパンデミックそれ自体が、闇勢力による世界の経済破壊プ

ログラムの実行であり、日本も当然破壊しようとした重要な対象の一つであ

った。ところが彼らの意に反して日本ではコロナ肺炎が思うように蔓延しな

いし、経済的困窮もあまり聞こえてこない。焦った彼らは、「日本では自粛

の要請でしかなく、強制ではないから徹底しないのだ。だから政府に強制で

きる権力を与えて自粛や都市封鎖を強制させることをしないと日本経済を崩

壊させることができない。よし、憲法を変えさせて国家権力により都市封鎖

などを強制できるようにさせよう。

↑というわけで、安倍政権に背後から彼らがこの「緊急事態条項」を憲法に

加えるよう脅しをかけた、という可能性がある…。

 例の集団的自衛権の問題のときも、米国から集団的自衛権を認めるよう、

やいのやいのと五月蠅かったので、当初は憲法を改正しないこれがと盛り込

めないと思ったから憲法改正を主張したが、法改正だけで可能になったから

憲法改正議論はしなくてよくなった、と安倍総理が田原総一朗にもらした、

という事件があったらしいから、こういう可能性もあながち否定はできない

と思う。

 ただ、仮にそうだったとしても、今回もまた“大リーグボール”の切り替

えしのうっちゃりで日本に都合の良い方向に転ぶかもしれない…。
144:mespesado :

2020/05/04 (Mon) 10:51:40

host:*.itscom.jp

幸福実現党による憲法改正論↓

https://www.youtube.com/watch?v=Z15WtxAGphY


 今回のコロナ騒ぎで媚中の国会議員が炙り出されたことを挙げ、中国の脅

威に対抗することが大切で安倍総理による9条については自衛隊を明記する

「加憲」だけでは対応できない、というのがその主張であるが…。(後半は

憲法改正に及び腰な公明党批判+心を失った政治は良くないの話から政教分

離批判に繋げるなど、幸福実現党のアピールをしっかり盛り込んでいるのは

想定内w)

 さて、実際の安倍総理は…↓


https://www.youtube.com/watch?v=qaCGOMLeylk


↑「緊急事態条項」を盛り込むことについて国会で議論を進めるべきである

ことと、自衛隊を明記する9条改定について述べた、とのこと。


 幸福実現党の主張だけでなく、保守系論者はとにかく日本が9条第2項で

交戦権を持つ「軍隊」を持たないことを今の憲法の欠陥であるように言うけ

れど、そもそも今の憲法9条は、第一次大戦の反省から作った1928年の

不戦条約や、それでも第2次大戦が起きてしまった反省から作った国連憲章

のほとんどコピペに過ぎないことはよく知られている↓


--------------------------------------------------------------------
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国
   権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
   解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持し
   ない。 国の交戦権は、これを認めない。
--------------------------------------------------------------------
Article 9. Aspiring sincerely to an international peace based on
justice and order, the Japanese people forever renounce
war as a sovereign right of the nation and the threat or
use of force as means of settling international disputes.

In order to accomplish the aim of the preceding paragraph,
land, sea, and air forces, as well as other war potential,
will never be maintained. The right of belligerency of the
state will not be recognized.
--------------------------------------------------------------------


1928年パリ不戦条約
--------------------------------------------------------------------
第1条 締約国は国際紛争解決のため、戦争に訴えることなく、かつその相
   互関係において国家の政策の手段としての戦争を放棄することを、そ
   の各自の人民の名において厳粛に宣言する。

第2条 締約国は相互に起こりうる一切の紛争又は紛議を、その性質又は理
   由にかかわらず、平和的手段による以外には処理又は解決を求めない
   と約束する。
--------------------------------------------------------------------
ARTICLE I
The High Contracting Parties solemnly declare in the names of their
respective peoples that they condemn recourse to war for the solution
of international controversies, and renounce it, as an instrument of
national policy in their relations with one another.
ARTICLE II
The High Contracting Parties agree that the settlement or solution
of all disputes or conflicts of whatever nature or of whatever origin
they may be, which may arise among them, shall never be sought except
by pacific means.
--------------------------------------------------------------------


1945年国連憲章
--------------------------------------------------------------------
2条4項 すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は
    武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するもの
    も、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるも
    のも慎まなければならない。
--------------------------------------------------------------------
Article 2
4. All Members shall refrain in their international relations from
the threat or use of force against the territorial integrity or
political independence of any state, or in any other manner
inconsistent with the Purposes of the United Nations.
--------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------
第51条〔自衛権〕
     この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が
発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措
置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではな
い。この自衛権の行使に当って加盟国が措置は、直ちに安全保障理事会に報
告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及
び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に
基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。
--------------------------------------------------------------------
Article 51
Nothing in the present Charter shall impair the inherent right
of individual or collective selfdefense if an armed attack
occurs against a Member of the United Nations, until the Security
Council has taken measures necessary to maintain international
peace and security. Measures taken by Members in the exercise of
this right of self-defense shall be immediately reported to the
Security Council and shall not in any way affect the authority
and responsibility of the Security Council under the present
Charter to take at any time such action as it deems necessary in
order to maintain or restore international peace and security.
--------------------------------------------------------------------


 憲法9条第2項冒頭の「前項の目的を達するため」は、憲法学史上有名な

「芦田修正」によりつけ加えたものだが、これを追加した趣旨について、芦

田均は、1946年の衆議院本会議での委員長報告において「戦争抛棄、軍備撤

退を決意するに至った動機が、 専ら人類の和協、 世界平和の念願に出発す

る趣旨を明かにせんとした」と述べたが、後に「自衛戦力を放棄しないため

の修正であり、このことは小委員会の会議録にも書かれている」と発言した

とのこと。

 まあ、現行憲法9条の制定に至る経緯はWikiの↓


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1


に詳しいし、戦後の憲法学者の議論を巡るゴタゴタは篠原英朗の『憲法学の

病』や『集団的自衛権の思想史』に詳しいから興味のある人はそちらで調べ

てもらえばよいけれど、不戦条約や国連憲章、そしてそれを受け継いで作ら

れた憲法9条の「戦争」とは「侵略戦争」のことであり、しかも戦争とは言

っても、第二次大戦後の朝鮮戦争やベトナム戦争、イラク戦争が「公然と」

行われてきたことを見ても、この「戦争」が「先進国同士の戦争」のことを

意味していていることも明白だ。

 だから、日本国憲法が「戦争放棄を明記している」と言ったって、それは

「先進国同士の(つまり第二次大戦などの)戦争」をしない、しかも「侵略

戦争」をしないということを明記しただけのことに過ぎない、というわけで

ある。しかもWikiにあるように、マッカーサー・ノートからGHQ案へのい

きさつを見ればわかるように、ノートでは「自己の安全を保持するための手

段としてさえも」放棄するという趣旨だったのを、あのGHQ“でさえ”、

「すべての国は自国を守る固有の権利を有しており、自衛権の存在・行使を

明文で否定することは不適当である」としてそこは配慮して現行憲法案が作

られたということである。

 つまり、何が言いたいかというと、かつての「自国防衛に特化された自衛

隊さえも違憲だ」と主張していた野党の主張も、逆に「軍隊を持ち戦争放棄

の第2項を削除しないと国防ができない」という保守層の主張もまた「大い

なる誤解だ」ということだ。

 つまり、不戦条約や国連憲章の趣旨とそれに従った憲法9条によれば、現

在のどの国のどの軍隊も事実上「自衛隊」である。単に過去の経緯により、

そのまま「軍隊」と呼んでいるだけである。これに対して日本の場合、一旦

第二次大戦の敗戦によって武装解除され、軍隊が無くなったから、改めて国

防のための組織を作ったのであれば、それは過去の経緯にとらわれず、これ

を堂々と「自衛隊」と名乗ればよいのであって、何も第一次大戦以前から、

国防だけでなく侵略戦争もが「国家存続のために必要」だとして許されてき

た「軍隊」の名にわざわざ改めて「改名」しなくたっていいじゃないか、と

思うわけです。ただ、自衛隊の存在自体は憲法できちんと明記しておいた方

が、自衛隊員の士気や自衛隊への国民の敬意を維持するうえでも大切ではな

いか。

 ↑このように考えると、安倍さんが今でも「加憲」に拘るのは、きちんと

不戦条約から国連憲章を経由して現行憲法の制定に至る流れをきちんと踏ま

えた正しい見識であると改めて感じるのです。

 そして今回安倍総理が「緊急事態条項」を盛り込むことをイの一番に取り

上げたのも、「自衛隊を明記する」哲学と同じものを感じるわけです。つま

り、今回のコロナ騒ぎで獅子身中の虫の官僚や媚中議員などの妨害で速やか

な対応が取れなかったことの反省から、今後コロナ禍やそれ以上の非常事態

が発生したとき、今回のコロナ政策検討時のグダグダや、かつての「自衛隊

違憲論」のような神学論争が起きて速やかな対応が取れなくなることが一番

怖いことであり、即断即決できるためには、こういう「神学論争」の種とな

る障害をできるだけ排除する必要があり、そのために「自衛隊」の憲法明記

と同様に、「緊急事態条項」を憲法に明記することの重要性を訴えようとし

たのだろうと思うのです。
143:猿都瑠 :

2020/05/04 (Mon) 06:46:49

host:*.eonet.ne.jp
今までは散々国家財政の無駄を訴える国会議員を始めとして、緊縮財政による財政健全化こそが正義だという財務省や、

国家財政を家計と同一視して財務省の寝言に踊らされた国民ばかりであった。

が、今回の武漢ウイルス禍によって炙り出されてきたのは、経済活動の無駄であったと。

安倍総理は、実は緊急事態宣言の延長なんてのは不要だということが分かってるのだろう。

欧米諸国に比べて1割にも満たない被害。

どう見ても欧米並み、いや欧米以上の自粛なんてのは必要ではない事は火を見るよりも明らか。

が、ここで何も変わらずに、今までの延長線上の経済活動では、20年のデフレを抱えて出遅れるのは必定。

このままではジリ貧だ、そう追い込まれた中から突然変異のように新たなビジネスモデルを考え付く者が現れるのではないか。

かつて飯山翁は、デファクトスタンダードを産み出した者がイニチアチブを取ると言っていた事を思い出す。

日本発の新たなビジネスモデルが産まれ、国家が惜しまずそれを後押ししたらどうなるのか。

赤字しか産まない時代に合わないゾンビ企業を淘汰し、そこに注ぎ込むのではなく、未来のビジネスに資源を集中する。

こうなった時、日本は失われた20年、30年を一気に取り戻し、豚でもない経済活況時代の到来を感じざるを得ない。
142:堺のおっさん:

2020/05/04 (Mon) 01:41:11

host:*.enabler.ne.jp

映像から見て取れた「金正恩消息不明」の原因!
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200503-00176683/

辺真一氏によると、2014年9月に発症した痛風による歩行困難が

再発したのではないかと。

痛風にはフェブリックと言う治療薬があるが

止めると数年後再発することがある。

いずれにせよ、今回の騒動で金正恩は

北朝鮮の王朝的統治に自信を持ったはずだ。

そして、他国にはない情報のコントロールにも

自信を深めたはずだ。一皮むけた金正恩。
141:堺のおっさん:

2020/05/04 (Mon) 01:23:54

host:*.enabler.ne.jp

安倍総理は正直な人だ。

もはや今までの生活には戻れないと。

そして、明日4日に経済活動再開計画が発表の予定。

経済活動再開への道はかなり厳しいものになると思う。

仮に全面再開したとき、すでに消費行動が以前とは変化していることで

昔の状態に戻れば自粛期間の損失を除いても

昔通りに回復できるとは思えない。

どういうことかと言うと、

巣篭り生活で不要なもの、不急なものに気づき

消費しなくなっていくことが予想される。

このことを敏感に感じ取っている業者の廃業が増えると思う。

武漢ウイルス流行以前からギリギリで営業してきた場合

もはや昔以上の営業は望めないことを

一番よく知っているのも現場の営業者である。

経済活動再開は残酷な言い方になるが、

淘汰が進む過程ともいえる。

巨大なスクラップ・アンド・ビルド。

問題は何に経済の中心を変えていくのかと言うこと。

V字回復を歌う100兆円の予算では到底足らない。

はるかに超える財政出動が必要。

巨額の財政出動がどこに向かうのか?

焼野原ではないが、どん底から立ち上がるチャンスでもある。

武漢ウイルス流行以前の発想から変われるものだけが

生き残っていける時代が来る。
140:猿都瑠 :

2020/05/02 (Sat) 15:07:25

host:*.au-net.ne.jp
亀さんの言う実の経済に収斂されていくとするならば、虚の経済を支配し好き勝手やって来た連中は、実の経済をも支配しに来ている最中なのではないか。

そもそも虚の経済が成り立つのも、実の経済が一般人の目に映る実体で裏打ちされているからであって、虚像が実体のように存在するように見えている。

そもそも貨幣の存在自体が信用創造による人工的な物体であり、生産物を超える部分の通貨発行権を行使した総量なんてのは幻想に過ぎないのだ。

その幻想を負債だと言われて、そうなんだという思い込み、これこそが彼らの力になっているの鴨と。

既に第3次世界大戦が始まっているの鴨知れない。

金正恩の姿が一瞬消えたが、その一環鴨と言う妄想w
139:おおむぎ :

2020/04/30 (Thu) 22:58:41

host:*.mesh.ad.jp
堺のおっさんさま、ありがとうございます。
またみなさまにも申し訳ございませんでしたm(__)m

138:堺のおっさん:

2020/04/30 (Thu) 19:21:30

host:*.enabler.ne.jp

連絡

おおむぎさん、削除しました。

管理人
137:奥田 正行 :

2020/04/30 (Thu) 19:03:34

host:*.zaq.ne.jp
>>136
関連です。

中国の医療用等マスク・手袋・防護服の医療資材買い占めの
第1目的は、武漢肺炎爆発対応用の医療資材国家備蓄、
第2目的は、医療資材を戦略資源化し中国の覇権獲得で他国の医療資材買い占め枯渇
による医療崩壊促進によるB(生物)兵器ステルス攻撃実行、
と説明しました。

この中国の買い占め・輸出ストップ戦略攻撃に対し、日本政府は、アベノマスク配布
466億円政策を打ち出し、中国戦略を無力化する効果があった(国内マスク工場が一般用
製造を減らし医療現場用生産にシフトほか)、素晴らしい対中戦略で戦略的に考え抜かれ
たものであるため、野盗・マスゴミがアベノマスク攻撃を続けているとのことです。
関連ツイートを紹介します。


ツイート:永山久徳 2020.04.18 16:54
https://twitter.com/h_nagayama/status/1251418830678552576
@h_nagayama

>アベノマスクで起こった効果
>・国内マスク工場が一般用の製造を減らし医療現場用の生産にシフト
>・高騰を見越して海外の倉庫に溜め込んでたブローカーが慌てて出荷開始
>・中国がとっていた輸出ストップ戦略を事実上無力化

>↑で困る人が発狂してる。しかも結構効いてるぽい。


@h_nagayama 4月19日

>ちなみに、当社では不織布マスクの購入価格が80円から40円に下がりました。
>全国で12億枚分の輸入マスクの価格がこれだけ下がれば460億円以上の経済効果になります。
>中国への支払いもそれだけ減るのでアベノマスクは高いどころか実質タダみたいなものです。


@h_nagayama 4月19日

>布マスク普及→一般国民の不織布マスク需要減→
>サージカルマスク生産ラインの医療用転用が可能に


ふれいむ(受験終了)
@84HLoLcxhUJpaaP 4月18日

>困る人とは転売ヤーのことですか?(無知ですみません)


@h_nagayama 4月18日

>転売ではなく、出荷を止めることで自国の利益と日本の混乱を画策していた方々ですね。


@h_nagayama 4月19日

>マスクをもっとたかくうろう、うりおしみをして日本をこまらせてやろう、と
>かんがえる人に「日本人はぬのマスクでたえぬくぞ」としらせたことで
>「もうかみマスクはあまりうれなくなる」とそうこからだしてこさせることに
>せいこうしたのです。これであんしんしていりょうようマスクをせいさんできます。


みやびmama
@miyabi39mama 4月19日

>AERAではマスクは、高いお金をだせば手にはいる
>日本政府が、争奪戦に負けただけだと批判してますが
>布マスクが、国民に行き渡れば不織布のマスクを購入する人が減るから
>ブローカーが政府批判するのにはからくりがあるんですね
(引用記事)
>マスクブローカーが暴露「世界的争奪戦に敗れる日本政府」の実情「供給増」はウソだ!
>https://dot.asahi.com/aera/2020041300020.html


Hama, Eiichi
@Zugan 4月19日

>中国のマスク業者を儲けさせたくて必死ですね。中共政府が日本メーカーの中国工場を
>押さえている事も報道しないと、フェアではありません。


にゃんぺろ
@nyanpero_ramen 4月19日

>国家応急備蓄物資として接収されていたという話がありましたが、ほとんど報じられて
>ないですし親中議員のせいか話題にする議員もいないですね
>一応、3月下旬頃から出荷は始まってるようです
(引用記事)
>中国で続く日本メーカー製マスクの輸出ストップ!工場を警官が見張り接収
https://j-cast.com/tv/2020/03/06381526.html


オッサン
@GwpRD3ZTpOu8g4W  4月19日

>中国がとっていた輸出ストップ戦略を事実上無力化のくだり
>何か既視感あるなあと思ったらレアアースの時と同じやと思い出した。


あすみ
@sIFGFiqmneKvSOu  4月19日

>そうなんですか。
>そのための466億。。
(引用ツイート)
>errordoco
>@errordoco 4月19日

>>460億を無駄と言う人もいましたが、俺らは転売屋等から高い使い捨てマスクを買わず
>>に済み、医療従事者の標準予防は滞り無く行われる様調整される、ってのなら無駄では
>>無かった訳ですな
>>結果として自分でマスクを作る運動も広まりつつありますしね


MotoRider
@SukhumvitWalker 4月19日

>中国寄りのメディアが叩く理由はコレなんですな。
>わかり易い


お蘭さん
@lvLqgra71d4b2yB 4月19日

>医療従事者にサージカルマスクが届けば、それが1番目が笑っている笑顔


つな うちですごそう
@TunatunaFace 4月20日

>中国を助けたい人達が必死に批判してるということですね。
>わかりやすいです。
>国内で早く沢山出回るようになると嬉しいです。


もとさん Ω @固ツイ
@moto_tkm 4月19日

>素晴らしい対中戦略ですね
>政府のとる手段が、実は戦略的に考え抜かれたものが多いのを感心しています
>(報じられていないだけで)

もとさん Ω @固ツイ
@moto_tkm 4月21日
https://twitter.com/moto_tkm/status/1252134940386267138?s=21
引用ツイート

もとさん Ω @固ツイ
@moto_tkm 4月20日

>語弊を恐れずにいえば
>「使い捨てマスクを高値で購入することは、中国を支援する行為」という事です
>これは「パチンコで朝鮮を支援している」という理論より明白です

>医療従事者以外は
>・接触の機会を減らし
>・手洗いをしっかり行い
>・布マスクで飛沫飛散防止に努める
>行動を変容させましょう
https://twitter.com/h_nagayama/status/1251787397848690688


うがいと手洗いと国益派
@wa_no_kokoro  4月20日

>466億円で中国共産党のマスク外交(笑)を駆逐できれば安いもんです
136:奥田 正行 :

2020/04/30 (Thu) 17:34:13

host:*.zaq.ne.jp
4月29日現在、米、英、イタリア、独、エジプト、印、ナイジェリア、豪の8カ国の政府・
民間機関が、中国政府などを相手取って、中国の誤った対応が自国に対し、武漢ウイルス
感染拡大を招き大きな被害をもたらしたとして、賠償を求める訴訟を起こしているとの
ことです。関係記事を紹介します。

また、記事1で、「外国政府が被告として提訴された場合も裁判権免除となる『主権
免除』が適用されるため、裁判所が訴訟を受理することは難しい」と解説も、記事2
においては、米国ミズーリ州提起事件では、主権免除対策として外国政府でない中国
共産党を被告に加えています。

さらに、昨年12月末において中国共産党は、国内の武漢肺炎爆発により、マスク、
防護服が足りなくなると判断しました。これを基に中国統一戦線工作部は世界の中国人
組織・華僑ネットワークに対し、医療用等マスク・手袋・防護服の医療資材買い占め
指令を出しました(イスラエルのモサドもマスク・手袋・防護服・人工呼吸器確保を実行
しています)。

この第1の目的は、武漢肺炎第一波のみならず、第二波、第三波の爆発に備え医療資材
の国家備蓄を行うためのものです。
第2の目的は、医療資材を戦略資源として、中国の覇権獲得に役立てることです。具体的
には、各国において、医療資材買い占めによる医療資材枯渇により、武漢肺炎爆発下に
おける医療崩壊を促進させ、この状況において中国が医療資源を握ることにより、他国
に対し、生殺与奪の権を握ることになります。これは、いわば、中国によるB(生物)
兵器ステルス攻撃であると考えます。

その結果、日米欧アフリカ等全世界でこれら医療資材が買い占められ、1月24日~2月29日
まで36日間で中国税関を通過マスクは20億2000万枚、防護服は2538万枚とのことです。
この買い占めにより、欧米では医療資材枯渇による医療崩壊が起こり、日本においても
その可能性が高まっています。この中国の各国に対するB(生物)兵器ステルス攻撃により、
米、英、伊、西の各国では武漢肺炎死者が万を超えています。

よって、各国において、中国に対する損害賠償請求訴訟提起は、合理的理由があると考えます。


記事1.すでに8カ国が中国に賠償請求、合計額は1京円超え!?中国GDPの7年分―仏メディア
レコードチャイナ 2020.04.30 14:20
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200430026/

>2020年4月29日、仏国際放送局RFIは、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、現時点
>で少なくとも8カ国が訴訟を起こしていると報じた。

>記事は、香港経済日報の29日付報道を引用。現在、米国、英国、イタリア、ドイツ、
>エジプト、インド、ナイジェリア、オーストラリアの8カ国の政府や民間機関が、新型
>コロナウイルスの感染拡大を招き、自国に大きな被害をもたらしたとして、中国政府
>に賠償を求める訴訟を起こしていると紹介。「外国による中国への賠償請求を『100国
>連合』と形容する人もいるが、あながち言い過ぎではないだろう」と伝えた。

>そして、8カ国が中国政府に対して求めている賠償額の合計は約49兆5000億米ドル
>(約5300兆円)となり、これに米ミズーリ州の推定賠償請求額を加えると100兆ドル
>(約1京1000兆円)を上回り、中国のGDP(国内総生産)7年分に相当する額に達すると
>伝えた。

>一方で、法曹界の関係者からは訴訟が非現実的との見方が出ているとし、例えば米国で
>は外国政府が被告として提訴された場合も裁判権免除となる「主権免除」が適用される
>ため、裁判所が訴訟を受理することは難しいと解説した。

>また、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官が先日の記者会見で、中国政府が
>速やかにWHOや米国を含む関係国・地域に新型ウイルスの情報を提供してきたことを
>強調した上で、「これらの訴訟は乱訴だ」と不快感を示したことを伝えている。
>(翻訳・編集/川尻)


記事2.新型コロナで賠償請求「でたらめ」 米ミズーリ州の提訴に反発―中国
時事 2020.04.22 18:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042200989&g=int

>【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は22日の記者会見で、中国の誤った対応が
>新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を引き起こしたとして米ミズーリ州
>が中国政府や中国共産党に損害賠償などを求める訴えを起こしたことについて「事実
>にも法律にも全く基づかない、でたらめだ」と反発した。

> 耿氏は「中国政府は発生以来、一貫して公開、透明、責任ある態度で世界保健機関
>(WHO)や米国を含む関係国に通報し、各方面の懸念に積極的に回答してきた」と
>従来の主張を展開。その上で「国際法の原則に基づき、中国の各級政府が感染拡大防止
>のために採った主権行為は、米国の裁判所の管轄を受けない」と強調した。


記事3.世界中からマスクが消えた?
note 2020.04.03 03:28
https://note.com/tyakapoko/n/nef32540d291f

>・・昨年の12月末の段階で中国共産党はマスクと防護服が足りなくなると判断した。
>この時期からこのウィルスが蔓延することがわかっていたのだ。
>そして統一戦線工作部は全世界の中国人組織にマスク及び防護服の買い占めの指令を出した。
>・・華僑と言われる人たちが動いたのだ。・・・

>そして上海出身の華僑が日本にいる中国人を使って4000万枚のマスクを一気に
>買い占めて中国に送っていたことがわかっている。

>アメリカの場合はカリフォルニアにいる大物の華僑が指令を受け、その大物華僑が
>全米に散らばっている華僑に連絡し、6500人の中国人が動きマスク・防護服を
>買い占め中国に送っていた。・・

>イタリア・フランス・スペイン・イギリス全て同じようなことが起こっていたのである。
>これにより全世界のマスクが消えて無くなり各国の需給関係が崩れてしまったのは
>ご承知の通りである。

>だから感染が拡大したと言えるのではないか?
>1月24日?2月29日までの36日間で中国の税関を通ったマスクの数は20億
>2000万枚にのぼる、防護服の数は2538万枚という数字が出ている。

>そして、3月に入りメドがたったのか、今度は中国が各国へマスクを配り出したのは
>余っているからと宣伝(逆宣伝?)のためなのだ。・・

>これは米中戦争であり、中国VS全世界の第三次世界大戦と捉えるべきであろうと私は
>考える。・・
135:ままりん :

2020/04/30 (Thu) 15:42:15

host:37.120.154.86
おっさん軍団様、みなみなさま、こんにちは (*^^*)。
東京駅に待機してるたくさんの新幹線を見ると複雑な気持ちになりますが、
今は静かに、ステイホーム (*ᵕᴗᵕ* )。

学校の始業を9月にするべきだ、という話が急に持ち上がってきましたが、
∑(・ω・ノ)ノ はぁ???

個人的にはそこまでする必要ないと思ってますけどねぇ。

「留学に支障が・・・」というのが一番大きな理由らしいですが、
留学っつったって全体の割合から言ってそんなに多くないですよね???

そもそも長期休業にふみきったのも、夏休みを前倒しするつもりで
今、休んでるんですよね。再開後も夏休みのような長期休みをとろうとするから、
9月にずらさなきゃ、となるわけで、収束したら、今年の夏休みは
休まず学校ですよね(お子たち、ごめんよ ( ᵕ_ᵕ̩̩ )、勉強せ~)。
だってその分、今、休んでるんだから。

外での体育が炎天下ではあんまりできないっていうのと、
エアコン代が増える、ってことはあるのかもしれませんけど。

秋休みって実質、1~2日しかないから、春休み並みにちょっと長めにするとか。

すべてはコロナの収束具合にかかっていますよね・・・。FZさん(@ZF_phantom さん。
ちょっとフォローしてる人にドサヨが多いのが気にはなりますが ^^;)提案の、
2週間行って2週間オフっていう、ソフトランディングはど~なんでしょ~ね (・・)?

それから、大学や専門学校をやめることを検討している学生さんたちのことが
取り上げられていますね。

コロナ以前から、学業とバイトの両方を、若さで乗り切ろうと必死でがんばって、
ついていけずに辞めた学生さんたちがいますので、これは胸を締めつけられます。

学費は国でお願いいたします <(_ _)>。

国公立も私立(一定額?)も、これはもう、本来ならもっと前から無料でよかったと思います。
奨学金なんて、実体は学生ローンですから給付にしてほしいです。

そもそも無料が当たり前でございます!(大事なことは2回言う ( -`ω-)b ウム)

この機に是非!!検討いただけたらありがたいです<(_ _)>。
134:亀さん:

2020/04/30 (Thu) 10:43:00

host:*.t-com.ne.jp
>>133

堺のおっさん、ちょうど新ブログ記事をアップしたところです。題して、「金正恩死亡?」
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1741.html



亀さん@人生は冥土までの暇し
133:堺のおっさん:

2020/04/30 (Thu) 08:50:30

host:*.enabler.ne.jp

金委員長は元山に滞在か 金委員長の高級船に動き
https://sptnkne.ws/CmDS

金正恩の生存は未確認であるが、

敢えて言えば…

「非存在」であると。

中国は医師団を派遣して、あたかも確信犯的に

死亡ないしは死亡間際であるように発信してしまった。

実行したフェイクニュースのCNNも中国のプロパガンダの

一翼を担っていると思ったほうがいい。
132:堺のおっさん:

2020/04/30 (Thu) 08:37:06

host:*.enabler.ne.jp

学校の9月開始論がうるさい。

ところで、武漢ウイルスが収束して、

10年後にまた同じような事態になったら…

また、4月開始に戻すのかね。

事の本質がずれまくってる。


一斉に教育を施さなければならないという

かつて、国民皆教育が均一な労働力の確保と

エリート育成のために発足したところから

総点検しなければ結論は出ない。

飯山氏は「学校に行くな!」と独自の教育論を展開されていたな。

ただ、現行制度では特に中3、髙3が影響を受けるのも事実。

入試の時期に絡んで、ある意味部分的でもある。

柔軟な制度にすることでクリアできる。

自学自習を評価し、サポートする制度をどう組み込むか。

東大も変わらなければならない。

教育産業も変わらなければならない。
131:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 23:01:08

host:*.itscom.jp

>>129

 手順は多分逆で、先に国が手形のようなものを発行してそれを受け取った

銀行とかが国民に10万円万年筆マネーで発行してから、手形を日銀に持っ

てって政府が決済するという形になる(スペンディング・ファースト)んで

しょうけど、まあ国債をその分だけ追加発行することになるのは変わりあり

ません。ただ、重要なことは、「先にオカネを発行し、後で決済する」ので、

オカネが足りなくなるということはあり得ない、ということです。ただし、

その後で国債を発行して、その国債は「国の借金」じゃなくて「政府発行の

貯蓄専用貨幣」ですからオカネが増えるので、インフレの懸念が生じるとい

うことです。

 ところでインフレ、つまり物価上昇率の上昇ですが、物価上昇率はモノや

サービスの需給バランスによって決まると考えられているので、モノやサー

ビスの供給が需要より不足すれば物価が上昇し、逆なら下落する、という性

質を持つことから、物価上昇率はモノやサービスの需給バランスを知るバロ

メータになっていると見做されているわけですね。なので、いわゆるインフ

レ・ターゲット〇〇%、などという指標が出てくるのですが、今日の高度に

進歩した技術の下では、工業製品などは、生産量が人間の労働量に最早比例

しなくなってきた(機械が生産してくれるから)ので、労働者を増やさなく

ても需要に合わせていくらでも増産できるようになったので、供給が不足す

るということ自体が「あり得な」くなってきたわけです。つまり、これは物

価が上昇することはあり得ず、従って貨幣をどこまで増加させてよいかを示

すはずのインフレ率が指標として機能しなくなってしまった。つまり、貨幣

をいくら追加発行しても、余った分は貯蓄や内部留保に回ってしまい、イン

フレにはならない、という時代になってきたわけですね。

 ただ、昨今のコロナ禍による世界的な農業や畜産業の流通マヒ等による供

給不足が深刻になれば、輸入が供給不足になり、輸入物価の高騰によるイン

フレはあり得るかもしれませんが、これとて輸入物価の高騰により円安にな

れば今度は輸出が有利になり、これは円高に振れる要因になりますから、為

替は過度な円安になることはなく、どこかで落ち着きます。つまり農産物な

どの世界的供給不足による輸入物価の高騰は、確かに高騰するかもしれない

けれど、それは円をどれだけ増刷したかという量にはあまり関係なくなって

しまうと思うのです。

 そういうわけだから、MMTの言うような、「通貨発行権を持つ政府は過

度なインフレにならない限り通貨をいくらでも増刷できる」というのは、こ

と日本円の場合に限っては「過度なインフレになる」ことがそもそもあり得

ないので、(意外にも)インフレ率は貨幣増刷の上限を知るためのバロメー

タにはなり得ない、と私は考えています。
130:猿都瑠 :

2020/04/29 (Wed) 17:32:42

host:*.eonet.ne.jp
外出の自粛要請、つまり自ら進んで外出をつつしんで下さい、お願いしますと政府が国民に対して言っていると。

外出禁止をすると罰するぞ、国家が国民に強制していると言ってるわけでもない。

私権の制限になるからと要請しているに過ぎない。

総理夫人は私人であり、彼女なりの私権の行使であると。

それが総理は夫人すらコントロール出来ないのかと、普段は女性の権利を高々と述べている者達が批判している矛盾。

政権批判の為ならダブルスタンダードも辞さず、それは絶対的な正義だから行使して当たり前だとでも言うのだろうか。
129:緑茶 :

2020/04/29 (Wed) 17:28:54

host:*.bbtec.net
国民一人あたり10万円とか、休業補償とか、いろいろありますが、これは、政府が国債を発行して、日銀が買い取り、紙幣を発行するのでしょうか。
それとも、万年筆マネーのように、信用創造的な手法で、指定口座に、10万円、と書き込むだけでしょうか。
政府の財政赤字は膨らみますが、諸外国から借り入れた借金ではなく、赤字=通貨の発行量であって、破綻とはまた別の話という理解でよろしいのでしょうか。

そうはいっても、今後インフレにはなりますかね・・・?
日本よりも米国の方が財政出動の額が大きいようですが、日本が大丈夫でも、米国につられて、インフレになるということはないのでしょうか・・・?
128:nakahara :

2020/04/29 (Wed) 14:51:47

host:*.eport.gr
外出するなといっておきながら
昭恵婦人 奥さんが旅行に外出
国民は奴隷 自分は上級国民と言う理屈だろう
127:堺のおっさん:

2020/04/29 (Wed) 13:54:48

host:*.enabler.ne.jp

学校の開始を9月にずらせばよいという議論が起こっている。

世界基準にも合わせられるしちょうど良いと。

でもね…どーせ変えるなら、時期の問題だけでなく、

公教育の在り方自体にメスを入れた議論が欲しい。

日本では633制が当然とされているが、

ますます進む少子化によって廃校になる学校も増えていく。

テレワークならぬテレ授業も推進されていく。

学校の長期休業で、自主的に勉強を進めていく子供も少なからずいる。

結果の平等を目的とした今の学校制度自体があらゆる子供の教育に

対応できないという事実が露呈しただけではないのか?

家で学習することが当たり前になったほうが日本の教育水準は

全体としては飛躍的に向上する。

一人の天才は10万人を養えるという見方もあって、

今の教育制度では、日本から突き抜けた天才は出てきにくくなっている。

官僚が日本と言う国家の根源的な権力を有している源こそ…

東大を頂点とした今の教育制度ではないのか?
126:猿都瑠 :

2020/04/29 (Wed) 13:01:39

host:*.eonet.ne.jp
気が付けば自分が思い込んだ正義を執行すべく、隠された目的があって報道される欧米のメディアを崇拝し、

裏の意図を読むこともせず、表面的な批判する。

史観でも相曽師が言うような、平面史観と立体史観がある。

平面的に見ると、それこそ字の通り、物事の一面しか見えない。

が、歴史とはそのような平面が時間軸を進むことによる立体になるのだが、自分の考えにとって都合の良い部分だけを抽出し、

物事を俯瞰すると言いつつ、その一面という点を繋いだ平面にしかならない事に気付かない。

料理の世界でも同じで、料理の味付けの工程の時間の中での隠し味だの隠し包丁が存在し、味の奥深さこそが旨味である。

また人間も然り、知識を得、経験を積む、それこそが人間味というもの。

政権を受け付けないあまり、短絡的に不快な点だけを繋いだだけの見方はしたくないものだと。

また逆もありで、良い部分だけを平面的に見る事もしてはならないと。

政治と言うものは、人間が制御できない各自の我欲の為には手段を選ばない場所。

だからこそ、良い面も悪い面も全て立体的に見る事が最も必要とされる分野であると思う。

許せないがあまり認められない、その為には手段を選ばないようでは、民主主義どころか完全なる独裁的な思考。

正義の為なら粛清の嵐という結果、これは歴史が物語っているではないか。
125:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 11:40:51

host:*.itscom.jp

 へっぴりごしさんのところで紹介されていた共産主義の欺瞞を追求する掛

谷英紀氏による大紀元の記事↓


新型コロナ問題を拡大させた左翼と新自由主義の共存共栄
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55672.html


を読んで思ったことだけど、共産主義って >>123 で述べた「王様と総理大

臣」の話で述べた話に繋げると、資本家というか新自由主義者による刷り込

みイメージによる「王様」、つまり国民の利害など知らねーよ、と嘯く「王

様」って、実は中世の現実の「王様」の話ではなく、むしろ近代の「共産主

義国家」の「共産党幹部」の話だとみなすとピッタリなんですよね。

 資本主義勃興時の「悪徳資本家」が看板を挿げ替えただけの「新自由主義

者」たちは、当初ナンチャッテ「民主革命」で自分たちが得をするように民

衆を煽って造ったナンチャッテ「民主国家」が、庶民の知的水準が上がるに

従って「本当に」民衆のための国家になりつつあるのに危機感を感じて、今

度は「悪逆資本家を倒し万民平等を実現するぞ!」という似非スローガンで

樹立した「共産主義国家」に取りついて、今度こそ「現実」に「国民の利害

など知らねーよ」な自分達の利害で動く「共産党」という名の「王様」を実

現しちゃった、っていうわけですね。
124:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 11:26:34

host:*.itscom.jp

dia feliz@diafeliz_latin

> 4月26日のCNNの日本のコロナ対策の報道を和訳。

> -----------------------------------------------------------------
> Will Ripley@willripleyCNN

> #breaking A fresh surge of coronavirus cases is putting pressure
> on Japan's healthcare system. There are currently more than 13,000
> known cases in Japan & 360 confirmed deaths. Tokyo (pop. 13.5M) is
> testing, on average, fewer than 300 people/day vs. NYC's average
> 20,000/day.
> -----------------------------------------------------------------
https://twitter.com/i/status/1254228530965237763

> <まとめ>
> ”日本感染者数が少ないのは検査数が少ないから。検査要請の大半を拒
> 否。世界と逆に日本では感染者数が急増。医療用品不足で医療従事者も
> 不安。日本の厚労省はCNNに「検査を拡大することは資源の無駄遣いであ
> る」と主張した”

> <和訳詳細>
> 「日本は感染者数が13000人を突破し360人が死亡。日本政府と厚労省が
> どのようにこの危機に対処してるのかを東京の特派員にききます」「他
> 国は感染者と死者数のカーブがだんだん平らになってきたが、日本では
> 逆の現象がおきていて、感染者数がどんどん増加している。」

> 「先月から感染者は10倍増。人口1350万東京では1日わずか300人以下し
> か検査をしてない。不要不急の外出を避けるようよびかけ家にこもる人
> もいる一方、まだ多くの人が外出。スーパーや公園等に人がまだ多い。
> 専門家はソーシャルディスタンスが守られなければ数十万人が死ぬ可能
> 性を指摘」

> 「日本でコロナの検査を受けるのは非常に困難。4人の子がいる日本人男
> 性は40度の熱が4日間。検査を懇願したが拒否され続け家族全員にうつっ
> た。2週間も待たされ苦しみ続けた。娘が検査を待たされてた間に体調が
> 悪化し病院に連れて行ったが、5日前に亡くなった。1歳と4か月の命だ
> った。」

> 「原田医師が検査を要望しても受け入れられたのはわずか1割。9割は拒
> 否された。東京は一日に300人未満しか検査してない。
> 日本の厚労省はCNNに何度もこう主張した「検査を拡大することは資源の
> 無駄遣いである」と。
> ドライブスルー検査を始めたところもあるが、まだわずかである。」

> 「検査だけではなく病院も混乱している。救急車の要請は去年の4月に比
> べて4倍も増加。救急車で運ばれた患者がコロナの可能性があるからと多
> くの病院から受け入れを拒否されて長時間たらいまわしになることも。」

> 「すでに医療崩壊もおきてる。日本の病院はICUも少なく医療機器や医療
> 者の防護用の用品も不足。医療従事者の女性によると、病院では1週間に
> マスクが1枚しかなく使いまわししていて本当に怖いと。専門家によると
> マスクの使いまわしをすると医療従事者の身の安全を守れないと。」

> 「日本の病院ではすでに院内感染がおきたところも複数ある。『いった
> いどこまでこんなことが続くのか。終わりがまったく見えない事を心配
> している』と医療従事者の女性が語る。
> 感染者数は日本で急増しているが、これはまだ始まりにすぎない。」

> 「GWは通勤する人が減るが遊びに行く人は減るか不安も。
> 日本の感染者数と死者数は統計上は低いが、検査を受けるのが非常に困
> 難で検査数がわずかだからという点に注意すべき。
> 2020年の東京オリンピックの延期が発表されるまで日本政府は真剣にコ
> ロナ対策をしてこなかった」

>(和訳以上)

> <訂正>
> 「ながおさんの4歳の娘は40度の熱が4日続いた。親がコロナ検査を懇願
> したが拒否され続けた。家族全員が病気になった。2週間検査を嘆願し苦
> しんだ。5年前に発熱した娘が病院に連れて行ったが手遅れでインフルの
> 髄膜炎で亡くなったので親は心配に。結局家族はコロナ検査を全くされ
> ないままだ」

> この高熱が出たのに検査拒否された一家の話はちょっとわかりづかった
> し、昨晩CNNの動画を耳でききながらそのまま和訳してタイプして速攻で
> ツイッターにUPしたため和訳を間違えてしまいすみません。

> なおこの高熱が出た家族の話について、娘はコロナで死亡したのではな
> いのでは とつっこみのリプがいくつかきますが、最初のツイートから
>  検査を嘆願したのに… ということは書きましたが、コロナで死亡し
> た と一度も書いてません。
> 結局その家族は検査されないままだそうです


 このCNNの報道に同調して日本政府の対応に憤慨しているリプもあるのだ

が、「ドライブスルー検査を始めたところもあるが、まだわずか」とか、欧

州のやり方を標準に考えて、欧州と同じく検査を増やして医療崩壊を起こし

た韓国の「ドライブスルー検査」を持ち上げて、その視点で日本の政府対応

を批判する典型的な「日本下げ」報道に過ぎない。

 普段から「反GHQ思想を持つ日本の政権」を嫌うサヨクな人はこういう

海外の報道を「中立な立場」だと信じ込んで溜飲が下がるのだろうが、欧州

目線の何も建設的な情報が得られないこんな海外報道を有難がる人たちの気

が知れない。
123:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 10:31:17

host:*.itscom.jp

https://twitter.com/i/status/1254594175678349313

北丸雄二@quitamarco

> 私たちは「隣組」とか「大政翼賛」とか「クリスタル・ナハト」とか
>「マッカーシズム」とかを歴史で知っているからそもそもから説明せずに
> もそのヤバさを伝えられる、と思っているが、それを伝えるべき相手は
> 「隣組」も「大政翼賛」も「クリスタル・ナハト」も「マッカーシズム」
> も学ばずに来た人たち。

 ↓ ↓ ↓

Masa da Oldskooler@itsgroovymasa

> 実際、僕の知人にも40歳以下ぐらいの層で総理大臣と王様の違いが本気
> でわからない人がポツポツいました。話の前提の前提から始めないと本
> 題になかなか辿り着けないことがあります。どうすればいいのかと頭を
> 抱えることがあります。


↑ここで論じられている「総理大臣と王様の違い」というのが何を意味する

のかは、この「Masa da Oldskooler」という人がツイッター・アカウントの

自己紹介を読めばわかるように典型的なアベガーのGHQ被洗脳者なので、

「総理大臣は民主的に(間接)選挙で選ばれた人だが王様は違う」という趣

旨で言っていると思うのですが、ちょっと別の観点から「総理大臣と王様の

違い」を考えてみることにしましょう。

 そもそも「主権者」という観点からすると、見かけ上総理大臣は国民が間

接選挙を通じて「国民の意思で」選んだから国民の利害を反映するハズであ

る。これに対し、「王様」は「世襲」だから、国民のことなんか知ったこっ

ちゃねぇ、という立場だから政治に国民の利害が反映しないハズである。し

かるに今の安倍総理大臣は国民が選んだハズなのに国民の利害を反映した政

治を行ってない。だからこんな政権はこの本来の趣旨に合っていないから倒

すべきだ…。

 上でツイッターのやり取りをしている人たちは、多分こんな風に考えてる

んじゃないかと思うのですが、後半の安倍政権打倒の部分は、まあ彼らが政

治のマキャベリズムをまるで理解してないことによる短絡的な発想に過ぎな

いのでとりあえず置いとくとして、前半部分の「国民の利害が反映したりし

なかったり」の部分について考えてみます。

 もし上で書いた「ハズ」という部分が正しいのなら、じゃあ何で近代民主

主義が発生するまでは、どの国にも「王様」が居たんでしょう?それは一般

国民にとってもその方が自分たちにとって都合がよかったからじゃないんで

しょうかね?じゃなかったら、そんな近代を待たずにとっくの昔に王様が倒

されて民主国家が発生していたハズですよね。

 つまり、当時の庶民は農本主義でほぼ自給自足だったから、政治に期待す

るのは、自分達の資源(主として食料)を外敵に奪われないようにする、あ

るいは自分達が飢饉に見舞われたとき「非常手段」として外国から兵力を使

って資源を奪う、ということが当時の庶民の政治に対する最大の要求だった

ハズです(ここは周りを海という天然の要塞に囲まれた日本は少し違うとこ

ろです。だからこそ日本は他の欧米諸国や途上国とは違って「天の下治らす」

政治を古代から行い得たのです)。となると、そもそも軍事に疎い庶民が自

らの判断で政治の専門家を選ぶなんて恐ろしくてとてもできない。それより

も、王様たちは、王権に就くまでの闘争で勝ち上がってきたからこそ王様に

成れたわけだから、それなりに知恵も含めて軍事のプロであるに違いない。

だから無知な庶民がなまじ選挙なんかで代表者を選ぶよりも、軍事のプロで

ある王様に政治を預けた方がよい… ← このように当時の庶民は考えてたん

じゃないでしょうかね。

 じゃあ近代になって、なぜ突如先進国と呼ばれる国は次々に「民主化」し

てきたのか。それは、もう近代の「民主革命」の実態が暴かれてきたことか

らわかるように、ルネッサンスによる自然科学の発展に伴う産業革命により、

それまでの農本主義から資本主義に世の中が「相転移」したからでしょう。

つまり、産業革命による大量生産で急に大金を儲けた資本家たちが、次の願

望として政治的な実権も握りたくなった。そこで庶民を「王侯貴族は楽をし

てたらふく食っている。働かざる者食うべからずだ!」と煽って味方に付け、

「民主革命」の大義で当時政治権力を握っていた王侯貴族を倒し、かわりに

「民主主義」の美名のもとに自分達資本家がカネの力にまかせて買収選挙を

行って「合法的に」自分達が政治権力を握った、というのが真相でしょう。

 もちろん時代が下るにつれ、庶民の知的水準も改善されたから、「民主主

義」はそれなりに機能しているわけですが、その発足時の実態であった「カ

ネの力にまかせ」て「金持ち優遇」の金権政治が中心的なスタイルになって

いるのは当然と言えば当然なわけです。だからこそ真に「庶民の利害」に叶

った政治を行おうとすれば、必然的に金持ちを騙し騙し、表と裏を使い分け

るマキャベリズムが政治力として必須の要件となるのですが、上で引用した

ツイッター主達にはその辺のことがまるでわかっていないようです。

 さて、ここからがいよいよ本番の「別の観点」の話。

 それは「国家財政」についてです。

 日本では財務省のプロパガンダがよく行き渡っていることと生来の生真面

目で他人が楽をすることを許さない国民気質のせいで、国家財政と自分の家

計を同一視する人が多いですが、「王様と総理大臣」の国家財政という視点

から眺めたときの最大の違いは「国家の政府機構それ自体はカネ儲けをする

必要があるのか無いのか」という違いです。

 王様が居た時代の「政府機構」とはすなわち「王侯貴族たち一族」のこと

です。彼らは政府機構の中に住み、生活しているのですから当然消費行動が

必要なので、カネを儲ける必要がありました。貨幣も貴金属に裏打ちされた、

というか貨幣が貴金属そのものだったりしたので貨幣を自ら作ることもでき

ず、ひたすら現代の家計と同じように、政府機構自身がカネ儲けに勤しまな

ければならなかったわけですね。

 ところが今日のような民主国家はどうか?総理大臣だけでなく、国家公務

員も国会議員も「雇われサラリーマン」です。つまり国家機構の中に住んで

いるのではなく、国家機構の外に住んでいる。だから彼らはあくまで国民の

一部に過ぎず、従って彼らの給料は国家機構による「国民への支出項目」の

一部に過ぎません。つまり、政府機構の「中」には誰も住んでいません。だ

から政府機構が何かを「消費」することも無いので、従って「政府」はカネ

儲けをする必要がそもそもありません。しかも現代の貨幣は不換貨幣ですか

ら貨幣は自分で作ることができる。ということは、財政収支など「考える必

要」がありません。つまり経済の観点から言えば、「王様と総理大臣」の最

大の違いは「金儲けの必要があるか無いか」、あるいはもっと端的に言うな

ら「国家財政の赤字/黒字を気にする必要が有るか無いかの違い」なんです。

 上でツイッターで議論しているアベガーな人も、ここまで認識して言って

いるのならいいんですが、多分そこまで理解して発言しているのではないで

しょうね。
122:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 08:54:31

host:*.itscom.jp

 三橋さんのブログ↓は今日もまともで快進撃。


財政破綻論というウイルス
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12593184430.html


 だけど、最後の↓にはちょとワラタw


> 「財政破綻論というウイスるを駆逐しよう」に、ご賛同下さる方は、


というわけで、試しに「ウイスる」で検索したら、↓出るわ出るわw


https://www.google.com/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%8B&rlz=1C1CHBD_jaJP797JP797&oq=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%8B&aqs=chrome..69i57j0l7.1013j0j8&sourceid=chrome&ie=UTF-8


 これってそんなにtypoしやすい言葉なんですかね~w
121:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 08:47:40

host:*.itscom.jp

今日のうずらのブログさんは超~~マトモでした↓


給付金を不公平だという化石脳
https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12591326216.html


↑やはりこの人は経済問題だけに特化して発言するのがよいようだ。
120:亀さん:

2020/04/29 (Wed) 04:53:47

host:*.t-com.ne.jp
>>118

大木さん

> 失礼しました。

エッ、大木さんは小生に何か失礼なコトした??? と、慌てて愚生の前投稿(>>116)を再読したところ、「お隠れ」に関しの小生の以下の言葉ですね。

> 「お隠れになる」と「鬼ごっこ」とは違うんですが…(爆)

小生、決して大木さんを非難したわけではなく、「お隠れになる」というのは〝高度な戦術〟、あるいは戦略に近い、と伝えたかったわけでして、もし、上掲の小生の言葉で気分を害されたのであれば、心よりお詫びいたします。

ここで、少しだけ「お隠れになる」について、私見を簡単に述べさせていただきます。

「お隠れ」という言葉が如実に示すように、これは雲上人、殊に天皇が行う戦略の一種でして、要は公には崩御したことになっているが、実際は崩御されていなかった…。そして、陰で新しい天皇を支えるという一種の戦術、戦術というよりは寧ろ、戦略です。無論、「お隠れになった」雲上人は、何も天皇だけに限りませんでした。

ただ、「お隠れになる」という戦術は秘密裏に実行されるものだし、決して世の中に明るみに出せるような類のものではないだけに、我々はアレコレ推測する他はないわけです。なにせ、崩御されていなかったという記録、あるいは痕跡は、後世に一切遺されていないからです。

この「お隠れになる」について、落合莞爾さんをはじめ、落合さんの指南役をしていた栗原茂さん、落合さんと共著(『明治天皇“すり替え”説の真相』)を出した斎藤充功さんらと、小生は膝を交えて、過去十年以上にわたって耳を傾け、時には意見交換も行ってきた体験から、「お隠れになる」という戦術は確かにあり得ると確信に至ったものの、では具体時に「お隠れになった」天皇を挙げてみよとか、具体的な証拠を示せと言われても、何等証拠を示すことはできないのが本当のところで、自分で考えに考え抜いた推論を述べるのが関の山といったところです。


> 落合莞爾さんの本は2冊ほど購入済みなのですが、目下「積ん読」中です w

「お隠れになる」と関連して、飯山さんは以下のような投稿を遺しています。ご参考まで…
__________
落合莞爾氏が説明しきった.いや,ほぼ証明しきった,と言える歴史的な事実だ.
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/303/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



亀さん@人生は冥土までの暇し
119:mespesado :

2020/04/29 (Wed) 00:13:15

host:*.itscom.jp

 せっかく注目した本田悦朗氏のツイッターだっただけど…


https://twitter.com/etsuro0112


本田悦朗@etsuro0112

> 財政問題は完全になくなった訳ではありませんが、その解決策は財政の
> フル出動によるデフレ完全脱却とコロナ恐慌克服です。財政赤字のリス
> クは、金利よりも経済成長が小さくなり、政府債務が発散してしまうこ
> とです。名目GDP成長率がデフレ等でマイナスになったら起こります。経
> 済の正常化が先決です。


本田悦朗@etsuro0112

> 政府債務は経済規模(名目GDP)との対比で評価する必要があります。政府
> 純債務太字の÷記号名目GDPが発散している状況が長く続けばいつか財政
> 破綻します。それを避ける為にプライマリーバランスを前提として、今
> は名目GDPを出来る限り大きくする事が必須。十分な国債を発行し、日銀
> が購入して金利を抑えること。


 おやおや…。突然デタラメを言い出しおった。

 「財政赤字のリスクは、金利よりも経済成長が小さくなり、政府債務が発

散してしまうこと」←はぁ?何これ?何で政府債務が発散しちゃいけないの?

 「収束」とはある一定値に近づくことを言い、「発散」とは一定値に近づ

かず、時間と共にいくらでも大きくなることを言うのだが…。

 政府債務=国民資産が「発散」して困る理由なんかないじゃん。それって

国民の資産が限りなく増えていくことなんだから望ましいことでしょう?

 政府債務が発散して困ったのは本位制貨幣の時代に保有している金(gold)

の量は有限だから、政府債務が発散すると金で返せなくなるからダメだった

わけで、不換貨幣の時代にそんな制約は無い。

 あ~あ、せっかく今までいいこと言ってたのに。この人も有害論者に成り

下がってしまったとは…。だ~め~だ~、こ~りゃ~w
118:大木眉也 :

2020/04/28 (Tue) 21:40:43

host:*.ucom.ne.jp
>>116 亀さん

失礼しました。普段使いのPCのSSDがまさにお隠れになってしまい動揺しておりました。

普通のSSDと違い「OPTANE」というちょっと高いやつなので、いろいろ切り分けを

した結果ほぼ間違いないのですが、いまだに脳死判定を出せずにいます(苦笑)

保障期間内なので不良交換できるとは思いますが、それはそれで面倒なので。


落合莞爾さんの本は2冊ほど購入済みなのですが、目下「積ん読」中です w

この機会に読んでみようと思います。ありがとうございます。
117:猿都瑠 :

2020/04/28 (Tue) 16:00:32

host:*.eonet.ne.jp
>>116

日本の明治維新前後が、北朝鮮にも訪れたの鴨w
116:亀さん:

2020/04/28 (Tue) 15:08:43

host:*.t-com.ne.jp
>>113

> トランプ大統領の記者会見で〝お隠れ〟になったことが示唆されました。

大木さん、「お隠れになる」と「鬼ごっこ」とは違うんですが…(爆) 一度、落合莞爾さんの本を読んでみて寝。「お隠れになる」の真の意味が分かりますぅ~www

ところで篠原常一郎氏、小生は>>88で「元日本共産党専従という前歴が気になる」と書きましたが、先ほど以下の動画を見て、「ナルホドネェ~♪」と思った次第…(大爆)
頑張れ日本共産党!篠原常一郎さんと二人でエールを送る?! 上念司チャンネル ニュースの虎側
https://www.youtube.com/watch?v=xOCBO_dIwU0

ところで、先ほど「中共の正体」という記事を書きました。
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1740.html

近日中に「金正恩死去」の記事を書きます。小生の「エンタメ」を〝ワクワク〟しながら、楽しんで猪!



亀さん@人生は冥土までの暇し
115:mespesado :

2020/04/28 (Tue) 12:35:34

host:*.itscom.jp

日本銀行は「地方債購入」を決断せよ!
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12592935665.html


↑三橋さんもとうとう地方債の日銀による購入に言及。ちょっと前までは、

誰も言いださなかったこの必殺技。他のツイートでも少し話題になり始めて

いるところだが、この声が大きくなるといいのだが。

 財務省は日本の財政に対する権限を維持したいというだけの理由で地方債

の勝手な増発に反対するだろうが、最早そんなの「財務省の利権」に過ぎな

いことを隠した大義名分などどこにもないのだから、この必殺技をどんどん

世論として広めて財務省叩きの声を強めていくべきだろう。地方債の日銀購

入を叫ぶ論者よ、ガンバレ!
114:mespesado :

2020/04/28 (Tue) 12:26:16

host:*.itscom.jp

休業しない業者に罰則も 政府、特措法改正を示唆
https://www.sankei.com/life/news/200427/lif2004270087-n1.html


>  西村康稔経済再生担当相は27日の記者会見で、自治体がパチンコ店
> などに改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく休業指示を出
> しても従わない事例が多発するようであれば、法改正で罰則規定を設け
> る考えがあることを明らかにした。


↑世論を受けた自治体の要望を受けて、まずは「パチンコ店」に「罰則規定」

を、との方向性。これが罰則規定の対象拡大に繋がれば、「罰則を付けるな

ら休業補償もしろよ」という声は当然強まるだろう。すると >>98 で書いた、

同じ西村再生相の


> 現金給付「何回もする必要あるかも」


は、そこまで見越しての世論の反応を知るための観測気球か。だとすれば、

頼もしい限りだが…。
113:大木眉也 :

2020/04/28 (Tue) 09:38:23

host:*.ucom.ne.jp
>>99 トランプ大統領の記者会見で〝お隠れ〟になったことが示唆されました。

トランプ大統領、北朝鮮の金正恩氏の動静知っているが言及できず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-27/Q9GXP1T0AFB801


> 金氏に関する2番目の質問に対してトランプ大統領は「彼の所在は誰も知らない」と答えた。

映画とかならありきたりな台詞ですが、米国大統領が実際にそんな言葉を

発したということに、なんかワクワクしますね。

この後の展開はいったいどうなるのか?

へたなエンタメは現実にかないません。

112:mespesado :

2020/04/28 (Tue) 06:26:54

host:*.itscom.jp

>>21 で「財務省OBでありながらまともな総理アドバイザー」と紹介した

本田悦朗氏の最近の呟き↓

https://twitter.com/etsuro0112


> 消費税を社会保障にしか使えない「目的税」にしているのは日本だけで
> す。「だから消費税減税はダメ」と言う論理は財政当局の術中に嵌まっ
> ており、増税をやったのだから、当然減税だってできます。自称識者の
> 中には、「消費税は減税出来ない」と言う人がいますが、増税の時に国
> 民に説明しましたか?


> 消費税は、ある程度の消費は常に必要なので、税収を安定させる効果は
> ありますが、景気が悪い時でも同じ率で課税されるので、景気循環を増
> 幅してしまいます。今回も自粛が解けた後、大胆な減税が必要です。リ
> ーマンショックの直後、英国が時限的に付加価値税を減税して危機を脱
> した前例をお忘れなく!


> 消費税は法律上、社会保障費に使途限定の目的税とされる。しかし、消
> 費と社会保障は無関係で、消費税は本来一般財源とすべきでしたが、世
> 論に向けた便宜で目的税とされた。実際、社会保障費は消費税収を上回
> っているが何の問題もない。先ずは国債発行で経済再建すべき。それな
> くして財政再建もない。


↑なかなか「痒い所に手が届く」アドバイスをしてくれています。

 この一連の呟きは、次の攻めどころである「消費税減税」や「消費税廃止」

に対して当然に出てくるであろう財務省側の「減税は無理」論が、どう間違

いであるのかの理屈を説いています。

 「消費税は本来一般財源とすべき(←そもそも税は財源ではない)」とか

「それなくして財政再建もない(←供給力過多でインフレの心配がなく、し

かも通貨発行権を持つ日本政府にそもそも財政再建は必要ない)」というセ

リフに見えるように、財務省OBとしての限界があるのかもしれませんが、

まずは消費税減税に反対するであろう財務省側の見え透いたウソに騙されな

いための入れ知恵にはなっていると思います。
111:猿都瑠 :

2020/04/28 (Tue) 00:24:27

host:*.eonet.ne.jp
日本が財政危機に陥った場合、国債はどうなりますか

【答】

仮に財政危機に陥り、国が信認を失えば、金利の大幅な上昇に伴い国債価額が下落し、家計や企業にも影響を与えるとともに、国の円滑な資金調達が困難になり、政府による様々な支払いに支障が生じるおそれがあります。
そうした事態を招かないよう、財政規律を維持し、財政健全化に努めていく必要があります。

https://www.mof.go.jp/faq/jgbs/04be.htm

なるほどねぇ(笑)
110:mespesado :

2020/04/27 (Mon) 20:49:18

host:*.itscom.jp

>>109

 いくら日銀が買いオペで金融緩和をしようとしても、国債の発行が増えな

いと経済に好影響が出ないのだが、市場の反応は↓


外為14時 円、じり高 107円台前半 買い戻し優勢
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0IMF05_X20C20A4000000/


> 27日午後の東京外国為替市場で円相場はじり高となっている。14時時点
> は1ドル=107円27~29銭と前週末17時時点に比べ42銭の円高・ドル安だっ
> た。一部の投資家は日銀の追加緩和策を見越して円売り・ドル買いの持
> ち高を増やしていたが、27日の金融政策決定会合での発表内容を受け目
> 先の材料が出尽くしたと受け止め、買い戻しが入っている。13時過ぎに
> は1ドル=107円21銭近辺を付けた。


 結局いくら日銀が国債を無制限に買おうとしても、肝心の国債が市場に増

えないから買いたくても買えない、との市場の判断であろう。つまり、今の

ところ、市場は「財務省は国債の新規発行はしない」と踏んでいるのだ。

 今、財務省という悪逆組織の利害と国民の爆発寸前の困窮状態が水面下で

相当な鍔迫り合いをしていると思うが、これがどう転ぶか。ちょっとでも変

化の兆しが出てくれば、直ちに市場は反応するだろう。今後の財務省退治の

動向を予測するのに為替の動きは見逃せない。
109:堺のおっさん:

2020/04/27 (Mon) 18:58:03

host:*.enabler.ne.jp

日銀が追加金融緩和を決定 2回連続、国債買い入れ上限撤廃
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358282

ようやく日銀が国債買い入れの上限を撤廃!

これまでも年80兆円を限度に買い入れてきたが、

昨年から買い入れ量は減少していた。

社債やコマーシャルペーパー(CP)の購入枠に限定せず、

是非地方自治体の起債(地方債)を積極的に買い入れてほしい。

武漢ウイルスで露呈した東京一極集中の是正と

地方再生の起爆剤となること間違いなし!
108:大木眉也 :

2020/04/27 (Mon) 18:42:04

host:*.ucom.ne.jp
>>104 中国に送られたマスクは相当な量です。

#97の書き込み末尾にリンクを貼った一覧表によると

日本全国津々浦々の自治体から中国に送られたマスクは

約370万枚だそうです。そのうちの一部が中国の善意として

世界各国にプレゼントされている図を想像してしまいます。

コロナ禍のこの機に乗じて世界中の国を華夷秩序に組み込もう

と画策しているようにも見えます。


かつて毒入り餃子事件というのがありましたが、同じ悪夢が

今度は世界中で起こるような気がします。コロナ毒入りマスク。

供給を中国に依存してしまうリスクです。

少し前に↓のニュースが目にとまったのですが、どうやらフェイク

だったようです。

ジョンソン首相の怒り=輸入検査キット、中共ウイルスが付着 故意か
https://www.visiontimesjp.com/?p=5170

新型コロナ検査キット「中共ウイルス付着」情報の誤り「中国より発送」と拡散
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/corona-ch-fc1

でも穿った見方をすれば、わざとフェイクニュースを流して

脅しをかけたとも取れます。検査キットやマスクの供給元を中国に

依存してしまうと「お前んとこに出荷したマスクにコロナ入れといたヨ」

とフェイクニュースを流すだけでパニックになります。

さすがに全数検査は不可能ですし、中国以外の信頼できる供給元の

存在がとても重要になってくると思います。

日本メーカーの国産回帰に期待します。

107:大木眉也 :

2020/04/27 (Mon) 17:23:28

host:*.ucom.ne.jp
星野リゾートの星野佳路氏のインタビュー記事が、とても

共感できる内容です。何というか、多くの人がモヤっとイメージ

していることを明確に言語化してくれていると思いました。

星野リゾート、耐え抜くための「1年半計画」に踏み出す
新型コロナウイルスの「新ノーマル」に対応する
https://business.nikkei.com/atcl/forum/19/00031/042000011/?P=2


以下に印象に残った部分を抜粋します。

・ワクチンや治療薬ができるまでの1年から1年半は何らかの影響が残るだろう

・大方針として、先送りできるコストは先送りする。もう1つの大方針が人材の維持だ。

・蓄えは相応にある。これを1年から1年半の計画の中で使い果たしてもいいから、
とにかく生き残る策を立てる。

・ワクチンや治療薬ができるまでは、・・・中略・・・当面は自粛期間と緩和期間を
繰り返していくことになる。旅行業は自粛期にはダウンし、緩和期には少しは事業環境
が回復する。こうした繰り返しだと思っている。

・これまでのやり方で問題解決するのでなく、今の状況は新ノーマルに入っていると
いう認識が大事になる。

・感染を拡大させない範囲で、国内市場が少しずつ需要を戻したとき、大切なのは
密集・密接・密閉の3つの密を避けることだ。

・コロナとの闘いにはメンタル面の健康を維持することが大切だ。


「新ノーマル」といえば数年前「ニューノーマル」なる言葉を習近平氏が

使ってから割と流行りましたが、最近はあまり聞かなくなりました。

「パラダイムシフト」よりは「新ノーマル」の方が一般受けする気がします。

例年ならかき入れ時のGWを迎えるに当たって「どうか来ないでいただきたい!」

なんて観光地の首長がメッセージを出す異例の事態に驚きながらも

心の片隅でちょっと面白がっている不謹慎な自分がいますw

「事実は小説より奇なり」とはほんと、うまいことを言ったもんです。
106:猿都瑠 :

2020/04/27 (Mon) 12:01:09

host:*.eonet.ne.jp
>>104

堺のおっさん

横浜のクルーズ船で、自衛隊は防護服を着用、一人の感染者も出さなかった。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200319/k10012337771000.html

これを理解している政治家は恐らく、河野防衛相と官邸の政治家ぐらいではないかと。
105:亀さん:

2020/04/27 (Mon) 08:12:08

host:*.t-com.ne.jp
>>103

>  とうとう「うずらのブログ」も崩壊

mespesadoさん、小生、ウズラの兄ちゃん、令和の寅さん(亀さんは昭和の寅さん、もとい健さん - ( ̄^ ̄)キパッ →誰だ、腹を抱えて外野席で笑い転げているのわぁ~!!!)つう雰囲気があって、E-と思っていたんだが…

皆さん、自宅に引きこもるようになって、余裕が無くなっているつうか、世の中ギスギスしてきたね。特に、以下の家庭内で起きたDVの記事は痛ましい…

> 『外出自粛“家飲みゲンカ”平手打ちで妻が死亡 夫がキレた一言』
> https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200425-00037457-bunshun-soci

mespesadoさん、皆さん、ここわ亀さんを見習って、毎日を明るく過ごしませう♪ さぁ、朝から一杯、一杯、股一杯と…(爆)



亀さん@人生は冥土までの暇し
104:堺のおっさん:

2020/04/27 (Mon) 08:07:50

host:*.enabler.ne.jp

>>97 大木眉也さん

TVに映る医療現場で防護服を着用している姿がほとんどない。

本当に前掛けと手製のバイザーで対応している。

これじゃ感染の危険性は格段に上がるわな。

武漢の映像ではバッチリと防護服で医療に従事する姿が当たり前であったと。

飛沫感染が知られている「密」の医療現場で防護服がないとは。

中国から返礼品で送られてくるのはマスク?

マスクの送った数より返礼品のほうが数が多い?

筋が悪すぎる。

親中派の二階氏の要望もあって小池が放出したと。

口で医療従事者ガンバレ、っていう声がむなしい。
103:mespesado :

2020/04/27 (Mon) 07:40:01

host:*.itscom.jp

 とうとう「うずらのブログ」も崩壊してしまいましたな…


https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12592379471.html
コロナへの過度な怯えが、新たなリスクや不幸を惹き起こす


> 『岩手の2県立病院、妊婦救急搬送の受け入れ拒否…帰省数日後に破水』
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200423-OYT1T50261/
【中略】
> 結局、自分たちの命が惜しいだけで、他人の命がどうなろうが知ったこ
> とではないという卑しい根性があったのではないか?


 自分の命を惜しむのが「卑しい根性」ってあんた…

 そりゃ傍から見れば人によっては「過度な怯え」に見えるかもしれないけ

ど、それじゃ医者は常に自らの命を犠牲にして患者を救えってか?医者が自

発的に自らの命のリスクを差し置いて患者を救ったようなエピソードを称賛

するのならよいけれど、その逆はいかんでしょう。他人にだけ犠牲的精神を

要求するってあんまりじゃないのかい?

 いやね、これは確かに不幸な事件ではあるけれど、だからといって、この

病院やそこの医師を非難すべき事件ですかね。こういう事件が起きないよう

な手立てを取りましょう、そのためにはこうすればよい、っていう提言なら

意味がありますけどね。あ~あ、だめだ、こりゃ。
102:猿都瑠 :

2020/04/27 (Mon) 00:37:01

host:*.eonet.ne.jp
国鉄民営化、中曽根の発言を辿れば、国鉄の分割・民営化に反対しているのは、国労、動労、国鉄当局、運輸官僚、運輸族である。

しかし国鉄の赤字が最大の悪であり、これは国民の税金が赤字垂れ流しで無駄はないか、民営化すれば国家財政健全化される、結論付ける事だったのではと。

グローバリストの影が見え隠れ、これからバブルが絶頂に向かい、バブル崩壊。

総理が何人か変わり、この動きを察知して逆らおうとした人もいようが、小泉以降、この動きを止めることは出来ず。

今回でどのJRも青色吐息、あの東海道新幹線も、山手線も、京浜東北線も、ガラガラ。

民営化なんてのは、グローバリストが略奪しやすくする為の、向こうの都合の良い論理。

外向きだったのが、どの国家も内向きに。

今回の武漢ウイルスは、感染すれば死を意味する、自分の周りもそのような見解ばかり。

政権も困ったフリをしながら、国家主義的に集約化していくのではないか。

今まで散々強権を振るうなと迫っていた者達が、

いざ自分の命が危険に晒されていると浮足立ち、私たちの命を奪うつもりか、強権発動せよと迫る勢い。

直ちに情報を集め、自分の頭で考える能力を持ってる人間は、今まで他者の為に使っている時間を今、自分の為に使っているのではないか。

確かに収束後の世界が変わって欲しいと思うのも有りだとは思うが、まずは自分から。
101:堺のおっさん:

2020/04/26 (Sun) 21:07:53

host:*.enabler.ne.jp

金正恩は独裁者なのか?

一応ながら民主主義国家に生活する我々日本人は

どうしても金正恩を独裁者と言う理解で満足する。

だが、独裁者とは、歴史上後継者を決めたりしない。

後継者を決めるということが独裁体制に

ひびを入れることを熟知しているからだ。

金正恩が金与正を後継者と定めたこと、

そのこと自体が独裁者ではないことを証明する。

では金正恩は何者なのか?

言わずと知れたこと。

金正恩は朝鮮の王であると自覚していたということだ。

金王朝の3代目。

産まれながらの王朝後継者。

もっとも長子ではなかったが、

自立国家を達成するという気概を認められて

王朝を継承するに至る。

その王朝はまだ確立したものではない。

王朝の後継者は本筋であれば直系のこどもと言うことになる。

それも男子の長子が本来の姿。

それなのに妹を指名するということは

王朝の後継者と言うよりは日本的に言えば

摂政的な存在として政治的に指名したということ。

しかし、生死が不明な中ではことは簡単ではない。

金与正の決定は姿を見せぬ金正恩の決定と言う権威を持たせる必要がある。

金正恩はたとえ死んでも生きている。

その形式を貫くためには、金正恩の生死は

けっして簡単には明らかにならない。

明らかになるまでは、世界は金正恩の影を意識せざるを得ない。

金正恩の長子が4代目として登場するまで真相は明らかにされない。

その可能性を指摘しておきたい。
100:ままりん :

2020/04/26 (Sun) 19:20:22

host:45.92.32.3
>>70 猿都瑠さま

こんにちは!解説をありがとうございました m(_ _)m。
>望遠レンズってのは、遠くのものを大きく写すって事ですね。
>つまり人間の目では遠くで小さい物なのに、大きく見える。
>だから距離があるのに近くにあるように見える、圧縮効果があるって事ですね。
>吉祥寺、このアーケードは何回か行った事がありますけど、普段から人が多い地域。
>小一時間滞在して、人が多くなる時間帯を狙ったのではないかと。

そうなんですね。このツイートのスレッドには、
普通に撮ったものと圧縮効果で撮ったものを二枚並べてわかりやすくなってるものも
でてきますが、悪知恵がよく働くもんですね。人を欺くことも、
もはやなんとも思わないわけですから呆れます。

現状のようなていたらくなら、ないほうが、日本のためですね。

ところで、金正恩の解説(>>87)、すごい納得しちゃいました。

ありがとうございました <(_ _)>。
99:亀さん:

2020/04/26 (Sun) 19:06:31

host:*.t-com.ne.jp
金正恩死去を巡る情報が錯綜していて、本当に死去したのか、あるいは〝お隠れ〟になったのか、未だに最終的な判断はつかない。そこで、一本の動画と記事を比べてみた。

■動画
金正恩はどこで何をしてる?(2020.3.15)
https://www.youtube.com/watch?v=D0aZbJui_xQ

この動画は、度々紹介しているジャーナリストの李相哲氏の動画だ。この動画で注目したのは李氏の写真に絡む解説で、少なくとも李氏は写真に写る金正恩は本人であり、合成写真ではないという前提で解説を進めている。

■記事
写真が如実に示す北朝鮮の異変
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60253

一方、上掲の記事を執筆したのは筆者は西村金一氏、元情報本部のプロの情報分析官だ。注目すべきは、李氏が動画で取り上げていたのと同じ写真を、やはり西村氏も取り上げている点である。
https://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E8%A5%BF%E6%9D%91%20%E9%87%91%E4%B8%80

同氏の過去記事には、写真をベースに情報分析を行った記事が数本ある。たとえば…

ウイルスに怯える北朝鮮の証拠写真
軍人や側近の前に姿を現さなくなった金正恩
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59694

北朝鮮、潜水艦発射ミサイルは真っ赤な嘘だった
写真と動画の分析から次々明らかになったトリック
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58606

-----------

どうやら、写真に〝強い〟情報分析専門家だということが分かる。小生も「フルベッキ写真」を、数年にわたり元慶応の高橋信一先生と一緒に、調査を精力的に進めたという過去があり、旧ブログでも大量の記事をアップしている。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/cat4229856/index.html

そして、写真の分析にあたっては、単に写真の技術的知識だけではなく、当時の時代背景、政治、経済といった幅広い知識、現地調査、写真の鑑定眼等が必須だ、と作業を進めながら痛切したものである。


西村氏に話を戻して、同氏は自衛隊出身ということから、同氏の記事には嘘はないと小生は判断しており、西村金一氏が解説している合成写真説、ほぼ間違いないだろう。

問題は、何故に北朝鮮は、プロの情報分析家の手にかかれば、簡単に見抜かれてしまうような合成写真を発表したのか、北朝鮮の単なる写真知識不足だったのか、それと他に理由があったのか…。また、何故に西村氏は同記事を発表したのか(発表の意図)、我が国の安全に問題はないのか、そのあたりを各々追求していくと、さらに多くの事実が浮かび上がりそうな気がするので、いずれ着手してみたいと思っている。

ともあれ、金正恩は本当に死去したのか、あるいはお隠れになったのか、極端に言って今の段階ではどちらでも良く、要は、今回のコロナ騒動後に誕生するであろう、新しい時代の入口に我々が立つまで、金正恩死亡の真偽のほどが明らかにならないことを祈るばかりだ。



亀さん@人生は冥土までの暇し
98:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 18:02:26

host:*.itscom.jp

 段々勢いづいてきたような気が…↓


西村再生相、現金給付「何回もする必要あるかも」
https://www.sankei.com/politics/news/200405/plt2004050006-n1.html

97:大木眉也 :

2020/04/26 (Sun) 18:01:05

host:*.ucom.ne.jp
テレビでもユーチューブでも小池都知事が出てこない日はない

くらいメディア露出が多い小池さんですが、こんな微笑ましい

記事が目にとまりました。

「百合子マスク」が人気 異なる柄で小粋な女性らしさを演出
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%80%8C%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%81%8C%E4%BA%BA%E6%B0%97-%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%9F%84%E3%81%A7%E5%B0%8F%E7%B2%8B%E3%81%AA%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%95%E3%82%92%E6%BC%94%E5%87%BA/ar-BB13cqpY


コロナ騒ぎにガッツリ便乗して選挙戦を始められた感があって

一都民としては釈然としない気分が募るこの頃ですが、2ヶ月前に

小池さんが中国に大量の防護服を送っていたことを決して忘れては

いけないと思います。

防護服最大10万着、中国に追加提供へ 新型肺炎で都、二階氏の要請受け
https://www.sankei.com/photo/photojournal/news/200204/jnl2002040002-n1.html


この時点では2回目で合計約12万着ですが、その後さらに3回

送ってるそうで5回合計33万着以上にもなるようです。

まさに今回のような緊急事態のための備蓄品から議会に諮ること

もせずに勝手に中国に送ってしまったわけです。

もし東京で医療崩壊が起きたら、うっかり引き金を引いていたのは実は?


これ、東京だけの問題じゃなくて日本全国津々浦々の首長さんが

引き金を引いているみたいで、これはこれでチャイナウィルスですね。

それにしても、この一覧表を作成してくれた人は凄いです。

https://twitter.com/r2_u1/status/1254281174505025536

96:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 17:17:29

host:*.itscom.jp

 金与正の性格について↓


金与正(キムヨジョン)の性格が真っ黒?過去の怖いエピソードのまとめ!
https://iroirog.info/zinbutsu/kimuyozyon-seikaku/


 頭がよく、人を見下すような態度。ということなのだが、もし金正恩の後

継者になるなら、気が弱そうに見える人では持たないだろうから、気が強そ

うな人物であることは必須条件となる。

 イギリスのサッチャーが女だからと見くびられないようにということで意

識して強硬な姿勢を取った結果、フォークランド紛争や新自由主義の推進者

として強引なところを見せた結果、今のほとぼりが冷めた後では「欧米の民

主国家の宰相」としては低評価な人物となっている。だが、こと北朝鮮のリ

ーダーとして求められるものは、当然欧米民主主義国家のリーダーに求めら

れることとは異なり、大国に見くびられないように互角に渡り合える力量と

何を考えているのかわからないような風貌が必須要件となるだろう。

 リンク先の記事によれば弱弱しい感じはしないのはよいが、「力量」とい

う観点では未知数であり、もし本当に「力量」がある人であるということが

確かであれば、北朝鮮政府はさっさと金正恩の「死亡」を認め、後継者に正

式にバトンタッチするだろうし、まだ「力量」に不安があれば、金正恩の生

死は伏せたままズルズルと時間稼ぎするような気もする。
95:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 12:46:33

host:*.itscom.jp

新型コロナ対応の「優等生」は「台湾・韓国・ドイツ」
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00122/00066/


 ↑参考になる記事ではあるが、そこから何を読み取るか。

 まず台湾の対応が確かに優れていたことは、多くの論者の指摘するとおり

であるが、具体的な内容として


>  功労者の1人は16年にデジタル担当の政務委員(大臣)に起用された天
> 才ホワイトハッカー、オードリー・タン(唐鳳)氏である。この人物は、
> マスクの在庫データを管理するアプリを活用し、どの店にどのくらい在
> 庫があるのかを市民が常に把握できる状況をつくり上げた。

> これにより、買い占めなどの混乱を防ぐために政府がマスク全量を買い
> 上げて流通を管理する制度(2月6日導入)が、円滑に運営されるように
> なった。


 ↑そして、この天才が活躍できるような政治的判断がコレ↓


> そして、そうした民間の天才を大臣として起用する度量を示しつつ、水
> 際対策や入国者の隔離措置を徹底し、医療用マスクの計画的増産を主導
> したのが、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統である。


 じゃあ、何で蔡英文総統が偉大だったのかというと、ここから先は記事で

は触れていないけれども、もちろん個人的資質の問題もあるが、台湾という

土地が絶えず中国共産党からいつ侵攻されても不思議でないということから、

コロナ騒ぎが起きる前から危機管理を重視した政治体制を取っていたから、

ということが挙げられると思う。その場合、「民間の天才を大臣として起用

する度量を示し」た、というのも、危機時には年功序列のような「嫉妬心を

防ぐための知恵」など発揮しなくても、「国が無くなったらどうするんだ」

という葵の紋章で強い反対勢力が押さえられるから、安心して「実力主義」

を実施できたことも奏功したのだと考えられる。

 次は韓国。しかし今までの政権のグダグダを見ていると、「何であの韓国

が?」という印象が大きいのだが、記事によると↓


> 警戒態勢への先回り的な移行など、台湾のあまりにも良好なパフォーマ
> ンスと比べると、ウイルス感染者数や死亡者数が多いこともあり同列に
> は扱えないが、欧米の専門家などから、途中からは政策当局のパフォー
> マンスがかなり良好だと評価されつつあるアジアの国が韓国である。


というところからしても、何となく「曰く付き」なのはわかる。で、


> 韓国は感染者数で3月上旬までは中国に次いで世界で2番目だった。
 
> しかしその後、ウイルスの検査を、有名になった「ドライブスルー方式」
> や、一部地元メディアが呼ぶ「ウオーキングスルー方式」、つまり病院
> 内に設置した患者と医師の相互感染を防ぐ検査用ブース(3月17日付朝日
> 新聞)も用いながら大規模に実施し続けるという、独自の対処法が功を
> 奏した。

>  感染者数の増加ペースは3月中旬から鈍化。国別ランキングの順位はか
> なり下がった。米紙ワシントン・ポストは「一つの手本になった」と評
> 価しており、欧州でも韓国方式が参考にされている。


 何かアヤシい。これと言った特別な対策でもないのに「欧米が参考にした」

と?そもそも検査を徹底すれば診療/入院患者が増えて医療崩壊を起こすは

ずでは?と素朴に思うのだが、それについての記述はこの記事には無い。そ

こで別記事を探すと…↓


医療崩壊を防げ!官民施設を軽症者隔離施設に改装した韓国の事例
https://www.fnn.jp/articles/-/27895


> 韓国の感染者数は9976人(4月2日時点)に上っているが、3月下旬以降の1
> 日の感染確認数は100人前後で推移。日本よりも感染拡大のペースが落
> ちている。その分ピークを迎えた時期も早く、2月下旬には中国に次ぎ
> 世界で2番目に感染者数が多い「感染大国」となった。

> 積極的なウイルス検査を進めてきた韓国では2月末の時点で検査数が7万
> 件を超えている(当時日本は約1万1000件)。日本と同様に軽症者や無症状
> 者も感染確認されれば入院が義務付けられていたため、瞬く間に受け入
> れ先は満床となった。その結果、大規模集団感染が発生した南部・大邱
> 市では入院待ちの感染者が溢れかえり、高齢者や基礎疾患を持つ人が自
> 宅で死亡するなど、一部で医療崩壊が起きたのだ。


 な~んだ。検査のし過ぎで実際に医療崩壊が起きてるじゃないですか。そ

してその結果を重く見た政府が↓


> 事態を重く見た韓国政府は3月2日に“病院とは別の隔離施設”で軽症者
> の受け入れを開始した。それが「生活治療センター」だ。


 つまり、韓国は当初、検査態勢を拡充しようとした。その結果、検査で陽

性になる人が激増して医療崩壊を起こした。その結果、「生活治療センター」

を設置するに至った、ということのようです。一旦多大な犠牲を払ったわけ

ですから素直に「成功譚」と言い切れるかどうか微妙です。で、欧米が参考

にしたというのも、欧米で検査を拡充して医療崩壊が起きた、もしくは起き

そうな所が続出したから韓国方式を採用しようとした、ということなんでし

ょう。そういう意味で、韓国の事例は日本とは成り行きがかなり違うので、

あまり参考になるようには思われません。ただし、韓国とは逆の手順で、ま

ず「生活治療センター」を作って受け入れ態勢を高めてから「検査を充実さ

せる」という手はあるかもしれません。そうすれば感染実態もわかり、いつ

ピークアウトするかの予測が立てやすくなるかもしれません。

 そして最後はドイツ。


> 死亡者数を感染者数で割った比率は、同じ欧州のスペインが10.5%、イ
> タリアが13.1%、フランスも13.1%であるのに対し、ドイツはわずか2.7
> %である。


 ドイツは感染者数は非常に多いにもかかわらず死亡「率」が桁違いに少な

い。そしてその理由として書かれているのがこれ↓


> ドイツの集中治療病床の数は世界有数で、人口比で日本の6倍とされてお
> り、新型コロナウイルスによる死亡者数抑え込みに大きく寄与している。


 つまり重篤化した場合の医療体制に余裕があるからこそ、検査を拡充して

感染者数が増えても「死者は抑えられる」と踏んだのでしょう。日本でこれ

をやろうとすれば、まず「集中治療病床の数」を拡充する必要があり、これ

が「財政規律の壁」によって阻害されているわけです。ですからドイツから

日本が教訓を得るとすれば、この「財政規律の廃止」という一点に絞られる

わけで、単なる西洋崇拝や韓国上げなどしている暇はない。ことの本質を見

抜いて、あくまでこれらの事例は「参考」にして真の問題点の解決のために

アイデアを出して即実行してもらいたいものです。
94:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 11:36:09

host:*.itscom.jp

>>90


> 国営企業の民営化も再び見直す時が来たのではない


 「国営企業は殿様商売だからうまくいかない」←これはグローバリストの

常套句でしたね。確かに共産圏の国営企業がうまく行っていないのは事実だ

ったのだけれども、そもそも国民性の問題もあって、必ずしもそんな単純に

割り切れるものではない。

 そもそも「国営」と「国有」も違う。前者は経営者が「殿様」なのに対し、

後者は経営者は「民間人」で、株を通じてガバナンスを国家が握っているだ

け。ところが最近は「民間企業」の株を年金の投資先として「国家」が保有

率を高めている。もう「国有」だ、「民間」だ、という違いはイメージ以外

には実体として何も無いようなもの。それよりも株を通じたガバナンスの主

体が「国民の味方」なのか「国籍など無視した己の利益しか考えない輩」な

のかという違いの方が大きい。

 だから、「国有(営)会社の民営化の是非」よりも、「株主の外国籍比率」

の方を問題にすべきなわけで、こういう議論がDS共には一番話題にして欲

しくないところでしょうね。マスコミもDSに牛耳られているから、なかな

かマスコミから問題提起するのは難しいでしょうが。
93:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 11:13:04

host:*.itscom.jp

>>91

 これに対して三橋さんの最新エントリーの内容は、庶民の最大の問題点で

ある「ルサンチマン」を諫めようとする意図で書かれており、これはなかな

かよい↓


公務員給与を犠牲の祭壇に捧げるな!
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12592449749.html


 何か不思議なのだが、ちょっと前までは人格的に優れた人はやはり言動も

優れていて、みな人格的に高い人になろう!的な風潮が間違いなくあって、

「うずら」さんのような人も、私も含めて多くの方が絶賛していたわけだけ

れど、だんだんと三橋さんのような、過去にDV疑惑なんかもあり、人格的

にちょっとイッちゃってるんじゃないか、という人の方が真っ当な提言をし

たりしているような気もして、今までの「善人」の枠が崩れてきているんじ

ゃないか、と感じることがある。

 そう。「善人」などというラベルは、所詮は外的な世界における善悪ある

いは優劣の価値判断による人間のランク付けでしかなく、内容に踏み込んだ

是々非々の評価ではない。いや、それどころか、この人間の「評価」、ある

いは人間が行った行為の「評価」というものがそもそも必要なの?というと

ころまで来ているような気がする。例えば戦国武将や明治維新の義士たちの

人物評価、米国歴代の大統領やガンジー、マザーテレサの評価が最近の研究

によって180度ひっくり返ったりするが、これは研究の進展に伴う「進歩」

なのかというと、どうもそうではないような気がする。既に私も徳田虎雄か

ら導き出される教訓として書いたが、徳田虎雄が偉大な人物であるか、とか

行った業績が偉大ものであるか、というような評価をすること自体が意味が

ないのであって、この人物がこういう状況下でどういうことを考え、どうい

う行動を起こした結果、どういう原因によってどういう結末になった、とい

うファクトから将来の我々が考えるべき哲学や行うべき行動を考える際の参

考にすればよいだけであって、特定の人物を崇めたり腐したりする、つまり

優劣や善悪で「評価」する必要がそもそも無いのだ。これは歴史上の人物だ

けの話ではない。現代に生きる、現在の政治家や、もっとスケールの小さい

会社の上司や同僚や後輩への「評価」だって同じこと。そりゃ会社の「人事

部」は人物を「評価」するのが仕事だろうが、それは仕事として割り切れば

よいのであって、人事部門の人間でもない一従業員は人のことを優劣・善悪

で評価する必要がそもそも無いのだ。もっと卑近な家族間でもそう。自分の

子供や親を出来不出来だの毒親だのと「評価」する必要もない。ただ、ある

がままの姿を見つめ、実際がどうなっているか、そんな人間関係の中で自分

はどう行動すれば最善になるのか、を淡々と考えればよい。いや、他の人に

対する評価だけではない。「自分自身」への評価すら必要ない。必要なのは、

自分が本当は何をどう感じているのか、それを冷静に、蓋をしないで見つめ

さえすればそれでよい。外から与えられた価値観で自分を評価するからこそ

苦しくなることがいかに多いことか、そういう無意味な価値基準の存在に気

付いたとき、人類は根本から変わることができるのではないだろうか。

 どうも話がおおきくなってしまったが、しかし個別のネットの記事につい

て考える場合も、結局はこういう根本の問題まで踏み込まないと、真の理解

というものに到達できない。今の世の中は、とうとうこんな流れになってき

たのではないか、と思う。
92:亀さん:

2020/04/26 (Sun) 11:01:20

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1587866480.jpg >>89
__________
ヒラリーはカダフィーを惨殺し、ヌーランドはウクライナを壊した。

傀儡バイデンになった場合…

迷わず北朝鮮の金正恩を獲りに来るだろう。

トランプは真相を知っているかもしれないが。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
御意。武漢ウイルス前は、サンダースかバイデンのいずれが民主党の大統領候補になったとしても、トランプの勝利は不動のものと小生は思っていました。しかし、今は何とも言えない…。

すると、仮にバイデンが大統領に就任したとしても、アメリカ国民の目に同氏の限界(無能ぶり)が露呈するのは時間の問題であり、その時点の世界動向によっては、金正恩暗殺に向かって動き出すでしょうね。このあたり、小生が>>38(以下)で述べた「暗殺回避説」に該当します。

__________
小生は太陽節(金正恩の祖父であり、金王朝建国の父でもある金日成の誕生日)に、金正恩が参列しなかったニュースを実に重くとらえました。そして、金正恩が参列しなかった背景として、今回取り上げた重篤説(本当に術後の経過が思わしくない)、武漢ウイルス説(ウイルスに罹るのを避ける)、上掲で堺のおっさんが仰せの炙り出し説(深刻な軍内部の不穏な動き)の他、暗殺回避説(ソレイマニ将軍暗殺の前例あり)、王朝樹立説(金与正を後継者に指名し、金正恩本人は金王朝の〝天皇〟になる)等々、様々な推理が忙しく小生の頭を駆け巡りました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかし、たとえば今のトランプとヒラリーの関係を考えるに、ヒラリーがトランプを亡き者にしたいと考えるのは当然なのに、未だに〝トランプ暗殺〟に成功していない…。ましてや、それが北朝鮮という異国の地で金正恩の暗殺に成功する確率は、トランプ暗殺より一層成功率が低くなります。そのあたりが、リビアのカダフィ大佐との地勢的な違い…。加えて、飯山さんの遺稿「金王朝の“深い謎”」、そして「ビビンバ!北朝鮮!」を通読すれば明らかなように、金正恩はその道のプロ中のプロです。だから、その道のプロである息子の鉄壁の警護により、父親の金正日は安心して訪中を実現できたということになります。その金正恩、そうやすやすと暗殺されるような玉ではありません。

それから、一国のリーダーの健康情報は最高機密に属し、他国にリーダーの健康情報が絶対に漏れぬよう、様々な鉄壁の体制が敷かれています。だから、野崎博士も「金正恩のDNA情報を護れ」という記事を書いているわけです。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9327.html

上掲の記事では、金正恩の母親を特定されないようにするためと書いてあり、その通りだと思います。さらに、もう一点を挙げるとすれば、髪の毛一本で血筋だけではなく、健康状態が明らかになってしまう、つまり、一国のリーダーの健康情報を死守するというのも、「金正恩のDNA情報を護れ」という、大変重要なミッションだったわけです。そのあたりを別の角度で述べているのが、李相哲氏の以下の動画です。
【臨時増刊】金正恩がコロナに感染しにくいのはなぜ?(2020.4.20)
https://www.youtube.com/watch?v=Aw5VI1o82H8

その野崎博士が今朝の記事、「金正恩は暗殺されたのか」で、以下のようなことを書いています。
__________
しかし、実際には健康悪化と手術失敗を装った、一種の暗殺クーデターである可能性も否定できないだろうと考えている。
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9780.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その美南新聞の金正恩死亡記事、和訳が早くも出ていましたので、本投稿に↑和訳↑を添付しておきます。ソースは「家族(嫁と旦那と子供)のニュース報道」というブログからです。
https://newsfantv.com/binan-sinbun/

最後に、未だに小生が考え込んでいるのは、篠原常一郎氏と李相哲氏の両氏が言及している〝中国医師団〟。小生は>>82で、以下のように書きました。
__________
> 金正恩氏の脳死〜死亡が中国の医師団により確認されたと篠原常一郎氏が言われていますね。

そのあたりについては小生、どうも腑に落ちません。それは、瀋陽軍区の存在があるからです。中共の息のかかった中国の医師団に、北朝鮮が本当に金正恩の容体を確認させたのかどうか…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
胡錦涛の時は、確かに中国が金正日を護っていました。しかし、>>62で小生が述べたように、〝虚の経済〟に属す習近平が金正恩を護るとは到底思えない。寧ろ、堺のおっさんが>>30で述べているように、「金正恩は中共の下僕となることを嫌い、あくまでも自立国家を築いていこうと孤軍奮闘してきた」というのが本当の金正恩の肚だからです。もしかしたら、篠原常一郎氏と李相哲氏の両氏は、習近平の肚を見抜けていないの鴨…



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
91:mespesado :

2020/04/26 (Sun) 10:30:01

host:*.itscom.jp

 既に「うずらのブログ」さんについては「役割を終えた」と書いたところ

だが、昨日と本日の一見「過激」なエントリーを読むと、役割を終えたどこ

ろか、むしろ有害になってきた、という思いが強くなってきた(といっても

弓月某のようなマウントを取る事を第一に考えている人格的に嫌らしい本性

がバレた、などというようなものではなく、うずらのブログの方は、問題提

起の鋭さや事実認識としては極めて真っ当だし、「中の人」も人格的には何

も問題ないと思っているので、その点は誤解なきよう)。

 さて、昨日と本日のエントリーはこれ↓


支離滅裂なコロナ自粛厨
https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12592022079.html


観光客を拒む自粛自警団の民度は未開の土人並み
https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12592218327.html


 いずれも、管理者の強い正義感と内容の正確さは、それ自体としては極め

て真っ当かもしれないが、人々に真の気づきを促して世の人々の意識を変え、

その結果世界をより生きやすい方向に変えていくにはかえって逆効果ではな

いかと思えてきた。

 これらの記事(というか、管理者の「認識」)には実は問題は2点あって、

一つは「第一段階」の一部である「事実認識の深さ」に関する問題、もう一

つは「第二段階」の「政治的駆け引き」に関する問題だ。

 まず一つ目の方だが、最初の記事で、今回のコロナ騒ぎを原発事故のとき

の人々パニックと重ねて次のように述べている↓


> これ(当時の菅総理が全国の原発を停止したことを指す─引用者注)を
> 機に反原発ゴロのバカどもが大騒ぎし、「東日本はもうお終い」とか、
> 「首都圏も放射能で汚染されている」とか抜かしてガイガーカウンター
> を持ち歩き、そこいら中の放射線量を測りまくっていたキチガイや、放
> 射能疎開と称して沖縄や北海道へ逃げ出した連中もいたが、あのアホど
> もは今ごろ何をしているのか?


 もともとうずらさんは以前から原発推進的な主張をしていて、そこだけが

「玉に瑕」だな~と思っていたのだが、どうもこの記述で「原発事故の健康

被害」についても過小評価していることが明らかになった。だって「首都圏

も放射能で汚染されている」のは事実だし、実際、事故当初の2~3カ月の

間は口内炎や「チェルノブイリで特徴的だった粘り気のある目ヤニ」のよう

な健康被害は当たり前に発生していたし、(これは私が自分の保険会社のデ

ータを元に調査した結果で公表していないから周知されていないのは確かだ

が)死亡統計でも「胎児死亡」と「高齢者の感染症」による死亡が事故原発

近辺を中心に2012年から激増した、ということから見て、「放射能疎開」

は極めて真っ当な対応手段の一つである(もちろん更にその上を考えて乳酸

菌で免疫強化策を訴えた飯山さんのアイデアはもっと次元が高い対応手段だ

と思うが)。ただ、「胎児死亡」も「高齢者の感染症による死亡」も露骨な

死亡者激増のように見えないため、健康被害の実態が見えにくいという特徴

があって、世間は健康被害が生じたことすら気付かなかったというのが実態

であろう。そういう意味で


> 首都圏も東日本も、お終いどころか、皆、普通に生活している。


というのは、一見するとそう見えるだけであって、実はその後のスーパーと

かを注意深く観察していると、西日本の食材から先に売れている様子や事故

地点に近い県産の野菜は最後まで売れ残っているとかははっきり見て取れ、

その動向を敏感に嗅ぎ取ったスーパーはその「意図」がわからないように装

いながら「○○地方フェア」のようなイベントを開催して、なぜかその「〇

〇地方」は西日本や北海道に偏っていたりするわけで、世間も「風評被害バ

ッシングを恐れて健康被害を口では騒がないが、しっかり裏では対策を講じ

ている」のは明らかだった。多分知人とかから、突然死とか、そこまで行か

ずとも小さな健康被害の話は口伝で聞いていたからだろう。

 さて、それでは同ブログで今回のコロナについてはどう書いているかとい

うと、まだコロナ騒ぎの真っ最中なので、これからどうなるかわからないこ

ともあってか、放射能の時のように「大したことは無い」という言い方は微

妙に避けているけれども、実際に引用先を見てもらえばわかるように、大し

たことが無いと思っていなければ書けないような「風評被害バッシング」の

オンパレードである。

 しかし、へっぴりごしさんのところで引用されていた「東洋経済」の次の

記事↓


コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点
10日間救急治療室で患者を診た医師の見解
https://toyokeizai.net/articles/-/346423


を見ると、今回のコロナ禍の健康被害の側面におけるある種「質的な」深刻

さがよくわかる。↓


> 肺炎症状が出ているのに、息切れ感じない


 記事を読めばわかるが、人体というのは、肺の機能が低下して酸欠になっ

たことを自覚する「息苦しい」という感覚が、「酸素が吸収できなくなった」

ことではなく「二酸化炭素が増えた」ことによって生じる。ところがコロナ

ウイルスは肺が二酸化炭素が増えたときに反応する生体反応を無効化するよ

うな界面活性剤物質を産出するのだという。つまり「実際に」酸欠になって

も自覚症状が起きないというのだ。

 つまり普通の病気は重篤になる前に自覚症状があり、それがだんだん強く

なるからこそ重篤化する前に対応ができるのに、コロナの場合は重篤化する

まで自覚症状が出ない、というのだ。これはコロナ肺炎の重大な特徴であっ

て、やれ感染率がどうの、死亡率がどうの、というレベルの話ではない。そ

こには通常の感染症などと質的に違う恐怖があるのだ。

 この事実は「第一段階」の話ではあるけれど、通常の表出したファクトや

○○率のような統計的ファクトとは次元の異なる問題であり、残念ながら、

うずらさんはこの次元にまで話を踏み込んでいない、ということなのだ。

 続いて「第二段階」に関する問題点について。

 これは、たとえコロナ禍が結果的に大騒ぎすべき問題でなかったとしても、

このような騒ぎが起きなければ「財務省」という「組織」が引き起こしてい

る「緊縮財政」という人類を滅ぼしかねない政策を覆すことはできない、と

いう問題がある。つまり、究極まで経済的疲弊が一般人の生活を脅かすとこ

ろまで行かないと、「組織」というバケモノの「意思」を変えることはでき

ないわけで、我々としては、できることなら「戦争」のような人的にも膨大

な実損害の生じるカタストロフを使わないで、この「悪辣組織退治」をした

いのだが、もし仮にコロナ禍が実際に「大した実被害が無」いのに「表面的

には大騒ぎし」た結果、財務省という「巨悪組織を倒す」方向に世論が動く

のであれば儲けものだ、という事実があるわけだ。だからこそ、世論に影響

力のある有識者は、コロナ禍の与える経済影響については出来る限り大騒ぎ

をして世論を盛り上げる必要があるわけだ。そういう観点からすると、今回

のような「うずらのブログ」氏のような、経済的な影響を防ぐため、大騒ぎ

するな、などという提言は、せっかくの財務省という巨悪組織を倒すために

世論が良い感じになって来てるのに、わざわざそれを諫めて足を引っ張って

いる、という意味において「余計なお世話」でしかないわけだ。

 いずれにせよ、今後、有識者を自負する方たちは、は上に述べたように、

「第一段階」のようなファクトを論じるなら、できるだけ深いところまで踏

み込んだ調査分析に則った結果報告をし、「第二段階」のような政治的話題

を論じるなら、途中経過でのことの善悪は良いから、最終結果としてよい結

果が得られるような議論を展開しなければ意味が無い、いやそれどころか中

途半端な議論はかえって逆効果だ、ということを理解して論じることを強く

望む次第である。
90:堺のおっさん:

2020/04/26 (Sun) 08:47:54

host:*.enabler.ne.jp

グローバリズムの走りは世界的な国営企業の民営化から始まる。

小さな政府、付加価値税、規制緩和と続く。

日本ではその象徴がJRであり、NTTであり、郵政民営化であった。

しかし、これらのインフラ的企業は今回の武漢ウイルスで

まともな経営ができるのであろうか?

ようやく危機的状況の中で財政PBよりも思い切った支出をとの

声が出始めたところであるが、小さな政府の象徴である

国営企業の民営化も再び見直す時が来たのではないか。

問題提起としておく。
89:堺のおっさん:

2020/04/26 (Sun) 08:40:41

host:*.enabler.ne.jp

時系列的に考えると、

サンダースを葬り去り、

アメリカの大統領選挙の民主党候補がバイデンに一本化。

そのあとである。

金正恩が消息不明になったのは。

バイデンが有能どうかで候補になれたのではないことは自明。

担ぐ御輿は軽いほうがいい。簡単に操れるし、責任はバイデン。

これに危機感を感じたとしても不思議ではない。

ヒラリーはカダフィーを惨殺し、ヌーランドはウクライナを壊した。

傀儡バイデンになった場合…

迷わず北朝鮮の金正恩を獲りに来るだろう。

トランプは真相を知っているかもしれないが。
88:亀さん:

2020/04/26 (Sun) 03:28:52

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1587839332.jpg >>83

かんたさん、レス有難うございます。

> 作曲家

エッ、そうなんですか!!! そう言えば、かんたさんが大分前に御自身の投稿で、(自分は)作曲家ですといったことを書いていたような、いなかったような記憶が何となく蘇りましたwww

昨年は、コンサートで日本に里帰りしておられたんですね、今度再び里帰りするようなことがありましたら、是非お知らせください。かんたさんの作曲家としての今までの活動、日本人と遠祖を一にするドイツ人の国民性等々、かんたさんの歩んで来られた人生についてのお話、今から楽しみにしております。

昨日は仕事の途中、金正恩死亡の情報が入ってきて、その情報収集と分析を始めてしまったため、昨日中には終わるはずだった仕事が未だ残っていますwww これから、明日の締め切りに向かって取り組まなければ…(爆)

本板の最上部にリンクを張ってある飯山さんの「金王朝の“深い謎”」、そして「ビビンバ!北朝鮮!」、今回の金正恩死亡説と絡めて、金正恩像を再確認する意味で、小生も再読するつもりです。


>>85

堺のおっさん、小生はタバコは健康に良いと確信しているので、毎日すばすばと一箱ほど吸っています(爆) 実は小生、成人式あたりから長年の愛煙者でしたが、五十代に入った頃から12年ほど禁煙していました。しかし、青洲で飯山さんにタバコを勧められ、それから暫くして喫煙の習慣が戻ったのですが、そのあたりの経緯は、青洲で堺のおっさんも一緒だったので記憶に新しいところでせう…(爆) それにしても、飯山さんに中国の極上のタバコを勧められ、久しぶりに吸った最初の一服、旨かったこと、旨かったこと、マサニ人生の至福を感じたものです!! 帰国後、再び喫煙生活に戻ったと天童さんに報告したところ、「素晴らしい!! タバコは健康に良いからね」と仰せだったのを覚えています。


>>84

さて、今朝起きて仕事はそっちのけに、新しい金正恩死亡説の情報収集と分析を行ってみましたが、今のところ分かったのは以下の通り。

昨日の午前、金正恩死亡という情報が飛び込んできた時点で、グーグルで確認してみたところ、はっきりと金正恩死亡と書いていた(話していた)のは、ジャーナリストの篠原常一郎氏と『Newsweek』日本語版のみでした。ところが、12時間ほど経った本日の午前一時に再びググってみたところ、今度は金正恩死亡のニュースや記事でギッシリwww そのあたり、↑魚拓↑として本投稿に貼り付けておきました。

何本かのネットニュースや記事をサーッと目を通してみましたが、全てを念入りに目を通したわけではないので何とも言えないものの、ほとんどが>>77に書いた篠原常一郎氏の動画、そして>>78に書いたHong Kong Satellite Television(香港衛星テレビの副局長)をニュース源とするものでした。

それはともかく、篠原常一郎氏の場合は自身の動画で、「金正恩が死亡した」とハッキリと断言していますが、もう一人のジャーナリスト李相哲氏の場合、昨夜の新動画をアップしているものの、明確に金正恩死亡と断言してはいません。
(続報)金正恩の救助失敗か?!(2020.4.25)
https://www.youtube.com/watch?v=_2cg-nhW_AA

内容は実際に上掲の動画で確認してもらうとして、篠原常一郎氏と李相哲氏を比較するに、小生は李相哲氏の話をより信用しています。それは、同氏の解説から受ける印象として、しっかりとした情報源を確保していること、そして同氏が解説している内容も、確実な裏付けをとっているからです。何よりも、李相哲氏は1998年に日本国籍を取得した元朝鮮族中国人であることが小生にとって大きい。ご存知の通り、北朝鮮と国境を接する中国側の領土には朝鮮系中国人が多く住み、かつ北京と一線を画している瀋陽軍区の存在があります。ただ、今のところ李相哲氏の瀋陽軍区観が不明瞭なので、もう少し同氏の動画を追っていく必要がありそうです。

一方、篠原常一郎氏の場合ですが、元日本共産党専従という前歴が気になるところだし、今までに幾本かの同氏の動画を見ているものの、心から賛同できた動画は皆無でした。同氏は最近、「篠原常一郎のインテリジェンス・ウェポン」という、無料および有料会員を募るサイトを開設しています。確かに、ニュース提供で飯を食べていかなければならない同氏だけに、そうしたサイトを立ち上げた意味も分かりますが、一方で本当にそれだけなのかという思いもあります。ともあれ、今までは念入りに同氏の動画やメルマガの内容を徹底して分析したわけではないので、近く徹底的に幾本か分析した後、忘れなかったら本スレで簡単に報告させていただきます。殊に、軍事ジャーナリストを名乗る篠原常一郎氏の瀋陽軍区観は、どのようなものか、個人的に大いに関心があります。何故なら、それにより、凡その同氏の思想的傾向が把握できるからです。

最後に、再び飯山さんの遺稿「金王朝の“深い謎”」、そして「ビビンバ!北朝鮮!」に描かれている金正恩像に思いを致すに、金正恩が「お隠れになった」という戦術を選択したとしても格別驚くにはあたらないでしょう。
__________
それこそ世界の他のだれにもまねのできない

情報操作の達人ならではの政治でもある。

事の真贋は数年先に何となくわかるようになる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そこまで読み切っているとは………  流石は堺のおっさんです!



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
87:猿都瑠 :

2020/04/26 (Sun) 02:57:15

host:*.eonet.ne.jp
ある中国の医療関係者は、私に次のような詳細な経緯を明かした。

「金正恩委員長は、地方視察に出かけている最中、突然心臓に手を当てて倒れた。

同行していた医師団は、慌てて心臓マッサージを施しながら、近くの救急病院に搬送した。

同時に、中国に、『すぐに医療団を北京から派遣してほしい』と緊急要請した。

中国は、北京にある中国医学院阜外医院国家心血管病中心と人民解放軍301医院の医師らを中心に、

器材なども含めて50人近い派遣団を組み、特別機で平壌へ向かった。

ところが、中国の医師団を待っていては助からないと見た北朝鮮の医師団は、緊急の心臓ステント手術を行うことにした。

執刀に当たったのは、中国で長年研修を積んだ北朝鮮の心臓外科医だった。

心臓ステント手術は、それほど難易度の高い手術ではない。最も重要な血管にステントを入れる施術自体は、1分くらいの時間で済ませられる。

ところが、執刀した外科医は、ものすごく緊張して、手が震えてしまった。

かつ、金正恩ほどの肥満体を執刀した経験がなかった。それで、ステントを入れるのに、8分ほどもかかってしまったのだ。

その間に、金正恩委員長は、植物人間と化してしまった。中国の医師団が到着して診察したが、もはや手の施しようがなかった」

にわかには信じがたい話だが、この中国の医療関係者の証言が事実だとするなら、

独裁者の「政治的生命」の最期は、かくもあっけないものだったのだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200424-00072122-gendaibiz-kr


出来の悪い作文のように思えるが。

提供したのはCNN、DS放送局。

ウォッチャーさんが、歯並びの美しさは金正恩が一番だ。

現上皇陛下も歯並びも良い。

歯並びの良さは健康状態と直結する。

となると、何処も鎖国状態で混乱しているどさくさに紛れて、御隠れになるのがベストだろうと。

世界一秘密や機密が漏れない国家から、最高指導者の健康状態や動向が漏れるのは意図的としか思えない。
86:mespesado :

2020/04/25 (Sat) 21:39:14

host:*.itscom.jp

特別寄稿 迫り来る令和「金融恐慌」/評論家 中野剛志氏
https://facta.co.jp/article/202005016.html


> 実は、MMTの源流の一つは、1930~40年代の世界恐慌と第二次世界大戦で
> あった。すなわち、世界恐慌に対処した米国のニュー・ディール政策と、
> 世界大戦中の戦時統制経済の経験から、租税と財政がどう機能するもの
> なのかが明らかになったのである。その洞察を導き出したのは、ビアズ
> リー・ラムル。ニュー・ディーラーであり、1940年代にニューヨーク連
> 銀の議長を務めた人物である。

> MMTの源流「ラムルの叡智」

> ラムルは、終戦後間もない1946年に「歳入のための租税は時代遅れ」と
> 「繁栄のための租税政策」という二つの論文を書き、そこでMMTと同じ洞
> 察を、極めて簡潔に示して見せた


 なんと、変動相場制下の不換貨幣に対する単なるファクトである「現代貨

幣理論(MMT)」は、既に終戦直後に知られていた!

 結局その後の(東大のようなエリートを含む)経済学者がアホだった、っ

てわけですね。全く迷惑な話だ。ちなみに中野さんも東大出身だが、経済学

部じゃなくて教養学部卒(その後経産省に入ってからエジンバラ大学院で博

士号を取得)。だからこそ経済学主流派の間違った理論に洗脳されることも

なかったのかもしれませんな。つまり、経済学者が「アホ」というより、彼

らがまず学ぶ教科書にウソが書いてあるから間違った学説が主流になっちゃ

うんでしょうね。他の学問と違って経済学はそのまま現実の政治に応用され

ちゃうから、こういう間違った学説が主流になるのはエラい迷惑な話ですね。
85:堺のおっさん:

2020/04/25 (Sat) 20:29:25

host:*.enabler.ne.jp

ニコチンの感染抑制効果、仏で検証へ 新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200424040002a&g=afp&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

喫煙と感染の危険性に関して、喫煙者には重症者が多いという説と

反対に感染自体が少ないという説が。


人類は火を手にして、つまり煙と共に生きてきたわけで

今さらどっちでもいいと思う。

そんなことを考えながら、また一本。

止められないわ。
84:堺のおっさん:

2020/04/25 (Sat) 19:23:45

host:*.enabler.ne.jp

金正恩の消息が明らかにならない。

本当に死亡した場合…

その事実を公表するのは数年先になると。

条件はいくつかあるが、世界が暫定政権として

金与正を認めることが最低条件。

植物状態に陥った場合…

同じく数年先どころかもっと先まで公表しない。

死亡していない事実によって、

生きていることと同じでもある。

そして、「お隠れ」になった場合…

永遠に公表されない。

以上が私の推測。

金正恩の生死がいかに政治情勢と直結しているのか。

それを想像すれば、

死んだかも、いや生きてる、そんなことは無い重体だ…

などと、あれこれ憶測すること自体がすでに

金正恩の術中にはまっているともいえる。

金正恩の死亡が確認できるまでは

少なくとも、誰も北朝鮮に手出しができなくなっている。

それこそ世界の他のだれにもまねのできない

情報操作の達人ならではの政治でもある。

事の真贋は数年先に何となくわかるようになる。


元気な姿を世界に見せればいいではないか。

これはのんきな庶民の感想に過ぎない。
83:かんた :

2020/04/25 (Sat) 18:03:55

host:*.versanet.de
>>71 亀さん

いえいえ楽器を作る側ではなく、曲を作る側です。つまり作曲家です。
去年は東京でのコンサートのために帰国滞在していました。
次回、もし機会があれば是非お目にかかりたく思っています。


飯山先生の遺稿は拝読していましたが、胡錦濤がツランに直に繋がると理解していませんでしたので、
今一度熟読いたします。

いつもありがとうございます。
82:亀さん:

2020/04/25 (Sat) 16:16:33

host:*.t-com.ne.jp
>>80

大木さん、本当に、今や金正恩を巡る情報が錯綜していますね。
__________
金正恩は「植物状態」に…? 関係者らが明かした「重病説」最新情報
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72122
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この近藤大介氏の記事は今朝、小生もサーッと目を通していますが、既知の内容ばかりでした。

それよりも、小生が>>25で紹介した李相哲氏、その後以下の動画をアップしています。
(続報)金正恩、その後どうなったか?(2020.4.23)
https://www.youtube.com/watch?v=JXk1KwiO4Yw&t=86s

同動画の中で李相哲氏が語っているように、本日は北朝鮮人民軍創建設日、盛大な軍事パレードが繰り広げられたものと思いますが、其処に金正恩が姿を現したのかどうか、李氏は注目したことでしょう。その結果を踏まえて、明日の26日に新たな動画をアップするとのことです。取り敢えず、日米韓政府の動向、そして明日の李相哲氏や篠原常一郎氏のによる新しい動画で、凡そが掴めてくるものと期待しています。


>>81

この世は焼肉定食さん、久しぶりです。

> 金正恩氏の脳死〜死亡が中国の医師団により確認されたと篠原常一郎氏が言われていますね。

そのあたりについては小生、どうも腑に落ちません。それは、瀋陽軍区の存在があるからです。中共の息のかかった中国の医師団に、北朝鮮が本当に金正恩の容体を確認させたのかどうか…。

> 影武者

影武者説以外にも、小生が>>78で書いたように、金正恩が〝お隠れになる〟のに絶好のタイミングとも思っていますが、孝明天皇の時代とは異なり、インターネットの発達した今の世界で、本当に〝お隠れになる〟ことが可能なのかどうか…。ただ、確率的にゼロに近いとは思いますが、決してゼロではないと云えるかもしれません。栗原茂本や落合莞爾本の読み杉鴨…

ともあれ、武漢ウイルスを引き金に、世の中がが大きく変わろうとしている時だけに、今後の世界はどう動くのか、我々は時代の生き証人として、ここはしっかりと見守っていきませう。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
81:この世は焼肉定食 :

2020/04/25 (Sat) 15:30:17

host:*.ocn.ne.jp

金正恩氏の脳死〜死亡が中国の医師団により確認されたと篠原常一郎氏が言われていますね。
親中の近藤大介氏の記事とは随分と違うところが多いようです。

篠原氏の動画によると・・・、

金正恩重篤説、死亡説が色々と流れていたが、ついに?死亡の確認が中国によってされたそうです。

昨年の10月に金正恩氏は、脂肪吸引手術の失敗の影響でクラスターが心臓の血管に詰まり重篤となる。
もともと太りすぎに暴飲暴食・ストレスなどで、糖尿病や通風を患っていたらしいが、
影武者が最近の重要イベントに出ていたらしい。見る人が見ると分かるようです。
目の間隔とか、歯とか、耳とか。また、この時点ですでに後継者指名に向けて動いていたとか。

今年の1月にフランス医師団が平壌入りし、重篤説・影武者説が流れる。
今月4月12日に心臓手術を受けたが、4月15日脳死状態が確認された。
妹の金与正と国家保衛省はトランプ大統領に親書を送り、現在の権力は金与正と国家保衛省が掌握中。
国家保衛省の主な任務は、スパイや反体制派の摘発、そして日本人拉致もこの国家保衛省の仕事。

4月25日には中国の医師団によっても金正恩氏の脳死=回復不能の脳死状態が確認されたとのこと。
金与正が中国を受け入れた…。中国の医師団が北朝鮮に入ったことが、大々的に報道されている。

ホワイトハウスでの会見にて、トランプ大統領:
「その報道は正しくないと思う。古い資料を使ったものだと聞いている」とコメントしている。
しかし、アメリカの事ですから既に、死亡したことを掴んでいた…とも読み取れる。
早くから日本もアメリカも、これらの情報を確認済みなので、来週あたりから?報道され始めるかも?

さてはて、あの文在寅大統領の韓国政府は、この事を掴んでいるのか?気になる所ではあります。
親北朝鮮の文在寅氏の事ですから、知っていて当然だとは思いますが…?

北朝鮮では、軍にコロナウイルスが拡大していると言う報道もあります。
(食糧・医療不足で免疫力も弱っている状態。でも武漢肺炎ウィルスによる死亡者はゼロらしいです。)
現在の北朝鮮軍の配給は一部の軍上層部にしか行き渡らない為、中国との行き来で、多くの軍人は生計を立てている。
北朝鮮に面している中国の吉林省・近隣の黒竜江省等の東北地区は感染者が多く、現在ハルビンでは感染が拡大中。

経済封鎖と春窮で ただでさえ大変な時に、この武漢肺炎感染拡大で、北朝鮮の困窮状態は容易に想像がつきます。
来週あたりから? アメリカと連携して、日本政府に何か動きがあるのでしょうか? 拉致問題…気になります。

色々なメディアが色々な事を報道していますが、どこが正しいのか? いずれ真実がわかる時が来ると期待します。
安倍政権のうちになんとかかんとか…。緊縮脳の財務省は変な口出しをしないでほしいものです。

80:大木眉也 :

2020/04/25 (Sat) 15:14:55

host:*.ucom.ne.jp
>>78

今朝たまたま目にした週刊現代の記事です。
週刊現代は信憑性が?な記事もあるのでアップを躊躇ってました。

金正恩は「植物状態」に…? 関係者らが明かした「重病説」最新情報
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72122

真偽は定かではないですが経緯がかなり詳しく書かれています。
北京からの医師団を待っていては間に合わないと判断した北朝鮮の医師団は
心臓ステント手術を決行するも経験不足でステントを入れるのに手間取り、
その間に金正恩委員長は植物人間と化してしまった、と。

少し前のニュースで妹の金与正が「後継指名」されたというのを見ていたので
「もしかしたら?」とは思ってましたが。

コロナも気になりますが、今後の朝鮮情勢からは目が離せません。
79:mespesado :

2020/04/25 (Sat) 14:55:10

host:*.itscom.jp

 ニッポン放送+森永卓郎 GJ!

 とうとう財務省の悪辣さをマスコミが暴露するとこまで来たw


https://news.1242.com/article/220379


> つまり、国会のほぼ全員と総理大臣までもが一律給付だったのですよ。

> 3月末くらいまでこの方向だったのが、4月に入って財務省と安倍総理の
> 取り巻きの秘書官たちが取り囲んで『ダメだ』と言って安倍総理を孤立
> 無援にしてしまった


 いいぞいいぞ。財務省の悪行をもっともっと暴露したれ~

 とにかく「財務省」という「怪物」組織を倒すには、とにかく財務省がい

かに人非人な組織であるかということをマスコミがこれでもか、これでもか

と叩きまくる必要がある。「財務官僚が悪いわけじゃないのに」なんて遠慮

は不要。財務省という「組織」がその構成員である財務官僚の意思を超えて

暴走してるんだから。こんな組織ぶっ壊すぐらいの勢いで叩いてやればよい。

 で、それはともかく、この記事の後半に森永氏による面白いアイデアが書

かれている↓


> そこで森永は、ある提案をしたことを告白した。

> 「郵便貯金口座の個人口座すべてを10万円プラスで書き換えればいいと
> 提案したのです。郵便貯金の口座は1億2000万口座あって、かなりの人が
> 持っているのですよ。そこで、郵便貯金のコンピュータをいじって残高
> をいきなり10万円増やす」

> この想像だにしなかった案に、「やろうと思えばできるのですか? そん
> なこと」と番組パーソナリティの垣花も驚きを見せたが、

> 「できます。ただ、やる可能性はほとんどないのですよ。なぜかという
> と、財務省が郵便貯金のことが大嫌いだからです。財務官僚がどケチな
> のですよ。みんなペコペコ頭を下げてくるので、自分が偉いと思ってし
> まうのですよ」


 ハ、ハ、ハ。このアイデアの披露でも最後に財務省の悪辣さを宣伝するこ

とを忘れてません。いいぞ、その調子だ。森永さん、ガンバレ!そしてドサ

クサに紛れて財務省を叩くマスコミや有名人がこれにどんどん続いて財務省

をフルボッコに叩くことを期待します。
78:亀さん:

2020/04/25 (Sat) 13:25:15

host:*.t-com.ne.jp
Newsweek誌が以下の記事をアップしている。
China Sends Doctors to North Korea as TV Report Fuels Speculation About Kim Jong Un's Health
https://www.newsweek.com/china-sends-doctors-north-korea-tv-report-fuels-speculation-kim-jong-un-dead-1500181

その中に、以下の記述がある。
__________
China has sent a team of doctors to North Korea to help determine supreme leader of North Korea Kim Jong Un's health status, Reuters reported on Friday. Hong Kong Satellite Television reported that Kim was dead, though there has been no confirmation from U.S. sources at this point.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
確かに、Hong Kong Satellite Televisionが、「Kim was dead」と明確に報道したとあるが、最終的な確認はなされていないようだ。

ふと、栗原茂さんや落合莞爾さんの顔が浮かんだ。お二人が日頃口癖のように仰せだった、たとえば孝明天皇といった歴代の天皇の中には、「お隠れになった」天皇もおられたというが、小生にとって今でも真偽のほど、お二人の話が本当だったのか、どうにも信じ難いものがある。仮に本当だとしても、日本人の血が四分の三流れ、金王朝樹立を目指していた金正恩が、そこまで日本の皇統に倣って〝お隠れ〟になったとは、とても今の小生には思えないのだが…

ともあれ、仮に金正恩の死亡が本当だと判明した後の世界が気になる。果たして、世界はどう動くか、慎重に見極めていく所存。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
77:亀さん:

2020/04/25 (Sat) 12:16:03

host:*.t-com.ne.jp
金正恩死亡のニュースが小生に飛び込んできた。

小生は>>38で「重篤説は基本的にフェイク(嘘)」と書いたが、それが間違っていたということか…。いずれにせよ、真偽のほどは現在、情報収集中。

【緊急】米中がNK国指導者の「脳死」確認 妹が国○保○部と「親書」か?【ライブ別撮り】#2020/04/25
https://www.youtube.com/watch?v=xBOjbeaJP_4

上掲の動画は注目している篠原常一郎氏の手によるものだけに、信憑性は高い…



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
76:堺のおっさん:

2020/04/25 (Sat) 09:12:06

host:*.enabler.ne.jp

大阪の吉村知事が休業要請に応じないパチンコ業者6社を公表。

特措法に元ずく措置であるが、これ自体には何の強制力もない。

公表すれば余計にそのホールに客が集まってしまうという見方もあるが、

公表のもたらす結果は、社会的な制裁であろう。いわば私刑(リンチ)。

社会的制裁は店舗、店舗関係者のみならず、来店する客にも向けられる。

江の島が大勢の観光客でごった返す。吉祥寺が相も変わらずだと。

いわゆる同調圧力と言うやつだ。

実は同調圧力も民意誘導の有力な手段である。

それも、かなり高等な手段である。

休業要請に応じない店舗を公表するなら、

夜のお店でもいまだにかなりあると思うが

後から指定されたぱちんこが公表第一号であったことには

重要な政治的思惑が込められていると思う。

強力な法的罰則まで整備すべきとの根強い声もある中で、

今のところ法整備の動きはない。

公表による効果を図る意味合いもあるのだろう。



大部分のパチンコ業者が休業に踏み切っているが

この裏にはパチンコが公的融資の対象、それも

セーフティネット5号保証だけではなく、

かなり広範囲に対象除外から対象へと

切り替わるという公算が高くなってきたこともある。

パチンコの一部の組合は、こうした流れの中で、

休業要請に応じない店舗の除名を実施する意向も固めた。

せっかくの公的融資が一部のやったもの勝ち店舗のために

水泡に帰しては困るからだ。



さて、ここまでは半ば表の話。

一つはパチンコも休業要請業種に含めろと言い始めたのは小池都知事。

にもかかわらず、東京では24日段階では30%の店舗が営業。

先頭で公表まで踏み切るべきであった小池都知事とは、

本当に危ない橋は決して渡らない政治家だなと。

そして次に最大の問題。

政府は一つの外交的手段を持つ機会でもある。

パチンコ業界から某銀行を通じて北朝鮮に流れる資金は

相当な金額ののぼる。個人的に資産を北朝鮮に差出、

ブリキのような勲章をもらったという在日一世も多くいる。

未だに北朝鮮にとっては日本のパチンコ業が

ある種の国策であることに変わりはない。

公的融資を受けれる過程を北朝鮮との外交カードに使わない手はない。

それをうまく使いこなせる政治家が

いるのかどうかまでは分からない。

安倍総理は織り込んではいると思う。

邪魔されなければいいが…
75:はぐらめい:

2020/04/25 (Sat) 06:27:01

host:*.omn.ne.jp
>>64 でなくて >>65でした。
74:はぐらめい:

2020/04/25 (Sat) 06:24:23

host:*.omn.ne.jp
>>64 mespesadoさん

>徳田虎雄という
>貴重な人物の姿から今後の我々がまさに「第二段階」で何をしたらよいのか
>を読み取ることこそが一番大切なことだと思うわけです。

この評価、とんでもなくうれしいです。

そしてそれ以上に、
徳田虎雄という人から抽き出していただいた「政治」というものについての mesさんの明察(真相を見抜いた推察)、
ただただ恐れ入りました。
「現実の政治」についてここまで見事に言い切った理解は、
おそらくこれまでなかった。
ひたすら熟読玩味。
「政治」の在るべき未来も見えてきます。
73:嘘と欲 :

2020/04/25 (Sat) 06:20:58

host:*.bbtec.net


お早うございます、テレビ、他のマスメディア、一般的なマスゴミもダメリカ金融勢力の

支配下ですね、でちんけな道具で世界を煽っているのは彼ら、彼らの意図は~~~

取り敢えず真実を知り拡散したいものです。

武田の兄貴の真実 短いのでそのまま張ります。


https://www.youtube.com/watch?v=7uyutcq3ssg

72:亀さん:

2020/04/25 (Sat) 06:19:07

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1587763147.jpg 小生は山口富永の著した、『告発 コミンテルンの戦争責任 近衛上奏文と皇道派』を、拙ブログで紹介したことがある。
二・二六事件と現代
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1721.html

実は思うところがあり、小生はアマゾンで、同書の売行きを毎日のように確認していた。ところがである、二日前までは未だ在庫に二冊ほど残っていたのに、何故か昨日あたりから同書が↑在庫切れ↑になっていた。アマゾンでは同書は週に一冊のペースで売れていたし、在庫が少なくなると自動的に補充されていたのに、これはどういうわけか…。

念のため、楽天ブックスと紀伊国屋で確認してみたが、やはり在庫切れ…。そしてジュンク堂に至っては、書籍データベースに同書の痕跡(影も形も)すら無し…。

〝敵〟が絶対に知られたくない真実を、ズバリ書いてある本なので、仕方がないか…。ともあれ、既に同書を入手した読者は幸いである。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
71:亀さん:

2020/04/25 (Sat) 04:48:30

host:*.t-com.ne.jp
>>63

かんたさん

> 演奏する側ではなく、演奏されるものを提供する側

あっ、そうだったんですが、今の今までベルリンフィルに所属するプロの演奏者とばかり思っていました (^^); 

「楽器を提供」つうことは、かんたさんは何らかの楽器の製作者ですか?

かつて定期購読していた『ビックコミック』に、山本おさむの「天上の弦」という漫画が連載、温もりのある漫画で、大変感銘を受けたものです。また、バイオリンの深い世界に誘ってくれた、実に良い漫画でした。


ところで…
__________
> ちなみに、胡錦涛の胡という姓は遠祖がツランであることを示ています。

なるほどほどそうだったのですね。それでピンとくるものがあります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あれ、かんたさんは飯山さんの遺稿「金王朝の“深い謎”」、そして「ビビンバ!北朝鮮!」を、未だ読んでいなかったのですか…? この二本の遺稿には、胡錦涛の出自だけではなく、胡錦涛の金正恩観、さらには金王朝が皇室に倣ったものになるという必然性を、実にストレートに飯山さんが解説しています。そして、やはりキーワードとなるのが「ツラン」かと…

それはともかく、かんたさんのお陰で、中共と北朝鮮についてのブログ記事を書く気になりました。現在取り組んでいる仕事を片付けたら、早急に筆を進めます。そのため、飯山史観の続きが再び遅れそうですが、モー長期戦のつもりでやることにします(爆) 武漢ウイルスの闇についても、過日の「ウイルスと日本人」の続編として、書いておかなければならないテーマもあり、これも外せないwww

では、在ベルリンのかんたさん、これからもお元気にお過ごしください。祖国に里帰りするような機会があれば、まほろば会か一郎会に顔を出してください寝。


>>70

猿都瑠さんはプロのカメラマン、一点、教えて欲しいことがあります。以下の記事なんですが…
写真が如実に示す北朝鮮の異変
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60253

同記事には写真についての技術的な解説が、いたるところに書いてあります。そこで質問ですが、猿都瑠さんから見て筆者(西村金一)の技術解説は、〝全体的に〟正鵠を射ているのでしょうか? 北朝鮮関連記事をブログに執筆の予定ですが、その前に同記事の信憑性を確認をしたく、お尋ねしました。宜しくお願い致します。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
70:猿都瑠 :

2020/04/25 (Sat) 04:02:04

host:*.eonet.ne.jp
ままりんさん、望遠レンズってのは、遠くのものを大きく写すって事ですね。

つまり人間の目では遠くで小さい物なのに、大きく見える。

だから距離があるのに近くにあるように見える、圧縮効果があるって事ですね。

吉祥寺、このアーケードは何回か行った事がありますけど、普段から人が多い地域。

小一時間滞在して、人が多くなる時間帯を狙ったのではないかと。

人を合成で足すようでは終わりですから。

望遠じゃなく所謂広角レンズで撮ったとしても、人の多い所をトリミング、切り取れば効果は変わりません。

しかし三密って言ってるのに、人が多いところに出向いて撮影する、一般人ならいいですよ、しかしマスコミってのはね。

マスコミってのは本当に偉そうで、地方のテレビ局で入社数年程度の女性社員も上から目線で、こいつ何様だって怒った事はありますね。

自分たちは政治家を批判するのが当然で、政治家より偉いなんて特権意識だけがあるんでしょうな。

未だにこの世の基準を我々が決めなきゃみたいな、官僚的な部分もあるのかと。

記事を読んでも、自粛してる人たちの怒りを煽るのが目的なんでしょうなw
69:ままりん :

2020/04/25 (Sat) 01:02:00

host:45.92.32.2
おっさん軍団様、みなみなさま、いつもありがとうございます m(_ _)m。

昨日、ツイッターで見つけた相変わらずのマスゴミ写真、
あまりにひどいのでご紹介。

F.Barako
@Barako_Fu
『吉祥寺ばっかいじめられるからワイが出勤のついでに、日刊で報道されてた写真(一枚目)とほとんど同じ場所から普通に撮ったらいかに距離があるかを撮ってきてあげました。 めちゃくちゃ圧縮されていますね。』
https://twitter.com/Barako_Fu/status/1252058519366332422

この方は、日刊スポーツの大上悟という人による記事・写真
『吉祥寺は先週末と同じにぎわい「いいんだよ、別に」』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-24190286-nksports-soci
を検証されたと思われるのですが、自分は素人なのでよくわからないのですが、
どうも写真編集に圧縮する機能があるようで、
それで加工されたらしいです(猿都瑠さま、もしよければ
解説いただけましたら大変ありがたく存じますm(_ _)m)。

それと、昨日犬HKのEテレ・・・。案の定、炎上。バッカですね~ ( ̄_ ̄) ~゚~゚。
『【炎上】NHK教育、障害者番組バリパラで「桜を見る会」を開催 あまりに不愉快と視聴者からブーイング』
https://matomame.jp/user/yonepo665/9418d4bbf872e7294b5c
なんと!あの伊藤詩織さんも出演!(個人的には、映像の彼女を初めて見ましたw)。

今やテレビ・新聞は捏造・誘導・印象操作を行うことに何らの
逡巡することもなくなり、自らが自らを貶めていて、
憐れというほかないです (T^T) アワレヨノ~。

ちなみに、そのことをツイッターでつぶやいたら、初めて、まとまって
「小遣い稼ぎしてろ、このネトウヨ」とか、いわゆる「クソリプ」っつーんでしょうかしら
(あたくしのボキャブラリーとして、使うのは耐えがたいですが (−_−#))、頂きました。

サヨクって怖いですねぇ~。初対面の会ったこともない人に対して
こういう汚い言葉をぶつけてくる。こういうシトらも、実社会では
しれ~っと、まともぶって生活していると思うと怖いですね~ ╮( •́ω•̀ )╭ イヤハヤ。
68:堺のおっさん:

2020/04/24 (Fri) 19:31:14

host:*.enabler.ne.jp

WTI原油先物が、依然低調。

サルマンとプーチンがトランプの仲立ちで手打ちしたにもかかわらず。

巷の解説では、備蓄設備が満杯であるとか、

5月は元々値が下がるだの…

それで説明できれば何の心配もいらないのだが、

明らかに需要が思惑を超えて少ない…

と言うよりも、無い。

原油需要の歴史的低迷は長期化する。

ついでに、現代文明は石油エネルギーに支えられているのですが

新たな文明にふさわしいエネルギーの台頭が進むと吉。
67:堺のおっさん:

2020/04/24 (Fri) 10:05:52

host:*.enabler.ne.jp

>>66

土居丈朗tってのは

もう20年以上前から、

財政破たんを真っ先に言い始めた人物です。

特に、医療費、社会保障費が「ワニの口」のように

立ち上がっていくと、日本は破たんすると。

財政破綻論は実に歴史が深いのですね。

この論に触れた時、私もそうなんだと思いまして、

消費税やむなしと思ってました(爆)

土居氏は最終的には30%以上の税率が必要であると

言っていたと記憶しています。
66:mespesado :

2020/04/24 (Fri) 08:52:42

host:*.itscom.jp

 小心者の財務省のポチ経済学者土居丈朗を批判する三橋さんの最新エント

リーの良記事へのコメント欄より↓

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12591952917.html#cbox


> 私は土居と同じ大阪大学経済学部出身です。経団連所属の会社幹部にも
> 同じ学部出身の人がいて、土居の考えと同じ様に消費税はもっと増やす
> 必要があると大学同窓会の冊子にインタビューコメントをしています。
> 土居が誤った考え方を広めて悪影響が出ているとも考えられます。
> 今回のコロナ影響の前に消費税増税による経済悪化となった責任も取っ
> てもらう必要がありますし、コロナによる国難の責任も取るべきかと思
> います。
> 是非、今こそ彼と藤井先生で生放送で討論会をやって欲しいです。

> tigers-19692020-04-24 08:00:23


↑なるほどね。大阪大学経済学部か。

 まあ、大学も「組織」なので、今後の「組織」対「組織」の闘いにおいて

は、個人の敵よりも、「敵」の「組織」がどこなのかを知る重要性は増して

くるでしょうから、この「大阪大学経済学部」というのはきちんとマークし

ておく必要があるでしょうね。
65:mespesado :

2020/04/24 (Fri) 08:23:42

host:*.itscom.jp

>>64

 続いてもう一つの論点である「徳田虎雄」の議論が今回のコロナ騒ぎと関

連して今後のネットの集合知を活用して論じるべき話題だという論点ですが、

この徳田虎雄の話というのは、私が >>45 でコロナ問題にかこつけて「第一

段階」と書いた「経済」やら「貨幣」のような、自然科学と類似の「真実や

ファクトを追求する問題」とは全く観点が異なる「政治」や「組織vs個人」

のような「人間社会ならでは」の問題である「第二段階」を考えるのに格好

の実にいろいろな示唆に富んだ話だと思うわけです。つまり


(1)大事を成し遂げるには単なる己の物欲ではなく人々を救いたいといっ

   た大義に由来する高く強い志が最も大切である。

(2)世間には、政治というのはとかくドロドロとした汚いものだという認

   識が根強いが、己の理念を実現しようと思ったら、最後は政治力に頼

   らざるを得ないので、「清濁併せ呑む」ことを覚悟で政治の世界に身

   を投じることは決して非難されるべきことではない。

(3)政治の世界は「第一段階」のようなファクトを追求する世界とは異な

   る注意点が必要であり、事実だからと言ってそれをバカ正直に話すこ

   とは、自然科学の世界では当然であっても「舞台裏は殺し合いの世界」

   である政治の世界でそれをやると最悪失脚する、ということを認識し

   て行動しなければならない。

(4)たとえ自らは高尚な理念で始めたことであっても、それを実現するた

   めには多くの人の協力が無ければ実現しないが、関係者が多くなれば

   なるほど「利己的目的」な人が出て来て足を引っ張ることがある。一

   般人の中の「利己主義者」は組織の力を使って排除することは可能で

   も、おひざ元の親族などはしがらみでそう簡単に排除できないために、

   そこがネックになることがある。

(5)たとえ当初は高尚な理念で始めたことでも自らの「慣れ」や「気のゆ

   るみ」により、自分の肉親への贔屓のような気持ちがもたげて当初の

   理念を自分で壊してしまうこともある。かくも人間の心というのは弱

   いものだ、という自覚が必要だ。


↑はぐらめいさんに紹介していただいた記事だけからでもこれだけの教訓を

得ることができるのですから、この徳田虎雄という人の奥の深さには凄いも

のがあるものだ、とただただ敬服するばかりです。ただ、個人崇拝や、逆に

その個人の「欠点」を重箱の隅をつついて見つけては鬼の首を取ったように

糾弾するというのは、一見逆の態度ですが、どちらも「有名人を論評してマ

ウントを取る自己満足」に過ぎず、そういうのではなくて、徳田虎雄という

貴重な人物の姿から今後の我々がまさに「第二段階」で何をしたらよいのか

を読み取ることこそが一番大切なことだと思うわけです。
64:mespesado :

2020/04/24 (Fri) 07:48:37

host:*.itscom.jp

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-24


 ↑はぐらめいさんが、最新のエントリーで私の最近の投稿をまとめてくだ

さったのですが、その紹介部分を読んで、若干補足したいと思います。


> ④《なぜ今回が原発事故より2000年問題のときと似た反応をしてい
> るのか》(54):「2000年問題」の時の世の中の反応ってどんな感じだ
> ったっけ?


 これは私の >>54 の書き込みについての感想ですが、2000年問題って、

社会インフラの中で使われている金融機関等の巨大サーバーや一般家電にさ

りげなく使われているコンピューターチップが、開発された当初はまさか世

紀を跨ぐまで使われ続けるとは想定してなくて、西暦の下二けたしか使わな

いで暦の管理をしていたから2000年になった途端に「00」を1900

年と誤認識してシステムが誤動作して世の中に大混乱が起きるのではないか

とマスコミ挙げて大騒ぎしたものの、大した事件は起きなかった、という茶

番劇でしたが、その当時は「あまり大したことないんじゃないの?」と内心

では思っている人も多かったはずなのに、そんな意見は(もし発言して万一

大ごとになったら大糾弾されるから)誰も表立って主張せず、官民挙げて特

設の対策プロジェクトを作ったりして国民が「一糸乱れず」必死で黙々と既

存プログラムの解読を行って対処した、というところが今回のコロナ騒ぎの

世相と似ていると思うんですよね。

 で、最初の疑問だった「何で今回のコロナ禍は福島原発事故当時より20

00年問題の時の世相に似ているのか」ということですが、ひょっとして、

「外国で同じ問題を騒いでるか騒いでないか」という違いが原因なのかな、

という仮説を思いつきました。

 そもそも2000年問題って、西洋社会で先に問題提起されましたよね?

当時の日本って、西暦が2000に近づいていることを危惧して「昭和換算」

すなわち平成になっても昭和に換算した2桁(例えば平成10年は昭和73

年だから「73」を使う)などという工夫をしているシステムも多かったと

聞いていて、西洋ほど深刻な問題ではないと思う人も当初から多かったはず

なのに、西暦しかない西洋の風潮に押されて日本でも大騒ぎしてしまった。

これに対し、福島原発事故は「日本国内」の自己であり、しかも偏西風で放

射能の大半は海に流れたため、チェルノブイリ事故と違ってあまり海外を巻

き込まなかったので、外国が騒がなかったので日本でも「安心」して、あま

り騒がなかった。それどころか騒ぐと農家や観光業という産業に悪影響があ

ることの方を心配して「風評被害」バッシングが横行した。

 で、今回のコロナ禍は、中国、そして欧州や米国人口密集地といった海外

で大きな被害が出てきたから、それに同調して、日本国内での規模とか関係

なく大騒ぎした。だから2000年問題の方に似た反応になった…。

 要するにあれですね。日本って相変わらず「西洋崇拝」なんですよね。も

ちろん、西洋崇拝せざるを得ないって環境は確かにあります。だって日本は

組織が個人を「弾圧」している国なんで、何かを改革しようとしたら「外圧」

に頼らざるを得ないんですから。ただ、今まであまりに外圧に頼るという習

慣が定着してしまったがゆえに、身も心も「外国様」を救世主のように「す

がる」習慣が日本人のDNAとして染みついてしまったがゆえの「西洋崇拝」

なんでしょうね。
63:かんた :

2020/04/23 (Thu) 17:42:38

host:*.versanet.de
>>62

亀さん

> ちなみに、胡錦涛の胡という姓は遠祖がツランであることを示ています。

なるほどほどそうだったのですね。それでピンとくるものがあります。
亀さんがこちらで投稿された日本人とドイツ人の出自に関する一文は拝見していました。

それにしても面白いものです。ドイツ人は日本人の技術を愛で、
我々日本人はドイツ人の技術を愛でています。

尚、ぼくは演奏する側ではなく、演奏されるものを提供する側です。
62:亀さん:

2020/04/23 (Thu) 16:07:52

host:*.t-com.ne.jp
>>58>>59

かんたさん、お久しぶりです。現在、かんたさんが住んでいるベルリンと言えばベルリンフィル、かんたさんはプロの演奏家なので、多分、ベルリンフィルでご活躍されているのでしょうね。小生の場合、歌を歌わせれば音痴を通り越して、〝落語〟の域に達している有様… このあたりは、「正次郎のNewsToday」に載った「亀さん」という記事に昨夕、御礼を兼ねて投稿を行っています(爆)。
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12364.html#comment-top


> 亀さん、いつもこちらへの投稿やブログの記事を楽しみに拝見しています。

それはどうも有難うございます。禿みに…、でわなくて励みになります (*^^*)


ところで、かんたさんの以下の言葉…

> ドイツ人の糞真面目さが功を奏しているようです。(笑)

思わず背筋を伸ばしましたwwww

と言うのも、以前、ココでも書いた以下の拙投稿…
__________
日本人とドイツ人(ゲルマン人)は、出自が同じツランです。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16851868/133/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同じことを栗本慎一郎も言ってます。
__________
ゲルマン人は10万年ほど前、コーカサス地方において突然変異により集団的に白子化した遊牧民であるから、当然、他民族より色は白く日照に対して弱かったはずである。白人たちが自らをコーカサス人種と呼ぶのは人類学が発達する前からのことだ。ということは民族の「記憶」があったからであろう。
『栗本慎一郎の全世界史』p.99~100
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つまり、我々日本人とドイツ人は〝同胞〟(ツラン)つうわけです!!

だから、ドイツ人と日本人は「真面目」つう、共通の民族的気質を分かち合っているわけでして、だからこそ、職人気質がモノをいう工業製品に強いつうことになります。謂わば、〝実の経済〟のチャンピオン… 今回の武漢ウイルスへの対応も、ドイツ人と日本人の真面目な国民性がプラスに出ていますね。

しかし、同じゲルマン民族からアングロサクソンという民族が派生、今や世界権力(黒い貴族)の頂点に君臨しています。そのあたりは、天童竺丸さんの『悪の遺産ヴェネツィア』に詳しく、世界権力の正体を暴いた最終章を、拙ブログに青文字にして全文引用しています。
プーチンvs.黒い貴族
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-973.html

このアングロサクソンを主流とする、世界権力の番頭を務めているのがユダヤ系でして、その代表格がロスチャイルド。現在の武漢ウイルス騒動のキーパーソン(主犯)の一人である、ビル・ゲイツも血筋がユダヤ系というだけでなく、やはり世界権力の番頭の一角を占めています。こうした一派を「寄生虫」と、我が道友の安西正鷹は呼んでいます。寄生虫…、つまり実の経済ならぬ〝虚の経済〟に属する連中のことです。
収奪と搾取の根本原理は「寄生性」
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1117.html

そうした寄生虫の一角を占めているのが、一帯一路を主唱している習近平ということになります。その習近平をトップとする中共に対して、今回の武漢ウイルスで怒ったのがトランプであり、そのトランプのアメリカ、より正確に書けば「アメリカ・ファースト」派のアメリカは、今や損害賠償という形で中共に対して訴訟を起こしつつあります。こうして失態続きの習近平なので、最近は胡錦涛派である李克強の発言力が強まってきましたが、これは非常に良い傾向です。ちなみに、胡錦涛の胡という姓は遠祖がツランであることを示ています。

まぁ、ともあれ、我々庶民は横からのんびりと、今後の成り行きを見守っていきませう。ただ、武漢ウイルスという絶好の機会を生かし、「大維新」は必ず成就させねばなりません - ( ̄^ ̄)キパッ



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
61:堺のおっさん:

2020/04/23 (Thu) 09:14:29

host:*.enabler.ne.jp

>>59 かんたさん

ドイツでの現地情報をどうも!

さて、

北朝鮮 次の最高指導者は 金正恩氏の健康不安説を受け
https://sptnkne.ws/Cgu2

スプートニクがブルームバーグの報道を紹介する形で、

やんわりと金正恩に「何かあった時」の

代理指導者を金与正を事実上指名していると。

本命は金正恩の長男(名前など情報はない)で2010年生まれ。

したがって、引き継げるとしても20年近くかかる。

なお、金正恩の母親は飯山氏説では高英姫(コ・ヨンヒ)ではない。

日本の天皇の系譜が男系であることを意識して、

金与正はいわば一時的、かつ後見人的な立場をわきまえることになると。

この事態が長期化する場合、いっそう軍部の掌握は

最重要課題となります。
60:mespesado :

2020/04/23 (Thu) 08:49:15

host:*.itscom.jp

>>33

広島県知事 「県職員の10万円活用」を撤回 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400471000.html


> 広島県の湯崎知事は、10万円の一律給付をめぐって、県職員が受け取っ
> た分を県の新型コロナウイルス対策の財源に活用したいとしたみずから
> の発言について、「適切なことばではなかった」と述べて、事実上、撤
> 回しました。


 自分では「善いこと」を提言したつもりだったのに、「意外にも」世論の

猛批判を浴びたので、あわてて撤回した。

 非常に良い傾向です。

 ちょっと前ならルサンチマンの庶民は「県職員の10万円活用」なんて宣言

したら拍手喝采ばかりだっただろうに、完全に民意の風向きが変わりました

ね。知らぬは勘違いした政治家ばかりなり。

 で、街角の意見として


> 「公務員だから受け取らないとかではなく、みんな一律に受け取ったう
> えで個人がそれぞれ使いみちを考えるべきだ。上司が言えばみんな『わ
> かった』と言うだろうという思いで言ったとしたら筋が違うと思うし、
> ちょっとやりすぎじゃないか」


> 「県の幹部など、特別な手当てをもらっている人だけならまだしも一般
> の職員も対象というのは、それぞれ家族もいるし、どうなのかなと思い
> ます」


という意見をNHKでも取り上げて、これが民意であると報道するようにな

ってきた。それから「公共放送の使命(w)」とやらで反対の意見も1つ紹

介している↓


> 「よいことだと思います。職員の収入がそれほど落ち込まずに変わらな
> いのであれば、そのような使いみちはあるのかなと思います」


のだが、発言者の職業として、前2者は「作業員男性」「無職女性」なのに

対し、最後の発言は「歯科医師女性」とのこと。このチョイスは多分意図的

で、「庶民の権利たる給付金を奪ってもいいなどと思ってるのは金持ちだけ

だよ~」というメッセージを込めているのだと思う。そういうところはさす

がNHKだけあって嫌味だがw、民意が橋下某の思ってるような公務員バッ

シングに同調する空気から脱してきていることを敏感に嗅ぎつけているマス

コミの姿勢の変化をここから読み取ることができると思う。
59:かんた :

2020/04/23 (Thu) 07:21:39

host:*.versanet.de
堺のおっさんの「境」の時を誤っていました。
失礼。

それともうひとつ。
日本でどの程度に報道されているのかはわかりませんが、
こちらでは不思議なほど金正恩に関する報道は少ないと感じられます。
北問題に関してはいつもそうなのですが、
こちらでの報道は冷静で控えめです。
58:かんた :

2020/04/23 (Thu) 07:14:37

host:*.versanet.de
ベルリンのかんたです。

規制が厳しかったドイツ・ベルリンですが、この水曜日から緩和策が実行されました。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus210420-2.html

規制を順守する国民が多かったためか、感染増加率が著しく下がっていた成果です。
ただ、国際見本市会場に準備中の1000床を超える隔離施設は今後も増えるものと思われます。

規制が緩和されて、感染増加率がどのように推移するのかは未知数です。
今まではマスクなんてどこにも売られていなかったのですが、
最近ではマスクして買い物や散歩している人々も多くなりました。
ドイツの州によっては外出時にマスクを義務付けています。
ベルリンでも公共交通機関では水曜日からは着用が義務付けられています。

でほもんと、言い方は悪いかもしれませんが、
ドイツ人の糞真面目さが功を奏しているようです。(笑)
でも油断は禁物です。
ぼくも乳酸菌総動員でやつらに対応しています。

亀さん、いつもこちらへの投稿やブログの記事を楽しみに拝見しています。
境のおっさん様はじめ皆様もどうぞお元気で春の陽気を満喫されてください。
57:加計呂麻島より :

2020/04/23 (Thu) 03:14:20

host:*.ocn.ne.jp
56は、54レポートにお応えする私見でした。
56:加計呂麻島より :

2020/04/23 (Thu) 03:08:46

host:*.ocn.ne.jp
医学の変容( 行き過ぎなビジネス化・いちゃもん営業)の自己崩壊。
55:ままりん :

2020/04/22 (Wed) 19:26:06

host:45.92.32.3
『日本人は自国の運営を諦めよう!』って、
なにこのシト、怖いです。れいわ新鮮組がおんなじ考えかどうかは別として、
静かに進行中なんじゃないかと思うと怖いです。


『紀子【れいわ新選組・山本太郎を応援】【中国人参政権付与】【列島運営権を中國に譲渡】【中日併合】
@oneteamahroom
れいわ新選組を応援!山本太郎を応援!中國精華大学卒。ファンド勤務。中日結託。コロナショックに立ち向かう!。日本人は自国の運営を諦めよう! 国はより優秀な人種に管理されて初めて国となりえるのです! 国境という枠を超え、優秀な人間に国を託すのです!それが果ては日本を救うことになると確信しています! 今こそ日本を救う時です!』
https://twitter.com/oneteamahroom

『2055年 列島区分予想地図』
https://twitter.com/oneteamahroom/status/1250814026956673024
54:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 19:25:41

host:*.itscom.jp

 今回のコロナ騒ぎと福島原発事故は、どうやったら収束するのか想定外で

考えられないという世の中の不安を醸し出したという意味では似たような事

件なのだが、どうも世の中の対応が全然違うのが気になる。福島事故の時は

放射能の被害について口に出すこと自体が何かタブーのような雰囲気があっ

たけれど、今回のコロナ騒ぎではそういう類のタブーは無いですよね。原発

事故の時はやたら「風評被害」という言葉が駆け巡って、健康被害を防ごう

とする自助努力に水を掛けようとする圧力が凄かったが、今回は武田先生流

に言うなら明らかに「やり過ぎ」なのに多くの自営業が自粛のせいで苦しく

なっても誰も「風評被害だ」などと批判しない。

 これ、人々の意識が目覚めたからなのか、他に理由があるんだろうか?

 どうもよくわからない。むしろ今回のコロナ騒ぎは、例のコンピュータプ

ログラムのバグを心配する「2000年問題」のときの世間の反応に近い気

がする。だが、なぜ今回が原発事故より2000年問題のときと似た反応を

しているのか、その理由はどうもよくわからない。誰か解明してくれないも

のだろうか。
53:堺のおっさん:

2020/04/22 (Wed) 19:20:15

host:*.enabler.ne.jp

WHOが回答 新型コロナウイルスは人工的に作れるのか
https://sptnkne.ws/Cgxu

WHOが間接的に武漢の研究所で作られたウイルスではないと。

大変苦しい言い訳であるが、

人工的に作れる具術があるかないかが問題ではない。

山中教授のiPS細胞も偶然の産物。

生物・化学の分野では偶然の出来事が

大変な発見であったことは常識ではないのか?

言い訳するなら、もっと気の利いた言い訳をすればいいのに。

これじゃ、トランプの言うとおり中国の代弁者と言われても

仕方がないよね。


ただ、武漢ウイルスが生物兵器は否かと言うことは

本筋からいえばもはやどうでも良い。

偶然の産物であれば論証も不可能となる。

元のウイルスをなぜ研究していたのかは別として。

この世にもまれなウイルスが世界をどう変えていくのかこそが本筋である。

52:嘘と欲 :

2020/04/22 (Wed) 17:53:38

host:*.bbtec.net

>51 の武田さんのお探しの方のおひとりです、立花隆さんの

コロコロコロナは怖くない。


https://www.youtube.com/watch?v=nF8q1SDmz1A&t=467s
51:嘘と欲 :

2020/04/22 (Wed) 17:45:10

host:*.bbtec.net
https://www.youtube.com/watch?v=-RzQbYkHBzw

テスト
50:はぐらめい:

2020/04/22 (Wed) 17:22:45

host:*.omn.ne.jp
>>49 亀さん

あげていただいたお名前から「共通の気線」を思います。
ただ、私が生身で存じ上げているのは亀さんのみ、
今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
49:亀さん:

2020/04/22 (Wed) 14:43:05

host:*.t-com.ne.jp
>>40

はぐらめいさん、回答を有難うございました。

> 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る者なり。

これで、「置賜獅子の会」復活について肚で納得出来ました。はぐらめいさんの益々のご活躍、そして置賜獅子の会の成功を祈念しております。


> 「宇宙巡礼掲示板」、いつも読ませていただいておりました。

あっ、そうだったんですか、知りませんでした。と云うことは、小生が「宇宙巡礼掲示板」を去った理由も良くご存じで… (^^);


> 太田龍→馬野周二→藤原肇→亀さん→飯山一郎師→放知技板

なるほど…

太田龍に師事していたのが、山浦嘉久さんと天童竺丸さんでした。

馬野周二に師事していたのが、落合莞爾さんでした。

藤原肇に師事していたのが、亀さんでした。

飯山さんの場合ですが、小生は飯山さんとは師弟の関係というよりは、同志としてお付き合いをさせて戴きました。何故か、飯山さんとは馬が合い、また、スケベーな話を好むつうのも共通していました…(爆)

では、はぐらめいさん、今後とも宜しくお願い申し上げます。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
48:堺のおっさん:

2020/04/22 (Wed) 09:56:44

host:*.enabler.ne.jp

休業要請、32都道府県に 8割超「協力金」など支援策
4/22(水) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357819

休業要請と補償金はセットでという声に押されて、

臨時交付金1兆円を休業補償に充てられるようにすることになった。

しかし、これでは不足するのは子供でも分かる。

店舗の休業は分かり易いが、売れるかどうかわからない

1次産業はどうするのか?

作る意欲をなくしてしまうと1次産業は再建に数年かかってしまう。

すでにそうした声は政府に届いていると思うが

この際、食料自給率を上げていく政策とセットに

大型の補助金を組めるようにしていくチャンスでもある。
47:堺のおっさん:

2020/04/22 (Wed) 08:46:28

host:*.enabler.ne.jp

減収事業者家賃対策 与野党が成果争奪戦 直接補助vs支払い猶予
4/21(火) 22:21配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357816

かねて提唱していた家賃徳政令に与野党ともに動き始めた。

それにしても今頃気づいたのかとあきれるが。

方法は様々あるが、要は財政出動の大義名分になること。

まあ、仲良くオールジャパンでまとめてください。

手柄なんてチンケナ発想の政治家も丸裸にされるし

放知技を読んでも財政出動をいまだに理解できない政治家は

いずれ消えていくことになる。



ところで、家賃を保証しても先行きを懸念して

この際やめてしまおうという経営者は結構多い。

家賃徳政令はいわば最低限の政策に位置づけられるが

テナントの減少は避けられない。

イオンはこれに先立ち緊急宣言時の家賃を免除したが

そうしなければテナントが穴だらけになる。

たとえ再開しても体をなさない可能性を見越してのことだ。

おそらく、免除期間も延長せざるを得ないだろう。

廃業店舗が増えるとどうなるか?

当たり前だが、地価が下がる。

それも都市部での地価が下がる。

これは金融にとって深刻な問題で、

土地を担保に融資するという根幹を揺るがすからだ。

これは避けることができない。

金融危機は、かつてバブル崩壊が株から始まり

次には地価暴落が続いていったように

同じ道を進むことになる。

一時的には都市部でも高止まりするエリアと

暴落していくエリアに2分化されていくだろうが

高止まりする物件ほど土地バブルのはじけ方が大きくなる。

私はこれらの動きを活用し、都市部から地方への人口移動の

起爆剤として活用していくのが再生への近道であると思う。

気が付けば東京には1300万人の都民が集中するが

地下が暴落すると…

実は東京のスラム化が進んでいくのだ。

テレワークの合理性に気づき事務所需要も激減していく流れも起こる。

これが更に地価下落に拍車をかける。

適正な水準まで下がるには一時行き過ぎるくらいの下落を避けられない。

緩やかな都市地下バブル消滅。

地方は企業の脱東京化の流れに敏感に対応してほしい。

こんなチャンスはめったにないのである。

結論からいえば、東京の地価下落を地方でカバーすればよいのである。


家賃徳政令の手柄しか考えない政治家は…

そこまで考えられないだろう。

武漢ウイルスを奇禍とする発想はないからだ。

日本の再生を真剣に考えれば、そこまで考えてほしい。

国債の大量発行を日銀が買い上げられないなら

政府保証の地方債を大量に日銀が買い上げて地方の活性化をあと押しする。

そう言うスキームを法案化する。

武漢ウイルスで再建するのは、

日本だ。
46:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 08:34:54

host:*.itscom.jp

>>45 訂正

× 「経済の心理」

〇 「経済の真理」

 別に「心理」に特別な意味を持たせようとしたのではなく、単なる変換ミ

スです。
45:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 08:30:38

host:*.itscom.jp

 ちょっと自己批判というか反省を込めて…。

 先日私が最近読みに行っているのは弓月恵太さんとうずらさんのとこだけ

になったという話をした舌の根も乾かないうちに、一律給付の話をネタに、

弓月さんの偽善にあきれた、この人はもう「だめだこりゃ」という話をした

ばかりでしたが、今回はうずらさんの最新のエントリーを読んでの話↓


https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12590477465.html

--------------------------------------------------------------------
 現金給付をめぐっては、財務省が国民全員を対象にすれば、「大企業や年
金生活者など打撃のない人にも配るのは不公平だ」と主張した。官邸は一律
給付が膨大な財源を必要とすることも考慮し、対象を減収世帯に限り、1世
帯当たり30万円の給付に傾いた。(略)」

上記の記事は、“安倍首相は現金給付に反対していなかったが、財務官僚の
抵抗に遭い、一時、一律給付を断念せざるを得ない状態に陥った”という趣
旨で書かれているが、筆者は、それを額面通り受け取る気はない。

元々、増税緊縮思考の強い安倍首相が財務省や麻生財務大臣に同調して、現
金一律給付や消費税凍結を求める自民党若手グループや公明党らの意見を足
蹴にし、限定給付案で押し切ったというのが真実だろう。

政府や自民党の連中は、何かと言うと官僚の抵抗云々と、官庁に責任を擦り
付けるが、政府が高級官僚の人事権を掌握するよう法改正したのだから、方
針に歯向かう官僚など、人事権をちらつかせて脅しつけ、首を縦に振らぬ輩
は即座に罷免すれば済む話だ。
--------------------------------------------------------------------


 この人も「政府が官僚の人事権を持っていれば官僚機構の決定に政府の意

向を反映することができる」と素朴に考えていることがわかる。この問題に

限らず政治の大きな課題がなかなか解決しないのは、要するに多くの問題が

「組織」によって意思決定されており、「組織」は「個人」より強いから、

いくら「人事権」を「個人」の意向を政治が掌握しても、それによって直ち

に「組織」の意向を変えさせることはできない、というところにある。

 うずらさんは、経済問題の解決すべき課題の「第一段階」ともいえる経済

問題や貨幣の仕組みについては完璧と言ってもいいくらい正しい理解を持っ

ているが、多くの一般の人達が「貨幣の真理」や「経済の心理」に気付き始

めた今、次の「第二段階」としての解決課題は「個人vs組織」とか「政治の

裏のカラクリ」のような、マキャベリズムに代表される「人間社会のメカニ

ズム」というものを理解し、「真の敵」を誤らず、表面的な言動に惑わされ

ず、「真の敵」と「舞台裏のバトル」で「闘う人たち」が誰であるかを見間

違えず、彼らを「支援」し「背中を押す」ことである。そういう意味では、

その第一段階をクリアするまでは一番声援すべきだった「うずら」さんも、

もうそろそろ役割を終えたかな、と感じているところである。

 そういう観点から言えば、一見話題としては全然関係ないように見える、

はぐらめいさんと亀さんのやり取りに見える「徳田虎雄」氏からどういう教

訓を読み取るか、とか、堺のおっさんと亀さんのやり取りに見える「金正恩」

に対する本質をつかむ話のような話題こそが、これからインターネットの集

合知を使って大きく議論するべきことではないかと改めて認識したところで

す。そういう意味では、この2つの問題のどちらにも的確な意見を書き込ん

でいる亀さんというのはやはり只者ではない。
44:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 08:03:07

host:*.itscom.jp

>>42

 武田さんの話は事実に基づく話であるのは確かにそうなのだが…。

 このコロナ騒ぎには2つの側面があり、一つはこの感染自体から命や健康

を守る話。もう一つは経済への影響の話。

 武田さんの非常に論理的な話ですが、政治もマスコミもこれを特に取り上

げたり報道したりしない、という話がありましたが、もしこれを特に取り上

げたり報道したりして「大したことがない」という対応に改めることが「善

い」ことかどうかはわからない。それは、この自粛騒ぎで経済に多大な影響

があり、そのための経済対策として今までの緊縮がアタリマエの岩盤に風穴

を開ける「最後のチャンス」をみすみす捨てることになる…。

 コロナで亡くなった方にはトンデモナイ大顰蹙な話かもしれないが、「政

治的」には「防疫的」に事実に基づいて最善の対策を取るのが必ずしも「経

済」にとって「善い」かどうかわからないな~、という感想を持ちました。
43:嘘と欲 :

2020/04/22 (Wed) 06:11:48

host:*.bbtec.net


多分設定の問題で切ったのを張れませんので原版を張ります。

武田さんと松田さん。


https://www.youtube.com/watch?v=nxrLBks7JIQ
42:嘘と欲 :

2020/04/22 (Wed) 05:51:08

host:*.bbtec.net

>41で原版を張っちゃったのでカット版を張りなおします、

お時間の無い方へ


http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=17178824
41:嘘と欲 :

2020/04/22 (Wed) 05:43:27

host:*.bbtec.net

おはよう様です、皆様  

まず最初に武田さんの松田さんとの共演を切ったのを張ります、最初の部分はどうでもよかったのですけど、

板さんとこは、なぜコロナ死亡者が多いかという答があったので、大事な部分は最後のまっちゃんへ

質問です。


http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=17178824
40:はぐらめい:

2020/04/22 (Wed) 04:55:04

host:*.omn.ne.jp
>>22 亀さん

>「置賜獅子の会」復活とは、「家族よりも同志」という昔の徳田虎雄を念頭に置いたものであり、
>決して今の「同志よりも家族」とする徳田虎雄のことではない、
>と小生は理解しましたが、それでよろしいでしょうか?

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る者なり。
此の始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」(西郷隆盛)
耳にタコができるくらい聞かされた言葉でした。
あわせて「子孫に美田を遺さず」も。
「法人に財産はいらない。自分が死んだら国のものだ。」ということで、
徳洲会は当初、公的性格の強い「特定医療法人」でした。
その徳田さんがわれわれにとっての徳田さんです。

> 藤原肇氏
「宇宙巡礼掲示板」、いつも読ませていただいておりました。
ですので、当時から亀さんのことは存じ上げておりました。
当時を思うと、こうして亀さんと親しく交流できるのは実に感慨深いことなのです。
太田龍→馬野周二→藤原肇→亀さん→飯山一郎師→放知技板
こんな流れが思い描かれます。
私にとっての昭和60年(1985)ごろからの歴史です。
39:亀さん:

2020/04/22 (Wed) 03:59:47

host:*.t-com.ne.jp
>>38

×
__________
しかし、実は飯山さんが書いている内容の理解の深度ほど、読者によって大きく異なってくるのであり、そのために埋めがたい溝が生じてきます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
判読しづらい、下手くそな文章だwww 取り敢えず、以下のように訂正します。



__________
しかし、飯山さんの記事や投稿の場合、理解度は読者によって大きく異なってくるはずで、そのため埋めがたい溝が生じてしまう…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と書き直します。


亀さん拝
38:亀さん:

2020/04/22 (Wed) 03:29:21

host:*.t-com.ne.jp
>>30

堺のおっさん

__________
日本での評価はともあれ、金正恩が死亡、ないしは重体であれば

極東の政治バランスは大きく崩れます。

何故なら、金正恩は中共の下僕となることを嫌い

あくまでも自立国家を築いていこうと孤軍奮闘してきたからです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

仰せの通り!

この堺のおっさんの言葉、ココのトップに表示にリンクを張った飯山さんの遺稿、「金王朝の“深い謎”」と「ビビンバ!北朝鮮!」に取り組んだ、熟読玩味した放知技の読者なら言わずもがな、先刻承知のこととして何等説明も要らないことでしょう。

ただ、飯山さんの上掲の遺稿は無論のこと、「てげてげ」HPや「放知技」掲示板の他の飯山さんの記事や投稿も、見事にというか実にストレートに書かれているので、一見、〝行間を読む〟努力なんぞ不要に思えます。しかし、実は飯山さんが書いている内容の理解の深度ほど、読者によって大きく異なってくるのであり、そのために埋めがたい溝が生じてきます。つまり、飯山さんの記事や投稿は、あまりにもストレートなだけに、単に「アー、そうなの」で読み飛ばすだけで終わってしまう読者、一方で、事実の〝深奥〟に迫ることが出来たがため、思わず震えがきたということを実体験した読者もいるという具合に、実に彼我の間で大きな差を生じています。だから、飯山さんが我々に示してくれた〝真実〟、これは、かなり高度なインテリジェンスを、真に身につけた読者しか見えてこない〝世界〟だと云えます。そして、金王朝というテーマに限定すれば、それが出来ている、つまり飯山さんの頭の中にあった金王朝を、肚で理解した放知技の読者は、おそらくは堺のおっさんと野崎晃一博士くらいのものでしょう。

さて、小生は>>25で単に金正恩の健康問題だけを簡単に書き、今でも金正恩の健康を気にしているのに変わりはありませんが、実は>>25をアップした後、例の不動産屋のおっちゃんの以下の動画を見たところ、あまりにもノー天気というか、無知を曝け出した動画だったので唖然としてしまった次第…
もし正恩君がいなくなったら、あの国はどうなるのかを考える by榊淳司
https://www.youtube.com/watch?v=oLAr5wdLCn8

一方、その後で読んだ堺のおっさんの投稿に接して嬉しくなったものです。何故か? 

それは、堺のおっさんは以下のように書いたから…つまり、以下の短文からだけでも、堺のおっさんと榊淳司氏のインテリジェンスの差が、歴然となっていたからだ。
__________
先軍政治が基本の北朝鮮では軍隊の掌握イコール権力と言う構図。

その軍内部の不穏な動きを徹底的にあぶりだすための

フェイクである可能性も捨てきれません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小生は太陽節(金正恩の祖父であり、金王朝建国の父でもある金日成の誕生日)に、金正恩が参列しなかったニュースを実に重くとらえました。そして、金正恩が参列しなかった背景として、今回取り上げた重篤説(本当に術後の経過が思わしくない)、武漢ウイルス説(ウイルスに罹るのを避ける)、上掲で堺のおっさんが仰せの炙り出し説(深刻な軍内部の不穏な動き)の他、暗殺回避説(ソレイマニ将軍暗殺の前例あり)、王朝樹立説(金与正を後継者に指名し、金正恩本人は金王朝の〝天皇〟になる)等々、様々な推理が忙しく小生の頭を駆け巡りました。

では、実際のところ真実はどうなのか、残念乍ら結論に至ってはいませんが、今のところ重篤説は基本的にフェイク(嘘)であり、実は将来を見据えた金王朝樹立に向けて、その第一歩を踏み出したと小生は読んでいます。これこそ、野崎博士が著した『飯山一郎最終講義』の副題、つまり、「金正恩が統一朝鮮王になる!!」への一里塚説…。尤も、事は単純ではなく、おそらくは健康といった重篤説や、軍部の不穏な動きといったクーデーター説など、複雑な要素が絡み合っていることでしょう。

ともあれ、今回の武漢ウイルスを金正恩が今後、どのように〝料理〟(利用)するのか、固唾を呑んで武漢ウイルス関連のニュース、〝大維新〟に進む世界動向のニュース、そして金正恩関連のニュースなど、各々の記事の行間を今後も読むように努め、思索を巡らせていく所存。

最後に、金正恩と小生は親子ほどの年齢差がありますが、小生が金正恩の実父なら、「おぃ、もっと健康に気を遣え!」と、叱り飛ばしていたことでせう。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

【追伸】
今回の堺のおっさんの投稿にも度々出ていた「中共」(中国共産党)ですが、アメリカとフランスを中心に、巨額の損害賠償を中共に科すという機運が高まりつつある中、中共は二つの道を用意しているという動画があったが、ある意味、実に興味深い。
【中国の戦略を暴く!】中共政権内部で権力闘争勃発?!コ|ロ|ナ|ショック後の世界で生き残るために、中国は2つの道を用意している。
https://www.youtube.com/watch?v=71Do2kEnHQk
37:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 00:52:24

host:*.itscom.jp

↓高野孟とかいうサヨク系ジャーナリストによるアホ記事


「官僚の言いなり」な安倍首相を見捨てる、自公実力者たちの実名
https://www.mag2.com/p/news/449228/amp?__twitter_impression=true


 どこがアホって…


> 4月7日発表の108兆円緊急経済対策の目玉であったはずの「大幅減収家庭
> への30万円給付」を、わずか9日後の16日に撤回し「1人一律10万円給付」
> に切り替えたのは、前代未聞の大珍事で、これはもう「動揺」とか「混
> 乱」とかいうレベルを超えて、政権自体がキリキリ舞いのダッチロール
> 状態に入りつつあることの証左である。

> 世論はこの政権の体たらくに結構敏感で、4月10日過ぎに発表された一連
> の世論調査では、内閣支持率が急落し不支持率と逆転するという現象が
> はっきりと現れた。共同通信がそうなるのはおかしくないけれども、露
> 骨に安倍首相寄りの読売や産経でもそうなっていることに、安倍首相は
> 神経をすり減らしていることだろう。


 あれれ?この人、緊急対策を変更した「前代未聞の大珍事」のせいで「内

閣支持率が急低下」したみたいに論じてるけど、一律10万円の給付に切り替

えたのが16日のこと。それに対して内閣支持率急落の世論調査が発表された

のが10日。時系列が逆じゃないですか!

 そうじゃなくて、内閣支持率が急降下したからこそ緊急対策の現金給付を

「前代未聞」と言われるのを覚悟で変更した、という因果関係になるんじゃ

ないですかね?高野さん。


> 「安倍一強」と言われてきた政権がなぜこれほど無様なことになってし
> まったのか。

> 致命的な要因は、昨年9月の人事で首相秘書官の肩書で満足仕切れなかっ
> た今井尚哉が首相補佐官をも兼任して官邸を取り仕切る権限を得、菅義
> 偉=官房長官を意思決定システムから排除しようとしたことである。

【中略】

> 安倍首相は、「今井ちゃんに聞けば、何だってすぐ答えが出てくるんだ
> よ」と、その圧倒的な学力の差に感服しまくっていて、それはその通り
> なのだろうが、その今井らの「学力」とは上述のような「小賢しい浅知
> 恵」以上のものではないので、その結果が政権の迷走状態となって発現
> するのである。

> このようにして、菅を無視したことで二階にも山口にも話が行き渡らず、
> 結果として安倍首相が大恥をかくことになった。さて、これから二階や
> 山口は、どういうタイミングで安倍首相を見限ることになるのだろうか。


 あれれ?今井補佐官って、当初安倍さんの腹案の一律10万円給付に異を唱

えて、その結果安倍さんは一旦腹案を撤回したんですよね。ところが、後に

なって「公明党をダシにして」再度主張を覆して一律10万円給付を決定した

んだから、最終的には今井補佐官の言いなりにはならなかったわけですよね。

 結局、この高野っていう人、安倍批判したいという要求が先にあって、そ

れに合わせて解説を書こうとするものだから、こんな矛盾した記事になるわ

けで、予断をもって論じるのがいかに滑稽なことかを示す、いい晒し記事に

なっちゃってますね。
36:mespesado :

2020/04/22 (Wed) 00:20:55

host:*.itscom.jp

↓これもごもっとも


https://twitter.com/sumannne/status/1252077392912199682


すまん寝@財務省廃止・財政再建阻止@sumannne

> マジな話、今年度は経済的理由での退学、休学が多発することを現場は
> かなり危惧している。
> しかも平成仕草が強固に浸透したせいか、この状況に抵抗しようともし
> ない学生が従前から増えてるので。
> 「支払えない者は去るのみ」といきなり退学するんですよ。

> 保守派はこういうのを「潔い」とか言って褒めたりするんですね。バカ
> だから。
> 国家的損失だということが分かっていない。

> 支払いがきつい状況になったとき「学費、どうにかならないか」と考え
> ないらしいんですよね。
> 「払えない、辞めるしかない」に直結するらしい。
> 平成仕草からすると致し方ない気もします。
> 悪いのは大人ですよ。

> 世間も低所得層の進学、就学に対して罵倒してくる輩も目立ちますし。
> 平成仕草でそうしたものを刷り込まれつつある世代ですから、大人の側
> から働きかけないといけない状況だと思います。しかも声がけではなく
> 実弾の裏付けが必要。

> 就学上のことなら何とかするが、金銭的な事は個別の教員ではどうする
> こともできんのが実情。
> 公的就学支援がないと無理なもんは無理。

> まず今年度の一律学費免除を即刻決定する事(予算措置は当然)。
> また全国民への一律の現金配給を毎月20万から30万やることを決定する
> ことも必要だ。#現金の推進補給
35:mespesado :

2020/04/21 (Tue) 23:59:55

host:*.itscom.jp

>>25 >>30

↓辺 真一氏

https://www.youtube.com/watch?v=xoBC-YpdxVg

・ 超ヘビースモーカーゆえ心臓に負担がかかっており、コロナで重篤化し
  た可能性もある

・ 4月25日が朝鮮人民革命軍創建日なので、この日に健康状態等につい
  て何らかの報道を流す可能性がある
34:mespesado :

2020/04/21 (Tue) 23:45:19

host:*.itscom.jp

>>31 >>33

↓「緊縮はダサい!」というレッテル貼りはいいかも!


橋下徹さん「公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」
“10万円一律給付”の持論展開に賛否噴出
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010026-chuspo-ent

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 平熱パニックおじさんの発言に気にせず、公務員や国会議員、地方議員
> の方は堂々と10万円を受け取って下さい。そして、地域経済を回して下
> さい。お金を受け取って使わないと、地域経済がますます冷え込みます。
> 時代遅れの緊縮おじさんは経済音痴です。合成の誤謬を知らない。

 ↓ ↓ ↓

辺境人@marginalman2006

> 公務員だって消費をすれば誰かの所得になる。基本的なことが本当にわ
> かっていないのか、それとも商売でルサンチマン煽りをやっているのか。
> いずれにしても、第二次世界恐慌ともいわれる時代において、受け取ら
> ないことに美徳があるようなことを言う奴は、庶民にとって有害。みん
> なで「黙れ」と言おう。

 ↓ ↓ ↓

今村たけや@u5UQ8jGHCabbo5l

> 平熱パニックおじさん!

> みんなで声を合わせて
> 黙れ!!

> です!!

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 私は「ダサい」が良いと思いますね。緊縮はダサい、ドケチはダサいと
> いう風潮がつけば、結果的に黙ると思いますよ。この手のパフォーマン
> スをする、50過ぎのオッサン政治家は、「自分はまだまだ若くてカッコ
> イイ」と思っていますから、ダサいとか、古臭いと言うのが一番です。

 ↓ ↓ ↓

辺境人@marginalman2006

> 確かに「ダサい」のほうがいいですね。そういえば、団塊の世代が若い
> 頃は、左翼とかリベラルがインテリの条件みたいな雰囲気があったよう
> ですが、今や左翼やリベラルが格好いいと思う若者はほとんどいないで
> しょう。同じようにネオリベも、「いい歳こいて何やってるんだ」とい
> う思想になると思います。

 ↓ ↓ ↓

池戸万作@mansaku_ikedo

> 改革おじさんとか、歳出削減おじさんは、今の時代、ダサいですね。し
> かも、自分はカッコイイと思ってやっているところが、ダサさに輪をか
> けております。
33:mespesado :

2020/04/21 (Tue) 23:29:30

host:*.itscom.jp

>>31

 と思ったら↓広島県知事の件は更に上を行っていた(w←じゃなくて(怒

https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12591348952.html
32:猿都瑠 :

2020/04/21 (Tue) 22:57:13

host:*.au-net.ne.jp
三橋貴明

自民党幹部「もたない会社は潰す」

自民党安藤議員が「損失補償、粗利補償しないと、企業は絶対つぶれますよ」と自民党幹部に進言したところ

「もたない会社は潰すから」と返された。

これは自民幹部というよりは、むしろ自民党の多数派の議員の認識のように思える。

疫病と恐慌という二つの危機に直面している我々が、何をするべきなのか。

政治家をびびらせ、危機感を持たせることだ。

「国民を救わない政治家はいらない」

地元の政治家でも、それ以外の政治家でも構わない。
そのことをはっきりと伝えよう。

そして、声をあげる際は私が暴露する「不都合な真実」を政治家に突きつけ、声をあげてください。この「不都合な真実」を論破できる政治家を、私は1人も見たことがない。

あなたとあなたの大切な人を守るために、声をあげよう。
31:mespesado :

2020/04/21 (Tue) 22:52:04

host:*.itscom.jp

全閣僚が10万円受け取り辞退と首相(共同通信公式)

https://twitter.com/kyodo_official/status/1252165872593956871


↑まあ、パフォーマンスなんだろうが、このツイートに付いたリプのほとん

どすべてが「当然」とか「辞退する範囲を公務員全体に拡大しろ」だの「給

付金だけでなくボーナスも辞退しろ」だの、とにかくルサンチマンなリプの

嵐なのにはワラタ。リプとは別の外野で次のようなまともなコメントをした

人がいたがそういう発想の人はほとんどいないようだ↓


https://twitter.com/aosakana/status/1252173724914118656


あおざかな@aosakana

> あかんな。ほんま最低。政治が受け取る人への偏見煽ってどういうつも
> りや。むしろ受けとれよ。受け取って範を示せよ。腹立つ。


 まあ、世論はルサンチマンな人が大半だからこそ首相は辞退の宣伝パフォ

ーマンスをせざるを得なかったんだろうが、実にバカバカしい話だ。
30:堺のおっさん:

2020/04/21 (Tue) 19:33:03

host:*.enabler.ne.jp

>>25 亀さん

イチミンさんが金正恩死亡説を書いていましたが…

日本での評価はともあれ、金正恩が死亡、ないしは重体であれば

極東の政治バランスは大きく崩れます。

何故なら、金正恩は中共の下僕となることを嫌い

あくまでも自立国家を築いていこうと孤軍奮闘してきたからです。

プーチンは影の支援者でしたが、このところ精彩を欠いている。

特に原油価格の暴落で大変な政治的痛手を負っている。

そこへ、武漢ウイルスの対応が評価されたという理由で

文在寅が総選挙で勝利。

そうなると、南北の統一は一転して中共の代理人である文在寅主導で

進んでいくことも考えられます。

中共が朝鮮半島を丸ごと手中に収めた場合、

極東はシベリアまで含めて中共の支配下にはいることもあります。

そのことが日本の安全保障と国家の存立基盤に重大な危機をもたらすことは

火を見るより明らかです。

金正恩の死亡、あるいは重体による政治的終焉が現実に起こると

北朝鮮の混乱に乗じて、金正男の息子を担ぎ出し、

イッキに中共隷属国家として乗っ取られる可能性があります。


ただ、政治とは結果がすべてでもあります。

度重なるミサイル発射が何を意味するのか?

もう一つの可能性としては…

先軍政治が基本の北朝鮮では軍隊の掌握イコール権力と言う構図。

その軍内部の不穏な動きを徹底的にあぶりだすための

フェイクである可能性も捨てきれません。

金正恩の自主独立と言う政治路線が日本の国益にかなうという

理解をしている指揮者は皆無に近いですが

私は金正恩亡き後の極東で、中共に対抗できる防波堤は無いと考える。

対馬の対岸がすぐ中共の支配権に入ることの重要性を

考え抜いている政治家が見当たらないことも危機的なことですが…

今は事の推移を見守るしかない。

不幸にして事実であった場合の日本の取るべき対応については

今は封印しておきます。
29:ひとことじーさん :

2020/04/21 (Tue) 18:47:56

host:*.plala.or.jp

ちょっとした「妄想」ですが・・・

武漢コロナウィルスの大きな狙いの一つが「人間関係の崩壊」にある悪寒。

戦後日本の社会構造を基礎から崩壊させたのが「大家族⇒核家族」への変化。

日本人の連帯感はバラバラになり、統治者にとって都合の良い国民を形成してきた。

一歩進んで、

武漢コロナウィルス騒動は世界中で煽りに煽られられて社会不安はいや増す一方。

猜疑心と憎悪心を持った「個人対個人」の関係が限りなく拡大しつつあります。

その結果訪れる社会とは、個人が一人ひとりバラバラにされて、ギスギスした社会が形成されます。

恐怖をもって統治する支配者にとっては、理想的な社会構造に近づく。

「恐怖をもって統治する政治構造」のモデルが「中国共産党」であることは、

今回の「武漢コロナウィルス騒動」との関係が無縁ではないと妄想しております。

その中国共産党のハニトラに財務省の一部の官僚が引っかかったとの噂もありますね。

「緊縮増税命」の背景に「財務省の変節(=国民の貧困化政策)」があったのか?

市井の老人が知るよしもありませんが、国体維持のためには「積極財政」は必須。

国防と教育と産業振興に全力を挙げて行くことが、「待ったなし」ですね。

(長くなりましてごめんなさい)

参考記事↓↓

(国民を出歩かせない、祭りなど伝統行事はほとんど中止など)

NHK記事↓↓
『家にとどまって』 ~その家が安全ではなかったら?~
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200420/k10012396031000.html
>新型コロナウイルスの感染拡大で、世界各国で自宅待機が呼びかけられている。
>家の中は、感染を防ぐことができる「安全な場所」とされるからだ。
>しかし、その家が、安全ではない人たちもいる。
>懸念されているのが、家に閉じこもることで増加する、家庭内の暴力だ。
>弱い立場にある女性や子どもが被害に遭うケースが相次いでいる。
>(ウィーン支局・ヨーロッパ総局・国際部取材班)
【以下省略】

【朝日Web】記事↓↓
博多祇園山笠、今夏は見送り 戦後に復活して以来初めて
https://www.asahi.com/articles/ASN4N7TCNN4NTIPE015.html

28:奥田 正行 :

2020/04/21 (Tue) 18:46:22

host:*.zaq.ne.jp
4月20日、米国防総省は、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるため、米軍人・家族ら
の国内外移動停止措置の6月末まで延長を発表したとのことです。関連記事を紹介します。


記事:米国防総省 軍人らの移動停止措置6月末まで延長 感染防止で
NHK 2020.04.21 06:36
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397831000.html

>アメリカ国防総省は20日、声明を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、
>来月までとしていた軍人やその家族らの国内外での移動を停止する措置を6月末まで
>延長したことを明らかにしました。

>声明によりますと期間を延長する一方、これまで停止されていた部隊の展開や再配置
>などについては再開を認めるということで、国防総省は「世界中に展開する部隊の即応
<態勢を維持するためだ」としています。

>アメリカ軍では、海軍の原子力空母で670人を超える新型コロナウイルスの集団感染が
>発生するなど、これまでに3400人以上の軍人の感染が確認されており、感染防止と即応
>態勢の維持という難しい対応を迫られています。
27:猿都瑠 :

2020/04/21 (Tue) 15:03:53

host:*.au-net.ne.jp
食糧自給率の低下。

これは全世界的にて露呈し始めている。

大規模な飢餓を引き起こし、人類削減者たちは拍手喝采だろう。

が、しかしである。

かつて飯山翁はこう言った。

乳酸菌農業が全世界に広まれば、160億人までは養えると。

道のりは困難かも知れない。

が、希望はある。

ウイルスの席巻で、グローバリズムの無駄な浪費が露呈した。

貨幣経済の限界も見え始めている。

大都市に透き通るような青空が戻り、過剰な人工化の終焉すら見える。

次に現れる世界は、精神的に熟した者達が築いて行く。

貨幣の為に無駄な時間を過ごさなくて良い世界。

時は金なりと言った拝金主義とは無縁の世界。

金銭的に満たされる人生から、精神的に満たされる人生に。
26:亀さん:

2020/04/21 (Tue) 14:51:22

host:*.t-com.ne.jp
>>23

> 0どころかマイナス!

実は小生も当のニュースに初めて接した時、?と思ったものです。しかし、今回の武漢ウイルスに端を発する世界的な石油需要減、そして石油貯蔵先の確保(石油貯蔵所や大型タンカー)にかかるコスト高騰が原因でした。
原油先物価格なぜマイナスになったのか?初心者向け解説
https://www.youtube.com/watch?v=NtdGryzqu-s



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
25:亀さん:

2020/04/21 (Tue) 12:42:04

host:*.t-com.ne.jp
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1587440524.jpg 産経新聞が↑速報↑を現在掲示している。


「北朝鮮・金正恩氏が重体か 米CNN報道」


早速ニュース源であるCNNにアクセスしてみたが、報道内容は既知のものばかりであった。
North Korean leader in grave danger after surgery
https://edition.cnn.com/2020/04/20/politics/kim-jong-un-north-korea/index.html

一方、金正恩重体説の背景を的確に解説していたのは、 李相哲氏。同氏は元朝鮮族中国人で、1998年に日本国籍を取得した人物だ。
【速報】金正恩 心血管手術、情報当局が確認中(2020.4.21)
https://www.youtube.com/watch?v=FpGEx8mH-CY

かつて、ココ放知技で飯山さんと金正恩の健康問題について、いろいろと意見を交わしているが、その時に小生が指摘したのは金正恩の体躯、いずれ健康で問題になるだろうと書いている。しかし、まだ金正恩は三十代ということもあり、深刻な健康問題が出るのは、多分四十代後半、当面は大丈夫と小生は読んでいたが、思ったより早く健康問題が表面化してしまった。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
24:堺のおっさん:

2020/04/21 (Tue) 08:37:33

host:*.enabler.ne.jp

止まらない「東京一極集中」に見る強烈リスク 4/21(火) 5:40配信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357713

都市から地方への人口移動が始まる。

はぐらめいさんが武漢ウイルスを契機として

選挙に打って出たのもこの流れを敏感に感じ取ったからだ。

今や誰しも東京の危うさを感じている。

2011年の東日本大震災の際も500万人を超える帰宅困難者を出した。

巨大都市こそ経済成長の原動力であると一極集中に邁進してきたが、

もはや限界を超えている。

その対策で地方分散化が言われ始めた。

大阪都構想もその発想の延長ではあるが、

今問題になっているのは首都機能の分散化ではない。

都市部の緩和と全国的な分散化である。

そして、新たな内需中心の特色ある地方再生である。

武漢ウイルス感染危険度がツートップの都市である東京と大阪で

首都機能を分け合ってもなんの安全保障にもならない。

メガ都市幻想からそろそろ目覚める時が来た。

やはり、財源を持った道州制は地方自立の切り札となる。

あわせて、今回の武漢ウイルスを契機に、

地方自治体の起債制限を大幅に緩和し、

それを日銀が買い上げる制度を真剣に検討してもらいたい。

自民党の皆さん、これなら地元、地盤の利益にもつながり

しかも、市中に貨幣が流れるという一石二鳥の効果を得ることができる。

休業補償なども地方ごとに格差がある。

家賃も東京と地方では何倍も差があるし、一括りにはできない。

地方特有の影響もこれから顕在化していく。

たとえば、1次産業にもすでに影響が出始めている。

飲食店の自粛で築地が機能しなくなり、都市部での消費が激減。

高級食材が暴落とも聞く。

武漢ウイルスの影響は中央官庁では把握しきれないほど多岐にわたる。

きめ細かな対策はそれこそ地方に任せた方が良いのは自明。

地方自治体の大幅な起債制限緩和と日銀の買い上げは

地方再生の背中を押していく。

東京一極集中の直接的な是正策であり、

失われた中間層の再生への近道でもある。

東京では中間層は魅力を持てなくなっていくだろう。
23:堺のおっさん:

2020/04/21 (Tue) 06:47:01

host:*.enabler.ne.jp

WTI原油価格下げ止まらず 一時マイナスを記録
https://sptnkne.ws/Cf3j

マイナス?

そんなことあるのかと目を疑った。

0どころかマイナス!

半値・八掛け・二割引きどころではない。

産油国、特にアメリカ、サウジ、ロシアは色を失ったことであろう。

ひょっとして、チャイナ筋の売り浴びせ?
22:亀さん:

2020/04/21 (Tue) 06:09:46

host:*.t-com.ne.jp
>>20

はぐらめいさん、
__________
能宗(のうそう)氏は、週刊ポストで真情を吐露しています。
「私も(徳州会)の負の部分、もっといえば理事長の裏の部分を背負ってきた人間だし、
今回の騒動の原因は私でもある。
だから理事長にはこう伝えたい。
『理事長、私たちの時代は終わりました。一緒に、身を引きましょう』と」
これらの言葉を受けて私はこう書きました。
《私には能宗さんの思いがストレートに伝わった。能宗さんに曇りはない。》
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どうやら、小生の誤読のようです。申し訳けありません。

素直に読めば、はぐらめいさんは確かに「能宗さんに曇りはない」と書いているのですが、どうしてもそれが「置賜獅子の会」復活へ!」と結びつかず、心に引っ掛かるものがあったものの、>>18のような見切り発車的な投稿になった次第です。でも、今回のはぐらめいさんの投稿>>19のお陰で、小生の誤読であったことが明確になり、感謝いたします。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-19-1

ということは、「置賜獅子の会」復活とは、「家族よりも同志」という昔の徳田虎雄を念頭に置いたものであり、決して今の「同志よりも家族」とする徳田虎雄のことではない、と小生は理解しましたが、それでよろしいでしょうか? 依然として勘違いしているようでしたら、遠慮なく指摘願います。

となると、まほろば会の重鎮が語っていた、「能宗氏が徳洲会に恨みを持つに至った」も、これは誤情報の可能性大だwww


> 藤原肇

はぐらめいさんが、藤原氏の『小泉純一郎と日本の病理』を読んでいたとは知りませんでした。実は小生、藤原氏とは浅からぬ縁があり、飯山さんに藤原氏を引き合わせたのも小生でした。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
21:mespesado :

2020/04/21 (Tue) 06:01:37

host:*.itscom.jp

 財務省OBでありながらまともな総理アドバイザーの本田悦朗氏が、この

4月からツイッターを始めたようです↓


https://twitter.com/etsuro0112


 その中の1発言:


本田悦朗@etsuro0112

> 我が国では全てが遅い。一律給付金は賛成だが自粛措置とセットのもの
> で、本来4月中旬には完了して欲しかった。短期的な財政再建を最優先
> しようとする考えが遅れの背景にあるが、理論的に誤っているし、危機
> に不適合。我が国にもトップクラスの真の経済学者のみによる総理直属
> の助言機関が必要である。


とそれに対する称賛のリプ↓


https://twitter.com/etsuro0112/status/1251862179373920256
20:はぐらめい:

2020/04/21 (Tue) 04:42:33

host:*.omn.ne.jp
>>18 亀さん

⑦正次郎が議員たちを当選させた戦略
https://www.youtube.com/watch?v=38tHbK3VVgU

徳田さん3200票差で初当選。その経緯、眼に浮かぶようなお話でした。
「言いたいことを言って、やりたいことをやれればそれで結構」→金は要らない。
渡邉氏という人がよくわかりました。

能宗(のうそう)氏は、週刊ポストで真情を吐露しています。
「私も(徳州会)の負の部分、もっといえば理事長の裏の部分を背負ってきた人間だし、
今回の騒動の原因は私でもある。
だから理事長にはこう伝えたい。
『理事長、私たちの時代は終わりました。一緒に、身を引きましょう』と」
これらの言葉を受けて私はこう書きました。
《私には能宗さんの思いがストレートに伝わった。能宗さんに曇りはない。》
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15

ブログを始めたきっかけは「徳洲会問題」ではなく、
さらに8年さかのぼる徳田さんの息子の初当選、「毅議員誕生」がきっかけでした。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2005-09-17

小泉政治に苛立っている頃でした。
藤原肇氏の『小泉純一郎と日本の病理』を読んでアマゾンレビューしていました。
《「本来あるべき健全な社会というのは、
政治家が国民のリーダーとして内政と外交を行い、
官僚は国民のために奉仕し、
メディアは権力を監視して、
『公共善』への意思に貫かれているものだ。
そして企業人はフェアで誠実な経済活動を営み、
学者は真理を追求することで学問が発達し、
人材が育って社会が発展していく。」(271p)
4年前の9.11、そして今年の9.11、二つの9.11によって、
本来日本人が持っていた「まっとうさ」の感覚が見失われようとしていた。
まっとうでない世の中に何とか適応の途を探りつつ世を凌いでゆくしかないとあきらめかけていたところでの
「日本人よ目を醒ませ!」。
神武東征の故事における天劒降下の意義を備えた書。》
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2694VU19YBV6N/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4334933688

その後、藤原氏とも縁浅からぬ飯山一郎師を知り、「放知技」板に縁を繋ぎ、今に至ります。
「なにもかも神ながら」です。
19:亀さん:

2020/04/21 (Tue) 02:23:17

host:*.t-com.ne.jp
>>18

リンクを間違えましたwww

__________
はぐらめいさん、故山浦(嘉久)さんの遺稿紹介、有難うございました。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
正しいリンクは以下のとおりです。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/archive/c2306204174-1



うっかり八兵衛…でわなくて亀さん@人生は冥土までの暇潰し
18:亀さん:

2020/04/21 (Tue) 02:04:37

host:*.t-com.ne.jp
>>5

はぐらめいさん、故山浦(嘉久)さんの遺稿紹介、有難うございました。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15

> 徳洲会問題

実は当時(平成13年頃)、世界戦略情報誌『みち』の執筆者が主催するまほろば会に、徳洲会に勤務する若い医師が一人、毎回熱心に出席していました。だから、彼から徳洲会の現場についての貴重な第一次情報を、当時の小生は多く耳にしたものです。

そんなおり、まほろば会の重鎮の一人が、熊宗氏について以下のようなことを語っていました。
__________
徳洲会を裏で支えてきた熊宗(のうそ)氏を、徳田虎雄の長女に婿を世話した人物が追い出したため、熊宗氏が徳洲会に恨みを持つに至った。しかし、当初は動こうとしなかった東京地検だったが、いきなり動き出して今回のような騒動に発展した背景に二つあり、一つには医師会が徳洲会を潰したいと常に思っていたこと、二つにはTPPという〝外圧〟(アメリカ)である。11月14日に放送されたNHKのクローズアップ現代「揺れる巨大医療グループ 徳洲会・不正選挙の実態」も、〝大悪人〟(徳田虎雄)を叩くという偏った内容の報道であった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
加えて、渡邉氏は能宗氏が「金を横領していた」ということを書いている…
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-10475.html

ご参考までに、昨日アップされた動画でも、徳田氏の初選挙に参謀として駆けつけたという話を、渡邊氏はしていました。
⑦正次郎が議員たちを当選させた戦略
https://www.youtube.com/watch?v=38tHbK3VVgU

話を徳田虎雄に戻します。

はぐらめいさんが今のブログを開設したきっかけが、徳洲会問題であったことを小生、初めて知りました。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15

そして、はぐらめいさんの最新記事…
置賜獅子の会」復活へ! [獅子の会]
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-04-19-1

はぐらめいさんが、山浦さんが仰せの「大維新」という言葉に、何故に心を大きく動かされたのか、今回の記事で漸く腑に落ちた自分がいます。

小生の徳田虎雄像ですが、前述のまほろば会の重鎮の一人が、「医師会が徳洲会を潰したいと常に思っていた」と述べたのを耳にした時、当時(おそらく今でも)、金儲け体質の医師会にとって、現在の〝赤ひげ〟徳田氏の存在が、如何に煙たいものであったかということを知り、徳田虎雄の人物が本物であることを知った時、小生の徳田虎雄像が完成したのでした。

その徳田氏の「思い込んだことは必ず実現する」を念頭に、その第一歩として、はぐらめいさんは置賜獅子の会を復活させようとされています。願わくば、それを足掛かりとして、はぐらめいさんが〝大維新〟の立役者の一人になること、心より願っております。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
17:猿都瑠 :

2020/04/20 (Mon) 23:17:25

host:*.au-net.ne.jp
>>16

堺のおっさん

鯨の養殖を言った方も、お言葉がある時が来た時には、新しい世界の誕生だと。

日曜日に銀座を一緒に歩いて、東京の空が青々と澄んでいる。

今までにない青空が広がっている。

銀座で鳥の鳴き声が聞こえる。

そんな会話をしていました。

人間が無駄に浪費していた物が浪費されなくなった表れじゃないか、自分はそんな事を考えていました。
16:堺のおっさん:

2020/04/20 (Mon) 21:19:23

host:*.enabler.ne.jp

>>12 猿都瑠さん

本当ですか!
15:猿都瑠 :

2020/04/20 (Mon) 18:11:22

host:*.au-net.ne.jp
世界中で拡大する大規模な消毒剤の空中散布や、日常的な手の過剰殺菌により、
いよいよ人類の健康状況は終末の局面に至ると予測される

https://indeep.jp/perfect-spanish-disinfection-could-suggest-perfect-doomsday/

必読だと思います。

マスクをせず電車に乗って咳をするだけで殺意すら感じる視線で睨まれる。

正直に言えば異常です。基地○かとすら思いますw
14:奥田 正行 :

2020/04/20 (Mon) 16:43:25

host:*.zaq.ne.jp
吉報です。
朝日新聞など新聞マスゴミの滅亡が近いとのこと、果報は寝て待てです。

新型コロナウイルス感染騒動に基づくチラシ減により、新聞業界の体力が大きく低下、
果ては新聞マスゴミにとどめが刺されるとの貴重な評論を紹介します。

当家もチラシ収集のため新聞購読、価格の関係で朝日新聞ですが、真実、新聞折込チラシ
枚数が激減していますので、以下の評論は妥当と考えます。


チラシ減:コロナ騒動は新聞業界にとどめを刺すのか?
新宿会計士の政治経済評論  2020.04.20 07:00
https://shinjukuacc.com/20200420-02/

>昨日、ツイッターでひとつ、気になる画像が投稿されているのを発見しました。
>新聞販売店から「本日は折り込みチラシがありません」というチラシが入った、とする
>話題です。もしこれが事実だとすれば、新聞業界にとってはわりとシャレにならない
>事態となるかもしれません。新聞業界自体の体力が大きく低下している証拠だからです。
>そして、資金源を断たれれば、どんな会社、どんな業界、どんな国であっても破綻の
>危機に瀕します。果たしてコロナショックは新聞業界にとどめを刺すのでしょうか?

>・・投稿画像は、どこかの朝日新聞専売所(ASA朝日新聞サービスアンカー)から
>織り込まれたと思しきチラシで、こんな内容が記載されています。

>「本日4月16日付けの折り込みチラシですが、各スポンサー様からのご依頼が無かった為、
>折り込み広告がございません。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。」

>・・もしこのツイート内容が事実であり、かつ、ツイッターに投稿されているチラシが
>2020年4月16日(木曜日)付のものだったと仮定すれば、これはなかなか深刻な事態
>です。
>「ついにコロナショックでチラシが壊滅した」、という証拠のひとつになるかもしれ
>ないからです。

>・・戸別宅配される新聞の代金は、第一義的には販売店の売上となり、その売上が
>販売店から新聞「本社」に納められるのです。
>この際、販売店は「折り込みチラシ」を新聞本紙に挟み込んで配達するのですが、
>販売店によっては、この「チラシ収入」がけっこうバカにならないくらいの売上を
>もたらします。

>・・2012年のチラシ枚数は全国で約6000枚だったそうであり、月平均だと500枚ですが、
>先ほどの「B4換算で月平均1000枚」という想定は、さほど非現実的ではありません。
>というのも、チラシはB4サイズ1枚物とは限らず、家電量販店やスーパーなどの場合、
>チラシ2枚組といったケースもあるからです。
>ただ、比較が可能な2013年以降で見ると、チラシ折り込み枚数は毎年、前年比マイナス
>で推移してますし、2019年には4662.8枚と、2012年と比べて20%以上も減少している
>計算です。・・・

>2000年以降の新聞の発行部数推移を眺めてみると、見事なほどの「右肩下がり」である
>ことが確認できます(図表2)。・・・

>一般紙(とくにチラシの折り込み対象である朝刊)の部数は、2019年において2000年と
>比べて約30%、2012年と比べて約20%減少した計算です。・・

>・・「2012年と2019年を比較すると、チラシの枚数が2割減少した」とする話題と
>照らし合わせれば、実際に各家庭に配られているチラシは、ダブルで減少している
>はずです。・・・
>チラシの総量は2012年と比べて単純計算で36%は減少しているわけです。・・・

>一般紙(とくに「朝刊単独部数」)は2019年において、実態よりも3~6割は水増し
>されているのではないか、という疑念を払拭することはできません(図表3)。・・

>・・どんな業界であっても、どんな勢力であっても、あるいはどんな国であっても、
>資金源、収入源が経たれれば、必ず干上がるという鉄則があります。・・

>ここから先は、あくまでも個人的な主観です。
>昨今のコロナ騒動、そして今月以降の政府による緊急事態宣言は、消費の萎縮を通じ、
>間違いなく、実体経済に甚大な悪影響を与えます。そして、広告主にとっても、冗費
>を支出する余力はなくなりますし、「より効率の良い広告手段」を探る動きが出るの
>は当然のことでしょう。・・

>・・一般に折り込みチラシは、新聞販売店にとっては購読料と並ぶ重要な収益の柱
>だからであり、折り込みチラシが激減すれば、新聞販売店の体力が大きく削がれる
>からです。

>PC、タブレット、スマートフォンなどの普及に伴い、紙媒体の新聞が売れなくなって
>いるという話題はよく目にします。もしかすると、これまでは新聞業界を挙げて必死に
>その実態を隠してきたのかもしれませんが、もしそうだとしても、こうした隠蔽は
>いつまでも続きません。

>コロナショックはこうした新聞業界の矛盾を一気に噴出させ、新聞業界はそのツケを
>支払わせれることになるのかもしれませんね。
13:ままりん :

2020/04/20 (Mon) 16:22:14

host:37.120.154.82
おっさん軍団様、みなみなさま、こんにちは!
いつもありがとうございます。

・・・EG様がいたら、何て言っただろう、EG様の言葉が聞きたい、と
このコロナ禍で思いますが、でも、てげてげや放知技を読んできた者なら、
十分理解していますよね (๑˘ᴗ˘๑)*

ところでみなさま!待ちに待ったシャープのマスク!!(HEPAなのかな?それはないか ^^;)
明日21日より販売開始ですっ ٩( ᐛ )و イェ~イ。

『お待たせしてすみません。あす 4/21 午前10時から、マスクの販売を
シャープECサイトで開始。50枚2980円(税抜・送料660円も別)で、
おひとり様1箱のみ、購入後3日間は再購入不可です。
また無料の会員登録が必要ですが、いつでも退会は可能ですので。
https://cocorolife.jp.sharp/mask/

https://twitter.com/SHARP_JP/status/1252091598545973248
SHARPシャープ株式会社

すぐ売り切れちゃうかな~?ともかくも、
やっぱり国産が一番信頼性がありますよね ( ˶‾ ꒳ ‾˵) ♡ ♡ ♡。
12:猿都瑠 :

2020/04/20 (Mon) 14:28:24

host:*.au-net.ne.jp
土曜日に、あるお方のお言葉が発せられる時、その話を聞いたばかりです。
11:堺のおっさん:

2020/04/20 (Mon) 13:25:19

host:*.enabler.ne.jp

武漢ウイルスの対応で国のありようも変る。

そのためには…

沈黙を守っているお方がキーとなる。
10:猿都瑠 :

2020/04/20 (Mon) 13:21:24

host:*.au-net.ne.jp
そもそも地上波のテレビなんかこのネット時代に要らんのちゃうの?

榊淳司

https://youtu.be/nIFelBjlqHg

民間人の立場で、元首長で党代表の背景を存分に活かして、政治家に説教し、煽る橋下の姿を見ると。

おそらく誰かが後見人として、政治を掻き回す出番が来たぞと。

扇動された国民に持ち上げられて、総理になれる時が来たのかも、そこまで甘くは無いかも知れないが、口八丁の面目躍如w

思い切り向こう側の手羽先でしょうとw

農業ももっとグローバルの波に飲まれて弱肉強食を生き残れ、さもなくば散れと言った国家の破壊行為を平気で言い放つ者を、自分の押さえきれない不満を抱えた弱者が同調するの図。

今の国家が倒れた瞬間はカタルシスに酔えるかも知れないが、次の瞬間、不要だと切り捨てられる事が見えていない。

ショックドクトリン的な強めの二者択一を迫り、どっちも大嘘である、テレビしか情報源しかない国民を洗脳するのに相応しいキャスティングだなと。

そしてその層は選挙に行く率の高い年齢層。

が、今では70代でもネットを駆使するようになってきているので、橋下の出番も本人は最後だろうとの自認があるのだろう。
9:mespesado :

2020/04/20 (Mon) 12:24:33

host:*.itscom.jp

特番『安倍内閣に哲学はあるのか!?あきれる財務省のふくらし粉』
ゲスト:産経新聞論説委員 田村秀男氏

https://www.youtube.com/watch?v=3nteUCCLSsY
8:mespesado :

2020/04/20 (Mon) 12:20:05

host:*.itscom.jp

【麻生さん、正解!】れいわ新選組代表 山本太郎 2020年4月17日
https://www.youtube.com/watch?v=aMJEdZ9aOeQ

 麻生さんが財務大臣になった後も、国債はカネを刷って返せばよい的な発

言をあらゆる機会に発言していることの暴露動画です。

 政治の裏側がよくわかる。
7:ハカマ :

2020/04/20 (Mon) 10:35:51

host:*.eonet.ne.jp
この陰謀論は説得力があります。

https://www.youtube.com/watch?v=-H2UsEw_Y_0

是非ご覧あれ。。。。。
6:mespesado :

2020/04/20 (Mon) 08:52:57

host:*.itscom.jp

【新証言】コロナは人工的に作られた!?ノーベル賞受賞者が暴露した真実とは?
https://www.youtube.com/watch?v=LQbW2O0IBGI&t=127s
5:はぐらめい:

2020/04/20 (Mon) 05:44:19

host:*.omn.ne.jp
>>994 亀さん
迂闊にも昨夜寝る前に4/1にいただいたメールを発見、いま読ませていただきました。
「黙示録」「暗示録」と対比させた「明示録(教示録)の世界」、大感銘です。
亀さんにご教示いただいた「大維新」という言葉への共鳴、あらためて確認いたしました。

徳田さんとのリンクのご紹介、ありがとうございます。
いろんな「縁」を感じさせられています。

平成13年秋の「徳洲会騒動」については、事態の進行に合わせて詳細に追っていました。
https://oshosina.blog.ss-blog.jp/archive/c2302707714-1

渡邉正次郎氏の記事で能宗さんのことにふれた箇所がありましたが、
能宗さんについては↓を書いています。

徳洲会問題、能宗氏が出した結論(週刊ポスト)https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2013-11-15

ともあれ、徳田虎雄という人は、「われわれ仲間」にとって原点に位置する人なのです。
われわれの「置賜獅子の会」復活によって、
全国におられるはずの「獅子の会」残党が息を吹き返してくれるかもしれないという、おおいなる期待もあります。
4:嘘と欲 :

2020/04/20 (Mon) 05:27:29

host:*.bbtec.net


https://www.youtube.com/watch?v=VON6-X8TBcc&t=230s

切り取ったユウチューブが見れないのでもう一度投稿してみます。
3:嘘と欲 :

2020/04/20 (Mon) 05:05:21

host:*.bbtec.net
お早うございます、堺の兄い、皆様方

あそこはコロナホテルでしたね、私は顔だけ出して帰りましたが~~~~~と言う気持ちです!

掲示板の維持ご苦労様です、数か月前の突然のシャットダウンにはびっくらこきましたが

まあ~まあ~やれやれ 一郎兄貴が天から守ってくれてるんかなあ~

突然の武漢のシャットダウンあれはプロローグだったんですね、ダメリカとそれに呼応する

中国内ダメリカ派、最初はコロナ騒動は中国潰しの臭い芝居だと歓迎はしないけど、ま!仕方ないか

という気持ちでしたが、世界のあちこちのシャットダウン、実体経済の破壊、徐々にだメリカ

グローバリストの意図が見え始めてきました。これの対抗策は今半鎖国状態の日本で、日本だけで

通用するということにでもして、利子の付かない金券を発行することだと思います、

PBなんて粗コメしか実体経済を動かすものがなかった?江戸時代の考えとしか思えません

まあ~グロバリの押し付けですけどね。金券発券の条件はまず安定した社会、実体経済を作り動かす

勤勉な国民其れだけだと思います。話題あちこち変わり申し訳ございません、私は作文能力は


ダメリカ以上にダメなんのこっちゃ!

コロコロコロナのおかしい所科学者武田の兄貴のご説明,市井のあほ解説者私は最初から

嘘だと思いました、だって私の名は嘘 ~~~

以下のご説明はホント 概要はコロナウイルスで今年のインフルの死亡者が減った

PCR検査は意味なし、今までのインフルエンザ発症者をカウントしてたが、コロナは何故か

発症者ではなく感染者をカウントする! 

私の直感、嘘の裂け目


 

https://1drv.ms/w/s!ANj_fAuG4Ieyhwo?ct=1587322953191&wdOrigin=OFFICECOM-HWA.START.MRU&cid=77562ab9-624c-4a43-a3fa-a95ec2c4ed10

2:貴香 :

2020/04/19 (Sun) 23:33:00

host:*.kcn.ne.jp
初めまして、では無いのですが、挨拶は初めてなので一応、初めまして、貴香と申します。
先ずは心からこのスレで情報発信し続けて下さっていることに感謝申し上げます。

飯山さんのブログに出会うまでは、全くの無知で日本の民主主義をただ信じていたし、リベラル系の考えを支持していました。
今は此処で発信して下さる情報により目覚め(?)させて頂いております。

先日安部首相がコラボ動画で炎上された時、私もその動画を探して見てみました。
その動画の説明欄で、この動画を発信する意図はこれを見た方の意見が知りたい、という旨が書かれていたので、私はコメント欄に条件付きではなく一律救援金の支給を理由(個人的)を添えて書かせて頂きました。
間もなく安部首相から一律10万円給付の表明により、与党で検討され始めたのです。

私のコメントが読まれたかどうかは、まあどうでもいいのですが、実はこういった声が首相の元に多く届いた結果が安部首相を動かし得たのでは無いかと感じました。
此処の皆さんが発信し続けて下さっていなかったなら、もっと安部首相に対して失望していただろうし、諦めていたと思います。
皆さんが言われているように、国民自身が目覚めて声を発信していく必要が有るんだと自覚出来た一件でした。

本当にありがとうございます、今後も期待致しております。

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